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千葉県 木更津市

平成21年経済環境常任委員会 本文




2009.07.15 : 平成21年経済環境常任委員会 本文


                                (午後1時00分)
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◯委員長(野田芳久君) 委員並びに執行部の皆様には、お忙しいところご出席いただきまして、まことにありがとうございます。
 ただいまの出席委員数は7名であります。定足数に達しておりますので、経済環境常任委員会を開会いたします。
 また、鶴岡、近藤両議員が傍聴のため出席していますので、ご了承願いたいと思います。
 本日は、午前中の本会議において、当常任委員会へ付託されました議案1件について、ご審査願います。
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◯委員長(野田芳久君) それでは、審査に先立ちまして、荻野議長よりごあいさつをお願いいたします。荻野議長。
◯議長(荻野一男君) 経済環境常任委員会委員並びに執行部の皆様には、大変お忙しいところ、お集まりいただきまして、ありがとうございます。
 本日、審査いただきます委員会付託案件につきまして、十分ご審査いただきますようお願いを申し上げまして、簡単でございますが、あいさつとさせていただきます。
 よろしくお願い申し上げます。
◯委員長(野田芳久君) ありがとうございました。
 次に、市長よりごあいさつをお願いいたします。水越市長。
◯市長(水越勇雄君) 経済環境常任委員会の委員の皆様方には、午前中の本会議に引き続きましての会議、大変ご苦労さまでございます。
 本日、ご審査をお願いいたします案件は、議案第48号の平成21年度木更津市一般会計補正予算(第2号)の1件でございます。
 内容につきましては、提案説明で申し上げたとおりでございますが、改めて関係部長からご説明申し上げますので、十分ご審査をいただき、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
 どうぞよろしくお願いします。
◯委員長(野田芳久君) ありがとうございました。
 なお、荻野議長、水越市長は、公務のため、これにて退席されますので、ご了承願います。
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◯委員長(野田芳久君) それでは、ただいまから付託案件の審査を行います。
 議案第48号 平成21年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項を議題に供します。
 審査項目は、補正予算の概要、資料を各席へ配布しておりますので、参考にしてください。
 なお、審査につきましては、執行部からの説明を財務部、環境部、経済部の順に受けた後、歳入・歳出別や予算科目順ではなく、一括して審査することといたします。
 それでは、執行部から説明を求めます。まずは財務部からお願いいたします。石井財務部長。
◯財務部長(石井和夫君) 私からは、地域活性化・経済危機対策臨時交付金につきまして、先の6月24日開催の議員全員協議会におきまして、制度の概要、本市の取り組み、県に提出した実施計画の概要を企画部長から説明申し上げましたが、実施計画策定までの検討経過と今後の予定につきまして、ご説明させていただきます。
 配布資料をご覧いただきたいと存じます。
 政府は、深刻度を増す世界的経済危機に対応するため、経済危機対策を4月10日に策定し、平成21年度補正予算案を、平成21年4月27日閣議決定いたしました。
 その後、千葉県では、5月1日開催の市町村財政担当部課長会議におきまして、地域活性化・経済危機対策臨時交付金の一部概略についての説明と、活用事例集の配布がありました。
 本市では、この説明会をもとに、5月13日に、平成21年度補正予算案及び関連法案の一部が衆議院で可決し、参議院に送付された時点において、経営支援チームであります企画課、経営推進課、財政課の経営3課による打ち合わせを行い、交付対象事業の候補抽出に向けた段取り、スケジュール等を確認したところでございます。
 その後、5月19日付事務連絡により、内閣府から都道府県に対し、制度要綱案や交付金限度額等が示され、千葉県から翌20日に県内市町村に説明があり、本市の交付限度額は3億7,024万5,000円であると、初めて示されたところでございます。
 これを受けまして、5月22日に、関係課長に対し説明会を開催し、交付対象事業の抽出を行うことといたしました。
 6月10日、抽出作業を締め切りましたところ、10部・20課、全52事業、総事業費として13億9,113万9,000円、うち交付対象経費10億6,011万1,000円が提案されました。
 このため、6月12日に、担当課から事業の概要、緊急性、経済性、地元中小企業の受注機会への配慮などの観点について、経営3課によるヒアリングを実施した後、企画・財務両部長を加え、事業の絞り込みや、抽出した26事業について額の査定、財源構成等の調整を行い、実施計画(案)を作成いたしました。
