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千葉県 館山市

平成10年  3月 定例会(第1回) 03月24日−05号




平成10年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−05号









平成10年  3月 定例会(第1回)





1 平成10年3月24日(火)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 25名
       1番  辻 田   実          2番  本 橋 亮 一
       3番  三 上 英 男          4番  小 幡 一 宏
       5番  忍 足 利 彦          6番  鈴 木 順 子
       7番  斉 藤   実          8番  増 田 基 彦
       9番  島 田   保         10番  宮 沢 治 海
      11番  秋 山 光 章         12番  植 木   馨
      13番  脇 田 安 保         14番  永 井 龍 平
      15番  山 崎 雅 己         16番  鈴 木 忠 夫
      17番  岩 村 勝 弘         18番  日 下 君 敏
      19番  川 名 正 二         20番  神 田 守 隆
      21番  山 中 金治郎         22番  榎 本 春 光
      23番  石 井 昌 治         24番  福 原   勤
      25番  飯 田 義 男
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  庄 司   厚     助     役  小 幡 清 之
  収  入  役  永 野   修     企 画 部 長  寺 嶋   清
  総 務 部 長  鈴 木 完 二     市民福祉 部 長  渡 辺 富 雄
  経済環境 部 長  小 沼   晃     建 設 部 長  鈴 木 信 一
  水 道 課 長  鈴 木 基 博     教 育 委 員 会  高 橋 博 夫
                       教  育  長
  選挙管理委員会  金 子 光 男     選挙管理委員会  大 山 了 一
  委  員  長              事務局書 記 長         
  監 査 委 員  山 田 教 和     監査事務 局 長  福 田 英 雄
  農 業 委 員 会  木 高 松 雄     農業委員会会長  斉 藤   明
  事 務 局 長
1 出席事務局職員
  事 務 局 長  兵 藤 恭 一     事務局長 補 佐  鈴 木   哲
  書     記  四ノ宮   朗     書     記  鈴 木 達 也
  書     記  松 浮 郁 夏
1 議事日程(第5号)
 平成10年3月24日午前10時開議
 日程第1 議案第 7号 四市保健予防組合及び千葉県印旛と畜場組合を千葉県市町村公平委
             員会の共同設置団体から除くこと並びに千葉県市町村公平委員会共
             同設置規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について
      議案第 8号 館山市選挙公報の発行に関する条例の一部を改正する条例の制定に
             ついて
      議案第 9号 館山市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第10号 館山市情報公開条例の制定について
      議案第11号 非常勤の特別職の職員に係る報酬及び費用弁償に関する条例の一部
             を改正する条例の制定について
      議案第12号 館山市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第13号 館山市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第15号 財産の無償譲渡について
      議案第28号 平成9年度館山市一般会計補正予算(第6号)
 日程第2 議案第14号 財産の取得について
 日程第3 議案第16号 館山市青年館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の
             制定について
      議案第17号 館山市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
             条例の制定について
      議案第18号 館山市保育所入所措置条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第19号 館山市身体障害者ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を
             改正する条例の制定について
      議案第20号 館山市老人ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について
      議案第21号 館山市民センター条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第29号 平成9年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
      議案第30号 平成9年度館山市老人保健特別会計補正予算(第2号)
 日程第4 議案第22号 三芳水道企業団の共同処理する事務及び規約の変更に関する協議に
             ついて
      議案第23号 館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の
             制定について
      議案第24号 館山市まちをきれいにする条例の制定について
      議案第25号 館山市土砂等による土地の埋立て、盛土及びたい積行為の規制に関
             する条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第26号 館山市水道事業の設置等に関する条例等を廃止する条例の制定につ
             いて
      議案第27号 市道路線の認定について
      議案第31号 平成9年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第32号 平成9年度館山市水道事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第5 請願第15号 国民年金等年金制度の改善に関する請願書
 日程第6 継続審査について
 日程第7 議案第 1号 平成10年度館山市一般会計予算
      議案第 2号 平成10年度館山市国民健康保険特別会計予算
      議案第 3号 平成10年度館山市老人保健特別会計予算
      議案第 4号 平成10年度館山市学童災害共済事業特別会計予算
      議案第 5号 平成10年度館山市下水道事業特別会計予算
      議案第 6号 平成10年度館山市国民宿舎事業特別会計予算
 日程第8 議案第33号 館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第34号 館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第9 議案第35号 館山市総合保養地域重点整備地区における固定資産税の特例措置に
             関する条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第10 議案第36号 財産の減額貸付について
 日程第11 議案第37号 館山市助役の選任について
 日程第12 議案第38号 館山市固定資産評価審査委員会委員の選任について
 日程第13 発議案第1号 医療保険制度に関する意見書について
 日程第14 特別委員会委員長報告







△開議午前10時27分



○議長(石井昌治君) 本日の出席議員数25名、これより第1回市議会定例会第5日目の会議を開きます。





△議案の配付



○議長(石井昌治君) 議案を配付いたさせます。

 議案の配付漏れはありませんか。配付漏れなしと認めます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第1、議案第7号乃至議案第13号、議案第15号及び議案第28号の各議案を一括して議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) ただいま議題となりました各議案は、3月11日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。よって、これより総務委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長神田守隆君。御登壇願います。

         (総務委員会委員長神田守隆君登壇)



◎総務委員会委員長(神田守隆君) ただいま議題となりました議案第7号乃至議案第13号、議案第15号及び議案第28号に係る総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、13日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。

 以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず議案第7号四市保健予防組合及び千葉県印旛と畜場組合を千葉県市町村公平委員会の共同設置団体から除くこと並びに千葉県市町村公平委員会共同設置規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてでありますが、千葉県市町村公平委員会について説明を求めましたところ、その職務は、職員の利益の保護及び公正な人事権の行使を保証するものであり、人口15万人未満の市は条例で必ず置くとされているが、議会の議決を経て定める規約により、公平委員会を置く他の地方公共団体と共同で設置できるとされている、県内では大部分の市とすべての町村が共同で設置しているとの説明がありました。

 次に、議案第10号館山市情報公開条例の制定についてでありますが、委員から、公開対象文書を平成10年4月1日以降とした理由について説明を求めましたところ、開示を請求する権利が発生するのは条例制定後であるため、開示する文書についても条例制定後とすることが合理的であると考えたためであるが、情報公開条例制定後も、これまでの情報提供は情報公開制度とは別に今までどおり続けていくとの説明がありました。

 また、既に情報公開を実施している他市の状況に対する質疑の後に、一度に大量の請求が出た場合の平常業務への影響を考え、請求件数の制限等はどうかの質問に対しましては、原則として、公開請求を受けた日から15日以内に開示等の決定をすることになるが、大量な請求の場合は、さらに45日以内の延長することができ、著しく大量な場合は、さらに延長することができるということで、件数ではなく期間で対応することを考えているとの説明がありました。

 さらに、開示等の決定に対し不服がある場合の措置等に対する質疑応答がありました。

 次に、議案第11号非常勤の特別職の職員に係る報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、他の審議会委員報酬に比べ情報公開審査会の委員報酬が高いのはなぜかとの質問に対しまして、情報公開審査会は行政処分に関してその適否を審査する非常に厳密な作業になってくる、この委員には弁護士など法律の専門家も依頼するので、弁護士の相談料、県内他市の情報公開審査会委員の報酬等を勘案したとの説明がありました。

 次に、議案第28号平成9年度館山市一般会計補正予算(第6号)についてでありますが、繰越明許費中、都市計画道路青柳大賀線道路改築事業に関して進捗状況をただしたところ、事業認可をとっているのは 410号北条バイパスから館山病院前の国道 410号までとなっており、用地買収は終了しているが、年度内に建物等6件についての移転が完了しないため繰り越すものであるとの説明がありました。

 採決の結果、議案第7号乃至議案第13号、議案第15号及び議案第28号については、いずれも全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(石井昌治君) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 20番議員神田守隆君。御登壇願います。

         (20番議員神田守隆君登壇)



◆20番(神田守隆君) 議案第10号館山市情報公開条例の制定について、賛成討論をいたします。

 館山市においても情報公開条例の制定は、透明性の高い公正な市政を実現する上で重要な課題であり、3年越しで論議されてきた問題でもありました。そのさなかに、NTT株購入不正事件が発覚し、情報公開条例の制定はいよいよその切実さが現実のものとなってまいりました。こうした中で、ようやくにして情報公開条例の提案を見たわけであります。しかし、この条例案は、残念ながら私の期待していたものからほど遠く、大変不十分なものであります。透明性の高い公正な市政の実現という視点から見ると一歩を踏み出したとも言えず、ほんの半歩を踏み出したにすぎないとしか評価せざるを得ませんが、市民とともにこれを今後に向けての大事な手がかりにしていきたいと存じます。

