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千葉県 館山市

平成23年  9月 定例会(第3回) 09月27日−06号




平成23年  9月 定例会(第3回) − 09月27日−06号









平成23年  9月 定例会(第3回)





1 平成23年9月27日(火曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 18名
       1番  福 岡 信 治          2番  石 井 敏 宏
       3番  森   正 一          4番  瀬 能 孝 夫
       5番  望 月   昇          6番  石 井 敬 之
       7番  太 田   浩          8番  龍 ?   滋
       9番  石 井 信 重         10番  本 多 成 年
      11番  三 澤   智         12番  鈴 木 正 一
      13番  内 藤 欽 次         14番  秋 山   貴
      15番  榎 本 祐 三         16番  吉 田 惠 年
      17番  本 橋 亮 一         18番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     会 計 管 理 者  庄 司 武 雄
  市 長 公 室 長  田 中   豊     総 務 部 長  鎌 田 洋 司
  健 康 福祉部長  武 田 博 之     経 済 観光部長  吉 田 安 重

  建 設 環境部長  忍 足 俊 之     教 育 委 員 会  大和地 紀 昭
                       委  員  長

  教 育 委 員 会  石 井 達 郎     教育委員会次長  鈴 木 千佳士
  教  育  長

  選挙管理委員会  安 西 信 雄     選挙管理委員会  四ノ宮   朗
  委  員  長              事 務 局書記長

  監 査 委 員  宮 ? 健 一     監 査 事務局長  小 柴 正 典

  農業委員会会長  加 藤   貢     農 業 委 員 会  石 井 節 子
                       事 務 局 長
1 出席事務局職員
  事 務 局 長  和泉澤   薫     書     記  井 澤   浩
  書     記  和 田 敦 子     書     記  小 ? 恒 夫
  書     記  福 原 拓 也     書     記  鈴 木 敏 雄
1 議事日程(第6号)                                
 平成23年9月27日午前10時開議                         
 日程第1 議案第52号 館山市環境衛生施設整備基金条例の制定について        
      議案第53号 館山市市税条例等の一部を改正する条例の制定について     
      議案第55号 平成23年度館山市一般会計補正予算(第5号)        

 日程第2 議案第56号 平成23年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  
      議案第57号 平成23年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 
      議案第58号 平成23年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)    

 日程第3 議案第54号 館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の
             制定について                        
      議案第59号 平成23年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)   

 日程第4 認定第 1号 平成22年度館山市一般会計歳入歳出決算の認定について    
      認定第 2号 平成22年度館山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて                            
      認定第 3号 平成22年度館山市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第 4号 平成22年度館山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                           
      認定第 5号 平成22年度館山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第 6号 平成22年度館山市学童災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について                          
      認定第 7号 平成22年度館山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て                             
      認定第 8号 平成22年度館山市及び南房総市学校給食組合歳入歳出決算の認定
             について                          

 日程第5 議案第60号 人権擁護委員候補者の推薦について              
 日程第6 議案第61号 館山市教育委員会委員の任命について             
 日程第7 議案第62号 館山市固定資産評価審査委員会委員の選任について       

 日程第8 発議案第10号 放射性物質の検査基準等の早期設定に関する意見書について  
                                           
      発議案第11号 放射性物質の検査基準等の早期設定に関する決議について   









△開議午前10時00分



○議長(福岡信治) 本日の出席議員数18名、これより第3回市議会定例会第6日目の会議を開きます。





△議長の報告



○議長(福岡信治) 次に、市長から地方自治法第180条の規定による専決処分の報告がされております。お手元に配付の印刷書により御了承願います。





△議案の配付



○議長(福岡信治) また、市長から議案の送付がありましたので、これを受理し、既に各議員に配付してございますので、御了承願います。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第1、議案第52号、議案第53号及び議案第55号の各議案を一括して議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました各議案は、9月12日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。

 よって、これより総務委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長本多成年議員。御登壇願います。

         (総務委員会委員長本多成年登壇)



◎総務委員会委員長(本多成年) ただいま議題となりました議案第52号、議案第53号及び議案第55号にかかわる総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月12日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、15日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第52号館山市環境衛生施設整備基金条例の制定についてでございますが、環境衛生施設の新築に対し、国、県からの補助はあるのか聞いたところ、条件はあるが、補助の制度はあるとの説明がありました。これに対し、補助の制度が最大限に活用できるような対応に尽力いただきたいとの意見がありました。

