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千葉県 館山市

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月26日−06号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月26日−06号









平成24年  9月 定例会(第3回)





1 平成24年9月26日(水曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 18名
       1番  福 岡 信 治          2番  石 井 敏 宏
       3番  森   正 一          4番  瀬 能 孝 夫
       5番  望 月   昇          6番  石 井 敬 之
       7番  太 田   浩          8番  龍 ?   滋
       9番  石 井 信 重         10番  本 多 成 年
      11番  三 澤   智         12番  鈴 木 正 一
      13番  内 藤 欽 次         14番  秋 山   貴
      15番  榎 本 祐 三         16番  吉 田 惠 年
      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  田 中   豊
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  吉 田 安 重
  総 務 部 長  鎌 田 洋 司     健 康 福祉部長  西 川   隆
  経 済 観光部長  上 野   学     建 設 環境部長  忍 足 俊 之

  教 育 委 員 会  半 澤 美緒子     教 育 委 員 会  出 山 裕 之
  委  員  長              教  育  長

  教育委員会次長  鈴 木 千佳士     選挙管理委員会  安 西 信 雄
                       委  員  長

  選挙管理委員会  四ノ宮   朗     監 査 委 員  宮 ? 健 一
  事 務 局書記長

  監 査 事務局長  滝 本 康 之     農業委員会会長  加 藤   貢

  農 業 委 員 会  植 木 喜 晃
  事 務 局 長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  和泉澤   薫     書     記  櫻 井 保 志
  書     記  安 田 仁 一     書     記  和 田 敦 子
  書     記  小 ? 恒 夫     書     記  前 田 一 樹
  書     記  森   正 治     書     記  鈴 木 真 司

1 議事日程(第6号)
 平成24年9月26日午前10時開議
      議案第43号 館山市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について    
 日程第1 議案第44号 館山市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定について  
      議案第50号 平成24年度館山市一般会計補正予算(第3号)        
      議案第45号 千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に
             関する協議について                     
      議案第46号 館山市立こども園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条
             例の制定について                      
 日程第2 議案第47号 館山市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第48号 館山市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第51号 平成24年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 
      議案第52号 平成24年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)    
      議案第49号 館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の
 日程第3        制定について                        
      議案第53号 平成24年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)   
      認定第 1号 平成23年度館山市一般会計歳入歳出決算の認定について    
      認定第 2号 平成23年度館山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて                            
      認定第 3号 平成23年度館山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                           
 日程第4                                      
      認定第 4号 平成23年度館山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第 5号 平成23年度館山市学童災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について                          
      認定第 6号 平成23年度館山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て                             
      議案第54号 館山市教育委員会委員の任命について             
 日程第5                                      
      議案第55号 館山市教育委員会委員の任命について             







△開議午前10時02分



○議長(福岡信治) 本日の出席議員数18名、これより第3回市議会定例会第6日目の会議を開きます。





△議案の配付



○議長(福岡信治) 市長から議案の送付がありましたので、これを受理し、既に各議員に配付してございますので、御了承願います。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第1、議案第43号、議案第44号及び議案第50号の各議案を一括して議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました各議案は、9月11日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。

 よって、これより総務委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長石井信重議員。御登壇願います。

         (総務委員会委員長石井信重登壇)



◎総務委員会委員長(石井信重) ただいま議題となりました議案第43号、議案第44号及び議案第50号にかかわる総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、14日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第43号館山市防災会議条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、今回の2名の増員に関し、女性の登用について聞いたところ、今年度に入り、充て職である安房健康福祉センター長が女性となり、33名中1名が女性となった。2名の増員に関しては、極力女性の登用に努めていきたいとの説明がありました。

 次に、議案第44号館山市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、今回の条例改正のもととなった災害対策基本法の改正内容について聞いたところ、大規模、広域的な災害に対する即効性の強化という視点で、地域の対策本部がスムーズに動けること、また避難所運営に当たり、女性、高齢者の視点が十分でなかったとの指摘等を踏まえての改正であるとの説明がありました。

