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平成22年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文




2010.03.12 : 平成22年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文


7 議事の経過概要
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       開  会
       午前10時4分開会
◯委員長(江野澤吉克君) ただいまから環境生活警察常任委員会を開会いたします。
 会議に先立ち申し上げます。朝日新聞千葉総局ほか16者から、本常任委員会取材のため録音したい旨の願い出がありました。千葉県議会委員会傍聴規程第8条の規定により許可をいたしましたので、御了承願います。
 初めに、新たに当委員会委員として信田光保委員が選任されましたので、御紹介いたします。
 信田委員。


◯信田光保委員 銚子市選出、信田光保でございます。よろしくお願いいたします。
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       会議録署名委員の指名
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、千葉県議会委員会条例第24条第1項の規定により、会議録署名委員に山口委員、杉田委員を指名いたします。
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       付託案件及び審査順序
◯委員長(江野澤吉克君) 本委員会に付託された案件は、警察本部関係が議案3件、環境生活部関係が議案3件、請願1件、国体・全国障害者スポーツ大会局関係が議案2件であります。
 なお、審査の順序は、初めに警察本部関係、次に環境生活部関係、最後に国体・全国障害者スポーツ大会局関係といたしますので、よろしくお願いをいたします。
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       審査の開始(警察本部関係)
◯委員長(江野澤吉克君) これより警察本部関係の審査を行います。
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       人事紹介
◯委員長(江野澤吉克君) なお、審査に先立ち、2月18日付の人事異動に伴う人事の紹介を行います。
 警察本部の人事異動について、警察本部長から紹介を願います。
    (五十嵐警察本部長から、総務部長岡田英男、千葉市警察部長池田雅一良、刑事部参事
    官兼組織犯罪対策本部長新田修、交通部長福田知幸、生活安全部長多部博一、警務部参
    事官兼首席監察官兼監察官室長西野正一、警務部参事官中島保夫、警務部参事官兼警務
    課長濱口道夫、総務部参事官兼総務課長関吉克行、総務部参事官兼会計課長小林昇、刑
    事部参事官兼刑事総務課長藤崎雄一、生活安全部参事官兼生活安全総務課長木川正博、
    地域部参事官兼地域課長林一雄、警備部参事官兼公安第一課長中山邦文、留置管理課長
    田丸孝夫、少年課長鈴木満、生活経済課長延澤加壽雄、環境犯罪課長横田正夫を委員に
    紹介)


◯委員長(江野澤吉克君) 以上で人事紹介を終わります。
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       議案の概要説明
◯委員長(江野澤吉克君) 初めに、議案の審査を行います。
 警察本部長に議案の概要説明を求めます。
 五十嵐警察本部長。


◯説明者(五十嵐警察本部長) 議案の御説明をさせていただく前に、一言御礼を申し上げます。
 このたびの本県警察官の増員につきましては、75人が認められたところでございます。増員に際しましては、江野澤委員長を初め、環境生活警察常任委員会の委員の皆様には格別なる御尽力を賜りましたことを、本席をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。
 それでは、議案の概要を説明申し上げます。
 今回の常任委員会で御審議いただく案件は、議案3件でございます。お手元の警察本部関係の常任委員会資料をごらんください。
 初めに、資料1の議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算でありますが、これは治安情勢の変化に対応する警察活動の強化、治安基盤の充実強化、交通安全対策の総合的な推進などに係る経費といたしまして、総額1,380億9,856万8,000円を計上するものであります。
 次に、資料2の議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)であります。これは、人件費15億7,188万5,000円を減額し、物件費等2億9,341万6,000円を増額し、総額12億7,846万9,000円を減額計上するものであります。
 最後に、資料3の議案第67号千葉県警察基本条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、これは、このたびの警察官の増員に伴い、条例で定める警察官の定数を改正するものであります。
 詳細につきましては、この後事務担当者から御説明を申し上げます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。
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       議案第1号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 初めに、議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算を議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 小林会計課長。


◯説明者(小林総務部参事官兼会計課長) それでは、議案第1号について説明させていただきます。
 お手元の資料1をお開きください。資料は、平成22年度千葉県一般会計予算と題した1表と、議案説明資料の警察本部関係の抜粋を添付してお配りしておりますが、説明は1表に基づいて行わせていただきます。
 警察費の平成22年度当初予算額は1,380億9,856万8,000円で、平成21年度6月現計予算額と比較すると10億7,355万5,000円、率にすると0.8%の減額となっております。このうち、人件費については1,172億4,004万8,000円で、共済組合負担金率の上昇などにより11億5,468万1,000円の増額となっております。
 人件費以外のその他については、208億5,852万円で、22億2,823万6,000円の減額となっておりますが、その大きな要因は、新庁舎の完成に伴い工事費等が減額となったこと及び当初予算で要求していた警察施設の改修費について、国からの地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用するため、2月補正に前倒しし計上したことなどによるものであります。
 次に、主要事業について御説明いたします。
 平成22年度も事業を3つの重点項目に整理して予算編成を行っておりますが、重点項目の1つは、治安情勢の変化に対応する警察活動の強化であります。
 その1の精強な第一線警察構築のための総合プランについては、現場執行力の強化を図るために、新型警棒及び警棒つり等の装備資機材を整備する経費として4,000万円を措置しようとするものであります。
 その2の捜査支援体制の充実強化については、各種事件の捜査に威力を発揮する捜査支援システム、これはいわゆる簡易Nシステムでございますが、これを10カ所に20基増設する経費として2,093万9,000円を措置しようとするものであります。
 その3の国体・障害者スポーツ大会諸対策の強化については、本年秋に開催される第65回国民体育大会及び第10回全国障害者スポーツ大会に伴う警備対策等に必要な経費として1億8,000万円を措置しようとするものであります。
 重点項目の2つ目は、治安基盤の充実強化であります。
 その1は、非常勤職員46人を増員するために1億2,947万3,000円を措置しようとするものであります。その内訳は、交番相談員26人と、この3月から運用が開始される移動交番車15台に専従する移動交番相談員15人、そして単純労務職員の退職に伴う代替要員5人であります。
 その2は、警察施設の整備であります。(1)の勝浦署の設計委託については、平成24年度完成に向け、22年度は庁舎の設計委託費として5,400万円を措置しようとするものであります。(2)の交番、駐在所の整備については、交番の新設1カ所、建てかえ1カ所、計2カ所の整備費として6,500万円を措置しようとするものであります。新設交番は、佐倉署の仮称八街駅前交番で、建てかえは勝浦署の勝浦駅前交番です。(3)の地上デジタル放送対応改修工事については、平成23年7月に予定されている地上デジタル放送への移行にあわせ、警察施設の地上デジタル化改修工事として8,500万円を措置しようとするものであります。
 重点項目の3つ目は、交通安全対策の総合的な推進であります。
 その1は、交通安全施設の整備で、信号機の新設が70基、老朽化して自然倒壊のおそれのある信号柱の建てかえ500本等の経費として25億5,822万1,000円を措置しようとするものであります。信号機は、後ほど説明いたします2月補正で措置しようとする20基と合わせて90基の新設となります。
 その2の交通事故捜査支援の充実については、交通事故か否か不明な現場におきまして、死体に残された潜在的な皮下出血を明らかにし、素早く測定することで、交通事故の有無及び死亡原因の分析などを可能とする装置の導入経費として570万9,000円を措置しようとするものであります。
 その3の緊急雇用創出事業については、公安委員会が管理する道路標識のうち、保守点検を委託していない路側式道路標識について、その老朽度、損壊状況等を調査する道路標識調査委託の2カ年目の経費として9,000万円を措置しようとするものであります。
 以上で議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算の説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) これより質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 今御説明のありました主要事業の中の交通安全対策の総合的な推進に関連をいたしましてお尋ねをいたします。交通安全施設の整備ということでいろいろ書かれているんですが、現実に主要な片側2車線等の道路の場合、具体的な事例で申し上げますと、千葉市の県警本部から南へ行く末広通り、これは片側2車線でございますが、交通量、右折、左折ということで、特に大きい交差点である万世があります交差点と、蘇我駅入り口の交差点のところが、2車線のうち1つを右折レーンとして設置をしてございます。しかし、実際には矢印信号がついていないために、朝夕の通勤時は、要するに中央寄りの右折レーンはほとんど死んでいるというか、事実上末広通りは片側1車線のような状況になっているのが現状ではないかと思うんですが、これは要するに交差点周辺部における拡幅をして、本来右折レーンをして、さらに矢印ということが原則なんだろうと思うんですが、これは道路管理者である市町村等のこともあるんですが、この辺の、要するに右折信号並びに右折レーンの設置について、基本的にどんな方針であるのかを御説明いただきたいと思います。


◯委員長(江野澤吉克君) 中村交通規制課長。


◯説明者(中村交通規制課長) ただいま委員の御指摘の末広交差点からお話をさせていただきたいと思います。
 まず、非常にあそこは大きな交差点でございまして、右折と直進の事故が多かったものですから、平成19年の3月ごろに、今まで右折と直進を一緒に出していたレーンを右折専用のレーンというふうに車線の規制を実施をしました。これに伴いまして、変更前3年間で31件事故がありましたけれども、変更後は12件に減少しておりまして、交通事故の減少ということについては一定の効果があったというふうには考えております。ただし、委員御指摘のとおり、この車線規制に伴いまして、朝夕の通勤帯であるとかこういう時間帯において、末広街道において両方向それぞれ200から300メートルの渋滞が発生をしたと見受けられているところであります。委員も御承知のとおり、あの交差点は非常に大きな交差点でございまして、それぞれ大きな側道がとりついております。この側道から出る車両についても、それぞれ青時間を表示をしておりますので、今でも末広街道、それから千葉市道、それぞれ車両をさばくだけの青時間が不足をしている状態でありまして、それぞれに渋滞が発生をしております。ここにもう一つ右折の青時間を設けるということは、まさに今以上に渋滞が発生するという状況になりかねませんので、今この側道の廃止を含めて、道路管理者とともに協議をしているところであります。この側道の廃止が可能となれば、もうそこに十数秒の青時間を振っておりますので、この青時間を右折の矢印信号に振ることが可能でございますので、そうすると右折車両のさばきが非常にスムーズにいく、このように考えております。鋭意時間が、なかなかたっても協議が進んでおりませんけれども、早急に実施ができるように、道路管理者ともども努力してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 わかりました。確かに右折レーンをつくったことによって、交差点での事故が激減しているなというのは私も感じております。現状は、今状況はわかって一日も早く側道の廃止をして、千葉市と協議を進めていただきたいと思うんですが、現状、末広通りは今お話のように朝夕右折レーンのほうが死んでいますが、初めて通る人は、余りなれていない人は、内側がすいているからそこを真っすぐ行くわけです。とどのつまりに行くと、それが右折レーンだというふうにわかりますと、強引にそこで左に入ろうとするということで、そのトラブルがそろそろ生じ始めていまして、ドライバー同士でどなり合っている状況がありますので、今のような改良をぜひ道路管理者と進めていただきたいと思います。
 あわせてもう一点要望として申し上げたいんですが、同じく千葉市において、千葉市の斎場が緑区の平山町に開設をされまして、ここで頻繁にお葬式が行われるようになりました。赤井交差点のほうから大宮インターに行く道路の、サンクスの、要するにコンビニがあるところが道路改良が昨年なされまして非常によくなったんですが、赤井交差点のほうから北向きに、要するに大宮インターのほうに向かっていって、千葉市の斎場に曲がろうとする右折用の矢印信号がないために、実質、右折できないという利用者からの苦情が私どものところにもかなり来ていますので、ぜひその辺の改良等も道路管理者を含めて協議をして、その辺の解消をぜひ図ってほしい、これは要望として申し上げます。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに質疑はございませんか。
 堀江委員。


◯堀江はつ委員 交通安全対策の総合的な推進の中で、先ほど交通事故の捜査支援の充実ということで、交差点等、皮下出血の観察装置の関係について関連なんですけれども、今吉野委員からもありましたように、交差点の事故は少なくなったのかもしれませんが、逆にそこで当て逃げというんですか、ひき逃げとかということで、大分今県内あちこちに見た方は連絡をしてくださいという建て看板が見られるんですけれども、今、県内で捜査中のものというのはどのぐらいの件数に上っているんですか。傾向としてはどうなのかも教えてもらいたいんですけれども。


◯委員長(江野澤吉克君) 担当課長。


◯説明者(温水交通部参事官兼交通企画課長) 交通企画課長、温水でございます。お答えいたします。
 交通事故が発生した場合に協力を依頼する看板につきましては、被害者が不明な場合、あるいは事故を目撃された方の御協力をいただいて事案の真相を解明する、そういった目的のために設置をしてございます。ちなみに、昨年のひき逃げ事件は1,249件発生をしてございます。ただ、過去5年の平均で見てみますと1,400件でございます。年々減少しておる、そういった傾向にございます。今後も多くの県民の皆様に御協力をいただきまして、被疑者の早期の検挙に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 堀江委員。


◯堀江はつ委員 済みません、検挙率はどのぐらいになるんですか。大体平均で。


◯説明者(温水交通部参事官兼交通企画課長) 死亡ひき逃げ事件につきましては昨年9件発生しておりまして、すべて検挙してございます。
    (堀江はつ委員、「100%」と呼ぶ)