 この条例案の問題点を指摘し、今後の改善を期待したいと思います。

 まず最大の問題点は、この条例による市民の開示請求権の対象とした文書を、平成10年4月1日以降に作成・取得した文書とし、それ以前の文書を開示請求の対象から外したことであります。開示請求権は条例の実施によって発生するものであるから、公開の対象となる文書もそのとき以降とするのが合理的だとするのでありますが、なぜ現に保有管理しているのに、3月31日以前に取得・作成した文書を公開対象から外すのか、市当局の説明には何らの説得力もありません。

むしろ3月31日以前の文書は公開しないというこの条例は、市の行政は過去の文書を公開できないほどひどい状態で、NTT株事件はその一端にすぎず、過去には不正や腐敗が横行していたのだという疑念を市民に生み出す危険すらあるものであります。実務上の措置は考慮しなければなりませんが、過去に作成・取得した文書でも、市が現に保有管理している文書は公開請求の開示の対象とするよう改善し、市当局は市民の疑念にこたえるべきであります。

 次に、条例案は、情報公開に手数料を定めました。情報公開の形だけをつくっても市民が実際には利用しにくい制度では、条例第1条の目的にあるように、市民の市政への参加の促進に逆行することになります。うたい文句だけで実際には市民に定着しないことになるわけであります。

市行政の分析をする場合には、大量の公文書の全体を把握し、分析する必要があります。官官接待や旅費の不正支給は大量の公文書を公開請求し、その大量の文書の分析の中から浮かび上がってきたもので、その分析の前提となる文書の謄本手数料等には 100万単位の手数料がかかったと言われます。高額な手数料は大量の文書の開示請求に歯どめをかけて、不正、腐敗の露見を防ごうとする手段だと見られるわけであります。このため、手数料の有無とその金額は、その自治体の情報の公開度をはかる上で重要な指標とされているのであります。閲覧だけでも 300円の情報公開手数料は高過ぎると考えます。コピー代などの実費分だけに限定すべきであります。以上の2点については早急な再検討と改善を要望し、賛成討論といたします。



○議長(石井昌治君) 以上で神田守隆君の討論を終わります。

 次に、1番議員辻田 実君。御登壇願います。

         (1番議員辻田 実君登壇)



◆1番(辻田実君) 議案第10号に際しまして、賛成の討論をいたしたいと思います。

 市の業務が公開されるということは民主政治にとって非常に大切なことであり、なお、行政改革の柱であるというふうに私は思うわけでございます。

 したがいまして、今回、こうした立場から公開条例が制定されましたことにつきましては非常に好ましいことであろうと思うわけでございます。現在、全国の都道府県全部におきましてこの条例を持っておるようでございますし、市町村でも、報道によりますと 395カ所において既に制定されておるようでございます。県内も17カ所の市が制定を終わり、この3月議会で多くの議会も審議をしているということで、こうした中におきまして、館山市におかれましても公開条例が制定されるということにつきましては、私は賛成をいたす次第でございます。

 しかしながら、公開条例につきましては、先進的な都道府県、さらには町村におきましてもいろいろ課題と問題を残しておるようでございます。そうした中におきまして、今回の館山市でできますところの公開条例も、必ずしも完璧とは言い切れない面がございまして、私は次の3点につきましてそうした点を補う立場からひとつ要望を申し上げたいと思うわけでございます。

 まず第1点は、この条例案は、さきの質問の中でいたしましたけれども、市民の要望とか議会の中におきますところの十分な討論を経て、そして、上程されたということではなく、他の条例等を事務局において研究した成果をこの議会に提案されたと。私自身、議員としてこの条例を見たのは3月議会が始まって初めてということでございますから、それからいろいろと勉強しても、とても時間的に間に合わない面がございまして、そういう面では必ずしも十分と言い切れなかった面があるわけでございまして、今後ともこうした市民が何を市に対して求めたいのか、どんな情報を知りたいのか、こういうものをもっと聞きながらやはり対応するようにしていただきたい。

 第2番目には、市民は市政の参加と監視というものが地方自治法等に明記されているわけでございますけれども、今回の条例の第1条は、市民の参加は明記されておりますけれども、しかしながら、市民の市政への監視と、こういう面につきましては欠落しているわけでございます。公開条例は、どちらかというと、市民の市政への監視という面が非常に強いわけでございまして、この点が削除されております点については若干問題があろうかというふうに思うわけでございまして、今後、公開条例を運営していく中におきまして、住民の市政に対する監視と、こういうようなものについて十分配慮をしていっていただきたいというふうに要望いたしたいと思います。

 3番目には、非公開条項が非常に多くございます。第6条はその規定をしているわけでございますけれども、8項目にわたりまして非公開情報があるわけでございます。このものの中にはプライバシーに関するものだとか公共秩序の維持に関するものとか、国、県の協力の信頼が損なわれるものとか未決書類等の非公開というようなものが明記されているわけでございますけれども、こうしたものは運営の仕方によってはほとんど開示が阻まれるというような結果も招きかねないわけでございますので、そうした点につきましては、討論の中におきましては極力公開していくと、こういう姿勢が示されておったわけでございますので、私もそういう面で、非公開条項が8項目ございますけれども、これは非公開にしていくという立場じゃなくて、むしろ公開をできるだけするという立場でもって拡大解釈しながら運営をしていっていただきたいと、このことを要望する次第でございます。

 第4番目に、情報の開示に当たりまして有料に、第13条において開示手数料が有料になっているわけでございますけれども、私が調べた範囲ではかなり無料のところが多いわけでございます。先般の質問の中でも、県内では半数ぐらいが無料になっていると、こういうことが言われたわけでございますけれども、法の精神からいって、市の情報は納税者に対して、これは提示していくというか、公開していくというのが原則でございますから、それについて手数料を取るということ自体が情報公開にそぐわないというふうに思うわけでございます。1件について 300円プラスコピー代ということでございますけれども、これはとてもじゃないけども、経費の充当とか、そういうものになるわけじゃございませんので、したがって、これは極力やはり条例の精神からいって無料が適当であろうし、また、無料にしたからといって市の財政なりこの運営業務に支障を来すような額じゃないわけでございますので、この点はやはり無料という方向で今後検討をされたらよいのではないかと、このように考えているわけでございます。

 しかし、15年前に神奈川県が県としては初めてこの条例をつくったわけでございますけれども、このとき、こんな公開条例をつくったって、ない方がましだという批判が非常に出されたわけでございます。しかしながら、そうしたない方がましだと言われた条例であっても、これができますと市民が実際に活用して今日の神奈川県の行政のあり方を大きく変えていったという実績があるわけでございます。同じようなことが先進的な町村の中にもあるようでございまして、私はこのように今回の条例が、不十分な点はあるにしても、やはり活用していく中でもって民主主義と、そして、行政改革が前進できるように運用されたら非常に画期的ではないかというふうに評価するわけでございまして、以上の観点から、本案について賛成する次第でございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(石井昌治君) 以上で辻田 実君の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第2、議案第14号財産の取得についてを議題といたします。

 本案は、地方自治法第 117条の規定により、土地開発公社の理事、監事であります宮沢治海君、脇田安保君、鈴木忠夫君、飯田義男君の退席を求めます。

         (10番議員宮沢治海君退場)

         (15番議員脇田安保君退場)

         (16番議員鈴木忠夫君退場)

         (25番議員飯田義男君退場)





△総務委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) 本案は、3月11日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。よって、これより総務委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長神田守隆君。御登壇願います。

         (総務委員会委員長神田守隆君登壇)



◎総務委員会委員長(神田守隆君) ただいま議題となりました議案第14号に係る総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 議案第14号財産の取得についてでありますが、現在までの用地の取得状況はどうかとの質疑に対し、山林については79%強となっている、農地については、農地法の関係で計画決定をした上でないと用地買収ができないとの説明がありました。さらに、用地の取得価格の質疑に対しましては、いろいろな考え方があり、今後の検討課題としたいとの考えが示されました。

 採決の結果、議案第14号については、全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(石井昌治君) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 本案についての委員長の報告は、原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案どおり可決されました。

         (10番議員宮沢治海君入場)

         (15番議員脇田安保君入場)

         (16番議員鈴木忠夫君入場)

         (25番議員飯田義男君入場)





△議題の上程



○議長(石井昌治君) 日程第3、議案第16号乃至議案第21号、議案第29号及び議案第30号の各議案を一括して議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) ただいま議題となりました各議案は、3月11日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長宮沢治海君。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長宮沢治海君登壇)



