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千葉県 千葉市

平成18年経済教育委員会 本文




2006.03.09 : 平成18年経済教育委員会 本文


                午前10時0分開議

◯委員長(松戸敏雄君) おはようございます。
 ただいまから経済教育委員会を開きます。木田委員が見えませんが、欠席ではありませんので。始めておいてくださいということであります。
 進め方についてでありますが、本日行います案件は、議案18件、所管事務調査1件であります。お手元に配付してあります進め方の順序に従って進めてまいります。
 審査を進めるに当たりましては、各委員、説明員の皆様に申し上げます。発言の際には、必ずマイクを使用していただきますようお願いをいたします。
 なお、説明員の皆様においては、2列目以降の方が発言する際に、起立の上、課名を述べていただくようお願いをいたします。

                 議案第1号審査


◯委員長(松戸敏雄君) それでは、案件審査を行います。(「携帯電話は電源を切るか、マナーモードにしてもらってください」と呼ぶ者あり)大体常識でしょうからもう今は言わなくても。まだいますか、そんな方。(「います」と呼ぶ者あり)
 今は、皆さんもう、大体どこへいっても常識でございますから、では、そのようにお願いをいたします。
 初めに、議案第1号・平成17年度千葉市一般会計補正予算中所管を議題といたします。
 まず、経済農政局より説明をお願いいたします。経済農政局長。


◯経済農政局長 おはようございます。経済農政局でございます。
 経済農政局の一般会計の補正予算につきましては、経済部で2件、それから農政部で1件、計3件でございます。それぞれ各部長より説明いたしますので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯経済部長 おはようございます。経済部でございます。よろしくお願いいたします。
 それでは、17年度の一般会計補正予算案について御説明をさせていただきます。経済部につきましては、商工費と土木費でございまして、平成17年度の補正予算書40ページをお願いしたいと思います。
 説明欄の1、幕張メッセ建設事業負担金6億8,000万円の補正をお願いするものでございます。それでは、説明につきましては、お手元の配付資料の1ページ、幕張メッセ建設事業負担金で御説明をいたしますのでよろしくお願いいたします。
 まず、1の負担金の算出方法についてでございますが、県との覚書に基づきまして、千葉市の負担額は、起債償還額から収入と支出の差額を差し引いた2分の1でございます。
 なお、支出が収入を上回った場合は、起債償還額の2分の1となります。
 ただし、負担額の上限は、6億8,000万円でございます。
 次に、下の2の平成17年度日本コンベンションセンター国際展示場事業収支見込でございますが、収入を見ますと、国際展示場使用料等33億3,600万円と諸収入等で合計33億8,180万円でございます。これに対しまして、支出を見ますと、国際展示場運営業務委託14億5,672万7,000円と光熱水費及びメッセ施設整備事業、消費税等で合計29億2,192万5,000円となり、収入額が支出額を4億5,987万5,000円上回る黒字が見込まれます。本年度は、1)の4億5,987万5,000円の黒字ですので、2)の起債償還額の21億4,737万7,000円から黒字分の4億5,987万5,000円を差し引いた16億8,750万2,000円の2分の1の8億4,375万1,000円の算出になりますが、限度額が6億8,000万円が負担額となりますので、補正をお願いするものでございます。
 なお、千葉県に対しましては、イベント等の誘致と経費節減にさらに努めていただけるよう申し述べております。
 続きまして、港湾の関係でございます。補正予算書の41ページをお願いいたします。
 款8・土木費のうち、経済部所管の項4・港湾費、目1・港湾費について御説明をいたします。
 説明欄の1でございます。千葉港整備事業負担金8,900万円余りの補正をお願いするものでございます。それでは、お手元の配付資料の2ページの図面でお進めをいたします。
 まず、千葉港の改修事業といたしまして、オレンジ色で表示いたしましたところの1)の出洲埠頭の水深7.5メートル岸壁改良と、2)の中央埠頭の水深4メートル物揚げ場の改良でございます。
 次に、千葉港統合補助事業といたしまして、ピンク色で表示いたしましたところの3)の中央埠頭G岸壁水深12メートル、コンテナ岸壁に防舷材を設置するものでございます。
 次に、千葉港港湾環境整備事業といたしまして、緑色で表示いたしましたところの4)の千葉みなと緑地整備でございますが、今年度は、緑地護岸詳細設計ほかを実施するものでございます。
 さらに、県単独事業といたしまして、黄色で表示いたしました5)は、千葉みなと波除提の基本設計ほかを実施するものでございます。
 このたびの補正予算書は、これらの整備等に要する事業費の一部を地元負担金といたしまして千葉県に支出するものでございます。
 経済部は、以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯農政部長 農政部でございます。おはようございます。
 農政部の補正予算議案につきまして御説明をいたします。補正予算書の39ページをお願いいたします。
 下の表でございますけれども、款6・農林水産業費、項1・農業費、目5・農地費でございます。補正前の予算額3億2,311万2,000円に6,300万円を補正いたしまして、補正後の予算額3億8,611万2,000円とするものでございます。
 これは、県事業負担金でございまして、鹿島川上流部の老朽化した木さく護岸を、かんがい排水事業によりまして改修するもので、事業期間は平成14年度から20年度までの7年間で、施工延長が5.08キロメートル、総事業費18億7,100万円で実施しているものでございます。
 本事業の負担割合でございますが、国が50%、県が30%、市が20%となっておりまして、本年度事業費3億1,500万円に対しまして、本市負担の20%、6,300万円を負担するものでございます。
 以上が、補正予算案でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いて、教育委員会より説明をお願いいたします。どうぞ。


◯教育長 教育委員会でございます。よろしくお願いいたします。
 17年度の一般会計補正予算につきましては、教育総務部並びに生涯学習部のそれぞれの部長から説明いたします。どうぞよろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、お願いします。どうぞ。


◯教育総務部長 教育総務部でございます。よろしくお願いいたします。
 教育総務部所管の平成17年度補正予算につきまして御説明をいたします。
 補正予算書の13ページをお願いいたします。
 第3表、繰越明許費補正の追加でございます。款10・教育費、項2・小学校費の小学校大規模改造事業16億6,100万円及び小学校校舎等改修事業3,300万円、項3・中学校費の中学校大規模改造事業3億6,060万円及び中学校校舎等改修事業2,300万円の追加をお願いするものでございます。
 これは、国の平成17年度補正予算の措置に伴いまして、国庫補助が活用できるようになったため、当初、18年度で予定しておりました校舎の耐震補強工事と、アスベストの除去工事を前倒しで実施するものでございまして、当該経費をすべて繰越明許費とし、工事は18年度実施するものでございます。
 続きまして、44ページをお願いいたします。
 款10・教育費、項2・小学校費、目3・学校建設費の説明欄1でございます。小学校校舎等改修事業費の16億9,400万円ですが、ただいま繰越明許費補正でお願いをいたしました前倒しに係る事業費でございます。
 内訳といたしまして、花見川第三小学校ほか3校の耐震補強工事に係る経費として16億6,100万円、みつわ台北小学校ほか4校のアスベスト除去改修工事に係る事業費3,300万円でございます。
 続いて、45ページをお願いいたします。
 款10・教育費、項3・中学校費、目3・学校建設費の説明欄1、中学校校舎等改修事業費3億8,360万円ですが、ただいま小学校費で御説明したものと同様、前倒しに係る事業費でございます。
 内訳といたしまして、千草台中学校の耐震補強工事に係る事業費として3億6,060万円、都賀中学校ほか3校のアスベスト除去改修工事に係る事業費2,300万円でございます。
 教育総務部関係の補正は、以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯生涯学習部長 生涯学習部所管の補正予算について御説明をいたします。補正予算書の10ページをお願いをいたします。
 まず、継続費の変更をお願いするものでございまして、款10・教育費、表の上段、項7・社会教育費の泉谷公民館仮称建設事業でございます。
 本事業は、平成17年度と18年度の2カ年継続事業で、総額は4億3,000万円でございましたが、建設工事等の契約額が確定したことにより、総額を4億358万円に減額補正しようとするものでございます。
 次に、同表の下段、項8・保健体育費の中田スポーツセンター整備事業でございます。本事業も2カ年継続事業で、予算額は8億4,300万円でございましたが、整備工事等の契約額が確定したことにより、総額を7億4,961万円に減額補正しようとするものでございます。
 次に、46ページをお願いいたします。
 一般会計予算の補正でございます。款10・教育費、項7・社会教育費、目1・社会教育総務費の説明欄1、美術品等取得基金費8万円ですが、美術品等取得基金の現金の運用益8万円を同基金に繰り出すために補正するものでございます。これにより、同基金の額は10億39万円となります。
 下段の目2・公民館費につきましては、先ほど御説明いたしましたとおり、継続費の補正に伴う年割額の変更によるものでございます。
 所管の補正については、以上でございます。


◯教育長 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) それでは、委員の皆さん方には、御質疑がありましたらお願いをいたします。はい、木田委員。


◯委員(木田文代君) 質問ではないので、意見だけ言わせていただきます。
 まず、経済局の方なんですけれども、幕張メッセの負担金については、もともと県が見通しもない中で第2メッセをつくって、その負担が千葉市に押しつけられたということ。それと、その中身については、大変市にとって不利な中身になっているということで、6億8,000万円の毎年負担が市財政に大きな負担になっておりますので、これについては反対をしたいと思います。
 それから、港湾整備事業負担金については、もともと法的根拠のない中でずっと負担しているということで、これについても反対をさせていただきます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 今のは幕張メッセなんですけれども、経費節減を県に申し入れているということなんですが、国際展示場の運営業務委託費というののここ数年の変化といいますか、そこら辺がありましたらお示しください。
 それから、今言われました港湾整備費なんですけれども、根拠のないというふうに今、おっしゃられたんですが、これに出す根拠というのは何かというのをお示しいただきたいのと。それから、この部分なんですけれども、直接この工事というよりも、この地区なんですが、今の中央港のところで事業を進めている場所については、千葉市に順次移管されているようなんですけれども。この港湾部の部分がですね、県のものであるということで、そこら辺のところで、千葉市の経済に対して、市の方に移管された方がいいのかどうかというような部分を、市としてはどのように考えていらっしゃるのかお聞かせ願いたいと思います。
 それから、今回アスベストの部分で補正予算が出ているんですけれども、いろいろ子供たちの問題であるとか、校舎の使い方であるとか、いろいろ御父兄の方からも要望があると思いますけれども、それをしっかり聞いていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯経済部長 経済部です。2点ほどの御質問ですが、まず、国際展示場の件でございます。国際展示場につきましては、利用率が昨年の末現在で84.3%を活用されまして、利用率は年々増加してきていると見ております。
 それと、港湾の関係でございます。根拠は、地方財政法第27条に基づいて支出をしております。
 次に、千葉みなと周辺の整備でございますが、中央港整備に当たりましては、千葉市と千葉県とで16年の7月に覚書を交わさせていただきまして、整備を進めております。特に、港湾管理者という中で、千葉市が港湾管理者の一部をやれるようにということで今、協議を進めさせていただいておりまして、あそこのポートタワー周辺のところに新しく旅客船が泊まれるような桟橋の整備を今やっております。また、その周辺を緑地整備ということで、市民に憩える場所ということで整備を進めておるところでございます。
 では、展示の関係は、所管課長の方から御説明申し上げます。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯観光コンベンション課長 観光コンベンション課の岡部です。手持ちに持っていますのが、14年度約17億です。15年度が約15億9,000万円、16年度が15億です。平成17年度の見込みですけれども、14億5,000万円、このようになっています。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) そうすると、幕張メッセの委託料としては、年々下がってきている現状があるということのようです。それで、こちらの方に関しては、指定管理者といったようなことが県の方で言われているのかどうか、そこら辺のところをわかりましたら教えてください。
 それから、この港湾の方なんですけれども、この中央港の開発のところは千葉市の管理というか、そういうことに将来的になるんでしょうか、ここの青くされた部分ですね。そこの部分がいなげの浜のように千葉市の管理と、将来的になるのかどうか、そこら辺を教えていただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) はい。


◯経済部長 幕張メッセの指定管理者の件については、昨年千葉県の方の構想日本ということで、整備についてお話ありましたけれども、平成19年度に向けて検討をしていきたいというお話を聞いております。
 それと、港湾の関係の管理につきましてですが、この区域とか管理方法、内容については、これから県と協議をしていきます。ここの青い部分が、図ですべてということではございません。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) それでは、幕張メッセの方は指定管理者に19年度から県が取り組むということなので、この件に関してはまだ、たしか負担金の部分は残っているはずですよね。その指定管理者の導入に向けてもきちんと意見を言っていただきたいというふうに思います。
 それから、港湾の方なんですが、この部分に関して千葉市の管理となるかどうかは、これからの協議ということを伺いました。で、これが千葉市にとって、港湾管理の部分がメリットになるか、デメリットになるのか、しっかり見きわめていただきたいというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁ありますか。はい、どうぞ。


◯経済部長 さっきのですね、19年度に県の指定管理者に取り組んでいくことを検討するということですので、再度確認をさせていただきます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに、なければ。どうぞ。


