議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 木更津市

平成19年教育民生常任委員会 本文




2007.06.12 : 平成19年教育民生常任委員会 本文


                                (午前11時15分)
  ───────────────────────────────────────
◯委員長(石井 勝君) 委員並びに執行部の皆様方には、早速、お集まりいただきまして、ありがとうございます。
 ただいまの出席委員数は、7名でございます。定足数に達しておりますので、これより教育民生常任委員会を開会いたします。
 また、住ノ江議員、近藤議員が傍聴のため出席しておりますので、報告いたします。
  ───────────────────────────────────────
◯委員長(石井 勝君) ただいま、本会議において当常任委員会へ付託されました議案4件について、ご審査願います。
  ───────────────────────────────────────
◯委員長(石井 勝君) それでは、審査に先立ちまして、清水議長よりごあいさつをお願いいたします。
◯議長(清水宗一君) 教育民生常任委員会委員並びに執行部の皆様方には、本会議の合間の大変お忙しいところ、お集まりをいただきまして、ありがとうございます。
 これから、教育民生常任委員会でご審査いただきます案件は、ただいま当常任委員会に付託されました議案4件であります。
 十分、審査していただきますよう、よろしくお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、あいさつとさせていただきます。
◯委員長(石井 勝君) ありがとうございました。
  ───────────────────────────────────────
◯委員長(石井 勝君) 続きまして、水越市長より、ごあいさつを賜りたいと思います。水越市長。
◯市長(水越勇雄君) 本会議に続きの教育民生常任委員会の開催、まことにご苦労さまでございます。
 本日、ご審査を願う案件は、議案第40号から第43号までの契約案件、工事請負契約の締結についての4件でございます。
 内容につきましては、提案説明で申し上げましたところでございますが、詳細は、教育部長からご説明申し上げますので、十分ご審査をいただきまして、原案どおり可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
◯委員長(石井 勝君) ありがとうございました。
 なお、清水議長、水越市長におかれましては、これにて退席されますので、ご了承願います。
  ───────────────────────────────────────
◯委員長(石井 勝君) それでは、ただいまから議案第40号ないし議案第43号を審議していただきますが、この4議案とも小中学校の耐震補強及び校舎改修工事の請負契約の締結でありますので、一括して議題に供します。
 審査の手順といたしましては、執行部に対する質疑及び討論までを一括して行うこととし、採決については、各議案ごとに議事を進めたいと思いますが、これに異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(石井 勝君) 異議なしと認め、さよう決定いたします。
 それでは、議案第40号ないし議案第43号について、執行部より説明を求めます。須田部長。
◯教育部長(須田昭平君) それでは、私からは具体的な審査をいただく案件につきまして、ご説明をさせていただきます。
 ただいま市長から申し上げましたように、本年度から着手します小中学校の耐震化工事に係る「工事請負契約」の締結についての4件でございます。
 この案件につきましては、先日の委員会協議会でもご説明させていただきましたが、児童・生徒の学習環境への影響を少なくするよう工期を設定していることから、本会議初日に議決をお願いしたものでございますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、各議案について、ご説明をさせていただきます。
 最初に、議案第40号 工事請負契約の締結についてにつきましては、西清小学校耐震補強及び校舎改修工事(建築)の工事請負契約の締結に伴い、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。
 工事の概要については、記載のとおりでございます。
 契約金額は、1億8,480万円。
 契約の相手方は、千葉県木更津市富士見二丁目1番8号、新興土建株式会社代表取締役・保坂和宏、契約の方法は、制限付き一般入札でございます。
 次に、議案第41号 工事請負契約の締結についてにつきましては、清見台小学校耐震補強及び校舎改修工事(建築)の工事請負契約の締結に伴い、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。
