議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 館山市

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月11日−04号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月11日−04号









平成24年  9月 定例会(第3回)





1 平成24年9月11日(火曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 18名
       1番  福 岡 信 治          2番  石 井 敏 宏
       3番  森   正 一          4番  瀬 能 孝 夫
       5番  望 月   昇          6番  石 井 敬 之
       7番  太 田   浩          8番  龍 ?   滋
       9番  石 井 信 重         10番  本 多 成 年
      11番  三 澤   智         12番  鈴 木 正 一
      13番  内 藤 欽 次         14番  秋 山   貴
      15番  榎 本 祐 三         16番  吉 田 惠 年
      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  田 中   豊
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  吉 田 安 重
  総 務 部 長  鎌 田 洋 司     健 康 福祉部長  西 川   隆
  経 済 観光部長  上 野   学     建 設 環境部長  忍 足 俊 之

  教 育 委 員 会  出 山 裕 之     教育委員会次長  鈴 木 千佳士
  教  育  長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  和泉澤   薫     書     記  櫻 井 保 志
  書     記  安 田 仁 一     書     記  和 田 敦 子
  書     記  小 ? 恒 夫     書     記  前 田 一 樹
  書     記  森   正 治

1 議事日程(第4号)
 平成24年9月11日午前10時開議
      議案第43号 館山市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第44号 館山市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定について  
      議案第45号 千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に
             関する協議について                     
      議案第46号 館山市立こども園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条
 日程第1        例の制定について                      
      議案第47号 館山市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第48号 館山市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第49号 館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の
             制定について                        
      議案第50号 平成24年度館山市一般会計補正予算(第3号)        
      議案第51号 平成24年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 
 日程第2                                      
      議案第52号 平成24年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)    
      議案第53号 平成24年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)   







△開議午前10時00分



○議長(福岡信治) 本日の出席議員数18名、これより第3回市議会定例会第4日目の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第1、議案第43号乃至議案第49号を議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 2番石井敏宏議員。御登壇願います。

         (2番議員石井敏宏登壇)



◆2番(石井敏宏) おはようございます。では、通告に従いまして質問を行います。

 議案第49号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 1番、館山市の粗大ごみの量の推移を平成18年から教えてください。

 2番、粗大ごみは生活必需品が多いと思いますが、有料化により、どれくらいの量が減ると見込んでいるのでしょうか。

 3番、有料化により、年間どれくらいの手数料収入を見込んでいるのでしょうか。

 4番、制度の改正により、シールの発行、購入場所の売買委託料など、どれくらいの費用がふえるのでしょうか。

 5番、市民には金銭的な負担以外にも分別がふえたり、シール購入の手間がかかるという負担もあります。この議案を提出する前に、環境審議会以外でパブリックコメントなど市民の意見を聞かなかったのでしょうか。

 6番、粗大ごみの不法投棄がふえるのではないかと思いますが、その対策はどうされるのでしょうか。

 以上になります。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) おはようございます。石井敏宏議員の質問にお答えいたします。

 議案第49号に関する第1点目、粗大ごみの量の推移についてですが、館山市では粗大ごみを金属類と一緒に収集、処理しているため、正確なデータはありません。推定値について、建設環境部長から説明させますので、よろしくお願いします。

 次に、第2点目、ごみの量の減少見込みについてですが、今回の粗大ごみ収集の有料化だけでなく、あわせてごみの減量化や再利用促進の啓発などを実施していくことにより、平成27年度までに4%削減することを目標に取り組んでいるところです。

 次に、第3点目、手数料収入の見込みについてですが、近隣市町の実績などから推定して、約100万円と見込んでいます。

 次に、第4点目、制度改正による費用の増についてですが、今後仕組みの詳細を決めていくことになりますので、現段階でははっきりとしたことはお答えできませんが、できる限り増額分を抑制することを念頭に置き、仕組みを決めていきたいと考えています。

 次に、第5点目、市民の意見を聞く機会についてですが、粗大ごみ収集の有料化に関しては、このたびの環境審議会への諮問及び答申以外に、平成22年度に行われた館山市事業仕分けにおいて、有料化を目指して取り組むことと評価を受けたほか、館山市第3期基本計画において、ごみの減量化と受益者負担の観点から粗大ごみの収集方法を見直すとともに、有料化を図ると位置づけ、公表しています。

 次に、第6点目、不法投棄対策についてですが、啓発や監視制度の活用により、未然防止に取り組んでいきます。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 議案第49号に関する第1点目、粗大ごみ収集量について、収集した金属類のうち、粗大ごみが占める割合を5.5割と推定し、推移をお答えいたします。

 平成18年度が803トン、平成19年度が784トン、平成20年度が761トン、平成21年度が762トン、平成22年度が791トン、平成23年度が787トンとなります。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) では、再質問いたします。

