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千葉県 館山市

平成24年  3月 定例会(第1回) 03月09日−05号




平成24年  3月 定例会(第1回) − 03月09日−05号









平成24年  3月 定例会(第1回)





1 平成24年3月9日(金曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 18名
       1番  福 岡 信 治          2番  石 井 敏 宏
       3番  森   正 一          4番  瀬 能 孝 夫
       5番  望 月   昇          6番  石 井 敬 之
       7番  太 田   浩          8番  龍 ?   滋
       9番  石 井 信 重         10番  本 多 成 年
      11番  三 澤   智         12番  鈴 木 正 一
      13番  内 藤 欽 次         14番  秋 山   貴
      15番  榎 本 祐 三         16番  吉 田 惠 年
      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  関   隆 晴
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  田 中   豊
  総 務 部 長  鎌 田 洋 司     健 康 福祉部長  武 田 博 之
  経 済 観光部長  吉 田 安 重     建 設 環境部長  忍 足 俊 之

  教 育 委 員 会  石 井 達 郎     教育委員会次長  鈴 木 千佳士
  教  育  長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  和泉澤   薫     書     記  井 澤   浩
  書     記  安 田 仁 一     書     記  和 田 敦 子
  書     記  小 ? 恒 夫     書     記  福 原 拓 也
  書     記  栗 原 隆 太

1 議事日程(第5号)
 平成24年3月9日午前10時開議
 日程第1 議案第 8号 千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関す
             る協議について

 日程第2 議案第 9号 館山市畑地区に係る公共的施設の総合整備計画の変更について
      議案第10号 館山市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第11号 館山市職員給与条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例
             の制定について
      議案第12号 館山市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第13号 フレフレ・たてやま応援条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第14号 ダッペエ基金条例の制定について
      議案第15号 小谷家住宅保存活用支援基金条例の制定について
      議案第16号 館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第17号 館山市暴力団排除条例の制定について
      議案第18号 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関
             係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条
             例の制定について
      議案第19号 館山市スポーツ振興審議会設置条例の一部を改正する条例の制定に
             ついて
      議案第20号 館山市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第21号 館山市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第3 議案第22号 平成23年度館山市一般会計補正予算(第8号)
      議案第23号 平成23年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
      議案第24号 平成23年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
      議案第25号 平成23年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)
      議案第26号 平成23年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第4 議案第27号 平成23年度館山市一般会計補正予算(第9号)
      議案第28号 平成23年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)







△開議午前10時00分



○議長(福岡信治) 本日の出席議員数18名、これより第1回市議会定例会第5日目の会議を開きます。





△議案の配付



○議長(福岡信治) 市長から議案の送付がありましたので、これを受理し、既に各議員に配付してございますので、御了承願います。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第1、議案第8号千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 議案第8号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第2、議案第9号乃至議案第21号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 2番石井敏宏議員。御登壇願います。

         (2番議員石井敏宏登壇)



◆2番(石井敏宏) おはようございます。では、通告に従いまして質問に入ります。

 まず、1番目に、議案第16号館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について。

 小さな1番、個人市民税の均等割の500円増税は、3,000円から3,500円になるわけなんですけれども、平成26年度から10年間ですが、なぜ2年前の今、条例を改正する必要があるのでしょうか。もっと後でもいいのではないのでしょうか。

 2番、これは国の法律に合わせた増税だと思いますが、必ず増税しなくてはならないのでしょうか。

 大きな2番、議案第17号館山市暴力団排除条例の制定について。

 これは、県内ほかの市町村でもいろいろ制定されていると思いますが、ほかの市町村の条例と比べて館山市独自の内容を盛り込んだのでしょうか。

 3番、議案第21号館山市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について。

 全員協議会のときにもらった介護保険料の料率の変更に関する資料を見ていきましたら、保険料が過去の第3期では館山市のほうが鴨川市と南房総市より高額になっておりました。それで、今回新たに制定するというか、設定する第5期では館山市のほうが若干安くなりましたが、それで一つの理由は基金の取り崩しだと思うんですけれども、それ以外の理由はございますでしょうか。

 以上です。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) おはようございます。石井敏宏議員の御質問にお答えいたします。

 議案第16号に関する第1点目、条例改正の提案時期についてですが、根拠となる東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律が既に公布、施行されていることから提案するものです。

 次に、第2点目、必ず増税しなければならないかという点についてですが、根拠となる法律の趣旨が東日本大震災からの復興を図ることを目的として、東日本大震災復興基本法第2条に定める基本理念に基づき平成23年度から平成27年度までの間において実施する施策のうち、全国的にかつ緊急に地方公共団体が実施する防災のための施策に要する費用の財源を確保するために臨時特例を定めるという点を考えますと、臨時特例を定めるべきものと考えています。