 この実施計画(案)について、経営調整会議、市長・副市長説明等を経た結果、事業数24、事業費総額7億4,547万9,000円、うち交付対象経費4億2,603万3,000円と決定したところでございます。
 この実施計画の執行に当たっては、国からも、経済危機対策の趣旨にかんがみ、速やかな対応が必要なことから、可能であれば6月議会で、仮に6月議会に間に合わなくとも、臨時議会等も含め早急な対応をお願いしたいとの依頼がありましたので、補正予算案として、今回の7月臨時議会に上程させていただいております。
 今後は、秋ごろに、最終の実施計画を提出し、その後、約3週間で内示となり、交付申請を経て交付決定となる予定であります。
 なお、歳出予算額7億5,457万9,000円と実施計画書総事業費7億4,547万9,000円との間に、910万円の差が生じておりますが、その理由につきましては、交付金については、その要綱上、国庫補助事業については基本的に交付金の充当はできないこととなっております。
 このため、理科教育設備整備費については、国庫50%補助事業になっているため、交付金充当対象とはならないものでありますが、新学習指導要領に伴う授業時間の増加に対応するための、備品購入に要する経費を増額するという特殊要因から、特例として、理科教育設備整備費を補正計上した場合、当該事業に係る地方負担金を上限に、平成21年度当初予算に単独事業として予算化した、教材用備品購入費の財源へ交付金を振りかえることができることとなっております。
 このようなことから、実施計画書では交付金を充当する教材用備品購入費を計上いたしましたが、この条件となっていた理科教育設備整備費について、交付金を伴わない補正を、小・中学校それぞれ455万円ずつ計上したため、910万円多くなっているものでございます。
 私からは以上です。
◯委員長(野田芳久君) 次に、環境部からお願いいたします。川名環境部長、よろしくお願いします。
◯環境部長(川名正雄君) それでは、環境部関係、補正予算につきまして、ご説明申し上げます。
 早速ですが、補正予算書12ページをお開きください。
 20款衛生費、5項保健衛生費のうち、25目の公害対策費に1,520万円の補正予算を、次の10項清掃費に2,250万円の補正予算、合わせまして総額3,770万円の増額をお願いしようとするものでございます。
 では、個別にご説明いたします。
 まず、25目公害対策費中、右の説明欄1.環境測定機器整備事業費の1,320万円につきましては、大気汚染常時監視体制維持のため、窒素酸化物等の大気環境監視機器の更新に要する経費でございます。
 続きまして、その下、説明欄2.低公害車購入事業費200万円でございますが、地球温暖化対策の一環として、新たに天然ガス自動車を購入する経費でございます。
 次に、10項清掃費、10目のじん芥処理費中、説明欄1.収集運搬業務関係費900万円につきましては、老朽化いたしましたごみ収集車両、機械車の購入代金等でございます。
 次は、15目し尿処理費中、説明欄1.収集運搬業務関係費550万円でありますが、新川園し尿浄化槽汚泥運搬用車両が老朽化したための、購入代金でございます。
 また、説明欄2.し尿処理施設関係費800万円につきましては、新川園し尿処理施設の、地下水くみ上げ用井戸のポンプ2基が老朽化したため、この交換に係る経費等でございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いします。
◯委員長(野田芳久君) 次に、経済部からお願いいたします。江野澤経済部長。
◯経済部長(江野澤 清君) 私からは、経済部の地域活性化・経済危機対策臨時交付金に係る事業概要について、ご説明申し上げます。
 13ページと14ページになります。
 最初に、農林水産業費につきましては、漁港整備事業費と農道舗装事業費とを合わせまして、総額3,100万円の増額をお願いするものでして、次年度以降に予定する工事を前倒しして実施するものでございます。
 漁港整備事業は、航路保全による漁業振興を図るため、金田漁協瓜倉地区において、航路の両側に長さ6メートルの鋼矢板を設置する工事でして、のり止め延長は87.5メートル、工事費は2,100万円でございます。
 農道舗装事業は、野菜等の荷傷み解消と機械等の移動の迅速化による農業振興を図るため、1,100メートルほどの工事で、費用は1,000万円でございます。
 次に、商工費につきましては、中小企業資金融費利子補給事業と商店街街路灯修繕改修事業補助金とを合わせまして、総額2,306万1,000円の増額をお願いするものでございます。
 中小企業資金融資利子補給事業は、中小企業経営の安定化を図るため、平成19年度以前並みに1%の上乗せをするもので、対象件数が260件、事業費で2,006万1,000円でございます。
 商店街街路灯修繕改修事業は、商店街が行う街路灯の老朽化、破損街路灯の補修・修繕工事に対し、一部300万円を補助しようとするもので、具体的なことについては、今後、会議所や関係団体と協議してまいりたいと考えております。
 また、必要に応じては、6月補正させていただきました、緊急雇用創出事業の調査も参考にする必要があることと思います。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 説明は終わりました。
