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千葉県 館山市

平成12年  3月 定例会(第1回) 03月24日−06号




平成12年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−06号









平成12年  3月 定例会(第1回)





1 平成12年3月24日(金曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 25名
       1番  川 名 正 二          2番  福 岡 信 治
       3番  金 丸 謙 一          4番  松 坂 一 男
       5番  関   和 彦          6番  丸 山 定 夫
       7番  吉 田 惠 年          8番  小 沼   晃
       9番  青 木 芳 政         10番  本 橋 亮 一
      11番  三 上 英 男         12番  小 幡 一 宏
      13番  忍 足 利 彦         14番  鈴 木 順 子
      15番  宮 沢 治 海         16番  秋 山 光 章
      17番  増 田 基 彦         18番  島 田   保
      19番  斉 藤   実         20番  植 木   馨
      21番  脇 田 安 保         22番  永 井 龍 平
      23番  鈴 木 忠 夫         24番  山 中 金治郎
      25番  神 田 守 隆
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  辻 田   実     助     役  福 田   功
  収  入  役  安 田 高 靱     企 画 部 長  大 山 了 一
  総 務 部 長  槻 舘 俊 男     市民福祉 部 長  平 嶋 倫 治
  経済環境 部 長  川 名 洋 充     建 設 部 長  山 口 晴 之
  教 育 委 員 会  田 村 悦智子     教 育 委 員 会  三 平   勉
  委  員  長              教  育  長
  選挙管理委員会  金 子 光 男     選挙管理委員会  高 木 和 夫
  委  員  長              事務局書 記 長
  監 査 委 員  山 田 教 和     監査事務 局 長  真 田 房 人
  農業委員会会長  黒 川 市之助     農 業 委 員 会  安 西 一 夫
                       事 務 局 長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  兵 藤 恭 一     事務局長 補 佐  鈴 木   哲
  庶 務 係 長  加 藤 浩 一     書     記  四ノ宮   朗
  書     記  小 高 恒 夫
1 議事日程(第6号)
 平成12年3月24日午前10時開議
 日程第1 議案第 7号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減並び
             に千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県
             市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議
             について                          
      議案第 8号 千葉県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について 
      議案第 9号 千葉県競輪組合の解散について                
      議案第10号 千葉県競輪組合の解散に伴う財産処分について         
      議案第11号 地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行
             に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について      
      議案第12号 館山市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第13号 館山市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第14号 館山市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
             いて                            
      議案第15号 館山市介護保険円滑導入基金条例の制定について        
      議案第16号 館山市介護給付費準備基金条例の制定について         
      議案第17号 館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第18号 館山市手数料条例の制定について               
      議案第19号 館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 
      議案第20号 財産の無償譲渡について                   
      議案第21号 工事委託協定の変更について                 
      議案第34号 平成11年度館山市一般会計補正予算(第7号)        
 日程第2 議案第22号 館山市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第23号 館山市立博物館設置条例の一部を改正する条例の制定について  
      議案第24号 館山市青年館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の
             制定について                        
      議案第25号 館山市児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について                       
      議案第26号 館山市身体障害者ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を
             改正する条例の制定について                 
      議案第27号 館山市老人ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第28号 館山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  
      議案第29号 館山市介護保険条例の制定について              
      議案第35号 平成11年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)  
      議案第36号 平成11年度館山市老人保健特別会計補正予算(第2号)    
 日程第3 議案第30号 館山市準用河川の流水占用料等に関する条例の制定について   
      議案第31号 館山市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第32号 館山市土地区画整理事業施行地区内における建築行為等の許可に関
             する条例の制定について                   
      議案第33号 市道路線の認定について                   
      議案第37号 平成11年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)   
 日程第4 議案第 1号 平成12年度館山市一般会計予算               
      議案第 2号 平成12年度館山市国民健康保険特別会計予算         
      議案第 3号 平成12年度館山市老人保健特別会計予算           
      議案第 4号 平成12年度館山市介護保険特別会計予算           
      議案第 5号 平成12年度館山市学童災害共済事業特別会計予算       
      議案第 6号 平成12年度館山市下水道事業特別会計予算          
 日程第5 議案第38号 契約の変更について                     
 日程第6 議案第39号 平成11年度館山市一般会計補正予算(第8号)         
 日程第7 議案第40号 人権擁護委員候補者の推薦について              
      議案第41号 人権擁護委員候補者の推薦について              
 日程第8 発議案第1号 「千葉県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止
             に関する条例」に関する意見書について            
 日程第9 発議案第2号 館山市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について    
      発議案第3号 館山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について   







