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千葉県 千葉市

平成17年経済教育委員会 本文




2005.07.05 : 平成17年経済教育委員会 本文


                午前10時0分開議

◯委員長(松戸敏雄君) ただいまから経済教育委員会を開きます。

                  委員席の指定


◯委員長(松戸敏雄君) 委員席につきましては、ただいまお座りの席を指定したいと思いますので、御了承願います。
 また、各委員、説明員の皆様に申し上げます。発言の際には、必ずマイクを使用していただきますようお願いいたします。
 なお、説明員の皆様においては、2列目以降の方が発言する際には、起立の上、課名を述べていただくようお願いいたします。

                   職員紹介


◯委員長(松戸敏雄君) 審査に先立ちまして、当委員会所管の局部課長等の紹介を行います。
 初めに、経済農政局よりお願いいたします。経済農政局長。


◯経済農政局長 (自己紹介及び経済部長、農政部長、中央卸売市場長の紹介)


◯経済部長 (総括主幹以上の紹介)


◯農政部長 (調整主幹以上の紹介)


◯中央卸売市場長 (調整主幹以上の紹介)


◯委員長(松戸敏雄君) 以上で、経済農政局所管を終わります。経済農政局の方は御退室をお願いいたします。御苦労さまでした。
            [経済農政局退室、農業委員会入室]


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、農業委員会よりお願いいたします。事務局長。


◯農業委員会事務局長 (自己紹介及び主幹の紹介)


◯委員長(松戸敏雄君) 以上で、農業委員会所管を終わります。農業委員会の方は御退室願います。御苦労さまでした。
            [農業委員会退室、教育委員会入室]


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、教育委員会よりお願いいたします。教育長。


◯教育長 (自己紹介及び教育次長、教育総務部長、学校教育部長、生涯学習部長の紹介)


◯教育総務部長 (総括主幹以上の紹介)


◯学校教育部長 (調整主幹以上の紹介)


◯生涯学習部長 (調整主幹以上の紹介)


◯委員長(松戸敏雄君) 以上で、教育委員会所管を終わります。案件審査に関係のない方は御退室を願います。御苦労さまでした。
               [教育委員会職員入れかえ]


◯委員長(松戸敏雄君) 本日行います案件は、議案7件、請願1件、陳情1件であります。お手元に配付してあります進め方の順序に従って進めてまいります。
 なお、進め方の下段に記載のとおり、請願第5号の3につきましては紹介議員の追加があり、また、陳情第2号につきましては、7月4日付で訂正の届出がありましたので、あわせて御了承願います。
 それでは、案件審査を行いますが、説明員の皆様方は、2例目以降の方は起立の上、お願いしたいと思います。

                 議案第98号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 初めに、議案第98号・日本スポーツ振興センター共済掛金徴収条例の一部改正についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。どうぞ。


◯教育長 教育委員会でございます。今議会には、条例議案1件、一般議案6件をお願いいたしております。
 まず、条例議案でございますが、独立行政法人日本スポーツ振興センター法の施行令の一部改正によりまして、共済掛金の額を改定するため、日本スポーツ振興センター共済掛金徴収条例の一部改正をお願いする議案でございます。
 所管の部長より説明いたしますので、どうぞよろしく御審議のほど、お願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯学校教育部長 学校教育部でございます。座らせていただきます。
 学校教育部所管の議案につきまして御説明申し上げます。
 議案書25ページをお開きいただければと思います。
 議案第98号・日本スポーツ振興センター共済掛金徴収条例の一部改正についてでございます。
 独立行政法人日本スポーツ振興センターは、スポーツの振興と児童生徒等の健康の保持、増進を図ることを目的といたしまして、種々の事業を実施しておりますが、その事業の一つといたしまして、学校の管理下における児童生徒等の災害について災害共済給付を行っております。
 お手元の資料、教育委員会の資料がございましたら1ページにもございますので、参考資料としてお使いいただければと思います。
 平成11年の改正後、据え置かれておりました共済掛金につきまして、社会経済情勢の変化や災害共済給付の実情を考慮いたしまして、平成17年4月1日付で独立行政法人日本スポーツ振興センター法施行令の一部が改正され、引き上げがなされました。この改正によりまして、掛金のほか、障害見舞金並びに死亡見舞金の額につきましても見直しが行われまして、社会経済情勢に見合う形で、より手厚い補償となるよう増額されております。
 今回の条例改正につきましては、保護者の負担額を小中学校並びに養護学校小中学部が420円から460円に、高等学校が1,150円から1,380円に、養護学校の高等部は765円から920円に、それぞれ改正しようとするものでございます。
 なお、市と保護者の掛金負担割合は、義務教育諸学校及び養護学校高等部では50%ずつ、高等学校では市が25%、保護者が75%となっておりまして、従来どおり変わりはございません。
 また、医療費の給付基準につきましても、変更はございません。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらお願いをいたします。どうぞ。


◯委員(木田文代君) 何点かお尋ねしたいと思います。
 独立行政法人になったのは何年前になるのでしょうか。
 それから、障害見舞金の額の引き上げということが言われましたけれども、実際には、いろいろな分類があると思うんですが、ちょっと見舞金の詳細についてお尋ねしたいと思います。
 それから、死亡見舞金はどういうふうに上がったのか、お尋ねしたいと思います。
 それから、子供たちが事故に遭った場合、自費料金については、これに当てはまらないということでしたけれども、今現在、自費の分については、どういうふうになっているのか、この間、自費で払うような事例がどのぐらい生じているのか、そのあたりをお尋ねしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯学校教育部長 概略につきましては、私の方からお話ししまして、詳細につきましては、担当課長、担当の方より御説明申し上げます。
 初めに、この独立行政法人の今の形になったのは、平成15年でございます。それ以前は、それぞれの形で業務を引き継いでおりまして、独立行政法人になったのは、平成15年からと伺っております。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯保健体育課長 保健体育課でございます。
 見舞金の具体的な内容でございますけれども、見舞金につきましては、1級から14級までございまして、その額につきましては、障害の程度に応じまして支払いがされております。ですので、例えば1級ですと、目で言いますと、両眼が失明してしまったものは1級ということで、今回、3,770万円の障害見舞金が支払われるというような形になっております。また、2級から14級までは、それぞれ内容に応じて支払いがされていくということでございます。
 あともう一つ……(「死亡見舞金」と呼ぶ者あり)死亡見舞金につきましては、今回の改正につきましては2,500万円から2,800万円という形で、300万円ほどの改定がされております。


◯委員長(松戸敏雄君) はい、続いてどうぞ。


◯保健体育課職員 保健体育課の都築でございます。
 自費負担につきましては、保険証を持っていない家庭の場合、自費負担になりますが、医療費が10割負担になりますけれども、そのうちスポーツ振興センターで支払われるのは、健康保険証を使った相当額3割プラス1割、諸経費ということで1割加算されて、4割支給されます。ですから、その4割といいますのは、ほかの子供たちと同様の給付率になっております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかにありませんか。はい、木田委員。


◯委員(木田文代君) 今の自費負担なんですが、そういうことではなくて、これは、保険適用とされる疾患とか事故について救済されるというふうに聞いていたんですが、例えば、保険が適用されない部分についてはどうなのか、そのあたりをお尋ねしたかったんですけれども。そして、この間の、そういったものがあったのかどうか、お尋ねしたいと思います。
 それから、値上げするということですので、やっぱり根拠となるものを把握した上で提示されなくてはいけないと思うんですけれども、独立行政法人になったのが平成15年で、その後の実際の収支は把握されているのかどうか、そのあたりをお尋ねしたいと思います。
 それから、見舞金が値上げになるから掛金も値上げになるということですが、それでもちょっといまいち、根拠とするには不明だと思いますけれども、そのあたり、つかんでいるのかどうか、お尋ねします。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 御説明願います。どうぞ。


◯保健体育課長 保健体育課でございます。
 私の方からは医療費の死亡見舞金の改定あるいは障害見舞金の改定ということで、先ほど御説明しましたけれども、それと同時に、国のレベルにおきましても、今回、値上げのものに関しまして、医療費の支給費が共済掛金よりも上回ってしまったという実情がございまして、今回の値上げになったというふうに聞いております。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯保健体育課職員 自費診療の先ほどの御質問なんですが、保険適用外のものにつきましては適用されません。支給はされません。例えば、歯の場合ですよね。歯の歯折の場合、折った場合に、例えば、差し歯でも保険の範囲内のものであれば全額支給されますけれども、いいものを入れるとか、そういったものについては支給はされておりません。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 子供たちの事故というのはいろいろありまして、この間、私の知る限りでは、自費負担とされた分で見舞金というか、給付されないというところで、そういうことで非常に親たちの負担が大きいということを聞いておりますので、以前から私ども求めていたんですが、やっぱり自費になった分については一定額、国の制度の中に盛り込むようなことが必要ではないかというふうに思いますが、そういった要求とかはされているのかどうか、お尋ねしたいと思います。
 それから、値上げについては、医療費が負担がふえたから、その分がこの共済掛金の中にはね上がったというようなお話だったと思うんですけれども、もともと医療費が上がったことも問題であるわけですけれども、今回お聞きした中では、千葉市が、例えば、負担をするとしたら350万円。さいたま市では、独自にそれを市民負担直ではなくて、やっぱり市が配慮しているということがありますので。やはり何でもかんでも国の制度が変わったから千葉市がそのままおっかぶせるというやり方は、納得いかないものだというふうに思います。
 そしてまた、子供たちの豊かな授業を保障するためにも、やっぱりこういうことは市独自で頑張る必要があるというふうに思いますので、そういう努力もしていただきたいというふうに思っております。
 この条例については、料金の値上げということで、反対をさせていただきます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。どうぞ、高野委員。


◯委員(高野晴美君) 共済掛金の中で、保護者負担分で未払い金というのがあるのかどうか。
 納めない保護者があるのかどうかというのを確認させていただきたいのと、その場合、会計処理といいますか、1年ごとの更新になるかと思いますけれども、どのようにされているのか。
 そして、平成17年度の共済掛金は内金とみなすというふうにあるんですけれども、この共済掛金は、既に徴収済みということなのかどうか、そして、差額を徴収することになるのかということを伺います。
 それから、議案質疑の中で給付1万件ということでしたけれども、実数として、ふえているのかどうか。
 それから、先ほどもちょっとあったんですが、独立行政法人日本スポーツ振興センターの経営状況の把握といったものは、どのように行われていくのかということについて伺います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 説明願います。どうぞ。


