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千葉県 木更津市

平成19年経済環境常任委員会 本文




2007.03.05 : 平成19年経済環境常任委員会 本文


                                (午前10時00分)
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◯委員長(大村富良君) 委員並びに執行部の皆様、本日は、お忙しいところご出席いただきまして、まことにありがとうございます。
 ただいまから経済環境常任委員会を開会いたします。
 ただいまの出席委員数は6名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 なお、欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。竹内委員、欠席。以上であります。
 本日は、去る2日の本会議において当常任委員会へ付託されました議案1件についてご審議願います。
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◯委員長(大村富良君) それでは、審査に先立ちまして平野議長よりごあいさつをお願いいたします。平野議長。
◯議長(平野秀樹君) 皆さん、おはようございます。経済環境常任委員会委員並びに執行部の皆様には、大変お忙しいところお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。
 本日、当委員会でご審査いただきます案件は、一般廃棄物の処理手数料見直しにかかわる議案1件であります。また、委員会終了後の協議会においては、19年度予算にかかわる事務事業について概要説明が所管部よりあるとのことです。十分ご審査いただきますようお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつといたします。よろしくどうぞお願いします。
◯委員長(大村富良君) ありがとうございました。
 次に、水越市長よりごあいさつをお願いいたします。水越市長。
◯市長(水越勇雄君) どうも皆様、おはようございます。
 経済環境常任委員会の委員の皆様方には、先週の本会議に引き続きましての委員会会議、大変ご苦労さまでございます。
 本日、審査をいただきます案件は、議案第30号 木更津市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての1件でございます。内容につきましては、提案説明で申し上げましたところでございますが、詳細につきまして、環境部長からご説明申し上げますので、ご審議をいただき、原案どおり可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
◯委員長(大村富良君) ありがとうございました。
 なお、平野議長、水越市長におかれましては、公務のためこれにて退席されますので、ご了承願います。
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◯委員長(大村富良君) それでは、議案第30号 木更津市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。
 執行部より説明を求めます。多田部長。
◯環境部長(多田 賢君) それでは、私から、議案第30号 木更津市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明をさせていただきます。なお、お手元にお配りいたしました資料につきましては、私の概要の説明の後に平野所長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 初めに、17条の改正がございますが、これにつきましては、市町村が処理できる産業廃棄物に関する規定について、廃棄物処理法を引用している部分がございます。この引用している条文が、平成12年の法律の一部改正で、1条繰り下がっておりまして、現在、いわゆる条ずれが生じていることとなっておりますことから、これを改めようとするもので、内容の変更は特にございません。
 次に、別表の改正についてでございますが、家庭系ごみのステーション収集にかかわる一般廃棄物処理手数料につきましては、平成16年度にごみの減量化、資源化、そして、排出量に応じたごみ処理経費負担の公平化などを図るため、それまで無料でありました手数料の一部につきまして、有料化したところでございます。ステーション排出にかかわる可燃ごみ、不燃ごみが一部有料となったところでございます。しかしながら、この有料化時におきまして、既にその時点で有料でありました家庭系ごみの自己搬入と、事業系ごみの自己及び許可業者搬入にかかわる手数料額を据え置いていたことから、料金体系に、有料化した家庭ごみのステーション収集にかかわる手数料額と均衡を欠くこととなりました。従いまして、家庭系ごみの自己搬入と事業系ごみの自己及び許可業者搬入にかかわる一般廃棄物処理手数料につきまして、家庭系ごみのステーション収集にかかる手数料と、均衡のとれた公平かつ適正な受益者負担額とするため、条例の一部を改正しようとするものでございます。
