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千葉県 館山市

平成22年 11月 臨時会(第4回) 11月29日−01号




平成22年 11月 臨時会(第4回) − 11月29日−01号









平成22年 11月 臨時会(第4回)





1 平成22年11月29日(月曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 20名
       1番  吉 田 惠 年          2番  石 井 信 重
       3番  本 多 成 年          4番  三 澤   智
       5番  吉 田 正 二          6番  鈴 木 正 一
       7番  真 田 司 郎          8番  今 井 義 明
       9番  内 藤 欽 次         10番  秋 山   貴
      11番  山 口 安 雄         12番  榎 本 祐 三
      13番  早 船 亮 一         14番  福 岡 信 治
      15番  松 坂 一 男         16番  小 沼   晃
      17番  本 橋 亮 一         18番  三 上 英 男
      19番  小 幡 一 宏         20番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし
1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  関   隆 晴
  市 長 公 室 長  田 中   豊     総 務 部 長  川 名 房 吉
1 出席事務局職員
  事 務 局 長  伊 藤 一 雄     書     記  井 澤   浩
  書     記  和 田 敦 子     書     記  藤 田 達 郎
  書     記  前 田 一 樹     書     記  齋 藤 裕 一
1 議事日程(第1号)
 平成22年11月29日午前10時開議
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 議案第63号 館山市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する
             条例の制定について                     
      議案第64号 館山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定について   

 日程第4 発議案第7号 館山市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改
             正する条例の制定について                  









△開会午前10時00分



○議長(吉田惠年) 本日の出席議員数20名、これより平成22年第4回市議会臨時会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。





△議長の報告



○議長(吉田惠年) 本臨時会議案審議のため、地方自治法第121条の規定に基づく出席要求に対し、お手元に配付のとおり出席報告がありました。





△議案の配付



○議長(吉田惠年) 市長から議案の送付がありましたので、これを受理し、既に各議員に配付してございますので、御了承願います。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△会議録署名議員の指名



○議長(吉田惠年) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 8番今井義明議員、13番早船亮一議員、以上両名を指名いたします。





△会期の決定



○議長(吉田惠年) 日程第2、会期の決定を行います。

 本臨時会の会期について、議会運営委員会の意見は本日1日ということでございます。会期を本日1日と定めますことに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。





△市長のあいさつ



○議長(吉田惠年) この際、申し上げます。

 ただいま市長からあいさつをしたいとの申し出がありました。暫時これを許します。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 皆様、おはようございます。臨時会の冒頭にお時間をいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 私は、このたびの館山市長選挙におきまして、議員各位、市民の皆様を初め、各方面からの力強い御支援と温かい御厚情により、引き続き館山市政を担当させていただくことになりました。心から感謝を申し上げます。また、その責務を重く感じているところでございます。皆様の御期待にこたえ、館山の新時代に向けて、力強く前進してまいりたいと決意を新たにしております。

 私は、平成18年に市長に就任して以来、政治信条であります市民の声をよく聞いて、現場に足を運び、解決に向けて果敢に行動する「聞く・見る・動く」を実践することで、政治目標であります「館山市を日本でいちばん住みやすいまち」にしたいとの思いでこれまで市政に取り組んでまいりました。

 館山で生まれ育ち、館山で過ごし、館山を見詰めてきた私にとりまして、これまでの4年間で土を耕し、種をまき、水をやり、育ててきた仕事は、どうしても前に進めていきたいという強い思いと責任感でいっぱいでございます。

 そこで、これからの4年間は、公約に掲げました「三つの元気」で「ふるさと館山」をさらに元気にしてまいります。

 1つ目は、すべての市民の皆様が健康で安心して暮らしていただくための「元気な市民」です。

 2つ目は、館山自慢の農水産業・商工業に観光を結びつけて、子供たちの暮らしのもとをつくるための「元気な経済」です。

 3つ目は、成果の出ている行財政改革を引き続き進めながら、経済を元気にして、自主財源をふやし、将来の財政を豊かにするための「元気な財政」です。

 さらに、館山の自然、歴史・文化、産業などにもう一度目を向けて、「無いものねだりから在るもの磨き」の精神で、交流人口の増加や雇用の場の確保につなげ、住みやすく、暮らしやすい魅力あるまちづくりを目指してまいります。

