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千葉県 成田市

平成 3年 12月 定例会(第6回) P.139  12月20日−04号




平成 3年 12月 定例会(第6回) − 12月20日−04号









平成 3年 12月 定例会(第6回)



      平成3年  成田市議会定例会会議録第4号

      12月招集

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                平成3年12月20日

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                 目次

●議事日程…………………………………………………………………………………141

●出席議員…………………………………………………………………………………142

●欠席議員…………………………………………………………………………………142

●職務のため出席した事務局職員………………………………………………………142

●説明のため出席した者の職氏名………………………………………………………142

●開議………………………………………………………………………………………144

●会議録署名議員の指名…………………………………………………………………144

●平成3年9月定例会議案第24号撤回………………………………………………144

●会議案(第1号を除く)・請願審議…………………………………………………145

 (委員長報告)

 ▲経済観光常任委員長(飯塚一郎君)………………………………………………145

 ▲教育民生常任委員長(有川清君)…………………………………………………146

 ▲建設常任委員長(塚本昭君)………………………………………………………148

 ▲総務常任委員長(石橋義祐君)……………………………………………………149

 ▲決算特別委員長(片山啓三郎君)…………………………………………………150

 ▲環境施設整備調査特別委員長(平山正吉君)……………………………………151

 ▲交通安全対策特別委員長(桜井伍六君)…………………………………………152

 ▲空港対策特別委員長(岩澤貞男君)………………………………………………153

●質疑………………………………………………………………………………………155

●討論………………………………………………………………………………………155

  馬込勝未君の討論

●採決………………………………………………………………………………………159

●議案第16号〜22号一括上程審議…………………………………………………163

  (市長の提案理由説明)

●質疑………………………………………………………………………………………164

●委員会付託省略…………………………………………………………………………164

●質疑………………………………………………………………………………………165

●討論………………………………………………………………………………………165

●採決………………………………………………………………………………………165

●閉会………………………………………………………………………………………166



議事日程第4号

                       平成3年12月20日午後1時開議

第1  会議録署名議員指名

第2  平成3年9月定例会議案第24号の撤回

第3  全議案(議案第1号を除く)・請願審議

    (委員長報告〜質疑〜討論〜採決)

第4  議案第16号〜第22号一括上程審議

    (提案理由説明〜質疑〜委員会付託省略〜質疑〜討論〜採決)



●出席議員(30名)

 1番    小川善嗣君       2番    湯浅伸一君

 3番    吉田茂君        4番    平山裕司君

 5番    山崎昭男君       6番    青野勝行君

 7番    日暮澄子君       8番    大迫良一君

 9番    内山健君        10番   小川満智子君

 11番   海保貞夫君       12番   渡邉昭君

 13番   桜井伍六君       14番   幡谷紫浪君

 15番   宇都宮高明君      16番   喜久川政司君

 17番   越川富治君       18番   大倉富重雄君

 19番   馬込勝未君       20番   高橋保君

 21番   岩澤貞男君       22番   加藤勘兵衛君

 23番   片山啓三郎君      24番   成尾政美君

 25番   神崎富士雄君      26番   飯塚一郎君

 27番   塚本昭君        28番   有川清君

 29番   石橋義祐君       30番   平山正吉君

●欠席議員(なし)

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●職務のため議場に出席した事務局職員

 局長    藤枝聖司君       係長    鈴木重昭君

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●地方自治法第121条により説明のため出席した者

 成田市長  長谷川録太郎君

 (委嘱を受けた者)

 助役    出山隆君        収入役   鈴木眞君

 市長    関口豊君        総務部長  平山清司君

 公室長

 民生部長  吉岡昭夫君       環境部長  谷平稔君

 環境部   木村正義君       福祉部長  青柳徳厚君

 次長

 経済部長  大竹信夫君       建設部長  篠原孝男君

 建設部   木皿木元君       建設部   松澤秀俊君

 参事                次長

 消防長   榊原晋君        水道部長  高橋孝司君

 企画課長  澤田喜信君       秘書課長  鶴田成孝君

 庶務課長  海保勇夫君       財政課長  並木清一郎君

 教育                教育

 委員会   檜垣篤君        委員会   小川武彦君

 教育長               教育次長

 農業

 委員会   山田英二君

 事務局長

    各課、室、所、場、署長

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△開議の宣告



○議長(喜久川政司君) これより本日の会議を開きます。

                             (午後 1時40分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(喜久川政司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、山崎昭男君、青野勝行君を指名いたします。

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△平成3年9月定例会議案第24号の撤回



○議長(喜久川政司君) 日程第2、継続審査中の平成3年9月定例会議案第24号撤回の件を議題といたします。

 撤回の理由について説明を求めます。

 馬込勝未君。

         〔19番 馬込勝未君登壇〕



◎19番(馬込勝未君) 本年9月議会に議案24号として私の方から提出いたしました小選挙区制導入に反対する意見書については、9月議会において継続審査となっておりました。その後、国会において本案が廃案と正式に決しました。意見書の案の中に、「政府は臨時国会に政治改革関連法案を提出し成立を図っている」という文面があり、そうした文面が実質上から今事実が変わってきております。国会での廃案ということで意見書の目的は一応達成されましたので、本議案24号の取り下げをお願いするものであります。

