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千葉県 館山市

平成24年  6月 定例会(第2回) 06月18日−05号




平成24年  6月 定例会(第2回) − 06月18日−05号









平成24年  6月 定例会(第2回)





1 平成24年6月18日(月曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 18名
       1番  福 岡 信 治          2番  石 井 敏 宏
       3番  森   正 一          4番  瀬 能 孝 夫
       5番  望 月   昇          6番  石 井 敬 之
       7番  太 田   浩          8番  龍 ?   滋
       9番  石 井 信 重         10番  本 多 成 年
      11番  三 澤   智         12番  鈴 木 正 一
      13番  内 藤 欽 次         14番  秋 山   貴
      15番  榎 本 祐 三         16番  吉 田 惠 年
      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  田 中   豊
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  吉 田 安 重
  総 務 部 長  鎌 田 洋 司     健 康 福祉部長  西 川   隆
  経 済 観光部長  上 野   学     建 設 環境部長  忍 足 俊 之

  教 育 委 員 会  出 山 裕 之     教育委員会次長  鈴 木 千佳士
  教  育  長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  和泉澤   薫     書     記  櫻 井 保 志
  書     記  安 田 仁 一     書     記  和 田 敦 子
  書     記  小 ? 恒 夫     書     記  山 口   賢
  書     記  鈴 木 敏 雄

1 議事日程(第5号)
 平成24年6月18日午前10時開議
 日程第1 議案第34号 館山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について 

 日程第2 議案第35号 館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第36号 館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 
      議案第37号 館山市印鑑条例等の一部を改正する条例の制定について     

 日程第3 議案第38号 平成24年度館山市一般会計補正予算(第1号)        
      議案第39号 平成24年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  

 日程第4 請願第 5号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請
             願書                            
      請願第 6号 「国における平成25(2013)年度教育予算拡充に関する意見
             書」採択に関する請願書                   







△開議午前10時00分



○議長(福岡信治) 本日の出席議員数18名、これより第2回市議会定例会第5日目の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第1、議案第34号館山市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認についてを議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 本案を承認することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は承認することに決しました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第2、議案第35号乃至議案第37号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております議案第35号乃至議案第37号の各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第3、議案第38号及び議案第39号の両議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 10番本多成年議員。御登壇願います。

         (10番議員本多成年登壇)



◆10番(本多成年) おはようございます。それでは、通告に従いまして、何点か質問をさせていただきます。

 まず、11ページの第2款総務費、第1項の総務管理費、第10目コミュニティ費、第19節負担金補助及び交付金1,620万についてお伺いをさせていただきます。今回の補正については、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成金での補助制度に申請した上で、それが通ったということでの補正だというふうに思いますが、助成金での補助制度に申請した上で、今回富崎地区の地区集会所新設というふうなことだと思うんですけれども、最近の地区集会所の建設状況とその今回の補助率等お聞かせ願えればと思います。また、地元負担に対するその他の補助制度があるのかもお答えいただきます。

 次に、同じく11ページの第4款衛生費、第1項保健衛生費、第3目環境衛生費、第19節負担金補助及び交付金、地球環境対策事業、住宅用太陽光発電システム設置費補助金385万円、これについてもお伺いをさせていただきます。

 今回当初予算に比べて2倍の増額予算となったわけですけれども、どのような見込みから今回の補正枠拡大となったのか、お答えいただければと思います。

 以上の質問に対して後ほど再質ができればというふうに思います。お願いします。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) おはようございます。本多成年議員の質問にお答えいたします。

 議案第38号に関する第1点目、コミュニティ助成事業についてですが、本郷区から要望のあった地区集会所の新設については、財団法人自治総合センターに申請したところ、平成24年4月4日付で事業採択された旨の通知がありました。同事業を活用した地区集会所の新設については、過去5年間では、平成19年度に東長田区の集会所、平成21年度に大網町内会の集会所があります。補助率については、総事業費の5分の3、補助限度額については1,500万円です。また、地元負担を減らすためのその他の補助については対象となる制度はありません。

 次に、第2点目、住宅用太陽光発電システム設置費補助金の増額についてですが、千葉県の補助予定額が示されたことに伴う増額です。その経緯ですが、平成24年度当初予算については、財源として千葉県の補助金を平成23年度と同額の203万円と見込み、館山市の財政状況等を考慮し、歳出として405万円を計上しました。その後、千葉県から平成24年度補助金の予算が大幅に増額になる見込みであることが示されました。同時に、市町村に対し補助金の意向調査が行われたことから、平成23年度のその時点における補助実績を参考に、補助実績が年々増加傾向にあることも考慮し、千葉県に要望しました。その結果、3月28日付で千葉県から平成23年度に比べて385万円多い588万円の補助予定額が示されたことから、この増加分と同額の385万円を増額し、補助枠を790万円としようとするものです。また、平成23年度の最終的な補助実績としては、89件の補助を行い、金額としては651万8,000円でしたので、平成24年度については、この金額で十分対応できるものと考えています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) おおむね了解はさせていただきましたけれども、最初にコミュニティの助成事業について、私も大変勉強不足で、こういう非常にいい補助制度があるということを皆さん知っていらっしゃるのかな。私自身が勉強不足だったということもあるんですけれども、もう少し市民の方々にですね、広報といいますか、それをちょっと御紹介させていただきたいんですけれども。この宝くじの社会貢献事業としましては、5つの助成事業があるんですね。一般コミュニティ助成事業ということで、これが太鼓の張りかえだとかテント、音響設備、いすだとか草刈り機、発電機、山車の幕なども含めて、これが上限が200万円。そして、コミュニティ助成事業ということで、これが今回助成対象となった集会所の助成ということで上限が1,500万。それから、地域防災組織育成助成事業として、これが発電機だとかヘルメット、投光器、仮設トイレだとか、こういうものでやはり上限が200万。そして、青少年の健全育成助成事業という事業で、体験ツアーの実施ですとかスポーツ大会、キャンプだとか各種セミナーの開催というふうなことの事業の助成として上限100万円。それから、共生の地域づくり助成事業ということで、コミュニティバスだとか福祉バス、それから移動図書館車両だとか、それからコミュニティ施設のバリアフリー化等が、その対象事業としてありまして、上限枠1,000万円。この5つの事業、有効に活用できるようであれば、大変市民の皆さんにも貢献できるな。1つお伺いしたいのですけれども、お伺いしたところ1市1申請というお話を伺っているんですけれども、もし該当する申請が1件もなかったと。今聞いていて抜け落ちている年があるわけで、それは申請がなかったということなんですけれども、そのような場合、市からの投げかけというふうなことは行っているんでしょうか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) 再質問にお答えします。

