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埼玉県 松伏町

平成28年3月定例会(第7号) 本文




2016.03.14 : 平成28年3月定例会(第7号) 本文


               開議 午前10時00分

          ◎開議の宣告
◯山崎善弘議長 おはようございます。
 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の議会は成立しました。
 これから本日の会議を開きます。

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          ◎議事日程の報告


◯山崎善弘議長 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。

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          ◎議案第48号の質疑


◯山崎善弘議長 日程第1、議案第48号「平成28年度松伏町一般会計予算」を議題とします。
 ここで議長から申し上げます。これから予算審議に入りますが、質疑は予算書に基づき、質疑の箇所、要点をはっきりと述べていただき、簡潔にお願いいたします。また、執行部におかれましても、答弁は簡潔にお願いいたします。
 これから、52ページの衛生費から72ページの消防費までの質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 7番、松岡高志議員。


◯7番 松岡高志議員 おはようございます。7番議員の松岡高志です。
 議長より許可をいただきましたので、議案第48号「平成28年度松伏町一般会計予算」について、衛生費から消防費までの中で質疑させていただきます。
 まず1点目が、予算書の52ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、13節で委託料の小児夜間医療運営費委託料1,720万7,000円がありますが、その内容についてご説明をお願いいたします。
 2点目が、予算書の53ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費の13節委託料、予防接種委託料の7,204万5,000円の内容について説明をお願いいたします。
 3点目が、予算書の56ページ、同じく4款衛生費、1項保健衛生費、5目の公害対策費、19節の負担金補助及び交付金の中で、東部地域環境事務研究会負担金2万円が計上されていますけれども、その内容についてご説明を願います。
 続きまして4点目、予算書の60ページ、5款農林水産業費、1項農業費、3目の農業振興費が本年度は2,837万8,000円、これは前年度に比べて567万4,000円の減額になっていますが、その減額の要因についてご説明願います。
 次に5点目で、予算書の62ページ、同じく5款農林水産業費、1項農業費、5目の農村センター費、14節の使用料及び賃借料、土地借上料として86万2,000円がありますが、その内容についてご説明願います。
 その下の15節の工事請負費、大川戸農村センター撤去工事費130万円がありますけれども、これも内容についてご説明願います。
 7つ目ですけれども、71ページ、8款消防費、1項消防費の4目防災費、13節委託料の洪水ハザードマップ策定業務委託料400万円の内容のご説明をお願いいたします。
 同じページで、下から3番目の、同じく防災費の19節負担金補助及び交付金の中の防災シンポジウム実行委員会交付金270万5,000円が計上されていますが、その内容をご説明お願いいたします。
 以上、よろしくお願いいたします。


◯山崎善弘議長 7番、松岡高志議員の質疑に答弁願います。
 福祉健康課長。
          〔梅原秀人福祉健康課長 登壇〕


◯梅原秀人福祉健康課長 松岡議員の2点の質疑についてお答えしたいと思います。
 まず1点目ですが、予算書52ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、13節委託料、小児夜間医療運営費委託料1,720万7,000円についてのご質疑でございます。これは、小児の時間外の診療に関しまして、吉川市と松伏町で共同で、吉川松伏医師会に委託しまして、小児時間外の診療を行おうとするものでございます。内容としましては、吉川市及び松伏町内の小児科におきまして、月曜日から金曜日の平日、午後7時から午後10時まで時間外の診療をしていただくためのものでございます。委託先は先ほど申し上げたとおり、吉川松伏医師会で、参加する医療機関は全部で13医療機関でございます。
 次に、予算書53ページ、2目予防費、13節委託料、予防接種委託料7,204万5,000円についてのご質疑でございます。こちらは、伝染のおそれがある疾病の発生及び蔓延を予防するため、予防接種の実施をするものでございます。内容としましては、ヒブ、小児用肺炎球菌、4種混合、ポリオ、BCG、水痘、麻疹風疹混合、2種混合、子宮頸がん、日本脳炎、高齢者肺炎球菌、高齢者のインフルエンザ等の予防接種を行うものでございます。
 以上です。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、松岡議員の質疑にお答え申し上げます。
 まず4款衛生費、1項保健衛生費、5目公害対策費、19節負担金補助及び交付金の中の東部地域環境事務研究会負担金の件でございます。こちらにつきましては、東部地域の環境の職員等の運営に当たるための負担金でございまして、当研究会は東部地域の11市町で構成されております。その11市町の職員間の資質の向上を図ることを目的に実施しております。内容につきましては、当然、総会は行うわけですけれども、研修会、講演会を年に2回、そして、視察研修会を行っておるところでございます。
 続きまして、予算書の60ページ、5款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費の中の昨年度に比べて567万4,000円減額になっているということで、その内容についてでございます。こちらにつきましては、この予算書の19節の負担金補助及び交付金の中で、農業経営改善事業負担金2,481万6,000円がございます。こちらが、過去に町が農業用水路の新設事業として、平成19年度までに水路等を整備したわけですが、毎年払っているということで、分母が小さくなりますから、その金額も少なくなるということで、今回、この500万円の減額がされているところでございます。
 続きまして、予算書の62ページ、5款農林水産業費、1項農業費、5目農村センター費、14節使用料及び賃借料86万2,000円でございます。こちらにつきましては、大川戸農村センターの土地借上料ということで、2名の方から大川戸農村センターの敷地をお借りしております。それの方の土地代ということでお支払いしております。
 また、その下の工事請負費130万円でございますが、こちらにつきましては、今回、大川戸農村センターを廃止するということで、その9月30日をもって廃止するということになっておりますが、その後に解体するということで、解体費用を盛り込んでおります。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 総務課長。
          〔増田和義総務課長 登壇〕


◯増田和義総務課長 それでは、松岡議員の質疑にお答え申し上げます。
 まずはじめに、8款消防費、1項消防費、4目防災費、13節委託料の洪水ハザードマップ策定業務委託料400万円についてでございます。現在、町の河川の洪水によります浸水想定区域を示しましたハザードマップは平成21年の3月に作成しております。現行の浸水想定区域につきましては、河川整備において基本となる降雨等を前提とした区域となっております。昨年、平成27年の5月に水防法が改正されたことに伴いまして、現行の浸水想定区域について、想定し得る最大規模の洪水にかかわる区域に拡充して公表するということになりました。作成に当たりましては、国土交通大臣が定めます想定最大規模降雨の基準によりまして、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を指定するものでございます。これによりまして、町でもハザードマップの見直しを行うというものでございます。
 なお、ハザードマップの見直しに当たりましては、河川管理者である国や県から示されます浸水想定区域が公表された後に、今後県が策定いたします水害ハザードマップ作成の手引きが公表されることになっておりますので、これを参考にしてまいりたいと考えております。
 続きまして、19節負担金補助及び交付金の防災シンポジウム実行委員会交付金270万5,000円でございます。これにつきましては、防災シンポジウムin松伏を開催するに当たりまして、主催者となります防災シンポジウム実行委員会への交付金となります。このシンポジウムは、総務省の後援をいただき、一般財団法人自治総合センターからの助成金を活用して実施するものでございます。シンポジウムの概要につきましては、本年6月25日に田園ホール・エローラで開催を予定したいと考えております。詳細につきましては、今後、実行委員会で協議、また決定してまいりますけれども、防災情報をいかに伝えるかということをテーマに、NPO法人や学識経験者、報道、行政等、情報の発信主体が一堂に会しまして、基調講演やパネルディスカッションを開催、また防災啓発ブースの展示等も予定したいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 7番、松岡高志議員。


◯7番 松岡高志議員 再質疑させていただきます。
 まず、1点目の小児夜間医療についてなのですが、この小児夜間医療については、昨年度までは小児夜間救急医療運営費助成金というのがあって、その助成金によって、その夜間医療が運営されているかと思われるのですが、その中では564万円が計上されていまして、今年度は新しい項目というか節で、委託料として1,720万円ということで、金額について見ますと、1,200万円近くの大幅な増額になっているのですけれども、この新しい形での小児夜間医療ですが、この大幅増になった内容についてかかわっていると思うのですけれども、その説明をお願いしたいと思います。
 それと、予防接種委託料なのですが、全般的に予防接種全体を町の予防接種に関する委託料なのですけれども、昨年度に比べて700万円以上減額になっているのですが、その理由についてお伺いしたいと思います。
 それと、3番目の東部地域環境事務研究会についてですけれども、11市町村で構成されている環境事務の研究会ということで、市町村で構成されているのはわかるのですが、これは、主体としているところはどのような形で運営しているのか、その事務所はどこに置かれているのか、目的としては、この環境はいわゆる自然環境、公害という形ということなのですが、改めてその成果の目的、どのような目的としているのか、教えていただきたいと思います。
 4番目の農業振興費が前年度より減ったのは、農業経営改善事業負担金の減だということはわかりましたが、そうしますと、町長の施政方針でもありますように、地産地消の推進、農業の活性化を施政方針でうたっているのですけれども、今までと同じような予算でやられるというような形になると思うのですが、それをどのように農業振興を行うのか、説明をお願いしたいと思います。
 続いて、大川戸農村センターについてで、土地代が年間86万2,000円、これが全額大川戸農村センターだということなのですが、今年度9月30日で閉鎖されて、そのあと、撤去工事が入るということで、これは更地になるのですか、農地に戻すかはわからないのですけれども、この賃借の対象から外れるのですけれども、工事が終わった後でそのまま賃借はいつまで続けられるのでしょうか。予算計上からいうと86万2,000円って昨年度と同じですから、これはどのような契約かわからないですけれども、年間の契約がずっと継続するようなのですが、撤去されてそのまま返すのだったら途中で、契約上のこともありますけれども、その借地料がなくなるのではないかという、非常に素朴な疑問があるのですけれども、そのことについても教えていただきたいと思います。
 7番目の洪水ハザードマップなのですが、これから作成するということですが、現行のやつが古くなって、それと水防法が変わることによって想定できる最大限度、マックスでの公表をするようになるということですが、ここにまだ指針等が出ていないということなので、はっきりはどのようになるかわからない状態だと思うのですけれども、町としてはこのように洪水ハザードマップをつくるときに、この前の内水ハザードマップの場合は、いわゆる過去の経験値においてそのハザードマップがつくられていて、今回は内水ではなくてこの洪水のほうですと、これは過去の経験則ではなくて、最大値を国の指針によってつくるということなのですが、それに伴って、ハザードマップに避難所の指定とか、また避難経路とか、いわゆる防災ハザードマップのようなものが、松伏はしっかりできてないと思うのですけれども、そういうものに関して、洪水ハザードマップにおいても作成されるというか、そういう考えがあるのではないかとは思うのですけれども、その点について、今の考えで町の方針というか、方向性があれば教えていただきたいと思います。
 それと、防災シンポジウムについてですけれども、町で実行をやるという、これは町では初めてやることだと思うのですけれども、この防災シンポジウム実行委員会の町での実行体制はどのような形でやるのか、あとはこのシンポジウムを行う場合のパネルディスカッションとか、ブースがあるのですけれども、それも実行体制はその実行委員の中でやるのか、それとも委託でやる方向なのかというのも教えていただけたらと思います。
 以上です。


◯山崎善弘議長 福祉健康課長。
          〔梅原秀人福祉健康課長 登壇〕


◯梅原秀人福祉健康課長 松岡議員の2点の再質疑にお答えしたいと思います。
 1点目は、小児夜間救急医療運営費委託料の増額要因についてのご質疑でございます。この小児夜間医療運営事業につきましては、吉川市と松伏町の共同事業となっております。この共同事業の費用負担の仕組みについてですが、お互いにお金を出し合って事業を実施しているところですが、平成27年度と28年度の費用負担の仕方が異なっております。というのは、2年に1度、その事業を実施する事務局を変更する形になっていまして、平成27年度は吉川市が事業を実施し、28年度は松伏町が事業を実施するというふうに変更になっています。これによりまして、昨年度の負担564万1,000円は、松伏町から吉川市に助成金として支払いを行い、吉川市が医師会に支払いをする仕組みになっております。一方、28年度につきましては、逆に吉川市から助成金を松伏町がいただきまして、松伏町が医師会に支払いを行う仕組みになります。
 議案審議に関する資料の62ページをお開きください。衛生費の1番、小児夜間医療救急医療関連事業予算、内容積算、27年度実績見込みの一番下の部分でございますが、実質的な松伏町の負担金額についてお示ししてあります。平成27年度当初は、先ほど議員ご指摘のあった564万1,000円が松伏町の負担でございます。その隣の平成28年度当初予算につきましては、これは予算書にあります委託料と、それから保険料から、吉川市からいただく助成金を差し引いた額が640万5,000円となっておりまして、こちらが実質的な松伏町の負担金となっております。比較増減は76万4,000円の増となっております。
 次に、予防接種委託料の減額要因でございます。予防接種の事業につきましては、平成27年度と28年度と比較しまして、その内容については同様でございます。ただ、予防接種の内容ですが、高齢者の肺炎球菌ですとか、高齢者のインフルエンザ予防接種を除いたその他の予防接種の種目については、ほとんどが就学前の乳幼児が対象となっておりまして、その対象者の減が今回の予算案の事業費の減額となっておると考えたところでございます。
 以上です。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、松岡議員の再質疑にお答え申し上げます。
 まず、東部地域環境事務研究会負担金の主体としているのがどういったことかということでございますけれども、まず、先ほども申しましたように、こちらの研究会は、各市町の生活環境担当課で構成されておりまして、事務局は先ほど申しました11市町で構成されておりますので、各市町の持ち回りで行われております。現在は春日部市が会長をしております。
 今回の効果なのですけれども、昨今の環境問題は非常に複雑になってきております。その中で、環境問題の中で、公害ですとか、あるいは排水の問題、さまざまな事例が発生しておりますので、そちらをこの研究会で、各市町の事例発表等を通して、それを勉強して、業務に役立つということで実施しております。
 次に、農業振興費の件でございます。こちらは、実質的にはマイナス567万4,000円でございますが、先ほども申しましたように、水路等に当たる部分を返済しているということですが、実質的に新しい項目といたしましては、農地集積・集約化対策事業費補助金90万円が新規に加わりまして、新たに土地を、中間管理機構を通しまして集約化するということの補助金が増えております。また、各種団体等の補助金も出して、その中で活動していただくということで、地産地消を進めるということで、事務局と各種団体とで進めていきたいと思っております。
 続きまして、農村センター費の中でございますが、今回、土地借上料は年間の借上料を計上いたしました。また、9月末をもって廃止ということになるのですが、その後に解体がいつまでで終わるのか等がまだ見えてこないわけですので、更地として地主にはお返しするということでございますので、その辺をどう、またいつまでに完了するかということは未定でございます。
 以上です。


