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千葉県 千葉市

平成23年環境経済委員会 本文




2011.06.14 : 平成23年環境経済委員会 本文


                 午前10時0分開議

◯委員長(村尾伊佐夫君) おはようございます。
 ただいまから環境経済委員会を開きます。
 本日審査を行います案件は、議案1件であります。お手元に配付してあります進め方の順序に従って進めてまいります。
 次に、審査を進めるに当たり、各委員、説明員の皆様に申し上げます。発言の際には必ずマイクを使用していただきますようお願いいたします。
 また、説明員の皆様におかれましては、2列目以降の方が発言する際には、起立の上、所属を述べていただくようお願いいたします。

                 議案第114号審査


◯委員長(村尾伊佐夫君) それでは、案件の審査を行います。
 議案第114号・平成23年度千葉市一般会計補正予算中所管を議題といたします。
 当局の説明をお願いいたします。市民局長。


◯市民局長 市民局長の鈴木でございます。よろしくお願いいたします。
 市民局の補正予算案につきまして、所管部長から御説明申し上げます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 市民部長。


◯市民部長 おはようございます。市民部長、藤原でございます。よろしくお願いいたします。座って説明させていただきます。
 市民部は、補正予算として5件提出しております。補正予算書では一般会計予算書の14ページでございますが、別途配付しております市民局議案説明資料により御説明させていただきます。
 市民局議案説明資料の1ページをお願いいたします。
 初めに、自動車駐車場管理運営費でございます。
 1の補正理由ですが、東日本大震災により建物内の一部の壁面損傷等の被害を受けた千葉市栄町立体駐車場について、緊急修繕により不足することとなった修繕費を補正するものでございます。
 2の補正予算額は300万円でございます。財源は、すべて一般財源でございます。
 3の主な被害状況につきましては、壁面の亀裂、スプリンクラーとめ具破損及び雨水排水管破裂となっております。
 4の被害による影響ですが、被害箇所は4階から上の階に集中しており、現在3階までの駐車区域を使用して営業を行っておりますが、満車となり、利用できないときがあるなど、利用者に不便を強いる状況となっております。
 5の今後の予定につきましては、5月下旬に修繕を始めておりまして、6月下旬には完了する予定となっております。
 施設の概要等につきましては、参考欄に記載のとおりでございます。
 次に、説明資料2ページをお願いいたします。
 コミュニティセンター管理運営費でございます。
 1の補正理由でございますが、東日本大震災により中央コミュニティセンターのプールサイド及び水槽内の亀裂や天井のゆがみ等の被害を受け、緊急修繕を行ったことにより不足することとなった修繕費を補正するものでございます。
 2の補正予算額は4,800万円でございます。財源は、すべて災害復旧債でございます。
 3の主な被害状況は、プールサイド及び水槽内の亀裂、天井のゆがみ、トイレ及び更衣室内のタイル亀裂、落下等となっております。
 4の被害による影響ですが、プールは震災により使用不能となっているため、利用者に不便を強いる状況となっております。
 5の今後の予定につきましては、4月下旬から修繕を始めておりまして、6月下旬には完了する予定となっております。
 施設の概要等につきましては、参考欄に記載のとおりでございます。
 次に、説明資料3ページをお願いいたします。
 災害見舞金についてでございます。
 1の補正理由ですが、被災者への見舞金の支給は、災害救助法の適用を受けた災害の場合は従来対象外としておりましたが、今回の東日本大震災の被害の甚大さにかんがみまして、見舞金の要綱を改正し、支給可能といたしますことから補正するものでございます。
 2の補正予算額は、1,651万円でございます。財源は、すべて一般財源でございます。
 3の制度概要ですが、支給金額につきましては、住家の全壊の場合が1世帯当たり5万円、半壊の場合が3万円でございます。
 支給制限につきましては、先ほど申し上げましたとおり、要綱上の災害救助の適用を受けた災害を削除し、今回の震災で被災された方にも支給できるよう改正しようとするものでございます。
 4の今後の予定ですが、要綱を改正し、順次支給を開始してまいります。
 なお、支給の対象となります被害状況につきましては、5月27日現在の状況を参考資料として記載してございます。
 次に、説明資料4ページをお願いいたします。
 防災行政無線設備改修事業費でございます。
 1の補正理由ですが、災害発生時の避難場所に配備している携帯型の移動系無線機につきまして、通信障害を解消するため、非常固定空中線外部アンテナ取りつけを花見川区、美浜区の68カ所に新たに増設することから、補正するものでございます。
 2の補正予算額は、2,100万円でございます。財源は、すべて総務債でございます。
 3の今後の予定につきましては、設置場所の設計調査後、順次改修工事を実施してまいります。
 なお、参考欄には、防災行政無線設備の今回補正分と今後改修予定分の改修予定箇所数を掲載してございます。また、その下に無線システムのイラストも掲載しております。無線システムは、千葉ポートサイドタワーと土気市民センターに基地局を設置して地域全体をカバーしておりますが、美浜区と花見川区では高層ビルのビル陰や低地で通信障害が多く発生いたしましたことから、まず美浜区、花見川区分を実施するものでございます。
 次に、説明資料5ページをお願いいたします。
 区役所等災害復旧事業費でございます。
 1の補正理由ですが、東日本大震災により、外壁亀裂等の被害を受けた区役所及び保健福祉センターについて、施設の復旧に必要な経費及び財源を補正するものでございます。
 2の補正予算額は、3,200万円でございます。財源は、すべて災害復旧債でございます。
 3の施設ごとの被害状況等は、中央区では建物内の壁面、床の亀裂等780万円、花見川区は中水供給設備、空調設備の故障等1,760万円、以下記載のとおりとなっております。
 4の被害による影響ですが、区役所等施設の危険箇所は修繕が完了する8月ごろまで立入禁止としているため、来庁者に不便を強いている状況となっております。
 5の今後の予定ですが、6月から7月に各区において工事発注を行い、8月までにはすべての区において完了する予定となっております。
 市民部所管の補正予算は以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 生活文化部長。


◯生活文化部長 生活文化部、宇留間でございます。よろしくお願いをいたします。座って説明をさせていただきます。
 生活文化部は、補正予算として1件提出しております。補正予算書では14ページとなりますが、市民部と同様に市民局議案説明資料により御説明申し上げます。
 説明資料の6ページをお願いをいたします。
 1の補正理由ですが、東日本大震災により内壁亀裂等の被害を受けた美術館及び市民会館について、施設の復旧に必要な経費を補正するものでございます。
 2の補正予算額ですが、修繕料として1,500万円でございます。財源は、すべて災害復旧債でございます。
 3の主な被害状況ですが、美術館では展示室の内壁の亀裂、可動書棚の損壊、断熱材落下、また市民会館では外壁の亀裂となっております。
 4の被害による影響ですが、美術館につきましては、来館者が安全に観覧できるよう建物の健全度調査を実施したため、一時休館といたしましたが、調査により安全性が確保できたことから4月26日から開館しております。市民会館につきましては、被害による影響は特にありませんでした。
 最後に、5の今後の予定ですが、9月には修繕を完了する予定となっておりますが、できる限り早期の復旧を目指してまいりたいと考えております。
 生活文化部所管の補正予算につきましては、以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(村尾伊佐夫君) それでは、御質疑等がありましたら、お願いいたします。佐々木委員。


