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千葉県 館山市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月07日−04号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月07日−04号









平成23年  3月 定例会(第1回)





1 平成23年3月7日(月曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 20名
       1番  吉 田 惠 年          2番  石 井 信 重
       3番  本 多 成 年          4番  三 澤   智
       5番  吉 田 正 二          6番  鈴 木 正 一
       7番  真 田 司 郎          8番  今 井 義 明
       9番  内 藤 欽 次         10番  秋 山   貴
      11番  山 口 安 雄         12番  榎 本 祐 三
      13番  早 船 亮 一         14番  福 岡 信 治
      15番  松 坂 一 男         16番  小 沼   晃
      17番  本 橋 亮 一         18番  三 上 英 男
      19番  小 幡 一 宏         20番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  関   隆 晴
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  田 中   豊
  総 務 部 長  川 名 房 吉     健 康 福祉部長  武 田 博 之
  経 済 観光部長  吉 田 安 重     建 設 環境部長  和泉澤   薫

  教 育 委 員 会  石 井 達 郎     教育委員会次長  忍 足 光 正
  教  育  長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  伊 藤 一 雄     書     記  井 澤   浩
  書     記  佐 野 能 弘     書     記  和 田 敦 子
  書     記  藤 田 達 郎     書     記  島 本 一 樹
  書     記  並 木 敏 行

1 議事日程(第4号)
 平成23年3月7日午前10時開議
 日程第1 議案第 8号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び
             千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関す
             る協議について                       

 日程第2 議案第 9号 館山市畑地区に係る公共的施設の総合整備計画を定めることについ
             て                             
      議案第10号 館山市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第11号 館山市職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定に
             ついて                           
      議案第12号 非常勤の特別職の職員に係る報酬及び費用弁償に関する条例の一部
             を改正する条例の制定について                
      議案第13号 館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 
      議案第14号 館山市学校給食センターの設置及び管理に関する条例の制定につい
             て                             
      議案第15号 館山市児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について                       
      議案第16号 館山市土砂等による埋立て、盛土及びたい積行為の規制に関する条
             例の一部を改正する条例の制定について            
      議案第17号 館山市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について                       
      議案第18号 館山市下水道条例の一部を改正する条例の制定について     
      議案第19号 館山市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第20号 工事委託協定の変更について                 
      議案第21号 市道路線の認定及び変更について               
      議案第28号 新たに生じた土地の確認について               
      議案第29号 新たに生じた土地を市の区域内に編入することについて     

 日程第3 議案第22号 平成22年度館山市一般会計補正予算(第7号)        
      議案第23号 平成22年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  
      議案第24号 平成22年度館山市老人保健特別会計補正予算(第2号)    
      議案第25号 平成22年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 
      議案第26号 平成22年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)    
      議案第27号 平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)   
      議案第30号 平成22年度館山市一般会計補正予算(第8号)        
      議案第31号 平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)   

 日程第4 請願第24号 TPP交渉参加反対に関する請願               









△開議午前10時00分



○議長(吉田惠年) 本日の出席議員数20名、これより第1回市議会定例会第4日目の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第1、議案第8号千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題といたします。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(吉田惠年) お諮りいたします。

 議案第8号については委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論ありませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第2、議案第9号乃至議案第21号、議案第28号及び議案第29号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) おはようございます。通告に従いまして二つ質問をいたします。

 まず、第1番目、議案第13号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 1、なぜ行うのか。その必要性はどのようなものか。

 2、それに伴う収入の増減はどのように予想されるか。

 二つ目、議案第18号館山市下水道条例の一部を改正する条例の制定について。

 1、どのような改正で、なぜ行うのか。

 2、当該使用水量は使用者の使用の態様を勘案してとはどのようなことか。

 以上です。質問によりましては再質問させていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) おはようございます。内藤欽次議員の御質問にお答えいたします。

 今花粉症なものですから、お聞き苦しいところは御了承願いたいと思います。

 議案第11号に関します第1点目、国民健康保険税の資産割の廃止の必要性についてですが、さきに全員協議会で御説明させていただきましたが、資産割については被保険者が市内に所有する土地、建物だけが対象となり、市外に土地、建物をいくら保有していても、国保税額には反映されないことや、市内の土地、建物を所有する低所得者にとって負担が重くなるなどの問題を抱えていることから、廃止をする市町村が相次いでいます。このようなことから、館山市においても資産割を廃止しようとするものです。

 次に、第2点目、資産割の廃止に伴う収入の増減についてですが、今回提案している資産割の廃止は、国保税の基礎課税額の課税を4項目方式から3項目方式に見直そうとするものです。今後平成22年度の国保会計の決算見込みなどに基づき、国保税としての必要額を算出し、本年6月議会においてその必要額を確保するための3項目による税率を設定することになります。したがいまして、今回の資産割の廃止によって国保税としての収入額が増減するというものではありません。

 次に、議案第18号に関します第1点目、条例の改正理由についてですが、使用料の徴収及び算定方法について、表現を修正及び追記し、内容をより明確にしようとするものです。

 次に、第2点目、使用水量の算定についてですが、上水道と上水道以外の併用による場合について、井戸水など上水道以外の使用状況を考慮した使用料算定が行えるよう、条例の整備をしようとするものです。

