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千葉県 成田市

平成 3年  3月 定例会(第2回) P.91  03月12日−04号




平成 3年  3月 定例会(第2回) − 03月12日−04号









平成 3年  3月 定例会(第2回)



       平成3年 成田市議会定例会会議録第4号

       2月招集

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                 平成3年3月12日

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                 目次

●議事日程……………………………………………………………………………………93

●出席議員……………………………………………………………………………………94

●欠席議員……………………………………………………………………………………94

●職務のため出席した事務局職員…………………………………………………………94

●説明のため出席した者の職氏名…………………………………………………………94

●開議…………………………………………………………………………………………96

●会議録署名議員の指名……………………………………………………………………96

●全議案・請願審議…………………………………………………………………………96

 (委員長報告)

 ▲経済観光常任委員長(石橋義祐君)…………………………………………………96

 ▲教育民生常任委員長(小林攻君)……………………………………………………97

 ▲建設常任委員長(片山啓三郎君)……………………………………………………99

 ▲総務常任委員長(宇都宮高明君)…………………………………………………100

 ▲空港対策特別副委員長(幡谷紫浪君)……………………………………………104

 ▲交通安全対策特別委員長(有川清君)……………………………………………105

●質疑………………………………………………………………………………………106

●討論………………………………………………………………………………………107

  馬込勝未君の討論

  神山千之助君の討論

●採決………………………………………………………………………………………111

●議案第32号上程審議…………………………………………………………………117

 (小林攻君提案理由説明)

●質疑………………………………………………………………………………………118

●委員会付託省略…………………………………………………………………………118

●質疑………………………………………………………………………………………119

●討論………………………………………………………………………………………119

●採決………………………………………………………………………………………119

●市長のあいさつ…………………………………………………………………………119

●議長のあいさつ…………………………………………………………………………121

●閉会………………………………………………………………………………………122



議事日程第4号

                        平成3年3月12日午後1時開議

第1  会議録署名議員指名

第2  全議案・請願審議

    (委員長報告〜質疑〜討論〜採決)

第3  議案第32号上程審議

    (提案理由説明〜質疑〜委員会付託省略〜質疑〜討論〜採決)



●出席議員(27名)

 1番    海保貞夫君       2番    渡邉昭君

 3番    桜井伍六君       4番    幡谷紫浪君

 5番    宇都宮高明君      6番    喜久川政司君

 7番    越川富治君       8番    大倉富重雄君

 9番    加瀬伸二君       10番   馬込勝未君

 11番   小林攻君        12番   岩澤貞男君

 13番   加藤勘兵衛君      14番   片山啓三郎君

 17番   成尾政美君       18番   小早川森子君

 19番   北原鉱治君       20番   高橋保君

 21番   神崎富士雄君      22番   飯塚一郎君

 23番   塚本昭君        24番   有川清君

 25番   石橋義祐君       26番   平山正吉君

 28番   神山千之助君      29番   鈴木埴生夫君

 30番   中野正之君

●欠席議員(1名)

 27番   谷民蔵君

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●職務のため議場に出席した事務局職員

 局長    藤枝聖司君       係長    鈴木重昭君

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●地方自治法第121条により説明のため出席した者

 成田市長  長谷川録太郎君

 (委嘱を受けた者)

 助役    出山隆君        市長    鈴木眞君

                   公室長

 総務部長  平山清司君       民生部長  渡辺武司君

 環境部長  谷平稔君        福祉部長  青柳徳厚君

 経済部長  吉岡昭夫君       建設部長  篠原孝男君

 建設部   松澤秀俊君       水道部長  関口豊君

 次長

 消防長   榊原晋君        企画課長  木村正義君

 秘書課長  海保勇夫君       庶務課長  長谷川章君

                   教育

 財政課長  並木清一郎君      委員会   檜垣篤君

                   教育長

 教育                農業

 委員会   荒井清君        委員会   山田英二君

 教育次長              事務局長

    各課、室、所、場、局長

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△開議の宣告



○議長(加藤勘兵衛君) これより本日の会議を開きます。

                             (午後 1時03分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(加藤勘兵衛君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、小早川森子君、神崎富士雄君を指名いたします。

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△全議案・請願審議



○議長(加藤勘兵衛君) 日程第2、これより全議案・請願を審議いたします。

 各委員長の報告を求めます。まず、経済観光常任委員長。

         〔経済観光常任委員長 石橋義祐君登壇〕



◎経済観光常任委員長(石橋義祐君) 経済観光委員会より、2月28日午後2時から開催いたしました会議結果をご報告いたします。

 欠席委員1名ありましたが、当局より助役以下関係部課長の出席がございました。

 当委員会に付託されました案件は議案第21号、第28号の公設地方卸売市場特別会計の補正及び新年度予算の2件であります。

 まず、議案第21号でありますが、さしたる質疑もなく採決の結果、全会一致をもって可決と決定いたしました。

 次に、議案第28号でありますが、青果部門の取扱高をどの程度見込んだのか、また前年度との比較はどうかとの問いがあり、取扱高は35億円を見込んだ。前年と同額であるとのことであります。

 また、使用料が前年より 500万円以上伸びているが、この理由はとの問いに対し、排水処理施設使用料が前年は雑入に計上したが、新年度は使用料に計上したことと駐車場使用料が加わったことと、さらに水産市場使用料の伸びを見込んだためだとのことであります。

 さらに、予算に関連して水産部門の2社制の問題について問いがあり、これについては、1社となってからは仲卸からも2社制にするよう強力に誘致してほしいとの要望もあり、中央魚類と話し合いを持ったが、現状では取扱高等の問題もあり、進出は無理であるとのことであった。

 市としては、現況を踏まえて将来の移転計画の問題等も含めて、仲卸業者に対しアンケート調査を実施しているが、この調査結果を見て、何が最善の方法なのかを検討し、最大限の努力をしていきたいとのことであります。

 また、市場内において、鳩のふんが商品に落ちて大変困っていると聞くので、何らかの対策を講じてほしい旨の要望がありました。

 採決の結果、本案につきましては、全会一致により可決と決定いたしました。

 この後、当委員会の所管部門の新年度予算一般会計の参考審議を行い、また当局より平成2年度水田農業確立対策実施結果、成田市商工会議所への移行についての進捗状況等の報告を受け、委員会を閉会した次第であります。

