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千葉県 千葉市

平成18年経済教育委員会 本文




2006.09.12 : 平成18年経済教育委員会 本文


                午前10時0分開議

◯委員長(小川智之君) おはようございます。
 ただいまから経済教育委員会を開きます。
 本日、行います案件は、議案5件、発議1件、請願1件であります。お手元に配付してあります進め方の順序に従って進めてまいります。
 なお、各委員、説明員の皆様に申し上げます。発言の際には、必ずマイクを使用していただきますようお願いいたします。
 また、説明員の皆様においては、2列目以降の方が発言する際に、起立の上、所属を述べていただくようお願いいたします。

              議案第132号、第136号審査


◯委員長(小川智之君) これより、案件の審査を行います。
 初めに、議案第132号・平成18年度千葉市一般会計補正予算中所管、及び、議案第136号・平成18年度千葉市公共用地取得事業特別会計補正予算中所管の2議案を一括議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、経済農政局長。


◯経済農政局長 おはようございます。経済農政局でございます。
 経済農政局でお願いしております補正予算は、現在、中央第六地区市街地再開発事業で整備を進めております千葉市ビジネス支援センター、これはこれまで仮称で産業振興会館と呼んでいたものでございますが、この施設にかかわります補正予算でございます。
 補正予算の内容につきましては、経済部長より説明いたしますので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) はい、経済部長。


◯経済部長 おはようございます。よろしくお願いいたします。
 それでは、議案の132号、一般会計補正予算中所管について御説明をいたします。
 補正予算書の17ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。
 款・商工費、項・商工費、目・商工業振興費でございますが、説明欄の1、ビジネス支援センター整備事業費として22億1,670万6,000円を計上するものでございます。これは中央第六地区市街地再開発ビル内に設置する各公共公益施設について、管理区分及び管理運営方法が確定したことに伴い、平成16年度に設定した債務負担行為の一部と、平成6年度に公共用地取得事業会計で先行取得した事業用地を、特別会計から買い戻すための経費でございます。
 次に、議案第136号・公共用地取得事業特別会計中所管について御説明をいたします。
 50ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、説明欄1、一般会計より繰り入れ、135億7,300万円のうち、所管分といたしましては19億9,900万円で、これはただいま一般会計で御説明いたしましたビジネス支援センター整備事業に係る繰り入れでございます。
 次に、51ページの歳出でございますが、説明欄1、公債管理へ繰り出しは、ビジネス支援センターの事業化に伴い、公共用地取得事業債を償還するため、歳入と同額を公債管理特別会計へ繰り出しを行うものでございます。
 以上で、説明を終わります。


◯委員長(小川智之君) はい、教育長。


◯教育長 教育委員会でございます。よろしくお願いいたします。
 補正予算議案についてでございますが、屋内運動場の改築事業におきまして、耐震促進法の改正に伴い制定されました国の基本方針に基づきまして、耐震診断を行っていない屋内運動場について、耐震化優先度調査を実施するための経費、及び科学館の整備事業におきまして、先行取得しました公共用地の購入費を増額補正するものでございます。
 詳細につきましては、それぞれ所管の部長より説明させていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 教育総務部の所管の補正予算について御説明いたします。
 座らせてください。


◯委員長(小川智之君) はい。


◯教育総務部長 補正予算書、19ページをお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) お願いします。


◯教育総務部長 款10・教育費、項2・小学校費の説明欄、小学校屋内運動場耐震化優先度調査費へ1,748万円を、項3・中学校費の説明欄、中学校屋内運動場耐震化優先度調査費へ627万円を、次のページ、20ページの項4・高等学校費の説明欄、高等学校屋内運動場耐震化優先度調査費へ19万円を、項5・養護学校費の説明欄、養護学校屋内運動場耐震化優先度調査費へ19万円の追加を、それぞれお願いするものでございます。
 これは、平成18年1月に耐震改修促進法の一部が改正されたことに伴い、文部科学省及び国土交通省からの公立学校施設の耐震化の促進についての通知により、市町村は、平成18年度中に、学校等の公共建築物について耐震診断または耐震化優先度調査を完了させ、耐震化の目標を設定することが求められました。
 このため、昭和56年以前に建設され、まだ耐震診断または耐震化優先度調査未実施の小学校92校、中学校33校、高等学校1校、養護学校1校、計127校の屋内運動場の耐震化優先度調査を早急に実施する必要があり、その経費を補正でお願いするものであります。
 御審議のほど、よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) はい、生涯学習部長。


◯生涯学習部長 はい、生涯学習部でございます。
 所管の補正予算につきまして御説明をいたします。
 座らせていただきます。
 補正予算書の21ページをお願いいたします。
 款10・教育費、項6・社会教育費、目1・社会教育総務費の説明欄、科学館整備事業費69億4,718万4,000円でございますが、これは中央第六地区市街地再開発ビル内に設置する各公共公益施設について、管理区分及び管理運営方法が確定したことに伴い、平成16年度に設定した債務負担行為の一部、6億8,218万4,000円と、平成6年度に公共用地取得事業特別会計で先行取得した事業用地分62億6,500万円について、それぞれ面積案分により買い戻すため、事業費を追加するものでございます。
 次に、議案第136号、公共用地取得事業特別会計でございますが、補正予算書の50ページをお願いいたします。
 まず、歳入についてですが、説明欄1、一般会計より繰り入れ、135億7,300万円のうち、所管分といたしましては62億6,500万円で、これは、ただいま一般会計補正で御説明いたしました科学館整備事業に係る繰り入れ分でございます。
 次に、51ページの歳出ですが、説明欄1、公債管理へ繰り出しは、科学館の事業化に伴い、公共用地先行取得事業債を償還するため、歳入と同額を公債管理へ繰り出しを行うものでございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 説明は以上ですか。
 それでは、御質疑等ありましたらお願いいたします。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) それでは、お願いします。
 耐震化の方、優先度調査のことを伺います。
 国の耐震促進法が改正されてというお話、説明を受けたんですけれども、かなり、18年度中に、きょう出されている補正の127校を診断していくわけですけれども、まず、優先度調査というものがどういうものであるか。それから、耐震診断、どちらかということで、この優先度調査にした理由と、それから調査の内容、また方法、それから調査期間、また調査後の予定というか、この調査をした後にどういうことをするのかということ。それから、127校で、1校につき19万円でしたっけ、という金額がついているんですけれども、この補助金、この内訳ですね、この補正の内訳を教えてください。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。教育総務部長。


◯教育総務部長 まず、耐震化優先度調査はどういうものかということですけれども、これにつきましては、どの学校から優先的に耐震、要するに耐震化をすべきかという調査でございます。内容としましては、その建物の経年だとか階数、構造、それからコンクリートの強度等を、状況を目視等で簡易に判定する調査でございます。これは、期間は、一応、うちの方の予定では、この議会の承認を得て、早急に業者に依頼しまして、できたらことしじゅう、18年中に終わりたいというふうに思っております。
 それから、127校の1校当たり19万の費用なんですけれども、国の補助は、一応、3分の1を見ております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、施設課長。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 今、部長が説明したところの、あと、この調査後どうするかということでございますが、まず、この調査は、部長が説明したとおり、どこの学校からの順位を決めます。その後、体育館につきましては、千葉市は改築で対応するということでございますから、この後は耐力度調査をかけて、国費を活用して改築というような形になるというふうに考えています。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) はい、ありがとうございました。
 優先度調査というのは、優先順位をつけていくことということなんですけれども、地域によって、例えば地盤であるとか、やはり建てられている場所によって、地質などは違うと思うんですけれども、その辺の調査はなされるのかどうか。先ほど、その調査内容、優先度の内容は目視であるということだったので、あるかないかということが一つと、それから、目視でやるということなんですけれども、その業者というのは、どういう業者で、127校すべて同じところにするのでしょうか。期間が短いということで、その辺のことを伺いたいです。
 それから、優先度調査の後に耐力度調査というんですか、なさるということなんですけれども、千葉市は改築をする、補強じゃなくて改築ということなので、1校につき、改築であるとするならば幾らぐらいかかるのか。また、国費を利用してということですけれども、市の持ち分はどのくらいなのか、割合がわかれば教えてください。改築するときの金額を教えてください。それから、業者の方ですね。
 じゃ、以上、お願いします。済みません。


◯委員長(小川智之君) はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 地域によって、確かに地盤とか、そういうものは違っていると思うんですけれども、その地盤調査につきましては考えておりません。
 それから、この優先度調査の業者なんですけれども、構造設計事務所に依頼する予定でございます。これは費用を何分割かしまして、何業者かで分けてやっていただいて、今年度中というか、ことしじゅうになるべくなら終わらせたいというふうに思っております。
 それから、耐力度調査後、改築というふうに決まりましたら、この改築の費用なんですけれども、屋内運動場につきましては、小学校は平均で3億9,000万ぐらい、中学校は4億7,000万程度でございます。これで、耐力度調査で、国の交付金がつけば、実際の建築費の3分の1程度の補助がつく予定でございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 改築ということでかなり、例えば小学校3億9,000万で、3分の1の補助がついたとしても2億6,000万ぐらいかかるということで、これから127校ということで、優先度があるわけですけれども、災害は待ってくれないわけで、いつ何どき起こるかわからない。体育館ということで、必ずそこへ皆さん、地域の方が避難する場所である。今、地震だけじゃなくて水害って、本当に気候も非常に変わっていて、いつ、本当に起こるかわからないということで、やはりこれはいち早くやらなくてはいけないんですけれども、ただ、金額的に、それから改築ということで、127校をするということで、今後の見通しというか、すぐにということはなかなか難しいかもしれませんけれども、どのようにその辺は考えているのかが一つと。
 それから、業者は分割して発注するということでわかりました。
 それで、地盤調査というか、地質の調査をなさらないということなんですけれども、やはり地域によって、特に美浜区とか、海岸に近い方というのは、やはり非常に地盤が緩い。それから、私の住んでいる稲毛区も、地域によっては沼があったようなところもあるということを伺っています。それから、あと、水害が多いところとかありますので、その辺やはり調査もしていただきたいなということを要望いたします。いずれにしても、避難場所ということで、ぜひ早急に手当てをしていただきたいことを要望しておきます。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 教育総務部長。


