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千葉県 館山市

平成24年 10月 臨時会(第3回) 10月18日−01号




平成24年 10月 臨時会(第3回) − 10月18日−01号









平成24年 10月 臨時会(第3回)





1 平成24年10月18日(木曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 18名
       1番  福 岡 信 治          2番  石 井 敏 宏
       3番  森   正 一          4番  瀬 能 孝 夫
       5番  望 月   昇          6番  石 井 敬 之
       7番  太 田   浩          8番  龍 ?   滋
       9番  石 井 信 重         10番  本 多 成 年
      11番  三 澤   智         12番  鈴 木 正 一
      13番  内 藤 欽 次         14番  秋 山   貴
      15番  榎 本 祐 三         16番  吉 田 惠 年
      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  田 中   豊
  市 長 公 室 長  吉 田 安 重     総 務 部 長  鎌 田 洋 司
  健 康 福祉部長  西 川   隆     経 済 観光部長  上 野   学

  建 設 環境部長  忍 足 俊 之     教 育 委 員 会  出 山 裕 之
                       教  育  長

  教育委員会次長  鈴 木 千佳士

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  和泉澤   薫     書     記  櫻 井 保 志
  書     記  安 田 仁 一     書     記  小 ? 恒 夫
  書     記  前 田 一 樹     書     記  鈴 木 真 司

1 議事日程(第1号)
 平成24年10月18日午前10時開議
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第56号 平成24年度館山市一般会計補正予算(第4号)







△開会午前10時00分



○議長(福岡信治) 本日の出席議員数18名、これより平成24年第3回市議会臨時会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。





△議長の報告



○議長(福岡信治) 本臨時会議案審議のため、地方自治法第121条の規定に基づく出席要求に対し、お手元に配付のとおり出席報告がありました。





△議案の配付



○議長(福岡信治) 市長から議案の送付がありましたので、これを受理し、既に各議員に配付してありますので、御了承を願います。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△会議録署名議員の指名



○議長(福岡信治) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 3番森 正一議員、18番鈴木順子議員、以上両名を指名いたします。





△会期の決定



○議長(福岡信治) 日程第2、会期の決定を行います。

 本臨時会の会期について、議会運営委員会の意見は本日1日ということであります。会期を本日1日と定めますことに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第3、議案第56号平成24年度館山市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(福岡信治) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) おはようございます。提案の理由の説明をいたします。

 議案第56号平成24年度館山市一般会計補正予算(第4号)ですが、歳入歳出予算の補正として歳入歳出それぞれ2,999万7,000円を増額し、総額169億2,766万8,000円としようとするものです。

 歳出の主な内容としては、昨今の経済情勢や市内大手企業の撤退などを受け、市内において多くの方が離職を余儀なくされることが見込まれることから緊急的な雇用支援対策を行うため、労働費では千葉県から交付される緊急雇用創出事業補助金を活用し、求職者に対して次の雇用までの短期の雇用、就業機会の創出を図るため緊急雇用創出事業として取り組む館山ふるさと写真館構築事業、介護資格取得促進事業、安心・安全ホイッスル利用推進事業、景観計画策定基礎調査事業及びいじめ相談室設置事業の5事業で、合計30名の雇用確保を図るため2,249万7,000円の増、商工費では市内で新たに事業を開始する方などに補助を行う起業支援補助金で750万円の増額をお願いしようとするものです。

 また、歳入として、県支出金、財政調整基金繰入金を増額しようとするものです。

 このほかに債務負担行為の補正として、みずからの意思によらず離職を余儀なくされた方を6カ月以上常用雇用した市内中小企業者に被雇用者1人当たり20万円の助成金の交付を行う緊急雇用促進助成金の追加及び介護資格取得促進事業に係る委託料の追加をお願いしようとするものです。

 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 なお、発言の際はページをお示しくださるようお願いします。

 御質疑ありませんか。

 3番森 正一議員。御登壇願います。

         (3番議員森 正一登壇)



◆3番(森正一) おはようございます。議案第56号平成24年度館山市一般会計補正予算(第4号)に関してお伺いいたします。

 まず初めに、説明資料の4ページ、第5款労働費、介護資格取得促進事業についてですが、介護事業事業所等での就業機会を創出し、介護資格の取得を促進することにより介護人材の確保、育成を行い、地域における介護サービスの質、量の向上を図るとあります。各介護事業所が直接に正規に雇用を行い、それに対して市から委託料が支払われるものだと思います。今までの緊急雇用の創出事業の場合ですが、大抵が1事業所による雇用だったと思いますが、今回の場合雇用予定人数が20人と多くなっております。この場合、複数の事業所に雇用の委託を行うのか、それとも1つなのか、また委託事業者をどのように決めていくかなどを含め、どのような労働機会の創出が行われていくのか御説明をお願いいたします。

