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千葉県 木更津市

平成21年経済環境常任委員会 本文




2009.09.09 : 平成21年経済環境常任委員会 本文


                                (午後1時00分)
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◯委員長(野田芳久君) 皆さん、こんにちは。委員並びに執行部の皆様方には、お忙しいところご出席いただきまして、まことにありがとうございます。
 ただいまの出席委員数は7名であります。定足数に達しておりますので、経済環境常任委員会を開会いたします。
 また、近藤議員、鶴岡議員、篠崎議員が傍聴のため出席しておりますので、ご了承願いたいと思います。
 本日は、去る7日の本会議において、当委員会へ付託されました議案2件についてご審査願います。
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◯委員長(野田芳久君) それでは、審査に先立ちまして、荻野議長よりごあいさつをお願いします。荻野議長。
◯議長(荻野一男君) 経済環境常任委員会委員並びに執行部の皆様には、大変お忙しいところ、お集まりいただきまして、ありがとうございます。
 本日、当委員会でご審査いただきます案件は、付託議案2件であります。また、委員会終了後の協議会におきましては、アクア木更津再生の現状について、所管部から報告があるとのことでございます。十分ご審査いただきますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。
◯委員長(野田芳久君) ありがとうございました。
 次に、市長よりごあいさつをお願いいたします。水越市長。
◯市長(水越勇雄君) どうも皆様こんにちは。経済環境常任委員会の委員の皆様方には、大変お忙しいところ、また一昨日の本会議に引き続きましての会議、大変ご苦労さまでございます。
 本日、ご審査をお願いいたします案件は、議案第51号の平成21年度木更津市一般会計補正予算(第3号)及び議案第56号の平成21年度木更津市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)の2件でございます。
 内容につきましては、提案説明で申し上げたとおりでございますが、改めて関係部長からご説明申し上げますので、十分ご審査をいただき、原案どおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。
◯委員長(野田芳久君) ありがとうございました。
 なお、荻野議長、水越市長は、公務のため、これにて退席されますので、ご了承願います。
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◯委員長(野田芳久君) それでは、ただいまから付託案件の審査を行います。
 議案第51号 平成21年度木更津市一般会計補正予算(第3号)のうち所管事項及び議案第56号 平成21年度木更津市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)を一括して議題に供します。
 一般会計補正予算の審査項目は、先に配布しております審査区分書の色塗りをした部分となりますので、ご留意ください。
 なお、審査につきましては、執行部からの説明を環境部、経済部、総務部の順に、その後、歳入・歳出別や予算科目順ではなく、一括して審査することといたします。
 また、質疑及び討論までは一括して行い、採決は議案ごとに行うことといたします。
 それでは、執行部からの説明を求めます。
 まずは、議案第51号に関し、環境部からお願いします。川名環境部長。
◯環境部長(川名正雄君) それでは、環境部関係補正予算につきまして、ご説明申し上げます。
 予算書の20ページをご覧ください。
 第20款衛生費の10目じん芥処理費、説明欄2のクリーンセンター関係費70万円のお願いでございます。新型インフルエンザ対策事業費につきましては、ご承知のとおり、人から人へ感染する新型インフルエンザの大流行が引き起こされ、大きな健康被害と、これによります社会的影響が大きく懸念されております。このことから、身近に多くの皆様と接するクリーンセンターでのごみ受付職員、及びごみ収集作業に従事する職員の自衛防御対策並びに感染予防対策として、マスクを購入しようとするものでございます。具体的にはこのようなマスクでございますけれども、マスク3,700枚、約3カ月分ですが、用意いたしまして、新型インフルエンザ対策を講じようとするものでございます。
 説明は以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) ありがとうございました。
 次に、経済部からお願いいたします。江野澤経済部長。
◯経済部長(江野澤 清君) それでは、経済部所管の平成21年度9月補正予算の概要について、ご説明申し上げます。
 9月補正予算にかかわる事務事業は、30款農林水産業費及び35款商工費でございます。
 初めに、農林水産業費は、補正前予算額4億8,119万9,000円に、今回の9月補正予算額793万3,000円を増額し、補正後の予算額は、4億8,913万2,000円でございます。商工費は、補正前予算額5億65万6,000円に今回の9月補正予算額1,658万9,000円を増額し、補正後の予算額は、5億1,724万5,000円でございます。経済部全体では、当初予算額9億8,185万5,000円に補正予算2,452万2,000円を増額し、10億637万7,000円となっております。
