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千葉県 成田市

平成 3年  5月 臨時会(第3回) P.21  05月21日−02号




平成 3年  5月 臨時会(第3回) − 05月21日−02号









平成 3年  5月 臨時会(第3回)



       平成3年 成田市議会臨時会会議録第2号

       5月招集

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                平成3年5月21日

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                 目次

●議事日程……………………………………………………………………………………22

●出席議員……………………………………………………………………………………23

●欠席議員……………………………………………………………………………………23

●職務のため出席した事務局職員…………………………………………………………23

●説明のため出席した者の職氏名…………………………………………………………23

●開議…………………………………………………………………………………………25

●印旛伝染病院組合議会議員選挙…………………………………………………………25

●千葉県競輪組合議会議員選挙……………………………………………………………25

●千葉県印旛と畜場組合議会議員選挙……………………………………………………26

●農業委員会委員の推薦の件………………………………………………………………27

●全議案一括上程審議………………………………………………………………………27

●質疑…………………………………………………………………………………………29

●委員会付託省略……………………………………………………………………………33

●質疑…………………………………………………………………………………………34

●討論…………………………………………………………………………………………34

●採決…………………………………………………………………………………………35

●永年勤続議員に対する表彰状伝達………………………………………………………36

●閉会…………………………………………………………………………………………37



議事日程第2号

                        平成3年5月21日午前1時開議

第1  印旛伝染病院組合議会議員の選挙

第2  千葉県競輪組合議会議員の選挙

第3  千葉県印旛と畜場組合議会議員の選挙

第4  農業委員会委員の推薦の件

第5  全議案一括上程審議

    (提案理由説明〜質疑〜委員会付託省略〜質疑〜討論〜採決)



●出席議員(30名)

 1番    小川善嗣君       2番    湯浅伸一君

 3番    吉田茂君        4番    平山裕司君

 5番    山崎昭男君       6番    青野勝行君

 7番    日暮澄子君       8番    大迫良一君

 9番    内山健君        10番   小川満智子君

 11番   海保貞夫君       12番   渡邉昭君

 13番   桜井伍六君       14番   幡谷紫浪君

 15番   宇都宮高明君      16番   喜久川政司君

 17番   越川富治君       18番   大倉富重雄君

 19番   馬込勝未君       20番   高橋保君

 21番   岩澤貞男君       22番   加藤勘兵衛君

 23番   片山啓三郎君      24番   成尾政美君

 25番   神崎富士雄君      26番   飯塚一郎君

 27番   塚本昭君        28番   有川清君

 29番   石橋義祐君       30番   平山正吉君

●欠席議員  なし

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●職務のため議場に出席した事務局職員

 局長    藤枝聖司君       係長    鈴木重昭君

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●地方自治法第121条により説明のため出席した者

 成田市長  長谷川録太郎君

 (委嘱を受けた者)

 助役    出山隆君        市長    鈴木眞君

                   公室長

 総務部長  平山清司君       環境部長  谷平稔君

 福祉部長  青柳徳厚君       経済部長  吉岡昭夫君

 建設部長  篠原孝男君       建設部   松澤秀俊君

                   次長

 消防長   榊原晋君        水道部長  関口豊君

 企画課長  木村正義君       秘書課長  海保勇夫君

 庶務課長  長谷川章君       財政課長  並木清一郎君

 税務課長  松芝弘君        資産税   藤崎毅君

                   課長

 商工観光  鶴田成孝君       管理課長  甲田哲夫君

 課長

 教育                教育

 委員会   檜垣篤君        委員会   小川武彦君

 教育長               教育次長

 教育                教育委員

 委員会   高橋孝司君       会保健   門馬紘一君

 庶務課長              体育課長

 農業

 委員会   山田英二君

 事務局長

    各課、室、所、場、局長



△開議の宣告



○議長(喜久川政司君) これより本日の会議を開きます。

                             (午前 零時59分)

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△印旛伝染病院組合議会議員選挙



○議長(喜久川政司君) 日程第1、これより印旛伝染病院組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 次に、お諮りいたします。指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。