◯委員(木田文代君) 先ほど部長が、千葉港の整備事業負担金については、地方税法第27条にあるということをおっしゃったんですけれども、これは義務的になっていないと思うんですね。負担させることができるというふうになっているので、絶対に千葉市が負担しなくてはならないというふうにはなっておりませんので、誤解のないようにしていただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) はい。


◯経済部長 絶対ということではございません。


◯委員長(松戸敏雄君) 経済農政局長。


◯経済農政局長 今、木田委員、地方税法とおっしゃいました、地方財政法でございます。それで、これは確かに今、言われるとおりですけれども、地方財政法では、いわゆる県が行う建設事業について、その建設事業を行う区域において、その区域を利するものがある場合には、これをその県に負担を求めることができるという形で、できる規定には確かになっており、そうしたことから、市にとっても非常にメリットがある事業でございますので負担をしているということでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第1号・平成17年度千葉市一般会計補正予算中所管を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成多数、よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
 教育委員会の方は御苦労さまでした。御退席願います。
            [教育委員会退室、経済農政局入れかえ]

                 議案第42号審査


◯委員長(松戸敏雄君) よろしいですか。
 それでは、次に、議案第42号・千葉市農業近代化資金利子補給条例の一部改正についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。農政部長。


◯農政部長 農政部が所管いたします千葉市農業近代化資金利子補給条例の一部改正につきまして、議案第42号を御説明を申し上げます。議案書97ページでございますけれども、お手元の資料の3ページに本条例の改正部分の新旧対照表を掲載してございますのでごらんをいただきたいと思います。
 まず、改正の理由でございますが、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律に基づき、農業近代化資金助成法が農業近代化資金融通法に題名改正に伴い、同法の題名を引用している条項を改めるなど、規定の整備を図るものでございます。
 次に、条例の施行期日につきましては、公布の日から施行することを予定しております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらお願いします。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言がなければ採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第42号・千葉市農業近代化資金利子補給条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

                 議案第43号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第43号・千葉市農業構造改善事業対策協議会設置条例の廃止についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい。


◯農政部長 それでは、議案第43号につきまして御説明をいたします。議案書その1は99ページでございますが、お手元の資料は4ページでございます。
 本議案は、千葉市農業構造改善事業対策協議会設置条例を廃止する条例案でございます。
 平成11年に食料・農業・農村基本計画が制定され、農業基本法の廃止とともに、農業構造改善事業が終了いたし、千葉市農業構造改善事業対策協議会を設置する必要がなくなりましたことから、千葉市農業構造改善事業対策協議会設置条例を廃止するものでございます。
 なお、今後の同様事業への支援につきましては、強い農業づくりの交付金のうち、認定農業者等担い手育成対策としての対応が可能となっております。
 以上でございます。よろしくお願いします。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらお願いいたします。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言がなければ採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第43号・千葉市農業構造改善事業対策協議会設置条例の廃止についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

                 議案第44号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第44号・千葉市中央卸売市場業務規程の一部改正についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。


◯中央卸売市場長 中央卸売市場でございます。議案第44号・千葉市中央卸売市場業務規程の一部改正について御説明いたします。議案書では101ページですが、お手元の資料で御説明させていただきます。恐れ入りますが、資料の5ページをごらんいただきたいと思います。よろしいでしょうか。
 まず、改正の趣旨でございますが、会社法が第162回国会において成立し、平成17年7月26日に公布され、平成18年5月初旬より施行されるため、千葉市中央卸売市場業務規程について所要の改正を行うものでございます。
 次に、改正の内容でございますけれども、商法の第2編、有限会社法などの各規定を現代的な表記に改め、わかりやすく再編成し、新たに会社法が創設されました。千葉市中央卸売市場業務規程は商法の用語を使用しているため、会社法の制定に伴い変更が生じたことから、業務規程の整備を図るものでございます。
 具体的な内容は、資料の6ページ、7ページの新旧対象表のとおり、業務規程中資本を資本金に、営業を事業に、営業報告書を事業報告書に、それぞれ用語を改めるものでございます。
 なお、今回の一部改正では、業務規程の内容は変わるものではございません。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありますか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言がなければ採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第44号・千葉市中央卸売市場業務規程の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

             議案第80号、議案81号、議案83号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第80号・千葉市ユース・ホステルに係る指定管理者の指定についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、部長。


◯経済部長 経済部でございます。よろしくお願いいたします。
 それでは、お手元の資料8ページ、経済農政局所管、公の施設に係る指定管理者指定議案の概要をお願いしたいと思います。
 最初に、議案の第80号、千葉市ユース・ホステル指定管理者の指定についてでございます。
 まず、設置の根拠でございますが、本施設は千葉市ユース・ホステル設置管理条例に基づいて、その設置及び管理を行うものでございます。
 一つ飛ばしまして、公募、非公募の別でございますが、指定管理者を公募したものでございます。
 続きまして、指定管理者の名称でございますが、選定委員会による審査の結果、社団法人千葉市観光協会を指定管理予定候補者として選定をいたしました。
 また、指定期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間でございます。
 次に、申請団体の数でございますが、指定申請のあった団体は、社団法人千葉市観光協会の1団体でございました。
 続きまして、選定理由でございますが、28の審査項目について、提案内容が条例や募集要項、管理運営の基準等で求める要求水準を満たしているかなど審査した結果、すべての審査項目で適正と判断され、社団法人千葉市観光協会を千葉市ユース・ホステルの指定管理者として指定するものでございます。
 なお、その他の欄に記載しておりますように本施設は、隣接する公園緑地部所管の昭和の森キャンプ場と一括で公募したものでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらどうぞ。はい。


◯委員(伊藤 晶君) 質疑ではなくて、80号、81号、83号を一括して御説明いただいて、採決を個々に行う。その後に82号を審議をしていただくように御配慮いただきたいと存じます。


◯委員長(松戸敏雄君) 80号、81号はポートタワー、82号は、ふるさと農園は話がまた違ってくるね。(伊藤委員「はい、そうです」と呼ぶ)
 では、80号と81号を一つ。83号もあった。83号は特に育成牧場だよ。これは、だから82号と83号一緒にしたら……。(伊藤委員「いや、そうもいきません」と呼ぶ)
 いかねえか。では、別々にいきましょうよ。いかがですか。
              [「異議なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) よろしいですか。それでは、そのようにします。
 続いてどうぞ。はい、部長。


◯経済部長 それでは、続きまして、議案の第81号、千葉ポートタワーの指定管理者の指定について御説明を申し上げます。同じお手元の資料の右側でございます。
 まず、設置の根拠でございますが、本施設は千葉ポートタワー設置管理条例に基づいて、その設置及び管理を行うものでございます。
 一つ飛ばしていただきまして、公募、非公募の別でございますが、指定管理者を公募したものでございます。
 続いて、指定管理者の名称でございますが、選定委員会の審査の結果、社団法人千葉市観光協会を指定管理予定候補者として選定をいたしました。
 なお、指定期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間でございます。
 次に、申請団体の数でございますが、指定申請のあった団体は3団体でございます。
 続きまして、選定の理由でございますが、選定委員会では、27項目の視点から提案内容を総合的に評価をいたしたものでございます。その結果、社団法人千葉市観光協会の提案内容が、条例や募集要項、管理運営の基準等で求めるすべての基準を満たしており、さらに、市民の平等な利用の確保や管理経費の縮減等について高く評価できるものであったことで、社団法人千葉市観光協会を千葉ポートタワーの指定管理者として指定したものでございます。
 経済部は、以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) では、続いて83号行きましょう。はい、どうぞ。


◯農政部長 農政部でございます。農政部が所管いたします千葉市乳牛育成牧場の指定管理者の指定につきまして、議案第83号の御説明を申し上げます。お手持ちの資料は9ページでございます。右側の表でございます。
 まず、千葉市乳牛育成牧場の公の施設としての設置根拠でございますが、本施設は千葉市乳牛育成牧場設置管理条例に基づいて、その設置及び管理を行うものでございます。
 次に、公募、非公募の別でございますが、市内酪農家の乳用雌子牛を預かり、健康管理等全体を把握する能力と専門知識並びに経験と技術を有し、預託をする業者として安心感と信頼度が高いなどの理由により、千葉酪農農業協同組合を非公募で指定するものでございます。
 なお、指定期間につきましては、平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3カ年でございます。
 以上でございます。よろしくお願いします。


◯委員長(松戸敏雄君) それでは、議案80号、81号、83号、一括して御質疑がありましたらどうぞ。高野委員。


◯委員(高野晴美君) 今の三つの指定管理者ですけれども、選定理由なんですけれどもね、公募で行ったところで、例えば、3団体が応募したところなどは一番高い得点であったというふうにおっしゃられるんですが、その具体的な内容については今、私はわかることはできないんですけれども、そういう開示については、要するに、この選定に関してですね、どのように今後行っていかれるのかお聞かせください。
 それから、この選定委員の中に、例えば、千葉市、これはポートタワーですので、委員の中に市民的な要素を持った方が入られていたのかどうかというのを伺わせてください。
 それから、乳牛育成牧場なんですけれども、指定管理者になることで、前から委託を受けていた方が指定管理者となるわけですけれども、その運営に関しては今までどおり、これにかかわるさまざまな方々がですね、協議会などを設けて、運営の話し合いができるというような形になっていたかと思いますけれども、それは今までどおり行われるのかということを確認させていただきます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) それでは、81号にかかわる方から答弁願います。はい、どうぞ。


◯経済部長 選定に当たっての具体的な内容、また選定の開示についてということでございますが、これは千葉市の情報公開に基づきまして適切に対応していきたいと考えております。
 次に、委員については、千葉市の経済部及び行政管理課、総務課、関係者の方々にお願いして、10名で委員を構成してやっております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、続いて、83号、どうぞ。


◯農政部長 乳牛育成牧場の管理でございますけれども、全く同様でございまして問題はございません。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、高野委員。


◯委員(高野晴美君) 指定管理者の導入に当たって、大きくいうと質の向上といいますか、市民へのサービスの向上と、それから経費の削減といったようなことが言われていたと思うんですけれども、その中でこの3点については、経費の削減というのは、数字として出ているということになりましたけれども、質についてはなかなかわかりずらいところがあります。それで、今、情報公開と言われたんですけれども、こういう指定管理者の募集は公募で行われて、で、ホームページ上でだれでも見られるようになっていた。ですから、この団体が選定されたことについても、きちんと市民にわかるように御説明なさったらいかがかと思うんですね、ホームページ上などで。そういうことを求めまして、質疑は終わります。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁ありませんね。ほかに。木田委員。


◯委員(木田文代君) 確かめておきたいんですけれども、ポートタワーの設置管理条例のところでは、個人情報の保護とか、公開とか、それがすぐれているということなんですけれども、基本的には、情報公開条例制度に指定管理者制度が入ってしまっているわけですよね。だから、これはあまりすぐれている権利とは言わないというふうに思うんですけれども、それが1点と。それから、個人情報保護制度の適用には、この三つの例は入るのかどうか、そこを教えていただきたいんですが。
 それから、ポートタワーについては、これまで利用向上がなかなかうまくいかなくて、議会からの指摘要望事項でその活用を図るということを言われていたんですけれども、今回指定管理者に移行するに当たって、そういう利用向上に当たってのものが、何か新たな提案があったのか、お伺いします。(「マイクついてないと言っているよ」と呼ぶ者あり)
 それから、職員の方の数などは変化がなかったのかどうかお尋ねします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) はい。


◯経済部長 それでは、ポートタワーの件ですが、職員の数、一番最後に出ましたけれども、職員の数は従来9名だったのが、指定管理者は7名と2人減ということで。
 それと、ポートタワーの利用の向上ということでございますが、新しい提案ということで幾つか上がってきております。住民ニーズを満たした新規な事業と、いろいろなイベントを実施していきたいというようなことで幾つか新しい企画が上がってきております。
 また、ポートタワーの1階の利用なんかもオープンにしてですね、市民の方に解放していきたいということも出ておりまして、また、利用の拡大ということで、旅行代理店あたりとマッチングしてですね、利用を図ろうというような企画も出てきております。
 それと、個人情報の関係でございますが、すぐれてというか、この辺についての考え方を提案していただきましたので、その内容がですね、協会独自で、いろいろその個人情報保護の指針をつくったりなんかして取り組んでいくというような姿勢を評価したものでございます。
 私から以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 今、個人情報のその指針をここがつくったということなんですけれども、もともと指定管理者の中に入れるときに、千葉市が条例適用にしますよというところで、入り口のところでしていると思うんですね。だから、そこが新たにつくるっていうのは、それはもう当たり前のことであって、どこもつくるんですよね、この三つの施設はね。そういうことになるんだろうと思うんですけれども、何となくちょっと、あまりすぐれているというふうにはならないと思うんですね、実際入り口のところできちっとしたもの求めているわけですから。
 それから、職員の数が9名から7名というのは、どういうことなんでしょうか。ちょっと解説をお願いします。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯経済部長 職員の数は9名から7名ということで、これは、そのうち2人を減らすということで、コストの削減が図れるということが一つでございますね。
 それと、さっき個人情報でございますが、いろんなとらえ方がございます。まずですね、職員に対して、やはり個人情報保護に対して認識を深く持ってもらうということで、職員に対しての教育訓練なども実施していくというようなことも提案されていますんで、そういうことも評価の一つにしたわけでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、木田委員。