 以上です。

 済みません。最初の議案13号のところを11号とちょっと読みましたんで、失礼いたしました。議案第13号に関します第1点目ということでございます。よろしくお願いします。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) 今議案第13号の答弁の中で、固定資産を所有する低所得者にとって負担が重くなるということは実際にどのようなことなのか、具体的に説明してもらいたいと思います。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 答弁の中にあった低所得者にとって負担が重くなっているということについての御説明でございますが、平成22年度本算定におけるデータで課税額の状況を分析いたしましたところ、低所得者層における資産割の負担が重くなっているという状況がございます。具体的にどういうことかと申しますと、資産割が課税されている世帯の被保険者1人当たりの資産割の平均は全体で1人当たり1万690円となっていますが、世帯当たりの所得を50万円刻みに区分した各段階を比較した場合に、300万円以下の所得ごとの資産割額の平均は1人当たり1万円前後となっておりまして、所得段階が変わっても資産割の額は余り変動がないという状況になっております。これが1点目でございます。

 2点目といたしまして、資産割の課税額に当たりまして、最高額は所得がない段階におきましては1人当たり1万511円で、最少額は所得が50万から100万円の段階で8,730円というふうになっておりまして、所得の多さと資産割の多さが逆転している状況も見受けられるところでございます。これが2点目でございます。

 また、被保険者1人に課税される資産割の最高額は、所得が500万円以上の段階で24万5,940円という方がおりまして、所得が最も高い段階の方が資産割の課税が最大となっておりまして、これは当然の結果であると思います。その一方で、450万円以下の所得段階を見てみますと、これらの中の最高額は、所得がない段階の1人当たり15万240円というふうになっておりまして、これはかなり尋常ではない状況にあると。そういった趣旨での答弁でございます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) どうも懇切な丁寧、ありがとうございました。

 それじゃ次、議案第18号について申し上げます。同じく答弁の中で、井戸水など上水道以外の使用状況を考慮した上でというふうな文言の中で、この井戸水などの使用状況はどのようなもので状況を把握しているんでしょうか。その使用者の言っていることなのか、それともほかに方法があるのか。よろしくお願いします。



○議長(吉田惠年) 和泉澤建設環境部長。



◎建設環境部長(和泉澤薫) 今現在下水道の使用料につきましては、水道の検針水量ということで使用量の算定がされておりますけれども、各家庭においては井戸水を併用した使用家庭もございます。今現在はその井戸水を使用している家庭については、認定水量というものを用いまして、これは家庭の1人当たりの使用水量が決められているものがございまして、それを合算水量として算定しているわけでございます。しかし、その認定水量にも非常に各家庭においてはいろいろな実例がございまして、例えば水洗トイレのみしか使用していないとか、おふろのお水だけを使っているというような各家庭において使用水量のあり方がさまざまでございます。これら実情に応じた使用量の算定ができるよう、この条例を改正したいというものでございます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) ありがとうございます。終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 次に、12番榎本祐三議員。御登壇願います。

         (12番議員榎本祐三登壇)



◆12番(榎本祐三) さきに通告してありますとおり議案第13号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第14号館山市学校給食センターの設置及び管理に関する条例の制定について、議案第17号館山市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての三つの議案についてお聞きします。

 初めに、議案第13号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてお聞きします。賦課方式を変更する背景及び理由については理解したところではありますが、資産割を廃止して3項目の賦課方式にした場合、資産割がなくなったことによる税の不足分の補完はどのようにされるのか、お聞かせください。

 次に、議案第14号館山市学校給食センターの設置及び管理に関する条例の制定についてお聞きします。館山市学校給食センターの設置及び管理については当面は本条例で補えると考えますが、当該給食センターの老朽化等を考慮すると館山市としての長期的なビジョンが必要と考えますが、どのように考えておられるのか、お聞かせください。

 最後に、議案第17号館山市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてお聞きします。条例からすると、大賀住宅の項を削除することは理解しました。これにより大賀の市営住宅はなくなることになりますが、この大賀住宅の跡地についてはどのような活用を考えておられるのでしょうか、お聞かせください。

 以上、御答弁によりまして再質問させていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 榎本祐三議員の御質問にお答えいたします。

 議案第13号に関します国民健康保険税の資産割の廃止による税の不足分の補完についてですが、国保税の基礎課税額は、現行では応能割に分類される所得割と資産割、応益割に分類される被保険者均等割と世帯別平等割により算出した額の合計額となります。今後は3項目による賦課を行うことになりますが、不足する額については平成23年度の国保税としての必要額や被保険者の数、所得データ等がはっきりした時点で算出することになります。その補完については、応能割と応益割のバランスを検討した上で、応能割で負担する分については所得割で対応することになります。

 議案第14号に関します館山市学校給食センターの今後の施設整備については、教育長より答弁いたします。

 次に、議案第17号に関します大賀住宅の跡地の活用についてですが、今後利用方法を検討していきます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 石井教育長。

         (教育長石井達郎登壇)



◎教育長(石井達郎) 議案第14号に関します館山市学校給食センターの今後の施設整備についてですが、当分の間は現在の施設を使用しなければなりませんが、今後大規模改修する場合は学校給食の停止が想定されるため、他の場所での新築を含め、平成25年度を目途に施設整備計画を作成したいと考えております。

