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千葉県 館山市

平成12年  3月 定例会(第1回) 02月28日−01号




平成12年  3月 定例会(第1回) − 02月28日−01号









平成12年  3月 定例会(第1回)





1 平成12年2月28日(月曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 24名
       1番  川 名 正 二          2番  福 岡 信 治
       3番  金 丸 謙 一          5番  関   和 彦
       6番  丸 山 定 夫          7番  吉 田 惠 年
       8番  小 沼   晃          9番  青 木 芳 政
      10番  本 橋 亮 一         11番  三 上 英 男
      12番  小 幡 一 宏         13番  忍 足 利 彦
      14番  鈴 木 順 子         15番  宮 沢 治 海
      16番  秋 山 光 章         17番  増 田 基 彦
      18番  島 田   保         19番  斉 藤   実
      20番  植 木   馨         21番  脇 田 安 保
      22番  永 井 龍 平         23番  鈴 木 忠 夫
      24番  山 中 金治郎         25番  神 田 守 隆
1 欠席議員  1名
       4番  松 坂 一 男
1 出席説明員
  市     長  辻 田   実     助     役  福 田   功
  収  入  役  安 田 高 靱     企 画 部 長  大 山 了 一
  総 務 部 長  槻 舘 俊 男     市民福祉 部 長  平 嶋 倫 治
  経済環境 部 長  川 名 洋 充     建 設 部 長  山 口 晴 之
  教 育 委 員 会  田 村 悦智子     教 育 委 員 会  三 平   勉
  委  員  長              教  育  長
  選挙管理委員会  金 子 光 男     選挙管理委員会  高 木 和 夫
  委  員  長              事務局書 記 長
  監 査 委 員  山 田 教 和     監査事務 局 長  真 田 房 人
  農業委員会会長  黒 川 市之助     農 業 委 員 会  安 西 一 夫
                       事 務 局 長
1 出席事務局職員
  事 務 局 長  兵 藤 恭 一     事務局長 補 佐  鈴 木   哲
  庶 務 係 長  加 藤 浩 一     書     記  四ノ宮   朗
  書     記  小 高 恒 夫
1 議事日程(第1号)
 平成12年2月28日午前10時開議
 日程第1 会議録署名議員の指名                           
 日程第2 会期の決定                                
 日程第3 会議日程の決定                              
 日程第4 議案第 1号 平成12年度館山市一般会計予算               
      議案第 2号 平成12年度館山市国民健康保険特別会計予算         
      議案第 3号 平成12年度館山市老人保健特別会計予算           
      議案第 4号 平成12年度館山市介護保険特別会計予算           
      議案第 5号 平成12年度館山市学童災害共済事業特別会計予算       
      議案第 6号 平成12年度館山市下水道事業特別会計予算          
      議案第 7号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減並び
             に千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県
             市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議
             について                          
      議案第 8号 千葉県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について 
      議案第 9号 千葉県競輪組合の解散について                
      議案第10号 千葉県競輪組合の解散に伴う財産処分について         
      議案第11号 地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行
             に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について      
      議案第12号 館山市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第13号 館山市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第14号 館山市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
             いて                            
      議案第15号 館山市介護保険円滑導入基金条例の制定について        
      議案第16号 館山市介護給付費準備基金条例の制定について         
      議案第17号 館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第18号 館山市手数料条例の制定について               
      議案第19号 館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 
      議案第20号 財産の無償譲渡について                   
      議案第21号 工事委託協定の変更について                 
      議案第22号 館山市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第23号 館山市立博物館設置条例の一部を改正する条例の制定について  
      議案第24号 館山市青年館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の
             制定について                        
      議案第25号 館山市児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について                       
      議案第26号 館山市身体障害者ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を
             改正する条例の制定について                 
      議案第27号 館山市老人ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第28号 館山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  
      議案第29号 館山市介護保険条例の制定について              
      議案第30号 館山市準用河川の流水占用料等に関する条例の制定について   
      議案第31号 館山市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第32号 館山市土地区画整理事業施行地区内における建築行為等の許可に関
             する条例の制定について                   
      議案第33号 市道路線の認定について                   
      議案第34号 平成11年度館山市一般会計補正予算(第7号)        
      議案第35号 平成11年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)  
      議案第36号 平成11年度館山市老人保健特別会計補正予算(第2号)    
      議案第37号 平成11年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)   







△開会午前10時05分



○議長(川名正二) 本日の出席議員数24名、これより平成12年第1回市議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。