◯委員(佐々木友樹君) 一括でいいですよね。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、そうです。


◯委員(佐々木友樹君) わかりました。
 まず、コミュニティセンターなんですけれども、プールが被害を受けたということで、中央コミュニティセンターも建設されてから、かなりの年数がたっていると思うので、老朽化している中で、こうした建物の中でのこうした施設、今後これを利用されている方は、6万人近くおられますので、こうした施設にプールがあるということ、今後どのように考えていくのか、ちょっとそのあたりの見解を伺いたいのと、災害見舞金についてなんですけれども、ほかの政令市を調べましたら広島市が入院ですかね、1カ月以上の治療を要する負傷者について1人につき10万円ということで、災害見舞金の制度がかなり充実しているということも、ことしの予算審査のときにも委員から質疑があったと思うんですけれども、こうした中で、もう少しやはり金額をふやすことはできないのか、その辺を伺います。
 あと、防災行政無線の設備なんですけれども、現在はポートサイドタワー、土気市民センターということで、これは高さによって無線が届く、届かないというのがあると思うんですけれども、この基地局というのはまだふやせないのかどうか、その辺の見解も伺います。
 あと、区役所なんですけれども、区役所が今回の震災によって帰宅困難者だとか、市民の方の避難場所になったと思うんですけれども、今回の震災で区役所が防災面でどういった機能を果たしたのか、どういう体制で行ったのかということをお聞きしたいと思います。
 あと最後、文化施設なんですけれども、今回の震災によって展示室の内壁亀裂があったということで、その展示物に被害があったのかどうか、そのあたりを伺います。
 1回目です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 答弁願います。市民総務課長。


◯市民総務課長 市民総務課の朝生でございます。よろしくお願いいたします。
 コミュニティセンターのプールに係る御質問でございますけれども、コミュニティセンターは全般的に施設が経年劣化をしている施設もございます。そうした中で、市民の方に非常に身近なコミュニティー施設として今、中長期の整備計画を立てるように検討しておりまして、その中で全体的な保全を内部外部問わず行っていこうと考えております。特にプールにつきましては、コミュニティセンターの中では中央コミュニティセンターのみある施設でございますけれども、委員御発言のように年間6万人の方に御利用いただいている中で、今後も継続していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 市民部長。


◯市民部長 見舞金の関係でございますけれども、たしか広島市につきましては、非常に充実されているとは思っております。しかしながら、ほかの政令市におきましては、ほぼ千葉市と同様な全壊で5万円、半壊で3万円ということですので、妥当な金額ではないかと思っております。
 それ以外は、総合防災課長のほうから説明させていただきます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 危機管理担当参事。


◯危機管理担当参事 危機管理担当参事の初芝でございます。
 防災行政無線の基地局を増設できないかということでございますけれども、基地局はもちろん携帯電話と同様に防災行政無線におきましても、多いほど線の状態はよくなりますけれども、設置場所につきましては、ある程度の高さが必要でございます。
 それから、その無線機の設置場所、それから非常電源の設置場所等も必要になりますので、今後、設置場所の候補地について調査検討いたしまして、設置場所の候補地が見つかり次第、検討を進めてまいりたいと思っております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 総合防災課長。


◯総合防災課長 総合防災課でございます。
 区役所における帰宅困難者の避難場所としての機能でございますが、区役所は区の災害対策本部としての機能も持っていまして、その中で帰宅困難者、あるいは他の避難者に対する避難場所の開設の指示等を行っております。そういった意味で、いわゆる防災活動の拠点としての機能を担っております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 生活文化部長。


◯生活文化部長 美術館の展示品の被害でございますけれども、ちょうどそのとき千葉市美術展覧会が開催をされておりまして、そのとき展示されておりました陶磁器等の落下による一部被害が生じております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 佐々木委員。


◯委員(佐々木友樹君) プールについてなんですけれども、今後、中長期的な方向で計画を立てて修繕、保全していくということで、こういった施設がこのあたりにないということで、本当市民の方には親しまれている場所だと思いますので、そのあたりのことも含めて、耐震、そういう修繕、補修をぜひやっていただきたいなと思います。
 あと、災害見舞金なんですけれども、他の政令市と遜色がないということなんですが、やはり政令市の中で今回の震災によって被害を受けているところ、受けていないところ、多々あるとは思うんですけれども、今回、特に美浜区を中心にして被害が起きたということで、今後その支給するに当たって、ぜひ漏れなく支給されることを意見として述べておきます。
 あと、防災行政無線なんですけれども、高さが必要であって、候補地が見つかり次第、検討していくということで、それぞれ経費もかかることだとは思うんですけれども、ふやすだけではなく、今後活用するに当たって、今回、機器を更新しましたよね。それで、ちょっとふぐあいがあったということで、こうした状況の中で今回被災地で皆さんもごらんになったと思いますけれども、職員が最後まで避難してくださいということで、ああいう形で亡くなられたという。本当に心痛むものなんですけれども、やはりそうした対応を、市民の方に繰り返しこうした災害の情報を伝えていくということに取り組んでいっていただきたいなと、これは意見として述べておきます。
 あと、区役所の災害の復旧の関係では、やはり防災の拠点ということで、区役所が耐震性はあるとは思うんですけれども、市民が特に集まるという場所ですので、いろいろな今後の、今回、本庁舎であったような棚が倒れるような、そういった状況があってはならないと思いますし、そういった集まる場所ですので、そういう耐震、防災に向けた補強というんですかね、被害がないようなそういう拠点としての役割をぜひ果たしていただきたいなと思っております。
 質問にならないですけれども、今後、防災行政無線についてなんですけれども、やはり今回の震災で東北のようなああいう状況になることは、本当はあってはならないんですけれども、今後、その情報が伝わる、伝わらないという問題がかなり出てくると思いますので、そのあたり何か見直すことはないのかどうか。地域防災計画を見直すということになるとは思うんですけれども、この防災無線に関しての今後の対応について見解を伺って終わります。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 答弁願います。危機管理担当参事。