 次に、議案第17号に関する館山市独自の内容についてですが、平成23年9月1日に施行した千葉県暴力団排除条例を機に、千葉県及び千葉県警から県内市町村に条例制定についての強い要請があり、安房郡内4市町で協議し、県警から示された条例のモデル案を参考に館山市においても制定しようとするもので、館山市独自の内容はございません。この条例は、暴力団の排除に関し基本理念を定め、市、市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、暴力団排除に関する事項を定めることにより、市民の平穏な生活及び事業活動の健全な発展を目的としたもので、千葉県警からは大半の市町村がモデル案の内容であると伺っています。館山市としては、本条例にて基本理念を明確にすることで安全、安心なまちづくりをより一層推進しようとするものです。

 次に、議案第21号に関する館山市の介護保険料が他市と比べて安くなった理由についてですが、介護予防等に取り組んだ結果、介護保険事業の計画数値を下回ったため、市の介護給付費準備基金を他市より多く残すことにより基金の取り崩しに活用できたことが大きいと考えています。市の基金約1億円の取り崩しによる介護保険料の引き下げの効果は、基準額で月額180円、年額2,160円と試算しているところです。

 以上です。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) じゃ、個人市民税の件からです。今回均等割を上げるということなんですけれども、私自身この均等割というのは、今消費税が低所得者層に厳しいと言われていますけれども、この均等割というのは消費税と同じ、あるいはさらに低所得者層に厳しいものだと思っています。いわゆるこの均等割というのは1人当たり幾らというものなんで、人頭税に近い性質があるんじゃないかと思っております。ですから、基本的には増税するのは望ましくないと考えております。

 それで、防災のためということだったんですが、一般財源で頑張ってやればいいと思うんで、必ずしもこれ増税しなければならない理由はないんじゃないかと思いますが、これもうどうしても税収確保には必要だというものなのでしょうか。



○議長(福岡信治) 鎌田総務部長。



◎総務部長(鎌田洋司) 標準税率についてでございますが、標準税率は国税、また地方税を通じた国民全体の租税負担の水準や国と地方の財源配分などを勘案して設定した税率でございます。また、地方税率とは通常の状態において地方自治体が標準としてよるべき税率をしているものでございまして、地方自治体は財政上、その他の必要がある場合にはこれを要しない税率でございます。さらに、先ほど市長の答弁にもございましたように、東日本大震災からの復興を図ることを目的として今回改正しようとするものでございますので、臨時特例を定めるべきものと考えております。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) 今、標準税率という話が出たんですけれども、この標準税率に合わせないと、よく私とかそういった地方自治に関する本を読んでいると、標準税率以下でやると何かペナルティがあるという話を伺っているんですが、これは把握されているか、いかがでしょうか。



○議長(福岡信治) 鎌田総務部長。



◎総務部長(鎌田洋司) ペナルティということではございませんが、標準税率は地方交付税を算定する際の基準財政収入額の算定の基礎として用いられております。

 以上です。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) 私が調べたところによると、借金するときに、地方債を発行いたしますが、そのときに通常は協議して同意すればいいという話なんですけれども、この標準税率以下のより少ない課税を独自にやっている場合は、地方財政法によると知事または総務大臣の許可が必要になってしまう。同意とか協議でよかったものが許可が必要になってしまうというふうに私は理解をしているんですが、この理解は合っていますでしょうか。



○議長(福岡信治) 鎌田総務部長。



◎総務部長(鎌田洋司) 御質問のとおりでございます。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) 標準税率でそういったデメリットがあるにしても、例えば名古屋市とか幾つかのほかの市町村、全体としては数少ないんですけれども、独自に住民税を標準税率以下にして頑張っているところもあると思うんですけれども、館山市でもそういったパイオニア的なそういう挑戦をしてみるのもいいんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(福岡信治) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) 今、館山市は、そういうような余裕のある状態じゃございません。収支バランスをいかにとるかということで、今必死に努力している。議員御承知のとおり、この数年来行財政改革を推進しているところでございまして、今それだけの余裕とそういうような思いは今現在ありません。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) 一般議案に関しましてはお伺いしたい内容は終わりましたので、終了いたします。ありがとうございました。



○議長(福岡信治) 以上で、2番石井敏宏議員の質疑を終わります。

 次、15番榎本祐三議員。御登壇願います。

         (15番議員榎本祐三登壇)



◆15番(榎本祐三) 議案第17号館山市暴力団排除条例についてに関して及び議案第18号地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてのうち、第4条、館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するに関してお聞きします。

 初めに、議案第17号館山市暴力団排除条例についてに関してお聞きします。第1に、都道府県の当該条例も制定されたばかりで、市町村で当該条例を制定するのは早いほうであると考えますが、制定に当たり参考にしたのはどのようなことでしょうか。

 第2に、条例案の第8条で、市は、市、市民、事業者、その他関係機関及び関係団体が相互に連携をして暴力団の排除を推進できる体制を整備するものとするとありますが、排除を推進できる体制の整備とは具体的にどのようなことを考えておられますか、お聞かせください。

