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平成20年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文




2008.12.16 : 平成20年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文


7 議事の経過概要
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       開  会
       午前10時開会
◯委員長(矢野光正君) ただいまから環境生活警察常任委員会を開会いたします。
 会議に先立ちまして申し上げます。杉田委員には、本日は若干おくれるという旨の届け出がありましたので、御了承願います。おっつけお出でになります。
 それと、朝日新聞千葉総局ほか12社から、本常任委員会取材のため録音したい旨の願い出があり、千葉県議会委員会傍聴規程第8条の規定により許可をいたしましたので、御了承願います。
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       会議録署名委員の指名
◯委員長(矢野光正君) 初めに、千葉県議会委員会条例第24条第1項の規定により、会議録署名委員に松下委員、矢崎委員を指名いたします。
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       付託案件及び審査順序
◯委員長(矢野光正君) 本委員会に付託された案件は、環境生活部関係が議案10件、請願1件、警察本部関係が議案1件、請願1件、国体・全国障害者スポーツ大会局関係の案件はありません。
 なお、審査の順序は、初めに環境生活部関係、次に警察本部関係、最後に国体・全国障害者スポーツ大会局関係とします。よろしく御審議のほどをお願いいたします。
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       審査の開始(環境生活部関係)
◯委員長(矢野光正君) これより環境生活部関係の審査を行います。
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       議案の概要説明並びに諸般の報告
◯委員長(矢野光正君) 初めに、議案の審査を行います。
 環境生活部長に議案の概要説明並びに諸般の報告を求めます。
 なお、諸般の報告に対する質疑は付託案件の審査終了後に行いますので、御了承を願います。
 市原環境生活部長。


◯説明者(市原環境生活部長) おはようございます。12月定例県議会におきまして、環境生活警察常任委員会に付託され、御審議いただく環境生活部関係の議案は10議案です。それでは、付託議案の概要について御説明いたします。
 まず、議案第1号平成20年度千葉県一般会計補正予算(第2号)ですが、千葉県手賀沼親水広場管理運営事業ほか8事業について、指定管理者の指定に伴う債務負担行為の追加をお願いするものです。
 次に、議案第13号から議案第21号までの9議案は、環境生活部所管の9つの公の施設について指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会にお諮りするものです。
 次に、当面する諸般の情勢について報告いたします。
 初めに、エコドライブの普及について申し上げます。
 エコドライブは、大気環境改善と地球温暖化防止につながる環境に優しい運転方法であるだけでなく、交通事故防止への効果も期待できます。県では、八都県市と連携し、10月20日から12月19日までをエコドライブ推進キャンペーン期間として、高速道路サービスエリアでのPR活動、エコドライブを知り、体験してもらうためのエコドライブ講習会など、エコドライブの実践を県民、事業者に呼びかけています。今後も、さまざまな機会や広報媒体を活用し、エコドライブの普及に向けた取り組みを進めてまいります。
 次に、「地球温暖化防止と生物多様性保全推進きゃらばん隊」について申し上げます。
 県では、県民一人一人が地球温暖化の防止に取り組み、生物多様性を保全することの大切さの理解を深めてもらうため、県民、学生、NPO、企業等の多様な主体の連携と協働により、「地球温暖化防止と生物多様性保全推進きゃらばん隊」を結成し、県内各地でキャンペーンを実施しています。5月27日の出動式を皮切りに、市町村や企業、学校などの協力を得て、これまでに6万人を超える方が「CO2CO2(こつこつ)ダイエット宣言」を行うなど積極的な参加を得ているところです。また、業務部門についても、約300事業所から「クールコーポレーションチャレンジキャンペーン」による取り組み宣言を得たところです。今後とも、事業者、NPOを初め610万県民と連携、協働し、地球温暖化防止と生物多様性保全のための取り組みを推進してまいります。
 次に、千葉県青少年健全育成条例の一部改正について申し上げます。
 現在、いわゆる出会い喫茶を利用した児童買春等の犯罪被害が、大都市圏などで引き続き発生しております。また、カラオケボックス、漫画喫茶、インターネットカフェについては、非行や不良行為の温床となり、事件等に巻き込まれることもあることから、青少年の深夜入場を本条例で禁止していますが、いわゆる個室ビデオ店については禁止規定がありません。このため、本条例に青少年の出会い喫茶への立入禁止及び個室ビデオ店への深夜入場の禁止等を規定すべく検討を進めており、平成21年2月定例県議会に提出したいと考えております。
 最後に、交通安全対策について申し上げます。
 県内の交通事故死者数は昨年と比較して減少しておりますが、依然として全国ワースト上位に位置する交通死亡事故多発県であり、大変残念な状況となっております。年末は、交通量が増加するなど交通事故の多発や飲酒運転による事故の発生が懸念されることから、冬の交通安全運動を今月10日から31日まで実施しているところです。特に、飲酒運転は絶対にしない、させない、許さないという強い意識を徹底し、飲酒運転根絶のため、県警、市町村、関係団体等と連携を図り、広報啓発活動や交通指導、取り締まりの強化などを重点的に行っております。今後も、交通事故による犠牲者を1人でも減らすために、より一層の交通安全対策を推進してまいります。
 以上、議案の概要説明と当面する諸般の情勢等について御説明いたしましたが、議案の詳細につきましては担当課長から説明させますので、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
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       議案第1号、議案第13号ないし議案第21号関係
◯委員長(矢野光正君) それでは、議案第1号平成20年度千葉県一般会計補正予算(第2号)、議案第13号ないし議案第21号指定管理者の指定についての10議案については、いずれも内容が関連しますので、一括して議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 和田水質保全課長。


◯説明者(和田水質保全課長) それでは、委員会資料の1ページをお開きください。議案の第1号でございます。平成20年度千葉県一般会計補正予算(第2号)のうち、水質保全課関係について御説明をいたします。
 1行目にございます千葉県手賀沼親水広場管理運営事業につきましては、次に御説明をいたします指定管理者の指定に伴いまして債務負担行為の追加をお願いするものでございます。期間及び20年度事業費の限度額は、記載のとおりでございます。
 次に、委員会資料2ページをお開きください。議案第13号指定管理者の指定について御説明いたします。
 本議案は、手賀沼親水広場の管理運営について、財団法人千葉県環境財団を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定の期間は、平成21年4月1日から平成24年の3月31日までの3カ年でございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯委員長(矢野光正君) 渡邉自然保護課長。


◯説明者(渡邉自然保護課長) 委員会資料の1ページに戻っていただきたいと思います。議案第1号平成20年度千葉県一般会計補正予算(第2号)のうち、自然保護課の関係について御説明いたします。
 上から2つ目にございます大房岬自然公園施設管理運営事業から、下から2つ目、千葉県行徳野鳥観察舎管理運営事業までの7事業につきまして、次に御説明いたします指定管理者の指定に伴いまして債務負担行為の追加をお願いするものでございます。期間及び限度額は、記載のとおりでございます。
 それでは、4ページをお開きください。議案第14号指定管理者の指定について御説明いたします。
 これは、大房岬自然公園施設の管理運営について、特定非営利活動法人千葉自然学校を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間です。
 6ページをお開きください。議案第15号指定管理者の指定について御説明いたします。
 これは、勝浦海中公園施設の管理運営について、財団法人千葉県勝浦海中公園センターを指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間です。
 次に、8ページをお開きください。議案第16号指定管理者の指定について御説明いたします。
 これは、白子自然公園施設の管理運営について、白子町を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間でございます。
 10ページをお開きください。議案第17号指定管理者の指定について御説明いたします。
 これは、片貝自然公園施設の管理運営について、九十九里町を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間でございます。
 次に、12ページをお開きください。議案第18号指定管理者の指定について御説明いたします。
 これは、上永井自然公園施設の管理運営について、旭市を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間です。
 14ページをお開きください。議案第19号指定管理者の指定について御説明いたします。
 これは、千葉県いすみ環境と文化のさとセンターの管理運営について、財団法人千葉県環境財団を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間です。
 次に、16ページをお開きください。議案第20号指定管理者の指定について御説明いたします。
 これは、千葉県行徳野鳥監察舎の管理運営について、市川市を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会に諮るものでございます。指定期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間です。
 以上で説明を終わります。よろしく御審査くださるようお願いいたします。


