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千葉県 館山市

平成22年  9月 定例会(第3回) 09月22日−06号




平成22年  9月 定例会(第3回) − 09月22日−06号









平成22年  9月 定例会(第3回)





1 平成22年9月22日(水曜日)午前10時
1 館山市役所議場
1 出席議員 20名
       1番  吉 田 惠 年          2番  石 井 信 重
       3番  本 多 成 年          4番  三 澤   智
       5番  吉 田 正 二          6番  鈴 木 正 一
       7番  真 田 司 郎          8番  今 井 義 明
       9番  内 藤 欽 次         10番  秋 山   貴
      11番  山 口 安 雄         12番  榎 本 祐 三
      13番  早 船 亮 一         14番  福 岡 信 治
      15番  松 坂 一 男         16番  小 沼   晃
      17番  本 橋 亮 一         18番  三 上 英 男
      19番  小 幡 一 宏         20番  鈴 木 順 子
1 欠席議員  なし


1 出席説明員
  市     長  金 丸 謙 一     副  市  長  関   隆 晴
  会 計 管 理 者  庄 司 武 雄     市 長 公 室 長  田 中   豊
  総 務 部 長  川 名 房 吉     健 康 福祉部長  武 田 博 之
  経 済 観光部長  吉 田 安 重     建 設 環境部長  和泉澤   薫

  教 育 委 員 会  大和地 紀 昭     教 育 委 員 会  石 井 達 郎
  委  員  長              教  育  長

  教育委員会次長  忍 足 光 正     選挙管理委員会  安 西 信 雄
                       委  員  長

  選挙管理委員会  鎌 田 洋 司     監 査 委 員  宮 ? 健 一
  事務局書記長

  監 査 事務局長  鈴 木 敏 明     農業委員会会長  北 原 喜 一

  農 業 委 員 会  小 柴 正 典
  事 務 局 長

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  伊 藤 一 雄     書     記  井 澤   浩
  書     記  和 田 敦 子     書     記  藤 田 達 郎
  書     記  島 本 一 樹     書     記  秋 山 理 俊


1 議事日程(第6号)
 平成22年9月22日午前10時開議
 日程第1 議案第50号 館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について      
      議案第51号 館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 
      議案第52号 館山市ふるさと創生人材育成基金条例を廃止する条例の制定につい
             て                             
      議案第53号 館山市看護師等修学資金貸付基金条例の制定について      
      議案第58号 平成22年度館山市一般会計補正予算(第4号)        

 日程第2 議案第54号 館山市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第55号 館山市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正す
             る条例の制定について                    
      議案第56号 館山市看護師等修学資金貸付条例の制定について        
      議案第57号 館山市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について    
      議案第59号 平成22年度館山市老人保健特別会計補正予算(第1号)    
      議案第60号 平成22年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 
      議案第61号 平成22年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)    

 日程第3 議案第62号 平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)   

 日程第4 認定第 1号 平成21年度館山市一般会計歳入歳出決算の認定について    
      認定第 2号 平成21年度館山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて                            
      認定第 3号 平成21年度館山市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第 4号 平成21年度館山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                           
      認定第 5号 平成21年度館山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第 6号 平成21年度館山市学童災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について                          
      認定第 7号 平成21年度館山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て                             

 日程第5 館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長報告               
 日程第6 発議案第6号 館山市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について  







△開議午前10時00分



○議長(吉田惠年) 本日の出席議員数20名、これより第3回市議会定例会第6日目の会議を開きます。





△議案並びに説明書の配付



○議長(吉田惠年) 本日、議案並びに説明書をお手元に配付いたしました。

 配付漏れありませんか。  配付漏れなしと認めます。

 本日の議事は、お手元に配付の日程表により行います。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第1、議案第50号乃至議案第53号及び議案第58号の各議案を一括して議題といたします。





△総務委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました各議案は、9月8日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。

 よって、これより総務委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 総務委員会委員長早船亮一議員。御登壇願います。

         (総務委員会委員長早船亮一登壇)



◎総務委員会委員長(早船亮一) おはようございます。総務委員会委員長報告をいたします。

 ただいま議題となりました議案第50号乃至議案第53号及び議案第58号にかかわる総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月8日の本会議におきまして本委員会に付託されました各議案につきまして、13日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第50号館山市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、市民に対するPRはどのようにするのか聞いたところ、基本的に市の広報や納付書の送付時に周知を図るが、納付書の発送までの半年間であらゆる機会をとらえ、適切な周知を図りたいとの説明がありました。

 次に、議案第51号館山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、国民健康保険税の納期を6期から8期に変更する理由とメリットについて聞いたところ、暫定賦課を廃止することと、介護保険料や後期高齢者医療保険料と納期を統一すること、メリットについては県内の多くの市で採用している納期となるので、他市町村から転入しても戸惑うことが少なくなり、市民にとっても他の保険料と同一納期となり、理解しやすいとの説明がありました。