 各事業費について、ご説明申し上げます。
 それでは、21ページをお開きください。
 初めに、農業関係でございますが、5項農業費、15目農業振興費、説明欄1、園芸王国ちば強化支援事業費でございますが、この事業は、千葉県の園芸産出額の向上を目指し、平成19年度から千葉県が設置した事業であります。平成21年度では、当初、トウモロコシ等の防蛾灯と花卉のパイプハウス設置を計画しておりました。その後、事業計画等の見直しを検討した結果、1名につきましては、パイプハウスの規模の拡大、また、新たに1名の、果樹用パイプハウス設置の要望があり、9月補正で135万2,000円の増額要望をすることとなったものでございます。
 なお、この財源としましては、12ページ、65款県支出金、10項県補助金、20目農林水産業費県補助金の説明欄1、園芸王国ちば強化支援事業補助金を充てるものでございます。
 次に、10項林業費、10目林業振興費、説明欄1、林道環境整備事業費279万3,000円でございますが、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費を活用したものであり、林道の除草、側溝清掃、砕石敷きならし等の作業を実施し、林道を適切に維持管理することにより、機械化された林業の生産を向上させ、経営の安定化、森林の防災機能の強化を図るとともに、失業者の新規雇用を図るものでございます。
 22ページをお開きください。
 35款商工費関係でございますが、10目商工業振興費、説明欄1の中小企業資金融資対策事業費9万9,000円でございますが、内容としましては、木更津市中小企業融資制度の利用者について、返済が滞り、千葉県信用保証協会から代位弁済が行われたことに伴い、木更津市中小企業資金融資制度促進に関する覚書に基づき、千葉県信用保証協会が金融機関に対して代位弁済した額の元金の15%を損失補償するものでございます。
 次に、15目観光費、説明欄1の緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費305万2,000円ですが、この事業につきましては、観光客が自由に散策できる詳細な地図の作成と観光客の多様化するニーズを的確に把握するための、観光リサーチ事業を実施するため、説明欄1の木更津市散策マップ作成事業及び観光リサーチ事業費として237万7,000円を、また、海ほたるに訪れる観光客に対し、本市の観光案内を積極的に行い、観光客の誘致を効率的に図るため、同所にブースを設け案内人を置く、説明欄(2)の海ほたる観光案内事業費67万5,000円をそれぞれ補正するものでございます。
 次に、20目消費者対策費、説明欄1の(1)消費者行政活性化支援事業費41万9,000円は、年々複雑になる消費者トラブルを防ぐための円滑な推進を図るため、臨時的に職員を配置するものでございます。
 次に、経済部9月補正予算の歳入でございますが、12ページの、65款県支出金のうち、25目商工費県補助金の説明欄1の緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金5,314万3,000円は、本市各部局が実施する同事業への補助金交付額の総額であります。経済部で要する626万4,000円もこれに含まれるものでございます。
 以上で、経済部所管の平成21年年度9月補正予算の概要について、ご説明を終了いたします。
◯委員長(野田芳久君) ありがとうございました。
 最後に、議案第56号に関し、総務部からお願いいたします。池田総務部長。
◯総務部長(池田守一君) 私から、総務部にかかわる議案第56号 平成21年度木更津市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)の概要について、ご説明をいたします。
 議案の別冊の90ページをお開きいただきたいと思います。
 今回の補正予算でお願いをいたします予算科目は、5款市場事業費の5項市場管理費、5目総務費の一般職人件費22万8,000円の増額でございます。
 これは、基礎年金拠出金に対する公費負担率及び追加費用の負担率の引き上げに係る、共済費の増額等によるものでございます。
 以上が総務部に係る補正予算の概要でございます。よろしくお願いいたします。
◯委員長(野田芳久君) 説明は終わりました。
 ご質疑願います。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) 済みません。勉強不足ですので、お答えください。
 緊急雇用創出事業臨時特例基金、この基金というのは一体どこにあって、何年間でこのお金を使うものか、説明ください。
◯委員長(野田芳久君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) お答えいたします。
 緊急雇用創出事業臨時特例基金、これにつきましては、国の方の制度でございますが、都道府県にこの基金を造成するということのもので、期間は平成21年から23年までの3カ年でございます。概要といたしましては、国からの交付金をもとに、都道府県に造成した基金を活用して、都道府県または市町村が委託事業等を実施し、失業者を雇い入れることにより、地域の雇用を創出すると、こういった趣旨でございます。あと、幾つかの細かい補助要件がございますが、雇用期間は6カ月未満、事業費に占める人件費の割合が7割以上で、労働者に占める失業者の割合が4分の3以上と、こういったことが補助金の補助要綱にうたわれております。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) では、来年度の項目というのはまた別途相談して、新しい項目が出てくるのでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) この21年、22年、23年の予定につきましては、一括して私どもで庁内の方の事業のお尋ね、調査をいたしまして、23年までの報告は県の方にいたしております。
