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千葉県 館山市

平成13年  9月 定例会(第3回) 09月13日−04号




平成13年  9月 定例会(第3回) − 09月13日−04号









平成13年  9月 定例会(第3回)





1 平成13年9月13日(木曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 25名
       1番  鈴 木 忠 夫          2番  福 岡 信 治
       3番  金 丸 謙 一          4番  松 坂 一 男
       5番  関   和 彦          6番  丸 山 定 夫
       7番  吉 田 惠 年          8番  小 沼   晃
       9番  青 木 芳 政         10番  本 橋 亮 一
      11番  三 上 英 男         12番  小 幡 一 宏
      13番  忍 足 利 彦         14番  鈴 木 順 子
      15番  宮 沢 治 海         16番  秋 山 光 章
      17番  増 田 基 彦         18番  島 田   保
      19番  斉 藤   実         20番  植 木   馨
      21番  脇 田 安 保         22番  永 井 龍 平
      23番  川 名 正 二         24番  山 中 金治郎
      25番  神 田 守 隆
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  辻 田   実     助     役  勝 海   務
  収  入  役  安 田 高 靱     企 画 部 長  川 名 洋 充
  経 済 活 性 化  山 本   章     開かれた 市 政  遠 藤 昭 男
  担 当 参 事              担 当 参 事         
  総 務 部 長  千 艘 隆 俊     市民福祉 部 長  加 藤 洋 子
  経済環境 部 長  青 木 洋 夫     建 設 部 長  小 滝 秀 策
  教 育 委 員 会  三 平   勉
  教  育  長         
1 出席事務局職員
  事 務 局 長  高 木 和 夫     事務局長 補 佐  伊 藤 一 雄
  書     記  加 藤 浩 一     書     記  四ノ宮   朗
  書     記  鈴 木 達 也     書     記  小 高 恒 夫
1 議事日程(第4号)
 平成13年9月13日午前10時開議
 日程第1 議案第44号 安房郡市広域市町村圏事務組合規約の変更に関する協議について 
      議案第45号 館山市条例の左横書きに関する措置条例の制定について     
      議案第46号 館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第47号 工事請負契約の締結について                 
 日程第2 議案第48号 平成13年度館山市一般会計補正予算(第3号)        
      議案第49号 平成13年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)    
 日程第3 議案第50号 公有水面埋立免許の出願に伴う意見について          
 日程第4 請願第18号 小学校低学年の30人学級を実施し、教職員定数を改善するための
             請願書                           







△開議午前10時20分



○議長(鈴木忠夫) 本日の出席議員数25名、これより第3回市議会定例会第4日目の会議を開きます。





△議案の配付



○議長(鈴木忠夫) 議案を配付いたします。

 議案の配付漏れはありませんか。  配付漏れなしと認めます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(鈴木忠夫) 日程第1、議案第44号乃至議案第47号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(鈴木忠夫) これより質疑を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 25番神田守隆議員。御登壇願います。

         (25番議員神田守隆登壇)



◆25番(神田守隆) 議案の第44号安房郡市広域市町村圏事務組合の規約の変更に関する協議についてお尋ねをいたします。

 共同処理する事務から、「祭だん」部分を削除するとのことであります。この広域市町村圏事務組合の規約には、共同処理する事務に市町村圏振興整備に関する計画の策定及びその実施のための連絡調整という事項がございます。今後ごみの共同処理という問題は、先日の一般質問の答弁にもありましたが、平成19年度には安房広域で共同処理する計画であるということでございました。そこで、お尋ねをするわけであります。共同ごみ処理場計画の概要についてはどうか。費用と年次計画などについての御説明をいただきたいと思います。

 また、先日の私の一般質問に対し、共同ごみ処理場の事業費は約170億円で、館山市の負担は約30%の答弁がございましたが、だとすると館山市の共同ごみ処理場に関する負担はおよそ51億円ほどになるわけでありますが、そういう金額ということで間違いないと理解をしてよろしいのかどうかお伺いいたします。51億円の財政負担という問題を考えますと、現在の館山市の財政状況を見るとき経済状況を判断すると、当面税収増が伸びるということもなかなか難しいのが今日の状況だと思います。この財源をどのように捻出するかということを考えますと、大変大きな困難を感じざるを得ません。この財源について事前に積み立てをするですとか、いろんな方策が市独自にしていかないとなかなか難しいことなのかなという気がするんですが、そのような議論がない中で51億円もの財政負担、どのように考えておるのでしょうか。