◯委員長(矢野光正君) 櫛引県民生活課長。


◯説明者(櫛引県民生活課長) 委員会資料1ページをお開きください。議案第1号平成20年度千葉県一般会計補正予算(第2号)のうち、県民生活課の関係について御説明いたします。
 最終行にございます千葉県青少年女性会館管理運営事業につきましては、次に御説明いたします指定管理者の指定に伴いまして、債務負担行為の追加をお願いするものでございます。期間及び限度額は、記載のとおりです。
 次に、委員会資料18ページをお開きください。議案第21号指定管理者の指定について御説明をいたします。
 これは、千葉県青少年女性会館の管理運営について、財団法人千葉県青少年協会を指定管理者として指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会にお諮りするものです。指定期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3カ年を予定しております。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯委員長(矢野光正君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
 これより討論及び採決を行います。
 討論及び採決は分割して行いたいと思います。
 初めに、議案第1号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論がないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第1号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第1号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第13号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論がないようですから、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第13号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第13号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第14号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論がないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第14号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第14号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第15号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) ないようですので、討論を終結します。
 これより採決を行います。
 議案第15号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第15号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第16号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) ないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第16号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第16号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第17号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) ないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第17号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第17号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第18号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論がないようですから、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第18号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第18号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第19号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第19号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第19号は可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第20号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論がありませんので、討論を終結します。
 これより採決を行います。
 議案第20号に賛成の委員は挙手をお願いします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第20号は可決すべきものと決定しました。
 次に、議案第21号の討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論がありませんので、討論を終結します。
 これより採決を行います。
 議案第21号に賛成の委員は挙手をお願いいたします。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第21号は可決すべきものと決定しました。
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       請願第81号、消費者行政一元化と地方の相談体制強化を求める意見書(案)関係
◯委員長(矢野光正君) 次に、請願の審査を行います。
 請願第81号を議題といたします。
 なお、お手元に配付してありますが、自民党、公明党から、消費者行政の一元化と地方の相談体制強化を求める意見書(案)が提出されておりますので、あわせて御協議を願います。
 また、審査の効率化等を考慮して、要旨の朗読を省略し、件名、請願者、請願項目を書記に朗読させることにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) ありがとうございます。それでは、書記に朗読をさせます。
    (書記朗読)


◯委員長(矢野光正君) それでは、当局に状況の説明を求めます。
 櫛引県民生活課長。


◯説明者(櫛引県民生活課長) 県民生活課より、請願第81号地方消費者行政の体制・人員・予算の抜本的拡充と「消費者行政一元化と地方の相談体制強化を求める意見書」の提出に係る現状等について御説明をさせていただきます。
 まず、地方消費者行政の体制、人員、予算についてでございますが、千葉県消費者センターは、消費者からの消費生活等に関する相談及び苦情処理、特定商取引法等に基づく事業者指導等の業務を行っております。職員数は、所長を含め29名で、平成19年度の相談件数は9,862件となっており、平成20年度の事業費は7,375万6,000円でございます。事業者指導につきましては、相談者等からの情報によりまして、事業者の呼び出しや事業所への立入調査等により事実確認し、適切な指導、行政処分を行っております。この業務は、センター職員3名、県民生活課職員1名の計4名で行っており、平成19年度の実績といたしましては、特定商取引法、消費者保護条例、景品表示法による行政処分3件、行政指導17件となっております。また、消費者行政の施策の策定及び実施に関する重要事項を調査審議し、知事への答申や建議する千葉県消費者行政審議会を設置し開催をしておるところでございます。
 平成12年に公布し、本年6月に施行いたしました行政、消費者、事業者等の連携、協働等を理念とする千葉県消費生活の安定及び向上に関する条例に基づき、本年8月、仮称ではございますが、千葉県消費者基本計画検討委員会を設置し、官民協働で計画の策定作業を行っておるところです。
 続きまして、消費者行政一元化と地方の相談体制強化を求める意見書に係る現状についてでございますが、平成20年9月29日、第170回臨時国会に消費者庁関連3法案が提出をされました。1つといたしまして、内閣府の外局として設置等を規定した消費者庁設置法案、2つ目は、消費者庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、3つ目といたしまして、消費生活センター設置等を規定した消費者安全法案でございます。消費者政策委員会の設置につきましては、さきに御説明をいたしました消費者庁設置法案に、すぐれた識見を有する者から成る消費者政策委員会を設置し、消費者の利益の擁護、基本的な施策等の重要事項に関し、内閣総理大臣等に意見を述べることと規定されております。国の財政支援につきましては、本年10月30日発表の新たな経済対策、生活対策の中に、生活安心確保対策といたしまして、地方公共団体における消費生活相談窓口の強化等に向けた集中的な取り組みとして、都道府県に地方消費者行政活性化基金──これは仮称でございますが──の設置が盛り込まれたところです。なお、消費者庁関連3法案につきましては、国会での実質的な審議は現在まで行われておりません。また、新たな経済対策に係る予算案は、提出をされておりません。
 済みません、失礼をいたしました。昨年12月に公布し本年6月に施行した条例というふうに訂正をお願いできればというふうに思います。
 以上で説明を終わります。


◯委員長(矢野光正君) 意見がございましたら、御発言を願います。
 竹内委員。


◯竹内圭司委員 この消費者問題の件なんですけれども、内容的にはすべてこの請願については私ども会派の中で議論しまして問題ないんですけれども、ただ1点だけ、文言だけのことなので、そこの部分だけもし請願者の方が訂正していただけるのであれば、すべてマルという方向だったので、意見を述べさせていただくという形です。
 4番に政府が進めている消費者行政一元化という文言がありまして、政府が進めているとありまして、私どもは民主党としても消費者行政庁という考え方を持っておりますので、そういった意味で、この請願についてすべて内容的には問題はございませんが、意見を述べさせていただくということで、4番はバツにさせていただきます。もし可能であれば、文言を訂正していただいた上で、会派としても、変えさせていただけるのであればマルとしたいんですがという意見を述べさせていただきます。


◯委員長(矢野光正君) 承りました。
 他にございませんでしょうか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) なければ、これより討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 以上で討論を終結いたします。
 取り扱いについては分割して行います。
 初めに、第1項の取り扱いはいかがいたしましょうか。
    (「採決」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) それでは、採決を行います。
 第1項を採択することに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、第1項は採択と決定いたしました。
 次に、第2項の取り扱いはいかがいたしますか。
    (「採決」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) それでは、採決を行います。
 第2項を採択することに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、第2項は採択と決定いたしました。
 次に、第3項の取り扱いはいかがいたしましょうか。
    (「採決」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) それでは、採決を行います。
 第3項を採択することに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、第3項は採択と決定いたしました。
 次に、第4項の取り扱いはいかがいたしましょうか。
    (「採決」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) それでは、これより採決を行います。
 第4項を採択することに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手多数。よって、第4項は採択と決定いたしました。
 以上で請願の審査を終了いたします。
 ただいま意見書の提出に係る第4項につきましては採択となりましたけれども、自民党、公明党から提出された消費者行政の一元化と地方の相談体制強化を求める意見書案については、当委員会として提出することに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)
    (「賛成しないの」、「いや、これも文言なんです」、「文言といったって」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) これは、委員会としては先ほどもお話しありましたけれども、それについて決定していくという能力を持っておりません。
    (「事前にやっぱり話をすればよかったんじゃないの、ここで言われても」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 意見の一致が見られませんので、当委員会といたしましては提出しないことといたします。
 阿井委員。