 今、本多議員のほうからコミュニティ、宝くじの助成事業5つ御説明していただきました。そのとおりでございます。今回申請があったものは2つございます。まず最初に、一般コミュニティ助成事業、これにつきましては、大賀の山車の修繕、これは過去5年間見てみますと、毎年何らかの形で申請がございます。ですから、過去5年間は申請がなかった年はございません。

 それから、その次に、コミュニティセンター助成事業、これは自治会等の集会施設等の建設整備工事、これは本郷区になりますけれども、これにつきましては大変地元の負担もかかりますものですから、毎年度申請があるわけではございません。

 最後に、御質問がありました、どういった投げかけをしているか、あるいは再度の投げかけかという御質問でございますけれども、後半でお話ししました集会所等の建設整備工事、これにつきましては、一般コミュニティ含めてなのですけれども、毎年8月から9月に各町内会長あてに希望調査を行っております。申請がない場合には、前半の一般コミュニティ等はいっぱいありますけれども、この集会施設等については希望というか地元負担が大変かかるということもありますので、再度の投げかけはコミュニティセンター助成事業についてはしておりません。

 以上です。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) 今の答弁で1つ、もう一度確認したいのですけれども、今一般のコミュニティ助成事業では何らかの助成申請は必ず毎年あるというお話でしたけれども、毎年それでは、幾つかの事業があった場合ですね、それをどういう判断で1件に絞るのかと。例えば3件あれば、この2つは次の年に回してくださいとか、そういう配慮等がなされておるということでしょうか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 このコミュニティの申請というのは大変多うございまして、実は今回の補助申請に当たっては7カ所出てきました。そのうち申請があった人たちと市と協議しておるんですけれども、2件取り下げました。最終的には5件ということで申請をいただきました。5件でなかなか町内会長さん、市役所集まっても決まらなかったという状況がありました。くじ引きをしました。それで、決まりました。ですから、残った4件については、再度チャレンジするか、あるいは違う方法を考えるのか。また、来年協議できればいいかなと思っています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) わかりました。

 それでは、続きますけれども、今回富崎地区での地元負担というのが、今公室長のほうからお話ありました。大変残りの負担額が大きいと。今回にして言えば補助率5分の3で、地元負担額が915万という多額な金額になるわけですね。富崎地区といいますとやはり高齢化率も高い、若い人もなかなかいらっしゃらない、人口もそれほど多い地域ではない。そういった中、やはりこの負担というのはかなり大きな負担を強いているという状況だと思います。かといって、やっぱり次世代の人たちのためにはどうしてもつくっておきたい。コミュニティの核となりますし、また災害時の避難場所ということにもなるわけでございまして、集会所の建設というのは、やはりその地域の生命線と言われることもあるわけでして、高額の負担は仕方がないという苦渋の選択、決断であったというふうにやはり思われるわけです。何とかこの負担を少しでもやはり軽くなるような助成の仕方があってもしかるべきというふうに思うんですが、館山市の一般会計の中からというふうなことはなかなか難しいと、その中でやっぱりその他の助成制度というものをぜひ研究をして、こういう方々の負担を少しでも減らしてあげるというふうな施策というふうなものをぜひ考えていただきたいんですけれども、その辺についてはいかがですか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 今、本多議員がおっしゃるとおりかなと思うのですけれども、この自治センターの助成制度、比較的補助率が5分の3でかなり優遇されているということで理解しています。その中で市単独でさらに助成金というのは現在のところ考えておりませんけれども、もしほかにそういった制度があれば取り組んで、さらに上乗せができれば、それにこしたことはないんですけれども、今のところそういった助成制度というのをちょっと把握していないんで、また研究していきたいと思います。

 以上です。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) 常に市のほうとしてはいろいろとその辺のところをネット等で調べているかとは思うんですけれども、勉強していただいて、ぜひそのような助成制度を取り入れてもらえるような、ちょっと研究もしていただければというふうに思います。

 次に、太陽光発電システムの補助金についてちょっとお伺いするのですけれども、この事業が、根本的なお話をさせていただきますけれども、太陽光発電の助成というのは、市では推進している事業だということの考えの中で、この事業を進めているというふうにとらえてよろしいわけですよね。ちょっと確認させていただきます。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 太陽光発電の補助の関係でございますけれども、この事業につきましては、市として推進している事業でございます。と申し上げますのは、館山市の地域新エネルギービジョン、平成15年の2月に策定いたしました。そして、翌年16年の2月には詳細ビジョンを策定し、その中で太陽光発電を重点テーマとして、これまでも取り組んできたところでございます。公共施設につきましても積極的に財源の許す限りということの中で設置をしてまいりましたし、住宅用の補助につきましても平成21年度から補助を実施しているところでございます。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) 今回国、県の補助というふうなことでの増額、大変結構なことだと思います。ぜひ館山市としても当然推進事業ということでのやはり一般会計の増額だとか、その辺のところも踏み込んで、ひとつ今後代替エネルギーの推進ということにはひとつ力を入れていっていただきたいなというふうに思います。ちょっと具体的にお聞きするんですけれども、他市においてというのは、この1件当たりの上限補助額というのはどうなんでしょうか。みんな同じというふうなことなんですか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 千葉県内の住宅用太陽光発電システム、それぞれの市によって金額が異なります。過去からその補助制度を行っていた団体、また千葉県の補助制度を財源補てんの制度ができてから行った団体ということで、いろいろ市によって考え方が異なります。上限につきましては、現段階で調べたところによりますと、1世帯当たり3万円から21万円まで非常に幅広いところがございます。ちなみに、県の補助制度、財源的にですけれども、上限が7万円となっておりますが、その制度のとおりというところが割に市町村数としては多いという現状がございます。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) わかりました。補助制度を組む場合、補助限度額を高めるのか。それとも補助件数を多くするのか。その辺の算定をするのは大変難しいところだと思うんですけれども、今回上限限度額はそのままだよと。そのかわり件数は補助をふやした分だけふやしましょうということだと思うんですけれども、今回の補助額で館山市としては今のところ足りるのではないかというふうな見解をお示しいただきましたけれども、今回の見込み件数額より多くなった場合、その辺についての補助体制というのはどういうふうな形になっている。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 今回補正をお願いいたしまして、補助の見込み件数としては107件ということを見込んでおります。過去の実績、平成21年度は初年度でしたが、平成22年度が決算として63件、昨年度、平成23年度非常に件数ふえましたが、89件ということで実績となっております。現段階では十分と考えておりますけれども、これから申請状況、やはりその都度都度確認をして、その段階で検討してまいりたいと考えております。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) そうしますと再度確認しますけれども、もし状況を見て、これでは足りなくなるなというふうな判断があったときには補正も考えるというふうなことでよろしいんですか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 財政的な面も当然市として重要な部分でございますので、それも含めて考えてまいりたいと思います。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) わかりました。その辺のところは今おっしゃったような形でぜひ要望にこたえられるような助成枠をひとつよろしくお願いをいたします。