◯委員長(野田芳久君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) その計画は我々は知ることができるんでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) はい。
◯委員長(野田芳久君) できるということです。よろしいですか。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) では、いつでもいいですから、開示していただきたいと思います。
 もう1点、園芸王国ちば強化支援事業費、この県の補助率は何%で、市の補助はあるのかないのか、お答えください。
◯委員長(野田芳久君) 須藤次長。
◯経済部次長・農林水産課長(須藤宏一君) 県の補助率でございますが、園芸王国ちば、園芸で千葉が今1位ということで、これをこれからも継続しようということで、19年度から創設された補助制度でございます。いわゆる認定農業者が設置する生産用の施設であったり、JA等が共同利用で使う機械を購入する者について、補助がされます。補助率については、それぞれございまして、3分の1から4分の1、そういった補助率でございます。今回これにつきましては、市の一般財源等の投入はございません。全額県の補助金でございます。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 答弁が終わりました。ほかに。西委員。
◯委員(西 勝義君) せっかくの機会ですから、細かい質疑をしてみたいと思います。
 まず、20ページの環境部、先ほどの新型インフルエンザ、市民と触れ合う収集車とか焼却物を持ち込んだ受付の人のインフルエンザ対策であるということですが、ちなみにここの市民課とか一番市民と触れ合うこの窓口の人たちには何の対応もしていないんですか。
◯委員長(野田芳久君) 答弁願います。池田総務部長。
◯総務部長(池田守一君) 今回のインフルエンザ関係の体制につきましては、それぞれ総務と消防、それから福祉、それから環境、それぞれ窓口を持っているところで、それぞれの業務に支障のないように確保しております。それで、市民課につきましては、この庁舎内につきましては、総務部の方でいわゆる日常の業務に支障を来さないような体制づくりができるように、マスクとか防護服、それから手洗いの消毒液、そういったものは現在確保しておりまして、まだ十分とまではいきませんけれども、予算の許す限りで一応確保はしてございます。
◯委員長(野田芳久君) 西委員。
◯委員(西 勝義君) ということは、クリーンセンターだけは何もしていないので、用意を今回したと。そのほかは本予算の中でそういう対応をしていると、遺漏なきようにしていると、こういうことでいいんですか。
◯委員長(野田芳久君) 池田総務部長。
◯総務部長(池田守一君) 環境部につきましては、今回の制度を利用して購入しておりますが、そのほかの部署については、既に今年の当初予算あるいは前年の補正予算、そういったものを利用して、準備をしているところでございます。
◯委員長(野田芳久君) 西委員。
◯委員(西 勝義君) では、次の質疑をします。
 21ページの、先ほどもお話が出ました園芸王国ちば云々ですが、金額から見ても135万2,000円で、しかも先ほどの説明では何か1人分とかというようなお話でしたかね。園芸王国ちばという、こういう仰々しい名前の割には市民1人のためだけにこれだけ使いますというので、何か違和感を感じるんですが、いかがでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) 答弁願います。須藤次長。
◯経済部次長・農林水産課長(須藤宏一君) 一個人ということでは確かにございますけれども、いわゆる認定農業者という形で、経営基盤強化促進法に基づきまして、市が認定農業者という形で5年先の営農計画等をしっかり立てた上で、この方はしっかり園芸について営農していくということで認定した方に限って、こういった制度の活用ができるということでございます。
◯委員長(野田芳久君) 西委員。
◯委員(西 勝義君) これは2名だったんですかね、先ほどの説明。1名ではなくて2名。対象者が。どうでしたかね。というのは、今の説明からすると、この人がしっかり結果を出してくれれば、それを大きく広げていくために試験的にこの人に頑張ってやってもらうと、そしてそれで効果があれば、市内の農業者に広げていくと、このように理解していいんでしょうか。人数はちなみに何名でしたかね。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。宗政副主幹。
◯農林水産課副主幹(宗政 昭君) 21年度の事業内容の方でございますけれども、2つに分かれておりまして、1つは、木更津市園芸出荷組合、約69名ほどの団体でございますけれども、これに対して防蛾灯の補助をするという形になってございます。先ほど言いました認定事業につきましても、もう一つの事業として分かれておりまして、これは個人的に、先ほど言いました認定事業者に対して補助できる制度でございます。これはパイプハウスを設置するという形になってございます。この方が2名という形になってございます。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 西委員。