 以上でございます。



○議長(吉田惠年) 榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) ありがとうございました。

 まず最初に、国民健康保険税のほうからお聞きします。賦課方式を3項目の賦課方式に変えるということについてはわかりました。

 それと、資産割がなくなったことによるその不足分についても今後全体のバランスを見て考えられると思いますが、この辺のことについて市民のほうに、市民の皆さんに周知するということが必要かなというふうに思っていますので、市民の皆さんにどういう方法でお知らせするのかということについては腹案はございますか。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 市の広報等を通じまして納税者の方々に御説明してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) こういう全体の税のトータルとしては変わらないんですけれども、下がることによって利を得る方と損をする方というのがどうしても出てくる、そういうことになると、必ず市民の反応が物すごく出るので、その辺のところは丁寧に御説明をきちっと市民にされたほうがいいんじゃないかというふうに思います。なぜ館山市が3項目の方式に今度変えるのかとかいう、その理屈もきちっと御説明されれば納得いただけるのかなと思いますので、ぜひその辺のところはよろしくお願いしたいというふうに思います。

 次に、学校給食センターの件ですが、今教育長さんからの御回答では、25年度を目途に建てかえてやるのか、どうするのかというようなことについて、全体の目標を決めたいんだということでございますが、学校給食センターそのものを建てかえるからといってとめるわけにはいかないわけですので、また本当に建てかえるのがいいのか、民間委託ができないのかということも含めて、今後検討していく必要があるんじゃないかというふうに思っています。

 学校給食センターを一つ建てるといっても、これはもう、我々も文教民生委員会でいろんなところを視察させていただきました。また、学校給食の委員としてもいろんなところを調査させていただきましたけれども、やっぱり、相当なやっぱり金額がかかりますので、民間の委託などということも含めて25年度までにきちっと計画をしていただければと思っております。

 それから、最後の17号ですけれども、これは、大賀住宅についてはまだ、市長さんの御答弁ではまだ、まだ何も決まっていないよ。今度、これから検討していくよということでございました。そこで、ちょっとお願いしておきたいのは、あの住宅地の道路を使って、自衛隊の官舎の皆さんがコミヤ味工さんの前を通って海員学校のほうへ出る道路、それは住宅があったおかげで道路があるわけですね。あの土地を全部ある民間会社に売り渡してしまうということになると、その道路は使えないということが出てくる可能性が十分ある。あそこの大賀の市営住宅には今言った道路と、さらに大賀のお寺さんのところへ出てくるもう1本の道路があるわけですけれども、それとさらにもうちょっと細い道路、結局3本の道路が入っているわけです、市営住宅側に。その道路が、民間の会社に仮に譲渡することによって使えないという状況になると、ちょっとまずいんじゃないかと思いますので、ぜひその辺のところは考慮されて、売却をするにしても、その辺のところを考慮された契約の仕方をしていただきたいな。そうしないと、自衛隊の皆さんの道路はファミリーオですか、何かあっちのほうの1本しかなくなりますので、セブンイレブンのほうに出ていく、大賀のセブンイレブンのほうに出ていく道路しかなくなりますので、非常に利便性を欠くことになりますので、その辺のところは十分配慮した対応をしていただきたいというふうに思います。

 終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で12番榎本祐三議員の質疑を終わります。

 次に、3番本多成年議員。御登壇願います。

         (3番議員本多成年登壇)



◆3番(本多成年) おはようございます。それでは、通告に従いまして質問させていただきます。

 まず大きな1点目、議案第9号館山市畑地区に係る公共的施設の総合整備計画を定めることについてでございますけれども、まず第1点目、辺地度点数211点について、館山市において辺地度点数が畑地区に近い値である場所はありますでしょうか、お聞きします。

 そして、第2点目、お聞きする前に、ちょっと確認できなかった部分もありますので、内容を一部修正させていただきまして質問させていただきます。市道7022号線について伺います。私はこの路線について以前質問をしたのを御記憶と思いますが、当時私はこの道路の、についての重要性を論じさせていただきました。その当時担当課では、新しくできたグリーンラインがその役割を担っていくから、補修と維持については行っていくけれども、道路改良などは予定していないとの見解を示されまして、市道7022号線の生活道路としての役割は非常に少なくなったというふうな認識を持っておりました。ここに来て7022号線を総合計画に組み込んだ理由はどのような理由からでしょうか、お伺いいたします。

 小さな3番目、関連した質問となりますが、畑地区の電力事情について伺います。畑地区の電力の供給は現在どの方面から供給されておるのか、伺います。平成20年の私の一般質問のとき、私は、グリーンラインが開通するに当たり、畑地区での携帯電話の通話ができないか。館山として側面からの携帯電話の早期通話可能となるようバックアップしていただきたいとの質問、要望をしたところ、翌年にはアンテナ設置をしていただいて、畑地区で携帯電話が使用できるという経緯がございました。電力についても、もしライフラインとしての電力が一方向からの系統しかないとなりますと、災害時での電力供給に支障を来すおそれがありますので、この辺について念のためお聞きさせていただきます。

 大きな2点目、議案第14号館山市学校給食センターの設置及び管理に関する条例の制定についてでございます。

 小さな1、第4条におきましてセンター長その他の必要な職員を置くとなっておりますけれども、人選はどのようにし、何人置くのか、お聞きいたします。

 小さな2、第5条において運営委員会を置くとありますが、同じく人選と人数はどうなっておりますか。また、その審議内容についてはどのような審議をされるのか、お聞きいたします。

 大きな3番目、議案第17号館山市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてお伺いいたします。

 小さな1、大賀住宅の項を削除したことにより発生した土地はどのような扱いとなるのか。面積はどのくらいあるのか。今後の使用、または売却についてはどうなるか。先ほど同じ質問ありましたけれども、答えていただければと思います。

 小さな2、笠名住宅についても設置年度が昭和35年で11戸となっておりましたが、設置年度からいいましたら、笠名住宅についても老朽化しているというふうなことを考えられるわけですが、笠名住宅の今後の取り扱いについてもお聞きいたします。

