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千葉県 成田市

平成20年  3月 定例会(第1回) P.15  02月22日−01号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 02月22日−01号









平成20年  3月 定例会(第1回)



            議事日程について

このことについて、下記のとおり定めましたので通知します。

                      成田市議会議長  石渡孝春

               記

議事日程第1号

                    平成20年2月22日午後1時開議

◯諸般の報告

第1 会期の決定

第2 議案第1号〜第51号・報告第1号、第2号上程

   (施政方針〜提案理由説明)

◯出席議員(30名)

  1番   雨宮真吾君    2番   佐久間一彦君

  3番   湯浅雅明君    4番   小澤孝一君

  5番   伊藤春樹君    6番   秋山 忍君

  7番   堀川 洌君    8番   大越弘一君

  9番   荒木 博君   10番   海保茂喜君

 11番   鵜澤 治君   12番   水上幸彦君

 13番   足立満智子君  14番   伊藤竹夫君

 15番   神崎利一君   16番   加瀬間俊勝君

 17番   村嶋照等君   18番   小池正昭君

 19番   上田信博君   20番   油田 清君

 21番   内山 健君   22番   大倉富重雄君

 23番   馬込勝未君   24番   石渡孝春君

 25番   平良清忠君   26番   岩澤 衛君

 27番   青野勝行君   28番   宇都宮高明君

 29番   海保貞夫君   30番   越川富治君

◯欠席議員(なし)

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◯職務のため出席した事務局職員

 参事(局長)    丸 徳也君   次長        村嶋隆美君

 主査        高橋康久君   主査        野村吉男君

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◯説明のため出席した者

 市長        小泉一成君

 (委嘱を受けた者)

 副市長       三谷千秋君   教育長       大須賀久大君

 企画政策部長    小泉 孝君   企画政策部参事   宮野精一君

 企画政策部下総支所長        企画政策部大栄支所長

           吉田満廣君             戸田都夫君

 総務部長      浅野 學君   空港部長      鈴木重昭君

 空港部技監     林 直樹君   市民安全部長    鈴木 喬君

 市民部長      吉田敏夫君   環境部長      小川公司君

 保健福祉部長    佐藤玉江君   経済部長      小川喜章君

 土木部長      片岡義博君   土木部技監     加藤文彦君

 土木部技監     石川 憲君   都市部長      小関敏裕君

 都市部参事     荘司英一君   企画政策部副参事  深山敏行君

 企画課長      佐久間 昇君  総務課長(選管書記長)

                             大山健一郎君

 財政課長      堀井良一君   会計管理者     圓城寺英夫君

 水道部長      山崎 健君   教育総務部長    関根賢次君

 教育総務部参事   関川義雄君   生涯学習部長    平山哲男君

 消防長       秋山恒男君   消防本部次長    山田行雄君

 監査委員事務局副参事(局長)    農業委員会事務局長 小鷹永規君

           岡田幸雄君

 各課、所、場、館、署長

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△開会及び開議の宣告



○議長(石渡孝春君) 定足数に達しましたので、これより平成20年3月成田市議会定例会を開会いたします。

                              (午後1時00分)

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△諸般の報告



○議長(石渡孝春君) 日程に入るに先立ち申し上げます。

 平成19年12月定例会以降、今定例会までの議会事務の概要並びに説明員として出席通知のありました者の職氏名をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

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△会期の決定



○議長(石渡孝春君) これより議事に入ります。

 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今定例会の会期は、お手元に配付してあります日程表のとおり本日から3月19日までの27日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(石渡孝春君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から3月19日までの27日間と決しました。

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△議案第1号〜第51号・報告第1号、第2号上程



○議長(石渡孝春君) 日程第2、議案第1号から第51号・報告第1号、第2号を一括して議題といたします。

 提案理由の説明の前に市長の施政方針を求めます。

 小泉市長。

     〔市長 小泉一成君登壇〕



◎市長(小泉一成君) 平成20年3月定例市議会の開会に当たり、平成20年度の施政方針と所信の一端を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げる次第であります。

 昨年1月、クリーンな市政、開かれた市政の実現を目指し、市民の皆様の信任を得て、市政を担当することになってはや1年が経過いたしました。この間、清潔で透明性のある市政運営を目指して6つの柱から成る入札制度改革を行いました。市長就任2年目にあたる本年は、「住んで良し、働いて良し、訪れて良し」の空の港町成田の実現、生涯を完結できるまちの創造に向け歩みを加速してまいりたいと考えております。

 さて、我が国経済は、企業部門の好調による経済成長が持続しているものの、原油価格の高騰や米国のサブプライム住宅ローン問題に端を発する金融資本市場の変動等、今後の世界経済の動向を注視していく必要があります。

 国は、「経済財政改革の基本方針2007」において、歳出・歳入一体改革の実現に向け、基礎的財政収支の黒字化や債務残高の引き下げなどの中長期的な財政健全化目標を達成するため、予算編成において徹底した歳出削減を行おうとしております。また、昨今の国と地方の税財政改革の論議を見ましても、既に進みつつある国庫補助・負担金の縮小・廃止に伴う一般財源化、地方交付税の縮小のほか、地方間の財政力格差是正といった動きもあり、このことは本市にとっても将来の不安材料となるところであります。

 本市の財政状況につきましては、こうした厳しい状況が続く地方財政の中にあっても、各種財政指標からは健全性が保たれておりますが、都市基盤の整備、空港関連事業の推進、生活環境施設整備、少子高齢化対策等、市の発展に欠かすことのできない諸事業が続いており、今後も多額の財政措置が必要とされているところであります。

 こうした状況の中、平成20年度一般会計では、前年当初予算比11.9%増の545億円、水道事業会計を含む特別会計を加えた全会計では、前年比1.8%増の778億円の積極予算を編成いたしました。

 以下、新総合計画の6つの大綱に沿って、平成20年度の主な施策の概要について申し上げます。

 まず、「世界との交流拠点として市民が誇れる都市づくり」についてであります。

 成田国際空港は、本年5月に空港開港30周年という大きな節目を迎えようとしております。

 成田国際空港の運用状況は、平成18年度実績で航空機発着回数約19万回、航空旅客数が約3,500万人、航空貨物量は約220万トンを数え、発着回数と旅客数では過去最高を記録するなど、我が国を代表する国際拠点空港としてその役割を担い続けております。

