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千葉県 野田市

平成29年 環境経済委員会 06月20日−05号




平成29年 環境経済委員会 − 06月20日−05号







平成29年 環境経済委員会





           環境経済委員会会議録

1 開催日時   平成29年6月20日
         開会 午後1時00分
         散会 午後2時00分

1 場  所  委員会室

1 出席委員
     委 員 長  石 原 義 雄     副委員長  染 谷 信 一
     委  員  栗 原 基 起     委  員  西 村 福 也
     委  員  鶴 岡   潔     委  員  竹 内 美 穂
     委  員  舩 橋 繁 雄
                                         
     副 議 長  平 井 正 一

1 欠席委員
     な  し

1 出席説明員
     市   長   鈴 木   有    副 市 長   今 村   繁

     企 画 財政   遠 山 康 雄    総 務 部長   佐 賀   忠
     部   長

     人 事 課長   富 山 勝 之    管 財 課長   田 路 欣 順

     自 然 経済   町 田 藤 夫    消 防 長   深 井 芳 人
     推 進 部長

     消 防 本部   渡 邉 伸 幸    消 防 本部   菅 野   透
     次長(兼)              参事(兼)
     消 防 署長              総 務 課長

     消 防 本部   小 島 雅 之    消 防 本部   村 田   進
     参事(兼)              主幹(兼)
     警 防 課長              警 防 課長
                        補   佐

1 出席事務局職員
     事 務 局長   川 島 信 良    事務局主幹   藤 井 秀 樹

     事 務 局   須 賀 康 行    事 務 局   池 田 文 彦
     副 主 幹              議 事 調査
     (兼)庶務              係   長
     係   長

     事務局書記   岡 田 敦 子

1 付議事件
   (1)議案第7号 高規格救急自動車の購入について
   (2)行政視察後の報告書作成について



                 午後1時00分  開 会



○委員長(石原義雄) ただいまから環境経済委員会を開きます。

  初めに、本日、傍聴の申し出があり、これを許可いたしましたことを御報告いたします。

  ただいまから議事に入ります。

  本委員会には、議案1件が付託されております。

  これより議案第7号高規格救急自動車の購入についてを議題といたします。

  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆栗原基起委員 では、ちょっと確認でお聞きしたいのですけれども、まずこの提案理由ですが、車両の老朽化というところで何年が老朽化というところなのか、そして老朽化の、かえるというこの車はその後どこに行くのかというのを確認させてください。



◎警防課長(小島雅之) 現在救急車につきましては、野田市では10年を目安に更新いたしております。東葛各市では、9年12万キロとか、そういう基準でやっているところもございます。ただ、野田市では10年ということで現在更新しております。それと、更新後の旧車両につきましては、予備車両として関宿分署のほうに配備いたしまして、現在予備車両として関宿分署に置いてある車なのですが、そちらのほうは廃車しまして売り払いするものでございます。

  以上です。



◆竹内美穂委員 済みません、この高規格救急自動車ですけれども、最新特殊装備というものはどんなものが載っているのでしょうか、具体的に教えてください。それと、現在今救急救命士は何名いらっしゃるのでしょうか。



◎警防課長(小島雅之) 最新の機械というよりも、今まで載っていた機械の更新ということになりまして、機械のほうもやはり同じように10年経過しておりますので、老朽化しているために新しい機械を入れるものでございます。それと、現在救命士につきましては全部で35名おります。そのうち救急車に乗っている者は32名、そのほか事務職あるいはことし採用の職員が1名ありますので、そのほか3名で合計で35名となっております。

  以上です。



○委員長(石原義雄) ほかにありますか、委員の方。(質疑なし)これにて質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。(討論なし)討論なしと認めます。

  これより採決いたします。本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(石原義雄) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

  以上をもちまして、本委員会に付託されました事件の審査は終了いたしました。

  なお、委員長報告の作成については私に御一任願います。

  暫時休憩いたします。

                 午後1時03分  休 憩

                                         

                 午後1時05分  再 開



○委員長(石原義雄) 再開いたします。

  これより行政視察後の報告書作成について協議いたします。

  初めに、お願いがあります。今回視察を実施した項目につきまして、参考として先進市及び当局に対して市の状況等を聞く必要がある場合には、報告書が作成されるまでは委員会として議長名で依頼することで統一したいと思いますので、何かありましたら、この委員会の中で申し出ていただきたいと思います。

  それでは、協議に入ります。

  事前に提出いただいた所見については、北上市については西村委員、横手市については染谷委員、湯沢市については栗原委員に、それぞれ作成していただきました。報告書の作成につきましては、事前に提出していただいた所見に、本日の協議で各委員から出された内容を加除し、修正等があれば修正しまして、委員長名で議長に報告書として提出したいと思います。それぞれの委員の考え方があると思いますので、報告書では1つにまとめるのではなく、出された意見、両論の意見を全て報告書に記載することにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(石原義雄) 御異議なしと認め、そのように決定をいたします。