 大きな4番目、議案第19号館山市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますけれども、第2条第2項を追加した理由についてお答えをいただきたいと思います。

 以上、お答えによりまして再質問させていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 本多成年議員の御質問にお答えいたします。

 議案第9号に関します第1点目、辺地度点数についてですが、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律では、辺地とは、交通条件及び自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれず、他の地域に比較して生活水準が著しく低い山間地などと定義されており、辺地度点数は最寄りのバス停、小学校、中学校、診療所等への距離を点数化したもので、現在館山市においてこれらの条件を満たすのは畑地区のみです。

 なお、総合整備計画に基づいて整備できる公共的施設は、道路、消防施設のほか、診療施設、公民館、観光またはレクリエーション施設などとなっています。

 次に、第2点目、市道7022号線についてですが、館山市では本路線が畑地区の住民にとって重要な生活道路であると以前から認識しています。今回の総合整備計画を策定するに当たり、畑地区住民のニーズを把握するため、庁内のプロジェクトチームによる現地調査、地区住民へのアンケート調査などを実施し、その結果、畑地区からは主要な生活道路である市道7022号線の整備を求める声が多く寄せられたため、計画へ位置づけたところです。

 なお、総合整備計画に位置づけた工事の内容は、舗装打ちかえ及びのり面工などであり、今後も引き続き通行の安全を確保するため、危険箇所等への対応や維持管理に努めていきます。

 次に、第3点目、畑地区の電力事情についてですが、畑地区への電力の供給については、通常は隣接する神余地区の東虹苑方面から供給されていますが、災害などで送電がとまるなど緊急時には白浜地区方面からの送電に切りかえ、電力の供給を行うことが可能であると東京電力より伺っています。

 議案第14号に関する御質問は、教育長より答弁いたします。

 次に、議案第17号に関します第1点目、大賀住宅の跡地の活用についてですが、榎本議員にお答えしたとおりです。

 また、面積は約7,000平方メートルで、利用方法については今後検討していきます。

 次に、第2点目、笠名住宅の今後の取り扱いについてですが、建設年は大賀住宅よりも古いものもありますが、老朽化という点では比較的状態のよいものが多く、安全性、機能性及び維持管理の面から支障のない限り、市営住宅として使用する予定です。

 次に、議案第19号に関します条文の追加についてですが、現在の条例では、土地の所有者、または賃貸借等による権利者がそれぞれに受益者となり、負担金を負担することになりますが、賃貸借等による土地の権利者がいても、土地の所有者が負担金を負担することもあり得るため、規定の整備を図ろうとするものです。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 石井教育長。

         (教育長石井達郎登壇)



◎教育長(石井達郎) 議案第14号に関します第1点目、館山市学校給食センターの職員配置についてですが、現在の給食センターにおける職員数を踏まえ、事務に支障のないよう、市職員及び県費負担の学校栄養職員を配置します。

 次に、第2点目、運営委員会についてですが、人選は、教育委員会委員、学校関係者、保護者代表、その他関係機関の中から教育委員会で委嘱したいと考えています。また、人数につきましては、現在の給食組合の運営委員会や他市の状況等を参考に決定します。審議内容につきましては、学校給食センターの適正な運営を図るため、必要な事項について審議し、また審議に必要な調査及び研究を行っていきたいと考えています。



○議長(吉田惠年) 本多成年議員。



◆3番(本多成年) それでは、何点か質問させていただきます。

 議案第9号についてですけれども、先ほど市長のほうから総合整備計画に基づいて整備できる公共施設の例を挙げていただきました。道路、消防施設、診療施設、公民館、観光またはレクリエーション施設とありましたけれども、地区の説明会を行ったというお話がありました。今回は道路と防火水槽というふうなことですけれども、地区説明会で観光につながるような施設、私はあの地区についてはセンリョウの出荷というのが主な産業だと思っているんですけれども、その集積施設ですとか、そういうふうなことについての要望というのはございませんでしたでしょうか。



○議長(吉田惠年) 田中市長公室長。



◎市長公室長(田中豊) 観光施設、経済振興につながる要望はなかったかというご質問でございますけれども、住民アンケートの結果、遊歩道の整備や地場産品の直売施設の整備など観光産業振興に関する要望がございましたので、畑地区の観光資源や産業などを生かした振興策について意見交換を行いました。観光産業振興施策につきましては、住民と相談しながら、時間をかけて進めていきたいというご意見をいただきました。市といたしましても、センリョウ、里見家由来の寺、あるいは天然のプールなど観光資源を活用することで地区の活性化にもつながりますので、またつながると考えておりますので、引き続き地元との意見交換、情報収集を行いながら、熟度が上がってきた時点で計画のほうに盛り込むなど対応していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 本多成年議員。



◆3番(本多成年) そうですね。今の公室長のお答え、大変心強いように思います。私も畑地区、大変風光明媚で、自然が非常に豊富で、館山市民があの地区に散策で歩くということだけでも大変貴重な緑の多い場所だというふうに思っているわけですけれども、そういうものをぜひ生かした、そういう観光産業につながるような施設、館山市においてもぜひ後押しをしていくような施策につながっていただきたいというふうに思っております。

