議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 銚子市

目次 01月12日−01号




平成29年  1月 臨時会 − 01月12日−01号









平成29年  1月 臨時会





             平成29年1月銚子市議会臨時会

    議 事 日 程 (第1号)               平成29年1月12日(木)
                                午前10時開議
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議案第1号 平成28年度銚子市一般会計補正予算(第6号)
     (上程、説明、質疑、討論、採決)
                                            
〇本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり
                                            
〇出席議員(19名)
   1番   田  中     努  君      2番   笠  原  幸  子  君
   3番   椎  名  亮  太  君      4番   石  上  友  寛  君
   5番   加  瀬  栄  子  君      6番   桜  井     隆  君
   7番   工  藤  忠  男  君      8番   鎌  倉     金  君
   9番   宮  内  和  宏  君     10番   加  瀬  庫  藏  君
  11番   大  野  正  義  君     12番   尾  辻     廣  君
  13番   釜  谷  藤  男  君     14番   広  野  恭  代  君
  15番   岩  井  文  男  君     16番   根  本     茂  君
  17番   地  下  誠  幸  君     18番   石  上  允  康  君
  19番   宮  内  昭  三  君
                                            
〇欠席議員(なし)
                                            
〇説明のための出席者
  市  長  越  川  信  一  君     副 市 長  島  田  重  信  君
  教 育 長  石  川  善  昭  君     理  事  飯  田  正  信  君

  政策企画  宮  澤  英  雄  君     総務市民  長  島     潔  君
  部  長                    部  長

  健康福祉  石  井  倫  宏  君     産業観光  笹  本  博  史  君
  部  長                    部  長

  都市環境  椎  名     寛  君     消 防 長  山  口  昌 一 郎  君
  部  長

  教育部長  山  口  重  幸  君     会  計  城 之 内  一  道  君
                          管 理 者

  水道課長  野  口     寿  君     秘書広報  安  藤     隆  君
                          課  長

  財政課長  宮  内  伸  光  君
                                            
〇事務局職員出席者
  事務局長  原     孝  一        書  記  千  葉  眞  一
  書  記  石  毛  秀  明



          午前10時00分  開 会



○議長(石上允康君) おはようございます。これより平成29年1月銚子市議会臨時会を開会いたします。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                            



△諸般の報告



○議長(石上允康君) この際、諸般の報告をいたします。

  地方自治法第121条第1項の規定による出席者は、お手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますので、ご了承を願います。

                                            



△会議録署名議員の指名



○議長(石上允康君) これより日程に入ります。

  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において桜井隆議員、工藤忠男議員を指名いたします。

                                            



△会期の決定



○議長(石上允康君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

  お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日限りといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(石上允康君) ご異議なしと認めます。

  よって、会期は本日限りと決定いたしました。

                                            



△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(石上允康君) 日程第3、議案第1号を議題といたします。

  議案を職員に朗読させます。

          〔職員朗読〕



○議長(石上允康君) 提案理由の説明を求めます。

  政策企画部長。



◎政策企画部長(宮澤英雄君) それでは、議案書の1ページをごらんください。議案第1号 平成28年度銚子市一般会計補正予算(第6号)について説明します。

  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ250万円を追加し、総額をそれぞれ259億8,838万7,000円にしようとするものです。

  同条第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を2ページの第1表のとおりにしようとするものです。

  それでは、歳入歳出予算の内容について説明します。まず、歳入から説明しますので、6ページ、7ページをごらんください。18款2項1目財政調整基金繰入金250万円の補正は、後ほど歳出で説明します株式会社銚子スポーツタウンに対する出資金の財源を財政調整基金繰入金で対応するため計上したものです。

  続きまして、歳出について説明しますので、8ページ、9ページをごらんください。2款1項8目企画費250万円の補正は、旧市立銚子高校野尻校舎の体育館や部室棟などを活用したスポーツ合宿施設の整備や運営主体となる株式会社銚子スポーツタウンに対する出資金を計上したものです。

