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千葉県 館山市

平成27年 12月 定例会(第4回) 12月18日−05号




平成27年 12月 定例会(第4回) − 12月18日−05号









平成27年 12月 定例会(第4回)





1 平成27年12月18日(金曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 18名
       1番  榎 本 祐 三          2番  室   厚 美
       3番  石 井 敏 宏          4番  森   正 一
       5番  瀬 能 孝 夫          6番  望 月   昇
       7番  石 井 敬 之          8番  太 田   浩
       9番  龍 ?   滋         10番  今 井 義 明
      11番  石 井 信 重         12番  本 多 成 年
      13番  鈴 木 正 一         14番  内 藤 欽 次
      15番  福 岡 信 治         16番  吉 田 惠 年
      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  田 中   豊
  会 計 管 理 者  藤 平 誓 志     市 長 公 室 長  鈴 木 雄 二
  総 務 部 長  谷 野 秀 紀     健 康 福祉部長  西 川   隆
  経 済 観光部長  上 野   学     建 設 環境部長  渡 辺 俊 幸

  教 育 委 員 会  大 澤 光 彦     教 育 委 員 会  出 山 裕 之
  委  員  長              教  育  長

  教育委員会次長  忍 足 俊 之     選挙管理委員会  庄 司 利 光
                       委  員  長

  選挙管理委員会  川 上   孝     監 査 委 員  鈴 木 弘 明
  事 務 局書記長

  監 査 事務局長  網 代 芳 行     農業委員会会長  脇 田 安 保

  農 業 委 員 会  秋 山 一 実
  事 務 局 長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  小 柴 正 典     書     記  櫻 井 保 志
  書     記  松 浮 郁 夏     書     記  関 口 陵 子
  書     記  小 ? 恒 夫     書     記  細 田 智 輝
  書     記  山 口 勝 也

1 議事日程(第5号)
 平成27年12月18日午前10時開議
 日程第1 議案第 70号 館山市公告式条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第 71号 館山市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について 
      議案第 72号 館山市市税条例等の一部を改正する条例の制定について    
      議案第 73号 館山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用
              等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供
              に関する条例の制定について                
      議案第 74号 館山市基本構想を定めることについて            
      議案第 75号 損害賠償の額の決定及び和解について            
      議案第 77号 平成27年度館山市一般会計補正予算(第5号)       

 日程第2 議案第 78号 平成27年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 
      議案第 79号 平成27年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
      議案第 80号 平成27年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)   

 日程第3 議案第 76号 市道路線の認定及び廃止について              
      議案第 81号 平成27年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)  

 日程第4 請願第  4号 鶴ヶ谷八幡神社に消火栓の整備を求める請願書        
 日程第5 請願第  5号 防犯灯の維持・管理費の補助を求める請願書         
 日程第6 議案第 82号 館山市教育委員会委員の任命について            
 日程第7 発議案第10号 館山市内の文化財の維持・保存制度の拡充を求める決議について
 日程第8 発議案第11号 教職員定数の充実のための予算確保に関する意見書について  







△開議午前10時00分



○議長(榎本祐三) 本日の出席議員数18名、これより第4回市議会定例会第5日目の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(榎本祐三) 日程第1、議案第70号乃至議案第75号及び議案第77号を議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(榎本祐三) ただいま議題となりました各議案は、12月11日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。

 よって、これより総務委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長石井敬之議員。御登壇願います。

         (総務委員会委員長石井敬之登壇)



◎総務委員会委員長(石井敬之) おはようございます。それでは、総務委員会委員長の報告を行います。

 ただいま議題となりました議案第70号ないし議案第75号及び議案第77号にかかわる総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る12月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました議案につきまして、12月14日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第70号館山市公告式条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、掲示板を移動するとのことだが、どこに移動するのかと聞いたところ、本館1階のロビーを予定しているとの説明がありました。

 議案第71号館山市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、館山市総合計画審議会の委員に行政関係者、金融関係者、労働関係者及び報道関係者を加えることとしたが、それはなぜかと聞いたところ、当該審議会の担任する事務に館山市まち・ひと・しごと創生総合戦略の審議を加えることとしたためであるとの説明がありました。

 議案第72号館山市市税条例等の一部を改正する条例の制定についてでございますが、今回の改正は以前の減免の廃止のように、市民生活に影響を与える改正ではないのかと聞いたところ、今回の改正は滞納者の負担の軽減を図るものであるとの説明がありました。

