議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 松戸市

平成13年 12月 定例会 P.329  12月18日−07号




平成13年 12月 定例会 − 12月18日−07号









平成13年 12月 定例会



          松戸市議会会議録  第1240号

1.日時  平成13年12月18日午前10時

1.場所  松戸市議会議場

1.出席議員  45名

       1番  向井俊子    25番  石井 弘

       2番  中村多賀子   26番  山口博行

       3番  高橋妙子    27番  工藤鈴子

       5番  吉野信次    28番  二階堂 剛

       6番  山沢 誠    29番  吉岡五郎

       7番  渡辺美喜子   30番  糠信作男

       8番  岩堀研嗣    31番  中川英孝

       9番  箕輪信矢    32番  杉浦正八

      10番  桜井秀三    33番  鈴木正夫

      11番  田居照康    34番  関川和則

      12番  渋谷和昭    35番  渡辺 昇

      13番  沢間俊太郎   37番  池田 清

      14番  草島 剛    38番  伊藤余一郎

      15番  淀 裕一    39番  谷口 薫

      16番  中田 京    40番  松井貞衞

      17番  長谷川 満   41番  松崎国忠

      18番  佐藤恵子    43番  岡田 脩

      19番  藤井弘之    44番  元橋スミ子

      20番  末松裕人    45番  小林健治

      21番  杉浦誠一    46番  石井 清

      22番  大川一利    47番  小沢暁民

      23番  岡本和久    48番  湯浅泰之助

      24番  富澤凡一

1.欠席議員  なし

1.出席説明員

       市長           川井敏久

       助役           宇田川 正

       収入役          弓木田俊紀

       水道事業管理者      鈴木克洋

       病院事業管理者      斉藤政大

       総務企画本部長      和田 務

       財務本部長        大熊 明

       市民環境本部長      中川英夫

       健康福祉本部長      小林捷明

       都市整備本部長      原島貞廣

       税務担当部長       中村 健

       市民担当部長       山口敏彦

       経済担当部長       市原 勝

       環境担当部長       湯浅武志

       社会福祉担当部長     坂巻忠男

       児童家庭担当部長     渡辺 忠

       都市緑花担当部長     大川邦和

       建設担当部長       及川 忠

       病院事業管理局長     竹之内 明

       消防局長         平舘征三

       教育長          齋藤 功

       生涯学習本部長      山口勝幸

       学校教育担当部長     山内幸治

       代表監査委員       中西 務

       監査委員事務局長     小林健二

1.出席事務局職員

       事務局長         太田典義

       事務局次長        倉持有孝

       議事課長         神野文彦

       調査課長         高橋邦雄

       議事課長補佐       森谷芳夫

       議事課長補佐       小倉 智

       議事課主幹        齋藤 隆

       議事課主幹        浅野佳昭

       議事課主幹        太田原静雄

       調査課主幹        染谷 稔

          平成13年松戸市議会12月定例会

                       議事日程第7号

                     平成13年12月18日午前10時開議

+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

|日程|             事件名             | 備考 |

+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

| 1|市政に関する一般質問                   |    |

+−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

|  |議案第32号|平成13年度松戸市一般会計補正予算(第3回) |一括議題|

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第33号|政治倫理の確立のための松戸市長の資産等の公開に|    |

|  |     |関する条例の一部を改正する条例の制定について |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第34号|市長等の給与及び一般職の職員の管理職手当の特例|    |

|  |     |に関する条例の一部を改正する条例の制定について|    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第35号|松戸市における宅地開発事業等に関する条例の制定|    |

|  |     |について                   |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第36号|松戸市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制|    |

|  |     |定について                  |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第37号|和解について                 |    |

| 1+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第38号|市道路線の認定について            |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第39号|松戸市職員の公益法人等への派遣に関する条例の制|    |

|  |     |定について                  |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第40号|松戸市議会議員の給与及び費用弁償の支給に関する|    |

|  |     |条例の一部を改正する条例の制定について    |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第41号|特別職の職員の給与及び費用弁償の支給に関する条|    |

|  |     |例の一部を改正する条例の制定について     |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第42号|松戸市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を|    |

|  |     |改正する条例の制定について          |    |

+−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

|  |平成13年度|健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者|一括議題|

|  |請願第3号|負担引き上げの中止を国に求める請願      |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |平成13年度|保育所運営費の増額を求める意見書の提出に関する|    |

|  |請願第4号|請願                     |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |平成13年度|保育所整備計画をつくり施設整備費の増額を求める|    |

|  |請願第5号|意見書の提出に関する請願           |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |平成13年度|中小企業の金融問題に関する請願        |    |

| 2|請願第6号|                       |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |平成13年度|「教育予算増額に関する意見書」採択に関する陳情|    |

|  |陳情第14号|                       |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |平成13年度|「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書」採|    |

|  |陳情第15号|択に関する陳情                |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |平成13年度|骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求め|    |

|  |陳情第16号|る陳情                    |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |平成13年度|「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に向けた陳情|    |

|  |陳情第23号|                       |    |

+−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

|  |議員提出 |「解雇規制法」の制定を求める意見書の提出につい|一括議題|

|  |議案第7号|て                      |    |

| 3+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議員提出 |国民生活に安心を取り戻すための雇用対策を求める|    |

|  |議案第8号|意見書の提出について             |    |

+−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

|  |議員提出 |BSE(牛海綿状脳症)対策の強化に対する意見書|一括議題|

|  |議案第9号|の提出について                |    |

| 4+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議員提出 |ノーマライゼーションの理念を実現するための学校|    |

|  |議案第10号|教育に関する意見書の提出について       |    |

+−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

| 5|所管事務の継続調査の許可について             |    |

+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

1.会議に付した事件

 議案第32号 平成13年度松戸市一般会計補正予算(第3回)

 議案第33号 政治倫理の確立のための松戸市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第34号 市長等の給与及び一般職の職員の管理職手当の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第35号 松戸市における宅地開発事業等に関する条例の制定について

 議案第36号 松戸市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第37号 和解について

 議案第38号 市道路線の認定について

 議案第39号 松戸市職員の公益法人等への派遣に関する条例の制定について

 議案第40号 松戸市議会議員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第41号 特別職の職員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第42号 松戸市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

 平成13年度請願第3号 健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を国に求める請願

 平成13年度請願第4号 保育所運営費の増額を求める意見書の提出に関する請願

 平成13年度請願第5号 保育所整備計画をつくり施設整備費の増額を求める意見書の提出に関する請願

 平成13年度請願第6号 中小企業の金融問題に関する請願

 平成13年度陳情第14号 「教育予算増額に関する意見書」採択に関する陳情

 平成13年度陳情第15号 「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書」採択に関する陳情

 平成13年度陳情第16号 骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める陳情

 平成13年度陳情第23号 「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に向けた陳情

 議案第43号 公平委員会委員の選任について

 議員提出議案第7号 「解雇規制法」の制定を求める意見書の提出について

 議員提出議案第8号 国民生活に安心を取り戻すための雇用対策を求める意見書の提出について

 議員提出議案第9号 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化に対する意見書の提出について

 議員提出議案第10号 ノーマライゼーションの理念を実現するための学校教育に関する意見書の提出について

 議員提出議案第11号 中小企業の金融問題に関する意見書の提出について

 議員提出議案第12号 教育予算増額に関する意見書の提出について

 議員提出議案第13号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書の提出について

 議員提出議案第14号 骨髄バンクの利用にかかる医療保険の適用を求める意見書の提出について

 議員提出議案第15号 WTO(世界貿易機関)次期交渉に向けた意見書の提出について

 市立病院建設検討特別委員会設置に関する動議

 議長の辞職

 議長の選挙

 副議長の辞職

 副議長の選挙

 議会運営委員の選任

 議案第44号 監査委員の選任について

 議案第45号 監査委員の選任について

 所管事務の継続調査の許可について



△開議

          午前10時11分開議



○渡辺昇議長 ただいまから平成13年松戸市議会12月定例会7日目の会議を開きます。

 本日の議事については、お手元に配付の日程表のとおり進めたいと思いますので、御了承願います。



△議案の上程



○渡辺昇議長 日程第1、議案第32号から第42号までの11件を一括して議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議案第32号 平成13年度松戸市一般会計補正予算(第3回)

 議案第33号 政治倫理の確立のための松戸市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第34号 市長等の給与及び一般職の職員の管理職手当の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第35号 松戸市における宅地開発事業等に関する条例の制定について

 議案第36号 松戸市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第37号 和解について

 議案第38号 市道路線の認定について

 議案第39号 松戸市職員の公益法人等への派遣に関する条例の制定について

 議案第40号 松戸市議会議員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第41号 特別職の職員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第42号 松戸市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

                               (委員長報告)



○渡辺昇議長 本件について、所管の各委員長の報告を求めます。



△総務財務常任委員長報告



○渡辺昇議長 まず、総務財務常任委員長の報告を求めます。

          〔杉浦正八議員登壇〕



◆32番(杉浦正八議員) おはようございます。総務財務常任委員会に付託を受けました議案7件に対する審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 本常任委員会は、12月13日、第1委員会室において委員11名出席のもとに開催し、関係理事者の出席を求め、詳細にわたる説明を徴しつつ、慎重なる審査を遂げた結果、次のとおり決定いたしました。

 まず、議案第32号、平成13年度松戸市一般会計補正予算(第3回)については、依然として厳しい現下の社会経済情勢の下、生活保護世帯の増加に対応するために措置するものであり、審査の過程において、過去3年間の受給者数の推移は。更生させることが法の目的であり、目的達成の状況は等の質疑があり、引き続き討論に入り、生活保護世帯数が急増しており、やむを得ない等の討論があり、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号、政治倫理の確立のための松戸市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定については、商法の改正による額面株式の廃止に伴い、国会議員の資産公開と同様に、株券に係る資産等報告書の記載事項を株式の銘柄と株数に改めるためのものであり、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第34号、市長等の給与及び一般職の職員の管理職手当の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定については、本市の財政事情に鑑み、市長、助役等の給与及び一般職の職員の管理職手当を平成15年3月31日まで引き続き減額するためのものであり、審査の過程において、これまでの減額の合計額は。上げる場合だけではなく、下げる場合も何らかの機関等を設けて審議する必要があると考える等の質疑及び意見表明があり、引き続き討論に入り、手当であっても生活給の一部と考えると反対である。共に痛みを分かち合うという意味からも賛成する等の討論があり、採決の結果、妥当なるものと認め、多数意見をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第39号、松戸市職員の公益法人等への派遣に関する条例の制定については、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律に基づく新たな職員派遣制度の実施に備え、職員派遣の対象団体、派遣職員の職務復帰時等における給与の取り扱い等の条例委任事項を定めるためのものであり、審査の過程において、現在の法人等への派遣人数は。派遣年数を限定することにより、新人が多くなり仕事への支障はないか等の質疑があり、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第40号、松戸市議会議員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第41号、特別職の職員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び議案第42号、松戸市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての3件は、期末手当の支給割合を引き下げるものであり、それぞれ関連がありますので一括して審査を行いました。

 審査の過程において、減額分と特例一時金との差額は幾らになるのか。人事院勧告に従わない場合のペナルティーはあるのか等の質疑があり、引き続き討論に入り、公務員が権利制限がなされている中での人事院勧告がゼロが続いているという点から議案第42号は賛成しかねる等の討論があり、採決の結果、まず議案第40号、松戸市議会議員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定については、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第41号、特別職の職員の給与及び費用弁償の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定については、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第42号、松戸市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定については、多数意見をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、本常任委員会に付託を受けました議案7件に対する審査の経過並びに結果についての御報告といたします。



△都市整備常任委員長報告



○渡辺昇議長 次に、都市整備常任委員長の報告を求めます。

          〔池田清議員登壇〕



◆37番(池田清議員) おはようございます。都市整備常任委員会に付託を受けました議案4件に対する審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 本常任委員会は、12月14日、第2委員会室において委員全員出席のもとに開催し、関係理事者の出席を求め、慎重なる審査を行った結果、それぞれ次のとおり決定いたしました。