◎文教民生委員会委員長(宮沢治海君) ただいま議題となりました議案第16号乃至議案第21号、議案第29号及び議案第30号に係る文教民生委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、16日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。

 以下、委員会におきます質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず議案第17号館山市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正でありますが、東市民運動場の廃止に伴い、今後の対応についてどのように考えているか説明を求めましたところ、利用については、一地域ではなく館山市全体の利用があったと考えており、今後、他の既存施設の利用の拡大を図るとともに、将来、総合運動場の検討を進める中で対応してまいりたいとの説明がありました。

 次に、議案第18号館山市保育所入所措置条例の一部改正でありますが、関連して、児童福祉法の改正により利用者が保育所を選べることになったことによって、入所者に偏りが出てくるのではないかとの問いに対しまして、現在、新年度の申し込みを受けているが、従来と変わらない状況にあり、保育園の偏りもないとの説明がありました。

 次に、議案第19号及び議案第20号、身体障害者及び老人に対するホームヘルプサービス事業に関する条例の一部改正でありますが、各階層における対象者数の把握をするとともに、今回の改正の理由について、また、近隣市町村の状況について説明を求めましたところ、ホームヘルパーに対する国の人件費補助単価が 930円で、G階層はそれに連動したものであること、また、近隣では既に改正しているのが6市町で、残りの3町1村については検討中であるとの説明がありました。

 次に、議案第21号、館山市民センター条例の一部改正でありますが、関連して、市民センターの改修計画はどうか、また、今後の利用についてどう考えているか説明を求めましたところ、市の施設について、平成8年度から耐震診断を実施しており、一連の診断結果を踏まえ検討していく、今後の利用について、管理棟については、既に9室中5室を社会福祉協議会で使用し、地域福祉センターとしての利用価値が高いが、ホール棟については、昨年から検討協議会において検討しているが、新たな用途に対する改造については、費用の面、構造上からも難しい状況にあるとの説明がありました。委員より、将来計画については、社会福祉協議会とも相談し、十分な検討をされるようにとの要望意見がありました。

 次に、議案第30号平成9年度館山市老人保健特別会計補正予算(第2号)でありますが、今回、減額の補正がされていることについて、さきの健康保険法の改正の影響かとの問いに対しまして、予算の積算に当たっては過去3カ年の医療費の伸び率に基づいて積算しており、それを下回ったことによるものであり、保険法の改正による影響については、平成11年度の老人保健拠出金に出てくるとの説明がありました。

 以上が主な質疑応答等であります。

 採決の結果、付託を受けました議案第16号乃至議案第21号、議案第29号及び議案第30号の各議案につきましては、いずれも全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会委員長報告といたします。



○議長(石井昌治君) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず議案第16号について採決いたします。

 本案についての委員長の報告は、原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第17号について、起立により採決いたします。

 本案については、地方自治法第 244条の2第2項及び議会の議決に付すべき公の施設の独占的利用等に関する条例第3条の規定により、出席議員の3分2以上の同意を必要といたします。

 本案についての委員長の報告は、原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(石井昌治君) 出席議員数は25名であり、ただいまの起立者は24名であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第18号について採決いたします。

 本案についての委員長の報告は、原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第19号及び議案第20号について、一括して起立により採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(石井昌治君) 起立多数であります。よって、各議案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第21号、議案第29号、議案第30号について一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議題の上程



○議長(石井昌治君) 日程第4、議案第22号乃至議案第27号、議案第31号及び議案第32号の各議案を一括して議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) ただいま議題となりました各議案は、3月11日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長島田 保君。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長島田 保君登壇)



◎建設経済委員会委員長(島田保君) ただいま議題となりました議案第22号乃至議案第27号、議案第31号及び議案第32号に係る建設経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、16日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。

 以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず議案第22号三芳水道企業団の共同処理する事務及び規約の変更に関する協議についてでありますが、監査委員に関して、「財務管理」という文言を入れなかった理由を尋ねたところ、従来、監査委員については、議会の同意を得て選任するということであったが、これを「経営管理について優れた識見を有する者」という記述に変えたものであるが、経営管理という中に財務管理も含めているとの説明がありました。

 次に、議案第24号館山市まちをきれいにする条例の制定についてでありますが、市の責務とは具体的にどういうことかとの質疑に対しましては、広報、回覧によるPR、町内会等による清掃活動の支援並びにクリーンアンドビューティフル運動のさらなる推進等を考えているとの説明がありました。

 また、土地所有者等は、不法投棄を防止するため必要な措置を講じるとなっているが、これはどういうことかとの質問に対しましては、常にきれいな状態にすることにより捨てづらい環境にすることであり、本条例は、市や市民等の責務を明らかにするとともに、地域の環境美化の推進と美観の保護を図ることを目的としているとの説明がありました。

 次に、議案第32号平成9年度館山市水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、平成10年4月1日付無償譲渡する資産の内容について説明を求めたところ、土地、建物、構築物、機械装置等の有形固定資産が90億 7,170万 3,000円、電話債権である無形固定資産が54万 6,000円、現金預金、未収金等の流動資産で4億 742万 7,000円、また、企業債の未償還残高は38億 7,351万 9,000円が見込まれるとの説明がありました。

 採決の結果、議案第22号乃至議案第27号、議案第31号及び議案第32号については、いずれも全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(石井昌治君) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず議案第22号乃至議案第25号について、一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第26号について、分割して採決いたします。

 まず本案中、館山市水道事業の設置等に関する条例を廃止する条例の制定については、地方自治法第 244条の2第2項及び議会の議決に付すべき公の施設の独占的利用等に関する条例第3条の規定により、出席議員の3分2以上の同意を必要といたします。

 本件についての委員長の報告は、原案可決であります。本件を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(石井昌治君) 出席議員数は25名であり、ただいまの起立者は全員であります。よって、本件は原案どおり可決されました。

 次に、ただいま議決した部分以外について採決いたします。

 本件についての委員長の報告は、原案可決であります。本件を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。

 次に、議案第27号、議案第31号、議案第32号について、一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△請願書の上程



○議長(石井昌治君) 日程第5、請願第15号国民年金等年金制度の改善に関する請願書を議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) 本請願は、文教民生委員会に付託され、継続審査とされていたものであります。よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長宮沢治海君。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長宮沢治海君登壇)



◎文教民生委員会委員長(宮沢治海君) ただいま議題となりました請願第15号国民年金等年金制度の改善に関する請願書に係る文教民生委員会における審査の結果について御報告申し上げます。

 本請願については、平成9年6月18日の本会議におきまして本委員会に付託され、その後、継続審査とされていたもので、16日招集された委員会において審査を行いました。

 国民年金の当市における検認率について説明を求めましたところ、平成6年度87.1%、7年度86.6%、8年度83.3%、本年度見込み83%であるとの説明がありました。

 討論において、請願事項については理解できる面もあるが、少子社会を迎えた今日、財政状況等を勘案した場合に困難性があり、むしろ将来の安定した運営を考えるべきではないかとの意見がありました。

 採決の結果、賛成者がなく、採択しないものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。



○議長(石井昌治君) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 採決は起立により行います。

 本請願についての委員長の報告は、採択しないであります。本請願を委員長の報告どおり採択しないことに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(石井昌治君) 起立多数であります。よって、本請願は採択しないことに決定しました。





△継続審査について



○議長(石井昌治君) 日程第6、請願の継続審査について、お諮りいたします。

 文教民生委員会に付託中の請願第21号「サッカーくじ法案」をやめ、スポーツ予算の大幅な増額を国に求める意見書提出についての請願書について、委員長から閉会中の継続審査とされたいとの申し出がありました。本請願を継続審査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本請願は継続審査とすることに決定しました。





△議長の報告



○議長(石井昌治君) この際、申し上げます。常任委員会における陳情審査結果が報告されております。お手元に配付の印刷書により御了承願います。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第7、議案第1号乃至議案第6号、平成10年度各会計予算を一括して議題といたします。





△予算審査特別委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) ただいま議題となりました各会計予算は、3月12日の本会議において予算審査特別委員会に付託されたものであります。よって、これより予算審査特別委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 予算審査特別委員会委員長福原 勤君。御登壇願います。

         (予算審査特別委員会委員長福原 勤君登壇)



◎予算審査特別委員会委員長(福原勤君) ただいま議題となりました議案第1号乃至議案第6号、平成10年度館山市一般会計予算並びに特別会計予算に係る予算審査特別委員会におきます審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月12日の本会議において設置されました本委員会を19日招集し、付託を受けました各予算案につきまして慎重に審査を行いました。