 1つ、関連した質問にはなってしまうんですが、今メガソーラーというふうなことが世間で騒がれております。太陽光発電システムというのが代替エネルギーとして注目を浴びている中、今回固定価格買い取り制度というものが新たに導入されると、そういうふうなところの中で民間もある程度巨大な太陽光発電施設をつくるというふうなお話も伺っております。館山市も土地ですとかいろんな屋根関係、施設を置けるような場所が備えてあるのではないかなというふうに思うんですが、もし民間等から問い合わせがあって、場所を提供していただけないか、貸していただけないかというふうな問い合わせがあった場合、メガソーラー施設として市として貸すと。それはもちろん民間からの話があってのことなんですが、そういうことは考えられますでしょうか。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 今県内でも議員御承知のように大きなメガソーラーの基地をつくろうということで数市が動いております。そういうようなものをすべて民間が主になって、市で情報提供、またいろんなことをして、そういう側面から支援しているという感じです。今現在館山市ではそういう話は具体的には起きておりませんけれども、そういうものが起きた時点で支援できるところは支援していく、便宜を図っていきたいと、こういうような思いでおります。



○議長(福岡信治) 本多成年議員。



◆10番(本多成年) 市長からみずからお答えをいただいたということでありがとうございます。今やはり原子力政策というものが国の政策として揺らいでいる状況もございます。やはり地方からそういうものを発信していくということも、やはりこれから大事な時代になってきたのかなというふうに思います。ぜひ、逆に言えばこちらから館山市でこういうことも考えているというふうなことも逆に発信して、民間の誘導するというふうなことも今必要な時代じゃないかと思いますので、待っているということでなくて、その辺のところもひとつホームページ等で発信をするようなひとつ考え方を持っていただければ、非常に事業展開も進むのではないかなというふうに思います。ぜひその辺のところも考慮して、今後の代替エネルギーについての検討をしていただければというふうに思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で10番本多成年議員の質疑を終わります。

 次、3番森 正一議員。御登壇願います。

         (3番議員森 正一登壇)



◆3番(森正一) おはようございます。議案第38号平成24年度館山市一般会計補正予算(第1号)に関して何点かお伺いいたします。今本多議員のほうから同じような重なった質問もございまして、事細かに御説明伺いました。ほとんど同じような答えいただく形になりますし、わかりましたけれども、一応通告に従いまして質問させていただきたいと思います。

 まず、議案書10ページにおきます第2款総務費、コミュニティ事業費の大賀地区のみこし修繕費についてお伺いいたします。大賀地区のみこしの修繕に対し、財団法人自治総合センターの助成事業を活用し、事業費311万円のうち250万円の補助金を交付するというものですが、昨年度八幡地区のみこしの修繕を行いましたが、補助金はいただかず地区の予算で賄いました。また、これまでも他の地区のみこしや山車などが修繕を行った際には、修繕後のお披露目に関する記事などが地元紙に掲載されております。平成21年度及び22年度の決算書、23年度の予算書を見る限り、みこしなどの修繕費の補助の項目は見当たりませんでした。先ほどの御答弁をお伺いしますと、恐らくコミュニティ事業費の中に大枠で潜っているのではないかと推測されます。そこでお伺いします。各地区におけるみこしや山車などは文化的な価値があります。また、地域コミュニティの重要な活動の一つであります祭礼において、地域内を渡御、あるいは引き回しされるものでありますので、地域のコミュニティ活動に対する支援の一環として、コミュニティ事業費の補助金が交付されることに関しては問題ないと思います。しかし、この3年間で何件かのみこしなどの修理が行われていたにもかかわらず補助金が交付されていないとすると、公平性という観点からちょっと疑問に感じました。これは市内すべての地域に対して補助金の交付が受けられることが周知されていないからなのか、あるいは他の理由からなのか、説明をお願いいたします。

 続きまして、同じく議案書10ページの第4款衛生費、住宅用太陽光発電システム設置費補助金についてお伺いします。これに関しましても本多議員のほうから内容の濃い質問があったばっかしですけれども、通告どおり質問いたします。当初予算では補助額405万円で55件相当。今回の補正予算で385万円で52件相当の補助枠の拡大となっております。この補助枠の拡大は、県からの補助金の増額ですが、この増額になった理由は、館山市のほうから増額していただきたいということを要望した上での増額なのか、お伺いいたします。

 次に、同じく議案書10ページの第6款農林水産業費、人・農地プラン作成事業に関してお伺いいたします。この事業は農村の担い手対策、耕作放棄地対策として、集落ぐるみでの営農を推進する事業であり、農業従事者数の減少傾向に歯どめがかからない館山市におきましては、大きな期待が寄せられる事業だと思います。そこでこの人・農地プランの作成業務の委託先とモデル地区となる対象の集落の選定について御説明をお願いいたします。

 次に、同じく議案書10ページにおきます第7款商工費、参与報酬等についてお伺いいたします。東日本大震災後の観光入り込み客数の回復を図るため、観光振興におきます経験と見識を有する参与を置き効果的なプロモーションを行うとあります。この参与につきましては、議案が配付された時点で既に予定の方が決まっていたことと思います。14日に予定者の経歴が配付されましたが、予定者のプロフィールや選定理由については、これお願いになりますが、議案と一緒に配付していただければと思いますので、今後はもう少し早目の配付のほうを御検討いただければと思います。