 工事の概要につきましては、記載のとおりでございます。
 契約金額は、2億5,305万円、契約の相手方は、市内木更津三丁目14番23号、株式会社佐々木工務店代表取締役・佐々木茂でございます。
 契約の方法は、制限付き一般競争入札でございます。
 次に、議案第42号 工事請負契約の締結についてにつきましては、岩根小学校耐震補強及び校舎改修工事(建築)の工事請負契約の締結に伴い、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。
 工事の概要につきましては、記載のとおりでございます。
 契約金額は、2億6,016万3,750円、契約の相手方は、市内、木更津三丁目14番23号、株式会社佐々木工務店代表取締役・佐々木茂。
 契約の方法は、制限付き一般競争入札でございます。
 次に、議案第43号 工事請負契約の締結についてにつきましては、木更津第一中学校の耐震補強及び校舎改修工事(建築)の工事請負契約の締結に伴い、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。
 工事の概要は、記載のとおりでございます。
 契約金額は、2億4,463万4,250円でございます。
 契約の相手方は、市内中央一丁目5番9号、株式会社キミツ鐵鋼建設代表取締役・松本信夫でございます。
 契約の方法は、制限付き一般競争入札でございます。
 次に、議案参考資料について、ご説明をさせていただきます。
 本議案4件につきましては、設計金額が1億5,000万円以上の建設工事であるため、「木更津市制限付き一般競争入札実施要領」の規定により制限付き一般競争入札を実施いたしました。
 入札の手続でございますけれども、4月26日に入札公告を行い、5月31日に入札を実施する予定でございましたけれども、先ほど、本会議でもご議論がありましたように、5月30日に談合情報が新聞社を通じて寄せられたことから、「木更津市談合情報対応に関する要領」に基づき、「木更津市公正入札調査委員会」を設置し、31日に予定しておりました入札を延期し、応札予定業者から事情聴取を行いました。
 その結果を受けまして、再度「公正入札調査委員会」を開催し、談合の事実がないことを確認いたしましたので、6月1日に入札を行うことを決定し、実施いたしました。
 以下、各議案の参考資料について、ご説明をさせていただきます。
 最初に、1ページの議案第40号 西清小学校耐震補強及び校舎改修工事でございますけれども、入札業者は、資料に記載の5社でございます。
 入札の結果は、最低入札額1億7,600万円で新興土建株式会社が落札いたしました。
 工事期限は、平成20年11月28日限りでございます。
 次に、2ページの議案第41号 清見台小学校耐震補強及び校舎改修工事でございますけれども、入札者は、資料に記載の8社でございます。
 入札の結果は、最低入札額2億4,100万円で株式会社佐々木工務店が落札いたしました。
 工事の期限は、平成21年3月16日限りでございます。
 次に、3ページの議案第42号 岩根小学校耐震補強及び校舎改修工事でございますけれども、入札業者は、資料に記載の6社でございます。
 入札結果は、株式会社佐々木工務店とちば建設株式会社が、最低入札額2億4,100万円で入札したことから、くじ引きを行い、株式会社佐々木工務店が落札いたしました。
 工事期限は、平成21年2月27日でございます。
 次に、4ページの議案第43号 木更津市第一中学校耐震補強及び校舎改修工事でございますけれども、入札業者は、資料に記載の5社でございました。
 入札の結果は、株主会社キミツ鐵鋼建設と株式会社ビルテックが最低入札額2億3,298万5,000円で入札したことから、くじ引きを行い、株式会社キミツ鐵鋼建設が落札をいたしました。
 工事期限は、平成21年3月16日でございます。
 なお、お手元に追加資料を配付させていただきましたが、過日、教民の協議会で配付させていただきました工事工程表を改めて作成したものでございます。
 なお、この工程表も、工事請負契約締結後、施工業者との打ち合わせの中で、実施工程表が作成されますので、ご配慮いたただくようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。
 私からは以上でございます。
◯委員長(石井 勝君) 説明が終わりました。では、ご質疑を願います。山形委員。
◯委員(山形誠子君) 大きく3点について伺います。
 1点目は、談合情報についてです。
 先ほど本会議で佐藤議員が質疑いたしましたが、談合情報にあった3件のうち2件がそのとおりに落札したということでしたが、その学校名と議案の番号は何号か、それを述べていただきたいと思います。
 大きい1の2つ目ですが、談合があったかどうかという調査につきまして、先ほどの答弁では、該当の企業を事情聴取したというふうにあったんですが、そこで談合したと言う企業があるはずがありませんよね。それだけの調査だけで談合がないというふうに判断したのは、私は十分な調査とは言えないと思うんですが、なぜ、もっと外部に働きかけた調査というものができなかったのか。また、そういうふうにしようと考えなかったのかを伺います。