◯保健体育課長 それでは、私の方から未払い金についての件でございますけれども、この掛金につきましては、保護者から年1回の支払いということでお願いしておりまして、これについては未払いはございません。保護者の負担である、ことしであれば460円という形で、年1回の支払いをお願いしているところでございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯保健体育課職員 保健体育課でございます。
 御質問の内金とみなすのはということなんですけれども、義務教育の学校につきましては、まだ徴収はしておりません。議会終了後、徴収ということになっております。市立高校2校分につきましては、入学のいろいろな手続上、スポーツ振興センターの掛金については入学の諸経費として一たん徴収しております。そういう意味で、この内金とみなすという形で、議会の終了後、万が一変化があれば、保護者の方に返金するなり増額するなりという形でやっております。
 それから、1万件といいますのは、この適用の対象となる金額が保護者負担1,500円という、1,500円以上の医療費がかかった場合に対象となりますので、件数は大変多うございます。総額で1,500円以上ですから、学校の方も、病院に行った場合はすべて対象となりますから、保護者の方、医療機関にも連絡をして必要な書類をそろえるという形になります。
 近年の受給総数ですけれども、少しずつふえておりますけれども、昨年度は受給総数9,764人、これは小、中、養護、高等学校と含めまして、そのくらいの数です。その前年度はそれよりも300件ぐらい少なくなっておりますが、少しずつ、数百件ずつふえているというのが現状でございます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてお願いします。


◯学校教育部長 独立行政法人日本スポーツ振興センターの収支でございますけれども、私の手元にございますけれども、インターネット等で既に公表されておりますので、その辺については問題ないと思います。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 収支の把握については、ぜひしっかりとお願いしたいというふうに思います。
 それから、市立高校については、差額の徴収があるということですので、その徹底について。未払いはなしということなので大変びっくりしております。
 それで、さいたま市の事例などが報告されましたけれども、この給付については、他政令市の状況などを見て、そして、よりよい判断をしていただければというふうに思います。
 それから、子供の事故についてなんですけれども、校庭などで転んでけがをするといったような事例が、どの程度の割合になるかわからないんですけれども、例えば、校庭の芝生化といったような話も議会の中では聞かれるところでありますけれども、そうした子供の環境、通学環境ばかりではなく、学校内の環境についても、ぜひ御配慮をいただければというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかにございますか。小川委員。


◯委員(小川智之君) 何点かお聞かせ願います。
 1点目は、これ、仮に現行のままでいった場合に、市の負担がどのぐらいふえるのかということをお聞かせ願いたいと思います。
 それと、先ほど実費負担の件、保険適用外の事故がとかいう話がありましたけれども、実際、そういう事故が報告されているのかどうかということを、何件ぐらいあってということを、ちょっと細かく教えていただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯学校教育部長 保護者負担の値上げがない場合の積算ですが、私どもの数字では、318万円と考えております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯保健体育課職員 保険適用外の件ですけれども、数としては、こちらの方では把握しておりません。学校現場の方からの電話で、こういう場合はどうでしょうか、という問い合わせがあったときには、保険外の治療については適用になりません、というふうにお答えしていますし、本来、このスポーツ振興センターの事務処理の手引の方に載っておりますので、学校の方から説明していただくということになっております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 小川委員。


◯委員(小川智之君) 実際、こういうものは、基本的には、私も保護者負担は少ない方がいいというふうには考えますけれども、やっぱりある程度、受益者負担というものは考えていかなければいけないということで、今回の値上げ措置はやむなしと思いますけれども、先ほど話があった全額負担とか、そういった事故があったかどうかということは、まだちょっと把握されていないようですけれども、そういったものに関しても、やっぱりなるべく現場から吸い上げられるようなシステムというのは、つくっておいた方がいいと思いますので、それを把握していないと、それが、この制度がいいのか悪いのかという判断が、我々できないので、そういった部分は今後の検討課題としていただければなというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第98号・日本スポーツ振興センター共済掛金徴収条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成多数、よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。

              議案自第101号至第105号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第101号から第105号までの、市立新宿小学校の屋内運動場、市立あすみが丘小学校の校舎、金沢小学校の校舎、扇田小学校の校舎及び市立有吉中学校の校舎及び屋内運動場に係る財産の取得についての5議案を一括議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。どうぞ。


◯教育総務部長 教育総務部でございます。よろしくお願いいたします。座って説明させていただきます。
 議案第101号から第105号の5議案につきましては、財産の取得でございます。
 これは、いずれも平成7年度に債務負担行為を設定しまして、平成7年、8年の2カ年継続事業で、財団法人千葉市都市整備公社に依頼し、施設整備をしてきたものでございます。今回、償還期限の10年が到来したため、財団法人千葉市都市整備公社から取得するものでございます。
 なお、今回の取得は、既に国庫補助事業として取得した残りの部分を取得するものでございます。
 それでは、議案書に従いまして、順次御説明させていただきます。
 議案書の31ページをお願いいたします。それから、別途配付してございます説明資料の3ページ、4ページをお開きいただければと思います。
 まず、議案第101号ですが、取得する財産は、千葉市立新宿小学校の屋内運動場でございます。取得面積355平方メートル、取得予定価格6億2,115万89円でございます。
 取得する部分につきましては、別途説明資料の4ページで、斜線あるいは網かけで表示をいたしました部分でございまして、1階の受水槽、倉庫、2階のミーティングルーム、放送室でございます。
 次に、議案書の33ページをお願いいたします。説明資料ですと5ページ及び6ページでございます。
 取得する財産は、千葉市立あすみが丘小学校の校舎でございます。取得面積1,174平方メートル、取得予定価格16億9,076万8,057円でございます。
 取得する部分につきましては、6ページの網かけ等で表示した部分でございます。
 次に、議案書の35ページ、説明資料の7ページ、8ページをお願いいたします。
 議案第103号。取得する財産は、千葉市立金沢小学校の校舎でございます。取得面積630平方メートル、取得予定価格4億3,501万4,608円でございます。
 取得する部分につきましては、説明資料8ページの、網かけ等で表示した部分でございます。
 次に、議案書の37ページをお願いいたします。説明資料の9ページ、10ページでございます。
 議案第104号でございます。取得する財産は、千葉市立扇田小学校の校舎でございます。取得面積664平方メートル、取得予定価格5億2,087万8,717円。
 取得する部分は、説明資料の10ページで表示をいたしたところでございます。
 最後に、議案書39ページ、説明資料の11及び12ページをお願いいたします。
 議案第105号。取得する財産は、千葉市立有吉中学校の校舎120平方メートルと、屋内運動場872平方メートル、合わせまして992平方メートルでございます。取得予定価格は、合わせまして3億6,565万1,368円。
 取得する部分につきましては、資料の12ページの網かけ、斜線等で表示した部分でございます。
 説明につきましては、以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) それでは、御質疑等がありましたらお願いをいたします。木田委員。


◯委員(木田文代君) 何点かお願いします。
 新宿小学校の屋内運動場なんですけれども、3階建てというふうになっておりますが、この間、3階建てというのが通常なのかどうか、そのあたりをお尋ねします。
 それから、2階建てと違って、どういうふうに授業の内容が充実していっているのかどうか、お尋ねします。
 それから、議案質疑の中で、全体の、買い戻しされる中で、利子というのが相当額膨らむわけですけれども、そういった点で、都市整備公社を利用するということについて、このままでいいのかという疑問が生じますけれども、例えば、5議案合計しますと利子が5億8,351万円ですけれども、例えば、これは、都市整備公社ではなくてやる場合はどのぐらい軽減していくのかどうか、そのあたりで計算されているのかどうか、お尋ねしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯教育総務部長 それでは、まず1点目の3階建てが一般的なのかという御質問でございますが、特に、校庭等で制限のある場所につきましては、校庭を有効に使うということで、重層化をいたしております。特に、新宿小学校などの場合は、児童数もふえておる関係で、できるだけ校庭を横に使うということで、3階建てにしております。この辺は、その学校の立地条件、また児童数の今後の推計等を見ながら検討して、対応しているというところでございます。
 また、2階と比べて、その授業の内容が充実しているかということでございますが、重層化することによりまして、例えば、プールを屋上に設ける等々によって、子供の移動も効率的にできるというようなところでございまして、この辺も、全体的な学校の状況を見ながら判断をいたしております。
 それから、2点目の都市整備公社の利用についてのお話でございますが、特に、都市整備公社以外の利用について、その軽減等を試算しておるのかということですが、特にそういうことはいたしておりません。都市整備公社につきましては、私どもも必要な、特に、先行取得等必要な場合には、財政状況等を勘案しながら、今後も有効活用をしていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 3階建ての屋内運動場の件なんですが、プールを屋上に設けるというのは、その施設そのものの維持管理というのがなかなか難しいと思うんですけれども、その辺での評価というのはどういうふうになっているのか。
 それで、プールを体育館の中に設けているのがどのぐらいあるのか、教育委員会はその形についてどういうふうに評価しているのか、お尋ねしたいと思います。
 それから、3階建てが有効に使われるというのは、もちろん内容が充実しているわけですから、当然だとは思うんですけれども、今までの形と比べると、3階建てではなくてはいけないという根本的なところから説明が必要だと思うんですが、そのあたり、もう一度お尋ねしたいと思います。
 それから、都市整備公社について、効率的なこと、効率を優先されているということなんですが、この間、学校の数というのは一定整備された中で、一遍に単年度で次々にという状況にはなかなかなっていないと思うんですが、ここ3カ年ぐらいの建設状況を教えていただきたいんですけれども。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯教育総務部長 今の最後の、3カ年の建設状況については、学校施設課長の方からお答えをいたします。
 プールの重層化といいますか、屋上。これは、最近の例ですと、轟町中学校等でやっております。平面の整備に比べまして、例えば、ごみが入りにくかったり、あるいは管理上も、屋上であるということで管理しやすいというようなメリットもございます。
 また、それらについての評価でございますが、先ほどお答えしましたように、限られた校地、校庭を有効に活用するという考え方で、それぞれの地域に合った整備ということで対応しておりますので、現在整備を進めているものについては、それなりの効果があるというふうに考えております。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてお願いします。


