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千葉県 館山市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月22日−06号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月22日−06号









平成23年  3月 定例会(第1回)





1 平成23年3月22日(火曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 20名
       1番  吉 田 惠 年          2番  石 井 信 重
       3番  本 多 成 年          4番  三 澤   智
       5番  吉 田 正 二          6番  鈴 木 正 一
       7番  真 田 司 郎          8番  今 井 義 明
       9番  内 藤 欽 次         10番  秋 山   貴
      11番  山 口 安 雄         12番  榎 本 祐 三
      13番  早 船 亮 一         14番  福 岡 信 治
      15番  松 坂 一 男         16番  小 沼   晃
      17番  本 橋 亮 一         18番  三 上 英 男
      19番  小 幡 一 宏         20番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  関   隆 晴
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  田 中   豊
  総 務 部 長  川 名 房 吉     健 康 福祉部長  武 田 博 之
  経 済 観光部長  吉 田 安 重     建 設 環境部長  和泉澤   薫

  教 育 委 員 会  大和地 紀 昭     教 育 委 員 会  石 井 達 郎
  委  員  長              教  育  長

  教育委員会次長  忍 足 光 正     選挙管理委員会  安 西 信 雄
                       委  員  長

  選挙管理委員会  鎌 田 洋 司     監 査 委 員  宮 ? 健 一
  事 務 局書記長

  監 査 事務局長  鈴 木 敏 明     農業委員会会長  北 原 喜 一

  農 業 委 員 会  小 柴 正 典
  事 務 局 長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  伊 藤 一 雄     書     記  井 澤   浩
  書     記  佐 野 能 弘     書     記  和 田 敦 子
  書     記  藤 田 達 郎     書     記  前 田 一 樹
  書     記  藤 本 敏 孝

1 議事日程(第6号)

 平成23年3月22日午前10時開議
 日程第1 議案第 9号 館山市畑地区に係る公共的施設の総合整備計画を定めることについ
             て                             
      議案第10号 館山市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第11号 館山市職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定に
             ついて                           
      議案第12号 非常勤の特別職の職員に係る報酬及び費用弁償に関する条例の一部
             を改正する条例の制定について                
      議案第13号 館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 
      議案第22号 平成22年度館山市一般会計補正予算(第7号)        
      議案第28号 新たに生じた土地の確認について               
      議案第29号 新たに生じた土地を市の区域内に編入することについて     
      議案第30号 平成22年度館山市一般会計補正予算(第8号)        

 日程第2 議案第14号 館山市学校給食センターの設置及び管理に関する条例の制定につい
             て                             
      議案第15号 館山市児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について                       
      議案第23号 平成22年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  
      議案第24号 平成22年度館山市老人保健特別会計補正予算(第2号)    
      議案第25号 平成22年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 
      議案第26号 平成22年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)    

 日程第3 議案第16号 館山市土砂等による土地の埋立て、盛土及びたい積行為の規制に関
             する条例の一部を改正する条例の制定について         
      議案第17号 館山市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について                       
      議案第18号 館山市下水道条例の一部を改正する条例の制定について     
      議案第19号 館山市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第20号 工事委託協定の変更について                 
      議案第21号 市道路線の認定及び変更について               
      議案第27号 平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)   
      議案第31号 平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)   

 日程第4 議案第 2号 平成23年度館山市一般会計予算               
      議案第 3号 平成23年度館山市国民健康保険特別会計予算         
      議案第 4号 平成23年度館山市後期高齢者医療特別会計予算        
      議案第 5号 平成23年度館山市介護保険特別会計予算           
      議案第 6号 平成23年度館山市学童災害共済事業特別会計予算       
      議案第 7号 平成23年度館山市下水道事業特別会計予算          

 日程第5 請願第19号 看護師養成学校誘致または設立に関する請願          

 日程第6 請願第21号 TPP、FTA、EPAなど、輸入自由化推進路線の見直しについ
             て意見書提出を求める請願                  
      請願第24号 TPP交渉参加反対に関する請願               

 日程第7 発議案第1号 生活保護の老齢加算の復活を求める意見書           
 日程第8 発議案第2号 専決処分事項の指定についての一部改正について        
 日程第9 特別委員会委員長報告                           









△開議午前10時00分



○議長(吉田惠年) 本日の出席議員数20名、これより第1回市議会定例会第6日目の会議を開きます。





△議長の報告



○議長(吉田惠年) この際、申し上げます。

 平成23年第1回館山市議会議案の一部に誤りがあり、訂正されたいとの申し出がありました。お手元に配付の正誤表のとおり、またこれにかかわる議事録の訂正について御了承願います。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第1、議案第9号乃至議案第13号、議案第22号及び議案第28号乃至議案第30号の各議案を一括して議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました各議案は、3月7日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。

 よって、これより総務委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長早船亮一議員。御登壇願います。

         (総務委員会委員長早船亮一登壇)



◎総務委員会委員長(早船亮一) 総務委員会委員長報告をいたします前に、このたびの東北地方関東大震災で被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を御祈念してまいります。

 ただいま議題となりました議案第9号乃至議案第13号、議案第22号及び議案第28号乃至議案第30号にかかわる総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。去る3月7日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、10日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第9号館山市畑地区に係る公共的施設の総合整備計画を定めることについてでございますが、総合事業計画の事業年度が平成23年度から平成27年度までの5年間となっているが、事業期間が長くはないか、また年度別整備計画では平成26年度、平成27年度の2カ年において事業費が計上されていないが、3年間で事業が完成するのか聞いたところ、事業期間については5年間とし、計画事業は住民の方々へのアンケートや役員への聞き取りなどニーズがある事業を選定し計画したものであり、平成23年度から平成25年度の3カ年で事業の実施を考えているが、畑地区は観光面など今後行政の需要がある事業が控えているため、5カ年の中で必要に応じて、またその熟度が上がった段階になったら計画の変更を行い、対応していくとの説明がありました。

 次に、議案第10号館山市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、1カ月60時間を超えて時間外勤務をした職員の人数と所属部署を聞いたところ、1カ月60時間を超えて時間外勤務をした職員の人数は、平成22年1月までで延べ66人であり、主な業務内容については、国体開催準備業務、国勢調査業務、基本計画策定業務、観光部門のイベント開催準備業務であるとの説明がありました。また、1カ月60時間を超えて時間外勤務をした場合は、代休扱いとなるのか聞いたところ、原則1カ月60時間を超えた場合、代休処理するが、これが無理な場合については時間外勤務手当の支給となるとの説明がありました。