 このような中、一昨年より地域の皆様のご理解とご協力をいただき、整備に着手しております2,500メートルの平行滑走路につきましては、平成21年度内の供用開始を目指して工事も順調に進められているところであります。また、空港へのアクセスの改善と地域振興にとりましても、非常に大きな役割を担うこととなる成田新高速鉄道整備事業も、平成22年の開業に向け、現在急ピッチで工事が進められており、本市といたしましても、これら事業の推進にできる限りの協力をしてまいる所存であります。

 その中で、(仮称)成田ニュータウン北駅開業に伴う新駅周辺のまちづくりにつきましては、関係各機関及び地元住民の皆様と十分に協議しながら将来の都市構造を展望した計画を策定してまいりたいと考えております。

 また、(仮称)土屋駅の設置につきましても、その実現を目指して一つずつ課題を整理し、引き続き積極的に取り組んでいく所存であります。

 さらに、国際空港都市づくりの骨格をなす北千葉道路整備事業、首都圏中央連絡自動車道整備事業については、事業者と協議しながらその促進を図るとともに、都市計画道路湯川線やニュータウン中央線、大蕪新宮線、赤坂台方線、大袋線等、都市基盤の基本となる道路整備を推進してまいります。

 次に、生活基盤の安定確保に重要となるコミュニティバスにつきましては、現在、大室・小泉ルートを初め6路線で本格運行を行っているところでありますが、昨年の10月から実証運行を行っている北須賀ルートが本年4月に本格運行に移行することから、コミュニティバスの運行ルートは、市内7路線に拡充されることとなり、今後も引き続き交通不便地域と市街地の公共公益施設を結ぶ交通手段としてコミュニティバスの充実に努めてまいります。

 さらに、地域の需要に対応したコミュニティバス等、乗合バス輸送サービスの運行形態のあり方について地域公共交通会議を設置し、検討を行ってまいります。

 また、交通バリアフリー化推進事業として、高齢者や障がい者等の移動の安全性、利便性の向上を図るため、京成公津の杜駅のエレベーターの設置や路線バス事業者のノンステップバス導入について助成をしてまいります。

 次に、「市民がいきいき働く活力ある産業の育成」についてであります。

 まず、観光立市の推進についてでありますが、観光は、地域の活力や文化を内外に発信する有力な手段であり、地域経済に刺激を与え、地域の未来を切り開きます。

 本市は、歴史と伝統ある成田山新勝寺や宗吾霊堂など恵まれた観光資源を有するとともに、年間を通じて多彩なイベントが繰り広げられております。昨年は、経済部に観光プロモーシヨン課を設置し、観光立市を目指した取り組みの強化をいたしました。

 私も、国際空港を抱えるまちのトップセールスマンとして観光のまち成田、おもてなしのまち成田を積極的にPRしてまいりたいと考えております。

 最近発行された国際観光振興機構の訪日外客実態調査結果を見ますと、平成18年度に外国人観光客が訪れた全国の都市・観光地別訪問率ランキングベスト20の中に、県内で成田と東京ディズニーリゾートが入っておりました。

 本年は、成田山開基1070年と空港開港30周年という記念すべき年にもあたり、国内外から成田を訪れる観光客の皆様にこれまで以上に「訪れて良し」と満足していただける観光行政を積極的に展開してまいります。

 次に、商工業の振興についてでありますが、中小企業を取り巻く経済環境は、原油や原材料価格の高騰など依然として厳しく、出口の見えない状況にあります。このような中で、中小企業の資金調達に支障を来さないよう中小企業資金融資制度の運用を迅速に行うとともに、利子の一部を補助することにより本制度の利用促進を図ってまいります。

 さらに、市内商工業の総合的な振興を図るため、新たに成田市商工業の振興に関する条例を制定し、商工業の基盤の安定と健全な発展を促進するとともに、企業誘致の推進、地域活性化事業の支援を行ってまいります。

 次に、農業についてでありますが、農業従事者の高齢化、担い手の減少、米等農産物価格の低迷、原油価格の高騰による生産コストの増加など、農業を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。

 そのような中、国において平成19年度から導入された経営安定対策、米政策改革推進対策等の農政改革3対策について、地域の実態に即した見直しを行い、その着実な推進を図ることとしたところであり、引き続きこれら対策への取り組みとともに、担い手の育成支援のため、農地の利用集積の加速的推進などに取り組んでまいります。

 また、食育を視野に入れての地産地消の促進、ブランド産品の育成や消費者ニーズに対応した付加価値の高い農業の振興を図るとともに、都市と農村との交流活動を促進し、農業の普及宣伝を積極的に行い、農業・農村の発展・活性化に努めてまいります。そのほか関係機関・団体との連携を図りながら農業生産基盤の整備などの諸施策を推進し、農業の一層の振興に取り組んでまいります。

 次に、「市民一人ひとりが健康で生きがいを持った生活の支援」についてであります。

 まず、子育て支援についてでありますが、少子化が進行する中、子どもを安心して産み、育てることのできるよりよい環境の整備が必要であります。平成20年度は、母体や胎児の健康の確保を図ることを目的に実施している妊婦一般健康診査の助成を2回から5回にふやすとともに、生後4カ月のお子さんのいる家庭を助産師等が訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」に取り組んでまいります。

 さらに、これまで小学校就学前までのお子さんを対象に行っておりました医療費の助成を小学校6年生まで拡大し、子育て家庭の医療費負担の一層の軽減を図ってまいります。

 また、保育園の整備につきましては、加良部保育園の老朽化に伴う新たな保育園を平成21年4月の開園をめどに中台地区に建設いたします。さらに、児童ホームの整備につきましては、津富浦小及び久住第一小学校に新たに児童ホームを設置するほか、三里塚児童ホームを三里塚小学校へ移転するなど、子育て支援の充実に努めてまいります。

 次に、高齢者福祉につきましては、第4期介護保険事業計画の策定を行うとともに、介護サービスや在宅生活支援サービスの充実に努めるほか、高齢者の社会参加の促進を図ってまいります。