◯山崎善弘議長 総務課長。
          〔増田和義総務課長 登壇〕


◯増田和義総務課長 それでは、再質疑にお答えいたします。
 まず、洪水ハザードマップ策定業務委託料でございます。今回の水防法の改正では、現行の河川の氾濫等における洪水にかかわる浸水想定区域、こちらを最大規模の洪水として、拡充して公表するということでございます。議員ご指摘の避難所等につきましても、現在のハザードマップにも掲載はしておりますが、見直しをかけた後も掲載する予定でおります。
 また今後、河川管理者が作成いたします浸水想定区域の公表を待ちまして、国・県との整合性を図りながら、見直しに取り組んでまいりたいと考えております。
 続きまして、防災シンポジウムの実行体制ということでございます。こちら、委託なのかというご質疑でございますが、これは委託するものではございませんで、今こちらで考えている実行委員会といたしましては、国では国土交通省江戸川河川事務所の地域防災調整官の方にまずお願いしたいと思っております。また、県としては、埼玉県の県土整備部の河川砂防課長、それから、日本河川協会、それから全国防災協会、それから、町といたしまして、松伏町の水防団、そして、実行委員会の一員といたしまして、私のところでございます町の総務課、それから新市街地整備課が実行委員として実行体制をもって実施しているということを考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 7番、松岡高志議員。


◯7番 松岡高志議員 2点ほど再質疑させていただきたいと思います。
 まず1つ目が、東部地域環境事務研究会負担金の2万円についてなのですけれども、先ほど、成果の目的について、なかなかそれは答えづらいことだと思うのですけれども、その中でその研究会での負担金2万円で、11市町村の中で研究会を開くということで、その中で各市町村の現状、そういう環境とか公害とかの現状を発表するという形なのですが、それは何かこういうシンポジウムのようなものを開いて、そういう発表の場を設けるのか、それとも、ただ単に研修会だけを開いて、その成果発表を挿絵なんかで出すのか、そういう具体的な内容が、今までかなり長い年月やってきたと思うので、どのような形かというのを教えていただければと思います。
 それともう1点は、洪水ハザードマップなのですが、現状の洪水ハザードマップは、松伏のホームページでとか比べてみますと、先ほどちょっと触れたのですけれども、避難所ではなくて避難経路が非常に難しく、表現が難しくて、現状だと避難経路については各自つくるというような形のものがホームページのハザードマップの冊子になっていると思うのですけれども、これは今後、この洪水ハザードマップがよりよくなった、実情に即したものになっていくと思うのですけれども、その避難経路はどのように考えて充実させていく予定なのか、この中の予算で含まれればいいのですけれども、その点についてお伺いしたいと思います。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、松岡議員の再質疑にお答え申し上げます。
 東部地域環境事務研究会、この内容でございます。先ほども申しましたように、昨年の実績では研修会、これは講演会を2回実施しております。また、視察等も行っております。そのようなことで、研修会職員の単なる研修会ではなく、講師を呼んでシンポジウム的なものを実施して、会員の知識の向上のために役立っているということでございます。
 以上です。


◯山崎善弘議長 総務課長。
          〔増田和義総務課長 登壇〕


◯増田和義総務課長 それではお答えいたします。
 ハザードマップの避難経路ということでございます。今回、見直しを行う洪水ハザードマップにつきましては、その洪水のもととなる河川の状況によってもさまざまな洪水の大きさ等が変わってきます。避難所等はハザードマップに掲載するものでございますが、避難所の経路につきましては、その河川によってまたおのおの変わってくると思いますので、その辺は調査・研究してまいりたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 これで7番、松岡高志議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 3番、川上 力議員。


◯3番 川上 力議員 3番議員の川上 力でございます。
 議長より許可をいただきましたので、平成28年度松伏町一般会計予算の52ページから72ページの間で、3点質疑をさせていただきます。
 1点目ですけれども、予算書の53ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、13節委託料の中に、がん検診委託料2,631万円がございますが、施政方針でも、場所や回数を増やすというふうなことが書いてあったと思いますので、その内容についてお示しいただきたいと思います。
 2点目ですけれども、予算書の57ページ、4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費の13節委託料の中に、中間処理場整備工事基本設計業務委託料1,000万円がございます。この内容についてお聞かせいただきたいと思います。
 3点目は、予算書の65ページ、7款土木費、1項土木管理費の2目建築指導費の中の1節報酬で、空家等対策協議会委員報酬7万円がございますけれども、これについて、内容の説明をお願いいたします。


◯山崎善弘議長 3番、川上 力議員の質疑に答弁願います。
 福祉健康課長。
          〔梅原秀人福祉健康課長 登壇〕


◯梅原秀人福祉健康課長 川上議員の質疑にお答えしたいと思います。
 予算書53ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、13節委託料、がん検診委託料2,631万円についてのご質疑でございます。このがん検診は、胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、乳がん検診、子宮頸がん検診及び子宮体がん検診を実施する予定です。集団検診と個別検診を実施しますが、国民健康保険の特定健診とあわせて実施する集団検診の会場について1か所、日数は2日間増やしまして、平成28年度は4か所、17日間実施し、受診者の利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、川上議員の質疑にお答え申し上げます。
 私のほうでは、予算書57ページ、4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費、13節委託料の中の中間処理場整備工事基本設計業務委託料1,000万円についてでございます。中間処理場につきましては、これまで松伏町中間処理整備検討委員会というものを、平成26年度から議論を重ねまして実施しておりました。現在の中間処理場の抱えるさまざまな課題を解消するため、リサイクルセンターの施設を整備していくということで、推進していくとの結果になりました。この検討結果を受けまして、リサイクルセンター整備への第一歩として、基本設計を実施してまいります。近年、建設工事に係る部材及び労務単価の上昇により、建築費の高どまりとなっている傾向があります。また、このような施設の性格上、整備費用の多寡は導入する設備やそのグレード等により大きく左右されることとなります。このような状況を踏まえ、基本設計を実施することで、町の規模に合った簡素で効率的な処理システムの導入を検討してまいりたいと考えております。具体的には導入機器及び施設のレイアウトの検討、あるいは概算工事費の算出、そして平面、立面等の作成等を行うこととなります。
 以上です。


◯山崎善弘議長 新市街地整備課長。
          〔齋藤裕之新市街地整備課長 登壇〕


◯齋藤裕之新市街地整備課長 お答えいたします。
 予算書65ページ、7款土木費、1項土木管理費、2目建築指導費、1節報酬、空家等対策協議会委員報酬の内容についてでございます。松伏町空家等対策協議会の7名の委員のうち、対象となる4名の委員への報酬のための予算でございます。協議会につきましては、来年度、28年度は3回予定しております。第1回は新年度体制の報告や27年度に相談のあった空家等への対応実績などの報告を予定しています。第2回、第3回につきましても、半期を目安に開催し、空家に対する指導状況の報告や特定空家等に対する意見を伺うなどを予定しております。空家対策につきましては、町では松伏町空家等対策計画を本年2月に策定いたしましたが、原則、所有者の責任において行うものですが、案件ごとに是正までの時間等がさまざまとなります。計画に基づき、まずは相談のあった空家等に対し、所有者を特定し、状況の把握などを行い、協議会等の意見を聞きながら速やかに是正を促し、特定空家にならぬよう指導してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 3番、川上 力議員。


◯3番 川上 力議員 それでは、再質疑させていただきたいと思いますが、1点目のがん検診についてなのですけれども、場所を増やして日にちも増やしていただけるということなので、開催場所等も決まっていればご案内いただきたいと思います。
 それから、2点目の中間処理場の基本設計の件なのですけれども、今、中間処理場の隣には開発公社の持っている土地がございまして、竜巻だとか水害のときに粗大ごみの仮置き場みたいなので活用してきたのですけれども、こういった土地利用も踏まえた基本設計になるかと思いますが、そういった見通しというか、そういった部分と、今現在、運営が委託業務ということでやっておりますけれども、今後の松伏町に合った簡素で効率的なものを目指して設計するということでしたけれども、その後の管理体制みたいなものもどの程度見越した設計になるのか、わかればお答えをお願いします。
 それから、空家対策の件につきましては、報酬の内容はわかったのですけれども、平成28年、こういったことを開催していくに当たって、平成27年度中にどういった相談事があったとか、そういったものを踏まえて、こういった予算を組んだというのがあればお示しください。


◯山崎善弘議長 福祉健康課長。
          〔梅原秀人福祉健康課長 登壇〕


◯梅原秀人福祉健康課長 川上議員の再度の質疑にお答えしたいと思います。
 がん検診の具体的な場所という再質疑でございますが、平成27年度につきましては、がん検診は役場で2日間、保健センターで12日間、老人福祉センターで1日実施いたしました。平成28年度は老人福祉センターが北部サービスセンターに改まる機会に、1日だったところを2日間に増やしますとともに、新たに中央公民館を会場に加えまして、そこで2日間実施する予定でございます。
 以上です。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、川上議員の再質疑にお答え申し上げます。
 中間処理場の件でございますが、ご質疑の中間処理場の隣地は、リサイクルセンターの建設の際の拡張用地として、平成15年に町土地開発公社が先行取得したものでございます。よって、施設の整備に当たっては、契約どおり町が買い戻しを行い、一体として整備を行っていきたいと考えております。
 次に、施設の管理運営方法についてのご質疑にお答え申し上げます。一般に公共施設の管理運営の手法には、公設公営、公設民営、そして民設民営の3方式があります。当然にそれぞれメリット、デメリットがあることから、基本設計を行う中で、いずれの手法を採用することが町にとって最も有利であるか、これまでの業務内容を考慮に入れまして、あわせて検討していきたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 新市街地整備課長。
          〔齋藤裕之新市街地整備課長 登壇〕


◯齋藤裕之新市街地整備課長 お答えいたします。
 今年度の空家に関する相談でございますが、現在、15件となっております。その内容は、転居や居住者不在のための空家となってしまった敷地での立木や雑草の繁茂、病害虫、獣の発生、空家への侵入やいたずらなどでした。本年度苦情のあった15件につきましては、所有者、管理者の特定ができまして、苦情内容をお伝えし、ご対応いただいているところでございます。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 これで3番、川上 力議員の質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午前10時58分

               再開 午前11時15分



◯山崎善弘議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 質疑を続行します。
 ほかに質疑はありませんか。
 5番、長谷川真也議員。


◯5番 長谷川真也議員 5番議員の長谷川真也です。
 平成28年度松伏町一般会計予算から3点、質疑をさせていただきます。
 まず、63ページ、2目商工振興費、19節負担金助成及び交付金、町商工会助成金500万円について、資料で言うと71ページの8番、内容がそこに記載されています。特に1から4は事業、それから5番が運営費ということで、この運営費を引いた200万円の事業のことで質疑させていただきます。28年度も27年度と同様なのか、新たに事業の4つの内容で新規にやるものがあるのか、お願いします。
 続きまして、71ページ、区分18備品購入費、防災資機材等の内容をお願いします。
 続きまして、72ページ、5目災害対策費、災害対策用備蓄品購入費の内容をお願いします。
 以上3点、お願いします。


◯山崎善弘議長 5番、長谷川真也議員の質疑に答弁願います。
 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、長谷川真也議員の質疑にお答え申し上げます。
 私のほうは、商工振興費の中の町商工会助成金500万円についてでございます。今議員の質疑の中で、300万円は町商工会運営費ということで、もろもろの事務経費に充てていただくということで考えておるのですが、そのほかの200万円、ここにありますように、推奨特産品推進事業に65万円、リフォーム相談会事業35万円、商工活性化事業70万円、商業活性化事業30万円ということで、昨年と同じ金額でございますが、これまでもリフォーム相談会等につきましては、非常に相談も多いということで、町の補助についても有効に活用されていると思います。昨年と同じでございますが、今後、商工会とさまざまな点で協議して、運営に携わっていきたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 総務課長。
          〔増田和義総務課長 登壇〕


◯増田和義総務課長 それでは、長谷川議員の質疑にお答え申し上げます。
 まずはじめに、8款消防費、1項消防費、4目防災費、18節の備品購入費でございます。防災資機材等90万円でございます。こちらは、自主防災組織が設立された場合に、組織に対しまして、倉庫及び資機材を貸与いたします。その分でございまして、自主防災組織、大規模災害が発生した場合には、住民自らが救出、避難誘導等の活動を行う組織でございます。その活動に必要な資機材を新規で設立した団体に貸与するものでございます。
 それから続きまして、災害対策費の需用費、災害対策用備蓄品購入費90万5,000円でございます。こちらにつきましては、災害時に避難所に避難した住民に支給するための食料とか飲料水、それから、その他生活必需品等を購入する予算となっております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 5番、長谷川真也議員。


◯5番 長谷川真也議員 1点だけ再質疑させてもらいます。
 1点の再質疑は、商工会のことについて1点だけ質疑させていただきます。今の課長の話だと、27年度と28年度、大体同様な活動をすると言いましたが、町長に一言だけ聞きたいのですけれども、同様な活動でこの商工会の活動は活性化できると思うか、できないと思うかだけ1点お願いします。


◯山崎善弘議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 いろいろ商工会の活動に対して支援はさせていただいておりますが、特にリフォーム相談会等、担当からもちょっとお話があったかと思いますが、大変、利用者の方から好評もいただいておりますので、これらの事業、あるいはまた、新しい提案があったときには、補正予算等で対応もさせていただくことも可能でありますが、町民の皆様から喜ばれるような事業を展開していただくことを期待しております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 これで5番、長谷川真也議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 14番、荘子敏一議員。