 次に、議案の第47号工事請負契約の締結についてでございます。これは、提案をされました議案書によりますと、契約の目的についてでありますが、地域情報通信インフラ整備工事ということになっているわけでありますが、これはどういうことを意味するのでありましょうか。インフラという用語は、通常は社会基盤の整備というような意味で使われることが多いわけであります。地域情報通信インフラと言えば、地域情報通信に関する社会基盤の整備が目的ということに読みかえるということになると思うんですが、その意味するところについての御説明をいただきたいと思います。

 次に、現在情報通信の規制緩和、自由化ということが進められているわけでありますが、そのことは大変結構だよという側面とともに、逆に利益がなかなか見込めないような地域では情報通信網は整備されず取り残されていくという問題点も生じるわけであります。例えば大容量の通信が可能になると言われるADSLサービスが現在急速に広がっているわけでありますが、館山市内ではそのサービスを受けることができるのは電話局からせいぜい2キロないし3キロ程度の圏内だけであると言われているわけであります。館山市の地域の中でも電話局に近い地域と、それから離れているところでは情報通信についての大きな格差が生じているわけであります。情報通信についてだれでもが一定のレベルのサービスを受けることができるということができないのが今の現状で、こうしたいわゆる規制緩和、自由化の矛盾点が館山市の現状の中に集中的にあらわれているというふうに言わざるを得ません。社会的な不公正が、この分野で広がっているのではないでしょうか。だれでもがあまねく大容量の通信情報サービスを受けることができるという社会基盤を整備する必要があるのではないかと思うのですが、公共的に整備をすべき部門とあるいは民間において競争という論理の中で整備が進められるという部門と、それぞれ役割と位置づけがあろうかと思います。この関係についてどのような理解をされておりますか。

 次に、契約の方法は指名競争入札にしたとのことでありますが、一般競争入札によらず、指名競争入札にした理由について御説明いただきたいと思います。

 次に、入札業者名についてお示しください。

 次に、落札した協和エクシオという会社でございますが、この分野ではその実績の、非常に大きなその実績のある企業だと御説明をお聞きいたしましたが、どんな実績がある会社なのか。この分野については、なかなか今まで議会の場面でも議論されることのなかなかなかった分野かと思いますので、この会社についての御説明をいただきたいと思います。

 以上、御答弁によりまして、再質問をさせていただきます。



○議長(鈴木忠夫) 市長。

         (市長辻田 実登壇)



◎市長(辻田実) 神田議員の御質問に対してお答えを申し上げます。

 議案第44号に関します広域ごみ処理施設についての御質問でございますが、資金計画につきましては安房郡市広域市町村圏事務組合の試算によりますると、おおむね国及び県補助金で32億円、起債で120億円、一般財源で18億円と見込んでおります。館山市の建設費負担割合の30%につきましては、同組合規約の負担原則であります均等割20%、人口割80%で計算したものでございます。総事業費約170億円を見込んでおりますので、その30%は51億円になるわけでございます。補助金及び起債償還に関する交付税措置額を差し引き、建設時負担額と起債償還額を合計すると館山の実質負担額はおおよそ25億円と試算されます。用地取得年度を初年度といたしますると、20年後に起債償還をする計画でございます。必要な財源につきましては、今後事業が具体化し、全体事業費が確定していく段階で対処してまいりたいと考えておりますので、今の段階では積立金をしなきゃならないという状況ではございませんで、負担につきましても20年間償還ということになってまいりますれば、楽じゃありませんけれども、償還可能な額だというふうに見込んでおります。

 次に、議案47号に関します第1点目、地域情報インフラ整備についての御質問でございまするが、冒頭インフラ整備とはということですから、これはもう社会基盤の全体の整備ということでございます。そして、この中から地域イントラネット基盤整備事業として今回取り組むわけでございます。市役所を中心といたしまして、市内の各小中学校及び公共施設間に光ファイバーまたは無線LANによる伝送路を整備しようというものでございます。