 次に、議案第52号館山市ふるさと創生人材育成基金条例を廃止する条例の制定についてでございますが、所期の目的を達成したとの判断理由を聞いたところ、経済状況の変化による応募者の減少や海外に出ることが一般化されてきているためとの説明がありました。

 次に、議案第53号館山市看護師等修学資金貸付基金条例の制定についてでございますが、修学終了時までの1名当たりの金額と何名見込んでいるか聞いたところ、4年制の大学への進学で考えており、1名当たり144万円で、館山市の過去3年間の平均進学者9名の8割、7名が利用すると見込んでいるとの説明がありました。

 また、基金の7,100万円の算定方法について聞いたところ、年間7名が10年間継続することを想定して7,100万円の基金としたとの説明がありました。

 次に、議案第58号平成22年度館山市一般会計補正予算(第4号)でございますが、臨時財政対策債の起債見込額がふえた理由について聞いたところ、発行可能額がふえたためとの説明がありました。

 また、保育所施設整備事業補助金は市の保育所への設備等の設置であるのか聞いたところ、私立のユネスコ保育園の施設整備にかかる補助金であるとの説明がありました。

 また、河川環境改善事業委託料の内容について聞いたところ、河川に堆積している土砂、河川内に倒れ込んでいる竹、木、草などの除去と河川敷内の竹や立木が著しく周辺環境に影響を与えている箇所の伐採などであるとの説明がありました。

 また、国のふるさと雇用再生特別基金事業の目的とマスコットキャラクター管理業務委託料がどのようにつながっていくのか聞いたところ、国は雇用の創出だけでなく継続にも重点を置いており、この事業終了後の継続雇用を目的の一つとしている。市においても事業終了後の継続雇用を要望するなどの対応を図っていくとの説明がありました。

 また、戸別所得補償モデル対策の市内の対象者の数と申請状況はどうかと聞いたところ、対象と思われる農家は1,052戸で、申請件数は426戸であるとの説明がありました。また、どの程度の補償金が交付されるのか聞いたところ、所得補償として国から市内の申請農家に対し、約2,900万円が交付される見込みであるとの説明がありました。

 採決の結果、議案第50号乃至議案第53号及び議案第58号については全員一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決いたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第2、議案第54号乃至議案第57号及び議案第59号乃至議案第61号の各議案を一括して議題といたします。





△文教民生委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました各議案は、9月8日の本会議において文教民生委員会に付託されたものであります。

 よって、これより文教民生委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 文教民生委員会委員長鈴木正一議員。御登壇願います。

         (文教民生委員会委員長鈴木正一登壇)



◎文教民生委員会委員長(鈴木正一) 文教民生委員会委員長報告をさせていただきます。

 ただいま議題となりました議案第54号乃至議案第57号及び議案第59号乃至議案第61号にかかわる文教民生委員会における審査の経過並び結果について御報告申し上げます。

 去る9月8日の本会議において本委員会に付託されました各議案につきまして、13日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第54号館山市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、負担金額が200円から300円にふえたという解釈でよろしいかと聞いたところ、そのとおりであり、県は平成20年12月に200円から300円に上げたが、館山市は今まで2年間据え置いていた。今回、対象を小学生3年生まで改めることに伴い、自己負担を県並みの300円にしたとの説明がございました。

 次に、議案第56号館山市看護師等修学資金貸付条例の制定についてでございますが、看護系の学校での年間の授業料を聞いたところ、千葉県立保健医療大学を例とすると、入学金と授業料を合わせて4年間で242万5,000円ほどであり、月平均5万円である。この修学資金3万円と従来からの館山市ふるさと創生奨学資金貸付金2万円を合わせて、県立大学を賄えると考えているとの説明がございました。

 また、学校を卒業後に、安房郡市外に勤め、数年後に安房郡市内に帰ってきた場合、返還猶予の対象者になるかと聞いたところ、卒業後に一番最初に安房郡市外に勤めた時点で猶予の対象者から外れるとの説明がありました。

 また、県南と県北では看護師の待遇格差があるかと聞いたところ、具体的な数字は把握していないが、首都圏のほうが給料等の待遇がいいと聞いているとの説明がございました。

 次に、議案第59号平成22年度館山市老人保健特別会計補正予算(第1号)でございますが、過年度の医療費の精算が確定する時期を聞いたところ、平成21年度は前年度の月おくれの請求や受けた診療のレセプトの過誤調整があるので、平成21年度中に確定したものであるとの説明がございました。

 以上、質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、付託を受けました議案第54号乃至議案第57号及び議案第59号乃至議案第61号は全員一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会の委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 採決は一括して行います。

 各議案についての委員長の報告は原案可決であります。各議案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第3、議案第62号を議題といたします。





△建設経済委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました本案は、9月8日の本会議において建設経済委員会に付託されたものであります。