 次に、議案第50号平成24年度館山市一般会計補正予算(第3号)でございますが、母子家庭自立支援事業について、1名当たりの高等技能訓練促進費の額を聞いたところ、市民税課税世帯は1カ月当たり7万500円、非課税世帯は10万円となっている。また、技能訓練の内容を聞いたところ、母子家庭の母が看護師、准看護師、介護福祉士、保育士等の資格取得のために養成機関において2年以上修学する場合に給付されるとの説明がありました。

 不活化ポリオ予防接種事業について、接種の経歴確認について注意が必要であるが、どのような対策をとっているか聞いたところ、母子健康手帳の確認を職員あるいは安房医師会との協議においても徹底している。また、母親からの聞き取りなどチェックできるところは全て確認をして行うことが必要であり、既に9月1日から徹底して対応しているとの説明がありました。

 また、商工会議所施設改修事業補助金について、商工会議所の負担について聞いたところ、補助額は延べ床面積に応じて決定するものであり、総事業費からの差引額が商工会議所の持ち出し分となるとの説明がありました。

 観光プロモーション活動推進事業資金貸付金について、楽しい農業協議会の活動内容を聞いたところ、主に修学旅行等を誘致して体験型農業を推進しており、さらに充実した事業の実施や情報発信、また新たにおらがごっつお等、食に関するものを組み入れる事業を展開していくとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 次に、討論では、議案第50号平成24年度館山市一般会計補正予算(第3号)について、今回の補正予算は河川、道路、学校、トイレなど補修、改修の事業が多く、国、県の補助金がなくても一般財源で手当てして、きめ細かく市民のニーズに合った事業を積極的に行っていると思うので、賛成するとの討論がありました。

 採決の結果、議案第43号、議案第44号及び議案第50号については全員一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第2、議案第45号乃至議案第48号、議案第51号及び議案第52号の各議案を一括して議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました各議案は、9月11日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長三澤 智議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長三澤 智登壇)



◎文教民生委員会委員長(三澤智) ただいま議題となりました議案第45号乃至議案第48号、議案第51号及び議案第52号にかかわる文教民生委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、14日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第45号千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてでございますが、外国人登録原票の改正に倣って改正が行われたものかと聞いたところ、外国人については、そのとおりであり、規約改正については、附則の2で平成26年度以降の負担金の算定を行うまでは市町村の負担金の算定に影響がないことから、広域連合では9月定例会に構成市町村の議会の議決を得ようと事務手続を進めたものであるとの説明がありました。

 また、改正後の外国人登録法の廃止に伴って、外国人が住民基本台帳に載ってくることで高齢者人口割等に変化があるかと聞いたところ、外国人は後期高齢者医療保険に入っているので、保険料等の影響はないとの説明がありました。

 次に、議案第46号館山市立こども園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、認定こども園の認定を受けているかについて聞いたところ、船形こども園及び九重こども園については、今年度中に認定を受ける予定であるとの説明がありました。

 認定こども園が幼保連携型ということだが、園児募集や保育料はどうなっているのかと聞いたところ、現在は法律が別になっているので、一緒にはできない。今後国の制度が変わり、一本化されることを期待しているとの説明がありました。

 また、待機児童が発生していると聞いているが、2園の開園で解消していくのかと聞いたところ、4、5歳児を多くこども園で受け入れれば、他の園で保育士の手があき、受け入れられるようになる。待機児童がそれでもふえれば、保育士をふやして対応することを検討するとの説明がありました。

 次に、議案第47号館山市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、市の負担が発生するのかについて聞いたところ、市は先行して実施していたので、発生しない。ただし、現物給付で利用しやすくなるので、若干需要が大きくなることが想定されるとの説明がありました。

 また、支給対象者の要件について聞いたところ、年齢と市内に居住しているなどの条件を満たしたものであるとの説明がありました。

 次に、議案第48号館山市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、市内の配偶者からのDVの状況について聞いたところ、23年度は13件であるとの説明がありました。

 また、ひとり親家庭に対する助成は医療費以外にあると思うが、同じような条件での適用はされているのかと聞いたところ、児童扶養手当については国の制度改正によって対応できるようになるとの説明がありました。