△開議午前10時22分



○議長(川名正二) 本日の出席議員数25名、これより第1回市議会定例会第6日目の会議を開きます。





△議案の配付



○議長(川名正二) 議案を配付いたします。

 議案の配付漏れはありませんか。  配付漏れなしと認めます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第1、議案第7号乃至議案第21号及び議案第34号の各議案を一括して議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(川名正二) ただいま議題となりました各議案は、3月9日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。

 よって、これより総務委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長小幡一宏議員。御登壇願います。

         (総務委員会委員長小幡一宏登壇)



◎総務委員会委員長(小幡一宏) ただいま議題となりました議案第7号乃至議案第21号及び議案第34号にかかわる総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月9日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、14日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。

 以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず、議案第11号地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定についてでありますが、都市計画審議会条例の一部改正中、審議会の委員数が35人以内と改正されることについて、実質的に構成、人数は変わるか説明を求めましたところ、従来の「関係職員」とあったものを「住民代表等」とするもので、市議会議員、学識経験者は変更なく、人数についても現在の15人の範囲内で考えているとの説明がありました。

 次に、議案第15号及び16号の介護保険円滑導入基金条例及び介護給付費準備基金条例の制定について一括して審査しました。条例制定に関連して、制度開始が迫っている中で、ケアマネジャーによるプラン作成の状況は心配ないかとの問いに対しまして、在宅で実際に計画をつくる対象は実質700名ぐらいと考えており、おおむね6割のプラン作成が進んでいる、それ以外については、1カ所に集中しないように業者と連絡するなどしており、できるだけサービスの途切れないようにしたいとの説明がありました。

 委員より、市としても対象者と電話連絡をとるなど十分配慮してもらいたいとの要望がありました。

 次に、議案第17号、市税条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、前納報奨制度については、平成10年度全体の納税義務者数2万6,000件のうち9,210件、約35%が利用されており、徴収費の削減効果は大きなものがあるとの説明がありました。

 関連して、都市計画税の減税問題について、本会議の論議に引き続き、当委員会においても各委員より質疑が集中しました。

 まず、平成10年12月議会における「12年度から減税もしくは廃止」との市長発言についてただしたところ、「周囲の状況や低所得者への配慮から、都市計画税を下げたいという気持ちに変わりはない。答弁は、12年度からある程度可能性があるので、予算に盛り込んで議会の審判を受けたいということだった。しかし、税収が少ない中で、さらに減少しているという財政状況の中でできなかった。13年度からの財政計画をつくるので、その中で検討し、14年度に反映させたい」との説明があり、市長の基本的な考えを確認しました。

 このような市長の考えに対し委員から次のような意見がありました。

 「議会に対し12年度予算に反映させると回答したにもかかわらず、10月に出された予算編成方針の中で一切うたわれていないのは減税を検討してなかったということだ。そこで指示しなければ減税できないのは当然だ。」、「財源に関することは市政の根幹である。都市計画税について今回提案しなかったことについて当然施政方針で触れるべきだし、広報なりで市民に説明すべき責任がある。」、「減税した場合にどういう問題が起きるか、各課に出させて、検討を始めるべきだ。」、「14年度になってもそう財政事情は変わってこないのではないか。結論が延び延びになっているのでどこかできちんとけじめをつける必要がある。減税は恒久的に財源が不足する。今後も財政状況が厳しい中で困難だ。」、「市町村合併を進める中で、都市計画税は全廃しないと成立しないとの考えがあるが、都市計画税が果たして合併の障害になるのか十分研究すべきだ。」、また「君津市で減税をした。実施した場合の諸問題等について実際にやっているところを参考にしてもらいたい。」等の意見がありました。

 討論において、本議案は都市計画税に限定したものでなく、市税全般に対しての議案であるので、賛成するとの意見がありました。

 次に、議案第18号、手数料条例の制定についてでありますが、実態として値上げになるものはあるかとの問いに対し、市民に直接影響を及ぼすような大きな金額の変更はないとの説明がありました。

 次に、議案第19号、国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、現在国民健康保険税で限度額を課税される場合、介護保険に要する費用はどうなるか説明を求めたところ、国民健康保険に要する費用で52万円、介護納付金に要するものが7万円になる予定で準備を進めているとの説明がありました。

 次に、議案第34号平成11年度館山市一般会計補正予算(第7号)でありますが、普通交付税の増額補正に関連して、特別交付税の交付額についても当初の2億円の計上からすれば1億円程度の余裕財源が見込めるのではないかとの指摘に対しまして、決定額について通知はなく、また根拠についても示されないが、3億4,000万円の要望をしており、過去の状況から計上額に対し、1億円をやや上回るのではないかと考えている旨の説明がありました。

 討論において、「地方交付税の大幅な見込み違いはゆるがせにできない。既に8月にわかっていたという中で、積極的な財源として効果的に住民福祉等のために活用できたのではないか。議会にも明らかにしなかったのは、行政運営の姿勢として納得できないもので、反対する」との意見がありました。