  引き続き、3名の委員の方に本日出されました意見等を踏まえて、再度まとめていただきますようお願いしたいと思います。

  それでは、1市目の北上市の企業誘致について協議したいと思います。各委員の御意見等をお願いいたします。

  それでは、北上市の作成いただきました西村委員から、北上市についてのちょっと報告をお願いできれば、お願いします。



◆西村福也委員 これは読んだほうがいいのでしょうか。



○委員長(石原義雄) ちょっと時間がありますから、(読み上げます)簡潔にちょっと読み上げて、ポイントでもいろいろ。(では、簡潔に)



◆西村福也委員 市政の課題等に対して参考になった点等というところからになっています。北上市については、何といってもトップセールスを初めとした市の取り組みとしての企業誘致、これに非常に力点が置かれていまして、そういう中でそれは高度成長期からずっと多くの市も取り組んできているのですが、ここで特に私が言いたかったのは、注目をすべき点として例のバブル崩壊後の景気の低迷期や中国などへの企業の海外進出、そして少子高齢化といった厳しい流れの中で、各市が本当に青息吐息で大変な思いをしてくる中で、この北上市においてはそういう中においても技術革新の推進に市自体が取り組んだと、ここが非常にこの市の勇気ある取り組みというか、そういうものを感じました。そこに代表的な北上市基盤技術支援センターの整備とか北上オフィスプラザ設立とか、それから、市独自の補助金制度なんかもここは結構他市と比べると充実しているのかなと思ったものですから、例として列挙させていただきました。

  一通りここの研さんをする中で、野田市も金属、機械、物流を中心とした6カ所の工業団地があるわけです。こういう中で、今は野田市においてはあいている土地がないと、工業団地内には。そういう中で、そういう状況にはあるわけですけれども、したがって現状の工業団地内の各企業の定着化をどうやって図るかというところに特化すべきではないかと、そんなふうに提案させていただいております。そして、そのためには東京理科大との産学連携とか、この辺に力を入れるべきではないかというふうにまとめました。

  以上でございます。



○委員長(石原義雄) 今、西村委員から視察した事業について市政の課題等に対して非常に参考になった点等について述べていただきました。皆さん方からいろいろと見解とか発言ございましたら、お願いいたします。いかがですか。



◆舩橋繁雄委員 せんだっても一般質問の中で、流山市、あそこは今上地区というのですか、今上ではないのかな、今上の先の物流倉庫(新川)、新川の日本一の物流倉庫ができると、高速道路のインターの近くにということで、そして圏央道の五霞のインターのすぐそばに内容的にこの間テレビでやっていたので、よく覚えてはいないのだけれども、やはりこれも何か日本一の物流倉庫、正式名はわかりませんけれども、ここも日本一の物流倉庫ができるというふうなこと、そして幸手インターのすぐそばに、幸手市でやはり物流倉庫が要するに建設会社とのタイアップでやられていると、そして茨城県の境町ではまた同じようにインターのそばへ、これは境町のほうでやられているのですが、町長さんが地主のところへ個々に回ってインターと同じ値段では買えないけれども、譲ってくれということで、やはり一生懸命やっていると、そういうふうなことで、果たしてそれがいいか、悪いか結論めいたことは言えませんが、ただ私が思っていることは、やはり今まで野田市はいろんな工業団地があって恵まれていたと。恵まれて、例えば東洋サッシにしてもそうだし、川重にしてもそうだし、三菱マテリアルにしてもそうだし、いろんな大きな一流企業が入ってきていて、十分市としては活性化をされていた。

  しかしながら、本来はこの北上市と同じように、誘致すべき企業が言葉は悪いですが、すたこらさっさと逃げていくと、追いかけても追いかけても逃げていくと、どこかで聞いたようなせりふですが、それともう一つは関宿でもあそこは親野井なのだけれども、東洋何とかという紙会社ありました。紙というか、こういうビニールクロスをつくっている、壁紙をつくっている会社があったと、これが茨城県の石下町に移ったと、何で移ったかというと、そこが市街化調整区域で工場の規模拡大をしようと思っても、相談したか、しないかはわかりません。すぐそばは大きな農地があるわけです。ある先生がU字溝をつくって、自分のところの畑の周りをU字溝を整備して、排水がいいように何か最近はやっているみたいだけれども、でもそういうところがある。土地はあるわけですけれども、その会社がそっくり出ていってしまったのかな、石下町の山の中、山の中といっても県道のちょっと外れたところに行って、これも自転車で回らないと回り切れないぐらいの大きな工場になっていると。