△議長の報告



○議長(川名正二) 本定例会議案審議のため、地方自治法第121条の規定に基づく出席要求に対し、お手元に配付のとおり出席報告がありました。

 次に、市長から地方自治法第180条の規定による専決処分の報告、監査委員から平成11年度第1回監査並びに平成11年11月乃至平成12年1月実施の例月出納検査の結果が報告されております。それぞれお手元に配付の印刷書により御了承願います。





△会議録署名議員の指名



○議長(川名正二) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 6番丸山定夫議員、21番脇田安保議員、以上両名を指名いたします。





△会期の決定



○議長(川名正二) 日程第2、会期の決定を行います。

 本定例会の会期について、議会運営委員会の意見は本日から3月24日までの26日間ということであります。会期を26日間と定めますことに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、会期は26日間と決定いたしました。





△会議日程の決定



○議長(川名正二) 日程第3、会議日程の決定を行います。

 お諮りいたします。お手元に配付の会議日程表は、議会運営委員会の意見により作成いたしました。本定例会をこの会議日程表により運びますとともに、議事の都合等によりまして、その都度これを改めることにし、大体このようにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、会議日程は決定いたしました。





△議案の上程



○議長(川名正二) 日程第4、議案第1号乃至議案第37号の各議案を一括して議題といたします。





△施政方針並びに提案理由の説明



○議長(川名正二) これより平成12年度施政方針並びに各議案に対する提案理由の説明を求めます。

 市長。

         (市長辻田 実登壇)



◎市長(辻田実) おはようございます。

 本日ここに第1回市議会定例会を招集し、平成12年度の一般会計及び特別会計の予算案を初めとする諸議案等につきまして御審議をお願いするに当たり、新年度の市政運営の所信と施策の概要を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 最近の我が国経済は、国の緊急経済対策を初めとする景気回復のための諸施策の実施などにより、民間需要が緩やかですが回復の兆しを見せ始めており、国においては、この景気回復の動きを中長期的な安定成長につなげていくため、全力を尽くしています。

 一方、地方財政は引き続き大幅な財源不足の状況にあり、さらに景気対策に伴う地方債の増発などにより、借入金残高が平成12年度末には187兆円に達すると見込まれ、極めて厳しい状況が続いており、徹底した行財政改革を推進するとともに、財政の健全化に努めることが求められています。

 また、館山市を取り巻く情勢といたしましては、「東京湾アクアライン」に加え、「一般国道127号富津館山道路」の富津竹岡インターチェンジから鋸南富山インターチェンジ間の開通により、東京や神奈川などとの時間距離が短縮されるなど、21世紀を目前に控え、半島性からの脱却という長年の課題が解決に向かっております。今後の発展可能性が高まる中、安房地域における館山市の役割を認識し、「経済重点」の市政への転換を図ってまいります。

 さらに、2000年代に力強く歩みを進めていくために、昨年より「市民とのキャッチボール作戦」を展開し、次期基本構想の策定に取り組んでまいりました。市民の皆様からいただいた多くの意見を集約して、本年1月に総合計画審議会より中間答申をいただきました。それを受けて、本年度は市民と一体となって次期基本構想・基本計画を策定してまいります。

 平成12年度は、現総合計画の最終年度として、各種施策の着実な推進及び次期総合計画に向けての基礎づくりを基本方針として、地域経済の活性化や都市基盤の整備、保健・福祉の充実、教育・文化・スポーツの振興を重要課題とするとともに、予算全般にわたり投資効果、緊急度を十分勘案の上、可能な限り経費の節減を図り、限られた財源を重点的かつ効率的に配分することにより、計画的な事業実施と借入金残高の抑制等健全財政の堅持に努め、予算を編成いたしました。

 以下、主要な施策につきまして順次御説明申し上げます。

 まず、地域経済の活性化策についてでございます。

 魅力ある海辺のにぎわい空間の創出を目指し進められている「ビーチ利用促進モデル事業」につきましては、事業の再開を受けて、今後も関係者の協力を得ながら、事業主体である千葉県と連携し、早期完成に向け取り組んでまいります。

 また、館山湾の活性化を図るため、その沿岸域における具体的な導入機能の調査検討を行ってまいります。

 地域の産業を生かした観光の振興を図るため、民間と行政が一体となって観光の現状や課題について調査を実施し、総合的な観光振興計画を策定してまいります。また、観光地としての受け入れ態勢を強化し、通年型、滞在型観光の振興を図ってまいります。

 さらに、各関係団体と協働して、引き続きFM放送等を活用した観光宣伝の実施、「館山国際オープンウォータースイムレース」への支援、魅力ある観光イベントの開催、新たな観光資源の発掘などに積極的に取り組んでまいります。

