議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 千葉市

平成18年経済教育委員会 本文




2006.06.15 : 平成18年経済教育委員会 本文


                 午前9時58分開議

◯委員長(小川智之君) ただいまから経済教育委員会を開きます。

                  委員席の指定


◯委員長(小川智之君) 委員席につきましては、ただいまお座りの席を指定したいと思いますので、御了承願います。
 また、各委員、説明員の皆様に申し上げます。発言の際には、必ずマイクを使用していただきますようお願いいたします。
 なお、説明員の皆様においては、2列目以降の方が発言する際に、起立の上、所属を述べていただくようお願いいたします。

                   職員紹介


◯委員長(小川智之君) それでは、審査に先立ち、当委員会所管の局部課長等の紹介を行います。
 初めに、教育委員会よりお願いいたします。はい、教育長。


◯教育長 (自己紹介及び教育次長、教育総務部長、学校教育部長、生涯学習部長の紹介)


◯教育総務部長 (総括主幹以上の職員紹介)


◯学校教育部長 (調整主幹以上の職員紹介)


◯生涯学習部長 (調整主幹以上の職員紹介)


◯委員長(小川智之君) ありがとうございました。それでは教育委員会の皆さん、御退室願います。
             [教育委員会退室、農業委員会入室]


◯農業委員会事務局長 (自己紹介及び主幹の紹介)


◯委員長(小川智之君) ありがとうございました。ご退室願います。
             [農業委員会退室、経済農政局入室]


◯委員長(小川智之君) それでは、経済農政局よりお願いいたします。はい、局長。


◯経済農政局長 (自己紹介及び経済部長、農政部長、中央卸売市場長の紹介)


◯経済部長 (総括主幹以上の職員紹介)


◯農政部長 (調整主幹以上の職員紹介)


◯中央卸売市場長 (調整主幹以上の職員紹介)


◯委員長(小川智之君) ありがとうございました。
 以上で、局部課長等の紹介を終わります。
 案件審査に関係のない方は御退室願います。御苦労さまでございました。
               [経済農政局職員入れかえ]


◯委員長(小川智之君) 本日行います案件は、議案6件、請願1件です。お手元に配付してあります進め方の順序に従って進めてまいります。

                  議案第99号審査


◯委員長(小川智之君) これより案件の審査を行います。
 初めに、議案第99号・平成18年度千葉市競輪事業特別会計補正予算に係る専決処分についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、局長。


◯経済農政局長 それでは、競輪事業特別会計におきまして、平成17年度の決算見込みで収支不足が生じる見込みとなりまして、その対応といたしまして、平成18年度の補正予算の専決処分をさせていただきましたので、報告をさせていただきます。
 なお、内容につきましては経済部長から説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) はい、経済部長。


◯経済部長 座って説明させていただきます。
 経済部所管の議案第99号の専決処分についてをお願いいたします。
 内容につきまして、お手元に配付しております議案説明資料により説明をさせていただきます。
 初めに、説明資料の1ページをお願いいたします。
 競輪事業ですが、17年度で選手宿舎の償還もようやく完了いたしました。しかしながら、近年のレジャーの多様化など、財源不足が生じましたので、18年度予算で繰上充用により対応したものでございます。
 1の平成17年度決算見込みでございますが、歳入は168億9,900万円でございます。前年度からの繰越金は除いております。また、歳出は167億4,700万円でございます。選手宿舎の償還金は除いております。
 収支でございますが、1億5,200万円の黒字でありますが、選手宿舎の償還金9億1,600万円を差し引きますと7億6,400万円の赤字となり、これに前年度からの繰越金3億7,600万円を充当いたしましても、実質収支で3億8,800万円の不足が生じる見込みとなったため、繰上充用で対応したものであります。
 次に、2の平成18年度補正予算でございますが、歳入予算は款の競輪事業収入に3億8,800万円を、また、歳出予算は款の繰上充用金に3億8,800万円を、それぞれ追加するものであります。
 続きまして、2ページをお願いいたします。
 3の今後の対応策でございますが、まず、財源の確保先として、公営企業金融公庫からの還付金が見込まれるほか、ナイター場外発売を開始するとともに、併売レースの増加を図るなどにより、収入増を図ってまいりたいと考えております。さらに、経営改善策としてF2開催の削減など、開催経費の縮減に努め、収支の改善を図ってまいりたいと考えております。
 次に、4の専決処分日でございますが、先ほど申し上げましたとおり平成18年5月19日に市長専決を行ったものでございます。
 最後に、5の競輪事業収入の表をごらんいただきたいと思います。
 上から三つ目の、収支のC欄でございますが、平成11年度からの選手宿舎償還金を除いて、毎年、若干ではありますが、単年度では黒字となっております。
 今後とも経営改善を図り、収益の確保に努めてまいりたいと存じます。
 以上で、経済部所管の議案説明を終わります。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等ございましたらお願いいたします。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) それでは、何点かお願いいたします。
 今回、今までもいろいろ、私も一度だけ、まだ初めのころですけれども、競輪の委員会に属したことがあるんですけれども、やはりそのころからもう、厳しい状況であるということは耳にしておりました。そして、その後、鴨川のサテライトができたり、また設備投資として、たしか大型のスクリーンを購入したり、三連単などのいろいろ工夫をなされたんですけれども、今回このような形になって、繰上充用というのが初めて行われたわけなんですけれども、その中で、一つは、財源確保のところでナイターの場外発売施設賃貸料というのがあるんですけれども、ナイターをしたことでどのくらいの収益が上がると見込んでいるのかということと、何日間行われるのか、それから、時間帯は何時ごろであるのかということを伺います。
 それから、昨日の議案質疑の中でもありましたけれども、地域の自治会の方に、17自治会のうち16自治会には同意を得ているということでしたが、1自治会が同意していなかった、得られなかった理由、それから、その自治会に対する今後の対応、今、状態はどのようなところにあるのかを伺います。
 それから、経営改善のところで、グレード別のレースの売り上げについて、いろいろきのうの議案質疑でも示されたんですけれども、記念レースというのが一番、4日間で89億1,200万円という、高いわけですけれども、この記念レースの開催についてはどのような条件があるのか。ほかのF1開催は24日間で44億1,900万円、またF2は42日間で25億円ということで、一番記念レースが収益が高いわけですけれども、この辺の内容について、ちょっと伺いたいと思います。
 それから、選手宿舎の直営管理ということで、今回、今まで南関東自転車協議会に委託していたものを直営管理するということで、経費削減ということが示されたんですけれども、今回でこの償還、17年で終わったことなんですけれども、先ほども申しましたように新たな設備投資というか、例えば、先ほど申しました大型スクリーンであるとか、また三連単というと、やはりコンピューターのシステムに、私もちょっとその辺はよくわからないんですけれども、そのソフトを入れなくてはいけないということですよね。その辺の経費はこれから見込まれるのかどうか。その辺をお尋ねいたします。
 それこそ大型スクリーンをやったり、また、工夫されたわけなんですけれども、その辺の評価はどのようになさっているか伺います。
 それから、鴨川の方の固定経費の削減というのがあるんですけれども、今までどのくらい固定経費がかかって、これからどのくらい削減しようと見込んでいるのか、その辺伺います。
 最後に、地域開放ということで、敬老会などに地域で開放しているということなんですけれども、きのうの答弁の中に、サマースクールというのがあったように記憶しているんですけれども、その辺の詳しいことを伺いたいので、それが一つと。それから、そのような形で使うとき、使用する場合は、利用する場合は、利用者は負担があるのかどうかということ。
 以上、お願いいたします。


◯委員長(小川智之君) では答弁願います。はい、経済部長。


◯経済部長 まず、ナイター場外の発売の状況につきましては、何日間ということですが、これは一応20日間を予定をさせていただいています。収益として、4,500万円を見込んでおります。時間帯ですが、開催は2時半ごろからやりますので、2時半ごろから夜の8時半ごろまでが、大体時間帯で見込んでおります。
 あと二つ目の、自治会への対応なんですが、1自治会の得られなかった理由ということなんですけれども、ここについては話し合いを続けていまして、向こうからの要望がありました。バスの発着場所の位置などを変えてほしいなということの御要望があったんで、できることから対応はさせていただいております。また、周辺の自治会についても、要望のあった、周りをもう少し明るくしてほしいとかそういうものについても、そういうものもきちっと対応していますんで、1自治会の方についても、おおむね理解を得られてきているかなというような感じは受け取っております。
 それと、経営改善の、グレードの売り上げの、記念レースの開催の条件ということなんですけれども、これはG3といって、グレードからいくと上から三つ目ぐらいなんですけれども、これを、4日間の開催を行っております。記念レースというのは、まず千葉競輪は昭和24年に開設されまして、毎年その開設を記念して行っているレースなんです。これを4日間行いまして、結構いい選手も集まるんで伸びているというような状況でございます。
 あと、選手宿舎の管理につきまして、大型スクリーンができたことに対してどうですかということですけれども、大型スクリーンができたことでにぎわいは出てますけれども、それで大きく売り上げが伸びたかということは、はっきりは得られてませんけれども、できたことについて楽しみはふえているというような気がしております。
 それと、鴨川の固定経費等の削減等につきましてですが、鴨川につきましては業務委託料と事務代行料を、見直しをさせていただきました。これによりまして、1日当たり17万5,000円ぐらいが削減が図れるということで、年間通してみますと約1,200万円ぐらいの削減が図れると見込んでおります。
 それと、地域開放といたしましてサマースクールということですが、これにつきましては、競輪学校というのが静岡にございます。そこの選手が競輪場を使って練習をしていただいているということで図っておりまして、その負担につきましては、実費ぐらいはいただいているような気がしております。(「サマースクールは私立です」と呼ぶ者あり)私立ですか。じゃ、つけ加えますが、あと私立の学校は市内の高校の、競輪をやっているクラブがあります。そういうところで使われているんじゃないかと。これは、費用はいただいておりません。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、局長。


