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千葉県 木更津市

平成21年経済環境常任委員会 本文




2009.03.09 : 平成21年経済環境常任委員会 本文


                                 (午後1時00分)
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◯委員長(西 勝義君) 委員並びに執行部の皆様には、お忙しいところご出席いただきまして、まことにありがとうございます。
 ただいまの出席委員数は5名であります。定足数に達しておりますので、経済環境常任委員会を開会いたします。
 なお、欠席・遅刻の届出がありましたので、ご報告いたします。滝口委員、欠席、前田委員、遅刻、以上であります。
 また、鶴岡大治議員、近藤 忍議員が傍聴のため出席しております。
 本日は、去る6日の本会議において、当常任委員会へ付託されました議案2件についてご審査願います。
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◯委員長(西 勝義君) それでは、審査に先立ちまして、清水議長よりごあいさつをお願いします。清水議長。
◯議長(清水宗一君) 経済環境常任委員会委員並びに執行部の皆様方には、大変お忙しいところ、お集まりをしていただきまして、ありがとうございます。
 本日、審査していただきます委員会付託案件及び委員会終了後の協議会での所管事項の説明につきまして、十分ご審査、ご協議いただきますようお願いを申し上げ、簡単ではございますけれども、あいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
◯委員長(西 勝義君) 次に、市長よりごあいさつをお願いいたします。水越市長。
◯市長(水越勇雄君) 経済環境常任委員会の委員の皆様方には、先週の本会議に引き続きましての会議、大変ご苦労さまでございます。
 本日、ご審査をお願いいたします案件は、議案第20号の木更津市盤洲干潟保全基金条例の制定についてのほか、条例の一部改正が1件ございまして、合わせて2件でございます。
 提案説明で申し上げたとおりでございますが、改めて関係部長からご説明申し上げますので、十分ご審査をいただき、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げます。
 また、委員会終了後に経済環境常任委員会協議会を開催いただきましたこと、ありがとうございます。ご説明する案件は、平成21年度の事務事業の概要説明についてでございます。説明は関係部長からいたしますので、あわせてよろしくお願い申し上げます。
 それと、ここで、審査前でございますけれども、既にご存じと思いますが、土曜日の火災の情報でございますけれども、土曜日の弁天通りの火災について一言ご報告させていただきます。
 出火は3月7日午前3時33分で、鎮火は同日午前11時27分でした。出火元は富士見1丁目7の11の居酒屋で、全焼が5軒、部分焼が3軒、小火が1軒、水損が1軒。この火災は弁天通り側から出火しまして、八幡様の側、銀座通りと申しますか、そこまで全焼家屋がありました。木更津では市内中心部の家屋密集地であって、大火とも言えると思います。幸いにて死傷者はないと報告を受けております。被害に遭われた皆さんに対しましてはお見舞いを申し上げます。委員の皆さん方にご報告させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
 以上です。
◯委員長(西 勝義君) ありがとうございました。
 なお、水越市長には、公務のため、これにて退席されますので、ご了承願います。
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◯委員長(西 勝義君) それでは、ただいまから付託案件の審査を行います。
 まず、議案第20号 木更津市盤洲干潟保全基金条例の制定についてを議題に供します。
 それでは、執行部より説明を求めます。川名環境部長。
◯環境部長(川名正雄君) それでは、議案第20号 木更津市盤洲干潟保全基金条例の制定につきましてご説明いたします。議案をごらんください。
 このたび、木更津市小櫃川河口干潟保全基金条例を廃止しまして、木更津市盤洲干潟保全基金を設置するため、新たに条例を制定しようとするものでございます。
 条例の名称でありますが、木更津市盤洲干潟保全基金条例でございます。
 それでは、主な内容を申し上げます。
 第1条 設置であります。木更津市盤洲干潟の保全及びその活用を図る資金に充てるため、木更津市盤洲干潟保全基金を設置するものでございます。
 第2条 定義であります。本条例において、木更津市盤洲干潟とは小櫃川河口域における三角州及びその周辺部の区域でございます。
 次の第3条から第6条までは、他の基金条例と同様でございますので、割愛させていただきます。
 続きまして第7条 処分でございます。木更津市盤洲干潟保全及びその活用を図る資金に充てる場合に限り、基金の全部または一部を処分することができるものであります。
