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千葉県 館山市

平成22年 12月 定例会(第4回) 12月20日−04号




平成22年 12月 定例会(第4回) − 12月20日−04号









平成22年 12月 定例会(第4回)





1 平成22年12月20日(月曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 20名
       1番  吉 田 惠 年          2番  石 井 信 重
       3番  本 多 成 年          4番  三 澤   智
       5番  吉 田 正 二          6番  鈴 木 正 一
       7番  真 田 司 郎          8番  今 井 義 明
       9番  内 藤 欽 次         10番  秋 山   貴
      11番  山 口 安 雄         12番  榎 本 祐 三
      13番  早 船 亮 一         14番  福 岡 信 治
      15番  松 坂 一 男         16番  小 沼   晃
      17番  本 橋 亮 一         18番  三 上 英 男
      19番  小 幡 一 宏         20番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  関   隆 晴
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  田 中   豊
  総 務 部 長  川 名 房 吉     健 康 福祉部長  武 田 博 之
  経 済 観光部長  吉 田 安 重     建 設 環境部長  和泉澤   薫

  教 育 委 員 会  石 井 達 郎     教育委員会次長  忍 足 光 正
  教  育  長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  伊 藤 一 雄     書     記  井 澤   浩
  書     記  佐 野 能 弘     書     記  和 田 敦 子
  書     記  藤 田 達 郎     書     記  前 田 一 樹
  書     記  齋 藤 裕 一                     

1 議事日程(第4号)
 平成22年12月20日午前10時開議
 日程第1 議案第65号 安房郡市広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及び安房
             郡市広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関す
             る協議について                       
      議案第66号 館山市民交通傷害保障条例を廃止する条例の制定について    
      議案第67号 館山市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第68号 館山市及び南房総市学校給食組合の解散に関する協議について  
      議案第69号 館山市及び南房総市学校給食組合の解散に伴う財産処分に関する協
             議について                         
      議案第70号 館山市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第71号 館山市立博物館設置条例の一部を改正する条例の制定について  
      議案第72号 館山市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
             条例の制定について                     
      議案第73号 館山市廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第79号 損害賠償の額の決定及び和解について             

 日程第2 議案第74号 平成22年度館山市一般会計補正予算(第5号)        
      議案第75号 平成22年度館山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  
      議案第76号 平成22年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 
      議案第77号 平成22年度館山市介護保険特別会計補正予算(第2号)    
      議案第78号 平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)   

 日程第3 請願第19号 看護師養成学校誘致または設立に関する請願          
      請願第20号 可燃ごみの収集回数減の中止再検討決議に関する請願      
      請願第21号 TPP、FTA、EPAなど、輸入自由化推進路線の見直しについ
             て意見書提出を求める請願                  
      請願第22号 米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対
             策の即時実施について意見書提出を求める請願         
      請願第23号 千葉県立館山聾学校・安房特別支援学校の統廃合に関する請願  







△開議午前10時00分



○議長(吉田惠年) 本日の出席議員数20名、これより第4回市議会定例会第4日目の会議を開きます。





△発言の取り消し



○議長(吉田惠年) 議案質疑の前にお諮りいたします。

 内藤欽次議員から12月15日の会議における行政一般質問の発言の一部について不適切な発言があり、これを取り消ししたい旨の申し出がありました。この取り消しを許可することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。

 よって、内藤欽次議員からの発言取り消し申し出を許可することに決定いたしました。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第1、議案第65号乃至議案第73号及び議案第79号を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 質疑時間は、答弁を含めて40分以内といたします。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 20番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◆20番(鈴木順子) おはようございます。通告に従いまして2点、議案の2点、質問をいたします。

 まず、議案第65号でありますが、安房郡市広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及び安房郡市広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてであります。私、通告、小さな1点、2点としておりますが、ヒアリングにおきまして、協議についてのところで質問をするという趣旨を、質問を通告いたしましたけれども、ヒアリングにおきまして私が聞きたかったことと、ちょっと文面上の私の勘違いというところもありますので、その辺は御了承願いながらお尋ねをいたします。私が質問するに際しまして、この協議についてというところで協議場所があるのかというところを想定をいたしまして質問通告をいたしましたけれども、協議場所ということではなく協議そのものについてのものであるということのヒアリングでのやりとりがありました。そういった中でその協議についてどのようにしておるのか、詳細にお尋ねをするものといたします。