◯経済農政局長 それで、あとは選手宿舎に絡んで、今後、新たな設備投資の予定はというお話がありましたけれども、今現在、具体的に考えておるのはございません。ただ、施設もかなり老朽化しておりまして、それで今後、競輪事業、収益を上げていくという形で考えますと、特別競輪の誘致というようなことも考えなければならない。そうしたときには、施設の改善等も、場合によっては必要になってくることもあるというようなこともございますので、そういった面で、現状の改修のようなものは、今後考えられるというふうに考えております。(「三連単のコンピューター云々というのは。システムの」と呼ぶ者あり)三連単、あるいは先ほど大型スクリーンは部長の方からありましたけれども、三連単の評価といいますと、実際のところ、今、競輪全体で課題となっておりますのは、三連単を導入したことで逆に売り上げが減少したというような、これはファンにとっては非常に倍率が高いですから、当たる倍率がですね。だから、100円買っても相当な額をもらえるというような形で、ファンにとっては魅力があるわけですけれども、反面、そういう倍率が高いだけに、1回に買う金額が少なくなってきているというようなことがありまして。ですから、1人当たりの購買額というのは、ここ数年でかなり落ち込んでいるんです、三連単が開始されてから。従来は、1人当たり1日3万円を超える額を買っていたのが、今は2万円ちょっとぐらいというような状況になっていまして、そこが課題といえば課題であるわけですけれども。ただ、全国的に三連単を導入したということで、ファンの方はそれを非常に魅力に感じておりますので、仮に千葉市が導入しなかったらという形になりますと、千葉競輪場に来る人がぐっと減ってしまう、そんなふうに感じます。
 ですから、売り上げが落ちているんですが、導入しなかったらもっと落ちたんじゃないかと、そんなふうに考えられます。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) ありがとうございました。
 一つは、全体的な削減、今いろいろ経営改善のこととか、それからあと、昨日、公営企業の金融公庫の還付金もあるということだったんですけれども、全体的な経費の改善の中で、削減はどのくらい、全部であるのか、どのくらいの金額になるのかということが一つ。
 それから、ナイターの開催はわかりました。ただ、この周辺住民に対して、今までの、例えば通常の競輪のときの、例えば騒音であるとか、今、自治会のところ、1自治会の同意が得られなかったというところで、発着場所の位置についてとかいろいろありましたけれども、それから、明かりをもっと明るくしてくれということがあったようですけれども、その辺はどの程度、例えば騒音についてとか、人の流れとかというのが、変わるのかどうかということを一つ伺いたいです。
 それから、記念レースのことを伺ったんですけど、ことしはそのような、要するに大きな収益を見込めるレースがあるのかどうかということ。
 それから、宿舎の方はわかりました。設備投資はないということで。ただ、今局長がおっしゃったように、三連単やったけれども投資額は下がってしまった、しかし売り上げには少し貢献しているのではないかということで、御努力なさっていることがよくわかるので、今後も、これからいろいろな工夫をなされなくてはいけないということは感じますけれども。今、宿舎の方で地域開放ということで、市内の私立学校の、高校生の競輪クラブがあるところというと、どういうクラブ、自転車クラブなんでしょうか、競輪クラブなんでしょうか、わからないんですけれども。わかることでいいので、何校ぐらいあって、そういう子供たちが、今まだ、そういうクラブがあって頑張ってやっているということを思うと、やはりこの競輪事業というのもどうなるかということ、非常に子供たちも、実は、私の息子の友人も、全然出てきていませんけれども、競輪学校へ入りまして、今頑張っている話は聞いているんですね。なかなか大きなレースに出られないようなんですけれども、やはりそういう子供たちがいるということもあるので、今後どのように競輪事業を考えていくかということもお聞かせ願えればと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、経済部長。


◯経済部長 まず、最初の、全体でどれぐらいの削減が図れるかということでございます。
 まず、3億8,800万円、これは何としてでも確保して、早く黒字に転換できるよう努力していきたいと。それに合わせて、先ほど申し上げましたように歳出の削減を行いたいと思いますので、これでも5,000万円から6,000万円ぐらいは削減が図れるように努力していきたいと考えております。
 それと、二つ目の、周辺自治会に、ナイター競輪をやった場合に人の流れはどうかと。これはあそこで競輪を開催するんじゃなく、場外を売りますので、場外発売ということですから、従来やっている他場のやつをあそこで売りますので、ですからそんなに変わりは、人の流れというのは変わってこないと思いますが。ただ、来るファンが夜遅くなるということで、サラリーマンが見込めるのかなという気がしておりますけれども。これ、ちょっとやってみないとどのようなものかわかりませんが。
 それと、記念レースとして特にあるかということですが、ことしはございません。今後、先ほど局長からお話ししましたように、記念というのは、千葉競輪の開設の記念はやりますけれども、それ以外の特別競輪というのは、本年度はございません。特別競輪の誘致を、平成19年度まではもう決まっていますので、平成20年度に向けまして、誘致活動を積極的に取り組んでいきたいと考えております。
 それと、市内に競輪クラブとか、学校がどれくらいあるかということですが、これは所長の方からお答えします。じゃ、お願いします。


◯委員長(小川智之君) 所長。


◯公営事業事務所長 公営事業事務所です。
 市内の学校ですが、千葉経済高等学校と京葉工業高校、2校ございます。そのクラブの生徒さんたちが、うちの競輪場を使って練習しております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) あと、今後の競輪事業をどう考えているか。


◯経済部長 今後の対応につきましては、これまで大学が競輪の、学生は競輪の券を買えないというようなことがあったんですけれども、これから、来年見直しをやられるということで、学生も車券を買えるという動きがあるようですから、千葉にも大学が結構ありますんで、大学にも競輪の楽しみ方というかそういうものを、機会があれば説明したりしたいなと考えております。


◯委員長(小川智之君) いいですか。常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 3回目ですので。
 今ちょっと大学生にという、学生にということで、親としてはちょっと複雑な部分もあるんですけれども、やはりその辺がきちんと制御できるかどうかという心配があるんですけれども、いろいろな検討会も開かれているということなので、今後のあり方というのを、これからまたいろいろな知恵を、部内だけではなくて、部外の若手とか、そういう方たちにもぜひ知恵をかりたり、それから、市民の方たちの意見も聞いていくということも必要ではないかなと思います。
 それから、特に地域住民の方たち、前もごみの問題とかいろいろあったというのは耳にしていますので、特に、あそこは大分前ですけれども、事件があったり、何件か殺人事件も千葉公園の方でありましたし、近くで。ですから、やはりあの辺の地域の明かりというか、かなり木がうっそうとしていますので、その辺の整備とかも、それは公園の方かもしれませんけれども、やはり周りをきれいにしていくということはすごく大事なことだと思いますので、その辺も重ねてお願いしたいと思います。
 そして、今、部長の方から大学生も云々とあったんですけれども、全体の事業が厳しい中で、きのうも局長、最後の方で答弁されていたんですけれども、ぜひ今後の千葉市の競輪、全国的に今、競輪厳しいというのはわかっておりますし、会議の中でもいろいろ話されているようですし、交付金の見直しなども要望しているというのは聞いているんですけれども、千葉市の競輪事業の、最後に考え方を、ぜひお話ししていただきたいなと思いますので。
 以上です。よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) 経済部長。


◯経済部長 千葉市の競輪の今後のあり方ということですけれども、きのう局長から答弁もありましたように、経済部内に千葉競輪経営改善検討会というのを、6月初めに立ち上げました。座長は私になっていますけれども、とりあえず自分のところの仕事はまず自分のところで、まずどういう方向に持っていくかということをしっかり見詰めなければいけないということで、そこでまず、しっかりと議論して検討していきたいなということで、この1年かけてやっていきたいと思っていますので。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) ほかに。福永委員。


◯委員(福永 洋君) 一つは、議員になったころは相当、10億円とか25億円、一般会計繰り入れしていましたね。問題出しても全然それが取り上げられることもなかったんですが、大きく変わってまいりました。
 それで、今、全国の47ですか、一般会計に繰り入れているところはどことどこで、どの程度なのかということと、赤字のところはもう廃止をするんでしょうが、どういう形で廃止をしたのか。あるいはかなり経営が厳しいときに、どういう経営上の、経営対策をとっているのかということについて、お尋ねをいたします。
 それから、きのうも局長から廃止も視野に入れてという話がありました。こういう時期に多分来ているのかなと思うんですが、その上では、部内の経営検討委員会ではなくて、あり方というか、検討委員会、これ識者とか市民とか、当然選手会の人たちとか入れて、広範囲にやっていかなきゃいけない問題があるんだろうと思うんです。そういうことも含めて、どうなっていくのかなということのお尋ねをしたいと思います。
 それから、選手宿舎の有効活用をいろいろと広げられてきて、最初は全く貸さなかったのが、地域に1日だけ貸しましょうとなって。本当です、当初は強気でしたからね。全くそんなの受け入れないということになってやっていまして、でも何度かお願いして。ただ、地域で使うにはなかなか使いづらいところがある。でも、あそこだって、地域で例えば避難場所にすると、建物の耐震構造はどうかなと思いますが、そういうことになるとか、いろいろ活用で、いろんな、泊まることもできます。ただ、会議するには1部屋しかない。ほとんど宿舎ですからないんですが、ほかに視点を変えて、年間200日はあいてるのかな。そこは活用するという、常に地元の方々も要請されてきましたし、その辺は活用するということは考えてもいいんじゃないかなと思うんですけれども、それについていかがでしょうか。
 以上。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。部長。