 次に、議案第12号非常勤の特別職の職員に係る報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、交通指導員の日額報酬を5,100円から3,000円に減額した理由と現在の館山市交通指導員の人数及び経験年数を聞いたところ、行財政改革方針を念頭に置き検討し、近隣市の状況も踏まえた上で3,000円に決定したものであり、館山市交通指導員の人数及び経験年数については、現在館山市において25人を委嘱しており、経験年数は20年以上の方もいれば、最近委嘱した方もいるとの説明がありました。また、なぜ25人を委嘱しているのか聞いたところ、市内の各地区には小学校があり、交通指導に当たる場所として24カ所あるためとの説明がありました。

 次に、議案第22号平成22年度館山市一般会計補正予算(第7号)でございますが、歳入のうち1款市税、5項特別土地保有税、1目特別土地保有税の補正について、現在は課税されていないと思うが、いつから課税されなくなったのか、また今回現年課税分として2,291万9,000円を計上した理由を聞いたところ、現段階においては特別土地保有税の課税は制度上あるが、平成15年以降は課税停止という扱いになっており、今回補正する理由は平成5年に宅地造成を目的に取得された約1.7ヘクタールの土地にかかわる特別土地保有税について徴収猶予の措置をとっていたが、土地所有者が宅地造成を断念したことにより、さかのぼって課税したことによるものであるとの説明がありました。

 次に、議案第29号新たに生じた土地を市の区域内に編入することについてでございますが、坂田漁港の埋め立てについては平成15年の完了ということであるが、この事業は主に船揚げ場であると思うが、事業完成時期はいつか聞いたところ、坂田漁港の船揚げ場の埋め立てについては、平成15年4月に竣工許可を受けているので、平成14年度に完成したとの説明がありました。

 次に、議案第30号平成22年度館山市一般会計補正予算(第8号)でございますが、歳入のうち国庫補助金の住民生活に光をそそぐ交付金の具体的内容を聞いたところ、これまで住民生活にとって大事な部分でありながら光が十分に当てられなかった分野に、例えばDV被害者対策や図書館の整備など、地域づくりに対する地方の取り組みを支援するための交付金であるとの説明がありました。

 また、歳入のうち16款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、1節総務費補助金の住民生活に光をそそぐ交付金984万7,000円について、同額をそのまま財政調整基金積立金としているが、住民生活に光をそそぐ交付金に当てはまる事業はなかったのか聞いたところ、もともと2次配分を予定して計画を立てており、1次交付額と同額の984万7,000円が2次配分として交付されたもので、これまで一般財源を充てていた事業の財源の振りかえをして財政調整基金に積み立てをしたとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、議案第9号乃至議案第13号、議案第22号及び議案第28号乃至議案第30号については全員一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 20番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◆20番(鈴木順子) 議案第13号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の討論をいたします。

 まず、今回の議案につきましては、資産割を、すなわち算式方法を廃止、資産割を廃止をされることと説明を受けておりますが、これは税をなるべく公平にしようとすることに対する取り組みであろうかということについては、私は評価はいたします。

 しかしながら、私はかねてから申しましていますように、国保については今回の資産割を廃止することのみにする問題ではなく、小手先で算式方法を変えれば済むという問題ではないというふうに考えております。そもそも国保については、他の健康保険組織からの国保への補てん、さらにほかの保険組織に入っていらっしゃる方々は、税を館山市民税として得ているわけですけれども、この方々が払われている税、すなわち一般会計から国保税に繰り出しをされていることは周知の事実であります。このことを考えますと、今回の資産割を廃止することで済むことではなく、制度そのものに大変不公平なものであることを指摘をいたしまして、反対をいたします。



○議長(吉田惠年) 以上で20番鈴木順子議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第9号乃至議案第12号の各議案について採決をいたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第13号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを起立により採決いたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第22号及び議案第28号乃至議案第30号の各議案について採決をいたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第2、議案第14号、議案第15号及び議案第23号乃至議案第26号の各議案を一括して議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました各議案は、3月7日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長鈴木正一議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長鈴木正一登壇)



◎文教民生委員会委員長(鈴木正一) 委員長報告を申し上げます。また、東北関東大地震に対しまして、亡くなられた方々に御冥福をお祈り申し上げます。また、一日も早く復興できることをお祈り申し上げたいと思います。

 それでは、ただいま議題となりました議案第14号、議案第15号及び議案第23号乃至議案第26号にかかわる文教民生委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。去る3月7日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、10日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第14号館山市学校給食センターの設置及び管理に関する条例の制定についてでございますが、本年度末で館山市が負うべき滞納額を聞いたところ、昨年度末ならデータがあり、館山市としての総額、未納額は708万8,737円であるとの説明がございました。

 次に、議案第15号館山市児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、児童遊園は地元町内会での管理とのことですが、今回提案された那古児童遊園は、管理方法について町内会と十分話し合いがされているかどうか聞いたところ、地元である東藤の町内会長等と地元管理に関する話を進めており、おおむね了解を得ているとの説明がありました。

 次に、議案第23号平成22年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、介護従事者の処遇改善、臨時特例交付金は、介護従事者の待遇改善するための予算なのかと聞いたところ、21年の介護報酬改定による介護保険料の急激な増を見込んだ国の軽減措置であり、21年度保険料増の全額、22年度ではその半額ということで、補正額であるとの説明がありました。

 次に、議案第25号平成22年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)でございますが、後期高齢者医療広域連合納付金が大幅に減額した理由を聞いたところ、広域連合が示した保険料が高目だったことにより相当額の減額が生じたこと、また軽減者に対する基盤安定繰入金の減額補正を含め、納付金が大幅に減額したとの説明がありました。

 以上、質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、付託を受けました議案第14号、議案第15号及び議案第23号乃至議案第26号は全員一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告いたしまして、文教民生委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はございませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第3、議案第16号乃至議案第21号、議案第27号及び議案第31号の各議案を一括して議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました各議案は、3月7日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。

 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長三澤 智議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長三澤 智登壇)



◎建設経済委員会委員長(三澤智) 建設経済委員会委員長報告。まずは、さきの3月11日に起きました東北沖大地震におきましてお亡くなりになられました人々の御冥福をお祈りしますとともに、被災に遭われた方々と御家族に一日でも早い復旧、復興をお祈りいたします。

 ただいま議題となりました議案第16号乃至議案第21号、議案第27号及び議案第31号にかかわる建設経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月7日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案について、9日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第16号館山市土砂等による土地の埋立て、盛土及びたい積行為の規制に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、主な改正点を聞いたところ、県の条例に合わせる形で、条例名の変更、許可申請手数料の徴収、定期的な地質検査の義務づけ、土砂等の安全性を証明する書類を、申請書ではなく土砂等搬入届への添付に変更することなどが主なものであるとの説明がありました。