 次に、議案第52号平成24年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)でございますが、補正を組むに至った背景について聞いたところ、不用額について国、県支払基金、一般会計に返す必要があるため、毎年9月に補正を組んで精算する。また、給付費について不足が生じた場合には、臨時的に補正をするとの説明がありました。

 また、給与費明細書について、1名増となった理由について聞いたところ、高齢者福祉課が新設されたことによる一般会計からの科目変更による増で、職員数としては変わっていないとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、付託を受けました議案第45号乃至議案第48号、議案第51号及び議案第52号は全員一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告を申し上げまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第3、議案第49号及び議案第53号を議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました両議案は、9月11日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。

 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長本多成年議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長本多成年登壇)



◎建設経済委員会委員長(本多成年) ただいま議題となりました議案第49号及び議案第53号にかかわる建設経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月11日の本会議におきまして本委員会に付託されました議案について、13日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第49号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、粗大ごみ処理券の金額について他市町の比較は聞いたが、市独自の判断はどのようにしたのか聞いたところ、粗大ごみ処理に実際にかかる費用も参考にしたが、高くなり過ぎるため、他市町との均衡を図ったとの説明がありました。

 粗大ごみの処理について、有料化したことにより、置き去りにされる粗大ごみがふえるのではないかと聞いたところ、ステーションに出した場合は警告シールを貼付し、自主的に持ち帰ってもらうことで対応していくとの回答がありました。

 また、環境審議会でどのような意見が出たか聞いたところ、わかりやすい制度にして、市民に十分に周知すること、適正な費用負担にすること、新たに別の費用が発生しないようにすることとの答申があったとの説明がありました。

 議案第53号平成24年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、下水道の第2期工事の進捗状況について聞いたところ、現在173ヘクタールが終わっている。195ヘクタールのうちの89%となる残りは22ヘクタールになっている。この10月から県と協議に入り、28年度までの4年間、認可期間を延ばさせていただく予定であるとの説明がありました。

 包括民営委託の成果について聞いたところ、平成21年度からの契約については、委託料で200万円程度削減できたほかに、人件費としての削減分が大きい。23年10月からの包括委託については、電気、水道代等も委託料に含めたため、処理水量の増加見込みにより、電気代等が値上がり、年間470万円程度ふえてしまっているとの説明がありました。

 また、一般競争入札による委託契約の参加者も1社しかいなかったので、入札参加条件を見直して、もっと参加者が出るようにしたいとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 次に、討論では、議案第49号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、急に500円とは大きな負担になる。生活の中で誰もがごみを出す。今の生活を維持していくのでぎりぎりの方々も多い。少なくとももっと料金を下げるような形でお願いしたいので、反対するとの討論がありました。

 採決の結果、議案第49号は賛成多数をもって、議案第53号は全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 13番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (13番議員内藤欽次登壇)



◆13番(内藤欽次) こんにちは。私は、議案第49号に反対の立場で討論に参加いたします。

 ごみ料金は、本来無料化すべきで、公共のものであります。日々の生活の中では、どの人々にもついてくるもので、ごみの量そのものは誰しもほぼ平均化しているのではないでしょうか。市民は、税金をきちんと納めています。その税金の中で、本来賄われるべきものでありましょう。特別にごみ料金として取るべきものではないと考えています。一度ごみの有料化が始まると、今度は徐々に値上げです。ごみ袋の値上げもありました。粗大ごみは今まで無料にされてきたもので、別に約100万円の見込み収入を得ることもないと思われます。市政の中では、検討されるべきものが幾つでもあるのではないでしょうか。市民の中には、ぎりぎりの生活を強いられている人もたくさんおります。一気に500円というのは行き過ぎではないでしょうか。もう少し下げてもよかったのではないかと思います。年金生活者も多い、その中で政府は年金の値下げを考えており、値下げをしようとしております。また、消費税の値上げが決まりました。電気料金も値上げされました。ますます市民生活は苦しくなるばかりです。これ以上苦しさを増すことはやめてほしいと思います。

 以上の理由で、この議案には反対します。



○議長(福岡信治) 以上で13番内藤欽次議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第49号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第53号平成24年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第4、認定第1号乃至認定第6号、平成23年度各会計決算を一括して議題といたします。





