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埼玉県 松伏町

平成27年3月定例会(第1号) 本文




2015.02.27 : 平成27年3月定例会(第1号) 本文


               開会 午前10時01分

          ◎開会の宣告
◯山崎善弘議長 おはようございます。
 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の議会は成立しました。
 ただいまから平成27年3月松伏町議会定例会を開会いたします。

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          ◎開議の宣告


◯山崎善弘議長 これから本日の会議を開きます。

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          ◎議事日程の報告


◯山崎善弘議長 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。

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          ◎会議録署名議員の指名


◯山崎善弘議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、
  2番 福 井 和 義 議員
  8番 渡 辺 忠 夫 議員
 以上2名を本会期中の会議録署名議員に指名します。

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          ◎議会運営委員長の報告


◯山崎善弘議長 日程第2、議会運営委員長の報告を行います。
 議会運営委員会堀越利雄委員長。
          〔13番 堀越利雄議員 登壇〕


◯13番 堀越利雄議員 皆さん、おはようございます。議会運営委員長の堀越利雄でございます。
 議長より許可をいただきましたので、議会運営委員会についてご報告申し上げます。
 平成27年3月松伏町議会定例会に伴う議会運営委員会は、去る2月20日午前9時30分から第2委員会室において、委員7名、議長が出席し、執行部から総務課長、企画財政課長が出席し開催いたしました。
 挨拶の後、協議事項に入り、提出を予定されている議案について執行部から説明がありました。今期定例会に提出を予定されている議案は、町長提出分が27件であります。慎重に審議をいたし、委員全員承認いたしました。
 これらのほかに、一般質問通告者は11人であります。
 続いて、会期日程と議事日程の協議に入り、協議した結果、会期日程については2月27日から3月19日までの21日間とすることで了承いたしました。また、議事日程についても了承いたしました。
 以上、本定例会の議会運営が円滑に行われますよう、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げまして、報告といたします。


◯山崎善弘議長 議会運営委員長の報告が終わりました。
 ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯山崎善弘議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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          ◎会期の決定


◯山崎善弘議長 日程第3、会期の決定を議題とします。
 お諮りします。本定例会の会期は本日から3月19日までの21日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕


◯山崎善弘議長 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から3月19日までの21日間に決定しました。

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          ◎諸般の報告


◯山崎善弘議長 日程第4、諸般の報告を行います。
 はじめに、地方自治法第235条の2第3項の規定により、監査委員より平成26年11月分から平成27年1月分に関する現金出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、今期定例会に陳情第1号が提出されました。その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、去る12月定例会において承認され、閉会中の継続調査に付された文教民生常任委員会の所管事務調査につきましては、調査が完了し、文教民生常任委員会荘子敏一委員長から所管事務調査完了報告書の提出がありました。その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、去る12月定例会において承認された、埼葛町村議会議長会主催の議員全体研修会への議員派遣につきましては、派遣議員を代表して長谷川真也副議長から議員派遣結果報告書の提出がありました。その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、今期定例会に通告のありました一般質問は11名であります。その通告一覧表をお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、本定例会に説明員として出席通知がありました者の職・氏名を一覧表として、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 これで諸般の報告を終わります。