 それから、大きい1点目の3つ目ですが、同じ企業、佐々木工務店ですが、2つの工事を請け負うという結果になっておりますが、これは先ほどの本会議では大丈夫であるというような話があったんですけれども、3つ目の第42号の議案につきましては、2つの企業が最低落札価格であったからくじ引きで佐々木工務店になったということになっておりますけれども、そうなっちゃうと、同時期の仕事をしていて、この工程表を見ましても、3と4です。岩根小学校と木更津第一中学校ということで、工程表を見ましても大体同じ時期にやらなければいけないわけです。そういう意味で、果たして、本当に十分な、安心した仕事を任せられるのかという疑問が私はあるんですが、その点についてはいかがでしょうか。お答えください。
 大きく2点目ですが、耐震について、先ほど0.6以上が震度5以上を耐えられるものだという話があったのですが、これについては、0.7以上というふうにしたということですが、ということは、震度幾つ以上に耐えられる耐震の工事なのかを伺います。
 大きく3つ目ですが、工事中の学校児童への影響を伺います。
 工程表を見ましても、何か仮設をするとかというのが書いてあるのですが、私、ちょっとこの工程表は専門家じゃないからよくわかりませんけれども、要するに、これは工事をするための仮設をするということであって、別に生徒たちが何かプレハブをつくって移転するとか、そういうことではないと思うんですが、ただ、大きな工事をするんで、その間、生徒がほかの、同じ校舎のうちの一部分に移転するとか、そういうことをしなきゃいけないとか、そういうことなのかどうか。その辺のことについて伺いたいと思います。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) では、お答えをお願いします。野村課長。
◯管財課長(野村義一君) それでは、談合に関する質問についてお答えします。
 まず、1点目の談合情報と一致した学校名と議案番号ということのお話だったと思いますけれども、学校名については、清見台小学校、木更津市第一中学校、議案番号として清見台が41号、木更津一中が43号、これが談合情報と一致したものでございます。
 次に、調査方法が十分でないのではないかというようなご質問だったと思いますけども、先ほど本会議でも部長の方で答弁したとおり、談合情報の取り扱いについては、「木更津市談合情報対応に関する要領」に基づいて行っております。
 具体的に、参加業者を個別に呼び出して、事情聴取等を行って、その事情聴取に基づいて、再度入札公平調査委員会に諮って、その席上において談合情報がなかったという結論に至りましたので、入札を執行したような形となっております。
 次に3点目、佐々木工務店が2件の工事をとっているけども、工事執行については問題ないのかということでございますけども、あくまでも今回の入札そのものが一般競争入札ということで、参加申請によりできるという仮定のもとで参加申請をなされています。また、その内容につきましても、技術員数、規模、Aランク業者ということで限定しておりますとおり、個人の執行については問題ないものと考えております。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) 永野副課長。
◯教育総務課副課長(永野 昭君) 私の方からは、2点目、3点目についてお答えを申し上げます。
 2点目のIs値0.7は幾つぐらいの震度に例えられるかというご質問だと思いますが、Is値と震度の関係については、現在解明されておりません。具体的にどういう因果関係があるかというのは、今、解明されておりません。そういった中で、さきの本会議の中でお答えしましたように、国土交通省はIs値が0.6以上の建物は、地震に対して倒壊または崩壊する危険性が低いというふうにしています。
 国土交通省は、0.6以上あれば、耐震診断は行わないという形になっております。それに対して、文部科学省では、公立学校の耐震改修の補助要件としてさらに上乗せしまして、地震発生時の児童・生徒等の安全性、被災直後の避難場所としての機能を考慮して、補強後のIs値をおおむね0.7を超えると、0.1プラスしております。そういったことでなっています。ですから、私どもの今回の工事の結果、補強後は、Is値0.7を確保できるという建物でございます。
 一般的に、過去の地震被害の研究等を見ますと、震度5程度では、Is値が0.6以上の建物には、柱や耐震壁に剪断ひび割れ等は生じるけれども、いわゆる倒壊・崩壊というのは出ていないという結果が出ております。
 ただ、先ほど申しましたように、実際の大地震では、地震度や地盤の差異、あるいは施工方法、構造等によって、建物被害に非常にばらつきがございます。そういった面で、Is値と震度というのは、なかなか解明できないというのが現状でございます。