◯教育総務部長 早く改築、127校、該当するというか、調査該当ですけれども、それが果たして改築に当たるかどうかというのは、ちょっとあれなんですけれども、確かに今言ったように、屋内運動場につきましては、かなり高額な費用がかかるんですけれども、これもやはり運動場の規模の標準化だとか、コスト削減の検討をしまして、改築の棟数をふやしていきたいとは考えております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) ほかに御質疑等。はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 公共用地特別会計のところなんですが、この土地の取得は、申し上げておきたいんですが、扇屋の跡地を買うということで、議会でぱっと出てきましてね、それでいろんなところから、なぜこれが必要なのかということがあって、私も購入に反対しました。その後、買った後、結局、なぜかというと、その後、土地利用が全くないままに買ったという問題があるわけです。年間8億、ずっと、絶対、土地代も200何億超えてしまったというね。本来、土地を買うときに、その後の用途が決まって買うべきなのに、どうもそこのところが先にしないままですね。今回、やっと議案でいろいろ出されてきました。それ、後で申し上げるとしますが、そういうことがありますので、この公共用地の取得事業については、これは賛成しかねるということを申し上げておきたいと思います。
 それから、学校の耐震化の問題でも、これはいろいろ議論されてきました。直ちに、全部建てかえろ、教育長、それは無理だということになって、じゃ、どうするかということですが、子供の安全という点でいえば、やっぱり緊急、単位を、必要最小限のところを、一定のところを、市でも、私は、安全性を確保するためにやらざるを得ないんじゃないかということがあるわけです。それは当然、改築すればいいわけですが、とてもじゃないですが、そんなお金ありませんし。
 昔は国から、国庫補助は相当単価が高かったんですが、ずっと下がってきましたね。ほとんど国費でできた時代も多少あったですかね。でも、相当少なくなってきたというふうになると、地方自治体の負担も結構ふえるわけです。ただ、子供が、さっき常賀委員も言われたように、命にかかわっているところですので、緊急に応急処置をするところはやるべきじゃないかなというふうに思っております。ですから、そこのところをやりながらやっていくことの方が、私は非常に安全に対する考えでいいんじゃないかと思うんで、そのことについて1点お尋ねをしておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 耐震化の件なんですけれども、第2次5か年計画で、一応、13校の耐震化の予定があるんですけれども、やはり先ほど言ったとおり、運動場の規模の標準化だとかでコスト削減しまして、なるべくなら校数を多くしたい。それから、その調査によりまして、緊急を要するものであれば、それを最優先にやりたいとは思っております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 部長の言われています、そうだと思うんですね。子供たちに、学校の体育館の、老朽化とそうでないところで被害に差があったなんてこと、あっちゃいかぬと思うんですよ。これは、子供の命は平等ですから、最大限やっぱりそこは対応していただきたいということを。とにかく、耐震化を急ぐということと同時に、やっぱり老朽化というか、危険があるところについては、簡易な、とにかく、だんだんそういうことが出てきまして、対策、費用もそんなにかからないで必要なことについてはやれるということを、全校でやってきましたから、ぜひ、そこを学んでいただいてやっていただきたいと。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに御質疑等ございませんでしょうか。
              [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) ほかに御発言がなければ逐一採決いたします。
 お諮りいたします。議案第132号・平成18年度千葉市一般会計補正予算中所管を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第132号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第136号・平成18年度千葉市公共用地取得事業特別会計補正予算中所管を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成多数、よって、議案第136号は原案のとおり可決されました。
 説明員の入れかえをお願いいたします。
         [経済農政局職員入れかえ、教育委員会退室]

                議案第144号審査


◯委員長(小川智之君) 次に、議案第144号・千葉市ビジネス支援センター設置管理条例の制定についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、経済部長。


◯経済部長 経済部です。よろしくお願いいたします。
 それでは、座ったままで説明をさせていただきます。
 議案第144号・千葉市ビジネス支援センター設置管理条例の制定について御説明を申し上げます。
 恐縮ですが、お手元に配付しております議案説明資料によって御説明をいたします。
 資料の1ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。
 それでは、1の設置、第1条でございますが、企業の経営及び創業を支援することにより、本市の産業を振興し、地域経済の発展に寄与することを目的として、千葉市ビジネス支援センターを設置するものでございます。
 なお、当施設の名称につきましては、経済関係団体等の皆様の御意見をいただきました中で選定したものでございます。
 次に、2の施設、第2条でございますが、当センターは、本館と分館から構成をされております。
 (1)本館でございますが、所在地は、中央4丁目の中央第六地区市街地再開発ビルの13階から15階までの3フロアでございます。延べ床面積は、公共共用部分を含めて4,158平米でございます。
 施設につきまして、3ページをお開きください。
 各フロアの施設図で御説明をさせていただきます。
 13階は情報のフロアでございますが、1)の情報センターでは、各種経済関連図書や、事業者のパンフレットの閲覧などができます。2)から4)の会議室でございますが、こちらは3室一体として使用も可能とされています。そのほか、5)と6)の講師控室、7)の特別会議室を配置しております。
 次に、14階は創業のフロアでございますが、8)のビジネスインキュベート室は、間仕切りの取り外しが可能で、最大で14室となっております。そのほか、9)商談室、10)共同利用室を配置しております。
 次に、15階は交流のフロアとして、11)の会議室、12)のパソコン研修室、13)の商談室、14)の多目的室を配置しております。
 続きまして、(2)の富士見分館でございますが、資料4ページをお願いいたします。
 所在地でございますが、富士見2丁目にございます、富士見ハイネスビルの1階と10階でございます。延べ床面積は、427平米でございます。施設といたしましては、1階に店舗型のビジネスインキュベート室を6室、10階にビジネスインキュベート室を8室、配置しております。こちらは、ビジネス支援センターの開設にあわせまして、分館として公の施設と位置づけるものでございます。
 恐縮ですが、1ページにお戻りください。
 3の事業、第3条でございますが、6点ございますが、主なところを御説明させていただきます。
 経営及び創業に関する相談、研修、講座等の開催、また、産業に関する情報の収集及び提供、商談、交流等のための施設の提供、さらには創業者の育成のための施設の提供などを行うものでございます。
 続きまして、2ページをお願いいたします。
 4の管理運営、第4条、第5条及び第20条でございますが、当センターでは、指定管理者制度を導入いたします。
 (1)の指定管理者の業務でございますが、主なものといたしましては、センター事業の実施や維持管理に関する業務、また、施設の使用の許可、並びに使用の制限等に関する業務などでございます。
 (2)の指定管理者の選定方法でございますが、当センターにつきましては、非公募といたします。当センターは、産業振興拠点施設として、専門的な各種支援サービスを実施するもので、指定管理者には、センターの設置目的を理解した上で、継続的、安定的な行政サービスを提供することができる団体を指定する必要があることから非公募といたしました。
 なお、指定管理者には、財団法人千葉市産業振興財団を想定しております。
 次に、5の休日及び使用時間、第6条から第8条でございますが、当センターでは、各フロアごとに、利用形態や管理面を考慮し、休日と使用時間を設定いたしました。
 13階施設は、休日は日曜日及び年末年始、また、使用時間は午前9時から午後5時まででございます。
 14階施設は、休日は土曜日、日曜日、祝日及び年末年始でございます。また、使用時間は午前9時から午後5時まででございます。
 また、15階施設でございますが、休日は年末年始、また、使用時間は午前9時から午後9時まででございます。
 なお、ビジネスインキュベート室及び店舗型ビジネスインキュベート室につきましては、入居者の終日使用が可能となっております。
 次に、6の利用料金でございますが、第17条でございます。資料の3ページ及び4ページの利用料金欄にありますとおり、会議室等につきましては1日当たりの金額を、インキュベート室につきましては、1平米当たりの1カ月の金額を規定しており、この金額の範囲内において、指定管理者が市長の承認を得て金額を定めます。
 7の条例の施行日、附則でございますが、規則で定めることといたしております。
 最後に、8のスケジュールでございますが、本年12月に指定管理者候補の選定を行い、19年2月の第1回定例会におきまして、指定管理者指定議案を提出させていただき、10月に協定書の締結、センターのオープンを目指していきたいと考えております。
 以上で説明を終わります。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等ありましたらお願いいたします。はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 一つは、普通は産業振興会館という、ネーミングの問題ですが、ほかの政令市はどういう名前になっているのかなと。別にこだわるわけじゃありませんが、ちょっとその辺のところが一つですね。
 それから、私も、東京都江戸川区のように、たしか昔、産官学というのは絶対だめだと言っていたんですが、今や産官学の協働でやらざるを得ないというところに来てまいりました。それは、東京江戸川といったら、そういうところで、若い人たちのチャレンジ精神や、若い感性を使って、特有の地域のものをつくっていくという点では、非常にすばらしいなと思うんですね。そういうところで、どっちかというと官は後へいって、産と学が一緒になってものを創造していくというようなことでやっていますね。だから、そういう意味での体系は、どうなっているのかなということですね。
 それから、ここの仕事、やっぱり私は、地元中小企業と創業者支援を徹底してやってもらいたいなと思うんですね。千葉市は、御存じのように、伝統的な地場産業というのがありませんので、やっぱり中小企業を支えていくと。ただ、千葉の場合は、大手が鉄鋼産業ですから、そういう点では中小企業がなかなか育ちにくいところがある。でも、そういうところの協力を得ながら、やっぱり地元に対して、大企業の責任として中小企業を育てていくということも必要じゃないかなと思うわけですよね。そういう点も、力をかりていく。やっぱり大企業というのは、相当な知識、それから技術を持っているわけですから、それと地元との要望でどうかということなんかも、やっていってほしいなと思いますが、いかがかなと思います。
 それから、あと、やっぱり職員。これから3倍ぐらいに広がって、かなり事業内容も広がることは、私ども歓迎をするところですので。ただ、そのために、スタッフの問題があるだろうと思うんですが、それはどのようになるのかなということについても、あわせてお尋ねをいたします。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。経済部長。