◯委員(木田文代君) ポートタワーの利用向上に当たってはですね、いろいろされるということなんですけれども、ほかの都市なんかに視察に行くと、一つの施設を見るに当たって、チケットにもう一つのチケットがくっついていて、そこも一緒に行けるような、そんなシステムとかとられているところあるんですが、ポートタワーの並びに、県立なんですが美術館とかありますよね。そういうことと連携したやり方もいいのかなというような感じがしておりますので、一応提案をさせていただきたいと思います。
 それから、職員の数がちょっと減ったということは、結局コスト削減で、維持管理なんかにちょっといろいろ支障が出てくるんじゃないかなという、ちょっと不安を感じました。
 それから、選定理由に、個人情報の保護とか、そういったものを強めているっていうお話だったんですが、それはもう当然のこととして、これは別に特別に評価の対象にはならないというふうに私は思いますので、もちろんこれをきっちりやっていただかなくては困りますけれども。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 経済部長。


◯経済部長 周辺との連携は、今、図っておりまして、一つはホテルオークラあたりと組んで、そういう取り組みはしております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、経済農政局長。


◯経済農政局長 今の個人情報の保護とか、情報開示の件ですけれども、確かにやっていただかなければいけない項目なわけです。それだけにですね、本当にきちっとやってもらえるかどうかというのは、やはりこちらとしては十分確認をする必要があるだろうと、そういうふうに思うわけです。で、そういうところをきちっとやってもらえるかどうかというところについて評価をしたということでございます。御理解いただきたいと思います。


◯委員長(松戸敏雄君) 近藤委員。


◯委員(近藤千鶴子君) 済みません、お願いいたします。
 先ほど部長が、この指定管理者の選定委員会のメンバーについては御説明がありましたけれども、この選定委員会のメンバーは、一つはどなたがお決めになったのかということと、それからもう一つは、千葉市のユース・ホステルが昭和の森のキャンプ場と一括公募されて指定管理者が決まったわけですけれども、個人的には、応募はあるのかなというふうに、私は個人的に心配していました。なかなか、今の世の中で、あそこの部分を指定管理者にしたときに公募してくれる人がいるんだろうかという不安があったわけですけれども、この指定管理者に応募するに当たって、この観光協会でこういったことをやっていきたいというようなことがありましたらお聞かせ願いたいというふうに思います。
 以上、2点でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯経済部長 委員のメンバーにつきましては、局内部で検討委員会を立ち上げまして、そこで決めました。
 それと、ユース・ホステルの新しい取り組みということですが、まず、いい面というか、一つはやはりさっき言っていたコスト削減、これはもう特にやっていただくということで上がってきております。
 それと、利用者の拡大を図っていくというようなことで、受付を従来3カ月前だったのを、1年前から受付をしようということで、これも利用者からの声を聞いたものでございます。
 また、新たに住民のニーズを満たした事業、イベントを実施していきたいということで、体験学習のプログラムを組んだり、また、土気にございますので地元農家との連携を図ってですね、地場産業の紹介とか販売もしていきたいと。
 また、先ほど申し上げたキャンプ場もございますので、もっとそれを市民サービスの向上を図るためにですね、キャンプ場の利用者に対しての用具の貸し出しとか、食材の提供とか、そういうものも図っていきたいという提案がございました。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 近藤委員。


◯委員(近藤千鶴子君) 済みません、御説明ありがとうございました。
 ユース・ホステルのことについては、場所的な問題もありますし、アクセスの問題もありますし、非常に大変なことかなというふうに思いますけれども、ぜひ利用者の拡大のために、どういう人をターゲットにするとか、そういったこともね、ぜひ取り組んでいただいて。千葉市の財産ですし、緑区の財産でもありますので、ぜひその指定管理者の方が公募しなければよかったと思わないようにしていただけるような取り組みを、千葉市も御協力をしていただきたいというふうに思います。
 それと、あと選定委員会のメンバーのことですけれども、やっぱりいろんな地方自治体でも、この指定管理者制度に当たっては、選定制の透明性とか公平性というのが、問われているというふうに思いますので、今までの委員の発言の中にもそういったことを要望する声があるというふうに思いますので、きちんと説明ができるような対応を、これからもきちっと堅持をしていっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言が特になければ逐一採決をいたします。採決は順次、80号、81号、83号と、こういうふうにいきますのでお願いをいたします。
 お諮りいたします。まず、議案第80号・千葉市ユース・ホステルに係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第81号・千葉ポートタワーに係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第83号・千葉市乳牛育成牧場に係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
                 [石橋委員退室]

                 議案第82号審査


◯委員長(松戸敏雄君) それでは、82号に戻ります。
 次に、議案第82号・千葉市ふるさと農園に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。
 なお、石橋委員におかれましては、委員会条例第17条の規程により除斥対象となることから、御退席されております。
 それでは、当局の説明をお願いいたします。はい、どうぞ。


◯農政部長 それでは、議案第82号・千葉市ふるさと農園に係る指定管理者の指定についてでございます。お手元の資料9ページ左側の欄でございます。
 千葉市ふるさと農園の公の施設としての設置根拠でございますが、本施設は千葉市ふるさと農園設置管理条例に基づいて、その設置及び管理を行うものでございます。
 一つ飛ばしまして、公募、非公募の別でございますが、指定管理者を公募したものでございます。
 続きまして、指定管理者の名称でございますが、千葉市ふるさと農園指定管理予定候補者選定委員会による審査の結果、千葉市ふるさと農園指定管理者JA千葉共同事業体を指定管理予定候補者として選定をいたしました。
 また、指定期間につきましては、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間でございます。
 次に、申請の団体数でございますが、指定申請のあった団体は、千葉市ふるさと農園指定管理者JA千葉共同事業体のほか3団体がございました。
 次に、選定の理由でございます。選定委員会では、27の審査項目の視点から提案内容を総合的に評価をいたしました。その結果、千葉市ふるさと農園指定管理者JA千葉共同事業体の提案内容が、条例や募集要項、管理運営の基準等で求めるすべての基準を満たしており、さらに、管理運営の基準的な考え方、同種の施設管理の実績、受託事業の効率的な実施、事業実施体制全般に対する考え方等の面から、市民の平等な利用の確保、施設の適正な管理及び施設の効用の発揮等が最も高く評価できるものであったこと、また、選定委員による採点の合計が最も高いものでありましたことから、千葉市ふるさと農園指定管理者JA千葉共同事業体を、千葉市ふるさと農園の指定管理者として指定したものでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) ありがとうございます。
 御質疑がありましたらお願いをいたします。はい、高野委員。


◯委員(高野晴美君) このふるさと農園については、事前に資料をいただいたところによりますと、経費が高くなっていたように思いましたので、いろいろ聞いてみたんですけれども、実際的には、17年度の予算と比較して、どの程度どうだったのかという経費のところをお聞かせ願いたいと思います。
 それから、この4団体応募してですね、ここがよかったという選定理由などが、やはり私には伝わってまいりませんで。それで、先ほど近藤委員の方からお話ありましたけれども、例えば、ユース・ホステルではですね、申し込み期間が延長されたとか、それから、利便性をこういうふうに改善するんだというようなお話がありましたけれども、やっぱり利用するのは市民であり、利用者なわけですから、そこにとってどうしたメリットがあるのかというのを明らかにしていくことが必要だと思うんですね。
 ですから、もしこのままでいきますと、ここについてはどういうメリットがあったのかというのをいちいち聞いていかなければならないことになりますので、これについては先ほど、申し上げましたように、ぜひ指定管理者となった選定の理由をお知らせ願えればというふうに思いますので、広くお知らせいただきたいというふうに思います。
 それで、選定の、先ほど委員会なんですけれども、やはり行政内部の方だけというふうに理解してよろしいのか、その点、確認させていただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 農政部長。


◯農政部長 まず、経費の部分でございますが、17年度の実績で申し上げますと、市の職員が1名常駐しております。そういった人件費の込みで申し上げますと、6,438万9,000円ということが実績でございます。この中で、提案をいただいた価格は、6,171万5,000円という形になります。この中では、提案された候補者の方が267万4,000円縮減されているような部分でございます。
 しかしながら、これを18年度の当初予算を含む際に、職員の平均の人件費を試算したところでございまして、それを用いた部分でいいますと、市の方の予算が6,149万円という形になりまして、指定管理者からの6,171万5,000円に対しまして、22万5,000円が高くなっているというような部分でございます。
 それから、選んだ理由でございますけれども、評価の部分でございますけれども、この中では管理運営の基本的な考え方の中で、具体性の部分が出てきております。こういう中では、JA組合員が持つ農村文化に対しての知識と経験を結集するとともに、施設の事業者を含めた利用者懇談会を定期的に開催する。あるいは、地域が一つの大家族として存在した食、環境、家族のあり方について市民が感じ、考え、対処できるようなぬくもりと安らぎのある施設として運営をするということもございますし、また、同種の施設管理の実績からいいますと、ふるさと農園の管理につきましては、財団法人千葉園芸協会が一部を管理していた、そのような実績が高く評価をされたものでございます。
 また、受託事業の効率的な実施というような面から見ますと、JA及び園芸協会からなる農園管理運営委員会を設置をいたしまして、方針の検討及び決定を行い、指定管理者とJA及び園芸協会が一体となった体制での本施設の運営を行うバックアップ体制を構築するというような部分でございます。
 そして、また事業実施体制全般に対する考え方でございますけれども、農園管理運営委員会のもとに、JA及び園芸協会の会員の積極的な参加支援体制を実施する、このような提案がなされているところでございます。
 以上でございます。
 それから、済みません。一つ、選定委員のお話でございますが、これは経済と同じように内部でございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) わかりました。それで、今回の部分では、経費も削減されたということがわかりましたので、その点については一つの目標とされたものはわかりました、はい。
 それで、内容についても、市民の利用懇談会などを催すといったようなこともありましたので、そういう部分が本当に、ここのふるさと農園を利用する市民の方にきちんと伝わって、そして一緒になってこの守り立てるような、そういうことができるためには、それを知らなければやはりできませんので、ぜひそういうところを広く知らせていただきたいというふうに思います。
 それで、この指定管理者、既存施設については今後どういうふうになるかわかりませんし、新たな施設ができたときには指定管理者を対象にということですので、その選定委員については、今後やはり、特に市民利用の部分についてはですね、市民委員なども含めるような形をぜひ検討していただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。木田委員。


◯委員(木田文代君) 済みません。ふるさと農園は、これまで野菜とか販売されていたというふうに伺っているんですが、そういうことをやられた方たちの権利みたいなのはどういうふうになっていくのかお尋ねします。
 それから、もともと指定管理者については、議員の関係者とかは入れないようにというふうなのが望ましいというふうにされているんですが、この件についてはちょっと関係者が役員の中に入っていらっしゃるということで、それでここの選定理由の中で、平等な利用の確保、施設の適正な管理というふうにあるんですけれども、これがすぐれていたということなんですけれども、これを実行するに当たっての基本的なJA千葉共同事業体が提出したその中身が、どういうふうにその確保できるというふうに書いてあったのか、その辺のところ、ほかよりすぐれているというのはそこだと思うんですけれども、そこのところはどういうふうに違っていたのかをお尋ねします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 農政部長。


◯農政部長 ふるさと農園での販売でございますけれども、これは二通りございましてですね、施設を利用して、実は、こてはしの朝市組合というような組織が朝市をやっておりました。これにつきましては、引き続き行えるようになっておりますし、また、ふるさと農園の圃場でつくったものについての部分もそのまま継続していかれるような形です。継続しているというよりも、さらにその辺を深く、もう少し大きな形で販売するような形のものが提案をされております。
 それから、議会の部分でございますけれども、これは本会議場でも助役が答弁をしておりましたけれども、条例で、特別職や議員等が所属する団体であっても指定管理者になることはできるということで、条例で制限を課すことも可能であるが、法律上制限を設けていない趣旨にかんがみ、特段の制限は設定しないという答弁のとおりでございます。
 それから、実行の部分でございますけれども、これは提案の中身で申し上げますと、市民サービス等のこともありますけれども、本施設のこの利用、一般市民だけではなく、地域の農家が集える研修施設として利用していくでありますとか、講習会などへの農家の参加を促進して農家の交流施設としての利用拡大。そして、また先ほど野菜の販売を申し上げましたけれども、販売野菜は地域の農家のほか、JA及び園芸協会の直売施設からのサポート、そしてイベント開催とあわせた多種多様なフリーマーケットを開催と、このようないろいろサービスの内容が出てきております。これらの部分を、実績を見ながら注視をしていかなくてはならないかなと、こんなふうに思います。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 意見で申し上げます。
 これまで野菜を販売されている方たちの権利は、ぜひそのままやっていただきたいというふうに思います。
 それから、公正なその施設の利用というのが、やはりこれが一番の今回の指定管理者移行に当たっての、ネックというか、それが確保されるのかというのは非常に大事なとこなんですけれども。先ほど部長おっしゃったように、国がつくるときに、それはもう議員が入っていても構わないというふうにはなっておりますけれども、進んだところでは、やっぱり三役が関係するものとか、議員が関係するものとか、そういったのは除いてということが欠格事項の中に入れたりして、公平性を保つような努力をされているわけです。残念ながら、千葉市はそういう形にならなかったわけですから、ぜひ遂行するに当たっては、そこのところをしっかり見ていただきたいというふうに思います。
 それから、指定管理者の選定メンバーについては、やはり先ほどからほかの委員さんもおっしゃっていますけれども、内部の中で済ませるのではなくて、やっぱり外部の方もきちっと入れた選定委員会がやはり望ましいと思いますので、そういう方向でとられることを求めますし、今の形でも、やはりしっかり公正なやり方をしていただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言がなければ採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第82号・千葉市ふるさと農園に係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、第82号は原案のとおり可決されました。
 経済農政局の方は御苦労さまでした。御退席願います。教育委員会の方が入室をいたします。
         [石橋委員入室、経済農政局退室、教育委員会入室]