  だから、せっかく育てた地元の企業が、追い出しはしないのだろうけれども、もう出ていくと、呼び込むどころではなくて出ていかれてしまうということで、少なくても地元にいるこの会社、仲間ですから、要するに野田市民にとっては固定資産税は払ってくれるし、本店は場所が違うからあれでしょうけれども、それにしてもそれ相応なりの恩恵はこうむるわけだから、やはりもう少し野田市としては既存の企業に対してもう少しサービスというか、やったほうが、それは移転するか、しないかは本社で決めることだけれども、やっぱりそういう情報にしても何にしても、何で移転しなくてはならないのか、もし移転しなくて、ここでカバーできるものはカバーしてやりたいとか、やっぱりそういう部分でのコミュニケーションというか、そういうものを前から言っているのだけれども、そういうことをどうですか、この報告者の方、うまく私ろれつは回りませんでしたけれども、うまく取りまとめていただいて、執行部のほうに報告していただきたいなというふうに思うのですが。

  以上です。



○委員長(石原義雄) ほかの委員の方ありますか。今の西村委員の報告に対して、こんなものつけ加えたほうがいいとか。



◆竹内美穂委員 今の舩橋さんの意見ですけれども、まさにそのとおりかなと私も思うのです。工場が敷地が小さい、狭くなったから、どこかでもっと広い土地を見つけてくれないかという頼まれごと、この私でさえもするぐらいなので、だけれども野田市の中ではなかなかそれが見つけられないというのは現状なのです。よそから呼び込むことも頭に入れるならば、これ書かなくていいですから、16号線の向こう方の調整区域、あの辺の規制緩和をして、もっといろんな業種が来れるような形のものを本当はもっと図っていっても、野田市としてそういうことを検討することも私は今後は必要ではないのかなと思っております。これは別にこれには書かなくてもいいですから。(意見としてね)意見です。



◆舩橋繁雄委員 私、今開発公社の決算書を見てきて、ちょっと意味が通じなかった部分もあったのですが、前も言ったけれども、開発公社というのは要するに野田市にかかわることではないと土地を先行取得できないので、それをやはり今竹内委員が言ったように、何とかうまく、それを円滑にやっていくのには、やはり開発公社の土地の先行取得、これをうまく考えていってもらえれば、どうにやるのだと言われると困ってしまうけれども、わかっています、私はやり方は知っている。よその市町村でさんざんそれでやってきましたから、私自身がかかわってやってきたから知っていますけれども、野田市はそれはできないと恐らく言うだろうから。だけれども、そういうことを狭い工場を広いところに移転させて公共用地に何とかうまく利用するとか、手段はいろいろやり方としてはあると思う。だから、そういうことを検討していただいて、何とかうまく開発公社を利用していただければできるのかなというふうに思いますので、そこら辺も書いてください。というふうに竹内美穂議員が言っていました。(何事か発言する者あり)



○委員長(石原義雄) 今、舩橋委員と竹内委員から出されました。確かに北上市は、先ほど報告ありましたように、トップダウンというか市長みずからが先頭に立って、全体で225社の企業がある中で、役所で誘致した企業の数が188社ですと、今まで。そういうことでみずからいろんな面で東京、大阪、名古屋とか、いろんな面のプレゼンテーションをして、しっかりと働いているというか、やっているわけです。いろんな環境は違いますけれども、北上市と野田市は違いますけれども、そういうことを踏まえて、たしか舩橋委員と竹内委員がおっしゃったのだと思いますけれども、何とか野田市も企業誘致とか……(1つ思い出しました)思い出した。一応今私しゃべっていますから、(ごめんなさい)長々としゃべるから、私もしゃべらないとと思って。そういうことで、野田市も企業誘致に向けてやっぱり努力しなくてはいけないという意見が出されましたから、西村委員、ちょっと頭によく入れてもらって、次の案で。



◆竹内美穂委員 それでは、たしかここ、中心の企業を呼んだ場合、それに付随してくっついてくる下請の会社、そういうのも必ず来るから、その人たちの家族やそういう住まいのフォローまでたしかしていたかと思うのです。その住まい、そういうことは野田市の場合そういうのは考えて、今現在そんなの一切考えていないのかなって思うので、やはりそういうところも今後企業の企業誘致とか、そういうことを考えるならば、そういうことも念頭に置いていく必要があるのかなと。

  以上です。



○委員長(石原義雄) 企業誘致とあわせて、いわゆる雇用も安定して北上市はやっているだけの確保ができると、まさにそういう方向目指してあれですね。ありがとうございます。

  暫時休憩いたします。

                 午後1時22分  休 憩

                                         