◯阿井伸也委員 意見書なので、もし修正できる範囲であれば、民主党さんの御意見を聞いて。
    (「委員長、マルでしますから、もう1回採決して」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 若干異例でありますが、判断をもう一度していただきたいと思います。
 第4項につきましては採択となりましたけれども、自民党及び公明党から提出された消費者行政の一元化と地方の相談体制強化を求める意見書案について、当委員会として提出することに賛成の委員は、改めて挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。それでは、当委員会といたしまして本趣旨の意見書案を提出することに決定いたします。なお、意見書の文案については、正副委員長に一任願います。
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       森林・林業の再生に関する意見書(案)関係
◯委員長(矢野光正君) 次に、民主党から森林・林業の再生に関する意見書(案)が提出されておりますけれども、本意見書案は、当委員会の所属に属する部分がありますので、所管部分について御協議を願います。
 案文はお手元に配付してございます。
 なお、本意見書案は2つ以上の委員会にわたりますので、協議結果は参考意見として議会運営委員会に報告することとなります。よろしくお願いいたします。
 本意見書案について御意見がありましたらば御発言願います。ありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) それでは、本趣旨の意見書案を発議すべきものとして議会運営委員会に報告することに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。それでは、本意見書案を発議すべきものとして意見の一致が見られましたので、その旨を議会運営委員会に参考意見として報告することといたします。
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       諸般の報告・その他の関係
◯委員長(矢野光正君) 次に、諸般の報告その他について御質問がありましたらば御発言願います。
 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 地下水を資源としての管理と地質汚染対策ということでちょっと質問をさせていただきたいと思います。
 今、東京の築地市場が移転をすると言われる豊洲の跡地でベンゼン汚染が非常に深刻で、聞くところによりますと、表土から2メートルぐらいの土を全部除去しなければ対策ができないというような事態が起きております。また、大阪のアメニティーパークでは、地下駐車場に雨水が漏れ込んで、そこから砒素とかセレンの非常に高濃度のものが出ている。原因を調べてみたら、豊洲の場合には東京ガスの工場の跡地であったと。大阪のアメニティーパークの場合には、大蔵省の造幣局のコインをつくるための銅の精錬の跡だったというようなことで、最近、例えば千葉県でも我孫子市のマンション建設地が日立精機の跡地だということでやはり汚染等がありまして、日本の国の社会の構造変化によりまして工場地帯がマンション群になったり何なりするときに、非常にやはり地質の汚染ということが問題になっておりまして、それに伴いまして地下水が汚染をされるということでございます。
 私も、ことしの2月の予算委員会とかいろんな機会で千葉県の地下水対策ということを質問してまいりました。柏の伊藤ハムの水源が地下水であって、その地下水が汚染をされていたのではないかというようなことが言われましたが、その原因究明まで非常に長時間を要したと。実際は、地下水の汚染ではなかったようなことでございますが、こうして見ますと、やはり地下水を水源として、それは地下水は公の水だというふうに位置づけて、それをモニタリングとか汚染除去という資源管理、汚染管理ということが非常に必要になってくるのだろうというふうに思います。
 そこで、千葉県の場合には非常に地下水の管理ということが他県に比べて秀でて努力をしてきたということですが、総じて千葉県の地下水盆の管理ということについて、千葉県として現状までどんな手を打たれてきたのか、多分これは水質保全課の和田課長のところだと思いますけれども、お伺いしたいと思います。


◯委員長(矢野光正君) 和田水質保全課長。


◯説明者(和田水質保全課長) 関東地下水盆の地下水の管理につきましては、やはり千葉県というのは過去に甚大な地盤沈下というものを経験しておりまして、東京もそうなんですけれども、関東地区で現在のところ基本的には地下水の利用を規制していくということで、条例なり、あるいは法律でもそうですけれども、規制という方向で進んできております。私たちとしましても、量の問題と、それから質の問題ですね。非常に地下水というのは県民の水資源ということで非常に重要なものとして考えておりますので、その汚染を未然に防止するというような視点からも、今年度地質汚染防止対策のガイドラインをつくって未然防止というようなことも力を入れてきているところでございます。


◯委員長(矢野光正君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 今、概要を御説明をいただきましたけれども、例えば、柏の伊藤ハムの今回の事件等を見ても、やはり県が全部やるか、市町村がやるか、それはいろいろ法の、政令市等の関連があると思いますけれども、モニタリングとか汚染除去ということがもう少し整っていれば、その原因というのが早く手が打てたのではないかなと。要するに、柏市のあれだけ大きな工場が地下水だけ、井戸水だけに頼っていたというのは聞いてびっくりするわけですけれども、ただ、あれだけの工場の製品がストップして、今でも製造がとまっているというような部分というのをもう少し、地下水を公の水として、公水として管理をすることによってそうした、言ってみるとアクシデントというのを防ぎ得たのではないのかなということを感じます。
 そうした意味で、ちょうど12月3日の環境新聞というところに、「地下水資源管理と地質汚染」という座談会が載っておりました。委員長、ちょっと委員の先生方に資料をお配りをしてもよろしいでしょうか。


◯委員長(矢野光正君) どうぞ。
    (資料配付)


◯吉野秀夫委員 これをちょっとお届けをした趣旨は、何らかの機会にお目通しをいただければというふうに思うんですが、やはり東京の豊洲、大阪の問題、伊藤を含めて、やはり地下のモニタリングとか汚染除去というのが非常に千葉でもこれから大事なことになってくるんじゃないかということで、委員会でそのまま長々と議論することはできないので、ぜひ、もし可能であれば、委員長が音頭をとって、こういう勉強会を議会の中でつくっていただいて、今議会が、議会からどういう情報を発信するのか、執行部から出た提案ばっかりを唯々諾々としてその議論をしていればいいんじゃない時代だというようなことも言われていますので、ぜひ委員長が音頭をとって、こんなようなことを将来的に勉強会ができればということで、これは委員長にお願いということで、質問ではありません。


◯委員長(矢野光正君) 承りました。検討課題とさせていただきます。
 ほかにございますか。
 河上委員。


◯河上 茂委員 さっき部長の説明の中で「CO2CO2(こつこつ)ダイエット宣言」という説明がありましたけれども、今、千葉県というのはこのCO2は物すごい勢いでふえているというふうに聞いているんです。その中で、千葉県は全国的にどの程度、何番目ぐらいのCO2の多さなのか、それが1つ。
 それからもう一つは、うまく「CO2CO2」で「こつこつ」というふうにつけたけれども、何か余り真剣味がないんじゃないの、「CO2CO2(こつこつ)ダイエット」なんて。物すごい勢いでこのCO2がふえていく中で。具体的に、いろんな団体を集めて、いわゆる啓発運動みたいなことをやっているわけ、ただそれだけですか。