 次に、障がい者福祉につきましては、これまで身体障がい・知的障がいの方々を対象として支給していた福祉手当の受給権者に精神障がい者を加え、生活の安定と福祉の増進を図るとともに、障がい者の日常生活及び社会参加の支援に努めてまいります。

 なお、これら福祉施策実現のため、平成15年3月に策定した成田市総合保健福祉計画の見直しを行い、「住みなれた地域で安心して暮らせる福祉都市成田」の実現を理念とし、今後6年間にわたる福祉施策の基本的方向を定める新たな保健福祉計画を策定してまいります。

 次に、「市民が地域文化を愛し、次代を担う心豊かな人材の育成」についてであります。

 教育は人をつくり、地域社会をつくり、国をつくります。教育の方向性が我が国の未来を決めると言っても過言ではありません。

 まず、個性を生かす教育の推進についてでありますが、児童生徒の生きる力を育み、健やかな成長を促すために、平成19年度に引き続き小中学校に少人数学習推進教員や健康推進教員を配置し、子どもたち一人ひとりの個性に応じたきめ細やかな指導、心身両面からの支援に努めてまいります。また、新たに複式学級が生じる小規模学校に支援教員を配置し、学年に応じた学習の充実を図るなど、学校・地域・家庭が一体となった特色ある学校づくりの推進に取り組めるよう支援してまいります。

 次に、学力の向上につきましては、子どもたちに基礎・基本を確実に身につけさせ、みずから課題を見つけ、みずから学び、みずから考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決するなどの確かな学力の定着の一層の向上を図るため、少人数指導や習熟の程度に応じた指導など、個に応じたきめ細かな指導を積極的に行い、子どもたちが学ぶ楽しさを実感できる授業を推進してまいります。

 次に、英語教育につきましては、国際教育推進特区の区域を拡大し、これまでの成田地区21小学校及び7中学校に加え、下総・大栄地区9小学校において英語科を設置し、英語教育のさらなる充実を図るとともに、児童生徒の英語によるコミュニケーション能力の基礎を育成するため、引き続き全小中学校に外国人英語講師を配置し、実践的な英語教育を推進してまいります。

 次に、特別支援教育につきましては、平成20年度より新たに特別支援教育支援員を市内10校に配置することにより、普通学級における特別支援教育の充実を図ってまいります。

 次に、学校適正配置につきましては、昨年12月、市内小中学校の児童生徒数の将来推計について中間報告をしたところでありますが、推計結果から、今後は小中学校ともに大規模校と小規模校の学校規模格差が現在より一段と広がっていくことが懸念されます。そこで、本年3月末をめどに学校適正配置案を取りまとめ、平成20年度はこの案をもとにして議会並びに地域の皆様と十分協議を行いながら、学校適正配置を推進してまいりたいと考えております。

 次に、学校施設の整備につきましては、引き続き小中学校校舎、屋内運動場などの耐震補強工事を実施するとともに、成田中学校、西中学校にエレベーターを設置し、施設のバリアフリー化を図るなど、教育環境の整備に努めてまいります。

 次に、学校給食についてでありますが、給食回数及び給食費については、これまで成田地区、下総地区、大栄地区で異なっていたことから、平成20年度からは、下総・大栄地区の給食回数をふやし、給食回数、給食費を成田地区に統一し、栄養豊かでバランスのとれた給食の提供を行ってまいります。また、食の安全の確保を図る上からチェック体制を強化するとともに、品質、量及び価格等事情の許す限り、地産地消による食材の確保に努めてまいります。

 次に、生涯学習推進計画に基づく生涯学習の推進についてであります。

 人間の一生は、常に学びの連続であります。市民の皆様のあくなき探究心と旺盛な学習意欲にこたえるため、明治大学・成田社会人大学や高等学校等開放講座、高齢者の学習する場である生涯大学院、公民館における様々な講座や教室、セミナーなど、多様な学習機会の充実を図るとともに、図書館における情報提供等のサービスや市のホームページを活用した「まなび&ボランティアサイト」などの生涯学習情報システムのさらなる充実に努めてまいります。

 また、地域住民と子どもたちとの交流を通じ、子どもたちが勉強やスポーツにいそしみ、また地域の文化活動にも触れることのできる安全・安心な交流活動拠点づくりとして、「放課後子ども教室推進事業」を、初年度である本年は豊住小学校、中郷小学校で実施するとともに、家庭における教育力の向上を目指し、現状の家庭教育学級に加え、市内20カ所の公立、私立保育園において家庭教育学級の新たな開催に努めてまいります。

 文化の振興としては、下総歴史民俗資料館の隣接地に埋蔵文化財等の集中管理・保存、展示を目的とした「文化財保存展示施設」の整備を推進してまいります。

 次に、生涯スポーツの振興についてであります。

 本市では、スポーツを愛し、スポーツを通して健康な心と体を育み、明るく豊かな成田市を築くため、「スポーツ健康都市」宣言をいたしました。この趣旨を踏まえ、生涯スポーツ・レクリエーション活動の推進と各種スポーツ施設の整備・充実に努めてまいります。

 平成20年度は、大栄地区に野球場の整備並びにニュータウン地区・公津地区スポーツ広場の整備を推進するとともに、畑ヶ田地先に多目的スポーツ施設の整備を検討してまいります。

 次に、「市民が安全・安心・快適に暮らせる生活環境づくり」についてであります。

 昨年7月に危機管理課を設置し、緊急災害時における各種防災機関との連携の強化、地域住民、市職員の危機管理意識の高揚等、緊急災害時における体制づくりを推進してまいりました。

 まず、自主防災体制の確立につきましては、災害発生時に被害を最小限に軽減することを目的に、自主防災組織の結成の促進及び既存の組織については、訓練等の実施による活動力の向上など、自主防災組織の育成、指導を積極的に推進してまいります。

 次に、防災訓練につきましては、市民の防災意識の高揚や地域の防災力の向上を目的に、8月30日に成田国際文化会館を主会場として、8都県市合同防災訓練・千葉県会場訓練を実施いたします。また、大規模事故対策訓練につきましては、航空機事故を想定した初動対応の図上訓練及び行政、成田国際空港株式会社、医療機関を初めとする関係機関が一体となった総合的な活動の習熟を目的に行う消火・救難等の総合訓練を実施いたします。