                 午後1時22分  再 開



○委員長(石原義雄) 再開いたします。

  それでは、西村委員にはただいまの意見等を踏まえて、また報告書のほうをぜひひとつお願いします。(いつごろまで)また最後に申し上げます。(何事か発言する者あり)そうですね。

  それでは、今度2市目ですか、2市目の横手市の食と農からのまちづくり(発酵文化)について、視察をいたしましたので、各委員の御意見等を同じようにお願いしたいと思います。(済みません、その前に)



◆竹内美穂委員 この横手市、染谷議員を中心に私ども政清会が書いたですけれども、済みません、下から5行目、ちょっと今まで民間団体等がしょうゆを食文化のまちづくりとなっていますけれども、それしょうゆを生かした食文化のまちづくりに訂正を願いたいと思います。お願いします。



○委員長(石原義雄) 横手市につきましても、先ほど同様に報告書の所見については皆さん方から追加や修正ありましたら、お願いしたいのですが。

  それでは、横手市の報告いただきました染谷委員にひとつお願いします。



◆染谷信一委員 では、私のほうから、横手市の食と農からのまちづくり、醸造を生かしたまちづくりかな、そんなタイトルでもって視察へ行ってまいりました。皆さんもいろいろ話聞いて感じるところあったかと思います。特に横手市は、それこそ日本古来の農家が今までやってきたような野菜、漬物、みそ、しょうゆ、自宅でつくって、それを消費してきたと、そういう農村文化がいまだに引き継がれている、そんな土地だと、それでまた豊かな農産物がたくさんあったと、芋の子、ブドウ、リンゴ、シイタケ、アスパラ、スイカなど、さまざまな農産物が豊富につくられていると、そしてそれにかまくらですか、それから5つの蔵なんていうのもありましたけれども、そういう雪国をアピールして、いぶりがっこ、甘酒、ブドウ酒、日本酒など、その醸造の取り組みもかなり行われている、そんな地域でございました。

  それで、2006年から市長が変わったわけでございますけれども、公約としてマーケティング推進課をつくって、恵まれた地場農産物を通して地域住民の満足と安全、安心、健康を守りながら、つくったものを売るのではなくて、売れるものが継続して生まれる仕組みづくりを目指していくのだと、そして市長が率先して生産物の売り込み、マーケティングに取り組んでいったと、そして市場ニーズにマッチングする農産物を目指して、高級ブドウジュースや調理用トマト、ここに甘酒もあるのかもしれないですが、甘酒など、そういうのをつくって他市の成功事例をまねるのではなく、独自の工夫、展開をすることで事業展開をしてきたと、そしてさらによこて発酵文化研究所と共催して発酵食品サミットですか、千葉県でも神崎町が醸造のまちということでやっていますけれども、この発酵食品サミットですか、そういうのに入っているみたいでございます。

  そういう意味では、野田市も有名なキッコーマンあるわけでございます。そういう意味では、しょうゆ醸造をやっているわけでございますけれども、この横手市はさらに農産物のプロモーション活動も推進して、例えば香港秋田フェアだとか、また出前かまくらをソウルでやっているとか、そういうような形にしてさまざまな取り組みしていると、こういうふうな取り組みがマスコミにも取り上げられて、横手焼きそばだとか、そういうイベント出展の依頼が多数来て、そういうようないろんな意味での相乗効果が生まれて、この秋田県のそれこそ10万人都市ですか、秋田県では大きい都市でございますけれども、そういうところが本当に世界に打って出ている。その姿を見て野田市はどうなのだろうかと、そういうふうに考えた場合、しょうゆでは確かにキッコーマンということで世界的に有名なのですけれども、なかなかその民間団体がしょうゆを使ってまちづくりという格好にはなかなか成果が得られていないと、そういう中で野田市において発酵醸造の力、こうじ、それを生かした野田市の産品づくりだとか野田市のブランド力のアップですか、そしてさまざまなメディアを活用した情報発信など取り組みの必要性を感じて、そして道の駅構想、野田市でもあるわけでございますけれども、その構想の1つのコンテンツになればと、そういうことでまとめさせていただきました。