 次に、議案第19号館山市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、生活困窮者及び合併浄化槽を機に設置している家庭への対応について聞いたところ、生活保護を受けている世帯については負担金を減免しており、負担金の納付については5年間で計20回に分けての納付となっているが、生活困窮の方にはさらに分割しての納付等、個別相談によりお願いしている。合併浄化槽を設置している家庭にも、くみ取り式や単独浄化槽と同じように公共下水道への接続をお願いしているとの説明がありました。

 次に、議案第20号工事委託協定の変更についてでございますが、工法の見直しと入札差金による減額であるのか聞いたところ、内訳としては工法の変更によるものが4,300万円の減、入札差金によるものが2,400万円の減、これに対し追加工事分が3,500万円であり、これを差し引いた3,200万円が協定の減額であるとの説明がありました。

 次に、議案第21号市道路線の認定及び変更についてでございますが、市道認定に当たっての基準について聞いたところ、新規の市道認定については車道幅員4メートル以上などの基準があるが、路線名の変更など、現在市道のものについてはこの基準を満たさない市道もあるとの説明がありました。

 次に、議案第27号平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、国庫補助金の決定による補正予算なのか聞いたところ、国庫補助金については事務費に係る経費が補助対象外になったための減額が計上されているが、主な理由としては工事委託協定の減額であるとの説明がありました。

 次に、議案第31号平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、繰越明許費の繰り越し事業の内容について聞いたところ、ガス爆発事故により工事が中断し、今年度中の完了が見込めなくなったことが原因であるとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、議案第16号乃至議案第21号、議案第27号及び議案第31号は全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第4、議案第2号乃至議案第7号、平成23年度各会計予算を一括して議題といたします。





△予算審査特別委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました各会計予算は、3月9日の本会議において予算審査特別委員会に付託されたものであります。

 よって、これより予算審査特別委員会における審査の概要につき、委員長の報告を求めます。

 予算審査特別委員会委員長福岡信治議員。御登壇願います。

         (予算審査特別委員会委員長福岡信治登壇)



◎予算審査特別委員会委員長(福岡信治) 予算審査特別委員会委員長報告。ただいま議題となりました議案第2号乃至議案第7号、平成23年度館山市一般会計予算並びに特別会計予算に係る予算審査特別委員会におきます審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る3月9日の本会議において設置されました本委員会を15日及び16日に招集し、付託を受けました各予算案につきまして慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 まず、一般会計歳出であります。第2款総務費についてであります。庁舎管理事業中、市庁舎本館事務棟耐震改修工事請負費について、どの程度の震度まで耐えられるように改修するのか聞いたところ、震度6から7の地震を想定しているとの説明がありました。

 地方バス路線維持事業中、地方バス路線維持費補助金について、792万7,000円の積算内容を聞いたところ、廃止代替している丸線及び平群線の2路線に加え、館山駅から神余経由で白浜までを経路としている豊房線が、利用者数の減少に伴い国、県の補助対象路線から除外されたため、南房総市及び事業者と連携して運行を維持しようとするもので、赤字見込額の6割を限度に補助するとの説明がありました。

 次に、第3款民生費についてであります。民生委員事業費に関連して、今回の地震で停電になったが、自宅で酸素吸入器等を使用している方の把握をどのようにしているか聞いたところ、酸素吸入器等の使用者の台帳はないが、市内の訪問看護ステーションに対して機器類の使用状況の把握は十分に行われているか確認をしたとの説明がありました。

 福祉団体補助事業中、老人クラブ補助金について、クラブ数と会員数を聞いたところ、平成22年4月1日現在、72クラブ2,943名の会員が加盟しているとの説明がありました。また、館山市老人クラブ連合会を脱退する団体の理由に補助金申請等に係る事務の煩雑さがあり、高齢者施策と相反するのではないかと聞いたところ、申請書等で不明な点は相談いただき、今後要綱の検討をするとの説明がありました。

 ひとり親家庭等支援事業中、児童扶養手当について対象世帯数と支給額を聞いたところ、今年度実績で支給を受けている家庭は母子家庭で390世帯、昨年の8月からは父子世帯にも支給されるようになり29世帯、合計419世帯であり、支給額について満額で1人当たり4万1,720円、2人目が5,000円加算、3人目が3,000円の加算があるとの説明がありました。

 次に、第4款衛生費についてであります。浄化槽普及事業中、浄化槽設置事業補助金について、浄化槽の設置状況はふえる傾向にあるか、また点検、清掃の実施状況について聞いたところ、浄化槽設置事業補助金について、昨年度は26基、今年度の実績として現在24基の補助をしており、30基程度で推移すると考えている。また、点検、清掃の実施状況について、すべてを確認していないが、維持管理の確実な実施のお願いをしているとの説明がありました。

 最終処分場運営事業中、事業費の内容を聞いたところ、過去に焼却灰を埋め立て、ここからの浸出水を基準に合った処理をし、河川に放流するための薬品関係の経費であるとの説明がありました。

 次に、第5款労働費についてであります。ふるさと雇用再生特別基金事業費及び緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費に関連し、各産業分野等から意見を吸収して事業の選定を行ったのかと聞いたところ、産業界との意見交換した事実はないが、個々の事業によって関係団体から御意見をいただいた上で選定したとの説明がありました。

 渚の駅観光振興事業及び海辺の広場観光振興事業に関連し、実際の運営方法について聞いたところ、渚の駅の受付案内業務委託料では来館者の観光案内や施設案内などを行い、海辺の広場については緊急雇用で2名雇い、施設の管理運営や水質管理などを行うとの説明がありました。

 次に、第6款農林水産業費についてであります。有害鳥獣対策事業に関連し、講習を受けることが大事だと思うので、講習会を検討できないかと聞いたところ、防御方法など非常に重要なポイントなので、今後国、県等の支援制度があれば具体的に検討していきたいとの説明がありました。

 次に、第7款商工費についてであります。職員給与費に関連し、残業が多い観光部門で職員数が減員とのことであるが、本議会に上程されている月60時間を超えて時間外勤務をした場合、代休とする議案により、観光部門にしわ寄せがないか聞いたところ、組織の見直しによる職員数2名分の減であり、商工観光部門にしわ寄せが行っているわけではない。商工観光部門は地域の活性化を担う一つの部門であり、力を入れていくとの説明がありました。

 観光施設整備事業中、案内看板等設置工事請負費について、どのような案内看板の整備を行うのか聞いたところ、比較的大きな総合案内看板を2カ所、歓迎看板を3カ所、ウオーキング用案内看板を2カ所、施設説明看板を2カ所設置を予定しているとの説明がありました。

 次に、第8款土木費についてであります。橋梁整備事業中、設計委託料について、幾つの橋の設計委託か聞いたところ、汐入橋の補修工事実施のための調査設計であり、1つの橋であるとの説明がありました。

