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千葉県 木更津市

平成20年経済環境常任委員会 本文




2008.09.09 : 平成20年経済環境常任委員会 本文


                                (午後1時00分)
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◯委員長(西 勝義君) 委員並びに執行部の皆様には、お忙しいところご出席いただきまして、まことにありがとうございます。
 ただいまの出席委員数は7名であります。定足数に達しておりますので、経済環境常任委員会を開会いたします。
 近藤、大村、山形、佐藤議員が傍聴で出席しております。また、後ほど鶴岡議員も傍聴に参加の予定です。
 本日は、去る5日の本会議において当常任委員会へ付託されました議案2件、陳情3件について、ご審査願います。
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◯委員長(西 勝義君) それでは、審査に先立ちまして、清水議長よりごあいさつをお願いいたします。清水議長。
◯議長(清水宗一君) 皆さん、こんにちは。経済環境常任委員会委員並びに執行部の皆様方には、大変お忙しいところ、お集まりをいただきまして、ありがとうございます。
 本日、審査いただく案件は、当委員会へ付託されました議案2件並びに陳情3件でございます。十分ご審査いただきますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますけれども、あいさつといたします。よろしくお願いいたします。
◯委員長(西 勝義君) ありがとうございました。
 次に、市長よりごあいさつをお願いいたします。市長。
◯市長(水越勇雄君) どうもこんにちは。先週の本会議に引き続きましての経済環境常任委員会の会議、まことにありがとうございます。委員の皆様方には、ご多忙中にもかかわらず、ご苦労さまでございます。
 本日、ご審査をお願いいたします案件でございますが、議案第67号の平成20年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のほか、条例の制定1件の合わせて2件でございます。内容につきましては、提案説明で申し上げたところでございますが、改めて関係部長からご説明申し上げますので、よろしくご審査をお願いいたします。
 簡単でございますけれども、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
◯委員長(西 勝義君) ありがとうございました。
 なお、水越市長には、公務のため、これにて退席されますので、ご了承願います。
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◯委員長(西 勝義君) ここで、傍聴の許可についてお諮りいたします。陳情第10号について、現在、8名の方から、審査を傍聴したい旨、申し出がありましたので、執行部に対する質疑が終了するまでの間に限り許可したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
 それでは、ただいまから審査を行います。審査は、陳情、議案の順に審査することとし、陳情の審査に当たっては、その願意を十分ご理解いただき、慎重審査を期するため、陳情者においで願っておりますので、委員会協議会の場においてそれぞれに趣旨説明を求め、質疑を行った後、執行部より参考意見等を聴取し、質疑・討論・採決の順に議事を進めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
 まず、陳情第8号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情書を議題に供します。
 ここで委員会を暫時休憩いたします。
                                (午後1時05分)
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               休憩後、陳情者より趣旨説明
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                                (午後1時17分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、委員会を再開します。
 それでは、執行部より参考意見等を求めます。金綱経済部長。
◯経済部長(金綱房雄君) それでは、私から、「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める陳情について、参考意見を述べさせていただきます。
 日本社会における労働環境は大きく変化しておりまして、フリーターや働いても収入が少ない「ワーキングプア」や「ネットカフェ難民」といった人々を増大させている現状があります。また、急速な構造改革によりまして、経済や雇用、産業などさまざまな分野に格差が生じ、働きたくても働けない人々を増大させ、働く機会を得られないことで新たな貧困層が広がり、日本全体に共通した社会問題と今なっております。
 こうした中で、だれもが希望と誇りを持って働き、仕事を通じて人とのつながりや社会とのつながりを感じ、安心と豊かさを実感できるコミュニティーをつくることを目指しております「協同労働の協同組合」活動は、地域の課題を解決する1つの手段として、今、注目されているところでございます。この「協同労働の協同組合」とは、いわばNPO法人と民間企業の中間的な組織と位置づけられるのでございまして、働く人が出資者と経営者を兼ねる形となっておりまして、一定の出資金を出して組合員として働く事例が多く、出資額に関係なく、組合員は平等な権利を持ちまして、企業のように、雇用者と被雇用者という関係が存在せず、生活協同組合の労働版とも言われております。また、行政から補助金などの公的支援にも頼らないと、そういう特徴を持っております。
 現在、こうした「協同労働の協同組合」の理念で活動していらっしゃる方が、先ほど陳情者の方からありましたけれども、全国で約10万人ほどおりまして、事業規模も約300億円程度に達するとの新聞報道もございます。事業内容も、介護・福祉サービスや子育て支援、オフィスビルの総合管理など幅の広いものとなっております。企業で正規に雇用されない若者や退職した高齢者などが集まって、働きやすい職場を自分たちの手でつくり上げ、生計を立てられるようにすることが最大の利点となっておりまして、フリーターなど新しい働き方として期待されているところでございます。
 また、「協同労働の協同組合」は、市民事業による市民主体のまちづくりを創造するもの、そういうものの1つでございまして、働くこと・生きることに困難を抱える人々が自分たちで社会連帯の中で仕事を起こし、社会に参加する道を開くと同時に、雇用・労働の問題解決と地域活性化を図ることも期待されております。