 以上が質疑応答等の概要であります。

 採決の結果、付託を受けました議案第7号乃至議案第21号については全員一致をもって、議案第34号については賛成多数をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(川名正二) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(川名正二) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第7号乃至議案第21号の各議案を一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。

 各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第34号平成11年度館山市一般会計補正予算(第7号)について起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。

 本案を原案どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(川名正二) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第2、議案第22号乃至議案第29号、議案第35号及び議案第36号の各議案を一括して議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(川名正二) ただいま議題となりました各議案は、3月9日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長本橋亮一議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長本橋亮一登壇)



◎文教民生委員会委員長(本橋亮一) ただいま議題となりました議案第22号乃至議案第29号、議案第35号及び議案第36号にかかわる文教民生委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月9日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、15日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。

 以下、委員会におきます質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず、議案第22号館山市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、禁治産者、改正後は成年被後見人となりますが、この人数を聞いたところ、プライバシーもあるが、約10人以内であるとの説明がありました。

 次に、議案第23号館山市立博物館設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、館長が非常勤職員で運営ができるかとの問いに対し、各種展示会の開催など博物館の運営に関しては専門知識を有する非常勤の館長が行い、通常の一般事務は事務長を置き対応するので、問題はないものと考えているとの説明がありました。

 次に、議案第25号館山市児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、市内の設置状況と設置基準について聞いたところ、市内には16カ所あり、今回追加する香児童遊園で17カ所目になる。設置基準は、県の補助基準を参考に土地の確保などの状況により対応したいとの説明がありました。

 次に、議案第26号館山市身体障害者ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、討論において費用単価が上がることに加え、無料の人も介護保険の導入により負担がふえ、福祉の後退につながるので、反対であるとの討論がありました。

 次に、議案第27号館山市老人ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、討論において、減免規定が不十分であるので、反対であるとの討論がありました。

 次に、議案第28号館山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、資格証の交付基準を聞いたところ、督促状や納税相談にも応じない滞納者に対して交付している。厚生省が基準を強化したとの意見に対して、国民健康保険は共済制度であり、制度維持にはやむを得ないとの説明がありました。

 討論において、制裁措置を強めることでいいのか。国民健康保険制度は破綻し始めている。払えるような制度にすべきであることから、反対であるとの討論がありました。

 次に、議案第29号館山市介護保険条例の制定についてでございますが、市の独自性は条例案にどのように反映されているかとの問いに対し、市では国の準則に沿って条例案を提案した。制度の円滑な運営に努め、また条例を施行した段階で不都合が生じた場合の対応については、条例に盛り込む必要がある場合には条例を改正するとの説明がありました。

 討論において、理念も盛り込まれていない。減免規定も不十分であるから反対するとの討論がありました。また、理念は法律に規定されており、初めてのことであるし、介護保険の円滑な運用が重要である。何かあれば改善するとのことであるので、運用に当たっては市の独自性を出すよう要望し、賛成するとの討論がありました。

 採決の結果、付託を受けました議案第22号乃至議案第25号、議案第35号及び議案第36号につきましては全員一致をもって、また議案第26号乃至議案第29号につきましては賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。



○議長(川名正二) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(川名正二) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第22号乃至議案第26号の各議案を一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。

 各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第26号乃至議案第28号の各議案について一括して起立により採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。

 各議案を原案どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(川名正二) 起立多数であります。よって、各議案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第29号館山市介護保険条例の制定について起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。

 本案を原案どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(川名正二) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第35号及び議案第36号の各議案を一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。

 各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第3、議案第30号乃至議案第33号及び議案第37号の各議案を一括して議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(川名正二) ただいま議題となりました各議案は、3月9日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。

 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長忍足利彦議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長忍足利彦登壇)



◎建設経済委員会委員長(忍足利彦) ただいま議題となりました議案第30号乃至議案第33号及び議案第37号について建設経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月9日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、15日委員会を招集し、慎重に審査を行いました。

 以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず、議案第30号館山市準用河川の流水占用料等に関する条例の制定についてでございますが、実際の運用状況を聞いたところ、河川敷の土地占用は3件、流水占用は1件、計4件であるが、規定により減免しており、占用料収入はないとの説明がありました。

 次に、議案第37号平成11年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、繰越明許費の理由について聞いたところ、夜間工事を行う区間において飲食店からの要望により、通常夜10時から工事を開始するところ、2時間繰り下げ、夜12時に変更したこと、また市役所付近の工事場所で不明の暗渠があり、この確認に時間がかかったことなどにより工事のおくれが生じた結果であるとの説明がありました。

 また、公債費4,370万円について説明を求めたところ、公債費は償還表により償還しているが、夜間工事を予定した工事箇所が昼間の工事ができることなどにより、工事費の減が生じたことなどによる措置であるとの説明がありました。