 なお、事態の推移で今後またご提案申し上げることがあろうかと思いますが、その際には議員各位のご協力をお願いいたします。



○議長(喜久川政司君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております平成3年9月定例会議案第24号撤回の件については、これを承認することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、平成3年9月定例会議案第24号撤回の件につきましては、これを承認することに決しました。

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△全議案(第1号を除く)・請願審議



○議長(喜久川政司君) 日程第3、これより議案第1号を除く全議案・請願を審議いたします。

 各委員長の報告を求めます。まず、経済観光常任委員長。

         〔経済観光常任委員長 飯塚一郎君登壇〕



◎経済観光常任委員長(飯塚一郎君) 経済観光常任委員会より、去る13日、午後2時から全委員出席のもと開催されました委員会の会議結果をご報告いたします。

 当局より、市長、助役以下関係部課長の出席がございました。当委員会に付託された案件は議案2件であります。以下、審議結果を申し上げます。

 まず、議案第5号 農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区等に関する条例の一部改正でありますが、今回囲護台1〜3丁目、美郷台1〜3丁目がふえたのに定数が変わらないのはなぜかとの問いがあり、囲護台はもともとあった地区を4つに分けて区域の名称を変えたわけであるので、人口の総数にも変わりない。また、市街化区域内でもあり農家はあるが、農業委員の選挙ができる資格のある人はいない。したがって、定数も変わってこない。美郷台も同様であるとのことでありました。

 採決の結果、本案については全会一致により可決と決定いたしました。

 次に、議案第14号 公設地方卸売市場特別会計補正予算についてでありますが、今回、水産棟の修繕費が計上されているが、今後、毎年のように相当の修繕費がかかってくると思う。当分の間は、現在の場所でやっていくとのことであるので、建て替えとか大改修の時期に来ているのではないかとの問いがあり、水産棟については骨組みはかなり強固にできた構造で、特別倒壊するようなことはない。ただ、屋根については増設、増設という形で過去4度も行っており、屋根がのこぎりの歯のような形になっていて、どうしても技術的に横どいの雨おけの改修が不可能だということで、受け入れの水量が多くなってしまうために、台風のときとか雨量の多いときにあふれてしまう状況にある。周囲の壁などについては、現在、直そうと思っているが、ブロックなどもみな抜けてしまっている。シャッターについてもその都度直しているが、シャッター自体で単に取りかえていってもまた同じことになるので、できるだけ鉄の扉を活用していきたい。そういうことで最低限の補修はやっていかざるを得なく、今後も幾らでも修繕費用がかかるという状態にあるとのことであります。

 また、市場内のハト対策について考えてほしいがとの問いに対し、有害鳥獣ということで一時的に撃ってしまう方法もあり、年度内に一度予定している。また、ハトが入れないようにネットを全面的に天井に張ろうということで、来年度予算に要求しているとのことであります。

 採決の結果、本案については全会一致により可決と決定いたしました。この後、当局より迎春対策、薬師堂周辺整備工事、ボンベルタの概要、県単災害資金の概要について説明を受け、委員会を閉会した次第であります。議員各位のご理解、ご賛同をお願いいたしまして報告を終わります。



○議長(喜久川政司君) 次に、教育民生常任委員長。

         〔教育民生常任委員長 有川清君登壇〕



◎教育民生常任委員長(有川清君) 教育民生常任委員会からご報告申し上げます。

 当委員会は、去る16日、午後2時より全委員出席のもと第1委員会室で開催をいたしました。執行部からは、市長、助役、教育長外関係部課長の出席がございました。

 当委員会に付託された案件は、議案2件と継続審査中の請願の計3件であります。以下、審査順に結果を申し上げますが、その前に教育長より、去る11月16日に向台小6年生が自殺をはかり、死亡したことについて報告がございました。これについては、現在、警察が捜査中で原因がはっきりしていないとのことでありますが、いずれにしても学校生活の中で何らかのシグナルがあったのではないかと思い、これを救えなかったことをまことに申しわけなく思っている。急遽、校長会を開催し命の大切さについて、しっかり教育するよう指導しておいたとの話がありましたので、議員各位にも報告をしておきます。

 それでは、付託された議案第3号について申し上げます。今回の改正で永代使用料を4平米から11平米までの段階に細分化した理由は何か。また、この条例の第5条に市長が特に認めた場合とはどういうものを想定しているのかとの問いがあり、細分化したのは現在ある区画すべてを明文化した。今までは1平米当たりの単価に平米数を掛けていた。また、市長が特に認めた場合とは、例えば1年の居住期間を満たしてないものであっても家を建てたとか、成田に永住する意思が確認されたもので、なおかつお骨を抱えている人などを想定したとのことであります。さらに、用地買収費とか工事費等原価すべてを改修するという価額の設定かとの問いに対し、考え方はそうであるとのことでありました。

 採決の結果、本案については反対者1名ありましたが、賛成多数により可決と決定いたしました。

 次に、議案第4号でありますが、スポーツ広場の中で暫定的に使用しているところもあると思うが、将来はどう考えているのかとの問いがあり、公津スポーツ広場が暫定的だと考えている。将来的には公津東地区に調整池ができるが、その中に運動公園が予定されているのでそこを使いたい。