 もう一つ伺いますけれども、7022号線の重要度というのを確認できたことは私は大変ありがたいことと思っております。あの地域は、7022号線、大変カーブが多く、勾配がきつく、普通に考えたら、一般公衆道路としては非常に不向きなところもあるかと思います。しかしながら、やはり畑地区の人にとってはその利用価値は大変高いものがありまして、今後の維持管理、そして使用に当たって急なカーブの緩和ですとか、その辺のところも常に考えておいていただきたいと思うんですが、私はやはり、最大のやはり大きなネックとなると思っておりますのが、その部分にありますトンネルが非常に災害があったときにはネックになるんではないかな。それにかわるものとしてグリーンラインというものが挙げられると思うんですが、トンネルの開削というものは考えておられませんか。



○議長(吉田惠年) 和泉澤建設環境部長。



◎建設環境部長(和泉澤薫) 本多議員申したように、あの路線につきましては畑の地区の住民の方々にとっては大変重要な生活路線だというふうに考えております。今後は、それら機能維持ということに関しましては引き続き維持管理をしていきたいというふうに考えております。

 また、トンネルの開削というお話がございましたが、その件につきまして大幅な改良ということは特に考えておりませんので、トンネルの改良等は今現在計画はございません。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 本多成年議員。



◆3番(本多成年) わかりました。トンネルが維持できますような、ひとつ管理等はしっかりやっていただきたいなというふうに思います。

 そして、関連で質問をちょっとさせていただきましたけれども、電力の供給については、今回の総合整備計画にとっては特に関係ありませんけれども、やはりライフラインの整備ということからちょっとお伺いをさせていただいたわけですけれども、7022号線については、やはり生活道路というふうなことを考えますと、街灯の整備というものがやはり、大変、山間地を通る道路ということもありますので、ぜひ今後も見ておいていただきたいんですけれども、グリーンラインと、市道7022号線とグリーンラインが合流する部分がありまして、そこからまた市道7022号線に戻るという区間が一定区間あるんですけれども、その区間の間の街灯、これは何か計画ございますでしょうか。



○議長(吉田惠年) 田中市長公室長。



◎市長公室長(田中豊) グリーンラインと市道7022号線の合流部分の街灯の計画あるかということでございますが、現在のところ、計画としてはございません。しかしながら、引き続き畑地区との話し合い、意見交換等行いますので、地元の声などを聞きながら検討していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 本多成年議員。



◆3番(本多成年) ありがとうございます。ぜひ夜間どうぞ通ってみてください。とても自転車等で夜間あそこの道を通るというものには不安を感じられるんではないかなというふうに思いますので、ぜひ御検討のほうよろしくお願いいたします。

 次に、議案第14号についてでございますけれども、第5条の運営委員会の審議内容について、適正な運用に必要な事項について議論されるというふうなことでございましたけれども、今回館山市学校給食センターということになりますと、当然配ぜんに関しては館山市内の学校ということになるかと思うんですが、そうしますと、食育、それから地産地消等を考えますと、ほかの地域にない教育につながるような配慮、またはこの館山市の地域の農業、地場産業についてまた勉強できるというふうなこともひとつ考えられるかと思うんですけれども、その辺についての議論というのはこの中でされるんでしょうか。



○議長(吉田惠年) 忍足教育委員会次長。



◎教育委員会次長(忍足光正) その運営委員会で審議する内容につきましては、ただいま教育長のほうから答弁いたしましたとおり、学校給食センターの適正な運用を図るために必要な事項、調査、研究ということでお答えいたしましたけれども、実際にこの中で具体的な内容につきましては、給食のメニューや栄養、給食費の価格改定、あるいは未納対策というようなところもございます。また、食育につきましても、当然市内の学校の児童生徒たちにおきましてもそういうところでまた審議していただくというようなことになるかと思います。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 本多成年議員。



◆3番(本多成年) ぜひ、今回館山市学校給食センターということになるについての、逆にそういう食育をする上でのいい機会だと思いますので、ぜひ地元産品の、子供たちが館山でこういうものが、いいものがとれるんだというふうなことの勉強にもつながるかと思いますので、その辺についてもひとつ御配慮をいただきたいというふうに思います。

 最後に、議案第17号についてでございますけれども、やはり私の過去の一般質問で、大賀住宅の空き地での一般の方に対する駐車場としての活用を取り入れていただきまして、大変好評を得た経緯がございます。先ほどの答弁で今後検討していくというふうなお答えをいただきましたけれども、決まるまでの間、一部駐車場として一般の方に開放するというふうなお考えはございませんでしょうか。



○議長(吉田惠年) 和泉澤建設環境部長。



◎建設環境部長(和泉澤薫) 取り壊された跡地の利用ということでございますけれども、これ一部につきましては周辺の方々の利用ということでの申し出等がありまして、使われている部分もあるところでございますけれども、今後あの地域の活用を含めて、それらも含めて、今後検討させていただきたいというふうに考えております。



○議長(吉田惠年) 本多成年議員。



◆3番(本多成年) はい、以上で終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で3番本多成年議員の質疑を終わります。

 次に、20番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◆20番(鈴木順子) 私の質問は、内藤議員、そして榎本議員と同じ議案の質問でありますけれども、少し聞きたいというところもありますので、重なる問題、質問がありますけれども、お答えを願いたいというふうに思います。

 まず、議案第13号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、資産割額を基礎課税額から廃止をする理由は何かというのが1点であります。

 そしてまた、今まさに国民健康保険のこの制度のあり方について、国において国保制度見直しが議論されているというふうに聞いておりますが、その状況はつかんでいるかどうか、お伺いをいたします。

 以上が私の質問でありますけれども、答弁によりましては再質問をさせていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 鈴木順子議員の御質問にお答えいたします。