 よって、これより建設経済委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 建設経済委員会委員長三澤 智議員。御登壇願います。

         (建設経済委員会委員長三澤 智登壇)



◎建設経済委員会委員長(三澤智) 建設経済委員会委員長報告をします。

 ただいま議題となりました議案第62号にかかわる建設経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月8日の本会議におきまして本委員会に付託されました議案について、10日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。

 議案第62号平成22年度館山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳出において、職員を8名から9名に増員したことによる給与の補正が出ているが、どんな職種の職員で、なぜ今の段階での増員なのか聞いたところ、課長級職員1名の増員であり、平成22年度の組織見直しに当たり、今まで下水道業務を都市計画課で実施していたが、下水道課として業務を実施することとし、あわせて事務分掌の見直しを行い、従来環境課で行っていた排水処理施設、合併処理浄化槽の業務について下水道課で行うこととしたため1名の増とし、下水道事業の強化を図ったとの説明がありました。この時期になったことについては、通常人件費の補正について12月に給与改定や人事異動に伴う増減について補正していたが、下水道会計で1名増員になったことから、12月までの給与の支払いに不足を生じる見込みとなったためと説明がありました。

 また、受益者負担金システムの内容について聞いたところ、個々の未納者との対応状況が記録できる機能、未納の有無などさまざまな情報が住宅地図上に色分けして表示する機能や、将来、下水道台帳システムとの連携が可能になるシステムであるとの説明がありました。また、地図情報の活用に関して、今後の保守管理の方法と地図の更新について聞いたところ、システムについては保守料と使用料のリースで対応し、地図については下水道のエリアで大きく変わることがないので、長期間使用できると考えているとの説明がありました。

 以上が質疑応答等の主なものであります。

 採決の結果、議案第62号は全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、御報告申し上げまして、建設経済委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 本案についての委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長の報告どおり可決することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議長の報告



○議長(吉田惠年) なお、この際申し上げます。

 常任委員会における陳情審査結果が報告されております。お手元に配付の印刷書により御了承願います。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第4、認定第1号乃至認定第7号平成21年度各会計決算を一括して議題といたします。





△決算審査特別委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) ただいま議題となりました各会計決算は、9月10日の本会議において決算審査特別委員会に付託されたものであります。

 よって、これより決算審査特別委員会における審査の概要につき委員長の報告を求めます。

 決算審査特別委員会委員長三上英男議員。御登壇願います。

         (決算審査特別委員会委員長三上英男登壇)



◎決算審査特別委員会委員長(三上英男) 決算審査特別委員会委員長報告。

 ただいま議題となりました認定第1号乃至認定第7号にかかわる決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 去る9月10日の本会議におきまして本委員会に付託されました各会計決算につきまして、15日、委員会を招集し、審査を行いました。以下、委員会におきます質疑応答等整理いたしまして、その概要を御報告を申し上げます。

 まず、一般会計歳出より始めます。第2款総務費中についてであります。財産管理費中、市民センターホール棟解体工事請負費に関して、平らにした土地を市で有料で貸し出すことは可能かと聞いたところ、近隣にも多数民間駐車場があるので、有料開放は民業を圧迫するという問題があるとの説明がありました。

 賦課徴収費中、通信運搬費が平成20年度に比べ約20万円の増額の理由を聞いたところ、全額が郵便料であり、差し押さえ件数が平成20年度に比較し100件以上ふえたため、差し押さえ調書の謄本や差し押さえ通知書の送付がふえたのが主な原因であるとの説明がありました。

 戸籍住民基本台帳費に関して、100歳以上の戸籍上生存者を調べたかと聞いたところ、戸籍があり住民登録がないのは100歳以上で231人、120歳以上で88人であるとの説明がありました。

 衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査費中、機械器具費に関して、機械の導入による開票時間への効果を聞いたところ、具体的な効果は確認できないが、導入により開票時間が短縮されたと認識しているとの説明がありました。

 次に、第3款民生費についてであります。児童福祉総務費中、元気な広場運営委託料に関して、1年間経過しての利用者数と1,500万円での契約内容を精査し来年度にどう生かすのかと聞いたところ、利用者は2万人を超えている。依頼している業務内容に変更があれば、契約変更することになるが、指定管理者と5年間の長期契約を結んでおり、基本的には同額で推移するとの説明がありました。

 生活保護費に関して、申請に対する却下件数を聞いたところ、平成21年度は面接201件、申請115件であり、却下取り下げは13件であるとの説明がありました。

 次に、第4款衛生費についてであります。予防費中、委託料の増額理由と不用額について聞いたところ、増額については平成21年度に女性特有のがん検診事業が実施された分である。不用額については、胃がん検診の受診者数及び女性特有のがん検診の受診率が積算より少なかったことによるものであるとの説明がありました。