 議案第53号館山市市税条例等の一部を改正する条例の制定についてでございますが、過料の増額が徴収そのものに影響がないか聞いたところ、本来申告をして課税されるべき額を逃れている人に間接的に申告を促すものであり、調定額は上がってくると思われるが、徴収率については別問題であるとの説明がありました。

 次に、議案第55号平成23年度館山市一般会計補正予算(第5号)でございますが、東日本大震災避難者支援事業について聞いたところ、応急仮設住宅の賃貸期間は最長で2年間である。希望者が出た段階で貸し主と協議して入居してもらうもので、市であらかじめ民間賃貸住宅を確保しておいて、応急仮設住宅として提供するものではないとの説明がありました。また、自主防災会等防災対策強化事業について聞いたところ、主に自主防災会を中心に地域力を高め、減災につなげるという目的で非常勤職員を雇用しようとするもの、自主防災会については今後地域に市職員が出向いて活動マニュアルの説明や意見交換、避難訓練等を重ねながら強化を図るとの説明がありました。次に、有害鳥獣対策事業について聞いたところ、大型わな、ワイヤーメッシュさくの対象としてイノシシ、小型の箱わなの対象としてタヌキ、ハクビシンが主である。共済組合への被害申告に基づく昨年度の被害状況として、被害面積436アール、被害金額として1,143万7,000円と聞いているとの説明がありました。次に、農地・水保全管理支援事業について聞いたところ、地域がまとまって本事業に申請を出して採択されるものである。補助額は、農地面積に応じて決定され、一律ではないとの説明がありました。また、委員より今後も遊休農地がふえないよう努めてほしいとの意見がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、議案第52号、議案第53号及び議案第55号については全員一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第2、議案第56号乃至議案第58号の各議案を一括して議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました各議案は、9月12日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長石井信重議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長石井信重登壇)



◎文教民生委員会委員長(石井信重) ただいま議題となりました議案第56号乃至議案第58号にかかわる文教民生委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月12日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、15日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第56号平成23年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございますが、退職被保険者の高額療養費による疾病名と件数及び今後の予測について聞いたところ、費用額50万円以上のレセプトによると、昨年度の同時期と比べ約2.5倍の増加であり、疾病の中で一番多いがんについては27件中14件である。今年度に入り、医療費が伸びる傾向にあり、今後医療費の状況に留意し、予算に不足の生じることがないよう万全の対策をとるとの説明がありました。

 次に、議案第57号平成23年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございますが、後期高齢者医療についてのコンビニエンスストア収納の検討がない理由について聞いたところ、後期高齢者医療は国において廃止に向けた検討がされており、平成25年3月から国民健康保険に戻す予定であったので、費用がかかるコンビニエンスストア収納の準備を差し控えた。今後国の状況により実施するかどうか検討したいとの説明がありました。

 次に、議案第58号平成23年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)でございますが、本議案でのコンビニエンスストア収納導入事業に係る委託料の限度額が60万円であるのに対し、議案第56号での国民健康保険での限度額は70万円であるが、その金額の差について聞いたところ、見積もりの中で納税義務者数や納期回数など手続の取り扱い予測から割り出した数字であるとの説明がありました。また、介護予防事業を受けた方への効果について聞いたところ、年々要支援や要介護はふえており、それを抑制している効果はあるが、増加傾向にはあるとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、付託を受けました議案第56号乃至議案第58号は全員一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第3、議案第54号及び議案第59号を議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました各議案は、9月12日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。

 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長秋山 貴議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長秋山 貴登壇)



◎建設経済委員会委員長(秋山貴) 建設経済委員会委員長報告をいたします。

 ただいま議題となりました議案第54号及び議案第59号にかかわる建設経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月12日の本会議におきまして本委員会に付託されました議案について、14日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第54号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、手数料の引き上げについて施設の老朽化による修繕の必要性は認めるが、なぜ過去30年引き上げがなかったのか聞いたところ、し尿処理に係る収支は支出の縮減に努めていたことから、均衡が図られていたので、あえて負担を求める必要はないと考えていた。しかしながら、将来を見据えた安定的な運営や不測の事態に備えることなどから、今回の改定に踏み切ったとの説明がありました。また、粗大ごみについて処理施設への自己搬入は有料であるのに収集回収は無料であることは矛盾するので、今後有料化をするのか聞いたところ、昨年度の環境審議会において将来に向けたごみの減量化として粗大ごみの有料化の検討を進めることが適当であるとの答申がされているので、担当課で検討しているところであるとの説明がありました。

