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千葉県 野田市

平成28年 10月 臨時会(第4回) 10月28日−01号




平成28年 10月 臨時会(第4回) − 10月28日−01号







平成28年 10月 臨時会(第4回)





                                             
                       開 会
           平成28年10月28日(金曜日)午前9時59分  開 会


○議長(中村利久) ただいまから平成28年第4回野田市議会臨時会を開会いたします。
                                             
 〇議事日程(第1号)
          平成28年10月28日(金曜日)午前10時開議
 第 1 会議録署名議員の指名
 第 2 会期の決定
 第 3 議案第 1号 平成28年度野田市一般会計補正予算(第4号)
                                             
 〇出席議員28人
 木 名 瀬  宣  人       谷  口  早  苗       栗  原  基  起
 滝  本  恵  一       小  椋  直  樹       中  村  あ や 子
 邑  樂     等       椿     博  文       星  野  幸  治
 古  橋  敏  夫       織  田  真  理       吉  岡  美  雪
 小  室  美 枝 子       山  口  克  己       深  津  憲  一
 染  谷  信  一       平  井  正  一       西  村  福  也
 鶴  岡     潔       内  田  陽  一       竹  内  美  穂
 中  村  利  久       小  倉  良  夫       舩  橋  繁  雄
 小  俣  文  宣       石  原  義  雄       野  口  義  雄
 長  南  博  邦                                  
                                             
 〇欠席議員 なし
                                             
 〇出席説明員
 市        長   鈴  木     有    副    市    長   今  村     繁
 教 育 委 員 会教育長   東  條  三 枝 子    水 道 事 業 管 理 者   斉  藤  弘  美
 建  設  局  長   吉  川  宏  治    企 画 財 政 部 長   遠  山  康  雄
 総  務  部  長   川  島  信  良    市 民 生 活 部 長   岡  田     昭
 自 然 経 済 推進部長   町  田  藤  夫    環  境  部  長   柏  倉  一  浩
 土  木  部  長   岩  瀬     弘    都  市  部  長   川  辺     博
 保 健 福 祉 部 長   冨  山  克  彦    児 童 家 庭 部 長   関  根     徹
 会  計 管 理  者   大  塚  義  明    消    防    長   深  井  芳  人
 生 涯 学 習 部 長   杉  山  一  男    学 校 教 育 部 長   長 谷 川  昌  男
                                             
 〇出席事務局職員
 事  務  局  長   戸  辺  健  一    事  務 局 主  幹   藤  井  秀  樹
 事 務 局議事調査係長   須  賀  康  行
                                             
 〇本日の会議に付した事件
 1 会議録署名議員の指名
 1 会期の決定
 1 議案第 1号 平成28年度野田市一般会計補正予算(第4号)
                                             



                 午前9時59分  開 議



○議長(中村利久) 直ちに本日の会議を開きます。

  日程に先立ちまして、この際、諸般の報告をいたします。

  初めに、9月定例会において採択されました陳情1件を市長に送付いたしましたところ、当該陳情の処理経過及び結果について報告がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたから御了承願います。

  次に、9月定例会において可決されました介護保険制度における軽度者への福祉用具貸与及び住宅改修の継続を求める意見書については、9月28日付をもちまして内閣総理大臣ほか関係者にそれぞれ送付いたしましたので御報告いたします。

  次に、今臨時会に説明員として出席通知のありました者の職・氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたから、御了承願います。

  次に、児童家庭部長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。



◎児童家庭部長(関根徹) 貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。

  10月26日付東京新聞で報道された記事「待機児童なお深刻」の中で掲載されました認可保育施設希望者の入園決定率ワースト順位につきまして、野田市の平成28年4月の入園決定率が77.2%、ワースト順位調査回答78市中、上からワースト49位との数字が発表されました。これにつきまして調査した団体、保育園を考える親の会への野田市からの数値報告が間違っておりました。正しくは新規入園決定率93.3%で順位は上位から5位ということでございます。誤解を招く記事となってしまったことを深くおわび申し上げます。今後このような調査への回答につきまして、十分に正確を期してまいります。