 まず、議案第35号、松戸市における宅地開発事業等に関する条例の制定については、開発許可制度に係る都市計画法の改正に伴い、開発許可に係る技術基準等及び市街化調整区域に係る開発行為等に関する立地基準を定め、併せて宅地開発事業等に係る事前協議制度を導入するためのものであり、審査の過程において、条例作成にあたり、近隣市との協議は行っているのか。開発面積によっては、最低敷地面積を135平米と規定しているが、住宅供給の妨げとはならないか。従来のまちづくり指導要綱に比べて、本条例は後退していると思うが、どうか。商業地域における敷地内緑化はどのようになるのか。本条例に関する規則の制定時期は等の質疑があり、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第36号、松戸市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定については、水源費負担金を条例化することにより、安定した水の供給に資するためのものであり、審査の過程において、他市の水源費負担金単価は等の質疑があり、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第37号、和解については、相手方との交渉の結果、当事者の双方の意見が一致したためのものであり、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、同意すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第38号、市道路線の認定については、開発行為による道路の帰属及び道路用地の寄附等に伴う市道路線の整備を図るためのものであり、採決の結果、妥当なるものと認め、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、本常任委員会に付託を受けました議案4件に対する審査の経過並びに結果についての御報告といたします。



△質疑応答



○渡辺昇議長 ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 質疑なしと認めます。



△討論



○渡辺昇議長 これより討論に入ります。

 4人から通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、淀裕一議員。

          〔淀裕一議員登壇〕



◆15番(淀裕一議員) 皆さん、おはようございます。日本共産党の淀裕一でございます。私は、先ほどの総務財務常任委員長報告のうち、議案第34号、市長等の給与及び一般職の職員の管理職手当の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第42号、松戸市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての2件につきまして、委員長報告に反対し、原案に反対の立場で討論を行います。

 初めに、議案第34号についてですが、本市財政状況の悪化に伴い、1999年1月から実施し、2002年3月で終了する予定の市長等特別職の給与及び一般職管理職手当の減額措置をさらに2003年3月まで1年間延長しようとするものです。既にこの措置によって総額およそ3億円の人件費削減となっております。私たちは、市長以下特別職に対する措置には賛成でありますが、一般職職員の管理職手当の削減には反対であります。

 また、議案第42号については、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じて、一般職職員の12月期期末手当の支給割合の引き下げを図るとともに、特例一時金を新設するものであります。この間、人勧の実質ゼロ勧告が続いておりますが、公務員のストライキ権等基本的労働権の一部を制限することへの見返りとして設けられている人事院勧告制度が公務員の生活向上につながらない状況は極めて遺憾であります。

 さて、両議案に共通する問題として、本市財政危機は何によってもたらされているのか、その責任はどこにあるのかということがあります。最も大きな要因は、国の税制と経済政策の下で自治体の税収が減少しつつあるという問題。さらに、社会保障分野に集中する補助金カットによる自治体超過負担等の増大という問題です。そしてもう一方では市の独自の問題。バブル時代に計画した大型公共事業をバブル崩壊後も抜本的に見直すことなく突き進めた結果としての市債の増大。そして、民間区画整理事業への支援や本土寺参道買収など、この間続けられている大きなむだ遣いの問題であります。いずれの問題も被雇用者である一般職員に責任を負わせることは間違っています。

 質疑の中で、このくらいのカットで生活に困るような職員はいないなどとする議論、痛みを分かち合うことが必要などの議論が他の委員から出されました。しかし、議案第32号、一般会計補正予算(第3回)の審査過程で明らかとなった生活保護世帯の激増、市民の深刻な暮らしの実情は、国の誤った経済政策やリストラを奨励する政策によってもたらされたものであって、市民も大変だから職員も身を切るべきという発想は、本当に責任を負うべき者の姿を覆い隠し、国民相互の我慢のし合いに転嫁するという許されない議論であります。職員の労働条件を切り下げ、市の予算総額のわずか0.何%の財政効果で、果たして市民の暮らしが向上したのでしょうか。市民の暮らしの現実に心を寄せて仕事をするということ。あるいは市民の中に飛び込んで苦労を分かち合い、市民の信頼をかち得るような働き方をするということと、労働条件を切り下げて働くということは次元の違う問題であります。

 また、課長補佐、課長クラスの年代は子供の教育費が一番かかる時期でもあります。かつての人口急増に伴う市の業務の増大の中で大量に採用された職員が、長年経験を積み重ね、市役所の中心的な業務を担って今日に至っている。わずか数億円の人件費節減と、既に投入され、今後も使われようとしている民間区画整理事業への数十億円にも及ぶ必要なき支援額とを比較するとき、これら職員の雇用と権利を守ることは、直接には市長の責任であるということを最後に申し上げ、討論といたします。

 ありがとうございました。(拍手)



○渡辺昇議長 次に、沢間俊太郎議員。



◆13番(沢間俊太郎議員) 13番、沢間俊太郎。同じく議案第34号に対して賛成討論をいたします。

 提案理由といたしまして、「本市の財政事情に鑑み、市長、助役等の給与及び一般職の職員の管理職手当を平成15年3月31日まで引き続き減額するため。」とあります。

 最終的には賛成の立場をとりますが、これは基本的に3年半前の市長選挙で、川井敏久現松戸市長が選ばれ、それは4年間この人物に松戸市政を任せるという有権者の御意見だからです。ですから、私は上程された議案に反対したことは一切ありません。よいこともあれば悪いこともある。その4年間を任せるのが選挙なんです。これは我々議員も同様です。私の提案に対しても多くの支持者もしくは一般市民の皆様から賛成の意思を表明されることもあれば、逆に反対の意思を表明されることもあり、時には、やじ、雑言、罵倒されることもあります。しかし、4年間は任されているわけですから、これは選挙の特性として、尊重しなくてはいけません。

 今回の市長、助役及び一般職の職員の管理職手当でございますが、二つの点で問題があることを指摘いたします。

 一つは、来年には6月に市長選挙があるわけですから、これを15年3月31日まで延長するということは、ひょっとしたら市長がかわる可能性もないわけじゃありません。現実に私も現市長の3選出馬表明に合わせ、控え目に翌日、次期市長としての抱負を述べました。そうしますと、もちろん事実上の一騎打ちになると思いますが、そのほかの候補者も考えられないわけでありませんから、その来年決められる市長の給与等を勝手に決められては迷惑な気がいたします。これが一つの問題点。

 もう一つは、一般管理職ですけれども、私の個人情報紙で、一般行政職、約2,300人いるうち、500人を超える管理職がおりまして、約23%。わかりやすく言えば4人に1人が管理職。この問題点を指摘いたしました。また、平の職員がその半分ほどの200人ほどしかおりません。このことを指摘いたしましたら、数人の市民の皆様から、これは本当かと。平の倍も管理職がいるのが松戸市役所なのか。数字に多少の誤りはひょっとしたらあるかもしれません。とらえ方によっても違うかもしれません。根本的には、やはりどう考えても、役付きが88%、平が12%、お手当の出る管理職が23%。明らかに異常です。これを表面に取り出すことなく、ただやれ100分の5ですとか、0.2か月の減額ですとか、小手先の技術で、多過ぎる公務員を議論することもなく、また、少な過ぎるという御意見があっても構わないでしょう。表に出ないんです。

 私は、この7年間議員になり、まず、市政というものを市民の皆様にわかってもらうことを第一義に考えました。賛成、反対はその後から出てくればよろしい。これは私が多くの市民の皆様から賛成の意思を表明されておりますし、また、もちろん反対の御意見もある。後ほど御披露することもありましょうが、まさに罵倒されることもございます。しかし、ほかの議員諸氏は、それさえしていなかった、ということをよく私は言われます。私の議員になってのその評価の一端として、時には駅頭で、時には個人情報紙を通じて市政を市民の皆様に近づけたということを言われます。

 ところが、今回の議案、確かに厳しい財政下において、減額することにだれも反対はしないでしょう。しかし、このことにより、公務員制度のあり方を根本的に議論することを議会も、そして市長も、幹部職員も、一般職員も逃げているような気がいたします。

 この2点、来年選挙があり、市長も助役もかわる可能性があるということ。さらに、根本的な公務員制度、役所のあり方に具体的な提案をしていないということ。この2点に気がかりな点は確かにありますけれども、しかし、この議案第34号を反対し、もし否決されれば、給与は変わらないということになってしまいます。

 したがいまして、次善の策として賛成をさせてはいただきますが、この件につきましては、来年の市長選挙で私は「減らそう、議員と職員」ということを掲げて正面から、他の候補、現職の市長、川井敏久氏を含め、恐らくは出てくるであろう日本共産党、恐らくは出てくるであろうほかの候補者に対して、正面から議論を挑みます。

 また、この件につきまして、一つだけ市民の方からいただいたメールを御紹介いたします。

 「拝啓。はじめまして。松戸市に住む35歳の子供2人を持つ主婦です。ホームページを時々拝見しております。孤軍奮闘していらっしゃる様子、よくわかります。時々、朝、新八柱駅で演説なさっていらっしゃいますね。ゆっくりお聞きしたいのですが、朝は忙しいため、それができずにちょっと残念です。来年の市長選に出られるようで、余りこのままよくならない松戸なら、こんな言い方は悪いのですが、破天荒の沢間さんに一票を託すつもりでおります。どうか、お体に気をつけて頑張ってください。このメールの返信は要りません。敬具。」女性からですね。

 それから、私の元同僚、元県議会議員であるT橋Y雄さんから、こんなメッセージもいただいております。「私はこれまで−−この私というのは私のことです。私はこれまで松戸市の問題点に関し、あらゆる指摘をしてきましたが、さて、市長選に立候補を表明したとあらば、あらゆる議員、また、市民の要望にも謙虚に受け止めて、新たな21世紀の松戸市にしていきたい所存ですので、よろしくお願いします、とこう言って幅の広さを見せる。」と書いてあります。

 今回のこの34号につきましては、今申し上げたとおり問題点が2点あります。しかし、反対する理由にはなりません。そして、この結論は、来年6月の恐らくは9日ではないかと思われますが、折しも日本とロシアのワールドカップサッカーが対戦される日です。正々堂々お互いに足を引っ張り合いましょう。

 以上をもちまして、賛成討論にかえさせていただきます。ありがとうございました。



○渡辺昇議長 次に、伊藤余一郎議員。

          〔伊藤余一郎議員登壇〕



◆38番(伊藤余一郎議員) 日本共産党の伊藤余一郎です。ただいま都市整備常任委員会委員長より御報告のあった議案第35号、松戸市における宅地開発事業等に関する条例の制定について、委員長報告に賛成する立場から討論を行います。

 この条例は、第1章の総則、目的の第1条に明記されているように、都市計画法の規定に基づき、開発許可に係る技術基準等及び市街化調整区域に係る開発許可等に関する立地基準を定め、併せて宅地開発事業等に係る事前協議制度を導入することにより、もって本市における無秩序な市街化を防止し、生活環境の整備と住民福祉の増進を図ることを目的としたものであります。

 市当局によれば、条例制定の視点は、開発行為に係る基準については強化の方向で、市街化調整区域に係る立地基準については抑制の方向で、併せて指導要綱の手続等を事前協議制として条例化を図ったとのことでした。

 条例制定によって開発の基準となるポイントは、第1に、公園、緑地又は広場を設置すべき面積の割合が条例により、開発面積の3%から6%になったこと。第2に、改正前には法において、許可の基準の対象となっていなかった建築物の敷地面積の最低限度が改正法により規定されたことから、条例により関係規定を定めたこと。そして第3は、改正前は法において大規模20ヘクタール以上の開発行為の場合に基準とされていた公益的施設の基準、すなわち、ごみ収集所、自動車及び自転車駐車施設、集会施設を確保する基準が20ヘクタール未満においても規定できるとされたことにより、本条例でも規定したことなどを挙げています。

 さて、質疑の中で、市の条例は千葉県と同様の船橋市、市川市などと比べ、優れているなどの意見がありました。私は、現在の松戸市まちづくり指導要綱(以下「要綱」と呼ぶ。)と対比し、条例の問題点を指摘しました。

 例えば、条例の第1章、定義の第2条の規定には、要綱の中にある事業についての適用範囲の規定、すなわち、同一事業者が事業区域に隣接する区域を6か月以内に施工したときは同一の事業とするという規定がなく、大規模な事業でも規制を受けずに進められかねないことについて市の見解を求めました。市は、要綱にある規定を条例に運用していくと回答。さらに、条例の第3章、事前協議について、条例では、開発許可申請又は建築確認申請前に市長と協議するとしているも、要綱に規定されている承認も削除しているのは重大だと指摘。さらに問題点として、事前公開説明についてただしました。すなわち、条例では、市長との協議前に事業計画を公開するとともに、事業予定地の隣接地権者に事業概要を説明しなければならないとしています。しかし、要綱では公開説明し、その報告書を市長に提出。紛争が生じた場合にもその解決に努めなければならないとするなど、努力義務のみを課している点を指摘。市の見解を求めました。