◯学校施設課長 学校施設課の市川でございます。
 ただいま御質問のありました3カ年の建設状況ということでございますが、詳しい資料がございませんので、後ほど提出したいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 先ほどのプールの件なんですけれども、いまいちその必要性というのがよくわからないし、中にプールをつくって……、例えば、どこでしたかね、打瀬の体育館の中に、屋上の方にあるというのは、やっぱりちょっと管理上どうなのかなというのがありますけれども、その辺の実態、つかんでいたら教えていただきたいと思います。
 それから、都市整備公社を使ってのものなんですけれども、やはり、財政に入りますので財政局になるとは思うんですけれども、実際は、教育委員会が施設を取得しているわけですから、その点での予算のかげんというのは、やっぱり教育委員会が把握していなければいけないというふうに思っております。
 公社を使う場合は、利子と事務費を含めると相当な額になっております。今回、建設費が30億円で全体の事業費が37億円にまで膨らむわけですから、やっぱり都市整備公社を使うことについては、一定どういう形にしていくのが一番効果的なのか、そこのところを把握しながらやっていただきたいというふうに思います。例えば、償還についてはもっと期間を短くするとか、いろいろな工夫もあると思いますので、その点は財政と連携しながらやっていく考えが必要だというふうに思いますけれども、その点について答弁をお願いしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯教育総務部長 それでは、まず屋上設置のプールの管理上の実態ということですが、これについては、一つは、児童生徒の安全性といいますか、そういう点がございます。平面で設置してあった場合に、気軽といいますか、簡単に施設内に入りやすいということに対して、屋上であることによって、そういう防止ができるということもございます。それから、物理的な管理面で申し上げますと、例えば、樹木の枯れ葉等がプール内に入ったりすることが、屋上にあることによって軽減できるというようなことでございまして、屋上プールの利点はその辺にあろうかというふうに考えております。
 それから、公社の利用についてでございますが、先ほど御答弁いたしましたように、財政状況等を勘案しながら、特に、私ども、多くの施設を維持管理しておりますので、そういうところで有効に使える部分、例えば、校庭整備であるとか、そういうものについては、財政状況等を考えながら、また、効果も考えながら、活用していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) この議案をぱっと見まして、異常に金額が高いんだな、平米数に比べて金額が高いんだなというのが感じられまして、お聞きしましたところ、建設から国庫補助金がついたときに買い戻しをした金額を差し引いた部分が、今回の都市整備公社の買い戻し部分になるということでした。
 それで、建設に係る補助金の部分が、どのように推移しているのかということを確認させていただきたいんですけれども、建物の方は、いろいろな形が学校の建物の中で取り入れられるようになって、そして、見るからに明るい雰囲気で、とてもいい建物になっているのかというふうには思いますけれども、その建設にかかわるお金がかなり高くなっていて、そして補助金の方はどうなのかということを、まず確認させてください。
 それから、この10年経過してということなんですけれども、学校の建設にかかわって、それで工事に対して10年の契約、瑕疵担保の契約ですね。重大な損害があった場合の契約については10年ということを、工事会社と契約しているということなんですけれども、当然、都市整備公社となると、都市整備公社との契約という形になると思います。その点については、10年の契約がなされているということなんですが、今回、引き渡しに当たることもありますし、それから、工事会社との10年契約の、何というんですか、メンテナンスの確認ですね、その点は一体どのように行われているのかということについて伺います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 御答弁いただきます。はい。


◯教育総務部長 まず、補助金の推移ということですが、具体的な数字については施設課長の方からお答えしますけれども、国庫補助につきましては、毎年その補助単価というものが決められてまいります。それに基づいて、私ども、補助申請をするということで、事務的には進めております。
 それから、2点目の10年経過した後の保証等の問題でございますが、今、委員さんお話しのように、私どもは都市整備公社との協定書に基づいて10年で買い戻しをするということでございまして、買い戻しをする際は当然現地を確認し、関係書類も確認しながら引き渡しを受ける。また、万が一重大な瑕疵がある場合は、協定書に基づきましてそれぞれ協議をし、対応を決める。今まで幸いそういう事例はございませんが、そのようなことで、きちっとした形で取得をするということになっております。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 当該買い戻し物件の補助金の推移ということでございますが、金沢小学校、扇田小学校、有吉中学校につきましては平成10、11年度の買い戻しを行いまして、そのときの補助単価が17万8,400円でございます。あすみが丘小学校につきましては、平成11年度単年度で、その際が17万2,300円ということで、これ以降、現在までについて、ちょっとそこら辺の資料がございませんが、若干下がっているというような話は聞いております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 補助単価なんですけれども、徐々に金額は下がっているのではないかというふうに感じられていますけれども、実際には、建物の建設の原価といいますか、それは上がっているように感じられるんですね。
 今回の議案の中でも、どの部分が……、何というんですか、全体の中で一体どのようにお金が配分されているのかというのが非常にわかりにくくて、今後、今回から都市整備公社の買い戻し、始まったわけですけれども、次年度以降、こういう案件が出てくると思いますけれども、そうした資料提供なんですが、わかりやすくお願いしたいというふうに思うんですね。
 それで、補助金が2分の1、国から入るということで、それ以外のものについては市の起債などを使って充当すると思うんですが、そうした部分が膨らんでいくとしたならば、それはやはりそこの学校の担当地域の住民ばかりではなく、やはり全市としてこういう使い方が、それに使って悪いということではないんですけれども、やはり理解を得られるような形で進めていくことが必要なのかなというふうに思っています。ですから、建設のときにかかわる部分についても、実際にどのような部分が市民の負担となり、国庫補助金でこういうふうになりということをきちんとわかるような形で、これからよりわかるように御説明願えればというふうに思っています。
 それから、保証についてなんですけれども、きちんと見ておられるという話なんですけれども、一部、開校当時から雨漏りが発見されたというふうなことも、ちょっと聞いたり何かすることもありますけれども、そうすると、10年の中で恐らくその補償が行われるはずだというふうに思うんですが、今、お話の中では、そうした事例はないということでしたので、その点もきちんと10年の引き渡しの際に、工事にかかわることですから、ぜひきちんとやっていただきたいというふうに思いますし、それが学校の修繕費などで賄われるとしたら、それは大変な負担になると思いますので、その点もよく見ていただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかにございますか。三須委員。


◯委員(三須和夫君) 一つ二つお尋ねいたします。
 まず一つ、ちょっと聞いたところによると、何か学校までPFIでやっているところもあるというような話を聞きましたけれども、それについてのメリットとかデメリット、そんなところをちょっと聞かせていただきたい。
 そしてまた、今、ここに議題に出ている有吉中学校も、10年たって、もう既に今、プレハブ校舎をつくっていかなければ生徒がおさまらないというような状況があるんですね。この辺の見通しも、今、公社の方から千葉市の財産に変えるところなんだけれども、そういうものの見通しというか、そういうものをどういうふうに見通してきたのか、そんなことも教えてください。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯教育総務部長 それでは最初の、PFI活用の部分でございますが、確かに、学校の建設をPFIでやっている事例が幾つかございます。大体、一般的な傾向を見てみますと、学校の施設以外にほかの施設と複合化して、そして全体としてPFI事業者が建設し、管理をしていく、こういう手法をとっている例が多うございます。ですから、学校単体というよりは、それにプラスアルファした、複合施設との機能をあわせ持った、そういう建設手法で、将来的に、全体として管理していくある程度のメリットを見通した中で、PFIというような手法が使われている、こういうのが今までの例かと思います。
 それから、有吉中を初めとするおゆみ野地区の中学校の関係でございますが、これにつきましては、確かに、委員さんお話しのように、非常に生徒数も多くなってきておりますし、これからも宅地の分譲等進む中で、推計上、非常に生徒の数がふえていくであろうというような見通しを立てておりまして、いわゆる三つ目の中学校については、現在、策定検討中でございますが、次の5か年計画の中で、できるだけ早期に検討を始めたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 三須委員。


◯委員(三須和夫君) 私は、PFIのね、これもいいかなと思うのは、例えば、今、統廃合していますよね。この統廃合も、こういう新しい団地の中の学校配置群を見ると、非常にくっついているわけです、距離が。そうすると、今度は、統廃合するときにも、PFIでやっておけば20年後か、25年後か、わからんけれども、子供がいなくなったときも、市の財政負担がそう大きくならなくてもうまくできるのかな、そんなことも考えてみたりね。
 今、とにかく新しいまちづくりの中の学校群の位置づけが、位置が余りにもくっつき過ぎているんですね、何だかんだ言っても。だから鎌取の、おゆみ野などもそうだしね、そういうことも含めて、いかがなものかなと。
 確かに、例えば、我々の田舎の誉田とか、もう130年とか、こういう歴史のあるところは、なかなかそうもいかないんだろうけれども、新しい町の中の学校というのはもう、おらが学校という意識よりも、何か子供たちが巣立ってしまうと廃墟になってしまうというような、そういう感じもしないでもないので、そんなことも必要かなと思いましたので、ひとつ聞いてみましたので、ひとつ検討してみてください。よろしくお願いします。
 終わり。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言がなければ逐一採決いたします。
 お諮りいたします。議案第101号・千葉市立新宿小学校の屋内運動場に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第102号・千葉市立あすみが丘小学校の校舎に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第103号・千葉市立金沢小学校の校舎に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第104号・千葉市立扇田小学校の校舎に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第105号・千葉市立有吉中学校の校舎及び屋内運動場に係る財産の取得についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。

                 議案第109号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、議案第109号・千葉市立千葉高等学校改築敷地造成工事に係る工事請負契約についてを議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。どうぞ。


◯教育総務部長 教育総務部でございます。座って説明させていただきます。
 議案書の47ページをお願いいたします。
 千葉市立千葉高等学校改築に係ります敷地造成工事を行うため、工事請負契約を締結するものでございます。
 契約方法は公募型指名競争入札、契約金額は5億3,550万円、請負者は千葉市中央区新宿1丁目21番11号の戸田・小梛建設共同企業体でございます。代表者は、記載のとおりでございます。
 工事の概要について申し上げますと、改築に伴う敷地造成工、擁壁工及び地盤改良工事を、平成17年度からの2カ年継続事業で実施するものでございます。完成期限は、平成18年12月25日でございます。
 工事の詳細につきまして、所管より図面を用いまして説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯工務課長 工務課長の真田でございます。
 (図面を用いて説明)初めに、敷地造成工事でございますが、現在の校舎箇所並びに陸上グラウンド付近を平均約1.5メートルの切り土工事を行いまして、下の野球場グラウンドに1.7メートルの盛り土工事をします。それで発生する土量ですが、切り土工事の部分が5万4,000立米、盛り土工事が4万4,000立米でありまして、残りの1万立米につきましては、蘇我臨海の都市基盤整備公団の方に排出する予定でございます。
 次に、擁壁工事でございますが、西側、バス通り付近及び東側、合わせて133.9メートルのL型擁壁でございます。また、北側の住宅付近並びに小中台中付近に親ぐいパネル式擁壁を合わせて406.1メートル施工いたします。
 次に、地盤改良でございますが、直径1メートルから1.4メートルのスクリューで地盤を緩めながら、深さ11.9メートルから25メートルまで掘り下げて、スクリューの先端からセメントミルクを注入し、固める工法でございます。改良箇所は、野球場グラウンドの水路部分の平行部分と、バス通りの西側の一部と東側、合わせて348本施工いたします。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらお願いいたします。
 高野委員。


◯委員(高野晴美君) この工事なんですけれども、ちょっと議案研究のときに聞きそびれましたので、工事概要の中で、敷地工事と擁壁工と地盤改良のそれぞれの金額をお示しいただきたいと思います。
 それで、ここは、校庭側の方が軟弱地盤であるということで、大がかりな工事となっているように感じるんですけれども。建物の高さが4階建てですか、それを低くするために、切り土をするといったような話し合いの中での変化はあったと思いますけれども、計画当初から、この地盤改良ですとか、敷地造成、擁壁工事一式について、かなり高い金額だというふうに感じているんですけれども、この金額といいますか、こうした工事は当初から想定されていたのかどうかということについてお聞きします。
 それから、この市立千葉なんですけれども、国の土地が約3分の1あって、賃貸契約をしているということですけれども、今後はどのように考えているのかということと、それから、賃貸ということですので、今まで支払った賃貸料の総額ですね、それを教えてください。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。どうぞ。