 議案第59号平成23年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、下水道の第2期工事はどの程度残っていて、いつごろ完成するのか聞いたところ、事業認可による工事完了年度は平成24年度となっているが、財政状況などにより進捗がおくれているので、工事完了の年度を平成28年度に延伸する予定である。また、第2期の事業費として残り8億円程度を想定しているとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 次に、討論では議案第54号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、長期間同じ料金を急に約1.5倍に上げることは民間では考えられず、値上げが続くと若者も住みにくくなる。今回の値上げは乱暴なものであるので、反対するとの討論がありました。また、今回の値上げについてはし尿処理を実施する業者に対するものであり、し尿処理の経営の収支についても特に大きな問題はないと聞いている。同時に、老朽化した施設を改修する際、住民負担が少なくなるための基金の設置条例が出されており、有効な活用であるので、賛成するとの討論がありました。

 採決の結果、議案第54号は賛成多数をもって、議案第59号は全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第54号館山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について、起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第59号平成23年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議長の報告



○議長(福岡信治) なお、この際申し上げます。

 常任委員会における陳情審査結果が報告されております。お手元に配付の印刷書により御了承願います。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第4、認定第1号乃至認定第8号、平成22年度各会計決算を一括して議題といたします。





△決算審査特別委員会委員長報告



○議長(福岡信治) ただいま議題となりました各会計決算は、9月14日の本会議において決算審査特別委員会に付託されたものであります。

 よって、これより決算審査特別委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 決算審査特別委員会委員長本橋亮一議員。御登壇願います。

         (決算審査特別委員会委員長本橋亮一登壇)



◎決算審査特別委員会委員長(本橋亮一) それでは、決算審査特別委員会委員長報告を申し上げます。

 ただいま議題となりました認定第1号乃至認定第8号にかかわる決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月14日の本会議におきまして本委員会に付託されました各会計決算につきまして、20日、委員会を招集し、審査を行いました。以下、委員会におきます質疑応答等整理いたしまして、その概要を御報告申し上げます。

 まず、一般会計、歳出であります。第2款総務費についてであります。一般管理費中、非常勤職員賃金に関連して、全体の非常勤職員の総額賃金について聞いたところ、平成22年度の週20時間以上の雇用保険対象者は208人おり、総額賃金は2億6,387万3,000円であるとの説明がありました。

 財産管理費中、インターネット公売手数料に関して、幾らの市有財産の公売に対しての手数料なのかと聞いたところ、旧副市長公舎の土地、建物を約2,550万円で売却したものに対する手数料であり、落札価格の3%に消費税を加えたものである。なお、手数料は公売予定価格に含まれているため市の持ち出しはないとの説明がありました。

 企画費中、共聴施設地上デジタル放送対応整備事業補助金に関して、佐野地区の共同受信施設の改修経費とのことだが、他の地区の状況について聞いたところ、市内には38地区、約1,500世帯の難視世帯があり、今後これらの地区から共聴施設の整備申請があれば補助対象になる。基本的に国の補助金制度であり、市は間に入って補助金の支出をするとの説明がありました。

 次に、第3款民生費についてであります。社会福祉総務費中、オストメイト対応トイレ設置工事請負費に関して、これまでの設置場所と今後の設置計画について聞いたところ、平成22年度は館山市役所とコミュニティセンターの障害者用トイレ内、平成20年度は城山公園の駐車場のトイレ内、平成19年度はJR館山駅東口トイレ内の計4カ所に設置した。今年度は、伊戸だいぼ工房わきトイレ内への設置を予定しているが、障害者自立支援対策臨時特例基金事業補助金は今年度で終了するため今後の計画はないとの説明がありました。

 児童福祉総務費中、元気な広場運営委託料に関連して、元気な広場の今後の取り組みについて聞いたところ、市主催や自主企画の事業を開催しており、今年度は祖父母のための子育て講座を開く予定である。常に利用者側に立った運営を念頭に事業を実施していきたいとの説明がありました。