 印旛伝染病院組合議会議員に岩澤貞男君、有川清君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました両君を印旛伝染病院組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました両君が印旛伝染病院組合議会議員に当選されました。

 ただいま印旛伝染病院組合議会議員に当選されました両君が議場におられますので、本席より当選の告知をいたします。

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△千葉県競輪組合議会議員選挙



○議長(喜久川政司君) 日程第2、これより千葉県競輪組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 次に、お諮りいたします。指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。

 千葉県競輪組合議会議員に平山正吉君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました平山正吉君を千葉県競輪組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました平山正吉君が千葉県競輪組合議会議員に当選されました。

 ただいま千葉県競輪組合議会議員に当選されました平山正吉君が議場におられますので、本席より当選の告知をいたします。

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△千葉県印旛と畜場組合議会議員選挙



○議長(喜久川政司君) 日程第3、これより千葉県印旛と畜場組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 次に、お諮りいたします。指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。

 千葉県印旛と畜場組合議会議員に加藤勘兵衛君、成尾政美君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました両君を千葉県印旛と畜場組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました両君が千葉県印旛と畜場組合議会議員に当選されました。

 ただいま千葉県印旛と畜場組合議会議員に当選されました両君が議場におられますので、本席より当選の告知をいたします。

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△農業委員会委員の推薦の件



○議長(喜久川政司君) 日程第4、農業委員会委員の推薦を議題といたします。

 議会推薦の農業委員会委員神山千之助君、幡谷紫浪君より市長あて辞職願いが提出されております。本件については、次期農業委員会総会において辞職が許可されるものと思いますが、許可された場合は議会推薦農業委員会委員に欠員が生ずることになりますので、あらかじめ農業委員の推薦を行いたいと思います。

 渡邉昭君、成尾政美君は暫時退席を願います。

         〔12番 渡邉 昭君退席〕

         〔24番 成尾政美君退席)



○議長(喜久川政司君) 農業委員会委員に渡邉昭君、成尾政美君を推薦いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議ありませんので、渡邉昭君、成尾政美君を農業委員会委員に推薦することに決しました。

         〔12番 渡邉 昭君入場〕

         〔24番 成尾政美君入場)

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△全議案一括上程審議



○議長(喜久川政司君) 日程第5、全議案を一括上程し議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 長谷川市長。

         〔市長 長谷川録太郎君登壇〕



◎市長(長谷川録太郎君) ただいまより本臨時会におきます議案の提案理由の説明を申し上げます。

 本臨時会に提案いたしました案件は、専決処分の承認を求めるもの6件であります。以下、議案の概要について順次ご説明申し上げます。

 議案第1号は、成田市中小企業資金融資条例の一部を改正する条例の専決処分について承認を求めるものであります。

 本案は、本年4月1日付をもって、成田市商工会が成田商工会議所に移行したことに伴い、その名称を改めるとともに、中小企業資金融資運営委員会委員について従来の会長から役員1名に改めるものであります。

 議案第2号は、成田市営住宅管理条例の一部を改正する条例の専決処分について承認を求めるものであります。

 本案は、公営住宅法施行令の一部改正が、本年4月1日から施行されたことに伴い、入居収入基準、収入超過基準額及び高額所得者の収入基準額をそれぞれ引き上げるものであります。

 議案第3号及び議案第4号の両議案は、地方税法の一部改正が本年3月30日公布され、4月1日から施行されたことに伴い、平成3年度の課税に支障のないよう、地方自治法第 179条第1項の規定により、それぞれ専決処分いたしたものであり、同条第3項の規定により承認を求めるものであります。

 まず、議案第3号は、成田市税賦課徴収条例の一部改正でありますが、主な改正点といたしましては、個人住民税で所得割税率の適用区分、所得割及び均等割の非課税限度額及び退職所得の分離課税にかかわる所得割税率の適用区分の引き上げ、長期所有土地の譲渡所得に対する税率の一元化、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例における軽減税率の適用範囲を引き上げたことであり、軽自動車税においては、電気自動車にかかわる税率の特例措置の適用期間を延長するものであります。