△決算審査特別委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました各会計決算は、9月13日の本会議において決算審査特別委員会に付託されたものであります。

 よって、これより決算審査特別委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 決算審査特別委員会委員長秋山 貴議員。御登壇願います。

         (決算審査特別委員会委員長秋山 貴登壇)



◎決算審査特別委員会委員長(秋山貴) ただいま議題となりました認定第1号乃至認定第6号にかかわる決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月13日の本会議におきまして本委員会に付託されました各会計決算につきまして、19日委員会を招集し、審査を行いました。以下、委員会におきます質疑応答等整理いたしまして、その概要を報告申し上げます。

 まず、一般会計、歳出であります。第2款総務費についてであります。コミュニティセンター費に関して、不用額の大部分が需用費である理由について聞いたところ、震災の影響による節電対策等で空調、照明等の節電を行った結果、電気使用料で約200万円の不用額が出たのが主な理由であるとの説明がありました。

 徴収事務に関して、徴収率が前年度より上回っていることには努力の成果が見えるが、国民健康保険の徴収率58.83%をどう分析するかと聞いたところ、大多数の納期内の納税者のサービス維持のため、また公平性の確保のために今後も差し押さえを前提とした毅然たる態度で対応していきたい。それにより、納税意識の広がりや税金は納めるべきものという認識を高め、徴収率の向上を図りたいとの説明がありました。

 次に、第3款民生費についてであります。地域支え合い体制づくり事業中、高齢者等買い物代行サービス事業補助金についてサービスの内容を聞いたところ、NPO法人しゃくやく会が障害者の就労支援の一環として実施しており、外出が不自由な高齢者や障害者に対し、市内全域で日常の買い物代行を行っている。午前中に電話等で依頼を受け、午後に代金引きかえで商品を自宅に届けるサービスであり、月額2,000円の登録料で何回でも利用でき、しばらく依頼がない方には安否確認を兼ね、訪問等を行っているとの説明がありました。

 福祉団体補助事業中、老人クラブ補助金に関して、クラブ数の減少理由と、それに対する手立てについて聞いたところ、平成22年の千葉県老人クラブ連合会の調査による解散理由としては、会長の後継者がいない例が多い。解散前に市労連理事会への報告を義務づけており、社会福祉協議会で各クラブの会長の負担が軽くなるよう、支援しているとの説明がありました。

 ひとり親家庭等支援事業中、母子家庭高等技能訓練促進費について、対象者2名に対する授業料等の助成かと聞いたところ、修学することにより収入が減るので、生活費の負担軽減のための支給である。この制度の利用者は、市の奨学金などを授業料に充てているとの説明がありました。

 次に、第4款衛生費についてであります。館山市看護師等修学資金貸付基金管理事務に関して、利用状況及び利用促進について聞いたところ、平成23年度、5名の利用、今年度は13名となり、利用がふえている。基金の財源の範囲内でできるだけ多くの利用を望んでおり、職員が高校等を訪問し、制度周知をしているが、今後さらに工夫をしながら進めていきたいとの説明がありました。

 ごみ再資源化事業中、ペットボトル等処理業務委託料について、さきの本会議において随意契約による処理単価の問題が指摘された。単価の違いは他市と処理の仕方が異なるためとの説明があったが、この問題に関して今後どのような対応をしていくのか聞いたところ、他市の状況を把握していなかった点は率直に反省し、今後は近隣の状況も判断しながら、制度的にも随意契約よりも入札が原則であるので、最終的に廉価で安定的にごみ処理ができるよう、内容を改めて検討し直して契約に当たりたいとの説明がありました。

 次に、第5款労働費についてであります。マスコットキャラクター管理事業に関して、委託事業の内容及び今後の見通しについて聞いたところ、管理事業についてはダッペエの悪用や形質、形状変更の防止、またデザインについての管理をお願いしている。この事業としては、平成23年度で完了、平成24年度に関しては株式会社フォーサムが直接管理をしているとの説明がありました。