 議案第73号館山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についてでございますが、この条例は法律に基づくものであるが、条例の内容は全国的に同じものになるのかと聞いたところ、国から例が示され、全国的にこの例に倣った形で制定しているとの説明がありました。

 議案第74号館山市基本構想を定めることについてでございますが、館山市の合計特殊出生率が千葉県で第1位になったのはどういう理由なのか分析しているのかと聞いたところ、合計特殊出生率が高くなる時期と館山市が子育て支援事業を始めた時期と関連性があり、当該事業が子供を産みたいというマインドに影響があったのではないかと考えているとの説明がありました。

 議案第75号損害賠償の額の決定及び和解についてでございますが、保育士が園児にけがをさせたとのことだが、そのけがは後遺症の残るものではないのかと聞いたところ、後遺障害の残存はないとの診断を得ているとの説明がありました。

 議案第77号平成27年度館山市一般会計補正予算(第5号)でございますが、著作権管理等に係る委託料に関してダッペエの著作権について聞いたところ、著作権は館山市と作成者の株式会社スタジオクロコダイルが2分の1ずつ持っているとの説明がありました。

 私立保育園運営委託料に関して入園状況について聞いたところ、10月以降はゼロ歳児、1歳児は入園が困難になっているが、平成28年4月には受け入れが可能になると予想しているとの説明がありました。

 学校給食センター施設整備事業に関して発注時期がおくれた理由を聞いたところ、労務単価、建設資材の高騰により基本計画を変更する必要が生じたためであるとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、議案第70号ないし議案第75号及び議案第77号については、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、この際、閉会中に実施しました行政視察について報告いたします。

 本委員会は、10月26日から28日にかけて、佐賀県武雄市、福岡県久留米市及び八女市において視察研修を実施いたしました。

 武雄市においては、フェイスブックを活用した情報発信についての説明を受けました。武雄市は、全国に先駆けてフェイスブックを活用した情報発信を行っています。フェイスブックのよさは、情報発信を即簡単に行えることです。また、フェイスブックの利用者が有用な記事を見つけると、自主的に広めてくれるので、自然と武雄市の知名度は上がっていきます。本市でもフェイスブックによる情報発信を行っていますが、武雄市の取り組みは参考になると思われました。

 久留米市においては、セーフコミュニティ国際認証都市について及び女性消防団員の活用について説明を受けました。久留米市は、平成25年12月にWHOの協働センターが推進するセーフコミュニティの国際認証を取得しました。セーフコミュニティとは、けがや事故などは原因を究明することで予防できるという考えに基づき、分野の垣根を越えた幅広い連携と協働を行いながら、地域社会の安全の質を向上させていくという世界基準の取り組みです。安全、安心なまちづくりを市民と協働で進める体制をつくることで、犯罪や事故、自殺の減少という数値的効果や市民と行政の協働が進み、行政内部での連携強化等の効果も見込まれるため、本市でも認証取得に取り組む意義は高いと思われました。

 また、女性消防団員の取り組みは、本市における女性消防団員の活用の参考になるものと思われました。

 八女市においては、議会基本条例の運用について説明を受けました。八女市は、平成21年に議会基本条例を制定し、議会報告会を実施しています。八女市の取り組みは、これから議会報告会を実施する本市の参考になると思われました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(榎本祐三) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(榎本祐三) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第73号館山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についてを起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(榎本祐三) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第70号ないし議案第72号、議案第74号、議案第75号及び議案第77号の各議案を一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(榎本祐三) 日程第2、議案第78号乃至議案第80号の各議案を一括して議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(榎本祐三) ただいま議題となりました各議案は、12月11日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長龍? 滋議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長龍? 滋登壇)



◎文教民生委員会委員長(龍?滋) ただいま議題となりました議案第78号ないし議案第80号にかかわる文教民生委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る12月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、14日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第78号平成27年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、高額療養費の補正額が多額になっているが、医療費が高い主な疾病は何か聞いたところ、がん、脳血管疾患、人工透析による特定疾病等であるとの説明がありました。