◯委員(西 勝義君) 了解しました。では、最後に、22ページの観光費の緊急雇用創出事業の一環として、(1)で木更津市散策マップ作成事業、観光リサーチ事業費で237万が計上されています。結構なことで、お上からいろいろまちづくりのために使いなさいということで、手を挙げてやったことだと思うんですが、これはちなみにいつどこで発行するつもりですか。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) お答えいたします。
 委員今おっしゃられましたように、この緊急雇用のものを使用しましてということで、これから契約等を行うところでございますけれども、可及的速やかに作成の上、海ほたる、これに今回予算もとりましたんですけれども、案内所を設けると、あるいは観光案内所、そういったところで配りたいと思っております。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 西委員。
◯委員(西 勝義君) こういうのをせっかくやると決めて、しかも請求までしているわけですから、これは一刻も早くして、しかもご存じのとおりのこれから先港のいろいろな事業とか、何とかこちらの市内に入ってもらうための一環でもあるわけですよね。ならば、タイミングを失したら意味もありませんし、ぜひこれは意味のあるように、効果あらしめるためにも、早急に手を打っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) ほかに。國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) 今、西委員が質疑されたように、この木更津市散策マップ作成ですけれども、具体的な概要をもうちょっと細かくご説明いただけませんか。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) お答えいたします。
 散策については、その名のとおり、地図をもとに市内の方を細かくめぐっていただくということのものでございますが、リサーチの方、これは以前行ったところでございますけれども、当時「木更津キャッツアイ」のお客様が増えていたときに行ったものでございますので、もう既に5年以上経過しておると。その中で社会環境、アクアラインのETC設置車とはいえ、普通車で800円と、そういったもので社会環境、あるいは観光客のニーズも大きく変わっていると、そういったところのものをとらえまして、観光客が何を求めているのか、何を欲しているのか、そういったところをリサーチをして、観光客誘客に努めると、そういったところを基本にして、調査の方をかけようと考えております。
◯委員長(野田芳久君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) リサーチはわかりました。その前の散策マップをつくるということであれば、当局としてのある程度の案はないんですか。だから、それがあるんであれば、それをちょっと教えていただきたいということなんですけど。
◯委員長(野田芳久君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) 先ほども申しましたとおりでございます。ちょっと重なるかもしれませんけれども、市内の方に細かく散策、散歩していただけるようにと。前回は中国語で地図の方をつくったところでございます。これは中国人と日本人との社会的慣習、風習が違うということで、トイレの入り方だとかいろいろなところが違うということのものなんですが、今回は細かな散策ができるようにということでの作成を考えております。
◯委員長(野田芳久君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) あのですね、私の質疑が伝わらなかったかもわかんないんですけれども、やはり木更津市内の散策をするということだったら、木更津のどこのエリアとどこのエリアを選んでいって、そのコースをつくり上げるとか、そういうようなものではなかったということですか。前回のものをただ直すだけですか。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) ちょっと説明の方が稚拙で申しわけございません。これから深く詰めるところも若干ございますけれども、中心市街地も含めた散策ということで、私の方は考えております。
◯委員長(野田芳久君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) では、中心市街地の散策ということで、郊外地の散策は考えの中に入っていないということですか。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) 中心市街地も含めたということで、郊外についても必要があれば検討はさせてもらいたいと思います。