 議員各位のご賛同をお願いいたしまして報告を終わります。



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、教育民生常任委員長。

         〔教育民生常任委員長 小林攻君登壇〕



◎教育民生常任委員長(小林攻君) 教育民生委員会からご報告いたします。

 当委員会は、去る3月1日午後2時より全委員出席のもと、第1委員会室で開催いたしました。当委員会に付託された案件は条例3件、補正予算3件、新年度予算3件と請願1件の計10件であります。以下、審議順に結果を申し上げます。

 まず、議案第6号でありますが、公民館で会議等を行う場合、子供連れで出席しなければならないときもあり、他の人に気を使わなければならない。運用の面で何らかの対応策はないかとの問いがあり、事務室で子供を預かるなどして、十分に要望にこたえたいとのことであります。採決の結果、本案については全会一致により可決と決定いたしました。

 次に、議案第7号でありますが、敬老祝金についての増額は歓迎するが、他市では 100歳になると 100万円を支給するところもある。今後もう少し増額するなど検討してほしい旨の要望がありました。採決の結果、本案については全会一致により可決と決定いたしました。

 次に、議案第8号でありますが、今回の改正により鉄道、航空機、船舶などによる事故も対象となったが、今までにこれらの事故による見舞金の相談を受けたことがあるかとの問いがあり、電車事故によるケースが1件あったとのことであります。

 また、共済への加入率が依然として低い、特にニュータウン地区が9%のことだが、今回の改正で対象範囲も広げたのだから、もっと積極的にPRを行い加入率の向上に努力してほしいとの要望がありました。採決の結果、全会一致により可決と決定いたしました。

 次に、議案第18号でありますが、平成2年度の国保の財政調整基金の額並びに国保の加入者数についての問いがあり、財政調整基金の額は2年度末で 5,615万 6,000円となる。また、国保への加入者数は一般被保険者が1万 7,708人、退職被保険者が 1,604人、老人保健被保険者が 3,671人で合計2万 2,983人とのことであります。採決の結果、賛成多数により可決と決定いたしました。

 次に、議案第19号でありますが、年度内に集まった共済掛金をその年度で全部使うということであれば、見舞金もアップし加入率もふえるのではないかとの問いがあり、本年度1月末の会費収入が 875万円あるが、その時点で見舞支出が 862万 5,000円であり、会費収入では賄えない状態であり、財政調整基金から繰り入れている状況である。したがって、見舞金はいましばらくこのままの額でいきたいとのことであります。採決の結果、全会一致により可決と決定いたしました。

 次に、議案第22号についてはさしたる質疑もなく採決の結果、賛成多数により可決と決定いたしました。

 次に、議案第25号でありますが、政府予算において国保税の課税限度額が44万円、高額医療費6万円という案が出ているが、この案が通った場合、市としての対応はどうかとの問いがあり、成田市の場合は限度額は現在40万円で抑えており、1回遅れの形となっておると、仮に44万円となった場合は42万円に改正させていただきたいと考えており、高額医療費もそれに沿った形としていきたいとのことであります。採決の結果、賛成多数により可決と決定いたしました。

 次に、議案第26号については、さしたる質疑もなく採決の結果、全会一致により可決と決定いたしました。

 次に、議案第29号でありますが、外来入院がふえると自治体の負担はふえるかとの問いがあり、これについては自治体の負担は変わらないとのことであります。採決の結果、賛成多数により可決と決定いたしました。

 次に、請願第1号について申し上げます。本請願については、障害者の自立や社会参加を促進するためには、交通機関を利用しやすくすることが基本的な課題であるが、身体障害者には各交通機関の割引制度が認められているにもかかわらず、精神薄弱者には認められていない。この請願にあるとおり、精神薄弱者にも割引制度を適用し、生活圏の拡大、経費の軽減を図ってやるべきとの見地から、当委員会としては全会一致により本請願を採択することと決定いたしました。

 このため本日、議案第32号として意見書を提出いたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上が、当委員会に付託された案件の審議結果でございます。議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、ご報告を終わります。



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、建設常任委員長。

         〔建設常任委員長 片山啓三郎君登壇〕



◎建設常任委員長(片山啓三郎君) 建設常任委員会からご報告を申し上げます。

 当委員会は、3月5日午後2時から市長、助役、建設部長、次長、水道部長、関係課長の出席のもと開催をいたしました。当委員会に付託された案件は6件あり、全委員出席のもと審議をいたしました。

 まず、議案第9号 成田市市民の森設置及び管理に関する条例を制定するについてでありますが、本案は10年契約により土地を借り上げ、管理は地元区にお願いをするとの説明がありました。委員より、市民の森のみの整備でなく、この周りの道路や雨水対策はどうするのかとの問いがあり、今すぐに整備するということではなく、今後の検討課題としたいとのことであります。

 また、10カ所設置されるようだが、年間の維持管理費、利用見込みはとの問いがあり、維持管理費は草刈り等が考えられるが、長沼で 100万円、成毛は 300万円から 400万円ぐらいとのことです。利用見込みはつかんでいないが、市民の森は緑の保全と自然保護が大前提であり、いかに利用していただくかが今後の課題であるとのことです。採決の結果、全会一致をもって可決と決定いたしました。

 なお、本案の資料をお手元に配付してございますので、ご一読くださいますようお願いをいたす次第です。

 次に、議案第11号 市道路線の認定についてでありますが、本案は開発行為に基づきつくられた道路で、このたび市に移管されたことに伴い市道としたいとの説明があり、さしたる質疑もなく全会一致により認定することと決しました。

 議案第20号 平成2年度千葉県成田市下水道会計補正予算でありますが、歳入歳出それぞれ 1,562万円減額するとともに、継続費の補正、繰越明許費、地方債の補正を行うもので、執行部の説明を了としさしたる質疑もなく、全会一致により可決することと決しました。