 次のページになります。ごらんください。附則でございます。この条例は平成21年4月1日から施行するものでございます。なお、平成21年度当初予算、ただいま本会議でご審議いただいておりますが、1,000万円の新規積み立てをお願いしてございます。
 また、現在の木更津市小櫃川河口干潟保全基金条例は廃止いたします。なお、廃止の理由でありますが、本基金の大きな目的でありました民地の取得が達成されたことにより、このたび廃止させていただくものでございます。
 別途、参考資料でありますが、第2条で定義いたします、木更津市盤洲干潟の区域図でございます。ごらんください。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 説明は終わりました。
 ご質疑がありましたらお願いします。ありませんか。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) また続きをよろしくお願いします。
 まず、この盤洲干潟の名称ですね。まず改名の目的をお願いします。
 そして、次に今、1,000万円というお話がございましたけれども、予算書には1,167万7,000円ですね。これはどういうあれなんでしょうか。まず2点。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) それでは、後に質疑がありました方から先に答えさせていただきます。
 1億円につきましては、この4月当初に基金に積み立てを予定しております。また、その端数につきましては。
◯委員長(西 勝義君) 1億円じゃなくて1,000万円ですね。椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) はい。それと、その1億円を原資にしまして、預金利息とあと1,000円の寄附金を予定して、斉藤委員が言ったような金額で計上させていただいております。
 それから、名称につきましては盤洲干潟ということで、木更津海岸と大きくは呼んでいるんですけれども、その名称を使用させていただきまして、先ほど部長から説明したように、定義として第2条で小櫃川河口域の三角州及びその周辺部ということで今回、盤洲干潟保全基金条例の制定ということでお願いしたいと思っております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 先ほど、1億円の原資の利子が先ほどの端数金額だと。椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 済みません、1,000万円です。1,000万円を積み立て。申しわけないです。
◯委員長(西 勝義君) 先ほど、斉藤委員の質疑の端数の金額が出ているというのは、その前の1億円のときの利子が。椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) そうじゃございません。1,000万円を原資とした利息と、平成21年度に寄附を1,000円予定して、合計になっております。済みません。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) まずその金額から。1,167万7,000円でしょう。利子がそんなにつくわけないし、寄附金が1,000円だと。これは1億円のもとの基金のほかに、寄附金及び前年度までに積み立てたお金の残金をそのまま残して1,167万7,000円の原資とするという説明が正しいと思いますけれども。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 済みません、慌てまして。盤洲干潟保全基金の積み立ての方を答えさせていただきました。済みません。確かに1億167万7,000円の内訳としましては、預金利息と残金と申しますか、それを入れてあります。詳しく細かく説明いたします。
 平成20年3月16日現在では1億237万6,730円ございました。そのうち1億1,954万677円を4%の定期で運用しまして、41万53円がこの3月に満期となります。そこから盤洲干潟を守る会の補助金10万円、また、その活動をしてくれて発生したごみ等の処理で30万円、それから、商工の関係なんですけれども、小櫃川河口干潟体験学習型観光創出事業に30万円、合計70万円を差し引きまして1億167万6,730円ということで、その数字にしてあります。申しわけございませんでした。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) では、その次に移ります。
 では、1,167万7,000円を原資として、来年はそれに上乗せをする予定がございますか。それともこの1,167万7,000円から順次崩して、増資はしないのでしょうか。今後の計画をお聞かせください。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 2度説明して申しわけございません。今回1,000万円を予定しまして、先ほども申し上げましたとおり、利息と寄附を予定しております。
