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千葉県 松戸市

平成13年  6月 定例会 P.1  06月06日−01号




平成13年  6月 定例会 − 06月06日−01号









平成13年  6月 定例会



                             松戸市告示第226号

 平成13年松戸市議会6月定例会を次のとおり招集する。

  平成13年5月30日

                          松戸市長  川井敏久

  1 期日  平成13年6月6日

  2 場所  松戸市議会議場

         松戸市議会会議録  第1221号

1.日時    平成13年6月6日午前10時

1.場所    松戸市議会議場

1.出席議員  45名

        1番  向井俊子    25番  石井 弘

        2番  中村多賀子   26番  山口博行

        3番  高橋妙子    27番  工藤鈴子

        5番  吉野信次    28番  二階堂 剛

        6番  山沢 誠    29番  吉岡五郎

        7番  渡辺美喜子   30番  糠信作男

        8番  岩堀研嗣    31番  中川英孝

        9番  箕輪信矢    32番  杉浦正八

       10番  桜井秀三    33番  鈴木正夫

       11番  田居照康    34番  関川和則

       12番  渋谷和昭    35番  渡辺 昇

       13番  沢間俊太郎   37番  池田 清

       14番  草島 剛    38番  伊藤余一郎

       15番  淀 裕一    39番  谷口 薫

       16番  中田 京    40番  松井貞衞

       17番  長谷川 満   41番  松崎国忠

       18番  佐藤恵子    43番  岡田 脩

       19番  藤井弘之    44番  元橋スミ子

       20番  末松裕人    45番  小林健治

       21番  杉浦誠一    46番  石井 清

       22番  大川一利    47番  小沢暁民

       23番  岡本和久    48番  湯浅泰之助

       24番  富澤凡一

1.欠席議員 なし

1.出席説明員

       市長           川井敏久

       助役           宇田川 正

       収入役          弓木田俊紀

       水道事業管理者      鈴木克洋

       病院事業管理者      斉藤政大

       総務企画本部長      染谷浩司

       財務本部長        大熊 明

       市民環境本部長      中川英夫

       健康福祉本部長      小林捷明

       都市整備本部長      和田 務

       税務担当部長       仁平昭夫

       市民担当部長       山口敏彦

       経済担当部長       市原 勝

       環境担当部長       湯浅武志

       社会福祉担当部長     坂巻忠男

       児童家庭担当部長     渡辺 忠

       都市緑花担当部長     原島貞廣

       建設担当部長       及川 忠

       病院事業管理局長     竹之内 明

       消防局長         平舘征三

       教育長          齋藤 功

       生涯学習本部長      山口勝幸

       学校教育担当部長     山内幸治

       代表監査委員       中西 務

       監査委員事務局長     小林健二

1.出席事務局職員

       事務局長         太田典義

       事務局次長        倉持有孝

       議事課長         神野文彦

       庶務課長         谷村嘉則

       調査課長         高橋邦夫

       議事課長補佐       小倉 智

       議事課主幹        齋藤 隆

       議事課主幹        浅野佳昭

         平成13年松戸市議会6月定例会

                      議事日程第1号

                       平成13年6月6日午前10時開議

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|日程|             事件名             | 備考 |

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| 1|会議録署名議員の指名                   |    |

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| 2|会期の決定                        |    |

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| 3|議案第1号|市長の受ける給料の月額の特例に関する条例の制定|    |

|  |     |について                   |    |

+−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+

|  |     |松戸市立高等学校及び松戸市立幼稚園の学校医、学|一括上程|

|  |議案第2号|校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条|    |

|  |     |例の一部を改正する条例の制定について     |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第3号|松戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定につ|    |

|  |     |いて                     |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第4号|松戸市立博物館条例の一部を改正する条例の制定に|    |

|  |     |ついて                    |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第5号|松戸市地区計画の区域内における建築物の制限に関|    |

|  |     |する条例の一部を改正する条例の制定について  |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第6号|松戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制|    |

|  |     |定について                  |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第7号|松戸市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正す|    |

|  |     |る条例の制定について             |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第8号|松戸市消防団員退職報償金支給条例の一部を改正す|    |

|  |     |る条例の制定について             |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第9号|区域外における公の施設の設置に関する協議につい|    |

|  |     |て                      |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第10号|字の区域及び名称の変更について        |    |

|  |     |(高柳・高柳新田地区)            |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第11号|契約の締結について              |    |

|  |     |(松戸市立寒風台小学校大規模改造耐震改修工事)|    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |     |契約の締結について              |    |

|  |議案第12号|(松戸市公共下水道小山ポンプ場電気設備改築工事|    |

|  |     |委託)                    |    |

|  +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+    |

|  |議案第13号|契約の締結について              |    |

|  |     |(松戸市五香消防署移転新築工事)       |    |

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 1.会議に付した事件

 会議録署名議員の指名

 会期の決定

 議案第1号 市長の受ける給料の月額の特例に関する条例の制定について

 議案第2号 松戸市立高等学校及び松戸市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第3号 松戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第4号 松戸市立博物館条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第5号 松戸市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第6号 松戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第7号 松戸市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第8号 松戸市消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第9号 区域外における公の施設の設置に関する協議について