 扶助費中、生活保護に関連して、受給者の保護打ち切り例の有無を聞いたところ、病状回復したが、就労しない、資産である車を処分しない等、指示事項に従わない場合は弁明の機会を与えた上で保護の停廃止に至ることもあるとの説明がありました。

 次に、第4款衛生費についてであります。保健衛生総務費に関して、少子化対策の内容と成果について聞いたところ、健康課では安心して子育てできる環境づくりのため、妊婦に対し、助産師等による相談等を行っているとの説明がありました。

 環境衛生費中、安房郡市広域市町村圏事務組合火葬場建設事業負担金に関連して、新火葬場の進捗状況について聞いたところ、用地造成工事は終わり、建築工事が開始され、周辺道路の改良工事等も同時並行で進んでいるところである。建築工事を来年度半ばまで行い、火葬炉設備工事も含め、来年秋に完成予定と聞いているとの説明がありました。

 次に、第5款労働費についてであります。ふるさと雇用再生特別基金事業費中、マスコットキャラクター管理業務委託料に関して、ダッペエの効果について聞いたところ、昨年12月6日のデビュー後はチーバくんと間違えられることもあったが、最近はある程度認知度が高まっていると思われるとの説明がありました。

 次に、第6款農林水産業費についてであります。水産業振興費中、西岬沖漁場整備工事請負費に関して、漁礁を設置しての成果について聞いたところ、人工の漁礁を海中に沈設後に効果が出ると言われている3年を経過した漁礁は一部あるが、漁獲高として数値にはあらわれていない。しかし、西岬漁協等からは若干漁獲量がふえた実感はあるとの声も聞こえているとの説明がありました。

 次に、第7款商工費についてであります。観光費中、客船等歓迎行事委託料に関して、予算額に対し決算額が少ない理由について聞いたところ、帆船「日本丸」接岸の費用を計上していたが、学校で使用している船のため接岸のタイミングがとれず、昨年は見送ったことによる減額であるとの説明がありました。

 土地区画整理費中、土地借上料に関して、土地の場所及び前年度と比べ減額の理由を聞いたところ、館山駅自由通路西口、東口の土地であり、全国的な地価の動向、賃借料の算出根拠等についてJR千葉支社と協議を重ね、賃借料の変更契約が整い、122万3,600円の減額となったとの説明がありました。

 次に、第9款消防費についてであります。消防施設費中、工事請負費に関して、不用額で無蓋防火水槽の解消が図れないかと聞いたところ、防火水槽の整備等については地元消防団からの要望により実施している。今後も消防団幹部と協議しながら合理的に整備を進めたいとの説明がありました。

 次に、第10款教育費についてであります。学校管理費中、アスベスト調査委託料に関して、調査場所を聞いたところ、北条小学校、館山小学校、富崎小学校、館野小学校の4校であり、結果は全く問題なかったとの説明がありました。

 次に、歳入であります。第1款市税についてであります。市税全体における不納欠損額の状況について聞いたところ、特別土地保有税の大口リゾート関係2件で8,000万円以上の即時消滅があったため増加しているが、他の税では減少しているとの説明がありました。

 また、市民税に関して、震災の影響もある厳しい経済情勢の中、市民税の減収に対する対応について聞いたところ、個人市民税が前年から1億円の減収となっており、平成24年度にはさらに厳しい状況が見込まれる。これに対し、課税客体の正確な把握による課税漏れを防ぐとともに、個々の状況を考慮しながら適正な徴収に努める。また、市も企業という観点で景気対策、経費削減等を実施していく必要があるとの説明がありました。

 次に、国民健康保険特別会計についてであります。国民健康保険税を払いたくても払えない滞納者への対応について聞いたところ、公平性の確保に努め、徴収しているが、財産や生活状況などを把握する中で明らかに生活に困窮しているような場合は執行停止や福祉部局との連携を図っているとの説明がありました。

 次に、介護保険特別会計についてであります。介護保険の給付状況について聞いたところ、給付費は全体的に伸びているが、施設分についてのみ減少しており、在宅傾向が進んでいる。介護認定の状況は、第1号被保険者で2,522人、第2号被保険者で76人であり、要介護1及び要介護2が伸びる傾向にあるとの説明がありました。