◯危機管理担当参事 危機管理担当参事の初芝でございます。
 防災行政無線が聞こえないことへの対応でございますけれども、今現在、これはNTTドコモでございますが、エリアメールという緊急地震速報などを流す回線でございますが、これを市としても導入いたしまして、市内におられる方に強制的に情報を発信するようなことを現在進めておりまして、準備が整い次第、実施できる状況になっております。
 それからもう一つ、他都市では、防災行政無線について電話の自動応答装置で、放送した音声をさらに聞こえなかった方が問い合わせをすると問い合わせができるというシステムを導入している市町村もございますので、その辺を検討いたしまして、なるべく早い時期にそういったシステムについても検討してまいりたいと思っております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、米持委員。


◯委員(米持克彦君) 別に意地悪な質問ではないんですけれども、要するに議会で予算が通っていないのに、工事を開始しているのと、工事を開始していないという事業があるわけですよね。しかも、災害復旧債かなんか同じようなものを使いながら、一方は、もう工事をやっていると。そして一方は、議会で予算が通ってから工事をやるというその違いについて、そしてその取り扱い方について、ちょっとお尋ねしたいと思います。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 答弁願います。市民部長。


◯市民部長 今回、震災で既定予算で対応したもの、あるいは予備費で対応したもの、いろいろ専決でやったものもございますけれども、まず23年度既定予算で対応したもので後から補正、今回のコミュニティセンターみたいなものなんですけれども、既定予算があって市民生活に著しい支障が生じるもので早急に対応しなければならない場合で、応急した額を補正する。ただし、僅少なものは除くという形で、ある程度の金額については既定予算がある中でやらせていただきまして、補正予算に計上しまして、ついたらもとに戻すというやり方。あと、23年度予備費、これにつきましては既定予算がない。著しい支障が生じるもので早急に対応する。先ほどのいわゆる既定予算で対応というのは、予算があるかないかによって予備費で対応するという形での違いでございます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、米持委員。


◯委員(米持克彦君) ちょっとよくわかりませんけれども、ごまかしてはだめですよ。いいですか。要するにこれ補正予算ですからね。ですから、当然足りないものをこれからやるということですよね。そして、しかも災害復旧債を使っていますよね。それも許可が一応必要ですよね。だから、同じ財源であって、同じような工事について、別にいいとか悪いとか言っているのではないんですよ。一方は、もう4月の下旬から工事をやっておりますと。それで、一方は、予算が通ってから工事をやるというのが非常に理解しにくいということで、だからいわゆる財政的な取り扱いで緊急を要するものについてはとか、いろいろ何かあれば別ですけれども、その辺がどうもいま一つ理解ができないので、一般的には、いわゆる議会で予算が通ってから工事を始めるという、一般的にはそうですけれどもね。だから、その辺はどういうことなのかなということを、それをもう一回はっきり教えてください。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 市民部長。


◯市民部長 一応市全体としまして、今回被害を受けたあらゆるものを、いわゆる財政のほうで調整を図った上でこういう形になっているんですけれども、一応緊急性、いわゆる先ほど言いました市民生活に著しい支障があるもの、それについては早急に実施して後から補正という形で対応していると。あとは、やりたくても、いわゆる既定予算がないもの、これにつきましては、総体の予備費の中でこれを振り向けたというような状況になっております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、米持委員。


◯委員(米持克彦君) 緊急性を要するなら専決処分という制度があるわけだから、その部分だけでも専決処分をしていくということをやっていけば全然問題ないと思いますけれどもね。全く同じようなものをこういうふうにして出してくると、非常に疑問を感ずるところはありますから、だからその辺は明らかにぱっと見て、これおかしいなと思うようなことは出さないようにね。いわゆる議員なんてどうせわからないんだからという。だから、要するにわからないようにやれば全然わからないと思うんですよ。だから、表面上に出てくると、あれ、おかしいなということを感じますので、その辺はひとつ。それでいいのかどうか、私も何の規定があってこういうことができるのかどうかよくわかりませんけれども、その辺はひとつ今後ちょっと留意をしていただきたいと思いますけれどもね。別に嫌みを言っているわけでも何でもないからね。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 湯浅委員。


◯委員(湯浅美和子君) 何点かお願いいたします。
 ちょっと先ほど米持委員の件にも絡んでいるんですけれども、私もこれ見ていまして、財源いろいろ出ています。それで、基本的には大きなものは災害復旧債ということで、市債を発行されるわけですけれども、一般財源となっているもので、もちろん災害見舞金とかが一般財源であることはわかりますし、防災行政無線が総務債というのもこれわかるんですけれども、非常に細かいので、300万円のこの栄町立体駐車場の修繕に一般財源が出ているんですけれども、これも災害復旧債の対象ではないかなと思ったんですけれども、これ何かやっぱり額が小さいからということなのかどうか、そのあたりはどうなんでしょうか。ちょっとそれは疑問に思ったんです。
 あと、それから、これも不足する修繕費を補正するということですから、多分この300万円だけではなくて、これまでの支出があるかと思うので、総額ではどの程度になるんですかね、駐車場の件は。
 あと、やっぱりコミュニティセンターのプールの修繕に関しましても、これ不足する修繕費ということですから、全体でどれだけのお金をかけて修繕をしなくてはいけないのか。
 それと、先ほど佐々木委員のほうからも、災害見舞金の金額はこれでいいのかというふうな話がありまして、私もこれは前にたしか議案研究のときに、これって、いつできた要綱ですかみたいな話をしたことがあるかと思うんです。それで、金額はいつからかちょっとわからないというふうなことおっしゃっていたと思うんですけれども、古いものであれば見直す、この金額、現状に合わせて見直すと。今回いろいろな意味で大変な家の補修であるとか、そういうことを考えておられる方もいらっしゃるわけですから、もう少し上乗せを含めて、古いときに定められたものであるならば、もう少し考え直すということもあっていいのではないかなと思ったんですけれども、そういった議論があったのかどうか、そのあたりはいかがでしょうか。
 それから、防災行政無線なんですけれども、これも議案研究のときに、さっきちょっと佐々木委員もちらっとおっしゃっていましたけれども、この地震の前に配置はされたんだけれども、うまく使えなかったとかというお話があったような気がしたんですけれども、それと絡んで、今回はそれで美浜区と花見川区に、これは新たにまた設置をするというものですよね。以前設置したものがどれぐらいあって、それで今回があって、それでこれからの予定というものも入っていますよね。こうなってくると、総額ではこれってどれぐらい費用がかかっているものなのか。
 あと、さっき基地局をふやすことができないかとかというお話がありまして、それには場所だとか、あとは非常電源が必要であるなど、そういった場所の選定も必要ですよというふうなお話もありましたけれども、一応探していきたいというふうなことおっしゃっていまして、そうであるならば、それが早くできれば、遮へいするものなんかが少なく、要するに電波の通りというんでしょうかね、それはよくなるわけですから、こういった外部アンテナがなくともいいところもふえるんじゃないかなとかと思いますので、そういった基地局をつくるということに対する費用というものはどれぐらいかかるのかどうかということも教えていただきたいと思います。
 あと、区役所ですね。区役所は、さっき区の災害対策本部になっていますということでお話があったんですけれども、今回やってみて、やっぱりそれぞれ、特に美浜区はいろいろな問い合わせが殺到したりだとか、それから困ったことなんかもあったかと思うんですけれども、そういったところで今回、区の災害対策本部を立ち上げて、ちょっと区で何か出てきた課題、特に災害が集中した美浜区などで区の機能としてこれでいいんだろうかとか、そういうふうないろいろな反省点もあったかと思うんですけれども、そのような声が何か上がっていれば、ちょっとこの補正予算とは違ってくるかもしれないんですけれども、もしありましたらお聞かせいただきたいと思います。
 それから、文化施設のほうで美術館、こちら今、展示物などの破損がありましたということだったんですが、これ今後、節電対策の中で、たしか収蔵品のところを1度温度を上げるとかという何か話が出ていたような気がするんですね。収蔵品の温度管理って、とても大変なことだと思うんですけれども、22度を1度上げるか何かだったと思うんですけれども、それこそ虫がつくだとか何とか、非常に貴重なものを収蔵しているわけですから、その辺の対策は大丈夫なのかどうか、ちょっと気になったので、その辺を御説明いただけるとありがたいです。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 答弁願います。市民部長。