◯委員長(矢野光正君) 庄司環境政策課長。


◯説明者(庄司環境政策課長) まず第1点目の御質問で、千葉県が何番目の排出量かという御質問でございますけれども、これにつきましては、千葉県、全国では排出量は1番目の排出量となっております。
 また、「CO2CO2(こつこつ)ダイエット宣言」の第2点目の御質問でございますけれども、この5月の出動式から始まりまして、各市町村、これまでに11月25日現在なんですけれども県内の36市町村に出向きまして、私どもはもちろんでございますけれども市町村の皆様方、そして地元企業の方々、NPOの方々と一緒になって啓発活動を、要は各家庭で取り組めること、各企業で取り組んでいただけるようなことに署名をしていただいて、地道な活動、ふだんからできるようなこと、そういうことに取り組んでいただけるようお願いしております。
 その結果として、現在のところ、合わせまして6万3,000余名の方からのCO2排出に対しての削減に努めますというふうな宣言をいただいておるところでございます。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 今言ったのは、こつこつなんかやったら間に合わないんじゃないの、早急にやらないと。


◯委員長(矢野光正君) 庄司環境政策課長。


◯説明者(庄司環境政策課長) 御指摘のとおりでございまして、CO2の排出量の問題については、この13日までポーランド、COP14、地球温暖化防止の締約国会議も行われておりまして、全地球的な課題であるというふうに認識しております。その中で、千葉県として何ができるかというところで、私どもとしては、まずは排出量の伸びの大きいところ、これが家庭部門であり、また業務系と言われているオフィスですとか事務所、こういうところの伸び率が高いものですから、そういうところからまずは取り組んでいただきたいということでやっているところでございます。


◯河上 茂委員 もうちょっとまじめにやってくださいよ、「CO2CO2(こつこつ)ダイエット」なんて真剣じゃなく聞こえるな。やるんだったら真剣にやってもらいたい。


◯委員長(矢野光正君) 他にございますか。
 阿井委員。


◯阿井伸也委員 済みません、青少年健全育成条例の一部改正ということで2月議会に上げるということでありますけれども、大阪府ですとか他県でも携帯電話の使用制限について、今、国でも議論されております。悪質サイトやそういうものにつながるということで、ぜひとも、今回の条例改正の中でできるかどうかわかりませんけれども、ぜひ教育委員会とも連携しながら、今後の早急な検討課題ということで、ぜひお考えいただきたいなというふうに要望したいと思います。
 以上です。


◯委員長(矢野光正君) 他にございますか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) それでは、以上で諸般の報告その他に対する質疑を終結いたします。
       ─────────────────────────────


       委員長報告
◯委員長(矢野光正君) 次に、委員長報告すべき事項がございましたらば、御発言を願います。
    (「一任」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 特に御発言がないようですので、委員長報告につきましては正副委員長に一任願います。
 以上で環境生活部関係の審査を終了いたします。
 暫時休憩いたします。
       午前10時48分休憩
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       午前10時55分再開
◯委員長(矢野光正君) 休憩前に引き続き審査を再開いたします。
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       審査の開始(警察本部関係)
◯委員長(矢野光正君) これより警察本部関係の審査を行います。
       ─────────────────────────────


       議案の概要説明並びに諸般の報告
◯委員長(矢野光正君) 初めに、議案の審査を行います。
 警察本部長に議案の概要説明を求めます。
 五十嵐警察本部長。


◯説明者(五十嵐警察本部長) おはようございます。議案の概要の御説明の前に、一言御礼を申し上げます。
 9月の定例県議会におきまして警察官の増員に関する意見書を採択をしていただき、先月には、副知事初め浜田議長や矢野委員長には、公務まことに御多忙中にもかかわらず総務省など関係省庁に足をお運びいただき警察官増員の陳情を行っていただきましたこと、まことにありがとうございました。また、県議会並びに環境生活警察常任委員会の委員の皆様方の格別な御尽力を賜りましたことに、本席をおかりして厚く御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。
 それでは、議案の説明をさせていただきます。
 今回の常任委員会で御審議をお願いしている議案は、議案1件でございます。
 お手元の警察本部関係常任委員会資料をごらんいただきたいと思います。議案第6号千葉県警察基本条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、これは、千葉県警察基本条例に定める警務部の所掌事務及び署管轄区域に関する規定を改正しようとするものであります。詳細につきましては、この後事務担当者から説明をさせていただきますので、御審議のほどよろしくお願いをいたします。
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       議案第6号関係
◯委員長(矢野光正君) 初めに、議案第6号千葉県警察基本条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 当局に説明を求めます。
 鈴木警務部長。


◯説明者(鈴木警務部長) 議案第6号千葉県警察基本条例の一部を改正する条例について説明いたします。
 初めに、警務部の所掌事務の一部改正についてであります。
 改正の内容は、第5条の2で規定している警務部の所掌事務に、オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律第3条第1項に規定する給付金に関することを加えるものです。平成20年6月にオウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律が公布され、平成20年12月18日に施行されることとなりました。これを受け、警察庁では、警視庁及び道府県警察本部の内部組織の基準を定めた警察法施行令別表第1を改正し、オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律第3条第1項に規定する給付金に関することを加えたところであります。
 各都道府県警察本部の内部組織については、警察法第47条第4項により政令で定める基準に従い条例で定めるとされておりますので、警察法施行令の改正にあわせ、本県警察においても警務部の所掌事務にオウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律第3条第1項に規定する給付金に関することに加え、給付金に関する事務手続を可能とするよう整備しようとするものであります。
 次に、署管轄区域の改正についてであります。
 改正の内容は、行徳署、松戸東署及び成田署の管轄区域の規定を改正するものです。松戸市内及び流山市内を運行する私鉄である総武流山電鉄株式会社の社名が平成20年8月1日、流鉄株式会社と変更されたところであります。これを受け、同社の社名を引用した松戸東署の管轄区域の規定についても、総武流山電鉄株式会社を流鉄株式会社と改めるものであります。
 また、その他の改正として、本条例に規定の管轄区域に示された字名を、県内各市町村により示された字名との間でそごが生じている字名について一部改正しようとするものであります。これは、県内各市町村における区画整理等により、本条例との間で表記上のそごが生じたところによるものであり、実質的な管轄区域を変更するものではありません。
 なお、施行日につきましては、公布日を予定しております。
 よろしくお願いいたします。


◯委員長(矢野光正君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 質疑がないようなので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 討論がありません。討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第6号に賛成の委員は挙手を行います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員。よって、議案第6号は可決すべきものと決定いたしました。
       ─────────────────────────────


       請願第57号関係
◯委員長(矢野光正君) 次に、請願の審査を行います。
 警察本部関係は新規請願がありませんので、継続分の審査を行います。継続分については、その後、状況に変化のあったもののみ当局に説明を求めることにしたいと思いますけれども、これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 御異議ないものと認め、当局に状況の説明を求めます。
 安木交通部長。


◯説明者(安木交通部長) 請願57号につきましては、これまで社会福祉法人千葉県身体障害者福祉協会を初め関係機関・団体等から意見、要望をお伺いしてきたところでありまして、現在これらの意見、要望を踏まえ、平成22年9月1日以降に駐車禁止除外標章の交付対象外となる方への対応等について検討を行っているところであります。県警察といたしましては、この件が障害者の方の日常生活に大きな影響を及ぼすものであるということを十分に認識しており、駐車禁止除外標章の交付基準のうち下肢障害にかかわる基準について、これまでにいただいた意見、要望にできるだけ添えるような措置を講じたいと考えております。
 以上であります。


◯委員長(矢野光正君) 意見等がございましたらば、御発言を願います。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) なければ、これより討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 以上で討論を終結いたします。
 それでは、本請願の取り扱いはいかがいたしますか。
    (「採決」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) それでは、これより採決を行います。
 請願第57号を採択することに賛成の委員は挙手を願います。
    (賛成者挙手)