 次に、2点目、公共で整備すべき部門と民間においてすべき部門との関係についての御質問でございますが、今回整備しようとするイントラネットはあくまでも館山市の公共機関に限ったもので、行政内部の情報通信ネットワークとして使用するものでございます。民間ネットワークと共用するものではございません。

 なお、地域情報化を推進するためにも地域情報や行政情報を積極的に民間ネットワーク等に提供し、地域の情報発信には極力努めてまいりたいというふうに考えております。

 次に、第3点目、指名競争入札にした理由についての御質問でございますが、本工事の施工につきましては、高度な技術を要することから、実績のある業者により指名競争入札で実施したものでございます。

 次に、4点目、入札業者についての御質問でございますが、落札した株式会社協和エクシオのほか、東日本電信電話株式会社、日本無線株式会社、三菱電機株式会社、日本コムシス株式会社、株式会社東電通、株式会社きんでん、株式会社関電工、株式会社日立製作所、富士通株式会社、株式会社三和エレック、大明株式会社、池野通建株式会社の合計13社でございます。

 次に、第5点目、協和エクシオの実績についての御質問でございますが、情報通信工事では全国規模2位と伺っております。そして、国等の光ケーブル敷設工事や情報ネットワーク工事に関しましては多くの実績を残している会社と伺っておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(鈴木忠夫) 25番神田議員。



◆25番(神田守隆) 共同ごみ処理場のことなんですが、安房広域でやる事業ということですから、一応なかなか館山よりむしろ財政状況基盤が弱体だというのが町村の実態という中で、館山が何とか背伸びしてでもやれるよと言っても、背伸びしても届かないよというようなことが他の町村なんかでも出てくるんじゃないかなという心配もあるわけで、その辺の中で、この安房広域というのはなかなかそこがまた難しいところかなと。平成19年度なんていうもう具体的な年度まであるんですけれども、ちょっと率直なところ言って、一応計画は計画だけれども、かなり大変かなというニュアンスを感じているんですけれども、その辺は現在各安房の町村の動向としてはどういうふうに判断をされているか。それと、千葉県あたりが盛んにPFIによってという、そういうやり方をというふうなことを言っているようなところですけれども、これやっても結局負担は厳しいということについては基本的には変わらないという、むしろどうなのかなというふうに思うわけでございます。この辺についてのお考えを一応聞いておきたいなと。

 それから、次に地域情報通信の関係で、地域情報通信インフラということで、社会基盤といっても今回出てくる契約は決して社会基盤の整備ではなくて、小学校、中学校の学校と役所の公共機関をつなぐイントラネットですか、こういう性格のもので、一般の人たちへの共用を予定するものではないですよと、こういう御説明だと、インフラという用語がちょっと不適切なんじゃないかなというふうに思うわけですけれども、しかし私は結構真に受けたんですよね、これね。地域情報インフラというんだから、私んところ見ると一中に来ますから、一中に100メガの光通信が来るというのは、これは那古、船形もみんなこれは大容量の通信サービスがこれを通じて共用しようというふうなこと将来考えているのかなと。将来って今物すごい勢いで発展していますから、近い、そんなに先の話じゃないのかなということをこの背後に隠されているのかなというふうに受け取ったんですよね。そしたら今の御答弁ですから、何だ夢かという話なんですけれども。逆に言うと、100メガというのは物すごい大容量ですよ、光通信が。よく高速道路に例えますよね、通信回線の問題で。光通信は高速道路、そういう中で役所が使うというのもかなり使うんですけれども、小学校、中学校で使うといっても、高速道路を自転車で走るような話じゃないかなと。この100メガの通信施設というのは、非常に大きな容量でいかにも役所関係だけで使っているということで、その辺が私なんかの認識違うんですかね。大体通常情報をダウンロードするのに2時間程度一般回線でかかるよと、光通信だと大体3秒とか、4秒ぐらいでダウンロードしちゃう、物すごい大容量なわけですよ。そういうところに2時間も3時間もダウンロードするのにかかるような大容量を役所だけでしょっちゅう使っているというのは信じられないことですから、本当に高速道路を自転車で走る気かよというふうな言い方をされてもしようがないのかなと、そういう認識をちょっと今度私もこの辺余りいろんな新しい話がどんどん出てくるからよくわからないという面もあるんですよ、ついていけないなというところもあるんですけれども、その辺どういうふうにお考えになっているのか、それはとんでもない誤解だというなら誤解だということで御説明をいただきたいなと思うんですけれども、以上です。