 議案第13号に関します国民健康保険税の資産割を廃止する理由についてですが、内藤議員にお答えしたとおりです。

 次に、国における国保制度見直しについてですが、昨年12月、厚生労働省における高齢者医療制度改革会議において、高齢者のための新たな医療制度等についての最終取りまとめが大筋で了承されました。まず第1段階として、後期高齢者医療制度を廃止し、平成25年3月から、現役として働くサラリーマンや被扶養者は被用者保険に、また地域で暮らす高齢者は国民健康保険に加入します。国民健康保険では、75歳以上と74歳以下の運営を分け、75歳以上の高齢者は運営主体を都道府県単位にしようとするものです。さらに、第2段階として、第1段階から5年後の平成30年度には国民健康保険を全年齢で都道府県単位化することを目標に掲げています。しかしながら、厚生労働省では本年1月の全国厚生労働関係部局長会議において、新たな医療制度の発足を当初予定より1年おくらせ、平成26年3月を目指す方針を示しており、いまだ結論が出されていない状況にあります。このような状況にあっても、国民健康保険の広域化は市町村国保において長年の課題であり、実現は必須なものであることから、館山市としては市長会等あらゆる機会を通じ、早期実現に向け、働きかけてまいります。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) 再質問をさせていただきます。

 先ほどの内藤議員への答弁でわかったことは、資産割で課税されている世帯については若干負担がなくなる、減っていく。しかしながら、課税、資産割の課税がない世帯については若干の現在よりも上がっていく傾向にあるというふうなとらえ方なんだろうなというふうに思うんですが、今国保の加入世帯が何世帯あって、このうちの資産の課税世帯がどれぐらいあるのか、お聞かせをください。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 国保の加入世帯数の御質問でございますが、1万363世帯でございます。これは22年6月の本算定時における加入世帯数でございます。このうち資産割が課税されております世帯は5,808世帯でございます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) 約半数に近い世帯が非常に現行より若干負担をしなければならないというふうになるかというふうに、今の数字からも明らかなんですけれども、やはり資産課税がされていない世帯というのは所得が低い世帯というふうに、すべてとは言いませんけれども、そういう世帯が中心であろうというふうに思います。やはり先ほども議論になっていましたけれども、現在こういう社会状況の中で、ただでさえ私たちは税の負担を上げられ、上げられ、非常に負担を感じているというのが実態ではなかろうかと思います。そういった中で、低所得者層の方々への課税がさらに今よりも上がるということになると、非常にこの辺は重大な問題として見ていかなければならないんじゃないかなというふうに思います。その辺はどういうふうに対処していくのか、どういう今見識でいられますか、お聞かせください。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 低所得者の方が税が上がることについてどうかということでございますけれども、今回の課税の方式を改正するということにつきまして、まず加入者の方々に御理解をいただきたいということは、この改正というのは合理的でかつ公正な方向にかじを切ると、そういう認識でございます。賦課方式を是正しようとしているということでございます。繰り返しになりますけれども、資産割の課税については被保険者が市内に持っている土地、家屋だけが対象となりまして、市外に土地や建物を幾ら持っていても、国民健康保険税のほうには反映されないということで、問題があるわけでございます。そういうことを今回廃止して、賦課方式の是正を図ろうとするものでございます。確かに榎本議員もおっしゃっておりましたけれども、この是正の結果、従来に比較しまして税額が減る方が出てくるという反面、ふえる方もいるということもこれは事実でございます。しかし、これは国民健康保険税の課税の公平性と、それを一層高めていく過程で避けては通れないことではあるなと、そういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) ちょっと私なりの今の部長に対しての意見もちょっと言いたいんですけれども、その前に一つ聞いておかなければならないんですが、今前年度の、22年度の確定申告を皆さん方がしています。そういった中で、6月に、それを待って、6月に本算定をして、皆さん、市民の皆さんのところに正しい税額が行くと、お知らせが行くという形になるんですけれども、6月に、6月の議会にまた提案するわけですよね、正しい税額を。今3月議会においてこの資産割の廃止の議案をどうしても出さなきゃいけないのか。事務手続上そうなるのか。その辺の確認をしたいというふうに思います。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) この3月議会におきまして、資産割の廃止によりまして4項目から3項目への賦課方式の見直しを行わせていただきます。そして、来る6月市議会において、例年と同様に国保税としての必要額の確保を図るための税率の設定を行うことになるわけです。平成23年度の国保税については、この2段階の条例改正を行うことによって手続が完結するということになるわけでございます。確かに来る6月市議会においてまとめて1回で条例改正できないかという御見解もあろうかと思いますけれども、資産割の廃止を先に議決していただきませんですと、納税通知書の様式の見直し、それからコンピューターのシステムの見直しとか、そういったことがありまして、早い話、6月で廃止の議決をしていただいたのではちょっと間に合わないという事情がございます。とても作業に時間がかかるわけでございまして、今回の資産割の廃止については御了解をいただきたいと思います。そういったことで、繰り返しになりますけれども、作業に要する時間を確保するために2回に分けての条例改正をすると、そういうことでございます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) その辺の議論は深くするつもりはありませんが、先ほど市長から国保の制度の問題について、あらゆる機会を通じてこれからも意見を申し上げていくというような答弁があったかというふうに思うんですが、私考えるに、国民健康保険という名のもとに、本当全国民があらゆる個々の自治体の中で保険税が違う、また算式方法も違う、そういった中でやられているということについては、非常に不公平な制度じゃないかなというふうにかねがねから思っています。この制度、私の記憶が間違っていなければ、昭和26年ごろに始まった制度というふうにとらえておりますけれども、やはり国民健康保険という制度である以上、国民が等しく同じ、公平に同じ医療を受けられるというふうな制度でなければ、私はいけないというふうに思うんですけれども、その辺市長はどういう見解をお持ちでしょうか。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。