 採決の結果、付託を受けた議案第30号乃至議案第33号及び議案第37号につきましては、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(川名正二) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(川名正二) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。

 各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議長の報告



○議長(川名正二) なお、この際申し上げます。

 各常任委員会における陳情審査結果が報告されております。お手元に配付の印刷書により御了承願います。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第4、議案第1号乃至議案第6号、平成12年度各会計予算を一括して議題といたします。





△予算審査特別委員会委員長報告



○議長(川名正二) ただいま議題となりました各会計予算は、3月13日の本会議において予算審査特別委員会に付託されたものであります。

 よって、これより予算審査特別委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 予算審査特別委員会委員長植木 馨議員。御登壇願います。

         (予算審査特別委員会委員長植木 馨登壇)



◎予算審査特別委員会委員長(植木馨) ただいま議題となりました議案第1号乃至議案第6号、平成12年度館山市一般会計予算並びに特別会計予算にかかわる予算審査特別委員会におきます審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月13日の本会議において設置されました本委員会を16日招集し、付託を受けました各予算案につきまして慎重に審査を行いました。

 以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず、一般会計歳出であります。第2款総務費でありますが、防災対策費の備蓄用食糧費の数量、内容について聞いたところ、備蓄用食糧は平成7年度から平成10年度にかけて備蓄を始めたが、賞味期限の切れたものを更新しようとするもので、主な内容は乾パン10万食であるとの説明の後、飲料水については市内に3カ所の40トン規模の耐震井戸とともに、消防団10個部に浄水器が配備してある。また、学校などの避難場所に毛布やトイレが置いてあり、その配布などについては市職員だけでの対応では不十分であるので、各地区の区長などの協力が必要であると考えているとの説明がありました。

 次に、各種工事請負契約について、契約件数や市内業者を優先する考えを聞いたところ、130万円を超える契約件数は、平成10年度の契約総件数242件、契約総金額約20億5,000万円のうち、市内業者211件、約87%、約11億8,000万円、約58%である。入札に当たっての業者指名の基準としては、まず市内業者を優先するが、工事内容や金額に応じ、市内営業所、安房郡内、県内、県外という順で指名しているとの説明がありました。

 次に、徴税費が約1,500万円減額する理由と、年々低下する収納率対策について説明を求めたところ、平成11年度に行った固定資産評価替えのための航空写真が平成12年度には含まれていないことによるものであるが、平年ベースで増額になっている。徴収体制の充実には、職員の増員により収納率向上に努めたいとの説明がありました。

 次に、第3款民生費中、敬老祝金の支給基準を変更したことによる反応として、物品ではなく商品券での支給はよいとの意見の反面、対象者が限定され、もらえなくなったとの意見がありました。当面この形で支給していきたいとの説明がありました。

 次に、保育所費について、市内保育所の状況及びその整備に関する考え方を聞いたところ、定員を超える保育園は館野保育園などで、市内に近いことや、通勤途上という場所面からの理由により希望が多いと考えている。施設が充実しているとの理由により希望が多いとの意見もあるので、今年度も純真保育園を改修したが、今後も計画的に整備したいとの説明がありました。

 このほか高齢者等住宅改造費用助成費など、各種福祉サービスに関する市民への説明が不十分であり、今後PRの充実を望む意見がありました。

 次に、第4款衛生費中、生ごみ処理機等購入費補助金の内容について聞いたところ、市内の販売店から購入するコンポストや生ごみ処理機の購入に対し補助しようとするもので、補助率は購入額の2分の1で、限度額はコンポストで3,000円、生ごみ処理機で2万円を予定しているとの説明がありました。

 次に、ペットボトル等の分別収集について聞いたところ、平成13年1月より分別収集し、指定した日に透明または半透明の袋により搬出してもらいたいと考えており、業者選定は入札により行うとの説明がありました。

 次に、第6款農林水産業費であります。広域農道負担金に関連し、広域農道の進捗状況を聞いたところ、富浦町南無谷から丸山町宮下までを第1期としての事業を進めており、その進捗率は約44%である。一方、白浜へ通じる縦のラインの基幹農道は、豊房地区のほ場整備とあわせて整備しようとするもので、平成13年度から着手する予定であるとの説明がありました。

 次に、第7款商工費でありますが、商店街活性化支援事業補助金の具体的内容について聞いたところ、各種イベントの補助と共同駐車場の借上料であるとの説明の後、プレミアム商品券や再開発ビルの活用など商業活性化に対する施策を望むとの意見がありました。

 次に、公衆トイレ清掃委託料の委託状況と今後の整備の予定を聞いたところ、市内に20カ所の公衆トイレがあり、地元老人会への4カ所の委託を行い、残り16カ所は業者へ委託しており、今後の公衆トイレの設置計画は利用状況、要望などにより考えたいとの説明がありました。