 それでは、今回の参与の選定についてお伺いいたします。今回の選定は一般からの公募によるものなのか。それとも市のほうでふさわしい方を選定し、依頼し内定したのでしょうか、お答えをお願いいたします。また、この方に決定されました最大のポイントについて御説明をお願いいたします。

 もう一点ですが、この事業では参与報酬は9カ月分計上されております。それですので、今年度末までだと思います。事業の終了後におきまして、この任期中に行いました観光プロモーションの結果や効果などの評価及び公表はなされるのでしょうか。

 最後になります。議案書12ページの第9款消防費、消防団詰所整備事業についてお伺いします。消防団第3分団第7部詰所に関しましては、平成23年度に改築ということで予算計上されておりましたが、建造物地下にあります埋蔵物のために改築が困難となり、前回の定例会において補正予算で減となっていると思います。本来であれば今回の補正予算ではなく当初予算で計上されるべきだと思いますが、恐らく時間がなく当初予算に計上することができなかったため、今回の補正予算で計上したということでしょうか、御説明願います。

 また、鉄筋コンクリートブロックづくりの2階建てということなので、強度的には問題なければ倉庫等として今後活用していけるとは思います。そこで移転新築後の既存の詰所の扱いがどのようになるのか、御説明をお願いいたします。

 以上で質問は終わりますが、御答弁によりましては、また再質問のほうをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 森 正一議員の質問にお答えいたします。

 議案第38号に関する第1点目、コミュニティ助成事業についてですが、大賀区から要望のあったみこし修繕については、財団法人自治総合センターに申請したところ、平成24年4月4日付で事業採択された旨の通知がありました。財団法人自治総合センターによる事業を活用した要望調査については、毎年8月から9月にかけ各地区町内会長あてに希望調査を行い事業選定をし、申請書の提出を行っています。

 次に、第2点目、住宅用太陽光発電システム設置費補助金の増額理由についてですが、館山市が千葉県に補助金の増額を要望したことに伴うものです。その経緯ですが、平成24年度当初予算については、千葉県の補助金を平成23年度と同額の203万円と見込み計上しました。その後、千葉県から平成24年度補助金の予算が大幅に増額になる見込みであることが示されました。同時に、市町村に対し補助金の意向調査が行われたことから、平成23年度のその時点における補助実績を参考に、補助実績が年々増加傾向にあることも考慮し千葉県に要望しました。その結果、3月28日付で千葉県から平成23年度に比べて385万円多い588万円の補助予定額が示されたことから、この増加分と同額の385万円を増額しようとするものです。

 次に、第3点目、人・農地プラン作成事業についてですが、このプランは、集落全体の農業経営の計画として作成するもので、プランの内容はもとより、当該集落における農業者の問題意識の共有や合意形成など、その作成プロセスが非常に重要となります。したがって、当該集落の事情に精通している者が中核となり、集落内で調整しながら計画づくりを進めていくことが適当ですので、当該集落にある農家組合など農業の振興を目的とした団体を業務の委託先として考えています。

 また、対象集落の選定についてですが、農業協力員会議において広く呼びかけを行った中で、人・農地プランの導入により主体的に耕作放棄地や担い手不足などの問題を解決していきたいという目標と意欲のある集落を対象として選定していきます。

 次に、第4点目、参与報酬についてですが、参与予定者の選定については、本年3月末まで休暇村館山の総支配人として勤務していた木村義雄氏を予定しています。同氏は休暇村東京営業所長時代には、日本旅行記者クラブやレジャー記者クラブなどの事務局長として、日本各地の広報活動の支援を行い、休暇村館山総支配人としての在任期間中は、館山市観光協会理事や館山市温泉事業組合長などを歴任しており、豊富な人脈と観光についての高い見識を有するとともに、館山市の観光事情についても精通している方です。そこでこの機会に現役時代に培ったマスコミ等へのアプローチの手腕を発揮してもらうことと、館山市の観光について新たな方向性、可能性を模索することで、観光立市館山の実現に貢献してもらうために、参与として迎え入れるべく補正予算を計上させていただいたものです。

 次に、業務終了後の効果等の検証及び公表についてですが、すぐにその効果などがあらわれにくい点もありますが、在任期間中には今後の館山市の観光が進んでいくべき方向性の検証と、全国に向けて館山市をアピールするための合理的かつ効果的な相手や手段の検討などをしていただくことを考えていますので、そのような内容についての報告はできるものと思います。

 次に、第5点目、消防団詰所整備事業についてですが、平成23年度中に第3分団第7部詰所の新たな建設候補地を選定しておりましたが、建設場所が決まらなかったため当初予算への計上に間に合いませんでした。このたび新たな建設地が決まりましたので、今回補正をお願いするものです。また、既存建物は鉄筋コンクリートブロックづくりで、ある程度の強度を保っていますので、当面は解体せず地元のために有効活用する予定です。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) それでは、何点か再質問させていただきます。

 まず、コミュニティ事業費の件ですが、1点お伺いします。みこしというものは、恐らく神社の所有物ではないかと思いますが、コミュニティ事業である祭礼で使用されるものであり、コミュニティ全体の資産とみなし、補助金の対象として問題がないという認識で、こういう補助金が設定されているという考え方でよろしいでしょうか。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 今御指摘のとおり解釈してございます。ちなみに今回も確認しまして、所有者は、あそこは区ですね、区ということになります。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。2つ目に、住宅用太陽光発電システムの件でお伺いいたします。

 1年間に今回は107件ということで、昨年が八十数件、平均しても1年間に100件いくか、いかないかのレベルだと思うんですけれども、館山市の新エネルギービジョン、詳細ビジョンの中で太陽光を進めていこうという考えのもとでやっていっても、恐らく館山市にある住宅の数を考えると、今現在ついているところもかなりあると思うんですが、つけたいという方がすべてつくまでには、年間100で割り返したとしても相当な年月かかると思うんですね。その辺をもっと早く推進していくということを考えて、補助金の対策で今やっていますけれども、一般質問でも話しましたが、何か別のもっと太陽光発電システムの設置を市民の方々が思い切ってつけようと思えるような施策の方法ですね、方法を今後ちょっと検討していくようなお考えというのはどうでしょうか。