◯経済部長 まず、ネーミング、名称なんですが、他都市におきましては、どのような名称が使われているかということですが、いろんな使い勝手がございます。例えば、仙台市は情報・産業プラザというような名称を使っております。川崎市では川崎市産業振興会館、横浜市では横浜市産学共同研究センターとか、いろいろそういう名前が使われておりますが、千葉市でも、本来は産業振興支援センターなんかいいかなと思ったんですが、県が産業振興センターを使っていますんで、同じような名称だったということもあったんで、ビジネスというとらえ方で、経済関係団体の方々とも、御意見をお伺いしながら決めた名前でございます。
 次に、産学協働は、今後、どのようにしていくかということですが、やはり産学官協働、それぞれのやっぱりノウハウを持っています。やっぱりそれを有効に活用していく、それにはやはりマネジャーという、今、産業振興財団がマネジャーを抱えていますが、そのマネジャーの力が非常に必要かなと思います。
 二つ目の委員からの御質問の大企業の力をかしてほしいということですが、マネジャーも、今、JFEからお願いして、1人、入っていただいていますし、やっぱりその技術というものは、相当なものを持っていますんで、そういう面のやっぱり経験とか、実績とか知識とか、そういうものをやっぱり有効に活用させていただきたいと思っております。
 それと、三つ目のスタッフはどのようにしていくかということでございますが、これにつきましても、今のスタッフに合わせて、さらに充実ができるように、今後、検討していきたいと思っております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 福永委員。


◯委員(福永 洋君) やっぱり私は、企業誘致のこと、私は肯定的ではありません。企業に来てもらおうとお金を出して、その企業が、じゃ、いなくなったらどうするかといったら、すごい大打撃を受けるわけですよね。そういう点でいえば、中小企業を育成して、やっぱりそういう経済の波に影響をされない、そういう強い基盤づくりというと、やっぱり中小企業、大企業もあるんで、そういうことを含めて、そういうことを大事にしていった方がいいんじゃないかと思うんで、そういう中では、ビジネス支援センターの中で、さっき相談員、専門員の方では、地元の、今、千葉市も、やっと二世の人たちが、やっぱり今、50代ぐらいになったんでしょうか、その人たちが非常に、会うと、ああしてほしい、こうしてほしい、いろんな夢を持っていらっしゃるわけです。40代から上かな、50前だね、人たちがある。そういう人たち、やっぱり地元に育っている人たちで、大体、地元のお店とか何かの2代目で、いろんな発想を持っていらっしゃるんで、そういうことも生かしてやっていらっしゃるんで、さらに生かしていただいて、やっぱりこれが花開くというか、私は地元雇用につながるように、私は前からオオガハスのですね、今、ほら、バイオの技術でできるんなら、ミニオオガハスをつくるとか、ラーメンでも、千葉ラーメンとか、地ビールをつくれってずっと言っているわけですが、なかなかできないんですね。そういうことで、特色あるということと、付加価値をついたところでないとだめだということになるんで、そういう点では中小企業の中で、一般的なものはどこでも買えるわけですが、千葉でなきゃ買えない付加価値のついた、それを生産できる中小企業の育成強化というのも、そういうところから言われておりますので、ぜひそういう方向を目指して頑張っていただければなと思っております。それについて少し、私の思いはそうなんですが、それらについての当局の御見解を伺って終わりにいたします。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、経済部長。


◯経済部長 やはり創業、ベンチャー企業を育てていく、これがやはり、これのセンターの役割だと思います。やはり地域で活躍していただいて、地域で起業、事業化を図っていただいて、雇用を創出していただき、また、たくさんの税金を払っていただく、そういうぐあいに企業を育てていきたいと思っています。5年間たちまして、種をまきまして、やっと芽が出てきたというような状況ですので、委員が言うように、花が咲けるように、これからも力強く応援していきたいと考えております。


◯委員長(小川智之君) ほかに。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 今回、指定管理者の設置の条例が出たんですけれども、今、部長がおっしゃっていた、5年間で今まで種まきができて、これから花開かせたいということなんですけれども、一応、指定管理者になったことで、指定管理者というのは、市民のサービスの向上であるとか、経費削減ということが言われておりますけれども、変わったことで何か、よりこうなったという、何かあったら教えてください。変わることで、何を期待しているかということですね。
 それから、あと、今、福永委員がおっしゃっていた、地元企業、それから地元の雇用ということは、本当にこれはずっと言われていることで、私たちもこのインキュベート施設が、もっと盛んに使われて、地元に新しい企業が生まれる、企業ができる、それから雇用が生まれるということは、やはりすごく期待するところなんですけれども、今回のインキュベート施設、富士見にあるところと、それから新しくそこの第六にできることで、かなり部屋数がふえましたよね。その辺、需要があるのかどうか。手を挙げて、やりたいという方が、もう既にいらっしゃるのかとか、それからあと、今、6室に、富士見の方にあります店舗型の方なんですけれども、5年たって、その中で育った人たちが、今、地域の中で、千葉市の中で活躍して店を出しているのか。それから、今の、現在の状況を教えてください。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、経済部長。


◯経済部長 第六にインキュベート施設をつくって、どのように変わるかというんですが、私はやはり、この施設全体を有効に活用していくべきだと思います。やはりそこに入る福祉の関係、または教育の関係、やっぱりそこらの施設と連携をした施設利用というか、そういうものを考えたいと思っております。
 次に、需要があるかということなんですが、御承知のとおり女性が、起業家を目指す方がたくさんふえてきています。また、我々も、団塊の世代に来ていますので、そういう人たちが、また創業していく可能性も高いと思います。そういうことから、この施設の需要はあるんではないかと。また、あわせまして、ビジネスインキュベート施設は、応募が結構ございまして、2倍から3倍の応募があるというようなことで、需要については期待できると思っております。
 次に、店舗型にどのような活躍をしているということですが、きょうは課長も来ているので、課長の方から説明させていただきます。


◯委員長(小川智之君) はい、経済振興課長。


◯経済振興課長 経済振興課、山田でございます。
 店舗型インキュベートにつきましては6あるんですが、今までに4社が出ております。そのうち、心もちやという、これ、フェアトレードをやっているところなんですけれども、この方は弁天の方に自分でお店を構えまして、現在、営業しております。他の3社も、市内でお店をやっております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 経済農政局長。


◯経済農政局長 指定管理者、これは財団を想定しているということで、この指定管理者ということによって何か変わるかどうかということでございますけれども、正式には、まだ産業振興財団というのは、来年の2月議会で御提案させていただくと。今、私どもはそういう形で想定しているということでございます。したがいまして、これから財団の方では、事業計画とか収支予算と、そういったものの整理をこれからつくっていくという形になります。そうした中で、当然これだけのお金をかけて整備した施設でありますので、これを財団としても十分認識していただいて、この施設を効率的に、有効に活用できるような形で、ぜひ工夫をしてもらいたいと。今現在、具体的にこうするというところまでは、今、出ておりません。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) ありがとうございました。
 この設置管理条例の中に、インキュベートを使用できる者の、次の五つに該当する者というところに、本市の産業の振興に寄与することが期待される事業を行う者、また、インキュベート施設から退去後、本市において事業を行う意思を有する者と書いてあるんですね。本当にできればというか、本当にこのインキュベート施設を使って、ぜひこの中に育って、起業の人たちが育って、例えば、今、空き店舗など、まだまだ多い千葉市の中で、そういうところがまた活性化していくための事業になることを期待しておりますので。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに。じゃ、黒宮副委員長。


◯副委員長(黒宮 昇君) インキュベート室、最大14室ということで、一番小さいところで17平米ということなんですかね。今、SOHOという流れの中で、コンピューターだけでも仕事を、インキュベート、起業していこうという人もいっぱいいるわけでして、場合によってはこれよりも小さくてもいいという人も出てくるんじゃないかと思うんですね。そうしたら、その14室の、これをさらに分けるのは、今のいろんな設計の中で、コンセントの位置とか、いろいろ難しいんでしょうけれども、単純に一つ、部屋を、旗ざお敷地みたく、こうやって二つに分けちゃったりして、どんどんそういう人がふえていくということであれば、そういうことも可能なんですかね。そういうことは考えていない。


◯委員長(小川智之君) はい、経済部長。


◯経済部長 部屋の利用につきましては、十分その辺は柔軟に対応できると思います。


◯委員長(小川智之君) 黒宮副委員長。


◯副委員長(黒宮 昇君) はい、わかりました。場合によっては、ぜひそういう形で、多くの人が希望なさって、どんどん起業家がふえるように希望したいと思います。
 よろしくお願いします。


◯委員長(小川智之君) はい、ほかに。よろしいでしょうか。
              [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第144号・千葉市ビジネス支援センター設置管理条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第144号は原案のとおり可決されました。
 経済農政局の方は、御苦労さまでした。御退室願います。
           [経済農政局退室、教育委員会入室]

               議案第145号審査


◯委員長(小川智之君) 次に、議案第145号・千葉市科学館設置管理条例の制定についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、教育長。


◯教育長 教育委員会でございますが、条例議案で、新たに千葉市科学館及びおゆみ野公民館を設置するために、条例の新規制定及び一部改正をしようとするものでございます。
 詳細につきましては、所管部長より説明させていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) 生涯学習部長。