 ただ、言えることは、Is値が低くなるに従って、被害を受ける可能性が大きくなるということは言えると思います。そういったところでご理解をいただきたいと思います。
 それから、3番目の工事中の安全についてでございますが、基本的に耐震補強工事を実施する旨につきましては、生徒さんは、耐震補強工事を実施しない校舎の方に移転していただいております。
 そういった中で、工事中については、耐震補強工事の工事エリアについて仮囲いを設けて、その中に、児童・生徒が入らないような、いわゆる動線等が工事と錯綜しないような形で安全を考えていきたいと考えています。
 ただ、1校、西清小学校については別棟がない関係もあって、同一棟の中で工事と授業をしていかなければいけないということで、夏休み中に大きな騒音、振動等々を伴う工事については完了をさせていただいて、2学期からは、1階、2階において小規模な工事を行うと思いますけれども、3階の改修が終わったところで授業をやっていただくといったことを考えております。
 ですから、特に西清小学校については、請け負った業者さんについて同じ棟の中で工事と授業が行われるということで、特に生徒の動線等には十分配慮した安全面、環境面について配慮していただきたいということを要望したいと思っております。
 以上でございます。
◯委員長(石井 勝君) 山形委員。
◯委員(山形誠子君) 談合情報に該当する学校は、清見台小と第一中学校ということでわかりました。
 ただ、調査の方法が、とにかく該当したのは大きいようです。事情聴取をしただけで、それだけで談合がなかったというふうに市の方は判断したということですね。
 先ほど私が聞いた質問については答弁がなかったんですけど、企業に聞いただけで判断をして、そして、委員会の方にかけて、委員会の方もそれでよしとしたということですよね。ほかに、何か外部からもっと働きかけて情報を得るとか、そういうことはしなかったのか。そうしないと、私、わからないと思うんですよね。
 とにかく参加しようという企業に対して、「あなたは談合をしていなかったですか」って、「はい」と言う人はいませんよね。いるわけないと思うんですよ。これは当然のことだと思うんです。
 本当にきちんとした証拠というものがなければ、それは、していないとしらを切れば、それで通っちゃうわけですよね。私はそう思いますけれども、そう思いませんか。それについて答えてください。
 それから、事情聴取をして、談合はなく、話し合いはしなかったというふうに言ったということを受けて、委員会でちゃんと諮ったということなんですが、委員会の話の内容についてもお答えください。
 ということで、あとはいいです。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) 野村課長。
◯管財課長(野村義一君) 調査方法が十分でないことについてどう思うかというようなご質問だと思いますけれども、先ほどもお答えいたしましたとおり、木更津市においての談合情報に対応する要領としては、今現在、参加業者の個別の事情聴取を実施し、その結果を入札公平調査委員会に諮り、それで談合情報の確定をするということになっていますので、ご理解をいただきたいと思います。
 もう一点は、委員会についての話の内容はということですけども、事務局方である管財課の方で、事情聴取の結果を1業種1工事、個別の結果を委員会に報告いたします。その報告内容を見て、委員会が談合情報の確認を実施するような形となります。
 以上でございます。
◯委員長(石井 勝君) 山形委員。
◯委員(山形誠子君) 調査の方法が、要領がそういうふうになっているからということなんですけども、他市のそういう調査の方法の要領について、研究したことがありますか。その点について伺います。
◯委員長(石井 勝君) 野村課長。
◯管財課長(野村義一君) 他市の調査方法についての研究というのは、現在のところないと思っています。
 制度そのものの問題ということもあろうかと思いますけれども、今現在、談合情報について効果的であるというのは、先ほど来、部長の方でも答弁をしましたけども、一般競争入札ということで考えていますので。ただ、今現在、国とか県においても、制度そのものを今後どうしようかということも、いろいろ議論されているみたいなので、そういう状況を、今後、見据えて、制度の検討等も検討していかなくちゃいけないなという考えは持っております。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) 山形委員。
◯委員(山形誠子君) 要領に基づいてやったけれども、今後は検討をするべきだという話なんですが、では、委員会の方ではそういう結論を出しましたが、今、そちらにいらっしゃる皆さんについてお聞きしますが、実際に談合は絶対なかったと言えるのかということなんですけど、言い切れますか。
◯委員長(石井 勝君) 野村課長。
◯管財課長(野村義一君) 結果を考えていただければ、談合はなかったというふうに考えております。