 粗大ごみは、イメージとしては布団とか自転車とか、そういった生活必需品が多いので、有料化しても必需品だから、これを買い控えるとか、そういった現象は起きづらい、あるいは必需品だと無駄遣いをやめようというモチベーションが上がりづらい、あと何か粗大ごみというのはそんなに頻繁に捨てるのが面倒くさいところがあると思うんで、有料化にしてもそんなに率直に言って減らないんじゃないかと思うんですけれども、例えばほかの市とか、あるいは今までのごみの有料化の取り組みとかで減るという何というか根拠みたいのはあるのでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 粗大ごみにつきましては、議員御指摘のとおり、生活必需品、布団、自転車、たんすとかそういう大きなものということになるかと思います。今回粗大ごみの有料化、一つの目的として、ごみの減量化がございますけれども、その考え方は再利用の促進等でございます。直接的に有料化してごみが減るということはないと思いますけれども、物を大切にすること、そういう意識の高揚の中で、ごみの排出抑制と再利用の促進に一定の効果が見込めるものと考えております。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) わかりました。

 次に、有料化によって手数料収入が見込みで100万円ということだったんですけれども、やっぱりそれほどの収入にはならないかなというイメージなんですが、そうすると、費用が収入を超えてしまうということはないのでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 粗大ごみの手数料の収入の見込みについては、近隣の市町を参考にした中で、多少少な目に考えて100万円ということで見込んでおります。

 そして、費用増の見込みでございますが、やはり近隣の2市1町の状況を参考にいたしまして、粗大ごみの処理券の作成、販売等については、年間で10万円程度で足りるのかなという見込みがございます。また、収集経費につきましては、従来どおり金属類と同じ日に収集するということで、収集業務の委託料が極端に上がらないような配慮をしていきたいと考えております。今回の粗大ごみ収集の有料化につきましても基本方針として適正な費用負担ももちろんでございますけれども、収集処理に係る経費が高くならないようにすることということを基本に考えておりまして、極端な費用増はないというふうに計画をしていきたいと考えております。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) この議案が通って有料化という話になると、また市民からびっくりした声が上がるんじゃないかと思います。

 それで、ちょっと今後の要望なんですけれども、こういった議会で話し合う前に、房日新聞とか、あるいは広報紙とかで、例えば9月議会にかけますとか、そういったことを事前に発表されて、それで広く市民の意見が我々にしろ、執行部にしろ、届くようにしていただきたいと思います。

 以上で質疑を終了いたします。ありがとうございました。



○議長(福岡信治) 以上で2番石井敏宏議員の質疑を終わります。

 次、13番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (13番議員内藤欽次登壇)



◆13番(内藤欽次) おはようございます。前回の石井さんと同じく、議案49号に関して、同じようなことになるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 まず、なぜこの時期に行うということなのでしょうか。

 重複しますが、これによる収入はどうなるのでしょうか。

 粗大ごみは実施された場合、いつ、どのようにして出すことになるのでしょうか。

 以上ですが、よろしくお願いいたします。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 内藤欽次議員の質問にお答えいたします。

 議案第49号に関する有料化の時期についてですが、通常の大きさの可燃ごみについては、平成14年度に指定袋制度を導入し、有料化していますが、一方で、より大きな粗大ごみについては無料であるという矛盾が生じていますので、早々にこれを解消する必要があります。このことから、平成22年度に行われた館山市事業仕分けにおいて、有料化を目指して取り組むことと評価を受けたほか、平成23年度を初年度とする館山市第3期基本計画において、ごみの減量化と受益者負担の観点から、粗大ごみの収集方法を見直すとともに有料化を図ると位置づけています。

 そこで、今回粗大ごみ収集の有料化について環境審議会に諮問し、答申をいただき、条例改正に係る議案を上程させていただく運びとなりました。

 次に、手数料収入の見込みについてですが、近隣市町の実績などから推定して、約100万円と見込んでいます。

 次に、粗大ごみの出し方については、従来どおり金属類と一緒に出すこととし、あらかじめ購入していただいた粗大ごみ処理券を張って出すこと以外の変更はありません。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) この時期に行うことについては、何かちょっと釈然としないんですが、上げる時期を待ち望んでいたような解釈しかできないわけですけれども、環境審議会での審議内容はどのようなものであったんでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 環境審議会につきましては、7月23日、そして8月6日の2回開催をいたしております。最終的に審議の結果、諮問事項であります有料化の基本方針を一部修正したほか、有料化の仕組み、料金設定、処理手数料の納入、徴収の仕組み、徴収方法については、原案どおりとする答申をいただいているところでございます。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) 環境審議会を開いてということでしたが、石井議員の発言もありましたが、やはり民間、市民の声を聞くということが大切じゃないかと思います。もし粗大ごみにシール、処理券ですか、こういうものが張っていなかった場合は、どのような扱いをするんでしょうか。一般ごみだと、警告というのをやりながら、時期が来たら持ち去っていくというふうなことですが、粗大ごみの場合はどのようなことになるんでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) シールを張っていなかった場合の取り扱いでございます。ただいま議員お話しのとおり、可燃ごみと同じような考え方をとっております。収集せずに警告シールを貼付して置いておくということで対応したいと考えております。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) この処理券が料金が500円ということですが、これはどのようにして算出したんでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 処理券の金額の設定についてでございます。この処理方法も含めまして、近隣市町との平準化を図るということで、2市1町の粗大ごみの取り扱いを参考としております。

