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千葉県 千葉市

平成23年教育未来委員会 本文




2011.06.14 : 平成23年教育未来委員会 本文


                 午前10時0分開議

◯委員長(向後保雄君) おはようございます。
 ただいまから教育未来委員会を開きます。
 本日、審査を行います案件は、お手元に配付してあります進め方のとおり、議案1件でございます。
 次に、各委員、説明員の皆様に申し上げます。発言の際には、必ずマイクを使用していただきますようお願いいたします。
 説明員の皆様においては、2列目以降の方が発言する際に、起立の上、所属を述べていただきますようお願いいたします。
 また、一般傍聴の方に申し上げます。本日は6名の一般傍聴の方がいらっしゃいますが、委員会傍聴に当たっては、委員会傍聴証に記載の注意事項を遵守いただきますようお願いいたします。

                 議案第114号審査


◯委員長(向後保雄君) それでは、案件審査を行います。
 議案第114号・平成23年度千葉市一般会計補正予算中所管を議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、こども未来局長。


◯こども未来局長 こども未来局でございます。
 こども未来局における補正予算議案は、今回の震災に伴う児童相談所及び私立保育園の災害復旧事業にかかわる経費でございます。内容につきましては、部長よりご説明いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


◯委員長(向後保雄君) こども未来部長。


◯こども未来部長 こども未来部でございます。座って説明させていただきます。
 議案第114号・平成23年度千葉市一般会計補正予算のうち、所管について御説明いたします。
 補正予算書の事項別明細書18ページをお願いいたします。下段の表でございます。
 款14・災害復旧費、項2・民生施設災害復旧費、目2・児童福祉施設災害復旧費の説明欄の1、児童福祉施設災害復旧事業費4,637万7,000円の増額補正をお願いするものでございます。
 初めに、児童相談所災害復旧事業費について御説明いたします。
 議案説明資料の1ページをお願いいたします。
 1の補正理由でございますが、平成23年3月11日に発生いたしました東日本大震災により、児童相談所敷地内で地面の陥没、門塀、フェンスの傾き、建物入り口玄関スロープの損壊などの被害が生じ、早急に復旧工事を行うため、増額補正するものでございます。
 2の補正額でございますが、児童相談所に係る基盤整備及び外構施設整備等の工事請負経費として2,700万円でございます。
 3の財源でございますが、事業費2,700万円のうち、国費として社会福祉施設等災害復旧費国庫補助金が1,800万円、市債が900万円となっております。
 4の事業概要でございますが、震災により陥没、損壊した敷地内諸設備等につきまして、施設撤去、土工などの基盤整備、それと雨水排水設備工、園路広場整備工などの外構施設整備、門扉工、外周フェンス工などの管理施設整備、グラウンドコート舗装などのグラウンドコート整備及び植栽工を行うものでございます。
 5の今後の予定でございますが、現況測量、災害復旧実施設計につきましては、既に発注しておりまして、その後の工事につきましては、9月に着手し2月に完了する見込みでございます。
 本補正予算により、児童相談所施設の早期復旧を行い、来所者の利便性と一時保護児童の安全性を確保するとともに、復旧工事に際しましても、児童等の安全を最優先に取り組んでまいります。
 次に、資料の2ページをお願いいたします。
 私立保育園災害復旧事業について御説明いたします。
 なお、補正予算書は、同じく18ページでございます。
 初めに、1の補正理由でございますが、東日本大震災により市内の私立保育園に被害が生じましたので、修繕等に必要な経費を助成するため増額補正するものでございます。
 2の補正額でございますが、内訳にございますとおり、もみじ保育園ほか7カ所の私立保育園に係る建物内外部修繕を初め、給排水設備修繕等に対する補助として1,937万7,000円でございます。
 3ページをお願いいたします。
 3の財源等でございますが、事業費2,325万7,000円のうち、補助額は1,937万7,000円、負担割合は事業費の12分の10でございます。内訳といたしましては、国費が1,356万3,000円、負担割合が事業費の12分の7、市費が581万4,000円、負担割合は事業費の12分の3となっております。なお、市費の内訳ですが、市債が500万円、一般財源が81万4,000円でございます。
 4の事業概要でございますが、民間保育園が施設修繕を行う経費について、事業者の負担軽減を図るため、助成を行うものでございます。
 5の今後の予定でございますが、既に4月から修繕可能な保育園から工事に着手しており、今月中には国庫補助の申請を予定しております。9月には、市補助金の交付決定を行う予定であり、修繕完了は本年12月末を見込んでおります。
 本補正予算によりまして、私立保育園の早期復旧と良好な保育環境の確保に努めますとともに、復旧工事に際しましては、子供たちの安全を最優先に取り組んでまいります。
 説明は以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) 教育総務部長。