 また、せっかく定着したキャラクターをもう少し自由に安価で使用されていくことを望むとの意見がありました。

 次に、第6款農林水産業費についてであります。畜産振興事業中、さわやか畜産総合展開事業補助金に関して、循環型の環境への配慮について聞いたところ、家畜のふん尿をどう取り扱うか、事前に計画書を提出させ、計画が循環型の環境に配慮しているかが採択の判断基準となっている。平成23年度の申請に関しても、し尿を堆肥とする施設があり、水田、野菜、花づくりに活用される。継続性についても毎年度報告が求められているところであるとの説明がありました。

 次に、第7款商工費についてであります。商工関係団体支援事業中、緊急経済対策事業補助金について、プレミアム商品券の経済効果を聞いたところ、わかりにくいが、10%のプレミアムがついたことのお得感の中で、お金が動いたことは事実であり、その点では効果があったと理解しているとの説明がありました。

 次に、第8款土木費についてであります。橋梁整備事業中、橋梁調査委託料について、平成20年度から平成24年度までの5カ年で計画策定とのことであるが、最終の今年度で幾つ残っているか聞いたところ、調査は昨年度の予算で終了し、15メーター未満の橋についての整備計画を今年度実施するとの説明がありました。

 また、調査を行った上で、優先的に補修を要する橋があるか聞いたところ、事業計画の中で橋の使われ方、傷みの頻度等から優先順位を選定し、汐入橋について既に着手している。今後館山大橋等についての修繕を検討していくとの説明がありました。

 次に、第9款消防費についてであります。消防施設整備事業中、繰越明許費分の施設整備工事請負費に関して、防火水槽改修事業で平成23年度までに新設の要望はなかったかと聞いたところ、新設の要望はなかったが、現存する防火水槽にふたをかける要望は強かったとの説明がありました。

 次に、第10款教育費についてであります。社会体育施設運営事業中、ボイラー等点検整備及び運転管理業務委託料及び地下石油タンク漏洩検査等委託料について、民生費の老人福祉センター運営事業内にも同様の委託料がある理由を聞いたところ、いずれも温水プールのボイラーの整備点検等のための費用であり、老人福祉センターと兼用のため、合算額が維持管理費であるとの説明がありました。

 また、温水プールの存続について聞いたところ、行財政改革委員会の答申で廃止との方向が出た。その中で、可能な限り存続しようと検討しているところであるとの説明がありました。

 次に、歳入であります。第18款財産収入についてであります。当初予算額より収入済額が多い理由について聞いたところ、普通財産土地建物貸付収入のうち、震災の風評被害等の影響で平成22年度に一部未納が生じた分が平成23年度に多額納付されたことが一番の理由であるとの説明がありました。

 次に、下水道事業特別会計であります。鏡ケ浦クリーンセンター運営事業中、長寿命化計画策定業務委託料の内容について聞いたところ、使用年数や故障の履歴等の維持管理情報や施設の現状確認から更新が必要な施設を選定して、部分的な取りかえにより施設を延命化し、耐用年数を延ばそうとするためのものであるとの説明がありました。

 次に、財産に関する調書についてであります。市有地の売却状況について聞いたところ、普通財産の売却で保有していた土地1件を94万円で、用途廃止された道路敷や水路敷8件を177万円で売却しているが、地震の影響により、海岸周辺の普通財産の売却については様子を見ている状況であるとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 次に、討論を行いました。経常収支比率が92.7%で前年を上回ったこと、ごみ処理におけるペットボトル等処理業務委託料が他市と比べて非常に高く、不明朗である。坂田川の水路払い下げで収入を得たこと、渚の駅の活用状況が到底年間60万人に届かないこと、それらの理由により、反対するとの討論がありました。

 また、平成23年度の経常収支比率が前年度と比較し、3.2ポイント上回っているものの、全般的に財政指標は前年度と同様に推移し、市債残高も減少していることは評価でき、市税においても少ない職員でありながら、徴収率がアップしたことは徴収努力の成果を認めるところであり、財政調整基金の積み立てが増加しているなどを評価すると、平成23年度決算を認定することに賛成する。しかし、今回の議会中に、ある一議員のごみ事業の質問から新聞報道されるなど、委託業務における市の対応や当局の反省の答弁があったことなどを考慮すると、市の委託事業について再度真摯に事業を精査し、適正な業務委託が行われるよう、改善を求めるものであるとの賛成討論がありました。