 都市計画道路整備事業中、船形館山港線植栽樹木支柱等設計工事について、ヤシの植栽予定地と総本数を聞いたところ、道路の安全性の確保を踏まえ、シンボルロード地先の植栽帯の出入り部分以外の場所であり、総本数は65本と見込んでいるが、今後協議をしながら調整するとの説明がありました。

 次に、第9款消防費についてであります。消防機材整備事業に関連し、今回の地震において災害対策本部と避難所間の連絡及び情報収集の手段はどのようにしたか聞いたところ、第一義的には災害対策本部と避難所となった学校とは防災用の有線電話で直接連絡及び情報収集を行い、さらに消防団と連携して消防無線機を使用したほか、市職員の携帯電話を使用するなどして連絡及び情報収集を行ったとの説明がありました。

 次に、第10款教育費についてであります。学校管理費に関連し、小中学校の校舎の耐震工事は終了したのか聞いたところ、構造耐震指標、Is値0.3未満については終了し、Is値0.3以上0.7未満の9校の11棟を平成29年度までに実施する計画であるが、ずれ込んでいる。今後計画の見直しを含めながら対応していくとの説明がありました。

 若潮マラソン大会事業に関連し、運営に当たるボランティアとの協調のため、事前の準備会の充実をしたほうがよいのではないかと聞いたところ、大会前の12月から1月の中旬にかけて、各係の主任、副主任を中心に打ち合わせ会議を行っており、その中で大会参加者数や業務の内容を事前に説明しているとの説明がありました。

 次に、一般会計歳入であります。第1款市税についてであります。個人市民税、法人市民税及び固定資産税が前年度予算額に比較して減額となっているが、その要因は何か聞いたところ、個人市民税と法人市民税については現在の経済情勢を考慮したものであり、固定資産税については土地、家屋、償却資産の3つの課税客体があるが、土地については宅地化による増収傾向にあるものの地価の下落により微減となっており、家屋については約280棟の新築家屋が見込まれるために増加となり、償却資産については厳しい経済情勢の中で新たな設備投資が少ないことによる減収を見込んだ固定資産税全体として減少を見込んでいるとの説明がありました。

 次に、介護保険特別会計についてであります。市からの繰入金については年々増加しており、平成23年度予算では約7億5,000万円を計上しているが、介護保険事業が市の財政に非常に影響していると思うが、この増加傾向を抑制する方策について聞いたところ、高齢化とともに認定者も増加し、介護給付サービスもふえている。高齢者が元気で生き生きと暮らしていけるよう介護予防事業に力を入れて取り組む必要があるとの説明がありました。

 次に、下水道事業特別会計についてであります。歳出の鏡ケ浦クリーンセンター運営事業中、長寿命化計画策定業務委託料の内容について聞いたところ、この計画は下水道処理場における電気や機械設備等の延命措置を図るための最適な方法を検討するものであり、さらにこの検討された方法をもとに、中長期計画を策定することにより施設のライフサイクルコストの削減を図り、下水道の総合的な経営計画を立てることを目的としているとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の概要であります。

 次に、討論を行いました。議案第2号乃至議案第7号平成23年度各会計予算について、震災対応で業務多忙な中、予算審議をしなければならなかった苦労があったと認識している。このような非常事態でもあり、速やかな予算成立を考えているので賛成をするとの討論がありました。

 次に、採決を行いました。採決の結果、議案第2号乃至議案第7号の各会計予算について、全員一致をもっていずれも原案どおり可決されました。

 以上、付託を受けました議案第2号乃至議案第7号に関する予算審査特別委員会における審査の概要及び結果等について御報告申し上げまして、予算審査特別委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) 議案第2号平成23年度館山市一般会計予算に反対の立場で討論に参加します。

 まず、歳出歳入とも前年比で増加しています。これは、庁舎建設基金からの借り入れ、また財政調整基金での繰り入れで補うとのことです。これは大きな問題です。貯金を食いつぶしていくものではありませんか。今後広域での大きな出費があります。火葬場、消防署、地域医療センターへの補助などなどがあります。

 また、歳入の面で地方交付税が前年比約2億円、国庫支出金が前年比約4億を見込んでいますが、果たして期待できるのでしょうか。このような時期には、前年よりも少なく見積もるほうが自然ではないでしょうか。

 また、全域から都市計画税を取るようになっています。少なくとも線引きをきちんとすべきではないでしょうか。

 歳出の面では、土木費の港施設にかかわる出費、船形館山港線道路設計に大きく出費しています。広報だん暖たてやまも、何らかの工夫で経費を削減すべきではないでしょうか。

 この予算にあらわれている象徴的な一例を挙げます。収入を得るためということで、今までに行われていた市民の福祉健康サービス、公共のスポーツ施設の料金を値上げしています。増収としては300万円、400万円を見込んでいますが、しかし市のキャラクターの活動予算は2,000万円です。きょうも房日の新聞に載っていましたが、キャラクターに専用の車が必要なのでしょうか。車が必要なのは、高齢者はたくさんいます。市民に温かい施策こそ必要でしょう。市民自身が健康で生き生きと元気で活動することが、やがては観光の面につながると思います。

 ことし2月に行われた行財政改革委員会では、老人福祉センター、温水プール、博物館などが経費削減のため管理指定方式、縮小、廃止のことが問題になっていました。今回の予算がそのようなサービス低下の方針を暗示しているように思います。本当に必要なものに予算を使い、不必要、不急なものはきっぱりと削減すべきです。以上の理由により、この予算には反対いたします。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の討論を終わります。

 次に、鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◆20番(鈴木順子) 議案第2号平成23年度一般会計予算について、反対の討論をいたします。

 私は、働く、安心という2つの観点から反対の理由を申し上げます。まず、館山市の人件費に関してでありますが、正規の職員402名、臨時職員数がその半数超えをしている。すなわち200名を超えている状況にあります。一体どこまで正規の職員を減らしていくのでしょうか。職員の数は、まちの中で多いと言われる言い方をされている方もいらっしゃいますけれども、少なくとも私たちはこの行政の中で仕事をさせていただく立場からは、さきの介護保険アンケート調査の事故に見られるように、市から得ます書類上の正誤表が非常に多いということ、人が少なく、いっぱいいっぱいでやっていることのあらわれではないかというふうに思っております。本日も議会に正誤表が添付されております。正誤表が添付をされない議会がないくらいであります。これは、私は間違えた人が問題ではなく、人が少ないためにいっぱいいっぱいでやっていることのあらわれだというふうに認識をしております。

 そしてまた、臨時職員の賃金について、労働時間を減らしたことによって起きている賃金が前年度より約1万3,000円下がってしまったこと。改善を求めましたが、本予算においては同等の扱いであります。もはや生活給としてのあり方として壊れているというふうに認識をせざるを得ません。