◯説明者(温水交通部参事官兼交通企画課長) 100%になります。


◯委員長(江野澤吉克君) 堀江委員。


◯堀江はつ委員 それともう一つ教えてください。346ページなんですが、不正経理の国庫返還金の関係ですけれども、これはいつの時点での計算でしょうか。


◯委員長(江野澤吉克君) 小林会計課長。


◯説明者(小林総務部参事官兼会計課長) 加算金の件でございますけれども、当初予算の要求に当たりまして、国庫返還金の返還時期を本年の6月末と想定いたしまして、それまでの間の加算金を計算したものでございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 堀江委員。


◯堀江はつ委員 国とも当然加算金の話をされていると思うんですけれども、これは国との関係では決定ですか、それともまだ交渉中ですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 小林会計課長。


◯説明者(小林総務部参事官兼会計課長) ただいま申し上げました予算に計上されておりますのは、昨年の12月の特別調査で判明しました不適正な経理のほうの加算金を加えたものでございますけれども、ただいま県警独自に独自調査をした結果につきましても、加算金を合算して国と協議しておりますので、この額については決定ということではなくて、これから協議をして決定していくということになります。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに質疑はございませんか。
 竹内委員。


◯竹内圭司委員 治安基盤の充実強化についてお伺いいたします。
 交番相談員の増員ということで、26人ということなんですが、県警は鋭意努力していただいているんですけれども、まだ交番の中では空き交番が散見されるような状況があります。また、昼間のパトロールで大変お忙しいんだとは思うんですが、昼間においても、ようやくたどり着いた交番でパトロール中という名札を出されたりされ、そして夜間については全くいらっしゃらないところもまだまだあると思っております。今の空き交番は、この26人の増員によってどのような解消がされるのか。
 同時に、私は以前本会議で質問させていただきました警察官OBの活用ということで空き交番対策として検討するということだったんですが、今の活用状況と、そして今の進捗状況についてお伺いします。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) 担当課長。


◯説明者(林地域部参事官兼地域課長) 地域課長の林でございます。
 空き交番の関係でございますけれども、空き交番につきましては、警察官の不在が常態化しているというような交番を一応定義しておりますけれども、現在の段階で空き交番というものはございません。ただ、先ほど委員御指摘のとおり、業務その他で不在にするという部分がございます。このため、交番相談員を配置したり、あるいは拠点交番へのパトカーの常駐、これはPC24千葉といっておりますけれども、このようなものを配置したり、あるいは交番、駐在所の再配置等を行いまして人数の勘案をするというような状況でございます。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 濱口警務課長。


◯説明者(濱口警務部参事官兼警務課長) 警務課長の濱口でございます。
 交番相談員のOBの活用でございますが、これは増員があった都度警察官のOBを充てるようにしております。


◯委員長(江野澤吉克君) 竹内委員。


◯竹内圭司委員 警察の定義の中での空き交番というものはないということなんですが、県民から見て、やはり不在イコール空き交番ととられかねないので、やはり極力いてくれというのが我々の要望なんですが、先ほどの増員とあわせて、また警察官OBでも優秀な警察官のOBがほとんどだと思いますので、もっともっと充実させていただきたいと思います。それが安全・安心の県づくりになると思いますので、さらに検討していただきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
 議案第1号は、環境生活部及び国体・全国障害者スポーツ大会局も関係するため、国体・全国障害者スポーツ大会局関係の審査の際に討論及び採決を行いますので、御了承願います。
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       議案第25号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 小林会計課長。


◯説明者(小林総務部参事官兼会計課長) 議案第25号について説明させていただきます。お手元の資料2をお開きください。
 資料は、平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)と題した1表と、予算に関する説明書の警察本部関係の抜粋を添付してお配りしておりますが、説明は1表に基づいて行わせていただきます。
 補正総額は、12億7,846万9,000円の減額であります。その内訳として、人件費が15億7,188万5,000円の減額、人件費以外のその他が2億9,341万6,000円の増額補正となります。その主な内容でありますが、人件費の減額は人事委員会勧告に従って給料表及び期末勤勉手当の支給率が引き下げられたこと等によるものであります。
 また、その他の中で増額となっているのは、車両維持経費等の不足分が2億2,642万3,000円、国からの地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用して警察施設及び交通安全施設の整備を行うための経費が7億2,780万円であります。警察施設整備事業は、科学捜査研究所の拡充及び警察署の老朽化した空調設備等を改修するための工事費であります。交通安全施設整備事業は、信号機の新設20基、信号機のLED式灯火への変更経費であります。
 最後は、各種契約確定及び入札等残金等の残6億6,080万7,000円を減額しようというものであります。
 以上で議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)の説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) これより質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
 議案第25号は、環境生活部及び国体・全国障害者スポーツ大会局も関連するため、国体・全国障害者スポーツ大会局関係の審査の際に討論及び採決を行いますので、御了承願います。
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       議案第67号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、議案第67号千葉県警察基本条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 山本警務部長。


◯説明者(山本警務部長) 議案第67号は、千葉県警察基本条例に定める警察官の定員に関する規定について改正をしようとするものでございます。
 本県における警察官の定員につきましては、警察法の規定により政令で定める基準に従い条例で定めているところでございます。平成22年度、科学捜査力の充実を図るための警察署鑑識体制の強化及び一層緻密かつ適正な死体取り扱い業務を推進するための体制強化の項目について、全国で868人の警察官増員が容認され、そのうち75人が本県に配分されるところであり、この増員に伴いまして警察法施行令が改正されることから、条例に規定する警察官の定員について改正を行うものでございます。
 改正後の定員は、お手元の資料に記載のとおり、警視261人、2人増、警部590人、3人増、警部補及び巡査部長6,333人、46人増、巡査4,164人、24人増となり、警察官の定員の合計は1万1,348人、計75人増となります。この結果、本県警察職員の定員の合計は、警察官以外の職員1,226人と合わせて、現在の1万2,499人から1万2,574人となります。施行期日については、平成22年4月1日を予定しております。
 御審議よろしくお願いをいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) これより質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 討論がないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第67号に賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(江野澤吉克君) 挙手全員であります。よって議案第67号は可決すべきものと決定をいたしました。
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       その他の関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、その他でございますが、質疑がございましたら発言を願います。
 信田委員。


◯信田光保委員 この機会にぜひ見ておきたいな、知っておきたいなという件があります。それは、千葉県、ことしになってから特にそうでありますけれども、英国人の殺害事件や、あるいは松戸の千葉大生の殺人事件と、テレビの報道で大分全国的に報道されたわけでありますが、そのときに常々テレビのニュースを見ていまして、青色のフードのついたジャンパーが非常に目につきました。家族や、あるいは友人たちとも、あのジャンパーを最近よく見るねという話をよく聞いたわけでありますけれども、ちょっと聞いたところ、千葉県警の一つの特注品だというか、オリジナル品だということを聞きました。非常によくできているジャンパーだなというふうに感じまして、フードの角度も変わっているなというふうにも思いましたし、人権を擁護しているなという感じも受けたものですから、ぜひこの機会に質問しておきたいなということでお時間をちょうだいいたします。
 そこで、県警本部のほうから、そのジャンパーのほうを直接借りることができたということでありますので、書記にそのジャンパーを着ていただきながら、こんな機会はないと思いますので質問を何点かさせていただきたいと思います。
 1点目は、護送用のジャンパーでありますけれども、この使用目的、それと特注ということでありますので、どんな特徴があるのか。3つ目に、このジャンパーは各警察署のほうにどの程度配備しているのかという、この3点をお聞きしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 担当課長。


◯説明者(田丸留置管理課長) 留置管理課長の田丸でございます。
 このジャンパーにつきましては、使用目的につきましては、護送される被疑者の人権を擁護するためでございます。また、このジャンパーにつきましては、ごらんのとおり前が広うございまして、これは手錠をかけたままでも着脱が可能でございます。また、この手錠をかけた状態が外部の方からは容易に見られないということであります。さらに、材質もナイロンで軽量で、防水加工を施してありますので、これらが特徴になります。
 最後に、各署への配備状況でございますけれども、これは平成13年に70着作成いたしまして、各警察署の留置施設の規模に応じて配分しておるところでございます。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 信田委員。


◯信田光保委員 ありがとうございます。特に最近、千葉県の大きい事件があって、千葉県警に対しては本当に敬意を表したいと思いますけれども、最近特に見たものですから、千葉県の特注ということで全国的に各県警、全国の県警で同じようなジャンパーを使用しているのかわかりませんけれども、これはもう全く千葉県だけで使っているんでしょうか。


◯委員長(江野澤吉克君) 田丸留置課長。


◯説明者(田丸留置管理課長) 千葉県だけで使わせていただいております。


◯委員長(江野澤吉克君) 信田委員。


◯信田光保委員 せっかく千葉県は非常にテレビで、ある意味では護送されるシーンということでありますのですばらしいと思いますので、全国展開、千葉県から発信できるようなものがあればなと。人権にもつながってくるんじゃないかなというふうに思いますので、ありがとうございました。
 以上です。
    (堀江はつ委員、「済みません、それは夏暑くないですか」と呼ぶ)


◯委員長(江野澤吉克君) 答弁を求めます。
 留置課長。


◯説明者(田丸留置管理課長) 左右につきましてはメッシュ加工でございまして、風が通るようになっておりますので。もともと薄いですので。よろしくお願いします。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに。
 服部委員。


◯服部友則委員 交通安全対策についてお伺いしたいんですけれども、本八千代市では4月から緑が丘小学校が開設されるんですけれども、それにあわせて県道幕張印西線と市道が大きな交差点で、新しい道路ができて、それが通学路になるんですけれども、八千代市と県警の交通規制課との協議の状況についてお伺いしたいと思います。


◯委員長(江野澤吉克君) 中村交通規制課長。


◯説明者(中村交通規制課長) 御指摘の交差点につきましては、この4月から通学路として児童が通学することになるということでありまして、今、児童の安全を確保するためにどのようにするのかということで協議をさせていただいております。これは現在丁字路の交差点で運用されておりますけれども、この8月には十字路の交差点として供用開始がなされる予定でありまして、これに向けて協議をしているわけでございますけれども、地元のほうからは、今この4月から歩車分離の信号に改良ができないのかという要望も承っているところであります。
 現在、それは丁字路で運用されているということ、それから児童が横断するときには交差点の左側といいますか、その横断歩道を従道路を横断する形状になりますので、左折をする車がそんなにピーク時でも多くありませんので、ただいますぐ早急に歩車分離の必要性はないかなというふうには考えておりますけれども、ただ、8月に交差点が供用開始されて十字路になったときには、その安全性というのが今よりもさらに低下することになりますので、その時には交通がどのように流れるのか、交通量を踏まえながら歩車分離の信号の対応について検討をしていきたいというふうに考えております。交差点のその形状につきましては現在協議中でありますので、なるべく早く結論を出して地元のほうにお伝えしたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 服部委員。


◯服部友則委員 今の答弁はわかるんです。それも確かに一理あるというか、言い方とすれば。ただ、先月学校の説明会があったときに、保護者の方たちからは、もちろん8月からという話もあるんですけれども、4月から8月までの間に本当に大丈夫なのという心配があるんですよね。緑が丘地区というのは、本当に小学生というか小さい子たちが多いし、県道船橋印西線というのは吉橋工業団地を控えていますので、結構大型車両とかが通行するんですよ。特に、新1年生なんかは学校のほうでも交通の安全な渡り方だとかいろんなものは指導するんでしょうけれども、徹底がなかなかされない心配がありますので、学校関係とすれば、もちろん歩車分離を4月からやってもらいたいというのが一番でしょうけれども、その間の安全対策については地元でやれというふうに県警は言うんですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 中村交通規制課長。


◯説明者(中村交通規制課長) 安全対策についてはいろいろなところがあるとは思いますけれども、丁字路で、児童の通学路は従道路を横断するところに限定をされていること、それと、交通量についても市のほうではかっていただいておりますけれども、ピーク時で187台であります。単純には言えませんけれども、1分間に3台が左折をするところ。大型の混入率については6.4%、そんなに多くもないということでありますので、そこの児童の通行と交差するのはとりあえず左折の交通だけでありますので、信号に従って児童が横断してもらえれば安全性は確保できるというふうには考えております。
 一つ、右折と左折どちらが危ないかというと右折のほうが危ないので、それが左折オンリーでございますから、かなり安全性は高まっているというふうに思います。ただ、署のほうにつきましても、そこで街頭監視をするとか、そういうところの要望はしていきたいというふうに考えております。


◯委員長(江野澤吉克君) 服部委員。


◯服部友則委員 では最後に、今答弁にもありましたけれどもお願いをするわけですけれども、恐らく8月になってあそこが十字路に開設される場合は、県道を通ったやつが、もう一つの松戸のほうへ向かっていく県道があると思うんですけれども、そっちのほうへ曲がっていく左折、右折の車がふえると思いますので、ぜひとも8月の十字路開設の際は歩車分離の信号にかえていただけるようにお願いしておきたいと思います。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
       ─────────────────────────────


       委員長報告
◯委員長(江野澤吉克君) 特に委員長報告すべき事項がありましたら御発言を願います。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 特に発言がないようですので、委員長報告につきましては、正副委員長に一任を願います。
 以上で警察本部関係の審査を終了いたします。
 暫時休憩いたします。
       午前10時45分休憩
       ─────────────────────────────