 そこで、人工透析は糖尿病が原因のものが多いと思うが、生活習慣病予防事業に係る委託料とは、がん、脳血管疾患、糖尿病等の予防事業と捉えてよいかと聞いたところ、御指摘のとおり、人工透析は糖尿病が原因のものが多いと聞いている。予防として検診のほかに保健師で糖尿病チームを結成し、重症化を防ぐため取り組みをしている。また、脳血管疾患に対してもさまざまなデータを活用したデータヘルス計画を作成しているところであり、今後データに基づいた対策を進める予定であるとの説明がありました。

 次に、議案第79号平成27年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)でございますが、基幹系システム運用に係る委託料が増額となった理由について聞いたところ、当初の契約では五、六年前の見積もり時期の対象者数で積算していたが、今回直近で見直したことにより、増額となったものであるとの説明がありました。

 また、対象者の増加状況について聞いたところ、対象者は後期高齢者医療の被保険者であり、年々増加している。昨年とことしの11月末現在で比較すると113人の増加となっているとの説明がありました。

 次に、議案第80号平成27年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、介護家族用品購入費の対象者と対象用品について聞いたところ、対象者は要介護4または5の在宅高齢者で、市民税非課税世帯に属する方を介護している家族と要介護3の在宅高齢者で市民税非課税世帯に属する寝たきりまたは重度の認知症の方を介護している家族である。対象用品は、紙おむつ、尿とりパッド、使い捨て手袋などであり、支給額は1人当たり要介護4または5で年額10万円まで、要介護3で年額6万円までになっているとの説明がありました。

 また、対象者数について聞いたところ、平成27年10月現在、登録者として利用している人は要介護4または5で34名、要介護3で1名であるとの説明がありました。

 さらに、要介護3、4、5の認定者数は何人いるか聞いたところ、27年10月末現在で要介護3が387名、要介護4が331名、要介護5が277名であるとの説明がありました。

 これに対し、認定者数に対して補助の利用者数が少ないように見受けられる。補助の利用条件に当てはまる対象者が平等に補助制度を利用する機会を持てるよう、制度の周知に、より一層努めてほしいとの意見がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、付託を受けました議案第78号ないし議案第80号は、全員一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、議案審査終了後、引き続き教職員の定数の充実について所管事務調査を実施いたしました。

 来年度の国の予算編成に向けて、財務省が全国の教職員定数を今後9年間で3万7,000人削減する方針であることを受け、館山市の教育現場の実情や削減により想定される事態などについて執行部への質疑により調査を行った結果、教職員定数の充実について、文教民生委員会として意見書を発議することを決定しました。

 その後、委員会を再開し、本会議において発議案、教職員定数の充実のための予算確保に関する意見書を提出することを全員一致で可決しました。

 なお、この際、閉会中に実施いたしました行政視察について報告いたします。

 本委員会は、去る10月14日から16日にかけて、富山県及び石川県にて視察研修を実施しました。

 富山県氷見市においては、廃校の利活用事業についての説明を受けました。氷見市の市庁舎は、本館が築43年、別館が築53年を迎え、老朽化のための建てかえを検討していたところ、折しも東日本大震災が発生しました。このため、耐震性と津波浸水地域を考慮した上で行政機能と防災拠点機能を発揮できる庁舎の建設が検討され、全議員による市庁舎整備検討特別委員会が設置されました。

 整備方法は、現庁舎の耐震改修から市民病院や旧公立高校校舎の活用など7つの選択肢が考えられましたが、財政面や機能の確保などの条件を満たす旧有磯高校体育館の改修、再利用に決定したとのことです。

 完成した新庁舎は、市民課、税務課などのワンストップ・ワンフロアサービスやオープンスペースによるプレゼンテーション、ワークショップのできるブースの設置等、機能性と市民サービスを優先した構造になっていました。

 館山市においてもこのような観点から、地域活性化対策として公共施設の有効利用を考えるべきと感じました。

 次に、石川県白山市の公立つるぎ病院では、地域包括ケア病棟についての説明を受けました。地域包括ケアシステムによる医療、介護、介護予防、生活支援、住まいのサービスは、今後さらにニーズが高まりますが、医療機関との連携で効果的、効率的な体制の構築が求められます。

 白山市では、2市1町の広域による白山石川医療企業団をベースに、地域内の病院、診療所と介護福祉施設などによる白山市在宅医療連携協議会を設立して、在宅医療推進事業を展開しています。

 この事業の目的は、地域の医療、介護関係者の連携に必要な情報の提供や地域の医療、介護関係者が紹介先や依頼先を適切に選択し、連絡ができるようにすることです。その上で、地域包括ケア病棟の設置効果は、病院機能の分化と機能の明確化による地域医療の連携強化であり、切れ目のない在宅医療と在宅介護の体制の構築へと進みます。