 改正内容でございますが、家庭系ごみの自己搬入手数料につきましては、20キロまでごとに100円が現行でございますが、これを20キロまでごとに130円に、事業系ごみの自己及び許可業者搬入にかかわる手数料につきましては、20キロまでごとに150円を180円に改正しようとするものでございます。
 改正に際しまして、家庭系ごみは市民のだれもが利用できるステーション収集が基本であることや、自己搬入ごみはステーション排出に比べ、個人の都合により排出できるという利点を有しております。原則といたしましては、ステーションに排出していただくことを原則としておりますが、引っ越し時だとか年末に一時に大量に出るところに柔軟に対応するために搬入ごみを扱っているところでございます。
 事業系ごみは、廃棄物の処理及び手数料に関する法律におきまして、事業者自らの処理責任が課されております。このようなことから、事業系ごみにつきましては、従来から家庭系ごみの自己搬入の1.5倍、5割増の手数料としておりました。このことや、近隣3市の手数料状況を勘案して、提案させていただいているものでございます。
 次に、施行期日でございますが、改正内容を一定期間周知することが必要でありますことから、平成19年10月1日施行としております。ただし、17条の改正規定につきましては、公布の日から施行することといたしております。
 続きまして、経過措置でございますが、改正後の手数料は、平成19年10月1日後に搬入される一般廃棄物から適用するものでございます。一定期間の周知期間を置くということをしております。
 なお、今回の手数料改正につきましては、平成18年6月に行政改革推進本部会議で決定されました、木更津市行政経営アドバンスプランの中で、受益者負担の適正化を図るものとして位置づけられております。また、この改定額につきましては、木更津市廃棄物減量等推進審議会の答申を経て、それを尊重したものとなっております。
 私からは以上でございます。
 続きまして、お手元の資料につきまして説明をさせていただきます。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) それでは、私から、資料につきましてご説明させていただきます。資料の1ページ目と2ページ目につきましては、一般廃棄物処理手数料の改定の推移の表でございます。
 初めに1ページをご覧いただきたいと思います。ここ数年の料金改定についてご説明させていただきます。
 まず直近の改定でございますが、平成16年4月にそれまで無料でありました家庭ごみの可燃ごみ、不燃ごみをステーションに排出する際に使用する指定袋の有料化、また、剪定枝をステーションに排出する際に使用する処理券の有料化でございます。小袋を1枚20円、中袋を1枚30円、大袋を1枚45円、及び剪定枝処理券が1枚40円となっております。
 その前の改定では、平成13年4月に粗大ごみのステーション収集の関係で、収集を道路通行の安全性等の確保から廃止し、個別有料収集に変更し、料金は1点800円といたしました。
 また、前々回の改定では、平成10年4月に小動物の収集・運搬及び処分費用を1体1,000円を2,000円に、自分で持ち込む場合、無料だった処分を1体1,000円に改定してございます。また、あわせまして、家庭ごみを臨時に市が収集・運搬・処分するとき、1キログラムにつき10円を15円に改定しております。
 2ページをご覧いただきたいと思います。平成10年4月におきましては、この欄の家庭系のごみの自己搬入、それから、事業系のごみにつきまして、まず家庭系の自己搬入のごみにつきましては、それまで無料でありました自己搬入を20キロまでごとに100円と有料化いたしました。あわせまして、事業系ごみにつきましては、家庭ごみと異なることや、廃棄物の処理及び清掃に関する法律において、事業者自らの処理責任が課せられておりますことから、事業系ごみは以前から手数料を有料としているところでございますが、この家庭ごみの自己搬入の有料に伴い、100キログラムごとに300円を、20キログラムまでごとに150円に改定をいたしてきております。
 次に、3ページの方をお開きいただきたいと思います。次の資料につきましては、近隣3市との一般廃棄物処理手数料の比較でございます。
 まず、家庭系ごみの自己搬入の手数料でございますが、初めの本市の手数料につきましては、改定後の金額となってございます。
 次に、君津市につきましては、20キログラムごとに360円でございます。ただ、君津市の場合は、超過量方式という方式を採用しておりまして、4人世帯で90枚までが無料で支給され、それを超えた場合が有料化に、その後の1枚が180円ということになります。
 富津市では、20キログラムにつき140円でございます。