 それから、増資という考えは、今後、自然環境保全地域の指定の準備の中で、市と県あるいは国との話し合いの中でどこまで市が保全に対して、斉藤委員の一般質問にもお答えしたとおり、標識とか、設置とか、施設の整備というものがございますが、もしその1,000万円の費用で不足が生じる場合は増額をお願いして、その対応に当たりたいと思っております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) まず保全の目的ということで了解ですけれども、浸透実験湖並びに攪拌実験棟の撤去は、県・国に相談してやるというお話を伺って、この基金の中からは支出できないということを了解します。ところが昭和50年以前に、この地図で、例えばカワセミの池と、ここには木更津市役所の西側駐車場にあったごみの山をここに運んで、大型ダンプで2台捨てたという、こういう実例があるんですけれども、こういうのは県とか国とかの責任ではなく、純然たる市の責任であるわけです。こういった回収とか整備費用にはこの1,000万円は使えないんでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 川名部長。
◯環境部長(川名正雄君) ただいまのご質疑にお答え申し上げます。
 突然伺ったお話でたまげておりますけれども、基金の中で充当できるかできないか、また、財産管理者、土地所有管理者がおりますので、一般質問でもお答え申し上げました今後の自然環境、自然地域指定の中で、準備段階もしくは本段階等の中で、この対応については検討してまいりたい、協議してまいりたいと考えております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) 要するに今まで半年間のことを総じて言えば、口ばかりで何もやらないというのが私の考えですので、このような事例はもっと隠された事例がたくさんございます。そういったのをこの中から支出していただければよりベターなのかなと思います。
 では次、この基金の支出として、どの団体が使えて、どの団体が使えなくて、もう既に予定されている団体があるのかないのか、お聞かせください。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) それでは、補助金の関係だと思うんですけれども、平成21年度は10万円を盤洲干潟を守る会の方に補助する予定でおります。
 この盤洲干潟を守る会は、当初、設立が干潟祭り実行委員ということで市の方から補助して、その代表者が藤平先生で、現在もそうなんですけれども、事業の目的として、東京湾唯一の自然干潟に自然観察会を通じふれあい及びクリーン作戦を通じ、干潟保全、環境保全等に対する住民意識の啓発・普及を図るということで採択をしてございます。
 今後、そういう団体がとのご質疑がありましたけれども、できれば干潟は面積的に広いわけですけれども、同じように干潟のごみ清掃とか、また観察会、学校や一般の人も含めてですけれども、そういう観察会とか、そういう事業をしていただいている団体に補助をしたいと考えております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) その団体というのは登録の必要があるんでしょうか。例えば登記された団体に限るとか、そういった決まりはあるんでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 登記されたということはございませんが、ある複数の方でそういう干潟の啓発等々をやっていただける方に申請していただきまして、その内容を審査して、補助を出すような形になると思うんですけれども、申しわけないんですけれども、平成21年度は1団体ということで予定しておりますので、ご了解をいただきたいと思います。
 以上です。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) その1団体というのは、この条例ができる前に申し込みがあったのでするということですか。手続的には、この条例が平成21年4月1日から施行なので、少なくともこれ以降の申し込みでなければいけないんじゃないんでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 説明不足で申しわけございません。予定として1団体ということで、平成21年度の予算計上をさせていただいたということでご理解をいただきたいと思います。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) その1団体というのは干潟祭り実行委員会というお話ですけれども、干潟祭りというのは今、実在しないんですよね。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 先ほど、盤洲干潟を守る会ということで藤平先生のことでご説明しましたけれども、その前身である干潟祭り実行委員会から補助金を支出しているというご説明をしたつもりでございます。申しわけございません。