 しかしながら、先ほどの陳情者の話にありましたように、現在、「協同労働の協同組合」につきましては、社会的理解が不足しておりまして、法的根拠がないということで、団体として入札・契約ができないことや社会保障の負担が働く個人にかかるなど問題が生じております。
 欧米では、労働者協同組合(ワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブ)、このようなものにつきましては、法制度が既に整備されておりまして、日本ではこの組合の法施度を求める取り組みが今、広がっております。また、先ほどの話でありましたように、国会でも超党派の議員連盟が立ち上がるなど、法制化の検討が始まっているところでございます。
 こうした状況を考えますと、本陳情につきましては、市としては賛同すべきものという意見を持っております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) ありがとうございました。説明は終わりました。質疑がありましたら、お願いします。よろしいですか。滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) これは(仮称)協同組合法となっておりますけれども、これの中央省庁の所管省庁はどこに。もしこれが通るとすると許認可権を持っている省庁はどこになりますでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) ちょっとその点について、まだ、法制化に向けてということのもので、私どもの方も承知しておりませんので、確認の上、報告させていただくということでよろしゅうございますか。
          〔「結構です」と呼ぶ者あり〕
◯商工観光課長(加藤芳生君) よろしくお願いします。
◯委員長(西 勝義君) ほかに。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 質疑終局と認めます。
 それでは、ただいまから陳情第8号について討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 次に、賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 討論なしと認め、採決いたします。
 陳情第8号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情書を採択することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(西 勝義君) 起立全員であります。よって、陳情第8号は採択と決定いたしました。
 次に、陳情第9号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める陳情書を議題に供します。
 ここで委員会を暫時休憩いたします。
                                (午後1時24分)
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               休憩後、陳情者より趣旨説明
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                                (午後1時59分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、委員会を再開します。
 それでは、執行部より参考意見等を求めます。金綱経済部長。
◯経済部長(金綱房雄君) 執行部意見の前に、先ほどの「協同労働の協同組合法」の質問で保留になっていた点について、まずお答えします。
 陳情先で厚生労働大臣と総務大臣と経済産業大臣と3つありましたけれども、国の方の申し合わせ事項といたしまして、所管としては厚生労働大臣が取り扱うと、そうなっているそうです。
◯委員長(西 勝義君) 続けてください。
◯経済部長(金綱房雄君) はい。それでは、私の方から、自主共済制度の保険業法適用見直しを求める陳情について、参考意見を述べさせていただきます。
 共済につきましては、皆様ご存じのとおり、明治政府の保険業の創設以来、以前から日本社会で自然発生的に生成発展しておりました自主的な補償制度でございまして、自助に基づきます互助扶助と、そういうものを理念といたしまして、会員など特定の者のみを対象として非営利事業としてとり行われているものでございます。共済はこうした制度の特質から、補償の割には掛金が割安であると。また、剰余金の割り戻し制度が設けられていることから、多くの国民に現在、利用されております。中でも4大共済でありますJA共済とか、全労災、県民共済、コープ共済、そういうものにつきましては、協同組合法に基づく認可を受けた認可共済として広く普及しているところでございます。
 今回、問題とされておりますのは、認可共済以外の共済で、各種団体などがその構成員相互の助け合いのため自主的、民主的に運営している、いわゆる自主共済、ほとんどこの自主共済では健全な運営が行われているところでございます。自主共済の中には、例えば先ほどお話もありましたけれども、山岳遭難事故の多額な救助費用を補償する日本勤労者山岳連盟が運営します労山遭難基金、開業医が入院等により休業した際の傷病給付金などを交付して代替医師の確保を補償する全国保険団体連合会による保険医休業補償制度、児童・生徒の事故により見舞金を支払います各PTA連合会による安全互助会など福祉から日常生活にわたるさまざまな分野まで広く展開されておりまして、多くの会員がその恩恵を受けているところでございます。
 こうした自主共済は、一般の保険では採算のとれないものも多く、みずからの工夫で経費を抑え、安価な掛金で運営されておるところでございます。こうした自主共済が平成17年度の保険業法の一部改正によりまして保険業法の規制を受けることになりまして、本年3月までの猶予期間を過ぎますと、保険会社への免許申請、または新設されました少額短期保険業者、いわゆるミニ保険の登録申請を行わなければならないことになりまして、こうした申請をしない場合には平成21年3月末で廃業することになります。こうした保険業の一部改正の目的は、共済を偽って不特定多数の消費者に保険商品を販売し、消費者被害をもたらしました、いわゆるマルチ共済を規制して消費者を保護することにありました。また、一方で、自主共済は将来の保険金などの支払いに備えて積み立てている責任準備金制度がなく、また、監督官庁もないことから、支払い能力をチェックする体制が整っていないため、会員保護のため制度の見直しも必要とされておりました。こうした経緯から、自主共済が保険業法の規制の枠組みに取り込まれたものでございます。
 しかしながら、法改正の趣旨は妥当と思われますが、健全な目的とぎりぎりの運営を行っております自主共済が一律に保険業法の規制を受けることになりますと、保証金の供託や資産運用、保険募集、情報開示などいろいろな点につきまして各種規制が行われることになりまして、経費の増大や専門的職員の配置などが必要となりまして、現行どおり運営存続は難しくなるだけではなく、運営の工夫をしても存続することが困難になることは必至と思われます。