 次に、土木費でありますが、青柳大賀線雨水排水路の供用予定と境川の溢水対策について聞いたところ、平成12年度には県道館山白浜線から西側の117メーターを整備し、汐入川までの全線が整備でき、平成12年度中に機能することになり、また代田排水路から境川へと流入する集水域は約56ヘクタールあるが、国道410号北条バイパスや青柳大賀線の整備により、この青柳大賀線排水路が約28ヘクタールの集水域をカバーすることにより、境川への負担が軽減できると考えているとの説明がありました。

 次に、住宅費についてでございますが、国分の市営住宅の建設年についての説明の後、市営住宅のバリアフリー化への対応について聞いたところ、現在の市営住宅では構造上難しく、高齢者などへの配慮として下の階に入居していただいているとの説明がありました。

 次に、第10款教育費であります。年々進む児童生徒の減少に関し、小規模校のメリットなどについて聞いたところ、小規模校のメリットとしては個々に応じた教育が行えるが、反面、磨き合いとか社会性という意味でのデメリットが考えられるとの説明がありました。また、教員の配置については、市単独での採用は困難であるが、ティームティーチングや生活コーディネーターなどを多く配置するよう県に要望しているとの説明がありました。

 保健体育費のJリーグキャンプ対策業務委託料の内容について聞いたところ、ジェフ市原のキャンプ地として冬芝の整備や歓迎業務などを委託しようとするもので、誘致委員会を設け、市民参加により歓迎したい。6月と来年の2月にキャンプしたいとの話があるので、この実現に努力をしたい。また、サッカー教室やサイン会などを実施できればと考えているとの説明がありました。

 次に、第13款諸支出金中、庁舎建設基金積立金2億円が計上されていますが、5年ぶりに積み立てを再開する理由について説明を求めましたところ、築後40年余りを経過して、さまざまな障害が出ていること、さらに大震災に耐えられないとの指摘を受けている中で、建設費を考えた場合、多額の建設費が予想され、厳しい財政状況の中で計画的な財源の確保を図るということから、今後ある程度の期間、年次的に建設資金の積み立てを進めていくことに踏み切ったとの説明がありました。

 また、2億円の根拠について、仮に庁舎は50億円程度かかるとして、地方債は15億円程度、残り35億円の一般財源が必要となる。今の財政状況では、単年度5億円程度、2カ年継続して10億円の一般財源しか捻出できず、差し引き25億円が必要となる。11年度末で13億円の基金があり、残り12億円の積み立てが必要で、2億円の積み立てを行っても五、六年は着手できない。また、財政状況から2億円が限度であるとの説明がありました。

 委員の意見として、「市民の緊急なニーズがほかにあるんではないか。2億円が妥当か再検討の必要がある」、「市長は経済重点と言っているが、このことが経済重点になるか。早急に経済振興につながるものをやるべきだ」、「また、合併問題を考えた場合、かなり流動性があると考える」等の意見に対し、市長より、長期的視点に立って計画的な財政運営を図るべく庁舎建設基金積立金を計上したが、現在の情勢などを踏まえ、市民生活に関連する事業などへの配慮を優先すべきとの意見があったことから、緊急を要する生活関連予算について内容を精査の上、6月議会におおむね1億円規模の補正予算により対応を図ってまいりたい。その財源として、庁舎建設積立金も含め検討するとの考えが示されました。

 次に、一般会計歳入についてであります。市税の徴収率が下がってきていることについて、「例年の実績、滞納繰越額、それらを総合的に勘案して、現年度分については95%強、滞納繰り越し分については15%程度を見込んだが、特に滞納繰り越し分については徴収率のアップは難しい状況にある。滞納の解消に当たっては、法的に処分できるものは処分し、新たな滞納が発生しないように努力していく」との説明がありました。市税は、財源の根幹をなすものであり、徴収に十分努力されたいとの要望がありました。

 次に、都市計画税の見直しが本予算に示されていないことに対し、市長の考えをただしたところ、「都市計画税の見直しについての気持ちは今でも変わっていない。ただし、影響が大きいので、今後実施すべき事業内容との関係を慎重に考えなければならない。12年度は基本計画期間内で行う事業内容についての検討を最優先にしたので検討できなかった。新総合計画を軌道に乗せ、その上で新計画の事業内容、歳入の動向、関係方面の意見、景気の動向等について、新計画期間の初年度である13年度に改めて検証し、慎重な検討を行い、最終的な判断を示してまいりたい」との説明がありました。

 委員より、都市計画税は安定した財源であること、13年度になれば新基本計画に基づいて新たな事業が出てくること、さらに減税を実施する君津の例を見ても実施は非常に困難であること等を挙げ、選挙の公約であっても状況の変化があれば市民に説明し、方向転換をすることも勇気ある決断ではないかとの意見がありました。