◯教育総務部長 教育総務部でございます。よろしくお願いいたします。座って説明をさせていただきます。
 教育総務部所管の補正予算について御説明をいたします。
 予算書は20ページとなりますが、教育委員会がお手元に別紙でお配りしております議案説明資料に基づき説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 議案説明資料は、1ページをお願いいたします。
 1の補正理由ですが、東日本大震災により被災した学校施設の復旧を図るため、必要な経費につきまして補正を行うものです。
 2の補正額は、3億8,700万円でございます。
 3の内訳ですが、通常の学校活動がおおむね円滑に運営しており、被害の規模や範囲が限定的である小・中・特別支援学校148校の校舎、屋内運動場、校庭散水設備等の復旧費用で、予算成立後、速やかに着工し、9月末までに完了する見込みでございます。
 なお、3月11日に発生いたしました東日本大震災により、市内の小・中・高等学校及び特別支援学校180校のうち、150校に何らかの修繕の必要な被害がありましたが、3月補正及び予備費を活用し、液状化現象により大きな被害を受けた美浜区内の学校を中心に復旧を進めており、この補正によりすべての学校施設の復旧が可能となるものでございます。
 教育総務部の説明は以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、生涯学習部長。


◯生涯学習部長 はい、生涯学習部でございます。よろしくお願いいたします。座って説明させていただきます。
 生涯学習部所管の補正予算について御説明いたします。
 社会体育施設災害復旧事業につきまして、予算書の20ページとなりますが、お手元の議案説明資料に基づき説明させていただきます。
 2ページをお願いいたします。
 ポートアリーナ自動火災報知設備修繕7,700万円ですが、ポートアリーナは、東日本大震災によりメインアリーナの天井の一部が落下したほか、サブアリーナ天井の破損、スプリンクラー配管の破損による漏水などが発生したため、メイン及びサブアリーナの利用を休止しておりましたが、当該施設は、県内最大級の屋内スポーツ施設であり、国際レベル、全国レベルの大会等の会場となっており、今後のイベント誘致活動や地元経済等への影響も大きいことから、今年度当初予算の予備費等を活用して修繕を行い、6月11日に施設全体の利用を再開しております。
 しかしながら、今回の地震の影響により施設内の自動火災報知設備が故障し、施設内の火災発生等の緊急情報を事務所棟、商業棟などの複合施設であるポートスクエアの中央防災センターに即時に伝達できなくなったことから、現在、暫定的な火災報知システムにより緊急対応している状況でございます。
 この設備につきましては、消防局から平成24年度中に火災報知機能を復旧させることを条件に、施設全体の使用を許可されていること、また、当該設備が設置後20年を経過しており、既に部品の生産が中止されていることから、全面更新による修繕を実施するものでございます。
 次に、アクアリンクちば復旧工事1億1,100万円ですが、アクアリンクちばは、大震災により建物周辺の液状化と大きな地盤沈下が発生し、施設の給排水設備、空調設備などが大きな損傷を受け、2階の温浴施設アクアゾーンと1階のレストラン、トイレが使用できない状況となりました。
 また、主要施設であるスケート場は、スケートリンクの破損等はありませんでしたが、一部のトイレが使用できない状況になっていたため、更衣室内に仮設トイレを設置することにより、4月9日からスケート場のみ暫定的に営業を再開しております。
 アクアリンクちばは、県内唯一のスケート場として年間20万人以上の方に利用されており、ポートアリーナ同様、本市を代表するスポーツ施設であり、早急に施設全体の利用を再開する必要があることから、施設の給排水管、空調設備、外構の修繕を実施するものであります。
 生涯学習部の説明は以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) それでは、御質疑等がございましたらお願いします。はい、盛田委員。