○議長(福岡信治) 忍足建設環境部長。



◎建設環境部長(忍足俊之) 現段階でのお話ということでお答えをさせていただきます。

 市としての推進の仕方につきましては、公共施設への設置、これにつきましてはやはり財源的な問題等ございますが、そういうことで積極的に進めていきたいということで考えております。議員おっしゃるとおり市内の全世帯にということは、単純計算しても非常に長期間の問題になるかとは思いますが、現段階ではやはりそれぞれの家庭の中で設置をしたいという考え方、それに着目をして補助を続けていきたいと。その中で考え方としてはいろいろな、メガソーラーとかいろんなお話もございますけれども、個別の中で対応をしていくというのが現段階の考え方でございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。かなりの世帯で恐らくつけたいんだけれども、経済的な状況でなかなかつけられない御家庭も多いと思いますので、何かいい考えとかが出てくるようであれば、その都度対応策をとっていっていただければと思います。

 続きまして、人・農地プランに関して少し質問させていただきます。御答弁の中で具体的な推進していく地区名、まだ手挙がっていないのかもしれないですけれども、具体的な地名は出てきませんでしたが、説明会を行ったと思うので、その中で少し気配がありそうな地区とかはありましたでしょうか。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 説明会の中で具体的に可能性のある地区がございました。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) 地区名はまだお話しできない段階なんですかね。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 今のところ、まだ公表できない段階でございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。そうですね、プランとしてそこでやっていく形ができた時点ではまた、じゃ、御紹介のほうお願いいたします。

 あと地域的なまとまりを持つ農業集落や地域をエリアとすることが基本となったプランだと思うんですけれども、館山市の場合、なかなか他の農業従事者と連携をとっていくという、このつながりをなかなか好まない傾向があるとは伺っております。例えばですけれども、市内の各地区から数名ずつとかが協力し合い、このプランの適用を受けたいなんていう形が出てきたときに、そういった形は可能なんでしょうか。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 人・農地プランでございますけれども、集落単位での作成が基本となっております。したがいまして、中心となる経営体の営農活動が広範囲に及ぶ場合は、地域の実情に応じてエリアの拡大をしてもよいことになっております。しかしながら、人・農地プランでは、集落での話し合いを通じた集落ぐるみの合意形成が非常に重要になってまいります。したがいまして、その集落の中で中核的農業者を位置づけます。議員が御提案のような市内の各所から農業者を集めてプランに位置づけ、結果として農地が分散するようなものは適当ではないと考えております。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。もう一点、このプランの関係ですけれども、このプランは新規就農者と農地集積に関する支援事業は予算の範囲内で、最初国でつくった予算の範囲内で実施するというものだと思うんですが、かなり多くの自治体でこのプランの活用を検討されている状況だと伺っています。スピード感を持って進めていく必要があると思うんですね。このプランは随時見直しができ、必要な部分から始めて順次拡大が、おっしゃいましたように可能だとなっておりますが、お願いになっちゃうのかな。補助を受けてスタートできるのはいつごろになる見込みでしょうか。あるいは目標でも構いませんので、教えていただければと思います。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 人・農地プランの策定は今年度末を予定しております。そのため新規就農者の給付金、あるいは農地集積の協力金については、平成25年度から交付開始の予定でございます。ただし、このプランの策定が年度内の早い時期に終わった場合は、その上で国、県の予算が確保できればということでございますが、年度内での交付開始もあると考えております。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。早目早目でやっていっていただきたいのもありますし、また農業従事者がふえるように、またいろんな形で広報とかしていっていただければと思います。

 それともう一点、このプランの中の青年就農給付金ですけれども、準備型と経営開始型の2つの形態があります。それぞれ最長で2年と5年の給付が受けられる形になっていますが、全く新規で就農を考えている方であれば、研修中と就農開始後、都合7年間まで継続して受けるのは、足して7で可能なんですかね。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) はい、そのとおりでございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。新規に就農する場合、特に法人等で雇用されるんでなければ、個人で始める場合、初期投資がかなりかかると思うんですよ。当面の生活費などかなりの蓄えが必要だと考えられるので、最長7年にわたって補助が受けられるというのはちょっと安心感が得られる形ですね。一歩踏み出す方が多くあらわれることを期待いたします。

 あと、最後に、このプランの中でもう一点だけお願いします。農地の集積にかかわることですが、土地の貸し付けに伴い経営転換金が支払われるという形になっていますが、これを機に高齢の農家の方がリタイアしてしまって逆に減ってしまうというおそれはどうなんですかね。



○議長(福岡信治) 上野経済観光部長。



◎経済観光部長(上野学) 一般的な農家の方、高齢者の農家の方のお考えだと思うんですけれども、先祖伝来の農地というのは自分たちで守るんだという思いで、高齢となっても、営農が困難となっても、他人に耕作してもらおうと思わずに、結果的に休耕している状況というのはかなり多く見受けられると思います。農地集積の協力金でございますが、こうした方々の農地提供の決断を促すものであるというふうに考えております。これらは高齢な方のリタイアを誘発するものではなくて、高齢な方であっても引き続き農業経営に意欲がある方が取り組んでいきやすい集落の環境づくりに非常に効果があると考えております。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。現在従事されている方が極力減ることのないように、新規就農者数を増加できるように取り組んでいっていただくことを期待いたします。

 次に、第9款の消防、最後、消防費のことでお伺いいたします。こちら活用していくということですけれども、恐らく人が入らないような倉庫とかの形だと思うんですが、耐震とかは調べていないですよね。



○議長(福岡信治) 吉田市長公室長。



◎市長公室長(吉田安重) お答えします。

 市長から答弁しましたように、ブロック、鉄筋が入っているブロックですので、耐震性については問題ないと思います。最初御質問がありました自主防災会の倉庫に使いたいという今の予定では申しておりました。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。以上で終わりといたします。ありがとうございました。



○議長(福岡信治) 以上で、3番森 正一議員の質疑を終わります。

 次、15番榎本祐三議員。御登壇願います。

         (15番議員榎本祐三登壇)



◆15番(榎本祐三) 議案第39号平成24年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に関してお聞きします。

 議案説明資料の34ページです。館山市の財政運営にとって特別会計、特に国民健康保険会計の伸びが大きく影響していると認識しております。そのような認識からこのたびの23年度医療給付費の確定に伴う補正予算を概観して、その実態を認識したいと思っており質問させていただきました。