○議長(鈴木忠夫) 市長。



◎市長(辻田実) 広域圏のごみ共同処理でございますけれども、議員が指摘のとおりでございまして、法律改正になりまして、ダイオキシンの規制がもう待ったなしでもってスタートしております。これに対しましては、当面各町村ごとに対応していくということでございまするけれども、それぞれの各町村もかなり耐用年数が来ておりますので、改修しなきゃならないということでございます。そして、今までは80だったのが、今度は5ですか、非常に物すごいもうゼロに近い状態なものですから、相当の機械を入れないとそれだけのノルマと言ったらいいか、同時に国の補助基準が高くなりまして、日量100トンですか、以下は認めないと、こうなってきたものですから、館山ですらぎりぎり単独でやっても、他の町村はその補助金をもらえないことになりますると、町村はよくても悪くても補助金もらわなければできない事業でございまするから、館山市を中心にしまして広域圏でもってやらなければできないと、こういうことでございます。それをやられるとなりますると、もうごみの回収をしても焼却できませんから、大変なことになるものですから、各町村でも非常に困っております。そういう中でもって、言い方悪いですけれども、やむを得ずそうしなきゃ大変なことになるということで、今回県と協議いたしまして19年にはつくりましょうということで統一しまして、県の方の合意を得まして、そのときは全町村が一体となってやるということで、ようやく接点を見たということでございます。御指摘のように、これをまとめていくのに各町村の財政負担、それから場所の選定、非常に大きくなりまするから、やっております。場所も今年度中に目安をつけるということでもって、幾つかの候補は上がってきておりますので、今年度中に場所を設定していけば19年にはいくと、こういうふうに考えております。そういう中で、PFIの問題もありますけれども、一挙にそういう状態ですから、お願いしちゃうというような状況じゃありません。まず、自分たちでやっていってある程度場所も決まり、規模も決まってきた場合に、共同でやる予算と、その時点でこの問題も比較対象として出てくるんじゃないかと思いまするけれども、今の段階ではそれを前提にして進めるというわけにはとてもいきませんので、議員の御指摘のとおり、今後は計画の進捗状況によってはPFIも十分検討しなきゃならぬだろうと、こんなように思っております。

 それから、議案第47号につきましては、担当部長の方から答弁させていただきます。



○議長(鈴木忠夫) 遠藤参事。



◎開かれた市政担当参事(遠藤昭男) お答え申し上げます。

 地域イントラネット整備事業というのは、議員お説のとおり市役所をセンターとして市内小中学校15校と、それから公共施設を光ファイバーと無線LANによって結ぶものでございます。確かにこのうちの光ファイバー区間については、最大100メガバイトの伝送速度を出すことができます。そのうち今回は1.5メガバイトで足りるということではございますが、言ってみれば100分の1.5ということで大変容量の大きなところを少ししか使わないという、高速を自転車で走るという表現をされましたが、そういうところはあるかと思いますが、今後さまざまな分野でこれらの基盤を有効に使っていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(鈴木忠夫) 企画部長。



◎企画部長(川名洋充) PFI事業につきまして、ちょっと補足説明をさせていただきますけれども、確かに議員おっしゃるように一般論としては非常に可能性があるんじゃないかとは思っております。しかし、収集の職員の問題、職の問題ですね、あるいは別に今会社をつくったような場合につきまして、そのような特に特定目的会社の職員の異動というようなことが課題として残るのかとは今考えておりますけれども、今後さらに検討する余地はあるんじゃないかなと、そういうふうには思っております。



○議長(鈴木忠夫) 以上で25番神田守隆議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(鈴木忠夫) ただいま議題となっております議案第44号乃至議案第47号の各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託をいたします。





△議案の上程



○議長(鈴木忠夫) 日程第2、議案第48号及び議案第49号の各議案を一括して議案といたします。





△質疑応答



○議長(鈴木忠夫) これより質疑を行います。

 通告がありますので、御発言を許します。

 6番丸山定夫議員。御登壇願います。

         (6番議員丸山定夫登壇)