◯委員長(西 勝義君) 斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) では、その干潟祭りでもやりましょうか。今というか、4月1日以降に申し込めばよろしいんですね。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 先ほど申し上げましたけれども、10万円の予算ということですので。
◯委員長(西 勝義君) そんなことはないでしょう。今、斉藤委員が言うように、新たに相談があれば、そのときには検討すると。10万円と限られているわけはないんですからね。椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) とりあえず10万円ということで。
◯委員長(西 勝義君) 今の予算では10万円ということですね。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) では、お願いがあります。その所定の様式を環境部の方で用意してください。尋ねられれば、そのように所定の様式があるよということで私はお答えしたいと思います。あまり長くなっちゃうから、私はとりあえず。
◯委員長(西 勝義君) ほかに。野田委員。
◯委員(野田芳久君) 今、斉藤委員の方から質疑があって、そしてこれが条例改正されて、4月1日以降から受け付けも可という話がございました。1団体のマックスの金額を決めているんですか。どうなんでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 相手の団体の収入と支出を見ながら、その干潟に関しての啓発等にかかわる費用に関して、市長が予算の範囲内ということで、現在までは10万円ということで支出しております。
 以上です。
◯委員長(西 勝義君) 野田委員。
◯委員(野田芳久君) ちょっと話が見えないんですけれども、予算の範囲内で、収入・支出という形で、その会計報告を見て、その予算範囲内でといったら1,000万円の範囲内になっちゃうんですよね。椎名課長が言われるのはそういう感じになっちゃうんですよ。しかしながら、最終的には10万円と。そうすると、何となく漠然とした形なんですよね。だからマックス、今のところ、1団体10万円という形で切るのか、幾ら金がかかっても10万円なのか、ある程度の猶予は与えるのか、そこらが見えないというのが今のやりとりであったものですから、私はマックスを幾らに決めているのかなと。1,000万円なら1,000万円になっちゃうわけですよね。極端に言ったら、先ほどのあそこで干潟祭りをやりたいよと。500人ぐらい集めてやるよということで収支報告をやったら、予算的に300万円ぐらいかかるよといったら、その収支報告を見て、会計報告を見て、300万円の何割かを補助してくれるかという形で来たらどうしますか。非常に難しいと思うんですよ。頭から10万円しか出しませんというんだったら10万円で切った方が私はいいと思うんですけれども、そこらはどうなんでしょう。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 先ほど私が説明した部分がはっきりしない言い方で申しわけなかったです。予定の収支の中で、干潟に関するものに対して、こちら市側の予算として予算の範囲内という言い方で答えたつもりです。野田委員のおっしゃるように、できれば財政厳しい中でのお話で、先ほど250万円とか300万円とか使用する費用の中ですけれども、やはり10万円前後ということで判断していきたいと思っています。
 以上です。
◯委員長(西 勝義君) 部長、言葉を添える必要はないですか。川名部長。
◯環境部長(川名正雄君) 先ほど斉藤委員、またただいまの野田委員のご質疑ですけれども、金を出しますのは、この4月1日以降にこの条例を受けました盤洲干潟保全基金条例の補助金要綱というのを予定してございます。その中には、当然定義もございますし、補助金の交付対象事業者とか、補助金の対象経費とか、そういうものをうたってございます。その中で先ほど来より議論が出ております予算の範囲内とか、そういうのがございますが、私どもこの要綱を現在進めておりますけれども、この中には大きく補助対象といたしますと3つほどございます。
 この地域、先ほど図示いたしましたこの区域内での環境調査も対象にしましょうと。もう1点は、散乱ごみの収集に対象しましょう。もう1点は啓発活動、PRといいましょうか、この3つを補助対象にしたい。そして団体につきましては、先ほど課長がご答弁申し上げましたように、市長が認めた団体ということで、それは規模とか、予算額とか、いろいろなことを総合的に勘案して認定するものでございます。
 そして何よりもこの予算の支出でございますけれども、先ほど来ご答弁申し上げておりますとおり、予算の範囲内、この予算の範囲内というのは何かといいますと、補助金の対象といたしますと調査、調査の場合は水質とか、生態とかの調査の本体部分ですね。それでございます。また散乱ごみの収集、これはごみそのものの処理費というよりも、消耗品とか、清掃道具とか、そういう具体的なものを考えております。