 次に、「災害時要援護者避難支援制度」についてでありますが、災害時に安全な場所に避難する際に支援を要するひとり暮らしの高齢者や重度の障がいにより自力で避難することに支障が生ずるおそれのある在宅の身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者の方々に対する情報伝達体制や避難支援体制などを定め、災害時要援護者が安全に、安心して避難できる体制を強化してまいります。

 次に、防犯対策・交通安全対策についてでありますが、まず、防犯対策につきましては、平成19年10月に市、市民等、そして事業者が協働して防犯まちづくりを進める指針として成田市防犯まちづくり推進条例を施行いたしました。今後は、この条例に基づき、策定中の防犯まちづくり推進計画に基づき、市民が安全にかつ安心して暮らせる地域社会を実現するため、各種防犯施策を計画的に推進してまいります。

 また、JR成田駅西口に犯罪防止の環境整備の一環として、新たに4月から(仮称)市営交番成田市駅前番所を設置し、児童生徒及び駅利用者等の地域の安全確保に努めてまいります。

 交通安全対策につきましては、警察署や道路管理者等関係機関と連携を密にし、交通安全思想の普及や安全施設の整備を進め、引き続き市内における交通安全対策の充実を図ってまいります。

 次に、環境対策についてでありますが、地球温暖化対策や資源循環型社会の形成など、今日の複雑多様化した課題に積極的に取り組むため、平成19年度に新たに策定した成田市環境基本計画並びに成田市一般廃棄物処理基本計画に基づき、市民、事業者の皆様と連携して施策の展開を図ってまいりたいと考えております。特に、重点事業として、自然環境の保全や地球温暖化防止活動の推進を図るとともに、一般廃棄物処理事業においては、今後もリデュース、リユース、リサイクルという3Rの方策を進める中、さらに確実な資源循環方策、環境負荷等の低減なども重点事項とする本市にふさわしい新たな処理体系の構築を目指してまいります。

 また、新清掃工場の整備につきましては、環境影響評価の手続を着実に進めるとともに、平成20年度においては、本体工事等に着手し、安全・安心で環境に優しい施設をコンセプトに平成22年度内の完成を目指してまいります。

 さらに、新清掃工場関連付帯施設となる余熱利用施設や多目的広場等の整備につきましては、平成20年度は実施設計を行うとともに、用地関係者や関係機関との協議等の手続を進めてまいります。

 次に、平成19年度に着工した第1期のいずみ聖地公園拡張整備事業につきましては、平成21年度の完成を目指して、引き続き必要な工事を進めてまいります。

 また、一般廃棄物対策として、これまでもごみの減量化・再資源化を推進しているところでありますが、さらに市民の環境意識の向上を図るため、平成20年度から家庭から排出される使用済み食用油の拠点回収に取り組んでまいります。

 次に、航空機騒音の影響を受けることとなる空港周辺地域の騒音・環境対策につきましては、引き続き住宅防音工事、空調機器の機能回復工事等の防音工事の補助、民家防音家屋等維持管理費補助、航空機騒音地域補助、谷間地域についての第1種区域と同等の対策など、生活環境の改善に資するため、各種補助事業の実施に努めてまいります。

 また、騒音地域の振興策につきましては、本年8月のオープンを目指して、現在、工事が進められております十余三地区のパークゴルフ場の整備、また平行滑走路の北伸整備に伴い設置されました久住地区地域振興検討委員会において取りまとめられました事業の実施、特に荒海地区の移転跡地を活用した(仮称)環境ホールの建設、旧久住中学校の移転跡地を活用した18ホールのパークゴルフ場の整備を推進してまいります。

 次に、消防についてであります。

 まず、(仮称)公津消防分署の整備につきましては、公津の杜やニュータウン周辺の市街地人口が増加していることから、赤坂消防署の分署として早期の完成を目指し、事業を推進してまいります。

 次に、救急業務の高度化の推進につきましては、空港分署配置の高規格救急自動車の老朽化に伴う更新整備を図ってまいります。また救急救命士の育成、市民への応急手当法の普及等を充実させるなど、救命効果のより一層の向上に努めてまいります。

 火災予防対策につきましては、住宅火災による死者数の減少を目標に、平成20年6月1日から、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されることに伴う対策の推進並びに全国的にも出火原因が第1位となっております放火火災の防止対策等の強化に努めてまいります。

 次に、市内の建築物の耐震化につきましては、市の施設の耐震診断・耐震改修の実施、木造住宅の耐震相談会の開催や耐震診断の支援などにより、建築物の耐震化の促進を図ってまいります。

 次に、「市民と行政が協働する効率的な自治体運営」についてであります。市役所は最大のサービス業であるとの考えのもと、市民のニーズに的確に対応できる利便性の高い市役所を実現するため、平成20年6月より市役所窓口の休日開庁を第2、第4日曜日に試行的に実施し、市民サービスの向上に努めるとともに、行政改革大綱に基づく行財政改革の推進、政策・施策を対象とした新たな行政評価の実施などにより、限られた経営資源の有効活用を図りながら、最少のコストで最大の効果を上げる行政運営の展開に努めてまいります。

 また、市民と行政が協働するまちづくりを推進するため、協働に関する市民と行政の意識の醸成を図り、自治基本条例の制定について検討してまいります。

 以上、市政に臨む私の所信の一端と、平成20年度における主な施策の概要であります。

 議員各位並びに市民の皆様のご理解、ご協力を重ねてお願い申し上げまして、平成20年度の施政方針といたします。



○議長(石渡孝春君) 次に、議案について提案理由の説明を求めます。

 三谷副市長。

     〔副市長 三谷千秋君登壇〕



◎副市長(三谷千秋君) 本定例会に提案いたしました案件は、条例案件、予算案件を含めまして51件であります。

 以下、議案の提案理由について順次ご説明申し上げます。

 議案第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めるについて。

 本案は、現委員であります富澤浩氏の任期が本年3月31日をもって満了となることに伴い、次期委員の候補者を法務大臣に推薦するにあたり、引き続き富澤氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 議案第2号 成田市議会議員及び成田市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、昨年、公職選挙法が改正され、市長選挙の候補者がマニフェスト等の選挙運動用のビラを頒布できるとされたことに伴い、本市において選挙運動用のビラの作成費用を負担することとするため、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第3号 成田市行政組織条例の一部を改正するについて。