 以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず一般会計歳出であります。

 第1款議会費でありますが、開かれた議会ということで、議会日程等を掲示板やポスター、あるいはインターネット等を通じて住民に周知することはできないかとの質問に対しまして、地方分権推進委員会の勧告、全国市議会議長会における都市行政問題研究会の提言の中にも含まれていることなので、今後、議会内において検討していくとの答弁がありました。

 次に、第2款総務費でありますが、MANGA共和国事業推進委託料の使途について説明を求めましたところ、その内容については、来年度も引き続き館山市における漫画のイメージづくりや定着を図るための事業実施に対するものであるとの説明がありました。さらに、昨年設置した検討委員会の活動状況についての質疑に対しましては、MANGA共和国の事業化に向けての全体的な事業フレーム、事業構造、スケジュール、施設イメージ等の検討をしたもので、今年度内に検討結果を出し、検討委員会については解散となる、来年度以降においては、検討結果を踏まえ、この計画に参画できる資本的にもしっかりとした企業等を誘導し、参画企業をまじえての研究会組織のようなもので進めていきたいとの答弁がありました。

 委員から、引き続きこの事業の推進に努力されたいとの要望がありました。

 また、予算に計上されている補助金について、全般的に前年と同額が計上されているようであるが、財政が厳しい状況にあるので、この見直しに一層の努力をしてほしいとの意見がありました。

 次に、第3款民生費でありますが、安房郡市広域市町村圏事務組合特別養護老人ホーム負担金の算出根拠について説明を求めましたところ、この負担金は、設置者から設置場所の市町村を通じて広域圏に申し出をし、広域圏で審査を行い、確定した事業費の5%を、広域圏の構成市町村において負担割合に応じて負担するものであるとの説明がありました。

 さらに、老人福祉費中、ホームヘルパーの賃金に関連して、老人保健福祉計画においてホームヘルパーの目標人数55人に対する達成見込みについて説明を求めましたところ、平成9年10月に厚生省が在宅福祉サービスの規制緩和をした、これによって、医療法人、民間事業者等もホームヘルプサービス事業に参画することができるようになったので、民間委託を含めれば達成可能と考えている、既に安房郡市の中で一医療法人がホームヘルプサービス事業を実施している、また、ホームヘルプサービス事業ではないが、訪問入浴サービスにおいては、安房郡市では1市5町1村が民間委託を実施しており、安房郡市の高齢化の進展状況から見ても、今後、民間事業者は進出してくるものと考えているとの説明がありました。

 次に、第4款衛生費でありますが、不法投棄監視員報償金が計上されているが、具体的な内容について説明を求めましたところ、任期は2年で、市内各地区の20歳以上の市民12人を市長が委嘱し、その職務は、各地域において廃棄物の不法投棄に関する監視や市への通報、あるいは不法投棄防止に関する提言を行う等であるとの説明がありました。さらに、通報を受けた場合の市の対応については、原因者がわかれば原因者に撤去させ、原因者不明の場合は市が撤去することになるとの説明がありました。

 また、保健衛生費中、安房郡市広域市町村圏事務組合保健衛生費負担金及び地域総合整備資金貸付金に関連して、安房医師会新病院建設事業の財源について説明を求めましたところ、事業主体は安房医師会であり、総事業費は45億 600万余円、その内訳は、公的補助が24億円、安房医師会の借入金関係が16億円であり、その中に館山市が地域総合整備資金貸付金として計上している貸付金が含まれており、残りが安房医師会の自己資金ということで計画されているとの説明がありました。

 次に、第6款農林水産業費でありますが、農漁業後継者結婚奨励金について説明を求めましたところ、平成元年から農業関係で5件あり、昨年は該当がなく、今回は存目計上したとの説明がありましたが、委員より、対象が少ないのは受け渡し方法に多少問題があると思うので、今後、工夫されるようにとの要望がありました。

 次に、農業用施設等補修用材料費が前年度より減額されていることについて、特に農道舗装の観点から説明を求めましたところ、補修用材料費については、地域からの要望は横ばい状況であるが、財政状況や長期的な事業ということで、結果的に 300万円の減額となった、また、農道整備について一定の条件を満たせば農道整備事業として実施することができるが、それ以外のものについては、農村戸数、転作の実施状況等を踏まえ、補修用材料を支給しているとの説明がありました。委員より、条件を満たせない地域にとってこの補修用材料は必要なものであるので、今後も十分配慮願いたいとの意見がありました。

 次に、第7款商工費でありますが、平成8年に物産会館建設に関する陳情書が提出され、本議会において採択されているところでありまして、その後の検討状況について説明を求めましたところ、平成9年6月に館山市観光物産センター検討委員会を発足し、周辺の視察、また、観光業者等を招いて物産センターのあり方などについて研究をしており、これらをもとに、来年度以降、立地場所、あるいは導入機能等について研究し、熟度を高めていきたいとの説明がありました。

 次に、第8款土木費でありますが、港湾費に館山港修築工事負担金が計上されていますが、せっかく整備しても現実には残土の搬入港としての機能ばかりが強化され、その目的が達成されていないのではないか、その点、市民としても割り切れないものがある、過去に旅客船の利用があり、その後、鉄道、道路交通網との競合により計画が立ち消えになっているが、時代の変化に伴うニーズの多様化も考えられるので、旅客船の就航等含めて館山港利用の可能性について十分検討されたいとの意見がありました。

 次に、第10款教育費でありますが、社会教育費において大寺山洞穴遺跡確認調査委託料が計上されておりますが、調査の内容について、また、各地における古代遺跡ブームの中で市民も関心が高く、また、観光の面からも一般公開について要望しましたところ、平成4年から調査を実施し、現在までに船形木棺が12基、その他土器等が出土されており、最終年度については平成10年度を考えている、一般公開については調査が終了次第、調査結果に基づいて博物館等に展示するが、調査中の一般公開は足場等が危険であり、非常に難しいとの説明がありました。

 次に、第12款公債費でありますが、償還金が市の財政の中でも大きなウエートを占めるようになってきているが、館山市財政は公債費比率等の指標で見た場合にどのようなレベルにあるのかとの問いに対しまして、平成8年度決算で地方債の許可制限比率は12.9%で、15%を超えると自主的に財政計画を作成、自治省に提出し、適正化の指導を受ける、20%を超えると地方債発行の制限を受けるとの説明がありました。さらに、今後の見通しとして、平成14年度にピークを迎えることになり、許可制限比率について試算した場合に、かなり流動的な面があるが、13%を少し超える程度と考えている旨の説明がありました。

 次に、一般会計歳入でありますが、まず市民税の減額、固定資産税の増額それぞれの理由について説明を求めましたところ、個人市民税については、ここ数年、低い水準でアップをしているが、今年度は特別減税があり、その影響を受けた、固定資産税については、5%平均の負担調整があり、若干ふえているとの説明がありましたが、固定資産税が増加している中で国有提供所在市町村交付金、いわゆる基地に係る固定資産税の見返りが地価の下落等を加味して減少していることは市民感覚として割り切れないものがあるとの意見がありました。

 次に、特別交付税2億円の計上について、特別交付税の性格から、本来、当初予算に計上すべきではなく、確実に見込めるかどうか、かなり背伸びをした予算計上ではないかとの意見に対しまして、特別交付税については災害等によって大きく変動するものではあるが、また、都市ごとの特徴によってある程度経常的に毎年交付されるものもあり、2億円を見込み計上したとの説明がありました。

 次に、債務負担行為に関する調書中、館山市土地開発公社に対する債務保証として、館山市土地開発公社が借り受けたものに対する債務保証額として限度額が示されていないことについて、委員より、市の委託事業とは別な面で問題が起きることもシステム上は考えられるので、二重、三重に安全を考えられるようにとの要望がありました。

 次に、特別会計でありますが、鳩山荘について、経営の実態がかなり厳しい中で、特に閑散期の宿泊客の確保について委員会においてさまざまな提言がされたところでありますが、鳩山荘については、行政改革の面から経営合理化検討部会を設け、平成8年度から検討を続けているが、利用者の減少、人件費の高騰から経営が悪化していること、また、施設が老朽化し、改修に多額の費用がかかること、さらに、利用形態の変更も困難なことから、行政改革本部会議において、平成11年3月末をもって廃止することが適当であるとの結論に至っており、今後は、地域の活性化、観光振興等の視点から別途検討がされるとの説明がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 次に、討論を行いました。

 今回の予算は、基金の取り崩し、市債の発行に依存した予算である、そうした中で、駅舎改築部分においてJRへの寄附行為を行うことは本予算を圧迫している要因の1つであり、また、経済の質的、構造的な変化のもと、MANGA共和国等のリゾート開発について、従来の路線をそのまま踏襲していることは承服できない、今後の地域経済の視点からは、高齢者福祉、介護体制の充実、住民福祉の推進をしていくことが雇用の面など地域の活性化につながると考える、今回の一般会計予算は、従来の路線を踏襲した予算であり、反対するとの意見がありました。