◆6番(丸山定夫) 議案第48号、一般会計補正予算10ページの公設卸売市場についてお尋ねいたします。

 1つは、これまでの青果市場の集荷量、それから水産物の集荷量に対して、公設で集荷した場合に集荷する量にどのような変化が出てくるのかお尋ねします。

 2つ目に、従来の輸送手段に対して広域になった場合、遠隔地の生産者にはどのような変化が起きるのでしょうか。

 以上、お尋ねいたします。



○議長(鈴木忠夫) 市長。

         (市長辻田 実登壇)



◎市長(辻田実) 丸山議員の御質問に対してお答え申し上げます。

 議案第48号に関します公設卸売市場についての第1点目、公設で集荷した場合の集荷量についての御質問でございますが、平成12年度に作成いたしました基本計画では市場取扱量は将来的に減少傾向と見込んでおります。これは、人口の減少や市場外流通の増加によるものでございますが、卸売業者の方からはこうした状況を踏まえ、JAとの連携による取扱量の増加やインターネットを利用した情報基盤の確立による取引高の増加を図る等、新たな安定供給体制の構築を目指していきたいと伺っております。

 次に、第2点目、遠隔地の方の輸送手段についての御質問でございますが、卸売業者の方からは既存市場を集荷場として利用したり、あるいは地域に集荷場を設け、卸売業者が集荷して回る現在の体制を引き続き維持することなどによりまして、集荷量の確保を図るとともに、生産者の出荷労力の軽減を図ってまいりたいと思っておるところでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木忠夫) 6番丸山議員。



◆6番(丸山定夫) この減少傾向に対して人口減や何かもあるということですけれども、JAとの連携、インターネットの増加ということになりますと、具体的にはJAとの連携というのはどんなふうにとられていくのか、この辺ちょっともう少しお聞かせ願いたいと、そういうことによって増加を図ることを目指すということなんですけれども、可能かどうかちょっとわかりませんが、その辺聞きたい。

 それから、いま一つ集荷することについては現在の体制を引き続き維持していくということで、今まで集荷しているところと同じ場所かどうかわかりませんが、そこをやっぱり中継基地としては残すというふうに理解してよろしいんでしょうか。そこをお尋ねしたい。

 それから、いま一つは、かなり手押し車とか何かで本当にわずかつくっている高齢者や何かが、最後まで働く場所として農業に携わっているという高齢者の出荷傾向もあるわけですけれども、かなりこういう部分が、こういう小規模な生産者が直売所に分散していくという傾向もあるわけです。この辺は今後どう見ていくのか、こういうふうになった場合どうなっていくのか、そこをちょっと伺いたいと思います。



○議長(鈴木忠夫) 経済環境部長。



◎経済環境部長(青木洋夫) まず、最初のJAとの関連でございますが、現況を見ましてもJAを通じて中央市場等に出荷している量が大変多いわけでございます。そういう意味でJAに協力していただいて新たな市場の方へ、農家の協力も当然必要ですが、生産物を回していただくような、そういう連携をとっていきたいという意味でございます。

 2つ目の集荷の関係でございますが、現在青果市場が館山市内に2カ所、千倉町の中に2カ所、富山町の中に1カ所あるわけでございますが、この既存のものを集荷所として利用をするというのが1点でございます。

 それから、現在も卸売業者、いわゆる市場関係者が各地の集荷施設を回って回収をしているわけでございますが、それも今後引き続いていくということ。さらに、今後多くの産物を処理するために場合によれば直接農家にも回っていきたいということを関係の社長が話をしておりましたので、ぜひそういう努力もしてほしいという申し入れをしてございます。

 3点目の直売場とのかかわりでございますが、直売場には直売場としてのその魅力とか特色があると思います。例えば消費者にとっては新鮮で安いというイメージがございましょうし、生産者にとりましては少量で箱詰めの手間等をかけなくても気軽に出荷できるという、こういう部分ではないかと思います。直売場に関係している人の話を伺いましたが、一部を直売所に出しているということでございますが、種類、作付面積、収穫量等によって使い分けをしているというふうにも聞いておりますので、一般的には量をさばくのには市場を利用するということになっていくのではないかなと、こういうふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(鈴木忠夫) 6番丸山議員。