 議案第23号 平成2年度千葉県成田市水道事業会計補正予算でありますが、本案は職員の給与改定、消費税が主なものとの説明があり、さしたる質疑もなく、採決の結果、全会一致により可決することと決しました。

 議案第27号 平成3年度千葉県成田市下水道事業特別会計予算についてでありますが、委員より整備率はどのくらいになるのかとの問いがあり、平成3年度で63%になるとのことであります。採決の結果、全会一致により可決することと決しました。

 議案第30号 平成3年度千葉県成田市水道事業会計予算についてであります。委員より企業債は10億円と定めるが、この事業は何かとの問いがあり、これは第6次拡張工事の整備のためであるとのことであります。採決の結果、全会一致により可決することと決しました。

 以上が、建設委員会の審議と結果であります。議員各位のご賛同を切にお願いをいたしまして報告を終わらせていただきます。



○議長(加藤勘兵衛君) 総務常任委員長。

         〔総務常任委員長 宇都宮高明君登壇〕



◎総務常任委員長(宇都宮高明君) 総務常任委員会の審議経過の概要並びに結果について報告いたします。

 当委員会は、去る6日、7日にわたって慎重審議を行いました。議案14件、請願1件の計15件と数多い付託案件でありますので、審議経過については質疑、意見等、主なもののみ申し上げます。

 まず、6日の審議経過を申し上げます。

 この日は、午前10時に全委員出席のもと開会し、議案第17号の一般会計補正予算から審査いたしました。

 委員より、老人ホーム入所者保護措置費及び合併浄化槽設置整備事業補助金が大幅な減額となっているが、その要因は何かとの問いがあり、老人ホームの関係については当初予算で養護老人ホーム入所者36人、特別養護老人ホーム入所者65名で見込んだが、結果的に養護が30人、特別養護が52人になったためとのことであり、また合併浄化槽の関係については、当初 200基を見込んで予算計上したが、 178基の申し込みとなったためとのことであります。採決の結果、本案につきましては、全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第24号 一般会計の新年度予算について申し上げます。

 最初に歳入についてでありますが、税の平成2年度の決算見込みと新年度予算を比べると、伸びがほとんどない。税の的確な把握をすべきではないかとの問いがあり、新年度で的確な額を計上し、できるだけ補正を少なくしようとする努力は行った。しかし、法人税等が不透明でなかなかつかめない部分も多く、こういう数字の計上になったとのことであります。

 また、予算編成方針を作成しているが、市長の特に留意した事項は何かとの問いに対し、市街化と農村地域の格差をできるだけ少なくするというテーマで行ったということであります。

 次に、歳出について申し上げます。

 まず、総務費では、以前の一般質問で子供議会の件が取り上げられ、その答弁として一部の子供たちだけの対象とするものであり、教育の公平という立場から好ましくないとの発言があったが、サンブルーノ市への生徒の派遣との関係では矛盾しないかとの問いがあり、教育という場においては公平ということはわかっているが、海外視察の場合は、奨学的な意味もあり子供議会とはニュアンスが違うと考えている。いずれにしても、教育委員会と意見調整をしたいということであります。

 民生費では、老人クラブ補助金の配分方法について問いがあり、現在の配分は1単位クラブ当たり5万 7,100円と老人クラブ連合会へ 116万 8,000円を補助しているということであります。

 衛生費では、クリーン推進協議会の運営について問いがあり、市から 150万円、またJR、京成、タクシー団体、観光協会、商工会等からも負担を願って、駅周辺の環境美化を図っているが、まず意識の高揚に努め、それからどういう事業を行ったらよいか等を検討しながら、具体的な仕事に入っていきたいということでありました。

 農林水産業費では、農業青年プロジェクト活動補助金の内容について問いがあり、公共施設緑化プロジェクトとして市の施設に花の鉢等を配布する費用として 120万円、小学生による稲作の体験実習として20万円の予算計上を行ったということであります。

 土木費では、JR西口土地区画整理事業の終了に伴い、職員の配置について問いがあり、新しい仕事等もふえてきているので、それらに対応すべく異動等を含め職員の再配置を考えているということであります。

 消防費では、消防団地区運営費の配分の仕方について問いがあり、1分団当たり8万円、また下部組織として1ケ部当たり2万を支給している。これらのほかに報償費として1ケ部当たり30万円、火災出動に当たっては 1,000万円の予算計上を行ったとのことであります。

 教育費では、私立幼稚園就園奨励費補助金について問いがあり、これについては国の事業では、今までは4歳児、5歳児が対象であったが、新年度は3歳児まで対象を広げるという方針が出されたので、それを受けて予算計上した。それにあわせて私立幼稚園園児補助金についても同様に計上した。人数の見込みとしては、奨励費補助金で 150名、園児補助金で300 名を見込んであるとのことであります。また、遠距離通学補助金について問いがあり、遠距離通学については、統合中学校になって、通学が遠くなった子供たちを救うために親の負担軽減を図るというのが基本である。また、通学の手段としては子供たちの安全性を重視するとともに、各学校の校長が教育的配慮方針を打ち出せるよう父兄、学校と話し合って行っているとのことであります。