◯委員(盛田眞弓君) 済みません、補正一つということなので、まとめてのお話だったんですが、ちょっと幾つかお尋ねしたいと思います。
 最初に、こども未来局のほうの児童相談所の復旧ですけれども、内訳五つぐらいあるんですが、基盤整備、外構施設というふうな形であるんです。具体的にどんな状態のものをこうするとかという、具体的な説明をしていただけるとありがたいなというふうに思います。
 それから、子供たちの生活に支障があるのか、ないのかということも、そこもお願いします。
 それと、私立保育園のこの8カ所なんですが、大まかな説明であり、ざっとした説明だったので、液状化にかかわる工事というのが美浜区を中心に被害を受けたということもありますので、液状化にかかわる工事というと、具体的にはどこがそうなのかというようなのとか、それから、ここには建物関係のことが主なんですけれども、今ちょうどやっぱり注目を浴びているというと、放射線のほうの対策なんかもあると思うんですが、園庭で遊ぶというふうなことも関係すると放射線のほうなんかはどうなのかなというのが一つあります。
 それから、事業費の計ですけれども、12分の10というのはなかなか珍しい内訳というか、この辺のちょっと説明をしていただければというのがあります。
 それと、教育委員会のほうですが、学校施設のほうは180校中の、ここには148校ということで、大分たくさんの学校で被害があったようです。こちらのほうも夏休みを中心に順次、完了見込みということですけれども、夏休み中に終わらないぐらいの大きな被害のというところがあるのか、あればそこを教えていただきたいというのと、それとやっぱり放射能の関係は、ここには直接あれですけれども、子供たちの災害復旧で安全をということであれば、今後、放射能の関係、放射線の関係は少し一言いただきたいなというのがあるんですけれども。
 それから、社会体育施設のほうは、この間アクアリンクのほうをちょっと見せていただいたんですが、スケート場は、使えるような形でしたけれども、トイレは、女性のほうは使えましたが、男性のほうは仮設ということで、いろんな方が、東北関係のほうからも選手の方が来られるということなので、周りの復旧も含めて急いだほうがいいんだろうというふうには思いましたが、かなり大変な被害だったので、どのぐらい、3月末までに復旧工事というふうなことになっているんですけれども、見込みというか、それをお尋ねします。
 以上です。


◯委員長(向後保雄君) はい、こども未来部長。


◯こども未来部長 児童相談所と民間保育園のそれぞれに御質問をいただきまして、まず児童相談所の工事内容ということですけれども、そこの資料のほうに記載しております内容のとおりなんでございますが、その前段で、まず使用に当たって非常に著しい支障があるところについては緊急対応しておりますので、そこで、その後にとりあえず緊急対応をして本格的な復旧工事を行うということですので、その資料にございますとおり、まず基盤整備としては、必要ない施設を撤去したり、土工をするということで復旧していく。あと、雨水排水設備につきましても、とりあえず使用に支障のない程度の対応はしておりますけれども、それについて根本的に復旧工事を行う、そういったような内容でございまして、あと外周フェンスでありますとか、門扉というのもそのままになっておりますので、これを改修すると、そういったような内容でございます。
 それと、民間保育園のほうでございますけれども、こちらの液状化に関する工事は、該当はどれかということなんですが、これは1カ所、中央区のはまかぜ保育園を除けば、これはすべて液状化といいますか、それに関係する内容でございまして、美浜区が6カ所あります。それと、あと稲毛区で1カ所あるんですが、この稲毛区についても液状化によるベランダの改修ということですので、中央区のはまかぜ保育園を除くすべてが液状化に関係している工事だということでございます。
 それとあと放射線のことでございますけれども、これはせんだって環境局のほうから公表されたとおりでございまして、専門家の方のご意見もいただいておりますので、園庭での活動には支障はないというふうに考えております。
 それと、補助率の12分の10でございますが、これはもともとは社会福祉施設等の災害復旧補助事業というのがございまして、保育所については、もともとが国補助が4分の2で市補助が4分の1と、そういう形になっておりますけれども、これが激甚法の指定を受けまして、今回、国補助が4分の2から12分の7、ですから12分の6から12分の7にかさ上げされているということでございます。市の補助は、4分の1が12分の3でございますので、これは同じでございます。ただ、法人の負担額、事業者の負担額が4分の1から12分の2ですから、12分の3から12分の2に逆に引き下げられていると、国の補助がかさ上げになって法人の負担率が下がっていると、こういう状況でございます。
 失礼しました。児童相談所を今回の震災で子供たちの生活に支障はないのかというような御質問、答弁漏れで申しわけございません。これにつきましては、特に一時保護所については、若干ガス、水道に影響はあったんですけれども、電気は停電しませんでした。そういったことで、引き続き、保護を継続しておりますし、市内の児童養護施設のおふろを借りたりとか、そういったことをしてなるべく生活に支障のないように対応しておりまして、5日後ぐらいからはもう復旧して、給食等も再開して子供たちの生活に支障のないようにしております。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 夏休み中に終わらないような被害の大きな学校があるのかという御質問でございますが、被害が大きかった学校につきましては、工期も長期に及ぶことから、美浜区内の学校を中心に3月補正、あるいは予備費を活用して優先的に取り組んできておりまして、7月末から8月中には完了を目指しているところでございます。今回、補正をお願いする148校につきましては、比較的被害が限定的なものでございまして、補正予算成立後、順次着工いたしまして、9月末の完了を目指すものでございます。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、教育次長。