◯経済部長 他場47場のうち、一般会計に繰り入れているところはどこがあるかというお話でございますが、一番多いところでは、静岡は10億円ぐらいを入れているという、一時期、平成16年度ぐらいですけれども。平成16年度だと思いますけれども、10億円ぐらい入れたというお話は聞いております。
 それで、赤字のところについてはどのような対応かということでございますが、基本的には、開催経費については赤字になっていまして、今までの積み立てた基金とか繰越金で、恐らくその辺のやりくりをやられているということを聞いております。そんなこともありますんで、繰上充用をやっているところは、今、千葉市を入れて8場ということを聞いていますので、そういうところに、今後、どういう対応をしているのか調査などかけまして、その調査結果を踏まえて、千葉市としても対応をしていきたいなということを考えております。
 それと、検討会の件でございますが、広範囲に意見を聞いた方がいいんじゃないかということでございますが、とりあえず私どもの部内でつくった検討会で立ち上げまして、今後必要としたときには、外部からの、市民から、そういう学識経験者等々入った委員会を考えていきたいと考えております。
 それと、選手宿舎の貸し出しの活用でございますが、これにつきましても、できる限り地元に還元できるように検討会でやっていきたいと考えております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 繰り越しとか、かなり好調と言われた松戸競輪も、市長がみずから先頭に立って、例の納付金を納めないというようなこともあって、その後どうなったか知りませんが、かなり、県が主催になって、地方自治体も手を引いているという、県内でもかなり深刻な状況で、問題は、これ、続けるのも地獄、やめるのも地獄という状況なんですね。やめるためには、30億か40億の金、基金がどうしてもないといけませんし、問題はこの繰入金、こういう状況になったときに早急に立ち上げて、私、以前からこれについては言っているんですけれども、やっぱり繰り入れしているときにやめることを考えないと、競輪場というのはやっていけないんだということを、どこかの町長がおっしゃっていました。それはやっぱり黒字のときにやめないと、赤字になってやめたら一般会計から全部繰り入れしなきゃいけない、清算ができないんだと、大変なことなんですね。ということもありまして、やはり、そこはどうするかということを、ちゃんと市民の合意も得ないといけないと思うんで、一般会計に繰り入れるときはいいですよ。我々も、それはそうだと思うんです。だけど、一般会計から繰り出しをすることになると、これはもうちょっと市民の合意はとても得られないので、そういう状況に、私は来ているんじゃないかと思いますので、ついては、ぜひ有効活用しながらも、ぜひそういう意味で、至急、全国的な調査をまだされていないようですし、していただいて、方向性を見た上で、この検討をしていただければなというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに、御質疑等ございませんでしょうか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第99号・平成18年度千葉市競輪事業特別会計補正予算に係る専決処分についてを原案のとおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第99号は原案のとおり承認されました。

                  議案第110号審査


◯委員長(小川智之君) 次に、議案第110号・いずみグリーンビレッジ事業富田地区の拠点施設の用地に係る土地の取得についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、農政部長。


◯農政部長 座って説明をさせていただきます。
 議案書の53ページをお願いいたします。
 議案第110号・土地の取得についてでございます。いずみグリーンビレッジ事業富田地区の拠点施設の用地の取得について議決をお願いするものでございます。
 取得予定価格は2億193万4,278円ですが、これは既に千葉市土地開発公社が昨年度先行取得したもので、今年度から交流活動の核となる建物などの整備に着手するため、土地開発公社より買い戻しするものでございます。取得する土地は、若葉区富田町709番7外4筆で、地目は畑と山林で、面積は2万3,115.95平方メートルでございます。なお、土地の位置につきましては、図面で担当より御説明いたしますが、今回、用地を取得する富田地区は、原田池を囲む乳牛育成牧場の周辺一帯を、地域の農地や自然環境保全のための活動拠点として、また、都市部の市民が農業や農村生活、さらには農村文化を体験し、農村との交流を図る拠点施設として整備するものでございます。
 それでは、土地の位置につきまして御説明いたします。


◯委員長(小川智之君) はい。


◯グリーンビレッジ推進課長 グリーンビレッジ推進課、土屋でございます。よろしくお願いいたします。
 (図面を用いて説明)それでは、土地の位置ですが、こちらが御成街道で、こちらが東金方面になります。ブルーに塗ってあるところが、これが乳牛育成牧場になります。それで、この原田池の周りなんですが、赤く塗ったところを今回取得する予定でございます。これ、黄色く塗っているところなんですが、これは平成16年度に駐車場、それから休憩施設として整備した場所でございます。
 富田地区で毎年行われておりますコスモス祭りなんですが、そこのメーン会場となるのが、この手前の畑になります。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい。


◯農政部長 説明につきましては以上でございます。
 よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等ございましたらお願いいたします。福永委員。


◯委員(福永 洋君) このいずみグリーンビレッジ事業の、国の上位計画というのはどういうことで、千葉市はそれに基づいて、都市景観とか、さっきコスモス祭りとかやっていらっしゃるというんですが、具体的に今の事業の中身について、ちょっと最初に説明していただけないでしょうか。


◯委員長(小川智之君) はい、農政部長。


◯農政部長 国の上位計画というお話ですけれども、実は、これは国の方の、美しい村づくり総合整備事業という事業がございまして、これが富田地区と中田地区が対象となっております。それから、下田地区につきましては、強い農業づくり交付金、これアグリチャレンジャー事業というんですが、支援事業、これの対象を受けております。美しい村づくりでは2本、それから強い農業づくり交付金では1本。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 今、地域にとってもなかなか評価されているし、特にこの地域、地元の人たちの参加といいますか、そういう自主的な運動というのは、やっぱり援助しながら、本当に基本構想で千葉市はかなり立派な基本構想、基本計画をつくっておりますので、その方向に行くように、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
 同時に、やっぱり今、村とか都市景観とか、なかなか、どういうものをつくるかというのは、なかなか議論がされていまして、ボランティア団体、その、谷津田とかを含めて地域を継承して残していくというのは大事なことだと思うんですね。ですから、いろいろ誇れる、あるいは観光地となるように、今いろいろなところで、せんだってもどこでしたか、コスモスだとか、それからヒマワリだけで集中的にやって、確かにそこは人が来ます。それで、そこにちゃんと屋台みたいになっていて、なるほど、千葉県の人たち近場だから車で来て、駐車場をちゃんと用意しておくと、そこで写真撮って名前を入れて、そこで大事なのが、市民のだれだれさんがつくりましたと書いて、会社からも参加する。そういう花づくりみたいなのがばっとできているわけですよ。そういうことが都市と農村をつなぐ大きなあれになるんじゃないかなと思っておりますので、そういうことで、千葉市はコスモスがある、これがまあ、それこそ一つの有名ブランドになるようにして、集客力を高めていただいて、そしてそこで一緒に食事をしたり、隣にゴルフ場があるから、寄ってくれるのかどうかわかりませんが、そういうことで対応をやっていただけるといいかなと思っております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに。ございませんでしょうか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) ほかに発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第110号・いずみグリーンビレッジ事業富田地区の拠点施設の用地に係る土地の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。
 経済農政局の方は御苦労さまでした。御退室願います。
            [経済農政局退室、教育委員会入室]

              議案自第111号至第113号審査


◯委員長(小川智之君) 次に、議案第111号から第113号までの、千葉市立仁戸名小学校の給食室、市立瑞穂小学校の校舎及び屋内運動場、市立大椎中学校の校舎、屋内運動場及び部室に係る財産の取得についての3議案を一括議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、教育長。


◯教育長 それでは、議案の説明に移らさせていただきます。
 議案第111号から議案第113号までの財産の取得につきまして、それぞれ詳細につきまして所管の部長より御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 教育総務部でございます。座らせていただきます。
 議案第111号から議案第113号までの、財産の取得につきまして御説明いたします。
 いずれも平成8年度に債務負担行為を設定し、財団法人千葉市都市整備公社に依頼し、施設整備を行ったもので、今回、償還期限の10年が到来したため取得するものでございます。
 取得相手先は、いずれも財団法人千葉市都市整備公社でございます。
 それでは、議案書に従いまして、順次御説明いたします。
 議案書57ページをお願いいたします。
 議案第111号ですが、所得する財産は千葉市立仁戸名小学校の給食室で、鉄筋コンクリート造2階建て、取得面積は223平方メートル、取得予定価格は1億2,090万598円でございます。
 仁戸名小学校の給食室は、平成8年度に建設されたものでございます。
 取得部分について、説明資料で御説明いたします。資料の2ページをお願いいたします。
 配置図の網かけ、斜線等で示してあります1階の給食室、2階機械室でございます。
 次に、議案書の59ページをお願いいたします。
 議案第112号ですが、所得する財産は千葉市立瑞穂小学校の校舎及び屋内運動場で、取得予定価格は、合わせて15億5,125万2,885円でございます。
 取得内容でございますが、校舎は鉄筋コンクリート造3階建て、取得面積は2,485平方メートル、屋内運動場は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建て、取得面積は125平方メートルであります。
 校舎と屋内運動場は、平成8年度から9年度の2カ年の継続で建設されたもので、平成12年度に国庫補助事業として、校舎6,785平方メートルのうち4,300平方メートル、屋内運動場1,044平方メートルのうち919平方メートルを取得済みです。今回は、その残り部分を取得するものでございます。
 取得部分について御説明いたします。資料の4ページをお願いいたします。
 校舎は、1階の普通教室、調理室、工作室、図画室、理科室など、2階の普通教室、音楽室、家庭科室、視聴覚室など、3階の普通教室、配膳室などでございます。屋内運動場は、2階の放送室、予備室、通路、階段室でございます。
 次に、議案書61ページをお願いいたします。
 議案第113号ですが、所得する財産は千葉市立大椎中学校の校舎、屋内運動場及び部室で、取得予定価格は合わせて10億9,186万4,389円でございます。
 取得内容でございますが、校舎は鉄筋コンクリート造3階建て、取得面積は808平方メートル、屋内運動場は鉄筋コンクリート造2階建て、取得面積は391平方メートルであります。また、部室は鉄筋コンクリート造平屋建て、取得面積は104平方メートルであります。
 校舎と屋内運動場及び部室は、平成8年度から9年度の2カ年の継続で建設されたもので、平成12年度に国庫補助事業として、校舎6,894平方メートルのうち6,086平方メートル、屋内運動場1,529平方メートルのうち1,138平方メートルを取得済みです。今回は、その残り部分を取得するものでございます。
 取得部分について御説明いたします。資料の6ページをお願いいたします。
 校舎は、2階の多目的室、コンピューター室、視聴覚室、受水槽室、機械室、屋外倉庫、屋外便所でございます。屋内運動場は、2階のギャラリー、放送室、器具庫などでございます。部室はプール棟1階でございます。
 御審議のほどよろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) はい。御質疑等ございましたらお願いいたします。常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) じゃ、お尋ねします。
 今回のこの6月議会に提案されて、理由については、支払利息の軽減を図れるということでした。一応金額は、もう一度ちょっと、削減された、軽減された利息金額を教えてください。
 それから、今回その3校なんですけれども、全体で今年度買い戻しをする、財産を取得するということが示されて、40億300万円ということだったんですけれども、今回のこの3つの学校以外の学校の件数、ここに示されている細かいところは結構ですので、学校の件数と、それから総額、それから買い戻しする金額の内訳、そして利息はどのくらいか、お示しください。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 今議会に議案を提出して、当初予算と比較して軽減されたものは、1,064万3,873円の軽減になります。
 それから、都市整備公社の債務負担で、今、残額、残っている分につきましては、件数で、校数じゃなくて件数になるんですけれども、466件。それで、元金の残額が219億8,778万5,000円。利子が41億5,393万8,000円でございます。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 校数というのはわからないんですか。カウントできないんですか。


