議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 成田市

平成 4年  3月 定例会(第1回) P.7  03月06日−01号




平成 4年  3月 定例会(第1回) − 03月06日−01号









平成 4年  3月 定例会(第1回)



       平成4年 成田市議会定例会会議録第1号

       3月招集

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                平成4年3月6日

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                目次



●議事日程………………………………………………………………………………………8

●出席議員………………………………………………………………………………………9

●欠席議員………………………………………………………………………………………9

●職務のため出席した事務局職員……………………………………………………………9

●説明のため出席した者の職氏名……………………………………………………………9

●開会…………………………………………………………………………………………11

●諸般の報告…………………………………………………………………………………11

●会期の決定…………………………………………………………………………………11

●全議案一括上程……………………………………………………………………………11

 (市長施政方針)

 (助役提案理由説明)

●全議案審議…………………………………………………………………………………27

 ▲一般議案について………………………………………………………………………27

   馬込勝未君の質疑……………………………………………………………………27

 ▲補正予算関係議案について……………………………………………………………29

   馬込勝未君の質疑……………………………………………………………………29

 ▲新年度予算関係議案について…………………………………………………………30

   馬込勝未君の質疑……………………………………………………………………30

●散会…………………………………………………………………………………………34





               議事日程について

このことについて下記のとおり定めましたので通知します。

                         成田市議会議長  喜久川政司

                    記

 議事日程第1号

                         平成4年3月6日午後1時開議

●諸般の報告

第1 会期決定

第2 全議案一括上程審議

    (施政方針〜提案理由説明〜質疑)





●出席議員(29名)

  1番   小川善嗣君          2番   湯浅伸一君

  3番   吉田茂君           4番   平山裕司君

  5番   山崎昭男君          6番   青野勝行君

  7番   日暮澄子君          8番   大迫良一君

  9番   内山健君          10番   足立満智子君

 12番   渡邉昭君          13番   桜井伍六君

 14番   幡谷紫浪君         15番   宇都宮高明君

 16番   喜久川政司君        17番   越川富治君

 18番   大倉富重雄君        19番   馬込勝未君

 20番   高橋保君          21番   岩澤貞男君

 22番   加藤勘兵衛君        23番   片山啓三郎君

 24番   成尾政美君         25番   神崎富士雄君

 26番   飯塚一郎君         27番   塚本昭君

 28番   有川清君          29番   石橋義祐君

 30番   平山正吉君



●欠席議員(1名)

 11番   海保貞夫君

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●職務のため議場に出席した事務局職員

 局長    藤枝聖司君         係長    鈴木重昭君

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●地方自治法第121条により説明のため出席した者

 成田市長  長谷川録太郎君

 (委嘱を受けた者)

 助役    出山隆君          収入役   鈴木眞君

 市長    関口豊君          総務部長  平山清司君

 公室長

 民生部長  吉岡昭夫君         環境部長  谷平稔君

 環境部   木村正義君         福祉部長  青柳徳厚君

 次長

 経済部長  大竹信夫君         建設部長  篠原孝男君

 建設部   木皿木元君         建設部   松澤秀俊君

 参事                  次長

 消防長   榊原晋君          水道部長  高橋孝司君

 企画課長  澤田喜信君         秘書課長  鶴田成孝君

 庶務課長  海保勇夫君         財政課長  並木清一郎君

 教育                  教育

 委員会   檜垣篤君          委員会   小川武彦君

 教育長                 教育次長

 農業

 委員会   山田英二君

 事務局長



    各課、室、所、場、署長



 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会及び開議の宣告



○議長(喜久川政司君) 定足数に達しましたので、これより平成4年3月成田市議会定例会を開会いたします。

                             (午後 1時11分)

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(喜久川政司君) 日程に入るに先立ち申し上げます。

 12月定例会以後、今定例会までの議会事務の概要並びに説明員として出席通知のありました者の職氏名をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(喜久川政司君) これより議事に入ります。

 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今定例会の会期は、お手元に配付したとおり本日から3月26日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から3月26日までの21日間と決しました。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△全議案一括上程



○議長(喜久川政司君) 日程第2、全議案を一括上程し議題といたします。

 提案理由の説明の前に、市長の施政方針を求めます。

 長谷川市長。

         〔市長 長谷川録太郎君登壇〕



◎市長(長谷川録太郎君) 本日ここに、平成4年3月定例市議会の開催に当たり私の市政に対する所信の一端を申し述べ、議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 私が、市政を担当して5期20年が経過し、昨年の4月の統一選挙におきまして、市民の皆様のご信託を得、六たび市政を担当することとなりました。この間、我が国の経済は石油危機に並行し、いわゆるバブル好況を現出し、やがてその崩壊により景気の両極を経過して今日に至りました。このような中、本市は成田空港の早期開港に向かっての建設、また関連した諸事業の展開等により、さらに大きく変貌しつつあります。21世紀を間近に控えた今、交通基盤、道路網の体系的整備、生活に密着した高度情報化、本格化する高齢化、国際化、健康で生きがいと喜びを持って過ごす長寿社会、また快適で住みよい地球の実現のための省エネ、廃棄物対策、さらには米問題、労働力の不足など、進む国際化の中で多様化する経済の動向に行政需要はますます複雑化しつつあります。

 以上のような情勢を踏まえ、私は行政の直接の担い手として、都市基盤、生活環境の整備、産業、教育、文化の振興、福祉の充実、コミュニテイの育成などを重点施策とし、地域格差をなくしたバランスのとれた発展を図り、このまちに住んでよかった、これからも長く住みたいと思えるうるおいのあるふるさとづくりに諸施策を進めていかねばならないと決意する次第であります。このような考えに基づき、昨年21世紀を展望した都市づくりを目指し、議員各位のご賛同をいただき、平成3年度を初年度とした第4次5カ年計画を策定したところであります。計画の第2年次に当たりまして、本年は国内景気の陰りによりまして、ここ数年来の大幅自然増収は期待し得ない状況でありますが、一般会計で 330億 6,000万円、対前年比 4.8%増の予算を計上し、この計画遂行に積極的に取り組んでまいる所存であります。

 まず、空港関係でありますが、25年間にわたる空港問題を話し合いにより平和的に解決すべく、公開シンポジウムが昨年の11月21日の第1回目より今日まで3回開催されており、国、空港公団、県、周辺自治体、反対同盟が誠意を持って討論を重ねているところであります。私も地元市長といたしまして、地域の振興と住民の福祉を基本に考え、周辺地域にとりましては、空港は産業経済、教育、文化等に及ぼす影響は極めて広大であり、その波及効果ははかり知れないものがあるため、早期完全化の必要性と周辺市町村と共栄を図るためには、周辺地域の振興が必須条件であるとの認識のもと、国並びに千葉県に対しまして、地域振興に対するご支援をお願いいたし、また関係農家の方々には先々の生活設計のためにも、静かな話し合いによって解決していただきたい。そのためには最大限のお手伝いをさせていただきたいと、考えを意見発表の中で申し上げた次第でございます。今後、シンポジウム終了後、学識経験者の先生方から地域振興連絡協議会に対しましてご提言がありますので、議会のご理解とご協力を得ながら的確に対応してまいる所存であります。

 次に、騒音対策につきましては、現在実施しております各種事業をさらに充実させながら民家防音家屋の改築、増築時における再助成制度の確立、騒音区域内の騒音に近接しております地域の対策、騒特法の都市計画決定の早期実現など、関係機関と協議し市民の皆様のご理解を得ながら、今後とも最大限の努力を続ける所存であります。

 なお、空港周辺の土地利用等を円滑に推進するため、空港周辺対策事業基金を昭和63年に設置したところでありますが、本年度も昨年度に引き続き積み立てをいたし、一層の充実を図ろうとするものであります。