       午前10時51分再開
◯委員長(江野澤吉克君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
       ─────────────────────────────


       審査の開始(環境生活部関係)
◯委員長(江野澤吉克君) これより環境生活部関係の審査を行います。
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       議案の概要説明並びに諸般の報告
◯委員長(江野澤吉克君) 初めに、議案の審査を行います。
 環境生活部長に議案の概要説明並びに諸般の報告を求めます。
 なお、諸般の報告に対する質疑は付託案件の審査終了後に行いますので、御了承願います。
 市原環境生活部長。


◯説明者(市原環境生活部長) 2月定例県議会におきまして、環境生活警察常任委員会に付託され御審議いただく環境生活部関係の議案は、平成22年度の一般会計予算案、本年度の一般会計補正予算案、条例改正案1件の計3議案です。
 それでは、付託議案の概要について御説明いたします。
 最初に、議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算ですが、環境生活部の予算は77億1,851万4,000円であり、前年度6月現計予算に比べ8.6%の減となっております。環境生活部では、「輝け!ちば元気プラン」で掲げる安全で豊かな暮らしの実現を基本目標として、みんなで守り育てる環境づくりと安全で安心して暮らせる社会づくりを重点とし、予算計上いたしました。
 まず、みんなで守り育てる環境づくりでは、地球温暖化対策の推進として、本県における温室効果ガス排出量の削減に向け、総合的に施策を推進するために千葉県地球温暖化防止計画を改定します。また、地域グリーンニューディール基金を活用し、中小事業者に対する温暖化対策の支援などを実施いたします。
 次に、資源循環型社会の構築として、県民一人一人がライフスタイルを資源循環型へと転換するため、だれでもすぐに簡単に取り組めるレジ袋の削減や食品の食べ残しを減らすための取り組みを展開するとともに、資源ごみの分別を促進します。また、産業廃棄物の不法投棄を根絶するため、県民、市町村などとの連携による監視指導を強化します。
 次に、豊かな自然環境と良好な大気、水環境の保全として、県内外の多くの人たちが豊かな自然に安全で快適に親しめるよう、自然公園施設や自然歩道の整備などを推進します。また、希少な野生生物の保護や有害鳥獣の適切な管理、特定外来生物の防除に取り組みます。
 また、平成22年10月の羽田空港D滑走路の運用開始に伴う騒音の影響を把握するため、実態調査を行います。さらに、印旛沼、手賀沼に係る次期湖沼水質保全計画策定のための調査、基礎資料の収集等を行います。
 次に、安全で安心して暮らせる社会づくりでは、まず、消費生活の安定と向上として、消費者行政活性化基金を活用して、だれもが、どこでも、安心して消費生活を送ることができるよう、消費生活相談体制の充実強化及び消費者教育・啓発等に向けた取り組みを推進します。
 次に、交通安全県ちばの確立として、県民一人一人が交通ルールを守り、交通マナーを実践するよう、関係機関・団体などと協力し普及啓発を行います。また、新たに自転車事故を起こす割合の高い高校生を対象とし、スタントマンによる交通事故再現を取り入れた交通安全教育を行います。
 次に、犯罪の起こりにくいまちづくりの推進として、安全で安心なまちづくりを促進するため防犯サミットを開催し、パトロール用資機材の整備に対して助成するなど、地域住民等による自主防犯活動に対する支援を行います。
 次に、議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)ですが、これは歳出予算について9,825万6,000円を増額しようとするもので、既定予算と合わせた歳出予算額は94億7,726万円となります。この主な内容ですが、過年度補助金返還金で、これは国、千葉県の補助金を用いて整備された施設について、特別清算による財産処分が行われたことから、交付された補助金の一部を県を通して国へ返還するものです。このほか、事業費の確定等に伴い減額を行うものです。
 次に、議案第56号使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてですが、これは、土壌汚染対策法の改正に伴い、汚染土壌処理業に係る更新及び変更許可に関する手数料を新設するため、使用料及び手数料条例の一部を改正する条例を制定しようとするものです。
 次に、当面する諸般の情勢等について報告いたします。
 初めに、環境保全協定の締結について申し上げます。
 これまで千葉市から富津市に至る臨海地域の公害の未然防止を目的に、臨海地域の大規模工場を対象に、昭和43年から公害防止協定を締結してまいりました。このたび、地球環境の保全や企業の環境管理体制の充実、住民への情報提供などの内容を新たに盛り込み、名称を環境の保全に関する協定と改め、2月17日に県、地元市及び工場の3者で締結しました。県では、公害の未然防止対策を引き続き推進するとともに、健全で恵み豊かな環境を維持し、地域の生活環境や地球環境の保全に貢献することを地元市や企業の皆様とともに目指していきます。
 次に、地域活性化協働プログラムについて申し上げます。
 去る2月17日に、県とマイクロソフト株式会社は、ICT(情報通信技術)の活用を通して本県のさらなる地域活性化を図るため、地域活性化協働プログラムの実施の覚書を締結いたしました。このプログラムは、IT企業やエンジニアの育成支援、NPOの基盤強化、シニアのICT活用推進、情報セキュリティー啓発の4分野から成り、県とマイクロソフト株式会社が協働で講座、セミナー等を実施することで地域活性化や人材の育成を図るものであり、ことし2月から1年かけて実施していきます。
 最後に、生活・交通安全について申し上げます。
 本県の刑法犯認知件数は、平成14年の約16万8,000件をピークとして7年連続して減少しており、昨年は約9万6,000件で、平成8年以来13年ぶりに10万件を下回りました。また、昨年の県内における交通事故死者数は197人で、全国で唯一10年連続で減少しました。これも関係機関・団体等が一丸となって、さまざまな防犯活動や交通安全活動を行ってきた結果によるものです。しかし、年々減少しているとはいえ、いまだに県内の犯罪はなくならず、交通事故も多発しています。このことから、本年も県民を初め県警、市町村、関係機関等と連携、協働して、各種防犯活動や交通安全活動の推進に努め、交通事故をなくし、犯罪のない、安全で安心して暮らせる千葉県を目指してまいります。
 以上、議案の概要説明と当面する諸般の情勢等について御説明いたしましたが、議案の詳細につきましては担当課長から説明いたさせますので、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
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       議案第1号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 初めに、議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算を議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 梅木環境政策課長。


◯説明者(梅木環境政策課長) 環境政策課の平成22年度千葉県一般会計予算について御説明をいたします。
 お手元の環境生活警察常任委員会説明資料の1ページ並びに2月定例県議会議案説明資料125ページをごらんいただきたいと思います。
 議案説明資料のほうで御説明をさせていただきます。125ページです。
 第2款第2項第1目企画総務費でございますけれども、予算額6億9,170万2,000円でございます。これは、環境生活部の生活関係4課の職員人件費でございます。
 次に、126ページをごらんいただきたいと思います。第5款第1項第1目環境総務費で、予算額28億1,147万1,000円でございます。主な事業でございますけれども、まず1の運営費でございますが、予算額22億7,939万8,000円でございます。主な内訳につきましては、環境生活部の環境関係6課の職員人件費でございます。次に、2の環境保全対策調整事業でございますが、予算額3,630万7,000円でございます。主な内訳につきましては、地球温暖化防止推進事業ということで、これは地球温暖化防止に関する計画を改定するために、これに係る基礎データの収集等に要する経費でございます。次に、3の環境保全対策推進事業、予算額3,239万8,000円でございますが、主な内訳につきましては、千葉県環境大使と進める環境保全事業でございます。昨年8月に本県の環境大使に委嘱いたしましたアルピニストの野口健さんと環境に関するシンポジウム、環境学習等啓発活動を行うものでございます。次に、4の地域グリーンニューディール基金事業でございます。予算額4億4,776万8,000円でございます。これは、地域グリーンニューディール基金を活用いたしまして、中小事業者に対して複層ガラスやLEDの導入に要する経費等に対して補助金を交付するなどの事業を行うものでございます。
 次に、127ページをごらんいただきたいと思います。第5款第1項第6目環境研究センター費でございますけれども、予算額9,540万8,000円でございます。これは、環境研究センターの運営費及び研究費でございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、北田大気保全課長。


◯説明者(北田大気保全課長) 続きまして、大気保全課平成22年度一般会計予算について御説明させていただきます。
 議案説明資料の128ページをお開きください。第5款第1項第1目環境総務費、予算額3,200万円でございますが、主なものとしては、アスベストによる健康被害者等の救済を図ることを目的として創設された石綿健康被害救済基金に対する負担金に係る経費でございます。
 次に、129ページをごらんください。第5款第1項第2目大気保全費、予算額4億9,300万7,000円でございます。このうち主な事業について御説明いたします。3、大気監視事業、予算額2億5,907万4,000円の主な内容として、大気情報管理システム維持管理事業でございますが、これは県設置の大気環境常時測定局や大気常時監視システムの保守管理に係る経費でございます。次に、4、騒音・悪臭対策事業、予算額4,206万3,000円の主な内容としまして、羽田空港再拡張に伴う騒音実態調査事業でございますが、これは新規事業として平成22年10月の羽田空港D滑走路運用開始に伴う航空機騒音の影響調査を運用開始前後で行い、その結果をもとに航空機騒音の環境基準の地域類型指定の見直しの検討を行うための経費でございます。
 次に、130ページをごらんください。5、自動車交通公害対策事業、予算額1億5,009万2,000円の主な内容といたしまして、エコカー・エコドライブ普及展開事業でございますが、自動車から排出される大気汚染物質や二酸化炭素を低減するため、天然ガス、ハイブリッドトラック・バスの導入等に助成を行う経費でございます。6、債務負担行為、予算額3億3,000万円の内容としましては、大気環境の常時監視や大気汚染の緊急時に運用している大気情報管理システムについて、老朽化による機器の更新の必要が生じたため、大気情報管理システム賃借として、制作期間2年間、リース期間7年間の計9年間について債務負担行為の一括契約で運用するための経費でございます。
 次に、131ページをごらんください。第5款第1項第6目環境研究センター費、予算額3,397万1,000円でございますが、これは環境研究センターにおける大気汚染や化学物質の調査研究に係る経費でございます。
 以上で大気保全課に係る平成22年度一般会計予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、松澤水質保全課長。


◯説明者(松澤水質保全課長) それでは、水質保全課の平成22年度一般会計予算について御説明いたします。
 議案説明資料の132ページをお開き願いたいと思います。第5款第1項第3目水質保全費、予算額8億7,285万8,000円でございます。主な事業の内容について申し上げます。項目2の生活排水対策事業、予算額3億950万1,000円でございますが、これは、生活排水対策のため市町村が行う合併処理浄化槽の設置促進事業に対して助成します生活排水対策浄化槽推進事業3億600万円などでございます。次に、項目3の水質監視事業、予算額1億6,122万1,000円でございますが、これは県内の河川、湖沼あるいは海域の公共用水域における水質監視事業1億2,820万円などでございます。次に項目4、湖沼水質浄化対策事業、予算額6,893万6,000円でございますが、これは印旛沼、手賀沼に係る次期湖沼水質保全計画策定のための調査基礎資料収集を行う湖沼水質保全計画策定事業1,748万8,000円などでございます。次に項目5、地盤沈下対策事業、予算額1億1,928万6,000円でございますが、これは、地盤沈下の状況を把握するための地盤変動精密水準測量事業8,520万円などでございます。
 次に、134ページをお開き願いたいと思います。第5款第1項第6目環境研究費、予算額1,290万9,000円でございます。これは、水質及び地盤環境に係る研究経費でございます。
 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、渡邉自然保護課長。


◯説明者(渡邉自然保護課長) 自然保護課の平成22年度一般会計予算について御説明いたします。
 議案説明資料の135ページをお開きください。第5款第1項第4目自然保護費で、予算額6億718万8,000円でございます。主な事業について御説明いたします。まず、項目の2、自然環境保全事業については、予算額3億1,433万4,000円でございます。このうち、三番瀬自然環境再生推進事業7,114万7,000円でございますが、老朽化が進んでいる行徳湿地導流堤の改修工事を行うとともに、三番瀬の自然環境の変動等を把握するため計画的な調査を行うものでございます。また、外来種緊急特別対策事業4,740万円でございますが、本県の生態系に影響を及ぼすおそれのある外来生物について生息状況を調査するとともに、カミツキガメ、アカゲザル、アライグマ、キョンについて、防除実施計画に基づき防除を行うものでございます。次に、項目の3、野生鳥獣保護事業については、予算額1億1,901万6,000円でございます。このうち、野生鳥獣総合対策事業5,918万9,000円でございますが、農作物等に被害を発生させている野生の猿、シカ、イノシシ対策として、被害対策を行う市町村に対して捕獲事業に助成するなど支援を行うとともに、捕獲員を対象にした安全対策に関する研修の実施や、平成13年度から使用を中止している県射撃場ライフル射撃等の活用を検討するための調査等を行うものでございます。
 以上で自然保護課の予算について説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、田谷資源循環推進課長。