 議案第10号 字の区域及び名称の変更について

       (高柳・高柳新田地区)

 議案第11号 契約の締結について

       (松戸市立寒風台小学校大規模改造耐震改修工事)

 議案第12号 契約の締結について

       (松戸市公共下水道小山ポンプ場電気設備改築工事委託)

 議案第13号 契約の締結について

       (松戸市五香消防署移転新築工事)



△開会

          午前10時2分開会



○渡辺昇議長 ただいまから平成13年松戸市議会6月定例会を開会し、本日の会議を開きます。

 今期定例会に出席される理事者については、お手元に配付の出席説明員一覧表のとおりであります。



△諸般の報告



○渡辺昇議長 これより諸般の報告をいたします。

 まず、表彰関係につきまして報告いたします。

 春の褒章において、本市議会から小沢暁民議員が藍綬褒章の栄誉に浴されました。おめでとうございます。

 次に、議長会関係ですが、千葉県市議会議長会・関東市議会議長会及び全国市議会議長会の総会において、表彰規定に基づき表彰式が行われ、本市では、議員在職25年以上の特別表彰に石井清議員が表彰の栄誉に浴されました。

 さらに、関東市議会議長会及び全国市議会議長会の総会において、議員在職10年以上の表彰では、長谷川満議員、藤井弘之議員、中川英孝議員、杉浦正八議員、鈴木正夫議員がそれぞれ表彰の栄誉に浴されました。



△表彰状の伝達



○渡辺昇議長 これより、議長会関係の表彰状の伝達を行います。

          〔表彰状授与〕



○渡辺昇議長 ただいま受賞されました方々に対し、湯浅泰之助議員から祝辞がございます。

          〔湯浅泰之助議員登壇〕



◆48番(湯浅泰之助議員) ただいま表彰を受けられました皆様に対し、議員を代表いたしまして、お祝いの言葉を申し上げます。

 春の褒章におきまして、藍綬褒章の栄誉に浴されました小沢議員、まことにおめでとうございます。

 また、千葉県、関東及び全国市議会議長会から表彰されました皆様は、いずれも長きにわたり、地方自治の伸長発展と市政の振興に貢献されました御功績によりまして、表彰の栄に浴されましたことを衷心よりお祝い申し上げます。

 皆様方は、市政の円滑な運営と発展に、終始一貫して御努力賜った方々でありまして、その輝かしい御功績に対し、深く敬意を表する次第であります。

 皆様、御案内のように、地方分権の時代は、いよいよ本番を迎え、地方自治体の自己決定、自己責任の範囲が拡大し、住民自治の根幹を担う市議会の役割と責務は、今後ますます重大なるものがあると存じます。

 何とぞ、皆様におかれましては、このたびの栄誉を契機に、この上とも御自愛くださいまして、これまでの豊かな御経験と御見識を発揮していただき、松戸市が当面いたしております諸課題の解決と市政発展のため、より一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げます。

 まことにおめでとうございました。(拍手)



○渡辺昇議長 石井清議員。

          〔石井清議員登壇〕



◆46番(石井清議員) 受賞者を代表いたしまして、一言御礼の言葉を申し上げます。

 本日は、本会議の貴重な時間をいただき、御丁重なる御伝達を賜りました。さらに、湯浅泰之助議員団長より御厚情あふれるお祝いの言葉をいただきまして、心より感謝申し上げる次第でございます。

 私たちが市政に参画させていただき、議員として職務を務めることができましたのも、理事者各位、議員の皆様並びに関係各位の長年にわたる格別の御指導、御鞭撻のたまものでございまして、衷心より厚く御礼申し上げます。今後とも、微力ではありますが、市民福祉の向上と市政発展のため、より一層精進いたす覚悟であります。

 皆様におかれましては、今後とも変わらざる御支援と御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。

 甚だ簡単でございますが、心から御礼を申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。



○渡辺昇議長 以上で表彰状の伝達を終わります。

 次に、市長から、報告第1号、平成12年度松戸市下水道事業特別会計予算継続費繰越計算書の報告について、報告第2号、平成12年度松戸市水道事業会計予算継続費繰越計算書の報告について、報告第3号、平成12年度松戸市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について、報告第4号、平成12年度松戸市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について、報告第5号、委任専決事項の報告について、以上5件の報告がありました。それぞれお手元に配付の報告書のとおりであります。御了承願います。