 また、成田スポーツ広場については、現在土地を探しているが見つかっていない。将来、学校が建てば学校開放という中で考えていきたいとのことでありました。

 採決の結果、本案については全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、継続審査中の請願第3号について申し上げます。これについては、3項目の請願事項がありましたが、当局の考え方が報告されました。まず、ごみ袋の無料化とストックヤードの件については、前議会で当局の考え方を報告いたしましたが、全く同じでございます。すなわちごみ袋を無料化しても、ごみ問題の根本的解決にはならない。むしろ若干負担してもらうことにより、ごみに対する認識を深めてもらいたい。また、ストックヤードについても住民のごみ置き場になる恐れがあり無理であり、指定した日の朝に出していただき、それを回収するシステムのままでいきたいとのことでありました。

 次に、コンポストの件については、前回モニターによりテスト中とのことを報告いたしましたが、その後の結果、賛否両論というか悪い点の意見が多いとのことでありました。その意見とは、「悪臭がある」「虫が発生する」「悪臭・虫の発生により薬剤を多く使用するので、維持経費がかなりかかる」「土を多く使用するので広い庭がないとなかなかできない」「使用する手間、悪臭、虫の発生により期待感より実現性が悪く、すぐ利用しない人が出てくるのではないか。もし使用しなくなると、単なる粗大ごみになってしまう」とのことでありました。また、賛成の方の意見としては、「ごみの減量化に大きな効果がある」「できた堆肥により庭木などには大変よい。しかし、薬剤を使用しているので家庭菜園には不向きである」とのことでありました。

 これらのことから検討して、当局としては来年度予算に計上しないとのことでありました。しかしながら、新しい製品も出ているので、今後とも研究をしていきたいとのことも報告されました。

 次に、継続審査の大きな理由となっていた廃棄物処理法とリサイクル法の政令の件でありますが、この政令が10月25日に施行されたとのことであります。この内容については、ここでは細かくは申し上げませんが、請願者の精神が反映されているものと考えているとのことでありました。なお、この内容については、お手元に資料を配付しておきましたので、ごらんいただきたいと思います。

 また、委員より今回の法改正により、ごみの減量やリサイクルを促進するという点で評価はするが、メーカーが引き取りを義務づけられるという点が入っていない。ストックヤードの件についても、子供会等の行事のときに集めておいたものを使いたいということもあると思う。管理の仕方を地元に任せてもらえば、先ほどの当局の心配もなくなるのではないか。ごみ袋の無料化についても大阪府で行っている例もある。こういうことからぜひこの請願を採択してほしいとの意見が出されました。

 また、他の委員から請願の1項目、2項目については、当局の考え方でよいと思う。3項目については、趣旨はよくわかるので趣旨採択としたらどうかとの意見が出されました。

 以上のことから、本請願の採決に入りましたが、3項目違う内容のことから1項目ごとに採決を行い、ごみ袋無料化、ストックヤード、コンポストの件については不採択、3項目については趣旨採択と決定いたしました。

 この後、当局より給食センター調理部門の民間委託、栗山公園自転車駐車場の進捗状況の報告を受けた後、斎場建設の現状及び三里塚小分離校用地の視察を行い、委員会を閉会した次第であります。

 議員各位のご理解とご賛同をお願いいたしまして報告を終わります。



○議長(喜久川政司君) 次に、建設常任委員長。

         〔建設常任委員長 塚本昭君登壇〕



◎建設常任委員長(塚本昭君) 建設常任委員会より、去る17日、午後2時から全委員出席のもと開催いたしました会議結果をご報告いたします。執行部からは、市長、助役以下関係部課長の出席がございました。

 まず、開会後、直ちに休憩とし、京成成田駅地下自由通路の現地視察を行いました。帰庁後、午後2時40分から再開し当委員会に付託されました4議案について審議いたしました。

 審議結果でありますが、議案第6号 成田市営住宅の設置に関する条例の一部改正、第7号 成田都市公園条例の一部改正、第13号 下水道事業特別会計補正予算、第15号 水道事業会計補正予算の4件につきましては、当局の説明を了とし質疑もなく、それぞれ採決の結果、全会一致により可決と決定をした次第であります。

 なお、この後、京成成田駅地下自由通路、都市計画道路3・3・4号郷部線、北囲護台市営住宅建て替え計画について報告を受け委員会を閉会した次第であります。

 議員各位のご賛同をお願いいたしまして、簡単ですが報告といたします。



○議長(喜久川政司君) 次に、総務常任委員長。

         〔総務常任委員長 石橋義祐君登壇〕



◎総務常任委員長(石橋義祐君) 総務委員会よりご報告申し上げます。

 当委員会は、18日、午後2時から全委員出席のもと開催をいたしました。

 執行部より市長、助役、収入役、教育長を初め関係部課長の出席がございました。当委員会に付託された案件は、議案6件と継続審査中の陳情1件であります。以下、審査結果を申し上げます。

 まず、審査の都合上、議案第12号の一般会計補正予算から審査を行いました。委員より、集会施設補助金について、補助金交付規則の改正により整備補助金の上限が約2倍の 2,000万円となった。これは大変うれしいことではあるが、それとは裏腹に、近い将来青年館等を含めて多くの集会施設の建て替えが予想される。さらには集会施設に付随する電気料、電話料、水道料等の補助問題、1地区1館の補助対象という問題等も含め、今後の補助金交付の考え方について問いがあり、これらについては今回の補助金交付規則の改正について、基本的な考えとしては整備補助金については7年間据え置いてきたが、建築物の上昇、施設の大規模化等もあり、また地域を初め各方面の要望が大変高まってきている。これらの観点から補助金のアップを行った。また、修繕費補助金についても、3分の2以内から 125万円を限度に4分の3までアップした。今後については、地域によって格差のないよう一つ一つ検討させていただきたいとのことであります。