 次に、賛成の意見として、今回の予算は、厳しい状況の中で前年度を上回る計上であるが、駅舎の改築、医師会病院建設に対する負担等、大規模な事業を行う以上いたし方ないと考える、これらの事業については市民の大変な要請を受けて行うものであって、館山市の将来を考えれば、財源のない中で調整基金を取り崩すなど、努力された結果であると考えるとの意見がありました。

 採決の結果、付託を受けました議案第1号一般会計予算については賛成多数をもって、議案第2号乃至議案第6号の各特別会計予算については全員一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、本委員会における審査の概要につきまして御報告申し上げましたが、今後の予算の執行に当たっては、本委員会における要望事項等について十分検討されますことを要望いたしまして、予算審査特別委員会委員長報告といたします。



○議長(石井昌治君) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 3番議員三上英男君。御登壇願います。

         (3番議員三上英男君登壇)



◆3番(三上英男君) 議案第1号平成10年度館山市一般会計予算に対し、反対いたします。

 平成10年度予算は、歳入歳出 171億円と、前年比 7.6%の大幅な伸びになっていますが、内容的には全く緊縮予算であります。農水、商工、道路と市民生活に関係の深い予算は減額、人件費、委託費、これは増額と。これでは市民の生活は楽になるという方向ではありません。逆に負担増という感は否めないのであります。また、NTT株の損失を市が自助努力で穴埋めすると、こういった姿勢も見ることができません。また、さらに、アクアラインの開通により観光客の増加を見る中で、観光に対しての予算が減額されているということは施政方針と整合しないように思われるのであります。

 観光面では、今度のアクアライン効果で観光客が大勢押しかけて南房総の観光面での立ちおくれが大分指摘されております。遠大な計画も結構ですが、当面の受け皿づくりを急がなければならないと思うのであります。それには担当職員一丸となって取り組まなければなりません。今、企画に設けてある参与職、これもただ単にいるのじゃなく、情報提供者として来庁し、市の職員、一緒に汗を流す、こういったことが必要じゃないかと思っております。それすらできない参与であるならば参与職を設ける意味がないと思うのであります。

 以上、反対意見を申し上げて、平成10年度予算に対して反対いたします。

 以上です。



○議長(石井昌治君) 以上で三上英男君の討論を終わります。

 次に、1番議員辻田 実君。御登壇願います。

         (1番議員辻田 実君登壇)



◆1番(辻田実君) 私は、議案第1号平成10年度館山市一般会計予算に対しまして賛成の討論をいたしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 平成10年度の予算は 171億円で、前年対比 7.6%の増でございます。増加の内容は、橋上駅舎、さらには、ごみ処分場の嵩上げ、さらには、医師会病院の建設等の補助金がその主なものでございます。これらにつきましては長年の懸案でございまして、非常に今回の予算の中でもって実現の方向に行ったということについては非常によかったというふうに考えておるところでございます。

 しかしながら、この予算執行に当たりまして、その予算の不足は起債並びに財政調整基金で補ったわけでございまして、これによりまして市の起債総額は 188億 9,000万円に達するということでございますし、また、財政調整基金につきましては1億 7,000万円に減少するということでもって、全く貯金もはき出してしまったというピンチになったことにつきましては十分認識をして本年度の予算執行に当たっていかなければならないというふうに考えているわけでございます。

 そういう意味におきまして、私は数点にわたりまして要望を加えたいというふうに思います。

 まず第1は、先般の通告質問の中でもって永井議員が質問しておりましたように、館山市の高齢化と少子化につきましては大変な事態になっているわけでございます。したがいまして、私はこれからも年々館山市の市税収入は減少していくと思っております。ここでもって私ははっきり理解しておかなきゃならないことは、本年度予算の市税収入が市政に占める割合が40%以下の市というのは5市ございます。八日市場が26.5%でもって一番悪いです。館山は5番目でもって39.3%でございます。そして、40%以下のところはこの館山を含んで5市しかございません。大多数の県の平均は50%を超えております。多いところになると80%を市税収入で賄うというような裕福な市もあるわけでございますけれども、市税収入は、高齢化と少子化の中でもってますます厳しくなるということをやはり認識しまして今後の予算運営をしていかないと大変なことになるということを要望申し上げたいと思います。

 2番目には、あと2年後に介護法が実施になるわけでございます。これによりまして、これからは市町村が高齢者の介護をしなきゃならない義務が生じてくるわけでございます。大変な出費でございます。昨日、NHKのテレビでもって大阪の特集をしておりましたけれども、大阪府と館山市は違いますけれども、介護法の実施をめぐって大変な事態になっていることが伺われたわけでございますけども、館山市は大阪以上に厳しい状態をこの2年後に迎えるんじゃないかと。そうした中において財政が非常に赤字財政という中では大変な事態を招くおそれがあるわけでございまして、そういう意味におきましては、十分経費の節減、そういうものに努めて、やはり財政力をつけると。事業も大切ですけれども、そういう観点で今年度の予算執行をしていただきたいというふうに思います。

 3番目には、私は、今回の予算でもって1つだけ支出でもって注文をつけたいのは、道路排水の予算が大幅に減ったわけでございます。市民アンケート等の中でもって常に市道並びにその下水を整備してもらいたいというのが30%前後でもってダントツでトップでございます。それにもかかわらず、昨年の予算が5億 2,000万円、その前は6億を超えていた年が何年かあるわけでございます。そうした中でもって、本年度は一挙に3億 8,000万円ということでもって非常にだれてしまったわけでございます。私も幾つかの町内会から頼まれて市道を舗装してくれ、下水を整備してくれということを言われておりまして、課の方に問い合わせてみますと、年次計画でやっているけれども、1年おくれたけれども、また、来年何とか考慮しましょうと、予算のぐあいだと、こういうようなことで、聞くところによると相当の要望が町内会から出ているようでございまして、それも1年や2年じゃなくて3年、4年越しにストップになっていて非常に厳しい状況にあると。こうした要望が今回の大幅な削減によってさらにおくれるという事態が私は当然出てくると思います。これはやっぱり市にとって大変な事態になります。市長は、市民とともに歩む市政ということでございますから、市民が一番要望しているところの市道、下水、これについては、やはりない予算の中でも要望は出ているんですから、1日でも早く解消するという方向で努力してもらわなきゃならないと。

 今回の予算は、そういう意味でもって、非常に少ないんですけれども、しかしながら、少ないなりにこうした要望に十分対応できるように配慮し、今後、予算の融通がつくようでございますれば、補正予算等において対応して、この市民の要望だけはやはり私は見させていただきたいと、このことを強く要望する者でございます。

 4番目には、経費の館山市の今の状況は、借金というんですか、起債が非常に多いわけでございます。本年度の予算におきましては、全国的に起債はものすごい制限しております。鋸南町等は逆に水道資金から起債を繰り上げ償還して減らしているというところが非常に多いんです。ちなみに県下の全市の起債の状況を調べましたところ、予算に対する割合が10%を超えているのは3市だけでございます。一番多いのが八日市場市で13.5%、館山が11.4%、流山市が10.2%の3市だけでございます。そのほかは10%以下なんです。かなり4%、5%というと、前年、前々年の半分以下に起債を抑えているところが非常に多いんです。館山だけは去年よりもことしの方が多くなっていると、こういうことでございますから、これはやっぱり大変なことで、行政改革の成果というものがやっぱり十分生かされていないということであろうというふうに思います。

 さらには、財政調整基金も20億を超えるものがあったわけでございますけど、ここ数年の財政需要の中でもって1億 7,000万円に減少してしまったということについては、本当にもうピンチに立たされていると。先ほど申したように、館山市は人口の高齢化が進む中において市税収入はふえるということはほとんどあり得ません。少なくとも数年は期待できません。そういう中でもって、この状態でございますれば大変な事態になるわけでございますので、今後、起債の償還並びには財政調整基金の充実、こういうようなものについては十分配慮していただきたいことを要望する次第でございます。

 第5番目に、現在の不況と過疎は大変なものでございます。経済成長も9年度本年度は二十数年ぶりのマイナス成長だということが言われているわけでございます。したがいまして、この状況は経済企画庁の予測によりますと、まだまだ続くようでございます。こうした状況の中でもって、ほとんどの市が、今まで行ってきているところの公共事業、さらには、市民生活と結びついてどうしても切れないような福祉予算、そういうようなものについてもやはり予算にはかえられないということでもって、これらを縮小して、そして、財政の健全化に努めているわけでございまして、そういう意味におきましては、委員長報告の中にもありましたけれども、館山市は長年の懸案が今になって繰り越されてきておりますので、大幅な予算増は免れないことはわかりますけれども、しかしながら、財政が破綻して再建団体になるというようなことになりますと大変なことになるわけでございまして、そのすぐ手前まで来ているということを認識されまして、本年度の予算執行については十分配慮していただきたい。