◯14番 荘子敏一議員 14番、荘子敏一です。
 議案第48号「平成28年度松伏町一般会計予算」について、質疑をさせていただきます。
 歳入歳出事項別明細書58ページをお開きください。第5款農林水産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費の予算額は2,237万円です。その中に、農業委員報酬236万2,000円と農地利用最適化推進委員報酬116万円があります。昨年12月からの議論で、国際競争力をつけるためのコストダウンを図る手段に、農地の集約化に今まで以上に力を入れるという説明をなされてきました。
 そこでお伺いします。第1問です。農業委員報酬と農地利用最適化推進委員報酬の中に、農地の集約化にかかわる人件費は幾らと積算したのでしょうか。
 歳入歳出事項別明細書60ページをお開きください。第5款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費の予算額は2,837万円です。また、第4目の農地費の予算額は3,753万円です。これらの中から質疑をさせていただきます。私の一般質問では、担当課は松伏町には輸出できるような農産物がないのが現状なので、まずは地産地消や農業の6次産業化を進め、地域に合った農業を進めていくという答弁をされています。それを受けて平成28年度予算額についてお伺いいたします。
 第2問です。地産地消と農業の6次産業化に向けた事業の裏づけになる予算項目は一体どれになるのでしょうか。
 歳入歳出事項別明細書63ページをお開きください。第6款商工費、第1項商工費、第2目商工振興費の予算額は1,260万円です。その中に、町民まつり実行委員会交付金400万円があります。このお祭りの来場者のターゲットについてお伺いいたします。
 第3問です。町民まつりの来場者のターゲットは町民だけしか考えてこなかったように私は感じております。平成28年度のこの予算でも、同様な考えで積算をしたのでしょうか。
 以上です。


◯山崎善弘議長 14番、荘子敏一議員の質疑に答弁願います。
 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、荘子議員の質疑に順次お答え申し上げます。
 まず、58ページ、5款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費、1節報酬についてお答え申し上げます。こちらには、農業委員報酬と農地利用最適化推進委員報酬が2つございますが、今回の農業委員会等に関する法律の改正では、農地の集積、集約を図るために、農地利用最適化推進委員が設けられたものであることから、この農地利用最適化推進委員報酬116万円は、農地の集約化のための人件費になると考えます。
 また、同じ農業委員会費の8節の報償費に農地利用状況調査等出務報償32万4,000円がございますが、この中には管内の農地の状況を把握する農地利用状況調査があり、これは、農業委員会と農地利用最適化推進委員が、地域の農地を把握するために出務報償をするわけでございますので、約20万円がその人件費に当たると考えられます。
 続きまして、60ページの農業費の中で、地産地消や6次産業化を進めるのに、その予算がどのくらいかということでございますが、地産地消と農業の6次産業化に向けた予算につきましては、町の農業農産物を地元の消費者によく知っていただくために毎年実施している農業収穫祭補助金30万円、並びに町内農業団体活動助成金30万円のうち、松伏町女性農業者ネットワークや松伏町農産物特産品直売会への助成金10万円がこれに当たるわけでございます。
 次に、63ページの商工費の中の町民まつり実行委員会交付金400万円の件でございます。どのように来場者を周知しているかということでございますが、松伏町の町民まつりの実行委員会では、松伏町の最大のイベントである町民まつりを広く知ってもらおうと、ポスターを作成しております。このポスターは町内のみならず、近隣市町をはじめとした幅広い地域の公共施設や保育所などにもお配りして掲示をお願いし、多くの方の来場を呼びかけております。また、地域の新聞社にも記事を提供し、掲載していただいております。その結果、今年度の町民まつりにおいては2万7,000人の来場者があったものと理解しております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 14番、荘子敏一議員。


◯14番 荘子敏一議員 それでは、再質疑をさせていただきます。
 再質疑の前に、担当課の答弁で1つお願いがあるのですけれども、この予算審議の中で、私はこの予算の額がどのような目的で使われているのか、そしてその目的に合致して、町民にどのような利益をもたらすのかを審議しているつもりです。それで、この予算は何ですかとはお聞きしていないので、予算の内容の説明は、なるべくなら省いてもらって結構です。
 それでは、改めてお伺いさせていただきます。
 まず、最初の農林水産業費、農業費と、農業委員会の費用なのですが、先ほど農地利用最適化推進委員の人件費です、最適化に関する人件費ですというのは、私も十分承知しています。私がお聞きしたかったのは、この農地利用最適化推進委員報酬を今回、予算計上しているのですが、その予算の中で、どのような作業をどのくらいして、農業の最適化をどのくらいするのが目標として考えていらっしゃるのでしょうか。数値でお知らせください。
 2問目なのですが、第5款農林水産業費、第1項農業費の再質疑なのですけれども、地産地消と6次産業化についての答弁の中で、地産地消は農業収穫祭の30万円とあと補助金の30万円のうち10万円で40万円ですと。年間40万円の経費を使って、松伏町の農産物の地産地消を今までやってこられたわけです。平成28年度も同様にやってこられると思うのですが、これで果たして、今までずっと答弁されてこられた松伏町に合った農業を進める、地産地消を進める、そして6次産業化を進めるということに、この目的に対して十分な予算だと言えるのでしょうか。それをお伺いします。特に6次産業化については、おそらく先ほど答弁されたこの40万円の中には全く含まれていないのではないかと疑義を持っております。
 第3問目なのですが、今言いましたけれども、地産地消については十分なのか、それと、6次産業化については予算はついていないのではないかということをお答えください。
 続きまして、第6款商工費なのですが、町民まつりの来場者が2万7,000人いらっしゃって、十分な成果が出たので、今年も同様な予算組みだというふうに理解しました。まず、2万7,000人は誰が数えたのですか。まず、そこから疑義を持ちました。その中に町外の人がどのくらいいるかというのが、多分リサーチされていないのだと思うのです。町の事業を進めて予算をする上で、この市場調査というか、リサーチの弱さを私は感じています。松伏町に町外の人が流入して、松伏町を知ってもらうというので、私はこの町民まつりの予算は大変高く評価しています。せっかく予算をかけるのですから、例えば町外の人、または松伏町から、就職だったり結婚だったりして町外に出た方が、もう1回、このお祭りをきっかけにして、1日松伏に帰ってきて、松伏のよさを知ってもらい、また広めてもらう、私はそのような相乗効果は非常に大切だと思っているのですが、そのような視点は、平成28年度の中にはあるのでしょうか。特に町外の人がどのくらい来ているとか、もう少し細かなリサーチは必要だと思うのですが、いかがでしょうか。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、再質疑にお答え申し上げます。
 まず、農地利用最適化推進委員の具体的な仕事内容と、具体的な数字でお答えくださいということでございます。農地利用最適化推進委員の具体的な業務といたしましては、担当地域での現場活動が主になります。農地の出し手、受け手へのアプローチや日々のパトロールをしていただく中、耕作放棄地になりそうな農地があれば未然に防止し、土地所有者に状況を聞いたり、既に耕作放棄地になっているような農地につきましては、解消のための話し合いをいただくような業務でございます。また、農業委員が策定する農地利用の最適化に関する指針の作成に意見を述べたり、日々の地域の状況を農業委員会で報告を願うなど、毎月ではございませんが、定例の農業委員会にも出席をお願いすることになるかと思います。
 このようなことから考えますと、農地利用最適化推進委員の仕事につきましては、日々の活動が重要でございまして、そのことが農地の最適化につながるところでございます。ただ、まだ具体的な数字をお示しすることはできませんが、この制度を新しい農業委員会の制度でございまして、これから始まるものでございますので、農業委員と農地利用最適化推進委員が話し合って、1つ1つの課題を処理していくのではと考えております。
 次に、地産地消と6次産業化についてのご質疑でございます。確かに予算としてはあまり多くなく、内容としては、啓発や農業団体の支援となっています。しかし、予算にはあらわれておりませんが、例えば、学校給食で地元産の農産物を活用していただいたり、少しずつでありますが進んでおります。また、農業の6次産業化は、売れる商品になるまでには大変な道のりであると思っております。開発段階では、農家との合意はもとより、JA、あるいは商工会、そういった関係団体等の支援が欠かせないものであります。松伏町も6次産業化で商品となる農産物は必ずあるはずだと私も思っております。今後、例えば若者の柔軟なアイデアを取り入れた商品開発や、マーケティングを検討していき、JAや各種団体と相談しながら、一歩一歩歩みを進めてまいりたいと考えております。
 そして、3問目でございますが、町民まつりについてでございます。議員おっしゃるように、町内から出ていった方がまた戻ってきて、1日を町民とのふれあいの場で憩いを楽しんでいただくということは、非常に大事なことだと思っております。町民まつりにつきましては、特に町外から人を呼ぶための予算は別枠では取ってはおりませんが、今年度の予算の中にも例年と同じように、広告宣伝費でチラシやポスター製作代を計上させていただいております。また、町外だけでなく町内の来場者を増やす取り組みといたしましては、毎年さまざまな催しを企画する中で、来場者参加型のマルバツクイズや、また人気のあるキャラクターショーをプログラムの中に組み入れることで、親子の来場者を増やす努力等もしております。来場者のリサーチにつきましては、人数が多いので、そのようにアンケートとかをとるということは、現在の中でお答えすることはできませんが、近隣市町と同じようなイベントが開催されておると思いますので、こちらを調査してみたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 14番、荘子敏一議員。


◯14番 荘子敏一議員 では、もう一度質疑をさせていただきます。
 まず、農業委員会と最適化推進委員なのですが、平成28年度から新たに法律も変わりまして、松伏町では、農業委員と最適化推進委員を足すと、今までの農業委員の人数よりも増えているわけですよね。そして、その目的は、農地の最適化を今まで以上にやっていくのだということを何度も説明をされています。それに沿って予算は、当然、人件費は増えているのです。でも、その目標の具体的数字がないと。やはり、もっとこの予算をかけて、最適化とか集約化を進めると担当課がおっしゃっているので、目標がない、具体的な数字が示せないということはないということですが、私は予算をつける以上、ある程度の数値目標は必要ではないかと考えるのですが、違うのでしょうか。
 あと、6次産業化と地産地消ですけれども、地産地消については予算には出てこないところを、これからJA等々関係団体等が協議をして進めていくという答弁でした。これについても、松伏町に合った農業を進めていくと担当課のほうでおっしゃっておられるので、確かにいろいろな方のお話を聞くのは当然必要だと思います。しかし、第一義的に松伏町の農業をどうしようかというのを、やっぱりちゃんとしたビジョンをもって予算づけをするべきではないかと思うのですが、そういう意味でこの40万円は、私が疑義に思うのは、前年踏襲主義で前年40万円だったので今年も40万円と、条例は変わったのだけれども、変わったところは農業推進、集約化の人件費だけというふうに考えてよろしいのでしょうか。やはり、こういうふうに変わってこうやってやろうという目標を持っておられるのだったら、この予算を組むときにその目的を達するためにこうなのだということの説明があってほしいのですが、その辺の説明がなくて、JAと相談してこれから決めますという答弁でよろしいのかどうか、納得できるような答弁をいただきたいと思います。
 一応、2問についてお願いします。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 お答え申し上げます。
 まず、農地利用最適化推進委員の数値目標でございますが、これらのご説明を申し上げましたように、過去の農業委員会制度では、農業委員が法的な対応、3条、4条、5条の対応ですとか、あるいは地元に戻りまして、その農家の相談ですとか、さまざまなことを1人でやられていたということでございましたが、このほど改正がありまして、それを農業委員と農地利用最適化推進委員が分担するということで、はっきりと線引きをして、地元の農地の最適化を進めるのは、主に最適化推進委員であるということにつながると。そちらにつきまして、国のほうでは平成32年だったと思いますけれども、全体の農地の約8割を担い手に集約化して、日本の農業を進めていくのだというようなビジョンが示されております。強いて言うならば、国のそのような考えを踏襲したならば、松伏町も町の農地の約8割を担い手農家に集約して、農地を補填することができるのだということだと思います。そのような方向で、今後、農地利用最適化推進委員の確保につきまして、事務局といたしましても支援をしていきたいと思っております。
 次に、地産地消なのですけれども、こちらにつきましても、予算規模が先ほども申しましたように40万円ということで小さいのですが、これは農家のやる気とか、あるいは団体の活動、その辺に非常に左右されるというところでございます。かつ、また目線を変えれば、担当者、あるいは農家だけでなく、農家以外の若者とか、そういった方々のアイデア等を活かすことによって、さらに松伏町の農業に埋もれている新たなものが発見できて、それがひいては6次産業化につながることもあると思います。よって、そのような活動を支援しながら、町の農業を活性化させていきたいと思っております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 これで14番、荘子敏一議員の質疑を終わります。
 ここで暫時休憩します。昼食休憩とします。

               休憩 午前11時50分

               再開 午後 1時00分



◯山崎善弘議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 質疑を続行します。
 ほかに質疑はありませんか。
 6番、鈴木 勝議員。