◯教育次長 はい。学校での放射線への対応でございますけれども、ただいまこども未来局のほうからもお話がございましたけれども、放射線量につきましては、日常生活に支障なレベルではないということでございます。体育学習や運動部活動につきましては、通常どおり実施をしたいと思っております。
 また、プール指導でございますけれども、プールにつきましても、現在、水道水については安全なレベルだということでございます。そういった中で、プール清掃、これにつきましては、長期間、水等がたまってプールの底のほうに土壌等もたまっていたということがございましたので、こちらの清掃につきましては、一般的には教職員、また父兄の方の協力もいただきまして清掃をするということで、子供たちはかかわらないという形になっております。
 プール指導につきましても、現状のところにおきましては、通常の授業を行いたいと思っておるところでございます。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、生涯学習部長。


◯生涯学習部長 アクアリンクの復旧の見込みについてですけれども、大震災の影響によりまして、液状化による地盤沈下による建物周辺の基礎部分の露出、給排水管の損傷、舗装面の広範囲の破損及び砂の流出等の被害が発生しておりました。委員、視察しておわかりのとおり、男子トイレについては、仮設工事をして今運営しているというような状況でございますけれども、今後の日程につきましては、設計業務委託のときに測量、また地質調査等を行います。それで3カ月以上の期間を要する。また、工事につきましては、入札終了後に震災の影響により資材調達にある程度の期間が必要なこと、さらに、大規模な土木工事と給排水設備工事等、複数の工事が必要であることから全体で6カ月を要するということで、今年度末になろうかと思っております。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、盛田委員。


◯委員(盛田眞弓君) はい。順番に児童相談所ですが、細かく内訳をと言ったのは、ちょっと見させていただいたんですけれども、確かに建物は特に何もなくて、子供たちの生活にも支障は少なかったというのはお尋ねしたので、それは本当によかったなと思ったんですけれども、まだ雨が降ると駐車場が10センチぐらい水がたまるとかというようなお話でしたし、結構液状化の工事というのは、表面だけ直してもなかなか難しいのかなというのがあったので、それで詳しくお尋ねしたかったんです。お手洗いなども、ちょっと当初はお隣の高浜の小学校のほうに借りに行くような状態があったりということで、働いている方たちにも大変な状況だったんだというふうに思います。特に児童相談所というのは、いろんなところから人が見えるところですので、駐車場の整備も含めて早く直していただかないといけないのかなというふうなことを思います。
 それで、私立の保育園のほうですけれども、8カ所のうち7カ所が液状化ということだったので、これも液状化の被害というのは、いろんなところで言われているように非常に時間がかかるのかなというのと、一たん直しても、また余震があったりしたときに液状化する可能性があるのかどうかということを、ちょっとお尋ねしておきたいというふうに思います。
 それから、事業費のほうの負担は、それぞれの各保育園の負担は少なくなったというふうなことだったので、それは激甚災害のほうの関係だということだと思うんですが、ただ子供たちの施設ですので、確かに天災ということはありますから、全額ということになかなかならないのかなというふうなことは思いました。事業費の計から補助額を引いた金額がそれぞれの保育園の負担ということの理解でいいと思うんですが、少なくても67万円ぐらいとか、多いところは132万円ぐらいですか。ですから、それぞれやっぱり経営的には余り楽なところではないでしょうから、そういうところは、もう少し何とか千葉市でも上積みしてということがないのかどうかということをちょっとお尋ねしたいと思います。
 それと、放射能の影響は、学校のほうとそれから保育所のほうとあるんですが、今一番見えないものなので、調査していただいたといっても、区内3カ所でプラス公園が2カ所ということですので、お母さんたちの不安をぬぐうのには少し少ないんじゃないかというのがあります。子供たちのいる施設を重要視して検査していただいたというのはいいと思うんですが、やっぱりそれぞれの学校、それぞれの保育所、幼稚園などではかられることが本当は望ましいんじゃないかということは思いますので、そこの見解を伺いたいと思います。
 以上です。