◯生涯学習部長 それでは、議案第145号・千葉市科学館設置管理条例の制定について御説明をいたします。
 議案書その1の43ページを、お手元の資料の1ページをお開きください。
 新たに千葉市科学館を設置するため、条例を制定しようとするものであります。
 千葉市科学館の特徴は、人が主役の科学館であります。スタッフ、市民ボランティアが来館者との触れ合いを通して、温かみのある展示解説を行います。また、展示だけに頼らないワークショップを取り入れた参加体験型の運営も、科学館の大きな特徴の一つでございます。
 それでは、条例の主な内容について御説明をいたします。
 まず、第1条、設置の目的でございますが、科学に関する知識の普及及び啓発並びに青少年の創造力の涵養を図り、市民文化の発展に寄与することとしております。そのため、施設の名称も、小中学生を中心に、幅広い年齢層の方々に御利用をいただき、中央地区のにぎわいの創出に寄与できるよう千葉市科学館といたしました。
 本施設は、常設展示室、企画展示室、プラネタリウム室から構成されております。概要につきましては、後ほど資料の平面図で説明をさせていただきます。
 この施設の管理には指定管理者制度を導入いたしますので、第4条及び第5条で、管理運営を指定管理者に行わせることや、業務の範囲について規定をしております。
 第6条では、施設の休館日を年末年始等とし、第7条では、開館時間を、展示室は午前9時から午後7時まで、プラネタリウム室は午後8時まで開館し、働く方々にも利用しやすい開館時間といたしました。
 次に、第9条、利用料金につきましては、他政令指定都市の科学館や、本市の情報と科学のフロアなどを参考に、別表に示す料金を設定をいたしました。また、指定管理者は、教育委員会の承認を得て、開館時間、利用料金を変更することができることとしております。
 第12条及び第13条では、指定管理者の指定手続などを規定しております。なお、指定管理者は原則公募といたします。
 施設のオープンは来年10月を予定しておりますが、指定管理者の選定及び開館準備のため、今定例会に議案を上程するものでございます。
 次に、施設の概要について御説明をさせていただきます。
 恐れ入りますが、資料の2ページをお開きください。
 まず、7階でございますが、常設展示室とプラネタリウムへの入り口となる科学館のエントランスホールでございます。また、企画展示室もこの階にございまして、今後、魅力のある特別展を開催してまいります。
 次ページをお願いいたします。
 これより3ページが、常設展示室の平面図でございます。
 8階は、視覚、音、光、数など、身近な事象を扱うフロアとなっており、幼児から大人までが五感を通して楽しく学べる展示となっております。
 次に、9階でございます。
 次のページをお開きください。
 日常生活の中に何げなく生きる科学技術の原理を、わかりやすく学ぶことのできるフロアとなっております。これを、電気、自動車、ロボット、コンピューター通信などの具体的な姿や形を通して学ぶことができるようになっております。
 次のページをお願いいたします。
 10階は、地球をテーマにした展示構成となっておりまして、地球の内部、気象、自然、人間、宇宙、そして環境保全などを考えながら、人と地球とのかかわりを見詰め直す場となっております。
 そのほか、そのページの右上には、リモートコントロールによる天文台がございますが、屋上には30センチの反射望遠鏡を備えた天文台がございまして、屋内からのリモートコントロールによりまして、月や惑星を観察することができるようになっております。
 また、各階の図面の左上にございますが、ワークショップターミナルというものがございます。これは、幼児などを対象に、工作を中心としたワークショップを展開してまいります。さらに、各展示コーナーで行われます約18のワークショップにおきましては、幅広い年齢層の方々を対象に、展示に関連する実験などを交えながら、わかりやすい解説を展開してまいります。
 このようなワークショップなどの充実により、参加体験型、人が主役の科学館運営を実現し、だれもが何度でも行ってみたくなるような科学館を目指してまいります。
 説明は以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等ありましたらお願いいたします。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 何点かお願いします。
 初めに、選定条件なんですけれども、議案質疑でもいたしましたけれども、展示関連会社、団体ですね、選定条件の中の、済みません、指定管理者の応募団体の想定ですけれども、展示関連会社や人材派遣会社という御答弁をいただいたんですけれども、人材派遣会社という、ちょっとイメージわかないので、その辺はどのように内容というか、考えているのか。
 それから、他の政令市の2市が指定管理者の公募をしているということですけれども、どのような会社が応募してきたのか。
 それから、選定委員会の中に専門家は入るのかどうか。
 最後に、指定管理者と教育委員会の連携なんですけれども、どのように図られていくか。協議の場を設置するとのことですけれども、その中に例えば専門家が入るのか、また、市民の声、また、市民ボランティアとおっしゃいましたけれども、その辺の声とかは、意見などはどのように反映されていくのか。
 以上、お願いいたします。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。生涯学習部長。


◯生涯学習部長 まず、指定管理者の選定条件の中で、どのような団体が見込まれるかということでございますが、常設展示の展示、制作をしている企業が幾つかありますので、そういったところと、それから昨年、生涯学習センターを、指定管理者の募集をした際に、実際にあったわけですが、具体的な会社名は出してももう差し支えないかと思いますが、東京電力の子会社である、こちらでのTEPCO地球館なども運営しているような会社が、実際にコンサルの方に、私どももいろいろな募集要項作成に当たりましては、コンサルと協議をしながらやってきておりますが、そういったコンサルが資料調査をやっている中で、そういったお話を聞いております。
 それから、他市、2市ということですが、神戸市と、それから静岡市が、実際には公募をしたわけでございますが、静岡は教育振興財団が指定管理者となっておりまして、神戸は民間の事業者でして、具体的には大阪ガスの関連会社でございます。
 それから、専門家につきましては、選定委員の中に、科学に関する専門家も検討してまいりますし、そのほか法律ですとか会計制度、そういったことにも精通されている方々も、今後、検討してまいりたいと考えております。
 それから、市民との連携といいましょうか、市民の声がどのように反映をされるかということでございますが、募集要項の中にも、運営協議会について、定期的、継続的に開催をするということは盛り込みますし、当然その前提となりますモニタリング、こういったことを通しまして、利用者の声を具体的に集約し、この運営協議会の中で、措置できる、実現できるもの、実現できないもの、そういったことについて精査をしながら、今、私、考えていますのは、そういったこともきちんと公表して、そういったものを市民の方々にお返しをしていきたいというふうに考えております。
 私の方は以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 人材派遣会社、どんな会社なのかイメージがわからないというんですが、何で人材派遣会社が想定されているんだという。生涯学習部長。


◯生涯学習部長 済みません、ちょっと説明したつもりだったものですから。
 東京電力の子会社で、TEPCOパブリックサービスという会社でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) ちょっとイメージがわかないんですけれども。わかりました。ありがとうございます。
 私たちも、この、ランニングコストが年間6億5,000万円もかかると。そのほかに、利用料金というのが入ってくるんだと思うんですけれども、先ほど部長がおっしゃっていた、人が主役であり、参加型のということであると、やはり、もちろん施設の部分でもそうですし、特にやはりソフトの部分が非常に大切かと思います。議案質疑の中でも申しましたように、館長の人事にしても、やはり熱意のある方、それから、その館長によって、やっぱりスタッフの人たちも情熱を持ってやっていくということが非常に大きな魅力になっていくわけですので、その辺の人事のことも、一応、一定の条件をつけて募集要項に書くということですけれども、私たちは一貫して、学芸員の配置ということを要望しているわけなんですけれども、残念ながらその配置は、博物館法ではないということで、配置は必須の条件にならないということです。ですから、その専門性の高い職員の配置というのが非常に大切になってくると思います。
 それと、同じように市民ボランティアの養成というのも、希望者がもう既にいるということも答弁の中で伺っておりますけれども、その方たちを育てていくということは、教育委員会と、やはり指定管理者と、一緒に連携してやっていっていただきたいなということを非常に感じます。
 いずれにしても、楽しみでもあり、非常にどうなるのかなという、第六に大きな15階建てのビルができて、大きな円形のプラネタリウムができるという、またイメージが、今、だんだんできているのは、姿は見ていますけれども、本当にどのような感じになるかというのはまだまだわからないんですけれども、いずれにしても市民の大切な税金を使っていくわけですから、多くの市民が利用できるような科学館であってほしいなということを要望いたします。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) そのほか。福永委員。


◯委員(福永 洋君) 科学館は、子供の科学離れが言われて久しいわけですから、そういう点では、それに多大な教育効果を持つと思いますが、言われましたように、科学館というのは一つの限界などがありまして、多大な経費もかかるというところがどうかなということもありますが、ここに至って、やはり魅力のあるものにするしかないと思いますが、その点、何点かお尋ねいたしますけれども、科学館は今までどこでもつくって、ほとんどが、採算が全く合いません。合わないですね。それから、全く、1年、2年は来るんですが、3年目は全然来ないとかいうことになります。先ほど言われたように、館長人事とかあるんだそうですが、その辺聞いたところでは、毛利衛さんとか、それから松本零士さんが、どこかの科学館の館長をされていますが、効果は何だと聞いたら、その館長さんが来た日は人が来るんだと。ああそうという、それはあるわけですね。そういうネームバリューもあるから、それも一つのことだと思うんですが、大事なことはやっぱりそこで、何がそこにあるのかなということで、子供の考える力とかいうところをやるためには、ボランティア、特に理科の先生の方々が頑張っておられて、いろいろ工夫されているとか、当然、学芸員の方もいらっしゃって、とにかく科学技術は日進月歩ですから、一たん理論が変われば全部変わってしまうわけですね。ですから、小柴先生とか、海部先生とか、益川先生とか、ほら、そういうクオークとか、それから天文学の世界の方々に、多分、この方々、お願いすれば、講師に来ていただけるとか、そういう発想もあるだろうと思うんですけれども、そうしていかないといけない。ただ、そこまでお金がかけられるかという問題がありました。それは、一つどうなのかなということです。
 それから、展示物ですが、これ、私が聞きましたら、どこへ行っても大体、宇宙食、売っているわけですよ。何だと思うんです。これ、やっぱりね、それはどこもあるわけ。宇宙食を売っている。あれ、どこかで見たなと思うんで、そういうのは。宇宙にあるけれども、そういうのを売ればいいというものじゃないと思うんですよね。キャラクターをつくっているんだけれども、何だかそれも合わないとか、そういう点では相当工夫をしなきゃいけないと思います。
 それから、行ったら展示会社が、職員が慌てている。どうしたんだ。これ、故障しているんですというので、全然これが、いつも使用中止になっていて、一生懸命やって、使用中止と。聞いたら、なかなか、つくったやつが、製造と管理がうまくいかなくて壊れてしまって使えない、二つも三つもある。どうなんだということもあって、それはやっぱり、かなり管理も大変だと言っておりましたんで、そういうこと。
 それから、プラネタリウムなんかも、私、やっぱり独自のもので、絶対に千葉市の空でやっていただきたい。ここに市役所があって、ここに何って、そういう空をつくらないで、どこでもあるようなやつを、絶対それはないと思うんですが、そういうことだとか、プラネタリウムは学芸員の力が、私、聞いたら大きいというんです。説明の仕方、子供たちが、ギリシャ神話で話をするんですが、わからない。私、聞いてもわからない。でも、それはどういうことがわかりやすく、日本の何かに置きかえてやるとか、そういうことをやっていく努力も、相当大変だというふうに聞きました。だから、大きさも、何かの、子供に合った大きさで、スプーンとか、この大きさはこうだよというようなことをやっていく。それは、相当、工夫しているんだなということがわかって。だから、向こうがつくったもんじゃなくて、そういうこともできるのかなということも期待をするわけですよね。そういう点はどうなるのかについて、最初のことですのでお伺いしておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、生涯学習部長。