◯教育総務部長 校数は、ちょっとお待ちください。


◯委員長(小川智之君) はい、課長。


◯学校施設課長 学校施設課長の市川でございます。よろしくお願いします。
 今、部長の方から答弁しましたのは、現在の債務負担行為のすべてでございまして、今年度の、ちょっと校数等につきましては、資料として今まとめてございませんので、後ほど提出ということでよろしいでしょうか。
 それから、先ほどの利息の部分ですが、先ほど1,064万円と言ったのは、瑞穂小学校でございます。あと、おのおのということでございましたが、仁戸名小学校が85万4,471円、それから、大椎中学校につきましては736万6,405円の軽減になる予定でございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 先ほど私が質問したのは、平成18年度の、今回の答弁の中に教育施設整備事業で40億300万円の買い戻し、財産取得があるということを伺っていたので、今のお話ですと466件、219億円というとちょっとわかりづらい。わかりづらいというか、どうしてこの、まあ、前年度からのということなんでしょうけれども、今年度あとどのくらいあるのかということをちょっと伺いたかったんですね。今資料はないということを伺ったんですけれども、もう一度もしわかれば。
 それと、3校で大体、利息なんですけれども、1,900万円ぐらいかなと思うんですけれども、今後、平成18年度で今私が申し上げた40億300万円のうち、残りの学校、買い戻しは幾らになって、財源内訳ですね。伺ったと思うんですね。それから、利息が幾らかということを伺ったんですけれども、おわかりになる範囲で結構ですので、お聞かせください。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい。


◯学校施設課長 学校施設課の市川でございますが、今、常賀委員のおっしゃられております今年度の40億300万円ということの中の校数と、そちらについては、ちょっと先ほども申しましたけれども、後ほど資料で財源内訳、そういったものにつきましてもすべて資料の方で提出させていただきたいと思います。ここで計算して間違った数字を出してしまうといけませんので。
 済みません。よろしくお願いします。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) ちょっと伺いたかったんですけれども、その辺。
 いずれにしても、今回私たちも申し上げましたけれども、もちろん学校だけじゃないんですけれども、債務負担行為というものが、やはり後年に残っていくということで、非常に危惧しているわけですので、今回の、残りの平成18年度に買い戻しする学校施設に関しては、内訳はどのくらいかというのはわからないので、何とも言えないんですけれども、なるべく本当は市債ではなくてということを申し上げたいんですけれども。今後も、都市整備公社というものもこれからまたどうなっていくかということも視野に入れて、考えていっていただきたいなということが一つと、非常にこの議案について、毎年、毎回出るんですけれども、わかりづらいというのが私たちの意見です。それで、今回瑞穂小のことで答弁いただいたんですけれども、市民の方にもわかりやすい形でお示ししていただければありがたいなと思いますし、市民の方は、これだけ小さな件数でまさか買っているということ、買い戻しているということは御存じない方がほとんどだと思うので、これは私たちの使命でもあるんですけれども、わかりやすくということ、ぜひお願いしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい。ただいま常賀委員より資料の請求がございましたが、委員の皆様にはどういたしますか。お配りしますか。要りますか、要りませんか。
 要りませんか。じゃ、常賀委員だけ。はい。
 そのほか。じゃ、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 関係しまして、買い戻しをするということで、基本的に、昔は大変なときは買い戻し、ちょっとおくらせたり、いろいろあったんですが、一定のルールといいますか、何年たったら返すとか、それから、そのときの経済状況にもよると思うんですが、そのために意思決定というものが、これ、全体の一般会計のこともありますから、これ、だれがどういうふうに判断する、教育委員会がまさか買い戻すことを決めるわけじゃないと思うんですよね。これ、どこで一体決めて、議会に出すのか。あるいはこうした方がいいよということについて、早目に買った方がいいし、ここもあるというようなことを含めては、どういうふうな内部検討がされているのかというふうに思うんですね。
 買い戻しとあわせまして、全くこれ、仁戸名小学校について言えば、今、市内の小学校でバスが入らない学校というのは、仁戸名小学校以外に真砂、入るようになりましたけれども、そういうところのこともやっていかなきゃいけないよなと、買い戻しのときとあわせてですかね。そういう取りつけ道路が、学校そのものが、いまだにバスの入らない学校って一つや二つあるでしょう。バスが入るようにするとか何かするということも、そういう整備も、一緒にこういうときにできないのかなと思うので、当初の取得というか買い戻し、ああいうのは取得のときにするのか。なかなかそこは話がつかなくて後でついたり、開発に伴って道路が反対側ついたりするじゃないですか。そういうことって必要じゃないかなと思うんですが、そういう検討はあるのかなと思って。あわせてちょっとお尋ねをいたします。


◯委員長(小川智之君) 以上ですか。(福永委員「はい」と呼ぶ)答弁願います。はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 学校を増設とか新設する際、債務負担行為を行ってやる場合、まず学校の校舎についての補助金等がありまして、その分についての申請が3年以内ということで、建ててから3年以内で、取得部分の、補助金の対象の物件について申請、買い戻しをするということで、補助申請をします。都市整備公社の債務負担行為については10年以内の買い戻しということで、今回も10年が到来しましたので、買い戻しをするというようなルールになっております。


◯委員長(小川智之君) 学校施設課長。


◯学校施設課長 学校施設課の市川でございます。
 バスが入らない学校というあれでございますが、仁戸名の場合にはそういったことがあったということですが、今のところバスが中に入れないということを、現在ではちょっと聞いておらない、私のあれでは、今のところ聞いてございません。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 内部検討の意思決定はどこでされているのかということについては。
 はい、じゃ、学校施設課長。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 買い戻しの決定はどこがやるかということでございますが、今、部長の方から話がありましたとおり、10年ということで債務負担行為、都市整備公社とは10年以内での買い戻しということになっておりまして、今回も10年目が到来したということでの買い戻しですので、10年目になりますと算定依頼を行いまして、予算を計上しているというのが実情でございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 福永委員。


◯委員(福永 洋君) シナダ小学校は、あれバス入れますか。シナダ小学校ってバス入るのかしら。(「椎名小学校」と呼ぶ者あり)そう、椎名小学校。まあ、いいんです。
 買い戻しの件なんですけれども、一般の、例えば建物をやる場合は10年と。買えないから情勢判断でもう一回借りかえをするというのは、しょっちゅうやっているわけですよ。学校だけは、10年以内に買い戻ししなきゃ絶対だめだという法律があるかどうなのかということなんですね。それは、財政で、極めて大きいわけで、買い戻すには一般会計要りますから。そうすると、一般会計そのものがどこで、ほら、今、財政厳しいわけでして、どうするかというのがあるわけですよ。これはかなり重要な決定でして、10億円、20億円のお金ってやっぱりそれは、一たん1年あきらめていただいて、別のやつを充当しなきゃいけないことだってあり得ると思うんですね。
 だから、こういう金額が大きい場合に、それは10年だから自動的に、市長が、もう手は出さない、そのことでもう全部これは買い戻しする予算を組むんだと。毎年それは当初予算出すんです。そうすると、当初予算からことしはこれとこれを買い戻すよと言わなかったら、予算編成できないわけですよ。ほかの建物はできるんですよ。その後で買いますから。買い戻しをします。いろいろやりますね。都市整備公社からはそういうこと一切できない、3年、10年で。前聞いたのは、国庫補助金がついたから早目に買い戻すことがあるわけです。そういうことはあるわけです。それだって大変なことなんです、やってみれば。財政から言わせれば。
 極めてこれは、先ほども言いましたが、教育関係の施設というのは高いから、単価がね。これ、帳じりといったらすごく大変なんですよ。補助単価も抱えて急に出るというのがあるわけじゃないですか。そういうこと大変だろうと思うんです。そういう御苦労があるだろうから、間違いなくそういうふうになっているのかどうかということ。もし、10年で絶対買い戻すと、今までずっとそれは絶対だめなんだというんなら、その根拠、絶対10年超えちゃいけない、早目に返す場合についてはそれは認められた、その判断基準はどういうふうにされているのかなということです。
 以上。


◯委員長(小川智之君) はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 買い戻しの予算編成というか、買い戻しの年度につきましては、その該当する年度の予算について財政と協議して決定するという形になっていますけれども、原則、先ほど言ったように、都市整備公社の債務負担については10年ということでやっておりますので、今のところそのルールを守ってやっているというだけです。


◯委員長(小川智之君) よろしいですか。福永委員。


◯委員(福永 洋君) そういうんじゃないと私は思いますけれども、ちょっとそんなに議論してもしようがありませんから。買い戻しですから、余りそういうことは、別のところでやるべきだと思います。
 以上。結構です。


◯委員長(小川智之君) ほかに御質疑等ございませんでしょうか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) 御質疑がなければ逐一採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第111号・千葉市立仁戸名小学校の給食室に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第112号・千葉市立瑞穂小学校の校舎及び屋内運動場に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第113号・千葉市立大椎中学校の校舎、屋内運動場及び部室に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。

                  議案第116号審査


◯委員長(小川智之君) 次に、議案第116号・千葉市立千葉高等学校改築電気設備工事に係る工事請負契約についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、教育総務部長。


◯教育総務部長 議案第116号、工事請負契約につきまして御説明いたします。
 議案書67ページをお願いいたします。
 これは、千葉市立千葉高等学校改築に伴う電気設備工事を行うための工事請負契約を締結するものでございます。
 契約方法は制限つき一般競争入札で、契約金額は4億635万円、請負者は千葉市若葉区若松町531番地405、小峯・千葉電建建設共同企業体で、代表者は千葉市若葉区若松町531番地405、小峯電業株式会社、代表取締役、小峯進二と、千葉市中央区仁戸名町512番地6、千葉電建株式会社、代表取締役、小川正光でございます。
 工事内容は、改築に伴う電気設備工事です。平成18年度から2カ年の継続事業により実施し、完成期限は平成20年3月25日でございます。
 工事の詳細につきましては、所管より説明させていただきます。