 次に、監査委員から、定期監査の結果について1件、随時監査の結果について1件、例月現金出納検査の結果について3件、以上5件の報告がありました。それぞれお手元に配付の報告書のとおりであります。御了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

 これより議事に入ります。

 本日の議事については、お手元に配付の日程表のとおり進めたいと思いますので、御了承願います。



△会議録署名議員の指名



○渡辺昇議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、

      24番  富澤凡一議員

      26番  山口博行議員

を指名いたします。



△会期の決定



○渡辺昇議長 次に、日程第2、会期の決定を行います。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月19日までの14日間とすることに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、会期は14日間と決定いたしました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 次に、日程第3、議案第1号を議題といたします。

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 議案第1号 市長の受ける給料の月額の特例に関する条例の制定について



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 提案理由の説明を求めます。

          〔川井敏久市長登壇〕



◎市長 ただいま上程いたされました議案第1号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 議案第1号、市長の受ける給料の月額の特例に関する条例の制定についてでございますが、このたびの松戸市役所職員共済組合における不祥事については、甚だ遺憾であり、市長として給料を6か月間減給することが妥当と存じ御提案いたすものでございます。

 よろしく御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。

 なお、この件に関しましては、先の全員協議会におきまして、職員共済組合の事務を担当していた人事課職員が不祥事を起こしたことについて陳謝させていただいたところでございますが、改めてこの場をお借りいたしまして、深くおわびを申し上げる次第でございます。

 このたびの事件に関しまして、市民並びに市議会議員の皆様とのパートナーシップを常に大切にしております私にとりましては、本市及び本市職員が失ったこの信頼関係の大きさは、はかり知れないものがございます。

 この際、本市としては不祥事の撲滅に向けて、全体の奉仕者としての自覚に基づく公務員倫理の確立と服務規律の確保について、なお一層の努力をしてまいります。御理解を賜りたいと存じます。



△質疑応答



○渡辺昇議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 沢間俊太郎議員。



◆13番(沢間俊太郎議員) 13番、沢間俊太郎。ただいま上程されました議案第1号につきまして、議案質疑をいたしたいと思います。答弁のほど、よろしくお願いいたします。

 今回の事件で職員が共済組合の業務を担当していることが明らかになりました。これは市の業務、職務の一環であるか。本来は組合が独自に処理するべきではないのか。

 2番目といたしまして、事件報道の翌日、たまたま私は市役所におりましたが、市長の館内放送がありました。中途からでございましたので、どのような内容だかはわかりかねます。実際どのような内容を放送されたのかをお聞かせください。

 今回の事件の被害者は市民の皆様であるのか、それとも職員であるのか。7,300万円の被害が出ておりますが、容疑者に返還能力がない場合、被害の賠償もしくは補償はどうなっているのでしょうか。その際の責任の所在も明らかにしてください。

 また、告発もしくは告訴、どちらかだと思いますけれども、したのは共済組合であるのか、それとも松戸市であるのでしょうか。

 事件が発覚するまでの共済組合への市からの補助は総額で幾らになるでしょうか。可能であるのならば、年度別にお答えください。

 また、今回の一件につきまして、刑法第246条第2項の電子計算機不正使用詐欺罪で訴えたそうであるが、詐欺なら、担当部長、課長以下も被害者であるから、処分は必要ありません。また、職務の一環であるのなら、先ほどの質疑ともダブりますけれども、その場合は刑法第253条、業務上横領の適用が正しいし、それなら処分も理解できます。職員のみならず、みずから処分の伺いを立てる、最高責任者としての身の処し方も理解できますし、本議案も合理性を有すると思います。

 また、視点を変えて、これがフロッピーディスクを使った振込ではなく、現金を持って各保険会社を訪れる、銀行を訪れる、このような形態でありましたら、そのうちの一部を入金させずに、みずからの口座に振り込んだわけですから、これは業務上横領はだれが見ても明らかです。

 いずれにしても、刑法第253条、業務上横領の適用断念は差し控えるべきであり、告発するなら、併記が正しい。つまり刑法第246条第2項もしくは刑法第253条に違反すると思われるので、厳しく処罰していただきたい。例えばこのような文言にするのがふさわしいのではないかと思います。いずれにしても、判断は司直−−この場合の司直というのは公明、公明党の「公明」と書いて「こうみょう」と読みます。公明。「正直」と書いて「しょうちょく」と読みます。これを司る意味の司直であります−−がすることであります。いずれにしても、加害者もしくは被害者がするべきでことではありません。