◯生涯学習部長 まず1点目の採算性の問題でございますが、これは指定管理者ということですので、当然、その利用料金収入が一番大きいわけでございますが、やはり一般的に公共施設、オープン当初はいいんですが、2年目、3年目と入館者が落ちるということが、よく一般的に言われておるわけですが、実は最近、視察してまいりました静岡科学館でございますが、ここは逆に3年目に入りましたら、入館者が逆にふえたんですよね。それで、なぜふえたのか。それは、副館長さんにいろいろお聞きしてみたところ、やはりターゲットが子供たちなんだそうです。子供たちが、やはりできるだけ科学館に足を運べるような仕組みをきちんとつくったわけですね。
 それは、どうしてかというと、やはり2年目に利用者が若干落ちまして、オープン当初は30万人、2年目は27万人になったんだそうです。これではいけないということで、やはり科学館の職員、ボランティアの方々といろいろ知恵を出し合って、どうしたらこれがまた30万人を超えることができるかというような協議、相談をした結果、結局、子供たちを何回でも科学館に集めるような、そういう仕組みづくりをしようというようなことで、さまざまな取り組みをやっているということを伺ってまいりました。
 やはり後発の科学館としてのメリットは、そういう他市のよさをできるだけ吸収してやってみることかなというふうに思っております。これは、できれば私はスタートの時点から、そういった取り組みをして、何とか入館者、また子供たちが、本当に何回でも行ってみたくなるような、また、そういう気持ちになるような、内容ももちろんですが、そういう足を運びやすいような、それが、人が主役のということにこだわっているわけですが、うまく、なかなか御説明はしにくいんですが、人の交流する場というようなイメージで考えていきたいと思っております。
 それから、理科の先生、算数、数学の先生、これから2007年問題というふうにも言われておりますし、今後、これまで培われた専門的な知識ですとか経験ですとか、そういったことを第2の人生、こういったところで生きがいとして力を発揮していただき、社会に貢献していただければというふうに思っております。
 それから、先ほどの館長のお話がありましたが、有名な人においでいただければ、それにこしたことはないんですが、当然そこにかかる経費というものもありますので、これは指定管理者が判断することでございますが、私は、一時的な館長の客寄せ的なことではなくて、やっぱりもっと地道に、科学館の運営に、館長人事だけではなくて、むしろ全体として取り組んでいってもらいたいなという、そういう提案を期待しているところでございます。
 それから、2点目の展示物などについてですが、これはやはりお話のように、どこへ行っても、子供たちが実際に触れ、また、操作したりいたしますので、かなり乱暴に扱います。ですから、そうすると傷みも、ほかの施設の展示物と比較しますと、かなり予想以上に傷みが早いと。半年もしないうちにとまってしまったという話も聞いております。ですから、それでは、やはりお金を払って施設に、科学館に来ていただく方々に対して申しわけありませんので、まずは小修繕であれば自前で直せるような、そういったスタッフの配置、こういったことも求めていきたいと思っておりますし、今後はある程度、3年に一度のリニューアル、こういったことも考えていきたいと思っております。
 それから、ミュージアムショップにつきましては、これは確かに科学未来館などですと、宇宙食なども売っておって、人気があるようでございますが、やはりこれも、千葉市らしさといいましょうか、先ほど千葉の空、こういったものを紹介してというふうなお話もありましたので、やはりここのショップに行かなければ手に入らないような、そういった千葉らしさの品物を何とか開発して、工夫して開発をして、そういったものも一つの科学館の売りにしていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、文化課長。


◯文化課長 文化課です。
 今の部長の答弁以外で、プラネタの件でございますけれども、これについては天文講演会ということで、年2回、開催することを予定しておりまして、専門というか、東京天文台の研究者の方などを招聘しようということで検討しております。
 それから、千葉市の遠景ということですけれども、プラネタリウムの中に千葉市の遠景をスライドの形で入れることになっております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) ちょっと誤解あって、私、館長の問題って、問題はやっぱりそういう創意と工夫と、子供たちのそういう期待にこたえるような形で、有名な方でなくても、これは構わないんです。問題は、やっぱり今、科学離れを、こういう人たち、さっき申し上げた、小柴氏、ノーベル賞を受賞された方々が、日本のそういうことを大変心配されていると。そういう点で、この科学館が、今、必要なんじゃないかなと私は思うんですよ。こういう方々、一生懸命、講演とか何かされて、そういうことをされたらいいかなと。多分いいんじゃないかと思っていて、やっぱり残念な、この技術、一番、先端意識を持っている人にかなわないわけですよね。この人、事実そうだと、事実で証明するわけ。見解、二つ、三つあるというものじゃありませんから、これはそういって世界的に認められているわけですから、そういうこと、事実、科学というものが、そういうもんだなということが子供にわかるようにしてほしい。
 それから、静岡で言われた、私もそう思うんです。行ったときに、子供がパスポートを持っていまして、年間契約でもって自由に並んでいるわけですよ。どこから来た、浜松から来たと言うので、何でと言ったら、楽しいんだと言うから、それはさっき部長が言われたように、子供たちの意見を聞いたって。最初、一番に言えばよかった、そういうことらしいですよ。ただし、立地条件がよくて、親と一緒に来なくても、子供だけで来れるというね、実は駅の真ん前にあるんですね、あれね。静岡も郡山もそうだし、科学館というのは、横浜もそうです、真ん前なんですよ。こんな離れて、歩いていかなきゃいけないところってないと思うんです。あと北九州ぐらいです。北九州だって、離れているところにありますが、モノレール駅の一番下のところにあるわけ。ここも、これはちょっとほかの市のことですが、全く嘆いておりました。だから、そういう意味でも、こういう今までの中でどうしていくか、後発だけれども、そのよさもあると思うんですね。だから、その辺のところを、いろいろ意見を聞いていただいて、とにかく子供のそういう熱いというか、思いがあるわけね。それに合わせた形でこたえてもらって、考える力をつけるとか、そうしていただいて、やっぱり日本は少資源ですから、こういう子供が育って、やっぱり技術力で日本を支えていかなくちゃいけない、そういうことは思ってはいないけれども、そうなっていただければなと思っているところです。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、生涯学習部長。


◯生涯学習部長 先ほどの著名人についてのという部分なんですが、館長とはまた別に、やはり今後、指定管理者の方にも募集要項等で示してまいりたいと思っておりますが、企画展等も年何回か提案をいただけると思います。当然そういう中では、日本有数の科学者ですとか、著名人ですとか、そういった方々にもおいでいただき、お話を伺う機会ですとか、そういったところで御活躍いただきたいというふうには思っております。
 それから、確かに立地条件的には、他市ですぐれているところには、やっぱり若干かなわない部分もあるかなとは思っていますけれども、でも、やっぱりそれであきらめちゃいけないということで、逆の意味で、ここには、これは私なりの考えですが、美術館もあり、それからちょっと足を伸ばしますと郷土博物館もあり、逆に言えば軸をですね、縦の動線を生かして、あのエリア一帯のにぎわいを何とか地元の商店街の方々と力を合わせながら、つくっていければなというふうに思っております。実際に今、美術館におきましては、飲食店とレストランと、そういった連携も始まっておりまして、ちょっと話がそれちゃいますが、美術館も開館時間、少しおくらせて、できるだけ多くの方々が利用できるような、そういった利用しやすいような形に変更してきておりますので、何とか地域を挙げて、利用者がにぎわいの創出につながるように工夫していきたいと思っています。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) ほかに。はい、上村井委員。


◯委員(上村井真知子君) じゃ、ちょっと。意見なんですけれども、先日、卒業式に行った折に、この科学館にかかわりあった先生からお話を伺う機会がありました。よその科学館とは違って、千葉市の科学館は、本当に自分たちが考えてとか、構想して、つくった科学館なんだということを胸を張って語っていらっしゃいました。今も県内を各地、さまざま、いろんな、語って歩いているという、そのお話を聞いて大変感動したんですけれども、今、科学離れ、理科離れと言われているこのときに、やはり千葉市の教育の中で、夢はぐくむというね、その1点で、今回もこの科学館ができて、千葉市の教育の中で本当に夢はぐくむ教育につながっていくような科学館として、本当に成り立っていくことを期待しております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに。ございませんか。
              [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) ほかに発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第145号・千葉市科学館設置管理条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第145号は原案のとおり可決されました。

                議案第146号審査


◯委員長(小川智之君) 次に、議案第146号・千葉市公民館設置管理条例の一部改正についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、生涯学習部長。


◯生涯学習部長 それでは、議案第146号・千葉市公民館設置管理条例の一部改正について御説明をいたします。
 議案書の49ページ、資料は6ページをお開きください。
 新たに、おゆみ野公民館を設置するため、条例の一部を改正しようとするものであります。
 別表第1に千葉市おゆみ野公民館を追加することとし、位置は、千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7番6とするものでございます。
 なお、公民館名につきましては、これまで泉谷公民館仮称で整備を進めてまいりましたが、住民意見等を踏まえますとともに、設置場所の町名などを考慮し、千葉市おゆみ野公民館とするものでございます。
 当公民館の特徴でございますが、人口密集地域にありますことから、泉谷、有吉中学校の2中学校を所管区域とするため、大型の公民館となっております。また、太陽光発電や雨水利用設備を備えるなど、環境へ配慮するとともに、エレベーターの設置など、ハートビル法にも配慮をしております。
 なお、本条例は、施設の供用開始日である平成18年11月18日から施行することとしております。
 それでは、公民館の施設概要につきまして、生涯学習振興課長よりパネルで御説明をさせていただきます。