 これらの問題点の指摘に対し市当局は、いずれも規制等で反映していくようにしたいとの回答がありました。そのほか、まちづくり指導要綱に規定されている電波障害対策、埋蔵文化財、樹木の保全、道路の設置や消防施設などに関することなども規則で定めるとの方向が示されました。

 私はこうした細目的基準が規則で定められるならば、本条例の目的とする基本的な点は包括されるとして、総体的には賛成いたしました。しかし、条例案提出時に、細目的基準の概要説明ぐらいすべきではないかと強く指摘もいたしました。

 いずれにせよ、開発許可の基準がより明確になったことで一定の評価をするものです。同時に、本条例がその目的としている方向、すなわち、本市における無秩序な市街化を防止し、生活環境の整備と住民福祉の増進を図るとした目的が真に可能となるよう、市当局の一層の努力を期待するものであります。そして我々議員、議会も関心を払い、チェック機能を果たしていくことが求められていることをあえてつけ加え、私の賛成討論といたします。(拍手)



○渡辺昇議長 次に、中田京議員。

          〔中田京議員登壇〕



◆16番(中田京議員) いつも登壇するときは、虚心坦懐でと心がけていますが、それもきょう限りとなるようです。心の平静が乱される、私にとって、ある意味での暴力が次の定例会から発揮されようとしていることを遺憾に思っております。

 議案第33号、政治倫理の確立のための松戸市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について、まずお話をいたします。

 今回の改正については、商法の改正による額面株式の廃止に伴いと提案理由にありますので、委員長報告と同じ立場をとらせていただきます。ただし、この市長の資産公開の条例の制定の際に反対した趣旨を撤回するものではありません。

 松戸市の政治倫理への現状を見るに、これでは不十分、もっと議論をと申し上げました。あれから数年がたちましたが、この間に状況がさして好転したとも思えませんし、条例に抵触することはなくても、政治家の倫理に市民が疑問を持ち、厳しく批判が集中するようなこともありました。まだまだと言える松戸の政治風土を改めるためにも、資産公開の対象を広げるなどして透明性を高めるべきと考えます。現行条例では不十分と考えていることを申し上げておきます。

 次に、議案第35号、松戸市における宅地開発事業等に関する条例の制定についてに反対討論をいたします。

 議会で質問・質疑を重ねてまいりますと、前に答えていることと違っていると感じたり、自分が解釈していたのとは全く逆の意味の答弁だったんだと気づくことがあります。議案への判断には、こんなこと決めて、そんなにいいことがあるのかしらと思いながら、正面切って反対することでもないと感じて、やってみたらどうですかと賛成することもあるんですけれど、今回は説明してもらったころから疑問がふつふつと沸いてきまして、本当にいいのかなってずっと悩んで、やっぱり納得できないので反対することにしました。

 一言で言って、この条例案はバランスに欠けます。質疑でも話されていましたように、この条例制定は都市計画法の改正に対応するものとまちづくり指導要綱に関するものによってなっています。この二つに果たさせようという機能に差があり過ぎると思いますが、いかがでしょうか。

 都市計画法の改定による市街化調整区域への規制緩和を市街化調整区域で許容する開発については、必要かつ最小限のものに限定したと答弁がありました。当初その条例の趣旨を説明されたとき、へーっと少し感心しました。しかし、福祉施設等の建設を目的とする開発行為等は、都市にとって必要不可欠なものとして法の適用除外なので市の判断の余地はないという答弁と、自然的土地利用の保全を基調とし、無秩序な開発を防止し、適正な誘導を図り、河川、農地、緑地などの保全や活用に努める。都市的土地利用を行う場合は、自然環境を活かし、自然に触れ合えるよう十分に配慮する計画的な土地利用を図るという総合計画のフレーズが共存するのが、松戸市の市街化調整区域への考え方なのだということです。

 都市にとって必要不可欠なものであれば市街化区域で行えばよい。それを市街化調整区域でやっていいと言われるものは、費用や用地などの事情でできにくいけれど、一切ないのは困るので、せめて市街化調整区域に建ててもいいよというものでしょう。

 市内にオープンするケアハウスには、市街化区域に建てられるものと市街化調整区域に建てられるものがありますが、許認可の段階で地域ケアの核にもなれる市街地の計画が、市街化調整区域の計画より優先されることもないのは腑に落ちませんでした。農地や緑地の保全に逆行する福祉施設等の開発行為について、市街化調整区域での開発を最小限に抑えたい松戸市としては、どう考えるのかを聞きたかったので、法の適用除外というような答えを求めたものではありませんでした。市街化調整区域に対しての法の規制緩和に必ずしも同調しない姿勢とは違うものを答弁に感じました。

 そして、まちづくり指導要綱です。これほど有名で、これほど市民をがっかりさせる要綱もほかにはなかったのではと思います。99年4月の改正を抜本的改正であり、内容を大きく変えることの必要性を認めるに至らなかったと答弁されましたから、行政はあの改正、プラスの評価をしておられると判断せざるを得ません。

 99年9月の建設常任委員会での答弁を並べてみます。いずれも改定まちづくり指導要綱についてです。市民の納得のいく形で改定手順を事前に知らせてほしいというが、今後の改正等の際の意見として受け止めたいと思う。可能な限り市民の意見等を入れながら制度等をつくっていきたい。協定願と開発行為の許可申請が同時に提出された場合に、開発手続に要する全体の処理期間は短縮されることになるが、開発行為に対する地域住民の意見反映にできる限り支障を及ぼすことのないよう留意したい、と今後への姿勢が示されています。

 また、まちづくり指導要綱が厳しいものであったかどうかを示唆する答弁もありました。まちづくり指導要綱のさまざまな基準の中で(中略します)一部の基準について、履行してもらえなかった事例はある。これは改定前のことですが、まちづくり指導要綱に従わない業者の公表の事例はなかった。公表の規定を発動するに至る事例がなかった。これは要綱の基準について履行しなくても、従わない業者の公表の規定を発動するに至らない、その程度のまちづくり指導要綱だったということです。

 そして、この公表の規定をなくしたのが99年4月の改定です。また、改定後について、1宅地100平方メートルは決して余裕のある面積と思っていないとも答弁されています。その改定も施行日の2週間前に常任委員会に初めて説明をしたことに対して、今後はもっとゆとりのあるスケジュールになるよう留意していきたいと反省しているのに、今回の条例制定で、ゆとりのあるスケジュールで説明されたかどうか疑問です。そして、まちづくり指導要綱の細かな部分についての規則は、これからです。

 都市整備常任委員会では、規則を施行前に説明すると話されましたが、決まったことを説明されても、どうしようもありません。そもそも条例を定めるということをどのようにお考えなのでしょうか。私は、条例は説明責任の象徴とも考えています。政策をどういう姿勢で進めるかを条例をもって説明することが、市政運営の上で行政も議会も責任を持てるベストウエー、最善の方法と思います。ところが、法の改正を受けてと、地方分権どこ吹く風の条例提案が結構あります。全体のフレームを見せずに、あるいはフレームのないまま部分の条例を提案してくることを少しは恥じていただきたい。

 ところで、まちづくり指導要綱の規制が緩いという批判も聞きますが、それよりもまちづくり指導要綱の網がかからないような工事の仕方を何とかしないといけません。網を抜けるやり口は、担当課の方がよく御存知でしょうから、イタチごっこなどと思わず、実効性のある方策を立てていただきたい。6か月になって業者が助かっていると都市整備常任委員会で話された委員がいらっしゃいましたが、あれは皮肉なんですよね。都市計画自体がある意味での規制ですし、市街地という公共スペースに住む以上は、一定程度の規制は当然だという共通認識を持ちたいものです。そのためにも市民が自主的に地区計画を立ち上げることを理想とするのは私も同様ですが、すぐそばで、ややこしい建物が建とうとしている人たちに地区計画の話をするのは、基本的には酷です。紛争や対立への対応として従来のやり方がベストなのでしょうか。私には、これまでのやり方はアカウンタビリティを問われる時代には適さなくなったと思えます。

 開発や建設の計画の詳細を早い時期に公表するようにすることや、条例案で言う申請書提出までのネゴシェーションに透明性を保障することで、事業者と行政に何か市民にはわからない関係があるように思われるのを未然に防ぎたいものです。マンション紛争にかかわって初めて市役所へ行ったとか、職員と話したという市民は結構いらっしゃいます。そして大抵の場合、行政の印象はよくない。紛争が周辺住民にとって不愉快な形で終わることが多いのですから、市政への不信感がいっぱいになります。本当に未然に防ぐべきは、このまちへの不信感なのだということが質疑への答弁では認識されていないようで、残念です。

 今回の条例提案は、まちづくり指導要綱への見直しもなく、むしろ現行のまちづくり指導要綱とその運用システムを是としており、現状を踏まえているとは言えません。3月議会の施政方針では、「都市計画法の抜本的な改正が行われたことをも踏まえ、松戸市まちづくり指導要綱の条例化を図り、これを契機に、快適で秩序あるまちづくりをさらに推進してまいりたい」と述べられましたが、施政方針で掲げたものとは違ってきたとそちらでお認めになった条例の提案です。前から取り組みたいと言われているまちづくりのシステムから成る、まちづくりの推進の基本となる条例の制定にも、これまでのような、急に、一方的にぱっと決めるやり方を懲りずにするのなら、市民との協働なんて絶対にできませんよと申し上げて、討論といたします。



○渡辺昇議長 以上で討論を終わります。



△採決



○渡辺昇議長 これより議案第32号から第42号までの11件を採決いたします。

 議題のうち、まず、議案第34号及び第42号の2件を一括して採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案のとおり可決すべきとのことであります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○渡辺昇議長 起立多数であります。したがって、議案第34号及び第42号の2件は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第35号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案のとおり可決すべきとのことであります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○渡辺昇議長 起立多数であります。したがって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号、第33号、第36号、第38号、第39号、第40号及び第41号の7件を一括して採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案のとおり可決すべきとのことであります。本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第32号、第33号、第36号及び第38号から第41号までの7件は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第37号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、同意すべきとのことであります。本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第37号は、同意されました。



△請願・陳情の上程



○渡辺昇議長 次に、日程第2、平成13年度請願第3号から第6号、平成13年度陳情第14号から第16号及び第23号の8件を一括して議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 平成13年度請願第3号 健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を国に求める請願

 平成13年度請願第4号 保育所運営費の増額を求める意見書の提出に関する請願

 平成13年度請願第5号 保育所整備計画をつくり施設整備費の増額を求める意見書の提出に関する請願

 平成13年度請願第6号 中小企業の金融問題に関する請願

 平成13年度陳情第14号 「教育予算増額に関する意見書」採択に関する陳情

 平成13年度陳情第15号 「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書」採択に関する陳情

 平成13年度陳情第16号 骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める陳情

 平成13年度陳情第23号 「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に向けた陳情

                               (委員長報告)



○渡辺昇議長 本件について、所管の各委員長の報告を求めます。



△健康福祉常任委員長報告



○渡辺昇議長 まず、健康福祉常任委員長の報告を求めます。

          〔吉岡五郎議員登壇〕



◆29番(吉岡五郎議員) 健康福祉常任委員会に付託を受けました請願3件、陳情1件に対する審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 本常任委員会は、12月13日、第2委員会室において委員全員出席のもとに開催し、関係理事者の出席を求め、慎重なる審査を遂げた結果、それぞれ次のとおり決定いたしました。

 まず、平成13年度請願第4号、保育所運営費の増額を求める意見書の提出に関する請願及び請願第5号、保育所整備計画をつくり施設整備費の増額を求める意見書の提出に関する請願については、関連がありますので一括して審査をいたしました。

 紹介議員から趣旨説明がなされた後、紹介議員に対し、請願第4号について、公立保育所の守備範囲について、どう考えるか。願意は父母負担を減らしてほしいのか、それとも市の負担を減らせということなのか。請願第5号について、保育所入所人数の将来予測をどう考えているか等の質疑があり、引き続いて理事者に対し、公立保育所運営費の市の超過負担額はどれくらいか。保育所待機児童の現状と解消策。公立・民間それぞれの保育士の人数と平均年齢、勤続年数及び年収の比較は。児童1人当たりの保育コストは、年間どのくらいか等の質疑がなされ、引き続き討論に入り、請願第4号、保育所運営費増額については、願意がわかりづらいので不採択。待機児童の解消は必要なことだが、国に増額を求めることにより、逆にその分、市や保護者にはね返ってくる部分も考えられるので、不採択を主張する。