 次に、介護保険特別会計予算でありますが、介護保険制度の理念や保険料の減免問題等、今後改善すべき点があると思うが、検討する考えがあるかとの問いに対しまして、制度に従って着実に運営していくことを基本的な考えとしてやっていくが、その中で予想もつかない事例が発生すれば個別に対応していきたいとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の概要であります。

 次に、討論を行い、まず一般会計予算について、「市長公約の都市計画税の廃止が実施されていないこと。4月実施の介護保険制度について、市が独自で行うべき施策がなく、民間任せで公的責任が感じられないこと。進出企業の固定資産税の減免を行い、企業からの水源開発負担金を取らない中で水道料金の値上げが予定されていること。市民の強い要望である生活道路や側溝整備の予算をふやさずに、庁舎建設基金2億円を積み立てることなど、不況の中での住民の暮らしを大事にしたとは考えられないし、公約違反なので、反対する。また、介護保険特別会計について、共同連帯の理念だけあって、国は社会保障の考えを捨て去っているところに問題がある。今後市の理念として憲法第25条の精神を条例にうたうことを要望し、賛成する」との意見がありました。

 次に、賛成討論として、「一般会計について、市税の大幅減、市債の縮減による予算規模の縮小はやむを得ないと考える。この状況の中で、館山湾活性化方策調査、観光振興基本計画策定、公設卸売市場用地測量等、将来の事業化に向けての施策が計上されたことは高く評価する。しかし、市民の要望の強い生活環境の整備等については、十分なものとは言えず、今後の積極的な対応を強く要望する。また、庁舎建設基金積み立てについて、庁舎建設の必要性は理解するも、この時期での再開は全面的に賛意をあらわすことはできないが、市民のための緊急生活予算について、6月議会に1億円規模の補正予算を検討し、その財源として、積立金を含め検討するとの考えが示されたので、了承する。なお、各特別会計については、それぞれの目的に従って適正に予算編成されたものと考える」との意見がありました。

 採決の結果、付託を受けました議案第1号一般会計予算については賛成多数をもって、議案第2号乃至議案第6号の各特別会計予算については全員一致をもって、それぞれ可決することに決しました。

 以上、御報告申し上げましたが、予算執行に当たりましては委員会での指摘、要望事項等について十分検討されるよう要望いたしまして、予算審査特別委員会委員長報告を終わります。



○議長(川名正二) 以上で委員長の報告を終わります





△質疑応答



○議長(川名正二) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

 25番。



◆25番(神田守隆) 今の報告を聞いていまして、ちょっとはっきりしない点がありますので、お尋ねをします。

 18日付の房日新聞の報道によりますと、都市計画税の減税問題について、議会内に非常に減税に反対する根強い意見があるんだ、こういうことが報道されています。私は、市長が減税はやりたいということを強調していたんだけれども  それはわかりますが、議会に根強い反対があってやれないのだという誤解が市民の中に生まれるということがあってはならないというふうに思いますので、この点をはっきりさせていただきたいと思うんです。

 お尋ねしたいことは、今の報告の中に、実施は公約であってもその公約を変更すべきだ、こういう意見が議論されたというわけでありますが、これが議会の中の根強い反対論だ、こういうふうに考えるのはちょっと無理があるのではないかというふうに思うわけで、そこでお尋ねしたいことは、都市計画税の減税に反対をするという議論は、何人の議員からあったのか、そしてそれはだれが主張したのか、そしてそれはどういう会派の人なのか、お尋ねいたします。



○議長(川名正二) 暫時休憩します。

          午前11時12分 休憩

          午前11時17分 再開



○議長(川名正二) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 予算審査特別委員会委員長植木 馨議員。



◎予算審査特別委員会委員長(植木馨) ただいまの神田議員の御質問にお答えいたします。

 ただいま御報告申し上げたとおりでございますが、減税に対する反対意見はありませんでした。

 以上です。



○議長(川名正二) 他に御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 25番神田守隆議員。御登壇願います。

         (25番議員神田守隆登壇)



◆25番(神田守隆) ただいま委員長の報告受けまして、予算委員会の中では減税に反対する意見はなかったということでありますから、房日新聞の記事は誤解に基づくものだということで確認をしておきたいと思います。

 その上で、さらに討論を進めたいと思います。議案の第1号平成12年度館山市一般会計予算に反対の討論をいたします。この予算には、さまざまな問題があることは、これまでの質疑などの中で指摘し、議論してきましたが、確かにそれらには見解の相違という面もございましょう。しかしながら、あえて私が反対討論する必要があると思ったのは、辻田市長の政治家としての政治姿勢に常々疑念を感じていましたが、その疑念が決定的になるに至ったからであります。