 次に、市民の日常生活に密着した環境問題についてでありますが、水質浄化を昭和63年度より重点施策に掲げまして、成田の水をきれいにしよう運動を展開して、市民各位の絶大なるご理解とご協力をいただき、年々大きな成果を上げてきているところでありますが、本年度はさらに合併処理浄化槽の推進と維持管理の適正化を図るため、維持管理費補助金制度を積極的に指導してまいります。都市開発と自然環境の保全との調和を図り、その地域に残された豊かな自然環境を守り、それを次代に引き継ぐため、坂田ケ池周辺を総合公園に吾妻町地先に市民の森を、そして根木名川のふるさと川づくりの一環といたしまして、押畑地先に親水公園を整備し、市民の憩いの場所として提供したいと考えております。

 また、いずみ聖地公園の第3期造成工事も完成いたしますので、4月より供用を開始し、市民の皆様のニーズにこたえてまいります。また、区及び地元で管理をしております共同墓地の敷設工事に対し助成制度を新設し、都市化の進展に伴う景観整備の向上を図ります。

 次に、廃棄物の処理については、より効果的な、効率的な処理を目指し、燃やせないごみを、プラスチック、ビニール類と瓶、缶類に分別して収集を行うとともに、なお一層リサイクル運動の推進に努め、ごみの減量化、再資源化を図り、あわせて住民意識の高揚にも努めてまいります。現有の焼却施設は、既にその処理能力をオーバーし老朽化が進んでおりますので、豊住地区の開発とあわせ最新技術の導入により近代的な施設を目指しまして、地域の皆様の特段のご理解、ご協力をいただきながら計画の推進を図ってまいりたい所存でございます。

 また、斎場につきましては、富里、八街の両町よりも負担金をいただきながら、旧来のイメージを一新した近代的な葬祭場として本年秋の完成を目指し鋭意努力中であります。さらに斎場周辺の整備につきましても、地域の皆様の憩いの場となるよう公園的整備を推進してまいります。

 次に、農業関係でありますが、基幹産業として水稲、野菜、果実、園芸等の振興を図っているところでありますが、これら農業を取り巻く環境は、米の自由化問題等に象徴されますように、年々厳しさを増していることはご承知のとおりであります。加えて農業人口の減少、後継者問題、農家の配偶者不足等々、深刻化を助長していることも否めない事実であります。このため本市といたしましては、優良農地の保全及び後継者の育成に努めるとともに、水稲をはじめ園芸、畜産等においても多様化、高級化する食糧事情に対応するため、地域の特性を生かした都市近郊型農業に向けて振興を図ってまいりたいと、そのように考えております。

 また、農業基盤整備につきましては、土地改良区における各種事業の推進をはじめ農道舗装、農業用排水路整備等を促進し、生活環境整備をさらに図ってまいります。また、新たに本年は優良農地の確保と保全、あるいは農業用地利用増進事業の推進等の見地から農地保全機構構想の推進に取り組んでまいりたいと考えております。さらに、近年の余暇の増大や価値観の多様化に伴い、農業者以外の人の中にも野菜や花等を栽培し、自然に触れたいという要望が高まっておる昨今、これにこたえるべく市民農園を開設いたします。農業の国際化が叫ばれている中で、今後日本の農業はどうあるべきか、本市の農業はどう取り組んだらよいのかなど、農業後継者にとって大きな模索の時期でもあります。このようなときに、先進諸外国の農業の実態と現状を見聞し研究することは極めて有意義であるという観点から、農業者の代表である農業委員による米国農業事情の視察、及び農業青少年の海外研修に対して補助金の交付をしたいと考えております。いずれにいたしましても、今後農業政策の諸問題につきましては、関係機関や農協との連携のもと、生産組合、農業青年会議所の各種団体の協力を得ながら推進してまいりたいと存じます。

 次に、卸売市場は市民の食生活の安定と生産者の利益を守ることを目的といたしまして、多くの関係者の努力と社会的投資により運営してまいりました。しかしながら、世界的な流通経済の自由化の中で厳しい状況の改善を図るには、業界、開設者が一体となり時代に即応した取り引きの改善、また施設の改善が必要であります。現市場は開設後17年余りを経過し、施設の老朽化も進んでおり、各店舗においても現代市場としては狭隘で、市場周辺の市街化も進み移転等の話題もされておりますが、現市場の成り立ち、用地問題、業界に与える影響等の諸問題を見るとき、難しい面はあるにいたしましても、現在地において再整備を含め、関係機関と十分なる協議、検討を行ってまいりたいと存じます。

 続いて、本市の商工業を取り巻く環境は、新しい企業の進出、流通規則の緩和により競争の激化、深刻化する人手不足など大きく変貌いたしております。こうした現実を見たとき、昨年結成されました商工会議所、従来からの観光協会及び関係諸団体との連携をさらに密にいたしまして、労働力の安定的確保は大きな問題であり、したがって、市内中小企業に対する退職金共済制度促進、福利厚生施設整備資金利子補給など勤労者の福利の向上に努めてまいります。そもそも当市の生い立ちを顧みるとき、観光の拠点であります成田山を中心とした門前町が国際空港の建設によって、その地域が拡大し周辺の開発によって著しい人口の増加とモータリーゼーションの進歩によりまして、ある種のドーナッツ現象が見られます。この現象の進展を今から予測するとき、また空港と営業観光の調和をうたうとき、駅前広場の造成と街路の整備は不可欠な要件であり、よって第2次国際観光モデル地区整備事業の一環として、その活性化に積極的に取り組んでまいります。

 さらに、成田観光館は入場料を無料とし、市民はもとより成田を訪れる内外の人々への情報サービスの拠点といたしまして、また触れ合いの場として一層の活用を図ってまいりたいと考えております。

 消費者行政につきましては、賢い消費者として安定した生活の維持のために、必要な情報の提供と相談に応じ、ゆとりと安心と多様性ある生活、これに向けて啓発、啓蒙に役立たせてまいりたい所存であります。

 次に、福祉についてでありますが、国民の生活水準の飛躍的向上と急激な高齢化の進展、世帯構造や扶養意識の変化に伴いまして、社会福祉の対象が拡大してきている中で、社会福祉は大きく変わろうとしております。従来の高齢者を保護、援助の対象としてではなく、社会の一員として参画できるよう機会の提供と在宅福祉の充実を図る必要があります。このようなことから今年度は従来実施してきた福祉ネットワーク事業をさらに活性化させるとともに、各種ボランテアの養成や団体の育成、強化を図るべく社会福祉協議会の充実を図り、官民一体となった福祉を展開してまいる所存であります。

 保育所につきましては、育児休業制度の実施等による社会、家庭環境の変化に対応すべく乳幼保育等の特別保育の充実をさらに図るとともに、施設備品等の整備を推進し、さらに児童福祉の拠点としてふさわしい施設づくりに努力いたします。児童健全育成事業といたしましては、情操豊かな児童を育成する場として、子供の遊び場を本年度も適所に設置いたすべく努力してまいります。また、放課後児童対象といたしまして、三里塚地区に児童ホームを建設いたしたいと考えております。

 次に、母子福祉につきましては、各種手当支給事業の充実を図り、母子家庭等の生活安定の一助に期するとともに、民生委員、母子福祉推進員、家庭児童相談員を初めとする関係各機関との連携のもと、ともすれば社会的弱者となりがちな当該世帯の物心両面での安定に向けて努力を傾注してまいる所存であります。

 続きまして、老人及び障害者福祉対策でありますが、各種福祉制度の効率的な運用を図ることはもとより、本年度より寝たきり老人、重度身体障害者への紙おむつ給付事業、手話通訳者養成事業、老人用日常生活用具貸与事業、寝たきり老人等のミドルステイ事業、中度精神薄弱児福祉手当支給事業、老人福祉計画策定の前段としての高齢者意識調査、登録奉仕員制度を新たに取り入れて、障害者、老人への家庭奉仕員の増員、福祉タクシー助成制度の改善等を新たに実施いたしまして、なお一層の福祉の充実を図ってまいる所存であります。

 次に、市民の健康管理でありますが、現在の社会構成及び疾病構造の変化に伴い、市民のニーズも多種多様化しております。そのニーズの把握に努めまして、保健、福祉、医療の連携を図り、疾病の発生予防から診断治療、リハビリまでの総合的保健活動を展開してまいります。まず、各種保健、各種健康診断、診査及びがん検診におきましては、対象者の把握に努めるとともに、健康教育の充実と地域組織の育成を図り、自分の健康は自分で守るという基本理念のもと、健康意識の普及、啓蒙に努め、受診率の向上を図ってまいりたいと存じます。