 ちなみに、鴨川市が処理券1枚500円、そして南房総市が550円という状況でございます。処理方法等、多少の違いがございます。ワンコインということで500円という料金を設定したところでございます。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) 以上で終わります。ありがとうございました。



○議長(福岡信治) 以上で13番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 次、18番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (18番議員鈴木順子登壇)



◆18番(鈴木順子) 通告に従いまして質問をいたしますが、ただいまの議案の第49号については、前段の2人の議員と重なることはございますけれども、質問をさせていただきます。

 まず、議案の第43号でありますが、館山市防災会議条例の一部を改正する条例の制定についてであります。今改正条例なんですが、条例中、委員の定数が1人から3人という増員体制をとるというふうになっておりますが、その増員をする理由、その対象は何を指しているのか伺いたいと思います。これが小さな1点目です。

 次に、小さな2点目、かねがね要望してまいりましたけれども、防災会議の中に女性の登用を望むということをしてまいりましたが、今回の改正によって、女性の委員はどうなっているのかお聞かせをください。

 次に、小さな3点目でありますが、会議の運営に関してなんですが、会長から市長に諮るというふうに変更になっておりますが、その理由をお聞かせをください。

 次に、2点目ですが、議案の第49号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、小さな1点目といたしまして、あえて手数料を取ることに至った経緯について、なぜか伺いたいと思います。

 次に、小さな2点目でありますが、その見積額をどう試算しているのか伺いたいと思います。

 以上が私の質問でありますが、御答弁によりましては、再質問をさせていただきます。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 鈴木順子議員の質問にお答えいたします。

 議案第43号に関する第1点目、委員定数を増員する理由及び対象者についてですが、東日本大震災の教訓を受け、災害対策基本法が改正され、国及び地方公共団体が策定する地域防災計画にさまざまな意見が反映できるよう、防災会議の委員数を増員することになりました。これを受け、第8号委員のその他市長が防災上必要と認めた者を1名から3名に増員するものです。対象者については、自主防災組織を構成する者、または知識経験者を想定しています。

 次に、第2点目、女性委員の登用についてですが、東日本大震災において、避難所の運営に当たり、女性や高齢者からの視点が必ずしも十分ではなかったとの指摘もありました。さらに、地域住民の多様な視点が反映できるような体制の構築、これを行うため、平成24年度から女性1名に対し、館山市防災会議の委員就任をお願いしたところです。今後も関係機関の協力を得ながら、女性の登用に努めていきます。

 次に、第3点目、会議の運営に関し、会長からの諮問を市長からの諮問に変更する理由についてですが、館山市防災会議条例第3条において、会長は市長職と規定しています。今回の法改正に合わせ、館山市防災会議条例第6条の規定中、会長を市長とする条文整理を行おうとするもので、実質的に内容が変更するものではありません。

 次に、議案第49号に関する第1点目、粗大ごみ収集を有料化するに至った理由についてですが、3点あります。1つ目は、通常の大きさの可燃ごみについては、平成14年度に指定袋制度を導入し、有料化していますが、一方で、より大きな粗大ごみについては、無料であるという矛盾が生じていますので、早々にこれを解消する必要があること、2つ目は将来のごみ処理広域化に向けて、既に粗大ごみ収集を有料化している他の安房郡市内の市町とごみ処理の仕組みを平準化していく必要があること、3つ目はごみの減量化に向けて、排出抑制と再利用促進に一定の効果が見込めると考えられることです。

 次に、第2点目、手数料収入の見込みについてですが、近隣市町のごみ処理手数料及び粗大ごみ処理手数料の実績や他市町と館山市との仕組みの若干の違いなどから推定して、約100万円と見込んでいます。

 以上です。



○議長(福岡信治) 鈴木順子議員。



◆18番(鈴木順子) 再質問させていただきます。

 小さな1点、3点については了解をいたしました。

 小さな2点目の女性の登用に関してなんですが、やっとと言っていいのかどうなのか、今回されるということで大変その辺は評価をしておきたいというふうに思います。できればこの条文の中にあるように、その委員のあり方について、その長が認める者という項目のところを生かしていただいて、さらに女性の登用をふやしていただくということを念頭に置いていただければというふうに思います。こういう審議会なんかもそうなんですけれども、女性を一人でも入れればいいというような、そういうあり方であっては、やはり館山市は男女共同参画社会、コーラル会議でかなり前向きにやっているわけですから、その辺のことは今後お考えをいただければというふうに思います。お願いをしておきたいというふうに思います。

 次に、議案の第49号のほうに移りますが、今回のこのあり方なんですけれども、他のごみあるいは他市との整合性との関係の中から、矛盾というふうにおっしゃっておりましたけれども、矛盾と考えるか、住民サービスの一環と考えるか、その辺は非常に私はあえて厳しい言い方をしておきたいというふうに思います。中には粗大ごみが今まで無料化であったことについて、やっぱり住民サービスとして粗大ごみが無料としてあってもいいのじゃないかというような捉え方をする方もいらっしゃるのではないかなというふうに思います。それも指摘をしておきたいと思います。