 次に、議案第18号地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてのうち、第4条、館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するに関してお聞きします。

 第1に、廃棄物処理施設技術管理者の資格を明確にするため追加したものであると考えますが、館山市の場合、条文がない現行では廃棄物処理施設技術管理者の資格はどのようになっていたのでしょうか。

 第2に、廃棄物処理及び清掃に関する法律施行規則第17条第1項に定める資格は、技術士法第2条第1項に規定する技術士となっていますが、館山市の場合は何名いるのでしょうか。

 以上、御答弁によりまして再質問させていただきます。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 榎本祐三議員の御質問にお答えいたします。

 議案第17号に関する第1点目、制定に当たり参考にしたものについてですが、平成23年9月1日に施行した千葉県暴力団排除条例を機に、千葉県及び千葉県警から県内市町村に条例制定についての強い要請があり、安房郡内4市町で協議し、県警から示された条例のモデル案を参考に館山市においても制定しようとするものです。現在、県内で暴力団排除条例を制定している市町村数は9市町、本年2月、3月議会において館山市を初めとする35市町村で条例制定を議会に上程しており、千葉県警からは大半の市町村がモデル案の内容であると伺っています。

 次に、第2点目、排除を推進できる体制の具体的な整備についてですが、現時点では新たな体制の整備は考えていませんが、警察や既存の防犯協力会、町内会、コミュニティなどの関係機関や団体と相互連携をより一層強化することにより、暴力団を排除し、安全、安心なまちづくりを推進しようとするものです。

 次に、議案第18号に関する第1点目、廃棄物処理施設技術管理者の資格についてですが、現行では廃棄物の処理及び清掃に関する法律第21条第3項において、環境省令で定めると規定されており、これを受けて同法律施行規則第17条第1項で資格が定められています。今回の条例改正はこの資格を市条例で規定しようとするものであり、実質的な内容の変更はありません。

 次に、第2点目、同法律施行規則第17条第1項に規定されている技術管理者資格のうちの技術士の人数についてですが、現在市職員に資格取得者はおりません。なお、技術士以外で技術管理者の資格がある職員が15名おり、各施設に配置しています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 榎本祐三議員。



◆15番(榎本祐三) ありがとうございました。

 まず、暴力団排除条例関係ですが、千葉県の条例を参考にされているということで、私も千葉県の条例を見せていただきましたけれども、館山市の目次体系と全く同じで、ああ、これは千葉県を参考にしたんだなということはわかりました。ただ、東京都のやつを見るともう全然中身が違う。東京都はやっぱりそれだけ暴力団に対するあれが大変なのかなと思いますけれども、かなり細かいところまでつくられていたということで、今後こういう条例はできてしまったらそれでおしまいじゃなくて、運用をいかにうまくできるかということで東京都等の条例も参考にされたらどうか、こう思うんです。

 2つ目の排除を推進できる体制の話ですが、今市長の御答弁にありましたように、そう簡単にはすぐできないんだろうと思いますが、ただ私としては地域防災組織のようなものをちょっとイメージしていたものですから、お伺いしました。今後この条例の制定を機に、先ほど市長が言われました警察を含めたいろんな団体との連絡協議会的なものが立ち上がればいいのかなというふうに思っておりますので、その辺のところもまた参考にしていただきたいなというふうに思っています。

 次に、大きな2番目の廃棄物処理技術管理者の件ですが、市長の御答弁にもありましたように、館山市としては技術士としての資格を持った者はいないけれども、指定された講習等を終わった者については同等の資格を与えるものということは条例に書いてあったんで、その方が十数人おられるということでございました。それはそれで結構だと思います。

 そこで、今回の一連のごみ処理問題を考えると、この技術管理者の皆さんの活躍というのは本当に、非常に大切じゃないかと思っております。したがいまして、今後指定する業者に対する、実際にやらせる業者に対するこういう管理者の皆さんの適切な指導、監督というのが図られるように、ぜひ体制を整えていただきたいなというふうに思っております。

 再質問はいたしません。ありがとうございました。終わります。



○議長(福岡信治) 以上で、15番榎本祐三議員の質疑を終わります。

 次、13番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (13番議員内藤欽次登壇)



◆13番(内藤欽次) 大きく5つについて質問します。

 まず、議案第11号館山市職員給与条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の制定について。今なぜ改正するのでしょうか。減じる額は、1人平均どのくらいになるんでしょうか。市全体では、合計どのくらいになるのでしょうか。

 2番目、議案第17号館山市暴力団排除条例の制定について。今までいろいろありましたけれども、そのうちの第7条、運用上の注意について云々のところですが、「市民の権利を不当に侵害しないように留意」とあるが、具体的にはどんなことなのでしょうか。

 3番目、議案第18号地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について。大変長い題なんですが、このことによって市民の自主性が高まるということがよりできるようになるんでしょうか。