  補足説明しますと、この事業はもともとNPO法人銚子スポーツコミュニティーが主体的に行う事業で、体育館の改修に多額の経費が必要となることから、今年度国の補正予算で成立した地方創生拠点整備交付金を活用するため、国や千葉県と協議を進めてきました。その結果、事業主体がNPO法人のままでは交付金の地方負担分の財源である地方債の活用が困難となることが判明し、市としての対応を検討した結果、NPO法人銚子市スポーツコミュニティーの役員と銚子市の出資による株式会社銚子スポーツタウンを設立することとしました。

  国への交付金申請のためには、1月中に法人を設立しなければならないことから、早急な予算措置が必要であり、本臨時会に予算案を上程したものです。なお、今回は株式会社の資本金500万円のうち2分の1となる250万円を銚子市が出資し、いわゆる第三セクターの会社として設立しますが、地方創生の理念として地方の自立や主体性が求められており、将来的には民間主体の取り組みとして自立していくことを想定しております。

  今後の予定は、本日の議会で承認をいただいた後、法人の設立登記を行い、土地貸付契約及び建物譲渡契約を締結する予定となっております。なお、体育館の改修に係る予算については、3月市議会定例会で改めて上程する予定です。

  以上で議案第1号の説明を終わります。よろしくご審議お願いします。



○議長(石上允康君) 以上で説明は終わりました。

  これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  最初に、田中努議員。



◆田中努君 それでは、議案第1号 平成28年度銚子市一般会計補正予算について何点か質問いたします。

  まず、今回の補正予算は旧市立銚子西高校を活用したスポーツ合宿施設整備事業について、株式会社銚子スポーツタウンへの出資金として、歳入歳出にそれぞれ250万円を追加するというものですが、まず出資先である株式会社銚子スポーツタウンの代表取締役、監査役などの就任予定者をお教えください。また、旧市立銚子西高校について、スポーツ合宿施設整備のために、銚子市が拠出した、そして拠出する費用について、拠出予定も含めて何に幾らで、その財源の内訳がどうなっているのか、お教えください。



○議長(石上允康君) 政策企画部長。



◎政策企画部長(宮澤英雄君) それでは、まず質問の1点目ですが、株式会社銚子スポーツタウンの役員構成はというご質問ですが、代表取締役にはNPO法人理事長の小倉氏が当たる予定でございます。取締役にNPO法人の役員が4名、監査役にNPO法人役員が1名と銚子市から1名の合計7名体制とする予定です。なお、銚子市からは副市長が監査役に就任する予定です。

  2点目の質問ですが、これまで事業に支出してきた内容、財源内訳というご質問ですが、まず平成28年3月議会で予算計上しましたNPO法人への補助金については、スポーツ合宿利用に関するマーケティング調査やグラウンドの防球ネット改修工事などで1,436万4,000円、これは全額国からの地方創生加速化交付金を財源としております。

  次に、平成28年9月議会で予算計上しました既存の合宿所の解体工事で583万2,000円を支出予定です。財源内訳は、起債が430万円、一般財源が153万2,000円となります。さらに、本日上程をしております株式会社銚子スポーツタウンへの出資金250万円、これは全額一般財源です。これらを加えた合計で2,269万6,000円、財源内訳は国の交付金が1,436万4,000円、起債が430万円、一般財源は403万2,000円となります。

  なお、先ほど説明しましたように、3月の市議会で体育館の改修費の補助金を1億2,000万円で補正予算を上程する予定です。この1億2,000万円の財源内訳は、国交付金が6,000万円、起債が6,000万円となる予定です。



○議長(石上允康君) 田中努議員。



◆田中努君 では、次の質問なんですが、銚子市として今回答いただいた以上の施設整備資金または運転資金の拠出はないということでいいのかということと、あと銚子市民がスポーツ合宿施設を使用する際には割引などがあるのか、お教えください。



○議長(石上允康君) 政策企画部長。



◎政策企画部長(宮澤英雄君) 今後の支出についてですが、単なる運転資金や赤字補てんに市が支出することは考えておりません。各種契約書に規定されない諸条件については、銚子市と株式会社銚子スポーツタウンで別途覚書を交わすなど明文化を検討していきたいと考えます。ただ、建物の校舎のほうの解体について、今後どうするかは検討が必要かと思いますが、解体する場合は当然市が支出することになるかと思います。