 一方、自治体や父母の負担を増やさないために国の運営費負担を増やしてもらいたいので、採択を主張する。国が負担を増やせば市の持ち出しや保護者の負担が多くなるというのは、別の問題であるので、採択を主張する。

 請願第5号については、市に保育所の整備計画をつくりとあるが、今の財政状況では定員増での努力等現実的な方法があると思うので不採択を主張する。保育所施設整備は民間保育所の増設で、公立は定員増を進めてもらえばよいと考え不採択を主張する。

 一方、子供の最大の利益を確保する観点から採択を主張する。定員増で待機児童に対処しても対処し切れない。待機児童の数は今後ますます増えるだろうと思う。国は待機児童ゼロ作戦と言う言葉だけではなく、安心して子供を預けられる保育所行政を進めるべきである。したがって、採択を主張する等の討論がなされ、採決の結果、請願第4号及び第5号の2件については、それぞれ願意に沿いがたく、多数意見をもって、不採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、平成13年度請願第3号、健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を国に求める請願については、紹介議員から趣旨説明がなされた後、紹介議員に対し、医療保険制度の一本化をどう考えているか等の質疑があり、引き続いて理事者に対し、医療保険制度が改正されることにより、長期的な療養が必要な高齢者にとって、新たにどのくらいの負担が増えていくと予想されるか。今年1月から老人医療費の自己負担が引き上げられたことによる影響額及び老人の受診状況の変化は等の質疑があり、引き続き討論に入り、政府のやろうとしている医療制度の改正は我々国民の医療費負担増大につながるので採択を主張する。今後政府の動向を見る必要もあるが、結論が出てから意見を上げても届かない。したがって、請願の趣旨を理解し採択を主張する。請願項目はこうなったら困るということであるので当然採択を主張する等の討論がなされ、採決の結果、願意に沿いがたく、多数意見をもって、不採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、平成13年度陳情第16号、骨髄バンクの利用にかかわる医療保険の適用を求める陳情については、審査の過程において、患者と家庭が患者負担金を出せない場合、救済の方法は制度的にあるのか。保険で適用となった場合の国保会計への影響は。海外からドナーを求めた場合と国内でドナーを求めた場合の患者負担費用の差はどのくらいか等の質疑があり、引き続いて討論に入り、具体的な項目の部分は今後の検討・調整に委ねることになろうと思うが、基本的な方向性には共感できるので採択を主張する。療養に専念できる環境を患者と家族に提供することが社会の責務であると思うので、採択を主張する等の討論がなされ、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致、採択すべきものと決定いたしました。

 以上、本常任委員会に付託を受けました請願3件、陳情1件に対する審査の経過並びに結果についての御報告といたします。



△教育経済常任委員長報告



○渡辺昇議長 次に、教育経済常任委員長の報告を求めます。

          〔末松裕人議員登壇〕



◆20番(末松裕人議員) 教育経済常任委員会に付託を受けました請願1件、陳情3件に対する審査の経過並びに結果について御報告をいたします。

 本常任委員会は、12月14日、第1委員会室において委員全員出席のもとに開催し、関係理事者の出席を求め、慎重なる審査を遂げた結果、それぞれ次のとおり決定いたしました。

 まず、平成13年度請願第6号、中小企業の金融問題に関する請願については、紹介議員から趣旨説明がなされた後、紹介議員に対し、金融検査マニュアルのダブルスタンダード化による効果は。ペイオフの延期による効果は。信用保証協会の業務強化による債務残高の増大と新たな公金の投入をどのように考えるか等の質疑があり、引き続いて理事者に対し、松戸市として中小企業への支援策をどのようにとっているか等の質疑がなされ、引き続き討論に入り、中小企業の置かれている厳しい状況を考え賛成する。中小企業の救済を最優先させるため、信用保証協会の業務の強化は必要であり、賛成する。金融検査マニュアルのダブルスタンダード化はやむを得ないと判断し、賛成する等の討論がなされ、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致、採択すべきものと決定いたしました。

 次に、平成13年度陳情第23号、「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に向けた陳情については、審査の過程において、暫定セーフガードによる松戸市内のネギ等への効果についての質疑があり、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致、採択すべきものと決定いたしました。

 次に、平成13年度陳情第14号、「教育予算増額に関する意見書」採択に関する陳情については、審査の過程において、教育予算が増額された場合の優先施策は何か等の質疑があり、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致、採択すべきものと決定いたしました。

 次に、平成13年度陳情第15号、「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書」採択に関する陳情については、審査の過程において、県が負担している人件費のうち事務職員及び栄養職員が松戸市負担となった場合どのくらいの負担になるか等の質疑があり、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致、採択すべきものと決定いたしました。

 以上、本常任委員会に付託を受けました請願1件、陳情3件に対する審査の経過並びに結果についての御報告といたします。



△質疑応答



○渡辺昇議長 ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 質疑なしと認めます。



△討論



○渡辺昇議長 これより討論に入ります。

 3人から通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、向井俊子議員。

          〔向井俊子議員登壇〕



◆1番(向井俊子議員) 日本共産党の向井俊子でございます。私は、先ほどの健康福祉常任委員長報告のうち、請願第3号、健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を国に求める請願及び請願第4号、保育所運営費の増額を求める意見書の提出に関する請願、請願第5号、保育所整備計画をつくり施設整備費の増額を求める意見書の提出に関する請願の3件につき、委員長報告は不採択にすべきとのことですが、委員長報告に反対し、原案に賛成の立場から討論を行います。

 初めに、請願第3号についてですが、小泉内閣が構造改革の焦点としている医療改革は、医療費への国庫負担を減らすために、ことし1月に改悪されたばかりの高齢者医療費負担をさらに改悪。70歳から74歳の窓口負担を2倍に引き上げ、健康保険本人の窓口負担やその家族の入院費は1.5倍。さらに医療保険の保険料引き上げなどをねらっていると言われています。小泉首相は、三方一両損などと聞こえのいい論法を掲げておりますが、患者、保険組合、医療機関の3者だけに負担を強い、国の負担は1980年の30%負担から25%へと減らし続けています。

 また、医療費に占める薬剤費の割合は、アメリカが11.3%、ドイツ17.1%、フランス19.6%に比べて、日本は23.5%と高い割合を占めております。

 大不況の中でも製薬会社大手15社の経常利益は8,680億円(これは2000年度です)と、実に98年の約20%増の利益を上げています。もし聖域なき改革を製薬業界に断行し、欧米並みの16%の水準に引き下げた場合、経済産業省の大島副大臣は、約1兆4,500億円の削減効果があると述べております。この額は、このたびの医療改悪によって負担を強いている金額にほぼ等しいものであります。

 請願者は、不況と失業が深刻化する中で、これ以上国民負担を増やすことはさらなる診療抑制を引き起こし、病気の重症化を招くものであり、将来不安、家計への圧迫は、とりもなおさず日本経済再建に大きな影響があるとして、医療費負担の引き上げを中止するよう国に意見書を出してほしいと請願しているものです。

 既に1997年の医療改悪、本年1月からの高齢者1割負担によって医療費の患者負担は大きく膨れ上がり、病人なのに患者になれない事態が各地で起こっています。これ以上の負担増は決して認めるわけにはいきません。ぜひとも本請願に御賛同いただけますようお願いいたします。

 次に、請願第4号、保育所運営費の増額を求める請願についてですが、これは千葉県保育問題協議会より提出されたものでございます。

 請願の趣旨は、紹介議員の説明にもあったように、保育所運営費のうち、負担金の2分の1は国が負担するとなっておりますが、その算定の基礎となっている保育単価が余りにも低過ぎ、したがって、その差額を地方自治体が負担しておりまして、保育所の安定的な運営のためにも、ぜひとも国に運営費の増額をと求めているものであります。

 さて、松戸市の場合、保育事業総体にかかる費用を100とすると、国が定める基準の保育事業費経費は55程度にすぎません。そのうち、保護者が負担する保育料を差し引いた残りの10分の5を国が負担することになっておりまして、実質的な国の負担は事業費総額の15%弱にすぎません。また、国の負担割合は、かつて10分の7であったものが、現在は10分の5に減らされてきているのが実態であります。このように国が定める保育単価そのものが低い上に、国の負担割合も引き下げられてきているところに大きな問題があり、その結果として市の超過負担も大きくなっているわけであります。

 一方で、この超過負担の原因を保育所の人件費に求める議論、すなわち民営の保育所ならば大幅に人件費を減らせるとする議論がありますが、正しくありません。小泉内閣が進めようとしている公設民営保育所ならば人件費が安くあがるなどとする安易な考えはとるべきではありません。実際この方式で始められた東京都三鷹市のベネッセコーポレーションの保育園では、園長さんを除く職員全員が1年単位の契約社員であります。これでは保育にとって大切な継続性も担保できず、保護者との共同の子育ても困難になります。

 確かに若い保育士を1年契約で雇えば、安上がりに済むことでしょう。しかし、それでは子供にとっても、保護者にとっても、また、保育士にとっても、豊かな保育を保障できるものではありません。未来の主権者である子供たちを心優しく、健康に育てるためにも、国は当然の責務を果たすべきであり、国の運営費の増額をと求める本請願をぜひとも採択するよう訴えたいと思います。

 次に、請願第5号、保育所整備計画をつくり施設整備費の増額を求める請願についてであります。本請願も千葉県保育問題協議会の皆さんが提出されたものです。自治体と国がきちんと整備計画をつくり、そのための施設整備費を増額してほしいと願うものであります。

 言うまでもなく待機児童の増加は深刻であります。11月1日現在、松戸市の状況は、公立・民間合わせの定員は4,164人でありますが、すべての保育所でこの定員を超え、定員枠を超えて入所している児童数は608名を数えております。それでもなお入所できずに待機している児童が373名に上っております。ちなみにこの内訳は、保護者が就労中165名、求職中が208名となっています。松戸市のこの間の状況を見ても、定員超過によって県の施設基準を下回る保育所が多くなってしまったことや、市立保育所の保育士に占める臨時職員の割合が増えてきていることなど、問題もいろいろ起こってきているところです。女性の就労の増加、加えてこの引き続く不況の影響で、このまま推移するならば、今後ますます待機児童は増加を続けるでありましょう。一刻も早く待機児童をなくすための方策が求められております。

 これに対し小泉内閣は、待機児ゼロ作戦を打ち出し、2004年度までに新たに入所児を15万人増やし、待機児を解消するとしています。しかし、その中身を見れば、民営を基本とする。つまり先ほどの公設民営保育所を推進するとして、さらに保育所の設置認可の制限の撤廃や、乳児定員を拡大するために、その基準面積に相談室まで含めることなどが挙げられております。すなわち、ぎゅうぎゅう詰めにするための規制緩和と、安上がりをねらう民営化で対応しようとする小手先の対策であり、とても抜本的な解決にならないものであります。

 本当に行き届いた保育を実現するためには、これらの政府の対応や、やむを得ず実施している定員超過入所では、とても対応し切れないのは明らかであります。やはり自治体と力を合わせ、政府みずからが整備計画をしっかりつくり、そのための施設整備費を増額することが切実に求められております。

 以上、ぜひとも本請願が採択されますようお願いをいたしまして、私の討論といたします。(拍手)



○渡辺昇議長 次に、沢間俊太郎議員。



◆13番(沢間俊太郎議員) 13番、沢間俊太郎。先ほど向井俊子議員から請願第3号、第4号、第5号に対して採択の旨の討論がなされました。私は、まるで逆の立場から不採択を主張いたします。

 まず、請願第3号です。これは健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を国に求める請願であります。

 冒頭に、小泉内閣は、医療費への国庫負担を減らすために、患者や国民に負担を押しつける計画です。これは実際そのとおりだと思います。しかし、考えてみるに、先の参議院通常選挙におきまして、実質上小泉内閣が信任されました。つまり、あと自民党の総裁としての任期がいつまで残っているかはわかりませんが、少なくとも次の解散総選挙までは小泉内閣が存続するわけです。これに国民がイエスと言ったんです。また、この際に共産党やそのほかの政党が、そうでない立場から福祉の充実を求めたことを知っております。しかし、国民は、いろいろな観点から小泉内閣を信任したんです。事実上です。我が国に直接投票制度による首相を選ぶ制度がない以上、総選挙もしくは国政がこれに当たることは、火を見るよりも明らか。しかも、4月に自民党総裁に就任したばかりの小泉純一郎に対して、これが先頭に立ち、小泉改革を前面に押し出したのですから、私は先ほどの川井敏久松戸市長と同様、国民の信任を得たものと思っております。