◯6番 鈴木 勝議員 6番議員の鈴木 勝です。
 ただいま議長から許可がおりましたので、平成28年度松伏町一般会計予算について、若干質疑させていただきます。
 先ほどの議員も、TPPと日本の農業について行っておりました。私も松伏の農地が集約化され、少しでも少ない経費で多くの農地を耕していくということが大事な問題になってくるかと思います。そういう観点から、農業問題だけを取り上げていきたいと思います。また昨日、私の自治会の八反という自治会でも、耕地普請をやり、みんなで出てスコップを持って、用水路、排水路を掘って歩きました。また、ごみ拾い等も行っておりました。それらの仕事が少しでも軽減できる観点から、質疑させていただきたいと思います。
 先ほどの議員が行いましたが、予算書58ページ、農地利用最適化推進委員報酬116万円であります。議案に関する資料の2ページに、新たに発生した制度的な町支出というところでは、121万3,000円になっております。こっちの議案書とは5万円ほどの差があるのですが、まず、この5万円との差は何なのでしょうか。これが1点です。この報酬に関しましては、12月議会で報酬手当が月1万3,800円、そして7名掛ける12か月ということで、116万円がなっているかと思うのですが、第2問、3問というふうにやりたくないので、一般質問でも私はこれをやりましたので、考えていた第2問目からもう入っていきたいと思います。
 先ほどの議員の答弁においては、日ごろ、いかに活躍していただくかが問題になりますというふうな課長答弁でありました。見回りを、パトロールを積極的にやっていただいて、遊休農地、いわゆる遊んでいる農地がないような形をしていただくのだというふうになっておりました。例えば、うちの自治会にもありますが、地主が東京のほうの人、松伏以外の地主の人がいるのです。そのお宅に積極的に隣の大きくやっている人にこれを一緒にやってもらって遊休農地を解消しませんかというふうに言った場合、交通費等はどうなるのでしょうか。費用弁償として出るのでしょうか。それについて、事業内容は先ほど聞いていますので、もう結構です。
 それから、28年度松伏町当初予算の概要というのが配られております。この中の一番最後の15ページ、暮らし満足度一番のまちの実現に向けてという項目の一番上に、農地利用最適化推進委員報酬があります。ここでは、これは万単位ですので、206万円ということなのでしょうか。この中に、農地利用最適化推進委員の設置や農地中間管理機構の協力金制度を活用し、農地利用の最適化を進めていくとあります。私の一般質問でも、この農地中間管理機構の利用をもって、農地の段差や、それから高低差等をなくしていくという説明がありました。この農地中間管理機構への具体的な申請方法、もしくは何反以上だったらこの補助金が使えるのか。そして、この報酬が206万円になっていますので、先ほどの報酬は116万円ですので、差額として84万円、その84万円がそのような予算に使われていくのか、その点について、まずは質疑したいと思います。
 続きまして、予算書61ページの19節負担金補助及び交付金がございます。そこの2番目に、県土地改良事業団体連合会負担金2万1,000円があります。額としては小さいのですが、この団体の土地改良における仕事内容というか、この団体そのものの内容、そしてこの団体が町の農家にどのようなプラスの効果をもたらしていくのか、研修会等でもしも学んできたものがあれば、町農家の方々にどのようにおろしていっているのか、その点についてお願いいたします。
 続きまして、同じページで下のほうで九尺地区ストックマネジメント事業負担金、上のほうにある漢字で書かれているものは漢字からイメージが、どのような事業であるかはわかるのですが、ストックマネジメント事業、この事業に関しましては、事業の内容をまずはお示しください。104万円です。
 それから、議案審議に関する資料、まずは41ページに農地集積・集約化対策事業費補助金90万円が載っております。効率的な農業経営ができるよう、農地の集約化を促進するための新設である理由がある、新設であるのですが、これと先ほどの農地中間管理機構との関係、もしくは農地利用最適化推進委員の人との関係について、説明をお願いします。
 次に、同じ議案審議に関する資料の50ページ、先ほど、最初の冒頭の挨拶で、私の自治会でも昨日は耕地普請を行いましたという挨拶をさせていただきました。用排水路を整備することは農業にとってとても大切なことであります。金杉地区用排水路清掃業務委託、排水路はよく生活雑排水も混じってきますけれども、用水路に関しては、多分農業用水路からだとは思うのですが、これを540万円設けた理由、もしくはその経緯、そして、松伏地区ではこれの申請等はなかったのか。今後、松伏地区でも申請等すれば、このような事業を予算化していただけるのかどうか、その点についてお願いいたします。


◯山崎善弘議長 6番、鈴木 勝議員の質疑に答弁願います。
 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、鈴木 勝議員の質疑にお答え申し上げます。
 質疑が多岐にわたりますので、順序が前後するかもしれませんけれども、よろしくお願いします。
 まず、58ページの農地利用最適化推進委員の報酬でございますけれども、こちらにつきましては、月額報酬が1万3,800円なものですから、それの12か月、そして7名の委員ということで、116万円を計上したところでございます。また、こちらの農地利用最適化推進委員が都内等に出張する場合について、その旅費が出たというご質疑なのですけれども、農地利用最適化推進委員の基本的な活動は、町内の担当地区の現場活動が主となっておりますので、議員ご指摘のように、遠方の地権者との具体的な事例として、推進委員が出向くということも発生するかと思います。そのような場合は、とりあえず事務局と相談していただきまして、まずは、電話や郵便でのやりとり等で当たっていただくことになるでしょうと思います。
 また、国や県の情報を得る中で、現在の国のほうでも、農水省が示した平成28年度の予算概要には、従来の農業委員会の交付金のほかに、新規として農地利用最適化交付金が設けられております。その説明の中には、農地利用最適化のための農業委員及び農地利用最適化推進委員の積極的な活動に要する経費を交付するということになっておりますので、こちらにつきましても、弾力的に行うということで、今後、旅費等につきましても該当してくるかとは思いますが、当初予算ではまだ措置してはおりませんので、今後、情報を得る中で対応していきたいと思います。
 次に、農地中間管理機構をどのような形で利用できるかということなのですけれども、こちらにつきましては、担い手の農家を決めていただきまして、その担い手農家に土地を集約するということが原則となっております。よって、担い手農家をまずは農地中間管理機構に登録いたしまして、あとは、出し手農家の農地をその担い手農家に集めるということなのですけれども、まずは、農業委員会に登録なり農地の申請をしていただいて、農業委員会と中間管理機構でその事業につきましては推進する中で進めていくということでございます。また、面積がどのくらいかということでございますが、面積につきましては、十分、できるだけ多ければ多いほどよろしいということでございます。それによって、大区画化ができて、農地の集約化が図れるものと思っております。
 それと、あと管理といたしまして、農地集積・集約化対策で90万円予算化しております。こちらは、今の農地中間管理機構とも関係するのですが、出し手農家が10年間の契約で中間管理機構に農地をお貸しするということで、その農地が担い手に引き継がれて、その中でちゃんと契約ができたという中で、10年間の契約の中で、5反以下の農家については30万円の補助金が出るということでございます。今回、3軒の農家を予定しておりまして、90万円ということで、今後、この数が増えることになれば、また補正予算とかということで、対応するかと思っております。
 次に、予算書の61ページの県土地改良事業団体連合会負担金2万1,000円でございます。こちらの団体につきましては、農業水利の施設の老朽化が進行しておる中、その長寿命化の対策や更新が必要となってくる中で、この会で町や関係団体のほうに、農地や農業用水の適正な維持管理や効率的な利活用のため、会員に土地改良事業への自立支援を行うということで、この町につきましても担当者レベルと技術の向上にこの団体がかかわるということで、そのようなことでメリットがあるかと思っております。
 次に、同じページの九尺地区ストックマネジメント事業でございます。このストックマネジメント事業につきましては、九尺排水機場、これは魚沼にございますが、こちらは県営事業で造成した農業用施設ですが、耐用年数が指標として判断すると、緊急に更新、修繕の検討が必要となる施設でございます。持続的な施策運営を図っていくためには、適切に修繕することが必要となっております。そのため、埼玉県がライフサイクルコストの視点に立ちまして、機能診断調査を実施し、保全計画を作成するものでございます。全体の経費といたしましては、630万円でございまして、この630万円のうち、国・県の負担割合がございますが、松伏町と春日部の分担ということで、松伏町は面積的に春日部と比較しますと、33%ということで、104万円の負担金となっております。
 次に、金杉土地改良区の排水路でございますが、こちらにつきましては、金野井用水路、旧の江戸川右岸用水ですけれども、そちら側に沿って流れる全長590メートルの用水でございます。その用水に多くの土砂がたまっていることから、その土砂を取り除いて、良好な水の流れをつくるということを、それにつきまして、浚渫工事を行うということでございます。今回の28年度、金杉地区の排水用水路を浚渫するわけですけれども、これは、金杉地区に限ったことではございませんで、これまでも松伏地区もやっておりまして、優先順位等、緊急性だとかを考慮しながら、町のほうで検討いたしまして、順次、事業を行うということで、今後、平成29年度以降、松伏地区のこのような浚渫工事作業を行うことは十分可能でございますので、よろしくお願いいたします。
 農地集積・集約化対策事業でございます。こちらは先ほども申しましたように、農地を中間管理機構に出して、その農家に対する補助金ということでございます。30万円の歳出ということで考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それではお答え申し上げます。
 今回、議案審議に関する資料として、2ページに新たに発生した制度的な町支出ということで、農地利用最適化推進委員報酬等121万3,000円として提出させていただきました。この内訳でございますが、予算書の58ページでございますが、まず、農地利用最適化推進委員報酬として116万円、そして、この次のページになりますが、旅費のうちの費用弁償として、この推進委員分として5万3,000円ほど計上してございます。これらを合計いたしまして121万3,000円、こういった状況でございます。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 6番、鈴木 勝議員。


◯6番 鈴木 勝議員 差額の分がよくわかりました。
 第2問をさせていただきます。
 報酬は月1万3,800円であると、費用弁償は5万3,000円であると、7名ですので、多分年何回ほど会議を予定して費用弁償を、これは費用弁償は1回当たり幾らなのでしょうか。それで、5万3,000円という積算が出てきているのでしょう。それはそれとしてお答えいただきたいのですが、その適正化委員の人たちがやっぱり集まって、ここはどういうふうになっているとか、いろいろな情報交換をするのだと思うのです。それでもちろん、松伏町を東西南北中央と含めて、バランスよくこの適正化委員会の人が選ばれているのかなという観点がするのですが、その辺の適正化委員会の人たちの選び方も既に決まっているかと思いますけれども、バランスよくできているのか、この5万3,000円の内容をお示しください。
 それから、大きな田んぼは、意外とやってくれる人が多いのです。例えば、大規模化された方々は、トラクターもコンバインも大きくなって、小さな田んぼには入れない、入りたくないということです。その小さな田んぼをどうにかして、遊休農地から緑がちゃんとした稲作できる田んぼにしていくのか、こういうところの耕地整理なりに対する手立てはあるのかということです。
 それから、先ほど90万円で、これは受けた側ですよね。貸した側が30万円ではないですよね。受けた側が30万円を多分3つほどあるのだろう、貸している側、答弁をいただいてしまいましたから、そうするとだんだん、どちらかはわからなかったのですが、貸した側、そうすればいいのかなと。どんどん遊休農地の解消につながるのかなというふうに理解いたしました。
 一番最後の、松伏地区の計画はないのかというところでは、金杉地区の排水路問題を松伏地区では今のところ、要望等は出ていないのでしょうか。それで、緊急性で金杉のほうへ行ったのかという点をお答えください。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 再質疑にお答え申し上げます。
 農地利用最適化推進委員につきましては、町内を7つの区域に分けまして、松伏、上赤岩、下赤岩、田島、大川戸、そして耕地の関係で金杉と築比地は1地区ということで見ております。そして、魚沼ということで、7地区を分けまして、バランスよく最適化推進委員を選んだつもりでございます。
 また、これから最適化推進委員の活動も始まるわけなのですが、基本的には先ほどの答弁もしましたように、地元での活動が主になりますが、四半期に1回、あるいは2か月に1回に農業委員会に出席いただいて、地元の状況について報告したり、そのような形でやることがこの報酬の中に入っていると思います。
 そして、大きな農地についてはいいのですけれども、小さい農地についてということなのですけれども、これはなかなか非常に難しい問題でございまして、それを耕作するという処方箋というかは、それは今持ち合わせておりません。ただ、その農地につきましては、近隣の方々、あるいは協働し合って耕作できるように進めていくのだと考えております。
 そして、最後の松伏地区についての排水路、用水路の工事等につきましてなのですけれども、町には各地域から、あるいは団体から、工事の要望が何か所か来ております。それを各年度におきまして、優先順位あるいは必要性の高い順位等を考慮いたしまして、順位をつけて毎年実施しておりますので、今後ともそのような形で進めてまいりたいと思っております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それではお答え申し上げます。
 今回、最適化推進委員の費用弁償として5万3,000円ほど計上させていただいております。その内訳でございます。まず、定例総会といたしまして、500円の単価に対し、7人分掛ける10回ほど想定しまして3万5,000円、そして、事前の内容審査といたしまして、500円掛ける3人分の12回、1万8,000円、合計5万3,000円、こういった内容でございます。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 6番、鈴木 勝議員。


◯6番 鈴木 勝議員 最後、1点のみお伺いします。
 先ほどの90万円で、いわゆる認定農家の方に土地を貸すと、貸し手側がいただけるという答弁がありました。改めてもう1回だけ、どのくらいの面積を10年契約すると30万円いただけるのか、その計算式をもう一度示してください。それで最後にします。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、再質疑にお答え申し上げます。
 30万円につきましては、これは経営転換協力金という名目でございまして、50アールを貸し付けた場合は30万円で、2へクタール以上を貸し付けた場合は50万円、それ以上を貸し付けた場合は70万円というふうな経営転換協力金となっております。これは貸し付けるだけではなくて、先ほども申しましたように、担い手のほうで受けて、その貸し借りが成立した暁には、この転換協力金が出るということになっております。これは、農地をいかに中間管理機構に出させるかという制度でございますので、このような形で事業がなっております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 これで6番、鈴木 勝議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 10番、吉田俊一議員。