 4番目、議案第20号館山市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について。なぜ24年8月1日に施行なんでしょうか。ちょっと早いのか遅いのかわかりませんが、その点についてお聞きしたいと思います。

 5番目、議案第21号館山市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について。今どうして値上げしなければならないのでしょうか。

 以上です。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 内藤欽次議員の御質問にお答えいたします。

 議案第11号に関する第1点目、改正の理由についてですが、昨年の9月30日の人事院勧告、10月27日の千葉県人事委員会勧告に基づき、平成18年及び平成21年の給与改定による経過措置額を段階的に減額する改正をしようとするものです。

 次に、第2点目、減じる額についてですが、平成24年度で1人平均約6万1,000円です。

 次に、第3点目、市全体の額についてですが、平成24年度で約104万3,000円となります。

 次に、議案第17号に関する第7条の規定についてですが、この規定は市が暴力団の排除を推進するための取り組みや過程において、市民や事業者の権利を不当に侵害しないよう条例の上で注意を定めるもので、市は条例運用に当たってこれに十分留意するためのものです。

 次に、議案第18号に関する条例制定により、どのように自立性が高まるかについてですが、この条例による条例改正はいわゆる地域主権一括法のうち第2次一括法に係るものです。地域主権一括法により、義務付け、枠付けが見直され、地域の自由度が高くなること、条例制定権の拡大により、地域が決定できる事項が拡大されること、都道府県の事務が市町村に移譲されることにより、市町村の権限が拡大されることなどから、地域の自主性が高まることとなります。今回の条例改正については、この第2次一括法を受け、館山市公民館条例、館山市図書館条例、館山市立博物館設置条例、及び館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の各条例改正は新たに条例委任された事項を定めるものであり、館山市墓地等の経営の許可等に関する条例の改正は県からの権限移譲に伴うものです。

 次に、議案第20号に関する施行日についてですが、子ども医療費は前年の所得額や新年度の市民税の課税状況を確認し、子ども医療費の資格や負担区分を決定するため、毎年8月1日に受給券を更新しています。制度を改正すると市民への周知や申請手続が必要になりますので、新年度予算でできるだけ早い時期に拡大するため、この受給券更新の時期にあわせて支給対象の拡大を実施することとし、8月1日から施行することとしました。

 次に、議案第21号に関する介護保険料の改正についてですが、65歳以上の方の介護保険料は3年に1度策定される介護保険事業計画における介護サービスの総費用に基づき、65歳以上の方の負担分を計算して基準額が決まります。その上で負担が重くなり過ぎないように、所得に応じて8段階の所得段階を設定しているところです。介護サービス費用の増加要因としては、年々ふえ続ける高齢者人口及び要介護認定者、それに加えひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯の増加に伴う介護の受け皿としての介護施設の整備並びに介護報酬の改定による上昇を見込んでいます。また大幅な介護保険料の増加を抑制するため、市の介護給付費準備基金と県の財政安定化基金交付金合わせて1億3,775万円の取り崩しを見込んでいます。なお、これによる介護保険料の引き下げ効果は、基準額で月額250円、年額3,000円と試算しているところです。

 以上です。



○議長(福岡信治) 内藤欽次議員。



◆13番(内藤欽次) 特に再質問ということはありませんが、それぞれ質問に対しての感想めいたものを言っておきたいと思いますが、1番の議案第11号ですが、簡単に言えば人勧のために値上げするというようなことなんですが、1人6万1,000円、年間で約100万ということですが、さほど大きな額ではありませんけれども、何か世の中不景気になっていくと公務員ばかりが目につけられて、そういう攻撃がなされて、もらっているとか、もらい過ぎているとか、余り働かないとか、いろいろちまたでそういう攻撃がされるわけですが、私はそういう攻撃そのものが労働者全体に対する攻撃で、このことによって他の労働者が非常によくなるかというと逆で、絶えずまた下げられたり、労働条件を過酷にされていきます。ですから、決してそういう公務員を下げていくということは決していいことではないと思います。逆にそれでも落ち込んでいく内部の経済がどんどん、どんどんさらに落ち込んでいく、景気が悪くなっていくことにもつながっていくんではないかというふうに思います。

 それから、2番の第17号のちょっと聞いていたら具体的にどんなのがあるのかよくわかりませんでしたけれども、暴力団を排除していくというこの法定そのものは大変いいと思いますが、これによって普通の市民の権利が侵害していくようなことであっては、どんな法律なのかと疑いたくなりますので、その点の留意をぜひ関係団体とともに協議していただきたいというふうに思います。

 次に、議案18号ですが、いろいろ変えたけれども、上から変えてきたので、それを変えているということで、特に具体的に自主性が高まるような気がしませんが、せっかくですので、市民の自主性が高まる努力をしていただきたいと思います。

 次に、議案20号ですが、聞くところによると県がこの条例の実施を12月というふうに定めている。通達とか、その他いろいろなのが来ていて、市独自でやるのは早くて8月だということなんで、このこと自体は非常にいいと思いますが、このことと関連して先日もお話しになりましたけれども、子ども医療費の無料化を小学校3年までを6年生まで、少なくとも小学校6年生までも早くよろしくお願いしたいと思います。