◆6番(丸山定夫) 集荷するのに現在の集荷する業者が農家を回るということも含めて対応したい、するという方向だというんですが、これは従来もそういうふうに農家を回っているというようなことでやってきたのをそのまま継続するということなのかどうかということともう一つ、業者というのはかなりの数があるんでしょうか。どんな業者があるんでしょうか、もしわかったら教えてください。



○議長(鈴木忠夫) 経済環境部長。



◎経済環境部長(青木洋夫) 現在は、直接的に農家に出向いて行っているのは多くはないというふうに聞いております。ほとんどが各地区にある集荷施設というふうに聞いております。

 それから、どういう人たちがその集荷するのかということでございますが、青果5市場があるわけでございますが、全員の経営者から伺ったわけではございませんが、数人の方は自分のところの御本人か、あるいは社員をそういう集荷に充てていくということを話されておりました。



○議長(鈴木忠夫) 以上で6番丸山定夫議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(鈴木忠夫) ただいま議題となっております議案第48号及び議案第49号の各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託をいたします。





△議案の上程



○議長(鈴木忠夫) 日程第3、議案第50号公有水面埋立免許の出願に伴う意見についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(鈴木忠夫) 議案の説明を求めます。

 市長。

         (市長辻田 実登壇)



◎市長(辻田実) 提案理由を御説明申し上げます。

 議案第50号公有水面埋立免許の出願に伴う意見についてでございますが、漁港、漁場機能高度化事業により、館山市が坂田漁港に船揚場、漁船保管施設、護岸及び野積み場用地として1,463.27平方メートルの土地を造成するため、公有水面を埋め立てることに関して千葉県知事から意見を求められましたので、これに対し異議がない旨回答するに当たり、公有水面埋立法第3条第4項の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。



○議長(鈴木忠夫) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(鈴木忠夫) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。

 神田議員。



◆25番(神田守隆) 先ほど全員協議会の中でお伺いをしたところ、アマモについてこの海域がある中で50%の消滅が見込まれるが、それほどの影響はないという理解をしたというんで、5%の私聞き間違いだったかなと思ったんですけれども、50%というのは大変な数字なものですから、それに異議がないという物の言い方はいかがなものかなと。工事の方法ですとか、あるいは時期ですとか、いろいろな面についてアマモの生育する環境ということで、最大の配慮を求めたいと、このこと自体やむを得ないけれども、認めるけれども、しかしその辺については最大の配慮を求めるんですとか、そういう物の言い方というのは、この公有水面埋立免許の出願に伴う意見についてはあり得ないのかどうかですね。賛成か反対かといえば、賛成だということにしても、ニュアンスはいろいろあるわけじゃないですか。こういう点を配慮してもらいたい、こういうことを直してほしいとかという、しかし異議がないというのは全面賛成でございますから、どうぞどうぞという話になるわけだから、ちょっとそういう物の言い方はいかがなものかなというふうに思うんですよね。ですから、その辺で公有水面埋立免許に伴う意見照会の性格といいますか、異議なしか異議ありという2つしか選択の回答の仕方がないという性格のものなのか、その辺が私も理解がちょっとできなかったものですから、いかがなんですか。



○議長(鈴木忠夫) 市長。



◎市長(辻田実) これは、さっきも提案いたしましたように、漁港内の整備でございます。そして、漁業者が自分の漁業のためにこういう埋立地が必要だということで言っておりますので、その被害がどうかということについては我々にはなかなか関知し得ないと、漁民が自分たちの生活のかかっている漁場がむしろ埋め立てで漁港の整備をした方がいいという判断を出しておりますので、その点については市といたしましては被害についてはないというふうに、ないという言い方は悪いんですけれども、上げ下げプラスだと申しました。地元の漁民がいいわけですから。というふうに判断をいたしておるところでございます。

 それから、もう一つ、アマモですね。面積はどうこうにつきましては、担当部長の方から説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木忠夫) 経済環境部長。