 また、住民検診等で生活習慣及び食生活の改善が必要なものに対しまして、生活習慣改善指導せんを発行いたしまして、それぞれに応じた指導を行うとともに、医師と連携し糖尿病教室を開催するなど、住民検診後の事後指導にも努力してまいります。高齢化の進展に伴い寝たきり老人をつくらない対策として、新たに理学療法士によりまして訪問リハビリ及び歯科衛生士による訪問歯科指導を実施するとともに、寝たきり老人及び介護者に対し、介護、看護の支援をしてまいりたいと存じます。

 乳幼児の予防接種につきましては、最良の健康状態で接種を受けることが最も効果的でありますので、医療機関における個別接種を推進し保護者の利便性を図るとともに、接種忘れのないように未受診者対策にも努めてまいりたいと存じます。また、乳幼児医療対策事業につきましては、従来は就学前に乳幼児が10日間以上入院した場合に助成金を支給してまいりましたが、本年度より7日間以上入院した乳幼児に支給することとし、保護者の経済的負担を軽減してまいりたいと、そのように存じております。また、救急医療体制の整備拡充についても、医師団と協議してまいりたいと存じます。

 次に、21世紀に向けまして、豊かな心を持ちたくましく生きる児童生徒の育成を図る教育環境につきましては、三里塚小学校の児童数の増大に対処するため、平成5年4月開校に向け本城小学校を新設いたします。

 また、向台小学校の大規模改修も実施いたします。また、本年9月より実施される学校週5日制に向け、その円滑な実施に努めるとともに学校や地域の教育課題を適切にとらえ、関係機関や家庭との連携を図りながら教育活動を推進してまいります。学校教育は生涯学習の基礎を培うという観点から社会人登用による児童・生徒活動の推進を新たに実施し、また一人一人の悩みや問題を解決していくための相談活動を充実させ、国際文化都市成田として国際理解教育、各種文化活動への参加及び体験する機会をつくります。

 保護者の経費負担につきましては、中学校修学旅行の経費補助事業を新規に展開し補助制度を充実させてまいります。市民が健康で明るい生活が送れるように、近年社会体育への関心が高まりを見せております。このような状況を踏まえ、学校においては施設の有効利用をすべく指導者教育に力を入れ、児童・生徒の体力向上を図るとともに、市民総スポーツの推進を図るため各種講習会に積極的に参加することにより、指導者の育成を図り、地域体協を中心といたしまして、地域スポーツ活動の普及に努め、市民がみずから進んで参加できる各種スポーツ教室や大会の開催に努めてまいります。生涯学習社会に入った今日、社会教育の果たす役割はますます大きくなりました。豊かな自然と創造性に富んだ生涯学習の基幹整備とともに、地区公民館、図書館等施設設備の効果的利用の促進、さらに社会教育は地域社会づくりがその基礎であることから、各層にわたる市民の社会参加を図ります。その他成人教育の充実、促進、各社会教育団体の育成、指導、文化振興と文化財保護活動の実施など、あらゆる機会をとらえ社会教育の振興に努めてまいります。

 また、従来職員、パート等により給食業務を実施してまいりましたが、今後の諸経費、労務、人事管理等の増大に対応すべく本年度より調理業務のみを委託方式といたしまして、合理化を図りながら児童・生徒に喜んで食べてもらえる効果的な学校給食としたいと考えております。

 次に、生活基盤の整備でありますが、JR京成成田駅周辺地区及び表参道の整備は、新たに部課を創設いたしまして、昨年度策定した計画をより精密な計画にしたいと考えております。成田・印旛地域市街地整備方針につきましては、成田新高速鉄道沿線地域開発について、前の基本計画を受けて本年は土地利用計画、開発整備計画の検討を実施し、地域整備の実施、実現に向けて努力してまいります。また、開発行為と指導要綱に基づき、無秩序な開発の規制、良好な都市環境の形成に努めゴルフ場、住宅団地等、大規模開発につきましても、自然環境との調和を図り慎重に取り組んでまいります。京成成田駅東口土地区画整理事業をはじめとする組合施行事業につきましては、積極的に指導、促進したいと考えております。

 生産緑地地区の決定に当たっては、農林漁業従事者の意向を十分に尊重し都市計画手続きに入りたいと考えております。また、市道の整備につきましては、改良工事、舗装工事及び生活道路の整備補修、排水整備等につきましても計画的に進めてまいりたいと思います。特に、都市計画道路の整備につきましては、郷部線は前年に引き続き用地買収、中台線については改良工事を実施するとともに、京成成田駅地下自由通路整備は6月完成を目標に進めております。

 また、本市の下水道は順調に進展し、普及率については県下では先進都市と言われるまでに成長してまいりました。本年度は前年度に引き続き根木名川、小橋川排水区の最上部の飯田町地先の整備をはじめといたしまして、江川排水区の整備を推進し下水道の普及に取り組んでまいります。また、雨水処理につきましては、市街地における雨水を排除するため、各幹線の整備を促進し大雨時の都市災害等を未然に防ぐよう努めてまいります。

 一方、生活用水である水道事業につきましては、市街地周辺の宅地開発等の進展により水需要の増大が見込まれる中で、水源の確保や生活用水の安定供給に努めているところでありますが、本年度は各配水場の改修等、各施設の整備を重点的に行いまして、管路整備として国道51号線、 408号線の管路拡張、水源の有効利用を図るため成田地区と三里塚地区との連絡管の接続整備をしてまいります。

 交通対策につきましては、近年の著しい車社会において交通事故は増加の一途にあります。本市においても、例外ではなく事故件数、負傷者は前年を上回っていることはまことに憂慮に耐えません。こうした悲劇を繰り返さないためにも、交通安全意識と運転マナーの向上に努めるとともに、危険箇所へのカーブミラー、ガードレール等の安全施設を設置し、事故防止に努めてまいりたいと存じます。また、主要交差点の名称看板を設置し、道路案内をより充実させてまいりたいと存じます。

 栗山公園の法面に建設中の駐輪場は、本年の8月の完成を目指して努力しているところであります。また、防犯灯につきましては、補助制度の活用、さらに地区館の未整備箇所についても順次整備したいと考えております。交通、火災共済制度につきましては、昨年見舞金及び対象範囲の見直し、充実を図ったことによりまして、加入率が増加いたしました。本年度もさらにより多くの市民が加入されるようPRを充実させてまいりたいと考えております。

 次に、消防行政でありますが、近年の都市構造の変貌や生活様式の多種多様化は特異な災害の潜在的危険性を一層高めており、消防行政の多種多様化が求められております。このような中で市民が安心して生活できる環境を実現するため、消防署、消防団はもとより関係機関との連携を保持しながら予防行政の運営を図り、住民、企業、行政が一体となった防災活動を推進してまいりたいと存じます。昨年相次いで来襲いたしました台風により、本市もかつてない被害を受け、市民生活に大きな影響を及ぼしたところであります。自然災害をはじめ各種災害から市民の生命と財産を守り、豊かで潤いのあるふるさとづくりを進めることが市政の基本であります。したがいまして、本年度は防災係を設置し情報の伝達、収集のため防災行政無線を固定システムに変えまして万全を期してまいりたいと存じます。

 以上、平成4年度における施政方針について申し述べてまいりましたが、世界は今その構図を大きく塗りかえつつあります。世界を2分した米ソ両大国の対立を中心とした東西冷戦構造に終止符が打たれ、ソ連邦の解体、朝鮮半島での南北の緊張緩和に資する新たな動きが見られ、中東やカンボジアでは、和平への動きが現実のものとなり、加えて欧州では統合への歴史的作業が着々と進められております。その一方で、民族紛争等で不透明な部分は残されておりますが、大きな流れといたしましては世界は平和を求め、人類の究極の願いであります世界の恒久平和に向けて進みつつあることは言を待たないところであります。このような時代の中で、世界に通ずる国際空港を有する我が成田市は、親切な心で平和な成田をつくりましょうと定めた市民憲章を持つ世界連邦平和都市宣言都市といたしまして、果たすべき役割は重大であると認識しております。住みよい社会を実現するには、我々隣人同士が相互理解の心を持つことが大切であり、心やさしいまちづくり、人づくり等によりまして、より高度な市民社会の実現を目指し、もって私の究極の目的でありますうるおいのあるふるさと成田の創造に向かって邁進する所存であります。