◯委員長(矢野光正君) 挙手全員であります。よって、請願第57号は採択と決定いたしました。
 以上で請願の審査を終了いたします。
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       諸般の報告・その他の関係
◯委員長(矢野光正君) 次に、その他御質問がございましたら御発言願います。
 阿井委員。


◯阿井伸也委員 冒頭の五十嵐本部長さんのほうから、来年度の警察官の増員の要望に知事、あと議長さん、委員長さんと先月行ってきたということでございますが、その見通しについてぜひお伺いしたいんですけれども。


◯委員長(矢野光正君) 西野警務課長。


◯説明者(西野警務部参事官兼警務課長) 警察庁におきましては、平成21年度の予算の概算要求におきまして、子供と女性を性犯罪等の被害から守るための体制強化、それと、一層綿密かつ適正な死体取扱業務を推進するための体制強化、この2項目で、全国で959人警察官の増員の要求をしているところでございます。しかし、いまだ国の予算案の内示が示されておりませんので、現在のところ、この要求が認められるかどうかということについては把握しておりません。


◯委員長(矢野光正君) 阿井委員。


◯阿井伸也委員 ぜひとも県民の安心安全のために1人でも多くの警察官の方が必要な状況でありますので、これからも議会も一体となって増員に向けて頑張っていきたいなというふうに思いますのでどうかよろしくお願いいたします。
 以上です。


◯委員長(矢野光正君) 佐野委員。


◯佐野 彰委員 先ほど安木交通部長さんからお話がありました、これは一応福祉の関係でということであるようですけれども、ほかにこれの関連というか、そういったのは今後どういう形になる、あれがありますか。今回は福祉のやつがある程度採択されましたけれども、こういうこれに類似するというか、例えば免除するとか、そういった形というのは今後幅広く形の中で、可能性というのはどうなんですか。


◯委員長(矢野光正君) 植村課長。


◯説明者(植村交通規制課長) この件につきましては、下肢障害、つまり足の不自由な方へのということでありまして、今まで1級から4級だったところを、おととしに1級から3の1までということで、3の2、3の3、4級の方が外されることになったわけです。これについて、なるべく意に沿えるように、元に戻す方向で検討を進めるということでありまして、そのほかについての範囲については示されておりません。
 以上です。


◯佐野 彰委員 わかりました。


◯委員長(矢野光正君) 他にございますか。
 矢崎委員。


◯矢崎堅太郎委員 私からは、東金の事件に関連しまして1件御質問させていただきます。
 今回の犯人が知的障害者ということなんですけれども、知的障害者の場合、一般的に供述の内容の信憑性が問われるということで、被害者が知的障害者の場合もなかなか供述が司法の場でも信憑性を問われるということがあるんですが、今回は加害者がそういうことなんですけれども、一般的にこういった知的障害者を取り調べる際に県警で配慮しているというような点がありましたら、ちょっと教えていただきたいと思います。


◯委員長(矢野光正君) 熱田刑事総務課長。


◯説明者(熱田刑事部参事官兼刑事総務課長) 刑事総務課長の熱田でございます。ただいま、一般論でありますけれども知的障害者に対する取り調べで配意している事項はあるかという質問でございます。お答えいたします。
 精神または身体に障害がある者の取り調べにつきましては、犯罪捜査規範に規定が設けられているところであります。その者の特性を、障害者の特性を十分に理解し、その障害の程度を踏まえた取り調べを行わなければならないこととされているところであります。知的障害者につきましては、一般的に複雑な話を理解しにくいなどの特徴を有していることから、相手に十分理解してもらえるような平易な言葉で質問するとともに、相手の話の内容をよく聞くなどの配意をしているところであります。
 以上でございます。


◯矢崎堅太郎委員 ありがとうございました。今捜査が進んでいると思うんですけれども、ぜひ慎重に捜査のほうをしていただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。


◯委員長(矢野光正君) 松下委員。


◯松下浩明委員 今、矢崎委員のお話でありますが、東金市のほうで殺人事件、2カ月半がたって逮捕に至ったということで、今矢崎さんがおっしゃったとおり障害をお持ちであるということで、地域の皆様は大変ショックというか、問題が少し大きいかなと思っております。今まで障害者と、また援助者と、なかなかあの地域は一生懸命取り組んでいまして、交流的にもうまくいっていました。ですから、ほかのそういう方々に波紋が広がらないように、上手に扱わなければならないなということを非常に思いました。逮捕までの間、県警本部また東金署、また捜査本部の皆様、本当に大変御苦労さまでございました。また、地域の人も協力をしまして逮捕に至ったということで、地域を挙げて取り組んだ結果だと思っております。しかしながら、この件は一段落をしましたが、東金地区にはまだ未解決の事件もありますし、緩めることなくこれからもお願いを申し上げたいと思います。
 また、県警も年末年始ということで非常に忙しくなる中で、千葉県にも国務大臣がお二人いるということで、また、知事等いろいろ年末年始忙しくなろうかと思いますが、警備のほう、連絡をとって万全にしていただきたいことを要望いたすものでございます。よろしくお願いします。
 以上です。


◯委員長(矢野光正君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 交通事故の発生と車の運転マナーという問題について、本県の現状とその対策ということをちょっとお伺いしたいなと。私、先日八千代にお住まいの方から1通の手紙をいただきました。この方は2年前に兵庫から引っ越してみえた方ですけれども、ちょっとその部分を読みましてお伺いしたいと思います。
 「私は、兵庫県西宮市より2年前に八千代市に引っ越してまいりました。お手紙を差し上げたのは、千葉に来て驚いていることがあります。自動車の運転ですが、交差点での右折、左折等で、特にT字路が八千代市では多く、びっくりするのは、どちらに曲がるのか前もっての意思を指示器で示すのが本来の運転ではないかと思いますが、しかし、曲がりかけてから指示器を出したり、ひどい人は指示器も出さずに右折、左折する人が多いのにはびっくりです。特に、女性ドライバーに多いのはびっくりです。また、はるか手前で黄色信号になりストップしなければいけないのに、赤信号になってもとまらず通過する車の多いのには驚きです。若い方でメールを打ちながら運転している人も多い、青信号で渡り始めたときに、赤信号にもかかわらず車がすり抜けていき、もう少しで事故に遭うところでした。私も運転中青信号になり発進しようと思うと、完全に赤信号にもかかわらず進入してきて、事故に遭うところでした。八千代市の先輩いわく、交通事故は全国で2位、3位を争っている、女性ドライバーを見れば最大限注意せよと言われました。方向指示器並びに交差点手前で黄色信号になれば停止すると教わりましたが、法律がかわったのでしょうか。そうでなければ、交通事故撲滅のための警察の交差点での取り締まり、注意を促さなければ交通事故はなくなりません。特に、女性ドライバーは自転車感覚で運転をしているように思えてなりません。関西では味わったことのない経験でした。警察は、もう少し取り締まりの強化をすべきではないでしょうか」というようなことがございました。
 したがって、こうした他県から来た人がそういう思いを起こしたのかもしれませんが、そこで、本県では女性ドライバーが起こす事故の割合は高いのか、それとも男女一般的なのか。もう一つは、交差点での交通事故の発生状況はどのような状況か。また、これを防止するためにどういう対策を講じてきているのか、そうした指導を含めてお答えをいただければと思います。