 採決の結果、本案については全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第2号、議案第8号、議案第9号及び議案第11号については、当局の説明を了とし、質疑もなく、それぞれ採決の結果、いずれも全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第10号でありますが、今回の買収単価は幾らか、またその決め方はさらに周辺地価との整合はとってあるのかとの問いがあり、単価は平米当たり7万 6,000円である。単価の決定は、不動産鑑定士に鑑定を委託し、その鑑定に基づいて決定した。また、周辺ではニュータウンから公津東への都市計画道路が計画され、ほとんど買収が終わっている。最近市で購入した例もあり、同じ不動産鑑定士でもあるので、その辺との整合性はとっているとのことであります。また、これらについては今後いろいろな面で用地買収を行うと思うが、民間が買うより、市で幾らで買収したかということが、その後の土地の単価に大きく影響するので、鑑定価額が幾らに出たからということだけでなく、周辺の状況をよく考えた上で、今後の取得する場合の単価については十分留意してほしいとの要望もありました。

 採決の結果、本案については全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、継続審査中の陳情第5号でありますが、行政改革という中で国家公務員の大幅増員ということは時代に逆行すると思う。そういうことで不採択としたらどうかとの意見がありました。

 また、行政改革の中で時代に逆行ということはあるが、労働時間を短縮していこうという方向にあるので、一部採択したらどうかとの意見がありました。

 これらのことから、採決の結果、当委員会としては不採択と決定をした次第であります。

 以上が、当委員会に付託された案件の審査結果であります。議員各位のご賛同をお願いいたしまして報告を終わります。



○議長(喜久川政司君) 次に、決算特別委員長。

         〔決算特別委員長 片山啓三郎君登壇〕



◎決算特別委員長(片山啓三郎君) 決算特別委員会よりご報告を申し上げます。

 去る9月議会におきまして付託され継続審査となっておりました決算関係議案7件については、閉会中に慎重審議をした結果、いずれも認定することといたしました。

 本年は、4月に市長、市議会議員選挙が行われ、新しい10人の議員も誕生いたしました。さらに、市長においては6選を果たされ、今まで目指してきた「うるおいあるふるさとづくり」の総仕上げに向け、第4次5カ年計画もスタートをいたしました。当局はもちろん我々30人の議員も成田市発展のため懸命に努力をいたしておるところであります。しかしながら、国際的には東西ドイツ統一以来、湾岸戦争、ソビエト連邦の崩壊等目まぐるしい情勢の変化、さらにはウルグアイ・ラウンドの決着も予想され、大きく時代が変わってまいりました。

 国内においても、新内閣が発足し、国会において国連平和維持活動協力法問題が、連日討議をされておりました。さらには、雲仙普賢岳の噴火、たび重なる台風災害等大きなつめ跡も残しております。身近では、成田空港問題もシンポジウム開催という25年の歴史の中では大きな転換期を迎えたことも事実であります。このような複雑な社会情勢の中にあって、現在、成田市では平成4年度の予算編成作業が行われております。私ども決算委員は、平成2年度の決算審査に当たり、延べ4日間にわたる審査の中で各委員より活発な質疑、意見が出されました。これを集約した12項目の意見を報告書としてお配りしてございますが、当局においてはこの項目はもとより、決算審査を通じて出されました各委員の意見、要望についてもよく検討され、今後の市政によく反映されるよう希望いたします。

 議員各位のご理解、ご賛同をお願いいたしまして決算特別委員会からの報告といたします。



○議長(喜久川政司君) 次に、環境施設整備調査特別委員長。

         〔環境施設整備調査特別委員長 平山正吉君登壇〕



◎環境施設整備調査特別委員長(平山正吉君) 環境施設整備調査特別委員会からご報告申し上げます。

 去る11日、午前10時より本議会において設置されました委員会の初の会議を開催いたしました。

 委員は全員出席、当局より助役を初め関係部課長の出席がございました。付託された案件は請願1件でありますが、この審査の前に議会運営委員会で決定いたしました当委員会の設置理由並びに所管事項について改めて再確認を行った次第であります。

 では、請願5号 豊住地区ごみ焼却場建設に反対する請願書の審査経過について申し上げますが、初めに請願署名人の 440名ということでありましたが、重複者7名がいたため、 433名であることを申し上げておきます。

 さて、結論から申し上げますと、本請願については、全会一致により継続審査と決定をいたしました。

 この決定に至るまでには各委員より活発な意見がございました。また、当局よりもこの3年間の地元との交渉経過並びに地元還元施設等についての報告もございました。これについては、お手元に資料を配付しておきましたので、ごらんいただきたいと思います。さらに、助役より成田市のいわゆる迷惑施設と言われるものについての推移についても説明がございました。このようなことを踏まえて委員の意見を聞き、さらに当局に対し質疑等を行った次第であります。若干申し上げさせていただきますと「こういう施設をつくるには最初から反対があるということは覚悟しなければならない。請願には迷惑施設をなぜ豊住に持ってくるということがあるが、そうではなく地域の活性化をするんだということで、その中にセットで焼却場を考えているということをもっと前面に出さなければいけない。市としてもこの問題に対処するため、増員をして1戸1戸説明して回るような積極的な取り組みをしてほしい」との意見がありました。