◯委員長(小川智之君) 生涯学習振興課長。


◯生涯学習振興課長 では、おゆみ野公民館の施設概要について説明させていただきます。
 (パネルを用いて説明)初めに、位置でございます。
 千葉市おゆみ野公民館は、扇田小学校のすぐ南側に位置をいたしておりまして、京成電鉄千原線の駅といたしましては、学園前駅、おゆみ野駅のちょうど中間地点でございまして、周辺は戸建て住宅、高層住宅に挟まれた住宅街でございまして、付近には有吉公園、また、大百池公園等がございます。
 次に、敷地配置について説明をさせていただきます。
 敷地は、全体面積で2,000平米ございます。駐車場につきましては、身体障害者の方々のための2台を含めまして26台を用意してございます。それから、駐輪場につきましては、屋根つきの駐輪場で、30台が駐輪できるようなスペースを確保してございます。
 それから、館への出入りでございますが、車につきましては、こちら側の駐車場の出入り口から。それから、歩行者並びに自転車の方々については、正面からお入りをいただく。と同時に、敷地のすぐ裏側に、遊歩道といたしまして、おゆみの道という遊歩道がございます。この遊歩道を御利用されます市民の方々が敷地に入るために、裏側にもそういった歩行者の方々の出入り口、これを設置してございます。
 それから、公民館の建物でございますが、鉄筋コンクリートづくりの2階建てでございまして、延べ床面積では1,100平米と、大型の公民館となっております。
 次に、館内、1階の方から御説明をさせていただきます。
 玄関を入りまして、ロビーといたしましてのホール、それから会議室1、2、ちょうど同じ大きさでございます。その後ろに調理実習室がございます。
 それから、今、説明がございましたとおり、建物は2階でございますけれども、身体障害者の方や高齢者の方々のためにエレベーターの設置をしてございます。また、トイレにつきましては多目的トイレということで、オストメイト対応をいたしまして、対応しているほか、ベビーベッド、それからベビーシート、こういったものも設置をしてございます。
 こちら左側でございますが、18畳の和室でございますが、お茶等にも御利用いただける和室でございます。こちらが、1階の奥に見えるのが、事務室並びに機械室ということでございます。
 次に、2階に参ります。
 ロビーの真上は、白抜きでございます、これは吹き抜けとなっております。それから、会議室の真上に講習室の1、2と、同じ部屋が2部屋ございます。その奥に、多目的に利用いただけます多目的室。それから、エレベーターで上がってこられました方はこちらから、あるいは階段をお上りいただく方はこちらから入っていただく。こちらの正面に、延べ床面積で約160平米で、ステージつきでございまして、約120人程度の方々が御利用いただける講堂がございます。
 パネルを使いましての説明につきましては以上でございます。よろしくお願いします。


◯生涯学習部長 以上で説明を終わります。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等がありましたらお願いします。はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 公民館が、私も、ずっと今、言ったとき、その他の設備で、多目的トイレ、太陽光発電、雨水利用、エコロジー、これは標準化されてきたなと、こう思っておりましてね。プラス、例えば中水利用というのはどうかなと。雨水利用って、中水利用を指しているのかどうかよくわかりませんが、雨水利用と中水利用は違いますので、それはどうかということと、それから耐震性はどうかということですね。まあ、大丈夫だと思いますが。
 それと、駐車場が、例えば、エコロジーにするならば、わだちのところだけ、あれはコンクリート、あとは全部芝生にして浸透するようにするとか、とにかくそういうところで、千葉市がつくるものはエコロジーだとか、そういう温暖化に負荷は与えないよということを示しているということにしてもらいたいなと思うわけです。そういう点で、その辺の配慮はどうなっているのかということと、さらに耐震性で、調理室が、地震のときに、やっぱり神戸もそうです、ほかのところもそうなんですが、公民館のそういう調理室が果たした役割、極めて大きいわけですよ。温かい御飯を出せる、できる、そういうふうにちゃんとしていただくとか、そうなっているのかどうかについて。これは、五、六年前にこの質問をしたら、何を言っているんだという話になるんですけれども、今、大体そういうことで標準化されてきましたので、さらにそういう点でどうかということを、改めてちょっとお伺いしておきたいと思うんです。
 それから、エレベーターについては、絶対つけてほしいと思いますけれども、障害者の人たちが、とにかく使うという点で、前はそんなこと、2階まで要らないという時代があった。でも、今、答弁、変わりましたね。当初からつけると。私、議員になってからずっと言っていますから、10年以上かかったんですかね、つくの、今、当たり前でね、なかったらおかしくなりますけれども、それはそれでいいんです。だから、さらにその上に、そうなったらまたこういうことがあると思うんで、どうでしょうか、お答えください。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、生涯学習振興課長。


◯生涯学習振興課長 生涯学習振興課でございます。
 まず、1点目の雨水と中水でございますが、この施設は、環境へ配慮した雨水の対策といたしまして、先ほどもちょっと御説明をさせていただきましたけれども、そういった設備をさせてございますが、トイレへの洗浄水、これに雨水を利用させていただくんですが、ろ過をいたしまして、トイレの洗浄ということで、特に滅菌装置等は設置はしてございません。
 それから、耐震性能でございますが、公民館、有事の際の避難場所という形での位置づけでございますので、建物の重要度係数の部分につきましても、通常の建物よりもかなり大きく設置をしてございます。
 それから、浸透性の部分でございますが、駐車場の舗装につきましては、浸透性の舗装を採用いたしておりますほか、周囲の雨水の側溝、これにつきましても地下浸透という形での升を設置をしてございます。
 それから、地震等の発生の際の調理室の利用の件でございますが、当然のことといたしまして、有事の際に、そういう調理実習室を使いましての周囲への炊き出し等々、これは地震の規模、それから状況によっても異なりますが、そういったことも一部考えられるかと考えております。
 それから、エレベーター設置の件でございますが、エレベーターにつきましては、今後とも高齢者、それから身体障害者の方々のために、建物が2階でありましても設置をするという基本的な考え方のもとに整備を進めてまいります。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 大変いいことだと思います。中水利用というのは、例えられてトイレにする、あと雨水はそのまま使って、植栽に使うとか、まだあって、そこは別に構いませんが、なるべく浸透式、それから自然に優しいといいますかね、また色でいろいろ困ることがないように、そうしていただきたいなと思うので、住民参加型ということで、大いに、じゃ、それは期待しております。
 駐車場の問題はですね、大きければいいんですが、これはどうやったって限界がありますので、いたし方ないなということはありますが、ぜひ大いに利用されていけばなと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに。じゃ、上村井委員。


◯委員(上村井真知子君) 済みません。おゆみ野公民館の、この形というか、そういうの、図面とかってあるんでしょうか。何で聞くかというと、(「パースですか」と呼ぶ者あり)パース、それでちょっと色とか、なぜ色かって言われるんですけれども、例えばこれは住宅地で、どういう建物の色合いなのかなと。美浜区に、今度、文化ホールができたんですけれども、ちょっと建物の色合いの件で住民から大変意見等があったんで、これはその人それぞれの感覚というか、それによっても違うと思うんですけれども、どういう色合いなのかなと思ったんですけれども、ちょっとできたら。
 それと、もう一点、公民館を建てる優先順位というか、その辺のところをもう一回、改めてお伺いしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 生涯学習振興課長。


◯生涯学習振興課長 それでは、建物の色については、後ほどパースを使いまして説明をさせていただきます。
 ちょっと順番は違いますが、公民館の整備の考え方でございますが、未設置地区が現在、市内においてもございますので、未設置地区の解消並びに木造館の解消と、こういった基本的な考え方のもとに、今後とも公民館整備を進めてまいりたいと思います。
 それから、2点目の建物の色合いでございます。
 (図面を用いて説明)こちらの建物、完成予想図、いわゆるパースでございますけれども、色彩の決定に当たりましては、すぐ近くにございます扇田小学校、あるいは周辺住宅地等々の環境から、色合いについても配慮いたしてございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、上村井委員。


◯委員(上村井真知子君) ありがとうございます。
 色合い的には、周りのとマッチしたということで納得しました。
 あと、公民館の建てかえとか設置についての件なんですけれども、確かに、例えば未設置地域、それからまた木造館の建てかえ。木造館の建てかえにおきましても、私、その地域の公民館の必要度というか、そういうことも、いろんな地域がどんどん開発されてきて、住民がふえて、そういうところにおいて、ほかに何も余り住民が集えるような建物がほかに、ここには立派なコミュニティセンターとか、こちらにいっぱいあるわけですけれども、そういうものが、地域性から考えて、交通の便から考えても、ないような地域もあるんですね。そういうようなことを考えると、やはり公民館の必要度というか、大変大きいものがあるんで、そういうものもぜひ考慮して、公民館の建てかえ等を検討していただきたいと思います。特に幕張西地区なんかの場合には、交通の便も離れていまして、さまざま、ほかの建物が、利用するようなものがないんで、公民館の必要度というのは大変大きいんですね。ですから、そういうこととかも考慮しながら、建てかえとか、そういうものも検討していただきたいと、これは要望なんですけれども、お願いしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに御意見、御質問ございませんでしょうか。
              [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第146号・千葉市公民館設置管理条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第146号は原案のとおり可決されました。

                発議第8号審査


◯委員長(小川智之君) 次に、発議第8号・日本スポーツ振興センター共済掛金徴収条例の一部改正についてを議題といたします。
 審査の方法でございますが、まず提出者であります福永委員から提案理由を聴取した後、各委員から提出者に御質疑をお願いいたします。
 なお、質疑に際し、必要により当局に補足説明を求めたい場合には、その旨、述べていただきますようお願いいたします。
 また、提出者におかれましては、答弁は簡潔にお願いするとともに、御意見のある場合には他の委員の質疑終了後にお願いいたします。
 それでは、提出者であります福永委員から御説明をお願いいたします。