 以上で採決の結果、本案につきましては、反対者2名ありましたが、賛成多数により可決と決定をいたしました。

 ここでこの日の審議を中断し、散会といたしました。

 続いて、7日の審議経過を申し上げます。

 この日は午後3時から開会、全委員の出席がありました。

 まず、議案第1号から第3号については当局の説明を了とし質疑もなく、3案とも全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第4号でありますが、通勤手当の改正で車通勤による場合の引き上げはないが、その理由は。また、期末勤勉手当における役職加算の割合について問いがあり、今回の人事院勧告において、車通勤の場合の改正がなかったこと、また各市の状況を見ても現行額でも成田市は高い方に位置していることから改正を行わないとのことであります。役職加算については、部長級20%、課長級15%、課長補佐10%、係長級5%と給料表4級職の一部の人に5%を加算するということであります。採決の結果、本案についても全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第5号でありますが、現行の育児休暇制度の中での実績はどうであったか、また補充についてはどう対応したかとの問いがあり、保母職の場合は年間三、四名であるが、大体の人が利用している。補充については、現有職員で対応しているが、さらに足りない場合は臨時職員を雇用して対応したい。今回の改正により一般職員も対象となるが、この場合には現有職員の中で何とかやりくりをして対応していきたいとのことであります。採決の結果、全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第10号でありますが、消防職員の平均年齢は10年前と比べてどうなっているか、また最近10年間での採用は何人かとの問いがあり、平均年齢は10年前が29歳9カ月、現在は38歳10カ月で約9歳ほど上がっている。また、10年間での新規採用は10名とのことであります。また、成田空港等を抱える当市の特殊事情を考えれば、もう少し採用することも考えてはよいのではないか。さらに、一般行政職との人事交流を考慮してもよい時期に来ているのではないかとの意見もありました。採決の結果、全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第12号については、質疑もなく、採決の結果、全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第13号でありますが、公津東土地区画整理の保留地の処分計画はどうなっているか。また、学校建設はいつごろを見込んでいるかとの問いがあり、保留地の処分については現時点では処分していないと思うが、公津東土地区画整理組合規定に基づき処分することになる。処分方法については、理事会の決定に従って抽せんまたは随意契約によることになっている。通常は抽せんによるが、国や公共団体、千葉ガスとか郵便局等の公の企業体で理事会で認められたものについては随意契約ができることになっており、そういう形で保留地処分が行われていくとのことであります。

 また、学校の建設については、平成7年度に建設を行い、平成8年4月には開校したいとのことであります。採決の結果、全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第14号でありますが、このスポーツ広場の全体面積、管理方法について問いがあり、全体面積は1万 2,152平米で、このうち 6,555平米を買収、 5,597平米を賃貸で行う予定とのことであります。また、管理については、他のスポーツ広場と同様、地元管理の方向で行いたいとのことであります。採決の結果、全会一致により可決と決定をいたしました。

 次に、議案第15号、第16号の専決処分については、一括議題として審議いたしました。両案とも、三里塚小学校分離校の用地買収の専決処分でありますが、取得した用地の学校建設までの間の利用方法と管理はどうするのかとの問いがあり、これについては現在までに用地の70%を取得しており、学校そのものの建設はできるので、新年度より造成工事に入りたいとの考えということであります。

 それぞれ採決の結果、両案とも全会一致により承認と決定をいたしました。

 次に、議案第31号についてでありますが、湾岸戦争は2月28日に多国籍軍が戦闘を中止し、イラクも国連安保理にイラク関連の12決議をすべて受諾すると声明し終結した。また、多国籍軍への追加支援90億ドルを支出する第2次補正予算が3月6日に成立し、湾岸平和基金に拠出することが決定したことに伴い、この決議案では既に内容が合わなくなってきているとの意見が出されました。また、確かに決議案の内容は現実と合わないが、これを否決されると平和を求めようとすることまで否決されてしまう。そういう意味で可決したらどうかとの意見もありました。採決の結果、本案については賛成少数により否決と決定をいたしました。

 次に、請願第2号について申し上げます。

 朝鮮民主主義人民共和国との国交樹立促進については、県議会においても採択されており、また請願文にもあるとおり、世界とアジアの平和のためにも、国際都市を標榜する成田市としては採択するのが妥当ではないかとの意見が出されました。また、確かに国交樹立が実現することはよいことと理解するが、外交問題に対して地方議会が意見書まで提出するのはどうか。趣旨を理解するということで趣旨採択としてはどうかとの意見がありました。

 さらに、現在国において国交樹立のため努力しているところであり、この問題が全然協議されていないというわけではない。請願趣旨はよくわかるが、やはり趣旨採択が妥当との意見も出されました。これらのことから採決の結果、採択に賛成3名、趣旨採択に賛成4名により、当委員会としては趣旨採択と決定をいたしました。

 以上が、当委員会に付託されました案件の結果であります。大変長くなりましたが、議員各位のご理解、ご賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、空港対策特別副委員長。

         〔空港対策特別副委員長 幡谷紫浪君登壇〕



◎空港対策特別副委員長(幡谷紫浪君) 越川委員長がお体がご不調とのことで退席されましたので、副委員長の幡谷の代役をお許し願います。

 空港対策特別委員会よりご報告申し上げます。

 当委員会は去る4日午後2時より全委員出席のもと第1委員会室で開催いたしました。執行部より市長、助役、市長公室長ほか関係部課長が、また空港公団より2期工事の現状、学校等の空調機器の機能回復工事の助成について説明したいとのことで、加藤理事以下周辺対策部の部課長の出席がございました。

 まず、加藤理事より2期工事の現状について報告があり、Bラン地区については滑走路、誘導路の舗装工事のうち南側、北側について竣工した状況にあり、Cラン地区については供用地区の隣接部及び東側の滑走路、誘導路の舗装工事を実施しておるとのことであります。エプロン地区については大半が完了しており、第2旅客ターミナルビルの新築工事については、鉄骨の組み立てが本館中央部で完了して、外壁の取り付けや床のコンクリートを行うなど、外観、内部ともにビルらしくなってきており、今週中には大屋根もかかるとのことであります。また、サテライト地区についても鉄骨の組み立てがほぼ完了し、引き続き工事を行っているとのことであります。構内道路地区についてはランプ高架橋、エプロン高架橋、通過道路いずれも順調に進んでいるとのことでございます。

 次に、星周辺対策部長より住宅、学校の空調機器の機能回復工事の助成について説明があり、家庭用については10年以上、学校、病院、共同利用施設については15年以上を対象にするとのことであります。この助成については要綱、制度を整備し、新年度より実施するとのことであります。

 次に、お手元に資料を配付しておきました成田市航空機騒音地域補助金事業について当局より説明がありました。これに関連して、補助金の総額、固定資産税、都市計画税の両方に該当する地域の面積と軒数、対象区域の面積と軒数はとの問いがあり、補助金の総額は3,430 万円であり、固定資産税、都市計画税の両方に該当する地区の面積と軒数はおおむね三里塚地区で30ヘクタール、 580棟であり、またこの事業の対象区域の面積と軒数は約1,000 ヘクタール、 2,200棟とのことであります。