 昨年3月に廃止した旧市営国民宿舎「鳩山荘」につきましては、民間活力の導入により、新たな地域振興拠点として活用を図ってまいります。

 商工業の振興につきましては、地域の特性を生かした商店街の活性化を図るため、引き続き商店街のイベントへの支援などの商店街活性化事業の実施や、経営基盤の強化、近代化のための融資や利子補給を行うとともに、館山商工会議所等各関係団体との連携を密にして、観光物産センターの調査研究などに取り組んでまいります。

 また、生鮮食料品等の円滑な流通を目的とする公設卸売市場につきましては、関係団体等との調整を図りながら、早期開設に向け、用地測量などの事業を推進してまいります。

 雇用機会の拡大と地域経済振興の中心となる「館山工業団地」につきましては、早期完成を目指すとともに、千葉県と密接な連携を図り、企業誘致に取り組んでまいります。

 国営公園の誘致につきましては、平成10年度に設立された房総南部国営公園誘致促進協議会と一体となり、積極的に誘致活動に努めてまいります。

 農業の振興につきましては、生産基盤の整備促進等を柱とし、緑資源公団による豊房地区のほ場整備事業に当たり、換地計画業務を受託し、事業の推進を図ってまいります。さらに、農業施設等の整備を促進するため、花卉共同栽培施設の設置や稲作耕作機械等の整備に対する助成を実施いたします。

 昨年7月に制定されました新農業基本法に基づき創設された中山間地域等直接支払い制度を取り入れ、農地の持つ多面的機能を確保しようとする耕作者等に対し、助成を行ってまいります。

 水稲の農薬散布につきましては、環境に配慮して、有人ヘリコプターから低空飛行可能な無人ヘリコプターによる空中散布に切りかえ、農薬の飛散防止に努めてまいります。

 また、西岬地区において、農家の経営安定や遊休農地の解消等を図るため、観光と農業を結びつけた花摘み園をつくろうとする話し合いがなされております。今後、一歩でも実現に向けて弾みがつくよう勉強会や講演会を開催し、意識の啓発に努めてまいります。

 さらに、日ごろ農業に親しむ機会のない親子を対象に農業体験をしてもらうことで、農業の楽しさを理解してもらおうと活動をする「たのくろ大学校」への助成を新規に実施いたします。

 林業につきましては、林道水岡線について、改良工事に伴う路線測量等を行います。

 水産業の振興についてでございますが、漁業基盤整備として、引き続き下原漁港及び坂田漁港の整備を実施してまいります。また、「つくり育てる漁業」として、磯根漁場の造成を実施し、魚介類の繁殖にとって良好な環境を整備するとともに、種苗放流として、アワビの放流を増量するほか、新たにサザエの試験放流を実施し、沿岸漁業の活性化に努めてまいります。さらに、漁業協同組合の経営基盤の確立と合理化を図るため、市内に5つある漁業協同組合の合併促進を図ってまいります。

 次に、都市基盤の整備でございます。

 道路網の整備につきましては、「東関東自動車道館山線」や「一般国道127号富津館山道路」、「地域高規格道路館山・鴨川道路」等の広域幹線道路の整備促進を関係機関に積極的に働きかけてまいります。

 また、都市計画道路につきましては、引き続き青柳大賀線の整備を進めるとともに、船形館山港線の用地測量を実施いたします。さらに、市民の日常生活や来訪者の足となる市内循環バスの運行について、その可能性を調査してまいります。

 日常生活に密着した市道等の整備につきましては、道路改良や排水整備を推進するとともに、生活道路の舗装を行うほか、橋梁や河川等を整備してまいります。また、市営住宅の補修工事を実施いたします。

 館山駅西口地区土地区画整理事業につきましては、建物等の移転に努めるとともに、区画道路等の整備を進め、事業の早期完了を目指してまいります。

 公共下水道事業につきましては、公共用水域の水質保全と居住環境の向上を図るため、引き続き汚水管渠の整備を進めるとともに、水洗化の普及に努めてまいります。また、事業認可区域の拡大についても進めてまいります。

 都市下水路等の整備につきましては、公共下水道雨水排除計画との整合を図りつつ、引き続き青柳大賀線の雨水排水路や那古下水路等の整備を計画的に進めてまいります。

 消防対策につきましては、消防水利の確保、消防ポンプ自動車の更新等施設整備の充実や、消防団組織の活性化のための支援を行ってまいります。

 また、防災対策につきましては、防災行政無線屋外拡声子局の増設等を実施して、非常時における情報伝達体制の強化を図ってまいります。

 環境対策といたしまして、ごみの減量化及び再資源化の推進を図るため、新たにペットボトル等の分別収集の実施や、生ごみ処理機等購入費補助制度を設けるとともに、環境講演会の開催などを通じて市民意識の高揚に努めてまいります。また、ダイオキシン類削減の恒久対策として、館山市清掃センターの改修整備計画等を策定するほか、ごみ処理広域化の促進に努めてまいります。さらには、河川・海域等の水質保全を図るため、継続して合併処理浄化槽設置に対して助成を行うほか、上水道の未給水地域の解消と安定供給のため、三芳水道企業団等に対し助成を行ってまいります。