 次に、同じく介護資格取得促進事業についてでありますが、被雇用者は当然館山市民であると考えております。事業所についても市内の事業所に限定されるのか、お伺いいたします。

 続きまして、この項でもう一点お伺いいたします。介護の資格にはさまざまなものがあると思います。本事業におきましては介護資格の取得として介護職員初任者研修となっておりますが、これは平成25年4月よりホームヘルパー2級から移行されるもので、新たに筆記試験が導入され、ホームヘルパー2級よりも取得が難しくなる可能性があると聞いたと記憶しております。本事業における被雇用者がこの資格を取得するためにかかる費用の援助というのは、受かるまでずっと続けられるのか、お伺いいたします。

 また、委託期間中に他の介護資格を取得しようとする場合について、さらなる補助というのはなされるのでしょうか、お伺いいたします。

 次に、説明資料の4ページ、第5款労働費、安心・安全ホイッスル利用推進事業についてですが、補正額が332万8,000円となっておりますが、この中にホイッスルの購入費は含まれているのでしょうか。雇用が2名ということですが、その雇用される方の賃金なり経費を引くとそれほど多くの額が残らないと思うんですが、1万5,000個を配布ということなので、お伺いします。

 また、配布が完了するのはいつごろになる予定でしょうか。

 この項でもう一点お伺いします。この事業は65歳以上ということですけれども、65歳という年を迎える方は毎年、毎年出てくるわけです。ですので、今後もこの事業は毎年、毎年継続して行われていくのか、お伺いいたします。

 最後になります。説明資料の5ページ、第5款労働費、いじめ相談室設置事業についてお伺いいたします。全員協議会のときには警察のOBの方などいじめなどの相談業務に従事した経験を有する方、そういう方に当たりをつけているということで、まだ雇用の予定者は具体的には決まっていないというような話だったと思います。その点に関して現時点ではもう決まっているのでしょうか、お伺いいたします。

 また、相談室を設置して相談業務等を開始できるのはいつからスタートできるのか、具体的に決まっていればお教えください。

 同じ件でもう一点、相談員は2名ということですが、その勤務形態について、勤務日数、時間数、時間帯等はどのようになるか、決まっているのであれば御説明願います。

 この項で最後にもう一点お伺いいたします。本いじめ相談室の設置事業は来年度以降も、いじめが急に減るわけではないので、同様の形態で継続して、いじめ問題がゼロということはないと思いますが、ある程度の目星つくまで、あるいは目星ついてもずっと引き続き継続していくのでしょうか、お伺いいたします。

 以上で私の質疑を終わりますが、御答弁によりましては再質問をさせていただきたいと思います。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) それでは、お答えいたします。

 まず、介護資格取得促進事業についての第1点目ですけれども、具体的な事業内容についてですけれども、介護事業所等での就労機会の創出を図るために介護事業所等から最長1年間介護従事補助者として離職者を雇用いたします。その雇用している間に介護職員初任者研修を修了していただき、介護人材の確保、育成を図るものでございます。事業実施に際しましては、事業所を募り委託契約を行います。ですから、複数の事業所と委託契約を結ぶということが考えられます。

 あと、第2点目ですけれども、委託する事業所については市内の事業所に限定いたします。

 第3点目、資格の取得そのものにかかる費用の援助についてですが、今回資格の取得のものは介護職員初任者研修修了の資格取得に係るものでございます。その資格の取得に係る研修費及び交通費等もこの委託契約の中には含まれております。さらなるステップアップと言うんですか、その資格の取得に関する費用については今回の委託契約の中には含まれておりません。

 次に、安心・安全ホイッスル利用促進事業についての第1点目、ホイッスルの購入費についてですが、補正額332万8,000円の中にホイッスルの購入費も含まれております。

 第2点目、配布完了の予定の時期ですけれども、来年の3月中旬までには配布の完了を行いたいと考えております。

 最後に、この事業の今後についてですが、利用者、65歳以上の方に配布したその利用者、配布した方の声を聞きながら、利用者の意向を踏まえながら今後の配布について検討していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 質問の3点目のいじめ相談室設置事業についてですが、今後ハローワークなどで相談員を募集し、退職者の中から選考した上で決定し、年内に相談業務を開始したいというふうに考えています。相談員の勤務形態ですが、2名を雇用し、交代制で勤務する予定です。いじめ相談室の業務時間は午前10時から午後6時までを予定しているところです。また、この事業については来年度以降も継続する予定ですが、業務内容、業務時間、これについてはこれからの相談の状況に応じて検討しようというふうに考えています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) ありがとうございました。それでは幾つか再質問させていただきます。