 このようなことから、私どもといたしましては、本陳情につきましては、適用除外の範囲を適正に定めることなど配慮すべき点はあるものの、妥当なものと考えるところでございます。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 説明は終わりました。ご質疑願いします。ありませんか。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 質疑なしと認めます。
 それでは、ただいまから陳情第9号について討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 討論なしと認め、採決いたします。
 陳情第9号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める陳情書を採択することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(西 勝義君) 起立全員であります。よって、陳情第9号は採択と決定いたしました。
 次に、陳情第10号 アクア木更津ビルへの場外馬券売り場設置反対の決議を求める陳情書を議題に供します。
 なお、本陳情書には、昨日までに趣旨に賛同する2,069名の署名が添えられておりますことを報告しておきます。
 ここで委員会を暫時休憩いたします。
                                (午後2時06分)
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               休憩後、陳情者より趣旨説明
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                                (午後3時11分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、委員会を再開します。
 それでは、執行部より参考意見等を求めます。金綱経済部長。
◯経済部長(金綱房雄君) 今回の陳情につきまして、執行部としての参考意見を申し上げます。
 平成17年1月の改正競馬法の施行に伴いまして、勝ち馬投票券の発売等が民間でもできるようになったことから、日本総合企画株式会社がアクア木更津ビルの活性化と空床対策として場外馬券所の設置を千葉県競馬組合に対しまして提案しましたところ、木更津場外発売所設置計画が承認されたところでございます。昨年8月から、地元自治会への説明と同意の取りつけが開始されまして、本年4月に、地元11自治会の同意が整いまして、5月1日に、船橋競馬木更津場外発売所設置に係る同意ということで、その同意の依頼がありまして、想定される諸問題を含めまして市として総合的に検討いたしました結果、地元自治会の意向を尊重するとともに、あわせて駅周辺市街地の活性化につながることなどから、本年6月12日付で市として同意書を提出したところでございます。
 また、本陳情書の中に、町内会の一部役員が決めたものではとか、例えば市民全体の声を聞き、同意理由を説明すべきとありますけれども、11自治会の同意につきましては、議会質問の中でもご説明させていただきましたように、それぞれの自治会が自治会のルールに基づいて正式な手続を経て同意されたものと私どもは理解しているところでございます。
 また、市民全体に聞き、同意理由を説明すべきとのことでございますけれども、平成17年7月には同意を必要とする11の自治会のほかに、隣接する10地区、吾妻、新宿、朝日、木更津、東中央、大和、文京、幸町、桜町、貝渕のそれぞれの役員の方や当該地区商店街の役員の方々に説明会も開始しておりまして、その後も本市区長会連合会理事会などでも説明をしたところでございます。また、市議会は本経済環境常任委員会初め議会全員協議会などを通じまして、市民の代表でございます市議会の皆様にも説明をしたところでございます。なお、この地元同意の範囲につきましては、千葉県競馬組合と農林水産省との協議の結果、当該11自治会と設定されたことでございますので、近隣自治会の意向を尊重すべきと考えているところでございます。
 次に、陳情書に箇条書きで5点ほどございますが、この問題について順次説明させていただきます。まず1点目、市のイメージダウンにつながり、「文化の花咲くまち」づくりに反するとのことでございますが、他市の類似施設を見ても、必ずしも市のイメージダウンにつながっているものとは、私どもは思っておりませんし、競馬組合といたしましても、いろいろな問題に誠意を持って対応していくと、そういうことで約束しているところでございますので、この点についてはご理解をいただきたいと存じます。
 また、2点目のギャンブラーがついでに買い物はしない。よって、西口の活性化にはならないとのことでございますが、このような予測は大変難しく、そのように断言することは必ずしもできないと考えております。また、以前にも申し上げましたとおり、地元商店街、これは複数の商店街から、商業の活性化のために早期に実現するように、逆に要望書の提出もございました。地域では、地域で商売されている方につきましては、活性化となると、こういう要望も出ておりますことから、そういう点もまた配慮すべきではないかと私どもは思っております。
 また、3点目、青少年に悪影響を与える施設であり、非行や犯罪の温床になるとのことでございますが、競馬組合から承認されました理由の1つといたしまして、近隣に第一小学校、第一中学校、そのような学校があるものの、アクア木更津への来場者と児童・生徒の通学経路の動線が重なる場所が少ないということから、文教施設に及ぼす影響が少ない。そういうことを含めまして、あらゆる角度から検討して、競馬組合の外部からの委員の方も参加しました審査会において承認されたものでございます。現在、競馬組合では、警察との協議がなされている状況でございますが、より安心、より安全なまちづくりとしては、市としても積極的に取り組まなければならない重要な課題と認識しておるところでございますので、いろいろな意見は、その中で、市としても言ってまいりたいと、そう考えております。
 4点目の風紀上の乱れなどで住環境や治安が悪化するとのことでございますけれども、競技種目は違いますけれども、先ほど来、お話に出ていますように、本市に近いボートピア市原とか、そういうところでは、地上2階建ての建物の中に、1階に発売所が設置されておりまして、2階には子どもたちが通うスイミングクラブが併設、駐車場には警備員や誘導員が配置、建物内外には清掃も行き届いておりまして、路上駐車等も少なく、生活環境の悪影響は見られない、そういうような報告を私どもは受けております。
 また、5点目の1日二百、三百台の車両増加は交通渋滞のもととのことでございますけれども、二、三百台本当に交通渋滞が起きるのかというと、私どもは細かいデータを持っておりませんけれども、今までのいろいろな都市計画上の問題等を数字化しますと、二、三百では渋滞は起きないと思いますけれども、それ以外にも場外馬券場の開催日がほとんど平日でございますので、土・日が重ならないと。また、西口駐車場を初めまして駅周辺の駐車場では現在のところ、相当余裕がございますし、また、駅のすぐ前ということでございますので電車・バスの公共交通を利用する来場者もいる。そういうことを考えますと、交通渋滞は起こらないのであると私どもは考えております。