◎市長(金丸謙一) 鈴木順子議員のおっしゃるとおりでございまして、私も同感でございます。国民皆保険というものをうたっている、その基本理念が国民であれば平等に保険医療が受けられるという、それがモットーでございますので、今国もそういうふうにかじを切っていただいているなという感触を持っております。しかしながら、まず全国一律にというのはやはり順序あるかな。まず、この国民健康保険がやはり非常に所得の少ない人たち、また定年退職して年金の所得しかない、そういうような方たちが主体になっておりますんで、非常に保険としては脆弱であると、基盤が脆弱であるという中で、かなりの国民健康保険、各市町村単位の保険が非常に行き詰まっているということも実感も持っておりますし、またその館山市も例外ではございません。そういう中から、もう少し大きな規模のもとに、私は今提唱しているのは、県単位でまずできないかということを提唱しておりますし、先行きは議員のお話しのように全国一律と。市町村の壁、また県単位の財政基盤の壁をとってすべきだという気持ちでは同感でございます。そのような形で意見を言っていきたいと。これからも言っていきたいと。ですから、国民健康保険の広域化ということで言っていきたいと思っておりますし、また、健康保険自体が全部一律になってほしいと、一つにまとめてほしいという意味のことを言っていきたいと思っています。



◆20番(鈴木順子) はい、終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で20番鈴木順子議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(吉田惠年) ただいま議題となっております議案第9号乃至議案第21号、議案第28号及び議案第29号の各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託をいたします。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第3、議案第22号乃至議案第27号、議案第30号及び議案第31号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) それでは、1点のみ質問させていただきます。

 議案第22号平成22年度館山市一般会計補正予算(第7号)、国民健康保険特別会計への繰出金、一体どのようなもので、どこから繰り出されるのか。なぜ必要なのかをお尋ねいたします。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 内藤欽次議員の御質問にお答えいたします。

 議案第22号に関します国民健康保険特別会計繰出金についてですが、保険基盤安定繰出金5,767万7,000円及び財政安定化支援事業繰出金521万3,000円の増額補正をしようとするものです。保険基盤安定繰出金は国民健康保険法で定められており、国民健康保険税の軽減額及び軽減者数により算出されます。財源については、4分の3が国及び県の負担となっています。また、財政安定化支援事業繰出金は国により制度化されたもので、国民健康保険被保険者の年齢が高齢者に偏っており、医療費がふえていることや国民健康保険税の軽減世帯が多いことによる国民健康保険税の不足を補てんするため、一般会計から繰り出そうとするものです。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) 説明ありがとうございます。約1億円ぐらいになるのかと思いますが、その具体的な算出の数、これはどういうものよりそういうふうになっているんでしょうか。



○議長(吉田惠年) 武田健康福祉部長。



◎健康福祉部長(武田博之) 国民健康保険税の軽減者数の御質問かと思いますけれども、保険基盤安定繰出金の基準日とされた平成22年10月20日現在、一般被保険者の世帯9,807世帯に対し4,079世帯、一般被保険者数1万6,960人に対して6,413人となっております。

 なお、今年度より軽減割合を6割、4割軽減から7割、5割、2割軽減に変更したこともあり、前年度に比べ1,338世帯、2,366人増加しております。

 以上でございます。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) ありがとうございました。終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 次に、20番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◆20番(鈴木順子) 議案第31号平成22年度の館山市下水道事業特別会計の補正予算でありますが、説明書によりますと公共下水道の事業が、新聞報道で皆さん御承知のとおり、爆発というような事故があったということで、その原因を探るために工事がストップし、そしてまた今年度中にその影響もあって工事の完了が見込めないということから起きているための補正でありますけれども、私たちはこの件について新聞報道でしかその実態ということは知る立場になかったわけなんですが、今、その後どういう、この事故によってどういうことが、どういうことでこの事故が起きたのか。そしてまた、現在はどうなっているのか。時間を追ってその状況の説明をいただければと思います。

 済みません、以上が私の質問でありますが、御答弁によりましては再質問をさせていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 鈴木順子議員の御質問にお答えいたします。

 議案第31号に関します事故の状況説明についてですが、事故原因としましては、既に新聞に掲載されましたとおり、近くの住宅跡地に埋設されていた都市ガス供給管から漏れたガスが地中より既設の下水管へ侵入し、約400メートル離れた工事中の下水管まで到達したために発生したものです。今後の対応については、下水管内のガス濃度を定期的に調査し、十分な安全性を確認した上で、事故で破損している箇所の詳細な調査を行い、工事を再開していく予定です。また、この事故を教訓として、下水道工事施工における安全対策の強化を図ってまいります。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) 再質問をさせていただきます。

 私がこの場で言うことよりも、担当者初め、市のほうも状況はつかんでいるというふうに思うんですが、この事故によってかなり多くの方が、被害と言っていいと思います。生活をする上での不便を強いられて、現在もいる方もいますよね。そういった中で、やはりこの事故の原因がどこにあったかというところと、そしてまた、もう一つはガス漏れがあったという、これは二つの視点から物は考えていかなきゃいけないというふうに思うんですね。