 確認なんですが、今回の緊急雇用対策、数、人数、金額ともかなり大きなものとなっておりますが、大手2社の撤退なりでかなりな方が離職されるということで、この大きな額、人数になったと思うんです。今回の緊急雇用の応募者ですか、求職されて雇われる方というのは、市内の方が限定という認識で今までいたんですが、その辺はどうでしょうか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) 雇用する方の住所地ということだと思うんですけれども、この緊急雇用につきましてはハローワークを通じて求人を行います。そういった面からハローワークで求人する場合は市内の人に限定して求人をするというのは難しいと伺っているところでございます。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) システム上いたし方ないということでしょうか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) そのとおりでございます。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。そういう事情であればしようがないところもあるとは思うんですが、今回のこの緊急雇用の事業を大きくやろうということは、大手2社の撤退ということが原因として大きなところあると思いますので、求人される側のほうの努力で極力市民の方を採用していただけるように、義務はできないと思うんですけれども、お願いするという形でぜひとも市のほうから要望していっていただければと思います。よろしくお願いいたします。

 それともう一点、緊急雇用の件ですけれども、今まで半年間というイメージがあったんですが、今回介護職に関しては1年間ということですけれども、これは何か規定があるのですか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) 人材育成にかかわる緊急雇用については、最長1年が緊急雇用の対象となるということでございます。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。これも委託契約の中に盛り込めないと思うんですが、特に介護に関してですが、資格を取った場合にはそのまま仕事を続けられる可能性が大きいと思いますので、できるだけ、半年とかの期間で終わりという形じゃなくて、雇った形でずっと継続して雇用していただけることをまた要望していただければと思います。

 続きまして、安全・安心ホイッスルの件で再質問させていただきます。SOS情報を記載したシートを封入できるということですが、手渡ししていくのか、郵送で送るのかわかりませんが、渡して渡しっ放しにすると何も書かずに、そのシートも無駄になってしまうケースが出てくるんではないかなということが思われるんですが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) ホイッスルの配布につきましては、一件一件戸別訪問で考えております。そのときにSOS情報の提供について同意された方については緊急連絡先、血液型等の書いていただいたシートをホイッスルの中に入れていただきます。また、そういうSOS情報につきましてはデータベース化いたしまして、市のほうでも緊急時等に対応できるような情報管理というのを考えております。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。何か配って配りっ放しじゃないかという懸念があったので、それをお伺いして安心しました。ただ、同意書か何か書いていただいてということですけれども、多分ちょっと同意しかねるということで遠慮される方もいると思いますが、そういう方にもホイッスルはちゃんと配られるわけですか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) 65歳以上は全員の方に配布いたします。ですから、同意のあるなしにかかわらず配布のほうは行いたいと考えております。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) そうですね、ぜひお願いします。今回そういった同意をいただいて、市のほうでデータがたまると思いますので、その辺のデータを今後うまく活用していっていただければと思います。

 続きまして、今のホイッスルの件ですが、2名の方が一応雇用ということですけれども、補正額332万8,000円、2名の方の賃金等を抜くと、ホイッスルの数が1万5,000個ということで、1個当たりの単価ってどうなっていますか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) ホイッスル1個当たりの単価ですけれども、見積もり等をとった中では65円ということで予算積算しております。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。随分安いもんですね。そのホイッスルの中にじゃシートを入れて、常時首から提げるなりして持っていただければ、何かあったときにそのデータを見たり、あるいは市のほうへ問い合わせていろんな対応ができるということですね。わかりました。

 それともう一点、65歳以上の方が対象ということですが、毎年65歳これから出てくるんですけれども、この事業、反応を見てということですけれども、その反応を見て今年度以降どうしていくかというのはいつごろ判断されますか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) 配布が3月中旬までに終わる予定でございます。実際に戸別訪問をしている中でそういう情報提供が得られるかとか、配布の状況の現場等の市民の声というのですか、配布された方の反応を見ながら今後次年度以降も配布するか、新たな65歳以上の方に配布するかというのを検討してきたいと、そのように考えております。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。ありがとうございます。最後の項目のいじめ相談室の設置の件について再質問いたします。