 あなたは、市長選挙に際して、都市計画税の廃止を市民に約束していました。実際市民の多くがこの約束に期待をかけて、あなたに投票したことと思います。当選直後の一昨年12月議会では、各会派の議員から厳しい質問が相次ぎました。都市計画税の問題を取り上げた脇田議員に対して、市長は、「廃止は段階的に取り組むつもり、0.1%の引き下げで2億円の財源が必要になるが、11年度は既に予算の枠ができているので、無理だが、しかし自分がつくる12年度予算では減税を議会に提案して、議員の審判を受けたい」とまで言っていました。

 また、秋山議員の都市計画税廃止の影響はいかにという質問に対して、市長あなたは、「予算規模の縮小は避けられません。収入がないんだから削減しかありませんので、これについては職員一同挙げて、やはり涙をのんで、ひとつ切り詰めるところは切り詰めていくということでやってまいりたい」、都市計画税減税に向けての悲壮な決意まで語っていたわけであります。その議事録は、皆さんお手元に  私の手元にありますけれども、ぜひ目を通していただきたいと思うのであります。

 そして、その12年度予算を審議する3月議会となりましたが、その予算書には都市計画税の減税はありませんでした。しかも、また施政方針においても、都市計画税の減税について全く触れずに済ませようとしていたわけであります。総務委員会における質疑では、12年度予算編成に当たり、都市計画税の減税についてどのような問題点が生じることになるのかなどの検討をするようにということを担当課に指示すら市長はしていなかったことがわかりました。あなたの議会での答弁は、一体何だったのでしょうか。議会で約束、答弁したことも、議会が終われば市長、あなたはたちまち忘れてしまうのでしょうか。それとも意図的にとぼけているのだとすれば、大したうそつきということになります。実際はどうなのでしょうか。議会における自らの答弁に全く責任を持たず、このように平気で無視した扱いをする市長は、これまでの市長の中でも私が知る限りでは聞いたことがありません。ほかの自治体の議員とさまざまな交流の機会を持つわけでありますけれども、選挙で有権者に公約し、さらに自ら議会で悲壮な決意まで披瀝して約束したことなのに、その実現についての検討を職員に指示すらしないというのは、全国的にもかなり珍しい部類に属することになると思います。市長は、市長としてその言動に責任を負うべきであります。それができないのなら、あなたは市長にふさわしくありません。その言動には責任を負うことを厳しく求めます。

 なお、先ほどの予算委員会の報告では、都市計画税問題について、「公約といえども実施できなければ、それを変更するのも政治だ」、こういうような論議があったということでありますが、その言動は議員としての見識の根本が問われる問題だと思います。住民との公約という民主政治の基本、いわばイロハをこんなレベルでとらえているとすれば、議員として恥ずかしいことであります。もし本当に減税公約が実施不可能だと思うのならば、市長に公約破りを進めるのではなく、むしろ公約に責任を負う市長にうその公約をしたその責任を問い、辞任や出直しを勧めるのが道理ではないでしょうか。公約破りを迫り、そして開き直りを勧めるのならば、それは市民への裏切りであり、市長の公約破りについて、市長と全く同じ責任を負うことになります。住民から見れば、そういう公約破りを勧める議員も、自らもうその公約をしているだろうということになるのは当然のことであります。

 今政治への国民の不信が広がっています。かつて消費税廃止を掲げた政党が、政権についた途端に3%から5%に税率を引き上げるという公約破りをして国民の怒りの審判を受けたことは御存じのとおりであります。公約は、当選するまでのリップサービスで、当選した瞬間にきっぱり  きれいさっぱり忘れてしまう、そのことに有権者たる市民、国民の怒りが向けられているのであります。この点を特に指摘いたしまして、私の反対討論といたします。



○議長(川名正二) 以上で神田守隆議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第1号、一般会計予算について、起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。

 本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(川名正二) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第2号乃至議案第6号の各特別会計予算を一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。

 各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第5、議案第38号契約の変更についてを議題といたします。

 議案の朗読を願います。

         (書記朗読)



○議長(川名正二) 朗読は終わりました。





△議案の内容説明



○議長(川名正二) 議案の説明を求めます。

 市長。

         (市長辻田 実登壇)



◎市長(辻田実) 議案第38号契約の変更についてでございますが、その提案理由を御説明申し上げます。

 館山駅橋上駅舎等建設工事につきましては、平成9年12月に市議会の議決をいただき、東日本旅客鉄道株式会社と工事費17億7,085万円のうち、館山市の負担額16億557万円をもって契約を締結し、施行してまいりましたが、工事の完了に伴う精算により、工事費が17億5,194万4,776円となったことから、館山市の負担額を1,617万543円を減額し、15億8,939万9,457円に変更しようとするものでございます。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(川名正二) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(川名正二) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(川名正二) お諮りいたします。