                 議案第45号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第45号・千葉市立小学校設置条例の一部改正についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、どうぞ。


◯学校教育部長 議案第45号でございます。お手元の議案書のその1の103ページ、それから、お手元にございます教育委員会の説明資料の1ページをお開きいただければと思います。
 議案第45号・千葉市立小学校設置条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
 初めに、改正の趣旨でございますが、今回の改正は、本年4月、新たに千葉市立花島小学校及び千葉市立美浜打瀬小学校を設置し、並びに千葉市立花見川第四及び第五小学校を廃止するほか、規定の整備を図るものでございます。
 次に、改正の概要でございますが、花島小学校は、花見川第四、第五小学校の小規模化による教育上、学校運営上の諸問題を解消し、教育環境の整備、充実を図るため、両校を統合し、市内で121番目の小学校として設置するものでございます。花島小学校は、現在の花見川第四小学校を改修し、設置するものでございますが、改修期間中の2カ年は、現在の花見川第五小学校の教育施設を使用し、対応することとしております。
 開校時の学校規模でございますが、1月現在の期末の予定では、6学年編制、児童数は363名、12学級、教職員は校長以下19名を見込んでおります。
 なお、花島小学校の設置に伴いまして、花見川第四並びに第五小学校は廃止いたします。
 次に、美浜打瀬小学校でございますが、幕張新都心住宅地区における人口増、とりわけ児童増に対応するとともに、教育環境の整備、充実を図るため、打瀬小学校並びに海浜打瀬小学校から分離いたしまして、美浜区打瀬2丁目18番地1に市内で122番目の小学校として設置するものでございます。
 開校時の学校規模は、1月現在におきまして、予定として、6学年編制、児童数773名、23学級、教職員は校長以下31名を見込んでおります。
 次に、校舎の主な特徴でございますが、周辺地域の景観に配慮いたしまして、個性的かつ印象的なデザインを施しております。
 普通教室はオープン方式といたしまして、1教室に対して0.5教室分のオープンスペースを設けているほか、新エネルギー導入の推進のため、太陽光発電設備を設置するとともに、雨水をトイレの洗浄水に利用するなど、エコスクールとしての設備も備えております。
 最寄り駅は、JR京葉線海浜幕張駅でございます。
 建築工事及び開校に向けての諸準備は順調に進んでおりまして、3月初旬には校舎が竣工する見込みでございます。
 最後に、規定の整備についてでございますが、打瀬小学校及び海浜打瀬小学校の位置を、それぞれ地番表示でございます美浜区打瀬1丁目3番地1、美浜区打瀬3丁目3番地1とするものでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらお願いをいたします。木田委員。


◯委員(木田文代君) 美浜打瀬小学校が開設されるとのことなんですが、周辺はまだマンションが整備の途中のとこがまだたくさんあるんですけれども、全体での小学校の数が、整備が全部終わってしまうと小学校が3校で足りるのか、中学校はどうなのか、そのあたりを教えていただきたいんですが。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。


◯企画課長 企画課の山崎でございます。
 計画では、打瀬地区につきましては、1中、3小の計画でございます。児童生徒数の推移を見ますと、平成23年までは増加傾向にございますけれども、3小の中でも納まるような、そういう見通しを立てております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 1中、3小というと、その中学校の収容能力がかなり大きくなると思うんですけれども、中学校については、企業庁からの土地の分譲というのは、初めからなかったんでしょうか。中学校が今どんな状態になっているのかも含めてちょっと教えていただきたいんですが。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯企画課長 これ企業庁の計画の中で、当初中学校用地は確かにございました。2中及び3小の計画で。その後の開発の状況と児童生徒の推移、そういったことを勘案しまして、中学についても1中で対応できると。で、小学校については3小で対応できるというようなことで対応をしております。
 中学につきましては、確かに3小から1中しかございませんので、全体の生徒数として厳しいように見えますけれども、事実上は、小学校から公立の中学に上がる生徒が非常に少ないですね。このところの実務でいいますと、6割ぐらいの方が公立に上がっているという状況がございますので、1中学校で対応できるということでございますね。(「なるほど」「私立に行ってしまう」「都内に行ってしまうということ」と呼ぶ者あり)


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁ありますか、どうぞ。


◯企画課長 中学校の状況でよろしいんでしょうか。(木田委員「はい」と呼ぶ)現在の中学校ですけれども、17年度で13学級の456名でございます。(「少ないわね」と呼ぶ者あり)
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) そうしますと、単純計算でいくと、今456名、3学年いらっしゃるということなんですけれども、美浜打瀬小学校が開設されて、それがまた中学校に吸収されていくと、かなりの数がふえていくのではないかなというふうに思うんですけれども、その2中の予定があったというのは、やはりあれだけの規模の開発ですと当然だと思うんですけれども、その辺ちょっと心配ですけれども、今後中学校での混乱が起きないように、教育委員会としては前倒しした形で対策を練っていただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。はい、高野委員。


◯委員(高野晴美君) 美浜打瀬小なんですけれども。打瀬小学校と、それから海浜打瀬小学校の次年度ですかね、開校18年4月ですか、これを新しく小学校を設置したときにどのぐらいの規模になるのかというのをお聞かせください。
 それから、ここは増加している区域なんですけれども、ほかの学区で増加していて、1,000人を超える学校もあるかと思いますけれども、そうしたところに対する施策はどのようになっているのか伺います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、答弁願います。はい、企画課長。


◯企画課長 企画課でございます。
 打瀬の分離後の、それぞれのその学校の規模でございます。
 まず、打瀬小でございますけれども、分離後25学級で893名の児童数を見込んでおります。
 で、海浜打瀬小でございますけれども、22学級で718名を見込んでおります。それと、新しい美浜打瀬小でございますけれども、23学級の、これは18年1月1日現在の生徒数となりますけれども770名でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。


◯委員(高野晴美君) 大規模校に対して、何か計画があれば。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯企画課長 ほかの増加傾向にある地域でございますけれども、この市役所の周辺、新宿小学校の近辺、それと宮崎小の周辺がマンション等の開発がございまして、ふえている状況がございます。で、宮崎小につきましては、現状は25学級で885名ほどの児童がおりますけれども、これ推計で見ますと、ふえる傾向にございます。
 したがって、これからの児童数の推移の状況を見ながら、場合によっては学区調整等を考慮しながら対応していくことになるというふうに位置づけています。
 それと、新宿小の近辺でございますけれども、これも中央港の開発等がございます。で、これも2,100戸の開発計画でございますので、大幅に増加する予想をしております。で、それに対応しまして、これも登戸小とか、近辺の学区調整、そういったものを考慮しながら対応していきたいということで考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) そうすると、美浜は新たに学校をつくったとしても、かなりほかの小学校は多い状況にあるということがわかりました。それで、ほかの今、多いと言われているところは、学区の調整で考えていこうということでよろしいんですね。もし、学区の調整などがあるような場合には、やはりそれを早めに、保護者ですとか地域住民の方にお知らせするようなことが必要なのではないかというふうに思っています。その点、よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言がなければ採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第45号・千葉市立小学校設置条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

                 議案第46号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第46号・千葉市立中学校設置条例の一部改正についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。はい、どうぞ。


◯学校教育部長 議案第46号でございます。同じく議案書、その1の105ページでございます。それから、お手元の資料の5ページの方をよろしくお願いします。
 第46号・千葉市立中学校設置条例の一部改正について御説明申し上げます。
 初めに、改正の趣旨でございますが、今回の改正は、新たに千葉市立稲毛高等学校附属中学校を設置し、それに伴う入学検査料を定めるとともに、規定の整備を図るものでございます。
 改定の概要でございますが、今回の中学校設置でございますが、今日の日本におきましては、高等学校の進学率が97%を超えまして、教育ニーズの多様化する中で、生徒や保護者がこれまでの中学校、高等学校の制度に加えて、6年間の中高一貫教育を選択できるようにし、先進的な英語教育、国際理解教育の実績などを生かして、真の国際人を育成する中高一貫教育を展開するために、稲毛高等学校に中学校を併設するものでございます。
 附属中学校は、平成19年4月の開校を予定しておりまして、稲毛高等学校の普通教室棟に中学校の普通教室を6教室設ける予定でございます。
 学校規模は、1学年2学級、全校6学級であり、募集定員は80名を予定しております。
 現在、開校に向けまして、入学者決定方法や教育課程の検討及び学習環境の諸準備を進めているところでございます。
 なお、附則の入学検査料でございますが、稲毛高等学校と同額の入学検査料としたものとでございます。
 次に、規定の整備についてでございますが、打瀬中学校の位置を、地番表示でございます美浜区打瀬3丁目12番地1とするものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらどうぞ。木田委員。


◯委員(木田文代君) 何点かお願いします。
 教育ニーズが多様化するということなんですけれども、中高一貫教育を取り入れるに当たって、保護者たちの要求がどのぐらいあったんでしょうか。
 それから、ゆとり教育の中で、こういったものが大事だということは認めますけれども、千葉市全体のお子さんたちが今どうなっているかという点でちょとお尋ねしたいんですが、中学校の不登校とか、高校を途中でやめるお子さんとか、市内全体ではどのぐらい今いらっしゃるのかお尋ねします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 御答弁願います。はい、どうぞ。


◯学校教育部長 今回のその中高一貫教育の具体的な調査については、本市としての調査は行っておりませんが、設置に関することで一部入学について、もしできた場合に入学を希望するかということについては、かなりのたくさんの保護者の方が入学をしてみたいというような要望がございました。
 この中高一貫教育は、いわゆる高等学校入試というものを行わない6年間のゆとりある教育の中で、それぞれの個性の伸長を図るという新しい教育ニーズにこたえるための一つの制度でございます。
 ちなみに、そういった面では、この中高一貫校をつくることによりまして、新たな本市独自の姿というものが展開できるものと期待するものでございます。
 次に、千葉市全体の不登校の数でございますが、正式な数は後ほどお知らせしますが、およそ600名でございます。で、この数は減少傾向にございまして、16年度の数字としましては、政令市12市の中では最も低い数字になっておりますので、不登校のためのライトポート等の施策が徐々に今、効果をあらわしているものだと私どもでは考えております。
 しかしながら、600名のお子さんがまだ不登校という状況は健全な状況ではございませんので、さらに努力を加えまして、不登校を少しでも減らすことで、工夫を考えていきたいと考えます。
 以上でございます。(木田委員「もう一点なんですけれども、高校中退とかの数は把握されているのかどうか」と呼ぶ)


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯学事課長 稲毛高校、千葉高校、2校だけですが、16年度は進路変更ということで4名です。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) ニーズの多様化の中では、市内の全体の調査はやられていなくて、こういうものつくる場合は使いますかというと、かなりたくさんの方が希望しているということでした。
 で、やはり、かなり要望されるというのは、やはり中高一貫という形というのは私立ではやられておりますけれども、公立では教育費負担が少なくて、ゆとりある教育ができるというのが、やはり受ける内容だと思うんですね。
 だから、それはだれもが望むことであって、一方で千葉市の実態はどうかというと、不登校のお子さんもたくさんいるということと、それから市立の高校だけでもやめられた方4名だということなんですけれども、やはり全体では、私立の高校に通っているお子さんとか、県立の高校通っているお子さんとか、そういったところの実態も、やはり千葉市がつかむ必要があると思うんですね。多くの子供たちがきちっとした教育を受けることを求めていくならば、そちらの実態も把握しながら、すべての子供が行き届いた教育を受けるということが望ましいというふうに思います。
 で、お母さんたちは確かに希望されているんですけれども、実際に入れるのは80人ということですので、かなり狭まった中で、で、千葉市がその全体をやっていくならもちろん賛成なんですが、1校に絞って、やはり一部の方しか行けないという形であれば、やはりそこは差別がどうしても入ってくると思うんです。
 もちろん、これまで教育委員会は差別ではなくって一歩でも前進という気持ちではあるとは思うんですけれども、やはりこの全体の中から見ると、もっともっと力を入れなくてはいけないところはたくさんあるというふうに思います。
 で、全国的に国がこの教育改革の中で、打ち出した中身で進められておりますけれども、そんなにやるんだったらすべての子供がやられるべきだという意見もありますけれども、その点についてはどういうふうにお考えでしょうか。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 学校教育部長。