 次に、下水道事業特別会計についてであります。建設費中、翌年度繰越額に関して、1億円以上の繰り越しは2期工事の完成予定が延期された影響かと聞いたところ、その影響ではなく、平成22年度事業のうち下町雨水排水関係とガス爆発の影響で枝線管渠工事の完了が見込めなかったため翌年度に繰り越した分であるとの説明がありました。

 次に、館山市及び南房総市学校給食組合についてであります。学校給食費中、賄材料費に関連して、産地表示や安全面についての考えを聞いたところ、厚生労働省で発表している食材の放射能検査データでは摂取量が多いものの検査は複数回行われており、検出限界以下の食材が幾つもある。その基準を満たし、どの産地を使用しても放射能が検出されない食材を柱として献立を考え、提供しているとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、付託を受けました認定第1号乃至認定第8号の各会計決算については全員一致をもってそれぞれ認定すべきものと決しました。

 以上、本委員会における審査の概要につきまして御報告申し上げ、決算審査特別委員会委員長報告を終わります。



○議長(福岡信治) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(福岡信治) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 13番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (13番議員内藤欽次登壇)



◆13番(内藤欽次) 認定第1号、平成22年度館山市一般会計歳入歳出決算に反対の立場から討論に参加します。

 平成22年度は、経常収支比率が前年度より少し向上し、89.5%になったとはいえ、依然厳しい財政状況です。歳入の面では、国や県からの交付金などが増加しています。しかし、先ほどありましたように、市税など自主財源は落ち込んでいます。市税の収入未済額の縮減には努力が必要です。桟橋完成後の収入の増加は、これといって見られません。歳出の面では抑えられたのは、市職などの人件費です。市職に大きな犠牲を負わせることになりました。どうも箱物に頼っています。海の駅、海辺の広場建設に約2億6,000万をかけています。これで観光客を誘致できるでしょうか。ことしようやく完成した鏡ヶ浦通りも果たしてにぎわいを見せるものになるでしょうか。多くの市民が疑問を抱いています。さらに、海の駅に物品販売の公設を計画しています。城山につくられた里見茶屋の経営は、はかばかしくないようです。その二の舞にはならないでしょうか。物をつくれば費用がかかります。市の財政をさらに苦しくさせます。その見返りの収入が見込めなかったら、なおさらです。このような膨大な費用をかけるよりも、観光としてのきめ細かな気配りが必要です。国道館山バイパスには、道路の中央に雑草が繁茂しています。北条海岸の完成された鏡ヶ浦通りの生け垣にも雑草が目立ちます。多くの観光客が通る市のメイン通りです。このようなところにこそ手を入れるべきです。あちこちにも多く見られます。また、市民にも温かい施策が必要です。市長がみずから公約した子供医療費助成費は、小学校6年生までは実行されませんでした。市民が喜び、元気の出る施策が必要です。その元気は、観光客誘致にも反映します。費用は少額でも、肝心なところに手が届く市を目指すことです。市長みずからが言っている日本一安全、安心、住みよいまちがこの決算には見られません。以上のことにより、認定1号に反対します。

 引き続きまして、認定第2号、平成22年度館山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算に反対します。多くの市民は、国保税の支払いに悩んでいます。とても高い、これでは払いたくても払うことができない、そういうのが実情でしょう。国保税の調定額に対する収入率は56.3%です。前年度と比べて0.6ポイント減少しています。平成16年では、収納率は64.38%、それが年々減る傾向にあります。このままでいけば、数年で5割を切るでしょう。国民が皆保険に入り、その恩恵は国民すべてが受けられる国保の本来の精神です。それが全く成り立たなくなってしまいます。しかし、国は一体改革ということで消費税の増税を抱き込ませようとしています。また、国保改革の税の増額も計画しています。このようなときにも地方自治体の中では国保税の軽減に努力しているところがあります。しかし、館山市ではその努力が見られません。以上のことにより、認定第2号に反対します。