 また、安心という観点から一つ申し上げたいというふうに思います。社会福祉協議会に毎年補助金として拠出をされております23年度予算においても、額は多少前年度より減っておるようでありますけれども、拠出をされております。その社協の事業としてのあり方について一言申し上げたいというふうに思います。他自治体の社協、社会福祉協議会は、自治体からの補助金に全面に頼ることなく、みずからが事業を立ち上げるなど努力をしております。館山市社会福祉協議会はどうでありましょうか。自立に向けた姿が見られないと思うのは私だけでありましょうか。館山市社会福祉協議会事業計画によりますと、その事業の目的は地域福祉を社会福祉法に明確に位置づけて、コミュニティづくりや地域社会とのつながりが持てる環境づくりなど、地域住民すべてが支え合う社会づくりを計画的に推進しているとされております。また、館山市の地域ぐるみ福祉推進計画、地域支え合いプランでありますが、これだけではございませんけれども、こういう運動と市と連動しながらやって事業を展開しておりますが、このたびの災害ではどうだったでしょうか。私は非常に疑問に思います。

 このたびの被災において、館山市でもかなりの方々が避難所へと移動されたり、あるいは自主的に自分で高いところへと移動されたという方がたくさんいらっしゃいました。そういった中で、独居老人、館山市には約2,000名超えの独居老人がいると言われております。その独居老人への安否確認、どうなったでしょうか。障害者の方々が在宅で過ごしていらっしゃる方々への安否確認、どうなったでありましょうか。私は、災害が起こった当日、そしてまたその翌日、私の知っている方のところへ参りましたけれども、どこからも安否確認はなかったということでありました。社会福祉協議会が地域とのコミュニティづくり、支え合って生きていくということを事業の方針としているのであれば、社会福祉協議会はそういうときこそ社会福祉協議会の出番ではなかったでしょうか。

 この23年度の事業計画、私も見させていただきましたけれども、非常に例年と同じ事業を淡々と行っているということであります。こういうことで本当にいいのかどうか苦言を呈して、私の反対の討論といたします。



○議長(吉田惠年) 以上で20番鈴木順子議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ありませんか。

 今井議員。

         (8番議員今井義明登壇)



◆8番(今井義明) 議案第2号平成23年度館山市一般会計予算につきまして、賛成の立場で討論いたします。

 国内外の経済の混乱や景気の低迷により、本市においても市民生活は大変厳しい状況であります。地域活性化や経済対策などの施策に対し、多くの住民が期待をしております。このたびの未曾有の東北関東大震災の発生により、国の政策は大変不透明なところもあります。

 しかし、館山市予算は地域経済対策や雇用対策が盛り込まれ、また子育て支援など各施策に対しても重点的、効率的に財源配分がなされているものと思われます。このたびの大震災で関心も高い安心安全なまちづくりに向けた政策も盛り込まれております。将来を見据えたまちづくりや市民生活の向上及び次世代を担う子供たちの育成など、市民の負託にこたえる必要不可欠な予算であると私は理解しております。そういうことで、私は本予算に対して賛成するものであります。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(吉田惠年) 他の議員で討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第2号平成23年度館山市一般会計予算について採決をいたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第3号乃至議案第7号を一括して採決いたします。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△請願の上程



○議長(吉田惠年) 日程第5、請願第19号看護師養成学校誘致または設立に関する請願を議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました請願第19号は、昨年12月20日の本会議において文教民生委員会に付託され、継続審査とされていたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長鈴木正一議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長鈴木正一登壇)



◎文教民生委員会委員長(鈴木正一) 文教民生委員会の委員長報告をいたします。

 ただいま議題になりました請願第19号にかかわる文教民生委員会における審査の結果について御報告申し上げます。

 本請願は、昨年12月20日の本会議において本委員会に付託され、継続審査とされたものでありますが、3月10日委員会を招集し、審査を行いました。

 請願第19号看護師養成学校誘致または設立に関する請願について、現在鴨川に看護大学建設に向けての準備が進められているので、複数の養成施設が必要かどうかを踏まえ判断する必要があるとの発言がありました。

 また、市が南高跡地利用の一つとして看護学校を県に要望したこともあったようだが、校舎の規格的な問題や実習を受け入れる医療機関があるかを踏まえると、非常に困難であるとの発言がありました。

 また、鴨川での看護大学設置に関して、広域圏や市へ助成等についての依頼が来ているかと聞いたところ、設立母体である鉄蕉館並びに鉄蕉会の連名で経済支援の要望書が出されているとの説明がありました。

 次に、討論では、養成施設整備の必要性、理解はできるが、過去にあった看護学校が廃校になった理由は、生徒が集まらなかったことであるので、鴨川の看護大学の学生定員が80名ということならば、1カ所であればいいと考える。また、新しくできた看護師等の就学資金貸し付けにより、地元に就職し活動していただけることで、看護師の確保を進めていきたいとの反対討論がありました。

 採決の結果、付託を受けました請願第19号は全員一致をもって採択しないものと決しました。

 以上、御報告を申し上げまして、文教民生委員会の委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。

 12番榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) 何点か質問させていただきます。私、本請願の紹介議員としてお聞きいたします。

 まず1点目は、鴨川に民間の大手医療機関による看護大学ができて、80名の看護師の養成ができるということで不採択の理由の一つとなっておりますが、この看護大学をつくる医療機関は、これができればこの安房地方の、館山を含めた安房地方の看護師の不足は補えると判断されたのかどうか。その辺のところをお聞かせください。



○議長(吉田惠年) 鈴木正一議員。



◎文教民生委員会委員長(鈴木正一) 今の質問でございますけれども、先ほど話ししていましたように、23年度、10月には大学の設置認可を受けて、24年の4月、大学の開校について目指しているということでございますけれども、実際には今現在、2011年の、国には5万6,000人、県でも2万4,000人が不足しているということでございますけれども、現在の段階では設立をして、その次が80名ということは、人が集まらないということを、経過を見て、状態を見ていくということしか今現在的には、今論議はされておりませんけれども、現在では今そういったのを踏まえて、80名のこれから看護学校ができていくわけなんで、その辺を踏まえた形を今後進めていきたいということでございます。



○議長(吉田惠年) 12番榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) ちょっと理解できないんですが、私がお聞きしているのは、民間の大手の医療機関が看護大学をつくるから、したがってこの地方の看護師不足についてはそれで補えるんじゃないかという結論をされたと思うんですけれども、この民間の大手医療機関の先般の新聞記事によりますと、自分のところの看護師の不足については補えるかもしれないけれども、この地方全体の看護師不足については補えるという約束はしていないんです。それが一つ。