◯市民部長 まず、自動車駐車場の管理運営の関係ですけれども、ここに財源が300万円、一般財源となっているという形で起債の活用ということなんですけれども、今、総務省から地方公益に係る災害復旧事業債の取り扱いについて方針がまだ示されてございません。これが示されたときに、ただし300万円で僅少ということもありますので、そのときの判断という形で今一般財源というふうにしております。ですから、これが起債から充当するというふうになれば財源更正を行うという形になります。(湯浅委員「暫定みたいな形ですか」と呼ぶ)その中でも賄えるという形の補正予算となっていますので。
 それと、あとは、この駐車場につきましては、今回上げた300万円の以外には補修はございません。
 それと、あと災害見舞金の関係でございますけれども、たしかこの要綱は昭和49年5月1日から適用してございます。それで、その当時、昭和49年5月1日の全壊で2万円、半壊で1万円でございました。それを昭和57年4月1日に1万円上げまして、全壊を3万円、それと半壊を2万円にしてございます。さらに、平成2年4月1日に3万円を2万円プラスしまして5万円、それと半壊1万円プラスしまして3万円という形になって現在に至っている状況です。この金額につきましても県内各市ともほぼ、全市ではないんですけれども、この金額がほとんどでございますので、これも妥当な金額ではないかとは思っております。
 これ以外につきましては、課長のほうから説明させていただきます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、市民総務課長。


◯市民総務課長 市民総務課でございます。
 コミュニティセンターのいわゆる不足する修繕費を補正すると、こちらのほう書かせていただいておりますけれども、この不足する修繕費というのは先ほどお話にも出た、いわゆる既定予算をまず先食いして、コミュニティセンター全13館分として約5,400万円の一般的な修繕料がございます。その5,400万円の中から今回4,800万円をまずとりあえず先食いをして、早速に修繕をして市民の方の利用にできるだけ支障がないように努めたところですが、そこの部分について今回補正をしていくという形でございます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 生活文化部長。


◯生活文化部長 先ほどの収蔵庫の温度を上げて美術品について影響がないかという御質問でございますけれども、まず初めに美術館の収蔵庫の温度設定、また湿度設定につきましては、国立文化財機構東京文化財研究所等から出されております基準等を参考にして設定をしてございます。今回、節電対策ということで、温度を20度から22度に上げるというような対応をとりますが、こちらのほうにつきましては22度に上げても美術品についての影響はないということで、今回22度に変更いたしております。また、カビ等の心配でございますけれども、こちらのほうにつきましては、事前に薫蒸したものを収蔵庫に保管をしておりますので、カビ等の心配はないかというように考えております。
 いずれにいたしましても、市民の方々の貴重な文化財、財産でございますので、適切な管理にこれからも努めてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 危機管理担当参事。


◯危機管理担当参事 危機管理担当参事の初芝でございます。
 防災行政無線が地震のときに使えなかったということでは、これは新しい無線を入れまして、訓練を十分に実施できていなかった面もございますので、取り扱い訓練をいたしまして、このようなことがないようにしたいと思っております。
 それから、防災行政無線の今回の67カ所の外部アンテナの設置で、台数がどうかということですが、これは現在558台の無線機が市内の市の施設に配置されておりまして、今回増設するものは、この無線機に取りつける外部アンテナということで、無線機そのものはふえません。この外部アンテナの67カ所といいますのは、現在避難所に配置してある携帯無線機に対して、すべての避難所に外部アンテナがつくようにということで、今回花見川区、美浜区に67カ所、今後の改修予定はお手元の資料の4ページにございますけれども、残りが120カ所ということで、すべてをつけると187カ所ということになります。
 それから、基地局の増設ということで立地場所を探しているんですけれども、これは基地局がつけば、もちろん市外の携帯無線と通信するには非常に有利になりますけれども、それでも無線でございますので全部が通じるとは限りませんので、不幸にして、それでも基地局からの電波を受けられない場合に、この防災行政無線は無線機同士で直接通信できるという、直接通信モードというのを持っております。そういうときに区役所ですとか避難所から出先に調査に行っている職員に対して通信をするために、この外部アンテナを拠点施設につけておきますと非常に有効になりますので、この外部アンテナはそういう意味でも必要になります。
 それから、基地局の設置経費でございますけれども、仮に高層ビル等のサービスエリアを確保するためのいい場所があった場合には、そのビルの賃料ということになりますが、新たに無線塔等を設置いたしますと、1億円近い数字が無線塔にはかかります。高さが30メートルから40メートルぐらいのものを建てるとした場合ですね。それから、無線機の設置場所の建物、それと無線機そのものは2,000万円から4,000万円ぐらいの数字になります。それと、基地局を遠方につけますので、そこの基地局の遠隔制御を行うためのアプローチ回線と申しますけれども、マイクロの無線がありまして、それもやはり1セット2,000万円くらいかかるというふうな非常にお金のかかる設備となります。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 総合防災課長。


◯総合防災課長 総合防災課でございます。
 区の機能の反省点ということでございますが、やはり区におきましても、区の災害対策本部の人員体制ですとか組織体制に反省があったと思います。特に今回は被害認定基準の国への要望等もありまして見直しもありました関係で、被害認定の調査に携わる者について今後どういった体制で行っていくか、そういったところが反省としてございます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、湯浅委員。