 初めに、国民健康保険会計の予算総額に関して、その増加傾向についてお聞きします。当初予算では23年度より3億5,819万円ほど多かったのですが、今回の補正ではさらに約3億5,000万円の増額となっております。昨年度の現時点、つまり平成22年度医療給付費の確定後の補正との比較はどのようになっているでしょうか。ふえているのか、少なくなっているのか、お聞かせください。

 次に、今後の国民健康保険税の予測についてお聞きします。本年度は財政調整基金の活用で保険税の増額はないと記憶しておりますが、今後についてはどのように予測しておられるのでしょうか、お聞かせください。

 2番目に、後期高齢者支援金に関してお聞きします。平成20年度に発足した後期高齢者医療制度は、現政権では廃止の方向と聞いておりますが、高齢者医療費の対応に苦慮していた地方の自治体にとって、広域で対応する現行制度は、現時点では有効な存続すべき制度ではないかと思っております。そこでお聞きするのですが、今回の補正は平成23年度医療給付費の確定に伴う補正予算でありますので、後期高齢者医療制度に対して各医療保険が負担している4割の支援金についても何らかの見直しがなされているのではないかと思っていますが、後期高齢者支援金については該当しないのでしょうか。該当しないとしたらいつ行われるのでしょうか、お聞かせください。

 以上。御答弁によりまして再質問させていただきます。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 榎本祐三議員の質問にお答えいたします。

 議案第39号に関する予算総額についての第1点目、予算総額の増加傾向についてですが、平成23年6月における補正後の予算総額は63億8,511万9,000円であり、今回の補正後の予算総額は68億3,793万7,000円ですので、昨年度と比較し4億5,281万8,000円の増となっています。

 次に、第2点目、今後の国民健康保険税の予測についてですが、平成24年度の国民健康保険税については、平成23年度繰越金を踏まえ、財政調整基金から約1億4,000万円を繰り入れることで、平成23年度の税率に据え置くこととしました。近年は被保険者の高齢化などに伴い、年々増加、高額化する医療費に対し、景気の低迷などから所得の伸びに伴う税収の増加が期待できないことなどを考えると、今後の国民健康保険の運営はより厳しい状況になると認識しています。

 次に、後期高齢者支援金についてですが、後期高齢者支援金の精算方法は、当年度に概算額を支払い、その2年後に後期高齢者の医療給付費等の確定に伴い概算分の精算を行う仕組みとなっています。このため平成24年度の後期高齢者支援金は、平成24年度の概算分と平成22年度の概算の精算分との合計額となっています。今回の補正は、社会保険診療報酬支払基金からの通知により、平成24年度の後期高齢者支援金の額が確定したため44万6,000円を増額補正しようとするものです。

 以上です。



○議長(福岡信治) 榎本祐三議員。



◆15番(榎本祐三) ありがとうございました。よくわかりました。何項目か質問させていただきます。

 まず、予算総額の増加傾向については、毎年毎年4億強ふえるというのは大変なことだなと思っています。市長が本当にいみじくも言われましたように、これからの健康保険税というのはもうかなり厳しくなってくるのだという、私も同様の認識を持ちました。そういう意味で館山市が今現在実施しております定期健康診断だとか、こういうものによって早期発見、早期対応させるということが重要になってくるんじゃないかと。いわゆる館山市が実施している予防対策の充実が必要であろうと思っております。そこで現在、これは提案なんですが、いろんな健康サークルとか、そういういわゆる予防のためのサークル活動的なものが、今いっぱい老人向け、また若い人向けにもありますけれども、こういうものを受けた人と受けていない人との例えば受診率の差だとか疾病率の差だとかというものがある程度明らかになれば、これがまたこういうものに参加して健康維持しようという人がふえてくるんではないかなというふうな気がしますけれども、そういうアイデア的なものはございますでしょうか、いかがでしょうか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) 議員御指摘のとおり健康診断を受けた者と受けない者のその後の疾病のかかった状況とか、また地区でそういう健康教室とか健康指導を受けている方のその後の状況等については、実際今後予防という観点で事業を進める上では大変貴重なデータになると思っています。そのようなデータについて、今、今年度から健康管理システムというものを導入しましたので、そのような分析、現在積み上げたデータに基づいて、それらの分析を行って今後の予防事業に生かしていきたい、そのように考えております。

 以上です。



○議長(福岡信治) 榎本祐三議員。



◆15番(榎本祐三) 実は私自身がメタボにひっかかりまして、3年前に。保健師さんの懇切丁寧な御指導を受けました。現在メタボクリアです。それは本当に、ここまで一生懸命やってくれるのかな、私もちょっと苦痛な部分もありましたけれども。というのは、お酒もう少しやめられたからどうですかとかという話になります。ビール3本は2本にしてください、1本にしてくださいという話になります。しかし、そういう保健師さん等の活躍、地道な活躍がトータルとしてよくなっていくんだと思います。そういうものも、だからぜひだんだん館山あたりに、こういうふうにして受けてこうなった人についてはこういういいデータになっていますよ。ちなみに、受けていない人については、こんなんなんですよ。もっと皆さん受けましょう、もっと皆さんそういう健康サークルに参加しましょうというようなことがアピールできたらいいんじゃないかなというふうに思っておりますので、ぜひまた御検討いただきたい。今回システム的なものが何か入ったという部長のほうお答えありましたけれども、ぜひそういうものも活用してやっていただきたいなというふうに思います。

 2つ目は、健康保険税の予測の件ですが、館山市そのものは私は決して安くないんだと思っているんです。近隣の市の保険税と館山市の税との比較はどのようになっていますか。



○議長(福岡信治) 鎌田総務部長。



◎総務部長(鎌田洋司) 近隣の状況でございますが、医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付分合計の税率で見ますと、館山市は11.10%、鴨川市9.30%、南房総市10.64%となっております。また、他団体との比較でございますけれども、医療費や所得の状況等、市町村ごとに異なりますので、税率をもって一概には高い、低いということは言えないと考えております。