◯10番 吉田俊一議員 10番、吉田俊一です。
 平成28年度松伏町一般会計予算の衛生費から消防費までの間で質疑を行います。
 まず1点目は、予算書の58ページ、衛生費の中にあります清掃総務費、東埼玉資源環境組合分担金2億383万2,000円、27年度は2億4,638万3,000円でございまして、今回の減額になっている内容について説明を求めたいと思います。
 続きまして、62ページ、農林水産業費の農村センター費について伺います。金額を見ますと、前年と比べて129万円増となっておりますが、大川戸農村センター撤去工事費が130万円ということで、これ以外は昨年と同じという様子でございます。質疑は、農村トレーニングセンターの改善について、特にトイレの改修要望がたくさん出ているはずなのですが、それはなぜ取り組めなかったのか伺いたいと思います。
 続きまして、63ページ、商工費の商工振興費についてでございますが、これも前者の質疑にもありましたが、昨年とほぼ同額ということでございます。景気がなかなか回復していない、逆に冷え込んでしまっているという話が町内では多く聞かれます。そういった意味で景気対策や地域経済の活性化の町の施策が必要かと思います。私は以前から提案をしていましたが、小規模なリフォームを含めたリフォーム助成制度を導入すれば、多くの町民の方が利用すると同時に、町内の建設関係の事業者に仕事が、その事業をきっかけに出てくると考えられます。幅広い景気対策の事業という意味でも非常に有効だと思っていますが、こういった検討ができなかったのか伺いたいと思います。
 続きまして、67ページ、土木費の中にある道路橋りょう維持費の中にあります災害対策用移動式ポンプ購入費、これは既に質疑もされておりますが、昨年の大雨の対策として、町として計画をしていることと伺っておりますが、弥太郎排水路や八間堀排水路、この大きな2つの排水路の機能強化等を調査・研究するという表明もされていたかと思いますが、そういった事業はどこに入っているのか伺いたいと思います。
 同じく67ページにあります道路新設改良費、前年と比べますと1,114万円程度減額となっているところです。ここで特徴なのは、側溝新設工事が昨年は若干予算がついていたのですが、今年はゼロになったことです。調整地域ではこの側溝のない道路がたくさんあり、住民の方からは、道路の整備とあわせて側溝の新設希望が多く寄せられております。また、古い住宅地の側溝についても、勾配がとれていないために、側溝の新設の希望が出されていると思います。こういった問題については事業費がかかるということで、ほとんど実現がされていない状況ですが、一遍に住民の方の希望を事業化は無理だと思いますが、計画的にやることがまず第一に必要かと思いますが、そういった姿勢は町はないのか、伺いたいと思います。
 続きまして68ページ、都市計画費、新市街地整備検討基礎調査業務委託料100万円ということで、新市街地構想にかかわる事業だと思われます。しかしながら、これ以外の事業費がついていないということで、施政方針等でも述べられていましたが、田島地区を中心とする新市街地の構想に向けて町はどのように取り組むのか、説明を求めたいと思います。
 続きまして、71ページの消防費、新規事業については、既に前者の議員からも質疑がされておりますので、私が質疑したいのは家具転倒防止器具購入費補助金10万円についてでございますが、高齢者の方のおうちの家具の転倒防止器具の設置に対する助成ですが、これまで住民税非課税の方のみの対応ということで、なかなか希望者が見つからないということで、また、こういった非課税の人だけではなくて、広く高齢者が安心して暮らせるための支援策として発展させるべきと訴えてきましたが、この点、今年は改善されたのか伺いたいと思います。


◯山崎善弘議長 10番、吉田俊一議員の質疑に答弁願います。
 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、吉田議員の質疑にお答え申し上げます。
 まず、私のほうには、予算書58ページの東埼玉資源環境組合分担金がなぜ減ったかという理由でございます。これにつきましては、東埼玉資源環境組合の算出になるかなと思いますけれども、平成28年度の当初予算の調整に当たりまして、歳入額およそ73億5,000万円、歳出額およそ71億6,000万円とし、およそ1億9,000万円の黒字が見込まれるとしております。また、平成27年度の基金残高見込額は、9月補正後の75億7,000万円が東京電力の弁償金2億9,000万円を加えることで、78億6,000万円と見込まれております。財政計画上の基金残高の見込額が73億円であることから、5億円の余剰金が生じるとしております。よって、当初の計画、42億円から7億円を引いた37億円が平成28年度の分担金額となりまして、各市町に負担割合が来ているところでございます。
 続きまして、リフォームの件でございます。商工会の助成金の中には、事務経費を含めて、先ほどの答弁にもありましたように、特産品の助成、あるいはリフォームということで、そちらのほうに補助金として出しておるところでございます。町が商工会にリフォームということで、その相談事業に補助金を出しておりますのは、リフォーム相談事業は、町民に安心な家に住んでいただくため、悪質なリフォーム業者から町民を守る理念のもとに開催されており、町としても限られた予算でございますので、より多くの住宅リフォームを提供できるものと考えて実施しておるところでございます。リフォーム相談会も順調に推移しておりまして、施工実績も上がってきていることから、今後も引き続き、多くの住民がこの事業を活用し、優良なリフォームが行えるよう、商工会と支援していきたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 ご質疑は北部サービスセンターとして、4月から運用を開始します農村トレーニングセンターの関連の改修はあれで終わりですかということだったかと思います。これは、今までも説明した中に入っていたかと、きょうではなくて今までに、あの農村トレーニングセンター、国の補助金をいただいておった関係で、なかなか、中を触ることの許認可が難しいのです。今までに、4月までにできたことは、調理実習室を多目的に使えるように床張りをしたというところが限界でした。あれ以上、この建物に手を加えるのは、なかなかゴーが出ませんでした。今、話がまとまりつつありまして、新年度予算では内外装並びにトイレに手をつけたいと考えております。ですから、新年度予算の補正という形になりますが、予定はしているところです。現時点ではお話しできるのは以上のところでございます。ご理解をいただきたいと思います。


◯山崎善弘議長 まちづくり整備課長。
          〔石塚正太郎まちづくり整備課長 登壇〕


◯石塚正太郎まちづくり整備課長 お答えいたします。
 まず、予算書67ページの道路橋りょう維持費、備品購入費のうち、災害対策用移動式ポンプ購入費につきましては、補正予算の債務負担行為でご説明したところですが、こちらは、緊急時用の災害対策用移動式排水ポンプということで導入する予定でございます。こちらは、万が一水害が発生した際に、迅速にかつ被害を最小限に食いとめるよう体制を整えるものでございます。
 その他、弥太郎また八間堀悪水路の関係につきましては、松伏町の雨水計画を見直しまして、有効な浸水対策を検討しているということとしております。こちらの予算につきましては、公共下水道特別会計にほうに予算計上しているところでございます。
 続きまして、同じページの道路新設改良費の工事請負費、こちらに側溝整備工事費がなくなったということでございます。こちらにつきましては、今年度、28年度につきましては、選択と集中ということで、給食センター前舗装工事につきましては、道路橋りょう維持費の工事請負費にございますけれども、こちらを集中的に来年度、今年度は100メートル実施したところですが、来年度は残り約400メートルを単年度で実施し、その事業効果を高めていきたいと考えております。そのようなことから、選択と集中に特化したものでございます。今後、その旧開発の側溝等の整備についてでございますが、現在、水汲団地等におきましては、私道の町道への認定ということを進めております。今後、その側溝整備については相当の費用がかかることから、ある程度の事業計画をもって財源を確保した上で実施していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 新市街地整備課長。
          〔齋藤裕之新市街地整備課長 登壇〕


◯齋藤裕之新市街地整備課長 お答えいたします。
 68ページ、7款土木費、2項都市計画費、1目都市計画総務費、13節委託料の新市街地整備検討基礎調査業務委託料以外の業務についてのご質疑でございますが、田島地区の新市街地構想につきましては、松伏町第5次総合振興計画に定められ、また平成27年度に策定予定の松伏町まち・ひと・しごと総合戦略の土地利用構想に関する重点施策としまして、新市街地整備プロジェクトを位置づける予定でございます。この計画を進めていくために、現在、平成28年度予算に計上を予定していた新市街地関連の予算を前倒ししまして、平成27年度補正予算で、国の交付金である地方創生加速化交付金を活用するべく申請中でございます。
 なお、関連して16節委託料及び17節都市計画道路用地購入費で、都市計画道路河原町深町線の整備に関する費用はこちらで計上してございます。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 総務課長。
          〔増田和義総務課長 登壇〕


◯増田和義総務課長 それでは、吉田議員の質疑にお答えいたします。
 8款消防費、1項消防費、4目防災費、19節負担金補助及び交付金の家具転倒防止器具購入費補助金10万円についてでございます。家具転倒防止器具の補助事業につきましては、器具の購入費等を補助金として支給する方法と、申請により器具そのものを設置する方法がございます。このうち器具の購入費等補助金分といたしまして、10万円を予算計上しております。近未来に首都直下型地震が発生するという予測もありまして、まず自分の命、それから安全は自分で守るということが重要となります。町といたしましても、地震による家具の転倒などの被害から生命等を守るため、より多くの方に家具転倒防止器具を設置していただけるよう、平成28年度から補助対象世帯の緩和を行いまして、町民税が非課税の世帯であることの要件を廃止いたします。今後は、広報まつぶしやホームページ、防災出前講座等を活用いたしまして、さらなる周知、それから啓発等を行ってまいりたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 10番、吉田俊一議員。


◯10番 吉田俊一議員 再度お尋ねしてまいります。
 東埼玉資源環境組合分担金ということで、平成28年度の組合の予算の金額から、財源が必要でなくなったということで説明があったところですが、昨年来、報告を聞いておりますと、新しいし尿処理場の入札の差額であるとか、平成28年度以降予定していた第一工場の大規模の排ガス対策の事業計画が大幅に縮小されたりとか、あと、東電での原発の賠償金が入ったりとか、そういった形で大幅に事業計画の額が小さくなっているようです。結果的に町の負担金が減ったことは、大変よかったとは思っているところですが、人口1人当たりの分担金については、今回どのような状況になっているのか、説明いただきたいと思います。
 続いて、農村トレーニングセンター、北部地域の拠点整備と一環で、今後、28年度の中で事業化を計画して、トイレについても改修計画があるということで、町長から表明がありましたので、多くの皆さんからそのトイレ等の改修は希望が出ている問題ですので、ぜひ実現していただきたいと考えております。
 商工振興費にかかわる経済対策として、住宅リフォームの助成制度について指摘をしたところですが、商工会で行っている住宅リフォーム相談会も、楽市楽座の会場で住宅リフォームの相談を行っておりまして、利用者からも事業者からも非常に喜ばれていると認識しています。しかし、こういった住宅リフォーム相談は、大きな家1軒を含めた大きな仕事になってくる傾向だと思います。私が言っているのは、そういった大きな事業も当然対象ですが、もっと小さな事業、網戸の交換、畳の交換、こういったものから使える住宅リフォームに対して、町内業者を使った場合は助成を行うという仕組みです。八潮市、草加市、吉川市でも開始しておりまして、地域経済の冷え込みを少しでも改善しようということで取り組まれて、反応は非常に好評だと聞いておりますので、住宅リフォームの助成という名目では相談会に助成をしていますが、これは宣伝費の広告費等を助成してあげていると認識しています。広く町民にかかわる景気対策ということで、再検討できないのか聞きたいと思います。
 新市街地の構想については、多くの皆さんが関心があるテーマであるし、今後どういう方向へ町が進むのかということで、政策的な議論も必要なところだと思いますので、具体的にそういった形がいつごろ示されていくのか、現在、国の地域創生の関係の交付金を申請中で、まだ結論が出ていないとは認識していますが、今後、どういったテンポで進んでいくのか、再度伺いたいと思います。
 地震のときに、家具の下敷きになったり、けがをしないようにするための家具転倒防止器具の設置は非常に重要な課題だと思いますので、今回、町としても一歩踏み込んで、多くの皆さんに設置を呼びかけていくということは評価したいと思います。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、吉田議員の再質疑にお答え申し上げます。
 まず、東埼玉資源環境組合分担金の中で、今年度の予算につきまして、住民1人当たりについてでございます。これは、28年の1月1日現在の人口ということでご報告申し上げますと、住民1人当たりといたしましては、越谷市が3,433円、草加市が3,420円、八潮市が4,749円、三郷市が4,173円、吉川市が4,453円、そして松伏町が6,722円となっております。
 次に、住宅リフォームの補助金についてでございますが、今、商工会で実施しているリフォーム相談会についてでございますが、その主な施工内容につきましては、例えばクロスの張りかえや畳の入れかえ、あるいは門扉の交換、外壁塗装、このようなことで、決して大きなものについてではなく、小さなリフォームについても相談を受けておりますので、この辺を今後、実施して行きたいと思っておりますが、吉川市や八潮市で実施しているということでございますので、このリフォーム制度につきましては、町の商工業の発展のために会員を増やすことが1つの目的となっておりますが、近隣市町等におきましても、そのような事業を実施している中で調査をしていきたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 新市街地整備課長。
          〔齋藤裕之新市街地整備課長 登壇〕


◯齋藤裕之新市街地整備課長 それではお答えいたします。
 新市街地整備のこれからの進め方についてでございますが、田島地区など新市街地区域は、現在、市街化調整区域であり、また農業振興地域で農用地区域に指定されております。企業立地を進める土地利用の実現に当たっては、都市計画法、農業地域の整備に関する法律、農地法など、さまざまな行政計画の変更や許可等が必要になってまいります。そうしたこととあわせて、進出企業のニーズや意向、あるいは事業用地の確保、建築物の建築のための造成工事、地区内の道路や下水道といったインフラの整備といったものが必要になってまいります。これら、加速化交付金等で実施ができればと考えている、計画を検討できればというふうに考えております。いずれにしましても、当課と町内関係各課を連携しまして、事業の早期実現に向けた検討や、関係機関との調整に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 10番、吉田俊一議員。


◯10番 吉田俊一議員 再度伺います。
 東埼玉資源環境組合分担金については、昨年度の予算では、松伏町は1人当たり8,054円でありましたので、今回は6,722円ということで、減っているのは間違いないのですが、5市1町で見ますと、一番少ない自治体草加市と比べますと、やはり1.9倍、2倍近い差になっているのが変わらない状況であります。5市1町管内の人口も89万人ということで、1つの大きな県のような規模になっておりまして、そういった意味で、この地域内で暮らす人たちのごみ処理、し尿処理に対する負担があまりに違う状況は改善すべき点だと思います。総事業費が少なくなってきているときだからこそ、議論もしやすいと思いますが、そういった点で28年度、どのように取り組むのか伺いたいと思います。


◯山崎善弘議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 吉田議員からは、予算審議の折に毎度お尋ねいただいているかと思います。私としましては、この停滞は許されないごみ処理事業、あるいはし尿処理事業でありますので、安定してその処理ができるよう、近隣の5市1町の組合の関係の自治体の皆さんと信頼関係を築きつつ、安定して処理ができるようこの事業を推進していきたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 これで10番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 2時09分

               再開 午後 2時25分



◯山崎善弘議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 質疑を続行します。
 ほかに質疑はありませんか。
 1番、鈴木 勉議員。