◯委員(湯浅美和子君) どうもありがとうございました。
 そうしましたら、駐車場とコミュニティセンターの額をお伺いしたんですけれども、さっきの米持委員の話ではないですけれども、何かだまされたとは思わないんですけれども、要するに不足修繕費と書いてあるけれども、これが全額ですよと。300万円なり、それから4,800万円が全額。これは、あくまでも先食いをしていた予備費というか、修繕費の中から既に行っていたものに対して、この予備費を今度また入れるという、そういう作業なんですかね。ちょっと私その会計処理がよくわからないんですけれども、済みません。それもうちょっと説明してください。でも、金額はとりあえずこれだけですよということはわかりました。これ以上あるのかなと思って心配をしていたんですけれども、これでできるということでわかりました。
 それから、金額、見舞金の金額に関しましては平成2年に設定をされたもので、県内ほぼ同じだからこれでいいのではないかというふうなお話だったと思いますが、10年前、とんでもない20年前だ。そうですよね。20年前ということですので、今回もう一度見直す。やっぱり現状この県内と同じというのが、公平性を保ってというのがきのうの議案質疑の中でも、いろいろと話題にはなっておりましたけれども、千葉市がやることによって、ほかのところに対しての影響力もあるとか云々という話もありましたけれども、やはり被災をされた方たちの状況に寄り添うということがやっぱり今考えるべきことだと思いますので、若干考えていただけたらよかったかなとか、とりあえずそういう議論があったんですかね。今これだからもういいやということでやったのか、一応議論はしたとかって、そういう経緯があったのかどうか教えていただきたいなというふうに思います。
 それと、基地局の話はわかりました。あれですよね、今アンテナ、携帯のアンテナがビルの上とかにぴょんぴょんと立っているのがありますけれども、ああいう感じのものができたらいいなみたいな、そんな感じですかね。それでも、やっぱりお金がかなりかかるのかなということがわかりましたので、とりあえず今は通信の状況をよくするために外部アンテナをつけていこうというふうな形をとっているということですね。
 でも、さっきおっしゃっていたように、何かあっても使い物にならなかったらもったいないので、きちんとその辺は意を尽くして使えるようにしておいてください。よろしくお願いいたします。
 それと、区役所の件なんですけれども、今伺って、これ被害認定の体制もというふうな話があったんですけれども、この被害認定をするのは区役所の方だけがなさるんですか。ちょっとびっくりしたんですけれども、それでは確かに人員が足りないだろうと思ったんですけれども、ほかの応援とか応援態勢とかとられていないのかどうか、そのあたりはどうなんでしょう。とても大変な仕事だと思いますので、もっと総力を挙げてやっていただけたらと。その辺もちょっと説明ください。
 それから、美術館ですけれども、一応何か文化何とか何とかすごい肩書がついていました。そいうところのお墨つきがあるから大丈夫だよということだと思うんですけれども、20度を22度に上げても一応収蔵品は問題ないということなんですが、ただこの薫蒸が非常に実は問題でして、薫蒸はすごい化学薬品使っているんですけれども、それを使っているがために、実は収蔵品に近づけないというふうな化学物質過敏症の患者さんもいらっしゃるんですね。私この温度を上げることによって、例えばその薫蒸に対する薬品の使い方がまた一段と厳しくなるとか、そういうことがあってはますます困るなというふうに思って、もちろん収蔵品にカビなんか生やしてはこれはもう価値が下がってしまいますので、それはあってはならないことなんですけれども、そのあたり薬品の使用とか、その辺は変化はないのかどうか、ちょっとその辺が気になりますので教えてください。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 答弁願います。市民部長。


◯市民部長 コミュニティセンターの修繕で4,800万円を先食いして、それが会計上どうなるのかという形だと思うんですけれども、コミュニティセンターにつきましては、13館の修繕料として年間ある程度の金額を組んでいるんですけれども、ただそれにつきましては計画的な修繕という形で、そういう地震を想定していないわけですね。そうしますと、今回みたいに4,800万円のコミュニティセンターでの災害復旧という形になりますと、その金額が既定予算にあります、4,800万円以上。それを先食いします。そうすると今度、補正予算が可決されますと、4,800万円がもとに戻るという言い方がいいんですかね。ですから、それで穴埋めができるという形。もしくは、これ否決されますと、その計画的な修繕はできなくなります。そういう状況になるという形でございます。
 それと、あとは見舞金の関係で検討したのかどうかということですが、検討はさせていただきました。被害を相当受けた浦安市とか、これ以外に支援金という形で相当の金額を出している形なんですけれども、見舞金という性格上どれぐらいの額がいいんだという形になりますと、やっぱり市の懐もあります。そういったことをトータルに考えまして、金額は妥当な線ではないかという形で、今回の5万円、あるいは半壊の3万円というのは見直しせず、その金額を通したという状況になってございます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、総合防災課長。


◯総合防災課長 総合防災課でございます。
 区役所の応援態勢でございますが、基本的には区役所の中で地域振興課の職員と、それから市税事務所の職員等で、あと保険年金課ですとか、いわゆる対策第2班というところ、対策班をつくりまして見ています。ただ、今回のやはり災害の規模に応じまして、そこは調整しまして、特に美浜区につきましては、区の地域振興課の職員と建築部の応援を求めまして、建築部と合わせて33人体制、大体1日当たり33人体制で回っております。そういった意味で基本的には区の職員なんですが、災害の規模に応じまして本部、いわゆる市のほうから職員を派遣して回っております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、生活文化部長。


◯生活文化部長 美術品の温度の関係でございますけれども、薬品等の使用の変化は特には行わないということで、この2度の上昇でございますけれども、こちらの急激な変化というのはやっぱり美術品が痛むということで、こちらの2度につきましても徐々に温度を上げていくという対応で可能だというように伺っております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 湯浅委員。


◯委員(湯浅美和子君) どうもありがとうございました。お金の処理はわかりました。ありがとうございました。でも、なかなかわかりにくいものですから、やっぱりお金の使用のあり方についてはしっかりと説明をしていただけたらと思っております。
 それから、区役所の問題、態勢、応援があったということは了解をいたしましたけれども、実際本当に震災後、何か区役所に問い合わせするのも私もはばかれるような、お忙しそうなので何かこんなことを聞いてしまっていいのかしらみたいなそんなこともあった。本当にそんな中で、ずっと皆さん頑張ってくださっていたと思っておりますので、それは本当に敬意を表したいなというふうに思っておりますけれども、実際職員の中でも温度差があっては困りますので、忙しくやっているところは忙しくやっているけれども、そうではないところは普通の業務だよというのではなくて、やっぱり本当に一致団結をして、総力態勢でやっていただけたらと思います。
 収蔵品に関しましては、薬品に関して差がないということなので、それは実はそれでも私は薬品を減らしてもらいたいと思っておりますので、それでいいとは思いませんけれども、今回のことでふえるものではないということなので、それは納得をいたしました。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) ほか。山本委員。