◯委員(福永 洋君) 少子・高齢化と言われて、少子化のところで、要するに皆さんも御存じだと思うんですが、今の学校管理下における学校災害というのが相当ふえておりまして、それに対する給付を行政の方で一定負担をして、保護者の負担を減らそうということなんですね。
 それは、今、保育所は、37.42になっているんですね。ちょっとあれなので、37.5にして、ほかのところを、小、中、高、養護学校の負担金を、ちょっと軽減をしようじゃないかということでございます。
 大体、日本スポーツ振興センターが、ずっとこれをやっておりまして、3割分は自己負担があるんですが、それに対して4割出て、1割が事務経費と、ちょっとその他の経費で厚く出ているわけですね。だから、そういうことも含めて、制度として、私は極めていい制度だと思うんです。子供たちが学校でけがをしたときに、そういう出ること、非常にいい制度だと思うので、さらにそれを充実をさせるということと、当然、学校災害を減らすということもあるんで、学校の芝生化だとか、あるいは管理教育、安全教育とか、そういうのをどんどんやってもらいたいと、こう思っているわけですね。
 きょうも私、テレビでちょっとやっていましたが、学校災害で裁判というのが、学校の中で前、ほかにいじめとか何かあるんでしょうが、それも含めてやっぱりいろんなところで問題があるわけですが、やっぱり一定、給付を厚くするということ、あるいは保護者の負担を軽減するということでね。そんなことを、全体で800万円ですから、そんなこと関係ないじゃないかというんじゃなくて、やっぱりそういうことによって、千葉市が子供たちを守っているんだよ、そういうところを含めて、子供たちの安全を私ども考えていくべきじゃないかなというふうに思っているわけです。
 ですから、子供たちのことを思って、ぜひ御理解いただいて、御賛同いただければということでありますし、条例上は4割から、極めて幅が広いんですね。それを守らなきゃいけない、そんなことはないんで、さいたま市は全額、もう市が負担をしているわけですよ。ですから、一番軽減をしたいということなんですが、千葉市の場合、4割まで、もっとさらに下げて、保育所と同じ、保育所も学校も同じ千葉市の行政の対象ですので、保育所は特例福祉的な考え方で負担を37.42にしているわけですから、同じようにほかの小学校、中学校、高等学校も、同じ比率に下げたらどうかと、こういう提案なんですね。
 ゼロにしようというんじゃないんです、一定の負担をしていただくと。しかし、その幅をもう少し軽減をさせたらどうかなということで提案をさせていただきました。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) それでは、御質疑等ありましたらお願いいたします。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 先ほど、条例の中の決まりが4から6割、保護者負担が。という幅があるんですけれども、他都市の事例がわかりましたら教えてください。
 それから、昨年度の災害掛金、給付した金額が、給付費がわかったら教えてください。そして、事故など、どのくらいあったのかわかれば。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 福永委員。


◯委員(福永 洋君) 私のいただいた資料ですと、給付は、千葉市は義務教育諸学校が50%、高等学校が75、養護学校が50%ですね。ほかの政令市は、それに並べて、50%とか、39とか65とか82とか、ばらばらですね。大体、千葉市はその真ん中だと言っていますから、そうだと思う。ですから、そんなに全国一律ではない。掛金は決まっていますが、負担率はそこそこ、違うんだなというふうに思います。
 それから、事故の件数は、千葉市は、いただいたのは、災害発生件数は、これ去年だと思う、小学校で3,556件、中学校で2,857件、養護学校で11件、計6,424件ですね。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) はい、わかりました。ありがとうございました。
 最初の負担、保護者の負担なんですけれども、保育所が福祉的要素で37.42ということでしたっけ。その辺、よくわからないんですけれども、千葉市は子育て支援ということで、かなりいろいろな子育てに関する軽減とか、それから今回、乳幼児医療費も小学校就学前まで、それも所得制限なしというかなり手厚い保護をしております。小中学校も高校もそうですけれども、やはり今、発議にありましたように、受益者負担というのはやはり必要だと思うんですけれども、4割から6割という幅があるということであれば、4割近くの37.5%にするというのは、妥当かなという考えもありますので、私たち市民ネットワークでは、小中学校、高校生も手厚い保護は必要じゃないかということで、また、景気は上向いているといっても、やはりまだまだ中小で働いている方や、またリストラもまだあるような状態の中で、少しでも保護者の負担を軽くするということはやぶさかではないので。また、なるべく事故が起こらない方がいいわけで、給付費が少ない方がいいわけなんですけれども、そういう意味では、やはり子供たちを守るということで、ぜひこの発議に関しては賛同いたします。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、西巻委員。


◯委員(西巻義通君) 提案理由、余り詳細ではなかったから、わかりづらいんだけれども、今、現行の制度がありますが、現行の共済掛金の決定経過と、今、福永委員から出された提案の中身について、委員会の方はどういう見解をお持ちなのか、お聞きをしたい。


◯委員長(小川智之君) その2点でよろしいですか。(西巻委員「そうです」と呼ぶ)はい、保健体育課長。


◯保健体育課長 保健体育課でございます。
 ただいま西巻委員お尋ねの決定経過と委員会の方の見解ということでございますが、この条例の共済掛金の徴収条例の一部改正につきましては、17年の第2回定例会で条例改正をお諮りしたところです。その中で、全国一律に決められております日本スポーツ振興センターの共済掛金が、まず一つが社会経済情勢の変化、それから災害共済給付の実情、それと障害見舞金及び死亡見舞金の額を引き上げるという理由から、共済掛金の額を引き上げるということで御審議いただき、決定させていただいたわけでございます。その際に、本市の方で、委員会の方で答弁させていただきましたことは、本市の方は昭和35年の制度発足以来ずっと、この義務諸学校につきましては10分の5、市が負担、そして10分の5を保護者負担、それから高等学校につきましては、10分の6から10分の9、保護者から集めなさいという政令に従いまして、本市は間の10分の7.5という数字をとりまして、10分の2.5を本市が負担している、その割合でずっときております。
 それから、あと、他の政令市の状況ということで、千葉市以外の政令市13市のうち、義務諸学校につきましては、福永委員、御指摘ございましたが、さいたま市は全額負担ですが、その他の12の政令市は、すべて10分の5ずつの負担としております。それから、高校につきましても、本市と同様の政令市が6市、それから本市よりもやや高く保護者の方から集めている市が4市、本市よりも安い市が3市ということで、ほぼ千葉市は真ん中ではないかということでお答えしてまいりました。
 また、最後に、この制度が任意の加入保険でございまして、4月にすべての小・中・養護学校、高校の子供たちに、加入の意思を、家庭の方で決めていただいております。その受益者負担ということを考え合わせたときに、本市で定めているこの率は、ほぼ妥当な数字ではないかという考えでございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、西巻委員。


◯委員(西巻義通君) ありがとうございました。
 今、委員会の方の説明を聞いて、それはそれでわかったんですが、17年の第2回定例会で改正をしたということですが、このとき、各会派の態度はどうだったのかなということを、もう一度、教えてもらいたいと思います。


◯委員長(小川智之君) 答弁できますか。はい、保健体育課長。


◯保健体育課長 ただいま、手元の方に資料ございませんが、賛成多数であったというふうには、たしか記憶しているんですが、申しわけございません。


◯委員長(小川智之君) こちらですぐ調べられるの。じゃ、後で。はい、西巻委員。


◯委員(西巻義通君) 調べてないと、3回目の質問が締まらないんだけれども、まず、去年改正したばかりですし、それから他の政令市との比較から考えてみても、福永委員の提案された趣旨はわかるけれども、直ちに変えるという理由は、この間、発生していると思われないので。だけど、当局は、ちゃんとどこが賛成したか反対したかというのは、資料として用意しておかなければ、はっきりしないから我々も採決、先延ばしということが出てくる場合があるんですよ。だから、今、全会じゃないらしいから、全会じゃないかと思ったんだけれども、全会じゃないと言っているから、そのことを想定しても、その後、値上げをする改正理由は、私はないと思うので、これは反対をしたいと思います。


◯委員長(小川智之君) ほかに。じゃ、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 私、この制度自体は、別に反論するつもりはないし、すばらしい制度だと思うんですね。しかし私が思っているのは、生活保護世帯は、幾ら、40円だか、安いわけです。幾らでした、生活保護世帯。ゼロかな。(「1人40円です」と呼ぶ者あり)それで、40円なんですね。ほかの人は920円なんですが、私は、本当に怒っているのは、いわゆる国民健康保険、いや、社会保険、入っている3割で、4割出るわけですよ。生活保護世帯の人たちは、生活保護で使うからということで、10割、全部出ますけれども、しか出ないわけ。これ、おかしいと思うのね。4割出したっていいじゃないかと思うんですよ、掛金を出して。何で同じけがをして、片方は、10割給付で、片一方は11割給付なわけですよ、多いわけ。これは、学校の現場の現場でそんなことしちゃいかぬと。子供が生活保護を受けるのは、自分の責任ではないわけですよ。そこについて、親のそういう掛金が少ないからいいだろうということではいかないと。私は、子供は同じようにちゃんと受けるべきじゃないかと。
 私は、このことは提案理由に書いていないんですが、しかし制度としては改善して、いい制度なんだけれども、やっぱり子供の学校教育の現場に合うような形で改善してほしいと思うんですよね。だから、掛金が少ないからいいじゃないかと、それは負担が少なくていい、そうじゃないだろうと思うんです。やっぱり同じように取った上で、ちゃんと給付はする。死亡とか何かはちゃんと同じですけれども、そういう点でも、死亡も上げるとか何かある。だから、金額の問題で言っているんじゃなくて、そんな私、大きな金額でないし、支え合う共済制度ですから、そこは地方分権のもとで、地方自治体が独自に、子供たちのことを思っているんだよ、子供の安全についてはこういうことをやっているんだよということの中で言ってきた。だから、財政的な問題で賛成、反対じゃないと思う。私は、千葉市が、教育委員会として、他市に倣うということじゃなくて、やっぱりさいたま市が無料にしているのは、それなりの重い決意があるわけですよ。そういうところをもって、私は教育の現場としてやっていただければな、こう思うんですね。
 以上。


◯委員長(小川智之君) はい。
 先ほど、西巻委員より御質疑ありました、前回の採決の結果ですが、共産党だけが反対で、賛成多数ということで可決、成立しております。
 ほかにございませんか。
              [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。発議第8号・日本スポーツ振興センター共済掛金徴収条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成少数、よって、発議第8号は否決されました。
 教育委員会の方は御苦労さまでした。御退室願います。
           [教育委員会退室、経済農政局入室]