◯説明者(田谷資源循環推進課長) それでは、資源循環推進課の平成22年度一般会計予算について御説明をいたします。
 議案説明資料の136ページをお開きください。第5款第1項第1目環境総務費、予算額は1,673万9,000円でございます。その内容は、ちば環境再生基金の運営費の補助金でございます。
 次に、137ページをごらんください。第5目廃棄物対策費の予算額は1億8,633万3,000円でございます。主な事業といたしましては、項目1の資源循環型社会づくりの推進で、予算額は814万円でございます。主な内容は、資源循環型社会の構築に向けて3Rの推進を図るとともに、実践的な取り組みとして、だれでもすぐに簡単に取り組めるレジ袋と食べ残しの削減について、全県的な運動を展開するものでございます。次に、項目2の廃棄物処理に係る総合的対策で、予算額は1億6,406万8,000円でございます。主な内容は、廃棄物の発生量、最終処分量の現状分析や課題の整理等を行い、第8次千葉県廃棄物処理計画を策定する事業や、国の補助金により造成した地域グリーンニューディール基金を活用し、PCB汚染廃電気機器保管事業者が行う微量PCB濃度分析を支援する補助事業等でございます。次に、項目3のバイオマス推進事業で、予算額は680万円でございます。これは、バイオマス利活用のための普及啓発等を行うものでございます。
 次に、138ページをお開きください。第6目環境研究センター費の予算額は396万1,000円でございます。これは廃棄物の減量化、再資源化等に関する調査研究経費でございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、半田廃棄物指導課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) 廃棄物指導課の平成22年度一般会計予算について御説明申し上げます。
 議案説明資料の139ページをお開きいただきたいと思います。第5款第1項第5目廃棄物対策費、予算額3億9,040万円でございますが、主な事業でございますけれども、項目3の産業廃棄物対策事業、予算額3億2,982万円は、産業廃棄物の適正処理の推進及び不適正処理対策に係るものでございます。主なものといたしまして、産業廃棄物不適正処理箇所支障除去事業、予算額1億200万円、産業廃棄物の不法投棄等が原因となりまして、地域住民の生活環境の保全上支障が生じるおそれのある箇所につきまして、その支障を除去するための経費、いわゆる行政代執行経費でございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、今泉県民生活課長。


◯説明者(今泉県民生活課長) 県民生活課の平成22年度一般会計予算について御説明いたします。
 議案説明資料の140ページをお開きください。第2款第2項第4目消費者行政推進費、予算額は3億9,619万5,000円でございます。この主な事業ですが、項目の1、消費者行政推進事業、予算額1億356万8,000円でございます。この主な内訳は、消費者センター運営事業6,986万4,000円で、これは消費生活相談に係る相談員の人件費及び施設の管理費等消費者センターの管理運営を行うものでございます。次に、項目の4、消費者行政活性化基金事業、予算額は2億8,300万円でございます。これは、国の交付金により造成した基金を活用して、県及び市町村の消費生活相談体制の充実強化及び消費者教育・啓発の推進等を図るものです。なお、県消費者センターにつきましては、4月から平日に加え土曜日も消費生活相談を実施することといたします。
 次に、141ページをごらんください。第2款第2項第8目青少年健全育成費、予算額は1億2,430万円でございます。この主な事業ですが、項目の2、青少年健全育成対策事業、予算額は1億2,313万2,000円です。新規事業といたしまして、一番下の段にあります子ども・若者育成支援体制整備事業150万円を実施いたします。これは、4月に施行される子ども・若者育成支援推進法を受けまして、関係団体と連携して、効果的かつ円滑な青少年の支援体制の整備に向けた検討を行うものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、戸部NPO活動推進課長。


◯説明者(戸部NPO活動推進課長) それでは、NPO活動推進課の平成22年度一般会計予算について御説明いたします。
 議案説明資料の142ページをお開きください。第2款第2項第1目企画総務費で、予算額4,152万6,000円でございます。主な事業ですが、項目1のNPO環境整備事業は、予算額2,399万8,000円でございます。主な内訳につきましては、地域活性化プラットフォーム事業ですが、これは県民やNPO、県、市町村など多様な主体が連携して、地域において取り組むべき課題を検討し、地域資源の活用や地域の核となる人材の掘り起こしとネットワークづくりを進めながら課題解決に向けた仕組みの構築を図るための経費でございます。また、市町村、NPO支援組織との連携ですが、これは、地域の課題を解決するため、市町村とNPOとのマッチングを行い、市町村とNPOとの連携、協働の促進を図るために必要な経費でございます。次に、項目2、NPO普及啓発事業は、予算額1,297万6,000円でございます。主な内訳につきましては、NPO活動広報事業でございますが、これは県民のNPOに対する理解や認識を深め、NPO活動への参加を促すことを目的として、県内NPOの活動情報や行政からの情報をニュースリリース等で広く広報するほか、市民活動フェスタ等ちばNPO月間行事の開催のために必要な経費でございます。
 以上でございます。よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、堀田文化振興課長。


◯説明者(堀田文化振興課長) 文化振興課の平成22年度一般会計予算について御説明いたします。
 議案説明資料の143ページをお開きください。第2款第1項第3目広報費、予算額1億4,396万9,000円でございます。この主な事業ですが、項目2にあります文化行政推進事業1億3,981万2,000円で、その内容は、まず、県民文化活動支援事業546万円です。その内容は、全県的に活動する芸術文化団体等と共催で千葉・県民芸術祭を開催し、県民に芸術文化活動の成果を発表する場を提供することなどによりまして、県民の自主的な文化活動を支援するものです。次に、芸術鑑賞事業5,260万2,000円です。この主な内容は、県民にすぐれた舞台芸術等に接する機会を提供するため、市町村等の地元主催者と共催しまして、県内各地で公演を行うものです。続いて文化芸術育成推進事業8,175万円です。この主な内容は、少年少女の音楽文化の向上とオーケストラ活動の振興を図るため、千葉県少年少女オーケストラの育成支援を行うものです。
 次に、144ページをお開きください。14款第1項第1目文化会館運営費でございます。予算額6億1,917万3,000円でございます。これは、千葉県立文化会館管理運営事業で、その内容は県立文化会館4館の管理運営業務を指定管理者に行わせるための経費と、現在の指定管理期間が平成22年度で終了いたしますので、次期指定管理者の選考を実施するための経費でございます。
 次に、145ページをお開きください。第14款第1項第2目文化会館整備費です。予算額2,489万1,000円でございます。これは県立文化会館整備事業で、その主な内容は、千葉県東総文化会館の電話交換機更新工事などを行うものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 次に、木村生活・交通安全課長。


◯説明者(木村生活・交通安全課長) 生活・交通安全課の平成22年度一般会計予算について御説明いたします。
 議案説明資料の146ページをお開きください。第2款第2項第1目企画総務費で、予算額1,241万3,000円でございます。その内容ですが、生活安全推進事業、このうち地域の防犯力アップ推進事業963万3,000円の主な内容は、防犯パトロール用資機材の整備に対する助成など、市町村が行う地域の自主防犯団体に対する活動促進の取り組みを支援する経費や、防犯に対する意識の高揚を図るための広報啓発活動に係る経費でございます。
 次に、147ページをごらんください。第2款第2項第5目交通安全推進費で、予算額1億810万円でございます。この主な事業は、項目2の交通安全推進事業、予算額4,405万6,000円ですが、このうち4番目の交通安全県民運動推進事業2,287万5,000円の主な内容は、春夏秋冬の四季の交通安全運動などの意識高揚事業や、飲酒運転根絶環境づくりに係る経費でございます。次に、交通安全教育推進事業1,586万1,000円でございますが、これは通学路点検などの交通安全コミュニティー事業や、新規事業といたしまして高校生を対象とした、スタントマンによる交通事故再現を取り入れた交通安全教室の開催等に係る経費でございます。次に、項目3の交通事故被害者対策費、予算額5,007万6,000円ですが、これは交通事故相談所の運営に係る経費でございます。
 以上でございます。よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。


◯委員長(江野澤吉克君) これより質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 それでは、主に環境研究センター費についてお伺いをいたします。
 まず、大気の北田課長のところですが、騒音振動に関する調査研究事業にかかわるスタッフは、職員の方は何名いらっしゃるんですか。
 それと、水質保全の松澤課長のところで、水環境保全調査研究事業にかかわるスタッフは何名いらっしゃるんですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 北田大気保全課長。


◯説明者(北田大気保全課長) 環境研究センターの騒音関係の研究スタッフは3名でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 松澤水質保全課長。


◯説明者(松澤水質保全課長) 水質関係は8名でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 私、本会議の質問でも申し上げましたけれども、平成13年4月1日から今まで3つの機関が統合して環境研究センターというふうになったわけですけれども、今、財政がこういう状況ですから予算が思うように確保できないことはわかっておるんですが、例えば、今騒音振動に関する調査研究事業、予算説明ですと71万9,000円、72万円。3名の研究スタッフ、この70万円で1年間何をされるのか。
 水環境保全調査研究事業、職員の方が8名、210万円で一体何の研究をされるんだろう。稲毛のセンターに行きますと、水質のほうの建屋に行きますと、2階に上がったら、言ってみると本当に寂しいな、こんな中でスタッフの人は仕事をしているのかと思うような雰囲気があるんですけれども、やはり部長、もう少し環境研究センターの、研究センターというふうについているわけですから、何をすべきかということをもう一度総ざらえをする必要が私はあるんではないかというふうに感じております。
 そういう展望がなくて、そのほかのそれぞれの課が何とか何とか対策事業、監視事業というふうにあるのは、これは要するに研究ということよりかはルーチンワークをどうこなすかという部分ですから、もしそれに徹していて研究している暇がないんだというのだったら、研究センターという名前をやめて技術センターにすればいいんじゃないか。やっぱり研究センターというふうに名を打つ以上、しっかり研究項目を立てて予算を確保して、その研究成果をやっぱり県民に、環境に返してもらうということが使命であるし、環境研究センターの前身を見ますと、大気も地質も水質も、日本で指折りの研究をしてきたところなわけです。それが最近余りにも地盤沈下し過ぎているんじゃないかな。8名のスタッフで、本当に210万で何をしろというのか。
 そこでちょっとお尋ねですが、どうして千葉県の環境研究センターは、要するに文科省の科研費を取得してこなかったんでしょうか。その辺の事情をちょっとお伺いしたいと思います。


◯委員長(江野澤吉克君) 梅木環境政策課長。


◯説明者(梅木環境政策課長) 今の科学研究費の件につきましてお話をさせていただきますと、私どももこの科学研究費補助金についてはできるだけ活用したいという気持ちはございますけれども、この条件というのが、いわゆる応募に当たって文部科学大臣の指定を受けることが必要ですけれども、この指定を受ける際にいろいろと論文等を研究者の方たちが出して、一定の数を出していないとその指定を受けることができないというのがございまして、なかなか地方の研究センターではこれを申請して対象にしていただくというのが難しいというのが実情でございます。
 ただ、この中にも幾つか種類があって、奨励研究ということで奨励をするためのものという項目がございまして、これは私どものほうでも申請することができるということで、なかなか対象にはなっていないんですけれども、今年度も一応それについては来年度に向けて申請をさせていただいております。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 それでは、これまで過去5年でも10年でもいいですから、科研費の申請を何件して、何件通ったんですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 梅木課長。


◯説明者(梅木環境政策課長) 今申し上げましたように、一定の要件がございまして、実際に、いわゆる委員のおっしゃっている文科省の科学研究費補助金については、実際に実績はございません。今申し上げた奨励研究の分野というのがございまして、そこにつきまして今年度申請を1件しておりますが、まだ結果は出ておりません。
 それから、これ以外にも環境省等が持っております研究費補助金がございます。そちらのほうについては今までに応募しておりまして、18年度と19年度に1件ずつ採択をいただいたということになります。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 今のお話ですけれども、論文云々と言いますけれども、それぞれの研究センターで、今までそれぞれの学会の中でたくさんの論文を発表してきているじゃないですか。そういうことより、科研費を取得して外部予算をどう確保するかという方針が部の中になかったんじゃないですか。そういうふうに思われてならないんですけれども。これは県庁の中で同じには比較できないと思うんですけれども、例えば県立中央博物館、これは沼田眞さん以来の伝統があるのかもしれませんけれども、要するに科研費を年間約1,600万持ってきているわけです。若手の研究員なんかは200万ぐらい持ってきているわけですよ。そういう意味で、やはり県の財政が不如意なときであればもうちょっと、要するに科研費をほかから持ってきて、それでやはり研究をして、その成果を千葉県の環境改善に役立てるべきではないかなというふうに思うんですが、これは言っていいか悪いかわかりませんけれども、環境研究センターの上に座る人が、最後の1年のポストだというような位置づけだと、本当に研究センターという方針が固まるんだろうかということに、私は大いなる疑問があるんですけれども、その辺、ぜひ見直すべきだと思いますけれども、部長、何か感想があったら御意見聞きたいです。


◯委員長(江野澤吉克君) 市原環境生活部長。


◯説明者(市原環境生活部長) 研究機関のあり方につきましては、研究機関の評価というのを全庁的に今のところやっております。その中で、運営についての議論をしているところでございます。
 それから、部内でも環境研究センターの位置づけをどうしていくかということで、技術系を中心にいろいろ行政の研究機関、そして行政ニーズにどうこたえていくかということも期待をしていく必要がございますので、その辺の議論もしているところでございます。当然のことながら、御指摘のようにそういう中で、予算が厳しい折でございますので、どれだけ研究経費を確保していくのか、その確保に当たってどういう手法でやっていくのかという議論もしているところでございます。
 それから、委員のお話にもございましたが、そういった弊害がないような形で私どもとすれば指導してまいりたいと考えております。