 協働のまちづくりのために、5万市民一人一人が市政に関心を持ち、市政に参画していくことが一番大切であると考えておりますので、議員各位、市民の皆様と十分に意見交換をしながら、さまざまな思いを形にしていく作業を進めてまいりたい、そう強く願っております。

 このたびの選挙により、市民の皆様の力強い御支援、信任を得ることができましたので、今後とも各種施策の実現を目指して、着実な市政運営を行うことが、私に課せられた使命であると痛感しております。

 どうか議員各位におかれましては、今後ともより一層の御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 ありがとうございました。



○議長(吉田惠年) 以上で市長のあいさつを終わります。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第3、議案第63号及び議案第64号の各議案を一括して議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(吉田惠年) 議案の説明を求めます。

 金丸市長。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 提案理由の説明をいたします。

 議案第63号館山市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第64号館山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本年8月10日の人事院の勧告及び10月7日の千葉県人事委員会の勧告に準じ、館山市職員の給与改定を実施しようとするものでございます。

 給料表について、平均0.1%の引き下げ、期末勤勉手当の支給月数について、年間0.2カ月分の引き下げを行おうとするものでございます。これに伴い、市長、副市長及び教育長の期末手当につきましても、同様に年間0.2カ月分の引き下げを行おうとするものでございます。

 以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉田惠年) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより各議案について一括して質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 20番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◆20番(鈴木順子) 議案の第64号についてお伺いをしたいというふうに思います。

 今回の人事院の勧告のあり方についてなんですが、ちょっとお伺いをしておきたいというふうに思うんですが、国家公務員と地方の公務員との格差というか、その問題についてちょっとお伺いをしたいと思います。

 国のほうの人事院については、事業者と国家公務員の給与を整合した上で待たされるということはわかっています。そこから、地方公務員においては、今回は県の、今回はというか毎回そうなんですが、県の人事院の県内の事業所と地方の公務員、県の政令指定都市である市の職員の賃金との整合性ということで基準額を出すというふうに思うんですが、ただその県内の公務員においても、政令指定都市であるところと、あるいは本当のまちの、館山市もその中にも入るのかもしれませんけれども、給与の格差というのが若干あるというふうに思うんですね。そういったことについて、この格差のあるやり方についてどのように県の人事院では出されたのか、その辺の詳しい状況がわかったら、教えてください。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 県内のことについてでございますけれども、千葉県人事委員会は千葉市人事委員会と人事院等で共同いたしまして企業規模50人以上、かつ事業所規模50人以上の民間事業所を層化無作為抽出法で抽出した324事業所について、平成20年、22年職種別民間給与実態調査を実施いたしております。この結果、職員の給与が0.19%民間を上回ることと、それから民間の特別給、期末勤勉手当のことですが、給与月額の3.97カ月分であることが明らかになりましたので、今回の人事院勧告等による給与改定が行われることとなったところでございます。県内の市町村の給与面の違いということでございますけれども、給料表につきましては、県内ほとんどの自治体が県の給料表に準じてつくられております。それで、違いと申しますのは初任給の格付の仕方ですとか、それから地域手当の支給状況、それに財政難等による独自削減があるかどうか、そういった点でございます。

 以上でございます。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) いわゆる地域手当であるとか、そういうところである程度の枠内で対応しているというところ、そういうとらえ方でよろしいのかなというふうに思うんですが、次に伺いますけれども、今回の改定に伴いまして、12月実施以降、12月に通れば実施されるわけですけれども、される場合の財政の影響はどうなのか、影響額はどの程度であるのか。また、今回は4月にさかのぼらないということでありますけれども、そのさかのぼらない場合には影響額、どうであるのか、その点をお聞かせください。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 今回の改定に伴いまして、12月実施以降の財政への影響額でございますが、一般会計、特別会計含めまして約2,761万円と見込んでおります。それで、4月にさかのぼらなかったわけでございますけれども、さかのぼったとした場合の一般会計、特別会計の合計額については、大体217万円というふうに見積もっておるところでございます。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) 次に、これはもしもという話になるわけですけれども、今まで人事院の勧告どおりにされてきたというふうに思うんですが、万が一、今回は引き下げの勧告でした。もしこれがアップというふうな勧告であった場合、館山市は職員の給与の減額などやって、非常に財政についてはシビアな面があるわけなんですが、万が一これが、人勧がアップの勧告をした場合、館山市としてはこれはどうとらえていくのかというところをお聞かせください。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 基本的にこの人勧制度といいますのは、労働基本権の制約でございます。ですから、プラス勧告があった場合につきましても、やはり人事院とか、千葉県人事委員会の勧告を尊重してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 鈴木順子議員。