 次に、保健・福祉の充実でございます。

 本年4月からスタートいたします介護保険制度につきましては、事業の円滑な導入や運営に努めてまいります。

 市民福祉につきましては、「ふれあいと支えあいのある心豊かな地域福祉社会」を実現するため、社会福祉協議会と協働し、ボランティア活動などの民間福祉活動の活性化を図り、地域ぐるみ福祉ネットワーク事業等を進めてまいります。

 高齢者の保健福祉につきましては、高齢者の多様化するニーズに対応するため、新たに策定した「館山市老人保健福祉計画」に基づいて、在宅介護支援センターの拡充や生活援助型配食サービスの充実など、各種施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。

 障害者福祉につきましては、障害者が障害のない人と同様に生活し、活動する社会を目指す「館山市障害者計画」を策定するとともに、新たに精神障害者の社会的自立と社会参加を促進するため、その家族会や共同作業所へ助成を行ってまいります。

 また、児童福祉につきましては、少子化対策基金を活用して、安全な保育環境を確保するため、純真保育園耐震補強工事を実施してまいります。さらに、民間保育所の保育環境を充実させるため、設備、遊具等の整備に対し助成いたします。

 健康づくり対策として、母子保健事業を初め、予防接種事業や各種検診事業の充実を図るほか、疾病予防・介護予防等を前提とした各種健康教育・健康相談を実施し、健康づくりに対する知識の普及等を図ってまいります。

 また、安心して暮らせる医療体制を目指して、引き続き安房郡市広域市町村圏事務組合を通じて救急医療を推進してまいります。

 次に、教育・文化・スポーツの振興でございます。

 学校教育につきましては、「生きる力」をはぐくむ教育を実践するとともに、新学習指導要領の実施に向け、国際化、情報化等の課題に取り組んでまいります。このため、外国語を通じて国際理解を深め、コミュニケーション能力の基礎を養うため、外国語指導助手の増員を図るとともに、児童のコンピュータ学習を円滑に推進するため、小学校にコンピュータ指導者を派遣してまいります。また、道徳教育の推進及び心の教室相談員設置事業を引き続き実施し、「心の教育」の充実を図ってまいります。

 教育施設の整備として、神余小学校敷地内に学社融合センターを建設するための設計を実施してまいります。

 「館山市生涯学習基本計画」の大きな柱である学社融合の推進、生涯学習関連施設のネットワークの形成、生涯学習ボランティアの育成・支援に取り組んでまいります。

 まず、子供から高齢者まで楽しめる生涯学習フェスティバルの開催、創意工夫を凝らした公民館講座の実施、市民ニーズに対応した図書館図書の充実、博物館の企画展の開催など、生涯学習の推進と施設の整備を図るとともに、学校、家庭、地域社会の相互の連携を図り、健全な青少年の育成に努めてまいります。

 多様な文化に触れる機会をつくるため、南総文化ホールを拠点とした芸術文化の鑑賞機会の提供や文化活動の振興に努めるとともに、文化団体等への支援や文化財の保護と活用に努めてまいります。

 また、市民の文化イベントとして第53回文化祭を実施するとともに、「南房総フィエスタ=全国大学フラメンコフェスティバル」なども継続して開催いたします。

 心と身体の健康を増進するスポーツ・レクリエーション施策については、楽しく参加できる各種スポーツ教室の開催、スポーツ団体への助成や指導者の育成等を通じ、生涯スポーツの振興を図ってまいります。また、市民運動場照明設備基本調査を実施するなど、スポーツ施設の充実に努めてまいります。

 さらに、市民の体力づくりと南房総館山のイメージアップを図るイベントとして、館山若潮マラソン大会や若潮旗争奪全国高校剣道大会を引き続き開催してまいります。

 プロ・スポーツの誘致といたしましては、引き続き「千葉ロッテマリーンズ」のほか、新たにプロサッカーチームの「ジェフユナイテッド市原」のキャンプの誘致に努めてまいります。

 次に、市民参加によるまちづくりでございます。

 市民が主体となり、魅力あるまちづくりを目指し、自らの考えでまちづくりに参画しようとするグループを支援する施策として、戦略的まちづくり支援事業補助制度を創設いたします。