  以上です。



○委員長(石原義雄) ただいまの染谷委員の報告に対して、皆さん方から何かございましたら、お願いいたします。



◆舩橋繁雄委員 今、政清会のほうでまとめていただいたこと、大変ありがたく思っております。野田市は、醸造のまちということで、生かされていないというような感じの発言に聞こえたのですが、私は逆で、野田市はキッコーマンにより生かされているまちです。このことについては誰も異論がないと、昔から。それを生かさないのは市民であって……何で笑っているの、注意してやってくれるか。(何事か発言する者あり)だから、端的明瞭にいけば、この野田市は企業城下町であります、要するに。それで、キッコーマンによりこの野田市がつくられたと言っても過言ではない、私はそのように考えている一人であります。だとすれば、やはりしょうゆ云々ではなくて、もちろん発酵云々ってもちろんありますけれども、やはりもっとキッコーマンに対して抱っこにおんぶ、要するに要望するものはどんどん要望していって、まちづくりを進めていったほうがいいのではないかな、全体のことだ、全体のことはやっていったほうがいいだろうというふうに考えております。そういうことで、まずだからその発酵のまちづくりというふうな名前をつけてやってもいいと私は思っております。そういうことでキッコーマンあるいはキノエネしょうゆさん、そういう部分をもっと有効に野田市が使っていく。使う、使わないは野田市の能力だというふうに思っておりますので、使わないのは能力がないから使えないと、それだけのことであります。それは全体的な総括であります。

  それで、今度は一つ一つ言いますと、横手市へ行って、あそこのときに野田生協さんの話が出た。(それは違う、あれは湯沢だ)この後か、湯沢か。それで、いろんなマーケティングの話がされましたけれども、それとあといぶりがっこだとか、要するに何となく昔からあるものをきちんと生かしているということで、もちろん新たな開発もしているのだろうけれども、やはり横手のその前の何とかうどんとか、要するに昔からあるものをきちんと伸ばしているというのが、生かしているというのが横手のことなのかなというふうに思っていたのです。だから、やはり野田市もそういう以前から野田市にあるもの、しょうゆもそうだし、いろんなことあるのではないかなというふうに思うのだ。だから、デルモンテでいけばトマトケチャップ、いろんな方法、方策はあるのかな、枝豆を使ってキッコーマンさんに新たな製品をつくってもらって、開発してもらって、そこへ野田市の住民の農家がそれを利用して生産していくとか、この企業というのは物を研究開発していくというのは、やはり自分たちの生きる道だから、そういう製品開発をしていくというのはできると思うのだ。我々が製品開発するというのは一次産品はできるけれども、やっぱり二次産品ということになると、なかなかそれだけの能力はないというのが実情だし、また資本力もないわけだから、新たなものを開発するというのではなくて、もちろん今ある野田市の要するに枝豆だとかいろんなもの、ほかにも枝豆以外にあるのかな、わからないけれども、うちのほうでいえばタカナだとか、そういうものがもし有効に商品として開発していけるのであれば、そういうことをもっとおねだりをしてもいいのかなというふうに思うのですが、私はそういうふうに考えております。

  以上であります。



◆竹内美穂委員 視察先でもちょっと話をさせていただいたのですけれども、野田市においてもNPOが発酵醸造ということで発醸文化の町にしようということで取り組んでいるのですが、それに対してやっと行政が協力をしてくれそうな感じが見えてきております。それと、東京理科大です。この東京理科大をうまく巻き込んだ、そういった活動をこれから展開していけばいいのかなということで、NPOのほうでも今それこそまさに今度11月12日にキッコーマンの本社をお借りして、それもキッコーマンの友三郎さん、一番上の方、あの方を基調講演の講師に呼んで行うという企画もございますし、今本当に舩橋さんがおっしゃるように、キッコーマンさんにちょっと甘えるところも私はあっていいのかなと思っています。よそから来た人間なので、本当に野田市というのはキッコーマンなのだな、キッコーマンありきのまちなのだなということはすごく自分としても感じていますし、ただ以外とキッコーマンさん、昔は水道を譲り受けたり、それから図書館やいろんな興風会館、そういったものを全部キッコーマンがもとで野田市の教育レベルも上だったということも聞いていますし、そういった意味においてもキッコーマンさんともっと仲よくという言葉は悪いですけれども、うまく協力をしながらまちづくりを進めていったほうがいいのではないかということは感じます。

  それから、この発酵、発醸ですけれども、本当に横手市よりも神崎町よりも、どこよりも本来ならば野田市であろうと私は思っています。ですから、このサミットをやるにしても神崎町が入っていますと言われたときには、すごく愕然として何で野田市が入っていないのだと思ったのですけれども、そういう意味においてももっともっとそれは市民自身ももう少しそういうことを考えたまちづくりに、それこそ市民参加ではないですけれども、ちょっと考えてくれる市民になっていただけたらありがたいなと思うし、その市民の力を引き出すのも行政もやっぱりそういうことに対して目を向けていただけたらありがたいなと、ちょっとまとまりませんけれども、済みません。