 さらに、このような体制の中で、急性期の患者が早期に退院し、リハビリ施設などを経て自宅で療養できるようになっています。この視察では、高齢化社会の医療と介護のあり方についての先進事例として、大いに学ぶべきものがありました。

 次に、石川県能美市においては、子育て支援サービスについて説明を受けました。能美市は、住みよさランキング2015で全国3位に入っており、合計特殊出生率は1.54、人口は4万9,654人と館山市とほぼ同じですが、人口動態では全幼児、児童数は減少傾向にあるものの、年代別人口は年々増加しております。これは他地域からの転入が見られるためであり、その理由として子育て支援サービスが若い世代の転入動機になっていることは十分に考えられます。

 また、東日本大震災以後に大手企業の工場が建設され、雇用の増加も大きな要因となっています。豊富な市民サービスは、常に財政的な裏づけが必要でありますが、能美市の子育て支援サービスは、そのアイデアと運用の面で大いに参考となるものでした。

 次に、石川県金沢市のシェア金沢では、日本版CCRCについての説明を受けました。地方創生総合戦略で地方への新しい人の流れをつくる施策の事例として高い評価を得ているシェア金沢の取り組みは、高齢者ばかりではなく、学生、障害者、起業する市民たちが互いに触発されながら、にぎやかな地域コミュニティを創出し、ここでの暮らしの中で生きがいや豊かさが実感できることを目指している点で注目をされています。サービスつき高齢者向け住宅、学生向け住宅、児童入所施設や発達支援センターほか、共同売店、ショップ、全天候型グラウンドと人の集まる場所としてのサービスと居住環境の充実は安易な人口減少対策や高齢化対策ではない地域の特色を生かした活性化事業の必要性を示しております。

 館山市版CCRCの取り組みには、このような事例を参考にしながら、館山市の魅力を発揮できる館山市ならではのCCRCの実現を期待します。

 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。



○議長(榎本祐三) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(榎本祐三) これより採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(榎本祐三) 日程第3、議案第76号及び議案第81号の両議案を議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(榎本祐三) ただいま議題となりました両議案は、12月11日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。

 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長石井信重議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長石井信重登壇)



◎建設経済委員会委員長(石井信重) ただいま議題となりました議案第76号及び議案第81号にかかわる建設経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る12月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました両議案について、同日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第76号市道路線の認定及び廃止についてでございますが、今回新たに認定される市道4路線により、従来から認定されている市道3016、3018、3019号線が重なることになるが、これらの部分の整理はどうなるのかと聞いたところ、路線が重なる部分についての取り扱いについては、船形バイパスが完成し、供用開始するまでは生活道路として使用されていることから、廃止は考えていないと説明がありました。

 新しく認定する市道用地の改修は買収は済んでいるのかと聞いたところ、こちらの用地については、市道路線認定をした後で税務署と協議を行い、税控除の措置をした後で用地買収に入るとの説明がありました。

 次に、議案第81号平成27年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、汚泥運搬のサイクルや量について聞いたところ、週1回、10トン車1台で運搬し、年間530トンで予算計上を考えているとの説明がありました。

 汚泥の有効利用を考えたことはあるのかと聞いたところ、肥料として使用できるか検討したが、結果として植物が生育不良になった。肥料化には追加設備費用がかかること、処理量が500トンと少ないことから、現在では焼却処理という形で動いているとの説明がありました。

 契約方法について聞いたところ、水質検査と汚泥運搬処分については指名競争入札、業務システムのほうは負担金を管理するためのものなので、ソフトウエアを製作した会社との随意契約となるとの説明がありました。

 また、契約業者がかわったことがあるのかと聞いたところ、水質検査についてはかわらないが、汚泥運搬及び処理については、かわったことがあるとの説明がありました。

 採決の結果、議案第76号及び議案第81号については、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、この際、閉会中に実施いたしました行政視察について御報告いたします。

 本委員会は、去る10月19日から21日にかけて、宮崎県宮崎市、日南市、都城市を視察し、渚の交番について、インターネットを利用した働き方の指南について、テナントミックスサポート事業について、日南市の地元本格焼酎による乾杯を推進する条例について、飫肥空き家利用対策について、飫肥食べあるき・町あるきについて、6次産業化推進事業について調査いたしました。