◯委員(山本直史君) 米持委員と湯浅委員と若干重なるところもあると思いますけれども、もう一度確認のためにしたいんですが、もう一回、緊急修繕と普通の通常修繕というところの概念なんですけれども、今回の震災後ということで、やっぱり迅速に復旧、復興していかなければならないという大前提はもちろんありますけれども、その中でこれは緊急だと、これは緊急ではないという判断は、だれが、どういうときにしたのかということを一つまずお伺いしたいと思います。
 というのは、もう既に自動車駐車場とコミュニティセンターは緊急修繕の対応をしたことによるということだから、もうしてしまっているのですよね。だから、そのしてしまっていいよという判断をだれがしたのかということと、つまりそういうことと、一方でしたということを言っているんですけれども、この駐車場の場合は緊急だと言うのですけれども、2カ月たって5月からなんですよね。緊急というんだから4月かなと思ったら5月なんですよね。その辺の2カ月間の空白は何で、だとしたらなぜこれ緊急という言葉を使っているのかということと、もう一つ先ほど市民生活に著しい影響をということになれば、区役所だとか廊下だとか、やっぱり落下、何か上から危ないものが落ちてくるということは、もちろん著しい影響というのはわかりますけれども、この駐車場の場合には逆に言えば満車になりましたけれども、近隣にほかの駐車場もあるわけで、いわば市民生活に著しい影響ということの理由づけとちょっとその辺が納得しにくい部分があったので、もう一度そこを御説明いただきたいのと、それからそうは言っても、市債を発行するにしても、これはちょっと2点目、災害復旧債については国から何かそういう認定があった場合には補助なり何か来るのかどうか。
 結果的に、市債で結局市民のお金をまた借金として返済していくんだとすると、発注方法ですね。やっぱり適切な入札にしても、指名競争入札にしても、一般競争入札にしても、どういったものがいいかわかりませんけれども、適切な執行をしていかなければ、何かあのときに急いでいたからと、あのときにここしかなかったからということで結果的には高いことになってしまうということはやはりよくないと思いますので、そこのところちょっとお伺いしたいんですね。特に、このコミュニティセンターの場合には随意契約だと聞いています。そのほかのところはどういった入札で、その違いについても、どういった判断をされているのかということをお伺いしたいと思います。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 市民部長。


◯市民部長 まず、緊急修繕というのはだれが決めたのかということなんですけれども、これは全庁的に、財政局のほうから全庁的に調べがございました、どういった被害が出ているんだという形で。それで、早急にやらなければいけないものとか、22年度中にやらなければいけないもの、あるいは待って23年度でもできるもの、それも補正を待ってできるもの、もう補正を待たずにしてやっぱりやっていかなければいけないものというのをこちらで希望調書というのを出しまして、それで財政局のほうで取りまとめて、それを上げて、全庁的に決めたという形になっております。
 駐車場につきましては、確かに5月に修繕開始になってございます。これは、駐車場の被害状況確認とか、あるいは修繕額の算定にちょっと日時を要したという形でございます。コミュニティセンターにつきましても、被害状況の確認とか改修に係る資材等の納入に日数を要したということで、若干着工におくれが出たという形でございます。
 あと災害復旧債につきましても、これちょっと専門家ではなくてわからないのですけれども、これは災害復旧債になりますと、後から更正算入という形になると思われますので、その辺でのメリットはあるかと思います。
 私からは以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、市民総務課長。


◯市民総務課長 コミュニティセンターの契約方法でございますけれども、先ほどもちょっとお話ししましたが、年間6万人の方のプール利用、特にこの近隣に廉価な公共のプールかつ室内温水プールがないという中で、非常に多くの方々から早急な復旧の御要望をいただきました。その中で随意契約という形で、いわゆる地方自治法施行令第167条の2第1項第5号の災害時の緊急を要するとき等ということで随意契約という形をとらせていただいた次第でございます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、山本委員。


◯委員(山本直史君) ここは、追求する場ではないので、大体考え方はわかりましたけれども、年度がまたがるとか、またがらないとか、そんなのがあったのかなとか、いろいろ総合的な御判断だったのかなと思いますけれども、1点ちょっとやっぱりコミュニティセンターにつきましては、緊急、多くの方が待っているというのはわかるんですけれども、もう一度改めてお伺いしますが、随意契約でなければならない理由。随意契約というのは、もうあなたのところでやってよと。幾らなの、見積もりは。わかった。これ通すから、はい、判こ押して。はい、払いますよ。4,800万円ですね。場合によったら4,700万円でできる工事もあったかもしれないし、4,900万円で見積もりが来てしまったら4,900万円で通っていたかもしれません。精査できない部分があると思うんですけれども、なかなか非常に僕も質問していても、疑うわけではないのですけれども、厳しい部分もあると思うのですが、もう一度、だから公平、公正な担保という意味においていえば、ここしかなかった理由。じゃ、ほかがもし入札してしまったら、どれぐらい工期がおくれたのかとか、そういうふうなことについて、もう一度御説明いただきたいと思います。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、市民総務課長。


◯市民総務課長 市民総務課でございます。
 今、緊急性については申し上げたところでございますが、それ以外の大きな要素といたしまして、こちらの中央コミュニティセンター、昭和47年に建設をした施設でございます。非常に長い年月がたっておりまして、かつ民間の所有しているビルの中で、当時これを建設した業者が大成建設でございます。今回お願いしているのは、大成建設の100%の子会社の大成サービスという会社の千葉支社でございます。プールが事務棟と同じ建物にあるという複雑な点、それから設計図書自体が非常に古い時点のもの、また今までのいわゆるメンテナンスとか含めて、その特殊性のようなものをかんがみながら、施設を十分熟知しているというところで大成サービスに随意契約でお願いしたところでございます。
 また、これをそれ以外の競争入札等で行うとしたときは、やはりちょっと数カ月のタイムラグが出てしまうのではないかと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、山本委員。