 また、袖ケ浦市は、16円の指定袋で持ち込んだ場合は無料となっております。
 次に、事業系ごみの自己搬入及び許可業者搬入につきましては、君津市では20キログラムごとに160円、富津市は20キログラムにつき240円、袖ケ浦市は20キログラムにつき160円となってございます。
 次に、4ページをお開きいただきたいと思います。一般廃棄物処理手数料、じん芥処理手数料の決算額等の推移でございます。この表につきましては、今回の手数料改定による見込みについて、説明の方をさせていただきます。
 まず手数料改定による増収見込みにつきましては、平成17年度決算額を基準に推計してございます。表の下に記載してありますように、この手数料改定による増収見込みは約3,100万円でございます。内訳としては、家庭系が300万、事業系が2,800万と見込んでおります。ただし、改定の実施日を10月1日からと見込んでございますので、平成19年度の増収見込額の2分の1の約1,550万円と考えております。
 次に、5ページをお開きいただきたいと思います。次の資料は、搬入形態別ごみ収集量の推移でございます。平成15年から17年度まで3カ年の家庭系ごみ、ステーション収集の収集量、それと、自己搬入の収集量、また、事業系ごみの自己搬入及び許可業者搬入別等の収集量の推移でございます。
 家庭系と事業系のごみの方を説明させていただきますが、まずこの3カ年の合計の収集量でございますが、平成15年度に対し、16年度では、5,008.19トン減ってございます。率にして8%。平成16年度に対しましては、17年は逆に1,380.61トン増えております。2.4%の増でございます。
 それで、内訳につきましては、今回の改定関係分ということの説明になりますが、まず左の家庭ごみの自己搬入につきましては、平成15年度に対して、平成16年度では311.22トン増加しております。また、平成16年に対して平成17年度は、334.90トン増加している状況でございます。
 次に、事業系につきましては、この自己搬入と許可業者搬入のトータルで申し上げますと、平成15年度に対して、16年度は738.75トン増加。16年度に対して17年度は471.52トン、これも増加している状況でございます。
 資料の方の説明は以上でございます。
◯委員長(大村富良君) 説明は終わりました。ご質疑願います。金井委員。
◯委員(金井珠美さん) 幾つか初めにお聞きしたいと思います。この指定袋になったときに自己搬入分は据え置いたということなんですが、なぜそのとき据え置いたんでしょうか。そのときから不公平というか、均衡を欠くというふうにはわかっていたと思うんですが、同時期にやらなかった理由が一つ。それから、今回、値上げのこの割合を見ていると、先ほど自己搬入の、事業者分の処分については1.5倍としたとおっしゃっていましたが、今回そういう割合にはなっていないんですが、なぜそうなっているのか、なぜ1.5倍にしないのか、その2点お聞きします。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 最初の質問が、そのときの、据え置いたということでございますが、平成16年度の指定袋の有料化の実施につきましては、その過去3カ年のごみの量に対し、総ごみ量は、70%が家庭系ごみで占めており、この家庭ごみの97%がステーション収集によるものでありました。このため先ほど部長から説明しましたように、減量化、資源化、公平負担を推進するため、このステーション収集にかかるごみを有料化したものでございます。また、あわせて、容器包装プラスチックの分別も行ったわけでございますが、このことに対しまして、自治会等の説明会、これは200回以上の説明会になっております。また、従来、指定袋に使用していたため、これが有料化になりますことから、専用シール、剪定枝もそうなんですが、これの処理券等の作成や販売の準備、また、新しい指定袋の発注、それから、配布作業など、業務が極めて多忙となったことが、その当時考えられるわけですが、そういうことから自己搬入のごみの手数料改定については、当時据え置かざるを得ない状況というのがございました。
 それから、もう一点の1.5倍なんですが、従来の、これを決めていくときに、ごみ減量推進審議会の方に諮問して、意見を求めて、決めているわけですが、その最初の当時のときに、ごみ業者は、自己処理責任ということから1.5倍という数字がそのときに決まったような経緯がございます。今回もそういった経緯の中で、1.5倍ということで進めてきたんですが、現状の景気の関係なども話し合いの審議の中で出てきまして、結果的には1.5倍よりも下回る経費ということで決まりました。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) 金井委員。
◯委員(金井珠美さん) そうしますと、事業系ごみと、今度、自己搬入のごみでは割合が変わってくるわけですが、何か腑に落ちないというか、適正を欠くのではないかなという気がするのと、本当にこれが、何と比較して適正なのかがよくわからないんですけれども。
◯委員長(大村富良君) 多田部長。