 まず一つは、この辺は指摘をきちんとしておきますけれども、事故の原因をつくった方なんですけれども、作業中にひもを切るのにライターの火をつけたというようなことは、やはり私はあってはいけないということを強く指摘をしておきたいというふうに思います。これはやはり市の事業ですから、この辺の責任というのは、事業者がやったことであっても、やはり市が責任を負わなきゃいけないというふうに思います。そういったことから考えますと、きちんとしたその事業者に対しての意見というのは申し上げておかなければいけないのかなというふうに思いますので、その辺はきちんとしていただきたいというのが1点。

 そしてまた、これはたまたま、たまたまこのことによってガス漏れがあったことが発覚したということをどうとらえるのか。これはまた別問題であります。どこの工事でもそうでしょうけれども、特にこういった道路の下に埋設してあるような箇所については、恐らくその設計の段階でこの下には何がある、この近隣には何があるというようなことは当然きちんとされた上で設計をされて、そしてまたそれをもとに工事をされているというふうに思います。ただ、これ館山だけじゃないと思うんですけれども、いろんなところで問題になっているのが、今道路上に、道路の地下に埋められている水道管、あるいはガス管が非常に古くなってきているということが言われております。館山市はこれからその下水道の普及に向けてさらに取り組んでいくわけですよね。そういった中で、やはり事業者との契約に関しては私は慎重にこれからは、このことを教訓に慎重にやっていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。今市長のほうからも答弁いただきましたけれども、担当部として、部局としてこの辺を具体的にどう考えていくのか、案があればお聞かせをください。



○議長(吉田惠年) 和泉澤建設環境部長。



◎建設環境部長(和泉澤薫) 下水道管の埋設に当たりましてどのような発注をしているかという御質問だと思いますけれども、今御指摘の道路に埋設される各管類、それらの施設の経過年数等は特に明記はございませんけれども、設計図書の中でそれらガス管、水道管、電気の地下ケーブルなどの位置についてはきちっと明記をしているところでございます。

 また、その図面に明記するに当たりましては、各それら管理者より台帳などの図面等を情報としていただいた上で、それらをきちっとした明記をすることにしております。

 また、請負業者は、この図面をもとにいたしまして工事に着手する前に埋設管理者との立ち会い、また現地にてそれらの表示等を確認してから、それら掘削作業等に当たるというようなことで、最悪管理者立ち会いのもとで作業を実施するというようなことで指導をしているところでございます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) それは当然のことであって、このことを、今回のことを教訓にどう対処していくのかというところを私は聞きたいわけです。今のままで同じやり方でやっていくのか。いや、今度のことを教訓にさらに、契約であったり、設計に際してであったり、あるいは立ち会いの場であったり、そのさまざまな場での展開の中でどうこれを生かしていくことにしたらいいのかというところがやはりなされませんと、やれここは市の管轄で、例えば市の水道が入っているところだから、市のそれこそ水道、三芳水道と、例えば下水の工事をするんであれば、下水道課がそれだけで立ち会えばいいかもしれないですよ。だけれども、今回のように民間のガス会社がたまたまそこに、問題の箇所に管が埋設してあったことについては、やはり民間だから、市とは関係ないということではなく、やはりきちんと、そこに埋設されてあるのがどのぐらいの年数をたっているのかということぐらいはきちんと意見を求めて、そして立ち会ってもらうということも私は必要じゃないかというふうに思うんですね。その辺はどうなんでしょうかということをお聞きをしています。



○議長(吉田惠年) 和泉澤建設環境部長。



◎建設環境部長(和泉澤薫) 今後の工事の安全対策についてということだと思いますけれども、下水道工事につきましては、請負業者に対しまして、既設管との接続部分の作業にかかる前に、下水道を供用している既設管の可燃性ガスなどの検知等を行うことや、密閉された空間の中での作業につきましては換気をするなどの安全対策、また火気の取り扱いについては作業場所の安全点検を徹底するよう、今後指導をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) どのような形でそれが反映されていくのかというのは、本当に私は注視していきたいというふうに思います。今回のことがあの住宅密集地の中で、しかも近くには学校がありますよね。そういったところでこの、このくらいのことで済んでよかったというふうにとらえるのか。それでも、あれぐらいの事故でも、事故でも、それでも多くの近隣の方々が不便な思いをしたということが頭にきちんと役所としてあれば、行政としてあれば、私は今後の取り組みについてはもっときちんとした形として、もうどれぐらいたちますか。かなりの時間たっている、たっていますよ。きちんとした形で、この次からはこうしますというような具体的な事例が出されてもいいんじゃないかなということを強く申し上げておきたいというふうに思います。

 終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で20番鈴木順子議員の質疑を終わります。

 以上で通告者による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(吉田惠年) ただいま議題となっております議案第22号乃至議案第27号、議案第30号及び議案第31号の各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託をいたします。





△請願の上程



○議長(吉田惠年) 日程第4、請願第24号TPP交渉参加反対に関する請願を議題といたします。





△委員会付託



○議長(吉田惠年) ただいま議題となっております請願は、お手元に配付の請願付託表のとおり建設経済委員会へ付託いたします。





△散会午前11時22分



○議長(吉田惠年) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 明8日は休会、次会は9日午前10時開会とし、その議事は平成23年度各会計予算の審議といたします。

 本日はこれをもって散会といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第8号

1 議案第9号乃至議案第21号、議案第28号及び議案第29号

1 議案第22号乃至議案第27号、議案第30号及び議案第31号

1 請願第24号