◯委員(山本直史君) 3回目なので聞き方を考えなければいけないんですけれども、数カ月のタイムラグが出てしまうというのは確認したか確認しないか、その推測でやっているのかどうかが一つですね。
 それから、もう一つは、ビルの所有権が仮に、これわかりません、どこか民間のビルだということだったとすると、民間のビルが貸していて、そのテナントにコミュニティセンターが入っている形になるとすると、その壊れたものの工事費はビルのオーナーが持つという考え方も普通あると思うんですね。普通で考えると。何か中に入っているテナントがその壊れたのを全部修繕してしまうという、きれいにしてしまうということだとすると、ちょっと不思議な話になってきてしまって、ちょっと私、今御答弁を聞きながら3回目の質問をしていますけれども、まず一つは、随意契約が当たり前のように行われているとすると大問題だなと思ったので、もう一度そこの数カ月かかると思われるという、思われるための根拠が何か、もう一度。やったのかどうか、それが一つと、それからもう一つは、建物をビルのオーナーから借りている形になっているんだとすると、そのときの中の修繕の費用分担は、これが適切だという判断なのかどうか。もう一回それについてお伺いした上で3回目ということなので、別に頭からこれ全部反対するつもりはないのです。私としては適正執行していかないと、だからといって余りずるずる延ばすべきではないし、非常に難しい判断で皆さんの判断は適切だったと思います。けれども、後になって検証したときに一体何であんなことになったのだろうとならないために、今回こういう質問をさせていただいているという趣旨からのことで御理解いただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 市民総務課長。


◯市民総務課長 いわゆる推測であったという部分ですけれども、非常に大きな震災の中で、市内でも非常に大きな被害が出ている中で業者のほうもかなり繁忙をきわめて、なかなかまた連絡もとりにくいような中で、検討として、いわゆるいろいろな設計図書とか、いろいろなその準備と、それから先ほど申し上げましたように今のビル自体にいろいろ熟知しているというところで検討させていただいたところでございます。
 このコミュニティセンターの所有権のような部分の御質問のところですけれども、このビル自体は伊藤忠のほうが持っているビルでございますが、千葉市として持っている部分のフロアがコミュニティセンターの部分、また上の8階、9階等がございます。そういったところにつきましては、私どものほうで基本的には、いわゆる委員おっしゃるように一般的にたな子であれば大家持ちなわけですけれども、私どものほうで持っている床ですので、私どものほうで基本的に修繕をして保全をしていかないといけないという形になっております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、森山委員。


◯委員(森山和博君) 単純に二つお聞きいたします。
 まず、1件目がコミュニティセンターのプールについてです。昨年度、約6万人の利用がありまして、今回コミュニティセンターのプールが4月下旬から6月下旬の修繕のために閉鎖ということで、市民の方にどれだけの影響が出たのか、お聞きします。
 二つ目は、防災行政無線についてですが、情報収集のために移動系のシステムを拡充していただくことは大変大事なことだと考えております。先ほど取り扱いに訓練が必要ということでしたが、多分それほど難しいものではないかと思うんですが、避難所には職員の方が来られるだけでなくて、その避難所のリーダーの方、一般市民の方がそれを扱う可能性がありますので、その取り扱いの説明への配慮はどのようにされるのか、お伺いします。
 以上2点お願いいたします。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 市民総務課長。


◯市民総務課長 市民総務課でございます。
 コミュニティセンターのプールが休止している部分での影響でございますけれども、工期のほうが6月末まで、正味この4月からですと約3カ月閉まるわけでございますが、この間で1万人程度の方の影響が出ていると考えております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、危機管理担当参事。


◯危機管理担当参事 危機管理担当参事の初芝でございます。
 防災行政無線の取り扱いでございますけれども、訓練のほか無線機に基本的な取り扱いの説明書を縮小したようなものをつけて、その場に無線機とあわせて常に置いておけるような状況にしたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 森山委員。


◯委員(森山和博君) ありがとうございます。
 まずプールですが、7月には多くの方が御利用されますので、予定どおり修繕工事を進めてください。
 もう一件の防災行政無線についてですが、我が会派もちょっと混乱した件もありまして、放送されるほうと移動系、この辺がちょっと市民の方は多分無線機と言われると、どうも放送系をイメージされているようですので、それをしっかり周知していただくことをお願いいたします。
 それと、簡単だけれども、とりあえず取扱説明書をつけていただくということなので、特にこれは2回目になるんですが、免許は要らない無線機という了解でいいですかね。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 危機管理担当参事。


◯危機管理担当参事 これは、関東総合通信局から免許を受けて運用している無線局ですので、免許は必要でございます。基地局を運営している私どものところには、無線従事者という者を選任して運用しております。ただし、移動局側で携帯側で通信、通話を行うだけの場合には免許は必要としておりませんので、どなたでも運用していただけます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 森山委員。


◯委員(森山和博君) 御答弁ありがとうございました。了解いたしました。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) ほかございますでしょうか。田畑委員。


◯委員(田畑直子君) よろしくお願いいたします。私のほうからは3点ほどございます。
 まず、区役所の修繕についてお伺いいたします。確認の意味も込めまして、美浜区の保健福祉センターの設立時期と被害状況、被害金額を教えていただきたいのと、稲毛区の保健福祉センターは花見川の保健福祉センターと同じ時期に建てられたようですが、被害額がかなり大きく異なっております。これは花見川区は、区役所と保健福祉センターの被害状況がまとめて出ていましたので、内訳のほうを聞かせていただきまして、それを踏まえた上での御質問でございます。ですので、稲毛区と花見川区ではどうしてここまで被害額に差が出たか、このあたりどうお考えかをお聞かせいただきたいということです。
 それから、災害見舞金についてなんですけれども、昨日の議案質疑のほうで湯浅議員が見舞金の周知方法、そして通知方法についてお伺いされていたかと思います。窓口と、それから口座で対象の方にお知らせするという御答弁でしたけれども、窓口で直接お渡しするということなんですが、美浜区におきましては、半壊は対象者が多い状態ですし、ほかの区においても、少人数ながらある程度対象者がおります。この窓口で支給方法について、どのようにやられるおつもりか、お伺いしたいということです。
 それから、防災行政無線につきましては、美浜区、花見川区が最初に行われるということなんですが、他区の予定ですね、計画があれば詳しくお聞かせいただきたいということです。
 以上です。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 答弁願います。区政課長。


◯区政課長 区政課、水口でございます。
 初めに、美浜区の保健福祉センターの設立年月日ですけれども、平成19年4月でございます。
 美浜区のその被害の状況でございますけれども、区役所部分の敷地内、路線の地盤沈下の修復がございまして、そこにかかる修繕費用としまして489万7,000円を見込んでおります。
 続きまして、花見川区と稲毛区の保健福祉センター、設立年月日が同じであるのに、なぜこのように被害の状況に差が出たのかという点についてでございますけれども、花見川区につきましては、もともと区画整理による宅地造成の場所でございまして、もとは田であった部分に必要な地盤改良を行いまして整地したところでございます。こういった土地の改良は行ったものの、もとから稲毛区を含めて地盤が強固な場所に建設した保健福祉センターと比べて、やはり被害の状況が大きく出てしまったという状況になってございます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、総合防災課長。