  2点目の質問ですが、将来的に地元の利用等はというご質問ですが、閑散期などの期間限定となってしまうと思いますが、市民利用を優先したり、あるいは料金を安くしたりするというようなことを検討したいとNPO法人から聞いております。



○議長(石上允康君) 田中努議員。



◆田中努君 では、万が一事業の継続が困難になった場合には、譲渡した物件を無条件で市に返還するということでお聞きしていますが、それについて原状復帰の上での返還ということになるのかということと、あと株式会社銚子スポーツタウンへの銚子市の関与は、将来的にはどうなるのか。議案説明でもありましたが、出資金も引き揚げた上で監査役からも抜けるとか、いろいろあるとは思うのですが、それをお聞きして私の質問を終わらせていただきます。



○議長(石上允康君) 政策企画部長。



◎政策企画部長(宮澤英雄君) まず、事業の継続が困難になった場合、譲渡物件をどうするかというご質問ですが、株式会社銚子スポーツタウンが廃業するような事態となった場合は、まずは新たな民間事業者を公募した上で事業を継承することを検討しなければならないかと考えております。それも難しければ、契約上は株式会社が建物を解体し、更地にした上で、土地を市に返還することとなるかと考えております。ただ、その時点で、その解体費の捻出が会社側としては厳しくなることも想定されますので、その点についてはその時点できちんと相手側と協議を進めていかなければならないかと考えております。

  それから、将来的な市の関与についてどう考えているかというご質問ですが、この事業は地方創生の取り組みの一つとして、市の総合戦略に位置づけております。地方創生の理念としては、地方の自立や主体性が求められており、この事業についても将来的には民間主体の取り組みとして自立していくことを目指していきたいと考えておりますので、出資金を将来的に引き揚げるかどうかというのは、まだ具体的に考えておりませんが、民間事業として自立できれば、市の関与を薄めていくということは考えていかなければならないかと思います。



○議長(石上允康君) 次に、石上友寛議員。



◆石上友寛君 それでは、議案1号について質問させていただきます。

  こちらは出資金250万円で第三セクターという形で、株式会社銚子スポーツタウンを設立予定とありますけれども、まずこの株式会社銚子スポーツタウンを設立するに当たる、この体育館改修費の今答弁いただきました事業費1億2,000万円の内訳6,000万円が地方創生拠点整備交付金、もう6,000万円が地方債ということなんですが、簡単で構わないんですが、地方創生拠点整備交付金の詳細、あとこの地方債の充当率、交付税措置等、詳細をお伺いしたいと思います。

  次に、土地、建物の所有権に関して、土地、体育館、そして部室棟ですね、そういったものの所有権はどうなっているのか伺います。

  あと1点、その他土地の貸し付け、建築物の譲渡や市が出資する条件について、契約条項のうちの主なもので構いませんので、こちらをお伺いしたいと思います。



○議長(石上允康君) 政策企画部長。



◎政策企画部長(宮澤英雄君) まず、地方創生拠点整備交付金についてですが、これは国の28年度の第2次の補正予算で成立したもので、ハード整備が対象になるもので、交付金の補助率は2分の1です。ですから、残りの2分の1については地方が負担することになります。その地方の負担について、補正予算債という起債の制度が活用でき、補正予算債の起債の充当率は100%です。その100%の充当率のうち、後年度元利償還について50%が地方交付税で補てんされることとなっている制度です。ですから、1億2,000万円のうち6,000万円が国の拠点整備の交付金、6,000万円が補正予算債、そのうち3,000万円が地方交付税で後年度補てんされることとなりますので、実質一般財源の持ち出しは3,000万円であるという形の制度です。

  それから、2点目の、土地、建物の所有権はどうなるのかというご質問ですが、土地については株式会社銚子スポーツタウンに平成32年度末までの期間で無償貸し付けの予定です。その後は有償貸し付けを検討していきたいと考えております。建築物、建物については、体育館と部室棟、トレーニング室は無償譲渡の予定です。この無償譲渡の建物を改修して、利用できるように会社側で考えております。なお、グラウンドに附帯する建物や工作物、バックネットであるとか用具庫、そういったものは土地と同様に平成32年度末までの期間で無償貸し付けの予定で、その後は有償貸し付けを検討する予定です。