◯委員長(小川智之君) はい、課長。


◯建築設備課長 建築設備課長の古内でございます。
 (図面を用いて説明)工事の概要について御説明させていただきます。
 本件に入る前に、建築工事概要について御説明いたします。
 建築面積は7,021平米、延べ床面積は1万5,842平米でございます。階数は地上4階、地下1階建てで、建物は屋内運動場棟、管理・特別教室棟、普通教室棟、柔剣道場棟の構成となっております。
 続いて、電気設備の設備工事の内容について、図面を使って御説明いたします。
 受変電設備は敷地北側校内に1号柱を設置し、高圧6,600ボルトで受電いたします。合計容量は600キロVAで、トランスはこれまでの高効率型のものをさらに負荷損失、無負荷損失とも大幅に削減した超高効率型を採用しております。
 また、平成19年度には20キロワットの太陽光発電設備工事の発注を予定しており、普通教室棟屋上に太陽光パネルを設置し、発電した電力は校内で使用するほか、余った電気は電力会社へ売電します。発電状況は、1階スーパーサイエンスハイスクールコーナー、通称SSHコーナーと言っております。ここに設置するモニターで確認することができます。教室の照度は500ルクスを基準とし、器具は高効率型を採用しております。教室、準備室、職員室には昼光センサーを設置し、明るさを制御して省エネを図っております。
 動力設備は、動力分電盤を7面設置し、給水ポンプ、消火ポンプ、エレベーター等に電気を供給いたします。
 続きまして、校内LAN設備について、図面を使って説明いたします。
 将来の情報量増加に対応できるよう、幹線に光ケーブルを使用しております。各教室には1個以上のLAN端子を設置いたします。将来の国際的な科学技術系人材の育成を図るための、いわゆるスーパーサイエンスハイスクールとしての授業状況を、科学実験室、物理実験室等からネットワークカメラ、校内LANを通して1階SSHコーナー及び小ホール、視聴覚教室等で視聴することができます。
 弱電設備の詳細は、電話設備、多目的便所呼び出しのための表示設備、電気時計設備、映像音響設備、拡声設備、テレビ共同受信設備、火災報知設備でございます。また、事務室にはコントロール機器等を集約し、維持管理の一元化を図り、効率的な情報管理を考慮しております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 教育総務部長。


◯教育総務部長 説明は、以上でございます。
 御審議のほどよろしくお願いいたします。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等ございましたらお願いいたします。はい、西巻委員。


◯委員(西巻義通君) 難しいことは、よくわからないんだけれども、超高効率なんて言っていたけれども、それはどういう意味なのかな。普通の言葉に、ちょっと訳してくれないかな。


◯委員長(小川智之君) 1件でよろしいですか。


◯委員(西巻義通君) 1件。


◯委員長(小川智之君) じゃ、建築設備課長。


◯建築設備課長 大変これは、私どもも表現が難しゅうございまして、トランスは、中身が鉄に銅線を巻いたりしてつくっておるんですが、その効率が、実際に電気やなんかをつけたときの負荷を、実際につけたときの損失と、全然つけていないときもトランスというのは電気が流れていますから損失があるわけです。そういった損失を技術的にできるだけ排除して、今まで効率型というものができていたんですが、さらにそれを、効率がほとんど98%、いわゆる電力会社から受けたものをそのまま98%実際に使用できるという状態に改善されたものを、超高効率トランスと呼んでおります。
 通常ですと、効率が70%とか80%ということで、電気が全部有効に使える率としては七、八十%というのがあったわけですけれども、この超高効率型というのは、98%有効に使用できると、そういったものでございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) よろしいですか。(西巻委員「はい」と呼ぶ)ほかに。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) それでは、この市立千葉高等学校については、何年からでしたか、16年ぐらいでしたか、住民説明会、地域の説明会が何回も持たれ、今までに、私も通るところなので、もう解体も終わり、あと今の、現在の状況というものをひとつ伺いたいと思います。
 それから今、最初に申し上げましたように、住民への説明会というのは今までそのように多く行われたわけなんですけれども、進捗状況というのはどのように住民の方に知らせているのかということを伺います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、学校施設課長。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 現在の進捗状況でございますが、本体工事の発注に伴いまして、本体の各校舎棟とか体育館棟、それから普通教室棟だとか、そういったところのくいを打つための、今現在、土どめ工事をやっております。あと敷地造成工事が、昨年、今年度の継続事業で出ておりますが、90%以上の進捗を見ております。
 あと、工事の進捗状況等についてどのように住民の方にお知らせしているかということでございますが、毎月、工程会議等を開きまして、翌月の工程表が完成しますと、町内自治会長さん、関連でございますが、関連のある町内自治会長さんのところにお配りいたしまして、回覧等をお願いしております。それからあと、敷地現場の正門の入り口等に週間工程表等を張り出しまして、近隣の方への周知は図ってございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) わかりました。
 その土どめの工事とは、詳しいことはほとんどわからないので申し上げにくいんですけれども、今回ニュースでも、もちろん全然地盤も違うでしょうし、建て方も違うと思うんですけれども、今、非常に台風の影響で沖縄の方が大変な被害に遭っていまして、今、崩れかけているところがあるというんですけれども、もちろんきちんとした、しっかりした工事でしょうからあれなんですけれども、土どめの工事は一番基礎の部分だと思いますので、やってらっしゃる、工事、施工している方たちもそうですし、事故のないようにということを思います。
 それから、住民への説明なんですけれども、回覧板で配布しているということなんですけれども、何か例えば、最初のころは解体、搬入したりする、それから出していく、搬出する大型ダンプが多いとか、それから、その後は土砂ですよね。そういうことで何か、その辺の苦情というか、何か住民の方からあったのか。
 それから、あそこはバスの往来がすごく激しいところなので、安全対策もきっときちんとされていると思うんですけれども、その辺は何かあったかどうか。もし、ないことにこしたことはないんですけれども、その辺、何かあればお聞かせください。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、学校施設課長。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 まず、苦情についてでございますが、今まででおおむね15件程度。
 まず一つがほこり。解体等やっていたときのほこり、それから、やはり解体に伴います振動等でございます。
 あと、交通安全等でございますが、ダンプカー等がかなり走行しますので、誘導員を適切な場所に配置をしているということ。それから、もっと大きなトレーラー等が入ってくる場合は、先導というか、そういった誘導員みたいなのもつけて、通行あるいは歩行者等への安全を図っております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) この学校、以前から中学生が校庭の中を通って学校へ行くとか、あと散歩の方とか結構通っていたところで、地域の中でかなり利用されているというか、活用されている、愛されている学校だったんじゃないかなということがすごくありますので、ぜひ、今、超高効率型ですか、その設備がちょっと私もよくわからないんですけれども、電気工事、2年間の継続事業ということで、かなり綿密なことがなされるんだと思うんですけれども、平成20年3月に完成ということで、娘も卒業しているので非常に楽しみにしてはいるんですね。ですから、ぜひ事故やけがのないようにすることと、やはり一つ一つ住民の方にいろいろな、苦情だけじゃなくても、何か問題があったら丁寧に対応していただきたいなというのを、要望しておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに。はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 一つ入札のことでお尋ねしますが、調査基準価格は、これ、割り戻せばわかるんですけれども、何%だったのかということと、落札率91.28というのは高いかなと思うんですが、ここの工事の材料費だとか安全費だとかということ、中身はこういうことが一番経費かかるんだよということ。素人ですからよくわからないんですけれども、電気工事いつも出ますが、どういう具体的な電気工事なのかということと、太陽光発電は平成19年というふうにきのう答弁ありましたけれども、エアコンも全部、普通教室、後からだったら検討、再度、普通教室に入れる予定でこういう工事をされていくのかどうかということについても、改めてそこのところを、お尋ねをしておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。


◯契約課職員 契約課主幹の榎本です。調査基準価格が何%かということですけれども、85%になります。


◯委員長(小川智之君) そのほか。はい、学校施設課長。


◯学校施設課長 普通教室へのエアコンについてでございますが、現在の、今、予定しております計画の中では、普通教室へのエアコンは計画されておりません。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 建築設備課長。


◯建築設備課長 建築設備課でございます。
 この電気設備工事の中の工事項目の中で、一番高額な工種は電灯設備工事でございます。約40%ほど、この工事の中で電灯設備がかかっております。


◯委員長(小川智之君) 福永委員。


◯委員(福永 洋君) この前、質疑がありましたね。受変電とか電灯、動力とか。40%。例えば、人件費がどのぐらいだとか、それはわかるんでしょうか。
 千葉市が見積もった85で、この落札は91なんですね。これが高いかどうかというのはまた議論のあるところだと思うんですが、必要性はあってのことだと思うんですがね。今、いろいろ言われておりまして、高きゃいいかというとそうでもなくて、低けりゃシンドラーのエレベーター事故みたいになるし、これがまた外注されるということになると、また、うわっということでね。どうやっていいかというのは、我々は、議会としてはやっぱり公正にきちんと、税金が使われるわけですから、それを説明されるということが大事なことだろうと思うんで、それはやっぱり、どれだけしていただくかについては、私はこの間、入札調書の書き方はなかなかわかりやすくなって、非常によくなっていると私は思うんですよ。今まで全然こういう出し方しませんでしたからね。自分で勝手に計算せいというんで、書いてなかった。落札率も書いてなかったんですが、今は消費税幾らで、しかも落札の順番に並べるというやり方をしている。やっぱりそれはそういうふうにしていくべきだし、そんなことを一般市民に公表するということも大事なことだと思うんですね。
 これは、調書については具体的に言えば、インターネットか何かで公示をされているんですよね。だから、そういうことをどんどんやっていくことが公正性につながっていくかなと。そのことについてお考えいただきたいと、考えを説明していただきたいのと。聞いているのは、だから、工事を今このときに、普通教室に、この電気工事のときにエアコンを入れるよという工事をちゃんとしておくのかどうか。やる計画に入っているかどうかと聞いているんですよ。だから、予定はないというのじゃなくて、入れるかどうかを聞いてるわけで、やる予定があるんだったらちゃんと穴あけておくとか、いろいろなことしておかなきゃいかぬと思うんですよ。それをやっているのかどうかということなんです。
 その方が、私は、もうエアコンは小中高含めて、今は県立高校もエアコンをつけるというので、ただ問題は、PTAというか、保護者負担でやれというんだよね。今、問題になっておりまして、これはいかがなものかと思うわけでして。やっぱりこれは、普通そこに附帯をしているものですから、今や、私は何度も言っておりますが、公共施設でエアコンがないのは刑務所と学校だけなんですよ、学校の普通教室だけ。これはもう、これだけ変わってきたんだから、ちゃんとエアコン、最初はつけるべきだと思うんですよ。お金の問題については、これは順次やっていけばいいわけですから。やっぱり学校というのは、その地域で一番いいものがある、ピアノがあるし、そういう環境がいいからというのでみんな学校に通っていたんですから。昔はですよ。私はよく知りませんが。そうだったんですよ。
 だから、そういう点ではすばらしいものを置いておくことが、地域全体にとって、やっぱりいい影響を与えるんじゃないかなと思います。だって、今の子供、エアコンがない家ってないはずなんですよ。生活保護世帯でエアコン認められているわけですから。学校行ったらないというのは、ちょっとこれは、私も五、六年前からずっと教育長と議場で言い合いをしておりますが、もう教育長、そろそろ観念していただいて、そこはやらざるを得ない。さっきから、もう言っていたでしょう。そういう予算を、逆に言えば、国の人も入れようということになったらやらざるを得ないときも来ると思うんですよ。私は、やっぱり教育長、その辺のところをお考えいただきたいと思います。
 それから太陽光発電、平成19年ということで、売電というのは初めてですね。今までは、エコロジーの一環で、小学校の体育館につけておいて、今これでやっていますので、これは教育的効果あったんですね。今度は、高校生はそれはしないでお金にかえようという、いろいろ考えていただいて、エコロジーについて言えば、これとか中水利用をするとか、いろいろあって、なるべくそのことも含めて、でも私は、ここは太陽光発電していますよと地域に知らせていって、なるほどなということを示していくことが、学校の一つのポリシーとして、そういう教育の中で、特に環境問題について我々は頑張っていますよということを地域にPRしていただきたいなと思うんですが、その辺の認識について、お尋ねさせていただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 答弁願います。はい、教育長。