 次に、議案21号ですが、答弁を解釈しますと、65歳以上は年々増加して医療費をもかさんでいく、したがって値上げしていかなけりゃいけないというふうなことだと思いますが、それで一応基金を取り崩して県からの援助もいただいているということでその点は努力していると思いますが、それと同時にやはり県の交付金の負担率、そういうものも機会があるごとに要請していただいて、市や県だけではなくて国にも援助をお願いすると。このままでどんどん上がっていけば、上がる一方ということになります。さらに負担がふえていきますので、ぜひ国への要請の運動をよろしくお願いしたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(福岡信治) 以上で、13番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております議案第9号乃至議案第21号の各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第3、議案第22号乃至議案第26号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 3番森 正一議員。御登壇願います。

         (3番議員森 正一登壇)



◆3番(森正一) 議案第22号平成23年度館山市一般会計補正予算(第8号)に関してになりますが、議案説明資料の50ページ、4款衛生費中の地域医療体制推進事業、安房地域医療センター救急センター建設等事業貸付金について質問いたします。

 社会福祉法人太陽会が行う医療機器の整備や救急センター建設事業に対してふるさと融資制度を利用し、資金の一部を無利子で貸し付けを行うということで1億6,500万円が計上されています。市が民間の金融機関から借り入れを起こしますが、実際には太陽会が半年前に元金を返済し、これにかかわる利息分を市が負担するという形になると伺っております。まず、再確認させていただきますが、この利息分のうちの25%を市が負担し、残りの75%は特別交付税措置制度が利用できるので、市の実質的な負担額としては15年間で約368万円、平準化しますと年間約24万円になるということでよろしいでしょうか。

 次に、2つ目の質問になりますが、この貸付金に関する話は固定資産税及び都市計画税の減免の打ち切りを太陽会に通達する前から出ていたものでしょうか、それともそれ以降に市と太陽会との関係がうまくいかなくなってから出てきたものでしょうか。

 そして、3点目の質問になりますが、仮に太陽会が元金の返済について支払いができないような状況にもし陥った場合、その後の元金の返済に関してはどのようになるのでしょうか。

 以上の3点についてお伺いいたします。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 森 正一議員の御質問にお答えいたします。

 議案第22号に関する安房地域医療センター救急センター等貸付金に係る市の利息負担についてですが、借り入れ期間15年、借り入れ利率を1%とした場合の試算で、利息分の約1,400万円を市が負担し、うち75%は特別交付税算定の基礎数値となります。よって、市の実質的な負担額は約350万円と推測されます。

 次に、太陽会からの地域総合整備資金貸し付けの申し込み時期についてですが、平成23年4月上旬に相談があり、事務担当者間や地域総合整備財団との協議、調整を経て、平成23年11月24日に太陽会より地域総合整備資金借入申込書を受理しました。その後、館山市から地域総合整備財団に総合的な調査、検討を依頼し、平成24年2月22日に地域総合整備財団より融資が適当であるとの通知がありました。

 次に、太陽会が仮に経営破綻に陥った場合の元金の返済についてですが、館山市からの貸し付けに当たり、金融機関が連帯保証人となりますので、館山市が損失補償を負うことはありません。

 以上です。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) ありがとうございました。何点か再質問させていただきます。

 当初市の負担は約368万円となるというふうに伺っていたんですけれども、計算し直したかわからないですけれども、350万円になったということですけれども、どういった条件が変わったんでしょうか。



○議長(福岡信治) 武田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(武田博之) これは、大体1%ぐらいということで計算して房日新聞のほうにちょうど発表したんですけれども、その後ちょっと今までの分を精査した関係でこういう金額になったということでございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) はい、わかりました。

 2点目で金融機関が連帯保証人になっているということですけれども、保証料は太陽会さんの負担ということでよろしいのでしょうか。



○議長(福岡信治) 武田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(武田博之) そのとおりでございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) はい、わかりました。

 最後に、もう一点お願いします。民間の金融機関から借り入れを起こすと思うんですけれども、あとふるさと財団と館山市と金融機関と太陽会の4つの企業とか組織がかかわっているんですけれども、この資金の流れというのはどういう形になるんでしょうか。



○議長(福岡信治) 武田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(武田博之) 資金の流れでございますけれども、まず貸し出すときには館山市が起債を起こします。民間の金融機関から館山市が借り入れを行って、そのお金をふるさと財団のほうに流すというか、それでふるさと財団が民間事業者、今回の場合だったら太陽会のほうに渡す。償還の場合には、太陽会さんが元金分をふるさと財団のほうに返す。それで、ふるさと財団のほうから館山市のほうにお金が流れてきて、元金と今度は利息を合わせて館山市が金融機関に償還する、返済する、そういう仕組みでございます。