 本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第6、議案第39号平成11年度館山市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(川名正二) 議案の説明を求めます。

 市長。

         (市長辻田 実登壇)



◎市長(辻田実) 提案理由を御説明申し上げます。

 議案第39号平成11年度館山市一般会計補正予算(第8号)でございますが、介護保険給付システム修正等委託料につきましては、館山市の介護保険給付システムを千葉県国民健康保険団体連合会の給付システムと連携するよう修正しようとするものですが、千葉県国民健康保険団体連合会のシステム開発の進捗に合わせて調整する必要があるため、館山市のシステム修正が年度内に完了しない見通しとなりましたので、繰越明許費を設定しようとするものでございます。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(川名正二) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(川名正二) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(川名正二) お諮りいたします。

 本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第7、議案第40号及び議案第41号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 議案の朗読を願います。

         (書記朗読)



○議長(川名正二) 朗読は終わりました。





△議案の内容説明



○議長(川名正二) 議案の説明を求めます。

 市長。

         (市長辻田 実登壇)



◎市長(辻田実) 議案第40号及び議案第41号人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を御説明申し上げます。

 平成12年5月31日をもちまして任期満了となります人権擁護委員2名につきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、候補者の推薦を求められておりますので、引き続き島田牧子さん、新たに兵藤恭一現議会事務局長を適任と考え、法務大臣に御推薦申し上げたいと存じます。

 御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(川名正二) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(川名正二) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(川名正二) お諮りいたします。

 本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第8、発議案第1号「千葉県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」に関する意見書についてを議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(川名正二) 議案の説明を求めます。

 忍足議員。

         (13番議員忍足利彦登壇)



◎13番(忍足利彦) ただいま議題となりました発議案第1号「千葉県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」に関する意見書について、提案理由を申し上げます。

 近年県内各地で問題となっている土砂等の埋め立てに関し、地元市町村、住民への説明、地元市町村の意見反映など、同条例の改正を含めた抜本的な見直しをされるよう千葉県知事へ要望いたしたく、7名の賛成者を得まして提案した次第でございます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(川名正二) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(川名正二) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(川名正二) お諮りいたします。

 本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 討論ありませんか。

 鈴木議員。



◆14番(鈴木順子) 発議案第1号「千葉県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」に関する意見書でありますが、賛成の討論をいたします。

 長い条例の名前ですので、条例ということで割愛をさせていただきますが、この条例につきましては  館山市においては同条例の改正については、かなり住民の考えを  思いを重視した盛り込みがされておるというふうに思っております。十分とはいえないまでも、館山市のいわゆる通称残土条例と言われるものについては、私はかなり質の高い条例ではないかというふうな認識をしております。

 そういった中、この案件についての発端となったと思われるんですが、大井地区のさまざまな取り組みについては、非常に県の条例の不備がネックになっていたということは御案内のとおりでありまして、このことを市当局あるいは関係議員の方々、地域の住民の方々が非常に切磋琢磨をされまして、さまざまな問題でさまざまな形で御尽力をいただいていたということについては、一人の議員としてはありがたく思っているところであります。

 そういった中、このたびの建設経済委員会及び関係議員の方々の御尽力によりまして、この意見書の提出について御審議をされたということについては、私は敬意をあらわしたいというふうに思いますので、以上の理由から賛成をいたしたく、賛成の討論といたします。



○議長(川名正二) 他にございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第9、発議案第2号及び発議案第3号を一括して議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(川名正二) 議案の説明を求めます。

 島田議員。

         (18番議員島田 保登壇)



◎18番(島田保) ただいま議題となりました発議案第2号及び発議案第3号について提案理由を御説明申し上げます。

 まず、発議案第2号、会議規則の一部改正でありますが、4月1日から施行される地方自治法の改正において、議会の活性化の観点から議案の提出や修正案の提出に要する賛成議員数が「8分の1」から「12分の1」に、すなわち当市議会において4名から3名と緩和されることに伴い、同様の趣旨から会議規則中における機関意思の決定議案の賛成者等、その必要人数を「4名」となっているものについて「3名」としようとするものであります。

 なお、発議案第3号の委員会条例については、今回字句の訂正を行おうとするものであります。

 両議案につきまして、それぞれ8名の賛成者により提案した次第であります。

 満場の皆様の御賛同を賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。



○議長(川名正二) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(川名正二) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(川名正二) お諮りいたします。

 本案については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、決定しました。





△討論



○議長(川名正二) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(川名正二) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△閉会午前11時43分



○議長(川名正二) 以上で本定例会に付議されました議案は議了いたしました。

 よって、これで第1回市議会定例会を閉会いたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第1号乃至議案第41号

1 発議案第1号乃至発議案第3号