 まず、電話相談だけではなくて、訪問相談や事案の調査検討なども行うということですが、かなり充実した活動だと思うんです。2人で交代制でということなんですけれども、市内のいじめの件数、いろいろ出てきて、この間も北条小の数聞きましたが、かなり多いと思うんです。その中で人員的には2名の雇用ということで、対応というのは足りるんですか、人手的に。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 市内の学校ではかなりの、いじめの調査をすれば昨年度の場合で、小学校で49件、中学校で22件ということでした。しかし、その中で今回この事業をするに当たって学校の中で解決できないような問題、学校の中だけでは解決してはいけないような問題、そういうような事案を想定していますので、2名で対応はできるというふうに考えています。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。実際運用してみなければその辺の手のかかりぐあいとか、手が足りる、足りないはわからないと思うんですが、もし手が足りないよとなってきた場合には、市費を投入して人員をふやすとか、対応する日数をふやすとかということは可能でしょうか。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 先ほどもお答えしましたが、これは相談状況を今年度見まして、今年度限りの事業ではございませんので、来年度以降もその相談の状況に応じて対応していくというふうに考えています。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。いじめの件じゃないんですけれども、先日広島のほうに視察に行った中で、不登校児童の対策、かなり三原市のほうでされていまして、ここはほとんどの学校に人を配置しているんです。ですから、コミュニティセンター内に今回部屋を設置するということですけれども、今後、すぐには可能じゃないと思うんですが、地域のボランティアなどを募りながら、各学校1名、あるいは中学校区で1名、2名とかいう形でローテーションしながら、そういった子供のいじめに関する相談が受けられるような方の配置というのをぜひ検討を進めていっていただけたらとお願いいたします。

 それで、今度相談員の業務内容、ちょっと細かいところになっちゃうかもしれないんですけれども、お伺いします。事案の調査検討なども入っているんですが、実際に相談員の方が学校に出向いて行って子供の様子を見るとか、あるいは聞き取り調査などをするとか、そういったことはされることも想定していますか。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) この相談室事業は初めて行うことですので、なかなか予想はつけづらいんですが、想定しているのは重要な案件で、学校の中だけで処理できないようなことがあれば、その相談員が学校へ出向いて行く、状況によってはその子供さんと話をする、お父さん、お母さんと話をする、あるいはそれだけでなくて先生ともいろんな相談をして、総合的に解決できるような方向に持っていけるような、そういう事業にしたいというふうに考えています。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) ありがとうございます。この先聞こうと思ったこともお答えいただきましてありがとうございます。守秘義務等が必ずあるとは思うんですが、子供さんがいじめに遭いながらつらい思いをして学校へ行く、あるいは行けなくなってしまうという事態を避けるためにも、やはり学校の担任の先生だったり、そのお子さんのご両親、あるいは地域の方々、あるいは同級生、あるいは同級生の保護者の方々ともできればお話をするようなこともしながら、学校へ安心安全に通えるようなサポートをできるような施設にしていっていただければと思います。

 以上で質問のほうは終わらせていただきますが、今後大手2社の撤退による離職者がばあんと出るわけですが、離職された市民の方々がその生活を一日も早く安定できるように引き続き市のほうでも御努力いただくことを切にお願いいたしまして、私の質問を終わりにいたします。ありがとうございました。



○議長(福岡信治) 以上で3番森 正一議員の質疑を終わります。

 他に御質疑ありませんか。

 14番秋山 貴議員。御登壇願います。

         (14番議員秋山 貴登壇)



◆14番(秋山貴) 議案第56号平成24年度館山市一般会計補正予算(第4号)。議案書の10ページから11ページ、5款労働費、2項雇用対策費、3目緊急雇用創出事業費、緊急雇用創出事業中のいじめ相談室設置事業について2点御質問させていただきます。

 市内小中学校におけるいじめの防止及び早期発見、解決のためいじめ相談室を設置し、いじめ問題に対応する事業ですが、全国的にいじめ問題が新聞に載らない日がないぐらいです。館山市においても全国紙に掲載される事案がありました。これからの対応を含めていじめ相談室の設置は重要であると思われますので、2点質問をいたします。一部森議員と重複するところがあるかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。

 まず1点目は、先日の全員協議会でおおむねの説明はありましたが、改めてどのような職歴があり、どのような見識をお持ちの方を雇用する予定なのか、伺います。

 2点目は、雇用を始める時期、及び雇用期間について伺います。

 以上でございます。答弁の後に再質問をさせていただきます。 



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) いじめ相談室設置事業についての御質問ですが、先ほど森議員にもお答えしたとおりですが、ハローワークで募集して、広く退職者の中から選考するということですが、ポイントはいじめの相談に対して中立であるという方です。中立で、かつ適正に対応できる、そういう人を雇用したいというふうに考えています。

 それから、時期とか期間ですが、これはできるだけ早くということで年内に開設したい、そういうふうに考えています。今回は緊急雇用創出事業での雇用となりますので、雇用期間は平成24年度末までの雇用契約というふうに考えています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 秋山 貴議員。