○議長(福岡信治) 榎本祐三議員。



◆15番(榎本祐三) そうですね。構成する人たちのあれによって違ってきますからね。ただ、これから、先ほど市長がお話しされたようにかなり厳しい状況がこれから続くんだと思いますので、財政的に余裕のある市等では国民健康保険税だとか、いわゆる特別会計に繰り出しているお金はかなり少ないんですね。そういうところはある程度余裕を持っているのかなというふうな気もいたしますので、ぜひこういうところにも気をつけてお互いにやっていきたいなというふうに思っております。

 それから、財政調整基金、今回の補正では約9,000万円歳入されましたけれども、全体としては今幾らあるんでしょうか。



○議長(福岡信治) 西川健康福祉部長。



◎健康福祉部長(西川隆) 財政調整基金の残高ということでよろしいですか。



◆15番(榎本祐三) はい。



◎健康福祉部長(西川隆) 6月補正後の基金の残高は1億8,645万4,000円となっております。

 以上です。



○議長(福岡信治) 榎本祐三議員。



◆15番(榎本祐三) そうすると、うまくやると来年度も上げなくても済むかもしれないということになるかもしれないということですね。わかんない。厳しいところです。わかりました。前、私、文教民生委員やっていて、やっぱり保険料が上がるということは、やっぱり市民にとっては、何だよ、また上がるのかいという話になって、余れば、なるべく基金をためておいたほうが僕はいいんですよという1回主張したことあると思うんですが、どうなんですかという。基本的にはいっぱい余ったら半分は返さなくちゃいけないというようなことになるんだろうと思うんですけれども、基金としてしっかり持っていて、なるべく税の上げるということを、機会を少なくするということも今後考慮していただきたいなというふうに思っております。終わります。ありがとうございました。



○議長(福岡信治) 以上で15番榎本祐三議員の質疑を終わります。

 次、4番瀬能孝夫議員。御登壇願います。

         (4番議員瀬能孝夫登壇)



◆4番(瀬能孝夫) 多くが重なっておりまして恐縮でございますけれども、通告どおりお聞きいたします。

 議案第38号平成24年度館山市一般会計補正予算、10ページから12ページ、2款総務費についてでございます。1番目として、コミュニティ事業について4点質問いたします。

 1点目、財団法人自治総合センターの助成事業とは、いかなる目的で行われるものなんでしょうか。

 2点目、その助成対象はどのような種類があり、だれが決めていくのでしょうか。

 3点目、いかなる条件を満たせば補助が受けられるのでしょうか。その判断基準をお伺いいたします。

 4点目、説明の1にあります補助対象事業と対象についてですが、みこし修繕のためとありますが、所有者は大賀区ということでよろしいのでしょうか。

 2番目、同じく10ページ、4款衛生費、住宅用太陽光発電システム設置費助成金について、3点お伺いいたします。

 1点目、約倍額の補正ですが、申請者の増加に比例した自然エネルギーに対する意識の高まりのあらわれであるのかと、この点をお伺いいたします。

 2点目、7月からの電力固定価格買い取り制度の影響というものはあるのでしょうか。

 3点目、現在の電力需給をかんがみ、行政として再生可能エネルギーの導入に対し、市みずから率先垂範を示すことが重要と考えますが、この点いかがでございましょうか。

 以上でございます。御答弁によりまして再質問させていただきます。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 瀬能孝夫議員の質問にお答えいたします。

 議案第38号に関するコミュニティ事業補助金についての第1点目、財団法人自治総合センターの助成事業についてですが、宝くじの社会貢献広報事業として自治会組織が地域コミュニティ活動の充実、強化を図る上で整備する事業に対し、事業費の一部を助成し、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的に創設された制度です。

 次に、第2点目、補助対象についてですが、財団法人自治総合センターが助成対象を決定します。なお、平成24年度におけるコミュニティ助成事業は、大きく分類して5事業あり、館山市では一般コミュニティ助成事業として大賀区のみこしの修繕、コミュニティセンター助成事業として本郷区の集会所の整備事業について申請を行い、採択を受けたところです。

 次に、第3点目、補助の基準についてですが、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業実施要綱に基づき、自治会組織が地域コミュニティ活動の充実、強化を図る上で整備する事業が対象となり、地域住民が直接利益を得る事業であることが重要な基準となっています。

 次に、第4点目、今回のみこしの所有者についてですが、自治会組織である大賀区が所有しています。

 次に、住宅用太陽光発電システム設置費補助金についての第1点目、補正を組むほど申請者が多いのかについてですが、これまでの補助実績としては、初年度の平成21年度は32件に補助し、補助額は230万2,000円、平成22年度は63件に補助し、補助額は454万4,000円、平成23年度は89件に補助し、補助額は651万8,000円であり、住宅用太陽光発電システムを設置する市民は年々ふえ続けています。このため千葉県からの補助金の意向調査に際しては、このことを考慮し増額の要望をしたところ、平成23年度に比べ385万円が増額された補助予定額が示されたことから、今回増額の補正をしようとするものです。

 次に、第2点目、7月からの電力の固定価格買い取り制度の影響はあるのかについてですが、今回の増額については千葉県の補助予定額が示されたことに伴うもので、直接的な影響はありません。しかし、固定価格買い取り制度や電力料金の値上げ等により太陽光発電への関心が高まり、申請者の増加につながる可能性はあるものと考えています。

 次に、第3点目、行政が範を示し、みずから補正を組んででも取り入れる考えはないかについてですが、太陽光発電の公共施設への導入については事業効果が大きいことから、これまでも積極的に取り組んできました。今後についても施設の状況や市の財政等を考慮しながら、引き続き取り組んでいきます。

 以上です。



○議長(福岡信治) 瀬能孝夫議員。



◆4番(瀬能孝夫) ありがとうございました。財団法人自治総合センターの補助事業について基本的なことをお伺いいたしましたが、丁寧な御答弁いただきまして感謝しております。森議員、本多議員と多くが重なっており、よくわかりました。地域コミュニティ活動の充実とありましたが、さきの議員の答弁にありましたとおり、申請をしても簡単に通るものではなく、6月補正の理由につきましても、採択の結果を受けて組んだため、この時期になったということもあらかじめお伺いしました。まさに宝くじのように当たるのが難しい面があるということでございます。これも学びました。これからも地域のためにぜひよろしくお願いしたいと思っております。