◯1番 鈴木 勉議員 1番議員の鈴木 勉でございます。
 きょうは今までと違って、ついに質疑項目が1桁になりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。8点ほどお尋ねいたします。
 まず1点目、予算書の56ページ、公害対策費の19節負担金補助及び交付金のうち、合併処理浄化槽設置整備事業費補助金608万4,000円が計上されておりますが、前年度比較で348万円増ということでございますが、その内容についてご説明をお願いしたいと思います。
 続いて2点目、58ページの清掃総務費の19節負担金補助及び交付金のうち、東埼玉資源環境組合分担金の歳出については前者が質疑いたしましたので、私はその歳出根拠の中のうち、平等割の金額及び搬入割の金額、つまりその内訳、あと、ごみの搬入量の全体に占める町の比率についてお伺いしたいと思います。
 続いて3点目は、60ページ、農業振興費の19節負担金補助及び交付金のうち町内農業団体活動助成金30万円は、審議資料を見ますと6団体に交付となっておりますけれども、この助成金は各団体均一金額になっているのかをお尋ねいたします。また、この6団体のうちでも、例えば、野菜研究会が研究投資した場合は、いろいろな費用、種から全て新しいものとか肥料とか、そういった実験的にやった場合は、その一部を助成するという、そんな助成要件はあるのかないのか、お尋ねいたします。
 続いて4点目、61ページの15節工事請負費のうち、農業基盤整備工事費610万円について、これは計画的な整備費と修繕など緊急工事費の内訳の説明をお願いしたいと思います。
 それから5点目で、68ページ、都市計画総務費の17節公有財産購入費の都市計画道路用地購入費3,385万8,000円計上されておりますが、これは用地買収だと思いますけれども、何メートル分、なおかつ面積は何平方メートル分なのかご説明をお願いしたいと思います。またあわせて、今後、完成まであと何メートル、あとどのぐらいの面積の購入が予定されているのかご説明をお願いしたいと思います。
 それから、次に6点目、70ページ、次のページですけれども、公園費の15節工事請負費の説明欄に公園施設等整備工事費が2,352万3,000円計上されておりますけれども、内訳は審議資料で説明されているところですが、松伏記念公園及び総合公園の工事費は含まれていないようなので、その辺の理由を説明願いたいと思います。
 次に7点目、同じく70ページの公園費で、先ほどの下の下ですけれども、18節備品購入費について100万円計上されております。前年度の予算では67万6,000円でしたけれども、この100万円の内訳の内容説明をお願いしたいと思います。
 それから、次が8点目、同じく70ページ、消防費の関係で常備消防費の19節負担金補助及び交付金のうち吉川松伏消防組合負担金(常備)5億3,339万2,000円、これについての算出根拠となっている地方交付税の基準財政需要額についてお聞きいたします。基準財政需要額の消防費の算出に当たっては、基本的に単価掛ける人口掛ける補正係数というふうになっていると思うのですけれども、それぞれ、単価は幾らで人口は何人で計算して、補正係数は密度補正なり対応補正が云々ということで、たくさんの補正があるようですけれども、総合的な補正にあらわした場合に補正係数はどのくらいになるのか、その点についてご説明をお願いいたします。事前にお話を聞いたところ、人口については、2010年の国勢調査人口をもとにしているというお話もお聞きしているところなのですけれども、参考までに、昨年10月に国勢調査が行われておりますので、そのときの松伏町、吉川市のそれぞれの人口と、人口比率をお示し願いたいと思います。
 以上で8点ですけれども、終わりです。お答えをよろしくお願いします。


◯山崎善弘議長 1番、鈴木 勉議員の質疑に答弁願います。
 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、鈴木 勉議員の質疑に順次お答え申し上げます。
 まず、56ページ、公害対策費の中の合併処理浄化槽設置整備事業費補助金608万4,000円の件でございます。こちらにつきましては、平成27年度に改正いたしました松伏町の生活排水処理基本計画では、平成37年度までに単独浄化槽などから合併浄化槽への転換を100%となるよう掲げております。この目標に向け、改正された県の補助制度を最大限に活用し、今後5年間を充填期間と定め、補助金等をアップすることで、合併浄化槽への転換を図るものでございます。
 県の補助の改正内容でございますが、補助申請には10基以上の転換が必要であるということで、その上で県は本体工事費の補助に加え、処分費、そして廃退費の補助もするというものでございます。町ではこの補助制度を活用し、合併浄化槽への転換を図っていきますが、これまで5人槽と7人槽を同数としてまいりましたが、最近の傾向といたしまして、5人槽の需要のほうが高くて、7人槽があまり需要がないものですから、5人槽を8基、7人槽を2基の計10基を整備するための予算でございます。このことによりまして、これまで以上に利用者の負担も軽減され、合併浄化槽の整備も進むものと考えております。
 次に、58ページ、東埼玉資源環境組合分担金の中で、均等割の金額、搬入割の金額等でございます。まず、均等割の松伏町の金額を申しますと、8,750万円、そして搬入割が1億1,633万2,000円、合計しまして2億383万2,000円ということでございます。また、搬入量に占めるごみの割合でございますが、これは約3.6%となっております。
 続きまして60ページ、農業団体の補助金についてでございますが、現在、6団体の農業団体に補助しております。しかし、各団体とも人数や業務内容に違いがございますので、その活動内容によって7万円から4万円という差を設けまして補助しております。当然、会員数や事業数が多い団体には7万円、会員数が少ない団体には4万円ということで、メリハリをつけた補助をしております。研究等した場合の助成の部分につきましては、現在、ございません。
 続きまして、61ページの工事請負費の中の農業基盤整備工事費610万円についてでございますが、こちらにつきましては、主に緊急な農道舗装あるいは用排水路の工事に対処するための費用として見ておるのですが、その中でも丸池用水の蓋取りかえ工事につきましては、来年度取り組むということで予算措置をさせていただいております。また、そのほか、その金額につきましては約110万円を予定しておりますが、それ以外の工事につきましては、各農家あるいは団体からさまざまな要求がある中で、緊急に対応しなくてはならないということも含めて、近日対応ということで考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 新市街地整備課長。
          〔齋藤裕之新市街地整備課長 登壇〕


◯齋藤裕之新市街地整備課長 順次、ご質疑にお答えいたします。
 まず、7款土木費、2項都市計画費、1目都市計画総務費、17節公有財産購入費、68ページでございます。こちらの都市計画道路用地購入費の内容でございますが、町道6号線深町工区の用地購入費、1,539平方メートル、延長でいきますと230メートルの用地買収に伴う用地費、費用を計上したものでございます。
 ご質疑の今後のということですが、都市計画道路河原町深町線2,400メートルございますが、未整備工区は深町工区230メートルを残したのみとなります。こちらの工区が供用開始することで全線が開通となります。用地買収については、28年度の予算に全て計上してございます。
 続きまして、70ページ、3目公園費の15節工事請負費に松伏記念公園及び総合公園の工事費が計上されていないというご質疑についてお答えいたします。松伏記念公園及び総合公園につきましては、既に20数年が経過しておりますことから、樹木が大きく育ったり、樹木の実による園路の傷み等が進んでいることから、適時手当が必要な状況でございます。28年度予算におきましては、修繕として樹木の伐採と園路の修繕を計上しております。具体的には11節需用費、公園施設等修繕料で、園路の修繕、13節委託料におきまして、公園維持管理管理委託料の中で、樹木の伐採を計上してございます。
 続きまして、同じく70ページ公園費の18節備品購入費の内訳でございますが、松伏記念公園及び総合公園の備品購入費として計上しておりまして、テニスコートのネット及び少年用サッカーゴール及びネットの購入を予定しております。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それでは、鈴木議員の質疑にお答え申し上げます。
 予算書の70ページでございます。8款消防費に計上させていただきました吉川松伏消防組合負担金(常備)のうちのその算出の根拠となります地方交付税の状況でございます。
 まず、地方交付税、大変複雑な制度ではございますが、少し説明を申し上げたいと思います。この基礎となります消防費に活用する人口は、議員からもご指摘ございましたが、27年度は22年度の国勢調査人口でございます。ここにこの国調人口に対しまして、行政の規模を補正します段階補正を乗じまして、そこに態容補正と言われる補正係数を乗じます。さらに、そこに出てきた数字に事業費補正、こういった各種補正を乗じまして計算させていただきます。議員からお尋ねのありました人口につきましては、22年度の国政人口、補正係数につきましては、こういった各種の補正の合計といたしますと、1.459でございます。ここに、最終的な単位費用と申しますが、ここが1万1,300円、これらを合計しますと、交付税措置上で言う基準財政需要額は5億1,300万円という数字になります。
 それから吉川市、そして松伏町の27年度の国調の人口でございます。2月に総務省のほうから速報値という形で人口が発表されております。まず、松伏町でございますが3万62人、吉川市が6万9,759人、この数字が総務省の国調の速報値でございます。これらを計算いたしますと、それぞれの人口比率で申し上げますと、松伏が約3割、吉川市が約7割、こういった数値でございます。
 吉川市の基準財政需要額でございます。吉川市の基準財政需要額、27年度交付税になりますけれども、9億536万7,000円、松伏町が先ほどの答弁になりますけれども、5億1,300万円でございます。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 1番、鈴木 勉議員。


◯1番 鈴木 勉議員 それでは、順次再質疑を行っていきたいと思います。
 まず1点目の合併浄化槽の関係ですけれども、10基分だということはわかりました。ちょっと聞き取りにくかったもので、5人槽は何基分、7人槽何基分ということで、その内訳をちょっとお答え願えればと思います。
 それと、もう1つ、今後の見通しですが、29年度以降はこの28年度並みに10期分は県の補助枠が続いていく見通しなのかどうなのか、さらに増枠の可能性はあるのか、その点についてお聞きしたいと思います。
 それから、2点目の東埼玉資源環境組合分担金の算出根拠ですが、先ほど、平等割の金額、搬入割の金額をお示しいただきました。これは仮の話ですけれども、もし、これは正式には均等割というのかな、均等割のほうが10%もしくは5%になったと仮定した場合、その場合は町の分担金は幾らになるのか、仮説ですがお答え願えればと思います。
 加えて、町長にお伺いします。この分担金の是正問題は、たびたび私も事あるごとに是正を目指すべきだということで町長にお尋ねしてきたところでございますけれども、先ほど前者の中の答弁で、それを求めると信頼関係が壊れてしまうと、だから目指さないのだという意味の答弁がなされましたけれども、これは、仮説の金額を出していただけるのであれば、少なくとも数千万円は、この平等割というか均等割というか、下がっていけば、町にとっては負担軽減になると、これは間違いない事実です。やはり、特に、この5市1町の構成市の場合は、自治体規模はかなり大きく開いていると。一番小さい松伏町はおよそ3万人ですけれども、最大の越谷市では30数万人、もう10倍以上は開いていると。その中で平等割はどうしても小規模自治体にとって不利な条件下に置かれてしまうと、これは必然なわけです。ですから、構成市がみんな同じ自治体規模でしたら、今のやり方でもそれなりに妥当性はあると思いますけれども、これほど人口格差が多い中では、別に松伏だけが不利を受けるわけではなくて、吉川市や八潮市も受けるわけで、三郷市がその中間的なものですから、いろいろと団体数が多いから、そう簡単には実現を目指したとしてもできないのは、相手があることですから、私も承知しています。しかし、一番小規模自治体の松伏町が何も言わないというのは、だんまりだったら、これは未来永劫、永遠に絶対できないことだと思います。当然、首長の責任として、この是正を目指すべきと考えますけれども、町長のご答弁をお願いいたします。つけ加えるならば、人間の心は変わるともいわれますので、今まではそうだったけれども、心を入れかえろとは言いませんけれども、やっぱりこれは町長の責任としてはやらなくてはと、そんなふうに変わっていくことを期待していますので、町長の誠意あるご答弁をお願いしたいと思います。
 続いて、3点目の農業団体の助成金について、これはちょうど30万円で6団体だったものですから、均一に5万円ずつなのかなというふうに単純に考えてしまったのですけれども、4万円から7万円と、その団体の性格なり規模に応じてやっていると、その点は理解いたしました。それで、研究会で研究投資とかした場合に、助成要求は今のところはないと、そういう答えでしたので、そこで町長にお伺いいたします。やっぱり町の農業者の育成、農業の発展等を考えたときに、やはり進んでいろいろなことを研究して、商品としてもいい野菜、おいしい野菜、安全な野菜、そこら辺でいろいろ改良したり進めたり、そういったなされている農業者に対しては、やはり一定の支援をしていくというのは当然必要だと思いますけれども、その意味では、今後そういった、例えばこの助成金について補助要綱とか多分あるのでしょうから、その中にそういったときは増額なり、大体事前の事業計画なりでわかるでしょうから、そういうときは計上できるように、そういったシステムというか、助成の中身にしていく、そういう増額を可能にする支援ができる状況にしていくというのが必要だと思いますけれども、この点について町長のお考えをお尋ねいたします。
 次に、4点目の農業基盤整備工事費について、先ほどご答弁の中で、計画的な事業費が110万円と、あと、緊急用ですからちょうど500万円になると思います。正直、これについて、私も4年ほど前に、岩平農家組合農家支部の支部長もやっていましたし、現在、自治会長もやって議員もやっているわけですが、たくさんの農業者から要望があります。水路の整備とか、横U字構入れてくれとか、中の管が壊れてしまった何だのということで、今までも、町の努力でやってもらったりはしていますけれども、町全体からすると、かなりの要望があると思います。その意味では、やっぱり農業者へのそういった不都合をできるだけ、生産性的な問題でも、水がしっかり出されるようにとか、今はなかなか農道整備って難しいでしょうけれども、もう少し増額をしていくというのも、一定のなかなか今、要望に応え切れていないというところがあるのではないかと思いますので、その点、町長はそういった、できるだけ農業者に応えていくように、今後、増額に向けた努力をしていく考えがあるのかないのか、お答え願いたいと思います。
 次に、5点目の都市計画道路の購入費については、今年度は230メートル、1,539平方メートルやるのだということで理解いたしました。その後のがちょっと聞き取りづらかったもので、これで全部終わりというわけですか。その先もあるのかなと思って、ちょっとお尋ねする予定でしたのですけれども、これということで、あとは整備の工事費がかかると、その点は理解いたしました。
 次、6点目、公園等の整備費ということで、松伏記念公園及び総合公園の工事費の関係で、修繕費としては樹木の伐採等を計上されているという話ですけれども、ご承知のとおり、かなり老朽化して、過去の質疑でも、私もしたことがあるのですけれども、ほかの議員の方もされていましたけれども、そこの案内看板とかも非常に古くなって見にくいと、どこに何があるのだかほとんどわからないというところで、あとはトイレなりもかなり、ちょっと暗いイメージもあるし、修繕も必要だろうし、あとはもっと丁寧な部分だと、やっぱり築山とかなどでも手すりをつけていくとか、高齢者に優しいまちづくりということになると、あとは段差なり亀裂箇所のある修繕とか、そういった意味での投資が必要だと思いますし、さらには、全体的なリニューアルではないですけれども、もうちょっとグレードアップしていくと、新たに花壇のフラワーコーナーをつくっていくとか、さまざまな課題があると思います。そこで町長にお伺いしたいと思うのですけれども、やはり松伏町は、公園面積は大規模公園が2か所もあって、地区公園もたくさんあって、公園はかなりこの近辺では一番進んでいるわけです。ですから、せっかく市街化区域の中にある大規模公園ですから、もう少しグレードアップしていくという、市民がどんどん親しまれ、利用される公園づくりに向けた施策が必要だと思いますけれども、この点について町長のお考えをお聞きしたいと思います。
 先ほどの7点目は理解しました。
 8点目、そこで再質疑したいのですが、まず、過去5年間の吉川市、松伏町のそれぞれの基準財政需要額の金額はどういうふうに移っているのかという意味で5年間の金額、で、また吉川市と松伏町の比率、基準財政需要額で見る比率について、どのように推移しているのか、それについてお答え願いたいと思います。また、この計算式、今、負担金の算出根拠を基準財政需要額にしておりますけれども、これ、極めて不合理なものになっているのではないかという立場から、まずは先ほどの中にあったとおり、5年間国勢調査人口では活用している人口掛ける人口ということでなってしまっているというのは、今の両市町の人口動態を見ていくと、はっきり言って松伏町微減、吉川市増加傾向というところであると、ちょっと不合理が生じるのではないかと思いますけれども、そういった交付税なりをちゃんと捉えている立場から、企画財政課のほうでどう捉えているかお聞きしたいと思います。
 また、町長にぜひ、これも、私もたびたび質疑なり求めておりますけれども、人口比率で言うと、わかりやすく言えば、今、およそ松伏町3、吉川市7です、3対7、松伏町は3割、30%、人口ではそうなっている。でも、今回の負担割合でも松伏町は36%台と、この6%の開きというところについて、やはりしっかり見ていく必要があると思います。およそ、消防組合の負担金の基準となる額が両方合わせて、大体14億円前後だと、ずっとその辺で推移していると思いますけれども、そうなると、1%の違いが1,400万円の違いに出てくるのです。仮に5%で7,000万円、今の人口比では、6%にしたら8,400万円ぐらいになるのかな、そのように、やはりこれも松伏町で、先ほど東埼玉資源環境組合のお話でもしたとおり、小規模自治体にとっては非常に不利な状況に、今現在生じているということで、当然、分担金の是正を目指していくべきだと思いますので、この点について、しっかり客観的に見て、自分の先入観にとらわれず、主観的にとらわれず、ぜひ客観的な判断のもとにこの是正を目指していくべきだと思いますので、その点について、町長のお考えを再度お聞きいたします。
 以上です。