 男女共同参画社会の実現を目指し、女性の視点を取り入れたまちづくりを推進するため、市民意識の高揚や啓発を図ってまいります。

 また、引き続きコミュニティ活動を推進するため、地区集会施設整備等への助成及び地域コミュニティ活動の支援に努めてまいります。

 市民と行政をつなぐ広報紙「だん暖たてやま」やグラフ紙「ルック館山」の内容の充実を図るとともに、生涯学習出前講座や地区別懇談会のほか、館山市のホームページに開設した「電子市長室」を活用するなど、あらゆる機会をとらえ、市民との対話を重視した市政運営に取り組んでまいります。

 高度情報化時代に対応するため、パーソナルコンピュータやソフトウエア等を整備し、情報の共有化、情報伝達の効率化を進めるとともに、インターネットを利用した市民からの相談・問い合わせ等に対応できる体制づくりに努めてまいります。

 国際交流につきましては、館山国際交流協会を中心とした民間活動への支援を行うとともに、引き続き国際交流員を配置し、姉妹都市や友好都市を中心とする国際交流事業を推進してまいります。

 最後に、行財政運営についてでございます。

 まず、長期的な視点に立って財政構造の健全化を図るため、借入金残高の抑制に努めるとともに、5年ぶりに庁舎建設基金の積み立てを行うことといたしました。

 地方分権の具体的な進展や社会経済情勢の変化に伴い、新たな行政課題に柔軟かつ的確に対応できる体制づくりを進めていく必要があります。そのため、将来の市町村合併を視野に入れ、安房地域の2市2町間において職員人事交流事業を実施いたします。

 また、多様な行政需要への対応と行財政の体質改善を図るため、昨年公募委員を含めた「行政改革懇談会」を設置し、今後行政改革の実施計画を策定し、行政改革を推進してまいります。

 以上申し上げました諸施策を遂行するための財源につきましては、社会経済情勢や国・県の予算編成の動向、館山市の状況及び過去の収入実績などに十分配慮し、計上いたしました。その結果、平成12年度館山市一般会計歳入歳出予算の総額は149億1,000万円となり、前年度予算に対し7億5,400万円、4.8%の減となっております。

 また、債務負担行為といたしましては、館山市観光振興基本計画策定業務委託料、パーソナルコンピュータ保守委託料、事務用機器の借り上げ等に係る使用料及び賃借料の3件を設定いたしました。市債といたしましては、上水道事業、道路橋梁整備事業、都市計画道路整備事業、減税補てん債等8事業、5億6,340万円を予定し、一時借入金につきましては、最高額を15億円といたしました。

 以上が議案第1号の概要でございますが、次に議案第2号から順次その概要を申し上げます。

 まず、議案第2号平成12年度館山市国民健康保険特別会計予算でございますが、歳出につきましては、医療費及び老人保健拠出金の過去の実績等を考慮し、計上いたしました。歳入につきましては、一般会計から1億7,159万8,000円の繰り入れ措置を講じ、歳入歳出それぞれ44億9,372万3,000円を計上いたしました。

 次に、議案第3号平成12年度館山市老人保健特別会計予算でございますが、老人医療費の過去の実績等を勘案し、一般会計からの繰入金2億8,291万3,000円を含めまして、歳入歳出それぞれ55億5,908万5,000円を計上いたしました。

 次に、議案第4号平成12年度館山市介護保険特別会計予算でございますが、介護保険法の本年4月1日の施行を目前に控えまして、新たに特別会計予算を編成いたしました。歳出につきましては、保険給付費、介護給付費準備基金積立金、要介護認定事務費等を計上し、歳入といたしましては、一般会計からの繰入金3億693万1,000円を含めまして、第1号被保険者保険料、介護保険円滑導入基金繰入金、第2号被保険者保険料に係る介護給付費交付金、国・県支出金等を見込み、歳入歳出それぞれ19億8,092万3,000円を計上いたしました。

 次に、議案第5号平成12年度館山市学童災害共済事業特別会計予算でございますが、歳入歳出それぞれ65万7,000円を計上いたしました。

 次に、議案第6号平成12年度館山市下水道事業特別会計予算でございますが、歳出といたしまして、管理費では、鏡ケ浦クリーンセンターに係る維持管理費用等を計上し、また建設費では、引き続き汚水管渠の築造工事等を計上いたしました。歳入といたしましては、一般会計からの繰入金7億8,749万5,000円を含めまして、受益者負担金、下水道使用料、国・県補助金及び市債等を見込み、歳入歳出それぞれ11億6,900万円を計上いたしました。