 次に、議案第66号でありますが、館山市民交通傷害保障条例を廃止する条例の制定についてであります。館山市民におきましては交通傷害保障、いわゆる交通傷害保険についてのこの取り組みにつきましては非常に安価で安心が得られるということから、多くの市民から利用をされておりました。このところ交通保険のさまざまな乗り物の中から、市民の方がなかなかこの交通傷害保険を利用する方が少しずつ減っているということは認識しておりますが、しかしながらまだまだ安価であるということ、その中から安心を得られるということで、根強い人気がある商品であるというふうにとらえております。そこでお尋ねをいたしますが、1点目に、引き受け会社からの申し出があってから約1年、決断に至るまでの間にどのような、引き受け会社を得るための努力をどのようにされてきたのか、詳細にお尋ねをするものであります。

 次に、小さな2点目でありますが、今後新たな引き受け会社が見つかるかどうかは定かではございませんけれども、もし引き受け会社が見つかった場合、この制度を再開するつもりがあるのかどうかお尋ねをいたします。

 以上が私の質問でありますが、御答弁によりましては再質問をさせていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) おはようございます。鈴木順子議員の御質問にお答えいたします。

 議案第65号、安房郡市広域市町村圏事務組合の共同処理事務に係る協議についてですが、本議案の趣旨は、同組合の共同処理事務がこれまでごみ処理広域化事業に係る調査及び関係市町の連絡、調整に関することであったものを、同組合が事業主体としてごみ処理施設と、これに伴う中継施設の建設に当たることとするため、必要な改正を地方自治法の規定により、同組合の構成団体である安房4市町の議会の議決を得て行おうとするものです。また、今後建設に向けての実質的な協議、検討については、同組合の議会理事会で行うとともに、組合事務局及び安房4市町の職員で構成する委員会で行い、適宜住民に情報提供すると伺っています。

 議案第66号に関します第1点目、新たな引き受け会社を得るための努力をどうしたかについてですが、まず現在の引き受け会社に継続の要請や保障、掛金の見直しによる継続の交渉を重ねました。しかしながら、引き受け会社の方針として市民交通傷害保険の継続はできないとのことから、市民交通傷害保険で実績のあるほかの4社に要請、交渉したところ、1社は新たな引き受けはできないとの回答であり、他の3社からは市民交通傷害保険の販売は中止しているとの回答がありました。

 次に、第2点目、新たな引き受け会社が見つかった場合の再開の可能性の有無についてですが、その時点で検討したいと思っております。

 なお、損害保険会社による市民交通傷害保険制度の販売中止は全国的な流れであります。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) 再質問をさせていただきます。

 まず、65号でありますが、今の市長のお答えですと、住民への理解についてのところまで言及をいただきました。ただこの関係の構成団体のうち、私のほうで漏れ伺うところでは、このごみ処理の施設についてですね、今それこそ提案されて取りかかっているところではありますが、違う場面を想定しながらの議論もされている団体もあるというふうに聞いています。そういった中でかなりの年月をかけて、ごみ処理施設の完成までかなりの年月かけるわけなのですけれども、十年一昔といいますけれども、かなり長い間の中には状況も変わってくることもあるかもしれません。そういったことも一方では危惧しなければならない問題も、すべての構成団体が同一の歩調でこの完成に向けて歩んでいけるかどうかというのは、一方ではちょっと危惧をしなければならない場面もあるのかなというふうに正直思っているところであります。そういった中、再度の要請になって大変恐縮なのですが、私たち議員であるとか関係の課内の皆さんに、部署の皆さんには、どうなっているかの情報というのは比較的耳に入りやすい、目に入りやすい状況があるかもしれませんが、一般の市民にとってはやはり重大な問題でありますので、一般の市民への情報の提供というのは逐次していただくということが望まれるというふうに思っておりますので、その辺の取り組みを私は強く要請をしておきたいというふうに思います。