 また、現在、競馬組合と警察の協議の中で、そういう心配もあろうかと思いますが、交通渋滞を招かないように警備員、誘導員等配置も含めまして協議しておりますので、そういう点から言いますと、その点は大丈夫かなと思っております。
 私どもの意見としては以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 説明は終わりました。質疑がありましたら、お願いします。野田委員。
◯委員(野田芳久君) 先ほど小原代表の方から、千葉県競馬組合の方が地元住民に説明するときに、事細かに説明しなければいけないのではないかということを言ったら、市の方が、それは説明すべきだと千葉県競馬組合は言ったという話でございますけれども、市の方はこれら自治会に、説明に対して、千葉県競馬組合の指導のもとに自治会の方を回ったと思うんですけれども、市の方はどこまで介入されたのか、そこらをちょっとお示し願いたいと思います。
◯委員長(西 勝義君) 金綱部長。
◯経済部長(金綱房雄君) 私どもは直接説明の内容にかかわる、そういう形じゃなくて、競馬組合の方が自治会にアポイントをとったときに、それすべてじゃないですけれども、その中で市が同席したりとか、そういう形のアポイントなので、直接的には、競馬組合さんの方が直接自治会さんに調整をとりながら説明をしております。その中で市が携わっているものもあると、そういう状況でございます。
◯委員長(西 勝義君) 野田委員。
◯委員(野田芳久君) ということは、直接、市は指導というのはもうできないという状況の判断でよろしいんでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) あくまでも同意を得る、必要とするものは千葉県競馬組合でありまして、今、部長が申し上げましたように、市の方ではオブザーバーとして参加したと、そういったことでございます。
◯委員長(西 勝義君) ほかに。滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 今回の計画が持ち上がって、いろいろな経緯がきょう現在まであると思うんですけれども、木更津で今回、開設するようなシステムの場外車券場なり、競艇、舟券ですね。そういうのはあるんですか。会員制だけでやっているところ。
◯委員長(西 勝義君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) 先ほど来説明がございましたように、競馬法の改正施行が17年の1月ということで、それ以後に認定されたといいますか、設計される予定のもので会員制というのは本市が初めてということで承知しております。
◯委員長(西 勝義君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) わかりました。私はほかにこういう会員制を導入した、いわゆる場外舟券売り場とか、車券が開設してあるところがあるかなと思いましたから、お尋ねをいたしました。
 それから、石和、あれは先ほど斉藤委員も言いましたけれども、私も石和にも行ったことがございますし、白河にも行ったこともございます。現地を拝見させて、現地の方々の設置者のご説明もいただいたこともございます。その点についてはよく理解しているつもりであるんですけれども、行政として独自に、そういう開設しているウインズとか、いろいろ名称は横文字になっているから、私は覚えきれませんけれども、事前調査という意味で、そういう開設をしているところに何カ所か行った経緯はございますでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) まず、これも先ほど来例とし出ております石和でございますが、現在は合併して石和町というのはご承知のとおりございません。笛吹市というんだそうでございますけれども、ここの石和町にウインズ、JRAの場外なんですけれども、できたのが昭和61年、ですから、もう20年以上たっておるところでございますが。〔「すいません。行ったか行かないかだけ、経緯はよく知っていますから」と呼ぶ者あり〕失礼しました。今、4カ所と承知しております。
◯委員長(西 勝義君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) その4カ所はどことどこか、ちょっと教えてください。
◯委員長(西 勝義君) 廣部主査。
◯商工観光課主査(廣部正志君) 視察に行きましたところは、新橋、そして後楽園、それと市原。そして、電話等によって問い合わせてお伺いしましたのが石和ということになっています。あと、鴨川にも電話等でお伺いしております。
◯委員長(西 勝義君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 行った率直な感想はいかがだったでしょうか。反対する連絡会からあるような、指摘されるような懸念のあることがございましたでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) 申しわけないんですが、私の方は報告を受けている段階でございますが、滝口委員おっしゃられるような支障のあるものには当たっておりません。先ほどのちょっと話が途中になっちゃって、石和の件なんですが、これについても観光課長から、録取ということで資料がございますが、別段支障は今もないと。また、ボートピア市原につきましては、ご案内のとおり、車券の方も、競輪の方も販売するに当たって一連の協議はなさったそうなんですが、その中での抗議活動といいますか、反対運動は別段なかったと聞いております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) よろしいですか。ちょっと委員長からお聞きしますが、先月のこの協議会のときに、向こうの主催者の方からの説明で、今、陳情書も心配していました、会員を安易に認定されると、このことについて、いわゆる暴力団とか、構成員とか、こういうすべて向こうが把握しているから、こういう人は会員にもなれないし、会員にはしませんと、こういう説明もありました。この辺、いかがですか。加藤課長。
◯商工観光課長(加藤芳生君) 主催者である千葉県競馬組合の説明によりますと、暴力団については構成員、また、それに連なる準構成員まで把握できるということで、会員の審査に当たっては、今申し上げました準構成員まで把握して、振るい落としができると、そういう説明をいただいております。また、警察協議の中で順次煮詰められるとは思いますが、今現在はそういう説明を受けております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) はい。わかりました。ほかにないですか。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 質疑終局と認めます。
 傍聴者の皆様には、これにてご退席願います。
 傍聴者退席の間、暫時休憩いたします。
                                (午後3時27分)