 また、「説明会を持つにしても大勢の流れという中で住民の意識が働くので、住民の感情も踏まえてもっと説明会なり話し合いなりをしてほしい。過去3年間の積み重ねを踏まえて反対請願が出たということをよい意味に理解し、きょうを第一歩として関係住民に対しどんどんこれからも話し合いを重ねてほしい」との意見がございました。また、「当局からの説明、地元議員からの説明を受けていた中で、非常によいムードで進んでいると認識していたが、ここにきて反対請願が出された。これはやはり当局もムードの中で判断していた部分で、数値であらわしたときのかなりのずれがあったと思う。地権者としても当初は土地を売ってもいいと考えていたが、周辺の方が余り反対するようであるなら、果たして土地を売ってもよいのか、戸惑いが出てきているとも聞いている。こういう中で自分自身としても、どうしたらよいのか、迷う部分もある」とのことでありました。また、紹介議員に対し「豊住地区でなくいずみの隣接地へとの話もあるが、これは小泉地区に対して不信感を与えないか」との問いがあり、これについては「本会議で述べたとおり住民が疑問を持つのは当然だという趣旨でずっと言っている。きょうの説明の中でいずみには再びつくらないという約束があることは初めて聞いた。また、いずみ隣地につくれるということも聞いたこともあるし、絵もあったと思う。そういうことで可能性があるとの判断は今も持っている」とのことでありました。このほかいろいろと意見がありましたが、総体の意見としては、現時点ではいろいろな部分でのずれ、理解不足等があると思うので、当委員会としてはもっと調査をするとともに慎重に審議していきたい。こういうことで全会一致により継続審査とすることにいたしたわけであります。

 こういうことでありますので、議員各位のご理解、ご賛同をお願いいたしまして、当委員会の報告といたします。



○議長(喜久川政司君) 次に、交通安全対策特別委員長。

         〔交通安全対策特別委員長 桜井伍六君登壇〕



◎交通安全対策特別委員長(桜井伍六君) 交通安全対策特別委員会よりご報告申し上げます。

 当委員会は、去る11日、午後2時より全委員出席のもと第1委員会室で開催をいたしました。執行部より助役、民生部長外関係部課長の出席がございました。

 まず、当局より3件の報告事項がございましたので順次申し上げます。

 初めに、年末年始の交通規制について報告がありましたが、その詳細については、お手元に規制図を配付しておきましたので、ごらんいただきたいと存じます。

 次に、交通事故発生状況についてでありますが、10月末現在の交通事故発生件数は 391件で死者数は7人、負傷者は 495人であり、件数、傷者数については増加しているが、死者数については前年の半数以下に減少しているとのことでございます。

 次に、年末年始の交通事故防止運動でありますが、12月10日から既に始まっており平成4年1月10日までとなっております。歩行者と自転車の利用者の交通事故防止、飲酒、無謀運転の追放、違法駐車の追放運動の重点目標に教育活動、広報活動を行うとのことでございます。

 次に、委員より要望事項がございましたので、主なもののみ申し上げます。

 まず、「年末年始の交通規制を受ける道路を利用しなければ自宅に入れない住民に対しては、もっと簡便な手続で通行許可申請ができるようにしてほしい」「並木町の成運付近の交差点での事故が多いので、その対策をしてほしい」「通勤者が路地へ迂回するのが多くなっているので、『とまれ』、『徐行』などの標識を設置について市内全域の見直しをしてほしい。特にスクールゾーンになっているところは、さらにはっきりわかるような表示物を設置してほしい」等、数多くの要望がございました。

 以上が、当委員会の会議結果でありますが、議員各位のより一層のご理解、ご協力をお願いいたしまして報告を終わります。



○議長(喜久川政司君) 次に、空港対策特別委員長。

         〔空港対策特別委員長 岩澤貞男君登壇〕



◎空港対策特別委員長(岩澤貞男君) 空港対策特別委員会より、ご報告を申し上げます。

 当委員会は、去る12日、午後2時より全委員出席のもと第1委員会室で開催をいたしました。執行部より市長、助役、市長公室長、空港対策課長が、空港公団より加藤理事以下周辺対策部の部課長の出席がございました。

 開会後、直ちに委員会を休憩とし、空港の第2旅客ターミナルビルの工事状況を視察し、午後4時より委員会を再開した次第でございます。

 まず、執行部より去る11月21日及び12月3日に成田市並びに芝山町で開催されました公開シンポジウムについての経過報告がございました。詳細については、新聞等で報道されておりますので、改めて申し上げませんので、ご了承願います。今後のシンポジウムの予定につきましては、日時、場所は決まっておりませんが、来年1月中旬に開催され、反対同盟と運輸省、公団等との討論形式で行われる予定とのことでございます。