 ですから、立場によっては改悪ととらえられることも、これは小泉純一郎にすべてを任せたのですから、これは支持するべきでしょう。また、そうでないのなら、次の選挙で改めて共産党が消費税の引き下げや、福祉の充実や、何としても平和を主張されればよろしいんです。それが受け入れられなかったからこそ、相変わらずの議席に甘んじているんではないでしょうか。もしそうでないとおっしゃるのなら、来年6月には松戸市長選挙がありますから、先ほど向井俊子議員がおっしゃったように、また、かつて市長選挙に立候補したこともあるんですから、同じことを掲げてまた立候補されたらいかがですか。そしてそれが支持されれば、こんな請願を一々、高橋妙子議員、草島剛議員、伊藤余一郎議員を改めて紹介議員にすることもなく、堂々と市長として政策をぶち上げ、そしてそれが市民の有権者の皆様の御支持を得られればいいんです。

 そして、この中で健康保険本人3割負担、これは私長い間国民健康保険を利用させていただいておりますが、ずっと3割です。そして、今この厳しい現況下で国民健康保険を利用しなければならない国民は、まさに苦しんでいる最中です。そうでない一般のサラリーマンが利用する健康保険に関しては、1割から2割に確かに増えましたけれども、それでも国民健康保険に比べれば、はるかに恵まれております。これを差別なくしようというのですから、このこと自体、私は何の矛盾もないと思います。むしろ、公務員を始めとするいわゆるサラリーマンの負担が増えるのは当たり前だと思っております。ですから、この請願に賛成することもできません。

 また、この松戸市新松戸四丁目2番地、社会保障推進松戸市協議会の会長、藤野健正さんは、まさに3年半前、川井敏久候補に敗れた方です。すなわち御自分が支持されなかったんです。それをこの期に及んで請願を出すなどとは、とんでもないこと。また改めて来年6月、名乗りを上げ、これと同じことを有権者に訴え、そして支持されれば、松戸は明るいバラ色の未来が待っていることでしょう。しかし、そのようなことはあり得ないでしょう。そして、私もこのことを掲げて選挙で争います。よろしかったら、そちらさまもどうぞ。できなければ、×××××××はおよしになった方がよろしいでしょう。また、請願を出す必要もありませんね、市長になれば。

 さて、請願第4号、第5号、これは余計な議論をいたしません。まず、私の44号になります。「あいラブまつど」平成13年12月号。これの保育所に関する記述がございます。この請願が出る前に既に書かれたものです。これをそのままお読みすることにより、また、これに関する反論を直接御披露することにより、議論にかえさせていただきます。

 保育所は民間へ。まずは13年度の収支予定をごらんください。人件費、市職員26億円、市職員以外9億4,000万円、その他の経費4億8,300万円、計40億1,400万円。これが支出です。

 これに対して収入が、保護者から保育料7億円、国・県から補助8億7,500万円、計15億7,500万円。100万円以下は切り捨てております。赤字が26億5,200万円です。

 公立保育所は23か所。職員は337人で、年収40歳平均で770万円。民間保育園の約2倍です。しかも、一般職並みに8時半から5時15分までの殿様勤務。7時半からの早出と6時半までの残業は非常勤職員に押しつけています。ほかにも臨時職員が待機してさらに援助。こんなありさまでは26億円の赤字も無理ありません。

 このように職員が強気でいられるのも、待機児童が後を絶たない売り手市場だからですが、現在使用中の保育所の土地と建物を民間に開放することで一気に解決します。この赤字解消分を、既存の保育園も含めて補助金の増額で対応すれば、どちらの保護者も負担が減って一石二鳥です。老朽化している施設ばかりなどで建て直しが必要であれば、補助金又は利子補給で援助します。

 平成7年12月定例会で公的保育の拡充を求める陳情が出されており、それには競争原理を持ち込むな、保育所職員を増やせとありました。24時間保育など多様化が求められる中での身勝手な要求。無論不採択になりました。園児のためならともかく、職員の労働条件優先で人件費26億円。丸々赤字の公立保育所は不要。民間に一本化です。堂々たる議論です。

 これに対して、私あてにeメールが届きました。そのまま読みます。原文のまま。題名なし。名前もなし。

 「保育所攻撃を中止せよ。保育所攻撃を中止せよ。保育所攻撃を中止せよ。保育所攻撃を中止せよ。何を根拠に攻撃対象としたのか。保育所のまじめな職員は皆怒っている。まじめに仕事をしてきて、休暇もとらずに働き続けて、やっと少し給料が上がったと思ったら攻撃されている。あんたが言っているほどもらってないよ、私らは。今どこも保育所は100%以上子供が入っていて、多いところは120%も入っている。でも職員はいない。障害を持った子がどんどん入ってくる。でも担当する職員はいない。食品アレルギーの子が入ってくる。でも食材はない。対応する調理員は足りない。何でもかんでも現場におしつけ、創意と工夫でこなせと言われた私らは努力している。でも攻撃対象にしている人がいる。おまえだ、俊太郎。現場がどんな状況になっているか調べてから街宣してみろ。認識不足で騒ぐな。保育所の職員は一生懸命働いているぞ。保育課長に聞いてみろ。担当課長に聞いてみろ。本部長に聞いてみろ。時間外で働いてもボランティア扱いだぞ。時間外で保育準備して、時間外で片づけして、時間外で保護者の相談に乗って、一生懸命なんだぞ。働く者を攻撃して、まじめに働く者を攻撃して、まじめに働く人の職場を攻撃しておもしろいか。おもしろいか。おもしろいか。保育にかかわる人間は役所の中で弱者だぞ。物が言えない弱者だぞ。それを攻撃してきた。よく調べないで攻撃してきた。最低だ。最低だ。最低だ。市役所の中で安穏としている人間を言うならともかく、毎日額に汗している人間を攻撃してきた。無慈悲な議員だ。こんな議員要らない。こんな議員要らない。こんな議員は放逐する。こんな議員はせんめつする。こんな議員には帝国主義のにおいがする。怒りの鉄槌を下す。」

 この送信者はZizo2994@aol.com となっております。これに対して、「堂々と名前を名乗り、堂々と批判しろ」と返信を送りましたら、またこの送信者が送ってまいりました。

 「ばかですね。不特定多数の人に宣言しているのはあなただよ。私が思ったことを言って何が悪いのさ。攻撃してきたのはあなただよ。予告なしで勝手なこと言っているのはあなただよ。あんたが宣伝した地域の不特定多数の中からの反撃だよ。勝手なこと言っている人、市長選なんか当選するわけないじゃん。アハハハハ。」とあります。

 もはや何も申し上げるつもりはございません。請願第4号、第5号、ふざけるな。これが結論であります。無論不採択です。

 以上です。ありがとうございました。



○渡辺昇議長 沢間議員、ちょっとお願いします。

 「×××××××」発言は撤回していただきたいと思いますけど、いかがですか。



◆13番(沢間俊太郎議員) 同意をいただければ結構です。

 ただいまの私の発言に関し、大変不適切な表現がありました。おわびして取り消します。皆様の同意を求めます。



○渡辺昇議長 次に、中田京議員。

          〔中田京議員登壇〕



◆16番(中田京議員) 議会に46の議席があります。数が適当かどうかは別としまして、いろんな立場の人が市民の代表として議会で議論して、よりよい市政を実現できる、そういうためにそういうふうに議席があるんだと思うんです。考え方や立場が違うのは、いわば前提になっている。それが議会ではないでしょうか。市民にもいろんな立場の方があって、それぞれの考えを市政に反映してもらいたいと考えたり、行動したりするのは当然のことです。異を唱えたり、議論を提唱する人を批判するのではなくて、いきたいなと思います。私は自分の考えをしっかり申し上げることで議員としての責務を果たしていきたいと思います。皆様もきっとそう思っていらっしゃると思います。

 請願第6号、中小企業の金融問題に関する請願に賛成できない旨の討論します。

 請願文を読み、紹介議員から資料を分けていただきました。請願者が理解を得るためいろいろと準備されたことも理解しましたが、2番目と4番目の項目に感じた疑問についてお話をいたします。まず、ペイオフのことです。

 金融機関が破綻した場合、そこに預けてある預金などを1名義当たり元本1,000万円とその利息分を限度に、政府出資の預金保険機構が払い戻す制度で、1971年から制度化されました。しかし、94年から金融機関の破綻が相次ぎ、預金者の不安が高まったので、95年6月に旧大蔵省がペイオフ凍結による預金の全額保護を宣言し、96年6月、特例措置として、2001年3月までペイオフを凍結する改正預金保険法が成立しました。ところが、自民党などから、ペイオフ凍結の解除を延期するよう求める声が強まり、99年12月、政府・与党は、ペイオフ凍結解除を1年延期して、2002年4月とすることを決めた。こういう経緯なんですね。

 既に1,000万円以上の定期預金が減ってきているということなんです。個人預金者はいろいろと対応しているようです。ペイオフ凍結解除で影響の大きい地方自治体−−これは一番大きいのは地方自治体ではないかと私は思っていますが−−も国債や政府保証債による公金運用としたり、縁故債を引き受けた銀行との間で、いざという場合には公金預金と相殺できるよう交渉に入っている、そんな自治体もあります。預金者として自治体も自己責任を問われる時代に入ってきました。

 請願では、地域金融機関について危惧していますが、基本的には地域金融機関も自己責任を問われています。いまだ金融の安定化が十分ではないという大局的な見方なら、解禁延期の議論も少しは実効性があるかもしれませんが、説得力に欠けると思いました。

 それから、信用保証協会のことですが、ほぼ毎年、松戸市一般会計から出捐金が県の信用保証協会に支出されているということを議場の皆様はどのようにお考えでしょうか。昨年度までに5,692万8,000円が市から出ていっています。こういう公金を原資としている信用保証協会からの貸し付けについて、たとえ状況が悪くても保証人が要らないとか、幾らでもとか、いつまででもいいですよというのは、いかがかと考えます。保証人の要件は、時宜に合ったものを都度考えていくべきとは思いますが、「第三者保証を求めないこと」と言い切るのには反対です。

 以上、討論といたします。



○渡辺昇議長 以上で討論を終わります。



△採決



○渡辺昇議長 これより請願4件、陳情4件を採決いたします。

 議題のうち、まず、平成13年度請願第3号、第4号及び第5号の3件を一括して採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、不採択とすべきとのことであります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○渡辺昇議長 起立多数であります。したがって、平成13年度請願第3号から第5号までの3件は、不採択となりました。

 次に、平成13年度請願第6号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、採択すべきとのことであります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○渡辺昇議長 起立多数であります。したがって、平成13年度請願第6号は、採択されました。

 次に、平成13年度陳情第14号、第15号、第16号及び第23号の4件を一括して採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、採択すべきとのことであります。本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、平成13年度陳情第14号から第16号及び第23号の4件は、採択されました。



△日程の追加



○渡辺昇議長 市長からお手元に配付のとおり議案第43号が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第43号を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 議案第43号を議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議案第43号 公平委員会委員の選任について



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 提案理由の説明を求めます。

          〔川井敏久市長登壇〕



◎市長 ただいま上程いたされました議案第43号、公平委員会委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 本市公平委員会委員のうち、1人の任期が平成13年12月21日をもって満了するので、後任者を選任するために御提案いたすものでございます。

 重要な案件でございますので、慎重なる御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



△質疑応答



○渡辺昇議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 質疑なしと認めます。



△委員会付託省略



○渡辺昇議長 ただいま議題となっております議案第43号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第43号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



△討論



○渡辺昇議長 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 討論なしと認めます。



△採決



○渡辺昇議長 これより議案第43号を採決いたします。

 本件は、同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第43号は、同意されました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 次に、日程第3、議員提出議案第7号及び第8号の2件を一括して議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議員提出議案第7号 「解雇規制法」の制定を求める意見書の提出について

 議員提出議案第8号 国民生活に安心を取り戻すための雇用対策を求める意見書の提出について



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 提案理由の説明を求めます。

 まず、議員提出議案第7号について提案理由の説明を求めます。

          〔伊藤余一郎議員登壇〕



◆38番(伊藤余一郎議員) 「解雇規制法」の制定を求める意見書の提出について、これは革新クラブと私どもの正副幹事長の共同提案でありますが、私の方から代表して、案文を朗読して提案とさせていただきます。