 清掃総務費中、生ごみ処理機等購入費補助金に関して、補助金での購入者の反応と決算状況について聞いたところ、市民に直接意見を聞く場はないが、生ごみの減量化や堆肥化に有用であると判断している。予算執行率は約43%であり、ごみ減量化の観点からもう少し希望者がふえてほしかったが、平成12年度以降、約700台を補助しており、多くの市民に利用していただいて、所期の目的は達成されたと考えているとの説明がありました。

 次に、第5款労働費についてであります。ふるさと雇用再生特別基金事業費中、委託料に関して、成果と状況を聞いたところ、平成21年度の新規雇用者は7名であり、平成21年度から23年度までの3年契約であるとの説明がありました。

 次に、第6款農林水産業費についてであります。水産業振興費中、西岬沖漁場整備工事請負費に関して、国、県、市の支出割合を聞いたところ、国からの館山航空基地関係が3分の2、県と市が6分の1ずつであり、市は784万7,000円支出しているとの説明がありました。

 次に、第7款商工費についてであります。観光費中、海岸ごみ回収委託料に関して、海岸のごみステーションが環境課と商工観光課に分かれているので、一本化できないかと聞いたところ、経費節減できる可能性もあるので、行財政改革の観点からも現在協議中である。委託を合体することでのメリットもあるが、別々のほうが柔軟な対応ができる場合もあるので、今後協議を重ねたいとの説明がありました。

 客船等歓迎行事委託料に関して、効果を聞いたところ、客船等歓迎委員会は乗船客を迎えるのがメインであるが、そのおもてなしにより、船会社に次の寄港を考えてもらうまでを目標にしている。昨年度は本年4月に桟橋が供用開始することをあわせてセールスしたので、今年度に大型客船が多く寄港しているのはその効果であるとの説明がありました。

 次に、第8款土木費についてであります。橋梁費中、橋梁調査委託料に関して調査結果を聞いたところ、橋長15メートル以上の18橋のうち2橋、橋長15メートル未満の50橋のうち1橋が、詳細調査が必要との結果が出ているとの説明がありました。

 都市計画総務費中、交通処理検証・評価業務委託料に関して業務内容を聞いたところ、都市計画道路の将来交通量や混雑度を指標として、今後予定している都市計画道路の廃止路線の資料としたとの説明がありました

 次に、第9款消防費についてであります。消防施設費中、工事請負費に関して、翌年度繰越額の原因を聞いたところ、平成21年度予定していた消防団の詰所改築工事請負費であり、第5分団第12部、宮城大賀笠名地区等の詰所改築であるとの説明がありました。

 次に、第10款教育費についてであります。国体費中、国民体育大会館山市実行委員会助成金に関して、不用額が多い理由を聞いたところ、当初市が予定していた事業を県の競技別団体が実施したり、県の国体局が作成したものを使用して事業を実施できたりと、当初予算を執行せずに済んだとの説明がありました。

 次に、第12款公債費についてであります。元金に対し利子が大きいと思うが、地方債の場合は複利なのかと聞いたところ、返済方法は元金を均等に返済する場合と元利を均等に返済する場合があり、利子は単利で計算するとの説明がありました。

 次に、歳入に移ります。第1款市税についてであります。入湯税に関して、前年度に比べ、観光客入り込み状況で宿泊客数が横ばいであるのに対して、入湯税が減額となった理由を聞いたところ、宿泊客の受け入れを中止した施設と改修のため1カ月間客の受け入れをしなかった施設があったためで、それ以外の施設では前年度比で5%ほど増加しているとの説明がありました。

 第17款県支出金についてであります。教育費県補助金中、放課後子どもプラン補助金に関して、昨年度比75万円ほど減額の理由を聞いたところ、開設時のみ備品購入費が認められており、平成20年度は9校中5校が新規開設だったため、備品購入があったことによる差が大きな原因であるとの説明がありました。

 次に、国民健康保険特別会計についてであります。短期人間ドック補助金に関して、受診者数と補助金額を聞いたところ、243件の受診があり、平成21年4月からは1人5万円の補助であるとの説明もありました。

 以上が質疑応答の主なものであります。

 採決の結果、付託を受けました認定第1号乃至認定第7号の各会計決算につきましては全員一致をもってそれぞれ認定すべきものと決しました。

 以上、本委員会における審査の概要につきまして、御報告申し上げ、決算審査特別委員会委員長報告を終わります。



○議長(吉田惠年) 以上で委員長の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告について御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は一括して行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) おはようございます。認定第1号平成21年度の決算には反対します。