 本案は、平成22年の第65回国民体育大会並びに第10回全国障害者スポーツ大会の開催に向けて、本市の推進体制の強化を図るため、企画政策部内に国体推進課を設けるにあたり、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第4号 非常勤特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、母子家庭等の経済的、精神的自立に向けた支援体制を整備するため、本年4月1日から母子自立支援員を配置すること並びに選挙における選挙長等の報酬について、変更された国の基準に合わせることに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第5号 一般職職員の給与に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、平成19年の国及び千葉県の給与勧告に基づき、給料、扶養手当及び勤勉手当の改定を行おうとするものであります。

 議案第6号から議案第8号までの3議案は、いずれも一般職職員の給与改定に準じ、期末手当の改定を行おうとするものであり、議案第6号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正するについては議会の議員について、議案第7号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正するについては特別職の職員について、議案第8号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正するについては教育長について、それぞれ期末手当の支給率の改定を行おうとするものであります。

 議案第9号 成田市特別会計条例の一部を改正するについて。

 本案は、本年4月1日から後期高齢者医療制度が開始されることに伴い、高齢者の医療の確保に関する法律の規定により、その設置が義務づけられている後期高齢者医療に関する特別会計を設けるにあたり、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第10号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を制定するについて。

 本案は、学校教育法の一部が改正され、小学校及び中学校の設置の根拠となる条名が変更されたことに伴い、引用条名の整理が必要となった関連条例について、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第11号 成田市社会教育委員条例及び成田市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、これまで20人により兼務している社会教育委員と公民館運営審議会委員について、より専門的にそれぞれの諸課題をご審議いただくため、兼務をやめ、それぞれ10人以内で委嘱することに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第12号 成田市児童ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、放課後児童の健全な育成を図るため、久住第一小学校内に本年4月1日から久住児童ホームを開所することに伴い、施設の適正な管理運営を行うため所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第13号及び議案第14号の2議案は、本年4月から、新たに一定の要件を満たす精神障がい者及び精神障がい児に対して福祉手当を支給することに伴い、関係条例において所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第13号 成田市ねたきり老人等福祉手当支給条例の一部を改正するについてでは、精神障がい者またはその養護者を、議案第14号 成田市心身障害児福祉手当支給条例の一部を改正するについてでは、精神障がい児の保護者をそれぞれ受給権者に加えようとするものであります。

 議案第15号 成田市国民健康保険条例の一部を改正するについて。

 本案は、高齢者の医療の確保に関する法律の規定により、その実施が保険者に義務づけられた特定健康診査等を保健事業として実施することに伴い、所要の改正を行うとともに、あわせて条文の整理を行おうとするものであります。

 議案第16号 成田市国民健康保険税条例の一部を改正するについて。

 本案は、地方税法の改正に伴い、国民健康保険税の賦課方式の改正及び年金受給者からの特別徴収制度を実施するため、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第17号 成田市後期高齢者医療に関する条例を制定するについて。

 本案は、高齢者の医療の確保に関する法律の規定により、本市が行う後期高齢者医療の事務に関し条例を制定しようとするものであります。

 議案第18号 成田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正するについて。

 本案は、平成17年度の税制改正により保険料率が大幅に上昇する者に対し、平成18年度及び平成19年度に適用されていた保険料率に関する激変緩和措置を、平成20年度においても平成19年度の水準で適用させるため所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第19号及び議案第20号の2議案は、いずれも現在、十余三地区で整備を進めておりますパークゴルフ場に関する条例議案であります。

 議案第19号 成田市十余三パークゴルフ場の設置及び管理に関する条例を制定するについては、本年8月1日から供用を開始することに伴い、施設の名称を成田市十余三パークゴルフ場と定めるほか、適正に管理するために必要な事項を定めた条例を制定しようとするものであり、議案第20号 成田市十余三パークゴルフ場の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについては、パークゴルフ場の管理を平成21年4月から指定管理者に行わせるにあたり、今年中に指定管理者の募集及び選定の手続を進めるために、議案第19号で新たに制定することとなる条例において所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第21号 成田市斎場の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、八富成田斎場が暴力団の資金獲得活動に利用されることを防止するため、暴力団の利益になると認められるときは、斎場の使用を制限できる旨の規定を加えようとするものであります。

 議案第22号 成田市商工業の振興に関する条例を制定するについて。

 本案は、商工業の基盤の安定及び強化並びにその健全な発展を促進し、商工業のさらなる発展を図るため、基本理念及び市、事業者等の役割など商工業の振興に関する基本的事項を定めた条例を制定しようとするものであります。

 議案第23号 成田市公設地方卸売市場の設置及び業務に関する条例の一部を改正するについて。

 本案は、市道の道路改良事業に伴い、市場用地の一部を道路用地に移行したため、本条例に規定する市場の面積を変更しようとするものであります。

 議案第24号 成田市営住宅条例の一部を改正するについて。

 本案は、市営住宅の入居者及び周辺住民の生活の安全及び平穏の確保を図るため、暴力団員の使用を排除すること並びに老朽化による入居者の移転が完了した不動ヶ岡団地を廃止することなどに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。

 議案第25号 (仮称)公津消防分署建設工事請負契約の締結について。

 本案は、(仮称)公津消防分署建設工事のうち建築工事について、電子入札システムによる制限付一般競争入札により決定した落札者と議案に示す内容により契約を締結するにあたり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第26号 市有財産の交換について。

 本案は、成田国際空港の平行滑走路2,500メートル化整備に伴い、市道2路線について、付替え工事を行うにあたり、その事業者となる成田国際空港株式会社が所有する土地と廃止した市道用地を交換するため、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものであります。