 というのは、最終的に4件のうち2件が最低制限価格によるくじということで確定しています。そういうことから考えると、談合というものはなかったと考えております。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) 山形委員。
◯委員(山形誠子君) 談合はなかったというふうに考えているとおっしゃったんですけど、私は、本当にそうやって言い切っていいのかなというふうに思うんです。
 なぜかというと、情報のうち2つの清見台小学校と第一中学校という学校がぴったり合っているのですから、私はもっときちんとした調査をするべきだと思いますので、この2件については賛成しかねます。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) ほかに質疑はございませんか。大村委員。
◯委員(大村富良君) 落札価格が2件、最低制限価格ということになったわけですが、実際に工事の概要につきましては、議案書の方に載っています。契約の方も既に終わっているわけなんですが、追加工事、よく入札が終わった後、この金額では工事の方が問題があると申しますか、実際、今現在、追加では考えていないと思いますけれども、この4件の案件に対しまして、最後まで完了する金額で当然契約をしているということをまずお聞きいたします。
◯委員長(石井 勝君) 永野副課長。
◯教育総務課副課長(永野 昭君) 設計内容について、この入札金額で工事が実施できるということで入札をしておりますので、設計内容については、完成できるというふうに解釈しております。
 以上でございます。
◯委員長(石井 勝君) 大村委員。
◯委員(大村富良君) 設計内容ということですので、まず問題ないとは思います。
 あともう一点確認しておきたいのは、昨年、一昨年前までは、アスベストに関しまして、結構問題があったわけなんですが、今回の工事をすることによりまして、アスベストが問題になるようなことは出てくるのか。あと、工事中にアスベスト処理によって、また多額な金額がかかるというようなことがないのかどうか。その点をお伺いいたします。
◯委員長(石井 勝君) 田中課長。
◯営繕課長(田中清七君) アスベストの件でございますけれども、吹きつけアスベストにつきましては、既に学校の調査を終えて、必要な処置が終わっておりますけれども、建材につきまして、例えば、天井であるとか、壁の建材につきましては、アスベストの含まれたものがもうあるということは、調査済みでございますので、それの対応を既に設計の中で見込んでございます。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) ほかに質疑はございませんか。岡田委員。
◯委員(岡田壽彦君) 先ほど本会議でも、いろいろ説明、また質疑がありましたけれども、今回5月30日に談合の情報があったということで、1日置いて、その次の日に入札が決まったと。その後、市の方に何か談合情報の情報が入ったのかをまず1点確認します。
 あと、今回、入札金額が1億5,000万円以上ということですので、当然、やはり技術的にも才能がある業者で、入札の基準の資格点数というか、何かそれをクリアしないと、当然、これは格付けを得られないかと思いますので、点数はどのぐらいの基準なのかを教えていただきたいと思います。
 その2点です。
◯委員長(石井 勝君) 野村課長。
◯管財課長(野村義一君) まず1点目、入札以降に談合情報があったかというご質問ですけども、談合情報は、現在のところありません。
 続きまして、点数の関係なんですけども、資格要件として、一般的要件及び個別的要件ということで設定していますけども、まず、個別的要件につきましての点数なんですけども、市内、準市内業者では、各付けがAランク、そのうち準市内業者については、経営自己審査評点が1,000点以上のものと、そういう要件で設定しております。
 以上でございます。
◯委員(岡田壽彦君) 了解。
◯委員長(石井 勝君) ほかに。橋口委員。
◯委員(橋口武信君) 非常に期待をしてスタートをしようとしているところで談合情報ということで、非常に残念なんですけども、ここでつつがなく調査が行われて、いよいよ契約が行われるということで、期待を申し上げたいと思います。
 もう一つ、ちょっとだけ確認しておきたいのは、ここの耐震の補強工事と、校舎の改修工事というのがありますよね。私の期待は、校舎の改修というところに期待をしたいんですけども、4つの学校で予算的にどの程度になっているのか、ちょっと教えていただければというように思います。
◯委員長(石井 勝君) 田中課長。
◯営繕課長(田中清七君) 今回ご審議いただいております建築工事については、実際の工事につきましては、電気設備、機械設備というのが、別に3本立てで各校に発注されます。
 建築工事につきましては、耐震補強工事に加えまして、老朽化対応の工事ということで、外壁の塗りかえ、便所の全面改修、教室の天井、壁、床等、必要なものについては個々の学校の現状を見まして、全面改修ということで考えてございます。
