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千葉県 船橋市

平成20年11月17日文教委員会−11月17日-01号




平成20年11月17日文教委員会

 平成20年11月17日文教委員会 目次
 ・本日の委員会の進め方について
 ・(仮称)坪井公民館の基本設計について(報告)


13時32分開議
△本日の委員会の進め方について
(仮称)坪井公民館の基本設計ができ上がったので本委員会に報告したいとの申し出が所管部課からあったため、本委員会の閉会中所管事務調査の一環としてこの報告を受け、その後、質疑があれば質疑を行う。
パワーポイントを使用しての報告となることを了承。
△(仮称)坪井公民館の基本設計について(報告)
 [理事者説明]
◎教育長 
 本日は、(仮称)船橋市坪井公民館新築工事基本設計の説明ということで、文教委員の方々に説明する必要があるということで、文教委員会を開催していただいた。お忙しいところご参集いただき、ありがとうございます。
 後ほどこの件について、担当からご説明申し上げるが、その前に2点ほどご報告し、おわびを申し上げたい。
 第1点目は、大変ご心配いただいた痛ましい事故が起こった峰台小学校のその後だが、心配された修学旅行は10月29日・30日で予定されていたわけだが、10日ほど延期して11月10日(月)・11日(火)と、予定どおり日光方面への修学旅行を実施した。6年生108名、全員の児童が参加し、無事帰校したという報告を受けている。
 それと、心配した子供たちや保護者の精神的な側面だが、発生以来、きょうもスクールカウンセラーを派遣しているが、この後11月27日にも派遣予定になっている。13回派遣予定あるいは実施したわけだが、保護者や児童からの相談はゼロということで、校長からの報告を見ると、ほとんど担任の学級指導、教育相談によって課題が解決されているということである。
 現在、平常どおり学校運営しているということである。これについては保護者の方々、地域の方々の、それこそ親身になってのご支援、ご協力、ご理解があればこそと感謝しているところである。
 それともう1点、これは委員の方々には文書でご報告した件だが、習志野台第一小学校のグーグルマップということで、今随分話題になっているが、それによる個人情報の流出ということである。
 これについてはご報告したとおりであるが、その後11月7日(金)に保護者説明会を行った。そして、27名の保護者の方が参加の中で説明会が行われたということである。保護者の方々からもいろいろなご意見が出たようである。
 1つは、以前に起こったのにどうしてかというようなこと。これは以前に起こるその前に、実際には起こっていたということなので、校長からそんな説明があったということである。
 あと、厳しいということでは、ある母親から、子供が大変不安になっていて、朝学校に行くのが怖いと訴えているということである。
 あとは、インターネット上の仕組みだとか、あるいはグーグルマップへの対応の仕方だとか、何か専門的な質問が多く、よくわからないので教えてほしいという質問があったようである。
 最後に、先生の処分はどうなるのかと。熱心で好感を持たれている先生であると。起きてしまったことは厳粛に受けとめなければいけないが、先生には同情の面もあるという質問があったそうである。校長としては、担任が大変落ち込んでいる、二度と過ちを犯さないように注意している、処分については現時点では答えられないというようなやりとりがあったようである。その後、2次被害についての報告は受けていない。
 簡単だが、以上おわびを申し上げ、ご報告にかえさせていただく。
◎社会教育課長 
 それでは、(仮称)坪井公民館の基本設計ができたので、暫時説明をする。
 事前に資料関係はお配りしてあるが、よりわかりやすく説明をしたいので、きょうはパワーポイントを使って、こちらのスクリーンで説明をしていきたい。
 坪井地区は、平成19年4月に、船橋市で24番目のコミュニティー地区として新しく誕生した。それに伴って、地区のコミュニティーの中核施設として公民館の設置が決定されたところである。
 坪井地区のコミュニティーの現状だが、従来の坪井町を基盤として、平成7年に区画整理事業が始まった。市街地の整備事業として、現在も計画的なまちづくりが進められているところである。
 建築予定地だが、ことしの4月から供用が開始された。坪井の近隣公園約5万4000平米の西側の一角に、建築面積779.27平米、地上2階建て、地下1階建て、延べ床面積1,896.61平米の公民館を建てる予定である。
 概要であるが、用途地域としては第一種低層住宅専用地域であって、10メートルの高さ制限がある。都市公園の中に建築をするということで、都市公園法の規制が幾つかある。集会所としての位置づけの公民館は可能ではあるが、一般的な児童ホームであるとか、老人憩の家などの利用者が限定される施設の併設は、都市公園法の規制を受けて建築はできない。