 また、個々に見ると、坂田の払い下げはかなりおかしく、ごみ再資源化事業も改善の余地がある。ただ、ごみ再資源化事業の全体額としては、予算が1億8,095万円、決算も約1億8,000万円で執行され、全体を見てもおおむね予算どおり執行されているので、認定したいとの賛成討論がありました。

 次に、採決を行いました。採決の結果、付託を受けました認定第1号については賛成多数をもって、認定第2号乃至認定第6号の各会計決算については、全員一致をもってそれぞれ認定すべきものと決しました。

 以上、本委員会における審査の概要につきまして御報告申し上げ、決算審査特別委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 13番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (13番議員内藤欽次登壇)



◆13番(内藤欽次) 認定1号、平成23年度一般会計の決算に反対の立場で討論に参加します。

 まず、経常収支比率が92.7%で前年を3.2ポイント上回ったことです。このことは、一度改善されたかに見えたものがもとに戻ってしまったということで、依然として厳しい財政運営であることには変わりありません。

 次に、ペットボトル処理業務委託料がトン当たり約9万3,000円となって、他市町と比べ、異常に高いことであります。同じ業者委託なのに、南房総市のほぼ3倍になっています。23年度は約1,500万円ぐらい南房総市より多く払っていることになります。これが過去7年間行われてきたことは、莫大な市の税金の損失ではないでしょうか。今秋山委員長から報告がありました決算審査特別委員会の答弁では、今後は是正していくとのことでありましたが、今まで行ってきた税の損失のことなどについては、答えていません。どうするのか今後を待ちたいと思います。

 次に、歳入の面で、残土埋め立てが行われている土地で、坂田川上流の水路、市の財産であったものを約33万円で払い下げて、収入を得ていることであります。これは多くの市民の反対の声を無視し、性急に決めて、実質上、業者に許可を与えてしまったことになります。このことにより、市の自然環境が壊され、市の生活の安全、安心が脅かされ、市の観光に大きな損害を与える可能性が大きくなったと思います。もっと市民の声をよく聞き、多くの情報を得てからの判断が必要でなかったかと思います。

 最後に、渚の駅の活用は多大な費用をかけています。また、行政の努力にもかかわらず、目標の年間60万人の観光客が来るということに対しては、程遠いものとなっております。また、これによる市の活性化が図られているとも思われません。

 以上の理由などにより、認定1号には反対いたします。



○議長(福岡信治) 以上で13番内藤欽次議員の討論を終わります。

 次、18番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (18番議員鈴木順子登壇)



◆18番(鈴木順子) 認定第1号平成23年度館山市一般会計歳入歳出決算の認定について、何点かの注文をつけての賛成討論となりますことをまず申し添えておきます。

 まず、緊急雇用対策関連について申し上げます。いつその対策が中止になるかわからないものに頼るものであっていいのか、市長におかれましては、みずから動いて雇用の確保に力を注いでいただくことを強く望むものであります。

 次に、先ほども報告がされておりましたけれども、ペットボトルの再資源化事業についてでありますが、市は市民の税金を公正に使う義務があり、今回の事件がそれに当たるかどうかというと、私だけではなく、多くの方に疑問を与えてしまっていることは周知のことであります。反省を求めるものであります。

 そこで、私は契約のあり方について一言申し上げておきたいというふうに思います。今回のことだけではなく、市の全ての契約のあり方について、随意契約についての見直しを求めるものであります。委員会において議論をされておりましたが、あえて強くこの件は申し上げておきたいというふうに思います。

 私の注文は、この2点にとどめますが、市の財政状況が厳しい中、監査委員から提出をされております平成23年度館山市決算審査意見書に記載をされておりますように、税の公平性の観点から、歳入において職員の努力による徴収に向けての取り組みは大変であったかというふうに認識をしております。今後も続けて取り組んでいただくことをお願いをしておきたいというふうに思います。