◯委員長(江野澤吉克君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 最後に要望ですけれども、今部長は行政需要だと申しますけれども、例えば、水環境の保全で8名いて、純粋な研究費の部分が年間で218万、1人当たり30万で、これから先の千葉県の水環境の、私は需要にこたえられる研究ができるとは思いません。今までのことの繰り返しならできると思いますけれども、ぜひその辺をやはり大胆に改めて、要するに予算というのを確保していただきたいなというふうに、これは御要望で申し上げておきます。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに。
 堀江委員。


◯堀江はつ委員 1つは、126ページにあります環境学習推進事業の関係で、事前にお聞きしましたらアドバイザー19名ということなんですけれども、この活用方法について教えてください。
 それともう一つ、130ページ、粒子状物質減少装置装着補助ですか、その関係があるんですが、事前にお聞きをしましたところ、8トン車以上が7万円限度で、8トン以下が5万円ということなんですが、中小企業の対象になる車は900台ということなんですけれども、この対象の企業はどのぐらいの数あるんですか、それを教えてください。
 それから、135ページの生物多様性の関係なんですけれども、ことしが生物多様性年の関係でいろいろな取り組みがされ、5月22日が国際生物多様性の日ということで指定されていますよね。そういう中で、どういうような取り組みを県としてやられるのか。それで、グリーンウエーブの関係についても環境省の中でいろいろ説明会を開かれ、千葉県としても今後どういうように取り組んでいくのかということの考え方があると思うんですけれども、それについて教えてください。
 それから、消費者行政の関係で140ページですけれども、船橋の消費者センターが今度土曜日もオープンになるということで大変うれしいんですけれども、この消費者行政活性化基金を使いながら窓口の拡張をされると思うんですけれども、各市町村、この基金というのは期間があるものですから、それ以降基金がなくなったら閉鎖しちゃうよということにならないように、その後どんな形で取り組んでいかれるようにされるのか、その辺について教えてください。
 それから146ページ、生活安全推進事業の関係で、安心安全条例で地域の防犯情報センターの指定をされているんですが、この条例ができた16年、17年、18年までは、大変このセンターが多く指定されているんですけれども、20年、21年、22年度は本当に数が少ないんですね。それで、各市町村、数を見てみましたら、千葉市は大きいですから11指定されているんですけれども、全然このセンターのないところもあるんですけれども、各市町村にどのような指導をされてきているのか教えてください。


◯委員長(江野澤吉克君) 答弁を求めます。
 梅木環境政策課長。


◯説明者(梅木環境政策課長) 環境学習アドバイザーについての御質問についてお答えします。
 環境学習アドバイザーにつきましては、いわゆる環境関係のいろいろと経験をお持ちの方とか、知識をお持ちの方になっていただいていますけれども、県で行います学習会とか研修会に参加をしていただいて、そういった方たちにいろんな啓発に努めていただくとか、知識の普及に努めていただくということでお願いをしています。私どもで行う研修会の講師になっていただいたり、シンポジウムに参加していただいて、実践の活動を報告していただくとか、そういった活動をしていただいているところです。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 北田大気保全課長。


◯説明者(北田大気保全課長) 粒子状物質減少装置の装着事業につきまして、補助対象といたします中小事業者は何社ぐらいあるかという御質問でございますが、申しわけございません、中小企業者数という形での把握はしてございませんで、車両数をベースに考え方をまとめてございます。3.5トンを超える車両といたしまして1万5,646台、そのうち約4割程度が中小事業者だというふうに考えておりまして、そこから埼玉、東京を運行する車両900台を導き出しまして、補助金の算定をしているところでございます。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 渡邉課長。


◯説明者(渡邉自然保護課長) 5月22日の関係、それからグリーンウエーブという関係についてお答えいたします。
 5月22日というのは、国連が国際生物多様性の日というふうに定めております。それで、カナダにあります生物多様性の条約事務局が、この日に世界各地の青少年の手で、それぞれの学校の敷地などさまざまなところに木を植えて、自然保護なり生物多様性ということの意義を広めていこうという活動を行っております。それで、日本ではこういう取り組みを受けまして、環境省と国土交通省と林野庁が日本でも同様の取り組みをしようということで、県のほうにも協力というか、依頼の文書が参りました。県ですと、私、自然保護課とか、あと農林水産部の森林課とか、県土整備部の公園緑地課とか関係ございますが、すぐにその趣旨とか内容は、各市町村の教育委員会、それから青少年の団体、自然保護の活動をしている団体、さらに森林保全の活動をしている団体等に、内容について周知を行ったところです。
 その結果につきまして前向きに検討してみたいというような団体も、正式というか調整の中で回答が来ておりますので、今後県庁の関係課と連携いたしまして、各市町村の教育委員会あるいは学校と、それからそれぞれの森林の保全団体とか、そういった間の調整役というか取り次ぎとか、そういったものを県庁各課連携して取り組んでいこうと考えております。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 今泉県民生活課長。


◯説明者(今泉県民生活課長) 私からは、消費者行政活性化基金終了後の対応についてお答えさせていただきます。
 基金の活用期間は平成23年度までの3年間ということになっておりますけれども、市町村の相談体制を拡充、強化し軌道に乗せていくためには、必ずしも十分な期間だとは思っておりません。そのため、本県といたしましても基金活用期間の延長を消費者庁のほうに要望しているところでありまして、また、多くの市町村や消費者団体、他県におきましても同様の考えを示しているところでございます。基金活用期間が終了する23年度以降の対応につきましては、国におきましても既に検討を始めているということを伺っておりますし、市町村財政が厳しい中、県といたしましても活用期間の延長と、それから期間終了後の財政措置について、他県とも協調して国に働きかけていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) 木村課長。


◯説明者(木村生活・交通安全課長) 生活・交通安全課でございますが、地域防犯情報センターの指定が伸び悩んでいるということに関する御質問についてお答え申し上げます。
 防犯団体の増加と犯罪の件数、逆相関の関係がございまして、非常に防犯団体は犯罪の減少に効果があるということで、団体の設置をまず促進するということでいろんな働きかけなり防犯団体の支援をしてございます。その中で、各市町村に対してどういう指導をしているかということでございますけれども、県で地域防犯情報センターの備品等に対する補助事業、市町村向けの補助でございますが設けてございますので、年度の初めの市町村に対する説明等の機会に、こういった補助事業がございますので活用していただきたいというようなこと。また、防犯団体等の集まるような会議の折にも、こういった制度があるので利用していただきたいというようなことを働きかけておるところでございます。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに。
 堀江委員。


◯堀江はつ委員 環境学習のアドバイザーの関係なんですけれども、これは分野的にはどういう方たちが、この19名の方が学習会とか研究会に出ているのか。私はちょっと気になったんですけれども、先日まで、ちば生物多様性県民会議の実行委員会の構成メンバーの募集をこの間ネットでだけされたようですけれども、今回も委員のこれに対する募集が少ないようなんですね。ですから、やはり広い形の中で構成メンバーを見つけたほうがいいんじゃないかなという気がするものですから、もう一度募集の方法について検討されたほうがよかったんじゃないかなと。ですから、それとあわせて環境アドバイザーについても、もう少し広い分野の中で、今いろいろな形の中で環境問題に取り組んでいる方がおりますので、もう少し広げていってはどうかなと思いますので、よろしくお願いいたします。その辺、ちょっと教えてください。
 それから、粒子状の装着補助の関係ですけれども、先ほど予測として900台ということで、私は実は一度15年10月にやったときには、ディーゼル車の関係で大変多い募集があって、後から補正予算を組んだんです。だから、そういうようなことにならないのかなという気がするものですから、その辺についてこの900台で十分だということなのか。これが社会福祉法人とか公益法人等にも拡大をされるということで、送迎の車などは相当こういう車を使っている方が多いので、こういう方は東京や埼玉に行かないから除外したんだよということになるのかもしれませんけれども、そういうことで、これで十分に対応ができるのかどうなのかということがちょっと心配なので、その辺について教えてください。
 それから、生物多様性の関係での取り組みなんですけれども、教育委員会や市町村にもそういう周知をしたところということですけれども、できましたら、教育委員会を通して5月22日はこういう日なんだということで、全県下一斉に生物多様性の日なんだということの周知等を教育委員会に強く働きかけてもらえないかなと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 それから、消費者行政の関係ですけれども、基金の延長についてはぜひ国のほうに積極的に働きかけて、その後もうできないよということにならないように、十分なお金の補助、そういうものができるように対応していただきたいと思います。
 それから、生活安全推進事業の関係での地域防犯情報センターの指定の関係なんですけれども、条例の中にはきちんと、安全旬間の中でもそうですけれども、ふさわしい事業を積極的に努めなければならないということになっているんです。努力をするということで。そういうような関係で、いろいろな自治体の中に働きかけたならば、もっと防犯情報センターが地域の中に私はできるんじゃないかなという気がするんですね。我孫子では1つ、千葉では11、佐倉では5つとか、柏では4個、習志野では1つですね。四街道では3つというようなこんな状況で、船橋でも3個、それから流山では5つというようなことで大変アンバラがあって、そして全くゼロというところもありますので、ぜひ1つぐらいはこういう情報センターをつくりながら、モデル地域をつくっていかれたらいいんじゃないかなという気がするんですけれども、そういう関係ではどうなのかをもう一度お願いします。


◯委員長(江野澤吉克君) 答弁を求めます。
 梅木課長。


◯説明者(梅木環境政策課長) 環境学習アドバイザーがどんな方かという御質問でしたけれども、先ほど申し上げましたように、いろんな意味で環境活動の実践等について助言をされるということですので、このアドバイザーの方につきましては、例えば地球環境とか、大気、水とか、自然、動植物、ごみ、リサイクル、あるいは環境学習を実際に実践しておられる方、そういった分野ごとに学識、大学の先生とか研究者の方とか、それから実際にそういった活動を行っている方、いわゆる助言等が的確にできる方、こういった方にお願いをしています。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 北田課長。


◯説明者(北田大気保全課長) 粒子状物質減少装置装着補助対象といたしまして福祉バス等、これについては対象といたしますが、委員お話しございましたように、今は東京、埼玉に乗り入れる方を対象にしておりますので、もしそういう対象者があれば申請していただければ補助は可能でございます。
 それから、先ほどございました平成15年当時のお話でございますが、平成15年当時は型式の古いディーゼル車を一斉に対策をとっていただかなければならなかったというときでございまして、県といたしましても補正予算で対応させていただいたということでございます。最近は車両も改良されてきておりまして、今回22年度に補助対象として考えておりますものにつきましては、登録情報を既に私ども入手しておりまして、その中から補助対象とすべき車両を選定しておりますので、この予算で十分ではないかというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 木村課長。


◯説明者(木村生活・交通安全課長) 地域防犯情報センターの関係でございますが、まず、このセンターとして指定を受ける前段として、防犯活動を行う団体がまず存在するということがございまして、田舎のほうのコミュニティーがしっかりしたところではそもそも防犯団体が少ないということがございますので、都市部にまず多い。既存の自治会が自治会の集会所等を利用してセンターの指定を受けるというような状況になってございます。
 センターの指定を受けるメリットとして、警察官が立ち寄るといったこと、あるいは求めに応じて情報を速やかに提供いただけるというようなことがございますけれども、ある程度一定の人員が必ずいること、あるいはそういう情報の通信を受ける機器を備えるといったようないろいろな要件がございますので、既存の今できた53カ所ございますけれども、それ以外なかなか進んでいないのかなという状況がございます。
 ただ、いずれにしましても、防犯団体の活動が活発になるように支援は続けてまいりたいということで考えてございますので、引き続き積極的に既存の団体なり市町村に強く働きかけをしてまいりたいと考えてございます。


◯委員長(江野澤吉克君) はい。


◯堀江はつ委員 もう一つ、教育委員会に働きかけてもらいたいんですが。


◯委員長(江野澤吉克君) 渡邉課長。


◯説明者(渡邉自然保護課長) 生物多様性、5月22日の日のことですけれども、今回のグリーンウエーブの関係も含めまして、この趣旨なりを教育庁のほうと周知についてよく話し合いたいと考えております。
    (堀江はつ委員、「よろしくお願いします」と呼ぶ)


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに質疑はないですか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
 議案第1号は、警察本部及び国体・全国障害者スポーツ大会局も関係するため、国体・全国障害者スポーツ大会局関係の審査の際に討論及び採決を行いますので、御了承願います。
       ─────────────────────────────