◯山崎善弘議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 お答えいたします。
 東埼玉資源環境組合並びに吉川松伏消防組合の件は求めていることが同じですから、同じ答えになります。これは単年度ごとに負担割合を決めたりするものではございません。これは議員もご承知のこととは思います。今、執行部に任されていることは、契約に基づいて、その契約をしっかり履行することがまず第一であります。しかしながら、この契約の内容そのものが合わなくなってくるときはあると思います。それは適宜、見直さなくてはいけないと思います。少なくともこの平成28年度の予算編成の時点では、この契約の内容を見直しましょうという声を上げるまでは行ってないと考えられます。今、大変重要なのは、一時も休むことができない燃えるごみ、あるいは消防行政は停滞は許されませんので、お互いの信頼のもとにつくられた、今まで守られてきた負担割合を尊重して、予算を編成したところです。今後につきましては、そういった時期が来ましたら、しっかりと町としての考えも申し上げたいと思います。
 つけ加えますが、その場合は、私1人の考えだけではありません。これは、3万人の意見を集約した上で、そのしかるべき、消防であれば吉川市、あるいはごみ処理であれば5市1町に申し上げます。知らないところで私が話をすることはございませんので、議会に情報がなかったときには、まだそういったことはやってないな、交渉事には入ってないなとご理解いただいてよろしいかと思います。
 農業者への支援の件、農業者といいますか、農業団体といいますか、農業関連事業といいますか、今、支援といいますか、補助金等で予算計上させていただいておりますが、これはその団体の、あるいはその運営のために助成させていただいております。何か目的があってこういうことがやっていただきたいということではございません。たまたま研究したらというお話が出ましたが、そういう名称の団体でしたので研究という字が使われておりますが、その団体の運営のための支援でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 今後につきましてということがありましたが、町のほうで現時点での規模からして、独自にこの、町が先頭でこういうことというこの計画を立てる状況には至ってないものと思われます。逆に、農業者の方からこれをやりたいのでという計画書を持ってきていただくと、話は比較的スムーズに行くものと思います。これは町としては、農業者だけではなく、商工業者、それ以外の事業所もあるわけですから、それらのバランスを見た上で、これはというときには、しっかりと支援はさせていただきたいと思います。
 公園の関係でリニューアルとかグレードアップというお話がありました。私、リニューアルというのは、古くなったものを新しくする、機能の保全、あるいは維持、そういったように理解するとして、グレードアップといいますと、こういうことはあり得ないのですけれども、テニスコートの上に雨でも使えるようなテントをつける、それはグレードアップかなと思うのです。このリニューアルはあると思うのですが、あるいはやらなくてはいけないことなのですが、グレードアップはちょっと考えられません。ちなみに申し上げますと、記念公園は地域の皆さんが余暇のときに散歩をしていただく、あるいは軽スポーツができるようにということで、照明もついて、野球もそれなりにできます、ソフトボールもできる、町の町民まつりもその会場を使っているわけですが、多目的な使い方を想定した公園です。これはまさにリニューアルは逐次やっていく必要があります。片や総合公園のほうは、今はゆめみ野という名前がついておりますが、事業名は外前野地区特定区画整理事業のこの中で、田んぼだったところを開発したわけですから、一定の田んぼの、今まで持っていた湛水能力といいますか、この水を蓄える能力、それを持たせるために遊水池として設計したところです。ですからこれは、リニューアルはもちろんなのですけれども、この遊水機能を第一に、これを崩さないで維持管理することが一番のポイントといいますか、重要なことであります。ですから、ましてやここにグレードアップはちょっと考えられないところであります。
 この際、ちょっと申し上げますと、今までも、サッカーコートのほうでは昨年、観覧用のベンチ、あれ、ちょっと傷んでおりましたので、新しくつくりかえました。数年前にはテニスコートもリニューアルいたしました。これも有利ないろいろな起債であるとか、交付金であるとかを利用させていただいて、こういった事業がなし得たわけです。今後もこのリニューアルについては、しっかりと担当課のほうで続けて推進してまいりたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、鈴木議員の再質疑にお答え申し上げます。
 まず、合併浄化槽の補助枠に関してですが、先ほど申しました5人槽が8基、7人槽が2基、合計10基ということでございます。
 それで、今後の見通しなのですが、埼玉県の補助要綱が変わったということを先ほど申しましたが、これは埼玉県として5年間という限定的なものでございます。なので、この5年のうちにできるだけの整備をしたいと、担当課としても思っております。
 また、さらに増額の可能性はあるのかというご質疑ですが、それはございません。県の要綱どおりの基数でやっていきたいと思います。
 次に、資源環境組合の中で、もし均等割が5%ならば幾らかということでございますが、大枠で言いますと、10%になりますと町の分担金は1億8,100万円ほど、また5%になりますと1億5,900万円ほどという金額になります。
 次に、農業基盤整備工事費610万円、今後のということでございますが、これは地元とか農家の要望にも応えたいのですが、予算規模としてはそれほど増額はできないと思います。よって今後の予算査定等もございますけれども、その辺を加味しまして、実施していきたいと思っております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それでは、再質疑にお答え申し上げます。
 消防費の負担金の基礎となります普通交付税の基準財政需要額、過去5年間の金額とその比率でございます。
 まず、算定基礎となります27年度の普通交付税の消防費の需要額は、松伏町では5億1,000万円、吉川市では9億500万円。比率でございます。松伏町が36%、吉川市が64%でございます。
 平成26年度分でございます。松伏町の需要額は5億800万円、吉川市が8億9,000万円、比率でございますが、こちらも同様で36対64、36%と64%でございます。
 そして、平成25年度分でございます。25年度の交付税の参入額でございます。松伏町4億9,000万円、吉川市8億6,800万円でございます。こちらも比率では36%対64%でございます。
 平成24年度でございます。松伏町の消防の需用費は5億1,000万円でございます。吉川市は9億900万円、構成比は36%対64%でございます。
 5年前でございます。平成23年度、需要額、松伏町5億1,000万円、吉川市9億200万円。比率でございますが、36%対64%でございます。
 各年度の需要額につきましては、端数を省略させていただきましたが、こういった状況でございます。
 それと、両市町での人口の中での消防の負担割合、不合理ではないかということでございました。まず、吉川市との消防の負担金につきましては、普通交付税の算出額を使うこととなっております。この普通交付税は先ほど申したとおり、国勢調査人口、そこに各種の補正を加えた標準的な行政経費として位置づけられております。こうしたことから、消防組合の負担金については、この制度にのっとったものでございますので、不合理はないものと考えております。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 1番、鈴木 勉議員。


◯1番 鈴木 勉議員 それでは、順次再質疑をしていきたいと思います。
 まず、広域行政の負担金については共通する部分もありますので、東埼玉資源環境組合及び消防組合負担金について、再度お尋ねいたします。
 先ほどの答弁では、契約の履行が合わなくなったときは見直しが必要だと、でも今はそういう状況ではないと、でも時期が来たら考えていきたいという話ですけれども、町長の任期もあと1年ちょっとですので、ぜひ会田町長の時代に道筋だけでもつけるなり、そういう努力の方向だけでもつけていただくと、会田町長に対する評価も、うなぎ登りとは言いませんけれども、相当上がるのではないかと思います。
 それで、1つ紹介したいと思います。消防費で見ていきたいと思うのですけれども、伊奈町という、埼玉のちょうど中央部に位置していますけれども、こちらの消防費に関して、私のほうで決算カードから調べてみました。平成25年度の決算カードですけれども、それで見ていくと、伊奈町の消防費は、ほかのいろいろなのを含めてですけれども、単独で年間この決算は5億1,100万円です。松伏町は同じ25年度は5億9,400万円です。28年度は防災費も入れて6.2億円という数字になっております。消防設備の違い等もありますので、一概な比較はできないにしても、はっきり言って、松伏町のほうが実際には多めに負担しているというのは明らかだと思います。特に、はっきり言って松伏町では必要のない、はしご車も当然、この消防組合としては、高層マンションのある吉川市の状況からしたら、それも設備投資しなくてはいけないと、さまざまな機器もそうだと思います。ですから、今の基準財政需要額で言うと不都合が生じていると思いますので、ぜひ、そこら辺を客観的に見ていただいて。
 ちなみにあと、今は合併しましたけれども、広域合併した消防もありますけれども、宮代町と久喜市の消防組合では、これ、ちょうど2つの自治体でわかりやすいですけれども、今、広域東部消防となっていますけれども、均等割が3%で、あと人口割です。これがやっぱり、ちゃんと、特に構成自治体が少ない場合は、その弊害がもろに出るという、そういう背景がありますので、この消防組合に決めたのは、たしか昭和53年に今の制度になってきていると思います。昭和53年というと40年近くたつわけです。もうそろそろ変えていくべきだと思いますし、今の人口動態が、吉川市は新市街地の開発を進めていますから、一定の増加が今後も続くと、別に吉川市が少子化対策がうまくいっている、伸びているわけではないので、区画整理事業も進めていますし、今度、新しい区画整理もやるから増えているのであって、松伏の場合は、特に新市街地の、田島構想はありますけれども、今後、微減は続いていくというふうに見込まれています。私は今こそだと思います。
 特に2自治体でしたら、たくさん相手をするわけではなくて、越谷市みたいな大きいところだと大国主義の意識がありますから、なかなか説得するのが難しいと思いますけれども、吉川市も中原市長に変わって、もっと理解力があるかもしれませんので、ぜひ町長のそれに向けた是正、努力を目指したいというだけでも、そういった答弁をいただければと思いますので、町長のご答弁をお願いしたいと思います。
 それから、1つだけ公園費の関係、私、松伏記念公園、総合公園のリニューアル、グレードアップということで、ちょっと表現が悪かったのかもしれません。やっぱり必要で古くなったものは変えていくなり、新しい機能として花壇、フラワーエリアをつくっていくとか、やっぱりそういう修繕は、遊歩道の整備を図っていくとか、またトイレなんかももうちょっと使いやすいように様式を中心にしていくとか、あと、あそこに一番掲げているのは、やっぱり子供たちの利用が少ないというか、やっぱり公園だから、子供たちがたくさん来てもらうというのが一番理想だと思いますので、松伏町が緑の丘公園と大きな公園が2つあるわけです。お互いに競争し合うぐらいの関係、同じ担当課ですけれども、緑の丘とはまた違う部分で差別化を図りながら、お互いの特徴を伸ばしながら、もっと町民に親しまれ、たくさんの人が利用してもらう、休みのとき、天気のいいときは公園にしてもらうと。これは松伏町の売りにもなると思いますので、その点で町長にぜひ、その辺でもうちょっと投資すべきところは投資ということで、予算の増額が必要だと思いますので、その点の町長のお考えをお聞きして、ほかにも聞きたいところは山ほどあるところなのですが、私の整理する能力が限界に達していますので、この辺で再々質疑にしたいと思います。