◆14番(秋山貴) それでは、いじめ問題の関連という部分でもなりますが、再質問させていただきます。

 先般大津市の事案が全国的な話題になり、その過程で教育委員会の存在、対応が問題になりました。先日市民クラブでは全国市議会議長会研究フォーラムに参加いたしまして研修をしてまいりました。基調講演で、義務教育は自治体の最重要課題であると、この講師の発言がありました。また、各自治体でいじめ問題と関連している教育委員会でございますけれども、教育委員の選任に最終的責任を持っているのは議会であるということも言っておられました。改めて市長が選任した教育委員、これを追認するだけの議会では議会としてのミッションは果たせないという自覚をいたしました。

 そこでいじめ相談室を設置しなければならない現在の状況に関して質問いたしますが、平成21年度から23年度までの3カ年で教育委員会が把握しているいじめ問題に関連する相談件数、クレーム等、この3カ年で何件ぐらいありましたでしょうか、お伺いをしたいと思います。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 教育委員会に直接相談があった件数においては、過去3年間で1件です。その内容は、学年の中にいじめをしている生徒がいるので心配であるというような相談でございました。ただ、教育委員会に直接来ないで、学校の中でいじめを認知した件数がございますが、これは学校の中で言いますと、まず小学校が平成21年度が11件、22年度が11件、23年度が49件、中学校ですが、21年度が11件、22年度が29件、23年度が22件でございました。

 以上です。



○議長(福岡信治) 秋山 貴議員。



◆14番(秋山貴) 教育委員会にまでは来なかったけれども、これだけの件数があったと。その中で特に警察介入があった事案件数、また警察への相談件数というのはこの3カ年で何件ありましたか、伺います。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 警察が介入したという件数ですが、過去3年間で一件もございません。ただ、被害者側の保護者が警察へ直接相談したというケースがございました。この件については学校が主となって当事者同士の話し合いの場を設定して解決したところでございます。

 以上です。



○議長(福岡信治) 秋山 貴議員。



◆14番(秋山貴) そうしますと、警察介入もしくは警察への相談というのは余りないのではないかなと思うんですが、今回雇用を予定している、先ほど森議員の質問では警察OBの方も含めてということだったんですが、警察への相談件数が少ないということは、警察の方自体がいじめの相談件数とか、見識等を備えているのかどうか、その辺十分審査をすべきと思いますけれども、その辺のお考えはどうでしょうか、伺いたいと思います。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) こちらで今回の相談者を選ぶ一番のポイントは、中立で、誠実にこの問題に対応できる方ということに考えています。警察OBというのが想定されるのは、実は文部科学省から24年の9月5日付でいじめ学校安全等に関する総合的な取り組みという指針の中で、いじめ問題アドバイザーを配置する場合の例として弁護士、精神科医、元警察官、大学教授等というふうに示されております。地域性から考えて弁護士、あるいは大学教授というのが非常に非現実的でございますので、現実的なところで元警察官というところで想定しているということです。

 以上です。



○議長(福岡信治) 秋山 貴議員。



◆14番(秋山貴) 警察OBの方が悪いというわけで言っているわけじゃないんですが、いわゆるそういういじめの相談をやはり受けて、さまざまな対応をしている方がやっぱり好ましいのかなという気がするんです。そういうことを考えますと、いじめ問題で多くの相談対応をしているカウンセラーとか、それからメンタルケアの専門家を雇用するという、そういうお考えはありませんでしょうか、伺います。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) それはおっしゃるとおり警察OBの方でもそういうふさわしい人材がいればぜひ採用していきたいというふうに考えています。



○議長(福岡信治) 秋山 貴議員。



◆14番(秋山貴) 十分に雇われる方のいろいろ見識とかをしっかり審査していただいて、時流に合ったという言い方はおかしいんですが、適切な対応、相談ができる方をぜひ雇用していただきたいと思っております。

 最後になりますけれども、先日マスコミに取り上げられた事案で、いじめ問題の関係で生徒から受けたアンケートを破棄したということが、ちょうど視察で四国に行ったときに四国新聞に載っていまして、会派のみんなでびっくりしたところなんですけれども、その破棄したことはそれでしようがないんですが、そのアンケートの要旨についてはまとめてそれは残してあるということなんですが、その要旨に関しては公開済みでしょうか、また未公開であった場合は要求があれば公開をするのでしょうか、その辺をちょっと伺いたいと思います。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) アンケートの原本が23年度に廃棄されたことなんですが、これをまとめたものは当時、平成20年の10月1日に保護者の方にその内容については結果をまとめたものをお持ちして御説明してあります。公開を求められたらということですが、これは当然公文書ですので、情報公開はいたします。

 以上です。



○議長(福岡信治) 秋山 貴議員。



◆14番(秋山貴) はい、わかりました。この問題、非常に重要だと思いますので、ぜひ適切な方を雇用していただきたいと思っております。

 終わります。



○議長(福岡信治) 以上で14番秋山 貴議員の質疑を終わります。

 他に御質疑ありませんか。

 13番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (13番議員内藤欽次登壇)