◯環境部長(多田 賢君) お答えいたします。家庭系ごみは、先ほど説明させていただきましたように、ステーションに出していただくに当たって分別をし、曜日を決めて排出していただいております。この持ち込みごみ、自己搬入につきましては、その持ち込まれる方の都合によりまして、その事情によりまして、分別もしないで、その指定袋もかかわりなく、何でも持ってきている、そういうフレキシブルな対応をしております。お引っ越しなどを考えれば、そういう間口も必要なんだろうということを考えております。
 その中で、現在の料金体系は、リットル当たりでごみ袋をやっておりますが、比重換算して、20キロ換算しますと、ステーションに排出する可燃ごみも持ち込みごみも、今、20キロ100円で、同額ベースになっておりまして、我々、行政からしますと、ごみの減量化、分別による資源化などを推進しておりますが、その料金体系が同額となっておりますことから、その施策に対する推進力に欠けるというか、できれば分別して、減らして、ステーションに出していただきたいというようなマインドもあるわけでございまして、そのようなことから有料化をしております。
 一方、事業系ごみにつきましては、先ほど言いました廃棄物処理法の観点から、従来、1.5倍としてございましたが、先ほど所長から話がありましたように、現在の景気の動向等を配慮して、それよりも若干低くという審議会のご意見をいただきましたので、それによりまして、提案をさせていただいているところでございます。
 また、審議会のご意見いただいた中には、家庭系ごみにつきましては、この料金によらずにといいますか、これの料金が負担となるのであれば、分別してステーションに出すというような、もう一方の選択肢があるわけでございますけれども、事業系ごみはそういう選択肢はございませんので、それに配慮してというようなご意見もいただき、その中で、それを尊重して提案をさせていただいております。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) 金井委員。
◯委員(金井珠美さん) 今、景気の動向がとおっしゃいましたけれども、生活している人にとってはもっと厳しい景気の動向ではないかというふうに思うんですけれども、何か納得できないなという気がするんですが、そうしましたら、あと、なぜ値上げの時期がこの時期なんですか。それと、実際にこれを条例改正したら、10月1日以降ということなんですが、その間にどういう説明をされていくのか、計画がおありでしたらお聞かせください。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) この改定の時期につきましては、この検討は既に1年半ぐらい前から検討を進めてきてございました。そういう中で、昨年からアドバンスプランの実施の計画ということで、私たちは、受益者の負担の適正化ということで、それの実施をアドバンスプランの中にも18年度に検討し、19年度実施ということで計画した中で、それをその計画どおりに実施したということでございます。
◯委員長(大村富良君) よろしいですか。(「10月までにどういう説明を」と呼ぶ者あり)
 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 申しわけございません。これは今回出して、その後、周知方法につきましては、収集・運搬許可業者、またクリーンセンターに自己搬入する市民、排出事業者、事業者団体に対しまして、改定内容、実施時期、そういったパンフレットなどを配布いたしまして、周知に努める期間が必要でございますので、10月1日と予定を見込んだところでございます。
◯委員長(大村富良君) 金井委員。
◯委員(金井珠美さん) そうしましたら、それでなくても、今、事業系のごみというのは結構家庭ごみとして出しているところが、一緒になって出されちゃっているというか、小さなお店屋さんなどはそういうふうにして、ステーションで捨てちゃっているところがあるというふうによく聞くんですが、そういうところへの徹底というのはどういうふうに考えてられるのか、それが1点と。あとやっぱり、私どうしても上げるのであれば、事業系のごみは、同じように1.5倍とすべきではないかなというふうに思うんですけれども、事業者というのは、事業をしているわけだから、景気がとおっしゃいますけれども、やはりそこで収益を上げながら、やっぱりやっているわけですから、その辺はきちっと対応していった方がいいのではないかなというふうに思いますけれども、市民の方に厳しいのではないでしょうか。もう一回お尋ねします。
◯委員長(大村富良君) 多田部長。
◯環境部長(多田 賢君) 事業系のごみと家庭系のごみの料金格差の問題、先ほど私から説明させていただいて、ちょっと説明が足りないようでございますので、再度言わせていただきます。