 かなり2人の議員のほうからお話ありましたけれども、ちょっとお聞きをしなけりゃいけないんですけれども、例えば500円という額が提示されておりますけれども、粗大ごみの物によって、例えば布団を1枚でシール1枚張るのか、あるいは布団を2枚ぐらいぐるぐる巻きにして出されれば、あれはぐるぐる巻きにして出しますよね。出したときに、それを2枚でも巻いてあれば1つのものとして500円でするのか、その辺の考えというのが、中には自転車2台出したいところを1台ずつだと1,000円になるから、2台ロープで結わえて500円で出すというふうな考え方もあります。笑っていますけれども、本当に出す側とすれば、少ない金額の中でやっていきたいというのは当然の考えでありますが、その辺をどうするのか、またそういう細かいところまでやっぱり市民に周知していくというのは大変な作業が見込まれるわけですけれども、その辺はどうお考えですか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 粗大ごみの出し方について、住民への周知の方法等でございますけれども、まず粗大ごみ、館山市の定義といたしましては、45リットル用の指定袋に入らないものの大きさということを基本としております。その中で、布団ですとか、ここで1点にならない例外的な品目というのも当然考えております。そのものについて、他市の状況も参考にして、今まとめているところでございますけれども、市民にわかりいいようなパンフレット、永久保存版のような形のものを作成をして、そして地区説明会で住民の方々に説明をしていきたいと考えております。

 なお、粗大ごみとして出さない場合、いろいろな出し方があることは確かでございますが、物によりましては、ちょっと手間がかかりますが、分解して指定袋に入れれば、袋に入れば50円で済むというような出し方もございますし、自己搬入していただければ、30キロ未満無料というところもございます。いろいろな考え方の中で対応していただければと考えております。



○議長(福岡信治) 鈴木順子議員。



◆18番(鈴木順子) 先ほど業務については、余り支障がないだろうというようなことを言っていましたけれども、今まではもう目で見て目視ですぐ積み込みができたんですけれども、シールが張ってあるかどうか、正しくされているかどうかの判断というのは、やはり業務上、かなりの時間的ロスを食うんじゃないかなというふうに思うんです。その辺は注視していかなきゃいけないかなというふうに思うんですけれども、業者とのそういう部分の話というのは、どうされますでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) ただいま金属類とともに収集業務を委託しております。次年度の委託の仕様書の中で、その点を明記をしたいと考えております。また、契約がされて業者が決まった段階で、改めてその点についても相対で徹底されるように指導をしてまいりたいと考えております。



○議長(福岡信治) 鈴木順子議員。



◆18番(鈴木順子) 誰が考えても、今までのような業務の内容ではないだろうなというふうに思うのは当然だというふうに思うんです。それがきちんとかかる経費のところに試算されるかどうかというのが、この次の本予算の中に組み込まれるでしょうから、それをまた注視をしなければいけないというふうに思っています。

 その出し方についての説明を、またパンフレットの作成ということでお考えのようですけれども、なかなかパンフレットばかりふえて、見てくれる方がいるかどうかというのはちょっと不安があるところなんですけれども、出前講座なんかを使っていろんな地域で活動されているところに出向くということも非常にいいんじゃないかなというふうに思っておりますので、そういう扱い方でやっていただければというふうに思います。分別がふえればふえるほど、パンフレットであるとかいろんな複雑になってくるわけですから、市民への周知というのは非常に手間暇かかることではあろうかというふうに思いますが、その辺は開始当初は混乱があるにしても、これはもう当然あるでしょう。あるにしても、やはりなるべくそれを小さくするような扱いをお願いをしたいというふうに思います。

 以上が私の質問であります。終わります。



○議長(福岡信治) 以上で18番鈴木順子議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。

 3番森 正一議員。御登壇願います。

         (3番議員森 正一登壇)



◆3番(森正一) 済みません、今のごみに関する質疑の中で少し疑問点が出てしまいましたので、通告はしませんでしたが、1点だけ聞かせていただきたいと思います。

 収入の見込みが100万円ということでしたけれども、これは要するに1枚当たりのシールが500円ですから、その販売額と考えてよろしいでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 粗大ごみの収入に関しましては、その販売、1枚500円ということの収入でございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) そうしますと、100万円を500円で割ると、シール何枚分に相当しますか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 単純に計算をいたしますと、2,000枚でございます。

 ただ、総量との関係ございます。現在総量についても推定の中で見込んでおります。そして、自己搬入等もございます。そういう中で、他市の状況を参考にした中で収入見込みをはじいているものでございます。多少少な目、控え目に見て100万円ということを見込んでおります。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。