○議長(福岡信治) 森 正一議員。



◆3番(森正一) わかりました。じゃ、ふるさと財団というのは間取り持って、お金の貸し付けとなる回収の間の業務ということでよろしいんですね。

         (何事か呼ぶ者あり)



◆3番(森正一) はい、わかりました。以上で終わります。



○議長(福岡信治) 以上で、3番森 正一議員の質疑を終わります。

 次、2番石井敏宏議員。御登壇願います。

         (2番議員石井敏宏登壇)



◆2番(石井敏宏) では、議案の47ページ、議案説明資料のほうは51ページになります。

 47ページにある農水産課の漁業経営支援事業について、小さな1、当初の予算のほとんどが減額補正で、一部残っていますけれども、なくなっております。説明資料51ページによりますと、東日本大震災の影響により、国及び県の補助金額の減に伴う減、こういった記載がございます。震災の影響によって減らされる補助金もあるかと思いますが、そんなにあっちこっちで多くの補助金が減らされたという話は聞いておりません。それで、なぜこの補助金が減額されてしまったのでしょうか。

 そして、小さな2、この減額によって事業は一たんストップしておくれてしまったと思うんですが、漁業者及び事業関係者の経営に影響は与えてしまったのでしょうか。

 大きな2、議案51ページ、説明資料もたまたま同じ51ページになっております。都市計画課の都市計画道路整備事業の委託料について、随分減額がこれも大きいなと思って質問した次第です。小さな1、説明資料51ページによると、船形館山港線道路予備設計業務委託料1,200万円の減額が契約による事業費の確定に伴う減と書いてあるんですが、これだけだと何か具体的に見えてこないということなんで、これはつまり安くついたということなんでしょうか。そうすると、随分安く上がったということになると、当初の見積もりがあいまいだったんじゃないかというふうに感じるんですけれども、いかがでしょうか

 それと、こちらの予備設計、この船形バイパス、2番目なんですけれども、これは完了したんでしょうか。

 それで、3つ目に詳細設計業務委託料1,420万5,000円が減額となっておりますが、これも説明資料だと関係機関との調整に期間を要し、本年度の実施が不可能となり、次年度予算対応になったとありますが、これは関係機関とは調整は済んだのでしょうか。

 以上になります。お答えによりましては再質問させていただきます。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 石井敏宏議員の御質問にお答えいたします。

 議案第22号に関する第1点目、下原漁港の荷さばき施設建設事業に係る補助金が減額された理由についてですが、当初の計画では実施設計から建設工事までを予定しておりましたが、東日本大震災の発生後、水産庁との協議の中で、本事業についてまず国の財源が被災地の復旧、復興に重点的に配分が行われることになったこと、また国からの交付決定の時期が夏過ぎにずれ込む見通しであることなどが伝えられ、国、県及び西岬漁協との協議により、建設工事については平成24年度に先送りし、平成23年度においては実施設計を実施することで協議が調ったことによるものです。

 次に、漁業者及び事業関係者への影響についてですが、本事業の事業主体である西岬漁協は今まで早期完成を望んでいましたが、事業の1年間の延期はあるものの、事業が実施できなくなったわけではないということで理解を示しており、事業経営に悪影響は出ていないと考えます。

 次に、第2点目、都市計画道路整備事業の委託料についてですが、予備設計委託料の減額理由は予算執行に当たり委託内容を精査したこと及び入札による事業費の確定によるものです。

 次に、予備設計の完了についてですが、今月の26日を委託期限としています。

 次に、関係機関との調整についてですが、現在行っている予備設計段階での調整はおおむね済んでいます。しかしながら、今後も各段階において継続して協議を行っていく必要があります。

 以上です。



○議長(福岡信治) 石井敏宏議員。



◆2番(石井敏宏) はい、わかりました。無理して年度中に使い切っちゃうよりも、残ったものは残しておいて必要があれば来年使う、そういう対応というのは非常に望ましいことだと考えておりますので、特に減額に異議があるとかいうことはございません。

 それで、そもそも論でちょっとお伺いしたいんですけれども、減額補正というのは、これいっぱいやっていくと当初予算と最終的に補正された予算と決算の差が余りなくなる、ほとんど同じになるというか、減額補正ではなくてある意味残ったまま、そのままにしたほうが、決算のときに当初予算の差がわかりやすくていいのではと私のほうではそう感じる一面もあるんですけれども、これは減額補正はしないとまずいものなんでしょうか。



○議長(福岡信治) 鎌田総務部長。



◎総務部長(鎌田洋司) 減額補正につきましては、議員質問のとおり、そのままにしておいて不用額として残して次年度へ繰り越すということもございますけれども、事業が確定して、また入札等によりまして減が明らかなものにつきましては、特に大きな額については減額して早く明らかにする必要があると思います。また、国とか県の補助金等が歳入としてあるものについては、補正予算で減額する必要があると考えております。