 また、補助金の申請についてはどうかとの問いに対し、個人個人の所有者に総額を通知し、その際申請書をあわせて送付するので、それを返送していただくという方法をとるとのことであります。

 次に、空港警備隊C隊舎の建設経過について当局より説明があり、空港内にある空港警備隊の隊舎については、貨物地区拡張のため空港外へ移設するとのことであります。

 以上が、当委員会の会議結果であります。議員各位のより一層のご理解とご協力をお願いいたしまして当委員会の報告を終わります。

 ありがとうございました。



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、交通安全対策特別委員長。

         〔交通安全対策特別委員長 有川清君登壇〕



◎交通安全対策特別委員長(有川清君) 交通安全対策特別委員会から、去る8日午後2時より開催いたしました会議結果をご報告申し上げます。

 欠席委員2名ありましたが、執行部より助役、民生部長ほか関係課長の出席がございました。

 当局より、4件の報告事項がありましたが、交通・火災共済条例の一部改正については教育民生委員会、平成3年度の事業概要については、新年度予算として総務委員会に議案が付託され、先ほど委員長報告もありましたので、割愛とさせていただきます。

 その他の2件について申し上げますが、まず平成2年における交通事故発生状況でありますが、交通事故発生件数 439件、死者数17名、傷者数 590人であり、件数、死傷者とも前年より大幅に増加し大変残念な結果となっております。また、発生件数、死亡者とも遠山地区に多く発生しているとのことであります。

 次に、年末年始の交通事故防止運動実施結果についてでありますが、昨年12月10日より本年1月10日まで1カ月間にわたり交通安全教室等の教育活動、市広報掲載等の広報活動、巡回指導、交通安全施設の点検等を積極的に実施したとのことであります。

 次に、交通安全対策に向けて質疑、要望等がありましたので、主なものを申し上げます。

 まず、高速道路のパーキングエリア等では、よく交通事故の写真展などが行われているが、成田市でも交通安全運動期間中写真展を行い、それを見れば一時的にも安全運転をしなければならないという気持ちが出てくるのではないかとの意見がありました。

 また、交通火災共済制度について、現在、見舞金の支給の添付書類として診断書があるが、これにはお金がかかり、実質的な見舞金は減ってしまう。この制度は市の事業であるので、せめて成田市内の病院では診断書を少しでも安くするなど協力していただけるよう働きかけてほしい。さらに、横断旗の汚れが激しくなってきているので、取りかえてほしいとの要望がありました。

 また、歩道でも自転車が通ってよいところがあるが、基準はあるのかとの問いがあり、2メーター以上の歩道で公安委員会が指定したところについては通行可能であるとのことであります。これについては、2メーター以上の歩道は現状では数少ない。自転車も歩道を通れるようになれば危険は少なくなると思うので、研究してほしいとの意見がありました。

 さらに、以前の本会議でセーフティハンドについて質問があったが、これについての対応はどうなっているのかとの問いがあり、新年度で 100本を購入して、豊住小学校、遠山小学校、平成小学校で試験的に実施したいとのことであります。

 以上が当委員会の会議内容であります。議員各位のご理解、ご協力をお願いして報告を終わります。



○議長(加藤勘兵衛君) 以上で、各委員長の報告を終わります。

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△質疑



○議長(加藤勘兵衛君) これより各委員長に対する質疑を行います。

 まず、経済観光常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、教育民生常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、建設常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、総務常任委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、空港対策特別副委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、交通安全対策特別委員長に対する質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) 以上で、各委員長に対する質疑を終わります。

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△討論



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、討論を行います。討論はありませんか。

 馬込議員。

         〔10番 馬込勝未君登壇〕



◆10番(馬込勝未君) 討論を行います。

 最初に、議案24号 平成3年度千葉県成田市一般会計予算に反対をいたします。

 歳入では、消費税の定着の狙いとも関連し、消費譲与税の4億 7,300万円が計上されております。また、市の使用料等への転嫁分 1,055万円が含まれています。消費税は、弱者へのしわ寄せということで、その廃止やあるいは当面生活必需品への完全非課税が求められているものであります。しかし、政府は逆にその定着と税率アップの狙いを持っておる、この今回の湾岸戦争の際にも、戦費の負担、再々負担の折には消費税率の引き上げもという論議が出されました。消費税の性格の一端を示すものであります。また、3年度の予算の市税収入の内訳の中で、法人市民税が42億円で前年比でほぼ横ばいなのに対して、個人市民税は57億円余りで前年比22.9%の増、金額にして10億円の伸びを見込んでおります。市税収入のうちの構成比率でも27.9%にふえています。納税義務者数1人当たりで個人市民税を割りますと、前年と比べて2万 5,000円の増額になります。また、固定資産税の評価がえについても平成3年度分のアップ率を10%と見込んでいるとのことであります。こうした税負担の増額は、例えば成田市の職員の平均給与、またその改定率3%と見込んでおりますけれども、こういった改定による給与のアップ、こうしたものが市民税や固定資産税あるいは国税である消費税や所得税などのこうした負担の増加で、その半分が消えてしまう。そうした税負担になると思うわけであります。こうしたことから税の負担、重税感というものは一層重く市民にのしかかってくると思うわけであります。

 さて、歳出の面では平和に関する予算、この点で見るべきものがほとんどない、そういったことを指摘をしないわけにはまいりません。湾岸戦争で戦争か平和かという問題が直接目の前に突きつけられました。こうしたときに地方政治にかかわるものとして、平和を守ることについてきっぱりとした態度を示す必要があります。1月17日、政府が湾岸危機対策本部を設置したことを受け、自治省は省内本部を設けて地方自治体も必要に応じて適切な対応がとれるよう配意されたいとの通知を出しました。中東派遣医療団への参加を公立病院に要請しております。成田市には、公立病院はありませんが、戦争と地方自治体のかかわりがこうした形ではっきりと出たわけでもあります。