◯教育長 御指名いただきましたので。
 エアコンの問題については、御案内のとおり昨日も答弁いたしたんですが、2学期制導入について小中高校、養護学校、千葉市が2学期制導入やると、県下に先駆けて扇風機、されど扇風機で、かなり子供たちからは涼しくなったという話もあるわけで、そういう状況の中で、エアコンをどうするかということで、県の方でも保護者負担でエアコンを入れてもいいというようなことで新聞発表されておりますので、そうした動静なども注視しながら考えていきたいということで、今、扇風機でまず、当面はいきたいというふうに考えております。
 それから、太陽光発電については、やっぱり環境教育の中の一環でやっておりますので、ただ、あれも余り大きいものをやりますと、非常に大きな設備投資がかかりまして、その割に、それが雨漏りがするとか、いろいろな問題もありますので、最小限のものをやって、子供たちに環境教育をやって、また地域の人たちにも太陽光発電というのを知らしめていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 建築設備課長。


◯建築設備課長 建築設備課でございます。
 まず委員御質問の、工事費の中の人件費はどのくらいなのかという御質問がありましたけれども、今の積算手法が材料ともということで、これが昔は、電気をつけたら材料費が幾らで、つける工賃が幾らという分散したものであって、別々に積算しておったんですが、今は材料と工事費込みの値段で入っておりますんで、1項目ずつ分解しないと一律には出てこないというふうに、今のところでははっきり御説明できない。いわゆる今は、材工ともの金額で積算しているということで、御理解いただきたいと思います。
 それから、太陽光発電設備の中で、もう少し住民に訴えるべきではないかということで御質問なんですが、実は先ほど申し上げましたSSHコーナー、1階にございますが、そこで太陽光の発電の状況が見られるように、公開といいますか、そこへ行ったら見られるような、一番見やすいところに設置してございます。あと売電はほんの、先日もお話ししたとおり、売電につきましては非常に小規模といいますか、夏休み期間、冬休み期間、ほとんど電気を使わないときに捨てるのはもったいないという感覚ぐらいで売電ということで、売電が目的じゃないので、ほとんど売電はできていない。金額的には軽微なものであるということで御理解いただきたいと。それからあわせて、初めてではなくて、小中学校、いわゆる学校につけた太陽光については、小規模ながら売電は現在も行っております。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) あと何か、契約調書とかオープンにするかとかという話については。はい。


◯契約課職員 入札調書のインターネットでの公表ということなんですが、現在はインターネット上では閲覧できておりません。現在は契約課のカウンターと市政情報室で閲覧できるようになっております。インターネット上の話は、今後の電子入札に伴い、はっきり決まったわけじゃないんですけれども、考えているところでございます。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) 福永委員。


◯委員(福永 洋君) どうやって契約を透明にするかという意味で、別にITでなくとも、調書はインターネット公開できるわけですから、これはぜひやっていただきたいというふうに思います。
 それから入札の、さっきいろいろ聞いたので、材工一緒だというふうに言われましたが、今、例えばこの時期だと部材はずっと上がっているわけ。値上がりするわけですよね。そうすると、逆に人件費切られると。そこはやっぱり人件費、安全経費、ちゃんと見方がありますので、そこはきちんとさせた上で、どうやってこの入札の不正を、やっぱり一般市民が見て、インターネット、これプロが見ればわかるわけですよね。そういうことをやっていって適正、チェックを働かせていくというようにして、安けりゃ一般市民、もっと上げろと言うと思うんですよ。そういうことで、やっぱり公正な入札をやっていってほしいなというふうに思います。
 それから、売電のことですが、東電に聞きましたら困っていると、あれ買われたって最終責任は東電が負わなきゃいけないんですね。すごい負担になるというので、東電が売電することが一番効率的なんですよ。やっていくと、逆にそれはイコールじゃなくなるんです、そうなってくると。あれ、入れかえするためにどれだけ費用かかるか知っていますかと。はい、かかります。そこから計算をして、東電は元でその電圧が落ちないようにしなきゃいけない、それですごい神経使うんだと。今や大手のディズニーランドとかみんな撤退するかという話になってるからね。やっぱりそれで学校がどうか。これはもうちょっと、これやると、もしエコロジーの専門家に言わせると、やらない方がいいということになっちゃうかもしれませんので、そこはないように、ひとつ説明ができるようにしていただきたいと思います。
 それからエアコン、私はずっと言いたいんですが、私、昔、保育所に扇風機なかったときに暑いからどうするんだといったら、ある部長がすだれをかけたらいい、水をかけたらいいという話になって、24年前に。やっとそれがすだれから扇風機になったんです。それでしつこくやったら、やっとエアコンが今すべての保育所に入りました。今度は、残るは学校ですよ。まさか、すだれかけて扇風機出す。今、教育長が言ってるのは10年ぐらい前の話だね、扇風機というのは、もう、公共施設で。それは珍しいと思うぐらいだから、やっぱり私は、エアコンと扇風機入れるというのは、子供の学校教育の環境の問題だからね。ぜひ私ども、それは推進していくという立場で、皆さん、同僚議員の皆さんのお力もいただいて頑張りましょうよ。
 そういうことで、終わります。以上。


◯委員長(小川智之君) そのほか。はい、納元委員。


◯委員(納元政幸君) スーパーサイエンスハイスクールという観点で何点かお伺いしたいんですが、まず校内LAN、それでこれからの高度情報化社会に対応していく最先端の、やはりIT関係の教育を目指していかれるんだと思うんですけれども、特にパソコンの教員への、パソコンの使用状況、現在がどうで、それで新しく学校がスタートする時点でどういうふうに配備されるのか。つまり、校内LANでいろいろと、各教室では使えるというふうなことは伺っていますけれども、やはりこれを授業に使うために、事前にいろいろとプログラム組んだりしておかなくてはいけないものを、やはり教員への配備というのは不可欠なことだと思うんですね。ですから、今の状況はどうなのか、お伺いしたいと思います。
 それから、もう一点は太陽光発電で、学校の教育的、自然環境エネルギーという視点での、子供たちへの、そういう施設、設備を目の当たりに見せていく、それが実際どうなのかという、こういうことの発想からも必要なことだとは思いますが、果たして設備投資が、太陽光発電が、どのぐらいこの学校の場合行われる、要は太陽光発電で幾ら経費かかるのか。それが校内の電力消費の割合が、太陽光発電の占める割合というのがどのぐらいなのかですね。具体的な売電の話がありましたけれども、年間どのぐらいの、費用に換算いたしましてどのぐらいになるんでしょうか。その点お伺いしたい。


◯委員長(小川智之君) はい、答弁願います。じゃ、まず建築設備課からお願いします。


◯建築設備課長 建築設備課でございます。
 太陽光発電にかかわります想定の設備投資といいますか、工事費は2,000万円程度と考えております。
 それから全体の、この学校で、太陽光発電で賄えるいわゆるイメージ的なものとしましては、教室の18教室ぐらいをこの太陽光発電で賄えるだろうと、さらには一般住宅に換算しますと7戸分ぐらいという想定をしております。
 それで、売電の金額なんですが、これは先ほども答弁したとおり非常に軽微で、実は休み中に捨てるのがむだだということで売っているぐらいのことで、年間約3万円ぐらいしかないだろうと想定しております。全部自家消費を目的としていますので、先ほどお話ししたとおり、18教室ぐらいが賄えるだろうということでございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) はい、学校施設課長。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 高等学校の先生方のコンピューターの状況ということでございますが、今現在は先生方、個人個人、1人当たりのコンピューターはございませんが、各教科の準備室等にデスクトップ型の、先生方が使えるようなコンピューターを配備いたしております。
 それから、各教室での校内LANにつきましては、コンピューター室に設けてありますノート型パソコンを、必要な教室へ持って行って使用するというような状況でございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) いいですか。はい、納元委員。


◯委員(納元政幸君) はい、わかりました。
 18教室というのは、いろんなそこでの電力、電灯が中心になるのかなという感じはするんですが、学校全体の消費電力に対して、この太陽光発電の占める割合というのはどのぐらいなんですかと聞いたんです。それは教えていただきたいと思います。
 コンピューターの関係は、現在は、教員の方々はどうされているんですかね。そういうものがきちっと配置をされていなくて、今後も、新しいスーパーサイエンスハイスクールなんて言っていて、じゃ、パソコンはどこのやつを使っている、共用のパソコンを使っているだとかというんじゃ、サーバーか何かがあって情報の共有化だとかというのは、それは構いませんけれども、どうされているのかというのが、ちょっと理解できないですね、進めていこうとされるのに。それが、現在の状況がそういうことなんでしょうけれども、新しくこれが開校する段階で、どういうふうに手当てをするのかということも、今から考えておかなくてはいけないんでしょうし、予算措置、これはもう、いわゆる設備じゃないですよね。消耗品みたいなものでしょうから。それは、あとは工夫すればいい話でしょうから。
 それで、今1人1台ずつ、生徒なんかも恐らく持っていて、インターネットだとか情報収集だとか、いろいろな形でやっているところに、教員の先生方が生徒についていけないというふうなことがあっては絶対いけないわけで、それはいろいろな視点があるでしょうけれども、教材として使うのみならず、情報、成績、いろいろなものを集計だとかいうのには、パソコンなんていうのはもう必需品で、1人1個というのは常識的な感じがするんですが、この新しい高等学校からスタートしていくべきだと思いますが、その考え方を含めて、お願いします。