○委員長(石原義雄) ほかにはどうですか、竹内委員と舩橋委員からも出ましたけれども、実は私もキッコーマンの出身なので、そのことはすごく今感じたのですけれども、キッコーマンさんと仲よくやっていったほうがいいのではないかとか、いろいろ出ましたけれども、確かにいろんな道の駅構想にしても、今まさに野田市のそういう醸造、食と農、いろんなものの文化を高めていくためには、やはり行政が主導的な立場でリーダーシップをとると同時に、やっぱり官民一体、あとは大学とかいろんな面で、あとはいろいろ農協さんもあるし、組織の方々を巻き込んだ中での野田市のそういうこれからの開発に向けては取り組むことが大事ではないかなと、こんなふうに思っていまして、キッコーマンは私出身なので、いろいろ役員の人なんかとも話する機会はあります。確かに社会的ないろんな面でキッコーマンだってどんどんそういう貢献を目指していきたいというのが会社のそういう目指すところでございますので、そういう話を持ちかければ喜んでキッコーマンだっていろんな商品群を持っていますし、いろんな物産展だって何だってすぐにできますし、流山市ではキッコーマンアリーナなんていうネーミングライツでできているし、野田市が本社ですから何かいい方法で、もっとつながりを見据えてできたらいいのかなと、こんなふうに思っている一人でございます。

  そういうことを踏まえて、染谷委員、うまくまとめてもらって、ひとつできたらどうかと。

  それでは、次の市も控えていますので、横手市は以上にしまして、次の3日目になりますけれども、3市目の湯沢市です。農業振興施策のパルシステム・秋田南部圏食と農推進協議会についてということで視察をしました。湯沢市につきましては、栗原委員のほうからお願いします。



◆栗原基起委員 最終日に行きました湯沢市の取り組みでございます。この湯沢市ですが、農業の振興に対してかなり昔から注力していたというところがあります。本当に近隣、この湯沢市だけではなくて、この横手市も一緒にこうして他市と広域の連携を図りながら、さらには農協と生協、平成18年にこの締結した基本協定に基づいて、安全で安心な農産物の産直拡大とグリーンツーリズム等で新たな人的交流を進めて、生産者と消費者が一体となった環境保全型、資源循環型の社会の構築を目指した事業の展開を行っておりました。地域資源の見直しを図りながら、滞在型の観光振興を展開しながら、さらには都市と農村の交流事業、これは田植えとか稲刈り、リンゴ狩り、キャンプ、冬企画、こういったものを通じながら食材の安心、安全というところを前面に打ち出しながら、環境保全型農業を推進して地域を活性化している取り組みがありました。これ野田市と比較しますと、野田市も生協、農協というところはしっかり連携しているところではありますが、この秋田県本当に広域的に注力しておりますので、うちが一つ独自にというよりは、やはり他市との連携というところを図って、何かやるというところが一つ大きな強みになるのかなというのはこれは学ばせていただいたところであります。今、野田市も農業をこうして注力しておりますので、この環境保全型というところと資源の循環型、これをやはり独自に、なかなか他市との連携というところはここは難しいですから、独自に考えて一つ農業振興の中で打ち出していかなければいけないのかなというところは見えてきたところでございます。一応以上でございまして、ほかのところでちょっと済みません、取り組みをばっというふうに書いたので、これだけちょっと反映されておりまして。



○委員長(石原義雄) ありがとうございました。栗原委員の今報告いただきました。報告につきまして皆さん方から何かつけ加えたいところ、あるいはまた何か御意見等ありましたら、お願い申し上げます。何かありますか。

  特に説明の中で野田市さんとは密接なつながりがありますという説明でした。生協、パルシステム千葉との連携で物すごい商品群もつくっていて、PBなんかつくっている。米も物すごい何万トンではないですけれども、相当生協さんのブランドとしてやっていると、そういう中で生協まつりには野田市さんの文化会館へ私行っていますと言っていました。説明を受けた、あの皆川さんという人、私は覚えていますけれども、そういった形で、その商品を湯沢市は生協さんに売って、いろんな商売につなげるというか、それとはまた別にいろんな人間の交流もやられているわけです。生協の組合員さんを湯沢市に呼んで、いろんな実際の農地を見学してもらうとか、いろんな面でのつなげるための人間関係なんかもつくってやっていっているというふうな話も聞きました。そんなことを踏まえて、皆さん方からいろいろ思い出して。