 予算額といたしましては、全体といたしましては、岩根小学校で3億4,000万円、西清小学校については2億1,000万円、清見台小については2億7,000万円弱、木更津第一中学校については2億9,000万円弱ということで、建築・機械・設備、そういったものを合体しますと、そういった予算の中で最大限対応できるように設計をいたしております。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) 永野副課長。
◯教育総務課副課長(永野 昭君) 補足説明をさせていただきます。
 今回の工事の中で校舎改修部分については、今、営繕課長の方からご説明があったとおりでございます。
 ただ、校舎について、教室の部分については、基本的に児童・生徒がお使いになる普通教室については、今回、校舎改修の対象に入っております。ただ、会議室、あるいは特別教室の一部については、予算上の関係でどうしても外さざるを得ないということで、廊下とか会議室、あるいはそういう多目的室みたいな部分については外れております。そういったことで、今回、入札差金等が発生した場合、今後の検討課題でございますが、設計時点において見合わせた内容が若干ございますので、その辺については、学校等との要望も含めて十分検討した中で、対応が可能なものについては、入札差金の中で新たに組み込んでいきたい、盛り込んでいきたいという希望は持っております。その辺は、今後の検討課題と考えております。
 以上でございます。
◯委員長(石井 勝君) ほかに質疑は。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(石井 勝君) 質疑終局と認めます。
 それでは、ただいまから討論を行います。
 まず、反対者の討論を求めます。
 山形委員。
◯委員(山形誠子君) 今回の工事請負契約は、学校の施設の問題ですから早くやらなければいけないと思います。ただ、談合情報があったということにつきまして、調査をしたと言いますが、ただ聞き取り調査をしただけであって、本当に談合がなかったのかというふうに言えるのか、市の方はなかったと言えると思いますが、私はちょっと疑問に思います。
 ということで、談合情報があった案件は41号の清見台小と43号の第一中学校ということですが、43号の方は、2つの企業が最低価格ということでくじ引きになったということなので、これについては、反対はしませんが、41号の清見台小学校につきましては、私は疑問点がぬぐえませんので反対といたします。
 以上です。
◯委員長(石井 勝君) 次は、賛成者。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(石井 勝君) 反対者、賛成者。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(石井 勝君) 討論終局と認め、採決いたします。
 初めに、議案第40号 工事請負契約の締結についてを原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(石井 勝君) 起立全員であります。
 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第41号 工事請負契約の締結についてを原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(石井 勝君) 起立多数であります。
 よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第42号 工事請負契約の締結についてを原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(石井 勝君) 起立全員であります。
 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第43号 工事請負契約の締結についてを原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(石井 勝君) 起立全員であります。
 よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
 以上をもちまして、付託案件の審査は終了いたしました。
 次に、委員会審査報告書の内容について、お諮りいたします。
 本日、議長あてに提出する「委員会審査報告書」の内容につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(石井 勝君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
  ───────────────────────────────────────
◯委員長(石井 勝君) 以上をもちまして、教育民生常任委員会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                                (午前11時53分)