 また、固定資産税では、免税点の引き上げ及び固定資産の評価替えに伴い住民負担の増加を緩和するため、住宅用地に対する負担調整措置区分の細分化を図るとともに、市街化区域農地に対する宅地並課税を実施するものであります。

 さらには、特別土地保有税で免税点を 5,000平方メートルから 1,000平方メートルに引き下げたものであります。

 次に、議案第4号は、成田市都市計画税条例の一部改正でありますが、本案は固定資産の評価替えに伴い、議案第3号の固定資産税と同様の措置を講ずるものであります。

 議案第5号及び議案第6号の両議案は、いずれも市有財産の取得について専決処分の承認を求めるものであります。

 まず、議案第5号は、去る3月議会においてご可決いただきました(仮称)小泉スポーツ広場の用地を引き続き取得したものであり、また、議案第6号は昨年9月議会において、ご可決いただきました三里塚小学校分離校舎の用地を引き続き取得したものであります。

 両案ともに、契約代金の早期支払いの必要があり、やむなく地方自治法第 179条第1項の規定に基づき専決処分したもので、同条第3項の規定により承認を求めるものであります。

 以上で、今次臨時会に提案いたしました案件につきましては、説明を終わらせていただきますが、委細にわたりましては、ご質問に応じお答え申し上げたいと存じます。

 よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げまして、説明を終わります。

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△質疑



○議長(喜久川政司君) これより全議案に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 馬込議員。



◆19番(馬込勝未君) 最初に、議案の3号について伺いますが、この条例の改正の中で今説明がありましたように市街化区域の農地を宅地並課税の実施ということで、内容が説明されておりましたけれども、長期営農継続農地制度の廃止といったものに伴っての措置も含まれております。仮に、市街化区域内の農地が現在の農地の課税から宅地並課税にされた場合、実際上の税額の負担というのは、どのように変わってくるのか、もし試算がされていればどこかの事例で結構ですので、説明をいただけたらと思います。

 それから、この条例改正とも関連するわけですけれども、生産緑地の指定という問題が出てくるわけでありますけれども、生産緑地の指定を受けたとしても、実際に農業を続けられるかどうかという点での大きな疑問が残るわけですが、その上で関連する内容として相続税の問題で、一般農地とその生産緑地として指定された農地と相続税についての扱いの違いについて、ご説明いただけたらと思います。

 それから、3つ目は生産緑地については、農家の希望によって生産緑地を選ぶかどうかというそういった内容があるわけでありますけれども、その際に成田市の都市計画で計画等があった場合、行政指導するという説明がされていたわけでありますけれども、そうした市のそうした都市計画と農家のそうした生産緑地を選定するそういった意思と、そこが違った場合に、行政としてはどういった考えで対応されるのか、伺っておきたいと思います。以上、3点、3号の関係で伺います。

 それから、6号の関係なんですが、本城地先の学校用地の取得で、ちょっと私の記憶で正確じゃないんですが、これで多分4回目ぐらいに議会にその取得についての案件が出てきたと思うんですが、いずれも専決で出されてきたと思うんですが、一番最初の場合には、例えばその売った方が、早くお金を得たいということで、急いでいるということで専決ということで処理されたということはある意味ではわかるんですが、あと続けて毎回毎回専決で出てくるということについては、本当にその専決の必要性があるかどうかという点では若干疑問が出るんですが、その辺についての説明をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(喜久川政司君) 平山総務部長。



◎総務部長(平山清司君) お答え申し上げます。

 まず、3号関係の第1点目の宅地並課税をした場合の関係でごさいますが、現在見込んでおります関係については、約 3,000万を見込んでいるところでございます。

 それから、2点目の生産緑地の関係でごさいますが、生産緑地につきましては、今後都市計画の中で決定をしていく制度でございます。そういう中で相続税との関係でごさいますが、現在相続税の相当評価としては下回っておるという状況でございますので、これらと整合性をとるというような形の制度改正でございます。