◯教育総務部長 それでは、私からは、2点目にあります切り土等の工事が当初から必要だったかというところをお答えをいたします。
 それ以外の金額等の答弁は、学校施設課長から申し上げます。
 まず、今回は、ただいま委員さんのお話のように、当該千葉高の、特に北側は住宅地にかなり隣接をいたしております。従来から日照の問題等、地域住民の方々から要望が出されておりまして、今回の改築に当たりましては、できるだけ周辺への影響のない形で施設整備をしていこう、そういう考え方でスタートをさせていただきました。
 その具体的な対応として、一つは、高台部の校地を切り下げる、それから、若干校舎全体を南側にずらすといいましょうか、ずらして、新しい施設を建設するということでございます。それから、低地部のグラウンドにつきましては非常に、水路に面しておりまして、従来から地盤が悪いということでございまして、高台部で生じた土砂をできるだけ盛土をする。さらに、あわせて地盤の改良も行うということでございまして、これは、当初から考えていたものでございます。
 それでは、それ以外につきましては、学校施設課長からお答えします。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてお願いします。


◯工務課長 工務課の真田でございます。
 それぞれの工種別の設計額ということですけれども、造成敷地工事が2億6,600万円でございます。地盤改良工事が1億9,300万円、擁壁工が1億300万円でございます。これは設計額です。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ続いて。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 当初の借地契約から現在までの借地料をということでございますが、帳簿類等を調査したんですけれども、59年度からしかございませんので、そちらの方で申し上げたいと思いますが、59年4月1日から、今年度は契約が済んでおりますので、平成18年3月31日までの借地料が、3億9,920万2,783円でございます。
 あと、借用地の今後の考え方ということでございますが、財政状況等を勘案して、関係部局の方と協議をしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 今、この擁壁工、地盤改良などについて、当初から想定されていたというふうに伺ったんですけれども、たしか切り土の方は話し合いの中で、恐らく地元の話し合いの中で切り土がされたというふうに思っているんですけれども、校庭部分について1.7メートルのかさ上げを行うといった点については、当初から話し合いがなされていたというのは、ちょっと。そこら辺の経過をもう一度お聞かせ願いたいのと、1.7メートルをかさ上げすることによって、結局、地盤改良などが、348本のくい打ちなどが、重量が加算するわけですから、より必要になってくるといったような、そうした形になってきているのではないかというふうに思いましたので、その点、1.7メートルのかさ上げというのは当初から考えていたということなのか、今、再度確認させていただきたいというふうに思います。
 それから、国の土地のことですけれども、59年からの部分で約4億円ということなんですけれども、1万平米ぐらいというふうに聞いています。こうした土地が譲渡された方がいいのか、あるいはまた、このまま賃貸になるのかということについては、やはり市として本当にきちんと対応していただきたいなというふうに思いますし、こうした国の土地であるとか、ほかに借りている、賃貸の契約で借りている部分の公立の小中学校などがありましたら、教えていただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯教育総務部長 それでは、2点目は施設課長の方からお答えをいたします。
 まず、下グラウンドの1.7メートルのかさ上げの関係ですが、先ほどまずお答えしたように、下グラウンドの部分については、まず、地盤が悪い、従来から地盤が悪いという認識を持ってはおりました。それともう一つは、従来の千葉高の場合ですと、高台部と低地部の段差といいましょうか、それが極めて高いということで、その段差を解消するということ。この辺も含めて当初から予定をしておった内容でございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 国からの借り上げでございますが、小学校、蘇我小学校、それから園生小学校、それから小中台小学校でございます。それから、中学校でございますが、幕張中学校。幕張中学校は農水省でございます。それから、犢橋中、椿森中、轟中、こちらが財務省。先ほどの小学校は、すべて財務省でございます。あと一校、富田分校につきましては、民間よりの借地がございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) この造成工事については、当初からの検討であったということがわかりました。
 それで、軟弱な地盤であるために、工事関係車両が出入りするときに、これから陳情の審査もありますけれども、やはり周辺住民からいろいろな要望が出ているというふうに聞いておりますので、この工事に当たっては十分な配慮をいただきたいというふうに思います。
 それから、国の土地なんですけれども、幾つか挙げられまして、こうした土地についてもぜひ一つ一つ国の方に、あるいはそれぞれの所管の方にしっかりと意見を言っていただきたいなというふうに思っています。
 それで、こうした改築などでかなり時間がかかるというのは、やはり形態的に難しいということもありましょうし、それから代替地、ほかにつくる所がないといったこともあるんでしょうけれども、やはりこうした工事について、地元の方ばかりではなく、先ほども申し上げましたけれども、市として情報をきちんと市民に届ける工夫をぜひお願いしたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。木田委員。


◯委員(木田文代君) 何点かお尋ねします。
 造成工事をされる場所は、全体のどの部分なのか。全体がよくわからないので、この全体がこの地図なのか、校舎はどこにあって、もう解体されたのか、そのあたりを、ちょっと全体、もう少しわかるように教えていただきたいと思います。
 それから、工事に当たっては、地盤の調査がまずされると思うんですが、調査はどこがされたのか、お尋ねします。
 それから、この間、請負業者の件なんですけれども、この間、公取委から談合があったということを指摘されて、賠償金を払っていると思うんですが、それはもう支払われたのか、それから、指名競争入札ができない期間はどのぐらいだったのか、それから、賠償額は幾らだったのか、そのあたりを教えてください。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 部長。


◯教育総務部長 それでは、全体の図面を使って御説明をさせていただきます。
 あと、地盤調査の結果、それから、契約の関係については、それぞれ所管からお答えいたします。


◯学校施設課長 学校施設課の鈴木です。
 (図面を用いて説明)これは、完成予想図でございます。敷地がこういう形で、現在の校舎ですけれども、ここに示されている校舎の位置とほぼ同じような形になっております。それで、造成工事といいますか、切り土をする部分が、この部分が切り土をいたします。これは、約1.5メートルほど切り下げて、そして、こちらの方に盛り土をします。先ほど説明がありましたけれども、当初はなるべく残土を外に出さないという計画を立てておりました。それに基づいた形の造成工事になっています。
 校舎ですけれども、これが現在使われています。バス通りでございますけれども、これが屋内体育館、こちらに玄関がございますけれども、この裏側がちょうど玄関になりますが、特別教室と、それから職員室等の管理棟が入っています。こちら、これが普通教室棟でございます。こちらに柔剣道場と、屋上にプール。そして、グラウンドは下と上とになります。
 以上でございます。(木田委員「学校は、まだ解体されてはいないんですよね。あるんですよね、あの位置に」と呼ぶ)ええ。
 地質調査ですけれども、現在の建物のある所を除きまして、やや均等に下のグラウンド、上のグラウンドとなっております。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯契約課職員 契約課、井谷と申します。よろしくお願いいたします。
 それでは、請負業者の関係ですが、まず、公取の方の賠償金についてですけれども、公正取引委員会の方の課徴金につきましては、審決が不服として申し立てしましたが、却下をされまして、国の方から課徴金は科されておりまして、私どもの方の損害賠償請求につきましては、一応分割納付ということで、順調に納付をしていただいております。
 それから、指名停止の件でございますけれども、この談合事件の件につきましては、市の方の誠意として、排除勧告を応諾した時点で指名停止をするという要綱になっておりましたので、排除勧告を応諾した時点で5カ月の指名停止を既に行っているところでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ、木田委員。


◯委員(木田文代君) 通常は、地盤調査というのは、建物があった所が、そこが非常に大事だというふうに言われているんですが、建物がない所だけをやって建物がある所はどういうふうな扱いになるのか。それから、どこが調査したのか、先ほど答弁がなかったんですけれども、そういうやり方でいいのかなというふうに思うんですけれども、なぜ一括して、一緒にやらないと意味がないと思うんですね。どの辺が弱くて、どの辺が強いとか、地盤調査というのは、そもそもそういうやり方ではないかというふうに思いますが、なぜこんなやり方をしているのかをお尋ねします。
 それから、公取委からは課徴金が言われて、分割納付で、分割納付が終わるのはいつなのか、お尋ねします。
 それから、先ほど高野委員から、土地の賃借を国からされているということなんですが、国の土地については、学校とか、福祉施設とか、そういったものについては無償で譲渡するというような特別措置法があると思うんですが、そのあたりはこれまで考えられたことはなかったのかどうか、お尋ねします。
 一応、以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。どうぞ。


◯学校施設課職員 学校施設課の鈴木でございます。
 地質調査ですけれども、平成16年度(後に平成15年度と訂正)に行っております。請負業者が山一コンサルタント(後に共同地質と訂正)になっております。
 では、先ほどの図面をもとにしまして、地質調査のはかり方を説明させていただきます。
 (図面を用いて説明)今回は、くいを打つ所を直接はかるのがベストだと思いますけれども、必ずしも設計が終わっていない段階で調査するのは非常に難しいものですから。まして建物がある所を壊して調査するというのは、学校を使っておりますので、それは不可能です。では、どういう形で調査をするかといいますと、まず、こういった地層の流れをはかるために、建物の裏側と前、それから校庭、そういう面では、こういった流れの地層がどうなっているかということで、そういう形ではかることによって判断できます。
 それから、こういった流れについては、建物の間をそれぞれはかることによって、地層がどういう流れになっているかということで、校庭についても同じようなはかり方をしますので、その数カ所をはかります。今、資料がありませんので、何カ所という形ではお答えできないんですが、数カ所はかりまして、それに基づいて、この地盤がどうかということがわかるということでございます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてお願いします。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 借用地について、要するに、買収の協議をしたことがあるかということでございますが、今回の契約に当たりましても、国の方とは話をしたわけでございますが、当市の財政状況等を勘案するというようなことから、借地に落ち着いたというように聞いております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いて願います。


◯学校施設課職員 済みません、先ほどお答えした地質調査ですけれども、間違っておりましたので、ちょっと訂正させていただきたいと思います。
 地質調査は、平成15年度に株式会社共同地質で行いました。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯契約課職員 損害賠償金のお尋ねですけれども、分割については10年分割ということで、予定では平成26年を予定しております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 地盤の調査なんですけれども、今の話だと、建物があった状態で地質調査は可能だというお話だと思うんですけれども、実際は、建物があった所の方が地盤が非常に心配だというふうに言われているわけなんです、一般的になんですけれども。住宅を建てるときも、更地であった所よりも、今まで建物があった所の方が重要だというふうに言われているんですが、今までこういうやり方で地盤調査をされてきたのかどうか。建った状態でやるというのは、ちょっと不安だと思いますが、正確なデータが出るのかどうか、お尋ねしたいと思います。
 それから、株式会社共同地質に地質調査を頼んだということですが、それがそのままこの工事のあれになったんでしょうか。途中で何か専門家が入って中身が少し変わったりしたとか、そういうことがあったんでしょうか。
 それから、共同地質と今回の請け負った企業は、全く何も関係がないのかどうか、お尋ねしたいと思います。
 それから、土地の賃借についてなんですけれども、やっぱり、これについては、もともと高校として使う土地ですから、ずっと使うということがあるのが前提だと思うんですね。それをずっと59年から借りた状態で続けているというのは、やっぱりもう少し、市の努力がちょっと足りないのではないかなというふうに思います。
 先ほど言いましたけれども、特別措置法というのがありまして、国が状況を見ながら無償にしたり値段を下げたりして譲渡するようなこともありますので、土地についてはもう少し努力する方向で、今後の小学校とか中学校とか、ありますけれども、そういう方向で努力していただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) そのほかございますか。どうぞ。