◆13番(内藤欽次) さきにお二人の方に同じような問題ですが質問されております。いじめ相談室についてですが、同じような質問でしたので、ニュアンスがちょっと違いますけれども、基本的なところをお伺いしたいと思います。いろいろ議論されておりますが、今なぜこのようないじめ相談室の設置を考えたのでしょうか。いじめがいろいろ問題になっているという折になぜそういうふうな手をとったのかを伺いたいと思います。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) こういう時期だからこそいじめ相談室設置事業を考えたということです。

 以上です。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) そのこと自体は大変いいことではないかと思っておりますが、今までの経過を聞くと、過去3年間に1件だけが相談に求められたということでほとんど相談ということがない。開設すれば出てくるのかもしれませんが。それから、公になったという点で21年、2年、3年度の数を言いましたが、1年間に60件、23年度が一番多い、70件ぐらい。これは相談という形ではなくて、実際に起こったことで、相談ということが実際にできなかったんじゃないかと思うんです。このいじめ相談室を開設したことで実際にはいじめをなくしていくという点でどのような効果を考えられているでしょうか。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 先ほどの件数は現に学校に相談があって、それなりに学校で解決した、相談を認知した件数でございますので、公開とかそういうことではございませんので。

 それから、いじめ相談室の効果ですが、先ほどもお話ししましたようにこれは初めて行う事業です。期待される効果としては、今までいじめというのがどうしても学校の中で対策をとられていた、対応されていた。その重要な案件は教育委員会に上がってきて、教育委員会とともにそれの対応に当たる。しかし、学校でやはり話しづらいこと、言いづらいこと、そういう案件が予想されますので、学校関係者以外の方がこの相談に当たって、もう少し別の視点から相談事業に当たると、いじめ対策に当たるということでもう少し広く掘り下げた対応ができる、そういうふうに効果を考えています。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) 相談できる基礎、措置、そういうものがあればかなり解決に迫っていくんじゃないかと思うんですが、実は相談するまでにいろいろ悩みとか、そういうものがなかなか打ち明けられない、ここに問題があるんじゃないかと思うんです。だから、相談室を一応設けたとしてもすんなり相談者が来るのかどうか。実際出てきたのが60件ぐらいとして、その方々が相談を設けたからといって来られるのかどうか、そこら辺をちょっと質問したいと思います。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) その方たちが相談に来ていただくようにぜひこの事業を進めていきたい。もし途中でこういう方法にしたらより相談しやすいということがわかれば、その時点でそういうような方向へと事業を進めていく、そういうふうに思っています。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) そのとおりだと思いますが、起こっているのは学校教育の場の中で起こっているわけで、相談員の方とそこら辺の緊密さ、また実際相談を受けてきた場合でも学校関係者といろいろな連絡がとれる、こういう措置が必要ではないかと思うんですが、そこら辺ではどう考えておるでしょうか。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) この相談室事業は、もちろん学校の教員の方といじめを担当されている教員の方と緊密な連絡をとりながらということになっていくことを想定しています。それからまた、学校の外において、先ほどの質問にもありましたが、地域の方、そういう方からの情報、そういうこともできるだけ広く手に入れて、いじめ対策に当たっていくと、そういうふうに考えています。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) 今回初めてだということで、いじめ対策の一環としてこういうものを設けて、広く地域の方々、学校関係者とともに緊密にとりながら考えていくということだと思います。余り形式にとらわれないで、いじめをなくすという点で教育者とも相談を切にやっていただいて、大変問題になっている、実は大変難しい問題だとも思うんですが、その一環としてぜひ努力していただきたいということをつけ加えて私の質問を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で13番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 他に御質疑ありませんか。

 8番龍? 滋議員。御登壇願います。

         (8番議員龍? 滋登壇)



◆8番(龍?滋) それでは、私もこの議案第56号、館山市の一般会計補正予算について質問いたします。大きく2点ですが、起業支援補助金について、また緊急雇用促進助成金についての質問です。

 説明資料の5ページでございますが、まず中小企業者及び新規分野での起業する法人、個人とは一次産業も含まれるのかという質問をいたします。説明資料並びに報道等を見ましてもいま一つこの表現ではどのような企業、あるいは事業分野が対象となるかわかりづらいというような思いもございますので、質問いたします。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 事業の内容でございます。起業支援補助金についての新規分野での起業する個人、法人でございますけれども、第一次産業も含まれるかについてでございますが、中小企業、これは定義がございますが、中小企業ということであれば第一次産業も含まれるということでございます。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) 何点かの質問ですが、一つずつ順を追って進めていきたいと思っております。