 もう一つ、南高跡地の活用については、今県でも非常にどうしようかということで検討されています。館山市が、今市長さんが機会あるごとに県に対して、あの跡地の利用についてどうにかならないのかということで、その一つの例として県立の看護養成施設の設置をお願いしてきた、そういう経緯があるわけです。議会であの中身がどうのこうのということを議論されたみたいですが、あれが看護学校として本当に使えるか使えないのかということを議論されるのは結構ですけれども、地元の自治体として看護師不足に対してどう我々としては対応していくのか。市長が一生懸命になって県に対して要望されていることに対して、議会がそれを、その中身を精査したら、そんなことは無理だよということで反対をするということは、私は非常に納得がいかない。その辺のところの議論はあったんでしょうか。いかがですか。県のほうが、今南高の跡地についてどういう利用の仕方をしようとして検討しているという中で、この看護学校の養成施設を我々としてはお願いしたらどうだという意見はなかったんでしょうか。その辺はいかがですか。



○議長(吉田惠年) 文教民生委員会委員長鈴木正一議員。



◎文教民生委員会委員長(鈴木正一) 今の発言でございますけれども、現在は、その前に鴨川のほうの看護学校が設立を、そのときには、時点では、要望したときには設立がなかったわけですけれども、それ以降に要望したときよりは、その前にそういうことで養成があったわけですけれども、その後に看護学校、鴨川のほうの鉄蕉館が看護学校を設立するということで、先ほど申し上げましたように認証が受けられた地点がわかったものですから、そういったことを踏まえて今後は進めていくと。

 さっきの南高のほうの跡地については、その前、以前ということがあったものですから、そういったのは予測はされていなかったわけですけれども、そういったものは現在では鴨川のほうの養成学校が進められるということを踏まえて検討していくということになりましたので、市長さんのほうも、関係では、その以前ということであったものですから、そういうことが予測をされていなかった時点であったということを踏まえておりますので、よろしくお願いします。



◆12番(榎本祐三) 終わります。



○議長(吉田惠年) 他に御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。

 12番榎本祐三議員。

         (12番議員榎本祐三登壇)



◆12番(榎本祐三) 本請願の紹介議員として、次の理由から看護師養成学校誘致または設立に関する請願を採択することに賛成の討論を行います。

 1つ、看護師不足の厳しい現況を改善させる施策の実現を求めるのは議会の責務であること。

 2つ、民間大手医療機関による看護大学の設置は、安房地方全体の看護師不足を補えるものではないことは当該医療機関が認めていること。

 3つ、市長が過去に機会あるたびに当該看護養成学校の誘致または設立を県に要望されていることからすれば、議会としてこれに呼応して協力するのが当然であること。

 以上の理由から本請願を採択することに賛成するものであります。

 終わります。



○議長(吉田惠年) 他に討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 採決は起立により行います。

 本請願についての委員長の報告は採択しないであります。本請願を採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立少数であります。よって、本請願は採択しないものと決しました。





△請願の上程



○議長(吉田惠年) 日程第6、請願第21号及び請願第24号を一括して議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました請願第21号は、昨年12月20日の本会議において建設経済委員会に付託され、継続審査とされていたものであり、請願第24号は3月7日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。

 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長三澤 智議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長三澤 智登壇)



◎建設経済委員会委員長(三澤智) 建設経済委員会委員長報告。

 ただいま議題となりました請願第21号及び請願第24号にかかわる建設経済委員会における審査結果について御報告申し上げます。

 本請願につきましては、請願第21号は昨年12月20日の本会議において建設経済委員会に付託され、継続審査とされていたものであり、請願第24号は3月7日の本会議において建設経済委員会に付託され、3月9日招集の本委員会において審査を行いました。

 以下、その質疑応答、討論等、主なものについて申し上げます。

 請願第21号TPP、FTA、EPAなど、輸入自由化推進路線の見直しについて意見書提出を求める請願についてですが、TPP、FTA、EPAと範囲が広く、国策として重要な案件であり、一地方議会が農業のみの切り口で論ずるべきものではないと考える。農業は、後継者問題など転換期にあり、単にTPPなどの交渉に反対するのではなく、日本の農業が世界の中で生き抜く政策を確立することと、これらTPPなどの交渉と同時進行でなければいけないので、この請願には反対するとの意見がありました。

 また、農業者が生産を今まで以上に縮小されると、食料の安定供給や安全安心の確保が困難になり、最終的には国益が損なわれることになるので、この請願には賛成するとの意見がありました。

 また、経済全体から考えれば必要だが、国の状況が不確かな状況であり、現段階では交渉参加に賛成できず、この請願には賛成するとの意見がありました。

 次に、請願第24号TPP交渉参加反対に関する請願についてですが、例外を認めないTPPを締結すると、県や市の農業は崩壊を迎える。食料を確保するには輸入も必要ではあるが、国が目標としている自給率50%達成は無理な状況になる。県や市は、これまで食料供給をしてきた経緯から、安易にTPPへの参加をするべきではなく、請願に賛成するとの意見がありました。

 また、TPPの交渉開始の議論をしながら、政府は何も農業政策を出していない。並行して農業政策を進めていかないと手おくれになり、世界じゅうで競争が始まっている中で取り残されるのが目に見えている。地元の農業を考えると反対すべきではないと思うが、ここで大なたを振るわなければいけない。大きな視点でとらえ、請願に反対するとの意見がありました。

 採決の結果、付託を受けました請願第21号は賛成少数をもって採択しないものと決しました。また、請願第24号は賛成多数をもって採択するものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) 今回館山市農協から提出された請願第24号に賛成の立場から討論に参加します。

 今委員長報告にありましたように、実は私は21号にも賛成であります。広いか狭いかというふうな討論内容だということですが、その最初にあるのはTPPだと思います。委員会に採択されなかった21号はなかなか難しいと思いまして、24号でもぜひ議会で通したいというようなことから、それに多くの方が賛成の立場で起立していただけたらと思いまして、24号に賛成ということで討論をいたします。

 今TPPに参加すれば、委員長が申し上げたように、農業だけではありません。それにはとどまらず、日本を根底からひっくり返すようになることは明らかです。今までも農業には、海外にはかなり開かれたものになっております。そのためお米を初め日本の農業は実際40%にも落ち込み、さらに30%にもなってしまいそうです。TPPに参加すれば、それがさらに14%に落ち込むとの試算です。TPPは、海外からのすべてのものに関税をゼロにするということなので、農業だけにとどまらず、各物品、雇用、医療、金融、保険などなどに及びます。このことによって、日本の産業は壊滅させられ、雇用はなくなり、日本の国そのものを破壊していくことになるでしょう。