 議員各位の絶大なるご理解とご協力をお願い申し上げまして、施政方針を終わります。



○議長(喜久川政司君) 次に、議案について提案理由の説明を求めます。

 出山助役。

         〔助役 出山隆君登壇〕



◎助役(出山隆君) それでは、市長にかわりまして私から提案理由の説明をさせていただきたいと思います。

 まず、本定例会に提案いたしました案件は、条例が21件、規約変更に関する協議が3件、平成3年度の補正予算が7件、新年度予算が7件、専決処分の承認を求めるもの1件、合わせて39件、さらに報告1件でございます。

 以下、議案の概要につきまして順次ご説明を申し上げたいと思います。

 まず、議案の第1号でございますが、これは行政組織条例の一部改正でございまして、現在の建設部を土木部、都市部の2つの部に分割しようとするものでございます。当市におきます都市基盤の整備等は、駅前を初めといたしまして、公園緑地の整備あるいは区画整理事業の増大等課題は山積しておる状況でございます。現在までこれらに積極的に施策を展開してまいったわけでございますが、今回建設部を廃止いたしまして、土木部と都市部の新しい2つの部を設けまして、より一層の推進と充実を図ってまいりたいと、このように考えておる次第でございます。

 次に、議案第2号の議員報酬条例の一部改正と第3号の特別職の職員の給与条例の一部改正と議案第4号の教育長の給与条例の一部改正でございますが、以上3議案につきましては、議員の報酬並びに4役の給与の改定でございまして、これらにつきましては、平成2年の4月に改定以来、今日まで及んでおるわけでございます。その後の各市の状況あるいはまた一般職職員の給与改善等の実情を考慮しながら、特別職の報酬等審議会に諮問いたしまして、その答申に沿って改定しようとするものでございます。なお、教育長につきましても、これに準じて改定を行おうとするものでございます。

 次に、議案第5号は特別職の職員等の報酬条例の一部改正、また第6号は水道審議会委員の報酬条例の一部改正、なお議案第7号 消防団条例の一部改正でございますが、以上の3議案につきましては、議員以外の非常勤特別職の報酬の改定でございまして、これらにつきましても、平成2年の4月改定以降現在に至っておるわけでございますので、各市の状況等を考慮しながら報酬額を引き上げようと、そのような考えに基づくものでございます。

 次に、議案第8号は地方自治法 207条の規定によります費用弁償の支給条例の一部改正でございます。また、9号は農業委員会法の規定による費用弁償の支給条例の一部改正でございまして、以上の2件につきましても、非常勤特別職の報酬の改定に準じまして地方自治法、あるいはまた農業委員会法の規定に基づいて出頭を求めた関係人に対する費用弁償の額を引き上げようとするものでございます。

 次に、議案第10号は手数料条例の一部改正でございまして、本案は危険物の規制に関する政令が一部改正されまして、指定数量未満の危険物や指定可燃物を貯蔵するタンクの水張り検査、または水圧検査手数料が引き上げられたものですので、それに伴う改正でございます。

 次に、議案第11号は小学校設置条例の一部改正でございますが、本案は三里塚小学校の分離校といたしまして、平成5年4月開校予定の小学校につきまして、その名称を成田市立本城小学校とし、成田市本城 178番地の1へ設置するものでございますが、校舎の建設に当たりましては、学校の名称等をあらかじめ条例で定めておく必要がありますので、今回提案いたしまして条例に加えようとするものでございます。

 次に、議案第12号の寝たきり老人等福祉手当支給条例の一部改正と13号の心身障害児福祉手当支給条例の一部改正の2議案につきましては、支給対象者のうち精神薄弱者につきましては、現在重度の者だけを対象にいたしまして手当を支給しておるわけでございますが、新たに中度の者にも月額 7,000円の手当を支給いたしまして、精神薄弱者の福祉の増進を図ろうとするものでございます。

 次に、議案第14号は国民健康保険条例の一部改正でございまして、助産費の給付額を新年度から現在15万円でございますが、これを24万円に引き上げようとするものでございます。

 次に、議案第15号は自転車の放置防止に関する条例の一部改正でございますが、本案は約120 台ほど収容できる無料の駐輪場をJRバスの三里塚駅前に設置いたしましたので、これを条例に追加しようとするものでございます。

 次に、議案第16号でございますが、これは成田観光館の設置管理条例の一部改正でございまして、ご存じのように成田観光館は当市を中心といたしました周辺の観光及び伝統文化等の情報サービスの提供、また国際観光モデル地区内の中核的な観光拠点として、さらにはまた外国人との触れ合いの場として機能しているところでございますが、今般入館料を無料といたしまして、より利用しやすくすることによって、なお一層の活用を図ろうとするものでございます。

 次に、議案第17号は都市公園条例の一部改正でございますが、本案は現在成田第1区画整理事業区域内に建設中の押畑児童公園及び北田児童公園が間もなく完成いたしますので、これを条例に追加いたしまして、一般の供用に供しようとするものでございます。

 次に、議案第18号は火災予防条例の一部改正でございますが、近年科学の発達によりまして、火を使用する設備や器具について従来は見られなかったような新しいものが普及しつつありますので、火災予防の観点からこれらに対応した構造等の基準を定める必要が生じております。また、防火対象物の多様化、複雑化、あるいはまた災害発生事例等にかんがみまして、喫煙等をはじめとする火の使用制限、あるいは避難管理に関する事項等々、火災予防上必要な整備を行うことが要請されておりますので、これらに対処するために条例の整備を行おうとするものでございます。

 次に、議案第19号でございますが、これは職員の育児休業等に関する条例の制定でございまして、本年の4月から地方公務員の育児休業法が施行されますので、当市といたしましても新規に条例を制定いたしまして、育児休業あるいは部分休業の導入に必要な所要の整備を図ろうとするものでございます。

 次に、議案第20号でございますが、これは農地課税審議会条例の廃止でございまして、本案は地方税法が改正されまして、長期営農継続農地制度が廃止になりましたので、当然この審議会の必要がなくなりましたので、条例も廃止しようとするものでございます。

 次に、議案第21号でございますが、これは海の家の設置管理条例の廃止でございますが、施設の老朽化等いろんな事情がございまして、当市直営の海の家は本年度限りで廃止しようというものでございます。

 なお、これにかわる施策といたしましては、市民の余暇の有効利用と健康増進に寄与するとともに、青少年に幅広い研修の場を提供しようと、このような見地から新たに臨海宿泊施設の利用者に対する助成制度を設置いたします。

 次に、議案第22号でございますが、これは市町村公平委員会の共同設置規約の変更協議でございますが、本案は共同設置団体のうち平成3年に袖ケ浦町が既に袖ケ浦市に昇格しておりますし、また本年4月には八街町が市に昇格することが確定しておりますので、それに伴う所要の改正といたしまして、地方自治法 252条の7第2項の規定による協議がございましたので、議会の議決を求めようとするものでございます。

 次に、議案第23号の印旛郡市広域市町村圏事務組合規約の変更協議と24号の印旛伝染病院組合規約の変更協議、以上の2議案につきましては、ただいま申し上げましたように、八街町が4月から市に昇格すると、これに伴うものとあわせまして地方自治法の改正によりまして、監査委員の選任資格が改正されましたので、それに伴う組合規約の変更について地方自治法 286条第1項の規定による協議がございましたので、議会の議決を求めようとするものでございます。