 2点目に移らせていただきます。太陽光発電の設置補助金について、1点目のお答えの中に補助申請者の年次ごとの増加が指摘されておりました。初年度が32件、次が63件、昨年度は89件と着実に伸びてきており、電力不足における安定供給の問題であるとか、電力料金等の問題もございますし、これは意識の高まりと必要性が市民の皆様に支持されているあらわれだと感じております。また、1件当たりの補助額を見ますと、過去の平均では約3.6キロワット、7万2,000円ほどとなり、今回の補正額合計790万円、見込み件数107件というのは、すこぶる妥当な線ではないかと、このように思っております。

 2点目の固定価格買い取り制度は、いまだ市民の認知度が低いようには感じますけれども、自然エネルギーに対する意識の高まりの中で、実際に個人の導入が多くなれば、それはそれでよいわけでございますので、余り問題ではないのかもしれません。

 3点目について、行政みずからという点でございますけれども、3月の通告質問でも取り上げましたので、同じ内容を繰り返すつもりはありませんが、2つの角度から改めて申し上げたいと思います。1つには、財政面からでございます。市の収入というのは、国や県などの交付金等を除きまして、市独自の財源となるもの、これは税収とか証明書などの発行手数料であるとか、各施設の入場料及び使用料などに限られるのではないかと思いますけれども、今回の提案は設置後には売電ができるということで、自治体にとりましては第3の収入源との位置づけにもなり得るすぐれものでございます。学校においては教育にもつながると思いますし、先ほど来ございましたけれども、原発の問題であるとかCO2による温暖化対策にも対応ができるという、こういう多方面から見てかなりすぐれたものであると、このように思っております。設置についてはお金がかかるわけですけれども、確かに費用はかかりますけれども、その規模に応じた発電量はほぼ電気料金と等しく相殺されます。したがって、月々の電気料金相当額とほぼ同等で設置の費用は賄えるかと思います。その何年かの償還期限が終われば、設置した規模の売電は、年間を通してみると間違いなく使用料よりプラスになりますので、規模が大きければ大きいほど収益の道が開けると思っております。人口減少などによる税収の後退を多少なりとも抑えることができると確信します。財政面から考えても積極的に取り組むべきだと思っております。

 それから、館山の日照時間も全国的には恵まれていると伺っております。地の利もあると思います。このような意味から公共施設への導入をと思っておりますけれども、改めていかがでございましょうか。



○議長(福岡信治) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) 議員のほうから提案をいただきました。ありがとうございます。うちのほうもそれなりにいろんな方面から、角度から検討はしています。ただ、やはりまだ太陽光発電というものの設置費用、これが非常にかかるという中で、補助等があるのを考慮しながら、設置できるところは公共施設に設置しようということで前向きに考えているところでございます。前にもお答えいたしましたように、持続可能な社会をつくっていく中で、どうしても自然エネルギーというものを欠かせないと。そういう中で太陽光は一つの大きな柱であると。また、最近洋上発電というようなことも言われていますし、いろんな角度から何が有効かというものを踏まえて、また将来的なものを見て、これから検討してまいりたいと、こう考えております。



○議長(福岡信治) 瀬能孝夫議員。



◆4番(瀬能孝夫) ありがとうございました。今までの本多議員や森議員と重なるかもしれませんけれども、そのとおりであろうと思います。

 もう一点目、もう一つの角度というのは、公共施設の電力確保の面からも必要かと思っております。発電機というのは絶対に必要でございますけれども、太陽光パネルに蓄電池をあわせて設置すること、これが非常に大事ではないか、このように思っております。したがって、バッテリーもあわせてセットで考えるべきであろうと思います。不慮の停電や災害など、有事の際に施設の電力、電源維持ですね、それから避難所機能の充実のためには、もうなくてはならないもの、必要不可欠なもの、こう思っております。こういった意味からも蓄電池と太陽光発電に限らないですけれども、自然エネルギーの併設というものはいかがお考えでしょうか。



○議長(福岡信治) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) 確かに議員おっしゃるとおり蓄電ができれば一番いいんですよね。電気は蓄電ができれば一番いいと思いますけれども、蓄電がいかに施設が高いか。高価であるかというのが、まず1つあります。ですから、まず自家発電というものを先に設置していこうということで今方針で、いざというときには自家発電ができるようなシステムをしていく。それに向けて、また蓄電という機能ができればいいなということで今考えているところでございます。今現在の状況では、蓄電装置というのが非常に高価であるというところで、またその能力も低いというような検討をしているところでございます。



○議長(福岡信治) 瀬能孝夫議員。



◆4番(瀬能孝夫) わかりました。前向きにぜひ今後とも検討されることを本当に心より祈っております。いずれにしても、行政にとりましても必要性は間違いないことは確かでございます。太陽光に限らず、先ほど来ありましたけれども、24時間発電可能な小水力であるとか風力であるとか、それはさまざまな条件にもよります。それから、先ほど市長もおっしゃいました洋上風力、メガソーラーへの誘致とか、いろいろな選択はあろうかと思います。この民間に太陽光発電勧奨していくというのは、非常に大切なことでございますけれども、やはり行政みずからがそれなりの備えとして設置していくということは、これはいろんな意味から大切なことではなかろうか、このように思っております。資金面も当初投入はありますけれども、一方通行ではないということも心にちょっととどめていただいて積極的に取り入れられれば、このように思っております。特に避難所、繰り返しますけれども、避難所には絶対バッテリーは必要でございます。そういった意味でどうかよろしくお願いしたいと思います。終わります。



○議長(福岡信治) 以上で4番瀬能孝夫議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております議案第38号及び議案第39号の両議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





△請願の上程



○議長(福岡信治) 日程第4、請願第5号及び請願第6号を一括して議題といたします。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております両請願は、お手元に配付の請願付託表のとおり文教民生委員会へ付託いたします。





△散会午前11時23分



○議長(福岡信治) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 明19日から24日までは委員会審査等のため休会、次会は25日午前10時開会といたします。その議事は議案第35号乃至議案第39号、請願第5号及び請願第6号にかかわる各委員会における審査の経過及び結果の報告、討論、採決、追加議案の審議といたします。

 この際、申し上げます。各議案等に対する討論通告の締め切りは25日午前9時でありますので、申し添えます。

 本日はこれをもって散会といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第34号

1 議案第35号乃至議案第37号

1 議案第38号及び議案第39号

1 請願第5号及び請願第6号