◯学校教育部長 すべてのお子さんに中高一貫教育というのは、現状の施設、その他から考えて、対応は難しいわけでございまして、その効果等についてもまだ実際に実証をされていないわけでございますから、今回その稲毛高校の2学級、80名ということで、どのような新しい教育が生まれるかということをモデル的に調べていくと。そういうことも意味しておりますが、いずれにしても、制度そのものにかかわってくる問題でございますので、今後十分検討してまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 先ほども申しましたけれども、やはり今、親たちが求めているのは、きちっとした教育を経済的負担が少ない形で受けられる環境をつくってほしいというのが、ほとんどの方の希望だと思うんですね。もちろん、すぐれた教育を受けたいという方もいることは否定しませんけれども、全体的には、子供たちの状況からみると、ここを進めることがすべての子供たちが行き届いた教育を受けられる権利が前進するかというと、ちょっとそれは、そういうふうにはならないというふうに思います。で、教育委員会としてやっていただきたいことは、本当に教育環境の整備をもっともっと力を入れていただいて、そこが広がった中で、こういう形で進めるのはいいとは思うんですけれども、まだまだそういった実態にはなっていないというふうに思います。
 で、今回のことについては、ちょっとそういった問題を含んでおりますので、反対をいたします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 中高一貫なんですけれども、最初の中高一貫のイメージといいますか、ちょっと山間部などで、地元の高校と、そして中学校と一緒になって教育を進めるというような報告とかがテレビで流れたりなんかしましてね。千葉県でもたしか関宿の方で行われていたかと思うんですが、千葉市が行う中高一貫となると、それと大きくイメージが異なるというふうに考えられるんですね。それで、昨年の視察で、福山市でしたか、中高一貫のお話を聞かせていただいたんですが、福山市は広島市に隣接したところで、やはり塾の看板ですとか、そうしたものが多く目立つ、千葉市とそれほど状況変わらないのかなというふうにちょっと思ったんですが、そういう中で、やはりエリート教育といったような、極言すればね、そういうような方向を感じさせるようなところも私は感じられました。
 それで、やはり、勉強するということに関して、知識であるとかそういうものを求めていくことには反対することではないんですけれども、中高一貫のこの教育の効果はまだあらわされていないということで、実証も含めて行われるといったようなことでしたけれども。その実証というのは、今後それぞれ指導要綱なども変わっていく現状があるので、そういう中で考えていかれるのかもしれないんですが、どのような方向性を、実証についての私たちへの報告ですね、そういうものをどのように考えているのかということと、それから入学者選抜というのを当然行う、1月に行われるということですが、小学生から中学校に入るときにということになりますので、具体的にどのようなことを考えていられるのか、ありましたらお知らせください。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯学校教育部長 今のお話がありました件でございますけれども、稲毛高等学校、御承知のとおり、国際教養科というのを持っておりまして、従前からいわゆる英語教育、とりわけ国際理解教育に対してはすぐれた実績を持っております。これを6年間の教育の中で生かすことによって、いわゆる真の国際人を育てるということで、将来そういった部分でのリーダーになるお子さんを育てることには大変力がつくことかと思っておりますので、ただ単にそのいわゆるエリート教育を行うという視点では考えておりませんので、これは御理解いただきたいと思います。
 そのためには、入学者のことにつきましては、どの程度の倍率になるかということも視野に入れながら考えなければいけないのですが、やはり法令では、入学試験に類するものはやってはいけないことになっておりますので、作文とか面接とか、その他そういうものにつきまして、その子供さんの個性その他を、意欲等を十分、いわゆる評価できるような形での選抜といいますか、入学者のその選考につきましては、いろんな方の御意見をいただきまして、これから十分検討してまいりたいと考えております。現在のところですが、具体的にこうするということについてはまだ検討中でございますので、入学に向けて今、これから精査してまいるところでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 効果の実証はどのような報告を考えられているのかというのをちょっと、ありましたら、要するにこの中高一貫校の部分で。
 それで、今、作文、面接など、いわゆる試験というのは行えないのでということでしたけれども、小学校の、例えば学校長からの推薦であるとか、そういった部分が必要となるのか、全くの自由の応募になるのか、その点についてもお聞かせください。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 学校教育部長。


◯学校教育部長 中高一貫校を大きく分けると三つのパターンがございますが、今回はいわゆる併設校の形で、先進の学校がございますので、その辺のデータを精査しながら、うちの学校の方についても評価してまいりたいと考えております。
 それから、今、お話のあった件について、学校長の推薦その他については、まだ全く白紙の状態でございますので、その辺についても小学校の方からどのような形で推薦するのか、というようになるかということについても、ちょっと十分精査しながら、早めに決定して委員の方々にお伝えしたいと思っております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 高校の受験などでも、千葉県の場合は自己推薦といいますか、特色化選抜ということでね、特にいろいろ制度が変わるわけですけれども、この入学者の選抜について、例えば、そうした学校からの推薦といったものが必要となると、その中でまたいろいろなこと、問題が起こることも考えられますので、その点については本当に慎重に御審議いただきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 近藤委員。


◯委員(近藤千鶴子君) お願いいたします。
 今の部長の説明で、子供たちの親御さんも含めて選択の幅を広げるというふうな意味では、意味のあることだというふうに思いますけれども、以前この委員会で意見を言わせていただいたことがあったかと思いますけれども、こういうふうに流れる、この条例になるまでの流れが非常に見えにくかったのと、教育委員会としては一生懸命やってきてくださったんだというふうに思うんですけれども、中高一貫教育になるまでのこの流れが、この委員会の中でも十分把握されていなかったというのは、非常に私としては納得がいかない思いがあるので、これからのことですけれども、こういう何か新しいことをやろうというようなときには、あらかじめ教育委員会としてこういうことを考えているということの情報提供をいただきたいというのは、要望として1点目と。
 それと、あと、校長とか教員はどのようにお決めになろうというふうに考えられていらっしゃるのか。それと、多少さっきの高野委員の質問とダブるかもしれませんけれども、真の国際人を育成するというふうな目標がございますけれども、真の国際人のすぐれた実績というのは何をもってしているのか。例えば、国際的なそういった職につく人が、追っていくと非常に多かったとか、あるいは通訳とか外国のそういった外資系の会社に行く人が多いのかとか、そういうことを国際人というふうにしているのか、非常にそこら辺の部分が見えにくいわけですよね。で、委員会視察に行ったときに、国公立の大学にとにかく合格率をふやすんだと、非常にわかりやすい設置目標を立てていたところもありました。私はそれが悪いとは思いません。そういう選択肢を望む子供さんやお子さんもいらっしゃるでしょうから、それが悪いとはいわないんですけれども、非常にわかりにくい表現というか、こうも判断できる、ああも判断できるというようなのは、非常に評価が難しいのではないかというふうに思うんですけれども。真の国際人というのは、私たちは真の国際人ではないわけですよね。だから、その真の国際人を育成するというふうになると、何をもってそれをそうするのかなっていうのがよくわからないので、きちんと評価のスケールですよね。こういうふうな教育をして、こういうふうになったというようなスケールがあるのかどうか。それによって、当然試験の内容も違ってくると思うんです。こういう子に育てたいから、こういう人たちを取りたいというふうな形にはならないのかというふうに、そこら辺のところがちょっとわからないので、教育的な見地から御説明いただければと思います。


◯委員長(松戸敏雄君) 教育長。


◯教育長 この中高一貫については、もう中高一貫の検討委員会をずっとやってきましたし、いろいろ有識者とか、市民の人とか、いろんな人を入れて議論していく中で、今日まで来ているわけでございますが、今、御指摘の、真の国際人については、確かな学力と豊かな心と調和の取れた体力を身につけた、そういう人たちを含んで真の国際人というふうにとらえて、これは、もっとこの細かい定義についてはそれぞれ稲毛高等学校の中でもって議論して、中高一貫の中でこうだっていうことで提案をしてくると思います。今、内部的にそれを市民にアピールする内部作業をやっておりますので、それがより具体的に出てくると思いますので、そういう御理解をいただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 学校教育部長。


◯学校教育部長 校長、教頭ということでございますが、原則(近藤委員「教頭じゃない、教員」と呼ぶ)教員は、いわゆる中学校の先生の、そういう意味ですか。市立の中学校と全く同じ扱いになります。ただ、6年間教えられますから、今は、いわゆる免許法が大分概略化されていますから、そちら少し具体的に考えていますけれども、原則はやっぱり中学校教員。


◯委員長(松戸敏雄君) 近藤委員。


◯委員(近藤千鶴子君) そこの視察に行った、皆さんも御存じなのであれですけれども、視察に行ったところでは、校長もものすごい意欲のある人が校長をやっていたんですよ。で、公募で、教師も公募だったんですよ。この教育目標にぜひ自分はかかわりたいという、そういった教員を特異的に集めたと、特例なんですよね。そういうやり方をしている。それぐらいやっぱり学校に対して思い入れも感じられましたし、ちょっと偏っているかなという感じもしないでもないですけれども、それぐらい情熱があったというふうに思うんですね。
 当然、今、教育長が言われたような目標を達成するためには、どういった教師が教育に当たるのかということこそ問われているわけで、どういう子供を採ったということよりも、その子供たちに対してどういう教育が行われたのかということが、私は学校をつくっていく上では問われることなのかなというふうに思うので、いい子は集めたけれども先生は普通の先生で、目標はこうだったんだけれども、そういう教育ができなかったので6年間過ぎてしまいましたということでは、どうしようもないというふうに思いますので、ぜひこういう目標に沿った子供たちを集めるんであれば、その目的に沿った教育を一生懸命やろうとする先生をぜひ集めて、その学校の運営に当たっていただきたいというふうに要望させていただきます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。石橋委員。


◯委員(石橋 毅君) この案に際しては賛成なんでございますけれども、ただ一つ、今まで稲毛高校が英語、市立千葉高校が数学というような学科を設けて今までやってきたと。その中で、大分稲毛の英語については実績があるというようなことが今、強調されてきたわけですけれども、この中で、今この概要書の中で一つ聞きたいのは何かということは、文武両道の教育に伝統を生かしと、ね。文は今わかったよ、いろいろ。武道については何をやるかと、いうことは何を言うかということは、千葉市内には中学校が56校か57校あって、その中でいろいろなスポーツにたけた子供たちが行く場所がなくなってしまって、近隣のそういうスポーツに力を注いでいる高等学校に行っているわけだ。そうすると、見ると、千葉市の何々中学校というようなことでありますのでね。で、今この説明を聞くと、やはり英語教育に力点を置いて国際人と。では、スポーツやる人、国際人ではないのかなというふうに簡単にとられると。そこの武というのは何をもってね、この言葉を使っているのか。それ武というのになると、稲毛高校においては何をスポーツに力点を置くのかと。稲毛で簡単にいうと、前はラグビーがちょっと強かったのかなというようなことなんだけれども、こういう言葉を使っているということになると、何かお考えがあるのかなという面でお聞きしたいということだ、この文武両道の武。


◯委員長(松戸敏雄君) 教育長。


◯教育長 先ほど申し上げましたように、真の国際人ということで、調和の取れた体力ということで、文武両道の武というのは、稲毛高校御案内のとおり、春の枠選抜で、特別推薦でも関東ブロックで残ったという実績もありまして、部活動などを熱心にやって、大変今、稲毛高校も千葉高校も部活動をよくやっているというふうに聞いております。そうした部活動も熱心にやりながら勉強もやるという、そういう意味で文武という言葉使ったわけでございまして、今、校内でもってどういうふうに中高一貫をやっていくかということで今、議論していますから。細かい内容については今、学校内の方で検討しており、また、もっと具体的な姿が出てくるわけでございまして、そういう意味で文武というのを使わせていただきましたので御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(松戸敏雄君) 石橋委員。


◯委員(石橋 毅君) ということは、スポーツをやっている方というのは一番外国にわかりやすいと。ノーベル賞をもらえばこれはすぐわかりやすいけれども、こういう時代になればやはりそういう得意なものもね、やはりすぐれた中で拾っていってやっていただければ、過去に春の選抜で稲毛がその中に入ったけれども、残念ながら最終選考で漏れた経緯もありますのでね。それは今、教育長が言ったようにクラブ活動が、それから学業においてもということで、高野連の方で拾っていただいたのかなというふうに思うわけですのでね。その辺もやはり、スポーツというものを通じて、心身ともに鍛えた中で、真の国際人というのかな、国際人という定義はわからないけれども、そういうものをつくっていただきたいというように思うところです。
 それから、不登校についても、いろいろ千葉市がやっていますけれども、その中で幾多の市立高校に行って、まじめに卒業して、こういうという実例も目にしておりますのでね。その点あわせてお願いをして、武の方もよろしくお願いをいたします。終わります。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。小川委員。