       議案第25号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 梅木環境政策課長。


◯説明者(梅木環境政策課長) 議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)のうち、環境生活部の主なものにつきまして一括して説明をさせていただきます。
 環境生活警察常任委員会説明資料、こちらの2ページと、それから、お手元の平成22年2月定例県議会予算に関する説明書、平成21年度予算、こちらの37ページをお開きいただきたいと思います。説明のほうは、この予算に関する説明書でお話をさせていただきます。
 37ページをごらんください。第2款総務費について御説明いたします。このページの一番下の段をごらんください。第2項企画費第4目消費者行政推進費は190万円の増額でございます。これは、消費者行政推進事業で793万4,000円の増額、それから次ページになりますけれども、次ページの38ページの一番上の段、消費者行政活性化基金事業、こちらで550万5,000円の減額等によるものでございます。これは、消費生活指導員の報酬等の増に伴うもの、それから事業費の確定に伴う減でございます。
 38ページを引き続きごらんいただきたいと思います。第5目交通安全推進費は203万2,000円の減額でございます。この内容でございますが、交通安全推進事業で交通安全運動等の事業費の確定に伴い減額をするものでございます。
 40ページをごらんいただきたいと思います。8の青少年健全育成費でございますが、2,045万円の増額でございます。これは、青少年健全育成対策事業の増額で、この主な内容は、青少年女性会館の空調設備等の改修を行うものでございます。
 次に、第5款環境費について御説明いたします。69ページをお開きください。第1項環境費第1目環境総務費でございますが、1億4,145万6,000円の減額でございます。この主な内容は、公害防止施設等助成事業のうち、中小企業環境保全施設整備資金で4,950万円を事業費の確定に伴い減額するものでございます。
 70ページをお開き願います。第2目大気保全費は1億487万6,000円の減額でございます。この主な内容は、自動車交通公害対策事業の中のエコカー・エコドライブ普及展開事業で3,400万円を事業費の確定に伴い減額するもの等でございます。次に、このページ下段の第3目水質保全費は7,116万7,000円の減額でございます。この主な内容は、水質監視業務等の事業費の確定に伴い減額をするものでございます。
 次に、71ページをごらんください。第4目自然保護費は2,196万5,000円の減額でございます。この主な内容は、自然公園等管理事業等の事業費の確定に伴い減額をするものでございます。
 72ページをお開きください。第5目廃棄物対策費は1億3,660万3,000円の増額でございます。この主な内容は、補助金を用いて整備された施設について、特別清算による財産処分が行われたことから、交付された補助金の一部を県を通して国へ返還するものでございます。
 73ページをお開きください。第6目環境研究センター費は1,272万2,000円の減額でございます。この主な内容は、運営費で事業費の確定に伴い減額するものです。
 次に、153ページをお開きください。第14款諸支出金について御説明をいたします。第1項文化会館運営費第2目文化会館整備費で1億3,709万7,000円の増額でございます。この主な内容は、千葉県文化会館聖賢堂の耐震化を図るための改修工事等を行うものです。
 以上、今回の補正により環境生活部の一般会計予算でございますが、総額で9,825万6,000円の減額で、既定予算と合わせますと94億7,726万円となります。
 次に、繰越明許費について御説明を申し上げます。お手元の環境生活部の常任委員会説明資料3ページをごらんいただきたいと思います。A4縦の分でございます。
 環境生活部の繰越明許費でございますが、第2款総務費第2項企画費の青少年女性会館運営事業の800万円ですけれども、これは青少年女性会館の空調設備等の改修工事を行うもので、国の第2次補正予算に対応して22年度事業を前倒しすることによって繰り越すものです。
 次に、第5款環境費第1項環境費で、初めに地域グリーンニューディール基金事業ですが1,500万円、これは国の補正予算を活用し市町村への補助事業を行うものですが、国からの交付決定が年度後半となったために、市町村での事業期間が十分にとれなかったことにより繰り越すものです。
 次に、三番瀬自然環境再生推進事業の3,500万ですが、これは、行徳湿地導流堤改修工事について、国の2次補正予算に対応して22年度事業を前倒しすることにより繰り越すものです。
 次に、自然環境保全関連事業の500万ですが、これは市原市にございますふれあいサンクチュアリの駐車場用地の取得について、土地所有者との交渉に不測の日数を要したことにより繰り越すものでございます。
 次に、自然公園等管理関連事業の1億3,000万ですが、これは自然公園等リニューアル整備事業のトイレの増改築において、関係機関との協議に日数を要したことにより工期が延長となりまして繰り越すものでございます。
 次に、第14款諸支出金の第1項文化会館運営費の県立文化会館整備事業の1億6,000万ですが、これは千葉文化会館聖賢堂耐震化改修工事等について、国の第2次補正予算に対応して22年度事業を前倒しすることにより繰り越すものです。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) これより質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
 議案第25号は、警察本部及び国体・全国障害者スポーツ大会局も関係するため、国体・全国障害者スポーツ大会局関係の審査の際に討論及び採決をいたしますので、御了承願います。
       ─────────────────────────────


       議案第56号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、議案第56号使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 松澤水質保全課長。


◯説明者(松澤水質保全課長) 議案第56号使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について御説明させていただきます。
 環境生活部の常任委員会説明資料の4ページ、資料4をお開き願いたいと思います。
 まず、使用料手数料条例を改正する理由、それと趣旨でございますが、昨年4月に交付されました土壌汚染対策法の一部改正に伴いまして、新たに汚染土壌の処理を業として行おうとする者、これは知事の許可を受けなければならなくなっております。新規許可に係る手数料につきましては、昨年10月23日から許可申請できることになっていたため、昨年の9月議会にお諮りし改正させていただいたところですけれども、今回は5年ごとに受けなければならない処理業の更新、これに係る審査手数料と処理施設の構造等を変更する場合の変更許可、これに係る審査手数料を新設するために所要の改正を行おうとするものでございます。
 改正の内容でございますけれども、使用料及び手数料条例の別表第1、ここに手数料を徴収するための所要の内容について規定するもので、額につきましては新規申請に係る手数料、これをもとに更新及び変更に係る審査業務所要時間からそれぞれ1件当たり22万円とするものでございます。
 施行期日ですけれども、改正された法の施行日、これが今年の4月1日ですので、それと同日とするものでございます。条例案の新旧対照表につきましては、5ページのとおりでございます。
 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑がないようですので、質疑を終結をいたします。
 これより討論を行います。討論はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 討論がないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決をいたします。
 議案第56号に賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(江野澤吉克君) 挙手全員です。よって、議案第56号は可決すべきものと決定をいたしました。
       ─────────────────────────────


       請願第116号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、請願の審査を行います。
 請願第116号を議題といたします。
 書記に朗読させます。
    (書記朗読)


◯委員長(江野澤吉克君) 当局に状況の説明を求めます。
 半田廃棄物指導課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) それでは御説明いたします。
 市原市椎津地先の残土特定事業につきましては、事業者から平成21年8月5日に許可申請書を受理いたしまして、審査の結果、条例に定める土地所有者等の同意書並びにそのほか必要書類及び図面が整ったことから、11月4日に市原市ほか関係機関へ当該特定事業に関する意見照会を行いました。
 意見照会に対する関係機関の回答では、当該特定事業に反対である旨のものはありませんでしたけれども、市原市からは事業区域内にある中台堰、これは農業用水のため池なんですけれども、こちらの埋め立てに当たっては、椎津新田大橋の建設の際に環境に配慮した経緯があるということから、中台堰周辺の自然環境に配慮してもらいたい旨の意見がありました。
 また、地元住民の方に対する説明が不十分であるという指摘がありましたので、事業者に対して再度説明会を開催するよう指導いたしまして、この前の土曜日と日曜日、3月6日と7日に説明会が開催されたところでございます。
 現在1名の地権者の方から、許可申請時になされた土地使用の同意を撤回するという旨の意思表示がなされておりますので、よく状況を確認して慎重に対処していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 意見等あれば伺います。発言を願います。
 杉田委員。


◯杉田守康委員 ちょっと一言説明というか、県の担当課の人たちにお聞きするんだけれども、この問題はこの間5日の日、県会議員の人たちに説明、民主党ですか、その人たちに、この請願に対してできれば現地を視察してくれないかということをお願いしたら、12名の議員が現地を見てみたいということで現地に行ったわけ。趣旨は、現地を見た後で市原市の担当部と、それから住民の人たちと、それから我々行った議員12名とで、市の説明会をやりたいからということで、地元の公民館で説明会を聞いたわけなんです。市が主催としていましたから、我々もそこへ出席して聞いたんだけれども、その聞いた中で、推進する、埋め立てをしてくれという人たちと、環境保全でするからだめだという人たちもきっといたと思う。私どもはその人たちよくわからないから、どっちがどっちなのかよくわからなかったけれども、約30名ぐらい来たのかな。
 その中でいろいろ話し合って聞いたら、ある議員が、とにかく私は地元だと。地元の議員だけれども、朝晩、早く埋め立てしてくれと、市が橋をつくったその堰に対しての環境が悪いから早く埋め立てしてくれということを言われるんだというような話をしたものですから。とにかく、では私も地元だから言いましょうと一言言わせてもらったのは、とにかくこの堰は、15年前にさかのぼっての話、歴史に返っての話をしようと。その15年前は、私も市議会議員でいたから、その当時からあそこは市の都市計画主要道路7路線の1つの八幡椎津線、15年前は八幡椎津線と言ったんだけれども、今は平成通りといって立派な道路なんです。行ってみてもらえばわかるけれども。
 その当時は国のものだった、その堰は。赤道とかそういうものは国のものだった。市原市のものになったのは、恐らく3年ぐらい前に法律がかわって赤道だとかああいうものは市に移管するということになって、市原市のものになったのは3年ぐらい前だと。その池の周りの環境がよくないということを地元の議員だという1人が言って、朝にも晩にも埋め立てを早くしてもらいたいと言われて困るということを言った。私もそのときいたものだから、私も地元の議員だけれども、とにかくあんたは15年前には地元の議員として環境保全してくれと、一日も早く環境保全して橋をつくってくれということを言っていたでしょう。ところが、15年たった今になったら、今度は地元の地権者から早く埋めて環境をよくしてくれと言われているというから、何か15年前と今とで随分話が違うねと。
 まず、市原市の市有地だからといっても、3年ぐらい前にそういう法律で市有地になったことであって、この堰はもう100年も200年も前からこの堰で、下に田んぼがうんとあって、このわき出る水から農家が田んぼをやっていたんじゃないか。ところが、今その農家の人たちは、みんなもう田んぼをやらなくなっちゃって、そのままになっている。
 ただ、周りでそのわき水が出るしりのほうで井戸水をくんで──あそこは清水がわくぐらいで、5日に一緒に行った人たちが下におりて見たけれども、かなりのわき水が出て、シジミまで出ていたわけ。そういう場所だから、恐らく15年前にはそういう水も保全するし、橋をつくってくれと。市原市も非常に悩んだわけ。あそこに橋をかけるというと、今陳情にあったように21億4,000万もかかる。あの当時に埋め立てできれば、恐らく擁壁をつくって埋め立てすれば、そんなお金がかかる橋じゃないわけ。ということは、あの橋は恐らく200メートルある。200メートルあるのに、池の真ん中に橋の支えができればそんなにお金がかからずにできたんだけれども、両端しか橋の足しかつくれなくて、あとはアーチ型でそれをつってもたせる橋だということで我々説明されて、環境保全だ、下に井戸水で生活している人がいるんだということだから、わざわざ21億4,000万もかけてつくった橋を、そこを今その橋から埋め立てしていかないと、その埋め立てする方法ができないわけなんですよ。橋を先に埋めていかないとできない。
 あなた、この橋をつくったのもあんたの会社がつくったんじゃないか。それで、今度は、つくっちゃったら、まだつくって5年しかたっていない。そのあんたが何でまた地元から言われたから早く埋め立てしないといけないんだと。理由がおれにはよくわからないよと、教えてくれないですかと聞いたら、何も言わなくなった。その場はそれで終わっちゃった、5日の日は。
 私が今言いたいことは、市の意見書は市長にも言った、それで、あんたきちっとした意見書を出さないと、県だって判断に困るよと。困るんじゃないか。けさ市長に、まあ5日から終わってからしようと思っても、土日だったから。きのう私がいなかったからけさ電話して、今度どうなんだねと言ったら、いや、市の議員、市議会でもいろいろ問題になって、全会派が反対だと、あそこを埋めることに対して。だから、その意見書を今まとめて考えているというから、考えることもないだろう、もっときちんとした意見書を県に出してくれれば、県はいろんな面で困っていると思うよと、この点。であるから、県がいいですよと許可を出しちゃえば、もしあそこに埋め立てして大雨や何かでどんと残土が流れて、両端につくって、せっかく環境がいいような橋をつくった端の2本の足しかないんだから、そこにどんともし残土が当たったときに、足でも崩れたり傷んだりして道路が通れなくなる。今、すごい交通量ですから、あそこへ車をとめておくのにも大変な道路。その道路が、橋が通れなくなったら非常に困る、あそこを通る人たちは困ることになるから、よほど考えてもらわねばいけないから、市のほうの意見書も気をつけてくれという、さっき課長が言ったように、目立ったような反対意見のようなあれもなかったと言っているけれども。


◯委員長(江野澤吉克君) 先生、ちょっと簡潔にお願いします。


◯杉田守康委員 歴史的なものをちょっと皆さんに聞いてもらって、判断してくださいということで、この辺でやめますから。


◯委員長(江野澤吉克君) それは答弁はよろしいですね。意見ということで伺っておきます。
    (杉田守康委員、「意見で。私の意見はそうだと」と呼ぶ)
 服部委員。


◯服部友則委員 端的に1点当局に確認したいんだけれども、これは許可するなというふうな請願ですよね。先ほど当局の状況の中で、賛成していた地権者が反対に回ったとかいうお話あったんだけれども、ここで請願が言っているような話で、この裁量の余地みたいなものはあるんですか、これは。