◎経済環境部長(青木洋夫) この実態につきましては、県の方にも御報告をしまして協議をしてきたという経緯があるわけでございます。今回埋め立てます面積は、およそ1,463平方メートルでございますが、このうちのおよそ半分700平方メートル程度にアマモがあるということでございます。しかしながら、この海域にはこのほかに多くのアマモが発生しているので、この消滅についてはさほど大きな問題ではないと、こういう理解をいただいたものでございます。



○議長(鈴木忠夫) 25番神田議員。



◆25番(神田守隆) それは、先ほど聞いた話ですから、それはそれとして話としてわかるんですけれども、しかし物の言い方とかということで、とにかく坂田といったらいわば大きな看板じゃないですか、このアマモのあるところへ、その自然が残している。東京湾全体の中でアマモが残されているところというのは、テレビの受け売りじゃありませんけれども、もうほとんどないということでNHKが注目をして全国放送で45分も流したところですよ。そういうところですから、これは漁民の方の立場もあるからやるんだけれども、それについては認めるけれども、それについて全く異議がないという物の言い方というのは、やっぱりこれについて県においては最大の配慮をしなければいけないとか、何か附帯意見みたいなものがあってしかるべきなんじゃないかなということなんですが、そういうことはないのかなと。異議のない旨という物の言い方には全くそういうものが含まれないという心配を感じるんですよ。まあ、そういうことがあるにしても行政レベルでいろいろ話があるんだよとか、ないのだよとかとあるのかもしれませんけれども、議会というこの住民の代表機関という立場からすると、それがどうもきちんとしておく必要があるんじゃないかなと感じるんですが、そういう点についてどうかということなんですがね。



○議長(鈴木忠夫) 経済環境部長。



◎経済環境部長(青木洋夫) 今資料取り寄せます。申しわけございません。少し、いましばらくお待ちいただきたいと思います。



○議長(鈴木忠夫) 暫時休憩いたします。

          午前11時05分 休憩

          午前11時10分 再開



○議長(鈴木忠夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 経済環境部長。



◎経済環境部長(青木洋夫) 神田議員御指摘の部分でございますが、表現が適切でない部分がございましたので、今後気をつけてまいりたいと存じます、よろしくどうぞお願い申し上げます。



○議長(鈴木忠夫) 他に御質疑ございますか。

 14番鈴木議員。



◆14番(鈴木順子) 済みません、引き続きちょっとお尋ねをいたしたいんですが、アマモの関係のことなんですけれども、調査をされたと、これ県の方で調査をされたということなんでしょうが、その調査の内容を把握していますでしょうか。どういった調査をされたのか把握をしておりますでしょうか。

 それと、意見を求められた立場の市としてですよね。そういう県からの状況の説明があったわけですよね。説明があったことを、例えば関係の漁民の皆さんあるいは館山には幸い自然の海のことについて一生懸命取り組んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。そういった方々を交えた意見の聴取みたいなことを当然されたと思うんですけれども、その辺はどうでしょうか、お聞かせください。



○議長(鈴木忠夫) 経済環境部長。



◎経済環境部長(青木洋夫) 御提案申し上げております埋め立てに関しましては、いわゆる環境アセスと呼ばれるものは対象になりません。これは、県の要綱等では50ヘクタールを超えるものが対象になるわけでございます。今回のものは0.14ヘクタールでございますので、全く規模が違うわけでございます。しかしながら、影響ということを考えまして、ミニアセスと申しましょうか調査をいたしました。項目でございますが、水質、底質の調査、騒音、振動の調査、影響への調査、さらに動植物の調査もいたしました。その結果が、先ほどのアマモの部分になるわけでございます。