 宮崎市は、平成22年6月に日本財団の助成金を受け、渚の交番事業を開始し、翌年からは年間を通じて利用可能な施設としています。渚の交番の活動としては、年間を通して海の安全と安心を守る、マリンスポーツ等の体験教室の開催、地域イベント等に活用できる場の提供などの活動を行っています。また、観光協会や民間との連携により、教育旅行や体験プログラムの誘致も積極的に行っています。

 館山市でも、海を利用した取り組みを工夫し、潮干狩りや定置網体験などの観光漁業の活性化や各種マリンスポーツ等の充実など周年を通じた海の活用と利用者の利便性を図るための渚の交番のような施設への取り組みを各種団体との協議、連携を図りながら推進していく価値があると思いました。

 次に、日南市のインターネットを利用した働き方の指南についてですが、日南市も館山市同様、少子高齢化や若年人口の流出といった課題を抱えています。これに歯どめをかけ、地域を活性化するため、市でマーケティング専門官を起用し、市民にクラウドソーシングなどインターネットを活用した働き方の指導をし、雇用の創出と定住促進を図る取り組みを行っています。この取り組みにより、自治体と企業が連携し、新たな外需を獲得することが可能になっています。

 館山市にとっても自治体と企業との間に立つような人材を起用し、現在の社会状況に適合した新しい働き方、行政のあり方を推進する上で大変参考になる事例でした。

 次に、テナントミックスサポート事業についてですが、日南市の油津商店街も空き店舗が多く、今後どのようにしたら魅力ある商店街の再生を図れるかが大きな課題となっています。この解決策として、人材を公募し、テナントミックスサポートマネジャーとして事業に取り組んでもらうこととしています。具体的には、商店街に多世代交流モールやコンテナガーデンなどを設置し、人が集まれる場所をつくる取り組み等を行い、現在は50店以上の出店相談もあるとのことでした。

 館山市でも地元商店街の活性化を図るためには、一過性のコンサルティングだけではなく、現地に居住し、住民とともに再生と活性化の取り組みをプロデュースできる人材が不可欠であると感じました。

 次に、飫肥空き家利用対策についてですが、飫肥城下町は重要伝統的建造物群保存地区に選定され、伝統的な建物が多く保存されています。しかし、現在は少子高齢化の進展により、放置空き家も増加しています。市では、歴史的景観を保存し、観光地としての魅力を保つため、空き家情報の市外発信や第三者機関を通じた一時買い取り及び修理、所有者が修繕を実施する際の充実した補助制度などを整備し、空き家対策と景観の保全について配慮していました。この手法は、そのまま館山市に適用できませんが、伝統的家屋の保存には活用できると考えました。

 次に、飫肥食べあるき・町あるきについてですが、飫肥城下町保存会が発行する食べあるき・町あるき引きかえ券つきマップを購入すると、まちを歩きながら資料館や伝統家屋へ無料で入場でき、附属の引きかえ券を使うことで41店舗のうち5店舗で特産品の試食や土産品との交換ができるという楽しみがあります。

 館山市とは城下町の規模や形成の歴史がかなり違いますが、渚の駅たてやまや館山城周辺散策の際などに活用できそうな取り組みでありました。

 次に、都城市における6次産業化推進事業についてですが、都城市は農業産出額が700億円で、その8割が畜産によるものであり、ほかにもゴボウ、里芋、キュウリ、イチゴ、焼酎用カンショなどさまざまな農産物も生産しています。しかし、農家数及び就業人口は減少しており、20年前から半減しています。

 市では、この対策として6次産業化推進プロジェクトチームを設置し、6次産業化の推進を行っています。具体的には、JA都城や都城商工会議所など12の団体等で6次産業化推進協議会を設立しています。また、平成26年度から3カ年事業として、都城市6次産業化推進計画を策定し、現在はその取り組みに従い、新製品の開発も順調に行われており、成果はあらわれてきております。この事業で注目すべきは、行政はあくまでコーディネート役に徹しており、事業そのものは民間の事業者が実施し、行政が成功に向けたサポートをするという姿勢でありました。

 館山市も6次産業化に向けた推進計画を策定しているところですが、官民合意のもとでこれを着実に実行していくことが必要であると感じました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(榎本祐三) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(榎本祐三) これより採決いたします。