 それでは、この一次産業ということを私もここで出しましたのは、身近な中ではこの際農業あるいは漁業での自立を考えてみようかなという人、または私としてもそれを勧めるような方もおりますので、そういうことを周知させていかなくてはならないというふうに考えております。

 次の質問ですが、中小企業者の新事業開始については新規雇用の発生というものを条件としているのか、伺いたいと思います。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) その点につきましては、新規の雇用の発生を条件には考えておりません。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) 再就職以外に離職者の独立あるいは自立の支援ということで有効だと思っておりますが、また一方産業振興の目的でこの起業支援ということも大事であると思います。その到達点として、また事業拡大、雇用の発生というものが見込まれれば大変に喜ばしいことではないかと感じております。

 次に、この補助対象というものが事業所等の開設に要する経費となっております。ここで例えば事業所開設に要する経費というこの文言、なかなかどの範囲までということもちょっとわかりづらいと思いますが、例えば製造及び動力機械等の購入ということも含まれるのでしょうか、お伺いいたします。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 事業所等の開設に係る設備であれば含まれることになります。ただし、補助率のほうは2分の1、補助限度額は50万円でございます。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) かなりとらえ方としては広くとらえてよろしいのかなというふうに感じまして、ハードルを高くしないで、大いに活用して、成果を出すことが大事であることは言うまでもありません。先ほど申しました一次産業で自立ということを考えたときには、これは事業所という概念よりも、自分でさまざまな仕事を起こす上での設備投資、これらが大分必要になってくるというわけであります。この補助の認定、実行に関してですが、具体的な説明資料及び申請書類等の素案というものが既にできているか、お伺いいたします。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 説明資料あるいは申請書類の素案でございますけれども、既に作成済みでございます。現在来月1日からの施行に向けまして要項の文言整備などの整理を行っている段階でございます。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) それでは次に、緊急雇用促進助成金について、説明資料3ページですが伺いたいと思います。この助成を受けるという者は、受け側は企業でありますけれども、この助成の対象となる離職者という方は離職の理由によって交付決定が判断されるのか。先ほど市長の説明の中にもございましたが、ちょっと再度確認させていただきたいと思います。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 助成の対象となる離職者の件でございますけれども、先ほど市長もお話をいたしましたけれども、みずからの意思によらずに離職した方でございます。すなわち自分の意思で退職した方は対象にならない、会社の都合でやめられた方が対象になるということでございます。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) はい、わかりました。今回の対策、この対策につきましては、いわゆる企業側からの都合、みずからの意思によらずということであります。離職を余儀なくされた離職者という者は、現在の社会事情とか経済情勢の中で離職に至る経緯というのは非常にさまざまであるというふうに考えております。今回のこの対応については、この背景を考える中ではこれはこれでよしと思いますけれども、非常に潜在的な失業者、離職者という者が数多くある中では今後の雇用の拡大に向けての対策がさらに講じられることを望みたいと思いますが。

 そこで採用された従業員が6カ月以内に退職となった場合には、この助成金というものはどうなるのか教えていただきたいと思います。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 助成金について期間の件でございますけれども、6カ月以上の間正規雇用をするということが条件となっております。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) 先ほどの森議員の話の中にもたしかあったと思いますが、市内事業者、雇用となれば対象は市内居住者に限定されないわけでありますが、同様にこれらすべてその事業所の採用となる方々についてです。つまり市内以外の居住者もこの中に入るのかということと、大体どの程度の人数を考えているのか、1事業所当たりです。この辺をお考えがありましたらお伺いいたします。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 被雇用者の条件のことでございます。まず1点目。これは当然のことでございますけれども、市からの助成金だということでございますし、まずは市民の救済ということを考えて被雇用者につきましては市民に限定をさせていただいております。

 それからもう一点は何人ぐらいというお話でございましたですね。これはどの程度の雇用がつくり出せるかと、なかなか予測がつかない点もございますけれども、できるだけ人口流出などを阻止したいという背景もございますので、少なくても100人程度ということで確保したいと思っております。

 それから、1事業所につきましては20万円の5人分、100万円ということを1事業所当たりの限度とさせていただきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) 今の説明ですと事業所の雇用について市内居住者に限定するという話でありました。そのように決まっているということであります。

 それと1事業所当たり5人で100万程度、これは限定的に5人というふうにうたっているのか、うたっていくのかということで再度お伺いいたします。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 当初はその金額で進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(福岡信治) 龍? 滋議員。