 経常収支比率が前年度101%から96%に下がったとはいえ、依然市の財政状況は厳しい状態です。下がった要因として、歳入面では国からの補助金がかなり増加したことがあります。これが大きな要因になったと思います。一方、支出の面で、市の行革の成果がありますが、主に市長など三役の給与削減と市職の給与削減が大きくあります。本来削られるべきところが削減されてはおりません。観光事業はどうなのでしょうか。桟橋関係、なぎさの駅にかかわるものはどうなのでしょうか。ポートセールに大きな費用がかかっていないでしょうか。税金はかけるが、それらに見合う市への収入がほとんどありません。桟橋の利用は、ぽつり、ぽつりであります。日常の日々は閑散としています。一体何のためか、だれのための事業なのか、理解しかねます。収入は余り上がらない桟橋は日本一になりましたが、市民の暮らしは日本一住みよいとはほど遠いものではないでしょうか。千葉県で一番と言えるものはないのではないでしょうか。実際の努力さえ怠っているという感じで、日本一という言葉は言葉だけでむなしさを感じるのは私だけではないと思います。特にこの9月の議会で示された状況が決算に貫かれていると思います。私のこの9月議会の通告質問で明らかになりましたが、高齢者の安全安心の支援体制が全くとられていないということです。高齢者の孤独死は、報告はないという答弁です。現実には、あちこちで孤独死が頻繁に起きています。その現実がほうり出されています。支援体制をとる姿勢も示されておりませんでした。100歳以上の高齢者の所在不明が突然事件になり、連日マスコミで報道されています。まさに種々の自治体が懸命にその取り組みを強め、体制をつくり上げ、高齢者への支援の手が差し伸べられております。しかし、館山市にはその努力は感じられませんでした。このようなところに、温かい手を差し伸べることが住みよいまち、安全安心になるものと思います。このような姿勢が決算には見られませんでした。

 以上の理由により、平成21年度の決算には反対いたします。

 以上。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の討論を終わります。

 以上で通告者による討論を終わりますが、通告をしない議員で討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 採決は分割して行います。

 まず、認定第1号、一般会計決算について起立により採決をいたします。

 本決算についての委員長の報告は認定であります。本決算を委員長の報告どおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(吉田惠年) 起立多数であります。よって、本決算は認定することと決定いたしました。

 次に、認定第2号乃至認定第7号の各会計決算を一括して採決いたします。

 各決算についての委員長の報告は認定であります。各決算を委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、各決算は認定することに決しました。





△館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長報告



○議長(吉田惠年) 日程第5、館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長報告を議題といたします。

 本特別委員会は、平成22年第1回定例会において設置し、調査を付託されたものであります。

 よって、これより本特別委員会における調査の経過及び結果につき、委員長の報告を求めます。

 館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長本橋亮一議員。御登壇願います。

         (館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長本橋亮一登壇)



◎館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長(本橋亮一) 館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長報告。館山市議会議員定数等調査特別委員会におきます調査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本特別委員会は、平成22年第1回定例会において、議員定数に関すること及び常任委員会の構成に関することを調査事項として設置され、これまで6回の特別委員会を開催し、慎重に調査を行ってまいりました。以下、調査の概要について申し上げます。

 第1回及び第2回特別委員会では、千葉県市議会議長会の千葉県内の市議会実態調査及び全国市議会議長会の全国の市議会議員定数に関する調査結果を参考として、全国の人口5万人前後の市における議員定数の状況を調査し、議員定数に関する考え方について意見交換し、検討を行いました。

 意見として、最初から削減ありきではなく、話し合いの中でいい方向への協議をしていきたい。財政的に厳しいのであれば、一助として定数の減もあり得る。民意の反映の場として削減には反対。市民の感情を意識して検討しなくてはならない。国や県の動きもある等の意見がありました。その結果、現在の議員の任期が来年4月末で満了となることを踏まえ、特別委員会としては12月定例会までに結果を出すことにしました。

 第3回特別委員会では、館山市民意識調査や館山まちづくり座談会での市民の意見を参考に、再度議員定数に関する考え方について検討を行いました。意見として、職員削減や給料削減があることを考え、議会として報酬を減らさないのであれば、議員定数削減はやむ得ない。議員の役割は市民と結びついて意見を聞くことであるので、削減には反対である等の意見がありました。特別委員会として、今後定数を削減する方向で検討していくことに決定し、削減する人数については各会派で検討し、次回報告することにしました。

 第4回特別委員会では、議員定数の削減数について各会派で検討した結果が報告され、18人ぐらいが方向性だが、ただ減らすだけではいけない。減らすこと自体に反対なので、20人のまま等の意見がありました。削減数については、再度会派で意見調整することにし、削減数に伴う常任委員会の人数についても次回報告することにしました。

 なお、当初特別委員会として12月に結論を出すことにしておりましたが、翌年4月に市議会議員選挙が実施されることに配慮し、なるべく早く結論を出したほうがいいとの判断から、できれば9月議会中に結論を出すことにいたしました。

 第5回特別委員会では、削減数について各会派で検討した結果が報告され、意見交換を行いました。意見として、2人減の18人とする、削減はしない等の意見がありましたが、特別委員会としては、採決で1つの案に決定することにいたしました。