◯委員長(小川智之君) はい、学校教育部長。


◯学校教育部長 学校教育部長でございます。
 この千葉高につきましては、移転以前も2教室分、90台のパソコンを光ファイバーで一番早く導入した学校でございまして、一つ、高等学校の中の情報が必修化されたときに、あそこの学校、真ん中にすばらしいパソコン教室をつくりまして、それを今、移転の段階で同じものを持ってきておりますけれども、あわせて今回あの学校が単位制の学校として、新しい形の高等学校を今進めておりまして、そのプログラム開発も含めた校務処理型のパソコンも、あわせて今回検討しているところでございます。高等学校の先生の場合、仕事をする場所がほとんどがいわゆる教科研究室または準備室でのお仕事が多いわけで、そこでは教材の開発とあわせて、いわゆるそこで校務処理、教務処理も行えるような形の校内LAN設備をしておりまして、新しい学校に移りましても、その辺のところは十分充実して使えるように検討してまいりたいと思っています。
 とにかくスーパーサイエンスハイスクールに合った、いわゆるパソコンのシステムというものについても、あわせて構築してまいりたいと考えておりますので、御理解いただければと思います。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 建築設備課長。


◯建築設備課長 建築設備課でございます。
 太陽光発電で発電された電気、全体の学校で使用量の何%ぐらいということの御質問ですが、おおむね3%ぐらいと想定しております。


◯委員長(小川智之君) よろしいですか、納元委員。


◯委員(納元政幸君) はい、わかりました。
 先ほどパソコンの関係は、そういう授業で使う、いろいろな、生徒との共用だとかいうふうなことにもなってくるんじゃないかと思いますが、今、先生方は使われていないんでしょうかね、個人のパソコンは。そうじゃないと思うんですよ、恐らく。先日の質問の中でも、小中学校の先生方はどうされているのと言ったら、私物を使っているという話なんですよね。こういうことで銘打っている学校から、ぜひそういう、本当に、備品として支給すべきだということを申し上げて、終わります。


◯委員長(小川智之君) ほかに御意見等ございませんでしょうか。はい、黒宮副委員長。


◯副委員長(黒宮 昇君) 済みません。1点だけお願いします。
 入札調書のお話が出ましたので、要望とさせていただきたいんですが、これ、過去と比べるとわかりやすくなったようでございまして、落札率等が表示されておりまして、過去よりはよくなったというお話でございました。
 しかし、私は、落札率だけで常に判断するのは非常に危険だと思っておりまして、これをもう少し違った形で、電気設備工事でありますから、これは非常に難しいんですけれども、例えば建築工事であれば、平米単価幾らから始まって、コンクリートの歩トン、または鉄筋、鉄骨の歩トンから始まって、表記の仕方、比較の検討の仕方はいろいろとあると思うんですね。建物で、例えば学校だったら過去の事例でどうだったか、住宅であれば単純に戸当たり幾らだという比較検討も簡単にできるわけです。時期によって、当然単価が違いますから、非常に難しいこともよくわかりますけれども、専門的に突っ込んでいけば、ぱっと見て、ああ、こういう平米単価でどうかと。さっきの給食室みたいなものがあって、ああいうものは非常に高くなっているものございますから、それを簡単に比較検討できない部分もあることはよく承知しています。しかし、これの落札率だけで評価するようなやり方は非常に危険なんで、それにかわるものを何らかの形で、過去の事例等含めてやろうと思えば、幾らでもできるはずです。
 そういって少しずつ改善しているのであれば、そのさらに改善を求めさせていただき、要望とさせていただきます。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかにございませんでしょうか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) なければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第116号・千葉市立千葉高等学校改築電気設備工事に係る工事請負契約についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成全員、よって、議案第116号は原案のとおり可決されました。

                 請願第2号の2審査


◯委員長(小川智之君) 次に、請願第2号の2・障害児の切実なねがいである教育条件の整備に関する請願を議題といたします。
 当局の参考説明をお願いいたします。学校教育部長。


◯学校教育部長 今回の請願第2号の2・障害児の切実なねがいである教育条件の整備に関する請願について、参考説明を申し上げます。座らせていただきます。
 今回の請願内容のうち、本委員会の所管事項でございます項目の4並びに5でございますが、4は障害児学級の廃止をやめ、LD、ADHD、高機能自閉症等の障害を持つ子供たちの教育にふさわしい条件を整えてください。項目5、市立養護学校の入学者増大による学校の過密化、教育条件の劣悪化の解消を早急に実現してください。以上の2項目について、一括して御説明させていただきます。
 初めに、項目4のうちの特殊学級の扱いについてでございますが、私どももその必要性と、これまで特殊学級が長年にわたって果たしてまいりました役割については、十分認識しております。そのため、本年度も新たに、知的障害のための特殊学級を6校に、また情緒障害のための通級指導教室を2校、合わせて8校を新設したところでございます。今後とも、保護者や児童生徒のニーズ等に応じて設置を進めてまいることとしておりますので、廃止を考えてはおりませんということを御理解いただければと思います。
 次に、LD、ADHD、高機能自閉症等の障害のある児童生徒への対応についてでございますが、教員の配置につきましては、御承知のとおり国の標準法に基づいておりますので、現状では大変難しいことでございます。しかしながら、喫緊に対応が必要な学級や学校がございますことから、平成16年度より本市独自に特別支援教育指導員を配置いたしまして、児童生徒の支援に当たっており、現在では16名にまで拡充がなされたところでございます。
 また、こうした児童生徒への対応は、いわゆるオール学校、全教職員が協力し合って対応することが最も重要であることから、本年度は学校訪問相談員を2名に増員いたしまして、校内の協力体制の整備に向けた指導、助言を行っております。また、これにあわせて、全国で初めてでございますが、教員向けの指導資料、サポートプログラムと申していますが、これは全4部構成になっておりますが、これを作成、配布いたしまして、各学校の学級担任の理解と適切な対応のための研修等の支援にも努めております。
 このように、学校、担任、対象児童生徒に対する教育条件の整備は、本市独自にできる限り進めておるところでございまして、現状においては適切な対応ができているものと考えておるところでございます。
 次に、二つ目、項目5の市立養護学校についてでございますが、平成18年5月1日現在の市立養護学校の在籍生徒数でございますが、中等部、いわゆる中学部が45名、高等部が113名の計158名でございまして、これは昨年度に比べまして、高等部の生徒が9名の増加となっております。
 このような高等部の生徒数の増加と、それから、障害の多様化並びに重複化、これが近年顕著になっておるところでございます。
 そこで、こうした生徒個々の教育ニーズに対応した教育内容の見直しや教育実践を行うため、平成14年度より、高等部に県内初となりますコース制を導入いたしまして、個々の生徒のニーズに応じた指導を行うこととしております。
 また、これにあわせて、校舎の改築や食堂の冷房化などの施設面の改善を行うとともに、生徒数の増加に対しましては、冷暖房完備のプレハブ6教室を増設いたしまして、快適な環境のもとでゆとりある学校生活が送れるように、本市独自の配慮を行ったところでございます。
 なお、今後とも養護学校の特別支援教育の一層の充実を図るため、現在、千葉市における特別支援教育のあり方に関する検討会議が行われておりますが、この中に養護学校のあり方についての専門部会を設けまして、さらなる検討を進めております。
 どうか、この辺を御理解いただければと思います。
 以上で、教育委員会事務局としての御説明を終わらせていただきます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 御質疑等ありましたらお願いいたします。はい、福永委員。


◯委員(福永 洋君) 学校教育部長の話を聞いていると、千葉市はそんなに、いや悪いとは言わないけれども、そんなにすばらしいかと、こう言わざるを得ない。教育長、頭を振ってますけれどもね。じゃ、障害児学級の廃止をやらないということは、将来にわたってそれはしないということでいいんですね。
 それと、これ一つ、これも大きな問題というのは、特別支援教育というのが出てまいりまして、ではLD、ADHD、高機能自閉症その他をどう判断するのか。医療連携だって必要だし、子供たちも、さっき言ったように重複化もありまして、子供の進路その他についていろいろさまざまな条件、困難があるわけですよ。そういう点でちゃんと、相談体制きちんとしているのか。それから、受け入れ体制はどうか。わざわざ遠くまで行かなきゃいけないのかどうかということを含めて。そのためにはやっぱり教員を、かなりこれは、問題は質の問題ですから、教職員の配置をしなきゃいけないということもあります。それはやっぱり、これはさらによくしていくというのでどうするかという問題、今こういうことありますよ、それでこういうふうに変えていかなきゃいけないという問題点、ないのかどうか。改めて、今だって全くそういうことなくてやられてるというように聞こえますので、私、じゃ何のために請願出したのかということになりますから、これは改めてお尋ねをしておきたいと思うんですね。私はこの紹介議員になっている以上、じゃ何でこんな紹介議員になったんだと、こう言われますからね。
 それから、養護学校の入学増についてはプレハブでと、そこがおかしいと思うんですね。プレハブでいいわけがないじゃないですか。言っていることと説明していることが合わないですよ。だったらプレハブやめてちゃんと本校舎建てなさいと。それと教職員を配置するということは、まずやるべきことが教育条件で、それが教育条件の劣悪化というんじゃないでしょうか。プレハブでいいというんだったら、それは、私は違うというふうに思うわけですよ。
 やっぱり、本来のやるべきことというのは、一人一人の子供のニーズに応じてというのは、だれでもやるべき。そうでなければ、やっぱり今、多様な問題を抱えていて、子供で障害児学級は、これは特別支援教育、みんな賛成をしています。しかし、教育内容がインクルージョン教育なのか統合教育なのか、さまざまな、そこも議論があるところですよ。問題は、国から予算が来ないという中で、子供たちの障害に応じてどういう教育をしていくのかというのは、これは大変な問題だと思うんですね。
 1から3までは、これは保健福祉局にかかわっている問題で、医療その他の問題、あるいは生活費の問題なんですが、4は教育の問題ですから、こちらに分けて審査をするとなったんですね。じゃ、どういうふうに今、障害児の置かれている状況を、これでいいと思っていらっしゃるのか。こういう問題を抱えているから、千葉市としてはこうしていきたいんだということが全くないのか。私は、お尋ねをしておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) はい、学校教育部長。