◯総合防災課長 総合防災課でございます。
 まず、災害見舞金の窓口支給の関係ですが、まず口座振込を希望するかどうかの確認を御案内の文書を郵送しまして、それでどのくらいの件数の方が窓口での支給を希望をされているか、それを把握した上で安全な支給方法について検討していきたいと考えております。
 また、無線の他区分の設置時期ですが、これにつきましては次年度以降、当初予算化をしまして、順次設置していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、田畑委員。


◯委員(田畑直子君) 済みません、2回目をさせていただきます。
 ごめんなさい。ちょっと聞き落としなのかもしれないんですが、美浜区についての被害の状況なんですけれども、区役所で400万円台というお話だったんですか。保健福祉センターについて単独の被害額というのは、おわかりになりますでしょうか。
 それから、花見川区の保健福祉センターについては、稲毛区よりも地盤が田んぼだったために弱い部分があったので被害が出たという御答弁だったんですけれども、花見川区の保健福祉センターは田んぼだったということは了解した上で、その周りのマンション、戸建ての被害状況を把握されていましたら、お教えいただきたいということでございます。
 それから、災害見舞金につきましては、どれぐらいの数、窓口で御希望される方というのがいらっしゃるかというのはわからないですけれども、多分支援金、義援金とか、きのうの議案質疑でもありましたけれども、対象者の方はいろいろな手続をされなければならないと思います。私の知る限りでは、支援金、義援金など保健福祉局か何かで担当の局が違うので、そういう意味で住民の方が、この手続は自分は終わったのだろうかというようなそういう混乱もあると思いますので、そういうことを招かないように御周知いただけるようにお願いします。できれば窓口なんですけれども、対象者の多い美浜区などは、浦安市も今、支援金、義援金、見舞金を一本化した窓口でやっております。美浜区でも総合相談窓口がありますけれども、所管が違ったとしても、できるだけ区役所、市役所などを渡り歩かなくてもいいようにお願いしたいと思います。
 それから、防災行政無線につきましては、今回の震災を受けて改修を行うということなんですけれども、デジタル化で配置を変える、再配置をされるときに、例えば設計段階で大きなマンションなどは把握できなかったのかなとも思いますし、設計段階、あるいは設置段階にこのような外部アンテナの増設が必要であるというそういうような状況を把握できなかったか、そちらの点をお伺いしたいと思います。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 市民部長。


◯市民部長 まず、区役所の被害状況でございますけれども、配付してあります資料の5ページをちょっとごらんいただきたいと思うんですけれども、中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、美浜区という形で、ここに書いてあるいわゆる施設名、区役所、あるいは保健福祉センター名が書いてございますけれども、これ以外の被害というのは、中央区で22年度に実施したもので23万7,000円というのがあります。スプリンクラーの給水管の破裂修繕。それとか23年の中央区役所で、やっぱりこれもエレベーターのワイヤー交換とか35万円と、こういう小さいものはございますけれども、ここに書いてある内容すべてが今回の震災で被害があった状況でございますので、ここに書いてないところは被害を受けていないというふうに見ていただければと思います。
 それと、あとはこの近辺ですかね。花見川区近辺で被害があったかどうかという形なんですけれども、瑞穂1丁目、2丁目、3丁目、すべて被害がございません。ゼロ件でございます。
 あとは、課長のほうから説明いたします。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、危機管理担当参事。


◯危機管理担当参事 危機管理担当参事の初芝でございます。
 防災行政無線の今回の事象に関して、設計段階でわからなかったのかということでございますけれども、このシステムは平成20年、21年、22年度で整備してございまして、基地局、それから若干の移動局を設置した段階での通話試験においては問題なく通話ができましたけれども、実際の災害での対応は、携帯無線機の使い方が職員が対応に追われて、いろいろなところに移動していく中で、条件の悪いところでも使うということがかなりありましたので、よりもっとシビアな設計をしなければならなかったというところでは、少し設計が甘かったということは事実だと思います。
 ただ、これを受けて、この改善で大分解消されるとは思っておりますけれども、当初の設計段階で、こういう危機的な状況の中で使い方が十分できないというところまでは予測できなかったというところが現実でございます。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 田畑委員。答弁漏れありますか。(「窓口の一本化」と呼ぶ者あり)田畑委員、答弁漏れありますか。


◯委員(田畑直子君) 窓口一本化は。


◯委員長(村尾伊佐夫君) はい、総合防災課長。


◯総合防災課長 総合防災課でございます。
 済みません。災害見舞金の支給の関係で補足しますと、実際に御案内の文書を出すときに、下の地域福祉課の義援金ですとか、そういった御案内と一緒にいたしまして、できれば口座も一本化していただくとかというふうに考えておりまして、できるだけわかりやすく一本化して対応したいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(村尾伊佐夫君) 田畑委員。


◯委員(田畑直子君) ありがとうございます。
 では、3回目を行わせていただきます。
 区役所についてなんですけれども、花見川保健福祉センターの周りの住宅、マンションにおいては被害が出ていないということでありますから、同じような地盤の弱さが確認される地域で普通のお宅に被害がなくて、やはり避難場所としても使われるこの保健福祉センターに被害が出るというのは、考えるべきではないかと思います。今後も公共施設などを建築されることもありますので、今回の被害状況を踏まえ、建築工法上問題がなかったか、やり方に問題がなかったかなど十分に検証されて、今回の被害を生かしていただきたいと思います。
 災害見舞金については、そのようにしていただけますと、対象者の方が少しでも申請漏れなどないようになると思いますので、対応のほうをお願いいたします。
 最後に、防災行政無線なんですが、確かに今回の被災で初めてわかる足りなかった部分というのがあると思うんですが、先ほどちょっと答弁に対してのお返事が漏れてしまったんですが、他区の予定が順次ということで、まだ詳細には決まっていない状況でございます。いつまた震災が起こるかもわかりません。美浜区、花見川区だけではなくて、次の震災でどの区が同じような被害が出るかもわかりませんですし、防災行政無線の必要性というのは認識されていると思いますので、順次の計画を早急に進めていただき、実際に使われるときに、どの地区でも不便がないように、また使い方についても現場で十分周知していただけるように、ご指導のほうお願いしたいと思います。
 以上で終わります。


◯委員長(村尾伊佐夫君) ほかに御発言ございますでしょうか。
               [「なし」と呼ぶ者あり]


◯委員長(村尾伊佐夫君) ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。議案第114号・平成23年度千葉市一般会計補正予算中所管を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                  [賛成者挙手]


◯委員長(村尾伊佐夫君) 賛成全員。よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。
 以上で、案件審査を終わります。
 これをもちまして、環境経済委員会を終了いたします。御苦労さまでした。

                 午前11時12分散会