◯学校施設課職員 学校施設課の鈴木でございます。
 建物の調査ですが、これは、住宅でも全く同じような形で、建物が建っている、その下を調査するのは現実的には不可能ですので、どうしても建物の前後左右、要するに、建物の両脇を調査することによって建物の下の地盤を測定する、推測することは可能でございます。これは、実際にやられております。今まで教育委員会の場合、建替工事というのが余りありませんでしたので、更地の所で調査をする場合が多かったんですが、今回の場合には、結果的に、現在ある建物の下に校舎を建設するということで、その調査をしたものを採用します。
 では、それが安全かということですけれども、これは、くい打ち工事に建物を建てる前に入るんですけれども、くい打ちを打った段階で、地盤の調査をメーターで測定することがありますので、再度それで地質とか地盤を確認するようにしております。
 次に、地質調査の業者がそのまま設計したのかという御質問ですけれども、この地質調査をもとにしまして、地質調査は、調査をすることが本来の業務ですので、地質調査を地質調査屋はいたしました。その後、実施設計に入りまして、実施設計の構造専門がございますので、その地質調査に基づいた形で、くいとか、それから建物の構造設計をやっております。
 それと、地質調査と今回の業者との関係ですけれども、その辺は調査しているわけではございませんので、ちょっとお答えはできません。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに答弁ございませんね。よろしいですか。御質疑がありましたら続いてどうぞ。石橋委員。


◯委員(石橋 毅君) お聞きしますけれども、これは、学校ができたのが、たしか昭和33年ぐらいだと思うんですけれども、もう既に47年がたっている。千葉市においても、この建てかえというのが、ここ数年来の課題であった。校地についても、ここがいいのか、あらゆる市内を模索した中で、適地としてなる所がないというような感じの中で、ここに落ち着いたというふうに感じるわけですけれども。
 その中で、いろいろ意見が出ていますけれども、私としては、もうここに決定をしたんだから、やはり子供たちが既にもう幕張の方の、昔の3校のどこかを借りて授業をしているというふうな観点であるならば、やはり安全なものをつくるという観点の中、それから地域住民との合意の中で得た答えが、この切り土をして、それで軟弱なグラウンドの方にそれを土盛りをして、そして圧をかけて、子供たちが安全に運動、スポーツができるような施設にするというふうな答えになっていると思いますので。
 もう既に47年、そして地質調査も行われている、これから建物の方は切り土の中の建物というふうに、私は感じているんですけれども、そういう中で、建物の設計になればなったで、また基礎ぐいから何から、全部地盤の検討をした中で、より安全なものをつくっていただけるというふうに思いますので、私は、この議案を一日も早く通して、そして子供たちが、新しい学校を一日でもいいから在校生が経験をした中で、卒業させていただきたいというふうに思うところでございますので、そのためには教育委員会は一致まとまって、地域住民の同意を得ているようでございますので、私は、この案には賛成を、会派として表明をさせていただきます。
 終わります。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。伊藤委員。


◯委員(伊藤 晶君) まず一つは、先ほどの図面をもう一度見せていただきたいんですが、校舎のある方を1.5メートル切り下げた、それをグラウンド側に盛ったということですけれども。さっきの色のついた。そうそう。それを見ると、いまだに段差があるように見受けられるんですが、段差があるのかないのか、あるとすれば何メートルの段差があるのか。なければいいんですが、なぜフラットにしなかったのか、それを御説明いただきたい。
 それからもう一つは……(発言する者あり)、それはもう結構です。本契約について、いろいろな雑音が聞こえてくるんですけれども、雑音だけなのか、あるいは不正につながるような行為あるいは問題、そうしたものがあったのかなかったのか、お答えください。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。


◯工務課長 工務課でございます。
 今の質問の段差は何メートルあるかということですけれども、現在は、平均で14.3メートルの野球場のグラウンドと上の差がありまして、1.5メートルの切り土の1.7メートルの盛り土で、11.1メートルになります。そして校舎付近が、また7.1メートルの段差ができますということです。
 2点目の何でフラットにできなかったかと言いますと、野球場のグラウンドの上空には送電線が、今、走っておるんですよ。その送電線が6万6,000ボルト走っておりまして、東電との協議で10.48メートル以上の盛り土はいかぬということで、1.7メートルまでしか盛れないというのが実情でございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯契約課職員 契約課でございます。契約の御質問にお答えします。
 まず、この案件につきましてですけれども、一応3億円以上の工事でございますので、公募型指名競争入札により執行しております。資格要件を定めまして業者を募りまして、その審査を行った結果、入札を行っておりますので、適正と考えております。
 それから、この件に関しましては、談合情報等、契約課には寄せられておりません。以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 伊藤委員。


◯委員(伊藤 晶君) 先ほどの前の案件です。前の案件の中で、PFI方式の活用という御意見もありました。本物件についての土地の賃借という話もありました。学校といえども、要するに、いかに軽い投資で済ませるか、今後の大変重要な課題であると思います。そういうことを考えますと、すべて自前で何でもやるという時代は過ぎたんだろうというぐあいに思うんです。そういう意味では、今後の課題として、なるべく自己資金を投入しない、そういう方法を踏襲していただきたい。
 土地も、国の財産だからただでもらえるんだよというなら、どんどんもらってください。しかし、一時的に金を出して土地を買うということになりますと、大変な財政負担になり、なおかつ、それは以後の金利負担ということにもなりますので、できるだけ固定投資をしない、要するに、賃借で済むものは賃借で、平均した経費払いということで済ませるように、今後とも御努力いただきたいということを申し上げて、終わりにします。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御質疑ございますか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がないようでありますので採決をいたします。
 お諮りいたします。議案第109号・千葉市立千葉高等学校改築敷地造成工事に係る工事請負契約についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成全員、よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。

                請願第5号の3審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、請願第5号の3・障害者の切実なねがいである教育条件の整備に関する請願を議題といたします。
 当局の参考説明をお願いいたします。どうぞ。


◯学校教育部長 配付書類の7ページということでございまして、請願第5号の3、請願第5号のうち本委員会所管の項目につきまして、障害者の切実なねがいの実現である教育条件の整備に関する請願ということでございますが、平成15年6月、養護教育センターが独自に実施いたしました調査におきまして、本市における通常の学級に在籍いたします特別な教育的支援を必要といたします児童生徒の割合は、1.5%という結果でございました。本市では、この結果を受けまして、これら児童生徒に対しまして特別な教育的支援が必要であるとの考えから、以来、次の三つの視点から必要な事業を推進してまいりました。
 その一つでございますが、昨年度から、本市独自に緊急な対応が望まれる学校、学級に対しまして、特別支援教育指導員8名を配置いたしまして、当該児童生徒や学校の支援に当たってまいりました。本年度は、これをさらに16名に倍増いたしまして、個に応じた指導の一層の充実を図っております。
 二つ目は、こうした児童生徒の支援に当たりましては、申すまでもなく、学校の全職員による支援体制、担任1人に任せるのではなく全職員による支援体制づくりが必要であるという視点から、学校訪問相談員や指導主事が各学校を訪問いたしまして、事例検討会等の校内研修を通して、校内の支援体制の整備や個別の指導計画の作成について指導助言を行ってまいりました。また、各学校におきましては、全国に先駆けまして作成いたしました国語、算数、いわゆるソーシャルスキルなどの学習支援のための指導事例集、サポートプログラムを活用いたしまして、子供たちの具体的な指導に当たっております。
 三つ目といたしまして、特別支援教育の理解、推進のために、特別支援教育コーディネーターの養成研修を初め、新たな課題に対応いたしました独自の新規研修を、養護教育センターを中心として実施をし、研修の充実を図っております。
 以上のような本市独自の取り組みを進めていくとともに、現在、国の中央教育審議会において進められております特別支援教育のあり方についての審議結果も踏まえまして、特別な支援を要する子供たちのための教育条件の整備に、今後とも努めてまいりたいと思っております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらお願いいたします。どうぞ。


◯委員(近藤千鶴子君) 今、部長の方から、千葉市としての独自のこういったLD、ADHDのお子さんたちのための支援の説明がありましたけれども、これは、ほかの政令市と比べてどれぐらい進んでいるものなのか。千葉市独自というのが結構部長の話の中で聞かれましたけれども、千葉市でこれだけやっているということだけではなくて、ほかの市と比べてどうなのかということをお教えください。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。


◯学校教育部長 他市との詳しい比較につきましては、養護教育センターの職員が参っておりますので、お話し申し上げますが、例えば例としまして、先ほど申しましたソーシャルスキル等のサポートプログラムなどは、大学の先生の指導をいただきまして本市が全く独自に開発しておりますもので、これにつきましては、他の政令市の同様な機関から問い合わせ等ございまして、かなり他市に、逆に配布しているようなものもございます。そういった面では、私どもとしては、他の政令市よりは先駆けた対応が進んでいるものと思います。
 具体的には、養護教育センターの方からお答えさせていただきます。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯養護教育センター所長 養護教育センターの行木です。よろしくお願いいたします。
 他市に先駆けてということですけれども、特に、平成15年度の実態調査の段階で、6政令指定都市での同じような取り組みがございました。しかし、内容的には、本市の、こうした委員会として要綱等を作成して取り組むという形での取り組みは、非常に少ないかと思います。
 また、その後の調査において、学校訪問相談員、また特別支援教育指導員の状況については、2年経過しておりますので、各政令指定都市の取り組みは見られます。ただし、その中身については、これは、非常に軽重まちまちでございまして、そこの中身については非常に細かい部分がありますので、ここでお話しすることはちょっとできませんけれども、本市としては、ソーシャルスキルのワン、それから指導事例集、国語、算数、そういったものを通して、各学校への配付をして指導している等、そしてまた、訪問相談員の学校への訪問相談等、積極的に取り組んでおるところです。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 近藤委員。


◯委員(近藤千鶴子君) よくわかりました。
 私も先日、部長にいただきましたサポートプログラム、拝見させていただきました。私自身もいろいろな研修会で勉強していますけれども、大変よくできているというふうに思いますし、ぜひそういったものを使って、そういったお子さんに十分な対応ができるようにしていただければというふうに思っております。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。木田委員。