 次に、議案の25号から30号までの6議案は、平成3年度の一般会計及び各特別会計の補正予算でございます。まず25号議案でございます一般会計でございますが、歳入面といたしましては、固定資産税で1億66万 6,000円、利子割交付金で 8,000万円、開発整備協力金及びふるさと基金寄附金等の寄附金で1億 4,238万 7,000円、法人市民税の減収に伴う減収補てん債等の市債で4億 6,140万円、特別地方消費税交付金で 3,000万円をそれぞれ増額する一方、分担金及び負担金で1億 840万 8,000円、使用料及び手数料で 2,956万 3,000円、国庫支出金で 9,992万 9,000円、受託事業収入等の諸収入で2億 3,382万 6,000円等の減額を行います。また歳出面では将来の財政需要に対応する財政調整基金に11億 1,096万 9,000円を積み立てするとともに、当市の開発協会の充実を図るため1億円の出資を図り、また開発整備基金積立金で 7,743万 7,000円、京成成田駅地下自由通路工事委託料で1億 2,233万7,000円、仮称ではございますが、小泉スポーツ広場用地の土地開発基金からの購入で1億 1,059万 7,000円等を増額し、その一方で千葉県議会議員選挙費で 1,228万円、三里塚共同利用施設増改築事業で 4,562万 2,000円、住宅防音工事補助金で 4,169万 7,000円、空調機の機能回復工事補助金で 4,253万 2,000円、国民健康保険特別会計への繰出金で 8,866万円、老人保健特別会計への繰出金で 3,574万円、粗大ごみ収集運搬、焼却施設基本設計委託料等で6,305 万 9,000円、小規模土地改良事業補助金、卸売市場特別会計への繰出金等の農林水産業関係で 2,171万 2,000円、十余三小泉線国道51号取付部負担金で1億 3,632万 4,000円、空港関連受託事業で3億 3,439万 5,000円、久住駅前等の区画整理事業に対する負担金で6,385 万 8,000円、坂田ケ池総合公園、市民の森整備等公園費で 8,547万 2,000円、下水道事業特別会計の繰出金で2億 3,540万 7,000円、遠山公民館整備事業で 1,269万 3,000円等の減額を行い、歳入歳出それぞれ3億 1,981万 2,000円の増額補正を行うとともに繰越明許費の設定並びに継続費、地方債の変更を行おうとするものでございます。

 次に、議案第26号は国民健康保険特別会計でございますが、歳入面といたしましては、保険税 8,490万 2,000円、療養給付費交付金で 1,058万 6,000円、繰越金で 5,047万 3,000円の増額をする一方、一般会計からの繰入金を 8,866万円減額いたします。

 歳出面といたしましては、保険給付費で 2,290万 6,000円、老人保健拠出金で 3,513万3,000 円等の増額をいたしまして、歳入歳出それぞれ 6,286万 8,000円の増額補正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第27号 交通火災共済の特別会計でございますが、これは給与改定に伴います人件費補正が主なるものでございまして、歳入歳出それぞれ2万 9,000円の減額補正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第28号 下水道事業の特別会計でございますが、まず歳入面では負担金1億4,699 万 1,000円、使用料で 7,526万 7,000円、繰越金で1億 4,122万円等の増額をいたしまして、一般会計繰入金を2億 3,540万 7,000円の減額を行い、歳出面では印旛沼流域下水道事業の負担金で1億 8,382万 4,000円、千葉県下水道公社設立出捐金 500万円の増額を行う一方、根木名川雨水1号幹線事業で 2,000万円の減額と給与改定に伴う人件費の補正を行い、歳入歳出それぞれ1億 5,548万 1,000円の増額補正を行うとともに、継続費及び地方債の変更を行おうとするものでございます。

 次に、議案第29号、これは公設地方卸売市場の特別会計でございますが、これは給与改定に伴う人件費の補正でございまして、歳入歳出それぞれ12万 1,000円の減額補正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第30号は老人保健特別会計でございますが、繰越金を財源といたしまして、一般会計の繰入金を減額し、歳出では医療諸費について減額いたしまして、歳入歳出それぞれ133 万 8,000円の減額補正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第31号は水道事業会計の補正予算でございます。まず、収益的収入につきましては、営業外費用の消費税還付金 1,500万円を減額するものでございます。

 次に、資本的収入及び支出におきましては、企業債4億 7,700万円を減額し、支出では拡張事業費の工事請負費2億 194万 3,000円を減額するものでございます。

 次に、議案第32号から37号までの6議案は平成4年度いわゆる新年度の一般会計及び各特別会計の予算でございます。国内需要等の堅調な推移のもと好景気を持続してまいったわけでございますけれども、我が国経済も目下は減速化の傾向にございまして、ここ数年来の成長ベースは期待し得ない状況になっております。したがいまして、これを受けまして本市の財政もまことに厳しい実情下にあるわけでございます。しかしながら、財源の一層の有効活用を本旨といたしまして、第4次5カ年計画の円滑な推進に努め、究極の目的であるうるおいのあるふるさとづくりを達成すべく効率的な行財政運営を指向いたしまして、新年度の予算編成をいたした次第でございます。

 以下、その概要について申し上げます。

 まず、第32号議案でございます。これは一般会計の予算でございますが、市税 216億 3,654万 2,000円、地方譲与税7億 7,200万円、利子割交付金等の交付金で9億 5,000万円、地方交付税4億 6,000万円、分担金及び負担金で14億 3,718万 7,000円、使用料及び手数料で4億 8,331万 7,000円、国庫支出金で14億 293万 1,000円、県支出金7億 3,362万 9,000円、財産収入4億 993万 7,000円、繰入金で6億 801万 2,000円、諸収入で22億 8,555万 5,000円、市債で15億 4,560万円、その他3億 3,529万円、歳入合計 330億 6,000万円、これを財源といたしまして、歳出面といたしましては、議会費で3億 5,942万 4,000円、総務費関係といたしましては、国際交流事業、防災行政無線の整備、がけ地整備に対する補助、コミュニテイ事業補助制度の拡充、共同利用施設の増改築、空調機の機能回復の補助、騒音地域集会所建設補助等々及び空港周辺対策事業基金積立金等で48億 8,518万 9,000円を計上いたしました。

 次に、民生費関係ではシルバー人材センターの補助、在宅障害者及び在宅老人に対する家庭奉仕員の派遣、並びに紙おむつの給付、在宅老人に対する日常生活用具の援助、中度精神薄弱者福祉手当の新設、仮称ではございますが、三里塚児童ホームの建設及び高齢者児童等福祉全般にわたる施策を展開すべく35億 1,519万円を計上してございます。

 次に、衛生費面といたしましては、在宅の寝たきり老人等の機能回復訓練のための訪問リハビリ制度の新設等健康づくりの充実、並びに合併浄化槽の整備及びその維持管理費の補助、斎場建設及びその管理運営、クリーンヒル周辺の整備等、生活環境対策の一層の推進を図るための経費といたしまして37億 9,896万 4,000円を計上してございます。

 次に、労働費では勤労者の福祉等に要する経費といたしまして 4,552万 6,000円を計上してございます。

 次に、農林水産業費では農道排水路の整備、土地改良事業の促進、水田農業確立対策、農地流動化促進、松くい虫防除及び農業後継者対策の推進等々で15億 8,195万 6,000円を計上しております。

 次に、商工費関係といたしましては、中小企業資金融資制度の充実、商店街共同施設設置補助等の商工業活性化のための各種事業及び成田″四季の八景″の周知や国際観光モデル地区事業、消費生活情報の充実等に要する経費で5億 9,626万 8,000円を計上いたしました。

 次に、土木費関係といたしましては、市道の整備、JR、京成成田駅周辺等市街地整備に関する調査委託、京成成田駅東口土地区画整理、囲護台踏切の立体化、中台線等の街路整備、中台運動公園等の運動公園、児童及び近隣公園、坂田ケ池総合公園、親水公園等の整備、三里塚貴賓館や市民の森の整備、北囲護台市営住宅の建替等々で72億 7,744万 3,000円を計上しております。

 次に、消防費関係といたしましては、防火水槽、消火栓等の消防水利の整備、消防自動車、救急車の充実、非常備消防施設の整備等、防火救急に要する経費といたしまして15億 7,430万 2,000円を計上しております。