 各委員から最終的な意見を伺った後、現行定数20人を18人にすることについて、討論、採決を行いました。討論において、計5回の特別委員会で既に2人削減に決定しているように感じる。議員は市民の代表者であり、民意の反映であるという意味も含めて反対するとの討論がありました。採決の結果、現行定数20人を18人とすることについて、賛成多数をもって可決されました。あわせて、定数削減には反対するとの少数意見の留保の申し出があり、1人の賛成を得て成立いたしました。

 なお、本特別委員会のもう一つの調査事項である常任委員会の構成に関することについては、議員定数条例の一部改正を発議した後、改めて慎重に審査する必要があることから、今後も引き続き検討することといたしました。

 第6回特別委員会では、委員長報告案と発議案について協議し、今後のスケジュールについて確認を行いました。

 以上、本特別委員会における調査の経過並びに議員定数に関することについての結果について御報告いたしました。何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願いいたしまして、館山市議会議員定数等調査特別委員会の報告といたします。



○議長(吉田惠年) 以上で、委員長の報告を終わります。





△少数意見報告



○議長(吉田惠年) 次に、少数意見者の報告を求めます。

 20番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◎20番(鈴木順子) 去る8月18日に行われました館山市議会議員定数等調査特別委員会において、先ほどの委員長報告に対し、私と内藤欽次委員が反対をいたしました。ここに留保した少数意見について御報告し、皆さんの御賛同を得たく、よろしくお願いをいたします。

 さて、当委員会は本年4月23日の会議を皮切りに、月1回のペースで行われてきましたが、来年4月予定されております市議会議員選挙からの運用開始を念頭に、委員会開催時期が行われていることをまず指摘しなければなりません。そして、委員会での意見においては経費削減からの定数減を、また一方では全国の同等自治体から見て決して多い議員数ではないなどの意見が出されましたが、市民のさまざまな要請にこたえ、議会としての行政チェックなどを考えるに、今回の削減は少数意見の議会からの締め出しにつながりかねないのであります。民主的な議会構成にならないのであります。また、市民からの経費削減を視野に議員数の削減要望には無理解や誤解があるものと思われますので、正しい説明で理解をいただけるものと思っております。

 以上申し上げまして、私と内藤欽次委員の少数意見の報告といたします。皆様方の御理解をいただきたいと存じます。よろしくお願いをいたします。



○議長(吉田惠年) 以上で少数意見者の報告を終わります。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) ただいまの委員長報告及び少数意見者の報告について御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△討論



○議長(吉田惠年) これより委員長報告及び少数意見者の報告に対する討論を行います。

 討論は、まず委員長報告を了承することに反対の討論を行い、次に賛成の討論を行います。

 委員長報告を了承することに反対の討論ございませんか。

 9番内藤欽次議員。御登壇願います。

         (9番議員内藤欽次登壇)



◆9番(内藤欽次) ただいまありました市会議員定数等調査特別委員会委員長報告に反対いたします。私も委員会の委員ではありますが、私は初めから一貫して定数を削減することに反対してまいりました。その理由を以下に述べます。

 まず、現在の定数20議席は安房郡の各市町と比べて決して多いとは言えません。むしろ少ないほうです。今まで述べられてきたように、全国的に見ても同様の人口の市でも平均的なものであり、特に多いほうだとは言えません。そもそも議会は市民の声の代弁者であり、市民の声が反映されるべきです。市民にはいろいろな声、要求があり、それらの声を主張できるのが議会ではないでしょうか。議員の定数を減らすことはさまざまな市民の声を打ち消してしまいます。また、少数意見の排除ということにもなりかねません。さらに議会の二元制を崩すことになりかねません。市執行部の意見がそのまま何の討論もなく通過していくことも考えられます。市長のワンマン市政ができ上がってしまうおそれもあります。

 これらの問題を市の財政削減のためということで実行してよいものでしょうか。財政削減の方法は、まだまだ他にたくさんあります。また、市民の中には議員定数の削減の声はありますが、市民みずからの要求や要望などが取り上げられなくなってしまう体制ができたら大変なことになるでしょう。そのことにより、税金が真に市民のために使用されなくなってしまうこともあります。市民の声を封じるようなことがあっては大変だと思います。

 以上の理由により、議員定数2名の削減には反対します。皆さんの御理解を得たいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(吉田惠年) 以上で9番内藤欽次議員の討論を終わります。

 次に、賛成の討論ございませんか。

 19番小幡一宏議員。御登壇願います。

         (19番議員小幡一宏登壇)



◆19番(小幡一宏) ただいまの館山市議会議員定数等調査特別委員会の委員長報告に賛成の立場で一言申し上げます。

 議員の数が多ければ多くの民意を取り上げることができるとの意見もございます。今行政改革が叫ばれている中で、市民の声も参考にさらなる行政改革を図ることが重要であると考えます。議員の定数を削減し、議員の資質の向上、議員活動の範囲を広げ、数の減をカバーし、民意吸収に取り組もうとする委員長の報告に賛成いたします。