 両議案についての委員長の報告は原案可決であります。両議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、両議案は原案どおり可決されました。





△請願の上程



○議長(榎本祐三) 日程第4、請願第4号鶴ヶ谷八幡神社に消火栓の整備を求める請願書を議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(榎本祐三) ただいま議題となりました本請願は、12月11日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長龍? 滋議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長龍? 滋登壇)



◎文教民生委員会委員長(龍?滋) ただいま議題となりました請願第4号にかかわる文教民生委員会における審査の結果について御報告申し上げます。

 去る12月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました請願について、14日委員会を招集し、審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 請願第4号鶴ヶ谷八幡神社に消火栓の整備を求める請願書について、発言はありませんでした。

 採決の結果、付託を受けました請願第4号については、全員一致をもって採択するものと決しました。

 ここで動議が提出され、館山市内の文化財の維持・保存制度の拡充を求める決議を本会議に提出することについての提案があり、全員一致をもって文教民生委員会として発議案を提出するものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。



○議長(榎本祐三) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(榎本祐三) これより採決いたします。

 本請願についての委員長の報告は採択するであります。本請願を採択することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、本請願は採択するものと決しました。





△請願の上程



○議長(榎本祐三) 日程第5、請願第5号防犯灯の維持・管理費の補助を求める請願書を議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(榎本祐三) ただいま議題となりました本請願は、12月11日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。

 よって、これより総務委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長石井敬之議員。御登壇願います。

         (総務委員会委員長石井敬之登壇)



◎総務委員会委員長(石井敬之) ただいま議題となりました請願第5号にかかわる総務委員会における審査結果について御報告申し上げます。

 本請願につきましては、12月11日の本会議において総務委員会に付託され、12月14日招集の本委員会において審査を行いました。

 発言はありませんでした。

 なお、ここで慎重審査を尽くすべきため、継続審査にすべきとの動議が出されましたが、賛成少数で否決されました。

 次に、討論では、本請願については、趣旨については理解するものではあるが、この案件については、館山市域全体の共通する問題として各地区区長、町内会長が苦慮しているところであり、八幡連合区だけの請願を採択するのは議会の立場から、公平性に欠けるのではないかという視点から不採択とするものである。しかしながら、防犯灯の維持管理、電気料の無料化については、長年にわたり要望してきたところであり、館山市町内会連合会として請願されることを要望するとの討論がありました。

 採決の結果、付託を受けました請願第5号は、賛成なしをもって採択しないものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(榎本祐三) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 14番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (14番議員内藤欽次登壇)



◆14番(内藤欽次) 請願第5号に賛成の立場から討論に参加します。

 そもそも防犯灯の維持管理費、電気料を四、五十年の長きにわたって町内会によって賄われてきたことが大変不可思議なことであります。防犯灯は、その地域のものだけではなく、広く交通などに利用されており、多くの市民に役立っており、十分に公共性の強いものです。さらに、町内会は地域住民全員が所属しているものではなく、組織率は年々減少しております。町内会のみに負担を負わせるのも不思議なものです。町内会費の値上げまでもが検討されてきております。今までのことを改め、早急に市の負担をお願いしたいものです。防犯灯がLED化せざるを得ないこの時期において、ぜひともよろしくお願いいたします。

 この請願は、一応八幡地区で出されておりますが、八幡地区では自分たちだけ望んでいるものではありません。全市的なものの視野に立って提出しております。討論の中で、町内会全員のという発言もありましたが、この全市的な要望、このことをぜひよろしくお願いしたいと思います。

 また、近隣の安房地方では、全ての市が負担しております。県下でも続々と市の負担に切りかえられております。

 以上の趣旨により、ぜひともこの請願の採択をよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(榎本祐三) 以上で14番内藤欽次議員の討論を終わります。

 次に、16番吉田惠年議員。御登壇願います。

         (16番議員吉田惠年登壇)



◆16番(吉田惠年) 私は、総務委員会の一員として、不採択とした理由を改めて申し上げます。

 本請願は、趣旨、内容については、私自身もこれまでに防犯灯の電気料及び維持管理費の無料化に関しましては何度も行政に対し、要請をしてまいりました。全くこの請願に対しての趣旨については、理解をしているものでありますが、この問題は市域全体として取り上げ、改善を図っていかねばならないと強く思っている次第でございます。