 建築面積だが、公園敷地面積全体の2%以内という制限がある。よって、5万4000平米の2%以内ということで、1,000平米以下の公民館ということになる。
 公民館の運営コンセプトだが、(仮称)坪井公民館は、市内で26番目の公民館、坪井地区を中心とした地域の生涯学習の推進を担うとともに、従来からの地域コミュニティーの活動拠点として、船橋市の基本計画及び船橋市の生涯学習基本構想等に基づきながら、3つのコンセプトを持って公民館の運営をする。
 1つが、「集う」ということで、生涯学習の中核施設である。2つ目が「結ぶ」ということで、地域づくりの拠点の公民館である。3つ目が「学ぶ」ということで、自主的な市民の皆さんの学習活動に支援を行っていく公民館で、3つの機能に対応した施設運営を行いながら地域の生涯学習を推進をしていくということが、主な運営コンセプトになる。
 続いて、設計コンセプトだが、5つの設計コンセプトをもとに、今回基本設計をつくり上げた。
 1つ目として、耐震性の確保として、地震等の災害時に公民館は、地域の一時的な避難場所としても位置づけられているので、避難場所としての機能をあわせ持つ、防災機能を備えた施設とするというのが1つである。
 2つ目のコンセプトとして、地域交流の場となる開かれた施設ということである。これが全体の配置図だが、建物のメインアプローチは、東葉高速の船橋日大駅からのアクセス等にも配慮しながら、南側の道路に抜けることにより、近くの坪井小であるとか、坪井中学校との連携を踏まえながら、一体感のある施設計画をしている。
 3つ目のコンセプトとして、やわらかい建物、温かい建物。これはイメージだが、周辺には、新しく建てられた住宅等が数多く建っているが、計画建物はできるだけボリューム感を抑えながら、外壁面の一部に素焼き調のレンガタイル等を用いながら、やわらかい印象を与えながら、威圧感の少ない建物になっている。内装材等については、腰壁等に木材をふんだんに活用しながら、やわらかさと温かみのある内部空間になっている。
 4つ目のコンセプトだが、地域環境あるいは地域景観に配慮した施設ということである。公園の中の公民館なので、公園の景観──周辺の樹木や公園設備に配慮しながら、公園との一体感を損なわないような設備の設計になっている。
 建物を南側に配置することによって、建物で南側の幹線道路の騒音を遮へいしながら、北側一帯が住宅街になっているので、北側の住宅地に配慮した配置計画にもなっている。
 外壁面については、遮熱塗料を使いながら空調の負荷であるとか、ランニングコストの軽減及び都市のヒートアイランド現象の低減にも寄与するような設計になっている。
 設計コンセプトだが、安心・安全基本計画である。公民館の利用者の安全を守るために、建物の出入り口であるとか駐車場等の必要箇所に、必要最低限の監視カメラ等を設置しながら、安全を守る監視システムの計画をやっている。それと、身障者や高齢者の利用促進のために、館内はすべて完全バリアフリー化を図っている。
 また、エレベーターやトイレの中に、オストメイト等の多目的トイレを設置するほか、乳幼児対策としてベビーキーフであるとかベビーベッド等の設置も設計の中にある。
 続いて、公民館の各フロアの説明に入りたい。
 地下1階部分だが、これは南側の幹線道路からのアプローチとなる供用スペースの駐車場が、この地下1階部分のメインスペース。駐車可能台数は10台である。そのうち1台は身障者対応の駐車スペースになっている。そのほかには、管理部門のエレベーターホールであるとか、管理関係の倉庫等が設置される。
 1階部分だが、約250名定員の講堂がある。この講堂については2階までの吹き抜けになっていて、天井高がマックスで5メートル30。音響とか照明等を装備した舞台つきの講堂になる。特に坪井地区については、今まで学校以外は公共施設が全くなかった地域だけに、この講堂の使い方についても小ホール的な利用が可能になると考えている。
 音楽室だが、この音楽室については音響、特に、反響に配慮した床材等を使用した完全防音の部屋になっている。
 図書室については、蔵書は約6,000冊から8,000冊の書庫を備えている。現在、図書館とオンラインを結んだシステムの導入を予定している図書室である。また、小会議室のスペースを1階部分にとった。この小会議室の使い道だが、モチーフが福祉活動の拠点としての活動できるスペースということで、1階部分に小会議室を持っている。
 1階部分だが、来館者に開放された空間として、従来の公民館よりも比較的広いロビースペースをとっている。このロビースペースについては、もちろん供用部分だが、利用者が交流したり、憩いの場としての位置づけのもとにロビーを設置している。