 それから、都市計画の生産緑地に関連いたしまして、地権者との今後の協議の関係でごさいますが、まだ具体的な通達は来ておりませんが、いずれにしてもこの制度につきましては、この市街化の中を宅地化を促進するというのが、この制度の改正ねらいでございます。したがいまして、今後は地権者と協議をいたしまして、この同意が条件になっておりますので、そういう中で対応してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) 高橋教育委員会庶務課長。



◎教育委員会庶務課長(高橋孝司君) それでは、私の方から6号議案のご質問に対してお答えを申し上げます。

 専決は今回で4回目でないかということでございまして、まさしくそのとおりでございます。私ども今回の件につきましては、4月3日に仮契約をしております。地権者との交渉の中で、大体20日なり1カ月ぐらいの中で1回目の7割分の代金を支払っていただきたいということが私どもの仮契約のときの大体このような条件が出ております。そういうことで、どうしても早期に支払わなくちゃいけないということで、今回も専決ということでお願いしたわけでございます。

 以上です。



○議長(喜久川政司君) 馬込議員。



◆19番(馬込勝未君) 6号については、個々の地権者の事情というのは、私も詳しくわかりませんのでこれ以上申し上げませんが、議会は年4回で定例会でも3カ月置きにあると、そういう点ではその地権者がある意味じゃお金を必要とする場合は、そういった議会日程も当然説明の中に加えていって、やはりその定例会に間に合うような形で案件として提出をするのが、本来の筋じゃないかということで、こう何回も何回も重ねていくと、正直言って議会でのそういった取得についての審議の内容というのは、実際上は意味合いが大分低くなっちゃうというように思いますので、その点は意見として申し上げておきたいと思います。

 それから、生産緑地の問題で、その農家の今までは10年間営農を継続するという意思があれば、宅地並課税でなく農地並課税でやられたわけですが、今回は30年農業を続けなければならないということで、それが生産緑地としての指定になるわけですけれども、ある意味では今後30年農業をやっていくかどうかという判断を迫られるその農家にとっては、正直言って自分の家計の将来を文字どおり左右するようなそういった重大の問題を含んでいると思うんですが、そういった選択をする際に、市の方の都市計画なりそういう行政の計画があった場合に、それが行政指導でやられた場合、その農家の本当に営農を続けていける意思というんですか、それはほとんど余地がなくなってしまうんではないかという感じがするんですね。その辺が、ですから市の方の都市計画の意向と農家のその意思が相反した場合、私は、そこはやはり個人のそれぞれ農家の方の意思を尊重すべきだろうというふうに思うんですが、その点についてもう一度伺っておきたいと思います。

 それから、生産緑地の指定を受ければ、農業を続けることができるということなんですが、先ほどちょっと相続税の問題を伺ったのは、これちょっと確認なんですが、一般農地の場合には、相続した後、20年間営農を続ければ相続税の免除になると、ところが今度は生産緑地として指定された場合には、この20年という項目はなくなってしまうということで、20年以上営農したとしても、その時点で営農をやめた場合に相続税をさかのぼって払わなければならないということで、この相続税に関しては生産緑地の方が逆に厳しいということで、ここからも生産緑地の指定を受けて農業を続けるということが、非常に困難ではないかと、そういった思いがするんですが、こういった考えについてはどうか、ちょっと市の方の見解を伺っておきたいと思います。

 以上です。



○議長(喜久川政司君) 平山総務部長。



◎総務部長(平山清司君) お答え申し上げます。

 まず、生産緑地の第1点目の関係でございます。現行といたしましては、確かに10年という枠の中で規定されているわけでごさいますが、今後生産緑地という形の中で指定をされた場合には、1つの目安といたしましては30年という目安になっているのはご指摘のとおりでございます。そういう中で、今後都市計画決定を進める中では、当然地権者と十分協議をいたしまして、それぞれ関係部課とも調整を図りながら慎重に対応しなくちゃならないというふうに考えるところでございます。いずれにいたしましても、この地権者と計画の相違につきましては、意見の食い違いにつきましては、地権者と十分協議をしながら今後都市計画決定をしていかなければならないというふうに判断をしておるわけでございます。