 また啓発活動については、消耗品とかパンフレット、こういうものでございまして、1,000万円という補助金交付申請が出るかどうかはちょっと考えておりませんけれども、過去の経験から言いまして、大体10万円とか、先ほど申し上げました観察学習会、PRですね。こちらですと30万円とか、こういうことでやっております。
 ただ今後、いろいろな団体の方から積極的な補助金の交付要請、それとまた、活動等が見受けられるようであれば、この要綱に基づきまして、また予算を獲得いたしまして、柔軟に対応してまいりたいと考えております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) よろしいですね。野田委員。
◯委員(野田芳久君) そうすると、これは基金についてはそういう団体、いろいろな形での補助ということで、この盤洲干潟の周辺の整備といいますか、来られた方々の駐車場の整備とか、ちょっと不具合箇所の整備とか、そういうものには充てないということで考えてよろしいんですか。
◯委員長(西 勝義君) 川名部長。
◯環境部長(川名正雄君) これにつきましては、充てないとも充てるとも今の時点では申し上げられません。ただ、現在の小櫃川河口干潟保全基金条例は施設整備というのが1つの目標でもございました。これは私ども捨てたわけではございませんし、今後指定されるであろう区域の中で、そういうものが発生したのであれば、この1,000万円の中で、市の応分の負担として支出対応できるようであれば、機動的に処分していきたい。もし不足のようなことであれば財政当局の方に協議して、それにふさわしいような金額を基金として蓄えていって処分していきたい、このような考え方を持っておりますので、いずれにいたしましても、今後の小櫃川自然環境保全地域指定の中の保全計画書というものがつくられる予定でございますけれども、その中での話し合い、協議ということになろうかと思います。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 清水委員。
◯委員(清水宗一君) 盤洲干潟を守る会、藤平先生がやっている会の会員数というのは大体何人ぐらいで、常時この補助金を使うときに、どのくらいの人数が出席しながらやっているんですか。ちょっとお聞かせください。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 平成19年度の申請の中では12名ということで出ていました。交付金を支出するときに出てきた中では、年会費は1人1,000円ということで、収支の中を見ますと、2万2,800円ということが計上されていますので、会員会費としては22〜23名だと思います。
 今、何人ぐらいということでご質疑がありましたけれども、平成19年度ですから一昨年ですね。5月20日に春の干潟クリーン作戦ということで、金田小学校の職員・生徒が八十数名、それから、木更津ロータリークラブ、木更津市婦人の集い、日本野鳥の会の千葉県支部の方で120名、これがまた秋にも清掃活動をしていまして、同じような報告が上がっております。
 以上です。
◯委員長(西 勝義君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) 最初に聞けばよかったんですけれども、この区域内のものを出していただいたんですけれども、今現在の条例の区域図ってあるんですか。やっぱり変わるのであれば、最初にこれともう1つ出していただいたほうがわかりやすいかなと思うんですが、ありますか。
◯委員長(西 勝義君) 椎名課長。
◯環境衛生課長(椎名和夫君) 國吉委員がおっしゃる今回提出させていただきましたものは、盤洲干潟ということで色塗りをしてございます。小櫃川河口干潟保全基金についても同じということで、それは12月のときに出したような記憶があるんですけれども。同じ範囲です。
◯委員長(西 勝義君) 名義を変えただけということですね。エリアはね。國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) 議員の中ではそういう判断をしている方は少ないですよ。同じエリアというのは明確なんですか。確認しますけれども。
◯委員長(西 勝義君) 川名部長。
◯環境部長(川名正雄君) ご答弁申し上げます。
 厳密にぴったり同じかというと、そこのところは言葉が濁りますけれども、私どもは現在の小櫃川河口干潟基金条例も、今度お願いしております盤洲干潟保全基金条例も区域は同じと想定しております。
 なぜ厳密に申し上げられないかといいますと、ここの中では、本当は定義で、例えば北緯何度何分から何度までとかという面積もきちっと出せばいいんでけれども、面積も実測等はしておりません。確定しておりません。そしてまた、何よりも自然環境保全地域の指定が、ここだろうということは言われておりますけれども、今後の協議等で若干変わるかもしれません。そういうことがありますので、定義の中でも三角州及びその周辺部ということで、若干ぼかしているといいましょうか、あいまいなところがございますが、イメージといたしますと、そのピンクのところでございまして、従来の基金と面積的には変わりません。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) ほかに。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) 寝た子を起こしたね。じゃあ、また小櫃川河口干潟基金について改めて蒸し返しちゃうが。