 3月11日の東日本大震災によって、日本は今大きな危機に陥っています。これは自然の力によるものですが、TPPの参加は全面的に政治による人間の行為によって起こるものです。この戦後最大の危機にさらに人災を加えることは、それこそ開く開国どころか破壊の壊国で、日本をつぶしてしまうのではないでしょうか。

 また、TPPに関しては、菅総理が言い出したことで、日本の国民の意見を全く聞いておりません。日本の声を反対、賛成、それぞれ意見を交換し、討論していくことさえやられておりません。民主主義の根本を否定するものです。

 以上のような理由により、TPP参加反対のこの請願に賛成いたします。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、請願第21号TPP、FTA、EPAなど、輸入自由化推進路線の見直しについて意見書提出を求める請願について、起立により採決いたします。

 本請願についての委員長の報告は採択しないであります。本請願を採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立少数であります。よって、本請願は採択しないものと決しました。

 次に、請願第24号TPP交渉参加反対に関する請願について、起立より採決いたします。

 本請願についての委員長の報告は採択するであります。本請願を採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立多数であります。よって、本請願は採択するものと決しました。





△日程の追加



○議長(吉田惠年) お諮りいたします。

 ただいま発議案第3号TPP交渉参加反対を求める意見書が提出されました。この際、本案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、本案を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 発議案第3号TPP交渉参加反対を求める意見書を議題といたします。





△議案の配付



○議長(吉田惠年) 議案を配付いたします。

 議案の配付漏れはありませんか。  配付漏れなしと認めます。





△議案の内容説明



○議長(吉田惠年) 提出者の説明を求めます。

 建設経済委員会委員長三澤 智議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長三澤 智登壇)



◎建設経済委員会委員長(三澤智) 発議案第3号提案理由。

 ただいま議題となりました発議案第3号TPP交渉参加反対を求める意見書について、提案理由の説明を申し上げます。

 本発議案につきましては、先ほど採択すると決しました請願第24号の趣旨を体しまして、関係機関に要望いたしたく建設経済委員会として提案した次第でございます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(吉田惠年) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(吉田惠年) 本案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 採決は起立により行います。

 本案を原案どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議長の報告



○議長(吉田惠年) なお、この際申し上げます。

 常任委員会における陳情審査結果が報告されております。お手元に配付の印刷書により御了承願います。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第7、発議案第1号生活保護の老齢加算の復活を求める意見書を議題といたします。





△議案の内容説明



○議長(吉田惠年) 提出者の説明を求めます。

 文教民生委員会委員長鈴木正一議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長鈴木正一登壇)



◎文教民生委員会委員長(鈴木正一) 発議案第1号、提案理由を述べさせていただきます。

 ただいま議題となりました発議案第1号生活保護の老齢加算の復活を求める意見書について、提案理由を説明を申し上げます。

 本議案につきましては、文教民生委員会において了承されました陳情第30号の趣旨を体しまして、関係機関に要望いたしたく文教民生委員会として提出した次第でございます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(吉田惠年) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(吉田惠年) 本案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 採決は起立により行います。

 本案を原案どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第8、発議案第2号専決処分事項の指定についての一部改正についてを議題といたします。





△議案の内容説明



○議長(吉田惠年) 提出者の説明を求めます。

 議会運営委員会委員長福岡信治議員。御登壇願います。

         (議会運営委員会委員長福岡信治登壇)



◎議会運営委員会委員長(福岡信治) ただいま議題となりました発議案第2号専決処分事項の指定についての一部改正について、提案理由を説明を申し上げます。

 地方自治法第180条第1項に議会の権限に属する軽易な事項につき、議会の指定により長の専決処分にゆだねることができる旨規定されております。訴えの提起または和解に関することは、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決事件とされていますが、市の債権回収を機動的に進めるために、一定額以下の債権に係る訴えの提起及びこれに伴う和解の議決事件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により措置いたしますことが、負担の公平性の確保及び適正かつ迅速な行政執行に資するものと考え、これを市長の専決処分事項の指定に加えることを提案するものでございます。

 以上、本発議案につきまして、議会運営委員会として提案した次第であります。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(吉田惠年) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 御質疑ありませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(吉田惠年) 本案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△特別委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) 日程第9、これより特別委員会委員長報告を行います。

 企業誘致等調査特別委員会委員長秋山 貴議員。御登壇願います。

         (企業誘致等調査特別委員会委員長秋山 貴登壇)



◎企業誘致等調査特別委員会委員長(秋山貴) 企業誘致等調査特別委員会委員長報告。

 企業誘致等調査特別委員会におきます調査の概要について御報告申し上げます。

 本特別委員会は、平成19年第3回定例会において、進出企業及び公的施設等の動向調査に関すること、未活用公有地等の把握に関すること及び安房地方出身企業人、財界人の調査、把握に関することを調査事項として設置され、今日まで特別委員会を開催してまいりました。

 平成19年11月22日の特別委員会では、今後の取り組み方法等について協議を行い、行政が市内未利用地や企業誘致に関する資料を作成し、情報発信したらどうかなど、各委員から意見等がありました。

 平成20年6月20日の特別委員会では、3月に正副委員長が商工会議所に出向いた結果についての報告を行いました。

 平成21年5月15日の特別委員会として、経済産業省が設置した企業立地支援センターから講師を招き、企業誘致に関する勉強会を行いました。委員以外の市議会議員及び市職員の参加もあり、企業立地に関する各種規制の諸手続に豊富な経験を有する専門家の講演は、とても参考になるものでした。

 12月22日の特別委員会では、市企業誘致等推進プロジェクトチームとの合同会議を行い、千葉県が策定中の企業立地促進法に基づく(仮称)アクアライン・圏央道沿線地域基本計画及び館山市の企業誘致策の方向性等について商工観光課職員から説明を受け、未利用地の活用などについて意見交換を行いました。

 平成22年6月15日の特別委員会では、企業誘致等に対する各委員からのさまざまなアイデアについて意見交換を行いました。

 11月18日の特別委員会では、千葉県において企業庁新経営戦略プラン(改訂版)が示されたことを受け、館山工業団地予定地の現地視察を行いました。その後、県企業庁職員からプラン策定の経緯や内容についての報告を受けました。また、今後企業庁は館山工業団地について、地元市の要望を受けた段階で協議を行いたい。平成25年度以降の管理主体等については未定であるとの説明がありました。各委員から質疑等がありました。

 平成23年3月2日の特別委員会では、委員長報告案についての確認を行いました。

 以上が調査の概要でありますが、特別委員会としては館山市に多くの企業等の誘致がなされることを願い、また館山工業団地予定地の円滑な利用を要望いたしまして、調査を終了いたします。