 それから、2点目の生産緑地の相続税の絡みでごさいますが、今馬込議員の方からご指摘がありましたとおり、相続につきましてはご指摘のとおりでございますが、現在のところはまだ具体的な通達がまいっておりませんが、相続税につきましては、今後評価の見直しということの中で整合性を保つような形の中で調整が図られると思います。生産緑地につきましては、先ほど申し上げましたとおり、現行の中では宅地を促進をするという形の中で決定されたということで、ご承知置きをいただきたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) そのほかございますか。

 大倉議員。



◆18番(大倉富重雄君) 第3号議案について1点ほどお伺いします。

 均等割の非課税限度額について、税法上では4万円となっておりますけれども、今回3万2,000 円となっている算出方法についてお伺いをいたします。



○議長(喜久川政司君) 平山総務部長。



◎総務部長(平山清司君) お答え申し上げます。

 確かに今回の地方税の改正といたしましては、均等割の非課税限度額は4万円になっているわけでございます。その中で生活保護法の中で1級地から3級地までの地域区分がなされているわけでございます。したがいまして、当市は3級地に該当をするわけでございます。3級地に該当いたしますと、 0.8を乗じましたその数字で減額控除をするという形になっております。したがいまして、4万円が1級地でございますので、1級地に対しまして 0.8でございますので、3万 2,000円という形で決定をされているわけでございます。

 以上でございます。



○議長(喜久川政司君) 内山議員。



◆9番(内山健君) それでは、第5号議案について伺います。

 小泉スポーツ広場の用地取得の関係で、今回買収する面積が 5,317平方メートルということで、全体の広場用地面積について買収できない部分については、賃貸借契約でやっていくと、これについては小泉スポーツ広場だけでなくてほかの面についても同様の取り扱つかいがされているのかと思いますけれども、そこで2点、最初に賃貸借契約をする場合、その契約期間はどの程度でされているのか。

 それから、もう1点は契約期間が終わって更新する際、もしくは契約の途中において地権者の方から返還の請求があった場合は、市はどういう対応をされるのか、その2点について伺いたいと思います。



○議長(喜久川政司君) 門馬教育委員会保健体育課長。



◎教育委員会保健体育課長(門馬紘一君) それでは、ただいまのご質問にお答え申し上げます。

 第1点目の契約期間ですが、3年間として契約をしております。具体的には平成3年の4月1日から平成6年の3月31日までと。それから、途中で返還の要請があった場合はどうするのかというご質問ですが、この辺は契約を結ぶ段階で十分地権者とお話をしまして契約期間は、そのまま存続をしたいというように考えております。

 以上です。



○議長(喜久川政司君) そのほかございますか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 以上で、質疑を終わります。

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△委員会付託省略



○議長(喜久川政司君) 次に、お諮りいたします。

 以上6件については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会の付託は省略と決しました。

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△質疑



○議長(喜久川政司君) 委員会の付託が省略と決しましたので、改めて質疑を行います。

 質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) なしと認め、質疑を終わります。

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△討論



○議長(喜久川政司君) 次に、討論を行います。

 討論はありませんか。

 馬込議員。

         〔19番 馬込勝未君登壇〕



◆19番(馬込勝未君) 簡単に討論を行います。

 議案の3号と4号に反対をいたします。

 今回のこの条例改正の中には、先ほど申しましたように長期営農継続農地制度の廃止など、市街化農地の宅地並課税の強化が盛り込まれております。今の政治のもとで農業が成り立たないような状況を一方ではつくりながら、同時に今回の措置によっては30年間農業の継続を迫る。もしそれができないならば農業をやめなさいと、そういった内容であります。しかも、この選択を1992年度末、来年度末までに決断を迫るというものであります。仮に生産緑地の選択をしたとしても、相続税の強化などによって実質上農業が続けられない、そうした可能性が強いわけであります。いずれにしても市街化区域での農業については、つぶしてもいい、そういった判断がそのもとにはあるわけであります。今市街化区域の農業について、改めて見直されてきていると思います。新鮮な野菜の供給源として、またその地域の環境を守る上からも、こうした市街化区域内での農地、農業の役割というものが見直されてきていると思います。そういった意味からも、今回のこの条例改正に反対をするものであります。