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                                (午後3時28分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、委員会を再開します。
 それでは、ただいまから陳情第10号について討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 討論なしと認め、採決いたします。
 陳情第10号 アクア木更津ビルへの場外馬券売り場設置反対の決議を求める陳情書を採択することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(西 勝義君) 起立なしであります。よって、陳情第10号は不採択と決定いたしました。
 次に、意見書の文案について、お諮りいたします。
 当委員会で採択しました陳情第8号及び第9号について、きたる29日の本会議において採択された場合には、当常任委員会の委員が意見書の提出に関する発議案を提案することとなります。この文案につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
 ここで、執行部の交代の間、暫時休憩いたします。
                                (午後3時29分)
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                                (午後3時39分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、会議を再開します。
 次に、議案第67号 平成20年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項を議題に供します。
 審査項目はお手元に配布いたしました補正予算審査区分表のとおりとなっております。なお、審査につきましては、歳入歳出別や予算科目順ではなく、一括して審査することといたします。
 それでは、執行部より説明を求めます。金綱経済部長。
◯経済部長(金綱房雄君) それでは、私の方から、経済部所管の平成20年度9月補正予算の概要についてご説明申し上げます。
 9月補正にかかわる事務事業は、30款農林水産業費及び35款商工費でございます。18ページをごらんください。初めに、農林水産費は、当初予算額4億785万円に補正予算額839万2,000円を増額いたしまして、補正後の予算額は4億1,624万2,000円でございます。商工費は、当初予算額4億8,840万円に、補正予算額598万3,000円を増額いたしまして、補正後の予算額は4億9,438万3,000円でございます。経済部全体では、当初予算額10億6,900万4,000円に補正予算1,437万5,000円を増額いたしまして、10億7,446万9,000円となっております。
 次に、各事業費についてご説明します。18ページでございます。初めに、農業関係費でございますが、25目農地費、説明欄1の農業施設維持管理事業費でございますが、これは130万円でございます。久津間地区の要望によりまして、市道106号線と岩根都市下水路ポンプ場を結びます農道は幅員も狭く、亀裂等も生じており、また、農業車両等が頻繁に脱輪する状況であるため、道路幅員を広げる改修をするものでございます。
 次に、説明欄の2、農地・水・環境保全向上対策事業費55万円でございますが、本事業は地域振興策として、地域で農地や水を守る効果の高い共同活動と農業者ぐるみで環境保全に向けた先進的な営農活動を一体的に取り組む活動に対しまして支援するものでございます。当初の事業団体数及び面積でございますが、13団体、819ヘクタールでございましたが、その後、新規に2団体の参加がございまして、計15団体が事業を進めておりまして、総面積873ヘクタールと54ヘクタールの増となりました。その事業費の負担を補正するものでございます。
 次に、林業費でございますが、10目林業振興費、説明欄1の小規模治山緊急事業費ですが、平成18年12月26日の集中豪雨により被災しました笹子地区の民家の裏山を復旧するものでございまして、15節の工事請負費から13節委託料への一部組み替えを行いまして、10万円の補正をするものでございます。
 次に、19ページの35款商工費関係でございますが、10目商工業振興費、説明欄1の中小企業資金融資対策事業費78万5,000円ですが、内容といたしましては、木更津市中小企業融資制度の利用者について、返済が滞り、千葉県信用保証協会から代位弁済の実行が行われたことに伴いまして、木更津市中小企業資金融資制度促進に関する覚書に基づきまして、千葉県信用保証協会が金融機関に対して代位弁済した額の元金の15%を損失補償するものでございます。借入者は市内の1法人で、取り扱い金融機関は京葉銀行君津支店、代位弁済日は平成20年5月16日、代理の代位弁済額は523万1,625円で、この額の15%に当たります78万4,743円を損失補償するために78万5,000円を補正したものでございます。
 次に、説明欄2、企業誘致事業費30万円でございますが、新条例として木更津市産業立地促進条例が本年4月1日に施行されたことによりまして、立地奨励制度の変更及び前回作成時、これは平成16年度でございますが、高速バス等の交通インフラが掲載内容が変わったことから、木更津市への立地メリットを企業へPRするパンフレットとして活用すべく新たな「企業立地ガイド」作成のための経費でございます。
 次に、20目消費者対策費、説明欄1の金融広報推奨事業費7万8,000円でございますが、この金融広報推奨事業費につきましては、消費者トラブルの未然防止のため、緊急に消費者啓発事業を実施する経費7万8,000円を補正するものでございます。内容的には、冊子、「暮らしの豆知識」253冊分でございます。
 また、9月補正の歳入の方でございますけれども、12ページの90款、諸収入のうち15目雑入、説明欄1の7万7,000円、これにつきましては、今ご説明しました金融広報推奨事業の歳入分でございまして、千葉県の金融広報委員会から金融広報推奨事業助成金として7万7,000円の収入がございましたので、その分を収入として計上したものでございます。
 以上、ここで経済部所管の補正の概要についての説明を終了いたします。以上です。
◯委員長(西 勝義君) 説明は終わりました。ご質疑願います。ありませんか。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 質疑なしと認めます。
 それでは、ただいまから討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 次に、賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 討論なしと認め、採決いたします。
 議案第67号 平成20年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項を原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(西 勝義君) 起立全員であります。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