◯委員長(矢野光正君) 村上交通企画課長。


◯説明者(村上交通部参事官兼交通企画課長) ただいま御指摘の件ですけれども、千葉県で女性ドライバーの起こす事故の割合が高いかということでございます。17年以降をずっと見ておりますと、県内で女性ドライバーが起こす事故の割合は大体3割、29.2%でございます。また、全国で見ますと、やはり同じ期間見ていきますと、女性ドライバーの割合はやはり3割、30.4%ということで、千葉県の、本県の女性ドライバーの事故の割合が全国に比較して高いということは言えないというのが現状でございます。
 2点目の交差点の件でございますが、本年の10月までに県内での人身事故というのは2万2,271件発生しております。この中で、交差点での事故というのは1万137件ということでございまして、そのほか私ども交差点の近く、いわゆる交差点から30メートルの範囲を交差点付近という形で統計をとっておりまして、ここの事故が3,051件、合わせて1万3,088件というのが交通人身事故が発生しているわけであります。これは、全体の事故に比べますと大体59.2%なわけですけれども、全国で見ますとこれが56%になっておりまして、やや高い。ただ、各年で見ますと、例えば19年、18年なんかは全国より比率は低くなっているわけですけれども、ことしはやや高くなっている状態があります。
 こういう状況を踏まえまして、1つは、関係機関・団体と連携いたしまして、交差点での街頭監視、あるいは歩行者ですけれども、特に高齢者あるいはお子様の保護誘導活動、こういうのをやる。2つ目は、横断歩行者妨害だとか、信号無視だとか、あるいは一時不停止という交差点に関連する違反の取り締まりを強化する。3つ目としまして、道路管理者と連携いたしまして、重大事故が起きたところを共同現地診断という形で、そこを道路管理者あるいは警察の人間で見まして、信号機の設置が必要なのか、あるいは一時停止の規制が必要なのか、あるいはそういう検討も踏まえて、そういうものがあるところでは道路表示はきちんと視認されているのか、あるいはそこに差しかかるところでスピードを落とすような仕組みができているのか、こういうことを総合的に検討しながら整備を推進していく、これで交差点の事故を何とか1件でも減らそうということでやっているところでございます。
 以上です。


◯委員長(矢野光正君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 今のお話で、交差点ないし交差点付近で約59.2、6割、全体の事故のやはり6割が交差点付近で起こっているんだなということになりますと、スピード違反等の取り締まりもさることながら、やはりこれは交通マナーの問題なのかなというふうに思います。その交通マナーというのはどうやってしていくかというのは個々の人間の問題ですから難しい問題で、おいこらと言えば直るものではないかと思いますけれども、いろんなところに協力を得て、私はこの手紙を申し上げましたけれども、女性ドライバーが特に悪質だとは思いませんけれども、やっぱり男も女も同じだと思いますが、ふだん車で交差点にいて一番前にいるときに、対向車線が右折する、こちらが行く前に向こうがもう青に変わる前に出てきて自分で行こうというのが意外に、例えば女性のドライバーで経験したこと等もありまして、やはりこういう部分、交通事故撲滅のために、やはり交差点付近の対策というのをぜひ本県も、これまでもやってこられたんだと思いますけれども、重点的に対策を講じていただきたいなと、これは要望でございます。


◯委員長(矢野光正君) 他にございますか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
       ─────────────────────────────


       委員長報告
◯委員長(矢野光正君) 次に、委員長報告すべき事項がございましたら御発言を願います。
    (「一任」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) ありがとうございます。御発言がないようですから、委員長報告につきましては正副委員長に一任願います。
 以上で警察関係の審査を終了いたします。
 暫時休憩をいたします。
       午前11時19分休憩
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       午前11時29分再開
◯委員長(矢野光正君) 休憩前に引き続き審査を再開いたします。
       ─────────────────────────────


       審査の開始(国体・全国障害者スポーツ大会局関係)
◯委員長(矢野光正君) これより国体・全国障害者スポーツ大会局関係の審査を行います。
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       諸般の報告
◯委員長(矢野光正君) 国体・全国障害者スポーツ大会局長に諸般の報告を求めます。
 中山国体・全国障害者スポーツ大会局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) ゆめ半島千葉国体及びゆめ半島千葉大会の準備状況について御報告いたします。
 来年度から、いよいよ競技別リハーサル大会が開催されます。競技別リハーサル大会は、競技会運営の習熟と開催機運の醸成を図るため、会場地市町が必要と認める場合に実施できることとしておりますが、本大会39競技のうち32競技について25市町から開催申請がありました。平成21年5月の我孫子市のなぎなた競技を皮切りにしまして、21年度内に31競技、これには高校野球の軟式も含みます。それから、平成22年度は6月までに2競技、これに高校野球の硬式を含みますが、順次開催される予定でございます。
 次に、宿泊関係でございますか、選手、監督などの大会関係者の配宿業務を迅速かつ適切に行うため、県と市町の実行委員会が合同で配宿本部を設置し、一括して配宿を行う合同配宿方式により行うこととしております。そのため、旅行業者3社による共同企業体と業務委託契約を締結しまして、現在宿舎確保に向けまして、提供できる客室数と宿泊施設の実態について調査しているところでございます。
 全国障害者スポーツ大会でございますゆめ半島千葉大会でございますが、障害のある人や高齢者等に配慮した会場整備や宿泊、輸送を推進するため、競技会場や宿泊施設を中心に現地調査を本格的に開始したところでございまして、今後も関係市町を初め関係団体と連携しながら、ユニバーサルデザインに配慮した大会とするため準備を進めてまいります。
 国体や全国障害者スポーツ大会の開催に当たりまして、選手を初め、全国から訪れる多くの方々を心のこもったおもてなしでお迎えしたいと考えておりまして、これらの活動に多くの県民の方々がさまざまな形で参加することが重要であると考えております。
 そこで、去る11月15日にその活動のスタートを切るイベントといたしまして、ゆめ半島千葉おもてなし推進大会を県立青葉の森公園で開催いたしました。当日は、北京オリンピックで活躍しました高平慎士選手など、千葉県ゆかりのアスリートたちが遠征先でのおもてなしで忘れられない話を披露したり、各関係団体から環境美化活動など地域での活動内容が紹介されるなど、さまざまな意見交換が行われました。また、花いっぱい運動、美しい環境づくりやボランティア活動など県民が参加できる具体的な活動事例を示しました「おもてなしガイドブック」を作成し、配布したところでございます。今後とも市町村、各種団体と連携し、おもてなし活動の展開に向けて準備を進めてまいります。
 また、10月25日が国体の開会式まで700日前でありましたことから、これを契機にチーバくんのモニュメントつきのカウントダウンボード、お手元にプリントしたものをお配りしてございますが、カウントダウンボードの上にチーバくんが乗ったものでございますけれども、これが県内を巡回することといたしました。その前日の24日には、知事を初め南のスタート地になります館山市、それから北のスタート地の野田市からも御出席をいただきまして、それと、チームちばジュニアの剣道、これは館山市で開催される競技でございますが、それと野田市で開催されますバドミントンの選手も加わっていただきまして、出発式が行われました。700日間かけまして、競技会場地32市町を巡回し、国体や全国障害者スポーツ大会の開催機運の醸成を図ってまいります。
 以上、ゆめ半島千葉国体及びゆめ半島千葉大会の準備状況について御報告いたしました。
       ─────────────────────────────


       諸般の報告・その他の関係
◯委員長(矢野光正君) ただいまの諸般の報告・その他について御質問がありましたら御発言願います。
 杉田委員。


◯杉田守康委員 ちょっとお聞きするんですけれども、そのチーバくんですか、千葉県だからチーバですか。このチーバくんは、さっきから聞いていると、この間議会でも聞いて、できるだけ多く売って競技の運営資金に充てたいということなんだけれども、局長、これはどこが頭で売っているんですか。