 また、債務負担行為といたしましては、パーソナルコンピュータ保守委託料、電子複写機の借り上げ等に係る使用料及び賃借料の2件を設定し、市債といたしましては、汚水管渠築造工事等の下水道事業につきまして1,260万円を計上いたしました。

 以上、各会計の平成12年度予算の概要につきまして御説明申し上げましたが、一般会計予算総額149億1,000万円、特別会計予算の合計額132億338万8,000円、一般会計及び特別会計を合わせました予算総額は281億1,338万8,000円となり、前年度予算に対し10億4,766万7,000円、3.9%の増となっております。

 次に、議案第7号千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減並びに千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてでございますが、本年4月1日から千葉県市町村総合事務組合の組織団体に千葉市、市川市、船橋市、松戸市、野田市、習志野市、柏市及び浦安市・市川市病院組合を加え、千葉県印旛と畜場組合、千葉県東総食肉センター組合及び安房南部伝染病隔離病舎組合を除くこと、並びに千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務に公平委員会に関する事務を加えること、及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正することについて、地方自治法第286条第1項の規定により協議しようとするものでございます。

 次に、議案第8号千葉県市町村公平委員会の共同設置の廃止に関する協議についてでございますが、議案第7号で申し上げましたとおり、公平委員会に関する事務が本年4月1日から千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務に加えられることに伴い、千葉県市町村公平委員会の共同設置を廃止することについて、地方自治法第252条の7第2項の規定により協議しようとするものでございます。

 次に、議案第9号千葉県競輪組合の解散について及び議案第10号千葉県競輪組合の解散に伴う財産処分についてでございますが、千葉県競輪組合の厳しい経営状況の中、地方財政の健全化を図るという公営競技施行の目的達成が困難となったため、平成11年度をもって千葉県競輪組合を解散すること及びこの解散に伴う財産処分につきまして、地方自治法第288条及び第289条の規定により協議しようとするものでございます。

 次に、議案第11号地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定についてでございますが、昨年7月に地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律が成立し、本年4月1日から施行されることに伴い、これに関連する条例の一部を改正しようとするものでございます。詳細につきましては、説明資料により御了承賜りたいと存じます。

 次に、議案第12号館山市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、労働基準法の改正に伴い、休憩時間一斉付与の原則の例外規定を設けるとともに、人事院規則の改正に伴い、育児または介護を行う職員につきまして、深夜勤務及び時間外勤務を制限しようとするものでございます。

 次に、議案第13号館山市職員給与条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、館山市職員互助会の解散に伴い、給与から控除できる事項につきまして所要の改正をしようとするものでございます。

 次に、議案第14号館山市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、鉄道賃及び船賃のうち、特別車両料金及び特別船室料金につきまして、特別の場合を除き支給しないこととしようとするものでございます。

 次に、議案第15号館山市介護保険円滑導入基金条例の制定についてでございますが、本年4月1日から介護保険法が施行されることに伴い、介護保険法の円滑な実施を図るため、基金を設置しようとするものでございます。

 次に、議案第16号館山市介護給付費準備基金条例の制定についてでございますが、介護保険事業の健全な財政運営を図るため、介護保険特別会計の剰余金を積み立て、保険給付費に充てることを目的として、基金を設置しようとするものでございます。

 次に、議案第17号館山市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、市民税及び固定資産税の納期前納付の報奨金につきましては、納期前にその後の納期に係る税金を納付した場合に交付しておりますが、徴収事務の整理合理化を図るため、最初の納期限内にその後のすべての納期に係る税金を一括納付した場合にのみ交付することに改めようとするものでございます。

 次に、議案第18号館山市手数料条例の制定についてでございますが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律による地方自治法の改正に伴い、館山市が徴収するすべての手数料につきまして条例の規定事項となるため、館山市手数料条例の全部を改正しようとするものでございます。

 次に、議案第19号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、介護保険法の制定に伴う地方税法の改正により、国民健康保険に加入している第2号被保険者につきまして、国民健康保険税とあわせて介護納付金の納付に要する費用に充てるための保険税を賦課することとされたことに伴い、所要の改正をしようとするものでございます。

 次に、議案第20号財産の無償譲渡についてでございますが、本議案は、議案第24号館山市青年館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてと関連がございますが、廃止する館山市船形西青年館、館山市犬石青年館及び館山市出野尾青年館の建物につきまして、地域のコミュニティ集会施設として地元に無償譲渡するため、地方自治法第237条第2項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。

 次に、議案第21号工事委託協定の変更についてでございますが、館山市公共下水道神明町渚汚水幹線管渠の建設につきましては、昨年12月に市議会の議決をいただき、財団法人千葉県下水道公社と2億5,000万円をもって委託協定を締結し、施工しておりますが、工事内容の変更等により1,700万円を減額し、協定の金額を2億3,300万円に変更しようとするものでございます。