 そのほかに管理部門として、事務室は、ロビー側が全面カウンターとした事務室の配置をしている。これが1階部分の平面図である。
 続いて、2階部分である。2階部分には3つの集会室がある。そのうちの第1集会室と第2集会室は、可動間仕切りでフレキシブルに活用できるような構造になっている。
 そのほかに、ちょっと画面では見にくいが、実習室がある。これは東側に面しているが、調理台が約5台から6台、そのうち1台は障害者対応の調理台となっている。なお、調理台等についてはオール電化、IH対応を予定している。
 南側に面した部分は、茶室としての機能を持った約18畳の和室を設置した。これが2階部分の概要になる。
 屋上部分については、ほとんどが施設管理上の関係の設置が予定されている。屋上に防災無線のハンザマストを設置して、地域の防災の情報発進基地とする機能も一応持っている。坪井地区には、現在ハンザマストが2台設置されているが、ちょうどこの坪井の近隣公園、公民館が建設される予定地にはハンザマストがない。なかなか防災無線等が傍受しづらいということで、地域の要望もあってハンザマストの設置を計画している。
 断面図の説明をする。下のほうだが、下が南側の幹線道路、緩やかなスロープを経て地下に入るような形になる。この断面図については、東側の公園のほうから見た断面図である。
 外構部分についての説明である。これが全体の外構部分であるが、20台可能の駐輪スペースが南側道路に面して置いてある。もともとここは、公園の中で樹木が生い茂っていたところだが、今回の建築に当たって樹木の伐採をしている。やはり地域の要望であるとか、公園の中の公民館ということについても、環境共生の点からも、公園との一体感を損なわないように植栽計画を具体的に立てている。樹木等緑化普及にも配慮した植栽計画を立てていきたいと考えている。
 以上が、基本設計についての概要である。
 今後の予定だが、基本設計を受けて、11月から来年の3月まで、実施設計及び現在の樹木がまだ多少残っているので、樹木の伐採をさせていただいて、21年9月議会の工事案件として、(仮称)坪井公民館の工事案件を議会にお諮りして、同時に、実施工事にかかわる地元説明会を行わせていただいて、21年10月から23年3月くらいをめどにしながら新築工事に入っていきたいと考えている。
 23年の5月に建築を完了して、公民館の利用開始というスケジュールを立てているので、これはあくまで予定だが、一応今後こういう形で進んでいく予定である。
 それと、きょう教育委員会のほうで基本設計の説明をさせていただき、今週の22日(土)に、基本設計の説明を地元の坪井町会連合町会の皆さん方を対象にご説明をする予定である。
 地元との関係については、昨年度から延べ4回ぐらい、坪井公民館の状況について地元の方のご意見を聞きながら、あるいはおのおのの公民館建築に当たっての説明をしてきた。今週の22日に、改めて基本設計の説明をさせていただきながら、ご意見等もお伺いしながら今後の実施設計につなげていきたいと考えている。
   ──────────────────
     [質疑]
◆大矢敏子 委員  
 図面のほうから、ちょっとクエスチョンマークのところをお伺いしたい。
 さっきの日程の中で、11月ということは、実施設計をまだしていないということか。
◎社会教育課長 
 まだしていない。
◆大矢敏子 委員  
 地元説明会が終わってから、きちっと実施設計をするということか。
◎社会教育課長 
 そのとおりである。
◆大矢敏子 委員  
 そうすると、これはあくまでも基本設計ということなので、これを反映して図面ができていってしまうということを前提にお伺いする。
 まず1階から。1階の清掃員控室というのは、どういう位置づけと言ったらいいのか、清掃員控室というのは他公民館ではないように思うが、この清掃員控室という位置づけみたいなものがもし何かあるなら、教えていただきたい。
◎社会教育課長 
 清掃員控室については、一般的には清掃委託業者にお願いして、公民館の清掃業務を行っていただいている。ここに清掃員の専用控室をつくることによって、ここでの清掃員の方の休憩のスペースであるとか、あるいは清掃の用具関係をここに収納するという機能を持った清掃員控室を今回の設計の中に取り入れた。
◆大矢敏子 委員  
 清掃に入っているようなところの会社のほうから、話を事前に聞いては来ているが、その必要性……区別ならいいが、差別と言うと問題があると思うが、分ける必要性は何なのか、よくわからない。コミュニケーションをとるために、別に事務室の方たちと同じにやっていたほうがとれるという清掃会社、派遣されている方のほうの意見としては、そういう思いもあるようだし、他公民館についてはそうしていただいていると。もし食事をとる必要性があるのであれば、逆に、同じに食事をさせていただいたほうがコミュニケーションがとれるし、いいかなという話も現場での話としては伺っている。