◯委員長(矢野光正君) 中山大会局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) チーバくんの商品化については、基本的には県の実行委員会ではなくて民間の方にいろいろ取り組んでいただこうということでやっております。したがいまして、今いろんな商品が出ておりますけれども、それぞれの業者の方が、自分の企画力と販売力を使って、PRも兼ねていろんなところで展開をしていただこうというのが基本的な戦略でございます。
 このバッチについては富津市にあるある業者さんがつくっておりまして、それは県庁の生協だとか、あるいは観光物産センター、幕張の観光のコーナーとかというようなところと、それから、今徐々にセブン‐イレブンとかいろんなところに販売ルートを拡大しつつあるというような状況でございます。今後いろんなところで買えるというような状況はできるだけつくっていきたいし、また、さっき御指摘もいただいたんですが、それがどこで売っているのかという情報提供も、ホームページ等を使って十分していきたいというふうに考えております。


◯委員長(矢野光正君) 杉田委員。


◯杉田守康委員 それはわかったんですけれども、私が聞きたいのは、要は、売ったお金がその運営委員会なら運営委員会に入って来なきゃいけないでしょう。


◯委員長(矢野光正君) 中山局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) チーバくんを使うときには、基本的には有料で3%の販売代金に対しての手数料をいただくということになっています。それは、ただしまだ始まったばかりですので、来年の3月までは無料、それから来年の4月以降は有料で3%をいただくというようなことにしております。ただし、例外的なものがありまして、協賛企業の制度をとっておりまして、協賛企業として500万をいただくとか、あるいは商品として200万をいただくというような場合には、あらかじめいただいたものについては、特典としてチーバくんのデザインは商品化に自由に使ってくださいというようなおまけをつけておりますので、企業によっては来年4月以降売り上げてもお金はうちには入ってこないというような事態もございます。協賛企業に入っていない場合は、3%の手数料をいただくというようなことになっております。


◯委員長(矢野光正君) 杉田委員。


◯杉田守康委員 何か聞いているとややこしいんだけれども、要は、1個売れば3%なり10%なり、その委員会ですか、あんたのとこへ入ってくるというのが、何個売れたか、幾ら入ってくるかというのはつかみようがないわけですよ、それじゃ。ということは、本来なら、例えば1個売れば10%委員会に入ってくるとか、50%入ってくるとかということだったら運営委員会の足しになるでしょうけれども、その500万なら500万委員会に払えば、1,000万売ろうが2,000万売ろうが、つくってそれは構わないということだと、どこで何個売れたのか全然つかみようがないですよ。寄附のつもりで買った人たちが、ある程度寄附のつもりで買ってくれている人たちが、それじゃ何も足しになっているのかなっていないのか、千葉県を売るためだといったって、お金のことだから、できればそういう運転資金の足しにしたいということだったら、本格的に力を入れればかなり売れると思いますよ。そういうものでしたらできるだけ1カ所で、例えばおたくの委員会は国体の委員会だと、競技委員会だということだったら、そこが全部掌握して、じゃ、例えば団体なら団体、会社なら会社に1,000個やりましたとか1万個やりましたとかというように、もとできちんと締めていないと全然当てがあってないようなお金になっちゃうんじゃないですか。


◯委員長(矢野光正君) 中山局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) 御指摘はごもっともでございます。基本的には、チーバくんを使う場合にはうちのほうに申請をしていただいて、承認を与えて、承認番号を商品に記載をしていただくという基本的なルールになっております。ただ、それは申請のときにこれから1,000個つくるとか2,000個つくるとかということですので、それが本当に1,000個だったのか2,000個だったのか、あるいは1万個だったのかというのは、そこは検証するのはなかなか難しいというのはありますが、基本的には申請の際に十分そこは審査をさせていただいて、許可をするという形になっていますので、何が何個というのはうちのほうで全部掌握はしております。


◯委員長(矢野光正君) 杉田委員。


◯杉田守康委員 いや、それでは来年のいつまでだか無料だと言いましたよね、3月。それまでに、無料のときにうんとつくっちゃって、有料になったら売り出して、じゃ例えば3%やりますよといったって、当てのない話でしょう。
    (「そうです」と呼ぶ者あり)


◯杉田守康委員 そうですと言ったって、それは一番お金のことだから、私はきちんとして、しめるところは1カ所にして、そこからもう3月まで無料だなんてことをなくして、例えば3月まででも何でも、もう委員会から1,000個出れば1,000個の10%なら10%もらいますよ、500個出れば500個の10%をもらいますよときちんと決めてやっていったほうがためになると思うな。今の話を聞いていると、全然来年の3月まで、じゃ、うちはこれだけつくられますよとつくっちゃって、3月以降お金を取っていいということなってから出したって、お金が入ってくる当てがないでしょうと思いますけれども、私の考えです。どうですか。


◯委員長(矢野光正君) 中山局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) いろんな戦略があったことなんですが、昨年制度を発足させる際に、まだチーバくんというのは全然浸透していなかったときだったものですから、とりあえずそのチーバくんというのが国体のマスコットキャラクターなんだと、国体があるんだということを浸透するためのPRの一手段として活用していこうと。その際には、最初から有料で3%出しなさいとこう言うと、なかなか商品化が進まないのではないかというふうな危惧がありまして、したがいまして、最初の1年半、来年の3月まではただで使っていいですよ、そのかわり来年の4月以降の1年半については、これはお金をいただきますというようなことで、その無料期間にできるだけいろんな人が商品化に取り組んで、その後4月以降、具体的にいろんなことで盛り上がって売れるのは4月以降が多いと思いますので、そのときには3%をいただくというような戦略をとりました。ちょっと今それがちょうど過渡期にあるというようなことでございますので、そんなことで、基本的にはPRをしましたので、そんなことで進めてまいりたいというふうに思っております。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 今聞いていると、ほとんど業者任せのような言い方、これは千葉県が主催するんでしょう、何十年に1回しかないことを。何で県で予算を組んでそういうものをつくって、それから業者なり何かに頼むということを何で最初からしなかったの。最初からもう業者に任せっきりという話はないじゃないの。千葉県が主催するんですよ。そういうところから間違っている。また、来年から3%をもらって、ほとんど売っちゃってから3%もらったってしようがないでしょう、そんなの。今、大体どのぐらい製造して、どのぐらい販売しているのかもまだわからないんだ。考え方が大体おかしいんだよ、千葉県が主催してやるものを何で業者任せにしなきゃいけないんだ。


◯委員長(矢野光正君) 石渡大会総務課長。


◯説明者(石渡大会総務課長) まず、私どもが考えましたことは、商品化に向かっての考え方は、要は民間の方々が自主的にいろんなことでやっていただきたいというのが基本的な考え方でした。私どもはつくるときに、先ほど局長から申し上げましたように、まだチーバくんというのが普及していない、そうなりますと、やはり在庫を私どもが抱えるということはちょっと難しいと考えまして、民間の活力を活用していきたいというのが基本的な戦略でございました。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員、どうぞ。


◯河上 茂委員 在庫を抱えるってさ……。


◯説明者(石渡大会総務課長) 製造個数については、今ちょっと手元にございませんけれども、申請等がございますので、それによって把握はしております。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 大体在庫を抱えるという考え方がおかしいんだよね。何もこれ、くれたっていいじゃないかみんなに、県民に。それが1つの盛り上がる方法でしょう。要するに、いろいろな考え方があるとさっき言ったけれども、何そのいろいろな考え方は。