 議案第27号及び議案第28号の2議案は、いずれも市有財産の取得についてであります。

 議案第27号は、大蕪新宮線街路整備事業用地として、成田市土地開発公社が先行取得した用地の一部を、議案第28号は、赤坂台方線整備事業用地として、用地の一部をそれぞれ議案に示す内容により取得するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第29号及び議案第30号の2議案は、いずれも一部事務組合に関し、関係地方公共団体の協議が必要となりましたので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第29号の千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議については、本年4月1日から同組合が共同処理する事務に消防救急無線設備の整備及び管理を加えるため、同組合の規約を改正することについて、議案第30号の香取広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議については、本年3月31日をもって本市がし尿の収集並びに処理施設の設置、管理及び運営に関する事務から脱退することに伴い、同組合の規約を改正することについて、それぞれ関係地方公共団体の協議を行おうとするものであります。

 議案第31号 市道路線の廃止について。

 本案は、大栄物流団地に進出予定のヤマサ醤油株式会社の開発計画に伴い、1091号線の一部を廃止し、終点を変更するため、改めて認定し直す必要が生じましたので、同路線を廃止するにあたり、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第32号 市道路線の認定について。

 本案は、議案第31号で廃止することとなる1091号線を再認定するとともに、道路改良事業により整備された大室竜面線については、新たに市道認定し、道路管理者として良好な管理を行うため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第33号から議案第40号までの8議案は、平成19年度の成田市一般会計及び各特別会計の補正予算であります。

 まず、一般会計補正予算でありますが、決算見込みあるいは事業の確定に伴う所要の補正を行おうとするものであります。

 歳入の主なものとしましては、国庫支出金で1億2,442万4,000円を、繰越金で14億3,805万2,000円を、その他、分担金及び負担金、財産収入、寄附金をそれぞれ増額する一方、地方特例交付金で1億2,611万7,000円を、市債で7億7,250万円を、その他、県支出金、諸収入をそれぞれ減額し、合計で6億2,458万3,000円の増額をするものであります。

 次に、歳出の主なものとしましては、人件費で給与勧告等による3,440万1,000円の増額を含め、総務費では、がけ地整備費補助事業、市議会議員選挙費、住宅防音工事等補助事業等の減額、財政調整・減債基金積立金、路線バス運行支援事業等の増額で15億7,616万9,000円を増額し、民生費では、社会福祉施設等運営費補助事業及び保育園整備事業の増額、国民健康保険特別会計繰出金、介護保険特別会計繰出金、老人保健特別会計繰出金等の減額で3億309万3,000円を減額し、衛生費では、予防接種事業、乳幼児医療対策事業等の増額、いずみ聖地公園拡張整備事業、合併処理浄化槽設置整備事業、クリーンパーク閉鎖事業等の減額で3億2,267万2,000円を減額し、土木費では、表参道整備事業及びさくらの山整備事業の増額、準用河川整備事業、大蕪新宮線整備事業、赤坂台方線整備事業、下水道事業特別会計繰出金等の減額で9,898万5,000円を減額し、教育費では、私立幼稚園幼児教育振興支援事業等の増額、中学校屋内運動場耐震補強事業、中学校大規模改造事業、野球場整備事業等の減額で1億9,367万2,000円を減額し、合計で6億2,458万3,000円の増額を行おうとするものであります。

 また、継続費では、いずみ聖地公園拡張整備事業については、拡張整備工事等の減額に伴い、年割額を変更し、新清掃工場整備事業については、平成20年度から施設建設工事を行うにあたり、事業費の総額及び年割額を変更するとともに、事業期間を平成22年度までの6カ年に変更しようとするものであります。

 繰越明許費では、成田新高速鉄道アクセス事業、国際性豊かな観光地づくり事業、橋梁補修事業、生活道路整備事業、幹線道路整備事業、準用河川整備事業及びJR・京成成田駅中央口地区整備事業については、年度内に事業を終了することが困難なため、これらの事業を追加し、地方債では、事業費の決算見込みにより変更を行おうとするものであります。

 次に、国民健康保険特別会計補正予算でありますが、決算見込みに基づき事業勘定について、歳入では、療養給付費等交付金、財産収入及び繰越金を増額する一方、国庫支出金及び一般会計繰入金を減額し、歳出では、保険給付費、諸支出金等を増額する一方、介護納付金の減額を行い、歳入歳出それぞれ1億613万3,000円の増額を行おうとするものであります。

 施設勘定については、歳入では、財産収入及び繰越金を増額する一方、一般会計繰入金を減額し、歳出では、職員人件費及び基金積立金の増額を行い、歳入歳出それぞれ678万2,000円の増額を行おうとするものであります。

 次に、下水道事業特別会計補正予算でありますが、決算見込み及び企業債の借りかえに伴い、歳入では、繰越金及び市債を増額する一方、一般会計繰入金を減額し、歳出では、小橋川根木名川排水区公共下水道事業及び市債償還元金を増額する一方、印旛沼流域下水道事業の減額を行い、歳入歳出それぞれ4,003万6,000円の増額を行おうとするとともに、管更生事業及び小橋川根木名川排水区公共下水道事業については、年度内に事業を終了することが困難なため、新たに繰越明許費の設定を、地方債では、企業債のうち金利が高いものの一部が借りかえられることに伴う借換債の追加及び額の確定に伴う下水道事業債の変更を行おうとするものであります。

 次に、公設地方卸売市場特別会計補正予算でありますが、決算見込みに基づき、歳入では、一般会計繰入金及び繰越金を増額する一方、使用料を減額し、歳出では、職員人件費の増額を行いまして、歳入歳出それぞれ118万5,000円の増額を行おうとするものであります。

 次に、老人保健特別会計補正予算でありますが、決算見込みに基づき、歳入では、繰越金及び諸収入を増額する一方、国庫支出金、県支出金及び一般会計繰入金を減額し、歳出では、医療給付費の減額を行いまして、歳入歳出それぞれ6,732万7,000円の減額を行おうとするものであります。

 次に、介護保険特別会計補正予算でありますが、決算見込みに基づき、歳入では、財産収入及び繰越金を増額する一方、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金及び一般会計繰入金を減額し、歳出では、地域支援事業費、基金積立金及び諸支出金を増額する一方、保険給付費の減額を行いまして、歳入歳出それぞれ1億3,149万5,000円の減額を行おうとするものであります。