 また、職員みずから手づくりの標高高プレートをつくったり、金をかけずに職員みずからが修理を行うなど、数え切れない、職員みずからが動いて努力して解決してきたこともたくさんあることを承知しております。たくさんお話をしたいんですが、監査委員の意見書の所見に述べられていることは全くそのとおりであります。

 私は、平成23年度一般会計歳入歳出決算の認定について、2つの意見を申し添えながら、賛成をいたしたいと思います。



○議長(福岡信治) 以上で18番鈴木順子議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、認定第1号、一般会計決算について、起立により採決いたします。

 本決算についての委員長の報告は認定であります。本決算を委員長の報告どおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立多数であります。よって、本決算は認定することに決しました。

         (「議長、動議」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 15番榎本祐三議員。



◎15番(榎本祐三) 発議案として、認定第1号平成23年度館山市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対しまして附帯決議を提出します。これを日程に追加し、議題とされることを望みます。

         (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) ただいま榎本祐三議員から、附帯決議についてを日程に追加し、議題とされたいとの動議が提出されました。

 この動議は所定の賛成者がありますので、動議が成立しました。





△日程の追加



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 この際、榎本祐三議員からの動議を日程に追加し、議題とすることに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立全員であります。よって、この際本動議を日程に追加し、議題とすることは可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 発議案第5号を議題といたします。





△議案の配付



○議長(福岡信治) 議案を配付いたします。

 配付漏れありませんか。  配付漏れなしと認めます。





△議案の内容説明



○議長(福岡信治) 提出者の説明を求めます。

 榎本祐三議員。御登壇願います。

         (15番議員榎本祐三登壇)



◎15番(榎本祐三) 認定第1号平成23年度館山市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する附帯決議。

 平成23年度決算は、行財政改革の取り組み等で健全財政を維持できたことは、その努力に敬意を表するところであります。しかしながら、ごみ再資源化事業のペットボトル等処理業務委託料が長年にわたる随意契約の中で、近隣自治体より著しく高いことが判明し、また平成24年度の当該事業を受注した業者は、南房総市の業者や設立後数カ月の業者であり、随意契約をする相手としては極めて不適切とも言える実態であります。

 随意契約をする上においては、契約業者との間に長年の経験、実績に裏づけされた信用・信頼が基本にあるはずです。その上でも、契約金額については、現在の社会情勢、業務実態、近隣自治体の契約状況等を勘案した適正な価格が求められるものであります。

 今館山市は、行財政改革の渦中にあり、職員給与の削減を初め、市民に使用料、手数料の新規徴収や増額をお願いしているところであります。このような不透明な随意契約は、行財政改革に逆行するものと言わざるを得ません。

 今後のごみ事業の契約に当たっては、これらの不備な事態を真摯に受けとめ、厳格な対処・対応を強く要請するものであり、平成23年度決算の認定においては、これらの実情に鑑み、次の事項を着実かつ速やかに実施することを強く求めるものであります。

 1、ごみ再資源化事業、ごみ処理手数料事務、ごみ収集事業等に関する委託料については、近隣自治体の契約実態を参考に、契約内容、入札方式、契約価格等について抜本的に見直し、改善すること。

 2、ごみ収集事業が館山市直営から完全民間委託へと移行するまでに、館山市のごみ事業全体のあり方について検討し、機能性と透明性のある体制づくり実現に向けて、関連事業者に対して、行政としての指導力を発揮すること。

 以上、満場の御賛同を得ますことをお願い申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は、まず反対の討論を行い、次に賛成の討論を行います。

 反対の討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 次に、賛成の討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 採決は起立により行います。

 本案を原案どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立全員であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、認定第2号乃至認定第6号の各会計決算を一括して採決いたします。

 各決算についての委員長の報告は認定であります。各決算を委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、各決算は認定することに決定しました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第5、議案第54号及び議案第55号館山市教育委員会委員の任命についてを一括して議題といたします。

         (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 半澤教育委員。



◎教育委員会委員長(半澤美緒子) 教育委員会委員長、退場を求めます。申し入れいたします。



○議長(福岡信治) ただいま半澤教育委員会委員長から退場の申し出がありましたので、退場させます。

         (教育委員会委員長半澤美緒子退場)