 しかるに、今回の請願は八幡連合区1区だけの提案であり、改めて館山市連合区長会としてその提案をすることをお願いする上での不採択としたものでありますので、御理解を賜りたいというふうに思っているところでございます。

 ちなみに、本件につきましては、9月の29日、館山市連合区長会から要望書の形で館山市長宛てに提出されていることもお含みをいただきたいというふうに思います。

 さらに申し上げますが、本請願を採択するとした場合、繰り返しになりますが、市域全体の問題を1区だけで取り上げたということで、館山市連合区長会との足並み、連携等が乱れることがあっては大変不本意でありますという議会としての多少の懸念も感じているところであり、今回は不採択の判断をさせていただいたことを申し添えるものであります。

 以上です。



○議長(榎本祐三) 以上で16番吉田惠年議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。

 6番望月 昇議員。御登壇願います。

         (6番議員望月 昇登壇)



◆6番(望月昇) 私は、請願第5号防犯灯の維持・管理費の補助を求める請願書を採択しない立場で討論させていただきます。

 私は、まず総務委員会におきますその審議の過程並びにその結果、そして委員長の報告を尊重いたします。しかしながら、ここで八幡連合区各区長を中心として署名をいただいた区民の皆様方のお気持ちは重く受けとめる次第でございます。

 この問題は、先ほども何名かの方がおっしゃっておりますが、一部の地域ならず、全館山市の地域の問題であります。もっと細かく言うならば、館山全町内会、自治会の防犯灯、また館山市内各商店街の街路灯、商業灯に至るまでに及ぶ問題でございます。特に商店街を抱える地域では、街路灯と防犯灯とも、また商業灯とも区別のつかない性質の明かりがございます。空き店舗が今後も多少なり増加傾向にある中、各商店街の重なる負担に対して悲鳴を上げているとのことでございます。住民負担もさることながら、館山市民挙げてのお願い、要望としていかなければならないと思っております。

 ちなみに、現在のところ、安房地域では多くが行政の負担となっているようです。人口比率からいっても、館山市の負担は安房他地域の中でもより高く見積もられる次第でございます。また、平成の大合併による合併特例債もない中、館山市の一般財政はぎりぎりの線で推移しているのは議員の皆様は百も承知のことと存じます。LED化とともに、この請願を御提出いただいた八幡連合区各区長様と住民の方々に改めて敬意を表しますとともに、館山市全体の問題として改めて請願を求める次第でございます。

 いろいろお話しさせていただきましたが、以上の理由で今ここで請願第5号を採択しない討論を終わりにさせていただきます。



○議長(榎本祐三) 以上で6番望月 昇議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。

         (「議長、動議」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 3番、石井敏宏議員。



◆3番(石井敏宏) 本件については、請願された八幡地区の問題だけではなく、市内全域に関係する問題であり、慎重審議が必要と思います。したがって、総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とすることを求めます。

         (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) お諮りいたします。

 石井敏宏議員から、本請願については総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査を求める動議が提出されました。

 所定の賛成者がありましたので、動議は成立いたしました。





△継続審査の動議



○議長(榎本祐三) よって、本動議を直ちに議題とし、採決いたしたいと思います。

 本動議のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(榎本祐三) 起立多数であります。よって、本請願を総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。





△議案の上程



○議長(榎本祐三) 日程第6、議案第82号館山市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(榎本祐三) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 議案第82号館山市教育委員会委員の任命について、提案理由を説明します。

 館山市教育委員会委員中、1名の委員の任期が本年12月25日をもって満了となりますので、引き続き清本智美さんを適任と考え、任命したいと存じます。

 御賛同くださいますようお願いします。



○議長(榎本祐三) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(榎本祐三) お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 討論ありませんか。

 3番石井敏宏議員。御登壇願います。

         (3番議員石井敏宏登壇)



◆3番(石井敏宏) 追加の議案第82号館山市教育委員会委員の任命について、反対の討論をさせていただきます。

 教育委員の人事については、本日議会に議案としてただいま提出されましたが、議員には12月2日の全員協議会で短い説明と2枚の資料の配付を受けております。しかし、資料についてもプロフィールは3行のみ、過去教育委員会会議でどのような発言をしたのか、どのような教育理念をお持ちで、今後何をなさりたいのか見えてきません。私もみずから教育委員会会議の会議録を読みましたが、毎回、私の確認した限りですが、議案に対しては全員賛成のようです。また、意見もほとんど記録がありません。これでは教育委員として適任か否かという判断がほとんど示されていません。