                請願第3号審査


◯委員長(小川智之君) 最後に、請願第3号・農地・水・環境保全向上対策に関する請願を議題といたします。
 当局の参考説明をお願いいたします。はい、農政部長。


◯農政部長 農政部です。よろしくお願いいたします。
 座って説明をさせていただきます。
 それでは、請願第3号について御説明をいたします。
 資料をお配りしていると思いますので、資料の方をごらんいただきたいと思います。よろしいでしょうか。
 まず、この農地・水・環境保全向上対策の趣旨についてですが、これまでも農地や農業用水などの農村の資源は、集落などの取り組みとして農家の方々を中心に守られてきましたが、近年は高齢化や過疎化、さらには非農業者との混住化の進行などにより、集落機能が低下し、その活動が困難な状況になってきております。
 また、環境問題に対して国民の関心が高まってきている中で、環境を重視した農業が求められております。
 1枚めくっていただきたいと思います。
 (1)の新しい制度の概要としては、地域ぐるみでの農地や水を守る効果の高い共同活動と環境保全に向けた営農活動を支援するものでございます。
 まず、共同活動への支援ですが、これは農振農用地区内の農業者や地域住民、さらには自治会等で組織する団体が、ため池や水路の草刈り等、農地、農業用水等の保全向上に対して共同作業を行った場合の支援でございます。
 次に、営農活動への支援につきましては、共同活動を実施している地域内で、農業者が環境負荷低減のため、化学肥料や農薬の低減など、地域の環境保全に向けた先進的な取り組みを実践した場合の支援でございます。
 次に、(2)のこれらの支援を受けるためにはですが、まず農業者以外の者を含めた活動組織をつくります。その後、次のページをお願いいたします、現状維持にとどまらず、質的向上を図る活動計画をつくった上で、活動組織と市町村とで協定を結ぶことが必要となってまいります。協定の内容といたしましては、活動組織は決定した活動計画や交付金の使い道の実践を、市町村は活動組織への指導や活動の実践確認などを行うことを双方が明確化し、確認をするものでございます。
 なお、この承認を得た地域に対しましての支援の水準でございますが、表に記載されているとおり、10アール当たり、水田で申し上げますと4,400円、畑で2,800円、草地で400円であり、これに対しての負担割合は、国が2分の1の2,200円を、県が4分の1の1,100円を、そして市が4分の1の1,100円をそれぞれ負担することになっております。
 説明につきましては以上でございますが、この事業は、今年度より農政部が取り組んでおります集落営農組織の育成にもつながるものと考えています。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等ありましたらお願いいたします。はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 農水省が出したことの提案に際して、それをよりPRしてほしいということなんですが、先ほど局長から話ありました、千葉市ではどのぐらい、どういうところでこれ行われたのかと。支援すると、費用とか、それがどの程度になるのかということについて、ちょっとお示しをいただけますでしょうか。
 私ども、農地の問題とか何かについて、これは中身が、ここであるようなのは当然のことだと思っております。問題は、自給率の問題だとか、それから後継者の問題などで、さまざま多くあるわけですが、そことの問題ではなさそうで、直接じゃなくても、間接的にそういうことによって集落が発展をしていくというか、なるというふうに考えてよろしいのかどうか、その点についてもお尋ねをしておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、農政部長。


◯農政部長 現在、希望する地区と対象でございますけれども、現在、14カ所を予定しております。それで、具体的な面積で申し上げますと380ヘクタールとなっています。それで、この面積に一定の負担割合を掛けますと、約ですけれども、400万円ほどの財政的な措置が必要になってくるということでございます。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 福永委員。


◯委員(福永 洋君) それで、このことと、今は非常に農家というか、非常に大変な状況で、なかなか立ち行かないという状況、農家は本当にコスト安いですし、生活できないという状況に追い込まれているわけですね。そういう中で、今のこういう千葉においても、そういう農業者の支援につながっていくということ、ここに書いてありますけれども、そういうことだと思うんですが、そのことについては問題ないのかということでございます。
 私は、やっぱり自給率の問題とか申し上げましたが、今、農薬だとかいろいろなことがあるわけですけれども、環境問題ということで、さまざまな形で地域が環境的によくなっていく、おっしゃるように私どもの地域も、混住化というのが深刻ですよね。一番、都市型農業の中で、住宅地の隣に畑があって、排水がそっちにいっちゃうと。いろいろやっていただいておりますが、そういう点の心配もあり、それを一定、どのように改善するか、ちょっとなかなか、それちょっとよくわかりづらいところもあるわけですが、そういう目的というのは正しいと思います、いいと思いますのでね。
 それで、大体、場所としてはどういうところなのか、ちょっともし我々がイメージできるところがあったら、こういうところがこういうふうになるんだよ、今のこういう状態がこうなりますよということを示していただければ、なお結構だと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 農政部長。


◯農政部長 まず、場所のイメージですけれども、イメージとしては土地改良区を一応想定しております。それで、そこにライスセンターがございますので、ライスセンター、御承知のように法人形態をとっていますので、そういう組織を活用して、この水環境保全向上対策につなげていければというふうに考えております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 場所、それから想定の費用と、わかったんですけれども、地域の住民への周知ということが書いてあるんですけれども、周知はどのように行っていくのか伺います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 農政部長。


◯農政部長 地域の住民への周知ですけれども、パンフレットですとか、あと土地改良区内へ、いろいろ農地・水・環境保全対策の事業の内容を御説明しております。今後も、必要に応じて、そういう場所等に出向いていって、周知の方を徹底していきたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) わかりました。ありがとうございました。
 農業者への支援ということで、先ほどおっしゃっていた集落営農組織、ことしから始まっておりますし、そういう市の支援と、それから国の支援ということなんですけれども、これの2ページ目を見ると、共同活動への支援ということで、今おっしゃった地域住民と一緒に、一体となって環境も保護しながら支援していくということは、非常にこれからの農業を支える上でもすごく、私たち自身もそれに目を向けていくということに関しては、本当に必要なことだと思うので、この請願に関しては賛同したいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに御意見ありますか。はい、宇留間委員。


◯委員(宇留間又衛門君) この請願は、本当に私たちはいい請願と思っております。また、農村地域のコミュニケーションの復活、あるいは景観、農地の維持ということで必要な対策だと私は思っております。このため、我が会派としては、願意を十分に酌み取り、この施策の周知と市の予算対応を求めることに賛意を表します。事業に当たっては、請願者であるJA千葉みらいと千葉市の連携により、本市の農業の持続的発展と農村景観の維持に寄与することをお願いをいたします。これによって、我が会派は賛成といたします。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) ほかに。西巻委員。


◯委員(西巻義通君) 請願の趣旨は、今、説明を聞いてわかりましたし、これは賛成に値する中身だと思いますが、400万円の市の負担がありますが、これは1年だけで終わるんですか、それとも、あるいは今後、何年間ぐらい続く事業なのか、それを説明してもらいたい。


◯委員長(小川智之君) はい、農政部長。


◯農政部長 この事業は、今年度、モデル事業として国が実施しておりますけれども、正式には来年度からの5カ年事業でございます。それで、国の方も制度がスタートしたばかりですので、なかなか細部まで詰まっていない部分が実は正直いってありますので、今後、国の方からまた、具体的な詳細については各自治体の方に周知されるような、そういうことも聞いております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、西巻委員。


◯委員(西巻義通君) 今、説明を聞いてわかりましたので、賛成します。


◯委員長(小川智之君) ほかに。納元委員。


◯委員(納元政幸君) 千葉市における農業、あるいはまた全国的な農家の実態だとかというのは、非常に厳しい状況にあるということは認識をいたしております。ここで、農水省が、集落の支援、環境を守るという観点で、こういうものを出して、その趣旨もよくわかります。なぜ、ここで、千葉みらいが、あえて請願を出したのかって、その辺がよく理解できない、わからない。もし、その辺の背景が、千葉みらいとのやりとりの中で、恐らく感じられているところがあると思います。大いに、だから、恐らくそういう予算措置をしなさいというふうなことについても、大きな不安があったんじゃないかと思うんですね。そういうところを含めて、どういうことなのかについて、まず当局にお伺いしたい。
 お願いします。


◯委員長(小川智之君) はい、農政部長。


◯農政部長 国の方で、JAの全国組織でございます全中連、ここが主体的に各県のJAの方に、この活動については、こういうようなメリットがあるからということで、全国的な運動として、その一環で千葉市の方にもJAから、紹介議員を通して議長に請願が上がったと、そういうふうに聞いております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、納元委員。


◯委員(納元政幸君) わかりました。
 やはりこういう制度をスタートするに当たっての大きな不安があると思わざるを得ないですね。ですから、これは日常的な、やっぱりこういう支援関係、支持、協力関係だとかというのが常になきゃいけないと思うんですね。それで、ひいては、やはり食の確保という大きな目標につながっていくわけですから。
 この、年間400万ということですけれども、ある程度、こういう場合には支援をする、こういう場合には支援しないだとか、基準がどうもあるようですが、具体的に、その支出基準というのはどういうふうに考えているんですか。


◯委員長(小川智之君) 農政部長。


◯農政部長 支出の基準は、一応、先ほど手続的なことでちょっと御説明したかもしれませんが、活動組織をまず立ち上げて、活動組織が規約の作成をし、それから計画書をつくる。それで、この活動組織は、当然エリアを、どこからどこまでやるかというエリアをもちろん定めます。そういう活動組織をつくった上で、市町村と、先ほど御説明しましたように協定を締結するわけです。協定を締結した後は、地域協議会という組織が実はございます。これは都道府県とか、水土里ネットとか、もちろんJAとか、そういう団体が入った組織ですけれども、この地域協議会に承認をしていただいた後に助成がされる。それで、助成の金額は、先ほど申し上げたとおりなんですが、具体的な活動計画をつくった上で、その活動計画がきちっと行われているということが、当然、市町村で確認するという作業が必要ですので、そういう活動の確認をした上で、当然、地域協議会の方に報告する、そういうような事務的な流れになっています。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、納元委員。


◯委員(納元政幸君) はい、わかりました。
 先ほど申し上げておりますように、必要なことでもありますし、こういう農家、集落への助成については、やはり力を入れていくべきだという観点で、これは賛意を表したいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、上村井委員。


◯委員(上村井真知子君) やっぱり、新たな農業への取り組みの中で、今回のことは大変重要なことだと考えます。この農業に対する、やはり取り組みというか、その辺のところを、もう一歩、農業従事者以外の方々、多くの市民の方々に理解していただけるような、そういうまた本当に取り組みを市に要望したいと思います。会派としては、この請願については賛成です。
 以上。


◯委員長(小川智之君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。請願第3号・農地・水・環境保全向上対策に関する請願を採択送付することに賛成の方の挙手を求めます。
                [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、請願第3号は採択送付と決しました。
 以上で、案件審査を終わります。
 なお、各委員のお手元には、各種審議会等開催報告という資料を別途配付しておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
 以上で、経済教育委員会を終了いたします。御苦労さまでした。

                午後0時4分散会