◆舩橋繁雄委員 私は書く側なので、どうしようかなと思っていたのですが、(では、書いてもらうか、みんなから出してもらって)俺はしゃべるのは大丈夫だけれども、まとめることできないの、頭の中おかしくなってしまっているから。まず1つには、ここにも行政と農協、生協がともに協力しというふうにまずうたってあって、農協さんも黒酢米ではほどほど協力してくれているのかな。協力してくれていると言える範囲なのかどうかわかりませんけれども、それで課長さんが生協のほうへ黒酢米買ってくれと言ったら全然ナシのつぶてというか、けんもほろろというか、もう全然相手にもしてもらえなかったと、ちょっとこの間も行ったときに言ったのだけれども、野田市の米の生産量と野田市の米の消費量がほぼ同じ量で、よそから持ってくる必要はないのです、本当からいけば。そういう中でいたのですが、ただ私のほうで思ったのは、生協さんの米の値段、生協さんがあきたこまちを仕入れている値段と、野田市の黒酢米の米の値段が俺は同じではないと思っているの。

  というのは、あきたこまちのほうが恐らく高いだろうと、これはきちんとした値段の差を見ているわけではないけれども、恐らく高いのではないかというふうなのは大体想像はつくのだけれども、やはり名前のブランドというか、もういかんともしがたい部分があるのかなというふうに思っているし、ただ野田市に対しては黒酢米をブランドだというふうに言っていますけれども、生産者の側でただ何の努力もせずにブランド化を図ろうとしている。私も生産者だからわかるのだけれども、だから、やっぱりそのブランド化を図るというのは、どんな品物でもそうだけれども、やはりなかなか一流の品物、よその品物よりいいものをつくるということになれば、そんな簡単にはいかない、いかないとすれば、やはり野田市はもちろん、それと買っていただける生協さん、農協さんこれへあと行政が入って3者一体となって商品開発をしていかなければ、やはり生協さんに米を買ってくれというのは、なかなか難しいのかなというふうに思ったのです。

  要するに、今言ったとおり農政課が黒酢米を買ってくれといったときに、けんもほろろというか、相手にもしてもらえなかった。その相手にもしてもらえなかったというのではなくて、生産の段階から、この間もビデオも4分ぐらいのビデオを見せてもらったのだけれども、あれはもうあくまでもセレモニー的なものをやっているということなのだけれども、やはりおいしいお米をつくるといったときには、刈り取りしてからすぐ今度は耕うんをして、何をして、かにをしてというふうな段階的なことがあるわけだけれども、農協さんも含めてやはりそういう部分をもっと生協さんにも一緒に入ってくれ、もちろん農協さんは指導してくれということで、そこをうまく野田市さんでまとめてもらえれば、単純にこれをぱっとまいて、何の努力もせずブランド品だというのはちょっと世の中が甘いのではないかなと私は思っているの、ふだんから。だから、ちょっとそういう意味では、まず一つにはその3者、もう少し連携をやっぱり指導していってやったほうがいいのかなというふうに、会議はやっています。きょうも電話で県の農業改良普及所の専門技師と、ちょっと時間があったので電話でやりとりしたのだけれども、野田市さんと農協さんとうちのほうでやって、黒酢米がどうのこうのという話をこの間打ち合わせをしたとかという話をしたけれども、やっぱりそこへ生産者を入れて、もっと真剣に考えていかなければだめなのではないかなと、やっぱり生産者を外して話し合ってもだめだなというふうに思っている一人であります。

  だから、それと農家は単純に言えば農家でも会社でも同じだけれども、まず利益が上がれば何をつくってもいいわけだ。要は利益を上げるためにブランド品をつくったり何かをしているわけだから、要するにそういう意味では。だから、果たしてこの消費者が何を求めているのか、安い米を求めているのか、本当においしい米を求めているのか、いささか私はちょうど今疑問な点があったので、そのころについて普及所ともちょっと電話でやりとりしたのだけれども、そういうことでやっぱり3者、4者連携をもっとやっていただきたいなというのが私の希望であります。

  以上です。



○委員長(石原義雄) 舩橋さん、いろいろ専門的な立場からの御意見とか、いろんな面でおっしゃっていただきましたけれども、確かにブランド米にしても黒酢米ですか、野田市の。農協とか生協、そういったところと行政と、そういった面の連携というのは何かいま一つ、今まではしっかりとしたあれは一般的にもできていないなと、できていないです、実際に。いろんな詳しいことはわかりませんけれども、農政課ではないからわかりませんけれども、それをやっぱりもっともっと高めるためにしっかりとやって、連携を密にしてやっていったらいいのではないかというのが舩橋さんの御意見だと思うのです。そうですね、舩橋さん。(何事か発言する者あり)