◆20番(鈴木順子) 今回職員の給与の問題ですから、もちろん組合のほうとの協議というのがあったと思います。組合と妥結したというふうな話は先般お聞きをいたしましたが、交渉において要望が恐らく出ているというふうに思います。どのような意見が出されたのか、そしてまた何回、通常の交渉の回数とそう変わらない回数であったのか、交渉の回数もわかったら教えてください。



○議長(吉田惠年) 川名総務部長。



◎総務部長(川名房吉) 労使交渉に関する御質問でございますけれども、まず交渉は何回行ったかということでございますけれども、3回実施いたしました。それで、どんな要求が出てきたかというお話でございますけれども、現在市は3%から5%の独自削減をやっておるわけでございます。そうした中で職員の生活を考えてくれと、そういう要望がございました。

 以上です。



◆20番(鈴木順子) 終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で20番鈴木順子議員の質疑を終わります。

 他に御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(吉田惠年) お諮りいたします。

 各議案については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 討論ございませんか。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) おはようございます。議案第64号館山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてに反対の立場から討論を行います。

 館山市の市の職員は、今説明がありましたように、3%から5%の給与削減が既になされております。その上今回の給与の削減は、市職の生活を大きく切り詰め、不安を増大させます。その職員の生活だけにとどまらず、地域社会にも少なくない影響を与えます。日本社会も地域経済も長引く不況から抜け出ていません。給与が下がり、消費が冷え込むと、物が売れずに商品の値段を下げるようになる。そのコスト削減のためにまた人件費を下げる、その結果、さらに消費が冷え込んでいく、このことが長い間続いています。ここから脱出する道は消費を温めて、物が売れるようにすることです。それができれば、製造業も生産を伸ばし、商業も活発になります。景気全体が上向き、民間給与も引き上がる条件が開かれます。ところが、今回の市の職員の給与削減は、それに逆行して、デフレを加速させるものであり、地域経済はますます冷え込み、民間給与をさらに落ち込ませる要因にもなります。民間と公務員が給与の引き下げ競争をするようなこうした悪循環は一刻も早く断ち切るべきです。地域経済を活性化させ、民間給与も引き上げられるようにすべきです。今回の給与削減は当然やるべきではありません。断念すべきです。そのことを厳しく指摘して討論を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の討論を終わります。

 他に討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第63号館山市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを起立により採決いたします。

 本案を可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立全員であります。よって、本案は原案どおり可決されました。

 次に、議案第64号館山市職員給与条例等の一部を改正する条例の制定についてを起立により採決いたします。

 本案を可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第4、発議案第7号館山市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。





△提案理由の説明



○議長(吉田惠年) 提出者の説明を求めます。

 議会運営委員会委員長福岡信治議員。御登壇願います。

         (議会運営委員会委員長福岡信治登壇)



◎議会運営委員会委員長(福岡信治) ただいま議題となりました発議案第7号館山市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。

 本案は、人事院及び千葉県人事委員会の勧告に準じ、一般職職員の給与改定にあわせて、市議会議員の期末手当の支給月数を引き下げようとするものでございます。

 以上、議会運営委員会として提案した次第であります。満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(吉田惠年) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(吉田惠年) 本案については、館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会に付託いたしません。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△閉会午前10時20分



○議長(吉田惠年) 以上で本臨時会に付議されました案件は議了いたしました。

 よって、これで第4回市議会臨時会を閉会いたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 会議録署名議員の指名

1 会期の決定

1 議案第63号及び議案第64号

1 発議案第7号