  以上でございます。



○議長(中村利久) 次に、日程につきましては、お手元に配付の印刷物のとおりであります。

  ただいまから本日の日程に入ります。

                                              



△会議録署名議員の指名

                                              



○議長(中村利久) 日程第1会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において舩橋繁雄議員及び野口義雄議員を指名いたします。

                                              



△会期の決定

                                              



○議長(中村利久) 日程第2会期の決定を議題といたします。

  お諮りいたします。この臨時会の会期は本日1日にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村利久) 御異議なしと認めます。よって、会期は1日といたします。

                                              



△議案第1号 平成28年度野田市一般会計補正予算(第4号)

                                              



○議長(中村利久) 日程第3議案第1号平成28年度野田市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

  当局から説明を求めます。



◎企画財政部長(遠山康雄) 議案第1号平成28年野田市一般会計補正予算(第4号)は、歳入歳出予算及び継続費の補正でございます。

  補正の内容は、コミュニティバス運行計画作成支援業務委託を平成28年度、29年度の2カ年で実施しようとするもので、歳入歳出予算において総務費に当該委託料を新規計上するとともに、継続費を設定しようとするものでございます。

  以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中村利久) これより質疑に入ります。本件については、長南博邦議員から通告がありますので、発言を許します。



◆長南博邦議員 それでは、平成28年度野田市一般会計補正予算案(第4号)について質疑をさせていただきたいと思います。

  まず、2点伺いますが、1つ目はなぜこの臨時議会での予算案提出なのかということです。つまり8月26日にコミュニティバス検討専門委員会議が開かれた。その結果を受けてのことだというふうに思っていますが、そういうことならば、9月議会の補正予算第2号ですか、これに間に合わないのはわかります。ただ、会期末に補正予算の第3号が出ているわけです。つまりなぜここでは間に合わなかったのか。そして、もう一つは12月議会ですけれども、12月議会は多分ことしも人事院勧告の関係で給与表の改定などがあって、12月議会冒頭に先議をしてもらいたいみたいなことが私としては予想をされるわけです。なぜそこまで待てなかったのかということ。つまりこのコミュニティバス運行計画作成支援業務、この委託はいつから始めるのかということになれば、いつまでにこれを終わらせようと見込んでいるのか、こういうことをまずお答えいただきたいというふうに思います。

  それから、2番目ですが、コミュニティバス運行経費の上限額についてです。6月議会、これは実質7月に開かれたわけですが、私の質問における答弁では、このように答えております。さらなる公費の負担は極めて困難であるというふうに考えております。こういうことです。ところが、8月26日開催のコミュニティバス検討専門委員会議では、市長は7月から新運行計画がスタートしたわけだが、見直した新運行計画においても上限額以内での運行が厳しくなっている。上限額をどうしたらいいかということも含めて検討をお願いしたと挨拶したと会議録にあるわけです。なぜこのように答弁と認識が違ったのか。既に6月議会時点では運行委託の入札が不調となって、本年度の運行について運行経費の上限額を設定し、運行経費を運賃収入で賄えなかった額について、予算の範囲内で市が補助するという補助金方式に変更する苦肉の策をとっていたことを前市長が3月議会で報告していたわけです。それにもかかわらず6月議会での答弁があったのは納得がいかないので、この6月議会での答弁の経緯もあわせて伺いたいと思います。