 以上、本特別委員会の最終報告といたします。



○議長(吉田惠年) 以上で企業誘致等調査特別委員会の委員長報告を終わります。

 次に、館山湾整備調査等特別委員会委員長小幡一宏議員。御登壇願います。

         (館山湾整備調査等特別委員会委員長小幡一宏登壇)



◎館山湾整備調査等特別委員会委員長(小幡一宏) 館山湾整備調査等特別委員会委員長報告。

 館山湾整備調査等特別委員会におきます調査の概要について御報告申し上げます。

 本特別委員会は、平成19年第3回定例会において、桟橋建設計画及び渚の駅づくりに関すること、ビーチ利用促進モデル事業に関すること、シンボルロード事業に関すること及びその他館山湾の利用促進に関することを調査事項として設置され、今日まで特別委員会を開催してまいりました。

 平成19年11月19日の特別委員会では、館山港多目的観光桟橋、ビーチ利用促進モデル事業箇所、シンボルロード事業箇所及び船形バイパス予定路線の現状を視察し、市各担当課よりそれぞれの事業概要、予定及びルート等の説明を受けるとともに、那古海岸の砂浜の侵食箇所及び堆積箇所の現状を把握しました。

 12月14日の特別委員会では、執行部よりみなとまちづくりの今後の進め方等について説明を受け、今後の事業計画の策定について協議しました。

 平成20年3月21日の特別委員会では、執行部よりビーチ利用促進モデル事業の現状と今後の見通しについて、各工事が竣工するよう国、県に対し予算要望していくことと説明がありました。また、渚の駅づくり検討委員会における検討状況、安房博物館移譲に関する検討状況及び都市マスタープランにおける船形バイパスの位置づけについて説明を受けました。

 10月20日の特別委員会では、執行部より館山港多目的観光桟橋の工事の進捗状況と今後の予定などについて、県がデザインビルド方式による詳細設計及び工事の請負契約を締結したこと、多目的観光桟橋の構造上の課題などの説明を受け、各委員から多目的観光桟橋の整備に関する意見を伺いました。なお、多目的観光桟橋の整備に関し、市議会から知事に対して意見書を提出すべきものとなりました。

 10月30日の特別委員会では、館山港多目的観光桟橋の整備に関し、国、県、市が共同で策定した館山港港湾振興ビジョンで示された多目的観光桟橋の規模と比較するとかなり縮小され、このままでは当初期待した機能が維持できないのではないかと危惧したため、館山港多目的観光桟橋整備に関する意見書についてを発議案として提出することに決定しました。これにより、11月11日の第1回臨時会において、館山港多目的観光桟橋整備に関する意見書についてが賛成多数により可決されました。

 12月3日の特別委員会では、執行部より館山港多目的桟橋の設計及び工事の進捗状況について説明を受け、各委員から多目的観光桟橋の構造及び利用などに関する意見を伺いました。

 12月19日の特別委員会では、執行部より館山港多目的観光桟橋に係る県との協議状況について、大型客船が停泊する際の自衛隊の空域制限という新たな問題の説明を受け、各委員から多目的観光桟橋の構造及び大型客船の接岸に関することなどの意見を伺いました。なお、多目的観光桟橋構造に関し、エプロン部を沖へ25メートル伸ばすことについて、本特別委員会の意見として市長に申し入れることとなりました。

 平成21年2月13日の特別委員会では、執行部より館山港多目的観光桟橋に係る県との協議状況について、大型客船が停泊する際の自衛隊の空域制限は、エプロンを一定距離延伸すればクリアできること、歩道部はエキスパンドメタルの上にウッドデッキを設置すること、フラットライト照明は桟橋両側に設置することなどが県担当課と協議済みであるとの説明を受け、各委員から多目的観光桟橋の利用に関することなどの意見を伺いました。

 6月19日の特別委員会では、執行部より館山港多目的観光桟橋及び館山港交流拠点、渚の駅たてやまの進捗状況について説明を受け、各委員から多目的観光桟橋及び渚の駅たてやまの利用に関する意見を伺いました。

 12月22日の第4回定例会において、自衛隊艦船の上陸用小型船の接岸及びプレジャーボートのクルージング寄港地として必要不可欠であることから、館山港多目的観光桟橋への浮き桟橋の早期設置に関する意見書を発議し、賛成多数により可決されました。

 平成22年9月10日の特別委員会では、執行部より館山港多目的観光桟橋及び館山港交流拠点渚の駅たてやまの進捗状況について、渚の駅たてやまの整備スケジュール、商業施設棟整備事業などの説明を受け、各委員から多目的観光桟橋にかかわる小型桟橋の必要性及び渚の駅たてやま商業施設棟に関することなどの意見を伺いました。

 12月10日の特別委員会では、館山港交流拠点渚の駅たてやまに建設中の海辺の広場展望デッキ及び商業施設棟建設予定地の現地視察を行い、執行部より多目的観光桟橋及び渚の駅たてやまの進捗状況について、県の調査ではポンツーンの設置が困難であり、来年度予算に小型桟橋の調査を予算計上する旨回答があったとの説明を受け、各委員より海辺の広場のオープン予定、商業施設棟に関する今後の予定及び展望デッキの利用形態などの意見を伺いました。

 平成23年3月7日の特別委員会では、執行部より館山港多目的観光桟橋及び渚の駅たてやま整備状況の現状について、これまでの多目的観光桟橋の整備状況、小型桟橋の整備に関する今後の状況及び商業施設棟に関する民間業者の再公募について説明を受け、各委員から小型桟橋の設置とその必要性及び民間事業者の再公募に係る選定などについて意見を伺いました。

 以上が調査の概要でありますが、特別委員会としては館山市全体の活性化を願い、館山港多目的観光桟橋と館山港交流拠点渚の駅たてやまが一体となり機能し、観光振興を展開することで、交流人口の拡大や経済の活性化を図るとともに、魅力ある海辺のまちづくりの実現と館山湾の広い視野での後背地整備を要望いたしまして調査を終了いたしました。

 以上、本特別委員会の最終報告といたします。



○議長(吉田惠年) 以上で館山湾整備調査等特別委員会の委員長報告を終わります。

 お諮りいたします。ただいまの各委員長報告を了承することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各委員長報告は了承されました。





△閉会午前11時55分



○議長(吉田惠年) 以上で本定例会に付議されました案件は議了いたしました。

 よって、これで第1回市議会定例会を閉会といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第9号乃至議案第13号、議案第22号及び議案第28号乃至議案第30号

1 議案第14号、議案第15号及び議案第23号乃至議案第26号

1 議案第16号乃至議案第21号、議案第27号及び議案第31号

1 議案第2号乃至議案第7号

1 請願第19号

1 請願第21号及び請願第24号

1 日程の追加・発議案第3号

1 発議案第1号

1 発議案第2号

1 特別委員会委員長報告