◯委員長(江野澤吉克君) 半田課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) 裁量の余地という話と撤回したい人がいるという、そういう話だと思うんですけれども、あくまでも残土条例というのは、昔千葉県に土砂をいっぱい持ってこられて、崩落だとか、飛散だとか、それから土壌汚染とか、いろんな問題があったので、そちらの面から規制をかけるということで条例がつくられました。今、条例の中で許可基準が明記されていまして、これ以外の理由で事業を規制することはできないと。つまり、そういった面で裁量の余地がある、許可、不許可のことができるということはできないと思っています。ただ、条例の要件の中にそういったことで土地の所有者の同意の条項がありますので、あくまでこれは事業者が地権者の方の同意を得て、事業者が許可申請書に添付してきなさいという仕組みになっていますので、1名の方から出されたことになれば、それはこのままじゃ進められない形になります。それはよく事情を確認して、それから当事者間でも話をしていただくとか、いろいろ、もう少し時間はかかると思いますけれども、その撤回の通知を受けてからまだ日が新しいもので、私どももすぐこれで終わるよということはできませんので、そこはしばらく時間をいただくことになると思いますけれども、そういったことが解決しない限り、それが進まないということになると思います。
 以上でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに。よろしいですか。
 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 今の服部委員との関連なんですけれども、今の課長の説明で、地権者がここを使うことを例えば同意をしないんだ、撤回したんだということになると、本来この特定事業申請の埋め立て面積12ヘクタール、埋め立て土砂量105万立方メートルという前提が崩れることになるじゃないですか。そうすると、この申請書そのものが要するにリセットしなければいけないんじゃないですか、もしその地権者がだめだということになると。21年8月に受理したけれども、もしその地権者が、いや、私はそういうしたことをキャンセルしますということになると、この申請者の21年8月の受理をリセットしなきゃいけない、許可だとか許可しないとか以前の問題に戻るんじゃないですか。そこはきちっと手続の解釈を正確にしてください。


◯委員長(江野澤吉克君) 半田課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) おっしゃるとおり、この同意が条例上認められてだめだということになれば、例えば、最初に許可申請の段階で面積とか土量とか、それから搬入計画を出してもらいますので、これがすべて違うことになってしまいます。ですから、それが確定すればもちろんリセットということで、最初の事業手続の──もし事業者がやりたいのであれば──面積とかを変えて最初からやり直すということになりますけれども、今の段階ではあくまでも出てきたばかりで、あくまでこの当初の許可申請書に土地同意書を添付しなさいと、事業者から出してくださいという形になっていますものですから、事業者と地権者の関係がございますので、もうしばらく、そんな長い時間をかけるつもりはないですけれども、確認した上で、これはやはり同意しないんだということで決まるんであれば、それはおっしゃるとおりに最初からリセットということになるかと思います。


◯委員長(江野澤吉克君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 もう1点確認をさせてください。その場合に、受理をしておいたままで、よしんばその地権者のところだけを除いた計画をしても構わないですか。というのは、要するに、一たん許可をしたものであればそれの変更ということで再提出というのはあると思うんですが、まだ許可されていない段階で、要するに埋め立て面積、埋め立て土砂量が変わった場合には、受理したままでというよりは、一たんそこで県はリセットしなきゃいけないんじゃないですか。どうなんですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 半田課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) 恐らく今の質問は、もうすべて事前手続が終わって、許可申請を受理して、もし面積が変わったら、その許可申請を差しかえればいいんじゃないかという、そういう御質問かと思うんですけれども、そうではなくて、あくまでも当初の搬入計画まで全部狂ってしまいますし、ですから、また最初から全部やり直しという形にはなります。一たん取り下げなり何なりしていただくことになるかと思いますけれども、最初からやり直しという形になります。


◯委員長(江野澤吉克君) よろしいですか。
 河上委員。


◯河上 茂委員 この請願の6番目、下から5行目、少しばかりの金に目がくらんでと書いてあるけれども、これは105万立方メートルもすると莫大な金額に目がくらんでいるんだと思うんだけれども、そこで、この請願は環境破壊というような内容の請願ですけれども、今、杉田さんの話の中で幾らかわかったんだけれども、賛成者は埋めなきゃ環境が悪くなるというのはどういう意味なの。


◯委員長(江野澤吉克君) 半田課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) 私も1度現地に行ったことがあるんです。全部くまなく見たわけではないんですけれども、今、耕作田の多くが休耕田になったり、それからごみを捨てられたり、そういった状況にはあるんですね。ですから、全部がきれいな畑になっているというところばかりじゃなくて、そういった荒れているところもあるという、そういうことなのではないかなとは思いますけれども。


◯委員長(江野澤吉克君) 竹内委員。


◯竹内圭司委員 それでは端的に。杉田委員のほうからも概要説明ありましたので、もう本当に時間がないので、予定していました質問を割愛しまして2つほどお伺いします。
 先日、住民説明会にも先ほど半田課長のおっしゃる日曜日のほうに伺いました。その際に、いろんな意見も出ましたが、反対されている方も多く、まず気になったのは、第2回目であるという説明がまずなかったということでございます。事業計画以前の問題で、住民の方にまず冒頭そういうことがなかったということが大変気になりました。
 そして、中身に入っていくんですが、今回のこの事業内容というのは、大変大きな大型の残土埋め立て計画でありまして、地権者だけではなく、近隣の住民に与える影響というのは相当大きいものであります。そういった意味から、近隣住民の不安を残したままこの事業が進められることはあってはならないことなんですが。
 そこでお伺いしたいんですが、この近隣住民、つまり、今の事業説明会、住民説明会と称されているものは、3つの自治会のみに説明会を催されているんですが、県が言う住民説明会というのは、トラックの搬入等や、相当地域の住民という私は解釈をしているんですが、住民というものの範囲について、まずはお伺いをいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 半田課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) 今のは、まず説明をすべき住民の範囲ということだと思うんですけれども、事業者が事前計画の段階で説明をするんですけれども、地域の実情を熟知しているのは市町村です。私どもは余り知らないところがあるということもあって、その地域の環境上の特性とかそういったものを踏まえて、説明会が必要な地域の住民の範囲について事業者を指導してくださいということで、市町村に対して今依頼をしています。もちろん、その場合に基準がないといけないという、わからないでしょうから、県のほうとしては、市町村に対しては特定事業所が所在する自治会及び隣接する自治会の住民ということでお示しした上で、市町村に事業者に十分指導してくださいと、そういうことでお話をしています。


◯委員長(江野澤吉克君) はい。


◯竹内圭司委員 つまり、県の指導は市町村に対しそのような形で住民側の合意が得られるような、理解が得られるような説明会を催しなさいとされていますので、今回隣接するのは袖ケ浦市でもあります。袖ケ浦市は本当に接していますので、袖ケ浦市、あと3自治会に限らず地下水汚染を気にされる方も住民の範囲に含まれるように、また市のほうに対して指導をしていただきたいと思います。
 次の質問に移りますが、これはすぐに終わります。
 市は、中台堰という1割の、大型の市有地を持っている大口の地権者でもあります。そして、先ほど杉田委員の話でもありますが、ニールセン橋という橋は非常に特殊な橋であります。土を埋めて、端から順番に埋めていくという計画なんですが、そこに埋めることによって橋に与える影響、土圧なんですが、土圧によって橋が崩落する可能性もひょっとしたらあるかもしれないということで、こういった危険を察知しながら住民に対して、また事業者に対してきちっと不測の事態に備えていただかなければいけないと思います。
 そこで、市原市と事業者、そして住民、自治会を中心とした住民などで協定書を結べるように、許可の前に準備していただくよう、県のほうから市に対してそういった意見があったよということを伝えていただくことは可能でしょうか。


◯委員長(江野澤吉克君) 半田課長。


◯説明者(半田廃棄物指導課長) 今、私どもが持っております指導指針でも、県としていろんな協定締結の指導はできる部分があります。市に対してそういった意見がありましたよということにつきましては、実際にこちらで御発言あったわけですから、それについては伝えたいと思います。


◯委員長(江野澤吉克君) 竹内委員。


◯竹内圭司委員 それでは一応今の、先日私ども民主党会派の中で、この問題について市原市議会の反対の意見も多くありますし、市長の総合的な判断ということも踏まえ、また、許可条件である地権者の同意についてもまだ推移を見守るということでございますので、民主党としては引き続き請願の審査の継続をするべきだと考えます。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに。
 松下委員。


◯松下浩明副委員長 今、皆様方からるる意見が出ました。この請願について同意を撤回する意思表示をしたという地権者がおるということでございますので、その結論が出るのに時間がかかるのでありましょう。当委員会としては、早急に結論を出すのではなく、民主党さんと同じように自民党としてもその推移を注視していくべきであり、継続審議にしてはいかがかと思います。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに御意見ございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 意見がないようですので、これにて発言を終結いたします。
 次に、討論を行います。討論はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 討論がないようですので、討論を終結いたします。
 それでは、本請願の取り扱いはいかがいたしましょうか。
    (「継続」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) ただいま継続審査との発言がありましたので、請願第116号を継続審査とすることに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(江野澤吉克君) 挙手全員です。よって、請願第116号を継続審査とすることに決定いたしました。
 以上で請願の審査を終了いたします。
       ─────────────────────────────


       諸般の報告・その他の関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、諸般の報告・その他について質問がございましたら発言をお願いします。
 竹内委員。


◯竹内圭司委員 一言だけ。環境審議委員についてですが、先日我々の会派のほうからはるる本会議等で環境審議委員について、人物等識見について問題を言っているわけじゃなくて、本委員会、こういった委員会でまず人選について打診を、審議をさせてもらった上で本会議に上程をすることが、今後は必要になってくるのではないかと。今、環境問題で非常に多くの関心が高まっている中で、環境審議委員についてもいきなり上程するのではなく、こういった委員会で付託を受けて上程していただければと思っております。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) それは要望で受けておきます。
    (竹内圭司委員、「要望で」と呼ぶ)


◯委員長(江野澤吉克君) ほかによろしいですか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 以上で諸般の報告、また、それに対する質疑を終結いたします。
       ─────────────────────────────


       委員長報告
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、特に委員長報告すべき事項についてありましたら御発言を願います。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 特に発言がないようですので、委員長報告については正副委員長に一任を願います。
 以上で環境生活関係の審査を終了いたします。
 そのままで暫時休憩いたします。
       午後0時34分休憩
       ─────────────────────────────


       午後0時36分再開
◯委員長(江野澤吉克君) 休憩前に引き続き審査を再開いたします。
       ─────────────────────────────


       審査の開始(国体・全国障害者スポーツ大会局関係)
◯委員長(江野澤吉克君) これより国体・全国障害者スポーツ大会局関係の審査を行います。
       ─────────────────────────────


       議案の概要説明並びに諸般の報告
◯委員長(江野澤吉克君) 初めに、議案の審査を行います。
 国体・全国障害者スポーツ大会局長に議案の概要説明並びに諸般の報告を求めます。
 なお、諸般の報告に対する質疑は付託案件の審査終了後に行いますので、御了承願います。
 名輪国体・全国障害者スポーツ大会局長。