◯委員長(西 勝義君) 今のエリアのところで。
◯委員(斉藤高根君) エリア。エリアはこの木更津臨海スポーツ公園の半分を含んだエリアが今までの小櫃川河口干潟保全基金のエリアと判明しました、私の調査で。木更津市がその基金で何をやるかというのは、木更津市はこのエリアを買って、それでここを駐車場にして、県はこの堤外地、ピンクで囲んだ土地の5ヘクタールの民有地を何とかするよと、これが当時の約束事だった。だから木更津市へ寄附せずに、この民有地はわざわざ県へ寄附した。県が動いていたから。駐車場をこっちへつくって、要するによそから来た人を木更津市は受け入れて、県はこのピンクの中を整備しようと、こういう約束が小櫃川河口干潟保全基金だったというのが私の勝手な解釈だ。
 1つ提案があるんですが、これはやっぱり堤外地の駐車場を濁さずに、駐車場を一部買ってくれと。今だったら100万円で買えるよ。舗装して200万円だよ。今、いっぱい来ている見学者とか散策者が車をとめるところがなくて困っているわけだ。だから、その整備に使う目的だけ上げてほしい。よろしくお願いします。
◯委員長(西 勝義君) 今の言葉で、川名部長、もう1回。
◯環境部長(川名正雄君) ちょっと古い話を申し上げて恐縮でございますけれども、私どもの資料ですと、平成元年7月に内部資料、起案文書がございます。その中には小櫃川干潟の保全についてということで、担当関係部長数名の決裁を入れてあるんですけれども、これが1つの私どものよりどころ、詳しいことは都市部の方で所管していると思いますけれども、申し上げたいことは、この当時、小櫃川河口公園基本構想というのがございました。
 この中では何があるかといいますと、大きくは自然保全地区、これは私の言葉で申し上げますと、ここに図面がございますけれども、まさしく小櫃川河口干潟、今、我々がピンクで図示したところでございます。それともう1点は、施設地区、斉藤委員がおっしゃられるような田んぼの部分ですね。こちらの方です。今の三日月があるところですね。そちらの方は観光地区ということで、この3つのゾーンを設けまして、この構想をつくったところでございます。そして、市役所の中でもそれぞれの担当部署でやっていこうと。その中で自然保全地域、これが私どもの干潟基金と一致すると見ておりますけれども、ここのところは環境部でやっていきなさいということがございました。
 この中で申し上げたいことは、施設地区の中に駐車場というのがございます。ですから、私の言葉で申し上げますと、平成4年に基金条例をお願いいたしまして、そのときに執行部の方から本会議、また委員会でもご説明しております駐車場というのは、この中を想定して考えられるという旨の答弁をしています。
 そして、委員の方がお尋ねになっているお話の堤外地の、こちらの方ですね。内陸部ですが、こちらの方の駐車場というのは、私の判断ですと施設地区、いずれにしても環境部は離れました施設地区、当時ですと都市部所管として対応していきましょうと、こういう計画がございました。ですから、私どもはそのような解釈、そのような判断を持っております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) ご不満でしょうが、よろしいでしょうか。
 ちょっと余談ですが、小櫃川自然干潟というよりは盤洲干潟と称した方が、こちらの方が知名度は逆に今の段階では強いということもあるのではないですか。どうなんですか。盤洲干潟と小櫃川河口干潟という表現。川名部長。
◯環境部長(川名正雄君) それでは、ご答弁申し上げます。
 私は本会議でかわいがってほしいと申し上げましたけれども、この思いは非常に強いものがございまして、盤洲という名称は、小櫃川は、私の言葉で言うと、大変失礼なあれかもしれませんけれども、木更津市というよりも違う行政区域に誤解を受けることがあるのかなと、イメージ的に。小櫃というのがございます。ですから、私は盤洲干潟、盤洲というところは金田地区の木更津市の固有地名である。
 それともう1点は、盤洲干潟というのは環境省自然干潟百選とか、いろいろなところでも盤洲干潟というのは出ております。そして何よりも、海上保安庁で発刊しております海図でも盤洲というのが大きく載っております。従いまして、私はこの盤洲という方がよりふさわしいのかなと、こんな気持ちを持っております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) ありがとうございました。
 ほかに質疑はありませんね。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) 質疑終局と認めます。