 以上に鑑み、弁護士の意見ではなく、市としての見解はいかがなのか、お聞かせください。

          〔宇田川正助役登壇〕



◎助役 沢間議員さんの議案第1号の質疑につきまして、私の方からお答えを申し上げます。

 まず、第1点目の御質疑でございますが、職員が共済組合の業務を担当している関係でありますけれども、これは地方公務員法の第42条に厚生制度が規定されております。これに基づきまして本市職員の福利厚生の施策を行うことを目的といたしまする職員互助団体に関する条例というのがございます。その中で第3条第2項に、「市長は、職員をして、互助団体の事務に従事させることができる」と、こういった明記があるわけでございます。この規定を受けまして、事務分掌規則によりましてこの職員共済組合に関することが人事課の所掌事務となるわけでございまして、人事課職員厚生係がこの事務を担当していると、このような次第でございます。

 次に、市長の館内放送の内容についての御質疑をちょうだいいたしました。これにつきましては、綱紀の粛清、そして服務規律の確保につきまして、私ども職員に対し、周知徹底を図るとともに、市民の皆様の信頼回復のために全職員が一丸となって、なお一層の努力を図るべきことについて訓示をされたわけでございます。

 次に、御質疑の3点目でございますが、被害者につきましてでございますが、これは職員の互助団体であります松戸市役所職員共済組合でございます。

 さらにまた御質疑で、返済能力の御質疑があったわけでございますが、今回の事件におきまする損害額につきましては、私ども内部調査によります事情聴取を行ったわけでございますが、これにはおのずから限界がございました。したがいまして、この全容解明に向けまして、ただいま御説明のあった司直の手に委ねたわけでございます。

 一方、この被害額の弁済につきましての言及がございましたが、これは現在、法的な手段、民事を含めての話でございますが、これを視野に入れまして、私を含め、共済組合の理事で構成いたしまする松戸市役所職員共済組合理事会、さらには共済組合の各職場の代議員制度を共済組合はとっておりますので、各職場の代議員からなりまする総会の機関決定といたしまして、あらゆる手段を講じましてその返済を容疑者に対して求めてまいるという所存であります。

 このような事件が発生したことに対しまする責任の所在についての御質疑がございました。これにつきましては、事務執行上、当該犯罪を見過ごしてしまったことにつきまして、経理上あるいは人事配置上の視点、さらには事務的なチェック体制の不備など、いろいろな要因があるわけでございますが、共済組合の事務に係る詐欺事件でございますので、この共済組合の理事長職である私に、管理あるいは監督上の全責任があると、このように考えております。

 それから、事件の全容が明らかにされた上で、回収不能な場合にはどうするかということにつきまして御質疑がございました。このような公式的な場所で断定的なことを言うのはどうかと思いますけれども、容疑者から弁済されずに、御質疑の被害賠償の責任ということになった場合におきましては、松戸市役所職員共済組合規約第10条の規定によりまして、理事長は助役の職にある者という、いわゆる充て職になっているとはいえ、ただいま申し上げましたとおり共済組合の最高責任者であります私、理事長として、その責任につきましては、事件の全容が明らかになっていく中で法的な判断、解釈に委ねたい、このように思っております。

 次の告訴の関係でございますが、これはまさしく共済組合理事長として、不肖私名で告訴状を提出いたしております。

 続きまして、共済組合への市からの補助金を交付いたしておりまする関係でありますが、このまず根拠でございますけれども、先ほどお話ししたとおり、地方公務員法第42条、これはいわゆる元気回復規定と申しておりますけれども、職員厚生制度の関係でございますが、この42条の規定に基づいて、本来松戸市そのものとして取り組むべき福利厚生事業を、先ほどの条例、お話ししましたが、職員互助団体に関する条例があるわけですが、この条例第1条に規定しております共済組合がかわってこれを行っているものでありまして、この共済組合法の第3条第1項の規定によりまして、予算の範囲内で補助金を交付するという規定があるわけでございまして、これに基づいて補助団体に市から交付をしていると、こういうことであります。

 なお、職員からは、共済組合の掛金と我々申しておりますけれども、給料の1,000分の10を集めておるわけでございますが、ただいま申し上げました市からの補助金につきましては、平成7年度までは同じく給料の100分の10を、そして平成8年から10年まででありますが、1,000分の8、そして平成11年度からは1,000分の7に減じまして、市からの補助を行っている次第であります。補助金の総額についてのお話がありましたけれども、さかのぼると資料がちょっと。過去10年の総額ということでまとめさせていただきます。これでいきますと15億466万4,000円と相なります。年度別の内訳でありますが、詳細お話しした方がよろしゅうございますか。