 次に、空港公団より去る11月29日閣議決定された第6次空港整備5カ年計画について説明がございました。

 この空港整備5カ年計画における空港整備事業の実施の目標でありますが、国際及び国内の航空輸送に対する国民の要請にこたえて、空港周辺における環境の保全及び航空交通の安善の確保を図りつつ、空港の整備を計画的に推進するため、平成3年度以降5カ年間における空港整備に関する投資の規模を総額3兆 1,900億円とし、事業別には空港の整備、空港周辺環境対策事業の推進、航空保安施設の整備を掲げております。なお、3兆 1,900億円のうち 6,090億円が成田空港関連とのことでございます。

 その事業の概要でありますが、まず1番目として「BC滑走路及びこれに附帯する施設を完成させ、これを供用させるとともに沖取用エプロン等の整備を行う」、2番目として「第2旅客ターミナルビルについては、現在最終規模の2分の1を工事しているので、今後の需要増を考え、残りの2分の1についても設計に着手する」、3番目として「管理用施設については、二期地区の供用に伴って総合管理ビル、総合通信網、その他の空港管理施設を完成させる」、4番目として「道路、駐車場について、二期地区の道路、駐車場を完成させるほか新しいターミナルの前に立体駐車場を整備する」、5番目として「貨物取扱施設について、現在の一期地区のわきに第4貨物ターミナルビルを完成させ、輸入共同上屋事務室を増設する」、6番目として「環境対策については、前5カ年計画に引き続き、空港と周辺地域の調和を図るため、騒防法に基づく住宅、教育施設等防音工事の助成、あるいは移転補償を行うとともに騒特法に基づく所要の措置を行って、空港周辺の環境対策を図っていきたい」とのことでございました。

 次に、以前より当委員会において要望のありました騒音区域隣接地の民防対策について執行部より報告がございました。

 執行部の考え方としては、谷間対策並で対応できないかと考えているとのことであります。しかし、現在の谷間対策についても難産の上でき上がった事業であり、その事業費について市、公団、県がそれぞれ負担割合に応じて負担しているのが現況であり、またさきの公開シンポジウムでも長谷川市長並びに周辺の町長さん方からも騒音問題や周辺自治体の共存を強く求める意見発表があったことから、公団とは既に協議を始めているとのことでありますが、県並びに周辺の町との兼ね合いもございますので、今後とも積極的に協議してまいりたいとのことでございます。

 次に、委員より要望事項がございましたので申し上げます。まず、「空調機の更新について、使用に耐えないようなものについては規定の年数が経過しなくても更新の対象としてほしい」、次に「防音サッシについても空調機と同じように制度化してほしい」との要望がございました。

 以上が当委員会の会議結果であります。議員各位のご理解、ご協力をお願いいたしまして、空港対策特別委員会の報告を終わります。



○議長(喜久川政司君) 以上で、各委員長の報告を終わります。

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△質疑



○議長(喜久川政司君) これより各委員長に対する質疑を行います。

 まず、経済観光常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 次に、教育民生常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 次に、建設常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 次に、総務常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 次に、決算特別委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 次に、環境施設整備調査特別委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 次に、交通安全対策特別委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 次に、空港対策特別委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 以上で、各委員長に対する質疑を終わります。

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△討論



○議長(喜久川政司君) 次に、討論を行います。討論はありませんか。

 馬込議員。

         〔19番 馬込勝未君登壇〕



◆19番(馬込勝未君) 提案されております議案と請願等について討論を行います。

 最初に請願の5号 豊住地区ごみ焼却場建設に反対する請願についてであります。継続審査に賛成をいたします。

 本請願については、紹介議員としてこの場所からも説明をいたしました。本来ならこの趣旨をご理解いただき、採択をしてほしいと思うところでありますけれども、しかし成田市議会として調査特別委員会を設置し、経過も含めて調査、検討するとのことであります。事の重要性からこの間の経過など十分な審議は必要であり継続審議とし、閉会中に精力的な審議をすることに賛成をいたします。

 なお、こうした審査をする上で、市当局が議会や住民に親切丁寧な説明をする、このことを強く求めておきたいと思います。といいますのも、なぜ豊住なのか、なぜいずみ清掃工場の隣地ではできないのか、こういった疑問に対して、これまで市は狭いからとの答弁を繰り返しています。しかし、先ほど委員長報告にもあるように、いずみ清掃工場隣地は地元との間で再び建築はしないという約束があった、こういったことが初めて明らかにされました。3年間のやりとりの中で、こうしたことを明らかにしてこなかった。このことは議会や住民への不誠意きわまりない態度と言えます。もっと率直に言えば、豊住でも同じ約束をさせられることを避けるために、あえて言わなかったとも受けとれます。さらに委員会の中で、中郷地区や公津地区、八生地区、久住地区でも候補地を検討したとのことですが、その経過や内容については何も明らかにされておりません。こうした問題についても詳しい説明をすべきであります。以上を市当局に求め、調査特別委員会において十分な審議をお願いし、継続審査に賛成するものであります。

 次に、本年6月議会に提出され継続審査となっていたごみ問題の解決を求める請願についてであります。委員会の決定は一部趣旨採択であります。1項目目のごみ袋の無料配布については、平成2年度からごみ袋が市の指定袋制度が導入され、それ以外は収集しない、こういった措置がとられました。以前この場所からも指摘しましたように、改定された市の条例にも、指定袋という言葉は一言もありません。ごみの専用袋を使う、そういった表現であります。市の指定袋でなくても、ごみの袋ならば可とするのが条例であります。また、最近ではスーパーなどでも袋を改良し、ごみの袋として利用できるようなものも出てきております。そうした状況があるにもかかわらず、指定袋ということでそれしか持っていかない、こういったやり方は行き過ぎであります。もしそれにこだわるならば、市が無料で一定枚数を無料で配布する。このことを請願者は求めているわけであります。大阪府下の各市では、年間 100枚程度ずつの無料配布を続けております。ごみの分別収集は必要であり、市もこういった努力をしているので市民もご協力ください。そうした行政姿勢を示す上からも無料配布は必要だというふうに考えます。