 「解雇規制法」の制定を求める意見書

 10月の完全失業率は、過去最悪だった9月からさらに0.1ポイント上昇し、戦後最悪の5.4%という数字を記録した。なかでも男性は5.8%となり、ともに最悪記録である。かつてない雇用危機が広がるもとで、大企業各社はあいついでリストラ計画を発表し、いっそう雇用不安を増幅している。

 こうした雇用情勢の悪化は家計消費を冷え込ませ、深刻な不況にいっそう拍車をかけることにつながる。

 今求められていることは、政府がこれまでのリストラ支援を改め、新たな失業者をつくらない政策へ転換することであり、また「不良債権の早期最終処理」の名による中小企業つぶしを見直すことである。さらに、ヨーロッパの多くの国で行われている解雇規制法を日本でも制定し、雇用のルールを確立することが求められている。

 よって国会においては、早急に解雇規制法を制定するよう強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 満場の皆さんの賛同をお願いいたします。



○渡辺昇議長 次に、議員提出議案第8号について提案理由の説明を求めます。

          〔二階堂剛議員登壇〕



◆28番(二階堂剛議員) 革新クラブの二階堂剛です。議員提出議案第8号、国民生活に安心を取り戻すための雇用対策を求める意見書の提出についてですが、この議案は、日本共産党と革新クラブの正副幹事長の共同提案です。案文を朗読しまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。

 国民生活に安心を取り戻すための雇用対策を求める意見書

 今年7月、完全失業率が統計史上初めて5%に達し、10月には5.4%(357万人)となるなど、失業情勢は急速に悪化の度を強めている。その深刻さは、完全失業率が高いというだけにとどまらない。これに加えて、就職の意欲はあるのに、自分に適した仕事がないために就職活動をあきらめている事実上の失業者は、総務省統計局の「労働力調査特別調査」からみても420万人もいる。

 こうした潜在的な失業者を加えると、日本の実質的な失業率は10%にも達するという認識を共有する必要がある。失業対策に今求められていることは、このような潜在的な失業者も視野に入れて対処していくという「構想力」をもつことだ。積極的な雇用創出策の展開による「先の見える安心社会」をつくるためにこそ、政策と財政は総動員されなくてはならない。

 よって国においては、下記の事項につき適切な取り組み等を図られるよう要望する。

                     記

1 ワークシェアリングや労働時間の短縮が、雇用創出に大きな成果をあげることは、EU諸国の成功例からも明らかだ。中高年者の生計費を軽減する社会保障制度の拡充を図ることを前提に「同一価値労働・同一賃金」を含むすべての権利、及び労働条件の均等待遇原則に基づくワークシェアリングの推進こそが、21世紀のわが国の「真の経済基盤強化」につながる。

  このため、ワークシェアリングに取り組む企業には、助成措置や雇用保険三事業会計にかかわる負担の軽減などの公的支援を行うこと。

2 深刻化する雇用問題に対応するためには、公的関与による雇用機会の創出が積極的に図られる必要がある。新たに生ずる財政需要については、国の責任による財政手当てを講ずることを前提に福祉や教育、環境にとどまらず、消防職員や消費生活相談員など、国民生活に「安心」と「安全」をもたらす分野については、正規雇用を基本とすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 満堂の皆さんの賛成をよろしくお願いいたします。



△質疑応答



○渡辺昇議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 質疑なしと認めます。



△委員会付託省略



○渡辺昇議長 ただいま議題となっております議員提出議案第7号及び第8号の2件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第7号及び第8号の2件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



△討論



○渡辺昇議長 これより討論に入りますが、通告はありません。

 したがって、討論なしと認めます。



△採決



○渡辺昇議長 これより議員提出議案第7号及び第8号の2件を一括して採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○渡辺昇議長 起立少数であります。したがって、議員提出議案第7号及び第8号の2件は、否決されました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 次に、日程第4、議員提出議案第9号及び第10号の2件を一括して議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議員提出議案第9号 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化に対する意見書の提出について

 議員提出議案第10号 ノーマライゼーションの理念を実現するための学校教育に関する意見書の提出について



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 提案理由の説明を求めます。

 議員提出議案第9号及び第10号の2件について提案理由の説明を求めます。

          〔松崎国忠議員登壇〕



◆41番(松崎国忠議員) 公明党の松崎です。議員提出議案第9号、すなわちBSE(牛海綿状脳症)対策の強化に対する意見書の提出についてでありますが、提案者は、全会派の幹事長名をもって提案をいたしております。代表いたしまして、私から案文の朗読をもちまして、趣旨説明にかえさせていただきます。

 BSE(牛海綿状脳症)対策の強化に対する意見書

 わが国でBSE問題が発生して以来、国民の間には牛肉の安全性に対する不安感が著しく高まっている。このため牛肉消費の抑制、牛肉価格の大幅下落等が続き、生産者をはじめ、食肉関係者は深刻な打撃を受けている。

 政府はBSE対策として、と畜牛の全頭スクリーニング検査や肉骨粉の輸入、製造・使用等の全面禁止措置及び畜産生産者、食肉小売業者及び焼き肉店等に対する助成措置などを講じてきたが、依然として消費者の不信感は払拭されていない。こうしたなかで、BSEの発生が確認されたことにより、消費者の一層の牛肉離れが懸念される。

 よって政府に対し、これ以上の消費者不信の広がりを防ぐとともに、畜産生産者や食肉関係業者が安心して経営に取り組めるよう、以下の諸対策に全力で取り組むことを強く要請する。

                     記

1 感染牛が全頭スクリーニング検査のなかで発見されたことで、全頭スクリーニング検査の有効性が確認された。今後とも感染牛を一切食肉市場に出さないため、全頭スクリーニング検査の一段の充実を図るとともに、生産農家における死亡牛に対する検査の徹底に全力で取り組むこと。

2 1頭目を含め、いまだ明確になっていない感染源及び感染ルートの解明に全力を挙げるとともに、輸入、製造及び使用等が禁止になっている肉骨粉に対する監視の徹底及び焼却促進に全力を挙げること。また、感染牛が発見された際に、迅速な追跡調査ができるようすべての牛に対する固体識別システムを早急に整備すること。

3 先に市場隔離措置を講じている全頭検査前の流通在庫については、消費者不信の払拭、価格の安定化等を図る観点から焼却等を行い、再び食肉として出回らないようにすること。

4 風評被害などで出荷できない牛肉の流通在庫に対する助成の実施、感染牛の影響を受けている畜産生産者、食肉卸、小売業者及び焼き肉店等に対する支援措置の充実強化、政府系中小企業金融機関による融資の充実や債務保証に関する特例的措置及び子牛の市場出荷を繰り延べた場合の支援措置である出荷調整助成金の対象に雑種及び乳用種を追加するなどの救済策を早急に講じること。特に、牛肉関連外食産業向けの政府融資制度を創設すること。

5 より安全な牛の解体方法やチェック方法の導入を図るとともに、検査結果等を含めた情報公開を徹底するなど、消費者の不信の払拭に努めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 何とぞ皆様方の御賛同よろしくお願いいたします。

 続いて、議員提出議案第10号、ノーマライゼーションの理念を実現するための学校教育に関する意見書の提出でございますが、先ほどと同じく全会派幹事長名によりまして提案をいたしております。これも代表いたしまして、私から案文の朗読をもちまして趣旨説明にかえさせていただきます。

 ノーマライゼーションの理念を実現するための学校教育に関する意見書

 平成5年、1993年の国連総会において「障害者の機会均等化に関する基準規則」が採択され、障害児教育のノーマライゼーション方針が明確になった。

 また、平成6年、1994年6月には、スペインのサラマンカにおいて、ユネスコ及びスペイン政府共催の「特別なニーズ教育に関する世界大会」が開催され、「特別な教育的ニーズを有する子どもを特別な学校に就学指定することは、例外であるべき(趣意)」との宣言が採択された。

 これを受け、わが国でも日本特殊教育学会が平成9年3月、1997年に「障害児教育システム研究委員会報告」を発表し、これまで別学教育体制だった障害児教育を、より統合した教育体制に変更する必要性を述べ、平成13年1月には、文部科学省の「21世紀の特殊教育の在り方に関する調査研究協力者会議」がノーマライゼーション社会の進展にあわせた障害児教育についての最終報告をまとめたところである。

 よって今回、文部科学省が障害児の就学に関する基準の見直しを行う予定であると伝えられるが、国会及び政府は以下の事項について格段の措置を講じるよう強く要望する。

                     記

1 障害児の就学にあたっては、保護者の意向を最大限尊重するとともに、地域の学校を希望する場合には、必要な手立てが講じられるよう支援を行うこと。

2 地域の学校に在籍する重度重複障害児のための教員の適正な配置を行うこと。

3 特殊学級定数を現行の8名から養護学校と同数に改めること。

4 高校に在籍する障害生徒のための教員の適正な配置を行うこと。

5 上記にかかわる市町村への補助を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 何とぞ皆様方の御賛同よろしくお願いいたします。



△質疑応答



○渡辺昇議長 これより質疑に入ります。



△即決の動議



◆33番(鈴木正夫議員) 議長。



○渡辺昇議長 鈴木正夫議員。



◆33番(鈴木正夫議員) 動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第9号及び第10号の2件については、会議規則第37条第2項並びに第60条第3項の規定により、質疑を打ち切り、委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決されんことを望みます。

 皆様の御賛同をお願いいたします。

          〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 ただいま鈴木正夫議員から、議員提出議案第9号及び第10号の2件については、質疑を打ち切り、委員会付託並びに討論を省略して直ちに採決されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので動議は成立いたしました。したがって、本動議を直ちに議題とし、採決いたします。

 お諮りいたします。本動議のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第9号及び第10号の2件については、質疑を打ち切り、委員会付託並びに討論を省略して直ちに採決されたいとの動議は可決されました。



△採決



○渡辺昇議長 これより議員提出議案第9号及び第10号の2件を一括して採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第9号及び第10号の2件は、原案のとおり可決されました。

 休憩いたします。

          午前11時54分休憩

          午後1時0分開議



○渡辺昇議長 再開いたします。

 休憩前に引き続き議事を進めます。



△日程の追加



○渡辺昇議長 ただいま中川英孝議員外4人からお手元に配付のとおり議員提出議案第11号が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第11号を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 議員提出議案第11号を議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議員提出議案第11号 中小企業の金融問題に関する意見書の提出について



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 提案理由の説明を求めます。

          〔中川英孝議員登壇〕



◆31番(中川英孝議員) 議員提出議案第11号の提案理由の説明をさせていただきます。提案者につきましては、全会派の幹事長名であります。案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 中小企業の金融問題に関する意見書

 金融システムの安定を目的に、大手金融機関を中心に公的資金が大量に投入されたにもかかわらず、中小企業をめぐる金融環境は、不安定さを増している。

 その背景には、現在進められている金融政策があり、早期是正措置は自己資本比率を唯一の基準として金融機関の経営健全性をみるなど、中小企業に対する円滑な融資を損なう原因となっている。さらに金融検査マニュアルは、厳しい基準で金融機関の貸出先の分類を義務づけるなど、事実上多くの中小企業への融資を困難にしている。

 千葉県内の金融機関の貸出残高や、信用保証協会の保証承諾件数、金額は減少しつつあり、その一方で企業倒産件数は増加傾向にある。現状のまま推移すれば、戦後最大、最長の不況の中で必死の企業努力を続けている多くの中小企業に対して、決定的な経営危機を惹起することになりかねない。

 よって政府においては、中小企業を取り巻く金融環境の改善のために、下記の対策を講ずるよう要望する。

                     記

1 金融検査マニュアルの一律適用は、中小企業に大きな打撃を与えると憂慮されている。中小企業の実情にあわせた別の基準を早期に作成し、それを適用すること。(ダブルスタンダード化)

2 ペイオフ解禁は、中小企業に関わりの深い地域金融機関の預金の流失を促進するおそれが強く、中小企業の資金調達や地域金融機関の存立を危うくすると懸念される。したがって、平成14年4月施行の預金保険法の実効猶予措置を直ちに宣言すること。

3 社会的に要請されている望ましい分野に資金が円滑に供給されているかどうかを定期的に調査(アセスメント)して、銀行業務本来の公共性を確保することを監督機関に義務づける金融アセスメント制度を法制化すること。

4 一般的に担保力や信用力が不足しがちな中小企業の信用補完を担う信用保証協会は、中小企業の資金の円滑な融通に重要な役割を果している。その重要性にかんがみ、信用保証協会業務の一層の強化を図ること。また、保証の条件として、連鎖倒産を誘発しかねない第三者保証を求めないこと。また、その際に保証金額や期間を限定しないこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 満堂の皆様方の御賛同をお願い申し上げます。