 審議会の中でも、この問題についてご審議をいただいておりまして、家庭系ごみにつきましては、基本的に分別して、ステーションに出すという選択肢がございますので、その選択肢があるのが一つ、優位性があるといいますか、今回の値上げによりまして、上がった分について回避する手だてとしては、分別してステーションに出せば、それは回避できる。ただ、事業系につきましては、その方法がございません、他に。あくまでも許可業者もしくは事業をされている方が持ち込みますので、ほかに選択肢がございませんので、今回の改定に当たっては、従来の5割増しにこだわらずに、今の事業者にとります景気に配慮して、それによらない料金体系がいいだろうという審議会ご意見をいただきました。それを尊重した形で提案をさせていただいております。
 あと、事業者がステーションに、その体系をちょっと超えて出されている関係につきましては、今後も十分に指導していかなければならないというようなことを考えております。この件につきましても、審議会の方から、その辺の対応をしっかりしないと、という不法投棄対策と合わせましてご意見をいただいておりますので、今後の事務事業の中で、その分には対応したいと、このように考えております。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) 金井委員。
◯委員(金井珠美さん) その件についてはわかりました。そうしたら、あと1点、今、この表を見ると、非常に持ち込みごみが結構増えているようにも思うんですが、あと、それとあわせて、ステーションに出されるごみのところも増えてきていますが、今後このごみの減量化についてどういう計画で臨まれるのか、それが1点と。あと、事業系ごみ、今、分別していないとおっしゃいましたけれども、分別していくという計画がおありなのかどうか、この2点だけお伺いします。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 最初の質問の、どういう計画で進めていくかということですが、これにつきましては、私どもやはり市民一人ひとりがこのことについて十分知って、取り組んでいかなければ、ごみというのは減らないと思っています。そこで、何回か委員にはお答えしたんですが、広報、ごみ推進指導員、また、施設見学会、そういったことを私どもも根気強く周知しながら進めていきたいと思っております。
 それから、事業者の今の分別ということですが、これは今までも可燃、不燃、資源ごみ等、業者に対しては、そういう分別で事業の方を進めてございます。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) よろしいでしょうか。ほかに質問ありますか。滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) まず参考にちょっと承りたいんですけれども、ごみ減量等推進審議会の審議の過程の参考資料が全然、審議会の資料がついていないので、どういう質疑が交わされたのか、それが全く見えないというか。しかも、それが全会一致で答申について、賛成の中で答申されたのか、一部反対者があったのか、そこら辺の経緯、経過について、ちょっと参考までに審議会の会議の内容等についてご説明いただけますでしょうか。会議録か何かがあれば一番いいんですけれども、そういう資料が全然出ていないものですから、どういう質疑内容がされたかということが全くわからないので。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 18年度、3回、審議会を行いました。そこで、私どもの方は、今までの手数料の試算、また、事務局としての案としていろいろ示した中で、委員にいろんな意見を求めたところです。そういう中で、事業系のごみ、1.5倍という根拠とか、賛成である、単純に言うと、反対であると。また、値上げすれば不法投棄がさらにとか、事業系の1回当たりの持ち込み量はどのぐらいだとか、KCSがやっていて、改定の必要があるかとか、委員にも飲食店の関係者がいましたので、1.5倍は高過ぎるとか、自己搬入が、高いのは賛成だけれども、5割の値上げは高いのではとか、零細企業が多いから、石油の値段も上がっているなか、ごみの1.5倍はさらに苦しくなるとか、そういったいろいろな意見が出て、最終的に今回言った額に皆さんで落ちついたという、そういうところでございました。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) それは答申案を取りまとめて、それが全会一致なのか、一部、反対者がいたのか、そこら辺の経緯経過をちょっと、説明をしてくれますか。
◯委員長(大村富良君) 多田部長。
◯環境部長(多田 賢君) 結論から申し上げますと、全会一致をいただいております。内容といたしましては、最初、審議会にこの諮問内容をご説明いたしましたところ、一部の方に指定袋の再度値上げというような印象を持たれた方がいらっしゃいまして、初日にはその内容の説明に時間を要しましたが、いわゆる持ち込みごみがこういう状況にあるというようなご説明いただいた中で、16年度にステーション排出ごみの有料化をした時点に、持ち込みごみの料金改定をしなかったことに不均衡が生じているというご理解をいただきました。