△提案理由の説明



○議長(福岡信治) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 議案第54号及び議案第55号館山市教育委員会委員の任命について、提案理由を説明します。

 館山市教育委員会委員中、2名の委員が本年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き半澤美緒子さん、大和地紀昭さんを適任と考え、任命することにつき、市議会の同意を得ようとするものであります。

 御賛同くださいますようお願いいたします。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。

 2番石井敏宏議員。御登壇願います。

         (2番議員石井敏宏登壇)



◆2番(石井敏宏) では、54号と55号の質疑をいたします。

 最終的に、これは市長からの任命ということで議案として提出されているわけですが、どういうプロセスでこれ任命に至ったのかということをお伺いしたいわけです。例えば本人がみずから希望した自薦で、それでいろいろ検討した結果、任命になったのか、あるいは他の教育委員の皆さんで教育委員会として市長に推薦した他薦とか、いろんなケースがありますが、任命に至った経緯を教えてください。



○議長(福岡信治) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) 教育委員の選任についての御質問でございますが、教育委員は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条で、「委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命する」とあります。

 今回の議案でお願いする2人の方は、これまでの教育委員としての活動状況やその人格、識見の高さはほかに追随を許さないものであります。引き続き教育委員をお願いすべき人物と判断し、選任しました。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) これは教育委員会から推薦が上がってきたということではなくて、市長が直接お願いしたということでしょうか。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) もちろん教育委員会の中でも次の教育委員さんを選任するときに、いろいろお話し合いしますが、基本的に今市長がお答えしましたように、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命するということですので、市長が半澤さんと大和地さんにお願いしたいということを決めました。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) では、教育委員会の意見を参考にしながら、市長のほうで任命されたということでしょうか。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 教育委員会のほうでは、もちろん市長にこれらの方のプロフィールについて、教育や学術、文化についてそれなりの識見を持っているかどうかということで、プロフィールについて情報提供をしているところです。今回の場合は引き続きの選任ということで、3期目ということですので、その点は市長も御存じでしょうけれども、教育委員会としても申し分ないというふうに考えて、市長のほうにお話ししました。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) 今回の方は再任なんで、過去4年間ですか、今までの務め上げていただいた、その内容と、これからも非常に適任な方だと、そういうことで任命されているということでしょうか。



○議長(福岡信治) 鈴木教育委員会次長。



◎教育委員会次長(鈴木千佳士) 先ほど市長がお答えしましたように、このお二人は人格が高潔で教育、学術及び文化に関し、識見を有するということで、これらのお二人の委員さんについては、私が申すまでもなく、皆さん御承知と思いますが、十分な方だということで考えています。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) あと市長の任命の基準で、私が直接聞いたわけじゃないんで、もしかしたら食い違いがあるかもしれないんですが、過去におきまして、教育委員の方は1人に長く続けていただくのではなくて、いろいろな方にやっていただけたらいいかなと、そういったことをおっしゃっていたと聞いたことがあるんですけれども、市長の3期目をお願いすることに関する見解をお聞かせください。



○議長(福岡信治) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) それはケース・バイ・ケース、そのときのことだと思いますけれども、とにかく今回は人格、識見の高さ、これについて判断をしたということでございます。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) それで、館山市、教育に対していろいろ問題が起こっておりますが、こうした特に大きい問題に関して、これからも誠実に対処していただける方だという理解でよろしいでしょうか。



○議長(福岡信治) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) そう思って選任をいたしております。



○議長(福岡信治) 以上で2番石井敏宏議員の質疑を終わります。

 他に御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 両議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 議案第54号及び議案第55号館山市教育委員会委員の任命について同意を求める件は、これに同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、両議案については同意することに決定いたしました。

         (教育委員会委員長半澤美緒子入場)





△閉会午前11時12分



○議長(福岡信治) 以上で本定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。

 よって、これで第3回市議会定例会を閉会いたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第43号、議案第44号及び議案第50号

1 議案第45号乃至議案第48号、議案第51号及び議案第52号

1 議案第49号及び議案第53号

1 認定第1号乃至認定第6号

1 日程の追加・発議案第5号

1 議案第54号及び議案第55号