△質疑応答



○渡辺昇議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 質疑なしと認めます。



△委員会付託省略



○渡辺昇議長 ただいま議題となっております議員提出議案第11号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第11号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



△討論



○渡辺昇議長 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 討論なしと認めます。



△採決



○渡辺昇議長 これより議員提出議案第11号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○渡辺昇議長 起立多数であります。したがって、議員提出議案第11号は、原案のとおり可決されました。



△日程の追加



○渡辺昇議長 さらにお諮りいたします。ただいま小林健治議員外4人から議員提出議案第12号、第13号、第14号、第15号の4件が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第12号から第15号までの4件を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 議員提出議案第12号、第13号、第14号及び第15号の4件を一括して議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議員提出議案第12号 教育予算増額に関する意見書の提出について

 議員提出議案第13号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書の提出について

 議員提出議案第14号 骨髄バンクの利用にかかる医療保険の適用を求める意見書の提出について

 議員提出議案第15号 WTO(世界貿易機関)次期交渉に向けた意見書の提出について



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 提案理由の説明を求めます。

 まず、議員提出議案第12号及び第13号の2件について提案理由の説明を求めます。

          〔小林健治議員登壇〕



◆45番(小林健治議員) ただいま上程されました議員提出議案第12号、第13号について提案理由の説明をいたします。これは各会派の幹事長さんでございますが、私の方で説明をさせていただきます。

 まず、議員提出議案第12号、教育予算増額に関する意見書

 教育は、日本の未来を担う子どもたちを豊かに教え・育てるという重要な使命をおっている。

 現在、日本の教育は「いじめ」「不登校」をはじめ、いわゆる「学級崩壊」「高等学校の中途退学」さらには少年による凶悪犯罪などの深刻な問題をかかえており、国民各層から幅広い教育改革が求められている。

 一方、国際化や高度情報化などの社会の変化に対応した新しい学校教育の推進や教育環境の整備促進も急務となっている。千葉県及び県内各市町村においても、ゆとりの中で子どもたち一人ひとりの個性を尊重しながら、生きる力と豊かな人間性の育成をめざしていく必要がある。そのためのさまざまな教育施策の展開には、財政状況の厳しい現状をみれば、国からの財政的な支援等の協力が不可欠である。

 平成13年度から、第7次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画が施行され、5年計画で基本教科での少人数授業を実施するための教職員が配置されるようになった。千葉県では、児童生徒の実態に応じて学級編成を弾力的にできるような教職員配置を実施するなどの努力をしている。厳しい財政状況の中ではあるが、市町村費教職員の採用をしている自治体もある。しかしながら、さらに県や市町村が地域の実情に応じて学級編成を弾力的に運用するためには、教育予算がさらに充実することが必要である。

 また、現在の日本の経済・雇用情勢のなかにあって、家計に占める教育費割合の高騰も大きな負担となっている。義務教育教科書無償制度を堅持することや私学助成、育英奨学事業の拡充等も大切である。

 よって国においては、教育が未来への先行投資であり、日本の未来を担う子どもたちに十分な教育を保障することが、国民の共通した使命であることを再認識し、国財政が非常に厳しい状況のなかではあるが、必要な教育予算を確保することを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 議員提出議案第13号、義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書について。

 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持向上をめざして、子どもたちの経済的、地理的な条件や居住地のいかんにかかわらず基礎教育が受けられる制度として完全に定着しており、諸外国からも高い評価を受けている。

 しかしながら、政府は昭和60年度以降の行財政改革の一環として、義務教育費国庫負担制度の見直しを行い、教材費と教職員旅費等を国庫負担制度の対象から外し、一般財源化を図りながら地方に大きな負担転嫁を行なってきた。

 また、義務教育諸学校の事務職員及び栄養職員さらに一般教職員の給与費等も国庫負担からはずす動きも毎年浮上している。このような見直しが今後さらに行われると、厳しい地方財政をますます圧迫するばかりでなく、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮されている。

 よって政府は、教育水準の維持向上と地方財政の安定を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 どうぞ満堂の皆さんの御賛同よろしくお願いします。



○渡辺昇議長 次に、議員提出議案第14号について提案理由の説明を求めます。

          〔伊藤余一郎議員登壇〕



◆38番(伊藤余一郎議員) 同じく議員提出議案第14号について、各会派幹事長の提案でありますが、私の方から代表して、案文を朗読して提案させていただきます。

 骨髄バンクの利用にかかる医療保険の適用を求める意見書

 骨髄移植は、白血病などの難病性疾患に対する根治的治療法として国民医療に不可欠なものとなっており、骨髄バンクの事業の進展にともない、骨髄バンクを介した骨髄移植は着実にその症例を増し、昨年度は年間715例の非血縁者間骨髄移植が実施されている。

 しかしながら、こうした実績を重ねる一方で、骨髄移植にとって不可欠なドナー候補者の血液検査料や、ドナー傷害保険料、移植後のドナー健康管理等調査料が患者負担として発生し、患者とその家族にとって大変に過重な経済的負担を強いているのが現状である。

 したがって、このような状況を改善し、骨髄バンクを介した骨髄移植に医療保険が適用され、骨髄バンクが国民の期待に応え得る健全な運営が確保できるとともに、患者及び家族が経済的負担から解放され治療に専念できる体制を一日も早く確立されることを求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 満場の皆さんの御賛同よろしくお願いいたします。



○渡辺昇議長 次に、議員提出議案第15号について提案理由の説明を求めます。

          〔二階堂剛議員登壇〕



◆28番(二階堂剛議員) 革新クラブの二階堂剛です。議員提出議案第15号、WTO(世界貿易機関)次期交渉に向けた意見書の提出についてですが、この議案は全会派の幹事長さんの提案です。代表して私から案文を朗読して、ちょっと長いですけども、提案理由の説明にかえさせていただきます。

 WTO(世界貿易機関)次期交渉に向けた意見書

 世界の貿易ルールを決めるWTOの閣僚会議が開催され、新たな多角的貿易交渉(新ラウンド交渉)開始を盛り込んだ閣僚宣言が行われた。

 農業分野については、すでに各国から提案が出され論議が進められており、このなかで、日本は農業の持つ多面的機能の維持、食料安全保障などを基本的重要事項に掲げているが、これに対して、農産物輸出国は、より一層の市場開放と国内助成政策の削減を要求している。

 こうしたなかで、引き続き「農業分野を含めた一層の自由貿易の推進」が進められれば、国内政策の目標としている食料自給率向上や、国内農業の維持が困難になり、食料の安定供給や環境の保全にも大きな影響を与えるものとなる。

 よって政府においては、人類の生存に不可欠な食料の安定供給を確保するため、様々な国や地域で多様な農業が共存できるよう、下記の点を重点課題として交渉に望むよう強く要望する。

                     記

1 農林水産業は、食料や木材などの生産・供給だけでなく、地球規模での自然環境の保全、良好な景観の形成、地域社会の維持や雇用の場の確保など人間生活に欠くことのできない多様な役割を果たしており、この多面的機能を維持するとともに、各国の農林水産業が共存できるようWTOの貿易ルールを改めること。

2 今後の世界的な人口増加に対する食料の確保が人類の課題であり、世界最大の農産物輸入国の日本が食料生産の増大に努めることが国際的な責務となっている。そのため、世界的な食料安全保障の確保のためにも、国内の食料自給率の向上等が図られるようにすること。

3 食品添加物や残留農薬等に加えて、遺伝子組み換え食品、環境ホルモンなど、食をめぐる新しい問題が続出するなかで「食の安全」対策の強化が求められている。また、食品の輸入増加にともない、食の安全に関する国際的な基準に合わせて、国内基準の緩和が進められるなかで、食の安全確保対策が重要である。特に、遺伝子組み換え食品(GMO)の流通及び表示のルールを国際的にも明確にさせること。

4 輸出入国との自国の生産資源を最大限活用して食料を確保できるよう、適切な関税水準の設定などの国境措置や、国内助成については各国の食料及び農業をめぐる事情を配慮し、一律的な削減を行わないようにすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 満堂の皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。



△質疑応答



○渡辺昇議長 これより質疑に入ります。



△即決の動議



◆34番(関川和則議員) 議長。



○渡辺昇議長 関川和則議員。



◆34番(関川和則議員) 動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第12号から第15号までの4件につきましては、会議規則第37条第2項並びに第60条第3項の規定により、質疑を打ち切り、委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決されんことを望みます。

 満堂の皆様の御賛同をお願いいたします。

          〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 ただいま関川和則議員から、議員提出議案第12号から第15号までの4件については、質疑を打ち切り、委員会付託並びに討論を省略して直ちに採決されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので動議は成立いたしました。したがって、本動議を直ちに議題とし、採決いたします。

 お諮りいたします。本動議のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第12号から第15号までの4件については、質疑を打ち切り、委員会付託並びに討論を省略して直ちに採決されたいとの動議は可決されました。



△採決



○渡辺昇議長 これより議員提出議案第12号から第15号の4件を一括して採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第12号から第15号までの4件は、原案のとおり可決されました。

 ただいま意見書7件が可決されましたが、字句その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、字句その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。



△日程の追加



○渡辺昇議長 お諮りいたします。中川英孝議員外4人から市立病院建設検討特別委員会設置に関する動議が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、市立病院建設検討特別委員会設置に関する動議を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 市立病院建設検討特別委員会設置に関する動議を議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 市立病院建設検討特別委員会設置に関する動議



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 本件について、動議提出者の説明を求めます。

          〔中川英孝議員登壇〕



◆31番(中川英孝議員) 市立病院建設検討特別委員会の設置について、これは全会派幹事長の連名によりまして提出するものでありますが、私から代表して提出理由の説明をさせていただきたいと存じます。

 現在執行部において病院整備の検討会議が設置され、2病院の今後のあり方と建て替え等については検討が進められているところであります。

 一方、議会においても、任意でありましたが、病院事業検討委員会を平成11年9月に設置し、病院のあり方等を検討加え、平成13年4月に報告書を取りまとめ、市長に送付したところであります。

 先ほど申し述べたとおり執行部で2病院のあり方並びに建て替え等の検討がなされておりますので、この検討内容を逐次聞き取りながら、議会として議論、検討を加えていくため、議員11名から成る特別委員会の設置が必要と考え、提出したものであります。

 どうぞ満堂の皆様方の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。



△質疑応



○渡辺昇議長 これより質疑に入ります。



△即決の動議



◆39番(谷口薫議員) 議長。



○渡辺昇議長 谷口薫議員。



◆39番(谷口薫議員) 動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております市立病院建設検討特別委員会の設置に関する件については、会議規則第60条第3項の規定により、質疑を打ち切り、討論を省略し、直ちに採決されたいことを望みます。

 皆様の御賛同よろしくお願いいたします。

          〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 ただいま谷口薫議員から、本件については、質疑を打ち切り、討論を省略し、直ちに採決されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので動議は成立いたしました。したがって、本動議を直ちに議題とし、採決いたします。

 お諮りいたします。本動議のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、本件については、質疑を打ち切り、討論を省略し、直ちに採決されたいとの動議は可決されました。



△採決



○渡辺昇議長 これより市立病院建設検討特別委員会設置に関する動議を採決いたします。

 本動議のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、市立病院建設検討特別委員会設置に関する動議は可決されました。



△市立病院建設検討特別委員会委員の選任



○渡辺昇議長 ただいま設置されました市立病院建設検討特別委員会の委員の選任についてお諮りいたします。委員会条例第7条第1項の規定により、

   中村多賀子議員    石井 弘議員

   伊藤余一郎議員    関川和則議員

   二階堂 剛議員    末松裕人議員

   藤井弘之議員     中川英孝議員

   松崎国忠議員     渡辺 昇

   箕輪信矢議員

 以上11人を指名することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、指名いたしました11人の方を選任することに決定いたしました。

 委員会開催についてお知らせいたします。市立病院建設検討特別委員会正副委員長互選のため、委員会条例第9条第1項の規定により、市立病院建設検討特別委員会を直ちに第1会議室に招集します。

 休憩をいたします。

          午後1時26分休憩

          午後2時0分開議



○石井弘副議長 再開いたします。

 休憩前に引き続き議事を進めます。

 市立病院建設検討特別委員会の正副委員長互選の結果をお知らせいたします。

 委員長に関川和則議員、副委員長に中川英孝議員が選任されました。以上であります。



△日程の追加



○石井弘副議長 ただいま渡辺昇議長から、一身上の都合により議長の職を辞したい旨の辞職願が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石井弘副議長 御異議なしと認めます。したがって、議長辞職の件を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△議長の辞職