 それから、関係者等への説明につきましては、現時点で私は把握しておりません。



○議長(鈴木忠夫) 14番鈴木議員。



◆14番(鈴木順子) 恐らく県の方から、こんなこと言っちゃなんですけれども、調査をした結果がこうであったというのは正直言って先ほどの説明ですとアマモに対しての影響があるということをはっきりおっしゃっているわけですよね。そのことについては、今までだったら、恐らく影響がないで多分おさまってしまっていたんじゃないかなって私は思うんですよ。その辺は、正直なのかなというふうに、申しわけないけれども、今こういう御時世ですから思います。そのことについては、評価をいたしますが、やはりその後の問題として、やはり意見を求められた立場としてはきちんと道を踏むということをしなくてはならないというふうに思うんですよ。どうも私は、影響があると言いながら、今後のことについてはさほど問題はないというようなニュアンスについては非常に判断基準がよく理解できないんですよ、私には理解できないんです。あと、話が前後して申しわけないんですが、その意見を求められた立場としての市の責任ということではやはりきちんと公にしてね、説明をし、そして意見を求めるということはやっぱり必要じゃないかなというふうに思うんですよ。その辺について、きょうこれ提案されますから、委員会に付託という道をルールをいくんでしょうけれども、時間がないことはないんですけれども、やはり今後についてもきちんとこの辺の事実の表明というか、意見の聴取というか、そういった点でやるつもりがあるのかどうなのかお聞かせをください。



○議長(鈴木忠夫) 市長。



◎市長(辻田実) この点については、先ほど部長があれしましたように説明がちょっとよくなかったものですから、これはあそこの坂田の漁業者がそこへつくるということでございますので、市としてはそこの漁業者がつくってもらいたい、心配はありませんと、こういうことでございますので、1つは今部長が申したように、基準に対する面積その他があれば当然すぐ手続をとるのですけれども、省略した中で特にやったということでございまするから、漁民の方がむしろアマモの生息状況がどうかということは外部で、市とかそういうところが形式的というんですか、やっても実際にそれが影響あるとかないかというのは、最終的にはやはりそこを管理して、そこで生活している漁民の人がどうかということが最重要だというふうに把握しておりました。したがいまして、そこの漁民の人たちがやってくれ、大丈夫だということでございましたので、特に意見がありませんでしたという回答をしたんで、この点については委員会等でもって扱いについてはやっていきたいと、しかしながら基準とかそういうものの中からはやる項目ございませんので、特に幾ついくというのがありませんので、そういう点では若干食い違いがあると思いまするけれども、これは委員会等でもって十分説明してまいりまして、私自身としてはこの種の問題については市として決められた調査はするけれども、実際そこでやっている人、そこで管理している人たちはどうかという問題を最終的には重視していきたいと、今後の環境問題についてはいろんな学者の人の意見も大事だけれども、しかしそこで生活し、そこでそれを管理している人がそれがどうかということはかなり問題になると。学者や行政がこれは環境でもっていいと言っても、そこに生活している人はそれはよくないと言った場合には、私はその立場でもって対処していきたいというふうに考えているんですけれども、この場合には逆でもって、現地の人がいいと言うものですから、ちょっとうのみにしたところはありまするけれども、その点についてはひとつ御理解いただきまして、委員会等の中でもって十分詰めていただきたいと。私の基本姿勢としては、現地の現場主義、これはいろんな条例や規則に大丈夫だといっても現地でもってだめだという場合にはこちらを私は重視していくと、環境問題については。そういう観点でこっちの方がいいということだったものですから、そういう点で対処したと聞きましたものですから、ひとつ御理解いただきたいと思います。



○議長(鈴木忠夫) 14番鈴木議員。



◆14番(鈴木順子) 市長のおっしゃるのもよくわかるし、漁民の方が一理わかるという言い方の方がたしか正確かと思うんですが、漁民の方が御自分たちでやはりお願いしたものを、自分たちで生活している基盤ですから、そのお気持ちもよくわかるということは言っておきたいと思うんですが、ただ事やはり環境に関しては漁民の方だけの海ではないということを、私は十分わかっていただきたいということをこの場で加えておきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(鈴木忠夫) 他に御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(鈴木忠夫) ただいま議題となっております議案第50号につきましては、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託をいたします。





△請願書の上程



○議長(鈴木忠夫) 日程第4、請願第18号小学校低学年の30人学級を実施し、教職員定数を改善するための請願書を議題といたします。





△委員会付託



○議長(鈴木忠夫) ただいま議題となっております請願第18号は、お手元に配付の請願付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託をいたします。





△延会午前11時21分



○議長(鈴木忠夫) お諮りいたします。

 本日の会議はこれで延会したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木忠夫) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれで延会することに決しました。

 なお、明14日から16日までは議案調査のため休会、次会は17日午前10時開会とし、その議事は平成12年度各会計決算の審議といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第44号乃至議案第47号

2 議案第48号及び議案第49号

3 議案第50号

4 請願第18号