◆8番(龍?滋) 中小企業の中で5人を採用してくれるということは本当にもうかなりの採用枠に考えられるわけですけれども、そこで例えば6人、7人という採用が発生した場合には、検討されてもいいのではないかなというふうに私自身は感じております。これらの運用に際してさまざまなケース等、あるいは疑問点というものが実際には発生すると思っております。申請書類を上げた中での当然ヒアリング等が行われるわけだと思いますが、いずれにしても公費投入という支援事業の公平、公正さも確保されなければならないのではないかということで、十分な熟慮、配慮を求めて質問を終わります。

 以上です。



○議長(福岡信治) 以上で8番龍? 滋議員の質疑を終わります。

 他に御質疑ありませんか。

 10番本多成年議員。

         (10番議員本多成年登壇)



◆10番(本多成年) きょうさまざまな議論を聞いておりまして、ちょっと一点疑問といいますか、聞いておきたいことがございまして。いじめ相談室なんですけれども、この言葉の印象から受けるものと言いますと、何かいじめを受けた子供が質問なり相談をしたいということでこの相談室に行くのかなという、当初私、印象を受けていたんですけれども、この相談室を設けて相談する方はこれもっと広がったのかなというふうにちょっと印象を受けたんです。親御さんはもちろん、子供が相談できないといったときに子供は親に相談し、親は当然相談室ということを心得て来るんでしょうけれども、実際に該当される教師の方なんかというのもこれ相談される対象になるのかな。また、この間私もちょっと相談を受けたんですけれども、地域の方がこの相談室を訪れて相談をされてもいいのかなと、さまざまな方がこの相談室というものを利用し得るのか、またそういうことによってかなり効果があるのかなというふうに感じたんですけれども、その辺のところをちょっと確認させてください。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 議員おっしゃるとおりこの相談室は、まず電話がフリーダイヤルを設置します。したがって、どなたでも気軽に電話をすることができる。それから、設置する場所が市役所庁舎内ではなくて、また学校内ではなくて、一般の方が自然に利用できるようなコミュニティセンターの場所を考えています。そういうことで実際にいじめに遭った子供やその周辺の子供、そういう方からの情報が得られやすいような環境、それから先生自体も非常に学校の中だけで解決しづらい問題が起こり得る場合があるということも聞いています。そういう場合には、これは電話ではできないと思うんですが、直接相談員が学校に赴いて教師とお話をする。それから、いじめの話が子供や友達だけでは話ができない、お父さん、お母さんに話した場合、あるいは友達のお母さんだとか話した場合、そういう方が耳にした話をフリーダイヤルでも結構ですし、設置する場所がコミュニティセンターという非常に開館時間が長い場所で、一般の方が非常に多く出入りしている場所ですので、来やすい環境をつくってそういう方から情報を得ていくというふうに考えています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) ありがとうございます。ぜひその辺のところをお聞きしたくてちょっと登壇をさせていただきました。

 それとやはりこの相談室を設けたということは、最近のいじめ問題がかなりクローズアップされてきたということの中で発生してきたことだとは思うんですけれども、やはりさきの私、質問をさせていただいたんですけれども、やはりほかの議員の方にもこういう報告書なんかで意見を伺っています。いじめ撲滅宣言ですとか、こういうところにつながる大きなきっかけになればよろしいのかなということは考えているんですが、ただ相談室という名前を聞きますと、やはり何か、ちょっと余り強いいじめに対する意思が私は余り伺えないんじゃないかと。ちょっとその辺のところは執行部の方にもどうだろうということでお聞きしたいんですけれども。私は、いじめ対策室とか、何かそういうふうに市のほうでいじめについて非常に強い意思を持って取り組んでいくと、そういう姿勢というものを示すということからすると相談室というとちょっとやわらかいのかなと。対策室というふうな、もっとほかにいい言葉の表現があるのかもしれません。ボキャブラリーが足りませんから。何かそういう強い意思を示すんだというふうなことからの名前も考えてもよろしいんじゃないかなと。その辺いかがですか。



○議長(福岡信治) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) 議員が非常に、もう少しわかりやすくといいますか、強い表現がいいんじゃないかと、その覚悟を示す意味でというようなお考え、それも一理あると思います。しかしながら、今教育委員会も含めて執行部のほうも考えているのは、いじめを大きな問題になる前に、小さいうちに何とかしたいと。ですから、いろんな形で門戸を広げて、いらっしゃい、相談にいらっしゃいという形の思いを強くして、それを表に出そうということでこのいじめ相談室という名称にいたしました。その辺もお考え願いたいと思います。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) わかりました。以上で質問を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で10番本多成年議員の質疑を終わります。

 他に御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△閉会午前11時03分



○議長(福岡信治) 以上で本臨時会に付議されました案件は議了いたしました。

 よって、これで第3回市議会臨時会を閉会いたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 会議録署名議員の指名

1 会期の決定

1 議案第56号