 現在の予算につきましては、少ない予算の中、経済不況の中でもって、仕事はいっぱいある、しかしながら、それには対応できない。予算の選択というものがあるわけでございますから、いろいろな不十分な点があるわけでございますけれども、今この予算を否決するとか修正するということはさらに館山市の経済並びに民生について不安を招くわけでございますので、こうした問題を持ちながらも、どうか市民本意の予算執行を要望申し上げまして、本案に対して賛成をいたしたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(石井昌治君) 以上で辻田 実君の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告しない議員で討論はありませんか。

 18番日下君敏君。



◆18番(日下君敏君) 私は、第1号議案、平成10年度館山市予算案につきまして、すっきりとした賛成討論をさせていただきます。

 来年度の一般会計 171億円、対前年度比 7.6%増ということでございます。館山市を取り巻く国及び県の財政状況は大変厳しい中で、かような積極的な予算を組んだということに対しまして、まず賛意を表するところでございます。

 私は、予算案の内容を見た場合に、特出すべき3点の事項を取り上げてみたいと思います。第1は、館山駅橋上駅舎建設費並びに安房医師会病院の建設費助成の問題であります。この2つの案件は長い間の市民の本当に要望いたしてきたところでございまして、これを今回実現させた市の最重要課題であったことを、適切、確実に予算づけをしたということがまず第1点の特出であろうと思います。

 第2点目は、都市計画道路青柳大賀線の整備並びに館山クリーンセンターの設置など、いわゆるインフラ整備につきまして、環境整備について十分に意を注いでおると存ずるところでございます。

 第3点目は、平成12年4月から導入が予定されております介護保険制度をにらみまして、福祉関連予算がしっかりと本予算には位置づけられておる、かように存ずるところでございます。

 先ほど申し述べましたように、大変苦しい財政状況の中で、とにかくよく編成された効果的な配分による予算であると私は評価するところでございます。

 ただ、一方で、考慮すべき点も幾つか、いかがなものかなということがあろうかと存じます。

 例えば補助金でございますが、各種事業、各種団体に交付されている補助金につきましては、このような状況下でございますから、やはり経費の削減という意味で厳しい態度をとれなかったものかなと存ずるところでございます。議会費、さらには、市長交際費等、確実に一定割合をカットした予算になっておるわけでございますから、その上に立って補助金につきましても一括一律に削減すべきではなかったかと存ずるところでございます。

 視点を変えまして長期的観点から見てみますと、庄司市政による2期8年間はおおむね前向きな積極的な財政を展開してきたと存ずるところでございます。したがいまして、予算も強気の姿勢で推移したわけでございまして、例えば、南房総広域事業団、水道事業などははるかかなたの北の利根川からこの房総の最南端まで、まさか水道が流れてくるとは、これは10年前には考えられなかったことでありまして、かような積極的な政策を組んだ、これは大変なことだろうと存ずるわけであります。しかしながら、そういうことは、結局は経費の増大を招く。これは必然でございます。そういうことの中で、例えば市債を見てみますと、来年度は19億円歳入計上を満たしておるわけであります。さらには、平成9年度末の市債発行残高を見ますれば 188億円に及んでおるわけでございまして、これは来年度の一般会計に匹敵するだけの、そういう大きな規模になっておるわけであります。これらはもちろん後年度の市民の負担にかかることはこれまた否めない事実であります。が、しかし、この 188億円につきましても危険な水準まではまだ達しておらない。まだまだ達しておらないと存ずるところでございます。また、財政調整基金につきましても、確かに過去大幅に取り崩しました。確かに、今、低額になっております。こういった問題はやはりこれから考慮していかなくてはならない問題であろうと存ずるわけであります。

 以上、当該予算につきまして、長所、短所、いいところ、悪いところ、見たわけでございますが、それらの事項を踏まえて全般的に見た場合は、来年度予算案は市民の求める事項が適切に盛られ、予算づけされているということで賛成いたすところでございます。

 今後、執行に当たりましては、たとえ重要事項施策でありましょうとも、場合によっては予算を使わない、そういう厳正な立場に立って執行いたすことを要望いたしまして、賛成討論といたします。



○議長(石井昌治君) 他に討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 まず議案第1号、一般会計予算について、起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は、原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(石井昌治君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第2号乃至議案第6号の各特別会計予算を一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は、原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、各議案は、原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第8、議案第33号及び議案第34号の各議案を一括して議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(石井昌治君) 議案の説明を求めます。

 庄司市長。

         (市長庄司 厚君登壇)



◎市長(庄司厚君) 議案第33号館山市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、地方税法等の改正に伴いまして、個人市民税につきまして、平成10年度限りの特例措置として定額による特別減税を実施しようとするものでございます。そのほか、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等の制度が創設されたことに伴い所要の改正をしようとするものでございます。

 次に、議案第34号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、地方税法等の改正に伴い、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等につきまして国民健康保険税の課税の特例を定めようとするものでございます。

 よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。



○議長(石井昌治君) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。各議案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。採決は一括して行います。各議案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第9、議案第35号館山市総合保養地域重点整備地区における固定資産税の特例措置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略します。





△議案の内容説明



○議長(石井昌治君) 議案の説明を求めます。

 庄司市長。

         (市長庄司 厚君登壇)



◎市長(庄司厚君) 議案第35号館山市総合保養地域重点整備地区における固定資産税の特例措置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、不均一課税の対象となる施設の設置期間を平成11年3月31日まで延長しようとするものでございます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。



○議長(石井昌治君) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) これより質疑を行います。御質疑ありませんか。

 神田君。



◆20番(神田守隆君) いわゆるリゾートにかかわる固定資産税の特例措置ということでありますけれども、これまで時限的に行われてきた特例措置を、何度かその時期を延長するという措置がされてきて、また、今回改めてその時期を延長すると、こういうことでありますけども、現実に、第1点としてお尋ねしたいことは、このリゾート法にかかわる特定施設の適用の見通し、これはあるのかどうか。その見込みがあるのかどうかという点ですね。現実的な見通しをどうお考えになっているか。

 次に、このリゾート法にかかわる問題では、太陽海岸平砂浦計画とか南館山マリンパーク計画等、これまでリゾート開発とされてきた巨大開発がことごとく館山でも失敗したわけであります。そういうふうに私は断定しますけれども、こうしたことには、この原因、どういうふうにお考えになるのか。いわゆる民間活力論というものの危うさというものが非常にはっきりしているんではないかと思うんですが、その点についてどういうふうにお考えになっているか。

 次に、3つ目として、現在、MANGA共和国構想に基づくリゾートの中の位置づけという中でMANGA共和国構想が具体的に推進されているわけでありますけれども、これが従来のいわゆる民間活力論という点で非常に危うさを感じるわけで、この点について、民間活力論に基づく構想というふうにお考えになっているのかどうか、その辺の位置づけをどういうふうに受けとめておるのか、お聞かせいただきたい。

 以上です。



○議長(石井昌治君) 総務部長。



◎総務部長(鈴木完二君) この条例の適用の見通しについての御質問でございますけれども、現在、民間の研究施設が土地造成済みでございまして、仮に平成10年度内に建築完了いたしますれば適用の可能性があるんではなかろうかと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(石井昌治君) 企画部長。



◎企画部長(寺嶋清君) それでは、2番目と3番目の御質問に対しまして、私のほうから答弁を申し上げます。

 まずリゾート開発が全国各地で停滞をしているわけでございますけども、館山市の重点整備地区内の承認プロジェクトにつきましては、やはり長引く景気の低迷、それと、それに伴いましての開発業者の業績の回復がおくれているということに原因があろうというふうに認識をしております。

 それから、MANGA共和国構想関係につきましては、民間活力というふうなお話でございますけれども、ウエルネスリゾートパーク計画につきましては、あくまでも館山市の地域振興、産業振興、これを推進するための事業でございまして、確かに、この実現の条件といたしましては、やはり民間企業の参画、誘導がこのポイントでございますけれども、やはりそれとあわせまして、最終的な目的はあくまでも館山市の将来に向けての地域振興ということで認識しております。

 以上でございます。



○議長(石井昌治君) 神田議員。



◆20番(神田守隆君) 民間の研究施設が1カ所ということでありますから、どこにどういう内容でそれができるものか、これによる財政的な影響がどのくらいの規模というふうなものなのか、固定資産税の減額ということですね。どの程度のものになろうとするものなのか、お聞かせいただきたい。