 今の65号の住民への情報の提供のところなのですが、ちょっと再度のお願いでありますが、今の私の要請に対してどういうお答えをいただけるか、お願いをいたします。



○議長(吉田惠年) 田中市長公室長。



◎市長公室長(田中豊) 住民への説明等情報提供についてでございますけれども、節目節目に住民の方々、もちろん議会の皆さんもそうでございますけれども、情報提供していきたいというふうに広域圏の事務局から聞いております。もちろん安房広域圏を構成する館山市としても機会をとらえて情報提供していきたいというふうに、説明をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) 情報提供をしていきたいということではなくて、情報提供をするというふうに再度お願いをしておきたいというふうに思います。

 次に、議案の66号でありますが、交通傷害保険については私の身の回りでも非常に入りやすいというのですか、そういう点では安価で入りやすいというのが最大の売りではなかったのかなというふうに思います。伺うところによるとだんだん少なくなってきているとはいえ、まだ利用者もいらっしゃる。そしてまた、やはり今の時代背景といいますか、なかなか高価な保険に入れない人たちがたくさんいます。保険に入っていても解約をしなければならないというような方々もふえているというふうに聞いています。そういった中やはり行政がかかわる保険として、非常にこの制度は大変重要な制度ではないかなというふうに思っています。今市長の答弁で、再開についてのお話の中で、その時点で考えていくというふうなお答えがあったかと思うのですが、ぜひともやはりそういうことからして検討、検討というよりは、そういう引き受け会社が見つかるかどうか、非常に私も厳しい状況であるとは思いますが、ぜひとも検討ということではなく、ぜひ再開に向けた取り組みをするようにお願いをしたいというふうに思うのですが、いかがですか。



○議長(吉田惠年) 田中市長公室長。



◎市長公室長(田中豊) 市民交通傷害保険について御質問でございますけれども、御質問のようにアンテナを張りまして、そういった引き受ける会社がないかにつきましては、引き続き情報収集に努めてまいりたいというふうに考えております。しかしながら、いろいろ保険法の施行でありますとか、いろんなもろもろの状況によりまして、今まで引き受けていただいた保険会社で引き受けができないということで、確かに市民の方、比較的加入が容易であって、万が一の場合も請求手続が簡便にできるという保険でございました。民間の保険の中にも自動車保険に組み込んだ内容の保険、あるいは同居の家族であれば何人加入しても掛金の変わらないファミリー交通傷害保険でありますとか、この館山市で行っておりました交通傷害保険と同様の共済の制度で交通災害共済などございますので、そちらを御利用していただく。もちろん御質問のありましたように引き受け会社につきましては、引き続き情報を収集して努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



◆20番(鈴木順子) 終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で20番鈴木順子議員の質疑を終わります。

 次に、9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) おはようございます。通告に従いまして、3つの議案について質疑します。

 まず第1に、議案第66号館山市民交通傷害保障条例を廃止する条例の制定について、先ほど鈴木順子議員から質疑がありましたが、以下4つの点で行います。

 1、どのような保険なのか。

 2、どのような人が加入しているのか。

 加入者の意見は聞いているのか。

 4、加入者へのその後のフォローはあるのでしょうか。

 第2番目、議案第68号館山市及び南房総市学校給食組合の解散に関する協議について、今後どのような経営をしていくのか。市が続行して行うのか。民間に委託していくのか。

 最後に、議案第72号館山市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、このことによって見込まれる収入はどのぐらいの増加になるのでしょうか。

 2、市民や利用者などの意見を聞いているのでしょうか。

 3、市長さんがよく言われる元気の部分ですが、これが市民の元気を奪うものとならないのでしょうか。

 以上です。答弁によりましては再質問させていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 内藤欽次議員の御質問にお答えいたします。

 議案第66号に関します第1点目、事務手続と保障内容についてですが、館山市が市民を対象に加入申し込みを受け付け、損害保険会社の市民交通傷害保険と保険契約を結ぶもので、掛金は1口600円、補償は交通事故により死亡した場合100万円、けがをした場合は、通院期間により5,000円から12万円までの補償が受けられる保険です。