 また、リサイクルのためのストックヤードの提供、この問題は子供会や町内会、自治会などが瓶、缶など資源ごみのリサイクルをする際、一定期間それを保存しておきたい、そうした場所が欲しい、あるいは倉庫等が欲しいという声が出されております。これに対する市の努力、助成を求めたものであります。さらにコンポストについても、全国で各市でこれに対する助成が行われております。市の今回の判断、コンポストは余り有用でない、そうした判断というものは大変残念であります。どこまでごみの減量について真剣に考えているか疑問を持つものであります。確かに敷地面積等利用の条件はさまざまあるでしょうが、条件の合うところから普及をし活用していけばよいと考えるわけであります。

 以上、2つの点は紹介議員として私は、当然採択を主張するものであります。不採択については反対をします。

 なお、この請願の3項目目、法律の整備の問題については、11月25日から再生資源の利用の促進に関する法律、これが政令も出され施行されました。通称リサイクル法であります。また、廃棄物処理法の改正案も通過をしております。こうした法案の改正の中では、ごみの減量とリサイクルをごみ対策の柱の1つに位置づけて、企業にもリサイクルを促進する、そうした義務を負わせるなど、半歩前進の内容があります。しかし、自動車や大型の家電製品など処理が難しいものについて企業に引き取らせる、そうした義務づけはありません。また、オフィスから出る紙ごみ、これが量が大変ふえているわけでありますが、こういったものについては産業廃棄物として指定をする、そうしたことなどが必要であります。しかし、こうした指定も今回は見送られました。不十分な点がたくさんあります。ごみの焼却場と環境との関連でもある乾電池やビニール製品など、人体に有害なもの、あるいは処理中に有害な物質を発生させるもの、そうしたものについても家庭の注意を促す点でも、また回収ルートを定めるという点でも不十分であります。そういったことから、引き続き法律の整備改正が必要であり、そういった点ではこの本請願の内容を採択をすべきであるというふうに考えるわけであります。

 次に、議案でありますけれども、議案第3号 成田市霊園の設置及び管理に関する条例の一部改正について、永代使用料を平均33%の引き上げを盛り込んでおります。造成の原価をそっくり転嫁をするものであり、もう少し低く抑える努力があってもよいと思います。以上の点で、本案に反対いたします。

 議案第12号 平成3年度千葉県成田市一般会計補正予算でありますけれども、この補正の中には、台風被害による見舞金など重要な内容も含まれております。しかし、その大半が10億円ものお金を土地開発基金へ積み立てるというそうした内容であります。公共用地の取得やあるいは先行取得、こういったものは認めるものでありますけれども、住民の反対で合意のない豊住地域への用地買収、こういったものにも備える意味も含まれているこうした土地開発基金への積み立て、そうした内容については現状では賛成できません。

 次に、下水道会計の補正予算並びに公設市場の補正、水道会計の補正についてでありますけれども、下水道会計の補正については、災害復旧に限定されておりますし、また公設市場の補正については修繕料、水道会計には配水管の工事、こういった内容に限定されておりますので、賛成を表明しておきます。

 次に、平成2年度の決算についてであります。平成2年度の決算額は、歳入で前年と比べて約30億円増加しております。 320億円であります。こうした大きな伸びの中で、法人市民税が前年比で2億円余り減少になっております。一方で個人市民税は8億円の伸びとなっています。市民個人の税負担が重くなっていることを示しています。今の税法の仕組みの中では、生活保護水準すれすれの世帯でも、市民税の均等割や所得割を負担させられる、そうした状況があるわけであります。また、歳出面では積立金が21億円ふえて一番大幅に伸びております。平成2年度末では合計60億円を超える積立金、言いかえますと貯金が成田市にはあることになります。福祉や医療、環境整備等市民がやってほしい施策について、もっと積極的に直接お金を使うべきであると考えます。

 また、本決算の中で、成田市の西部地域の都市整備構想策定調査委託料、あるいは成田南部地区開発条件調査業務委託料、業務核都市育成整備調査委託料など、成田市全域にわたる開発にかかわる調査が行われています。内容の公表はまだありませんが、都市計画マスタープランに見られますように、人口20万人を目指した都市づくり、高速道路などを軸にした開発などが成田市の様相を一変させるようなそうした内容を含んでいると思うわけであります。開発を考えるときに、民間活力の導入ということで第3セクター方式、民間企業、自治体などが一緒になって行う第3セクター方式が各市でとられております。成田市の場合も、ジャパンビレッジ構想、成田新高速鉄道への出資などであります。2年度では、 3,000万円新高速鉄道に出資がされています。ジャパンビレッジが日商岩井など民間主導で進められてきて、結局採算上の問題で計画が見通しが立たなくなっている、そうしたことが今現在あります。また、新高速鉄道は成田エキスプレスの成田駅停車を市が求めたにもかかわらず、結局それも通りませんでした。結局、こうした第3セクター方式は民間の主導、企業の主導で進められるわけであります。利益や採算を第一に考える企業のペースでまちづくりが進められた場合、環境の破壊や一般市民生活へのしわ寄せがもたらされるそうした点が十分にあるわけであります。そうしたまちづくり、成田市の今後将来にわたるそうした調査が行われているのが平成2年度の内容でもあります。