 ご質疑願います。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) まず、経済部について、農道というのはこれ、先ほど本会議の質問というか、ダブっちゃうが、経済対策として市民が果たして農道を一番望んでいたのかどうか。次に、その農道が、場所をもう特定してあるのであれば、その場所をお教えください。もし、特定していないのであれば、その農道の補修の順位付けはどうするのか、お答えください。
◯委員長(野田芳久君) ご答弁ください。江野澤部長。
◯経済部長(江野澤 清君) 農道補修につきましては、極めて市民要望の多い事業でございまして、今回、この1,000万円つけていただきましたけれども、これではとてもまだまだ市民要望に沿えるものではございません。それで、今まで200万円とか300万円とかという予算の範囲内で、市民要望を、いろいろな市内全域から出てきておりますので、例えば本来であれば500メートル一気にやりたいところも、100メートルずつ何カ所かに分けてやっていたというようなことが現実でございまして、今、この1,000万をつけていただきまして、今後、それはどこをやるのかということですが、候補としては要望の多い、またはその要望を待たせておるところ、約8路線ぐらいを考えておりますが、その中でさらに予算に合わせて絞り込んだ路線を実施したいというふうに考えております。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) よろしくお願いします。
 次に、この経済部についてのおよそ5,000万ですか、今回の交付金が、これはもう枠は経済部で5,000万という話がもともと国からあったのか。それとも、この3課で、経済部は5,000万にしようかという、どちらの方向をとったのか、お教えください。
◯委員長(野田芳久君) 石井財務部長。
◯財務部長(石井和夫君) この経済部の5,000万というのは、積み上げてきた中での結果としての5,000万でございまして、国の方からそういった、農水関係あるいは漁業関係で5,000万円程度というような指示があったものではございません。
 以上です。
◯委員長(野田芳久君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) 次に、環境部に移りますけれども、この大気汚染の窒素酸化物の測定器ですか、これも場所は特定しているんですか。それとも、これから考えるのか、全部やるのか、一部やるのか、お答えください。
◯委員長(野田芳久君) 嶋田課長。
◯環境保全課長(嶋田貞雄君) では、私の方からお答えさせていただきます。
 まず、窒素酸化物の測定装置の絡みですけれども、私ども、市内に5カ所あります、そのうちの3カ所ということで、具体的に申しますと、畔戸測定局、それから畑沢測定局、それから真里谷測定局、以上でございます。また、そのほかにオゾン計につきましても、更新を予定しておりまして、それにつきましては、真里谷測定局です。それから、SPM計といいまして、浮遊粒子状物質の測定装置につきましても、更新を予定しております。それにつきましては、真里谷測定局と畔戸測定局。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) もう1点だけ。この低公害車購入事業について、この車種というか、方向性として、この方法を選択した理由をお答えください。
◯委員長(野田芳久君) 嶋田課長。
◯環境保全課長(嶋田貞雄君) 天然ガス自動車の選定理由というふうに理解しておりますけれども、それにつきましては、地球温暖化対策ということでございます。ガソリン車よりも二酸化炭素の排出量がおおむね2割ぐらい少ないというふうに言われておりますので、そういうような理由でございます。
 以上でございます。
◯委員長(野田芳久君) ほかに。よろしいですか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(野田芳久君) それでは、質疑終局と認めます。
 次に、討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(野田芳久君) 次に、賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(野田芳久君) 討論なしと認め、採決いたします。
 議案第48号 平成21年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(野田芳久君) 起立全員であります。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
 次に、委員会審査報告書の内容についてお諮りいたします。
 後日、議長あてに提出する委員会審査報告書の内容につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(野田芳久君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
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◯委員長(野田芳久君) 以上をもちまして、経済環境常任委員会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
                                (午後1時20分)