  最後に、3点目の、土地の貸付条件、建築物の譲渡の条件はというご質問ですが、土地については第三者への転売や地上権、地役権を設定することを禁止する予定です。また、万が一契約を解除する場合は、原則として原状を回復することとし、借受人が所有する建物及び工作物がある場合は、先ほども申しましたが、それらを解体し更地にした上で返還することを条件とする予定です。譲渡する建築物については、スポーツ合宿施設としての用途指定のほか、原則として第三者への貸し付けや所有権の移転の禁止、抵当権などの担保権の設定を禁止とする予定です。ただし、万が一当該団体としての運営が困難となり、別の民間団体へ事業を継承する場合なども想定されることから、あらかじめ市の承諾を得た場合は所有権の移転を認めるものとする予定で現時点では考えております。



○議長(石上允康君) 石上友寛議員。



◆石上友寛君 それでは、あと何点か質問させていただきます。

  今回のスポーツタウン構想プロジェクトでの旧西高の施設改修経費ですが、この株式会社を設立するのは体育館改修費の部分がまずメーンとなってくる会社設立だと思うんですが、このスポーツタウン構想プロジェクトのハードの部分での全容ですね、例えば宿泊、既存の部室棟を宿泊棟に変えるとか、合宿所を解体して食堂や何か浴場棟みたいなものを増築するといったようなお話もお伺いしましたけれども、こちらの施設改修経費全体で大体どのぐらいになるのか。市としてはこの体育館改修経費以外の部分では財源のほうを充てないというふうなお話はお伺いしているんですが、そのほかの改修とか、その部分の財源に関してはどうなっているのか、こちらを確認したいと思います。

  あと一点、この株式会社の定款における事業目的を、今後の株式会社の事業展開を考えた上で少しお伺いしたいので、よろしくお願いいたします。



○議長(石上允康君) 政策企画部長。



◎政策企画部長(宮澤英雄君) 旧西高を活用しましたスポーツタウン整備事業の概要ですが、施設整備についてはまず、今年度実施しているグラウンドの防球ネット等の改修に1,070万円、これは地方創生の加速化交付金を国から10分の10を使って現在実施しております。さらに、平成29年度、来年度実施する予定として、既存の部室棟を改修して宿泊棟に改修する事業費が8,300万円、それから既存の合宿所を、これは市が解体しましたが、市が解体した以外、解体した後に食堂棟、浴場棟を7,500万円で会社側が整備する予定です。この8,300万円と7,500万円を足した1億5,800万円については、会社側が民間の金融機関から融資を受けて自前で整備する予定です。それから、先ほど申しました体育館を1億2,000万円、市からの補助金を活用して体育館を整備する予定で事業を考えています。その1億2,000万円の補助金の財源として、国と地方債を使うという予定です。

  それから、2点目ですが、株式会社銚子スポーツタウンの定款の事業目的はということですが、定款案の中では事業目的が15項目ほど書かれておりますが、主なものはスポーツ合宿施設の経営に関する業務全般であり、宿泊施設及びスポーツ施設の経営、スポーツイベントの企画、運営、管理及び実施、それからスポーツ及び健康商品の開発、販売及びレンタル、そういった事業の内容で、基本的にはスポーツ交流を通じて地域の活性化を図ろうという目的の定款になっております。



○議長(石上允康君) 以上で通告による質疑は終わりました。

  ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(石上允康君) これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(石上允康君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

  これより討論に入ります。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(石上允康君) 討論なしと認めます。

  これより採決いたします。

  議題となっております議案第1号について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立全員〕



○議長(石上允康君) 起立全員であります。

  よって、さよう決しました。

                                            



△閉会の宣告



○議長(石上允康君) 以上をもって今期臨時会に付議されました事件は全て議了いたしました。

  これにて平成29年1月銚子市議会臨時会を閉会いたします。

  慎重審議ご苦労さまでした。

          午前10時23分  閉 会