 次に、農業集落排水事業特別会計補正予算でありますが、決算見込みに基づき、歳入では、繰越金及び諸収入を増額する一方、県支出金、一般会計繰入金及び市債を減額し、歳出では、職員人件費を増額する一方、奈土・津富浦地区処理施設建設事業費の減額を行い、歳入歳出それぞれ3,567万2,000円の減額を行おうとするとともに、地方債では、事業費の決算見込みにより変更を行おうとするものであります。

 次に、簡易水道事業特別会計補正予算でありますが、決算見込みに基づき収益的収入及び支出では、それぞれ2,352万円を減額し、資本的収入及び支出では、それぞれ3,626万5,000円の減額を行おうとするとともに、企業債では、事業費の決算見込みにより変更を行おうとするものであります。

 議案第41号は、平成19年度成田市水道事業会計補正予算であります。

 本年度の決算見込みあるいは事業の確定に伴う所要の改正を行おうとするものであります。

 まず、収益的収入及び支出でありますが、収入では、営業外収益の給水申込納付金を2,000万円増額しようとするものであります。

 また、支出では、営業費用で2,120万9,000円を減額し、営業外費用で720万8,000円を増額し、費用総額で1,400万1,000円を減額しようとするものであります。

 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入では、企業債で1億1,020万円を、出資金で1,326万9,000円をそれぞれ減額し、収入総額で1億2,346万9,000円を減額しようとするものであります。

 また、支出では、建設改良費で1億6,796万2,000円を減額しようとするものであります。

 また、これにあわせまして、企業債の限度額の変更を行おうとするものであります。

 議案第42号から議案第50号までの9議案は、平成20年度の成田市一般会計及び各特別会計の予算であります。

 先ほど施政方針におきまして市長が申し上げましたとおり、地方財政は依然として厳しい状況が続いておりますが、本市におきましては、来年度も税収を中心に歳入の伸びが期待できる状況にあります。

 このような状況の中、生涯を完結できるまちの創造を目指して、新総合計画の重点施策を推進するとともに、市民ニーズに即した行政サービスの実現に向けて、一般会計に水道事業会計を含む特別会計を加えた全会計で、予算総額778億円の当初予算を編成いたしました。

 以下、その概要について申し上げます。

 まず、一般会計でありますが、歳入では、市税の311億2,789万円を初め予算書記載のとおり、各財源をもちまして545億円を計上いたしました。

 歳出では、議会費で4億1,146万円を、総務費では防災行政無線整備事業、公津の杜複合施設整備事業、(仮称)市営交番事業、成田新高速鉄道アクセス事業、国民体育大会開催事業、成田空港周辺環境整備推進事業、(仮称)環境ホール整備事業等で102億2,043万4,000円を、民生費では、総合保健福祉計画策定事業、介護保険事業計画策定事業、福祉手当・見舞金支給事業、児童ホーム整備事業、小学生医療費助成事業、母子家庭等自立支援事業、保育園整備事業等で125億7,501万6,000円を、衛生費では、いずみ聖地公園拡張整備事業、母子保健事業、廃棄物不法投棄対策事業、生活排水対策推進計画策定事業、新清掃工場整備事業、新清掃工場関連付帯施設整備事業等で72億7,826万5,000円を、労働費では、中小企業退職金共済掛金補助事業等で3,936万2,000円を、農林水産業費では、水田農業構造改革対策事業、園芸振興対策推進事業、農道整備事業、排水路整備事業等で14億7,286万8,000円を、商工費では、中小企業資金融資事業、観光PR事業、国際性豊かな観光地づくり事業、観光活性化事業等で14億9,813万2,000円を、土木費では、建築物の耐震化促進事業、生活道路整備事業、幹線道路整備事業、側溝・排水整備事業、(仮称)ニュータウン北駅周辺整備事業、湯川線整備事業、表参道整備事業、ニュータウン中央線整備事業、市営住宅建替え事業等で71億9,167万8,000円を、消防費では、(仮称)公津分署整備事業、消防車両・装備強化整備事業、消防団拠点施設整備事業、消防水利整備事業等で27億9,997万9,000円を、教育費では、英語科研究開発事業、特別支援教育支援員配置事業、小学校校舎耐震補強事業、屋内運動場耐震補強事業、放課後子ども教室推進事業、スポーツ広場等整備事業、野球場整備事業、パークゴルフ場管理運営事業等で66億5,679万4,000円をそれぞれ計上し、その他公債費等を合わせて歳出合計で545億円を計上するものであります。

 次に、国民健康保険特別会計でありますが、事業勘定の歳入では、国民健康保険税の27億9,927万8,000円を初め国庫支出金、療養給付費等交付金、一般会計繰入金等を主な財源といたしまして、歳出では、保険給付費、後期高齢者支援金、特定健康診査等の経費で歳入歳出それぞれ103億5,040万5,000円を計上するものであります。

 施設勘定の歳入では、診療収入の1億2,532万5,000円を初め基金繰入金等を主な財源といたしまして、歳出では、医業費等の経費で歳入歳出それぞれ1億5,262万6,000円を計上するものであります。

 次に、下水道事業特別会計でありますが、歳入では、使用料の12億1,984万5,000円を初め、一般会計繰入金、市債等を主な財源といたしまして、歳出では、施設の維持管理費及び小橋川根木名川、三里塚、江川、成田ニュータウンの各排水区の整備促進等で、歳入歳出それぞれ21億7,659万3,000円を計上するものであります。

 次に、公設地方卸売市場特別会計でありますが、歳入では、使用料及び一般会計繰入金を主な財源といたしまして、歳出では、市場の円滑な管理運営を行うべく、歳入歳出それぞれ2億7,211万3,000円を計上するものであります。

 次に、老人保健特別会計でありますが、歳入では、支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、一般会計繰入金等を主な財源といたしまして、歳出では、平成20年3月までの医療給付の支払いに、歳入歳出それぞれ7億2,215万6,000円を計上するものであります。

 次に、介護保険特別会計でありますが、歳入では、支払基金交付金の11億8,198万9,000円を初め、保険料、国庫支出金、県支出金、一般会計繰入金等を主な財源といたしまして、歳出では、介護保険の給付を目的に、歳入歳出それぞれ39億5,653万4,000円を計上するものであります。