○議長(吉田惠年) 以上で19番小幡一宏議員の討論を終わります。

 次に、反対討論ございますか。他に討論ございますか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

         (議場閉鎖)



○議長(吉田惠年) ただいま議長を除く出席議員数は19名であります。

 投票用紙を配付させます。

         (投票用紙配付)



○議長(吉田惠年) 投票用紙の配付漏れはございませんか。  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

         (投票箱点検)



○議長(吉田惠年) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長報告を了承することに賛成の方は賛成、反対の方は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛成を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、館山市議会会議規則第73条第2項の規定により反対とみなします。

 点呼を命じます。

         (事務局副局長氏名点呼、投票)



○議長(吉田惠年) 投票漏れはございませんか。  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

         (議場開鎖)



○議長(吉田惠年) これより開票を行います。

 館山市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に今井義明議員及び内藤欽次議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。

         (立会人登壇、開票)



○議長(吉田惠年) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数19票、有効投票19票、無効投票ゼロ。

 賛成16票、反対3票。

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、委員長報告を了承することに決しました。





△議案の上程



○議長(吉田惠年) 日程第6、発議案第6号館山市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。議案の朗読は省略いたします。





△議案の内容説明



○議長(吉田惠年) 提出者の説明を求めます。

 本橋亮一議員。御登壇願います。

         (17番議員本橋亮一登壇)



◎17番(本橋亮一) ただいま議題となりました発議案第6号館山市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について提案理由の説明を申し上げます。

 議員定数削減は、行財政改革における市民の要望、民意であるとも受けとめています。議員の数が多ければ個々の意見を多く議会に反映できるとの考えもありますが、議員みずからが意識改革を図り、地域代表から市全体への自覚を持ち、少数精鋭による行財政の簡素化、合理化を一層進め、さらに議員みずから資質を高め、議会の効率的な運営による議会改革を実行すべきとの思いから、議員定数を2人削減しようとするものでございます。

 現在の議員定数20人は、全国の人口が同規模程度の市と比較しても決して多いものではありませんが、人口の同規模程度の市、それ以上の市でも議員定数を20人未満としている市もあります。議員定数を18人とし、議員の資質を高め、議会改革を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は次の一般選挙から施行しようとするものでございます。お手元に配付のとおり7名の賛成者を得まして本案を提出した次第でございます。

 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(吉田惠年) 説明は終わりました。





△質疑応答



○議長(吉田惠年) これより質疑を行います。

 御質疑ございませんか。  御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。





△委員会付託の省略



○議長(吉田惠年) お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。





△討論



○議長(吉田惠年) これより討論を行います。

 討論は、まず本案に反対の討論を行い、次に賛成の討論を行います。

 本案に反対の討論はございませんか。

 20番鈴木順子議員。御登壇願います。

         (20番議員鈴木順子登壇)



◆20番(鈴木順子) 発議案第6号に反対の討論を行います。

 議員定数削減の問題については、私ここに至るまで3回に及び議論の場におりました。その一回一回の議論の背景は、さまざまでありました。例えば28人から25人に至った背景は、飲酒運転絡みの事件が3件続いて起こったことによる、市民からの議員への不信から起こりました。次に、25人から20人に至った背景は、合併離脱により経費削減が表向きの意見であり、その実情は市民から議会への大きな不信の声に至りました。したがって、25人から20人へと5人もの大幅な削減へと議会みずからが動かざるを得ない状況に至ったのであります。そのいずれも議員数についての、減員数についての根拠を示されることがありませんでした。このたびの議論についても同様であります。議員は、住民の代表として住民のさまざまな要望や願いを市政につなげる大事な役割であります。それがかなうために議会は活発な議論をしてきたかどうかなど、議員の活動そのものに対しての意見があるのも事実であります。議員は、市民がそういう思いに至らないよう努力をすることは当然であります。館山市議会は、県下の議会の中で民主的な運営を行っていることは周知をされていることであります。私たちの先輩たちが、たとえ少数の意見であっても聞く体制をとってくれており、私も先輩議員から導かれ大変ありがたいことと認識をしております。議会として行政のチェックをするには、少数の意見は大変重要であります。議員定数の削減は、少数意見の締め出しにつながりかねないことを再度指摘しなければなりません。また、来春予定の市議選からの運用開始を念頭に、どの時期に結論を出すのかを念頭に置きながら会議が持たれたことは、十分な議論を行うことをみずから断ち切ったあり方であったことを指摘をいたします。

 減員数がなぜ2人とされたのか、議論されなかったことは残念であります。過去の減員数の議論においても、合理的な説明はなされておりません。これらのことからしても、納得できるものではないことを申し上げ、反対の意見といたしたいと思います。満場の皆様方の御理解をいただけますよう、よろしくお願いをいたします。