 そして、その不均衡を是正するに当たって、どのくらいの幅の手数料の上限が、改定率が幾らぐらいが妥当かというような議題に、次に移っていただいたわけでございますが、先ほど平野所長が1.5倍というような話がありましたが、具体的に事務局はどのぐらいをもくろんでいるんだというようなお話もありまして、その中でお答えしたのがその1.5倍のベースを、事務局としてはそのぐらいの料金を値上げしていただくと、過去からのバランスがとれるというような旨でお話をさせていただきまして、先ほどご説明いたしましたように、それではちょっと公共料金の値上げとしては高いんじゃないかというような、いろいろ議論をしていただきました。
 その中で、現状の、今ご提案させていただいております上昇率でまとめていただきまして、当然、全員の出席というようなことではございませんでしたので、その改定案の文書に当たっては、すべての委員の方に、委員長答申をこの案でというご意見があれば再度お願いしますというようなことで、ご意見を伺ったところでございますが、全員のご賛同をいただき、答申をいただきました。そして、提案をさせていただいております。
 以上でございます。
◯委員長(大村富良君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) わかりました。それから、資料3ページの、近隣3市との手数料比較があるわけですけれども、例えば、家庭系ごみ、自己搬入、それから、事業系の自己及び許可業者搬入もそうなんですけれども、本市の場合は20キログラムまでに、今度は130円にする。それから、事業ごみの許可業者等のあれは、20キロごと180円ということ、これをほかの市は例えば10キログラムとか、あるいはキログラムについてなっているんですけれども、例えば木更津で20キロまでごとにということは、20キロまでが180円、じゃ、例えば10キロを持ち込んだ場合も、130円、180円、納めなくちゃいけないというふうに理解していいんでしょうか。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) その理解で結構です。
◯委員長(大村富良君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) そうすると、ほかの近隣だと、キログラムでやっているところがあるんですけれども、それにしなかったという、富津市さんの場合、例えば家庭系ごみのものがキログラムについて7円と指定してあるんですけれども、こういうふうにキログラム何円という、1キログラム当たり何円というふうにしなかったという、その20キロというふうに大きく数字を挙げたのと、キログラムでやらなかったという、その理由はどういうことなんでしょうか。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 資料の2ページを見ていただきたいと思うんですが、それまで事業系のごみが49年、51年というときには、1トン未満、2トン未満というような形での有料で徴収してございました。それで、細かい理由はちょっとあれなんですが、平成10年のときに、それを20キロということで、木更津市の場合は、20キロまでごとに幾らと、そういうふうに改定してきた経緯がございましたので、今回も同じような扱いでさせていただいたところです。
 それと、今、委員がおっしゃいましたように、この富津市は、たしか30リッターの袋で、本市が使っている45リッターの袋じゃなかったものですから、それで1キロ7円という数字にして、あと括弧は、うちの場合と同じように、それを20キロにした場合には幾らと、そういったことでここに書かさせていただきました。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) 例えば20キロとほかのところは、例えば10キロというふうになっていますと、じゃ、例えばこういうふうに細分化というか、1キログラム当たりはというのは別として、例えば10キロとかというふうにした方が、木更津みたいに20キロまでというと、何か仮に10キロ出しても10キロ分は損したみたいな、そんな感じを抱いて、ぼったくりやっているみたいな、表現は悪いですけれども、そういうふうにとられるきらいもなきにしもあらずなので、細かく、例えば10キロというふうにしてやった方が、市民感情からすれば、そこら辺をかなり配慮してやっているなというふうにとっていただけるんじゃないかという視点で話をしているんですけれども。20キロと、大なたをダーンと、今までやっていたからそれでいくというんじゃなくて、それこそ見直しして、今まで20キロにしていたことが現実的にどうだったのかという、そういう議論はなされなかったんですか、審議会の中で。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) その件については特にございませんでした。