◯委員長(野田芳久君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) 幾らご質疑しても明快なる答えが何か出てこないような感じがするんですけれども、できれば、こうやって大切なお金を使うのであれば、やっぱりその前の前段階の計画もしっかりとした主張といったものを持っていって予算を使っていただかないと、何のために税金を払っているかという形になりますので、その点ひとつ、私たちはこういうものをつくり上げるんだというものを大きくはっきり言えるものをつくっていただきたい。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) ほかに。滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 財務部が来ていますので、この緊急雇用創出事業特例基金の受入科目、商工費で5,314万3,000円ということで、単純に歳出の方を見ますと、いわゆる経済部関係の歳出をトータルしますと700万に満たない額になっているわけです。これは受入科目を商工費で受け入れして、それで歳出は経済部所管以外のところにも緊急雇用創出事業として歳出を組んで、恐らくいるんじゃないかと思うんですけれども、そこら辺のご見解をというか、今度の予算編成に当たっての方針を、歳入歳出絡みでちょっと教えてください。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。石井部長。
◯財務部長(石井和夫君) 今回の補正、今滝口委員おっしゃったとおりでございまして、緊急雇用の補助金は5,314万3,000円でございます。これを各部の事業に振り分けてございます。例えば、総務部でいいますと、公有財産台帳整備事業費で1,400万円余り、あるいは企画部では海ほたるへの情報発信環境の整備事業費で85万8,000円とか、そういったものが全部で13の事業に分かれております。関係します部といたしましては、総務部で2事業、企画部で3事業、市民部で1事業、経済部で4事業、土木部で2事業、教育部で1事業、これらを総計いたしますと、先ほどの補助金の総額5,314万3,000円と同額になります。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) これは補助率はどうなんでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) 石井部長。
◯財務部長(石井和夫君) それぞれ補助率につきましては、ほぼ100%ということになっております。
◯委員長(野田芳久君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 今回のこの5,314万3,000円、各部局にまたがって、我々が今審査しているのは経済部関係だけなんですけれども、参考までに教えていただきたいんですけれども、県からの数字ありきで、その数字に合わせて歳出予算を組んだのか、積み重ねたものを緊急雇用対策事業として県に要望を上げて、県からの配分がこういう額に決まったのか、そこら辺のルート、大きくすると2ルートあると思うんですけど、今回はどっちの手法なのか、そこら辺はどういうふうに私どもは理解したらいいんでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) 江野澤経済部長。
◯経済部長(江野澤 清君) この予算は皆さんまだ記憶に新しい7月補正のときに、木更津市はこれだけなのかと言われて非常に議論が起きた予算でございます。ということで、また同じことを繰り返さないということで、今回ぎりぎりまで、要するに経済部から各部の方にこういう規制といいますか、縛りの中で対応事業はないのかと、非常に使いづらい予算ですから、その中で何度も何度も尋ねた結果、市として積み上げたものがこの今の補正ではこれで全部です。ということです。だから、もっとこの縛りの中でやれるものがあるとすれば、もっともっと出せたということになります。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) では、最後に確認しますけど、これは各部局にお願いして積み上がってきたものを精査した中でこういう数字で上げたのか、上がってきたのをそのままストレートに上げたのか、そこら辺はどうなんでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) 江野澤経済部長。
◯経済部長(江野澤 清君) もちろん県への申請をするわけですから、その縛りの中でもまた本当に事業として必要だということも含めて、精査して上げております。
◯委員長(野田芳久君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 精査して上げたということですけれども、精査する前の時点では件数何件で総額どのくらいの額があったんですか。要望があったんでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) 数字的なものはあれなんですけれども、県の方から逆に木更津市の方に割り当てといいますか、ちょっと言葉の方が妥当かどうかわかりませんけれども、木更津市の方の持ち点といいますか、あれは1億円だというものは来ておりました。その中で、先ほど来申し上げていますように、総額で五千三百何万という事業費の届け出を県の方にしたところでございます。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 1億円の配分があって、それで木更津市が取りまとめて精査した額が五千何百万で、せっかく1億も緊急雇用対策で事業費として木更津市さんどうぞお使いくださいよと言っているのを、何でそれを満額いただいて緊急雇用対策として活用しないんでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。江野澤経済部長。
◯経済部長(江野澤 清君) 1億円は3年間で1億円なんですよ。その中で今、この年度の中でまとまってやれるものが、この補正の中でやれるものが五千数百万ということなんです。ですから、上げたものは1億に近い額が上がっています。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) そういうご説明をしていただければ理解できるんですけど、のっけから1億なんていう数字が突如出てくるものですから、そういう形で聞かざるを得ないということです。