 それでは、ただいまから討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 次に、賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 反対者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 討論なしと認め、採決いたします。
 議案第20号 木更津市盤洲干潟保全基金条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(西 勝義君) 起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第28号 木更津市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。
 それでは、執行部に説明を求めます。川名環境部長。
◯環境部長(川名正雄君) それでは、ご説明申し上げます。
 議案第28号 木更津市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定でございます。具体的には木更津市ごみ減量推進地区指導員制度の廃止でございます。
 ご承知のとおり、平成4年10月から運営してまいりました木更津市ごみ減量推進地区指導員制度につきましては、ごみ減量推進地区指導員及び市政協力員等の皆様方のご協力によりまして、ごみの分別及び収集場所の管理などがほぼ良好な状態でございます。
 以上のように、指導員の目的でございますごみの分別指導、収集場所の清掃指導等がおおむね達成されましたことから、平成21年3月31日をもちまして、木更津市ごみ減量推進地区指導員制度を廃止するものでございます。
 議案をご覧ください。当該条例中、木更津市ごみ減量推進地区指導員関係の第26条及び第27条を削除いたします。また、これに関連いたします特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例中、別表第3の中、ごみ減量推進地区指導員は削るものでございます。
 なお今後でございますが、ごみの分別、収集場所の清掃等につきましては、各地区におきまして、それぞれの事情を考慮していただき、地区の皆様におきまして主体的に取り組んでいただこうとするものでございます。
 また、この廃止によりまして、平成20年度当初予算ベースで申し上げますと、指導員312名、予算額におきましては561万6,000円が不要となるものでございます。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 説明は終わりました。
 ご質疑願います。ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) 質疑なしと認めます。
 それでは、ただいまから討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 次に、賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 討論なしと認め、採決いたします。
 議案第28号 木更津市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(西 勝義君) 起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
 執行部の皆様にはこれにて退席をお願いいたします。ご苦労さまでした。
 執行部退席の間、暫時休憩いたします。
                                 (午後1時42分)
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                                 (午後1時43分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
 次に、委員会審査報告書の内容についてお諮りいたします。
 後日、議長あてに提出する委員会審査報告書の内容つきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
 次に、閉会中の継続調査申出についてを議題に供します。
 会議規則第103条によりまして、「委員会は、閉会中もなお審査又は調査を継続する必要があると認めるときは、その理由をつけ、委員長から議長に申し出なければならない」と規定されています。平成21年度末までの継続調査につきましては、お手元に配布した資料のとおりの内容をもって、本定例会の最終日に申し出たいと思いますが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
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◯委員長(西 勝義君) それでは、以上をもちまして、経済環境常任委員会を閉会いたします。

                                 (午後1時44分)