 こうした中で、世界連邦平和都市宣言をしている成田市が新年度予算の中で、この平和のための事業に何ら見るべきものがないということは、市の平和に対する姿勢を私は示すものであるというふうに考えます。とりわけ現在も、自衛隊やあるいは自衛隊にかわっての第2自衛隊とも言えるような部隊を海外に派遣する、そうした動きが引き続き行われておる折に、平和憲法にうたわれ、また、あの第2次世界大戦の教訓から導いた日本が、憲法に基づく平和の努力を行う、そうしたことをはっきりと主張することが必要であろうと思います。

 また、本予算の中でも7億 3,000万円の積立金が計上されております。平成2年末で財政調整基金だけでも約35億円、土地開発基金で11億円、これにさらに平成3年度では上乗せが予測されるわけであります。こうした積立金は、もっと直接市民生活向上に振り向けるべきであります。また、平成3年度から寝たきり老人入浴援護事業が民間に委託されることであります。臨調行革路線である行政の民間委託、その一つのあらわれであります。この臨調行革路線は、全国で福祉や教育の切り捨て、支出の削減、こういったことが行われ、一方で税収が伸びることによって各地で積立金が膨大に膨れ上がる、そうした全国の同じ状況が成田市でもあらわれていると思うわけであります。

 以上の点から平成3年度の成田市の一般会計予算に反対をするものであります。

 次に、補正予算関係議案17号並びに20号の下水道会計、21号の公設市場の会計、23号の水道事業会計、こういった予算はいずれも消費税の含みの会計であり、反対をいたします。

 同様の理由で、新年度予算についても27号、28号、30号に反対いたします。

 国保会計については、地方負担、また加入者負担と、こういったものがふえ続けている、そういった内容であり、補正の18号、また新年度の25号に反対をいたします。

 老人医療の内容改悪がされてきた老人保健特別会計についても、補正の22号、新年度の29号に反対いたします。

 19号、26号の交通・火災共済特別会計については、給付内容が平成2年度から改善されたこと、また、今後一層の改善を求めて賛成をいたします。

 このほか議案の2号、3号、4号に対して反対を表明いたします。

 議案の31号についてでありますけれども、原案賛成の立場で若干申し上げます。湾岸戦争が終結し、本決議の趣旨は実現された側面もありますけれども、しかし中東での公正な平和という点では、パレスチナ問題の解決を含め中東で本当に平和が来るまでには、まだまだという状況が続いております。さらに、日本政府の戦費負担90億ドルに対する地方議会としての意思表明、そういったこともはっきりとする必要があります。こうした状況からも、本決議についてはぜひとも可決をしていただきたく、賛成の立場で討論いたします。

 以上、討論を終わります。



○議長(加藤勘兵衛君) ほかにございませんか。

 神山議員。

         〔28番 神山千之助君登壇〕



◆28番(神山千之助君) 28番、神山でございます。

 政友クラブを代表いたしまして、ただいまから賛成の立場で討論を行います。

 今定例会に提案された案件につきましては、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成いたします。以下、主なものについて、その理由、意見を申し述べます。

 まず、平成3年度予算についてでありますが、流動的な内外の経済情勢のもと厳しい財政状況にありながら一般会計予算総額 315億 4,000万円、前年比13.1%の伸びという積極的な予算を編成し、平成3年度を初年度とする第4次総合5カ年計画の計上事業推進に当たり、不断の決意をもって取り組む姿勢が如実にあらわれており、まことに心強く感ずるところであります。

 第3次総合5カ年計画は、平成2年度で終了するわけでありますが、この間、長谷川市長は自然、健康、愛情を基本理念とし、市民生活の向上と本市の発展に着実な成果を上げてきたことは、市民周知の事実であり、これが実績のもと、引き続く第4次総合5カ年計画は綿密に計画されたものであり、長谷川市政の目標とする「うるおいのあるふるさとづくり」へのいわば集大成であり、市民ともども我々議員といたしましても最大限の評価をいたすところであります。

 そこで、平成3年度の当初予算について、個々の事業について触れたいと思います。まず環境関係では、長谷川市長が年内重点施策として取り上げておられる成田の水をきれいにしよう運動が、市民の理解と協力により、着実に定着しようとしている中で、その中心事業である合併処理浄化槽設置について、補助金の特例措置を延伸し、一層の普及を図るとともに、新たに維持管理費の補助制度を創設されたことは、まことに時宜を得たものであり、より一層の推進が図られることを確信するものであります。

 また、自然を大切にという基本理念のもと、都市化が進む本市にあって自然環境の保全整備にも意を用い、坂田ケ池総合公園の整備に加え、新たに「市民の森」の整備、さらには根木名川流域に水辺環境を生かした「親水公園」の整備についても、豊かな自然を後世まで伝えようとするためのものであり、大きく評価するものであります。

 次に、空港対策についてでありますが、まずは早期の完全空港化に向けての長谷川市長の平素よりの深甚なるご努力に深く敬意を表するものであります。そこで、空港との共存を目指した住民対策でありますが、各種騒音対策事業の一層の充実はもとより、新たに騒音地域の土地、家屋の所有者に対する補助制度が導入されたことは、空港周辺地域の環境整備に向けての市長の決意を示されたものであり、評価するものであります。願わくば今後、この補助率の引き上げを希望するものであります。

 次に、教育関係でありますが、現在まで学校施設から社会教育及びスポーツ施設等教育面全般の充実に努力されてきたことは、市民の等しく認めておるところでありますが、成田中学校、玉造中学校の増築、三里塚小学校分離校の建設を初め遠山公民館建設、地区スポーツ広場等の整備に要する経費の計上、さらには新たに遠距離通学及び修学旅行に対する補助制度の導入、さらには副読本の配布等、保護者負担の軽減化に配慮、また外国人英語教師の設置等、身近な施策も展開されていることについて、市民ともども大いに期待するところであります。

 次に、福祉関係につきましては、昨今の急激な高齢化の進展に伴い、福祉の充実、特に地域ぐるみの在宅福祉の確立が強く求められているという共通認識の中にあって、従来の施策に加え、独居老人への給食サービスの実施、重度身体障害者用緊急通報装置の設置等は、その具体化であり、また敬老祝金の増額等、きめ細かな配慮もされております。今後とも社会構造の変化に的確に対応されますよう強く期待するものであります。