  以上です。



◎市長(鈴木有) ただいまの質疑に対しましてお答えをさせていただきます。

  御質問につきましては、相互に関連しておりますので一括して答弁をさせていただきたいと思います。まず、本年度から補助金方式に改めたのは上限額6,800万円以内での運行を維持するため、業務委託方式の際に必要となる消費税分の経費節減を目的に行ったものであり、当初予算には補助金として6,800万円を計上させていただきました。そもそもまめバス事業は赤字を前提とした事業であることから、上限額を決めずに青天井というわけにはいかないことは議員にも御理解いただけると思います。また、厳しい財政状況の中では、まめバスへのさらなる公費の負担が非常に厳しい状況にあるのも事実でございます。したがいまして、基本的には現在の上限額6,800万円を維持する方向で検討を進めるべきと考えておりますが、ここで私が選挙公約で掲げた、まめバスの思い切った見直しでもっと便利にの趣旨を申し上げさせていただきます。私は、常々まめバスの運行ルートが市役所に集中していることを疑問に思っておりました。自分たちの生活に密着したまめバス、つまりそれぞれの地域の生活圏に沿ってまめバスを運行する形を市民は望んでいるのではないかと考え、思い切った見直しが必要であるとしたものでございます。

  ところで、6月議会当時の状況でございますが、私が就任する前の6月1日に開催されたコミュニティバス検討専門委員会議では、本年度中に運行計画を変更し、所定の手続を経て平成30年4月から新運行計画を実施するため、次回8月開催の会議において6,800万円以内での運行を可能とする複数の検討案を示し、検討していただくことで了解が得られておりました。しかし、6月議会当時、担当部ではまだ具体的な検討案の作成に至っておりませんでしたので、先ほど申し上げました私の見直しの趣旨を担当部に説明をし、検討を指示した段階でございました。その後、担当部で検討を進めてきましたが、私が指示した見直しを実施するためには、収支予測等の専門的な調査が必要であること、またまめバス運行の基本方針の見直しも必要であること、さらには6,800万円以内を絶対的条件とすると、どうしても縮小傾向になってしまうことなどの理由から、平成30年4月からの運行開始にこだわらず、コミュニティバス検討専門委員会議において抜本的な見直しについて議論していただくこととしたものでございます。

  したがいまして、8月26日に開催された第2回会議では、見直しの前提としてこれまでの経緯と課題を提示し、御意見をいただいたところでございます。課題の一つとして提示しましたのが、6,800万円以内での運行でございます。上限枠は堅持すべきであるが、次の点に整理する必要があることを示させていただきました。1点目は、一定の利用客を維持しても今後人件費等の高騰により限度額を超えてしまう可能性が高いことから、柔軟な上限枠の対応が必要ではないか。2点目として、野田市行政改革大綱はコストが多少増加してもサービスが大幅に向上するものは行政改革の検討対象としているため、この観点からの検討が必要ではないか。3点目は、ルートの単純な縮小、廃止は、市民サービスの低下とならないか。代替策は考えられるのか。4点目として、企業バス活用の可能性を検討する必要があるということでございます。これらの課題を整理するため、議員御指摘の私の挨拶となったものでございます。

  以上がこれまでの経過でございますが、なぜ臨時議会かと申しますと、抜本的な見直しには相当の時間が要するため、検討材料となる資料を早期に委員の皆様にお示しする必要があるからでございます。また、当該支援業務は予算案議決後11月中に入札を行い、12月初旬から業務に着手、運行計画の決定は平成30年2月、その後認可等の必要な手続を経て、新運行計画による運行は、平成31年4月から開始したいと考えております。

  以上でございます。



◆長南博邦議員 答弁をいただき、ありがとうございました。

  8月26日の第2回の会議において、そういう会議録が残っておりますので、その経過はわかります。ただ、疑問があるのは、先ほど6月議会での答弁はなぜあのようになったのか。これ整合性をとるとしたら、こういうことになるのではないかと思うのです。さらなる公費の負担は極めて困難であるというふうに考えております。その当時はそうだった。ただ、私ども答弁を受ける者にとっては、これはもうネガティブ、拒否、上限の設定は守りますという答弁にしか聞こえない。そもそも3月議会で前の市長が市政一般報告で、要するに消費税の不課税の取り扱いに変えたけれども、この上限額6,800万円というものを維持するためにはさらに830万円程度の運賃増収が必要となりますと、だからそういうことです。この830万円というのはどういう人数か、100円ですから簡単です。8万3,000人です。8万3,000人ということは、これは可能性は全くないですね。これまで12年間やってきまして、平均1年31万4,000人というふうに私は計算しているのですけれども、8万3,000人というのは26%、つまり今年度26%乗車人員がふえなければ、これは6,800万円では全くおさまりませんというのは、このとき言っているわけです。