 (沢間俊太郎議員「いや、結構です」と呼ぶ)



◎助役 (続)今お話ししたように平成6年が1億6,800万何がしかでございまして、これが1,000分の10出しておりまして、平成8年からは交付率を前述したとおり1,000分の8に減じました。これは御案内のとおり、本市の行政リストラ実施計画の中で、それの一環として共済組合への交付金をみずから減じたわけであります。平成8年が1億4,300万円に減っております。さらに平成11年には、これも御案内の財政改革計画に基づきまして、1,000分の7に減じました。平成11年については1億3,400万円ということで、年々減じておる次第であります。

 最後の御質疑の詐欺と業務上横領との関係について言及がなされました。担当部課長以下の引責処分を行ったことにつきましては、これは罪状にかかわりませず、ただいま市長からお話しありましたとおり、この事件を重く受け止めまして、この不祥事を起こした職員の上司に当たりまする者について、その管理・監督が不十分であったということから、過去の事例を参酌、参考といたしまして、任命権者でございます市長が厳正に処分を行った次第であります。

 なお、私自身も特別職という立場上、その最高の責任を感じておりまして、市長に申し出をし、お願いをした次第であります。

 それから、業務上横領ではなく、詐欺とした理由について、るるお話がございましたけれども、業務上横領については、業務上、自己の専有する他人のものを自己のものとすることから、専有者が犯行に及んだ場合にこれが該当するものであります。今回の犯行につきましては、お話がありましたとおり、フロッピーディスクを介しまして、銀行の電子計算機に不正な情報を与え、そして自己が専有するものではなく、共済組合の専有するものをだまし取ったわけでありますことから、この電子計算機使用詐欺に該当すると、このような判断をいたした次第であります。

 なお、弁護士ではなく市の見解はと、こういうお話でございますけれども、刑事告訴は、法律上の手続に従って行うべきものでございますので、私ども弁護士と相談した結果を踏まえ、市みずからの見解とさせていただいたものであります。御理解を賜りたいと思います。

 いずれにいたしましても、本件につきましては、ただいま市長から謝罪がございましたけれども、不肖私といたしましても、共済組合の理事長である助役職といたしまして、まことに遺憾のきわみでございます。その責任を強く痛感をいたしておりまして、重ね重ねおわびを申し上げる次第でございます。

 なお、今後の共済組合の運営にあたりましては、かかる不祥事が二度と惹起しないように、強く私の立場で指導してまいる、こういった存念でおりますので、御理解を賜れば大変ありがたいと思います。



◆13番(沢間俊太郎議員) 結構です。ただ、先ほど平成7年度以前、100分の10とおっしゃいましたが、1,000分の10の間違いでしょうか。

 (助役「失礼しました。そうです。1,000分の10です」と呼ぶ)



○渡辺昇議長 ほかに質疑はありませんか。

 桜井秀三議員。

          〔桜井秀三議員登壇〕



◆10番(桜井秀三議員) 10番、桜井秀三です。一つお伺いいたしたいと思います。

 助役の方から、電算について、その責任を説明ありましたが、どういうふうに弁済するのか、法的な解釈に則りという御答弁ありましたが、この法的な解釈ということはどういうことなのか。7,300万という金額、大変な大きい金額ですが、個人が弁済できない場合、どういうふうに市としてそれを行うのか、その点だけをお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

          〔宇田川正助役登壇〕



◎助役 桜井議員の御質疑にお答え申し上げたいと思います。

 弁済の責任論のお話でございます。正直言って、その全容解明を今お話ししたように司直に委ねているわけでございまして、そのさなかの話でありますので、どこまでお話ししていいか、悩みながら今御答弁させていただいた次第であります。

 その法的なものに委ねると申しましたのは、この松戸市役所職員共済組合、その経過、由来はつまびらかにしませんけれども、昭和30年代からあったと思いますが、いわゆる我々市の職員の互助組織、互助団体であるわけでございまして、条例に制定されたのは昭和42年だったでしょうか。いずれにしても任意の団体であるわけでございます。その中で理事長職が、そのときの助役がその職に当たるということになっておるわけでありまして、そういった中で共済組合の理事長職として誠実に、また、不正を働かず、善意の下に事務の執行してきた。これは共済組合の決裁権限等がございますので、すべてがすべて掌握はしておりませんけれども、全責任は私にあるということで今お話ししたとおりであります。その事務事業を誠実に執行をしてきたつもりですが、そういった中での事件、事故が起きたわけでございます。

 そういった中で私の責任の所在がそこにあるという法的な解釈が客観的第三者的判断としてあれば、それに従うというお話を私しているわけでございまして、法的な解釈に身を委ねたいというのは、そういう意味であります。