◯委員長(向後保雄君) はい、こども未来局長。


◯こども未来局長 私からは液状化についてお答えします。これは報道による情報でしか私も知識がないんですけれども、1回液状化したらもう起こらないと、そう言う専門家もおりますし、まだまだ起こると言う専門家もおりまして、専門家でも分かれておりますので、その辺は私のほうはお答えできません。今後とも情報の収集に努めてまいります。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、こども未来部長。


◯こども未来部長 まず、民間保育園の改修で法人の負担というお話でしたけれども、これは今回の激甚災害の指定で国負担がかさ上げになっていまして、確かに法人の負担ございますが、社会福祉法人、日ごろから修繕積立金というものを積み立てておりまして、こういったことを想定してではありませんが、そういった用意もありますので、そこから負担していただくということで、特に市の上積みは考えておりません。
 それと放射能ですけれども、これも市全体としてああいう手法を判断いたしまして、市域でどういったばらつきがあるかということで升目に切って、その中から学校、幼稚園、保育所という3カ所を測定したというふうに、そういうことでございまして、その結果についても、特に数値の違いが人体に影響を与えるような程度のものではないという専門家の方のコメントをいただいて、そういった測定でそれがわかったということですので、今のところは、さらにというようなことは市としては考えていないということでございます。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、盛田委員。


◯委員(盛田眞弓君) 液状化のことは、まだいろいろ意見が分かれているので、なってみないと対処がというところかと思います。ただ、子供たちの日常の生活には大分大きな支障があるところが多いと思うんです。まだ、学校の中でも土砂がそのまま積まれているところがあったり、被害の少なかったところも渡り廊下を一時通れなかったりというふうなこともありましたので、日ごろからやっぱり、耐震ということを頭に入れて整えておかないといけないんじゃないかというのは、今回、補正に関してですけれども、感じるところです。
 それから、放射能のことですけれども、やっぱり1回検査しましたけれども、これからまた原発の状況がどうなるかというのは、まだ本当に不透明で、たった1回1カ所というか、福島の原発の影響がここまでということを考えると、まだ先も何とも言えませんけれども、まずは本当に子供たちの健康と安全に配慮して進められなきゃいけないと思いますので、きちっとデータを公表していただくことと、それから、保護者の皆さんの不安を消せるような形で発信をしていくことがやっぱり必要じゃないかと思いますので、その辺の手だて、それから、これからの工夫をお願いしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(向後保雄君) ほかにありますか。川合委員。


◯委員(川合隆史君) 済みません、川合です。
 市内の小学校のグラウンドとか、屋内体育施設の使用状況といいますか、使えないところとかというのはどれぐらいあるのかちょっと教えてほしいということと、あと社会体育において地域の方々に体育施設のほうを開放されているかとは思うんですが、いまだ使えていないところというのが多数あるということですので、9月には復旧するということですが、タイミング的にどのようなタイミングで復旧、地域の方々への開放を行うのかを教えていただきたいと思います。