◯委員(小川智之君) 私、質問というか要望なんですけれども、要望っていうか、ほとんど私の言いたいこと近藤委員が言ってくれたんで、それに補足する。


◯委員長(松戸敏雄君) 遠慮しないでどうぞ。


◯委員(小川智之君) 先ほど、近藤委員が一番最初に言った、情報の開示が少ないよという話ありましたけれども、募集の、例えば、今言ったように、これから練って決めますという話をされましたよね。だけれども、本来であればここで条例通して、僕らこれ決めてしまったんですから、これ以上もう口出しすることはできないんですよ。で、これから決めるっていうことを、後で決めたこと見てみたら、いやこんな中高一貫だったら認めなければよかったなと思っても覆すことが大変なんですよね。本来であれば、こういったものは条例を提案する前にきっちり決めて、これからはやっぱり評価の時代といわれていますから、評価指標をしっかり設定しないで、どういう人が集まるのかって全く何とかぼやけたビジョンの中でやられれば絶対失敗するはずですから。そういった部分に含まれて、この募集要項、決定するころまでには、ある程度こういった人材を育成するんだっていうビジョンをしっかり示して、それに対する指標をしっかり定めて、それに向かっていくような姿勢を示していただかないと、多分なかなか絵にかいたもちで終わってしまうんではないかなという危惧をしております。
 そういったこと踏まえまして、今後の募集要項決定に当たっては、しっかりとした検討をしていただきたいということを要望させていただきます。
 以上でございます。(「そうだ」と呼ぶ者あり)


◯委員長(松戸敏雄君) 教育長、何かありますか。教育長。


◯教育長 御指名をいただきましたのでお答えしますけれども、今言った内容とは、内部的にはもう、かなり詰まってきておりまして、研究をしているわけです。これは、中高一貫については、ずっと文科省の指定を受けましてずっと研究しておりましたし、発信が遅いという話もありましたけれども、その都度まとまったことについては発信しておりましたし、保護者に対してもパンフレットを発信して、こういう中高一貫をつくっていくことについても市民に発信しているわけでございます。で、きょう、ここでもって今、御指摘の評価をどうするかとか、教員はどういう教員を選ぶか等につきましても、教員の選び方についてもこれは県の定数で、国の定数できますから、そうした中で、かって打瀬を最初つくったときにやったように、教員を募集かけて、で、教育委員会で審査をして、面接をして、いい先生を選んでいきたいというふうに思っていますし。内容的には稲毛高校の方を中心としたチームでもって内容を詰めていますので、最後の大きな趣旨は先ほど部長の方が提案したように、いわゆる筆記試験とか、筆記試験はこのようにやりますと、学力テストはやりませんとか、そういう大きなところを決めていただいて、後は、今御指摘のようなことについては細かく決めたら、またこの経済教育委員会の所管事務調査とか、いろいろな面で発信して、いずれにしましても、子供たちにすばらしい中高一貫の教育を保障していきたいと思いますので、今後ともよろしく御指導をいただけばと思います。どうぞよろしくお願いします。


◯委員長(松戸敏雄君) それでは採決をいたしますが、よろしいですね。
               [「はい」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) お諮りいたします。議案第46号・千葉市立中学校設置条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成多数、よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
 ちょうど時間でありますので、議事の都合により暫時休憩いたします。なお、再開は1時0分といたします。
                午前11時55分休憩

                午後1時0分開議


◯委員長(松戸敏雄君) 休憩前に引き続き委員会を開きます。

                 議案第47号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 議案第47号・千葉市公民館設置管理条例の一部改正についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。


◯生涯学習部長 議案第47号・千葉市公民館設置管理条例の一部改正について御説明をいたします。議案書その1の107ページをお願いいたします。教育委員会説明資料の9ページをお願いいたします。
 改正の趣旨でございますが、昭和48年に建設され、築後33年が経過し、老朽化した千葉市白井公民館の移転改築に伴い、その位置を変更するため、条例の一部を改正しようとするものでございます。
 資料の9ページ、新旧対照表をごらんください。
 別表第1、千葉市白井公民館の位置を、千葉市若葉区野呂町1535番地から、千葉市若葉区野呂町622番地10に改めるものでございます。
 なお、本条例は、平成18年3月25日から施行することといたしております。
 なお、資料の10ページは、公民館の施設概要について、また11ページにつきましては、公民館等の位置図となっております。
 説明は、以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑等がありましたらお願いをいたします。木田委員。


◯委員(木田文代君) 何点かお尋ねします。
 この間、公共施設については、エコ対策というのがされているんですけれども、この公民館についてはどういうふうになっているのかお尋ねします。
 それから、今、エレベーターの設置が進められておりますけれども、中核公民館の中でエレベーターがないのはどのぐらいあるのかお尋ねします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 生涯学習部長。


◯生涯学習部長 市内公民館のエコ対策についてでございますが、同施設には、雨水利用施設、それから太陽光の発電設備、10キロワット程度でございますが、そちらを予定しております。それから、中核公民館へのエレベーターの未設置館でございますが、現在は4館でございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 今のお話で、エレベーターが中核公民館の中でやられていないのが4館ということなので、2館は整備されているということなんですけれども、基本的には生涯学習の拠点となっておりますので、中核公民館のエレベーターを早急に、急いでいただきたいというふうに思います。
 それから、ほかの施設についても、まだ男女共用で使っているトイレがあるというふうに聞いておりますので、ぜひ積極的に改善をするように求めておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第47号・千葉市公民館設置管理条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

                 議案第59号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第59号・千葉市立千葉高等学校改築工事に係る工事請負契約についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。教育総務部長。


◯教育総務部長 それでは、議案書その2の23ページをお願いいたします。
 議案第59号、工事請負契約でございます。これは、千葉市立千葉高等学校改築に係ります建築工事を行うための工事請負契約を締結するものでございます。
 3の工事の概要でございますが、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地下1階、地上4階建ての管理・特別教室棟を初めとしまして、普通教室と屋内運動場等を建設するものでございます。
 次に、契約方法でございますが、去る12月13日、一般競争入札で実施した結果、契約金額30億1,350万円で、請負者は、東京都新宿区津久戸町2番1号の熊谷・安藤建設共同企業体で、代表者は記載のとおりでございます。
 なお、建築工事につきましては、平成17年度からの3カ年の継続事業により実施するもので、完成期限は平成20年1月25日でございます。
 建築内容につきましては、別途パネルで御説明をさせていただきます。
 説明は以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい。


◯建築部営繕課 工事担当課の建築部営繕課の積田です。では、建築内容について説明させていただきます。
 (パネルを用いて説明)左側が完成予想パーツです。右側が配置図です。
 初めに、建設場所は、市立千葉高の旧校舎のあった場所となります。敷地に接している主な道路は、園生16号線で、道路幅8メーターのバス通りとなっております。この通りから南門、北門の2カ所の校門から学校の方に入ります。南門からは緩やかな坂を上がり、エントランスからピロティを抜け、昇降口に向かいます。
 建物は、中央に管理・特別教室棟と普通教室棟、西側に屋内運動場と東側に柔剣道場棟を配置しております。
 校舎南側の北グラウンドには、野球、サッカーのグラウンド。東側の上グラウンドには、200メーターのトラック、100メーターの直線路、4面のテニスコート、弓道場があります。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい。


◯教育総務部長 説明は以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 説明が終わりました。御質疑等がありましたらお願いをいたします。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第59号・千葉市立千葉高等学校改築工事に係る工事請負契約についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

               議案自第84号至第89号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第84号・千葉市生涯学習センター、議案第85号・千葉市民ギャラリー・いなげ、議案第86号・千葉市美術館、議案第87号・千葉市大宮スポーツ広場ほか1施設、議案第88号・千葉ポートアリーナ、議案第89号・千葉市高洲市民プールほか8施設に係る指定管理者の指定についての6議案を一括議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。どうぞ。


◯教育次長 議案第84号から第89号までの指定管理者の指定についての個々の説明に先立ちまして、指定管理予定候補者選定委員会の実施状況等について、その概要を御説明させていただきます。本資料の17ページをお願いいたします。
 指定議案の概要といたしまして、各指定議案で指定をお願いいたします団体の名称、指定期間等を一表にまとめてございます。個々の説明は後ほどいたしますが、この表に記載のあります団体を選定委員会で選定いたしたものでございまして、資料の19ページにより御説明させていただきます。19ページをお願いいたします。
 教育委員会におきましては、外部委員2名を含みます9名ないし11名からなる選定委員会を、合議制の庁内組織として設置をいたしまして、指定管理予定候補者を選定してまいりました。
 資料記載のとおり、昨年11月、12月の4日間に、教育委員会所管施設に係る選定委員会を延べ4回、都市公園スポーツ施設、花島コミュニティセンター及び体育施設の一体的管理を行うために一括公募を行った施設に係る選定委員会を、都市局、市民局との共管によりまして延べ2回開催をいたしました。
 11月の選定委員会では、それまでの経緯を報告するとともに、審査・採点基準及びその考え方を事務局より示しまして、委員の間でのコンセンサスを得るため、質疑応答、意見交換等の協議を行いました。
 その後、各委員におきまして、審査・採点基準をもとに、提出された提案書等の事前審査を行い、12月の選定委員会でこれを事前審査結果に基づき協議をした後、第1順位から最大で第3順位までの団体の決定等、指定管理予定候補者を選定いたしました。
 本定例会に指定管理者として指定をお願いいたします団体は、いずれも市民の平等利用の確保、施設の適正な管理、施設管理能力、施設の効用の発揮、管理経費の縮減及び各施設の目的や性格に応じて求められる事項について、市並びに教育委員会が要求する水準を満たすとともに、現行のサービス内容を上回るサービスの提供が期待でき、各施設の管理を行うに最も適切な団体であると判断いたした次第でございます。
 なお、資料19ページの右側下段の表の欄外に記載してございますように、千葉市スポーツ広場の指定管理者につきましては公募を実施しておりませんので、選定委員会では審査を行っておりません。
 個別の議案に係る説明につきましては、引き続き生涯学習部長より説明をいたしますのでよろしくお願いをいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) 生涯学習部長。