 次に、議案第22号館山市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、民法の改正により、本年4月1日から禁治産の制度が後見の制度に改められることに伴い、印鑑登録を受けることができない者の範囲を禁治産者から成年被後見人に改めようとするものでございます。

 次に、議案第23号館山市立博物館設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、知識豊富な人材を広く登用することにより博物館運営の充実を図るため、館山市立博物館の館長の職につきまして、非常勤職員を置くことができることとするとともに、その報酬額を定めようとするものでございます。

 次に、議案第24号館山市青年館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、設置後20年を経過した館山市船形西青年館、館山市犬石青年館及び館山市出野尾青年館の3青年館につきまして、これを廃止しようとするものでございます。

 次に、議案第25号館山市児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、香児童遊園の設置に当たり、適正な管理運営を図るため、その名称及び位置を新たに条例に規定しようとするものでございます。

 次に、議案第26号館山市身体障害者ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、国の要綱の改正により、ホームヘルパーを利用するG階層の世帯の1時間当たり費用の負担額が改められたことに伴い、館山市におきましても同様に改正しようとするものでございます。

 次に、議案第27号館山市老人ホームヘルプサービス事業に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、介護保険法の施行に合わせ、ホームヘルパーの派遣対象者及び費用負担の方法等を改めようとするものでございます。

 次に、議案第28号館山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、国民健康保険法の改正に伴い、過料の額の上限を2万円から10万円に改めようとするものでございます。

 次に、議案第29号館山市介護保険条例の制定についてでございますが、介護保険法の施行に伴い、第1号被保険者につきまして、その保険料率及び普通徴収の方法等を定めるため、新たに条例を制定しようとするものでございます。

 次に、議案第30号館山市準用河川の流水占用料等に関する条例の制定についてでございますが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行により、準用河川の管理が機関委任事務から自治事務となることに伴い、準用河川の流水占用料等を定めるため、新たに条例を制定しようとするものでございます。

 次に、議案第31号館山市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、千葉県に準じ、過料の額の上限を1万円から5万円に改めるとともに、公園使用料につきましてもその額を改めようとするものでございます。

 次に、議案第32号館山市土地区画整理事業施行地区内における建築行為等の許可に関する条例の制定についてでございますが、土地区画整理法第76条に規定する土地区画整理事業施行地区内における建築行為等の許可に関する事務につきましては、知事の権限に属する事務となっておりますが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律による改正後の地方自治法第252条の17の2の規定により、本年4月1日から館山市が処理する事務となることに伴い、新たに条例を制定しようとするものでございます。

 次に、議案第33号市道路線の認定についてでございますが、市道5048号線を認定しようとするものでございます。

 次に、議案第34号平成11年度館山市一般会計補正予算(第7号)でございますが、歳入歳出予算の補正といたしまして、歳入歳出それぞれ5億1,929万5,000円を追加し、総額168億2,112万3,000円としようとするものでございます。

 歳出の追加の主なものといたしましては、総務費では、行政情報ネットワーク整備工事請負費で585万円、パーソナルコンピュータ等に係る庁用器具費で1,108万5,000円、千葉県競輪組合が平成11年度をもって解散することに伴う負担金で1億2,419万1,000円、民生費では、福祉基金積立金で121万5,000円、国民健康保険特別会計保険基盤安定繰出金で517万9,000円、介護保険円滑導入基金積立金で3億1,809万8,000円、これは介護保険制度の円滑な導入を図るため国から交付される臨時特例交付金を基金に積み立てるものでございます。老人保健特別会計繰出金で1億6,508万7,000円、これは老人医療給付等に伴い交付される支払基金交付金及び国・県負担金の一部が翌年度精算となるため、一般会計から一時補てんするものでございます。少子化対策基金積立金で338万6,000円、衛生費では、合併処理浄化槽設置事業補助金で、設置基数の増により951万円、三芳水道企業団出資金で404万5,000円、農林水産業費では、県営漁港工事負担金で、千葉県の事業費の変更により682万5,000円、土木費では、下水道事業特別会計繰出金で955万7,000円、教育費では、博物館の展示資料購入費で175万4,000円、これは文化振興基金で購入した絵画を買い戻すものでございます。