◆2番(石井敏宏) はい、終わります。



○議長(福岡信治) 以上で、2番石井敏宏議員の質疑を終わります。

 次、15番榎本祐三議員。御登壇願います。

         (15番議員榎本祐三登壇)



◆15番(榎本祐三) 議案第22号平成23年度館山市一般会計補正予算(第8号)に関してお聞きします。

 初めに、40から41ページの緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費についてお聞きします。第1に、地域情報化推進事業委託料に関して議案説明資料の50ページの説明によりますと、電気事業者等が多忙で委託先を見出すことができず、事業の実施を見送ったとありますが、事業内容はどのようなことだったのか、お聞かせください。

 第2、事業の財源388万8,000円が館山市の財源ではなく、すべて県の支出金であることを考えれば極力事業を実施すべきであったと思うのですが、どのようにお考えになりますか。

 次に、石井議員の質問と一部重複しますが、ページ46から47の水産振興費についてお聞きします。第1に、当該事業は下原漁港の荷さばき所の建設事業ですが、当初予算では国、県支出金は1億99万8,000円でありました。今回9,786万円の減額となりますと、残313万8,000円の事業分は実施したものと理解してよろしいでしょうか。

 第2に、平成24年度予算書においても当該事業には本年度とほぼ同額の予算が組まれていますが、来年度の国、県の支出金は問題なく充当されるのでしょうか。

 以上。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 榎本祐三議員の御質問にお答えいたします。

 議案第22号に関する第1点目、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費に係る地域情報化推進事業の内容についてですが、本事業は平成23年7月に国の政策により実施されたテレビの地上デジタル放送への完全移行に際して、対応が済んでいない市民やどうしたらよいかわからない市民に対して電気事業者で組織する千葉県電機商業組合安房支部に委託し、対応方法をアドバイスできる体制をつくることを目的としました。具体的には、電話や対面での相談窓口の開設、市民からの依頼により戸別訪問を行い、テレビやチューナー、アンテナ等の機器の確認や専用機器を使用しての電波の受信状況の確認など、地デジ化をサポートする業務です。

 次に、事業の実施についてですが、県の緊急雇用創出事業であることから、一義的な目的は地元失業者の雇用対策であること、また地デジに関する専門的な知識が必要であることから、千葉県電機商業組合安房支部への委託を予定していましたが、組合では本来の業務に加え、地デジ化に係る工事などの業務が予想以上に増加したことから、受託することが難しいとのことでした。しかしながら、総務省では4月以降、テレビへのテロップやコマーシャルによる周知、市役所ロビーでの臨時相談会の実施、地デジ化に対応するテレビ受信支援センター、いわゆるデジサポへの直通電話の市役所ロビーへの設置、テレホンマーケティングやダイレクトメールでの呼びかけ、地域巡回や戸別訪問等きめ細やかな対策を実施したことから、館山市としては実施すべき事業の目的は達成できたと判断し、事業の実施を見送ったところです。

 次に、第2点目、下原漁港の荷さばき施設建設事業についてですが、平成23年度に実施設計を行い、本体の建設工事は平成24年度に先送りし、補助金の減額補正をするものですが、予算執行予定額については今年度末に完了する実施設計に対する補助金として交付しようとするものです。

 次に、来年度の予算における国、県の支出金についてですが、平成24年度に実施する建設工事に対応する補助金については国、県ともに交付金及び補助金を予算要求していると千葉県から伺っていますので、極めて特別な事情が生じない限り問題ないものと思います。

 以上です。



○議長(福岡信治) 榎本祐三議員。



◆15番(榎本祐三) はい、ありがとうございました。

 まず、最初のほうの緊急雇用創出事業の件ですけれども、私無駄な事業を奨励するつもりはありませんけれども、これは先ほど市長の答弁にもございましたけれども、臨時雇用対策とか地域経済の活性化対策としてやられた事業で、金額そのものも国、県からの予算で実施するのであったということからすると、なるべく地元に国、県の予算が落ちるようなことになったらいいんじゃないかなと思いまして、なるべくこういう予算については使い切る、返さなくても済むというような方向でやっていただきたいなという思いでおります。

 これに関連して、またいろんなこういう事業が国、県の予算でありますけれども、例えばパンフレット1つつくるにしてもなるべく地元の事業者でやっていただいて、地元が潤うというようなことにも配慮していただきたいなというふうに思っております。

 終わります。



○議長(福岡信治) 以上で、15番榎本祐三議員の質疑を終わります。

 次、18番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (18番議員鈴木順子登壇)



◆18番(鈴木順子) 通告をいたしました議案の第22号、ページ数でいいますと議案書の28ページになります。説明資料のほうの49ページのほうもちょっと関連しますので、両方見ていただければと思いますが、まず民生費中の社会福祉総務費の中の繰出金についてでありますけれども、国民健康保険特別会計への繰出金について伺います。