 つけ加えて言えば、勤労者への宅地供給を名目にして、市街化農地の宅地並課税がこの間強められてまいりました。住宅の取得が難しいのは、市街化区域に農地が残っているからではなく、ご存じのように地価の暴騰、狂騰こそがその原因であります。これらは土地投機による大資本による地価のつり上げ、それが原因であり、このことにメスを入れずに、農家へのしわ寄せによって解決することは本末転倒であります。結局、勤労者にとっての事態の解決にもならないと考えます。個人の財産権や将来の職業選択の権利をも侵してしまう、こうした内容につながる条例改定について反対をするものであります。

 以上です。



○議長(喜久川政司君) そのほかありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(喜久川政司君) 以上で、討論を終わります。

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△採決



○議長(喜久川政司君) これより採決を行います。

 まず、議案第1号を採決いたします。

 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第2号を採決いたします。

 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第3号を採決いたします。

 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第4号を採決いたします。

 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(喜久川政司君) 起立多数であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第5号を採決いたします。

 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第6号を採決いたします。

 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(喜久川政司君) 起立全員であります。

 よって、本案は承認されました。

 以上で、採決を終わります。

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△永年勤続議員に対する表彰状伝達



○議長(喜久川政司君) 次に、千葉県市議会議長会において平山正吉君、石橋義祐君、高橋保君、宇都宮高明君の4名が表彰を受けられましたので、本日表彰状並びに記念品を伝達いたします。





                  表彰状

 成田市  平山正吉殿

 あなたは成田市議会議員在職20年の長きにわたり鋭意市政の向上に貢献せられ、その功績は特に顕著であります。

 よって、本会表彰規程により記念品を贈呈してこれを特別表彰いたします。

  平成3年4月10日

                    千葉県市議会議長会

                      会長 千葉市議会議長 宍倉清蔵





                  表彰状

 成田市  石橋義祐殿

 あなたは成田市議会議員在職20年の長きにわたり鋭意市政の向上に貢献せられ、その功績は特に顕著であります。

 よって、本会表彰規程により記念品を贈呈してこれを特別表彰いたします。

  平成3年4月10日

                    千葉県市議会議長会

                      会長 千葉市議会議長 宍倉清蔵





                  表彰状

 成田市  高橋保殿

 あなたは成田市議会議員在職20年の長きにわたり鋭意市政の向上に貢献せられ、その功績は特に顕著であります。

 よって、本会表彰規程により記念品を贈呈してこれを特別表彰いたします。

  平成3年4月10日

                    千葉県市議会議長会

                      会長 千葉市議会議長 宍倉清蔵





                  表彰状

 成田市  宇都宮高明殿

 あなたは成田市議会議員在職8年、よく市政の振興に努められその功績はまことに多大であります。

 よって、本会表彰規程により記念品を贈呈してこれを特別表彰いたします。

  平成3年4月10日

                    千葉県市議会議長会

                      会長 千葉市議会議長 宍倉清蔵

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△閉会の宣告



○議長(喜久川政司君) 以上で、今臨時会に付議された案件は全部議了いたしました。

 これにて、平成3年5月成田市議会臨時会を閉会いたします。

 どうもご苦労さまでした。

                             (午前 1時36分)



 上記のとおり会議の次第を記載し、相違ないことを証するため署名する。

     平成3年5月21日

            臨時議長   幡谷紫浪

         成田市議会議長   喜久川政司

         成田市議会議員   加藤勘兵衛

         成田市議会議員   塚本昭