 それから、これは景気のリゾートの失敗というふうに私は思いますけれども、景気の低迷によるんだというようなお話がございましたけど、それが長引いているということで、はからずも民間事業でありますから、当然のことなんですね。景気に左右されるということになりますから。しかし、本来、リゾートという問題は国民に安い費用でリゾートを楽しむ、こういうことを提供するという意味からすると、本来、公共事業として行うべき性格のものではないのか。諸外国の例からすれば公共事業としてこれを行っているところは成功しているんですね。ところが、日本の場合には民間活力ということで、民間にゆだねたところに大きな失敗の原因があるというふうに思うんですけれども、公共事業としてこういうものを行っていくという方に大きく政策転換を図っていくということが考えられないと今後のリゾートという問題は難しいのではないかと思うんですが、政策的な問題になりますけれども、その辺のことについてどういうふうにお考えになりますか。



○議長(石井昌治君) 総務部長。



◎総務部長(鈴木完二君) 先ほどお答えいたしました研修施設に関連してでございますけれども、当初計画にございます南館山コンベンション計画に基づきます施設整備でございまして、西岬地区に立地が予定されている研修施設でございます。この施設、研修施設は軽減の対象になるわけでございますけれども、その施設がどのような規模でどのようなものができるかということがちょっと明らかでないものですので、税収に与える影響というものは、ちょっと今のところお答えできない状態でございます。

 以上でございます。



○議長(石井昌治君) 企画部長。



◎企画部長(寺嶋清君) リゾート開発に対しまして千葉県の考え方でございますけど、これは開発の基本構想といたしまして、千葉県が房総リゾート地域整備構想を策定いたしまして、これを国土庁が承認をしたわけでございますので、多分に国の政策ということでもってこれまで推進されてきたわけでございます。千葉県の考え方といたしましては、やはりアクアラインの開通等によるインパクト、これらによりまして首都圏のリゾート地域としてこの房総地域が発展の可能性が非常にあるというようなことから、今後もこれが、民間活力のということでございますけれども、やはり地域振興の大きな柱としてこのリゾート開発につきましては今後も推進していく必要があるというふうな意向でございますので、館山市といたしましても、これを受けまして、やはり地域振興につながるリゾート開発につきまして今後も推進をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(石井昌治君) 他に御質疑ございませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第10、議案第36号財産の減額貸付についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(石井昌治君) 議案の説明を求めます。

 庄司市長。

         (市長庄司 厚君登壇)



◎市長(庄司厚君) 議案第36号財産の減額貸付について、提案理由を御説明申し上げます。

 現在、館山駅東口に隣接する市有地の一部につきまして、平成5年9月に市議会の議決をいただき、タクシー待機場所としてタクシー会社4社に減額をして貸し付けをしているところでございます。このたび、館山駅橋上駅舎等建設工事に伴い、その一部を建設工事の敷地として使用する必要が生じたため、現在のタクシー待機場所の区画を変更し、新たに貸し付けをしようとするものでございます。貸付料につきましては、その公共性を考慮し、現在の貸付料と同様の割合で減額しようとするものでございます。

 よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。

 以上です。



○議長(石井昌治君) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第11、議案第37号館山市助役の選任についてを議題といたします。

 議案の朗読を願います。

         (書記朗読)



○議長(石井昌治君) 朗読は終わりました。





△議案の内容説明



○議長(石井昌治君) 議案の説明を求めます。

 庄司市長。

         (市長庄司 厚君登壇)



◎市長(庄司厚君) 議案第37号館山市助役の選任について、提案理由を御説明申し上げます。

 館山市助役の小幡清之君が、平成10年3月31日をもちまして任期満了となりますが、同君を助役として適任と考え、再任いたしたく、市議会の同意を得ようとするものでございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(石井昌治君) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。

 神田君。



◆20番(神田守隆君) 小幡助役さんは、これまで8年間助役として仕事をなされてきたわけで、半澤市長から庄司市長にバトンタッチしていくという市政の継続性をつくる上でも大変重要な役割を果たしたものと思います。そういうことで、私も4年前にはその再任に賛成してきたところであります。しかしながら、NTT株購入問題に、直接の法律上の責任は小幡助役にはありませんけれども、政治的責任の一端は、これは免れないものであります。この際、人事の一新を図るべきではなかったのかと考え、今度の再任については反対ということであります。

 以上です。



○議長(石井昌治君) 他に討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。採決は起立により行います。

 助役の選任について同意を求める件は、これに同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(石井昌治君) 起立多数であります。よって、助役の選任について同意を求める件は、これに同意することに決定しました。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第12、議案第38号館山市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 議案の朗読を願います。

         (書記朗読)



○議長(石井昌治君) 朗読は終わりました。





△議案の内容説明



○議長(石井昌治君) 議案の説明を求めます。

 庄司市長。

         (市長庄司 厚君登壇)



◎市長(庄司厚君) 議案第38号館山市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。

 館山市固定資産評価審査委員会委員中、佐藤輝雄さんが平成10年3月31日をもちまして任期が満了いたしますので、後任といたしまして、小沼 晃現経済環境部長を適任と考え、選任いたしたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(石井昌治君) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに決定しました。





△議案の上程



○議長(石井昌治君) 日程第13、発議案第1号医療保険制度に関する意見書についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(石井昌治君) 議案の説明を求めます。

 10番宮沢君。

         (10番議員宮沢治海君登壇)



◎10番(宮沢治海君) ただいま議題となりました発議案第1号医療保険制度に関する意見書について、提案理由を御説明申し上げます。

 本案につきましては、文教民生委員会において了承できるものと決しました陳情書の趣旨を体しまして、関係機関に意見書を提出いたしたく、7名の賛成者を得まして提案した次第であります。満場の皆さんの御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(石井昌治君) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△特別委員会の報告



○議長(石井昌治君) 日程第14、これより各特別委員会の報告を行います。





△館山駅周辺整備調査特別委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) 館山駅周辺整備調査特別委員会委員長鈴木忠夫君。御登壇願います。

         (館山駅周辺整備調査特別委員会委員長鈴木忠夫君登壇)



◎館山駅周辺整備調査特別委員会委員長(鈴木忠夫君) 館山駅周辺整備調査特別委員会におきます調査の概要について御報告申し上げます。

 本委員会は、都市機能の充実を図るため、館山駅周辺整備及び館山駅橋上駅舎建設に関する諸問題について、今日まで8回の委員会、協議会を開くとともに、先進地の視察を行うなど、館山駅西口地区土地区画整理事業及び館山駅橋上駅舎建設問題を中心に調査を進めてまいりました。

 調査の一部については既に中間報告をいたしたところでありますが、その後の調査状況について御報告いたします。

 平成8年8月21日の委員会では、土地区画整理事業の進捗状況について説明を求めました。主な内容としては、都市計画道路内及び交通広場区域内の全建物について、移転または契約が完了して事業が進められる状況になったとの説明がありました。委員から、交通広場のタクシー、バス運行問題について検討する必要があるとの意見がありました。

 駅舎建設問題については、基本調査、概略設計に基づき事業費を想定し、自治省協議に入った旨の説明がありました。なお、土地区画整理事業について、現地において進捗状況の説明を受けました。

 11月8日の委員会では、駅舎建設問題について、自治省協議のその後の状況が報告され、自治省から、寄附金の支出について異議がない旨の通知を受け、正式に協議が整ったことから、JR千葉支社と詳細設計の契約を締結し、打ち合わせを行っているとの説明がありました。委員から、自由通路等の管理、物産販売、一般からの寄附金の動向などについて意見がありました。

 12月9日の委員会では、詳細設計についての中間案が示されました。JR側の工法の変更等により、地平駅から橋上駅へ変更となり、概略設計に比べ、位置が移動し、延べ床面積が20%程度減となり、自由通路は24時間開放、完成後は、JR部分、市部分をそれぞれが管理する考えであるとの説明がありました。委員から、観光案内所、物産展示・販売等について検討するとともに、バルコニー等、市民が利用できる公共的な場所として考える必要があるなどの意見がありました。なお、土地区画整理事業の進捗状況について視察を行いました。

 平成9年11月18日の委員会では、駅舎等建設に係る詳細設計について説明を受けました。

 駅舎等建設については、既に昨年12月の臨時会において工事請負契約が承認され、工事に着手されました。東西市街地の一体化を促進するとともに、利用者の利便性の向上、また、館山市の顔として、1日も早い完成を要望するものであります。

 以上が調査の概要でありますが、本委員会は、下水道事業、土地区画整理事業、駅舎等建設事業を一体的にとらえ、調整を図りながら効率的に事業を進めるよう要望してまいりました。