 それから、道具だったら、あえてこんなに広いスペースをとらなくていいのかなと思うが、スペースを見ると隣の職員室と柱型しか狭さが変わらない。ということは、かなりたっぷりしているが、じゃ、事務室にかかわる職員の人数と清掃員はどれだけ来るのとか、何かちょっとそんなところがスペースの広さ的にも気になったし、道具が入れてあるところでお食事したり控室にしたりしても、何か気分がよくないんじゃないかとか、何かそんな話だと、別に清掃道具の中で食事したくないなと私は思うが、配慮が配慮になるのかならないのか、その辺がちょっと気になるところではある。これは一応ここまでにする。現場の声は、そういうことである。
 それから、平面図と立面図といろいろ見合わせて、平面図でもわかるが、男子・女子のトイレに、北側に窓をつけることは可能じゃないかと思うが、窓がないのはなぜか。女子のトイレなどは、特に西側のほうは窓をつけてあげたらすごく明るいトイレになるんじゃないかなと思うが、北側にも窓がない理由は何か。
◎建築課長 
 これはまだ基本設計であって、あくまで入り口とか、そういうプライバシーを守っていかなくちゃいけないので、一応窓は実施設計で検討事項にはなっている。考えていきたいと思う。
◆大矢敏子 委員  
 最初に申し上げたように、これ基本設計なので、このまま検討されるといけないので、確認したいことがあるということで確認させてもらっている。
 プライバシーといっても、換気の面から考えたら、換気扇なんか設備図面がないからわからないが、換気だって空気の取り入れ場所と出し場所があるから換気がいいわけで、プライバシー──トイレね、そういう意味では2階もないが。
◎建築課長 
 当然私どもは、委員がおっしゃるとおり、窓は何かの形でつけていきたいと思っている。
◆大矢敏子 委員  
 お忘れでないんだったらいい。
 それから、1階地下部分の駐車場のところ、耐震のこととか周りの環境とかも考えると、あと景観、駐車場の周りは全部スロープにしてあって、芝を張るようになっている。だから、駐車場までが全部埋め戻しになるということだと思うが、ということは入り口、エレベーターもあるが、防犯カメラを置くようなことをおっしゃっていたが、とても死角になると思う。その辺カメラを置いて、しょっちゅう見張りをしている人がいないのでカメラをつけているということだけが前提になると、この防犯カメラは、何かあったときの犯人探しにしかならないんじゃないのという疑問が出るが、耐震的なもの、景観なものを考えると、地下駐車場は、全部こうやって潜った形につくってあるということはわからなくはないが、その辺はどのように安心・安全を考えるか。
◎建築課長 
 先ほど社会教育課長のほうから申し上げたが、カメラで随時見て管理していくということである。
◆大矢敏子 委員  
 言いたいことは伝わったと思うので、お答えについては、もう少し検討していただきたいと思う。
 そういう意味では、さっき1階の図面のところで、トイレのところにも窓がないよと言ったが、清掃員控室のところなんかにもなさそうな気がするので、何かもう少し明かりを取り入れて明るい──環境を守るのはわかるが、プライベートもわかるが、もう少しイメージ的に明かりも取り入れられるようなことも、きめ細かに考えていただけたらいいと思う。
 それから逆に、もしそれを言うのであれば、2階の平面図の倉庫のところに窓がついている形になっている。倉庫に窓つけて、トイレに何で窓がないのか。
◎建築課長 
 ちょうど今1階の、この小さい部分、見づらいが、窓はつけることを考えている。先ほど申し上げたここは、トイレは窓をつけるようにする。
◆大矢敏子 委員  
 2階の集会室の倉庫に窓はついているが。
◎建築課長 
 2階の倉庫にも少ないが、1つついている。南側に。
◆大矢敏子 委員  
 いい。つけるつもりがあるんだったら図面に落としておいてくれれば、こんな質問出なかったかなと思っている。
◆金沢和子 委員  
 坪井近隣公園内に建てるということで、先ほど敷地面積779.27平米だったと思う。これは近隣公園の公園面積の中に入っているのか。それともこの敷地面積というのは、公園にはならないから除外されるものなのか。面積について伺う。
◎社会教育課長 
 私のさっきの説明が、具体的な数字を挙げて説明しなかったのでわかりづらかったんだと思うが、近隣公園の敷地面積全体が5万4000平米、そのうちの都市公園法に規定されている面積は2%以内である。公民館の建築面積が779.27平米である。
 あと、坪井近隣公園の東側の一角に、既に公園の管理事務所ができている。その管理事務所の建築面積が160平米である。779プラス160平米で、約939。これは2%の中の全体の1.73%となる。今回は1.7%の範囲で建物をつくるということである。
◆金沢和子 委員  