◯委員(木田文代君) この請願にあるように、全児童の中で大体6%だというふうに言われているんですが、千葉市の調査では1.5%というと、かなり乖離がありますけれども、1.5%の調査をされたのは、どういう方法でやられたのか、お尋ねしたいと思います。
 それから、そのデータを反映するに当たって、現場の先生たちの声も、こういう子供たちがどのぐらいいるんだということで、現場の声を反映することは必要なんですが、そういう方向でされたのかどうか、現場と乖離していないのかどうか、お尋ねしたいと思います。
 それから、1.5%とすると、何名ぐらいいらっしゃるのかをお尋ねしたいと思います。
 それから、具体的には、こういうお子さんがいらっしゃった場合、40人学級の中で、授業を進めるに当たってどういう困難が出てくるのか、その辺の事例をお尋ねしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯学校教育部長 国の調査の後に私どもの方でやった事例でございますが、まず、特殊学級のございます学校の方に専門的な先生がいるということから、予備調査をいたしまして、その上で、全校の校長を中心に、学習を進めていく上で特別な支援が必要な子供の数を担任の評価から選び出したものが、1.5%でございます。数としては、1,044名でございます。
 当然、そういったことですので、現場の担任の先生の御苦労とか、そういう意見を記述式に調査いたしまして、それを加えた結果、特別支援のための指導員の派遣が喫緊の課題だということから、8名の特別支援指導員を、その次の年から配置するようにしましたので、現場の声は十分に反映しているものと考えております。
 なお、事例につきましては、たくさんございますので、一、二、直接指導しております養護教育センターの指導主事の方からお話しさせていただきます。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ、続いてお願いします。


◯養護教育センター所長 養護教育センターです。
 まず、40人学級の中で、困難な状況はどのようなことがあるかということでございますけれども、まず、さまざまな障害がございまして、難易度もあるわけですけれども、まず、授業の際に教室にいられなかったり、離席、それから、教室から出てしまう、それから、障害によって周囲の子供たちとのトラブル、それによって、担任がそこへの指導にかかってしまって授業が進まない、あるいは学校外へ出てしまう等、さまざまな状況が考えられまして、これは、その子自身の対応とともに、他の子供たちへの対応についてもさまざまな障害が起こってくるということがございます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 全体で1,044名という数だということなんですが、かなり多くいるという印象を受けますけれども、今回と昨年とで、特別支援教育の教員を配置したということで16名の方が配置されているというお話だったんですが、そうすると、この1,044名の全体としては何%が配置されたというふうに見ていらっしゃるのか、そのあたりを教えてください。
 それから、実際に今、どんな授業になっているかとお尋ねしましたら、離席したりとかでそのお子さんに追われて、1人の先生が大変だなという印象を受けますけれども、やはりこういう実態からすると、複数というか、教員、指導に当たる方は非常に必要だなという印象を受けますけれども、16名で足りているというふうに見ていらっしゃるのか、それとももっと補充しなくてはいけないというふうに見ていらっしゃるのか、お尋ねしたいと思います。
 今回の予算は、平成17年度でどのぐらいの予算が組まれたのかもお尋ねしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。どうぞ。


◯学校教育部長 先ほど1,044名という数字ですが、これは、軽度発達障害を専門の医者等が診断した数字ではございませんので、あくまでも学級担任等が学習指導をする上で、困難のような障害があるというものについての調査でございまして、実際のところ、全国的にこうした障害をお持ちの児童生徒の正しい診断の方法については、まだ国が模索しているところでございますので、今回緊急に、とりわけ先ほどお話がありました離席とか、その他のことで学習指導に困難を生じるケースについて派遣をしておりますので、今後も、その充実を図ることは必要だと思いますが、本来は、学級担任並びに学校全体で、こうしたお子さんの指導に当たることが何よりも重要だと考えておりますので、そういった研修等の強化を何よりも優先して行っているところでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いてどうぞ。


◯養護教育センター所長 それでは、養護教育センターです。
 この配置事業についての予算ですが、約2,100万円の予算計上をしております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) 1,044名ということで、どのぐらい配置されていると把握されているのかというのが、ちょっと今の部長の話だと、数と配置というのは一概には言えないんだという、そういうお話だったと思うんですが、実際には、お子さんたちがこういう実態があって、それで1.5%だというお話なんですけれども、それに見合った数かというと、とてもそんな形ではないと思うんですね。1,044名がどういう形で存在しているかは、よくわかりませんけれども、それに対応する先生が16名というのでは、まだまだ一人一人の教育を受ける権利を保障するというふうにはなっていないというふうに思います。
 そのお子さんも当然ですけれども、その周りにいるお子さんも、やっぱり教育を受ける権利はあるわけで、1人の先生がそのお子さんに、例えば、教室から出ていくようなことがあった場合、その間はどうしても授業が休んでしまうと思うんですね。学校全体でというお話がありましたけれども、今、学校全体の先生というのは、ほとんど、校長先生、教頭先生ぐらいしか残っていませんので、ほかの先生が当たるというのはまず不可能であるわけで、やはりこういった要望には、的確に対応していかなくてはならないというふうに思います。
 ここにもありますけれども、教育条件整備というのは、今、非常に求められているわけです。千葉市の教育委員会は、さまざまな形で教育条件を整備をされておりますけれども、やっぱりこういう障害のあるお子さんに対しての整備は、まだまだという実感があります。
 よって、私どもは、この請願は当然のことだというふうに思いますので、ぜひそういう整備を進めていただきたいということも含めて、請願には賛成をしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。高野委員。


◯委員(高野晴美君) 今回の請願で、特別支援を必要としているLD、ADHD、高機能自閉症の子供たちの教育条件整備ということで、限定して行われているように思うんですけれども、千葉市の教育の中で、通級といいますか、情緒障害の部分で通級という制度がありまして花見川三小ですか、そちらの方に1校だけ設置されているようですけれども、その人数と、それから、千葉市としてとらえた、例えば、1,044名の対象の児童がそこに通う状況があるのかどうかということについて、1点お伺いします。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯養護教育センター所長 養護教育センターでございます。
 現在、花見川第三小学校の通級指導教室に通っているお子さんは、10名でございます。これですべて賄っているとは思っておりません。もう少し方法等、考えていかなければいけないかなというふうに思っています。


◯委員長(松戸敏雄君) まだ答弁ございますか。どうぞ。


◯学校教育部長 今の通級指導教室、認可が県の、いわゆる定数ということで、私どもの方が毎年、県の方に要望はしております。確かにこうしたお子さんは、やっぱり通常の学級の中で時に応じて通級型の指導の方が、ある面でいろいろ教育的な効果があることはわかっておりますが、いずれにいたしましても、現在、国の方で、中央教育審議会で、この特別支援教育の今後のあり方について、一番議論がなされておりまして、その中で、当然いろいろな予算追加の措置も含めて、国の方の施策もこの後、示されてくると思いますので、私どもの方は、あくまでもそれより前に、とにかく子供たちの学習というものを大事にするためにやっておりますので、この通級指導教室につきましても、引き続き、県の方に要望してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) 通級の中で10名ということで、この点も充実していただきたいなというふうに思いますし、ほかにも言葉の教室などがありまして、そうした教育条件整備の中の一つとして考えられると思います。そうしたさまざまな方法を、保護者の方などとも連携をしながら、どういった方法がいいのかということを、ぜひ考えていただきたいというふうに思います。
 今回の請願に関しましては、LD、ADHD、高機能自閉症の子供たちということで特定しておりまして、先ほどお話がありましたように、この診断方法については、まだ模索中であるというふうに、私どもも考えておりまして、この請願については、教育条件整備というのは当然のことではあると思いますけれども、今回は見送らせていただきたいというふうに考えております。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御質疑、御意見ございますか。小川委員。


◯委員(小川智之君) 何点かお聞きしたいんですけれども、この特別指導教育指導員制度でしたっけ、今、16人いますけれども、これ、生徒1人当たりに換算すると、どれぐらいのコストがかかってくるのかということは計算できますかね。
 それと、学校訪問相談員の状況というのは、今、どういう感じで巡回していて、どういうふうにやっているかということをちょっとお聞きしたいんですけれども。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 御答弁願います。


◯養護教育センター所長 養護教育センターです。
 この16人の配置指導員が、児童1人当たりのコストはどのくらいかということでございますが、これについては、まだ詳細を検討しておりません。出しておりませんので、また後日、調べてみたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに答弁ございますか。どうぞ。


◯学校教育部長 特別支援の学校相談員、これは大学の先生、いわゆる講師の先生で、校長を退職なさった後、大学の先生を務めている専門の方で、いわゆる臨床例をたくさん持っている方が、学校にそういうお子さんが実際にいる場合に、どのような形で保護者との対応をするか、学習指導を、ソーシャルスキルを含めて指導するかということについて校内研修を行っておりまして、現在、昨年度、60校以上の学校で既に行われておりますが、そのときに、その先生に行っていただきまして、指導する、それから具体的な最新の事例を説明していただく、それから学校の子供さんの状況について実際に見ていただいて、どのような対応をしていただくかということについてアドバイスをいただく、そういった研修を実際に行っております。
 ただ、大変今、要望が多くなっておりますので、これ以外に、直接指導主事が出向いて指導に当たるケースもございます。今後とも、この辺の充実については図ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 小川委員。


◯委員(小川智之君) ありがとうございます。
 コスト計算も、ある程度、数字が出たら後で教えていただきたいんですけれども、恐らくその子1人にかかるコストというのは非常に高くなりまして、そうすると、今度、平等の観点からすると、ほかの子供との不平等というのが出てきてしまいます。それは、当然、先ほど木田委員が言われたように、ほかの子供の授業を阻害しないという部分では非常に重要な視点かもしれませんけれども、それに対して余りコストがかかり過ぎるのもどうかということで、私としては、どちらかというと訪問指導員で、それぞれの先生の指導レベルのアップというものを、今後、図っていただくということの方が非常に重要なことなのかなという部分で、これは、今やっていることは非常にいいことですので、特に、重度の方に多分やられていると思いますので、どうしてもこれは必要なことですから、今やっていることも大変評価しておりますし、今後、相談員の強化というものを図っていくとおっしゃっていましたので、そういうことを勘案しますと、今、教育委員会が行っていることは、この願意を既にもう満たしているということで、我々自民党といたしましては、今回のこの請願につきましては、不採択ということを表明させていただきます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。近藤委員。


◯委員(近藤千鶴子君) 意見を述べさせていただきたいというふうに思います。
 この請願の願意ということについては、理解ができないわけではないというふうに思いますけれども、先ほども伺いましたように、今の教育委員会が他市に先駆けて取り組みをしているということ、それが、まだ今、スタートしたばかりの段階であります。そういう意味では、今、一生懸命教育委員会が取り組んでいることを、しっかり私たちとしても見守っていきたいというふうに思いますので、我が会派といたしましても、この請願については見送らせていただきたいというふうに思います。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。伊藤委員。


◯委員(伊藤 晶君) 先ほど来の質疑を聞いておりますと、当局も、今後さらに充実をするという答弁をされておりますし、他市に先がけて行っているという答弁もありました。そういうことを考えますと、今、発言もありましたように、この請願の願意は十分満たしていると、私もとらえております。
 それから、もう一つは、最近の風潮として、何でも学校に押しつけるという風潮があります。その前に、やはり生まれてこの方、家庭でどのようなしつけをしてきたかということが大変重要でありまして、私に言わせますと、親の教育をもっとやり直しをしないといかぬのではないかということも、強く感じているところでありまして、残念でございますけれども、この請願については不採択というぐあいに申し上げたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) ほかにないようでありますので発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。請願第5号の3・障害者の切実なねがいである教育条件の整備に関する請願を採択送付することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成少数、よって、請願第5号の3は不採択と決しました。
 ところで、ちょうど正午でありますが、いかがいたしますか。あと陳情1件が残っておりますけれども……(「続行」「やっちゃいましょう」と呼ぶ者あり)それでは、続行します。