 ただ、先ほどの話ですと、平成18年度から粗大ごみの重さですか、800トンとか七百九十何トンとかというのは、それは55%分が粗大ごみとして見ているということでしたけれども、その数値なのか、金属類も含んだ全体の数値として、そこから自分で55%で計算してくれよというふうな形で与えられた数字なんでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 平成18年度からの数値をお示ししました。そちらにつきましては、金属類とともに収集しているもののうち55%、5.5割を粗大ごみと見込んで数値としてお示ししたところでございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) もう1点ですけれども、そうすると、各自で持ち込みの重さとごみステーションでの収集の重さとの比率はわかりますか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 収集の量と自己搬入の量の比率ということでございます。個人における自己搬入の量につきましては、大体1割がこれまでの実績としてございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) 1割が個人ということは、では9割がごみステーションだと思うのですけれども、例えば800トンとすると、9割で720トン、700トンでもいいです。700トンに対してシール2,000枚で割り返すと、シール1枚当たり何キロになりますか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 単純に割り返しまして350です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) シール1枚で350キロってすごい重さだと思うのですけれども、そのような想定で合っていると考えてよろしいのでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 収集量につきましても市長答弁等ございましたとおり、正確に粗大ごみがこの部分というのは推定の中で考えております。そして、出し方につきましてもいろいろな出し方があり、そういう中で確かに金額的には単純計算をしてまいりますと、倍率が違いがあるというのは承知しております。

 ただ、歳入につきましては、これまでの近隣市町の収入の状況を参考として、はじき出して、多少少な目に見て100万円という見込みでございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。見込みより少なくなるということはないと思いますので、その辺で数字が1枚当たり350キロとでかかったので、ちょっと想定が甘いんじゃないかなと思いましたので、質問させていただきました。

 以上です。



○議長(福岡信治) 以上で3番森 正一議員の質疑を終わります。

 他に通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第2、議案第50号乃至議案第53号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 3番森 正一議員。御登壇願います。

         (3番議員森 正一登壇)



◆3番(森正一) 議案第50号平成24年度館山市一般会計補正予算(第3号)について、通告に従いまして質問させていただきます。初歩的な質問あるいは軽微な質問もありますが、よろしくお願いいたします。

 まず、第1点目ですが、説明資料の20ページにあります第5款労働費、観光施設における社会実験事業に関してお伺いいたします。緊急雇用創出事業として3名を雇用して行うとのことですが、この社会実験を行う観光施設とは具体的にどこの施設を予定しているのか、お決まりでしたらお教え願います。また、10月から3月までの6カ月間で行うものと思いますが、どの時期にどのくらいの頻度で行い、いつごろ調査及び検討結果が出るのかなど具体的な内容に関して決まっている範囲で構いませんので、御説明願えればと思います。

 次に、同じところでセグウェイに関してですが、これは購入になるのかリースという形になるのか、またその費用はこの予算の中に含まれているのか教えてください。また、セグウェイに着目した理由も説明願いたいと思います。

 次に、2点目ですが、説明資料の21ページにあります第7款商工費、館山商工会議所施設改修事業補助金についてお伺いいたします。この事業は、防衛施設周辺民生安定整備事業補助金によって行おうとするものですが、この補助金は基地が所在することに伴って起こる住民生活への影響を勘案し、いわゆる基地対策として国からの補助金であり、社会資本の整備に伴うものとして助成されるものです。これは防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律を根拠法としており、その施行令においてさまざまな施設が助成対象として規定されています。他の自治体におきます助成対象を見てみますと、道路や排水路の補修、洪水対策、埠頭や防波堤の整備、ポンプ自動車の購入、体育館やグラウンドの整備、プールの改修等、事業対象は非常に多岐にわたっております。そこでお伺いしたいのですが、館山市におきましてもこれまでにこの補助金を利用して行った事業にはどのようなものがあるか教えていただければと思います。また、今回の補助の対象として、商工会議所の施設改修事業が選定されました経緯について御説明願います。

 次に、3点目になりますが、説明資料22ページにあります第8款土木費、交通安全対策事業についてお伺いいたします。この事業は、本年4月に起きました館山小児童の痛ましい交通死亡事故を受け、関係機関による緊急合同点検で抽出されました通学路におきます危険箇所の改善、改良を行うものだと認識しております。この緊急合同点検により抽出された危険箇所が新聞に81カ所となっていたと記憶しておりますが、この81カ所のうち、改善、改良すべき対象として決定されました危険箇所について、その数及び場所について御説明ください。余り数が多いようでしたら、危険度の高いものを何カ所か御紹介いただき、後ほど詳細をいただければと思います。また、今回上がってきている危険箇所に関しまして、危険度の高いものから順に改善がなされていくことと思いますが、全てが完了するのはいつごろになるのか、大まかなスケジュールで構いませんので、決まっていましたらお教え願います。