 それで、公園の中に公共の施設があること自体は決して悪くないので、今後にも生かしていけたらと、すごく思っている。というのは公民館つくってくれというご要望も多いから、公園と一体でつくれるんだったら、ほかにもつくれるんじゃないのかという気持ちがちょっとあって。その都市公園法による規制が2つあって、まず1つは全体の2%以内という今ご説明があった部分。もう1つが、利用者限定の施設はできないということで、児童ホームとか老人の施設がだめということだった。
 例えば公民館の場合だと、公民館に限定はされていないが、例えば自治会館のような、そういうものもイメージできるかなと思った。なので、この利用者限定の施設はできないという部分で、例えば公民館とか、それに類する施設はみんな対象になるのかなと思った。結構前のことになるが、近隣公園に公民館をつくるといったときに、何も公民館じゃなくてもなというのがあったものだから、公民館以外はつくれないと理解したらいいのか。それとも、公民館と同じような機能を果たす施設ならつくれるものなのか。
◎社会教育課長 
 委員おっしゃるとおり、利用者が限られる施設は、都市公園法の2条の規定の中にできている。公民館は、先ほども説明したように、集会所としての位置づけの公民館である。だから、それは今回の場合は、集会所の場合は利用者がお年寄りまで、利用者を限定していない施設という位置づけとなっている。
◆金沢和子 委員  
 これからのことについて、随分役に立つと思う。
 それから、中の施設のことをお聞きしたいが、鉄骨階段が2カ所ある。鉄骨階段は非常階段なのかなと思ったが、2カ所あるのは何か理由があるのか。
◎建築課長 
 あくまでも基準法上でいって、階段は中の階段だけでよろしいので、法的にはよい階段である。ただ、2階に避難用の2方向のを確保しなくてはならない施設かなと思って、行きどまりにならないように端部に2カ所つくっている。あくまで非常的な階段の利用になっている。
◆金沢和子 委員  
 それはよくわかった。
 あと、屋上にハト小屋があるが、これは地域の方から何か要望があったのか。ハト小屋のある公民館って余り聞いたことがないので、どういう経緯でハト小屋がつくことになったのか。
◎建築課長 
 このハト小屋というのは、抽象的な名前であって、ハトを入れるとかいうことではない。あくまで設備的な配管の点検用の配備スペースの一環の一部である。
◆金沢和子 委員  
 じゃ、ハトを飼うわけではなくて、ハト小屋という名前がついているが、ハト小屋ではないということでいいか。
◎建築課長 
 あくまで設備的な専門というか、水道用語である。
◆金沢和子 委員  
 あと2点お聞きしたい。オートバイで来る方が、ちゃんと駐輪場が利用できるのかなというのが気になっている。というのは、この間、別な館の、教育委員会ではないが、そこでは駐輪場の要望だけじゃなくて、オートバイもとめられるようにしてほしいというのがあって、オートバイはオートバイで分けているというケースがすごく多い。だから、駐輪場はあるがオートバイはだめということになると、じゃオートバイで来た方はどうしたらいいかなというのがある。なので、この駐輪場は、自転車20台の中にオートバイが含まれているのかとか、もしくはオートバイの利用については現在考えていないということであれば、自動二輪の駐車スペースをぜひ検討していただけないか。
◎社会教育課長 
 自転車の20台というのは、オートバイを入れての数である。
◆金沢和子 委員  
 わかった。じゃ、特に自転車とオートバイを分けるということではなく、ここにとめてくれということだと理解した。
 公共交通との関係だが、先ほど日大駅からのアクセスがいいというお話だったが、駅から何分なのかを聞きはぐってしまった。日大駅からが何分なのか。
 もう1つは、バスでここに来ることができるのかいうことである。今、坪井で公共的なバスがどうなっているのか、私はわからないので、例えばバスで来たいという方が、果たしてバス停がどこなのかもわからないので、その辺はできるのかを教えていただきたい。
◎建築課長 
 これは、日大駅から徒歩で約15分かかる。バスについては、どういう路線バスが走っているのか調査していないので、これから調べさせていただきたい。
◆金沢和子 委員  
 延べ床面積1,896平米というのは大体どのぐらいの大きさの公民館なのか。実は、小さいのかなと勝手に思っていて、今まで既存の公民館で同じぐらいのものがあるか。
◎社会教育課長 
 船橋の公民館は25館あるが、特に平成になって建てられたのは、平均的に約1,500平米から1,600平米で大体同じぐらい。具体的には、近くでいくと松が丘公民館、薬円台公民館。ただ、床面積が1,600と言ったが、これは地下部分の駐車スペース370平米が含まれているので、通常の船橋の公民館の場合は、東部公民館、中央公民館を除いて、地下スペースに駐車スペースがあるところはない。なので、松が丘や薬円台に比べると、若干狭い小さいスペースである。今で言うと平均的な公民館の規模ということである。