 今後、駅舎、区画整理事業の完成により、駅東口の整備が課題となるものと考えられますが、現在、取り組みが中断されていることから、施政方針にも示されているとおり、合意形成に一層の努力をされるよう要望いたしまして、調査を終了いたします。

 以上、本委員会におきます最終報告といたします。





△館山湾整備調査特別委員会委員長報告



○議長(石井昌治君) 次に、館山湾整備調査特別委員会委員長永井龍平君。御登壇願います。

         (館山湾整備調査特別委員会委員長永井龍平君登壇)



◎館山湾整備調査特別委員会委員長(永井龍平君) 館山湾調査特別委員会におきます調査の概要について御報告申し上げます。

 本委員会は、良好な海岸環境の創出と調和ある海域利用を図るため、館山湾の整備に関する諸問題についての調査を目的に設置し、7回の委員会、協議会を開催するとともに、先進地の視察を実施するなど、ビーチ利用促進モデル事業及び館山港整備に関する問題を中心に今日まで調査を進めてまいりました。

 調査状況の一部については既に中間報告したところでありますが、その後の調査状況について報告いたします。

 平成8年5月9日の委員会では、県において実施した館山港整備構想調査について委員間で意見交換を行いました。また、木更津港の外国貿易埠頭が完成したとの新聞報道があり、先進地として視察することを決定いたしました。

 5月17日に木更津港の視察を行い、県関係者から現地で整備内容について説明を受けるとともに、木更津市関係者から、国、県に対する市としての対応について説明を受けました。

 6月18日の委員会では、県において幕張から館山への海上旅客航路の可能性調査を実施する方針が明らかにされたこともあり、館山港整備につき、議会として国・県に要望すべきではないかとの意見があり、意見書提出について検討いたしました。関係者等の意見も聞き、6月議会の本会議に、京葉、京浜地域との広域的ネットワークの形成、物流、観光船の拠点港としての整備を盛り込んだ「館山港建設促進に関する意見書」を発議、全議員の賛成を得まして意見書を提出いたしました。

 平成9年1月29日の委員会において、ビーチ利用促進モデル事業は、市民運動場下から館山桟橋の間 2.3キロのうち、別途構想区域の 500メートルを除く 1.8キロの海岸について海岸環境整備事業として整備しているものであり、その進捗状況は、平成6年度から海岸保全施設として階段式ブロック製作・取り付け工事が実施され、今後、中央T型突堤、南側突堤、駐車場、緑地、養浜事業等を実施、第1期工事の概算事業費は約35億円で、平成12年度完成を目標に事業を進めているとの説明を受けました。なお、現地において、事業の進捗状況について視察を行い、県関係者から説明を受けるとともに、事業の早期完成を要望いたしました。

 また、館山港については、将来のあるべき姿について検討し、地域振興の一翼を担うことを目的として、県において地元関係者等を含めた委員会により整備構想が取りまとめられ、整備構想として、南房総地域の情報発信基地となるコミュニケーションポートづくりを掲げ、整備方針、導入施設等が示されており、今後、引き続き検討が行われるとの説明がありました。委員から、海上交通の拠点としての整備などについて意見がありました。

 以上が調査の概要でありますが、委員会としては、ビーチ利用促進モデル事業の早期完成と事業の進捗にあわせて周辺整備についても検討するよう要望するものであります。

 なお、館山港整備については、いずれも長期にわたる事業でありますが、意見書の趣旨などを十分勘案され、さらに、国、県との連携を深め、具体化に一層の努力をされるようあわせて要望いたしまして、調査を終了いたします。

 以上、ご報告申し上げ、本委員会の最終報告といたします。





△地域医療問題調査特別委員会委員長の報告



○議長(石井昌治君) 次に、地域医療問題調査特別委員会委員長斉藤 実君。御登壇願います。

         (地域医療問題調査特別委員会委員長斉藤 実君登壇)



◎地域医療問題調査特別委員会委員長(斉藤実君) 地域医療問題調査特別委員会におきます調査の概要について御報告申し上げます。

 本委員会は、市民の医療需要に対応した地域医療体制の整備充実に関する諸問題について調査するために設置し、今日まで9回の委員会、協議会を開催するとともに、先進市の視察等を実施し、安房医師会新病院建設問題に対する市としての対応を中心に調査を進めてまいりました。

 調査状況の一部については中間報告いたしたところでありますが、それ以後の調査状況について御報告いたします。

 平成8年8月28日の委員会では、新病院建設問題について、医師会、広域圏等との対応状況の説明を求めました。市では、建設予定地の土地利用計画についての協議、11市町村による助成の調整、地域総合整備資金借り入れの協議、その他開発事前協議に係る関係事項の協議を進めているとの説明がありました。委員から、市町村助成については館山市が中心になって各市町村に協力を求める必要があり、館山市として決断すべきだとの意見がありました。同日、委員会終了後、医師会との協議会を開き、建設計画の進捗状況について説明を受け、意見交換を行いました。

 11月13日の委員会では、建設予定地の所有権移転登記が完了したこと、文化財確認調査については安房医師会により完了したこと、さらに、建設費助成について、広域圏に対し10億円の助成依頼がある中で、館山市は建設用地を無償貸与するが、館山市に建設されることや市民の利用人数、住民検診受診者割合などを考慮し、7億円を助成することとし、広域圏構成関係市町村と調整を行う、また、県の助成についても11市町村そろって強力に要請したいとの説明がありました。このことは既に議会にも報告されたとおりであります。

 平成9年に入り、2月1日、茨城県水海道市のきぬ医師会病院を視察しました。きぬ医師会病院は、2市1町1村、人口約12万人の健康管理を行ってきたきぬ医師会を母体として開院、開放型2次救急医療機関で、救急医療の現状と課題について視察しました。

 4月2日、医師会との協議会を開き、その後の建設計画の状況について説明を受けました。医師会では、病院機能と検診業務を効率よく円滑に行うため、病院 120床、健康増進センター19床の計画を進めてきたが、医療法、建築基準法等から、健康増進センターの機能を病院に吸収して病院一本立てに計画を変更した、病床は 149床に増床し、診療科目の充実、新設に努力する、救急医療については、広域圏等と事務折衝を行うとともに、県の指導を受けながら進めている、実施設計を平成9年度行い、10年度着工、11年度完成、事業費約45億円を予定しているとの説明を受けました。

 9月4日の委員会では、市町村の財政支援に対する話し合いの状況について説明を受けました。委員会終了後、医師会との協議会を開き、資金計画のほか、新病院は、医療体制の充実とともに救急部門及び高度医療機器等、施設の機能充実を図った地域中核病院として、さらに災害拠点病院として位置づけられ、また、併設施設として訪問看護ステーション、在宅介護支援センターも計画しているとの説明を受けました。

 以上が調査の概要であります。

 市としても、新病院建設を支援するため、地域総合整備資金の貸し付け、建設用地の無償貸し付け、広域圏を通じての助成措置を講じ、市民待望の新病院建設に着手する運びとなったわけでありますが、1日も早い完成を要望するとともに、今後、さらに医師会との連携を深め、保健・医療の充実のため、住民検診の一層の充実、併設施設の利用促進、新病院建設についての市民への周知を図られるようあわせて要望いたしまして、調査を終了いたします。

 以上、本委員会におきます最終報告といたします。



○議長(石井昌治君) 以上で各委員会委員長の報告を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。ただいまの各委員長報告を了承することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長報告は了承されました。





△日程の追加



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。ただいま発議案第2号館山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてが提出されました。

 この際、本案を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△議題の上程



○議長(石井昌治君) 発議案第2号館山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。





△議案の配付



○議長(石井昌治君) 議案を配付いたさせます。

         (議案配付)



○議長(石井昌治君) 配付漏れはありませんか。配付漏れなしと認めます。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(石井昌治君) 議案の説明を求めます。

 1番辻田君。

         (1番議員辻田 実君登壇)



◎1番(辻田実君) ただいま議題となりました発議案第2号館山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。

 本案につきましては、先ほど議決された館山市水道の廃止に伴い、委員会条例第2条第3号の建設経済委員会の所管事項中「水道課の所管に属する事項」を削る必要が生じております。8名の賛成者により提案を申し上げます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(石井昌治君) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(石井昌治君) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(石井昌治君) お諮りいたします。本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(石井昌治君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(石井昌治君) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(石井昌治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△閉会午後0時35分



○議長(石井昌治君) 以上で本定例会に付議されました案件は議了いたしました。

 よって、これにて第1回市議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第1号乃至議案第38号

1 請願第15号

1 継続審査について

1 発議案第1号

1 特別委員会委員長報告

1 日程の追加・発議案第2号