 次に、農業集落排水事業特別会計であります。

 歳入では、使用料、県支出金、一般会計繰入金、市債等を主な財源といたしまして、歳出では、施設の維持管理費及び奈土・津富浦地区の処理施設整備促進等で、歳入歳出それぞれ3億6,260万4,000円を計上するものであります。

 次に、後期高齢者医療特別会計でありますが、歳入では、保険料の6億3,820万6,000円を初め一般会計繰入金等を主な財源といたしまして、歳出では、後期高齢者医療広域連合への納付を目的に、歳入歳出それぞれ7億5,327万1,000円を計上するものであります。

 次に、簡易水道事業特別会計でありますが、施設の維持管理費及び配水管布設工事費等で収益的収入及び支出では、それぞれ3億408万2,000円を、資本的収入及び支出では、収入で2億3,041万3,000円を、支出で2億8,691万6,000円を計上するものであります。

 議案第51号は、平成20年度成田市水道事業会計予算であります。

 まず、収益的収入及び支出でありますが、収入では、営業収益の給水収益等で15億3,790万9,000円を、営業外収益の給水申込納付金等で2億7,676万1,000円を見込み、収入総額で18億1,467万円を計上しようとするものであります。

 支出では、営業費用の各配水場維持管理費等で14億6,072万2,000円を、営業外費用の支払利息等で2億4,628万6,000円を見込み、支出総額で17億5,387万1,000円を計上しようとするものであります。

 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入では、企業債で6億7,750万円を、出資金で7,898万8,000円を、負担金で1,320万円を、固定資産売却代金で4億9,988万4,000円を見込み、収入総額で12億6,957万2,000円を計上しようとするものであります。

 支出では、建設改良費の老朽管更新事業費等で13億5,190万8,000円を、企業債償還金で3億7,537万円を、投資で5億円を見込み、支出総額で22億2,827万8,000円を計上しようとするものであります。

 以上で、本定例会に提案いたしました案件についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご可決くださるようお願い申し上げます。

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△散会の宣告



○議長(石渡孝春君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 次の本会議2月27日、特に午前10時に繰り上げて開くことにいたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                              (午後2時12分)

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※ 2月22日  下記の議会事務の概要が報告された。

               成田市議会事務報告

 平成19年12月定例会以降、今定例会までの議会事務の概要について、下記のとおり報告いたします。

                          成田市議会議長  石渡孝春

                   記

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│  年月日  │            摘要               │

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│20.1. 1│新春航空安全祈願祭                    |

|       |       於成田国際空港 議長・空港対策特別委員長出席|

│   1. 4│仕事始めの式 於市会議室 議長出席            |

│    〃  │成田国際空港新年賀詞交歓会                |

|       |        於ANAクラウンプラザホテル成田 議長出席|

│   1.14│成田市成人式 於国際文化会館 正副議長・議員出席     |

│   1.17|成田商工会議所新春賀詞交歓会 於成田エクセルホテル東急  |

|       |               議長・経済環境常任委員長出席|

|    〃  |議会だより編集委員会                   |

|   1.18|千葉県市議会議長会事務局長会議              |

|       |              於オークラ千葉ホテル 局長出席|

|   1.21|議会運営委員会行政視察(〜23日) 鈴鹿市・伊賀市    |

|   1.22|千葉県北総地区市議会正副議長会事務局長会議        |

|       |                    於香取市 局長出席|

|    〃  |埼玉県議会来庁(成田新高速鉄道整備等)          |

|   1.24|議員団初詣                        |

|   1.25|北千葉道路建設促進期成同盟臨時総会・特別講演会      |

|       |                 於印西市 議長・議員出席|

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┌───────┬─────────────────────────────┐

│  年月日  │            摘要               │

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|20.1.28|新清掃工場整備特別委員会行政視察(〜30日)       |

|       |            多治見市・各務原市・岐阜市・豊橋市|

|   1.31|千葉県市議会議長会研修会 於オークラ千葉ホテル 議長出席 |

|   2. 1|印旛管内市議会正副議長連絡協議会事務局長会議       |

|       |                   於市会議室 局長出席|

|    〃  |教育民生常任委員会協議会                 |

|    〃  |千葉県知事・市議会議員懇談会               |

|       |             於ホテル日航成田 議長・議員出席|

|   2. 3|成田山節分会 議長出席                  |

|    〃  |宗吾霊堂節分会追儺式 議長出席              |

|   2. 4|千葉県北総地区市議会正副議長会臨時総会          |

|       |                  於香取市 正副議長出席|

|   2. 6|美郷台小学校校歌・校章制定式               |

|       |    於美郷台小学校 議長・教育民生常任委員長・議員出席|

|   2. 8|印旛管内市議会正副議長連絡協議会定例会          |

|       |                 於市会議室 正副議長出席|

|   2.10|成田市消防出初め式 於国際文化会館 正副議長・議員出席  |

|   2.12|印旛郡市広域市町村圏事務組合議会 於佐倉市 議長出席   |

|    〃  |千葉県後期高齢者医療広域連合議会 於千葉市 議員出席   |

|   2.14|成田国際空港騒音対策委員会成田地区部会          |

|       |         於市会議室 議長・空港対策特別委員長出席|

|    〃  |成田市国民健康保険運営協議会 於市会議室 議長・議員出席 |

|   2.15|成田山開基1070年祭実行委員会             |

|       |       於国際文化会館 議長・経済環境常任委員長出席|

|   2.16|道路特定財源意見交換会 於成田ビューホテル 議長出席   |

|   2.17|第21回成田市青少年綱引き大会 於市体育館 議長出席   |

|    〃  |活力ある国際空港都市づくりシンポジウム 於栄町 議長出席 |

|   2.18|「成田土屋新駅設置を求める決議」提出           |

|       |於国土交通省 議長・新駅・基幹交通網整備促進特別委員長出席|

|   2.20|3月定例会議案説明会                   |

|    〃  |議会運営委員会                      |

|   2.21|香取広域市町村圏事務組合議会 於香取市 議長・議員出席  |

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