◯学校教育部長 国の方についても、現在、特別支援教育の新しいあり方について検討がなされているということでございますけれども、私どもは、やはり一人一人のニーズに応じた教育の環境を整備していくことが最優先と考えておりますので、いわゆる特殊学級の廃止については一切、国の方の方針がどうなるかということによっては多少影響があろうかと思いますが、それぞれの子供たちの障害の程度に応じた学級を整備するということは、基本的には維持してまいりたいと考えております。
 それから二つ目、いわゆるADHDとかLDとか、いわゆる新しい形、軽度発達障害という言葉も最近ではいいかどうかということが来ているわけですけれども、最近、新しい対応の仕方で、これは恐らく全国的にその対応のあり方について、今いろいろなところで試行錯誤が行われているところではないかと考えております。
 私どもも、養護教育センターの相談の中に専門のお医者さん、精神科医を入れていただきまして、その先生に直接相談をいただくことも、整備として考えております。しかしながら、やっぱり判断の仕方、それから、それぞれのお子さんをお持ちの、いわゆる障害のお子さんを持っているお母さん方、お父さん方のお考えもいろいろある中で、いわゆる軽度発達障害のお子さんの扱いについては、今後、本当に慎重に、しかしながら大胆にやっていかなけりゃならない問題だと思っておりますし、その辺については十分認識しております。
 ただし、今はそのためにいろいろな部分で、学級の中で、ある面では子供さんの学習指導の中で影響が出てきたりするということがありましたので、喫緊の処置として指導員16名の配置という形をとっております。今後、だから、いろいろな法整備の中で、これについても国を挙げてそれぞれの教育環境の整備が整えられるものだと考えております。
 それから三つ目、高等部の数でございますけれども、これは一般の学校の特殊学級のお子さんたちが、いわゆる中学を卒業した時点で進路先がないということで、それがすべて高等部のところに、今は来ておるという状況でございます。したがいまして、非常に障害の重たいお子さんから比較的軽度なお子さんまでが、いろいろな形で在籍しているというのが現状でございまして、できるならば、一つ今、流山にあります高等養護学校というようなものが、県央にもできることが望ましいと思いますし、そういうような流れの中で、これからの養護学校の高等部について、どのような形で進めていくことが一番ニーズに合ったものであるかということについては検討していただいておりますので、その間プレハブで対応しているということでございますので、どうか、その辺のところは十分御理解いただければと思います。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 福永委員。


◯委員(福永 洋君) 特別支援教育という新しい概念ができましたね。だからLDの子は今まで、ADHDだとか、今まではちょっと活発な子とか、ちょっと変わってるかなと言われた子供が、認識的にそういうことが、新しい病名、つけていいかどうかわかりませんが、なってきたことは、これは大きな前進だろうと思うんですね。だけど、この病気はつけられたら、判断やって、最初からそうだった子も途中で変わってしまうわけで、これはもう精神的な問題があると、いろいろなことになってくるわけです。
 さっき学校教育部長も言われたように、ここの判断をするだけでも大変なわけでして、それがあったについては、それなりに教職員も専門教育を受けなきゃいけないということもあるんで、これからということはあると思いますが、そういう点での条件整備もしてくれるということですから、これはまあ、その辺のニーズがどこにあるかというのはなかなか難しいことでありますが、そういう点では、やっぱり政令市として、いつも日本一の教育を目指している教育長のもとですから、そういう点では、やっぱり子供たちや保護者の願いにこたえて、いろいろ多様性を持ってやっていただきたいなということがあるから、ぜひそれをお願いしたいということ。
 それから、いつ養護学校がどうできるか、これなかなか難しいんで、情緒障害があって大変だというのは私も、これも大変ですね。本来、学校教育がやるべきかどうかも含めて、福祉の問題も多くありますが、でも、そういう中でも、その子が学ぶということは、その子の生きる力を与えていくことでして、そこに最大の努力をする。それから、私は中高一貫教育はだめだと思って、単純にいいとは言いませんが、養護学校の中高一貫は、これはいいことだと思うんです。子供にずっとかかわっていく人だよね。そのぐらい難しいということですから、別な方にかわると、その子の発達にすごい影響が出て、先生との信頼関係がこれほど私は大事になるということは、いろいろケースを見てまいりまして、そうなんだなと思いました。だから、そういう意味でも地域に行っても、だからみんな学校の先生やめて、みずから今度はワークホームつくってその子を見ていくと、またこれがいいのかどうか胸が痛むところですが、そのぐらい大変な現場があります。そういう点で、やっぱりそれは公的に補助してほしいということを言っているんだろうと思うんです。
 私は、学校教育部長の最初の説明と2回目の説明、一歩前進しているなと思うんですが、そういう、今、障害を持っているお母さんたち、あるいは本人を含めて、学びたい、勉強したい、それからやっぱり自立をしたいという、自立というのはまた違うと、いろいろな意見もあるようですが、でも人間らしさ、その子供の権利として、きちんとした教育が受けられるようにしていくためには、この請願は真っ当な、私は請願項目と思って、ぜひ御賛同いただきたいと、こう思います。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかに御質疑、御意見等ございましたらお願いいたします。はい、常賀委員。


◯委員(常賀かづ子君) 初めの説明で、4、5の内容について市の対応というのが、本当に努力なさって、市独自でなさっているとかという御答弁いただいたんですけれども、実は現場では、やはりまだ対応し切れない、支援の指導員が16名配置されているということですけれども、まだまだ学校の数、多いわけですから、対応し切れていない学校で先生方が苦悩されているという話も伺っております。
 それから、今、福永委員もおっしゃっていましたけれども、やはりこの請願が出されてくるということは、まだまだ当事者としては不足の面というのがすごくあるということを感じます。やはり、障害を持っている子供たちが、多様なニーズがあるわけですけれども、それにふさわしい条件整備するというのは、やはり自治体の役目かなと思っております。また、保護者が個々に学校を選べるということ、どういう道筋を持てるかということを選べるのも、大事な条件だと思いますので、この請願に対しては、私たち市民ネットワークでは、千葉市の独自のいろいろな施策もありますけれども、今回の請願に対しては採択という方向で考えております。
 以上です。


◯委員長(小川智之君) ほかにございませんでしょうか。はい、上村井委員。


◯委員(上村井真知子君) 今、この4、5に対する部長のお話を伺って、先ほど福永委員がおっしゃったように、1回目と2回目のトーンが大分変わって、現状では、本当に必死になって取り組まれているということがよくわかりました。私もADHD等に対しましては、さまざまな研修、何回も受けていますけれども、大変、対応していくのは大変な状況でありますし、1日も早い現場の先生方の御理解を深めていただいて、なお一層の取り組みをお願いしたいと思っております。
 また、5番目の件につきましては、私も、議会で高等養護学校の設置ということを求めてまいりましたけれども、それに対しても、今後養護学校の専門部会を設けて、今後さまざま検討されていくと伺っておりますので、その辺のところをぜひしっかり検討していただいて、私は取り組んでいただきたい。そういうことを要望して、現状においては精いっぱい取り組んでいただいているということを理解しまして、これは不採択としていきたいと思います、私は。


◯委員長(小川智之君) はい、納元委員。


◯委員(納元政幸君) この取り組みの内容につきましては、私も先ほどの説明を伺いまして理解はできました。
 一つちょっとお伺いしたいのは、本市独自でもって全国初とか伺ったんですが、サポートプログラムなるものというものはどういう内容なのか、内容についてちょっと御紹介いただければと思うんですが。


◯委員長(小川智之君) 養護教育センター所長。


◯養護教育センター所長 養護教育センターの所長の赤田でございます。
 サポートプログラムの内容でございますが、全部で4冊ございます。前半2冊は国語編、算数編といいまして、学習内容についての、学級担任への理解と対応を求めるためのものでございます。それから、後半2冊はソーシャルスキル編といいまして、これが1と2と2つございまして、これは集団生活、こういった子供たちは集団生活の中でのトラブルを起こすことが多うございますので、それに対するスキルを、学級としてどういうふうにやったらいいかというふうなものをサジェストしたようなものでございます。
 以上でございます。


◯委員長(小川智之君) 納元委員。


◯委員(納元政幸君) わかりました。
 そういう取り組みも市の方ではかなり精力的にやっているということは理解できました。あとは、設備面につきましては、養護学校のみならず一般の小中学校の関係なんかも、100%完備されている、要求どおりにできているというふうなものではなくて、あくまでも限られた財源の中でやっていますから、こちらの方だけ取り上げて劣悪だとかというふうには、私は思わない。
 あと、養護教育センターの方々の、状況をどう判断をして、いい形で教育がしていけるのかという観点に立ちましても、きちっとした専門の方の配置、千葉市の場合されているということだから、そういうところできちっとした専門の立場の方を常に配置をして、もっとパワーをかける必要はあるんじゃないかなとは思いますが。千葉市の場合は、養護教育センターの中に精神科医の配置もされているようですから、私は努力をされているということから、現状でいいという感じがいたしております。
 したがいまして、この請願には賛同できないということを申し上げて、終わりたいと思います。


◯委員長(小川智之君) ほかに御意見等ございませんでしょうか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(小川智之君) 発言がないようでしたら、採決いたします。
 お諮りいたします。請願第2号の2・障害児の切実なねがいである教育条件の整備に関する請願を採択送付することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(小川智之君) 賛成少数、よって、請願第2号の2は不採択と決しました。
 以上で、案件審査を終わります。
 説明員の方は御退室願います。
                  [説明員退室]

                 委員会視察について


◯委員長(小川智之君) 最後に、委員会視察について御協議願います。
                  [協議・決定]
       (視察日程は8月9日(水)から8月11日(金)までと決定)
           (視察市及び調査事項は正副委員長に一任)


◯委員長(小川智之君) なお、各委員のお手元には、各種審議会等開催報告という資料を別途配付しておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 以上で、経済教育委員会を終了いたします。御苦労さまでした。

                 午後0時8分散会