 この状況は全国どこでもそうかというと違いまして、東京都中野区では教育委員の推薦制度をとっています。教育委員の候補者は、自薦他薦を問いませんが、自己PR、取り組みたい課題、教育委員になりたい理由を述べ、それが公表されています。館山市においてもこのような中野区の取り組みを参考になさったらよいかと思います。

 今回の人事案件は判断材料が乏しく、積極的な賛成理由が見つからないので、9月議会と同様に反対いたします。



○議長(榎本祐三) 以上で3番石井敏宏議員の討論を終わります。

 他に討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(榎本祐三) これより採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(榎本祐三) 起立多数であります。よって、本案はこれに同意することに決しました。





△議案の上程



○議長(榎本祐三) 日程第7、発議案第10号館山市内の文化財の維持・保存制度の拡充を求める決議についてを議題といたします。





△議案の内容説明



○議長(榎本祐三) 提出者の説明を求めます。

 文教民生委員会委員長龍? 滋議員。御登壇願います。議案の説明を求めます。

         (文教民生委員会委員長龍? 滋登壇)



◎文教民生委員会委員長(龍?滋) ただいま議題となりました発議案第10号館山市内の文化財の維持・保存制度の拡充を求める決議について、提案理由の説明を申し上げます。

 本市には、国指定の有形文化財である那古寺銅像千手観音立像や小網寺の梵鐘、県指定の有形文化財である手力雄神社本殿や那古寺本堂、市指定有形文化財である鶴谷八幡宮本殿や洲崎神社本殿など多くの貴重な文化財が存在しています。文化財は我が国の歴史、文化などの正しい理解のため、欠くことのできないものであり、将来の文化の向上発展の基礎をなすものであることを認識し、その保存が適切に行われなければなりません。しかし、貴重な文化財の維持管理に関して、安全に保護し、後世に引き継ぐことは所有者の個々の努力だけでは解決しがたい大きな課題となっています。

 つきましては、修理、維持管理及び防災、防犯対策に要する費用の軽減を図るため、既存の補助制度の充実強化及びふるさと寄附金等を活用した新たな補助制度を設けることを求め、館山市議会として決議しようとした次第でございます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(榎本祐三) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。



          委員会付託の省略



○議長(榎本祐三) 本案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(榎本祐三) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(榎本祐三) 日程第8、発議案第11号教職員定数の充実のための予算確保に関する意見書についてを議題といたします。





△議案の内容説明



○議長(榎本祐三) 提出者の説明を求めます。

 文教民生委員会委員長龍? 滋議員。御登壇願います。議案の説明を求めます。

         (文教民生委員会委員長龍? 滋登壇)



◎文教民生委員会委員長(龍?滋) ただいま議題となりました発議案第11号教職員定数の充実のための予算確保に関する意見書について、提案理由の説明を申し上げます。

 OECD、経済協力開発機構の調査によれば、日本の教員は世界の国々の中で最も多忙である状況とのことであり、同じく国内総生産に占める教育機関への公的支出の割合においても調査対象国中、最下位であると報告されています。

 このような状況の中、財務省から平成36年度までに公立小中学校の教職員定数を約3万7,000人削減するという方針が示されています。政府が掲げる教育改革を実行するためには、教育現場の勤務環境改善とともに、さらなる教職員定数の充実を図る必要があると考えられることから、関係機関に要望いたしたく、文教民生委員会として意見書を提出した次第でございます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(榎本祐三) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(榎本祐三) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(榎本祐三) 本案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。





△討論



○議長(榎本祐三) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(榎本祐三) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議員派遣の件



○議長(榎本祐三) この際、お諮りいたします。

 お手元に配付の議員派遣の件記載のとおり、平成28年1月15日開催の千葉県南市議会議長会議員研修会に、館山市議会会議規則第167条の規定に基づき、議員を派遣することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(榎本祐三) 御異議なしと認めます。よって、本市議会議員を派遣することに決定いたしました。





△閉会午前11時06分



○議長(榎本祐三) 以上で本定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。

 よって、これで第4回市議会定例会を閉会いたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第70号乃至議案第75号及び議案第77号

1 議案第78号乃至議案第80号

1 議案第76号及び議案第81号

1 請願第4号

1 請願第5号

1 議案第82号

1 発議案第10号

1 発議案第11号