◆島田たいぞう 委員  
 環境に優しいということで、ひとつその辺からの切り口で、雨水の再利用とか、それから太陽エネルギーとか、それから屋上緑化なんかも、ぜひ何かひとつ考えてもらいたい。この坪井地区というのは、近隣公園をつくる前は、多様的な生物がいっぱいいた。開発するためにどんどん破壊されているという現状で、そういう部分をイメージするような園庭というか庭というか、そこの部分の再構築というか、ここへ来ると坪井らしい昔の樹木あったかなというような形の、僕はビオトープというのか、それはまあ1つの例として、そういうふうな類したような環境に優しいような施設づくりをぜひして、地域の住民の方にそういうイメージのような、ここに来るとこういうものが、なるほど環境に優しいんだな、また近隣公園は昔こうだったなというような、坪井はこうだったなということを、ぜひイメージするようなものを配置していただけるとありがたい。
 今聞くと、ほとんど雨水の再利用もないようだし、太陽エネルギーも屋上緑化も、周りがちょっと樹木を多くするという話を聞いたが、その辺ちょっといま一つ足らないなという気がしたので、その辺はまた基本計画であるし、また地元の意見もよく聞きながらぜひお願いしたい。
 もう1つ、地元で何回か説明会をやったと言うが、私がほかの公民館を利用したりすると、茶室と実習室の利用者数が、極端に言っていつもあいている。もちろんお茶をやる人とか、料理をやる人に対しては申しわけないが、そこの部分はきちっと考えてつくられたのかどうか、設計されたのか。これ地域住民の方の意見がワンパターンになって、ほかの公民館もこうだから、ここもこうだというような意見をある程度基本的に出されていったのかなという気がする。その辺はどういう経過があったのか、住民からの意見も含めてお話を伺いたい。
◎社会教育課長 
 委員ご指摘の環境への配慮として、設計段階でもいろいろ考えていた。まず、屋上緑化だが、屋上緑化の議論からしてきたが、やはりここは公園の中の公民館であるということで、屋上緑化というよりも周辺に、外構部分に緑をたくさん設けようという、そんな観点で、屋上緑化ではなくて外構部分の植栽計画という形ということで、今回設計した。
 それと、太陽光によるソーラー電気だが、特に最近は進んでいるが、屋上にもその辺の初期の設計段階では、太陽光のソーラー電気を考えていた。ただ、費用対効果を考えると、本市の計画した太陽光、全体の3%の電気をカバーするために、金額的には2000万近い金額が生じてしまうということである。ある意味太陽光をやるにしても、全体の電気量の1割以上がなければ、なかなか効果としてはあらわれないんじゃないかというふうなことで、今回の予算の関係として、太陽光のソーラー電気の設備はカットした。
 ただ、やはり外構関係にかなり重点を置く設計になっているので、街灯程度については、今後予算が許せば、太陽光によるソーラー電気の設置を考えたいと考えている。
 雨水の利用については検討していない。
 和室の利用だが、おっしゃるとおり公民館の場合は、比較的高齢者の方が多くお使いになるということで、かなり座るということが、なかなかできない利用者が多い。今回も和室をどうしようかという話になったにはなったが、通常でいう和室を2部屋つくることは今回はやめにして、最低限、先ほど茶室を兼ねると言ったが、茶室も含めた形の18畳程度の和室のスペースを今回の中で設けさせていただいたという状況である。実際、確かに和室の利用は少なくなって、特に最近少なくなった。その辺は検討した結果、このスペースになったということである。地域の方の要望で、昨年度いろいろご意見をお伺いしたときに、最低限の和室のスペースは欲しいという地域の要望があった。
 実習室の要望はあった。
◆島田たいぞう 委員  
 今の、環境に優しいということで、ぜひさっき私のイメージした坪井の森林、樹木がいっぱいあった、また生物の多様性。ただ木を持ってきて、ありものの木というのは余りよくないと私は常々思っている、街路樹にしても。やっぱりここの坪井で生きた生物なり樹木があると思う。その辺難しいだろうが、よく考えていただいて、ぜひ坪井をイメージするような外構をお願いしたいと要望する。
 それからあわせて、もし茶室、実習室、確かに地元の意見があったということは、それはそれで結構なことだと思うが、つくるならば、やっぱりそれを利用する事業活動をしてもらいたいし、また地域の人たちにも、なるべく利用できるようなものにしていただきたい。本当に申しわけないが、会議室がどこにもなくてという中央公民館に行くと、いつも「実習室ならあいていますよ」と言われる。だから、その辺もしやるならば、その料理教室、我々も男の料理でやって利用しているが、それもちょっといかがなものかなというふうに考えているので、せっかくつくるのだから、ぜひもう一度いろいろご検討いただきたいという要望である。