◯説明者(名輪国体・全国障害者スポーツ大会局長) 2月定例県議会におきまして環境生活警察常任委員会に付託され、御審議いただく国体・全国障害者スポーツ大会局関係の議案は、平成22年度の一般会計予算案及び本年度の補正予算案の計2議案でございます。
 それでは、付託議案の概要について御説明いたします。
 最初に、議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算でございますが、国体・全国障害者スポーツ大会局関係予算は70億9,710万7,000円であり、前年度当初予算に比べ52億9,491万1,000円の増となっております。内訳といたしましては、人件費8億8,068万2,000円、国民体育大会開催事業48億5,693万3,000円、全国障害者スポーツ大会開催事業13億5,949万2,000円でございます。
 次に、議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)ですが、歳出予算1億8,854万8,000円を減額しようとするもので、既定予算と合わせた歳出予算額は17億6,082万9,000円となります。
 次に、ゆめ半島千葉国体及びゆめ半島千葉大会のこれまでの準備状況及び平成22年度の主な事業について御説明いたします。
 ことしの秋、本県でいよいよゆめ半島千葉国体、ゆめ半島千葉大会が開催されます。本年度は、県内各地で競技別リハーサル大会の開催を初め、開・閉会式の式典実施要項や宿泊・輸送計画の策定などの開催準備を進めてまいりました。来年度は、これまでの開催準備を踏まえ、年度当初から具体的な準備に取りかかり、心のこもった夢と感動にあふれる大会を目指してまいります。
 最初に、ゆめ半島千葉国体でございます。
 式典関係につきましては、開・閉会式等の式典運営や演技内容などのより具体的な内容を盛り込んだ式典実施要項を3月中に策定する予定ですが、来年度はこの式典実施要項に基づき開催準備を進めてまいります。国体開会式の入場者募集を全国障害者スポーツ大会とあわせて4月中旬から開始いたします。なお、国体開会式の入場料金につきましては、これまでの開催県の状況を参考に、内野席で中学生以上1,000円、小学生以下500円、外野席は一律500円にすることといたします。
 施設整備につきましては、平成19年度から競技施設の改修を進めておりますが、来年度は、市町村施設について引き続き8施設の改修整備に対し補助を行うとともに、仮設による施設整備等を予定しております。
 競技関係につきましては、競技団体に対してこれまで審判員や運営員等の役員養成を行ってまいりましたが、来年度も引き続き競技役員等の養成に対し助成してまいります。また、競技会場地市町において実施する正式競技、公開競技及びデモンストレーションとしてのスポーツ行事などの競技会運営に対し助成してまいります。
 選手、監督、役員等の宿泊については、会場となる市町を中心に広域的な配宿を合理的に行うため、市町と合同で業務を委託しており、来年度は配宿センターを設置し、全国から訪れる選手、役員等の宿泊申し込み受け付け、配宿業務等を行ってまいります。
 企業協賛につきましては、平成20年4月から募集を開始しておりますが、協賛金500万円を提供いただくオフィシャルスポンサーにつきましては、本年2月末で募集を締め切り、最終的に18社と契約したところでございます。
 次に、全国障害者スポーツ大会でございます。
 施設整備については、県内外から訪れる選手団や観客の皆様方が、安全かつ快適に観戦できるよう、バリアフリーに配慮した開・閉会式会場や競技会場の整備を仮設により実施いたします。また、秋の大会の開催に備えて、事前に競技運営や県と市町の実施本部の円滑な運営等を検証するため、5月29日及び30日に千葉県総合スポーツセンター陸上競技場ほか13会場でリハーサル大会を開催することとしております。
 次に、両大会共通の事項でございます。
 広報・県民運動関係については、本番に向けて引き続きチーバくんやイメージソングを活用した広報の展開、花いっぱい運動の推進など、開催機運の一層の醸成を図ってまいります。特に、本年6月には開催100日前に当たり、両大会の一層の周知及び開催機運の醸成を図るとともに、618万県民総参加のおもてなしへの積極的な参加を呼びかけるため、開会式会場に近い海浜幕張駅周辺でドリームフェスティバル100──仮称でございますが──を開催いたします。あわせて、両大会で使用する炬火の採火式とウオークリレーの炬火イベントも予定しております。この炬火の採火やリレーに使用する炬火トーチを県立市川工業高等学校の生徒に、炬火を展示するための炬火受け皿を県立船橋高等技術専門校の生徒にそれぞれデザインしていただきました。また、両大会の開・閉会式で使用する炬火台についても、今年度実施設計を行い、来年度に製作してまいります。
 以上、議案の概要及び平成22年度の主な事業等について説明をいたしましたが、議案の詳細につきましては担当課長から説明させますので、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
       ─────────────────────────────


       議案第1号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 初めに、議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算を議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 石井大会総務課長。


◯説明者(石井大会総務課長) 議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算につきまして御説明いたします。
 お手元に配付してございます別途国体関係の環境生活常任委員会資料の1ページをお開きいただきたいと思います。横の資料でございます。
 第2款第2項第1目企画総務費で、予算額70億9,710万7,000円でございます。内訳といたしましては、項目1の人件費8億8,068万2,000円、項目2の国民体育大会開催事業48億5,693万3,000円、項目3の全国障害者スポーツ大会開催事業13億5,949万2,000円でございます。
 主な内容につきましては、項目1は人件費でございます。
 次に、項目2の国民体育大会開催事業でございますが、施設整備費として開会式、閉会式会場の仮設整備、エアライフル、クレー射撃など特殊な競技会場の仮設整備、7市8会場の競技会場の整備補助などで9億6,747万3,000円。式典関係費といたしまして、開・閉会式の運営などの実施業務委託、開・閉会式に参加する選手、監督の交通輸送、会場警備などで8億2,947万4,000円。競技関係費として32市町39競技の正式公開競技、また、23市26競技のデモンストレーションとしてのスポーツ行事、また、競技団体に対する役員養成等の補助、記録本部及びプレスセンターの設営などの経費でございまして27億6,587万8,000円。宿泊衛生関係費として、市町との合同配宿、開・閉会式会場の救護所等の設営、馬術競技に係る馬事衛生業務などで6,030万2,000円。企画・事務局関係費といたしまして、開会式、閉会式の来場管理や傷害保険の加入、実施本部の設置などでございまして1億3,465万円。また、チーバくんやイメージソングを活用しました広報や県民運動の経費といたしまして1億5,510万7,000円などで、1)の事業費総額は49億1,288万4,000円となりますけれども、日本体育協会の交付金、企業協賛、また合同配宿の負担金などの実行委員会収入、2)でございますけれども、5,595万1,000円を差し引いた48億5,693万3,000円が22年度当初予算でございます。
 次に、項目3全国障害者スポーツ大会開催事業でございます。下段の丸印の全国障害者スポーツ大会開催事業事業費をごらんください。
 主な内容といたしましては、式典関係費として、開・閉会式の運営などの実施業務委託などで2億9,022万3,000円。会場整備として、バリアフリー化など障害者に配慮しました会場の整備、会場警備などで8億9,976万7,000円。競技関係として、競技役員編成、競技用具の整備、競技運営委託などで1億2,774万2,000円。宿泊輸送関係といたしまして、参加者の障害の特性に応じました計画輸送、宿泊環境を確保いたしまして行います宿泊輸送業務委託、各会場に設営しますコンディショニングルームの運営などで4億7,442万2,000円。また、ボランティア推進事業といたしまして、手話通訳や要約筆記等の情報支援、また、選手団ボランティアの養成活動など、また、障害者に対して理解を深めていただく交流の広場となるふれあい広場の設置などで5,399万6,000円。また、企画・事務局関係としましては、開・閉会式の来場管理、また傷害保険の加入、実施本部の設置などで1億801万7,000円。また、国体と共通で進めます広報・県民運動関係で4,489万3,000円などでございまして、事業費総額につきましては19億9,906万円となりますけれども、日本障害者スポーツ協会受託金、企業協賛などの実行委員会収入1億1,100万円及び千葉市負担分5億2,856万8,000円を差し引いた13億5,949万2,000円が22年度当初予算でございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) これより質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
 堀江委員。


◯堀江はつ委員 国体の開会式に入場者の募集をされるわけですけれども、何名をめどに募集するんですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 石井課長。


◯説明者(石井大会総務課長) この一般の観覧者の募集は1万4,000人を今募集しております。


◯委員長(江野澤吉克君) 堀江委員。


◯堀江はつ委員 企業の、広報・県民運動・募金の関係なんですけれども、先ほど協賛の関係は500万円で18社と言いましたよね。そうすると、9,000万集まったんですよね。大変心配しているんですが、募金もこれからすると大変少ないんですけれども、今の集まった現在の額はどのぐらいになっているんですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 石井大会総務課長。


◯説明者(石井大会総務課長) 平成22年1月末現在で約6,400万円でございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 堀江委員。


◯堀江はつ委員 それは、この全国障害者スポーツ大会も合わせてですね、額は。


◯委員長(江野澤吉克君) 石井課長。


◯説明者(石井大会総務課長) そうでございます。


◯委員長(江野澤吉克君) 堀江委員。


◯堀江はつ委員 そうなりますと、これは当初は4億円ということがたしか目標だったと思うんですが、それからすると大変少ない額ですので、今後これからそれが集まる予定はあるんですか。


◯委員長(江野澤吉克君) 石井課長。


◯説明者(石井大会総務課長) 現在、目標額としては4億ということでございますけれども、非常に少ない額でございますので、今後企業、団体等にまたお願いをするとともに、また募金しやすい方法等も工夫をして、募金つきのチーバくんグッズなどを検討いたしまして募金が集まるよう県民の皆様、企業の団体の皆様にお願いしてまいりたいと考えております。


◯委員長(江野澤吉克君) 堀江委員。


◯堀江はつ委員 これまでやってきて今のところ6,400ですから、9月にはもう開会ですので、多分どんなに努力しても余り集まらないんじゃないかなと思うんですけれども、ぜひ頑張って努力をしていただいて、4億円集めてください。


◯委員長(江野澤吉克君) 河上委員。


◯河上 茂委員 今の説明の中で、日本体育協会が支出金を出すというようなことを今聞いたんだけれども、日本体育協会の役割って何なの。日本体育協会というのは、この国体でどんな役割を果たして、体育協会に何でそういう支出金を納めなきゃいけないのか。主体は千葉県でしょう。この日本体育協会というのは一つ問題があって、いろんなところでいろんなことがあるんだけれども、この千葉県がそこに支出金を出すというのはどういうことなのか。


◯委員長(江野澤吉克君) 石井課長。


◯説明者(石井大会総務課長) あれは支出金じゃなくて、日本体育協会から交付金をいただくということでございまして。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに質疑はありませんか。
 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 先ほど局長の諸般の報告の中にも関連するんですけれども、局長の報告では、各競技会開催地における選手、監督、役員等の宿泊は、何かこれからやっていくというような、来年度だというような表現なんですが、その各競技開催地における受け入れ、施設じゃなくて選手や監督、役員の宿泊等を含めた準備状況をちょっと説明してください。


◯委員長(江野澤吉克君) 藤田課長。


◯説明者(藤田施設調整課長) 宿泊につきましては、会場地市町と合同で配宿の業務を行っておりまして、宿舎の準備につきましては、千葉地域とか東葛飾地域、葛南地域では若干不足しておりますけれども、ほぼ宿舎の確保はできたところでございます。
 会場地の準備状況でございますけれども、施設整備につきましては、42の施設で整備を行いますけれども、うち34施設で改修等の工事を予定しております。今年度までに終わるものが34施設のうち22施設を予定しておりまして、来年度は軽易な改修、グラウンド整備ですとか体育館の床の研磨など、12施設の整備を予定しているところでございます。


◯委員長(江野澤吉克君) よろしいですか。ほかに質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
 議案第1号は、環境生活部及び警察本部も関係するため、討論及び採決については議案第25号の質疑終了後に環境生活部長及び警察本部長同席で行いますので、御了承願います。
       ─────────────────────────────


       議案第25号関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 石井大会総務課長。


◯説明者(石井大会総務課長) それでは、議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算につきまして御説明をいたします。
 同じく国体関係の、環境生活で先ほど配ってある裏面の2ページをお開きください。
 第2款第2項第1目企画総務費で1億8,854万8,000円を減額し、既定予算と合わせて17億6,082万9,000円とするものでございます。
 主な内訳といたしましては、項目2の国民体育大会開催事業1億3,231万3,000円及び項目3の全国障害者スポーツ大会開催事業1,153万5,000円の減額でございます。その主な内容につきまして、初めに国民体育大会開催事業でございますけれども、施設整備において入札による工事費の減や市町村競技施設整備の事業の見直しによりまして4,429万5,000円の減額、競技関係におきましては、競技役員養成事業やリハーサル大会運営費補助事業の確定などによりまして4,190万5,000円の減額など、事業費の確定によりまして1)の事業費総額では1億281万3,000円の減額となりますが、2)の企業協賛の受け入れによります実行委員会収入2,950万円がありますので、これを差し引いた1億3,231万3,000円の県の予算を減額するものでございます。
 次に、全国障害者スポーツ大会事業でございますけれども、会場整備において競技会場の実施設計及び自主警備実施設計などの入札によります委託費の減、競技関係費において競技役員の養成実績の確定によります減などによりまして、県の負担分として1,153万5,000円を減額するものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
 議案第25号は、議案第1号と同様に環境生活部及び警察本部も関係するため、環境生活部長並びに警察本部長同席の上で討論及び採決を行います。
 環境生活部長並びに警察本部長が入室いたしますので、しばらくお待ちください。
    (市原環境生活部長、五十嵐警察本部長入室)


◯委員長(江野澤吉克君) 初めに、議案第1号平成22年度千葉県一般会計予算の討論を行います。討論はございませんか。
 竹内委員。


◯竹内圭司委員 議案第1号については、当委員会に関する予算には異論はございませんが、八ッ場ダム本体工事予算が計上されていることから、私ども会派においてこの予算については反対いたします。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに討論ございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 討論がないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第1号に賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(江野澤吉克君) 挙手多数です。よって、議案第1号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第25号平成21年度千葉県一般会計補正予算(第5号)の討論を行います。討論はございませんか。
 竹内委員。


◯竹内圭司委員 この第25号の21年度一般会計補正予算なんですが、財政調整基金への積み立てが地方財政上疑義があるという考え方から反対いたします。
 以上です。


◯委員長(江野澤吉克君) ほかに討論はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 討論がないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第25号に賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(江野澤吉克君) 挙手多数です。よって、議案第25号は可決すべきものと決定いたしました。
 環境生活部長、警察本部長は御苦労様でした。
 以上で議案の審査を終了いたします。
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       諸般の報告・その他の関係
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、諸般の報告・その他について質疑がございましたら御発言を願います。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) ないようですので、質疑を終結いたします。
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       委員の派遣
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、本日の委員会終了後、環境保全協定締結工場における環境対策について調査するため委員の派遣を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) それでは、そのように決定いたします。
 なお、詳細につきましては正副委員長に一任願います。
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       委員長報告
◯委員長(江野澤吉克君) 次に、委員長報告すべき事項がありましたら発言を願います。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(江野澤吉克君) 特に発言がないようですので、委員長報告につきましては正副委員長に一任を願います。
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       閉  会
◯委員長(江野澤吉克君) 以上で環境生活警察常任委員会を閉会いたします。
       午後0時57分閉会