 最後になります。説明資料22ページの第8款土木費、「“渚の駅”たてやま」施設管理事業についてお伺いいたします。説明資料によりますと、渚の駅たてやまにおける受け付け業務は9月までは緊急雇用創出事業により非常勤職員を雇用して行っていましたが、10月以降、引き続き一般財源により雇用を継続する、また海辺の広場の飼育員の勤務日数をふやすとのことで、補正前が2名で延べ12カ月、278万8,000円、補正後が4名、延べ20カ月で470万1,000円となっております。どのような変更なのか、わかりやすい説明をお願いいたします。また、補正の前後で人数が2人増の4人で延べ月数が8カ月増となっております。単純に考えて、1人当たり2カ月なので、9月以降であれば11月までの勤務で勤務が終了するように思いますが、12月以降の継続はあるのでしょうか。

 最後に、渚の博物館空調設備改修工事の理由についてお伺いいたします。経費の削減というのは理解できますが、職員の健康管理のためというのは、健康管理大事なのですけれども、どのような意味で言っているのかよくわからないので、その辺の説明をしていただきたいのですが、現状が集中管理方式であるために冷え過ぎてしまうということなのか、それとも部分的な故障などによって、職員の居室の空調がきかなくなっているためなのか、御説明いただければと思います。

 以上で質問を終わりますが、御答弁によりましては再質問をさせていただきます。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 森 正一議員の質問にお答えいたします。

 議案第50号に関する第1点目、観光施設における社会実験事業についてですが、この事業は電動立ち乗り2輪車セグウェイを使い、試乗会などを実施し、来訪者や市民の新たな移動手段としての活用や地域活性化に向けた可能性を探ろうとするものです。市内の観光施設において、セグウェイを使用し、平成24年度末までの間、来訪者の利用度の把握、アンケート等を継続して行い、その需要を把握したいと考えています。セグウェイの調達に関してはリース契約を予定し、その費用は計上した事業費に含まれています。また、セグウェイに着目した理由としては、話題性が高く、高齢者にも扱いやすいこと、城山公園でのモニターツアーや海まちフェスタで好評を得たことで、このため社会実験の実施を考えました。

 次に、第2点目、館山商工会議所施設改修事業補助金についてですが、助成対象となった過去の事業については、過去10年間では消防ポンプ自動車整備事業、西岬沖漁場整備事業、館山小学校講堂防音機能復旧事業が助成対象となっています。助成対象として選定された経緯については、館山商工会議所から商工会館の建具部分の老朽化に伴う改修事業の要望を受け、館山市より北関東防衛局に補助事業等計画書を提出したものです。平成24年度当初予算への計上については、事業採択が確定していなかったことから見送り、今回北関東防衛局から事業採択の通知があったため、9月補正予算への計上としました。

 次に、第3点目、交通安全対策事業費についてですが、学校、PTAなどから改善、改良工事の要望があった通学路における危険箇所については82カ所となっています。その中から、緊急合同点検の必要箇所として16カ所が抽出され、点検が行われました。点検においては、危険度の設定はされていませんが、実施箇所としては館山小学校付近の県道や豊房小学校前の市道などがあります。安全対策工事のスケジュールについては、緊急合同点検の結果を踏まえ、各関係機関において具体的な整備の検討が行われています。既に整備されたところもありますが、館山市としては、今回早期に児童生徒の安全確保を図るため、交通安全対策工事に係る予算の補正をお願いしようとするものです。

 次に、第4点目、「“渚の駅”たてやま」施設管理事業についてですが、勤務形態については、魚の飼育業務に関しては来館者が多い土日祝祭日及び施設の保守点検を実施する休館日に限り、現行の非常勤職員2名の交代制による1日1名の配置から、非常勤職員2名がともに勤務する2名配置の体制に変更するものです。また、現在2名の緊急雇用創出事業を活用している渚の駅たてやまの受付業務については、非常勤職員の雇用期間が9月で終了するため、市単独事業に振りかえ、継続雇用しようとするものです。その結果、市単独事業としての非常勤職員の雇用が当初の2名での勤務日数365日の12カ月分から、4名による勤務日数648日の20カ月分に変更となります。

 次に、12月以降の継続についてですが、渚の駅たてやまの維持管理、運営をしていくためには、受付及び魚の飼育は不可欠な業務であるため、平成25年3月末までの雇用を予定しています。

 次に、渚の博物館空調設備改修工事の理由として、現在渚の博物館については、建築されてから40年近い年月が経過していること、また空調管理が一括管理であるため、職員の健康管理も含め、事務室ごとに空調を適正に管理することが困難となっていることから、改修工事を行おうとするものです。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) ありがとうございました。

 じゃ、何点かお伺いいたします。まず、1点目なんですけれども、観光施設として恐らく大きなところで、施設内での移動にセグウェイを活用しようということだと思いますので、南パラとか城山とか渚の駅は狭いですよね。その辺が重立った施設として考えてよろしいでしょうか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 実は今年度、海まちフェスタのときに試乗会を実施しました。それから、その前日に城山を使ってということで実施したわけでございますけれども、実施できる施設を考えてみたんですけれども、まず1つ目に平たんであること、それから敷地が広大なこと、それから3点目として見どころが点在していること、それからこれは公道を走れませんので、公道を走る必要がないということ、この4つを合致できる施設を考えていきたいというか、ある程度これを考えれば、おのずと決まってくるかなと思って、今のところはちょっと施設の名称は控えさせてください。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。