◆朝倉幹晴 委員  
 まず駐輪場だが、この駐輪場に屋根はあるのか。
◎建築課長 
 屋根はない。ただ、舗装しただけ輪郭をつくるだけである。
◆朝倉幹晴 委員  
 地元の要望も聞きながらも、場合によっては屋根というふうに検討していただいたらいいんじゃないかと思うが、それは要望にしておく。
 それとトイレだが、これはほかの公民館の例とか、あるいはいろんなイベント等の例を見ていると、多分通常時は、このトイレの数で大丈夫だと思うが、イベントのときに女子トイレは不足するのではないかと思う。
 それで先日、さいたま市立の桜木図書館というところで初めて見たが、トイレのドアが回転式になっていて、つまり開きの形じゃないので、回転式なので、滑り式なので、少し出っ張りが少なくなっている。あれなんかをうまく利用すれば、もう少し工夫すれば、もしかしたらもう少し部屋がとれるかなということもあるので、これもちょっと調べていただいて検討していただくよう要望する。
 それともう1点、ステージのところのどんちょうに、先ほど島田委員が言われたような、こっちとも重なるが、例えば坪井の自然などを描くようなどんちょうをつくるとか、そういうことも検討されたらと思う。
 すべて要望にする。
◆大矢敏子 委員  
 ちょっと図面がわからないが、かなり公民館の全体的なイメージが、盛り土をしたような上に建つ形になっているように見受けるが、正面のこの玄関の入り口は、道路部分の高さと歩道があって、公民館の入り口まで全部平らと考えていいのか。
◎建築課長 
 現状が、すり鉢状でえぐれている土地である。そこは最終的には地下ができて、埋め戻して平らにして、委員がおっしゃったアプローチについては、道路のほうが若干20センチぐらい高くなっている。それが勾配で玄関になっている。
◆大矢敏子 委員  
 道路があって、歩道は下がるのか。
◎建築課長 
 歩道のほうが高くて、多少玄関が低くなっている。
◆大矢敏子 委員  
 違う。道路があって歩道があるわけでしょう。道路から比べると歩道はどうなっているの。上がっているのか、下がっているのか。
◎建築課長 
 上がっている。1段上がっている。約15センチ上がっている。
◆大矢敏子 委員  
 歩道が15センチ上がっているのか。
◎建築課長 
 はい。
◆大矢敏子 委員  
 上がった歩道から、また玄関に入るのに下がるのか。
 下がったままずっと玄関に行くということか。
◎建築課長 
 はい。
◆大矢敏子 委員  
 いや、ゼロ地点から見ると、玄関のところで1.何メートルか下がっている形に見えるので、この図面で。数字で見ると。だから、どういう仕上げになって平らになっているのかなと思ったので。
◎建築課長 
 基本的に、これは前面道路の西側が一番高い。ここはゼロになっているかと思うが、この道路自体がかなりの勾配で、ずっと東側に下りている道路である。
◆大矢敏子 委員  
 こうなっているの。
◎建築課長 
 そうである。
◆大矢敏子 委員  
 道路は東側に下りて、公民館は右側に下りているのか。
◎建築課長 
 いや、道路が東側に勾配ついている道路なので。
◆大矢敏子 委員  
 東に勾配ついている……。
◎建築課長 
 この道路がである。玄関のアプローチのところをゼロのレベルにして、フラットに一番落ちていく。それで、その処理は、背後のがけののりがあったかと思うが、のりで処理している。
◆大矢敏子 委員  
 だから、これで見ると、玄関に向かって、左手のほうも縁石から比べると、のり上がっている。もちろん駐車場のほうの反対側は下がっているでしょう。
◎建築課長 
 そうである。
◆大矢敏子 委員  
 絵づらがあればわかったが、図面ばかりなので、絵がないので、その高さかげんがちょっとよくわからなかったので、入るのに不自由がなければ……。
◎建築課長 
 説明させていただく。
 これがでっかい道路である。ここがゼロにすると、こっちはずっと勾配で下りていく道路である。19メートル。ここにアプローチがあるわけだが、ここをゼロにして、当然ここも低い位置である。しかし、低い位置から車庫に入っていく。この公園全体が、ここが一番高い位置、全体の公園がずっと東側のほうへ、ずっと公園自体が下がっている。こういうひな壇形式の公園になっている。
 公園の中では、ここが一番高い位置になる。ここをゼロにして、ここがのりである。下がるのり。こっちは逆に道路が高いので、逆に今度はこっちが道路が高くて下がるのり。これが下がるのりである。こっちが低い、上の公園のほうが。こっちが高いので低くなる。そういう意味である。こっちが下がる、こっちも下がる、そしてここでハッチ入っているかと思うが、これがフラットな部分である。