○石井弘副議長 これより議長辞職の件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、渡辺昇議長の退席を求めます。

          〔渡辺昇議長退席〕



○石井弘副議長 お諮りいたします。渡辺昇議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石井弘副議長 御異議なしと認めます。したがって、渡辺昇議員の議長の辞職を許可することに決定いたしました。

 渡辺昇議員の除斥を解除いたします。

          〔渡辺昇議員入場〕



○石井弘副議長 渡辺昇議員。

          〔渡辺昇議員登壇〕



◆35番(渡辺昇議員) 皆さん、こんにちは。ただいま御紹介をいただきました市議会議員の渡辺昇でございます。

 皆さんの1年間の御指導によりまして、つつがなく議長の職を務めさせていただきました。これもひとえに議員皆様方の温かい御指導と御鞭撻のたまものと一生涯忘れることなく感謝を申し上げる次第でございます。

 1年間いろいろ経験させていただきまして、平成14年、来年はまた大変な年でございます。紙敷の問題、千駄堀の問題、病院の問題、市場の問題、競輪の問題、いろいろ難題が山積をしております。そういう中に途中でおりるということは本当に残念とは思いますけれども、一身上の都合で議長の職をおろさせていただきます。本当に大変な平成14年と思いますけれども、どうか、新しく選任されます議長の下で、議会一丸となって松戸市発展のために頑張っていきたいというふうに思っております。

 特に来年は市長選挙もございますし、議員の皆様方の改選の年でもあります。どうか、お互いに頑張って、すばらしい成績をもちまして、またこの議場でお会いできたらというふうに思っております。

 寒さ厳しくなる折でございます。どうか、お体には十分お気をつけられまして、すばらしい新年を迎えればありがたいというふうに思っております。

 1年間大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。(拍手)



△日程の追加



○石井弘副議長 ただいま議長が欠員となりましたので、議長選挙を日程に追加変更の上、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石井弘副議長 御異議なしと認めます。したがって、議長選挙を日程に追加変更の上、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。



△議長の選挙



○石井弘副議長 これより議長の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法は、投票により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石井弘副議長 御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は、投票により行うことに決定いたしました。

 議場の閉鎖を命じます。

          〔議場閉鎖〕



○石井弘副議長 ただいまの出席議員数は45人であります。

 投票用紙を配付させます。

          〔投票用紙配付〕



○石井弘副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石井弘副議長 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

          〔投票箱点検〕



○石井弘副議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、白票は無効とみなします。

 点呼を命じます。

          〔氏名点呼〕

          〔各員投票〕



○石井弘副議長 投票漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石井弘副議長 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

          〔議場開鎖〕



○石井弘副議長 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に31番中川英孝議員、32番杉浦正八議員、33番鈴木正夫議員を指名いたします。3人の立ち会いを願います。

          〔投票点検〕



○石井弘副議長 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数  45票

 これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、

  有効投票  43票

  無効投票   2票

 有効投票中

  池田 清議員   35票

  伊藤余一郎議員   7票

  渡辺 昇議員    1票

 以上であります。

 この選挙の法定得票数は11票であります。したがって、池田清議員が議長に当選されました。(拍手)

 ただいま議長に当選されました池田清議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

 池田清議員。

          〔池田清議員登壇〕



◆37番(池田清議員) ただいま私が議長に推挙され、本当にありがとうございました。私は、もとより浅学非才でございますが、私は、昭和53年11月19日に議員になりまして、24年目になります。これまでの貴重な経験と議員の皆様方の御指導、御協力いただきまして、一生懸命やります。

 よろしくお願いします。(拍手)



○石井弘副議長 池田清議長、議長席にお着き願います。

          〔副議長石井弘議員退席、議長池田清議員議長席に着く〕



○池田清議長 休憩いたします。

          午後2時22分休憩

          午後2時39分開議



○池田清議長 再開いたします。

 休憩前に引き続き議事を進めます。



△日程の追加



○池田清議長 ただいま石井弘副議長から、一身上の都合により副議長の職を辞したい旨の辞職願が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、副議長辞職の件を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△副議長の辞職



○池田清議長 これより副議長辞職の件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、石井弘副議長の退席を求めます。

          〔石井弘副議長退席〕



○池田清議長 お諮りいたします。石井弘議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、石井弘議員の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。

 石井弘議員の除斥を解除いたします。

          〔石井弘議員入場〕



○池田清議長 石井弘議員。

          〔石井弘議員登壇〕



◆25番(石井弘議員) 皆様には、1年前に御推挙いただきまして、前渡辺議長の下で副議長として1年間勉強させていただきました。勉強したものをこれからの議員活動でも学んだものを活かして頑張っていきたいと思っております。

 最後に、応援をいただいた議員の皆様、そして事務局の皆様に厚く御礼申し上げて、退任のごあいさつといたします。

 どうもありがとうございました。(拍手)



△日程の追加



○池田清議長 ただいま副議長が欠員となりましたので、副議長選挙を日程に追加変更の上、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、副議長選挙を日程に追加変更の上、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。



△副議長の選挙



○池田清議長 これより副議長の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法は、投票により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は、投票により行うことに決定いたしました。

 議場の閉鎖を命じます。

          〔議場閉鎖〕



○池田清議長 ただいまの出席議員数は45人であります。

 投票用紙を配付させます。

          〔投票用紙配付〕



○池田清議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

          〔投票箱点検〕



○池田清議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、白票は無効とみなします。

 点呼を命じます。

          〔氏名点呼〕

          〔各員投票〕



○池田清議長 投票漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

          〔議場開鎖〕



○池田清議長 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に34番関川和則議員、35番渡辺昇議員、38番伊藤余一郎議員を指名いたします。3人の立ち会いを願います。

          〔投票点検〕



○池田清議長 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数  45票

 これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、

  有効投票  45票

 有効投票中

  吉岡五郎議員  37票

  山口博行議員   8票

 以上であります。

 この選挙の法定得票数は12票であります。したがって、吉岡五郎議員が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました吉岡五郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

 吉岡五郎議員。

          〔吉岡五郎議員登壇〕



◆29番(吉岡五郎議員) ただいま皆様の御推薦をいただきまして副議長に就任することになりました。もとより非才であり、浅学でございますけれども、池田議長の下におきまして、皆様の御指導、御鞭撻をいただきまして職責を全うしてまいる決意でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○池田清議長 休憩いたします。

          午後2時54分休憩

          午後4時32分開議



○池田清議長 再開いたします。

 休憩前に引き続き議事を進めます。

 正副委員長の選任の報告をいたします。

 総務財務常任委員会から、委員長に長谷川満議員、副委員長に富澤凡一議員、健康福祉常任委員会から、委員長に石井清議員、教育経済常任委員会から、委員長に小沢暁民議員、副委員長に渡辺美喜子議員、都市整備常任委員会から、委員長に鈴木正夫議員、副委員長に山沢誠議員、議会運営委員会から、委員長に中川英孝議員、副委員長に末松裕人議員をそれぞれ選任した旨の報告がありました。以上であります。



△日程の追加



○池田清議長 議会運営委員の選任についてお諮りいたします。ただいま議会運営委員の1名が欠員となっております。したがって、議会運営委員の選任を日程に追加変更の上、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、議会運営委員の選任を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△議会運営委員の選任



○池田清議長 お諮りいたします。委員会条例第7条第1項の規定により、松井貞衞議員を議会運営委員に指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました松井貞衞議員を議会運営委員に選任することに決定いたしました。



△日程の追加



○池田清議長 お諮りいたします。市長からお手元に配付のとおり議案第44号が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第44号を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。

 地方自治法第117条の規定により、大川一利議員の退席を求めます。

          〔大川一利議員退席〕



△議案の上程



○池田清議長 議案第44号を議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議案第44号 監査委員の選任について



△提案理由の説明



○池田清議長 提案理由の説明を求めます。

          〔川井敏久市長登壇〕



◎市長 ただいま上程いたされました議案第44号、監査委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 本市市議会議員のうちから選任いたしました監査委員が欠員となりましたので、後任者を選任するため御提案いたすものでございます。

 何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げます。



△質疑応答



○池田清議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 質疑なしと認めます。



△委員会付託省略



○池田清議長 ただいま議題となっております議案第44号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第44号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



△討論



○池田清議長 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 討論なしと認めます。



△採決



○池田清議長 これより議案第44号を採決いたします。

 本件は、同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第44号は、同意されました。

 大川一利議員の除斥を解除いたします。

          〔大川一利議員入場〕



△日程の追加



○池田清議長 さらにお諮りいたします。市長からお手元に配付のとおり議案第45号が提出されましたので、これを日程に追加変更の上、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第45号を日程に追加変更の上、直ちに議題とすることに決定いたしました。

 地方自治法第117条の規定により、杉浦誠一議員の退席を求めます。

          〔杉浦誠一議員退席〕



△議案の上程



○池田清議長 議案第45号を議題といたします。

 議案第45号 監査委員の選任について



△提案理由の説明



○池田清議長 提案理由の説明を求めます。

          〔川井敏久市長登壇〕



◎市長 ただいま上程いたされました議案第45号、監査委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 本市市議会議員のうちから選任いたしました監査委員が欠員となりましたので、後任者を選任するため御提案いたすものでございます。

 何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げます。



△質疑応答



○池田清議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 質疑なしと認めます。



△委員会付託省略



○池田清議長 ただいま議題となっております議案第45号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第45号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



△討論



○池田清議長 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 討論なしと認めます。



△採決



○池田清議長 これより議案第45号を採決いたします。

 本件は、同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第45号は、同意されました。

 杉浦誠一議員の除斥を解除いたします。

          〔杉浦誠一議員入場〕



△継続調査の許可



○池田清議長 次に、日程第5、所管事務の継続調査の許可についてを議題といたします。

 お諮りいたします。各委員長から委員会の調査事件については、会議規則第100条の規定により閉会中の継続調査の申し出がありました。本件は、お手元に配付の申出書のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、各委員会の調査事件については、申出書のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 さらにお諮りいたします。市立病院建設検討特別委員会委員長から、委員会における調査事件につき、会議規則第100条の規定により閉会中の継続調査の申し出がありました。本件は、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○池田清議長 御異議なしと認めます。したがって、特別委員会における調査事件は、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 以上で、今期定例会に付議された事件は議了いたしました。



△閉会のあいさつ

          〔川井敏久市長登壇〕



◎市長 平成13年松戸市議会12月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る12月5日に開会されましたこのたびの定例会におきまして、議員各位には、本会議並びに各委員会を通じて長期間にわたる御審議の結果、御提案申し上げました数々の重要な案件につきまして御協賛を賜り、心から御礼申し上げる次第でございます。

 また、公平委員会委員の選任につきましても御同意を賜り、御礼申し上げる次第でございます。

 さらに、市立病院建設検討特別委員会を設置されましたことにつきましても、重ねて御礼申し上げる次第でございます。

 さて、このたび、議長に池田清氏、副議長に吉岡五郎氏をお迎えしたわけでございますが、両氏とも豊かな経験をお持ちの方々で、本市議会を代表され、本市の発展に寄与いただけるものと御期待を申し上げますとともに、心からお祝いを申し上げます。

 また、議長、副議長として大変御苦労いただきました渡辺昇氏、石井弘氏に対しましては、心から感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬ御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さらに、監査委員に御就任いただくことになりました大川一利氏、杉浦誠一氏は、ともに本市行財政に幅広い経験と見識を有しておられる方々でございますので、今後、適切な御指導をいただけるものと御期待申し上げる次第でございます。

 なお、会期中、議員各位から御指導、御指摘等を賜りました点につきましては、十分留意するとともに、市政の健全なる発展と市民福祉の向上のため、なお一層の努力を傾注してまいる所存でございますので、変わらぬ御支援、御協力をお願い申し上げる次第でございます。

 いよいよ厳寒に向かいます折から、議員各位におかれましては、健康に十分御留意をいただき、輝かしい新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。



△閉会



○池田清議長 以上をもちまして、平成13年松戸市議会12月定例会を閉会いたします。

          午後4時44分閉会

 この会議録の記載が真正であることを認め署名する。

松戸市議会議長   渡辺 昇

松戸市議会議長   池田 清

    副議長   石井 弘

    議員    吉岡五郎

    議員    糠信作男