◯委員長(向後保雄君) はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 小学校でグラウンド、体育館が使えない学校でございますが、液状化によりまして屋内運動場の床のゆがみ等によりまして、4校が授業での利用が困難な状況でございます。そのほか、校庭の一部を利用制限している学校が小中学校合わせまして9校ございます。


◯委員長(向後保雄君) 社会体育課長。


◯社会体育課長 はい、社会体育課でございます。
 学校体育施設開放で、現在開放ができていない学校ですけれども、体育館の利用ができない学校は、小学校13校、中学校6校の19校となっております。
 また、校庭の利用のできない学校は、小学校4校、中学校2校の6校ということで、合わせて25校が学校施設開放のほうを今休止しております。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、川合委員。


◯委員(川合隆史君) 今の開放なんですけれども、9月末にはこの13校、6校、4校、2校に関しては、復旧し次第使用ができるようになるんでしょうか。


◯委員長(向後保雄君) はい、社会体育課長。


◯社会体育課長 社会体育課でございます。
 学校施設開放につきましては、修繕が終わりまして安全が確認できましたら、その時点で開放させていただきたいと思っております。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、川合委員。


◯委員(川合隆史君) そうすると、随時、工事が完了し次第、一括にとかじゃなくて、工事が完了し次第、各担当の学校で使用できるような形をとっていくということの理解でよろしいですか。


◯委員長(向後保雄君) はい、社会体育課長。


◯社会体育課長 社会体育課ですけれども、委員のおっしゃるとおり、工事が終わりまして確認でき次第、当該校の学校長と協議をいたしまして、できるだけ速やかに開放をさせていただきたいと思います。


◯委員長(向後保雄君) ほかにありますか。はい、亀井委員。


◯委員(亀井琢磨君) 私は、きのう、院内地域の院内小とか椿森中の先生とお話をする機会があったんですけれども、やっぱり学校の中で特別支援教育の生徒さんもいらっしゃるということで、そういう中で学校の中が通行どめになっているというようなところがあって、美浜とか、それから東北とかもっと大変な状況があるわけですけれども、なるべく早く復旧できればという現場の声を聞かせていただきました。
 それで、単純に2点だけ聞きたいんですけれども、まず美浜の被害の大きかったところから復旧ということでありますけれども、この7月からほかのところについては、順次着工ということになりますけれども、この着工していく順番というのは、何かその中でも、例えば、被害が大きいところからやっていくとか、そういうことなんでしょうか。お聞かせいただければと思います。


◯委員長(向後保雄君) はい、学校施設課長。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 このたびの補正予算を活用しての復旧につきましては、順番にということではなく、もう設計ができ次第、順次発注していく形をとります。
 以上でございます。


◯委員長(向後保雄君) はい、亀井委員。


◯委員(亀井琢磨君) それから、先ほど放射能の話が盛田委員からあったと思うんですけれども、不安の声が大変出ているんですけれども、先ほどのプール清掃について熊谷市長のブログに、先ほどはお答えの中に一般的には教職員、それから父母の皆さんでやっていると、子供さんはかかわらないということなんですけれども、私も市長のブログを見ただけですから、ちょっと断定的には言えないんですけれども、学校によってはお子さんがやったというような書き込みがあったんですけれども、そこら辺はどのように把握というか、先ほど一般的にはという話があったものですから、もう一回確認をさせていただきたいなと思いました。済みません。


◯委員長(向後保雄君) はい、教育次長。


◯教育次長 ブログでそういったことがあったということでございます。うちのほうからは各学校に教職員の方、または保護者の協力でお願いしますということでやりました。ただ、汚泥じゃなくてプールの側面を、若干高学年の方が洗ったところがあったということはちょっと聞いております。


◯委員長(向後保雄君) ほかに御質問等ございますか。教育次長。


◯教育次長 追加なんですけれども、汚泥を流した後のプール清掃を、子供たちが、若干プールサイド等を掃除したことがあるということでございます。失礼しました。


◯委員長(向後保雄君) ほかにご発言がなければ、採決いたします。
 お諮りをいたします。議案第114号・平成23年度千葉市一般会計補正予算中所管を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(向後保雄君) 全員賛成、よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。
 以上で案件審査を終わります。
 これをもちまして教育未来委員会を終了いたします。御苦労さまでした。

                 午前10時35分散会