 次に、教育費関係といたしましては、まず義務教育関係では本城小学校の建設、向台小学校の大規模改造、遠山中学校の増築、中郷小学校、遠山小学校、久住中学校の空調設備の整備等で、さらに次に社会教育関係といたしましては、美術館の建設へ向けての基本計画づくり、集会施設補助事業の拡充、保健体育関係といたしましては、臨海宿泊施設利用者助成制度の新設、各スポーツ広場の整備、また学校給食の調理部門の委託等々、教育費全体といたしまして65億 8,242万 2,000円を計上しております。

 なお、公債費といたしましては26億 3,476万 1,000円を計上するものでございます。

 次に、特別会計でございますが、まず議案第33号の国民健康保険特別会計では、保険税を14億 3,035万 4,000円、国庫支出金で9億 8,308万 7,000円、療養給付費交付金で1億 8,788万 7,000円、一般会計からの繰入金で2億 4,031万 2,000円を主なる財源といたしまして、被保険者の疾病等に対する保険給付及び高額療養費、助産費等の給付をする経費等といたしまして29億 561万 6,000円を計上するものでございます。

 次に、議案第34号は交通・火災共済の特別会計でございますが、会費収入で 913万 3,000円を見込み、交通・火災の被害者に対する見舞金を支給するため 2,829万 5,000円を計上した次第でございます。

 次に、議案第35号は下水道事業の特別会計でございますが、負担金といたしまして3億 624万 1,000円、使用料で5億 8,986万円、一般会計からの繰入金で11億 6,195万 9,000円、市債で7億 3,790万円、これらを主なる財源といたしまして、施設の維持管理並びに小橋川、根木名川、三里塚及び江川の各排水区の整備促進を図るべく28億 4,484万 9,000円を計上するものでございます。

 次に、議案第36号でございますが、公設市場卸売市場の特別会計といたしましては、使用料といたしまして1億 5,915万 1,000円を見込み、一般会計からの繰入金で3億 2,780万4,000円を主なる財源といたしまして、市場の円滑な管理運営を行うべく5億 5,676万 9,000円を計上するものでございます。

 次に、議案第37号 老人保健の特別会計でございますが、支払基金の交付金で17億 8,180万 2,000円、国庫支出金で5億 637万 2,000円、県支出金で1億 2,659万 3,000円、一般会計からの繰入金で1億 4,708万 5,000円を主なる財源といたしまして、老人医療の給付を行おうとするもので25億 7,185万 5,000円を計上するものでございます。

 次に、議案第38号は平成4年度の水道事業会計の予算でございます。平成元年度より実施しております第6次拡張事業といたしまして、並木町、東和田及び宗吾の各配水場を整備するとともに、成田地区と三里塚地区の連結管及び国道51号線と国道 408号線に配水管を布設し、水需要の安定供給に努め、あわせて施設管理の改善を図ろうとするものでございます。予算の内容といたしましては、予算書の第2条でございますが、これは年度内の業務の予定量を年間総給水量 594万 5,000立方メートルと定めるものでございます。

 次に、第3条は収益的収入及び支出の予定額を定めたものでございますが、まず営業収益といたしまして6億 3,867万 3,000円、営業外収益で2億 478万 5,000円、あわせまして8億 4,345万 8,000円を見込みまして、支出につきましては、営業費用といたしまして5億8,047 万 3,000円、営業外費用で1億 3,497万 7,000円、あわせまして7億 2,207万 9,000円を計上するものでございます。

 次に、第4条は資本的収入及び支出の予定額でございます。まず収入につきましては、負担金で 809万円、企業債で15億 600万円、出資金で 4,000万円、合計15億 5,409万円を見込みまして支出面におきましては、建設改良費といたしまして15億 708万 4,000円、企業債の償還金といたしまして 4,181万 1,000円、開発費といたしまして 3,914万円、以上あわせて15億 8,803万 5,000円を計上するものでございます。

 なお、第5条以下につきましては、各条文記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきたいと、このように思います。

 次に、議案第39号でございますが、これは専決処分の承認を求めるものでございまして、本案は平成3年3月の定例市議会並びに5月の臨時市議会におきまして、既に可決をいただいておるところでございますが、仮称小泉スポーツ広場の用地を引き続き取得したのでございまして、契約代金の早期支払い上、地方自治法第 179条第1項の規定に基づきまして、専決処分をさせていただきましたので、同条3項の規定により議会の承認を求めようとするものでございます。

 最後に、報告の第1号でございますが、これは既に議会の皆様方から委任先決事項といたしまして指定を受けておるわけでございますが、交通事故に伴う損害賠償の額について専決処分をいたしましたので、自治法の第 180条2項の規定により報告をするものでございます。

 以上、まことに雑駁でございますが、今回の定例会に提案いたしました案件についての説明を終わらせていただきます。委細にわたりましては、ご質問によりまして説明をさせていただきたいと思います。よろしくご審議の上、可決をいただきますようにお願いいたしまして説明を終わります。

 どうもありがとうございました。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△全議案審議



○議長(喜久川政司君) これより全議案に対する質疑を行います。

 まず、予算関係議案等を除く一般関係議案について質疑はありませんか。

 馬込議員。



◆19番(馬込勝未君) 1つは関連してなんですけれども、19号で成田市職員の育児休業に関する条例で育児休業手当の拡充がされるわけですけれども、保育所の入所に関連してなんですけれども、育児休業で母親が休んだ場合に自宅に戻ってくるということで、上の子をそれまで保育園に預けていた子供を今度は保育所に預けられなくなるという状況があるんですが、ちょっと今手元になくて正確じゃないんですけれども昨日の報道で、そういった育児休業中については、上の子供も保育を認めるという報道がされていたんですが、そうすると、これは4月1日に育児休業の方と同時施行でその保育所の方の入所措置も改善がされるのかどうか、その辺のところを伺いたいと思います。

 それから、逆に議案の1号は参考までに伺いたいんですが、水道部を入れると、今はたしか成田の場合は市長公室長を入れて8部制度が9部になると、例えば人口が同規模の他の市、あるいはその予算規模が同規模という形でいいんですけれども、一、二そういう事例で他市が大体何部制ぐらい敷いているのか、成田市がこの9部にするというのが、ある意味じゃ多いのか少ないのか、ちょっと私も判断ができないもんですから、そういった他市の事例をちょっと報告いただけたらありがたいなと思います。

 それから、議案2号から4号ですか、特別職と議員の報酬の改正なんですが、これによって29市中、成田市の位置というんですか、それはどのくらいなのか、これも参考までにご報告いただきたいと思います。

 後ほど資料で結構なんですが、29市の特別職並びに議員の報酬一覧みたいな表を資料としていただけたらありがたいと思います。

 それから、非常勤の特別職の報酬の引き上げの5号ですか、その表を見ている中で大体10%を基準にしての今回の引き上げだと思うんですが、社会教育指導員とか家庭児童相談員、消費生活相談員ですか、この方々の引上率を比べますと約1%程度ということで、ちょっと上げ率からすると大分ちょっと落差があるもんですから、どういう事情があるのか、ちょっとご説明いただけたらお願いしたいと思います。

 以上、お願いいたします。



○議長(喜久川政司君) 青柳福祉部長。



◎福祉部長(青柳徳厚君) ただいまの育児休業に伴う保育所の入所の扱いの問題でございますが、確かに昨日の新聞に出ておりまして、私たちもそれで知ったわけでございますが、あの新聞によりますと、3月5日付で各都道府県に通知をいたすということになっておりますので、公文書が参りましてから対応いたしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(喜久川政司君) 関口市長公室長。



◎市長公室長(関口豊君) まず、行政組織条例の改正に関するものからお答えさせていただきます。

 他市の組織状況ということでございますけれども、その市によりまして、その事業整備あるいは事業の進展、このようなものが変わってきますので、単純に比較することはどうかと思いますけれども、一応お隣の佐倉市さんにしますと7部28課と、あるいは木更津市さんにしますと10部44課と、八千代市さんにしますと11部45課というようなことでございますけれども、今回の改正につきましては、成田市の実態にあわせて改正させていただきたいということでございます。