○議長(吉田惠年) 以上で20番鈴木順子議員の討論を終わります。

 次に、本案に賛成の討論はございませんか。

 3番本多成年議員。御登壇願います。

         (3番議員本多成年登壇)



◆3番(本多成年) 発議案第6号について賛成の討論を行います。

 賛成者の一人として手を挙げさせていただきましたが、みずからの言葉として賛成の意味を論じたく壇上に上がりました。今回の議員定数の削減は、市民の皆様から発せられた声をもとに議員みずから真摯に議論し、委員会で決定したことであります。さまざまな意見がありましたが、私は、市民の皆様の声は単に行財政改革の一環から議員数を減らせばよいとだけ言っているとは思っておりません。議員が議員として説明責任を果たせず、議員の仕事が見えないことからの不満も根底にあると思っています。今回の議員定数削減については私自身の反省を込め、またこれからの議会と市民との関係のあり方を考えるよい機会でもありました。これを機に市執行部と市民だけでなく、議会と市民の間に何らかの意見交換の場が持てるようになり、議員と市民との距離が近くなることで議員みずからの資質を高め、行政の監視役として市民の代弁者としての役割を担うものとして切磋琢磨し、市民からの負託された者の責任として議会改革をもって責任を果たすべきと思っております。

 減員数2名にし、議員定数18名になることについても、全国他市に比較しても一番少ないほうの市になると思います。また館山市の議員定数の削減は、全国他市に与える影響は今後大きいものと考えられます。それだけに議員一人一人の責任を果たすべく努力し、18名の重さを十分認識しなければと思っております。先ほどの委員長から提案理由の説明は、以上の点をもってからも十分納得していただけるものと確信しております。

 以上をもって賛成の討論とさせていただきます。



○議長(吉田惠年) 以上で3番本多成年議員の討論を終わります。

 他に討論ございませんか。  討論なしと認めます。よって、討論を終わります。





△採決



○議長(吉田惠年) これより採決をいたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

         (議場閉鎖)



○議長(吉田惠年) ただいま議長を除く出席議員数は19名であります。

 投票用紙を配付させます。

         (投票用紙配付)



○議長(吉田惠年) 投票用紙の配付漏れはございませんか。  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

         (投票箱点検)



○議長(吉田惠年) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に賛成の方は、先ほどと同じように賛成、反対の方は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、館山市議会会議規則第73条第2項の規定により反対とみなします。

 点呼を命じます。

         (事務局副局長氏名点呼、投票)



○議長(吉田惠年) 投票漏れはござませんか。  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

         (議場開鎖)



○議長(吉田惠年) これより開票を行います。

 館山市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に今井義明議員及び内藤欽次議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。

         (立会人登壇、開票)



○議長(吉田惠年) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数19票、有効投票19票、無効投票ゼロ。

 賛成16票、反対3票。

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。





△議員派遣の件



○議長(吉田惠年) この際、お諮りいたします。

 お手元に配付の議員派遣の件記載のとおり、11月16日開催の千葉県南12市議会議長会議員研修会に館山市議会会議規則第160条の規定に基づき議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田惠年) 御異議なしと認めます。よって、本市議会議員を派遣することに決定いたしました。





△市長のあいさつ



○議長(吉田惠年) この際、市長から発言を求められております。

 金丸市長、御登壇願います。

         (市長金丸謙一登壇)



◎市長(金丸謙一) 9月定例市議会の最終日に当たりまして、議長のお許しを賜り一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例市議会は、私の市長としての任期中の最後の定例市議会になるわけでございます。私は、平成18年12月に市長に就任して以来、今日に至るまでの間、政治信条であります、聞く、見る、動くを実践しながら、日本で一番住みやすいまちの実現を目指し、市政を推進してまいりました。

 この間、市政各般にわたり、議員の皆様方から大所高所からの温かい御指導と御協力を賜り、また市民の皆様方から御理解、御支援、御協力を賜り、市政振興に全力で取り組むことができました。改めて心から感謝と御礼を申し上げます。

 この4年間を振り返りますと、行政の継続性から前市長の政策を継承するとともに、自分の政策を遂行すべく土を耕し、種をまき、水をやり育ててまいりました。一部実を結び、収穫できたものもございますが、ようやく芽が出てきたものも多くございます。それらを育てていく責務を強く感じているところでございます。

 議員各位におかれましては、今後とも変わらぬ御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、本定例市議会の最終日に臨みまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。





△閉会午前11時26分



○議長(吉田惠年) 以上で本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 よって、これで第3回市議会定例会を閉会といたします。



 ◎本日の会議に付した事件

1 議案第50号乃至議案第53号及び議案第58号

1 議案第54号乃至議案第57号及び議案第59号乃至議案第61号

1 議案第62号

1 認定第1号乃至認定第7号

1 館山市議会議員定数等調査特別委員会委員長報告

1 発議案第6号