 まず、1点目なんですが、この時期一般会計からの繰り出しをしなければならない状況に至ったのはなぜかということであります。通告では詳細を求めるというふうにいたしましたけれども、その内容を求めるところであります。

 次に、小さな2点目になりますが、国保会計については非常に厳しい運営をされていることは御承知のとおりでありますが、24年度の6月ですか、本算定がされますけれども、その際において果たして皆さんの負担をすべく国保の保険料の値上げとならないかどうか。まだ今の段階で本算定しておりませんけれども、少なくとも傾向だけは状況をよく把握していると思いますので、お考えをお聞かせください。

 以上が私の質問でありますが、御答弁によりましては再質問をさせていただきます。



○議長(福岡信治) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 鈴木順子議員の御質問にお答えいたします。

 議案第22号に関する第1点目、国民健康保険特別会計への繰出金についてですが、今回の補正予算では保険基盤安定繰出金と財政安定化支援事業繰出金について、繰り出し基準となる数値が確定したことにより、増額補正をお願いするものです。保険基盤安定繰出金については、国保税の軽減額を国保会計へ繰り出すものですが、当初の見込みより国保税の軽減世帯及び軽減被保険者が増加したため、1,413万6,000円を増額補正するものです。また、財政安定化支援事業繰出金については、被保険者の年齢構成が高齢者に偏っていることによる医療費の増加分と国保税の軽減世帯の割合の増加に伴う税負担能力の低下分について国保会計へ繰り出しを行っていますが、当初の見込みより軽減対象世帯が増加したため、1,227万7,000円を増額補正するものです。

 次に、第2点目、平成24年度の国保税についてですが、平成24年度の国保税の税率を計算する基礎となる平成23年中の被保険者の所得が確定しないことや歳出において大きな割合を占める保険給付費、後期高齢者支援金、介護納付金などがまだ流動的なため、現段階では税率を決めることはできません。しかしながら、近年の所得の状況や医療費の増加傾向を勘案しますと、国保の財政運営は大変厳しい状況にあると認識しています。

 以上です。



○議長(福岡信治) 鈴木順子議員。



◆18番(鈴木順子) 1点だけ伺いたいというふうに思います。

 今、その御答弁の中でも市長おっしゃっていますけれども、医療費の増大ということがやはり大きな問題になっているわけなんですが、この間ここのところよく言われているのが、いわゆる高額療養費の部分なんですが、非常にふえているという傾向であるということはだれもが承知しているところなんですが、高額療養費にかかる年齢の方、先ほど高齢者の方が多いのかなというふうにはとりましたけれども、そしてまた高額の医療を受けているその内容、どういったものが多くなっているのかのその傾向がわかれば教えてください。



○議長(福岡信治) 武田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(武田博之) 医療費の増加のこの傾向ですけれども、平成22年度と平成23年度の両年度の3月診療から10月診療分までの診療報酬明細書で1件当たり100万円以上のものを分析してみますと200万円から500万円の件数がふえていることから、1件当たりの診療費が高額となる件数の増加が医療費全体の増加につながっていると考えております。また、診療費が高額となる病気については、圧倒的にがんが多くなっております。その他ですと、脳、心臓に関する病気が多くなっております。

 以上でございます。



○議長(福岡信治) 鈴木順子議員。



◆18番(鈴木順子) はい、わかりました。また、国保会計のところで、委員会で議論をしたいというふうに思います。ありがとうございました。



○議長(福岡信治) 以上で、18番鈴木順子議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております議案第22号乃至議案第26号の各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第4、議案第27号及び議案第28号の両議案を一括して議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(福岡信治) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 提案理由の説明をいたします。

 議案第27号平成23年度館山市一般会計補正予算(第9号)でございますが、繰越明許費の補正といたしまして2月中旬から3月上旬の天候不順により工事におくれを生じたことに伴い、年度内に完了しない見通しとなりました河川維持補修事業の追加、同じく市道7040号線道路改良工事におくれを生じたことに伴い、道路新設改良事業の変更をお願いしようとするものでございます。

 次に、議案第28号平成23年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、繰越明許費の補正といたしまして2月中旬から3月上旬の天候不順により、公共下水道枝線管渠布設工事に係る水道管の移設補償対象工事におくれを生じたことに伴い、公共下水道整備事業の変更をお願いしようとするものでございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(福岡信治) ただいま議題となっております議案第27号及び議案第28号の両議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





△議長の報告



○議長(福岡信治) この際、申し上げます。

 2月20日の正午までに受理した陳情書は、お手元に配付の陳情送付表のとおり所管の常任委員会に送付いたしましたので、御報告いたします。





△散会午前11時13分



○議長(福岡信治) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 明10日から13日までは休会、次会は14日午前10時開会とし、その議事は平成24年度各会計予算の審議といたします。

 本日は、これをもって散会といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第8号

1 議案第9号乃至議案第21号

1 議案第22号乃至議案第26号

1 議案第27号及び議案第28号