 次に、第2点目、加入条件と加入者数についてですが、加入者は館山市民であればどなたでも加入でき、今年度は1,373人の方が加入しています。

 次に、第3点目、加入者の意見についてですが、この保険は毎年申し込みをしていただく掛け捨ての保険であり、加入者の意見は特に伺っていません。

 次に、第4点目、加入者へのフォローについてですが、現在加入されている方が、今年度の保険期間満了となる平成23年3月31日までに事故に遭った場合、事故の日から2年間、保険金を請求ができることとなっています。したがいまして、保険請求に係る事務については、加入者へのフォローをしてまいります。以上です。

 また、議案第68号及び議案第72号に関しましては、教育長より答弁いたします。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 石井教育長。

         (教育長石井達郎登壇)



◎教育長(石井達郎) 議案第68号に関します館山市及び南房総市学校給食組合解散後の経営についてですが、学校給食業務のうち献立作成や食材料の調達、施設等の管理運営や給食費の徴収などは市で行いますが、調理業務と配送業務につきましては民間委託を行います。

 議案第72号に関します第1点目、収入増加の見込みですが、平成21年度歳入の決算ベースで試算いたしますと370万円程度の増加となります。

 次に、第2点目、市民や利用者からの意見につきましては、館山市のスポーツに関する諮問機関であります館山市スポーツ振興審議会へ諮問し、市民の代表者であり利用者である委員の方々に審議され答申をいただいております。

 次に、第3点目、市民の元気についてですが、施設利用者の元気とは結びつかないと考えております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) 66号については前議員の鈴木順子さんの質問と重複しますので省きますが、68号、今説明がありましたが、現在の状態と変わらないということになるのでしょうか。



○議長(吉田惠年) 忍足教育委員会次長。



◎教育委員会次長(忍足光正) ただいま教育長のほうから答弁いたしましたんですが、民間委託、これについては調理業務など民間委託いたしますので、現在とはその点が違ってまいります。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) 若干の民間委託するということですね。

 じゃ、72号に移ります。第3番目の3点目ですが、元気を奪うことには結びつかないと考えておりますということですが、考えるとか思うというのは自由だと思いますが、一般に何でも料金の値上げ、また値下げ、こういうものに関しては実際そこを使っている者とか、そこで買っている方々にとっては非常に大きな関心事になっていると思います。高速道路が値上がる、値下がるとか、あらゆるものに言えると思いますが、ラーメンが上がったとか下がったとか、おすしが下がったとか上がった。これによって、その場所へ訪れる人たちがかなり影響するのは明らかじゃないかと思います。特にスポーツ審議会、これの方々とは議論したというのですが、ほかの方々には実際には伺っているんじゃないかと思いますが、伺っていないという回答でした。市長さんがよく言われる元気ですが、この値上げによって、今まで行っていたんだけれども、やめておこうという方は結構いるんじゃないか。それから、特によく使っている方ですね。それから、家族が多ければ家族単位でということが考えられます。結びつかないと考えるのは自由ですが、一般的には値上がれば疎遠になってしまう。この疎遠になってしまうことによって、市民が楽しんでいたこと、特にスポーツなんで、健康ですね、運動に関することがどのくらい影響を受けるかわかりませんけれども、影響を受けることは確かだと思います。それでもう一度尋ねたいと思いますが、本当にそうなんでしょうか。元気を奪っていくものにはならないんでしょうか。もう一度聞きたいと思います。



○議長(吉田惠年) 忍足教育委員会次長。



◎教育委員会次長(忍足光正) この社会体育施設使用料につきましては、近隣の市などとほぼ同水準となっておりますので、特に問題ないと思っております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) ほかのことを言いましたが、ほかの市と言いましたが、今までその点では低料金でやっていたわけで非常にありがたかったわけですね。それを変えたということで、館山市のよいところがなくなっていくんじゃないかというふうに思います。

 これやっていますと数時間やっても平行線になりそうなので、一応これでやめますが、こういう料金を審議会のみで議論して結論を出すというより、市長さんがよく言っている見る、聞く、ここを十分大切にして、少なくともそういう市民の意見を聞いていっていただければということを述べて質疑を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 次に、12番榎本祐三議員。御登壇願います。

         (12番議員榎本祐三登壇)



◆12番(榎本祐三) さきに通告しておりますとおり議案第71号館山市立博物館設置条例の一部を改正する条例の制定について、議案第72号館山市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第73号館山市廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてお聞きします。