 それと、試乗会での評判がよくて、じゃ、いざ導入しようということになるのかどうかお願いします。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 大変試乗会のとき評判よくて、ちょっと並んだということがありましたので、ただ残念なのが、子供が乗れないというのがちょっと残念かなということで考えています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) じゃ、導入すると考えてよろしいんですか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) 済みません、答えになっていなくて。導入するというか、導入するというのは、これ社会実験をやってみて、将来これを見てどうしていくかということを来年度以降考えるという意味でございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。私もセグウェイ試乗させていただいて、おもしろかったんですけれども、ただ値段を聞いたら何か軽自動車が買えるぐらいの値段したので、導入に際しましては、その台数とか購入なのかリースなのか、その辺も含めてまだ検討すべきことがたくさんあると思いますので、導入しようかなという方向に動いてきた場合には、慎重な検討をお願いいたします。

 次に、商工会議所の施設改修そのものではなくて補助金に関してちょっとお伺いしたいんですけれども、この補助金は事業が採択される、されないはあると思うんですが、基本的には毎年度補助金の申請そのものは行う形になっているんでしょうか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 特に毎年度ということではないです。対象するものがあればということで、今年度は当初予算でコミュニティセンターの空調設備をお願いしてあります。

 それから、市長から先ほど言いましたけれども、消防ポンプ自動車、これの購入についてもということです。ですから、今回民生安定で商工会議所がもう30年たちましたので、そちらのほうから2年ほど前から申請したいという話がありました。それで企画を通して担当課ということで進めております。ですから、そういう意味では消防ポンプあたりは毎年なんですけれども、それ以外はちょっと毎年ということではないです。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。この補助金の性質上、自衛隊さんがあることによって、騒音であったり、車両が多く通れば道路の傷みであったり、あるいは船が航行すれば当然漁場を荒らすとか、そういう観点から、それに対応した内容の補助がおりると思うんですが、佐世保だったと思うんですけれども、小学校のプールの改修だったり、何か理由がどうなっているのかなとわからないような補助も見受けられたんです。この補助金、どういった要綱でどの辺まで補助がされているかというのは、他の市町村のほうの補助金の出ている状況をよく見ていただいて、できればそういった理由も聞いていただいて、館山市に使えるところはなるべく使っていくということを今後検討していっていただきたいと思いますが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 そのように考えています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) ありがとうございます。本多議員のほうからも港にある温水プールのボイラーに関して、もうずっと以前から熱い思いが語られていますので、ぜひその辺にも活用できればと思います。

 次に移ります。次に、3点目の交通安全対策事業についてお伺いしたいと思います。緊急合同点検の必要箇所として16カ所が抽出されたということですけれども、この中でもやっていると思うのですけれども、館山市役所の前にあります生け垣というか、木が植わっていて、子供たちがいつもそれに上ったりしながら登下校している、そこ非常に危険だと思うんです。北条小からも、地域の方々からも何度も私のほうに、ほかの議員さんもそうでしょうけれども、何とかならないのという話が来ていまして、今回あそこの駐車場の前の細い道、あの辺の改善というのは含まれていますでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 議員御指摘の市役所前の市道1008号線のことでございますけれども、歩行スペースの確保につきましては、従来から北条小学校、PTA、また市長を囲む会でも要望として提出されております。これまでも検討は重ねてきているところでございますが、今回の危険箇所の要望につきましても北条小学校から歩道の確保について要望が提出されております。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) 対応はされる予定はありますか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) その対応でございますけれども、現在この区間につきましては、朝の登校時間、7時から8時については進入禁止となっていて、一応の安全確保はされているものかと考えております。

 ただ、下校の時間帯、学年によっても違いますし、そういう時間帯については、自動車も両方向で通行していて現状が議員お話しあったとおり、子供たちが木の土手の上に上がったりと、そういうような状況もあるということを認識しております。市としても用地の確保ということがやはりネックになってきているということがあります。

 ただ、児童を初め、歩行者の安全確保というのは最重要課題でありますので、これからも引き続き検討していきたいと考えております。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。例えば駐車場のスペースを少し前にずらすとかすれば、後ろ側を歩けるようになりますので、車のたまにアクセルとブレーキ踏み間違えて突っ込むとかありますけれども、それ輪どめとか保護、ガードレールですか、そういった保護をしっかりすれば、その後ろを通すことも可能だと思いますので、ぜひ検討していただいて、早急な対応をお願いしたいと思います。

 あとできるところからやるという考え、すごく賛成なんですけれども、危険度のランクづけもされていないということですが、危険箇所というのはやっぱり子供の今回命が奪われたという事件、事故ありましたから、危険度のランク高いところをもちろんいろんな用地買収だったり、さまざまなネックとなる点はあると思いますが、そういったところのランクづけをしながら、なるべく危険なところからつぶしていくということもぜひお願いしたいと思います。