◯生涯学習部長 それでは、議案第84号から議案第89号までの6議案について御説明をさせていただきますが、いずれも平成18年度から指定管理者制度を導入する公の施設の管理者を、地方自治法の規定に基づき指定するものでございまして、指定期間につきましては、いずれも平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5カ年でございます。
 それでは、初めに、議案第84号・指定管理者の指定について、千葉市生涯学習センターについて御説明をいたします。議案書その2の93ページを、資料は21ページをお開きください。
 千葉市生涯学習センターの指定管理者を、財団法人千葉市教育振興財団に指定しようとするものでございます。
 1の施設の所在地等及び2の指定管理者の名称等につきましては、記載のとおりでございます。
 4の申請者数につきましては、2団体から申請がございまして、内訳は、単独申請が1法人、共同申請が1グループでございました。
 5の選定経過につきましては、ただいま教育次長からの説明のとおりでございます。
 6の選定理由につきましては、選定委員会における、市民の平等な利用の確保、施設の適正な管理など、5項目の視点からの総合的な評価により決定されたものでございます。
 主な理由といたしましては、千葉市への施策への理解が深く、また、地域、各関連機関とのかかわりについて具体的な提案がなされていること。また、市民サービスの向上については、開館時間、開館日の拡大など、すぐれた提案がなされていること。さらに、講座開催事業につきましても、生涯学習ボランティア活動支援など、192講座の具体的な提案がなされていることなどでございます。
 7の指定管理者の概要につきましては、設立は平成7年、資産総額は2億1,582万5,000円、職員数は48人でございます。
 また、施設管理の実績といたしましては、当センターのほか、千葉市美術館、千葉市埋蔵文化財調査センター及び千葉市民ギャラリー・いなげでございます。
 次に、議案第85号・指定管理者の指定について、千葉市民ギャラリー・いなげについて御説明をいたします。議案書その2の95ページを、資料の23ページをお願いいたします。
 千葉市民ギャラリー・いなげの指定管理者を、財団法人千葉市教育振興財団に指定しようとするものでございます。先ほど教育次長の説明や重複する内容につきましては、省略をさせていただきます。
 1の施設の所在地及び2の指定管理者の名称等につきましては、記載のとおりで、4の申請者数につきましては、教育振興財団のみでございました。
 5の選定経過につきましては、記載のとおりで、6の選定理由につきましては、当財団のみでございましたが、選定委員会におきまして、施設運営の理念と基本方針、管理運営の組織、事業の運営、施設の管理などの視点からの総合的な評価により、すべての基準を満たし、適正に管理ができると判断されたため決定されたものでございます。
 指定管理者の概要につきましては、記載のとおりでございます。
 次に、議案第86号・指定管理者の指定について、千葉市美術館について御説明いたします。議案書その2の97ページを、資料の25ページをお願いいたします。
 千葉市美術館の指定管理者を、財団法人千葉市教育振興財団に指定しようとするものでございます。
 施設の所在地等及び指定管理者の名称等につきましては、記載のとおりで、4の申請者数につきましては、教育振興財団のみでございました。
 5の選定経過につきましては、記載のとおりでございまして、6の選定理由につきましては、先ほどの市民ギャラリーと同様で、7の指定管理者の概要につきましては、記載のとおりでございます。
 次に、議案第87号・指定管理者の指定について、千葉市大宮スポーツ広場ほか1施設について御説明をいたします。議案書その2の99ページを、資料の27ページをお願いいたします。
 千葉市スポーツ広場の指定管理者を、いずれも地元、スポーツ広場管理運営委員会に指定しようとするものでございます。
 1の施設の名称及び指定管理者の名称等につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。
 3の非公募の理由につきましては、スポーツ広場は市民の身近な日常的スポーツ活動の場であり、地域とのつながりが深いことなどから、これまでも管理運営を効率的に行ってきた地元の管理運営委員会を公募によらず指定することといたしました。
 4の指定管理者の概要につきましては、記載のとおりでございます。
 次に、議案第88号・指定管理者の指定について、千葉ポートアリーナについて御説明をいたします。議案書その2の101ページを、資料の29ページをお願いいたします。
 千葉ポートアリーナの指定管理者を、財団法人千葉市スポーツ振興財団に指定しようとするものでございます。
 1の施設の所在地等及び2の指定管理者の名称等につきましては、記載のとおりでございます。
 4の申請者数につきましては、2団体から申請がございまして、内訳は、共同申請が1グループ、単独申請が1団体でございました。
 6の選定理由につきましては、選定委員会における、市民の平等の利用の確保、施設の適正な管理などの視点からの総合的な評価により決定されたものでございます。
 この主な理由につきましては、募集要項に定める資格要件を含め、条例に定めるすべての基準を満たしていること。また、すべての項目について、管理能力等が最も高く評価できるものであったことなどでございます。
 指定管理者の概要につきましては、設立は平成3年、資産総額は3億6,209万7,000円、職員数は95人でございます。
 また、施設管理の実績は、千葉市体育施設、千葉市都市公園施設及び千葉市稲毛ヨットハーバーなどでございます。
 最後に、議案第89号・指定管理者の指定について、千葉市高洲市民プールほか8施設について御説明をいたします。議案書その2の103ページを、資料は31ページをお願いいたします。
 千葉市体育施設の指定管理者を、財団法人千葉市スポーツ振興財団に指定しようとするものでございます。
 1の施設の名称等につきましては、千葉市高洲市民プールほか8施設でございます。
 3の申請者数でございますが、こてはし温水プールにつきましては、4団体から申請がございまして、内訳は、単独申請が3法人、共同申請が1グループで、高洲市民プールほか7施設につきましては、スポーツ振興財団のみでございました。
 4の選定経過につきましては、高洲市民プールほか7施設は、公園スポーツ施設及び花島コミュニティセンターと合わせて募集選定を行い、こてはし温水プールは単独で行いました。
 公園スポーツ施設及び花島コミュニティセンターを合わせましたのは、施設が近接していたり、同種の施設であるため、施設の予約が容易に行えるなど、利用者の利便性やサービスの均一化が図れるとともに、職員の配置や物品等の契約の一体的な実施など、いわゆるスケールメリット等を考慮したものでございます。
 5の選定理由につきましては、選定委員会におけます、市民の平等な利用の確保、施設の適正な管理などの視点からの総合的な評価により決定されたものでございます。
 主な理由につきましては、募集要項に定める資格要件を含め、条例に定めるすべての基準を満たしていること。また、こてはし温水プールは、5項目について、高洲市民プールほか7施設は、すべての項目、6項目でございますが、管理能力等が最も高く評価できるものであったことなどでございます。
 6の指定管理者の概要につきましては、記載のとおりでございます。
 以上で、説明を終わります。


◯委員長(松戸敏雄君) ありがとうございました。
 御質疑がありましたらお願いをいたします。
 なお、一括して質疑等を行います関係上、御発言の際には、どの議案に対する発言であるかを明確にしていただきますようお願いをいたします。ではどうぞ。高野委員。


◯委員(高野晴美君) 指定管理者の全体についてなんですけれども、公募、非公募いろいろあるんですが、公募の場合は、選定委員会の中に市民であるとか、利用者のところが入っていないというふうに思うんですけれども、そこら辺のところは選定委員を設定するに当たってどのようなお考えだったのかということをお聞きします。
 それで、千葉市体育施設、議案第89号の千葉市体育施設の部分なんですけれども、この部分は大変たくさんの施設をまとめて、一括で応募されたところなんです。それで、指定管理者を選定するに当たって、どの施設とどの施設を合わせるかといったようなことについていろいろ御説明いただいたんですけれども、この部分についてはなかなか私たちとしては納得できるものではなかったということを前回申し上げました。それで、今回公募の部分で、高洲市民プールほか8施設の部分で、公募で財団法人千葉市スポーツ振興財団1者のみが応募ということなんですけれども、やはりなかなか応募団体が出にくいところだったのではないかというふうに思っています、ほかの方がですね。それで、スポーツ振興財団が以前に監査のときの指摘で、もし指定管理者となる場合には、やはり明確に指定管理者としてふさわしいというようなことがきちんと説明されなければならないといったような指摘を受けた部分がありました。それで、今回指定管理者として、候補者として挙がっているわけですから、そこら辺のところも含めて、市民に対してこの指定管理者としてのメリットを千葉市として考えられたわけですから、質とか経費とかとともに、どのような理由で選定されたということをきちんとお伝えする必要があると思うんですね。で、それで、それは思い出しました。これはすべての議案の部分についてですけれども、どのようにこの説明をなさるのかということについてお伺いいたします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。どなたが答弁しますか。教育次長。


◯教育次長 それでは、私の方から選定委員の構成につきまして御説明をいたします。
 この選定委員会につきましては、行政内部の組織という位置づけでございます。これは全庁的な考え方でこう組んだわけでございます。そういう立場から、その施設の管理ですとか、あるいは事業展開を行っている教育委員会、これが主体になりまして、そのほかに総務の方から総務、企画、財政をメンバーとして入れました。そのほかに、外部のを言うと、それぞれ2名ずつ加えているわけでございますございますけれども、この人選につきましては、当初千葉市が設立いたしました財団、外郭団体ですね、公募することが考えられましたので、それに、例えば、役員として加わっている立場の市の職員は排除すると、除いていこうという考え方で、それにかわるものとして外部の委員を2名選任をいたしたわけでございます。
 それから、広く市民の方から委員の公募をすべきではなかったかというお話でございますけれども、先ほどお答えいたしましたように、これは選定委員会、行政内部の組織として位置づけるというような、市の全体的な方針がございました。こういう観点から、先ほど申し上げましたように、選定委員の選定を行ったものでございます。
 私の方からは以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯総務課長 総務課の大野でございます。市民に対する情報提供でございます。基本的には、選定委員会の会議録の要旨、審査基準、会議としての採点表のホームページでの掲載など、選定結果を公表していくことにより、指定管理者予定候補者の選定に係る説明責任を果たしたいと考えております。
 それ以外の細かな選定関係資料につきましては、公開することによりまして、法人等の競争上の地位、その他正当な理由を害する恐れがある情報など、一部不開示情報が含まれることも十分考えられますことから、情報公開条例にのっとり、公文書開示請求を受ける形で適切に対応いたします。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、続いてどうぞ。


◯生涯学習部長 議案第89号についての御質問でございますが、今回多数の施設ということでお話があったわけでございますが、先ほど議案の説明の中でも申し上げましたように、予約システムですとか、スケールメリットの問題については御説明したとおりでございますが、こちらの施設の当日説明会には12団体、それから見学会には3団体が参加していたわけでございます。その際のお話としては、やはり、あまり細切れにされてしまいますと、かえって応募しずらいので、そういった効率性などを考えると、ある程度のまとまりの方が応募がしやすいといったようなお話も聞いております。
 それで、市民に対してのそのメリットということでございますが、今回指定管理者、スポーツ振興財団という指定をさせていただいておるわけでございますが、どういう点ですぐれていたか、メリットと考えているかということでございますが、従来よりも施設の開場時間が拡大したり、それからサービスポイント制を導入する提案があったり、それからサービスセンターの設置、それからスポーツ相談窓口の設置などのほか、そういった提案がございまして、従来と比較いたしまして、こういった点が市民サービスの向上につながるものというふうに考えますので、すなわちこれがメリットであろうというふうに思っております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 選定委員会なんですけれども、庁内で合意ということで、その基準にのっとって選定されたということで、外部委員2名は入っているということでした。それで、これは経済農政局の方でも言わせていただいたんですけれども、やはり指定管理者にすることのメリットというのは、市民に対して、やはりサービスの向上であるとか、あるいは経費の節減であるとか、そうしたものがやはり明確になることが必要だというふうに思いますので、今後指定管理者の選考などに当たっては、教育委員会としても、市民公募などを含めた選考委員の形式を要望していただきたいなというふうに思いましたので、お願いいたします。
 それで、どういったような選考経過でということで、会議録の要旨とかを掲載するという、これから掲載するというお話だったと思うんですが、会議録の掲載が、実際に詳細なものを特に求めているわけではなくて、やはり、なぜ選定されたのかというのを、やはり市民も関心を持って見ております。身近な施設が指定管理者になるということで、新聞などでもいろいろと言われましたので、どういった点が自分たちにとって、とってもメリットであると選考委員会の方が考えられたのかという点を開示するような形で、情報としてホームページでもいいですけれども、市としての見解を述べられたらいいのかなというふうに思いましたので、その点、御配慮願えればというふうに思っています。これは特にお答えはいりません。
 それで、スポーツ施設、財団法人の千葉市スポーツ振興財団が、結果としてポートアリーナ、こてはし温水プール、そしてほかの他施設というような形で今回指定管理者となったわけですけれども、先ほど公募の中でね、結局は申し込みは1団体ということでしたけれども、その前にはお話の中では、12団体であるとか13団体であるとか、参加があったということでした。そして、ある程度のまとまりが必要だろうとういうようなお話もあったということですけれども、やはり、ある程度のまとまりというのが、このほとんどすべてのスポーツ施設、あるいはまた、公園内のスポーツ施設ということで、それが妥当だったのかどうかというところで、やはり私としては、1団体しか申し込みがなかったということも含めて、どうなのかなというふうに思いました。
 それで、スポーツ振興財団については、ほかのところでもとっていますので、指摘されたようなことは改善されて、そして選ばれたのだろうというふうに思っております。ですけれども、大変残念なんですが、議案89号につきましては、そうした指定管理者の範囲ですね、範囲がやはりあまりにも大き過ぎたのではないかということも含めまして、この議案についてはちょっと賛成しかねるということで申し上げます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。木田委員。


◯委員(木田文代君) 何点かお尋ねします。
 それぞれ職員の方の変動が、先ほど何人とかいうのが言われたんですが、前後で変動があったのかどうかを、それぞれお尋ねします。
 それから、美術館については、小中学生については無料ということでされたということで、それはいいことだと思うんですが、その結果、ほかに対しての影響は出てこないのか。基本的には大人とか団体とか、そういったところに値上げされたことにならないのかお尋ねしたいと思います。
 それから、これまで美術館については、学芸員というちゃんとした方がいらっしゃっておりましたけれども、そういう方たちの変動があったのかどうかお尋ねします。
 それから、ちょっと基本的なところはわかっていなくて申しわけないんですが、大宮スポーツ広場の管理運営委員会というのが、こちらの資料では結構人数はあるんですが、実際その人員配置では1名というふうになっておりますが、このあたりのちょっと解説をお願いしたいと思います。
 それから、もう一点は、今までと同じところがとっているということなんですが、指定管理者導入に当たって何か変わったことがあるのかどうか、そのあたりをお尋ねします。今までの運営と今回の運営でどう変わったのか、そこの特徴をお尋ねします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、どうぞ。


◯生涯学習部長 そうすると、4点の御質問がありましたが、大宮に関しましては所管の方から御説明をさせていただきます。
 職員の変動についてでございますが、先ほどの説明で48名とか95名とかも出ましたのは、これは平成17年度の職員の人数でございまして、平成18年度の対応につきましては、議会の議決をいただいた後に、各財団におきまして予算の理事会を、公開で開くこととなっておりますので、正確な数字は現在のところ申し上げることができないんですが、基本的には、これまで市の方から派遣しておった職員については、かなりの人数が引き揚げられるといいましょうか、そういった考え方であります。
 それから、美術館など、小中学生の無料につきましては、今回指定管理者の方からの提案でもございまして、大人への影響ということでございますが、これにつきましては、大人の料金はこれまでと変動はございません。
 それから、変わったことということでございますが、体育施設につきましては、先ほど指定管理者の方の提案がすぐれていたということで、これがメリットでもあるし、変わったことであると思っております。一方で文化施設であります生涯学習センター、それから美術館等につきましては、一つは小中学生も美術館においては無料になったというようなことが言えると思うんですが、最も大きなことは、いわゆる管理基準といいまして、開館日ですとか、開館時間、こういったものが大幅に拡大をいたしまして、例えば、開館日で申し上げますと、月曜日が休館であったものが通年開館になると。それから、9時半から開館であったものが午前9時からの開館であったり、それから、あと先ほどの192講座というふうに申し上げましたが、講座の充実にあわせて生涯学習、ボランティアセンターの整備であるとか、かなりの自主事業の充実、これらが大きく変わるところだというふうに考えております。
 市民ギャラリー・いなげの方につきましては、これはもともと無料施設でございますので、そういった面でも大きく変わるということはないんですが、これまで国民の祝日の場合には閉館としておったものを開館といたします。それから、美術館につきましても、小中学生の料金のほか、こちらも月曜日の開館、それから、これまで金曜日だけを午後8時まで開館しておりましたが、土曜日の午後8時までも開館をいたすというようなところが多く、提案の内容の中では変わっていくものというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。はい。