◆染谷信一委員 ちょっと今舩橋委員のほうから話出ました。私はある意味で、この湯沢市がどうして本当に生協だとかああいうところにあれだけ入ってきたのかなと、それすごく興味あるというか、ああいうふうな1つの市で生協で東京生協、千葉県も入っているわけです。神奈川生協も入っていたかな、何かあそこいら一体になって注文出しているはずです。そういうのを考えると、正直言って野田市の生産量の規模では幾ら黒酢米頑張ってもとてもではないけれども、生産量確保できなかったら、やっぱり入っていけないのです。そういう意味では絶対量がもう足りないから、黒酢米ではもうそういうブランドになり得ないと、それは1つあると、やっぱりそこいらを認識しないといけないのかなという気もしないではないのです。だから、例えばコシヒカリにしても値段は千葉のコシヒカリと黒酢米並べてどっちが高いかといったら千葉のコシヒカリのほうが高いのです。その現実をやっぱりわかった上で、黒酢米売り込むのは、そんな大きいところへ売り込めないわけだから、絶対考えたって。そうしたら、その売り方はどういうふうにやるのか、そのブランド化はどういうふうにやるのか、とてもではないけれども、生協だとか、どういうところを相手にするのではなくて、もっと違うやり方を考えないとだめなのではないかなと、そういうのもちょっと含めて考える必要もあるのかなという気がする。



◆舩橋繁雄委員 私がこの秋田のブランド化ということについてなのですが、私が30代のころ、比内地鶏が、あれが夜中の12時ごろかな、12時か何時ごろだったか忘れてしまったけれども、深夜放送聞いていて、比内地鶏の販売をして、比内地鶏がこういうふうにまだ有名になるか、ならないかのころだったので、役所の職員と農協の職員が比内地鶏の品物を持って各食料品店か、あとスーパーだとか、それを全部回っているのだという話をたまたま俺夜中に聞いて、それでその年の夏だったか何か忘れてしまったけれども、その比内地鶏を秋田まで食いに行ったのだけれども、私はちょっとかたくて嫌だなと思ったのだけれども、やっぱり本当にブランド化するのだといったときには、量もなのだろうけれども、やっぱり一生懸命に犠牲という言い方はしていいか悪いかわからないけれども、何でもそうなのだけれども、やっぱり犠牲になる人が、犠牲というか、やっぱり最初は金かかるわけです、ブランド化にするのには。それを犠牲にして何人かの人がやっぱり犠牲になってブランド化というのはできてくるのだなというのは、そのときに私は感じたの。品物ができてくるのは。だから、最初から黒酢米を犠牲者も出さず、ブランド化なんてあり得ない。ただ、思っているのは、こんなこと言っては失礼かもしれない。書かなくていいから、ここから先は。誰かと同じだ。



○委員長(石原義雄) 暫時休憩いたします。

                 午後1時54分  休 憩

                                         

                 午後1時57分  再 開



○委員長(石原義雄) 再開いたします。

  それでは、暫時休憩中にいろいろと出していただきました。その辺のところをまとめていただいて、(何事か発言する者あり)

  それでは、ただいまの3市につきまして、それぞれ所見について意見を出していただきましたが、そのほか何か御意見等あれば、お願いいたします。ないですか。



◆舩橋繁雄委員 せっかく課長さんかな、執行部のほうから来たわけだから、せっかく来たわけだから、この報告書の中に追伸なんていうのを入れてもらえば、(もっとよくなるという)いや、そうではない。その役所の追伸なんていうものを入れてもらうと。(今回の)うん。



○委員長(石原義雄) 今回農政課長と商工観光課長のお二人も一緒に行ったのだから。(向こうは、また復命書という形で出していると思うのです)



◆舩橋繁雄委員 だから、それを追伸という形に入れてもらえば、私はそれを見せてもらえるなら見せてもらえればいいけれども。



◎議会事務局長(川島信良) 報告書は、あくまでこれ常任委員会の行政視察の報告ということになります。その機会を捉まえて先進地の視察の機会のない当局職員を同行させましょうというのが今回から始まった趣旨でございますので、当局は当局で当然ながら復命書の形で報告書が上がることになります。ですから、そこはぜひ区分をしていただいて、整理をいただければと思います。



○委員長(石原義雄) そうですね、そういうことで御了承願います。



◆舩橋繁雄委員 それはわかりましたけれども、では後でもし見せていただければありがたいな。(可能なのですか)見せてもらえればと言ったろう、だから。



○委員長(石原義雄) 要望として承ります。

  本日協議しました3市の所見につきましては、この後も3名の委員の方にそれぞれまとめをお願いいたしましたが、その後の報告書作成については正副委員長に御一任願えますか。それとも、再度集まって報告、協議いたしましょうか。(一任で)それでは、一任ということで、一任とさせていただきます。

  それでは、以上で本日予定された協議事項は全て終了いたしました。

  この際何か発言はありませんか。(なし)ないようですので、御異議なしと認め、そのように決定しました。

  つきましては、6月26日、今月26日までに私のほうまで提出をお願いいたします。(最終日)最終日までにお願いいたします。

  以上で散会いたします。

                 午後2時00分  散 会