 最後に、渚の駅たてやまの施設管理事業について再質問を幾つかさせていただきます。まず、8カ月分だというから、私単純に9月とか10月とかの1カ月分が一月だと思っていたんで、日割りでやっているということですね、これは納得しました。

 それで、空調設備の改修工事のほうで幾つか質問します。各事務室ごとに空調が適切に管理できないというのは、空調設備の老朽化とか故障とかと考えてよろしいんでしょうか。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) お答えいたします。

 現在の状況としては、既存の空調設備は既に生産が中止されて、保守が困難になっているというふうな状況、それから加えて経年劣化による故障が生じているということでございます。その上に、室内の温度管理をこれまで施設全体で一括して行うシステムになっていたんですが、これでは冷房を必要としない部屋への冷房、それから逆に冷房を必要とする部屋の温度が適切に管理することができないと、そういうことが重なっているものですから、今回の補正で個別管理ということをお願いしているものでございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。平成21年ごろに移譲されたと思うんですが、その当時にそういったことが想定されたのであれば、県のほうと相談して直していただいてから移譲を受けたほうがよかったのかなとは思います。

 最後に、もう1点だけお願いします。今回経費削減ということもうたっていらっしゃいますが、聞いたところによりますと、渚の博物館の敷地、全部の中の面積、フロア面積は市の本庁舎と同じぐらいだというふうにお伺いしまして、びっくりしました。年間を通して収蔵物等ありますので、空調管理というのはすごく手がかかるし、お金もかかるんじゃないかと思います。ですから、光熱費の削減に対して、今後何か取り組みとか予定されていれば、その辺だけ説明をお願いします。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 議員御指摘のとおり、維持管理費の中で特に光熱費の抑制というのは非常に大事なことになるかと思います。例えば今回の空調だけではなくて照明をLEDにするとか、そういう適切な管理が必要になってくるというふうに考えておりまして、今後十分に維持管理費の削減に向けての調査、検討を加えて、今後に結びつけていきたいというふうに考えております。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。

 また、喫煙所か何かの上に屋根がありますよね。あの辺にソーラーをつけるとか、建物の上につけるとか、少し太陽光発電なんかも利用しながら、コスト削減にしていっていただきたいなと思います。

 以上で終わります。



○議長(福岡信治) 以上で3番森 正一議員の質疑を終わります。

 次、13番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (13番議員内藤欽次登壇)



◆13番(内藤欽次) さきに通告しました2点について質問します。

 議案第50号平成24年度館山市一般会計補正予算(第3号)、まず第1点目ですが、第2款、東日本大震災避難者支援事業、今までどのくらいの利用があったのでしょうか、この費用で十分賄えることができるのでしょうか。

 第2点目、第13款諸支出金では、財政調整基金積立金についてですが、今なぜ必要なのでしょうか。

 以上です。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 内藤欽次議員の質問にお答えいたします。

 議案第50号に関する東日本大震災避難者支援事業についてですが、件数については民間賃貸住宅借り上げによる応急仮設住宅を今まで5世帯に提供しています。予算額については、当初予算では3世帯の利用を見込んでいましたが、5世帯の利用があったことから、不足分の増額補正をお願いしようとするものです。5月以降、新規の希望はありませんので、現在のところ十分かと考えますが、今後希望があった場合にはその都度予算措置を講じていきたいと考えています。

 次に、財政調整基金についてですが、財政調整基金は年度間の財源の不均衡の調整や大規模な災害が発生した場合などへの対応に備えるための積立金です。地方財政法第7条第1項では、「地方公共団体は、各会計年度において歳入歳出の決算上剰余金を生じた場合においては、当該剰余金のうち二分の一を下らない金額は、これを剰余金を生じた翌翌年度までに、積み立て、又は償還期限を繰り上げて行なう地方債の償還の財源に充てなければならない」とされていることから、平成23年度の剰余金を積み立てるものです。

 また、館山市の歳入構造は、地方交付税を初め、依存財源の割合が大きく、国等の施策動向の影響を受けやすくなっていますので、不測の事態に備え、可能な範囲で積み立てをふやしたいと考えています。現在市内の大手企業2社の撤退により、次年度以降の歳入への影響も懸念され、財政調整基金の役割が増すものと考えているところです。今回の補正額は、平成23年度の剰余金と普通交付税や地方特例交付金の交付額が決定したことから、平成24年度当初予算での財政調整基金からの5億7,000万円の取り崩しを解消するほか、9月補正の事業費に充てる財源を除いた残金3億2,607万7,000円を財政調整基金へ積み立てるものです。その結果、財政調整基金残高は13億4,928万7,000円になります。

 以上です。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) ありがとうございました。再質問はいたしません。

 終わります。



○議長(福岡信治) 以上で13番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





△散会午前11時09分



○議長(福岡信治) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 明12日は休会、次会は13日午前10時開会とし、その議事は平成23年度各会計決算の審議といたします。

 本日はこれをもって散会といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第43号乃至議案第49号

1 議案第50号乃至議案第53号