◯委員長(矢野光正君) 石渡課長。


◯説明者(石渡大会総務課長) そのときに、要するに商品化のときに、いろいろな先催県の例も含めまして、いろいろなところでこういうようなキャラクター商品を扱っているところの意見をいろいろ聞きましたけれども、私どもとすれば、今申し上げたように、まず普及することが先だと。全くチーバくんそのものの認知度がないわけですので、そういった意味ではある程度普及を前提にした考え方をとらせていただきました。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 じゃ、例えば小学校、中学校、子供がいるわけですよね。やっぱりそういういろんな波及効果というのは、子供からが一番だと思うんですよ、そういう国体なんていうお祭りは。そういうところには一切県としては配るとかそういうことはしないんだ。


◯委員長(矢野光正君) 石渡課長。


◯説明者(石渡大会総務課長) 今お話しのように、小中学校の生徒さん方には、まず去年の7月に実行委員会が正式決定を受けたわけですけれども、その後に、小中学生についてはしおりを配らせていただきました。そういった形で小中学校の一人一人に配りましたので、そういった面で普及を図ってまいったというのが状況でございます。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 あなたはわかっていないんだけれども、子供というのはそんな資料なんか見たって、ただ見るだけだよ。そういうバッチを与えればまた違うんだから。そういう子供の気持ちもわからない人がやっているからそういうことになる。だから、これからやる気はないのかと聞いているんです、小学校、中学校に。


◯委員長(矢野光正君) 石渡大会総務課長。


◯説明者(石渡大会総務課長) 今お話ししたように、いろいろな広報媒体を使いまして、例えば今お話ししましたしおりだとか、それからせんだって先生方にもお渡ししましたシールだとか、そういったものもお渡しして普及に今取り組んでいるところでございます。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 このシールなんかを見たら、子供が考えたんじゃないの、違うの、大人。


◯委員長(矢野光正君) 石渡大会総務課長。


◯説明者(石渡大会総務課長) チーバくんについては、坂崎さんというJRのスイカのペンギンをつくった方に依頼してつくってもらったものです。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 頼んだわけ。名前も。


◯説明者(石渡大会総務課長) そうでございます。


◯委員長(矢野光正君) 挙手をお願いします。
 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 関連ですけれども、私も今の議論を聞いていて、商品化というけれども、少なくともバッチぐらいは今の河上先生、あるいは杉田先生言われたような部分で、そのほかのチーバくんの形をつくったいろんなキャラクターというのは商品化があっても、バッチは民間でという、3%しか入ってこないのかよという、ちょっと奇異な感じを受けましたし、関連して伺いますけれども、パソコンの待ち受け画面がありますよね。これは、例えば県庁の中にある職員のパソコンには全部入っているんですか、入っていないんですか。


◯委員長(矢野光正君) 石渡大会総務課長。


◯説明者(石渡大会総務課長) 自由に使えるようになっております。ホームページからできるような形にはしています。


◯委員長(矢野光正君) 吉野委員。


◯吉野秀夫委員 先ほど環境生活の議論のときに、河上先生が温暖化のことについて「CO2CO2(こつこつ)」っていうのは、こつこつと一生懸命に、真剣にというよりは適当にやってよというような、あるいはぼちぼちやってよというようなイメージがあるというような指摘をされた、おれもそのとおりだなと思ったんですけれども、もし本当にこのチーバくんをさっき言うように啓蒙徹底だというのだったら、まず県庁の職員のパソコンの中、全部これを入れたらどうですか。あるいは市町村に呼びかけて、役所に行ったらこのチーバくんがいろんなところで飛びはねているようにしたらどうですか。そうじゃなきゃ、河上先生が言うように中途半端じゃないのかなと。金がかかるんだったらともかく、インストールするならただじゃないですか。その辺が少しパフォーマンスというか、プロパガンダが下手だなというふうに思うんですけれども、これから職員、中には入れたくないという人もいるからそれは自由だけれども、もうちょっと職員のお一人お一人がパソコンを持っているわけでしょう。その中に、やはりやったらどうですか。いかがですか。


◯委員長(矢野光正君) 石渡大会総務課長。


◯説明者(石渡大会総務課長) 大変に貴重な御意見ありがとうございました。今先生から御指摘があったようなことについて、いろいろ検討をさせていただきたいというふうに思います。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 千葉県を──おもてなしとかそういうことも大事なことだけれども、優勝させたいという気持ちはあるの、千葉県として。


◯委員長(矢野光正君) 中山大会局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) 千葉国体がやっぱり盛り上がっていくのには、千葉県の選手が早くに予選で敗退してしまうということになると、なかなかやっぱり盛り上がっていかないだろうと思います。そういう意味では、国体を運営する側としても、やはり千葉県の選手が勝ち残って最後の優勝決定戦まで残っていくというようなのが各地で行われれば、必ずや国体が盛り上がっていくだろうというふうに考えております。


◯委員長(矢野光正君) 河上委員。


◯河上 茂委員 いや、国体の盛り上がりを聞いているんじゃなくて、優勝させたいという気持ちはあるのかと聞いているの。


◯委員長(矢野光正君) 中山大会局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) 基本的には、競技力向上推進本部というところで、国体を優勝させるための戦略というのをやっております。そこは、教育庁のほうで事務局を持って今取り組んでおります。


◯委員長(矢野光正君) 他にございますか。
 杉田委員。


◯杉田守康委員 今聞いていると、本当に河上さんや吉野さん言っているように、あなた方の委員会が本腰に考えているのかなんだかわからないのよ。ということは、千葉県を宣伝するためとか、県民の意欲をかき立てるためとかでこういうバッチを普及するんだということだったら、何も無償でずっとやっていかないと、途中で今度はお金を取るなんというと金銭的なトラブルが非常に出てくるよ。県が最初に宣伝しちゃって、これがみんなやってきたら今度はお金を取りますよと、いつから取るのかわからなくなっちゃって大変なことになると思うよ。だから、宣伝のためにやるならやるということで、無償で県が応分の負担をしたっていいじゃないか、小中学校、高校生ぐらいまで全部やってもらうと。はめてもらうというぐらいに宣伝すれば、宣伝効果としての価値はあるけれども、120円だか150円、それ1つ、お金を取ると。
    (「150円です」と呼ぶ者あり)


◯杉田守康委員 150円、大金ですよ、これは。150円取るよとなったら。それから売ればいいんだから。ある程度宣伝ぐらいしておいて、それから売ればいいことなんだから。そうじゃなくて、もう最初から宣伝効果のために、大会を盛り上げるためにやるんですからということで、無償でやることと決めないと、途中からお金を取ってというと大変だと思うよ。


◯委員長(矢野光正君) 中山大会局長。


◯説明者(中山国体・全国障害者スポーツ大会局長) 有償、無償の件は、制度発足のときに有償になりますということをあわせてお知らせをしてありますので、つくっている方は承知をしているということでございます。
 今いろいろと御指摘のございました、いわゆる県民にPRし機運を盛り上げるためのものとして、無償で何かをやるということはやっぱり必要だという御意見というのは十分わかりますので、どんなものがいいのか、バッチがいいのかというようなことも含めまして、至急検討して対応してまいりたいというふうに思っております。


◯委員長(矢野光正君) 他にございますか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) 以上で諸般の報告・その他に対する質問を終結いたします。
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       委員長報告
◯委員長(矢野光正君) 次に、委員長報告すべき事項がございましたら御発言願います。
    (「一任」と呼ぶ者あり)


◯委員長(矢野光正君) ありがとうございます。特に御発言がないようですので、委員長報告につきましては正副委員長に御一任願います。
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       閉  会
◯委員長(矢野光正君) 以上で環境生活警察常任委員会を閉会といたします。
       午前11時57分閉会