  ですから、そういったことを頭に置いて答弁すべきではないのかなというふうに思っているということをお伝えして、質疑を終わります。



○議長(中村利久) ほかに質疑はありませんか。(質疑なし)これにて質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第1号は、総務委員会に付託いたします。

  なお、ただいま総務委員会に付託いたしました議案第1号につきましては、次の休憩中に委員会室において委員会を開き、審査されますよう申し添えます。

  暫時休憩いたします。

                 午前10時15分  休 憩

                                              

                 午前11時14分  再 開



○議長(中村利久) 再開いたします。

  初めに、休憩中に行われました総務委員会の委員長の報告を求めます。



◎総務委員長(深津憲一) 総務委員会に付託されました議案第1号平成28年度野田市一般会計補正予算(第4号)について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

  本補正予算案は、歳入歳出予算及び継続費の補正であり、事業の進捗に伴いコミュニティバス運行計画作成支援業務委託の年割額を補正しようとするものであります。

  質疑について要約して申し上げます。継続費の年割額算出の根拠について、支援業務委託についてのコミュニティバス検討専門委員会議での検討の経過について、コミュニティバス運行計画作成支援業務委託の支援の内容について質疑があり、当局からそれぞれ答弁がありました。

  審査の結果、全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。

  以上、総務委員会に付託されました議案1件について報告を終わります。



○議長(中村利久) ただいまの報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。(質疑なし)質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。



◆長南博邦議員 私は、議案第1号平成28年度野田市一般会計補正予算(第4号)に意見を付して賛成をいたします。

  この補正予算については、これまでのまめバスの運営について上限額では非常に大変だということで、上限額の設定も含め、そして新市の一体的なものと、それから交通不便地域の改善、こういったことを何とかやっていくために、いろんな工夫、検討をしてみようというものでございますから、私は反対できるものではございません。

  ただ、意見というのは1点ですが、この予算をつくるに当たって見積もりをとったのは1社にすぎなかったということでございます。私は、少なくとも数社からとるべきだというふうに思っていますし、今まで私は野田市はそういうふうなことをしてきたのではないか、1社からだけにすぎないということは、余りにも安直な予算見積もりではないのかなと。そして、仮にこの見積もりをとったコンサルタント会社しか応札をしなかったとか、当然この見積もりを出したところは前もって情報を把握をしているわけですから、言ってみれば有利に入札に臨めるということも考えられるわけで、この1社が、見積もりをとったところが落札をしたということになると、やっぱり不透明感を拭い得ない。そういう意味で、この予算をつくる見積もりをとるに当たっても、やはり複数の企業からきちんと見積もりをとるべきだと、この金額について見積もり出してきた金額そのものではございませんということを言っていますが、当然企業のほうもそういったことは重々承知なわけですから、言い方悪いですけれども、のっけているのかもしれません。やはり適正な、自分たちにとって利益を確保したい、仕事をして利益を確保したい、これは当たり前のことですから、こちらが例えばこれが1億円だとして見積もりしたところを9,000万円と削っても、企業のほうとしては9,000万円で幾らでも利益が出るのだというような腹づもりは当然やっぱり想定をしなければいけない、そういう意味で今申し上げましたように、1社だけの見積もりをとるということについてはあらぬ疑いをかけられるかもしれませんので、今後複数からきちんと見積もり合わせをするように意見を付して賛成討論といたします。

  以上です。



○議長(中村利久) ほかに討論はありませんか。(討論なし)これにて討論を終結いたします。

  これより議案第1号平成28年度野田市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。本件は委員長の報告のとおり原案に賛成することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村利久) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

  これにて本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

  以上で平成28年第4回野田市議会臨時会を閉会いたします。

                 午前11時21分  閉 会