 引き続きまして、認定第7号、平成22年度館山市下水道事業特別会計歳入歳出決算に反対します。現在工事が進められている下水道管の接続率は約5割です。また、下水道の全体の利用者は市民5万人中の3,000人ぐらいです。今までに下水道関係に100億円の費用をかけています。また、現在の借金が56億円にも及んでいます。平成22年度も4億円に近い一般会計からの繰り入れがあります。このことが一般会計の財政を圧迫しています。この構造的なものを根本から変える必要があります。以上のことにより、認定第7号に反対します。



○議長(福岡信治) 以上で13番内藤欽次議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、認定第1号、一般会計決算について、起立により採決いたします。

 本決算についての委員長の報告は認定であります。本決算を委員長の報告どおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立多数であります。よって、本決算は認定することに決定いたしました。

 次に、認定第2号、国民健康保険特別会計決算について、起立により採決いたします。

 本決算についての委員長の報告は認定であります。本決算を委員長の報告どおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立多数であります。よって、本決算は認定することに決定しました。

 次に、認定第3号乃至認定第6号の各会計決算を一括して採決いたします。

 各決算についての委員長の報告は認定であります。各決算を委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、各決算は認定することに決定しました。

 次に、認定第7号、下水道事業特別会計決算について、起立により採決いたします。

 本決算についての委員長の報告は認定であります。本決算を委員長の報告どおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(福岡信治) 起立多数であります。よって、本決算は認定することに決定しました。

 次に、認定第8号、学校給食組合決算について採決いたします。

 本決算についての委員長の報告は認定であります。本決算を委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本決算は認定することに決定しました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第5、議案第60号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(福岡信治) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 議案第60号人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を説明します。

 本年12月31日をもって任期満了となる人権擁護委員1名について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、候補者の推薦を求められていますので、新たに石井秀利さんを適任と考え、法務大臣に推薦したいと存じます。

 御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第6、議案第61号館山市教育委員会委員の選任についてを議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(福岡信治) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 議案第61号館山市教育委員会委員の任命について、提案理由を説明します。

 館山市教育委員会委員中、1名の委員の任期が本年10月1日をもって満了となりますので、引き続き大澤光彦さんを適任と考え、任命したいと存じます。

 御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第7、議案第62号館山市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(福岡信治) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 議案第62号館山市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を説明します。

 館山市固定資産評価審査委員会委員中、1名の委員の任期が本年10月5日をもって満了となりますので、引き続き鈴木弘明さんを適任と考え、選任したいと存じます。

 御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(福岡信治) 日程第8、発議案第10号及び発議案第11号について一括して議題といたします。





△議案の内容説明



○議長(福岡信治) 提出者の説明を求めます。

 議会運営委員会委員長吉田惠年議員。御登壇願います。

         (議会運営委員会委員長吉田惠年登壇)



◎議会運営委員会委員長(吉田惠年) ただいま議題となりました発議案第10号放射性物質の検査基準等の早期設定に関する意見書について及び発議案第11号放射性物質の検査基準等の早期設定に関する決議について、提案理由の説明を申し上げます。

 日本の各地で放射性物質等による土壌汚染が懸念されている中、当市においても他地域から持ち込まれる残土等の搬入物が安全か否かについて基準数値等が設定されていないことにより、市民の不安が日に日に増大しております。市民が安心して生活できるよう、また未来の子供たちへ安全な土地を継承するためには、安心、安全な環境づくりが必要不可欠であります。つきましては、移動土壌に関する放射性物質の検査基準等の早期設定のため関係機関に要望いたしたく、また市議会として決議をしようとするもので、議会運営委員会として提出した次第でございます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(福岡信治) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(福岡信治) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(福岡信治) 各議案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。





△討論



○議長(福岡信治) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(福岡信治) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議員派遣の件



○議長(福岡信治) この際、お諮りいたします。

 お手元に配付の議員派遣の件記載のとおり、11月11日開催の千葉県南12市議会議長会議員研修会に館山市議会会議規則第160条の規定に基づき、議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福岡信治) 御異議なしと認めます。よって、本市議会議員を派遣することに決定いたしました。





△閉会午前10時53分



○議長(福岡信治) 以上で本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 よって、これで第3回市議会定例会を閉会いたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第52号、議案第53号及び議案第55号

1 議案第56号乃至議案第58号

1 議案第54号及び議案第59号

1 認定第1号乃至認定第8号

1 議案第60号

1 議案第61号

1 議案第62号

1 発議案第10号及び発議案第11号