                 陳情第2号審査


◯委員長(松戸敏雄君) 次に、陳情第2号・市立千葉高等学校改築に伴う工事用車両の通行問題と早期完工に関する陳情を議題といたします。
 当局の参考説明を願います。どうぞ。


◯教育総務部長 教育総務部でございます。よろしくお願いします。座って説明させていただきます。
 市立千葉高等学校の改築事業につきまして、若干経過を申し上げますが、平成15年度に基本設計、16年度に実施設計を行い、平成17年度、今年度は、先ほど御審議いただきましたように、具体的な工事に着手する予定といたしております。
 この間、節目節目に、地域の方々には住民説明会等を行ってまいりまして、特に、実施設計を行いました平成16年度では、都合11回、地元説明会を開催をしてまいりました。その後、今回の陳情にございます、今年4月26日付で陳情が出されてまいりました。
 以下、陳情の内容6項目につきまして、考え方を説明をさせていただきます。
 図面を利用しながら説明をさせていただきたいと思います。
 (図面を用いて説明)まず1点目、アのいわゆる園生町16号線バス通り以外のルートの検討についての陳情内容でございますが、これにつきましては、現地調査並びに大型車の試走等を行いまして、通学路の安全確保等を検討した結果、バス通り以外は道路幅員が狭隘でございます。また、児童生徒、歩行者の安全確保という面から、基本的には、園生町16号線バス通りを使用してまいりたいというふうに考えております。
 それから、陳情のイでございます。歩行者等に危険を及ぼす箇所への警備員の配置でございますが、これにつきましては、必要に応じて誘導員を配置をしまして、歩行者の安全確保に万全を期してまいりたいというふうに考えております。
 要望事項のウ、急勾配の部分の滑りどめ等の安全施設の設置についての陳情内容でございますが、これにつきましては、通称バス通りについては、必要に応じて、滑りどめ舗装を実施いたしますとともに、安全施設等の補修、整備を行うことといたしております。
 陳情事項エの家屋調査についての要望でございますが、これにつきましては、従来、通常は、道路工事や工事用車両の通行にかかわっての家屋調査は行っておらないわけでございますが、今回、地元からの住民要望も強くあったことから、園生町16号線、通称バス通りに接する家屋につきましては、事前、事後の家屋調査を実施したいというふうに考えております。
 次に、陳情のオの内容でございますが、道路の段差解消等によって騒音、振動等の防止を図ることと、過積載あるいは速度超過を監視する体制を確立することという内容でございますが、まず、段差解消につきましては、事前に、補修、整備等を実施をしたいと考えております。また、過積載等の関係につきましては、請負業者に対しまして交通規則の遵守をさせますとともに、必要な指導を徹底をしてまいりたいというふうに考えております。
 最後に、カの市立高校改築にかかわります責任の所在の明確化及び工期の短縮にかかわる陳情内容でございますが、本改築事業につきましては、千葉市の方針でございます分離分割方式で工事を発注し、あわせて工事工程の全体調整及び管理等については、市が責任を持って行うことといたしております。
 また、平成17年4月に入学した生徒が、平成20年3月には新しい校舎で卒業式を迎えられるよう、工期の短縮に努めてまいりたいというふうに考えております。
 以上、陳情に対する考え方を説明させていただきました。よろしくお願いいたします。


◯委員長(松戸敏雄君) 御質疑がありましたらお願いいたします。伊藤委員。


◯委員(伊藤 晶君) まず、今の参考説明の中で、工事車両の通行による振動、騒音の影響に家屋調査ということですが、これは、多分に今後の他の工事、他の道路においての問題が発生する可能性があるということで、なぜこのような回答をしたのか、もっと具体的に御説明をいただきたいと思います。今後に大変大きな影響を残すということが懸念されます。
 それから、この陳情書の2ページの中に、この真ん中、「前述のとおり、」云々というところで、「受忍の限度を超えた部分について、複数の運行ルートの設定、」等々という文言があります。代替案の提示を求めた。「しかしながら予算的・時間的な理由の基にこれを拒まれつづけており、市当局の協議に臨む姿勢には誠意を感じることができず、一同非常に落胆しております。」。
 それから、もう一つは、縦割り行政の問題ということもありますけれども、それ以上に、「質問・要望に対し、一方的な市の見解を述べることに終始し、」、「数少ない合意事項が反故にされ二転三転するという状況の中で、」云々というぐあいに書いてあります。この辺の交渉の経過が、この文章を読む限りではですよ、現場におりませんのでわかりませんけれども、この文章を読む限りでは、11回の話し合いを行ったということでございますけれども、大変まずい進行であったがために、この陳情が出てきたというぐあいにしか解釈できないわけですけれども、11回の内容について、そんなに細かくなくて結構ですから、おおむねどういうすれ違い、どういう意見の相違等々があって、このような書き方をされたのか、御説明いただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯教育総務部長 家屋調査につきましては、担当の方から御説明をいたします。
 まず、2点目の複数の運行ルートの選定というところでございますが、図面で御説明をさせていただきます。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯学校施設課職員 (図面を用いて説明)学校施策課の鈴木でございます。道路の調査なんですが、基本的には、バス路線を使うということで進めてきたんですが、ここの学校の下に、この黄色く塗ってあります。このルートについて、まず最初に決定いたしました。この地域については、ここに川が流れておりますので、地盤が悪いことは承知はしていたんですけれども、道路になっているし、大丈夫だろうということで考えたんですが、こういう3点ほど地盤の調査をいたしました結果、これについては、現在は、沈下はとまってはおりますけれども、大型車両が通ることによってさらに沈下が増すということで、付近住民にかなり影響が大きいということで、この道路について、大型車両の使用は取りやめいたしました。これについて数回の、住民の皆さんに、説明をさせていただいております。
 そのほかに、こちらの道路ですけれども、この道路については、この橋と、ここは小園橋と言うんですけれども、学校の下のその橋とこの川の流れが、いずれここと一緒になってきます。ここの所については今回、道路の改修で行うんですけれども、非常に地盤の悪い所でございます。これをずっといきますと、この道路がやがて狭くなっておりまして、同じような状況が、やっぱり地盤の悪い状況がここに出ているんです。
 それからもう一つは、ここをなるべく大きな道路に早く出たいということで、この道路を上に上がって出る、そういったことも検討いたしましたが、これは畑でありますし、幅員が3メートルほどの道路でございますので、大型車両の通行は無理でございます。
 あと、こちらの方の道路ですが、非常に曲がりくねっていますし、非常に見通しが悪い道路でございます。それと、ここに小中台小学校があるんですけれども、ここは比較的真っすぐな道路ですけれども、この道路についても検討させていただきましたけれども、住宅地の中ということで、舗装厚が非常に薄いということと、それから道路の幅員がやはり狭くて、大型車両については通行は難しいということで、バスが通っているこの道路をぜひ大型車両の通行には使わせていただきたいということで、何回かの説明をさせていただいております。
 次に、家屋調査でございますけれども、建物の建設予定地の周りについては、これは調査を行っておりますが、通常この道路について、住民の方が、バスが通っても非常に振動が大きい、そういうことで、この上さらに大型車両が通ると不安であるので、どうしても調査をやっていただきたいという強い要望がございましたので、その要望を受け入れるような形で、この道路の、こちらとかこちらは大型車両が通っておりますけれども、ここについては大型車両と言えるのはバスしか通っていませんので、工事車両が通ることによる民家への影響もないとは言えませんので、そういった関係で、この道路については道路沿線の方ですけれども、一応、家屋調査をさせていただきたいということで、お話はしております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 続いて答弁願います。


◯教育総務部長 3点目の今までの住民説明会の経過でございますが、先ほど申し上げましたように、まだ基本設計ができた段階、それから実施設計ができた段階で、それぞれ御説明をしております。そのときは、確かに図面を使いまして、市で考えている内容について御説明をさせていただきました。
 具体的には、特に、市立高校の北側にお住まいの方々からは、日照の問題、騒音の問題、あるいはプライバシーの問題、そういう要望が出されておりまして、それについては、設計を見直す中で対応したいということで御理解をいただいています。
 その後、平成16年の後半になりますが、小仲台地区を中心にした自治会の方から、特に、車両の通行にかかわって、先ほど図面で御説明しましたように、普段でも、バスが通ることによって振動がするんだというようなことから、特に、道路問題についての要望が出されてきた。それについては地質調査をする、あるいは先ほどの陳情内容でお話しいたしましたように、必要な安全対策等を施すということで、御説明はしてきたところでございます。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 伊藤委員、どうぞ。


◯委員(伊藤 晶君) 残念ながら、答弁になっていないんですよ。工事車両が通ることによって受ける被害ということで、家屋調査など多分やったことはないんだろうと思うんですよ。これをやることによって、今後に与える影響が大きいのではないですか、それをどのように考えているかをただしたのであって、やるとかやらないとか、先ほど説明あった、そんなことはわかっているんです。やると言ったから、そういう質問をしたんです。
 それから、もう一つは、陳情書の中に具体的に書かれているこの文言、要するに、これがなければ陳情書が出なかったということなんですよ。どういう行き違い、どういう交渉のまずさがあったのかということをただしているんです。もう一回答弁してください。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。


◯教育総務部長 まず、工事用車両の通行に伴っての家屋調査が、今後、他の事業等への影響をということでございますけれども、今回は、一つは、地域の地盤の悪さ、特に、小園橋周辺の低い地盤のところでの地質調査の結果が非常に悪かったということで、家屋調査を行うということとしたこと、それから、もう一つは、通常のバス以外に、一時的にかなりの大型車両が通行するということで考えておりますので、これについては、これら地域の特殊な状況があるということの考え方でおります。
 それから、陳情内容についての行き違いということでございますが、私どもは、設計等に基づいて、私どもの考え方を当初、説明をしてまいりました。それに対しまして、それぞれの地域の方々から要望が出てきているわけでございまして、一貫して私どもは、住民の方々の意見を聞きながら対応してきたという考えでおります。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 伊藤委員。


◯委員(伊藤 晶君) 「数少ない合意事項が反故にされ二転三転するという状況の中」と具体的に書いてあるんです。どういうことがあったのか、説明してください。


◯委員長(松戸敏雄君) 御答弁願います。


◯学校施設課職員 学校施設課の鈴木です。
 (図面を用いて説明)今まで説明会の中で、道路の使用についてこちらからの考えを提示して、それについてお聞きしたんですが、最初にこういった、要するに、工事用車両としてはこの辺を使っていきたい、学校を出てからこちらの方を使っていきたいという説明をいたしました。それに対して、こちらの方から、それはおかしい、バス路線があるのにどうしてこちらの方だけ使うんだということで、この案については持ち帰りまして、さらに使う道路を、上の方までやっぱり使った方がいいだろうということで、この辺は、一つ、道路の使い方については説明会によって変わったことはございます。
 それから、ここの道路もやりますということでお答えしたんですが、これは調査をいたしますというふうにお答えしたんですけれども、ここの道路をなぜ使わないんだろうかという、住民の方から詰め寄られたケースもございます。ここの道路を使うということもお話をして、結果的に使えなくなったということで、この辺の行き違いがございました。この道路については、今は御理解はいただいておりますけれども、そのほかでは……。思い当たるのは以上の点だと思いますが。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかにございますか。高野委員。