 そして、ここの玄関のアプローチのところでゼロになる。それで、ここにあっては、道路が高いところにある。逆に直線でのり状になる。基本的に、これは下がっている。公民館の一番低い位置である。ここにあっては、今度はこっちは、公民館が高くて公園のほうが低くなる。全体が斜めになっている、公園自体が。
◆大矢敏子 委員  
 斜線の部分が、グラウンドが全部平らということ、公民館の。
◎建築課長 
 はい、そうである。これがフラットになっている。当然、駐車場も。
◆大矢敏子 委員  
 公民館の周りのところだけが、平らになっているということか。
◎建築課長 
 要は、建築地盤である。
◆大矢敏子 委員  
 そこの境は何もしないで勝手に下がる、上がるになるわけ。
◎建築課長 
 この辺はまだちょっと詳細に表現されていないが、U字溝を入れたり、そういったことまで、これからちょっと検討せざるを得ない。公園緑地のほうとも協議して、その辺まだ検討しなきゃいけないなと。
◆大矢敏子 委員  
 東側のほうは、そこの斜めの部分と下の砂利道の仮設道路がある。そこまでの高さの違いはどのくらいあるのか。砂利道から上の平らなところまで。車が1台潜るぐらいあるので。
◎建築課長 
 1.5メートルぐらい。場所によってちょっと違うが、約1.5メートル。
◆大矢敏子 委員  
 1.5メートル高さでおさまっているのか。駐車場の高さは2,300以上とっているでしょう。でも、下の地盤が上がっているからか。そんなものでおさまるわけか。
◎建築課長 
 はい、そうである。その辺でおさめていきたいと思う。
◆大矢敏子 委員  
 ということは、敷地の周りに余り平らな部分がないのかなと思ったものだから。
◎建築課長 
 委員がおっしゃったように余りない。なだらかなのりで、周りは公園と一体感を生かせる外構になる。
◆大矢敏子 委員  
 見た目は、緑だとか自然の仕上がりだとかということをすごく重要視されていることがわかるが、逆に言うと、敷地の周りの底面積が少なくなっているから、そういう意味での利用面積が少ないのかなと。だから、先ほど駐輪場が20台と言ったけれども、ちょっと少ないかなと思ったが、もっと平らなところと思ったら、余り平らなところがないものだから、その辺のことを確認したい。
◎建築課長 
 委員のおっしゃるとおりである。駐輪場等については、今後その辺も、できれば事業課と検討していきたい。
◆朝倉幹晴 委員  
 駐輪場の屋根というのは、葛飾にしても塚田にしても普通あるものだと思うが、屋根をつけないというのは、何か技術的な問題があるのか。
◎社会教育課長 
 屋根ができない1つの理由としては、このスペースは公園の敷地内である。公園の敷地内については、工作物が基本的には設置できない。これは公園のみどり推進課と協議をしているところだけれども、今のところは屋根がない現状であるということで、これは工作物に入らないというふうなことである。一応みどり推進課の了解というか確認をとっている。
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○委員長(佐々木克敏)
 他に、委員のほうで何かあるか。
     [「委員長」と呼ぶ者あり]
○委員長(佐々木克敏)
 暫時休憩する。
14時36分休憩
14時37分開議
○委員長(佐々木克敏)
 再開する。
 他になければ、本委員会を散会する。
14時37分散会
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     [出席委員]
  委員長
 ・石渡憲治(新風)
  副委員長
 ・橋本和子(公明党)
 委員
 ・七戸俊治(市政会)
 ・浅野正明(市政会)
 ・田久保好晴(市政会)
 ・早川文雄(市政会)
 ・松嵜裕次(公明党)
 ・高木明(公明党)
 ・渡辺ゆう子(日本共産党)
 ・佐藤重雄(日本共産党)
 ・小石洋(耀(かがやき))
 ・浦田秀夫(市民社会ネット)
 ・佐々木克敏(リベラル)
 ・小森雅子(民主党)
     [正副議長]
  議長
 ・村田一郎(公明党)
  副議長
 ・野田剛彦(新風)
     [傍聴議員]
 ・石崎幸雄(公明党)
 ・中村実(市政会)
 ・角田秀穂(角田秀穂)
     [説明のため出席した者]
 ・藤代市長
 ・松本副市長
 ・平丸副市長
 ・山崎財政部長
 ・金子財政課長
 ・須田健康福祉局長
 ・加賀見健康部長
 ・神田健康増進課長(参事)
 ・鈴木建設局長
 ・山本道路部長
 ・長岡街路課長(参事)
 ・石毛教育長
 ・村瀬教育次長
 ・松本管理部長
 ・千々和施設課長
 ・湯浅下水道部長
 ・宇賀下水道計画課長(参事)
 ・外 主幹・副参事
     [議会事務局出席職員]
 出席職員
 ・宮本議会事務局長
 ・富田議事課長
 ・小川議事課長補佐
 ・担当書記
 ・泉議事第2係長
 ・白石主任主事
 ・飯田主事