 初めに、議案第71号館山市立博物館設置条例の一部を改正する条例の制定についてお聞きします。まず、財政難の折、あらゆる手段を駆使して歳入の確保に努めるところであると考えますが、当分の間拝観料を無料とする理由はどのようなことでしょうか。

 次に、拝観料を有料とする時期はいつごろになると考えておられるでしょうか、お聞かせください。

 第2に、議案第72号館山市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてお聞きします。

 初めに、行財政改革方針の取り組みの一環として実施するのであれば、なぜもっと早く取り組まなかったのか。その理由をお聞かせください。

 次に、すべての使用料は1.5倍になっていますが、1.5倍とした根拠はどのようなことからなのでしょうか。また、料金を下げる改正もあってもよいのではないかと思いますが、そのような検討はなされたのでしょうか。

 第3に、議案第73号館山市廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてお聞きします。初めに、正木衛生処理場は現在どのようになっているのでしょうか、現状をお教えください。

 次に、この跡地の活用についてはどのような契約になっているのか、お考えをお教えください。

 以上、御答弁によりまして再質問させていただきます。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 榎本祐三議員の御質問にお答えいたします。

 議案第71号及び議案第72号に関しましては教育長より答弁いたします。

 議案第73号に関します第1点目、正木衛生処理場の現状についてですが、現在の館山市清掃センターの稼働により、処理場としての機能を停止した後、施設を解体して更地とし、民間企業及び個人に売却いたしました。

 次に、第2点目、処理場の跡地活用についてですが、第1点目でお答えしたとおり、市としては既に跡地は活用されたものと考えています。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 石井教育長。

         (教育長石井達郎登壇)



◎教育長(石井達郎) 議案第71号に関します第1点目、当分の間、観覧料を無料とする理由についてですが、分館を有料とする場合、観覧料を徴収する職員の配置に課題が生じるからです。

 次に、第2点目、観覧料の有料化については、渚の駅が完成し開業するまでに検討いたします。

 議案第72号に関します第1点目の取り組みについてですが、館山市行財政改革方針に沿って、今回条例改正をお願いしようとするものです。

 次に、第2点目、改正の根拠ですが、近隣市町の社会体育施設や県の施設の使用料との比較検討した結果でございます。



○議長(吉田惠年) 榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) それでは、最初市長からお答えいただいた73号の正木の処理場の件でございますが、今のお答えからすると、今回この条例の改正を上げたということは、条例の改正が実際の実物については処理が終わっていたけれども、条例の改正が終わっていなかったので、今回このように提起されたということでよろしいですか、いかがですか。



○議長(吉田惠年) 和泉澤建設環境部長。



◎建設環境部長(和泉澤薫) 大変おくればせながらということで、大変申しわけなく思っております。そのとおりでございます。



○議長(吉田惠年) 榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) わかりました。お役所の仕事ですから、やっぱり何というんですかね、1人の人がずっと同じ仕事をするわけではなくて、交代、交代になっている。私も自衛隊出身だからよくわかりますけれども、その中でやっぱりこういう落ち度というか見落としがどうしてもあるんで、行革、行革という話の中にはこういう部分も物すごい大切だと思いますので、こういう部分についても、実際にこの条例はあるけれども、これはどうなんだろうかという部分を見直していくということは非常に大切だと思いますので、ぜひこういう面においても行革の一環としてやっていただければありがたいなというふうに思いますので、お願いします。

 次に、71号の件です。博物館の件につきましては、先般公安の調査特別委員会でも実際の状況を確認を視察させていただきました。その中でもいろいろな話が出たんですけれども、私は博物館と渚の駅が一体となったときに、どこで観覧料を徴収するようになるのかな。なかなか難しいな。エレベーターも使ったりして2階へ上げたりというようなこともやるわけですけれども、なかなか難しいなというふうに思っております。今回無料で渚の駅と一緒に博物館も利用させるということであれば、どこで徴収するのがいいのかということと、先ほど御回答にありました徴収するために職員を配置しなくてはいけないという部分がございますので、その辺の効率化というようなことについても、よく精査してというか調査して実施していただきたいと思いますが、その辺いかがでしょう。