○渡辺昇議長 以上で質疑を終わります。



△委員会付託省略



○渡辺昇議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第1号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。



△討論



○渡辺昇議長 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 沢間俊太郎議員。



◆13番(沢間俊太郎議員) 13番、沢間俊太郎。

 本来ならばもっと深く掘り下げて質疑もしたいところだったんですが、例えば共犯者はいたのか、もしくは前任者はどうだったのか。組織的な犯罪の可能性はあったのか。7,300万円以外に被害の見込みはないのか。各保険会社からの集金手数料はこれまでどのように処理してきたか。使途不明はないか。未申告分の総額は何年間で幾らであったか。共済組合内部から他の組織へ何らかの資金として流用された形跡もしくは疑いはないか。先の全員協議会で市長は降格人事も考慮している旨を示唆する発言があり、その後すぐお取り消しになりましたが、今後の対応はどうするのでしょうか。このように経理が不透明であり、管理が不十分である共済組合に対し、市が補助すること及び手当などの好待遇について市民からの批判が私あてに相次いでおります。民間なら補助打ち切の対象にもなり得るが、今後の対応はどうするのか。共済組合の経理は情報公開の対象になるのか。るる伺いたいことはたくさんあります。

 今回改めて業務上横領及び詐欺について討論したいと思います。詐欺というのは、通常例えば、寸借、かご抜け、取り込み、無銭飲食、無賃乗車など、現金もしくは物の受け渡しにより同時に発生します。ですから、未遂はあり得ません。ところが、電子計算機の発達により、現金の授受が直接なくても被害を被る場合があります。そのために刑法第246条第2項により、電子計算機使用詐欺罪というものが追加されました。これは新しく追加されただけあって、非常に重複することが多いんです。人を欺く行為がないか、又は財物の専有移転がないめに大変難しいのですけれども、不正行為の態様は、例えば、人の事務処理に使用する電子計算機に虚偽の情報もしくは不正な指令を与えて財産権の得喪、変更に係る不実の電磁的記録をつくるということであり、まさに今回がそのケースであります。

 虚偽の情報とは、当たり前ですが、真実に反する情報の意味であります。「不正の指令を与え」とは、入力されるべきでない指令を入力する意味であり、この限りではこの刑法第246条第2項の適用は正しいかなという気がいたします。しかし、この条文につきましては、詐欺利得罪との関係もありますが、例えば、クレジットカードを自分のもののように使用する、これは詐欺利得罪ではなく、むしろ窃盗罪にも当てはまる。また、キャッシュカードによっては、このキャッシュカードの情報を書き換えるということにより、詐欺利得罪並びに電磁的記録不正搾出、同強要罪のほか、現金の窃盗罪なども適用される場合があります。

 今回の横領罪との関係ですが、他人の現金を専有する立場にある、例えば銀行の支店長が窓口端末機を使用して勝手に他人の預金口座からの払い戻しデータを入力し、それに見合う手元現金を横領する行為は、電磁的記録不正搾出罪、同強要罪のほか、業務上横領罪が成立いたします。この場合、銀行の関係者ですから、まさにわかりやすい業務上。そこで、私が先ほど質疑させていただいたのは、市の職員としての職務なのか、そのとおりであるということのお答えがございました。だから、私は業務上横領にこだわるわけであります。あえて意地悪い見方をすれば、詐欺であるのならば被害者である。業務上横領であるのならば、直属の上司、そして助役、市長にその責任が及ぶ。うがった見方をすれば、罪は両方とも懲役10年以下ですから関係ありませんけれども、早目に処分をしておけば、それ以上の処分はされない。外務省の機密費の問題のように、あれを松尾元室長の個人的な犯罪ということになっており、詐欺罪が適用されております。

 しかし、今回の場合、外務省と違うのは、みずからこの不祥事について記者発表したのであり、外部から言われてやむを得ず、また、こう言っては申しわけありませんが、どちらかというと、官僚組織というものは隠したがる傾向にあるのを自主的に公開した、そして処分も素早かった、ということをとるべきなのか、私も最後まで迷いました。しかし、業務上横領を適用するかしないかについては、これは私は検事でもなければ、警察官でもない。議長は裁判官でもないし、ここは裁判所ではない。議会であります。改めて罪人をつくることはもちろんありませんし、それはまさに司直、公明、正直を司るところにお任せするべきでしょう。