 第2点目の2号から4号に関する報酬の問題でございますけれども、これは29市中どうかということでございますけれども、現在3月議会というようなことで提案されると、あるいは提案される見込みだというようなところがございますので、今回その改正にあわせまして事前に現在挙げられておるところじゃなくて、前の状況で伺った市の状況については調べてございますけれども、例えば市長の順位にしますと18位でございます。それと助役につきましては、同じく18番と、収入役については14番、議長につきましては19番と、あるいは副議長につきましては18番と、議員につきましては15番というようなことでございます。これは本年の1月時点で一応各市を調査したものでございまして、その後改正されておるところがございますので、その辺については若干変わっておるのじゃなかろうかというふうに考えられます。

 次に、非常勤特別職の社会教育指導員とか家庭児童相談員の報酬について引き上げ額が少ないんじゃないかということでございますけれども、この改定にあわせまして各市の同じようなところの実態を調査させていただきまして、それとあわせてこのような額で検討させていただいたというようなことでございます。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) 次に、補正予算関係議案について質疑はありませんか。

 馬込議員。



◆19番(馬込勝未君) 1点だけ伺いますけれども、財政調整基金が11億また積み立てられるわけですけれども、この平成3年度の今のこの補正段階での見込みで財調の総額がどのくらいになるのか。それから、あわせて各基金の総額がどのくらいになるのか、3年度末見込みということで、ちょっとこの2つをご報告いただけたらと思います。



○議長(喜久川政司君) 平山総務部長。



◎総務部長(平山清司君) それでは、ただいまのご質問にお答え申し上げます。

 まず、財調基金の関係でございますが、一応本年度末ということで細かく申し上げますと29億 9,834万 7,405円ということでございます。それから全体でございますが、全体につきましては86億 8,478万 1,539円ということでございます。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) 次に、新年度予算関係議案について質疑ありませんか。

 馬込議員。



◆19番(馬込勝未君) 平成4年度の予算書で、歳入の方を見まして、全体に先ほど説明でも厳しい財政だというお話なんですが、その要因として法人市民税の落ち込みが一番の要因だろうと思うんですが、20%ほど前年当初比で落ち込んでいるわけですけれども、一般の個人市民税で個人の家庭の場合に、家計が赤字になったからと税金が安くなんなくて、法人の場合には収支で赤字になると法人税がほとんどただになる場合もあるでしょうし、その点では税制の矛盾があると思うんですが、その中でも租税特別措置で大手ほどそういった点が有利な制度だと思うんですが、20%の落ち込みの中で一応アンケートを調査されてこの予算を設定されたと説明がありましたんで、資本金のランク別というんですか、要するに大手とそれから、それ別にその落ち込みの度合いというのがもし違いがわかればご説明いただけたらありがたいなと思います。

 多分大手の平成3年度の補正の中でも、航空会社等の落ち込みが法人市民税の落ち込みにかなり影響があったと報告があったんで、多分4年度の方もそういう傾向だと思うんですが、その辺が資本金のランク別に大体傾向がつかめればお願いしたいという意味で伺います。

 それから、もう一つは固定資産税の方なんですけれども、この点では市街化区域内の農地の宅地並課税が始まるわけですけれども、その点でちょっと参考までに伺いたいのは、農地として残すという生産緑地の申請が実際どのくらい今現在で出ているのか、逆に言うと、それの残った分が宅地並課税とされると、その分が固定資産税の中でも当然引き上げたと思うんですが、その宅地並課税のうちの宅地並課税による増額分というのをどのぐらい見込んでおられるのか。その分をもう一度固定資産税の関係で伺いたいと思います。

 それから、歳出の関係では、JRの京成と成田駅周辺地区の実施計画等の策定委託料ということなんで、これは基本的な合意が既にとられたから実施計画に入るだろうと思うんですが、その辺の地元の合意状況というんですか、その辺を一応ご説明いただきたいと思います。どんな状況かという点を説明いただきたいと思います。

 それから、これはちょっと参考にですが、海の家の廃止に伴って臨海宿泊施設に対する利用に対する助成制度が新たにできたという点で、いい制度だと思うんですが、その際にあわせて海の部分だけということじゃなくて、山間地とか、そういういわゆる他の宿泊施設の利用にも、その利用券というのは使えないのかどうか、また使えるようにした方が実際上では利用価値が広がるんじゃないかと思うんですが、この間の事情説明では、委託の施設が海だけということになっていますので、今のままでは多分使えないのかという感じがするもので、そこは広げていただく意味も含めてご答弁いただけたらと思います。

 それから、33号の国保の会計なんですけども、助産費が今回15万から24万に大幅に引き上って、これは大変結構なんですけれども、国の補助をその助産費に対する国庫補助率が下がったと、それでその負担割合が国保会計と市とそれから国との負担割合が変わったという話をちょっと聞いているんですけれども、そこはどんなふうに変わったのか、実際上、それぞれの負担分というのは従前はどうで、今回はどう変わったか。それから、24万に上がったという点で、実際上、自治体負担がかなりふえると思うんですけれども、その辺の自治体負担分の変化というんですか、その辺あわせて説明いただけたらと思います。

 以上です。



○議長(喜久川政司君) 平山総務部長。



◎総務部長(平山清司君) それでは、お答え申し上げます。

 まず、法人市民税にかかります各法人の資本金のランクづけでございますが、これにつきましては、今私の手元にはございませんので、ご了解ちょうだいしたいということでございます。

 それと生産緑地法の関係でございますが、生産緑地法につきましての新年度の税収の見込みでございますが、これは現在見込んでおりません。というのは、この生産緑地法につきましては、12月に都市計画決定をするという建前になっております。そういうことで現在、その都市計画決定に向けまして今準備作業をしているわけでございますが、今国会の方でこの地方税法の一部改正ということでご審議をしていただいています。この中には生産緑地法に該当するいわゆる申し込みをしたもの、これにつきましては、一応暫定措置ということで当初の課税をしていくということでございますので、したがいまして、その分といたしましては、税収の中に見込んでございません。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) 檜垣教育長。



◎教育長(檜垣篤君) 海の家の廃止に伴う件についてお答え申し上げます。

 議員のご質問の内容ですが、山やそういうようなものにも使えないかということだろうと思います。それに間違いありませんね。



◆19番(馬込勝未君) はい。



◎教育長(檜垣篤君) はい、これは使えません。実は、この補助をする割引券の発行をするに当たりましては、館山市にある国民宿舎、国民休暇村、それから蓮沼にある蓮沼ガーデンハウス、それから勝浦市にある鵜原民宿組合、それから富山町にある岩井民宿組合、これらと提携を結びました上に、この補助券を差し上げるものでございまして、これ以外には使用できないということでございます。



○議長(喜久川政司君) 篠原建設部長。



◎建設部長(篠原孝男君) それでは、馬込議員のただいまの生産緑地法の生産緑地の希望の状況ですか、これについてでございますが、現在、担当課におきまして取りまとめ中でございまして、まだはっきりした数字は出ていないということでございます。

 それから、駅前の関係でございますけれども、実施計画というふうに確かにここに書いてあるわけでございますけれども、まだ実質的には地元の同意を取るというところまではいっておりません。計画そのものも現在、基本計画の段階でございまして、それをいろいろな角度から検討しておるというのが状況でございますので、地元の同意を取るというところまではいってないというのが現状でございます。

 以上です。



○議長(喜久川政司君) 吉岡民生部長。



◎民生部長(吉岡昭夫君) ただいまの助産費に関するご質問でございますけれども、国の負担と自治体の負担はどのような形になったんだというようなことでございますけれども、今まで成田市では15万円助産費を支給しておりましたけれども、国の補助基準といたしましては13万でございます。その3分の1が国から補助としていただいていたわけでございます。これは今までは国保会計の中へそのままストレートで3分の1補助としていただいておりました。今度国の補助基準といいますか、国の基準が24万円に引き上げられたわけですけれども、これらにつきましては、3分の2国で持つというようなことにはなりましたけれども、その国の方で負担する負担の仕方が一般財源化するということで、交付税の中へ織り込むということになっております。ということで、交付団体においては今までよりもまた自治体の負担が幾分減るということになりますけれども、成田市の場合は交付税不交付団体でございますので、逆にその分、自治体の負担、成田市の負担がふえてくるというような形にはなってまいります。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) 馬込議員。