 ここで、執行部入れ替えの間、暫時休憩します。
                                (午後3時46分)
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                                (午後3時48分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、委員会を再開します。
 次に、議案第82号 木更津市農林業災害復旧事業分担金条例の制定についてを議題に供します。
 それでは、執行部より、説明を求めます。
◯委員長(西 勝義君) 金綱経済部長。
◯経済部長(金綱房雄君) 木更津市農林業災害復旧事業分担金条例の制定について、ご説明申し上げます。
 国・県におきましては、農林災害復旧事業にかかわる補助事業制度というものがありますが、市で今までございませんでした。これは被災地の受益を受ける方々に応分の費用を負担していただき、被災した農地や林地の復旧を図るとともに、隣接する施設等の被害防止をし、あわせて農林業の維持と経営の安定に寄与するために新たに条例化したものでございます。
 第1条は目的規定でございます。
 第2条につきましては、分担金を徴収すべき具体的補助事業を規定したものでございまして、農地農業用施設災害復旧事業の農地の災害復旧事業に係るものと小規模治山緊急整備事業に係る2事業を規定したものでございます。
 第3条につきましては、対象となる事業における受益を受ける者の範囲を定めたものでございます。
 第4条につきましては、受益者が負担する分担金の額を規定しております。これは事業経費から国・県・市の補助金を控除した分、その差額を受益者の分担金として定めたものでございます。なお、各事業の国や県事業の補助率は現在、農地に係る農地農業用施設災害復旧事業は、国が50%、小規模治山緊急整備事業につきましては、県が3分の1となっているところでございますが、受益者の負担率は別途、木更津市農林業災害復旧事業分担金規則で規定するものでございます。いずれも総事業費から国・県の補助金を差し引いた額に100分の70を乗じて得た額以内が受益者の負担金とする予定でございます。このため、市の負担率は総事業費から国・県の補助金を差し引いた額に100分の30を乗じた金額が基本となります。第2項におきましては、受益者が複数いた場合に、受益の程度に応じて按分することを定めております。
 第5条につきましては、農地農業用施設災害復旧事業及び小規模治山緊急整備事業の受益者から徴収することを定めたものでございます。第2項で分担金の徴収を一括払いと定めたものでございますが、受益者が別の天災やその他、特別な事情により一括払いが不可能になった場合を想定いたしまして、市長が認める場合には、この限りではないと規定したものでございます。
 第6条につきましては、分担金の賦課期日を規定したものでございます。第2項は、継続費として設定して行う複数年度の工事の場合の賦課期日の規定でございます。第3項は、分担金が増額変更となった場合の賦課期日を規定したものでございます。第4項は、分担金の額、賦課期日における受益者、分担金の納付期限を決定し、納付義務者、いわゆる受益者に対する通知を定めたもので、これはだれが納付義務者か確定するとともに、納付義務者が納めるべき分担金の額と納付期限を明確にするものでございます。
 第7条につきましては、事業経費の変更が生じた場合、納付義務者に通知することを定めたもので、第2項は減額変更が生じた場合の過払いとなった額の返還を定めたものでございます。
 第8条につきましては、受益者が天災その他特別の事情が発生した場合は、市長が認めるときは減免できるという規定でございます。
 以上、概略でございますが、新条例案の提案説明とさせていただきます。以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 説明は終わりました。ご質疑願います。斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) これは過去にこういう事例があったんですか。あったとすれば、その補修費はだれが出したのか、近隣市町村はどうなっているのか、お教えください。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) ただいまの斉藤委員のご質問、過去はどうであったかというご質問ですが、最近の例で、私ども大変勝手で申しわけないんですが、私が16年から来まして、一応、小規模治山事業及び農林災害の国庫に対する公共土木施設の災害復旧事業は行っておりません。過去、平成元年のころ、お聞きしたんですけれども、そのときは一部、歳入が国から一般歳入を引き入れて、農業災害土木施設をやったということは聞いております。
 2点目の近隣市町村の場合なんですが、この分担金条例でいきますと、私ども2項目挙げております。今、うちの方の部長からご説明があったと思うんですけれども、農地災害です。この場合につきまして、木更津市の場合にはご説明のとおり、国が50%、木更津市が15%、受益者が35%となっており、一応君津管内の市も富津、袖ケ浦、君津市においては同等の負担金で行っております。もう1点のこれは林業の関係でございますが、小規模治山事業につきましては、県が3分の1、市が5分の1、受益者側が15分の7となっております。ちなみに、富津市、君津市は一応小規模治山事業の分担金条例は定めておりません。定めておりますのが袖ケ浦市でございまして、袖ケ浦市の場合には、県が33.3%、3分の1です。それと市が20%、受益者が本市と同じ46.7%と聞いております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) もう1つ。3つ聞いたのではないの。
 では、斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) もう1点だけ。要するにこれは金がなくなっちゃったから、金出せよということだと思うんですけれども、言うことを忘れちゃったよ。ちょっと。
◯委員長(西 勝義君) ほかに。滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 新条例を制定するということですけれども、これはわかりやすく質問させていただきますと、今の榎本さんのご説明ですと、4市の中で条例を制定しないところもあるようですけれども、新たに木更津市が条例制定するというのは、普通考えるには、法改正に伴って新たに新条例を制定しなければならなくなって出してきたんじゃないかと私は理解していたんです。条例を定めなくても、従来どおりでもやれると、両論あるということで理解してよろしいですか。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) ただいまの委員のご質問なんですが、本来、一応分担金条例がないと、この制度は成り立ちません。しかし、過去、平成元年のころは一応そういう事業を行いまして、ちょっと監査の方で指摘されたという前がございまして、一応私どもの方が今回、実は冒頭、部長の方から説明がございましたけれども、笹子地区で18年の12月の26日の集中豪雨につきまして、裏山が幅が約8メートル、高さが7メートル、土砂が約十四、五立米母屋及び物置と勝手口に流れ込みまして被害を受けました。その際、総務部の方と話したり、立ち合って、土木部も立ち合いましたが、これを直すには、要するに治山事業しかないだろうということで、私どもの方で、千葉県の出先機関でございます中部林業事務所の方に伺いまして、こういうことがあり得たので写真を持って、何かいい事業はないかということでご相談したところ、現地を見ていただきました。そうしたら、千葉県の方で治山事業という題名の小規模緊急治山事業があるということで、これについては現地を見て、間違いなく災害と認定できるものであれば採択かなということで、一応申請をしまして、その後、千葉県の方から、本来ですと19年度予算で賄いたかったんですけれども、県の方の予算もございましてこういう結果に至ったわけなんです。