 ただし、最後に一つだけ申し上げたいことがあります。我が国の現行刑法は、明治40年、1907年に公布され、翌年10月1日施行されたが、大正10年、1921年に業務上横領第253条の刑が、それまで5年以下の懲役であったのを10年以下の懲役に改正されたほかは、昭和16年、1941年、まさに太平洋戦争とも言われ、大東亜戦争とも言われている日米開戦のその年の戦時体制に応ずるための大幅な改正が行われるまで34年、変える必要も感ぜられずに経過した。しかし、当時の政府に大変不正が多かった、横領が多かった。だから、この刑法の第253条に対して改正が行われ、刑期が5年から倍の10年に変わったわけです。そして、意味じくも今回、刑法第246条、詐欺罪の1項目に電子計算機不正使用というものがつけ加えられました。どちらも刑法を、一時期を除けば大幅な改正がなされなかったときに2点の改正がなされた。それが今回は一緒になっているわけです。

 しかし、私が先ほど申し上げましたとおり裁判官ではありません。また、本来被害者である職員の方から私あてに、何ら駆け込み訴えがございません。また、こう言っては大変失礼でございますが、本来ならば、職員を支持母体とするような議員もしくは政党から何らの苦情もありません。したがいまして、私は探偵ではありませんし、裁判官ではありません。かつてエルキュールポアロは「オリエント急行殺人事件」で、12人全員が犯人と指摘したら、その一方で、見ず知らずの第三者が犯人ではないかという二つの見解を示しました。

 今回、潔い決断ととるのか、それとも、大悪を隠すために小悪を暴露したのか、大変迷うところであります。しかし、結論として、市民の知るところとなり、それは情報公開、クリスタルな市政を目指す松戸市長・川井敏久の姿勢に何ら疑いを持つものではありません。したがいまして、みずから減給を申し出る市長に対して、それは相ならぬというのもおかしな話です。また、多くの議員諸氏がこれに同意する旨を伺っておりますので、私もそれに逆らうことをあえていたしません。今回の第1号議案、賛成をさせていただきます。

 ありがとうございました。



○渡辺昇議長 ほかに討論はありませんか。

 中田京議員。

          〔中田京議員登壇〕



◆16番(中田京議員) おはようございます。議案第1号、市長の受ける給料の月額の特例に関する条例の制定について討論いたします。

 職員共済組合における詐欺事件、不祥事に自戒してということですので、提案のとおりにされてよろしいのではないかと考え、賛成はいたしますが、思うところがありますので、述べさせていただきます。

 先日、全員協議会で概要は伺いました。その後ホームページに、市民の皆様へのおわびが載りました。ちょっと裃を着た感じだけど、おわびだとこうなるのかなと思いながら見せてもらいました。そもそも今回の事件は、長年、簿外というんですか、帳簿にないお金の処理があったことに起因しています。これではいけないと思っていたのかどうか定かではありませんが、知っていながら対応しなかっただけの人たちについてはおとがめがなく、ホームページのおわびの表現を借りると、40数回にわたってだまし取った、その間に管理職していた12人が引責処分となりました。これだと、起きたことへの事後対策で、完全な川下対策ですよね。川上政策を打たなきゃだめじゃないとまず申し上げます。

 今回のことで私が一番危惧しているのは、職員の士気の低下です。税や使用料の臨戸徴収などで市民と直接相対する職員の中には、ただでさえ辛い思いをすることがあるでしょうに、それに輪をかけて心ない言葉が投げられないとも限りません。それは仕事だから、少々のことは我慢してもらうしかありません。でも、まじめに仕事をしているであろう多くの職員のやる気が、これでまた失せるのかと思うと、全くやりきれません。

 簿外の存在がおかしいから、改めようとしたことをもっと評価しないと、地道に業務に対して改善・改革をしていこうという気は全く起きなくなってしまいます。これまでどおりでいい、前例踏襲が一番、危ないことはしない、それが当たり前になって、何か新しいことを試みた人が損をするような職場に市役所をしないでください。

 「職員の士気が高揚し、やる気が出るような方策を何かとっていますか」と聞いてみましたら、ことし4月の人事異動に凝らした工夫について話されました。各課の補佐、主幹の業務、責任を明確化し、目的意識を持った人間が評価されるようにしたこと、技術職数人を事務畑に移し、管理職の育成を図ったことなどがそれでして、成果はもちろんこれからですが、人事異動で避けられがちだったことを改めようとした心意気や好と思いました。ただし、それだけで十分とは到底言えません。

 2年前の9月議会に、私は決算への討論で申し上げましたが、財政状況の悪い自治体の職員の士気の低下が目立つという状況は、特に松戸市では改善されていません。ましてや最近は、本土寺参道や紙敷土地区画整理組合など、市民に悪い印象を与える材料が多くあり、職員が堂々と胸を張って仕事に取り組めるような状況では全然ありません。このような中で市長のリーダーシップとアカウンタビリティがやはり問われています。