◯山崎善弘議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 再度の質疑にお答えいたします。
 今の人口比率のときに見直したらと、この消防の吉川松伏消防組合の負担の件です。私は、議員とは全く考えが違います。今、人口減を見越して決めるのではなくて、人口増対策を一生懸命やっております。それで、平成27年度は新市街地整備課も組織しまして、執行部一丸となって町の活性化に向かっているところです。ですから、これを伸びる力をとめることはありません。将来にわたってはどうなるかわかりませんが、今、これから人口が減だから、あまり減らない今のうちに負担割合の見直しをという考えは全くありませんので、町としましては、本当に人口増対策として、新市街地のまちづくりに邁進したいと考えております。
 それから、公園関係ですが、しっかりと維持管理をして、町民の皆様に憩いの場として使っていただけるよう考えたいと思います。特に県営公園ではありますが、町には緑の丘公園もあります。公園の形からして、あるいはその敷地に対する施設の割合といいますか、県営公園のほうは面積の割に広い芝生広場がありますので、小さいお子さん連れの方も自由にお使いいただけるかと思います。そういう意味からしますと、記念公園のほうは多目的ではありますけれども、スポーツ広場等もありますので、一部遊具等も設置しまして、家族連れの方にもご利用いただいております。この機能をしっかりと維持できるように、維持管理に努めてまいりたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 これで1番、鈴木 勉議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 12番、佐藤永子議員。


◯12番 佐藤永子議員 12番、佐藤永子でございます。
 議案第48号「平成28年度松伏町一般会計予算」について、3点のみ質疑をさせていただきます。
 まずはじめに、57ページであります。4款衛生費の中の委託料、中間処理場整備工事基本設計業務委託料1,000万円については、午前中に前者の質疑がありましたが、私のほうから具体的に今後のスケジュール、また、平成30年度にこのリサイクルセンター建設に向けての基本設計ということであります。現在の施設は大変老朽化しているわけですが、この中間処理場についての建設は、町民また執行部の長年の建設していきたいという一番の願いだったのではないかと思います。そういう中で、今年度、平成28年度に基本設計をして、来年度、平成29年度に建設ではなくて30年度に建設したという、その辺の理由はどうしてなのでしょうか。本来ならば一日も早く、今年度設計したら、来年度、平成29年度には建設に向かって進めていくべきではないかと思うので、その辺について疑義を感じますので、お答え願いたいと思います。
 引き続いて、65ページでございます。これも前者の質疑の中で明らかでございますが、7款の中の建築指導費、報酬、空家等対策協議会委員報酬7万円でございます。これはご存じのように、今年度、平成28年度の2月に、松伏町空家等対策計画ということで各同僚議員並びに関係者に配付されたものであります。この中の4ページでは、松伏町の状況ということで、今、空家数が820件あって、全体の6.9%ということであります。5ページでは、松伏町の空家等の現状に対する評価ということで、評価というよりも現状、適正な管理がなされず特定空家等となる可能性が高いという、その他の住宅というのは何を指しているのか、県は30%で推移しているのに対して、町は50%で推移して、その他の住宅の割合が高くなっているというふうにこちらに記載されております。さて、この空家等対策協議会の報酬7万円だけの計上で、前者の質疑の中で15件の相談があったということですが、全体としては82件の空家の中で、今後、特定空家ということで大変近隣に迷惑がかかる、また町全体の環境を維持していく上で問題があろうというところについて、全体的な総数は何軒ぐらいなのでしょうか、お尋ねいたします。
 引き続いて、69ページであります。公園費の中の委託料ということで、有料公園施設受付業務委託料ということで、この内容について、場所、また積算根拠、これはどのような積算で125万5,000円という予算が計上されたのか、この3点についてお尋ねいたします。
 以上です。


◯山崎善弘議長 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 3時36分

               再開 午後 3時50分



◯山崎善弘議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 12番、佐藤永子議員の質疑に答弁願います。
 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 それでは、佐藤議員の質疑にお答え申し上げます。
 57ページ、4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費、13節委託料の中の中間処理場整備工事基本設計業務委託料1,000万円でございます。この業務につきましては、町の規模に合った簡素で効率的な処理のシステムを導入することを前提におきまして、まずは基本設計を行うものでございます。基本設計の中身といたしましては、導入機器の検討、施設レイアウトの検討、あるいは建設面積の検討、あるいは作業動線の検討、工程表の作成、これらを28年度に実施していきたいと考えております。そして、29年度でございますが、この28年度の基本設計をもとに、実施設計ということで、具体的な建物の構造ですとか、その辺を設計図書として作成を行うものでございます。これを受けまして、今後の財政状況にもよりますが、平成30年度に本体工事の着工を目指していきたいということで、3年計画で順次計画していきたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 新市街地整備課長。
          〔齋藤裕之新市街地整備課長 登壇〕


◯齋藤裕之新市街地整備課長 それではお答えいたします。
 まず、予算書65ページでございます。空家等対策計画、空家に関するご質疑ですが、改めまして7款土木費、1項土木管理費、2目建築指導費、空家等対策協議会委員報酬に関するご質疑でございます。空家に関する相談に関しましては、議員お話のありました空家等対策計画にも5ページで記載してございますが、今年度は15件でございましたが、昨年度21件、今年度はまだ途中段階ですので、全てではないのですが、年々増加傾向にございます。相談のあった内容についても、立木の繁茂による隣地や道路に支障をきたしているものとか、そういったものも潜在的にあるというふうに認識しております。空家等対策計画を策定し、こちらの実施手順に沿って、現地調査及び所有者の調査等を行い、所有者の覚知や事情の状況の把握を進めて指導していくこととなりますが、空家の管理は、先ほども申したとおり、原則的に所有者の責務となります。住民からの相談に対しては、まだ新市街地整備課が町では総合窓口としまして、内容に応じて総務課や環境経済課など、関係各課と調整しまして、幅広い相談内容に迅速かつ適切に対応できるように努めてまいりたいと考えております。住民からのご相談等がございましたら、議員各位からも情報提供をいただければと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。
 続きまして、予算書69ページ、7款土木費、2項都市計画費、3目公園費、13節委託料の中の有料公園施設受付業務委託料についてでございます。こちらは議案審議に関する資料77ページにも記載してございますが、これは町が管理している松伏総合公園や記念公園のテニスコートなど有料施設の受付を行うものでございます。テニスコート等の受付については、併設しているB&G海洋センターで行っております。こちらの休館日が年に60日程度ございますので、その間の受付を委託するものでございます。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 12番、佐藤永子議員。


◯12番 佐藤永子議員 再度お尋ねいたします。
 中間処理場の整備について、1,000万円の委託料が計上されております。3か年計画の中で、ただいまスケジュールをお聞きしたところでございますが、この全体的な本体工事費は大体どのくらいなのか、想定で結構です。できましたら、長い間老朽化した中間処理場の中で、大変劣悪な環境の中で作業なさっているわけですから、やはり一日も早い方向で本体工事を進めるわけにいかないのか、この辺についての財政的な計画はどのようになっていらっしゃるのでしょうか。わかる範囲で結構です。お願いします。
 2点目ですが、この空家対策については、平成5年から平成25年までの間、平成10年では空家が530件が、平成15年には650件、平成20年には450件、そして、この5年間の中で820件ということで、大幅に空家が増加しております。この対策計画は、今年度、平成28年度から32年までの5年間の計画ですが、5年間の中でまた空家が増加するのではないかと。例えば平成20年から25年の間だけでも、約380件ほどの空家が増加しているわけです。この820件だけではなく、増加するであろう、予測として、場合によっては1,000件ぐらいになるかもしれない、あと180件足せば1,000件になるわけです。そういう意味でも、やはりこれは早急に解決していかなければ問題だと思うのです。計画どおりやっているとますます増えるだけではないかと。ですから、今の相談があった件数だけでは、昨年1年間で21件、今年は15件ということで、今後まだ大きく伸びるのではないかと思うのです。この空家を増やさないための対応を各課で図る必要があろうかと思うのですけれども、その辺の今年度、特に力を入れていくべき予算の範囲で、報酬7万円で空家対策は十分に対応できるのかどうか、その辺について再度お尋ねいたします。
 3点目については了解しました。
 以上です。


◯山崎善弘議長 環境経済課長。
          〔青谷達夫環境経済課長 登壇〕


◯青谷達夫環境経済課長 佐藤議員の再質疑にお答え申し上げます。
 まず、この中間処理場の本体工事費ということでございますが、全国自治体における同様な施設の契約実績に基づき、仮ということで予想建築価格を2億5,000万円とさせていただきました。
 今後の財政的な計画ということでございますが、私のほうでは、その工事に係る財政的な計画ということで、これは先ほども申しましたように、今後の財政状況等がありますものですから、このとおりいくかどうかはわかりませんが、28年度に基本設計1,000万円、29年度に実施設計が1,000万円、そして、30年度に本体設計あるいは工事管理委託、あるいはその他整備工事等で2億5,000万円プラス2,000万円ほどということで考えております。この見通しとしては、進めていきたいと考えております。
 以上です。


◯山崎善弘議長 新市街地整備課長。
          〔齋藤裕之新市街地整備課長 登壇〕


◯齋藤裕之新市街地整備課長 それでは、再度の質疑にお答えいたします。
 まずは空家の件数につきましてですが、こちらは直近の調査ですと、平成25年度に調査したものが直近になりますが、この調査は全国的に実施したサンプルの調査となっておりまして、住宅、土地統計調査による推計値による数字となっております。そうしたことから、空家率等の変化の影響が非常に大きく出ております。そうしたことで経年の数字の変化が大きくなっているという状況はございます。
 ただ、先ほども申したとおり、空家に関する苦情等も増えている中で、その対策を速やかに行うという趣旨で空家対策を計画したところでございますが、この計画の中でもございますが、大きく3つの柱で進めていきたいと考えております。
 まずは適切な管理の促進、こちらは先ほど申したとおり、当課を総合窓口としまして、空家全般に関する相談を受け付け、内容に応じて担当課と調整していくといったこと、あるいは対応が困難な専門的な相談に関しては、関係事業者団体との相談体制なども活用しながら、所有者による適切な管理を支援していきたいと考えております。
 2つ目が予防対策になります。こちらは、所有者が特定されないものが特定空家となりますので、そういうふうにならないよう、リーフレット等を活用して、意識啓発に努めるとともに、空家等の利活用のPRや空家所有者に対する情報提供をして、利活用の促進をしたいと考えております。
 3つ目ですが、実施対策としまして、住民等からの相談を受け、相談内容をデータベース化しまして、これも町内関係各課と連携しながら対策を講じていきたいと考えております。この中で空家、周辺への影響が大きい空家等については、特定空家ということで、国土交通省が定めたガイドライン等がありますので、こちらに基づき判断して、必要に応じて、まずは助言、指導等の措置を講じた上で、必要に応じて勧告、命令、戒告、代執行といった措置を実施してまいりたいと考えております。
 引き続き、本計画に基づきまして、適切に対応し、町民の生活環境の向上に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯山崎善弘議長 12番、佐藤永子議員。


◯12番 佐藤永子議員 最後に、町長に1点のみお尋ねしたいと思います。
 この中間処理場建設については、やはり長い間の念願であります。町長任期期間中にこれを設計、また建設をしていくという、そういう熱意があるのかないのか。それは皆さん同僚議員もご存じのように、3月12日土曜日、大変寒い中、かがり火公園の開園式典がありました。これも平成4年以来の長い歳月、約20年以上かかって、歴代の町長が残した課題を、現町長、会田町長が実現してまいりました。それには、関係者の地主の方々、それから執行部の職員の皆さん、いろいろな方がこれにかかってご努力した結果であります。でも、やはり私は会田町長の成果ということで評価をしたいわけですから、この長年の、石川町長以来、3代町長がこの中間処理場建設ができなかったこの課題を、会田町長の最後の仕事、もしかして継続になるかもしれませんから、そういう意味では任期中に実現の運びということで、町長、いかがでしょうか。その辺の決意を最後にお尋ねして終わらせたいと思います。よろしくお願いします。


◯山崎善弘議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 中間処理場、私も議員時代があったわけですので、今の状態になった経緯も大体わかっております。町としましても、今の状態でいいということではなくて、途中、いろいろなことがありました。振り返ってみますと、大きいことは吉川市との合併という話が持ち上がったときに、それまで進んでいた中間処分場の整備工事がちょっと一段落したのかなと思います。その後、三位一体の改革の時代に入りまして、普通の行政運営だけでも大変ままならないほどの財政的な厳しい時代を迎えまして、なおさらこの一時停止といいますか、手をつけられない状況が出てきてしまいました。それらを経て、やっと今回、設計を始めることになりましたので、これは、期限はいつということではなくて、一日でも早くということで進めてまいりたいと思います。特に、中間処分場で行っている業務は、私たちの生活の一部でありますので、また、そこで作業していただいている方も、中間処分場という名前がつけられる、つけていいのかと思うぐらいな環境のところですので、本当に一日も早く完成を目指していきたいと思います。
 以上です。


◯山崎善弘議長 これで12番、佐藤永子議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯山崎善弘議長 質疑なしと認めます。これで、52ページの衛生費から72ページの消防費までの質疑を終わります。

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          ◎次会日程の報告


◯山崎善弘議長 これで本日の日程は全部終了しました。
 明日15日を休会とし、3月16日は午前10時から本会議を開き、議案第48号「平成28年度松伏町一般会計予算」の残りの部分の質疑を行います。
 なお、質疑の範囲につきましては、72ページの教育費から105ページの地方債の年度末見込みに関する調書までとします。その後に討論、採決を行います。

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          ◎散会の宣告


◯山崎善弘議長 本日は、これにて散会します。

               散会 午後 4時11分