◯委員長(西 勝義君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) ですから、本来は条例制定をしておかなければならなかったのを、今まで放置しておいて、条例制定をしないと適切な支出ではないということを監査から指摘されて、今度、新たな新条例を制定しようという理解でいいわけですね。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) はい。そのとおりです。
◯委員長(西 勝義君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) できれば、委員各位により一層理解してもらうには、条例案ではなくして、これは当然出してもらうんですけれども、別に規則を定めるということになっていますから、規則の案も、もし執行部の方できているということであれば、一緒に資料として出していただいた方がより理解が深まるのでは。これは、規則はついていませんよね、案は。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) ただいまのご質問なんですが、この条例案に伴う規則につきましては、午前中に総務部の方と一応規則を煮詰めまして、早急にでき上がる予定でございます。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) ですから、今後、条例を審議する場合は、一緒に規則も案として出すようにすれば、より内容の濃い質疑が、きょう、午前中打ち合わせしたということではなくて、もうその前に終わって、一緒に出すような取り組み方を、これは経済部だけの問題じゃなくて、ほかの部局にも言えることですけれども、そこら辺は十分意を対してやっていただきたいことをご要望を申し上げます。
 以上です。
◯委員長(西 勝義君) では、斉藤委員。
◯委員(斉藤高根君) すいません。座ると思い出すのですが、市長が必要と認めた場合はその限りでないという文言があるんですけれども、市長が必要と認めた場合というのは具体的に条例を施行させるに当たって想定されているんですか。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) 想定ということでですか。〔「想定です」と言う者あり〕はい。例えば家屋等が小規模治山的には言いますけれども、家屋等が損壊したり、もう、そういった例です。要するに全壊等して、これを受益者が約50%弱のお金を負担できないということであったなら、これは市が県から3分の1をもらって、市がそれ相当分を払うとか、そういうことを想定しております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) ちょっと数字的な面なんですけれども、先ほどの農地の方の負担率の割合の中で、市受益者の割合を100分の70とか、100分の30といった、それは何で100分の30、100分の70なのか。10分の7、10分の3ではいけないのか。
 次に、想定が、もう一つ。次に、変わる余地があるから100分の70とか、100分の30で出したのか、その2つ。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) ただいまの例なんですが、これは一応いろいろなところの市を検討いたしまして、条例を見たところ、10分の7とかというところはないんです。ほとんどみんな100分比率でやっています。そういうことで、市の方も一応100分でやらせていただいております。別に、10分の1と100分の10ですから同じですけれども、パーセントから言っても、10%とか同じですけれども、条例は数字上、一応こういう比率で書かせてもらっています。
 以上です。何らの意味はございません。
◯委員長(西 勝義君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) もう1点、今のことを答えていないのが将来的に変わる余地があるから、100分の70、100分の30という形で出したのは何かといったら、では、100分の35に変わっていくことも想定したのかどうかというものをちょっと聞きたい。ないならないでいいです。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) 今現在、市としては想定しておりません。
◯委員長(西 勝義君) 単純に百分率だと。國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) 片方では、国が2分の1となって、市が今度は100分の70というのは、幾らほかの市が条例的にそのような形をつくっているといっても、一種の言葉の重箱みたいな形、読みみたいな形になるのではないか、おかしくはないかという考えはございませんか。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) ちょっとただいまの質問で、国が2分の1ということは、〔「3分の1でしょう、さっき」と呼ぶ者あり〕どこにもうたってはないと思うんですが。〔「50%とさっき言ったんですね」と呼ぶ者あり〕私どもは、〔「いや、国が50%で、市が100分の70云々ということに」と呼ぶ者あり〕私がパーセントで言ったことですか。これはあくまで……。〔「補助率は、国が2分の1、市・受益者で2分の1。1ページの一番下」と呼ぶ者あり〕大変申しわけありません。一応、条例に際しては、例えば木更津市が総事業費から国の補助金を差し引いた額に10分の70を乗じた額以内ということで負担金の割合等は決めているわけなんです。ちょっと待ってください。すいません。それで、私が50%、15%、35%と言ったのは、これはあくまで100分の中で、こういうパーセントにすると、こういう参考の数字を言ったものでございます。よろしいでしょうか。
◯委員長(西 勝義君) 國吉委員。
◯委員(國吉俊夫君) 私は、言っているのは、この参考資料で国が2分の1と間違いなく書いているんですよ、1ページに。だから、2分の1と書いてあるから、それに基づいて私は言ってあるんで、そのことで、要は100分の70とか100分の30というのはおかしいんじゃないですか、言い方自体が。1つの流れというものがあるから。
◯委員長(西 勝義君) 榎本副課長、どうぞ。