 さらに、農業施策にあっては、農道及び排水路、土地改良事業の促進等、基盤整備に配意されると同時に、ソフト事業としての市民農園の実施、また商工、観光の振興対策にあっては、中小企業資金融資事業の充実、薬師堂周辺の整備等々の振興策が盛り込まれており、農業施策とあわせて本市の経済活動のより一層の推進に向けての長谷川市長の決意を伺い知るものであると強く認識するものであります。

 以上、私の見解を申し述べましたが、このほかにも懸案の斎場建設及びクリーンヒル周辺の整備、並びに廃棄物の処理や減量化等に向けての生活環境施策、都市基盤整備、道路網の整備等、各般にわたり、それぞれ積極的に取り組まれておりますことに対し、大いに賛意を表するものであります。

 現在は統一地方選挙の前哨戦の真っ最中であります。政治に携わる皆さん方は、選挙の洗礼を受けるのは政治家の宿命であり、そのことによって一歩一歩大成するものと信じます。

 長谷川市長も施政方針において決意表明されておりましたが、本年は空港問題解決の正念場の年であり、また第4次総合5カ年計画の初年度でもあり、非常に重要な年であると認識しております。このような認識のもと「うるおいのあるふるさと」実現のため、引き続きご尽力されんことをお願い申し上げます。

 私個人のことを申し上げて大変恐縮でございますが、長谷川市長さん初め執行部の方々、そして職員の皆さん方には、公私ともにお世話さまになりましたことに対し、深甚なる感謝を申し上げるものであります。私は今期限りで皆さんとお別れするわけですが、議員として6期20年余、未熟な私でありましたが、皆様方の温かい友情に支えられ、今日まで大過なく務めさせていただきました。まことに感慨無量なものがございます。議員の皆さん、本当にありがとうございました。

 また、市の執行部の方々と議員の皆さん方は、それぞれ多種多様な見解をお持ちになるのは当然であります。今さら私が申し上げるまでもなく、民主主義の原点は説得と同意であります。どうか8万 6,000市民の福祉の向上と成田市の限りない繁栄のため、なお一層のご精進をお願いするものであります。

 以上で私の賛成討論を終わりますが、この場を与えてくれた政友クラブの諸先輩、そして同僚議員に深く感謝を申し上げまして、賛成討論といたします。

 どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(加藤勘兵衛君) ほかにございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) 以上で、討論を終わります。

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△採決



○議長(加藤勘兵衛君) これより各議案について採決を行います。

 まず、議案第1号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第2号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第3号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第4号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第5号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第6号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第7号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第8号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第9号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第10号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第11号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は認定されました。

 次に、議案第12号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第13号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第14号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第15号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第16号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は承認されました。

 次に、議案第17号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第18号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第19号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第20号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第21号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第22号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第23号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第24号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第25号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第26号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第27号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第28号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第29号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第30号を採決いたします。

 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、議案第31号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。

 本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立少数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立少数であります。

 よって、本案は否決されました。

 次に、請願第1号を採決いたします。

 本請願について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本請願は採択と決しました。

 次に、請願第2号を採決いたします。

 本請願について委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立多数であります。

 よって、本請願は趣旨採択といたします。

 以上で、採決を終わります。

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△議案第32号上程審議



○議長(加藤勘兵衛君) 日程第3、議案第32号を上程し議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 小林議員。

         〔11番 小林攻君登壇〕



◎11番(小林攻君) 議案第32号、提出者を代表して、案文を読み上げて提案にかえさせていただきます。

 精神薄弱者に対する運賃等の障害者割引の適用に関する意見書(案)。

 障害者の自立や社会参加を促進するためには、交通機関を利用しやすくすることが基本的な課題である。

 しかしながら、鉄道、バス、航空、船舶運賃、有料道路通行料金の割引制度は身体障害者のみに適用されており、同じ障害者でありながら精神薄弱者には適用されていないのが現状である。

 精神薄弱者の場合も、生活上や社会参加のためには付き添いが必要になっているなど、大きなハンディキャップがあり、社会的不利や経済的負担は身体障害者とは何ら差異はない。精神薄弱者に対しても生活圏の拡大が望まれ、運賃等の割引を適用することが強く望まれている。

 よって政府におかれては、国際障害者年のスローガンである「完全参加と平等」を実現するための一助として、精神薄弱者の移動・交通にかかる経費負担について必要な軽減を図るため、次の措置を講ずるよう要望する。

 1.国は、JR旅客鉄道各社、航空事業各社及び民間交通機関に対し、旅客運賃割引制度の適用範囲を拡大し、精神薄弱者にも適用するよう指導すること。

 2.国は、日本道路公団等が、実施する身体障害者有料道路通行割引制度を精神薄弱者にも適用し、障害者本人の送迎等に使用する自動車の通行料金についても同等の割引を適用するよう指導すること。

 3.国は、精神薄弱者の「移動・交通にかかる経費負担について必要な軽減措置」を図る施策を実施すること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。

 平成3年3月12日。

 以上でございます。

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△質疑



○議長(加藤勘兵衛君) これより本案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) なしと認め、質疑を終わります。

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△委員会付託省略



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員会の付託は省略と決しました。

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△質疑



○議長(加藤勘兵衛君) 委員会の付託が省略と決しましたので、改めて質疑を行います。質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) なしと認め、質疑を終わります。

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△討論



○議長(加藤勘兵衛君) 次に、討論を行います。

 討論はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) なしと認め、討論を終わります。

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△採決



○議長(加藤勘兵衛君) これより議案第32号を採決いたします。

 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立全員〕



○議長(加藤勘兵衛君) 起立全員であります。

 よって、本案は可決されました。

 次に、お諮りいたします。ただいま意見書が議決されましたが、字句等の整理及び取り扱いにつきましては、議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