 それから、基金ですから、今言ったように3カ年ですから、これは政権がかわって今の現政権で基金として積み立てして、それを配分してやると。今度は某政党の連立政権ができるようですけれども、そうすると、これは見直しされてということも考えられるということですね。
◯委員長(野田芳久君) 石井財務部長。
◯財務部長(石井和夫君) 確かに今こうして我々もいろいろ準備を整えているところでございますけれども、新聞記事等によりますと、一部凍結される部分があると、考えている部分があるというようなことも聞いております。この中でも特に今回の補正につきましては、特に影響はないんでしょうけれども、来年度以降、2年度ですね、について影響が出てくるかもしれないというところでございます。そのときにどのように対応するかということでございますけれども、今回のように雇用を中心にしたものについては、事業の中の内容を精査した上で対応していかなければ、もちろんなりませんけれども、雇用を中心としたものについては見送らざるを得ないものも中には出てくるというふうに考えております。中にはまた逆に、一般財源で対応しなければならないものも含まれているでありましょう。ですから、そのときにそういった状況になったときにまた事業の内容を精査しまして、対応を考えていきたいというふうに考えております。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) ほかに。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) 先ほどちょっと企画の方で海ほたる情報発信事業というのがあって、経済部の方で海ほたる観光案内事業費というのがあって、これは違いが何かあるんでしょうか。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁願います。加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) 私どもの方のものは海ほたるの4階と承知しておりますけれども、ブースを設けて、そこで観光パンフレットあるいはノベルティーといいますおみやげ、記念品等の配布、あるいはお尋ねについての照会等、そういったものをやる予定でおりますけれども、今委員お尋ねのように、情報政策課の方も似たような事業、バッティングするところもありますので、今後、どういったところで協働できるのか検討してまいる予定ではおります。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) さっき午前中かな、どこかで本棚みたいなのでパンフレットを差し込んである写真を見たんですが、何が一体どっちがどうなのか全然わかんないんですが、こういうのは横の連絡で合わせて200万ぐらいの金で大きくやればいいと思うということで、よろしいですか。
◯委員長(野田芳久君) 石井財務部長。
◯財務部長(石井和夫君) 企画部の海ほたるへの情報発信環境の整備事業費というのは先ほど私申し上げましたけれども、ちょっと記憶が定かでないものですから、その事業の内容をちょっとここでお答えするわけにもいきませんが、同じ海ほたるでやるものにいたしましても、経済部で考えている内容のもの、企画部で考えている内容のものについては、大きな違いがございますので、ですから、それぞれの中で必要な事業ということで上げてあります。その辺につきましては、この事業を採択するに当たって、経済部の方でその事業を採択するに当たってヒアリング等も実施されていると思いますので、同じ内容のものが予算化されているということはまずないというふうに考えられます。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) では、後ほどで結構ですから、2つの事業の違い、違いというか詳細を並べてお知らせください。そうすればわかります。
◯委員長(野田芳久君) 資料準備できますか。石井財務部長。
◯財務部長(石井和夫君) 今日この時間の中でちょっと間に合うかどうかはわかりませんが、その辺はそろえさせていただきます。
◯委員長(野田芳久君) 後日でよろしいですか。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) はい。
◯委員長(野田芳久君) それでは、準備の方をよろしくお願いします。後日で結構です。
 ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(野田芳久君) 質疑終局と認めます。
 次に、討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(野田芳久君) 賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(野田芳久君) 討論なしと認め、採決いたします。
 まず、議案第51号 平成21年度木更津市一般会計補正予算(第3号)のうち所管事項を原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(野田芳久君) 起立全員であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第56号 平成21年度木更津市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(野田芳久君) 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