○議長(吉田惠年) 忍足教育委員会次長。



◎教育委員会次長(忍足光正) 議員御指摘のとおり旧安房博物館時代ですね、このときは入り口が1カ所で徴収しておりましたので、中がすべて安房博物館ということで特に問題ございませんでしたが、今度市立博物館分館ということになりまして、開館後は博物館以外のそういう施設もありますので、現在のところ一般入り口を3カ所予定しておりまして、そういうところから自由に出入りできるというふうになっております。それで有料にする場合、各展示室3室現在あるわけですが、ここに観覧料を徴収する職員を配置しなければいけないというように考えておりますので、費用対効果の観点からすると、その辺がちょっと課題があるというふうに考えております。この観覧料の有料化を検討する場合、例えば展示室3室ともすべて有料にするのか、あるいは1室にするのか、2室にするのか。それとあとは観覧料の設定は各展示室ごとに行うのか、あるいはセットにするのか。それとまた観覧料の徴収の職員の配置をどうするかというようなことなど、いろいろなそういう課題がありますので、こういうことにつきましては費用対効果を考えた中で検討していきたいというふうに考えておりますが、これらにつきましては入館者の状況ですね、博物館分館オープン後の入館者の状況、あるいは動向、動線ですね、これらを見きわめながら検討する必要があるというふうに考えております。現在この渚の駅は整備中でございますので、施設全体が完成、そういう状況になりませんとなかなか難しいところもございますが、できれば渚の駅が開業するまでには決めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) 懇切丁寧な御説明ありがとうございました。わかりました。ぜひスムーズにうまくいくように進めていっていただきたいというふうに思います。

 最後の72号の件です。何というのですかね、使用料、手数料の適正な見直しという話になると、どうしても適正な見直しというのは、みんな適正に値上げされるというのが、大体執行部の今までの提案の中で値下げをしたというのは余り聞けないんですけれども、今回のこの体育施設の件については、平成20年度に新しい行革方針ができたときには、使用料、手数料の見直しをしますということでやっていたわけですね。その時点からもう始めていたら、もう1年も前ぐらいから使用料、手数料、今回のような答申というか、今回のような手続ができたんじゃないかというふうに思っています。今回このようにおくれたというのは何か理由があったんですか、いかがですか。



○議長(吉田惠年) 忍足教育委員会次長。



◎教育委員会次長(忍足光正) この社会体育施設使用料につきましては、昭和58年ですか、以来消費税の導入に伴う値上げ以外は確かに改正はしてきませんでしたので、聖域ということになっておりましたが、今回行財政改革方針ですね、これが平成20年度に策定されまして、一応その推進期間が24年度というふうになっておりましたので、今回上程いたした次第でございます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 榎本祐三議員。



◆12番(榎本祐三) わかりました。期間の余裕があったんで慌ててやらなかったということ。わかりました。それであればそれで仕方ないと思います。インフレの時代だったら値上げされてもいたし方ないんでしょうけれども、現在、昨今のようにデフレの時代がずっと続いていて、みんなの給料も下がっている、みんなの収入も下がっているというときに、行政の手数料、使用料は上がっていくというのは、これはやっぱり市民にとってはかなりの負担になってくるわけですので、この辺のところはどうかなという部分もあります。今後いろんなやっぱりこういう取り組みをしていくわけですけれども、市民が納得してもらえるように成果を出していく必要があるんじゃないかなというふうに考えております。

 以上で終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で12番榎本祐三議員の質疑を終わります。

 以上で通告書による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(吉田惠年) ただいま議題となっております議案第65号乃至議案第73号及び議案第79号の各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託をいたします。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第2、議案第74号乃至議案78号の各議案を一括して議題といたします。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) 通告に従いまして質問させていただきます。

 議案第74号、平成22年度館山市一般会計補正予算についてです。このときの歳入はどのようなものがあるんでしょうか。その中で特に市債を設けているのはどういう理由なのでしょうか。

 次に、労働基準監督署跡地購入についてということで金額が出ておりますが、今なぜ行うのでしょうか。その理由をお聞かせ願いたいと思います。

 次に、農林水産費の内訳について、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。

 次に、道路・河川災害復旧事業の内訳についてということで、同様に具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 内藤欽次議員の御質問にお答えいたします。