◯農林水産課副課長(榎本美弘君) ただいまの2分の1とかという数字は、あくまで規則、滝口委員の方からありましたけれども、木更津市の分担金の受益者の負担割合ということで、規則でうたいますが、一応2分の1、3分の1とかではなく、受益者に対して負担割合を求めるものでございますから、私どもの方はあくまで総事業費から国の補助金を差し引いた額に100分の70を乗じた額以内が受益者の負担金ですよということで定めております。
 以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) よろしいですか。それでは補足で、経済部長。
◯経済部長(金綱房雄君) 國吉委員の方からのお話は、国なんかが2分の1と。要するに割合の率が片方は分数で、片方は百分率ではおかしいじゃないかと、多分そういうことだと思いますけれども、通常の国・県の補助率は分数をもって表示されて、うちの方なんかに内示が来たり、補助事業の表示の仕方がそういうものになっています。たまたまこの負担金条例で、ほかの市の条例なり、規則なりは、例えば木更津は100分の30となっていますけれども、夷隅とか100分の26とか、そういうふうに百分率の方があらわしやすい表示になっているんです。だから、市の条例・規則ではそれを参考にしまして、今度の規則なんかも、割合としては100分の30と、そういうふうに百分率であらわしています。だから、確かに整合性がないと言えばそうなんですけれども、それぞれそういう今までの慣例に基づいてやっているので、そういうことでございます。
◯委員長(西 勝義君) ご理解ください。よろしいですね。
 野田委員。
◯委員(野田芳久君) 要望で。先ほど新たに条例を制定されるわけですけれども、これはお願いなんですが、何でこの条例をつくらなきゃいけなくなったのかという経緯、先ほどあったみたいに、笹子で問題が起こった、平成元年で問題が起こったんだけれどもという話がございましたけれども、そういうのはわからないわけですね。それで補助金を出そうと思っても、どこからも出しようがなかったというところがあるわけですね。ですから、今回制定したよと。それであるならば、事故事例がこういうのがあったから、だから、こういう条例をつくるんだというところがあれば、流れとしてわかるんじゃないかなと思ったんですけれども、今後またいろいろと参考としていただければと思います。
◯委員長(西 勝義君) よろしくお願いします。暫時休憩します。
                                (午後4時08分)
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                                (午後4時10分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、委員会を再開します。
 以上で質疑終局と認めます。
 それでは、ただいまから討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 次に、賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 討論なしと認め、採決いたします。
 議案第82号 木更津市農林業災害復旧事業分担金条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(西 勝義君) 起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
 執行部の皆さんには、これにて退席をお願いいたします。ご苦労さまでした。
 執行部退席の間、暫時休憩いたします。
                                (午後4時10分)
  ───────────────────────────────────────
                                (午後4時12分)
◯委員長(西 勝義君) 休憩を取り消し、委員会を再開いたします。
 次に、委員会審査報告書の内容についてお諮りいたします。後日、議長あてに提出する委員会審査報告書の内容につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
 次に、平成20年度行政視察についてを議題に供します。本年度の当委員会の行政視察につきまして、お配りいたしました資料のとおり、案を作成いたしました。これについて事務局より、説明願います。小原主査。
◯議会事務局主査(小原和弘君) 平成20年度行政視察(案)についてご説明をさせていただきます。お手元には、20年度経済環境常任委員会行政視察実施要領(案)をご用意させていただいておりますので、それをごらんいただきたいと思います。
 視察実施日につきましては、10月の第4週、10月20日、月曜日から、22日、水曜日までの2泊3日を予定してございます。まず、1日目、20日は、山形県酒田市におきまして地域新エネルギービジョン及び風力発電施設建設ガイドラインの導入について視察いたします。酒田市は、平成15年度に地球温暖化防止と資源循環型社会の構築に向けた地域新エネルギービジョンを策定し、風力や太陽光発電など新エネルギー導入につきまして、民間事業者への支援を含めた取り組みを行っております。中でも風力発電に関しましては、ガイドライン策定により無秩序な建設を防止し、環境・景観両面から調和のとれた観光資源ともなり得る適切な建設を誘導したことにより、現在、酒田港には国内最大級の風車9基が立地してございます。
 2日目、21日は、鶴岡市におきましてエコタウンプロジェクトについて視察いたします。鶴岡市では、合併した旧藤島町を中心に、持続可能な環境に優しい暮らし方や安心・安全な循環型まちづくりを目指す農業を核としたエコタウンプロジェクトを推進しております。プロジェクトでは、食用廃油のディーゼル車燃料リサイクル、トレーサビリティ、地産地消の推進などの各種取り組みを行っております。
 いずれの取り組みにおきましても、本市にとって大いに参考になるものと思われますので視察先の候補に挙げさせていただきました。
 説明は以上でございます。
◯委員長(西 勝義君) 説明は終わりました。何かご質疑はございますか。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(西 勝義君) 質疑なしと認めます。
 それでは、本年度の行政視察につきましては、原案どおり実施することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
 なお、行程等の細部及び議長に対する派遣承認要求などの手続につきましては、委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯委員長(西 勝義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。
  ───────────────────────────────────────
◯委員長(西 勝義君) それでは、以上をもちまして、経済環境常任委員会を閉会いたします。

                                (午後4時14分)