 ここで執行部退席の間、暫時休憩します。
                                (午後1時43分)
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                                (午後1時44分)
◯委員長(野田芳久君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
 次に、委員会審査報告書の内容についてお諮りいたします。
 後日、議長あてに提出する委員会審査報告書の内容につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(野田芳久君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
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◯委員長(野田芳久君) 次に、平成21年度行政視察についてを議題に供します。
 本年度の当委員会の行政視察につきましては、お配りいたしました資料のとおり案を作成いたしました。
 それでは、事務局より説明願います。小原主査。
◯議会事務局主査(小原和弘君) それでは、平成21年度行政視察(案)について、ご説明をさせていただきます。
 お手元には、21年度委員会行政視察実施要領(案)をご用意させていただきましたので、ご覧いただきたいと思います。
 視察実施日につきましては、10月14日水曜日から16日金曜日までの2泊3日を予定してございます。
 まず、三重県桑名市におきまして、桑名駅前再開発ビルの再生について視察いたします。桑名市では、昭和47年に駅前商業ビルを再開発事業で建築いたしましたが、平成9年に管理会社が倒産、それに伴いますキーテナント撤退を契機にビル全体が閉鎖されました。その後、閉鎖ビルの残る桑名駅前の再生に向け、基本計画の段階から民間提案を取り入れ、住宅・店舗・公共施設等の複合機能を集積させる、いわゆる再々開発事業を実施し、平成18年に桑名駅前複合施設サンファーレをオープンさせております。全国で昭和後期に事業化されました駅前再開発ビル経営が苦境に立たされる中、再々開発という手法を用いまして、駅前都心の再生を図った事例は、アクア木更津ビルの今後を考える上での参考になるものと思われます。
 次に、愛知県半田市におきまして、産業・観光振興計画について視察いたします。半田市は、名古屋駅や中部国際空港から約30分の場所に位置する地理的優位性を生かしました地域経済活性化に向け、平成18年に産業・観光振興計画を策定し、観光の視点からの産業振興、また観光によるまちづくりを計画的に推進しております。特に地域資源であります山車や蔵、赤レンガ建物などを活用し、観光客100万人を目指す諸事業を積極的に展開中でございます。産業と観光を統合いたしました振興ビジョンをもとに、地域経済への効果を生み出そうとする取り組みは、本市で動き始めました、アクアラインを活用した地域づくりのための諸施策を実行する上で、参考になるものと考えます。
 説明は以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 説明は終わりました。何かご質疑はございますでしょうか。滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 1点だけ確認したいんですけど、これは再々開発したということで、この会社、再々開発事業の事業主体というのは市直営でやっているのか、三セクみたいな形でやっているのか、そこら辺はわかっていますか。
◯議会事務局主査(小原和弘君) 調べました資料によりますと、これを開発したのは純粋な民間でございます。民間で建てた建物が2棟ございまして、そのうち1棟を市がフロアを買い上げる形で、民間が建てて、そのうちの1棟、半分を市が買い取る形になっています。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 当日は役所と民間会社、双方からお話を聞くような段取りで考えていますか。
◯委員長(野田芳久君) 小原主査。
◯議会事務局主査(小原和弘君) 双方というお約束はさせていただいておりませんが、市役所内で施策についての説明を受けた後、現地のビルの方を案内してもらう予定でございます。
◯委員長(野田芳久君) ほかに。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(野田芳久君) 質疑終局と認め、お諮りいたします。
 本年度の行政視察につきましては、原案どおり実施することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(野田芳久君) ご異議なしと認め、さよう決定します。
 なお、行程等の細部及び議長に対する派遣承認要求書の手続につきましては、委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(野田芳久君) ご異議なしと認め、さよう決定します。
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◯委員長(野田芳久君) それでは、以上をもちまして、経済環境常任委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
                                (午後1時49分)