◯社会体育課長 社会体育課でございます。大宮スポーツ広場の人員配置の件でございますけれども、まず会長1名、副会長1名、それから会計監査、それから委員、そして管理人が1名ということで10名ということです。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 先ほど、人員の配置についてはまだわからないというお話だったんですけれども、中身が、要するに市民サービスがちゃんと確保するかという点では、人員配置の問題というのは非常に大事なわけです。それで、先ほど経済農政局の分ではちゃんと人数が発表されたんですけれども、こちらの方はわからないというのだと、ちょっと私たちも審議のしようがないというか。一つサービスの確保という点では、人員の配置は非常に大事だというふうに思いますし、もちろん千葉市がお金を出してやってもらうわけですから、そこでどれだけの方の雇用が確保されるかという点では、きちっと出してもらえない限りは難しいのかなというふうに思うんですけれども、なぜそういうふうになったのか。議案の提出の中でそれはきちっと出してもらわないと困るんですけれども、お尋ねします。
 それから、学芸員についてなんですけれども、これはお答えいただいたんでしたか、同じでしたか、同じですか。はい、わかりました。
 それから、スポーツ広場の管理運営委員会なんですけれども、先ほどおっしゃった、両方ですね、大宮が10人で、宮崎の方が15人で、それで窓口に当たる人員配置というのが1名ですか、どちらも1名になっておりますけれども。ちょっとイメージがよくわからないんですけれども、ほかの方の仕事というのは通常はないという判断になるんでしょうか、そこをお尋ねします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 生涯学習部長。


◯生涯学習部長 2回目の御質問で、人員に関するお答えをいたしますが、先ほど申し上げましたように、議会の議決をいただきました後、外郭団体で理事会を開き、正式に決定されるという流れになりますので、私の方では提案はいただいているんですが、そういった人数を申し上げるのがちょっとはばかられたと思ったもんですから、市からの派遣職員のことだけを申し上げたんですが。基本的には、市の方の委託料が議決をいただいた後、今度はこれまでの管理下と違いますので、外郭団体ではあっても指定管理者みずからが、その委託料の中でどういう人員配置を最終的にするかという部分は市が決めるわけではございませんで、そういった意味での市の関与が従来とは大幅に変わってまいりますので、それで数字を言ってしまった場合にそういった部分が懸念をされましたので、そういった説明をさせていただいておったんですが。常勤職員につきましては、教育振興財団が現在48名であるものが42名、これはあくまでも予定ということですので、それからその内訳といたしましては、プロパー職員は変わらないんですが、市からの派遣職員が28名から22名の予定でございます。それから、スポーツ振興財団につきましては、常勤職員のうち、プロパーは変わりませんが、市からの派遣職員が21名から3名という予定でございます。
 それから、大宮につきましては所管の方から御説明させていただきます。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、次どうぞ。


◯社会体育課職員 社会体育課でございます。スポーツ広場につきまして御説明させていただきます。スポーツ広場のそれぞれ10人、15人というのは役員でございまして、これは、例えば、スポーツ広場の運営をどうしていくのかとか、そういったものをやります非常勤の、無給の方々、例えば、自治会長の方であるとか、体育指導員の方だとか、そういった方々によって構成された委員会でございます。で、実態的に今回の指定管理委託料の中でお支払いする方というのは、例えば、そこの実際にその場所にいて、受付であるとか、それから管理いろいろ、修繕とか、そういうことを行っていただく方が非常勤で1名おられる、そういった形でございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 部長からお答えいただいたんですけれども、やはりそのあたりのところはすごく大事なので、提案のときに出していただければというふうに思います。
 それから、大宮スポーツ広場と宮崎スポーツ広場については、これまでと同じメンバーでやられているということですので、ぜひ公平性を保ちながら、しっかりとした運営をお願いしたいと思います。
 それから、教育振興財団とスポーツ振興財団については、ぜひ市民が利用しやすい形で努力していただくことをお願いしたいと思います。通常、私どもは指定管理者については、官から民へということで、好ましくないとは思っているんですけれども、今回の出されたものについては、これまでと同じところがとったということで、少し、今までより一層努力していただきたいということを含めて、賛成とさせていただきます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言がなければ逐一採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第84号・千葉市生涯学習センターに係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第85号・千葉市民ギャラリー・いなげに係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第86号・千葉市美術館に係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第87号・千葉市大宮スポーツ広場ほか1施設に係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第88号・千葉ポートアリーナに係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第89号・千葉市高洲市民プールほか8施設に係る指定管理者の指定についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成多数、よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
 以上で、案件審査を終了いたします。

              学校適正配置(統合)について


◯委員長(松戸敏雄君) なお、最後に、教育委員会に関する所管事務調査を行います。
 本日調査を行います案件は、学校適正配置についてであります。
 当局の説明をお願いいたします。はい、どうぞ。


◯教育総務部長 それでは、別途にお配りしてございます、学校適正配置(統合)についてというA3版の資料で説明をさせていただきます。
 今回の所管事務調査では、これまでの経過等を含めまして、各地域で出されました意見、要望等、こういうものを踏まえた上で、今後の方向性というところでお話をさせていただきたいと思います。
 まず、資料の1の小学校適正配置(統合)の経過でございます。平成16年3月に、1学年1クラス、いわゆる小規模校21校の校名を公表しますとともに、資料の右上段にございます統合候補校を選定するに当たっての考え方もあわせ公表をいたしました。6月には、この考え方に基づきまして、統合候補として5カ所を選定をし、6月の末から、保護者、地元代表、また地域の住民の方々に順次説明会を開催をしてきたところでございます。
 平成16年11月からは、統合候補校のうち、花見川四小、五小、幸町の一小、四小、磯辺二小、四小につきましては、地元の代表者からなります協議の場が設置をされまして、地元主体の話し合いが進められてきたところでございます。
 このような協議を踏まえまして、平成17年5月には、花見川四小、五小では、アンケート結果を受ける形で地元の合意形成が確認をされまして、本年4月の統合に向けた準備が現在進められているところでございます。
 次の2の説明会等の開催状況でございますが、統合候補5カ所につきまして、16年6月下旬から12月にかけまして、3回から5回、開催をいたしました。ここでは、小規模校の現状、また、統合候補選定の考え方等を中心に御説明をいたしまして、2の右側の欄に記載してございますように、保護者の方々からの意見といたしましては、どの地域におきましても、その統合の必要性については一定の御理解をいただいた意見が出されております。また、同一中学校にとらわれない近隣校との統合を望む意見、さらには、通学区域の見直しや統合による通学距離が伸びること、あるいは通学の安全性の問題、これらに関する意見が特に保護者の方からは出されております。
 次に、3の表でございますが、地元代表の会等の現状と課題として整理をいたしました。ここでは、地元の方々が主体的に取り組まれた協議の状況と、地域としての意見、要望ということを中心に御説明をさせていただきます。
 まず、地元協議の状況でございますが、地元の代表者による協議の場が設けられました3つの地域では、平成16年11月から本年2月にかけまして、5回から多いところでは8回会議が開催されております。ほかの2地区につきましては、保護者会等が中心となって現在も話し合いを続けているという状況にございます。
 そこで、主な協議の状況、また意見、要望等についてでございますが、花見川四小、五小につきましては、通学区域の全世帯にアンケート調査を実施をいたしまして、統合に賛成とする者が76.4%という結果になっております。これを受けまして、先ほど申し上げましたように、地元からは統合の早期実現を求める要望書が提出されるというようなことになっております。
 次の幸町第一小、幸町第四小でございますけれども、ここでは統合に関連しまして、教育環境の問題、あるいはまちづくりということについても協議をされておりまして、両校のPTAが実施をしましたアンケート調査の結果、これは上の2のちょうど真ん中にありますアンケートの実施というところに数字を記載してございますが、条件つき賛成を含めまして、賛成とする者が反対を若干上回っております。
 この地域では、特に、右側に記載してありますように、教育環境への措置、あるいは、児童への負担軽減の問題、また、幸町2丁目全体の通学区域の見直しということが今後の協議を継続する上での課題として地元の方々にまとめられておりまして、今後もこれらの課題について話し合いをしていくという現状になっております。
 次の、磯辺二小、磯辺四小でございます。ここでは、特にまちづくりの視点という点から協議が進められております。また、両校の保護者会が合同してアンケート調査を実施をいたしまして、条件つきの賛成を含め、賛成する意見が多いものの、まちづくりにあわせた統合の実施、あるいは、学区の見直し、さらには、中学校区を越えた統合という、その地域の課題ということを意見集約として今まとめ、協議をされているところでございます。
 最後に、高浜二小、磯辺三小、高洲四小、真砂五小の、この2地区でございますが、ここでは、地元代表の会の組織化はされておりませんが、保護者がアンケート調査を行っております。地域の主な意見といたしましては、中学校区にとらわれない近隣校との統合、また、通学距離が伸びることに対して安全性の問題、こういうことから、統合に反対する意見が半数を超える状況にございます。しかしながら、いずれも小規模校の抱える課題解消ということについては、認識をお持ちいただいておりますので、引き続きこの点から協議を行っていくということにいたしております。
 以上、経過、また説明会、地元代表者の会における協議状況いうことを概括、御説明を申し上げましたが、今回の取り組みは、本市として初の取り組みでございますし、また小規模校の状況、あるいは小規模校の抱える課題と、こういうものを公表をいたしまして、学校の適正化に向けた基本的な考え方、さらにはその協議を、地域を主体に取り組むこととしたことなど、学校の適正配置に向けたその問題を、保護者や学校関係者を初め、地域の方々に直接考えていただくと、こういう取り組みとしたわけでございまして、今回、平成16年からの2カ年の取り組みの中で明らかとなりましたさまざまな意見、要望等を踏まえまして、資料の右下4の方でまとめてございますが、今後は第二次の学校適正配置検討委員会と、仮称でございますが、これを設置をいたしまして、これまでの取り組みを踏まえ、引き続き今後とも地域性等を配慮した上で、学校適正配置の考え方をまとめながら取り組みを進めていきたいというふうに考えております。
 早口で御説明しましたが、説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) では、ただいまの説明に関する御質疑等がありましたらお願いをいたします。ございませんか。はい、では、三須委員。


◯委員(三須和夫君) この学校適正配置について、もう7年ぐらい前から始めたんですよね。私が経済教育委員長なったときにこれ始めたんですけれども、もう7年ぐらいというか、過ぎていますけれどもね。やはりこういう時代の流れ、あるいはまた、少子化のこの時代の流れが、やっぱり避けて通れないもんであるんで、やはりこういうものはその時代、時代に応じて、適切にやっぱり処理していかなければいけないと私は思いますので、いろいろ意見はあろうかと思いますけれども、小異を捨てて大同についてもらってやってもらった方がいいと思います。よろしくお願いします。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 先ほどの議案にあった1校、新しく新設校ということなんですけれども、こういう統合することによって、その地域の部分でいろいろな話し合いを行いながら、こうした形で進められたことはとても評価できるなというふうに思っています。一方で、割合と近くにあるような学校の場合はこういうことになるんでしょうけれども、先ほどもちょっと申し上げたんですが、今度は大規模化した学校の中で、やはりそれがまとまったところにあるとか、あるいは、また近隣の小学校が人数が少なくなっていた場合は、学区の編制でというふうに先ほどおっしゃいました。それで、学区の編制というと、やはりその対象地域となるところが、あまり人口が、張りつきがいろいろばらばらなところですと、かなり子供にとって大きな負担になるところもありますので、これは学校の適正配置、統合のことですけれども、そうした学校の、学校内の教育環境の整備という意味で、大規模化した学校などこれから適切に判断していただいて、学区の見直しについても本当に慎重に行っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) よろしくお願いいたします。ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言がなければ、以上で、所管事務調査を終了します。
 なお、各委員のお手元には、各種審議会等開催報告という資料を配付しておりますので、後ほどごらんいただきますようお願いをいたします。
 それでは、教育委員会の皆さん、御苦労さんでした。
 本委員会における説明員で、先ほどの立石農政部長、そして石井教育総務部長が3月をもって定年退職と聞いております。長年にわたり、御苦労さまでした。
 以上で、経済教育委員会を終了いたします。

                午後2時5分散会