 次に、歳出の減額の主なものといたしましては、総務費では、広報に係る印刷費で470万円、総合計画策定業務委託料で250万円、固定資産税課税明細書等作成委託料で207万8,000円、民生費では、国民健康保険特別会計繰出金で121万円、衛生費では、ごみ収集車に係る自動車購入費で108万3,000円、衛生センターにおける汚泥焼却用燃料費で282万5,000円、三芳水道企業団補助金で4,030万6,000円、南房総広域水道企業団出資金で959万5,000円、農林水産業費では、千葉県野菜産地活性化促進事業補助金で、補助対象事業費の減により970万円、東京湾漁業総合対策事業補助金で250万円でございます。商工費では、館山工業団地地区外排水路整備に係る工事請負費で114万5,000円、土木費では、道路台帳修正等委託料で132万3,000円、市道8042号線に係る路線測量設計委託料で1,183万1,000円、県道改良等工事負担金で、千葉県の事業費の変更により458万円、地上物件等補償費で278万円、館山港修築工事負担金で、千葉県の事業費の変更により772万5,000円、都市計画道路改良工事請負費で、補助対象事業費の減により810万円、ウエルネスリゾートパーク用地購入費で200万円でございます。教育費では、国の少子化対策臨時特例交付金により実施いたしました公立幼稚園の大型遊具購入に係る園用器具費で288万1,000円、公演等委託料で406万5,000円、公債費では、平成10年度末に繰上償還を行ったことなどに伴い、地方債元金償還金で1,228万4,000円、地方債利子で1,726万4,000円でございます。

 以上、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げましたが、これらの補正財源といたしまして、地方交付税、国庫支出金、財産収入、寄附金、前年度繰越金及び諸収入を追加し、市税、地方特例交付金、県支出金、財政調整基金繰入金、市債を減額しようとするものでございます。

 このほかに、行政情報ネットワーク整備事業、市道8042号線道路改良事業、都市計画道路青柳大賀線道路改築事業、地域排水路整備事業負担金及び道路・河川災害復旧事業につきまして、年度内に完了しない見通しとなりましたので、繰越明許費を設定しようとするものでございます。また、行政情報ネットワーク整備事業の追加及び清掃自動車等購入事業ほか8事業の変更につきまして、地方債の補正をお願いするものでございます。

 次に、議案第35号平成11年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でございますが、歳入歳出予算の補正といたしまして、歳入歳出それぞれ4,932万7,000円を追加し、総額43億3,918万2,000円としようとするものでございます。

 歳出といたしましては、診療費等の増により、一般被保険者療養給付費で1,315万6,000円、一般被保険者療養費で491万円、一般被保険者高額療養費で1,839万4,000円、退職被保険者等高額療養費で898万6,000円のそれぞれ増、高齢者の薬剤一部負担に関する臨時特例措置に伴い、老人保健医療費拠出金で1,535万7,000円の増、過年度療養給付費交付金返還金で1,147万6,000円の減、歳入では、国庫支出金、共同事業交付金、保険基盤安定繰入金及び前年度繰越金を追加し、療養給付費交付金、一般会計繰入金等を減額しようとするものでございます。

 次に、議案第36号平成11年度館山市老人保健特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出予算の補正といたしまして、支払基金交付金、国・県負担金の減額に伴い、一般会計繰入金及び第三者納付金を追加し、財源の補正を行おうとするものでございます。

 次に、議案第37号平成11年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、歳入歳出予算の補正といたしまして、歳入歳出それぞれ2,072万5,000円を追加し、総額12億8,358万3,000円としようとするものでございます。

 歳出の主な内容といたしましては、管理費では、鏡ケ浦クリーンセンターにおける水質検査及び維持管理に係る委託料で563万9,000円の減、建設費では、汚水管渠築造工事委託料で1,700万円の減、公債費では、地方債の繰上償還に係る元金償還金で4,370万円の増、歳入では、一般会計繰入金及び消費税等還付金を追加し、国・県補助金を減額しようとするものでございます。

 このほかに、公共下水道整備事業につきまして、年度内に完了しない見通しとなりましたので、繰越明許費を設定しようとするものでございます。

 以上、私の所信と諸議案を御説明いたしましたが、安房郡市の中心都市としての役割を担いつつ、「経済重点」の市政への転換を図ってまいります。

 なお、この会期中に追加議案といたしまして、人権擁護委員候補者の推薦について上程する予定でございます。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(川名正二) 以上で施政方針並びに提案理由の説明を終わります。





△延会午前11時00分



○議長(川名正二) お諮りいたします。

 本日の会議はこれにて延会したいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川名正二) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 なお、明2月29日から3月5日までは議案調査のため休会、次会は3月6日午前10時開会とし、その議事は通告による行政一般質問を行います。

 この際、申し上げます。行政一般質問の通告締め切りは3月1日正午でありますので、申し添えます。



 ◎本日の会議に付した事件

1 会議録署名議員の指名

1 会期の決定

1 会議日程の決定

1 議案第1号乃至議案第37号