         〔議長、副議長と交代〕

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△市長のあいさつ



○副議長(岩澤貞男君) 次に、申し上げます。

 市長より発言を求められておりますので、お聞き取り願います。

 長谷川市長。

         〔市長 長谷川録太郎君登壇〕



◎市長(長谷川録太郎君) 貴重なお時間を拝借いたしまして、議員各位にお礼を兼ねまして、一言ごあいさつを申し述べさせていただきます。

 議員各位におかれましては、任期もいよいよ残り少なくなったわけでありますが、皆様とこの議場においてお目にかかることは、本日をもって最後になるものと存じます。

 今、静かにこの4年間を顧みますと、まことに感慨無量なものがございます。議員各位におかれましても同様のことと拝察いたします。

 この4年間は、庁舎の落成、最終処分場、西口土地区画整理事業の完成など生活環境、都市基盤の整備を初め中国・咸陽市、アメリカ合衆国・サンブルーノ市との姉妹都市締結等々、国際空港都市としての形づくりを進めてまいりました。

 これら、ひとえに各位のご協力、ご支援があったからこそ実現できたものと認識いたしております。心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 また、本年4月からは第4次総合5カ年計画がスタートいたしますが、引き続き市政を担当すべく強い決意で策定したものでありまして、これについて少し触れさせていただきますとともに、国際交流を推進し、お互いの文化、生活習慣を知り、相互理解と平和を愛する人づくりに努めてまいりたいと考えております。

 都市基盤整備といたしましては、成田駅中央口の整備を初め各土地区画整理事業を推進し、真に国際空港都市にふさわしいまちづくりを進めてまいります。生活環境整備といたしましては、上・下水道の促進、新しいごみ処理場の建設等、地元の皆さんのご理解をいただいて進めてまいります。

 一方、自然を愛し、市民にふるさとの水と緑が親しんでいただくための市民の森や各種公園の整備も行いながら、私の究極の目的といたしております「うるおいのあるふるさとづくり」に全力投球する所存であります。

 さて、成田空港はいよいよ正念場のときを迎えました。私は、過去20年間の実績と誠意を持って、この完全化のため身を挺して邁進する決意でございます。皆様方の変わらぬご支援をお願いする次第であります。

 仄聞するところによりますと、大方の皆様方は引き続き地域社会への奉仕を旨として、引き続いて立候補されると伺っております。再びこの議場においてお目にかかれますよう、心からご検討をご祈念申し上げる次第であります。

 また、後進に道を譲られる方々もあるやに伺っておりますが、これからも永年の貴重なご経験を生かされまして、市政に対し、変わらぬご指導、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 なお、私事で大変恐縮ですが、皆様方の温かいご理解とご支援によりまして、今日まで大過なく職責を全うさせていただきました。本席をおかりいたしまして、厚く厚くお礼を申し上げる次第であります。

 どうか議員各位におかれましても、ご健康に留意され、今後とも成田市発展のためにご尽力賜りますようお願い申し上げ、甚だ粗辞でありますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手)

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△議長のあいさつ



○副議長(岩澤貞男君) 次に、議長より発言を求められておりますので、お聞き取り願います。

         〔議長 加藤勘兵衛君登壇〕



○議長(加藤勘兵衛君) 御礼のごあいさつを壇上から申し上げることに、お許しをいただきたいと存じます。

 私ども議員の任期も間近に迫りまして、ただいまは長谷川市長からごあいさつがございましたが、私も時間をちょうだいいたしまして、一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。

 皆様方の絶大なるご協力をいただきまして、非力な私でございましたが、議長の大役をつつがなく果たすことができましたことに厚く厚く御礼を申し上げる次第であります。

 去る2月21日以来、20日間、議員各位におかれましては、時節柄、何かとご多忙中にもかかわらず熱心にご審議を賜り、本日をもって平成3年度予算の成立を見ましたことに、議長として厚く御礼申し上げます。また、会議を通じて議事進行に各位の協力をいただきまして、重ねて御礼申し上げます。

 執行部各位におかれましては、平成3年度予算を初め成立を見た各議案につきましても、これが執行部に当たっては適切なる運用をもって進められ、市政の発展のためにより一層の努力をされんことをお願い申し上げる次第であります。

 さて、議場において皆さんと顔を合わせるのは本日が最後となることと思いますが、過去4年間、本会議場において、あるいはまた委員会において、執行部の皆さんとは相当手厳しい論議を闘わしてまいったのでありますが、これも皆8万 6,000市民の福祉の向上と成田市の繁栄を切に願う一念からでありますので、この点、ご了解を願っておきたいと存じます。

 この4年間は、新庁舎の落成、勤労会館、平成小学校の竣工、また中国咸陽市、アメリカ合衆国サンブルーノ市との姉妹都市締結など、真に国際空港都市としての礎を築き上げてまいったものと存じます。成田市は今、千葉県の中核都市として大きく飛躍しようとしており、このため、我々議員は各種施策の提言を行うとともに、「うるおいのあるふるさと成田づくり」のために活動してまいりました。

 しかしながら、心半ばにして遠藤初男氏、大竹弥三郎氏の同僚議員が他界されましたことは、まことに残念でなりません。いずれにいたしましても、今はただただ感慨無量なものがございます。

 議員各位におかれましては、次期選挙も間近になりましたが、どうかくれぐれも自重、自愛の上、奮闘され、またこの議場に相まみえることを切に願いますとともに、今期をもって勇退される方々のご多幸を祈念してやまない次第であります。

 最後になりましたが、三役を初めとして市職員の皆様方には、私ども大変お世話になりました。議会を代表いたしまして心から感謝を申し上げるとともに、今後ともよろしくお願いいたしたいと存じます。

 以上申し上げまして、まことに整いませんが、御礼のごあいさつにかえさせていただきます。

 どうもありがとうございました。(拍手)

         〔副議長、議長と交代〕

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△閉会の宣告



○議長(加藤勘兵衛君) 以上で今定例会に付議された案件は全部議了いたしました。

 お諮りいたします。これにて今定例会を閉会したいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤勘兵衛君) ご異議なしと認めます。

 これにて平成3年3月成田市議会定例会を閉会いたします。

                             (午後 2時31分)



  上記のとおり会議の次第を記載し、相違ないことを証するため署名する。

     平成3年3月12日

         成田市議会議長   加藤勘兵衛

         成田市議会副議長  岩澤貞男

         成田市議会議員   小早川森子

         成田市議会議員   神崎富士雄