◯委員(高野晴美君) この工事用車両の通行経路について「16号線を利用したルート以外の複数のルートについて実施できるよう検討すること」ということなんですけれども、これは今のお話の中では、当初は、学校を出て、そして今の図から言うと下に下るルートだけで往復を考えていて、そして、話し合いの中で上に行くルートを考えたということと考えていいのかどうかということと、それから、バスルートというふうに聞いているので、バスルートというとかなりバスの通行が頻繁な所なのかどうかというのを、運行がですね、それについて、どのぐらいなのかということを、ちょっと確認させていただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 御答弁願います。


◯学校施設課職員 学校施設課です。
 バスについてですが、1日138台通っております。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかには。


◯教育総務部長 ルートにつきましては、先ほど鈴木の方から御説明しましたように、当初、いわゆる一方通行的に道路を使おうという考えでおりましたけれども、別の、その上の部分も使うという形で、住民の方々とは話し合いをしてまいりました。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 高野委員。


◯委員(高野晴美君) バスが138台通行というのは、往復でかと思うんですけれども、かなり多いかなというふうに思うんですね。それで、これは、道路の問題になってしまうんだろうと思いますが、市立高校の改築前に、こうした都市計画の道路がここにあったのかどうか、ちょっと把握しておりませんけれども、そうした問題が解決されなかったところに大変不幸があるなというふうに思います。
 それで、今後の通行の部分については、ダンプカーがかなり出入りするということですよね。道路の改良については、一部、小園橋の所で改良するので、その点の振動についてはある程度担保されたのかなというふうには思いますけれども、今後、長い期間にわたって、特には校舎の解体であるとか、土の搬出であるとか、そうした部分が大きいのかもしれませんけれども、そのほかに建材の出入りなどもあると思います。
 ですから、ぜひこうした道路の問題というのは、道路に即した所の方が、一番大変迷惑をこうむるわけで、その周りになってしまうと、もうその状況が共有できないというところがあるかと思うんですね。ですから、ぜひこの点については慎重に。
 さらに、長期間にわたる工事ですから、その都度、これでもう決めたのだからというような態度ではなくて、改良できるところは改良し、道路部の方と相談しながらやっていただきたいというふうに思いますし。
 バスの運行などについても不利益がないようにといいますか、バスはとても重要な足なんだろうというふうに考えますので、その点について、その警備会社の部分が、警備をつけるといったようにさっきお聞きしたように思いますけれども、その点も、バスの運行についても、自分の工事車両だけがスムーズに運行できる、そういうことばかりではなくて、バスの運行など全般について、この道路が大変細い道路であるというふうにも思いますし。
 非常な不利益をこうむる方もたくさんいるのかというふうに思われますので、その点をきちんと教育委員会として、今回、カの項目が「一定の企業に管理責任を与え、」というところがなくなったということで、これは千葉市の事業ですので、市が全面的に責任を負うということになったわけですから、その点をきちんと踏まえまして、これから先も、工事が続く間、やはり住民との対話の姿勢を保っていただきたいというふうに思っています。
 そして、この陳情については、大体のお話を聞きますと、ルート以外は、ある程度の要望におこたえになっているのかと、交渉の中でですね、というように思いますので、これについては、今回は見送らせていただきたいと思いますけれども、ぜひ対話をずっと続けていただいて、住民の方々の声を真摯に受けとめていただきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言ございますか。木田委員。


◯委員(木田文代君) 先ほど聞き漏らしたかもしれないんですが、大型車というのは1日大体どのぐらいが走行することになるのか、お尋ねします。
 それから、働く人を含めて、交通量がふえていくと思うんですが、今よりどのぐらい交通量がふえていくというふうに見ていらっしゃるのか、お尋ねしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ御答弁いただきます。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 今、あくまでもこれは予定ということでございますが、土砂の搬出で、一番多いときで1日ダンプカー50台、それから、解体工事で、1日最大でも46台程度を予定しております。
 それから、ここの現場に通ったり、それから、資材を運んでくる車がどのぐらいふえるかというのは、申しわけないんですが、今のところ、ちょっとつかんでおりません。
 以上でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 木田委員。


◯委員(木田文代君) この工事は、高校を改築するに伴って、いろいろなことが起こるということで、住民の方がいろいろな不安を抱えている中で陳情されたと思います。確かに、地域性から見ると、地盤が緩い所であるし、なおかつ道が狭いという所ですから、実際、想像もつかないようなことも次々に起こってくるのではないかなという印象を持っております。
 今回は、そういう地域の特殊性をかんがみた上で、家屋の調査をされるというのは、よかったというふうに思います。先ほどのほかの委員の話では、これをやるとほかの事業に及ぼす影響をどのぐらいと考えているかとか、そういうことがありましたけれども、やはり行政というのは、市民を守る立場で一つ一つやっていかなくてはならないわけですから、こういった事業であるわけですから、当然やっていただいてよかったというふうに思っておりますので、ぜひやっていただきたいというふうに思います。
 アからカまで、いろいろ出ていますけれども、やはり数年にわたる工事の中で、いろいろなことが起こってくるということを背景に出されたものであって、当局も努力されて少しずつ改善されているというふうに思いますけれども、住民にとっては、やっぱりこれがきちっと実施されることが非常に大事なことでもあるわけですから、私は、この陳情に対して賛成をさせていただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御発言ございますか。石橋委員。


◯委員(石橋 毅君) 工事契約のときにもちょっと申し上げましたけれども、ちょっと、一、二点聞かせていただきたい。
 今、バスの1日の通行量が100数十台と。これが、往復なのかどうか、わかりませんけれども、これが平均してなのか。要するに、出る時間、入る時間のピークなのか。そうすると、これが、工事車両とバッティングする台数というのは非常に限定されてくるのかなと。その辺のところを把握しているのかどうか、確認させていただきたい。
 それから、この中で見ると、やはり道路に関しては、私も道路の近くに住んでいますけれども、亀裂があっても大きな音がして大変です。だけれども、このものは、やむを得ないのかなというふうに感じながらも、できるだけの配慮をしていただいたというふうに、私も先ほど学校の下のグラウンドね、あの通りから入れれば、一番ぶつかって被害が少なくていいのかなというふうに考えていたんですけれども、聞くところによると、土質調査の結果、非常に軟弱であるというならば、少し住民のそういう苦の配慮をしてやるなら、出すときは今の既定のルートで、入るならば荷台が空ですから向こうから入れるのかなというふうにも感じるわけです。
 ただ、一つ言えるのは、在校生というのは、もう3年たてば卒業していってしまうわけですから、それで、当初申し上げましたように、既に47年、それで、もうここ10年近く、改築をしなくてはいけないということで、リフォームにお金をかけながらしていても、もう限度がここに来ているというふうに、思いますので、賃貸料その他を考えるならば、やはり住民側の苦は苦として受け入れて、そしてすばらしいものを還元することによって、地域住民にも喜んでいただけるのかなというふうに、私は考えております。
 そのバスのやつを、ちょっとお聞かせ願いたいんですけれども。


◯委員長(松戸敏雄君) どうぞ。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 バスの量につきましては、これ、片道でございますが、午前……、ちょっと時間的には特定できませんが、午前中に58台、午後55台、夜間で25台でございます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 石橋委員。


◯委員(石橋 毅君) 細かくて申しわけないですけれども、要するに、この中で、午前中で、例えるなら58台のうちに、工事が始まるのが仮に10時ごろだと思うんですよ。車の出入り、その他。この時間帯が、要するに、通勤時間帯の非常に混雑した中なのか。もう少し、大ざっぱではなくて、要するに、工事が始まる場合と、勤め人が行くバスの時間帯が、どういうふうなリンクをしているのか。それによって住民が、また児童が、けがのないというようなとらえ方もされていると思いますので、その辺を教えていただきたいというふうに思うところでございます。
 それと、この陳情にも書いてあるように、いいこと書いてあるんですよね。早く完成して子供たちを卒業させてやりたいというようなことを書いておりますのでね。私は、これでもういいのかなというふうに思うところです。
 もう少し、その時間帯のやつを、踏み込んだところがわかれば。要するに、8時台が多いよとか、5時台が多いよとかね。


◯委員長(松戸敏雄君) 答弁願います。どうぞ、課長。


◯学校施設課長 学校施設課でございます。
 今、石橋委員の御質問なんですが、これは、稲毛駅からのバスの運行表で、申しわけないんですが、午前中は6時台に6台、それから7時台に15台、それから8時台に14台、9時で10台、あと10時台が6台、11時台が7台ということで、58台のうち、おおむね7、8、9時台で39台ほど通過するような形でございます。


◯委員長(松戸敏雄君) 部長。


◯教育施設部長 今、時間帯で申し上げましたが、基本的には、通勤通学の時間帯は、工事用車両を入れない、通行させないというような考え方でおります。
 ただ、実際、業者がまた決まり次第、日々の工程管理をきちっと決めながら、また、地元とも話し合いをしながら、通勤通学に支障のないように配慮していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) 石橋委員。


◯委員(石橋 毅君) ありがとうございました。
 そういう面で、もう既に11回も地元と打ち合わせをしてきていただいている。今後においても誠意をもって対処していただける。それと、要するに、この中で、バスの台数だけわからなければ、そういう台数の中にダンプカーが入ればかなり混雑する。だけれども、分析していけば、かなり工事帯と通勤バス帯は違うよというような観点になろうかと思いますので、そういう意味で、この願意は満たしたものとして、工事の進捗を促進する意味で不採択としていきたいというふうに、心なくもお願いをしたい。御意見を申し上げます。
 以上です。


◯委員長(松戸敏雄君) ほかに御質疑、御意見等ありますか。なければ採決に入ります。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(松戸敏雄君) 御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第2号・市立千葉高等学校改築に伴う工事用車両の通行問題と早期完工に関する陳情を採択することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(松戸敏雄君) 賛成少数、よって、陳情第2号は不採択となりました。
 以上で、案件審査を終わります。
 教育委員会の方は長時間にわたり御苦労さまでした。御退室願います。
                 [教育委員会退室]

                 委員会視察について


◯委員長(松戸敏雄君) 委員の皆様方に申し上げます。
 最後に、委員会視察について御協議を願います。
                  [協議・決定]
       (視察日程は10月19日(水)から10月21日(金)までと決定)
           (視察市及び調査事項は正副委員長に一任)


◯委員長(松戸敏雄君) なお、各委員のお手元には、各種審議会等開催報告という資料を別途配付しておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 12時半を回りましたけれども、長時間御苦労さまでした。
 以上で、経済教育委員会を終了いたします。

                午後0時40分散会