 議会初日に委員会付託をせずに結論を出すよりは、常任委員会での審議を経た方が、議会のアカウンタビリティも図れたかもしれないと感じつつ、今回のダメージに対抗して職員の士気をどう高めるかという川上政策がないままの処理に問題ありと申し上げて、討論といたします。



○渡辺昇議長 以上で討論を終わります。



△採決



○渡辺昇議長 これより議案第1号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○渡辺昇議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。



△議案の上程



○渡辺昇議長 次に、日程第4、議案第2号から第13号までの12件を一括して議題といたします。

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 議案第2号 松戸市立高等学校及び松戸市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第3号 松戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第4号 松戸市立博物館条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第5号 松戸市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第6号 松戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第7号 松戸市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第8号 松戸市消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第9号 区域外における公の施設の設置に関する協議について

 議案第10号 字の区域及び名称の変更について

       (高柳・高柳新田地区)

 議案第11号 契約の締結について

       (松戸市立寒風台小学校大規模改造耐震改修工事)

 議案第12号 契約の締結について

       (松戸市公共下水道小山ポンプ場電気設備改築工事委託)

 議案第13号案 契約の締結について

       (松戸市五香消防署移転新築工事)



△提案理由の説明



○渡辺昇議長 提案理由の説明を求めます。

          〔川井敏久市長登壇〕



◎市長 ただいま上程いたされました議案第2号から議案第13号までの12件につきまして、一括して提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、議案第2号、松戸市立高等学校及び松戸市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、国家公務員の給与改定等を勘案した公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の改正に準じ、同様の趣旨に基づき配偶者以外の扶養親族に係る補償基礎額の扶養加算額の引き上げを図るため御提案いたすものでございます。

 次に、議案第3号、松戸市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、市街化調整区域における開発許可の基準等に係る都市計画法の改正に伴い、既存宅地の確認申請手数料を廃止するために御提案いたすものでございます。

 次に、議案第4号、松戸市立博物館条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、博物館観覧者の利便性を考慮し、新たに企画・特別展示と常設展示の共通観覧料を設けるため御提案いたすものでございます。

 次に、議案第5号、松戸市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、東葛飾郡沼南町との境界変更に伴う松戸都市計画高柳西部地区地区計画の区域の変更に合わせ、条例の適用区域を変更するために御提案いたすものでございます。

 次に、議案第6号、松戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、有料自転車駐車場の一時使用に回数券を導入し、駐車場利用者の利便性の向上を図るために御提案いたすものでございます。

 次に、議案第7号、松戸市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、国家公務員の給与改定等を勘案した非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正に準じ、同様の趣旨に基づき配偶者以外の扶養親族に係る補償基礎額の扶養加算額の引き上げを図るため御提案いたすものでございます。

 次に、議案第8号、松戸市消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、消防団員退職報償金支給責任共済契約に基づく退職報償金に関する市町村に対する支払額の改定に伴い、当該改定額相当額の退職報償金の引き上げを図るため御提案いたすものでございます。

 次に、議案第9号、区域外における公の施設の設置に関する協議についてでございますが、鎌ケ谷市初富地区に下水道幹線を設置し、本市六実一丁目から六実三丁目までの区域に整備予定の公共下水道を手賀沼流域下水道に接続させるために御提案いたすものでございます。

 次に、議案第10号、字の区域及び名称の変更についてでございますが、沼南町高柳及び高柳新田地区との町名の重複による混同の解消として、同地区に隣接する本市高柳及び高柳新田の各一部の区域を六高台八丁目に変更するため御提案いたすものでございます。

 次に、議案第11号、契約の締結についてでございますが、松戸市立寒風台小学校の大規模改造と耐震改修を行い、校舎及び給食室の老朽化の解消と耐震補強を図るために御提案いたすものでございます。

 次に、議案第12号、契約の締結についてでございますが、小山ポンプ場の電気設備の改築工事を委託し、老朽化した電気設備の機能の回復を図るために御提案いたすものでございます。

 次に、議案第13号、契約の締結についてでございますが、老朽化した五香消防署の移転新築を実施し、基幹消防署としての機能の強化を図るために御提案いたすものでございます。

 以上、提案理由の御説明を申し上げましたが、いずれも重要な案件でございますので、慎重なる御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。



○渡辺昇議長 以上で提案理由の説明を終わります。



△散会



○渡辺昇議長 本日の日程は全部終了いたしました。

 なお、本会議はあす6月7日午前10時から再開いたします。

 本日は、以上で散会いたします。

          午前11時1分散会



 この会議録の記載が真正であることを認め署名する。

    松戸市議会議長   渡辺 昇

         議員   富澤凡一

         議員   山口博行