 さらに、一般国民に重くかかっている消費税、平成2年度の決算額、一般会計の中では 746万円市の使用料として消費税が上乗せされて市民に課せられております。今税率を3%から5%へ引き上げる、そうした論議が出されている中で、こうした消費税の転嫁分を含んだこの一般会計の決算の認定に反対を表明するものであります。

 国保会計については、地方負担を導入した保険基盤整備事業が恒久されている点、老人保健特別会計はお年寄りの自己負担が含まれていること、また下水道、公設市場、水道会計などは消費税転嫁が含まれていること、こういった点から認定に反対を表明します。

 交通火災共済については、見舞金の引き上げが2年度から行われておりますので、認定に賛成を表明いたします。

 以上で、討論を終わります。



○議長(喜久川政司君) 以上で、討論を終わります。

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△採決



○議長(喜久川政司君) これより議案第1号を除く各議案について採決を行います。

 まず、議案第2号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第3号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第4号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第5号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第6号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第7号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第8号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第9号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第10号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第11号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第12号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第13号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第14号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第15号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、継続審査中の平成3年9月議案第14号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、継続審査中の平成3年9月議案第15号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、継続審査中の平成3年9月議案第16号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、継続審査中の平成3年9月議案第17号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、継続審査中の平成3年9月議案第18号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、継続審査中の平成3年9月議案第19号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、継続審査中の平成3年9月議案第20号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、請願第5号を採決いたします。

 本請願について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本請願は継続審査と決しました。

 次に、継続審査中の平成3年6月請願第3号を採決いたします。

 本請願について教育民生常任委員長は請願項目3項目中、不採択と決したもの2項目、趣旨採択と決したもの1項目と報告しております。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本請願は委員長報告のとおり決しました。

 以上で、採決を終わります。

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△議案第16号〜22号一括上程審議



○議長(喜久川政司君) 日程第4、議案第16号から第22号までの7件を一括上程し議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 長谷川市長。

         〔市長 長谷川録太郎君登壇〕



◎市長(長谷川録太郎君) 提案理由の説明を申し上げます。

 本日、追加提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。

 議案第16号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正するについて。

 議案第17号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正するについて。

 この両議案は、一般職職員の給与改定に伴い、期末手当の支給率の引き上げについて、平成3年4月1日に遡及して改正しようとするものであります。

 議案第18号 一般職職員の給与に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、平成3年度の人事院勧告に基づき国、県に準じて給料表を初め期末手当及び扶養手当等の諸手当の改正並びに管理職員特別勤務手当の導入等を行い、改定率として 3.8%の引き上げをしようとするものであります。

 議案第19号 成田市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、管理職員特別勤務手当の導入に伴い、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第20号から議案第22号までの3議案は、平成3年度千葉県成田市一般会計及び国民健康保険特別会計並びに千葉県成田市水道事業会計の補正予算であります。

 今回の補正は、給与改定に伴う人件費の補正であります。

 まず、一般会計では財政調整基金からの繰入金を財源に、報酬、給料その他の人件費について 8,069万 2,000円の増額補正と人件費補正に伴う京成成田駅東口土地区画整理事業の継続費の補正を行おうとするものであります。

 国民健康保険特別会計では、繰越金を財源に給料、職員手当等の人件費について 304万1,000 円の増額補正を行おうとするものであります。

 水道事業会計では、給料、手当等の人件費について収益的支出の原水及び浄水費92万 4,000円、配水及び給水費30万 3,000円、総係費 304万 6,000円の増額補正を行うものであります。

 以上で、追加提案いたしました案件につきましての説明を終わらせていただきますが、委細にわたりましては、ご質問に応じましてご説明申し上げたいと存じます。

 よろしくご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。

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△質疑



○議長(喜久川政司君) これより以上7件について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) なしと認め、質疑を終わります。

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△委員会付託省略



○議長(喜久川政司君) 次に、お諮りいたします。

 以上7件については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会の付託は省略と決しました。

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△質疑



○議長(喜久川政司君) 委員会の付託が省略と決しましたので、改めて質疑を行います。

 質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) なしと認め、質疑を終わります。

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△討論



○議長(喜久川政司君) 次に、討論を行います。討論はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) なしと認め、討論を終わります。

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△採決



○議長(喜久川政司君) これより採決を行います。

 まず、議案第16号を採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第17号を採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第18号を採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第19号を採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第20号を採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第21号を採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第22号を採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 以上で、採決を終わります。

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△閉会の宣告



○議長(喜久川政司君) 以上で、今定例会に付議された案件は全部議了いたしました。

 お諮りいたします。これにて今定例会を閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 これにて平成3年12月成田市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

                             (午後 2時54分)



 上記のとおり会議の次第を記載し、相違ないことを証するため署名する。

     平成3年12月20日

         成田市議会議長   喜久川政司

         成田市議会議員   山崎昭男

         成田市議会議員   青野勝行