◆19番(馬込勝未君) 最初の法人市民税の関係なんですけれども、今年のその予算編成の際に、あらかじめアンケートで一定の調査をされたという説明があったんで、そういう点では、その調査の仕方が私もわかんないんですが、その規模別に大体の傾向というのはつかめるんじゃないかということなんですが、それはつかめませんか。

 それから、海の家の問題については、質問の仕方を変えますけれども、検討の中でこの制度をスタートする中で、県外の宿泊施設で例えば千葉県だけじゃなくて、そういった宿泊施設とかあるいは地域の民宿組合とか、そういうところまで含めて契約締結をして利用できるようにするという検討はなされなかったのどうか。せっかくならばという思いがするもんですから、その辺が検討されたかどうかという点と、もし今後の問題としては、スタートする時点ですけれども、拡大をしていただけたらありがたいなと思います。その点を伺いたいと思います。



○議長(喜久川政司君) 平山総務部長。



◎総務部長(平山清司君) お答え申し上げます。

 今回、この新年度の予算を編成するに当たりまして、各企業、法人にアンケート調査をしたわけでございますが、それにつきましては当然わかります。今ちょっと手元には資料はございませんが、これについての資本金のランク別は当然わかりますので、もしあれでしたら後刻ご報告をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(喜久川政司君) 檜垣教育長。



◎教育長(檜垣篤君) 海の家の件についてお答え申し上げます。

 確かに議員さんの言うように、関東一円に考えたことは考えてみました。ところが、現在の海の家が老朽化もさることながら、価値観の多様化といいますか、どんどん利用者が減っているわけでございます。ということは申し上げますと、昭和49年には 2,487名が利用してあります。これが昭和56年に 2,015名、63年には 551名、平成3年には 192名と、こういうような極めてその減少ぶりが激しく目立っております。これは何が原因かは明確にはつかめないんですけれども、いわゆる価値観の多様化で、そういうところよりもというようないろんな価値観が出ておりますので、各家庭ごとに家族でとか昔のこの当初使ったのは水泳やそういうのが魅力だったんですが、水泳ができなくなったということも事実でございますけれども、そういう海や山へ行くに際しても、行き方が変わってきたというようなことが考えられるんですね。一応ここで今ある海の家を利用するようなことで仕組んでみたらどうだろうかと、これで一応やってみまして、その数等をあわせまして、今後のものを広めていったらどうだろうかと、こういうような考え方に最終的にはなったのが事実でございます。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) 申し上げます。

 9日にも質疑を予定しておりますので、これにて本日の質疑を終わります。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(喜久川政司君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 次の本会議は3月9日午後1時から開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまです。

                             (午後 2時40分)

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

※ 3月6日  下記の議会事務の概要が報告された。

               成田市議会事務報告

平成3年12月定例会以後、今定例会までの議会事務の概要について、下記のとおり報告いたします。

                      成田市議会議長  喜久川政司

                   記

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 年月日            摘要

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

3.12.21 成田市体育協会祝賀会並びに忘年会  於金時  議長出席

  12.22 酒々井町長選、京増氏当選御祝  於酒々井町  議長出席

  12.23 成田市倫理法人会Xマスパーティー  於ビューホテル  議長出席

  12.24 議員団歳末慰問

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 年月日            摘要

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

3.12.24 仮称富士見斎苑連絡協議会  於市会議室  議長・関係議員出席

  12.25 ゴルフ部研修会  於プリ・ビレッジGC

  12.27 御用納め

4. 1. 1 航空安全祈願祭  於成田空港

            副議長・経済観光委員長・空港対策特別委員長出席

   1. 4 御用始め式  於市会議室  副議長出席

   1. 6 賀詞交換会  於全日空ホテル  副議長出席

   1. 9 印旛管内三市正副議長会事務局長会議  於佐倉市  局長出席

   1.10 北総地区市議会正副議長会事務局長会議  於八日市場市 局長出

        席

   1.13 千葉市議会初詣で来局

    〃   議員団幹事会

   1.15 成田市成人式  於文化会館  正副議長・議員出席

   1.16 千葉県市議会議長会事務局長会議  於松戸市  局長出席

   1.17 成田空港公開シンポジウム  於文化会館  正副議長・議員出席

   1.20 小泉区御歩射祭  於小泉共同利用施設  議長出席

    〃   印旛管内三市正副議長会  於佐倉市  正副議長出席

    〃   成田青年会議所総会並びに新年会  於ビューホテル  議長出席

   1.21 国際光ファイバーTINA92  於ホテル レッツ  議長出席

   1.23 千葉県市議会議員親善囲碁・将棋大会  於千葉市 議員団将棋部参

        加

    〃   商工会議所主催賀詞交換会  於全日空ホテル  正副議長・議員出

        席

    〃   全国市議会事務局職員研修会  於東京  局長出席

   1.25 三里塚小学校設立100周年式典  於三里塚小学校  議長出席

   1.28 議員団初参り

   1.29 成田青年会議所OB会総会  於ビューホテル  議長出席

   1.30 北総地区市議会正副議長会  於成田市  正副議長出席

    〃   全国市議会共済制度事務打合せ会  於東京  岡田主任主事出席

   1.31 北総建設協会新春顔合せ会  於ウィンズホテル  議長出席

   2. 2 成田市職員互助会主催職員・家族慰安会 於文化会館 議長・議員出

        席

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 年月日            摘要

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

4. 2. 3 成田山新勝寺並びに宗吾霊堂節分会  議長出席

   2. 4 千葉県市議会議長会臨時総会(〜5日)  於伊東市  正副議長出

        席

   2. 5 議会運営委員会行政視察(〜7日 北海道苫小牧市・札幌市)

   2. 6 千葉県競輪組合議会  於千葉市  組合議員出席

   2. 7 北総中央用水推進協議会理事会  於Uシティーホテル  議長出席

   2. 8 成田市消防出初式  於市営東和田駐車場  正副議長・議員出席

   2. 9 女性ふれあいフェスティバル  於中央公民館  議長出席

    〃   印旛郡市特定郵便局長会総会  於ホテル セントラーザ  議長出

        席

   2.10 騒音対策委員会成田部会  於市会議室

                    議長・空港対策特別委員長出席

   2.11 栄町長選 藤江氏出陣式  於栄町  議長出席

   2.12 東金市議会事務局職員視察来局(庁舎建設)

   2.13 空港対策特別委員会行政視察(〜15日 沖縄那覇・石垣空港)

   2.14 全国高速自動車道通過市議会協議会  於東京  議長出席

    〃   大阪府柏原市議会視察来局(庁舎建設)

   2.16 栄町長選 藤江氏当選御祝  於栄町  議長出席

   2.18 長野県上田市議会事務局職員来局(議会報)

   2.20 成田空港公開シンポジウム  於芝山町  正副議長・議員出席

    〃   交通安全対策特別委員会行政視察

               (〜22日 群馬県高崎市・新潟県見附市)

   2.21 成田市農業協同組合総会  於農協会館  議長出席

    〃   第19回騒音対策委員会  於ホテル日航成田

                   議長・空港対策特別委員長出席

   2.23 四街道市議選 中台議長・柳井副議長出陣式  正副議長出席

   2.24 八富成田斎場連絡協議会  於富里町  議長・関係議員出席

   2.25 印旛郡市広域市町村圏事務組合職員来局(広域議会打合せ)

   2.26 千葉職業訓練短期大学校落成式  於成田校並び千葉校

                      議長・議員出席

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 年月日            摘要

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

4. 2.26 印旛伝染病院組合議会  於保健センター  組合議員出席

   2.27 会派外合同会議

    〃   政友クラブ

   2.28 ゴルフ部研修会  於桜GC

   3. 2 農業会議所総会  於市会議室  議長出席

    〃   印旛郡市広域市町村圏事務組合議会  於佐倉市  議長出席

   3. 4 議会運営委員会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−