 議案第74号に関します第1点目、市債についてですが、10月10日及び11月1日の豪雨に伴う災害復旧事業のための市債です。元利償還金の95%が普通交付税措置される有利な市債ですので、災害復旧事業の財源としています。

 次に、第2点目、労働基準監督署跡地購入についてですが、土地開発基金は公用もしくは公共用に供する土地または公共の利益のために必要な土地を先行して取得することを目的として設置された基金で、土地を保有するための基金ではありませんので、基金で土地を保有した期間は利息を支払う必要があり、事業の目的が決定した場合には買い戻すことが好ましいと考えています。今回財政的に買い戻すことが可能であると判断し、補正予算をお願いしたところです。

 次に、第3点目、農林水産業費の内訳についてですが、独立行政法人森林総合研究所が事業主体となって平成21年度までに実施した豊房及び真倉地区のほ場整備事業に係る地元負担金のうち、事業区域内に農地などを所有する受益者の負担金分について増額補正をお願いするものです。理由としては、この負担金は償還年数を15年として分割し、館山市が各受益者から毎年徴収し、千葉県を通じて森林総合研究所へ支払うものですが、受益者の申し出によって一括償還ができることになっています。このため館山市では各受益者に対し償還方法について、先月、15年での分割償還か本年度での一括償還かの選択意向確認調査を実施したところ、11月末現在で全体の約86%の受益者が一括償還を希望するという結果でした。しかしながら、本年度当初予算においては、15年分割の1年分のみの金額を概算で計上しており、一括償還分について不足が生じるため、歳入及び歳出とも同額での増額補正をお願いするものです。

 次に、第4点目、道路・河川災害復旧事業の内訳についてですが、本年10月10日及び11月1日の豪雨により被災した道路のり面や河川護岸の復旧工事を実施しようとするものであり、道路関連で市道7022号線、7040号線など5路線で6カ所、延長で78メートルです。河川関連では、普通河川長田川、笠沼川など4河川で10カ所、延長で194.7メートルです。これらについてはコンクリートブロック積みやカゴマットでの復旧工事を計画しています。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 内藤欽次議員。



◆9番(内藤欽次) ありがとうございました。特に再質問はありません。

 以上です。終わります。



○議長(吉田惠年) 和泉澤建設環境部長。



◎建設環境部長(和泉澤薫) 皆様にお配りさせていただきました今回この補正予算の主要事業説明の中の11款の災害復旧費の中で、今市長が御説明しました災害箇所数ですけれども、先週の16日に国の災害査定を受けまして、箇所は同じでございますけれども、河川債で申請したものが査定官のほうから道路債で申請を上げなさいということで、当初道路が5カ所、それから河川が11カ所の16カ所となっておりましたけれども、道路が6カ所の河川債が10カ所ということで訂正をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の質疑を終わります。

 以上で通告書による質疑を終わりますが、通告をしない議員で御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託



○議長(吉田惠年) ただいま議題となっております議案第74号乃至議案第78号の各議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。





△請願の上程



○議長(吉田惠年) 日程第3、請願第19号乃至請願第23号を一括して議題といたします。





△委員会付託



○議長(吉田惠年) ただいま議題となっております各請願は、お手元に配付の請願付託表のとおり所管の常任委員会へ付託をいたします。





△議長の報告



○議長(吉田惠年) この際、申し上げます。

 12月3日の正午までに受理した各陳情書は、お手元に配付の陳情送付表のとおり文教民生委員会に送付いたしますので、御報告いたします。





△散会午前10時52分



○議長(吉田惠年) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 明21日から23日までは委員会審査等のため休会、次会は24日午前10時開会といたします。その議事は、議案第65号乃至議案第79号及び請願第19号乃至請願第23号にかかわる各委員会における審査の経過及び結果の報告、討論、採決、追加議案の審議といたします。

 この際、申し上げます。各議案等に対する討論通告の締め切りは24日午前9時でありますので、申し添えます。

 本日はこれをもって散会といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第65号乃至議案第73号及び議案第79号

1 議案第74号乃至議案第78号

1 請願第19号乃至請願第23号