ただ、今後の中で、ほかのケースもありますので、それは当然検討していかなくちゃいけないと思っておりますが、たしか最初に、一人平均で出すごみの量等もあった中で、20キロというふうなこと、それは私の記憶なんですが、そういうことで20キロということで、今、本市の場合は取り扱っていますので、今後それについては検討していかなくちゃいけない一つでもあると思ってございます。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) 私が答えて、ちょっと審議会にいたものですから、今、滝口委員が言っているのが、何で20キロ単位なのかということだと思うので、審議会の中でも質問あったと思うんですが、要は、はかりの関係で、20キロ単位じゃないとはかれないという、そういうことだと、たしかあったと思うんですが、そのことをもう一度、再度説明していただければと思いますが。実際、たしかそういう質問あったと思うんですが、そこをもう一度、再度説明お願いいたします。
 平野所長。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) たしか20キロじゃなければできないのではないという、要するに、10キロじゃできないということじゃなくて、そういった意味合いの、平成10年の取り決めのときに20キロというふうにしてきた経緯から、そのままの流れで来ていたようなことで。
◯委員長(大村富良君) じゃ、はかりは関係ないという。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) はかりは関係ないと思います。
◯委員長(大村富良君) じゃ、それは私の勘違いだったと思いますのですみません。
 滝口委員。
◯委員(滝口敏夫君) だから、私が言いたいのは、平成10年に20キロで条例制定したから、そのまま今回も20キロという、ただ単純にそういう一つの流れで来たのか。いや、事務当局としては、その20キロというのが、その実態に即したものなのか、あるいは10キロにすべきなのかという素案を審議会にかける前に、内部でそういう議論をした中で、いや、これは見直しする必要ないと、従前どおり20キログラムでいいんだと、そういう内部の、審議会に素案を出す前の内部の事務当局の中でそういう議論はなかったかということを、もうちょっとさかのぼって聞けばそういうことなんです。平成10年にそうだったから、今回もそれで行っちゃうという単純な発想でやったのか、そういう問題も議論が内部でやったのかということ。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 議論は、そのことに関しての議論はあまりいたしてございません。平成10年のときのいきさつが判然とせず申し訳ありませんが、先ほど申しましたように、次のそういったことが出てきたときには、検討の中に入れて、課題としたいと思います。
 以上です。
◯委員長(大村富良君) 滝口委員、よろしいですか。
◯委員(滝口敏夫君) はい。いいです。
◯委員長(大村富良君) ほかに。金井委員。
◯委員(金井珠美さん) 今、はかりのことが出たのでお聞きしたいんですが、そのはかりの、委員長は精度の件があるんじゃないかと言われたんですが、正確にはどのぐらいまでの、はかりの精度というのはどのぐらいがあるんですか、誤差というのは。5キロとか10キロとか。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 1キロ単位で正確に出ます。
◯委員長(大村富良君) 金井委員。
◯委員(金井珠美さん) じゃあ、先ほど滝口委員が言われたように、例えば10キロ単位とかキロ単位とかということも考えられるということですよね。
◯委員長(大村富良君) 平野所長。
◯クリーンセンター所長(平野健治君) 考えられると思います。
◯委員長(大村富良君) よろしいですか。ほかに。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(大村富良君) 質疑終局と認めます。
 それでは、ただいまから、議案第30号について討論を行います。
 まず反対者の討論を求めます。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(大村富良君) 次に、賛成者。
          〔発言する者なし〕
◯委員長(大村富良君) 討論なしと認め、採決いたします。
 議案第30号 木更津市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採択することに賛成の方は、ご起立願います。
          〔賛成者起立〕
◯委員長(大村富良君) 起立全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
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◯委員長(大村富良君) それでは、以上をもちまして、経済環境常任委員会を閉会いたします。
                                (午前10時50分)