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          ◎行政報告


◯山崎善弘議長 日程第5、行政報告を行います。
 町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許可します。
 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 おはようございます。
 平成27年3月松伏町議会定例会にご出席を賜り、深く感謝いたします。
 それでは、町政に係る主要なものについて行政報告をいたします。
 はじめに、臨時福祉給付金の支給結果について報告いたします。
 平成26年7月1日から受け付けを開始した臨時福祉給付金につきましては、対象者の90%、約3,900人に支給しました。消費税の増税に伴う低所得者への負担軽減を図るため、速やかな支給に努めました。
 続きまして、平成27年成人を祝う会について報告いたします。
 1月11日に田園ホール・エローラで開催された平成27年成人を祝う会には、新成人384人のうち298人の参加がありました。今年も企画から当日の成人者の受付、式典司会、ピアノ伴奏や式などの運営までを、新成人で組織された成人を祝う会実行委員会が中心となり実施しました。式典においては、国歌斉唱、来賓祝辞、校歌斉唱、恩師の祝辞、中学校時代の写真を集めた思い出スライドショーや新成人による誓いの言葉などがあり、新成人の門出を祝いました。最後に中学校ごとに集合写真を撮影し、終始和やかなうちに終了しました。
 続きまして、地下鉄8号線の要望活動について報告いたします。
 8市2町で構成する地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会において、1月14日に茨城県知事、2月9日に埼玉県知事に対し要望活動を行いました。また1月18日に、東京・筑波直結鉄道建設・誘致促進大会実行委員会主催の第28回東京・筑波直結鉄道建設・誘致促進大会総決起大会が越谷市のレイクタウンで行われ、官民挙げて地下鉄8号線の早期着工に向けた運動を展開しました。今後とも、地下鉄8号線の早期事業化が図られるよう、関係団体と協力して要望活動を実施してまいります。
 続きまして、第40回松伏町新春ロードレース大会について報告いたします。
 1月18日に松伏記念公園多目的広場を主会場として第40回松伏町新春ロードレース大会が開催され、町内外から過去最高となる666人の参加がありました。第40回を記念し、気象予報士の平井信行氏にゲストランナーとして参加していただきました。参加者は自慢の健脚を披露し、沿道ではたくさんの方々が温かい声援を送っておりました。閉会式では、スポーツ用品や松伏町の特産品が当たる抽選会も行われ、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
 続きまして、松伏町職員非常参集訓練の実施について報告いたします。
 2月16日午前6時28分、町内で震度6強の大規模な地震が発生したことを想定し、全職員を対象に訓練を実施しました。訓練は、被害状況の伝達訓練、参集訓練、災害対策本部設置訓練及び無線機を活用した情報収集訓練を実施しました。また、あわせて、入庁3年未満の職員を対象としたチェーンソーなど防災機材の操法訓練を実施しました。このような訓練を継続して行っていくことで、災害対応能力の一層の向上を図ってまいります。
 続きまして、「ROAD TO MASTERS 石川遼写真展2015」について報告いたします。
 昨年もアメリカツアーや日本ツアーで活躍し、名実ともに日本を代表するプロゴルファーであり、そしてまつぶし夢大使でもある石川 遼選手の2014シーズンの活躍を展示した写真展が、2月21日、22日の2日間、まつぶし緑の丘公園で開催されました。今回で7回目の開催となる写真展の来場者は延べ630人を数え、盛況のうちに終了しました。期間中はグッズの販売が行われ、町と社会福祉協議会に物品や収益金の一部を寄附いただきました。これらは町の社会福祉、スポーツ振興に大いに役立つものと考えます。
 以上、町政に係る主要なものについて報告いたしました。それぞれ、議員各位のご理解をお願いいたします。


◯山崎善弘議長 これで行政報告は終わりました。

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          ◎町長提出議案の上程・施政方針及び提案理由の説明


◯山崎善弘議長 ここで、議案の上程を行います。
 議案第1号「松伏町固定資産評価審査委員会委員の選任について」から、議案第27号「平成27年度松伏町後期高齢者医療特別会計予算」までを上程、提出者から施政方針及び提案理由の説明を求めます。
 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 議長のお許しを得ましたので、ここに平成27年度施政方針と予算案の概要を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力をお願いするものです。
 私は、平成17年6月に町政のかじ取りを託されてから今日に至るまで、我が愛する郷土松伏のさらなる発展のため、公人として私心を捨て、公平公正な町政運営を基本に、誠心誠意努めてまいりました。
 さて、国内経済情勢についての内閣府の発表では、景気は、個人消費などに弱さが見られるが、緩やかな回復基調が続いているとしており、先行きについては、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で、原油価格の下落の影響や各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されるものとしております。しかし、消費者の購買意欲の低下のほか、アメリカやヨーロッパなどの海外情勢の下振れによる、国内の景気を下押しするリスクもあることから、依然として不透明感は拭えず、楽観的にはなれないものと感じております。
 一方、国政においては、昨年末の総選挙で再び自民党と公明党が勝利し、安倍政権が国民の信任を得たものとなりました。現政権には、国民が強く望んでいる景気回復、社会保障の充実、雇用の安定など、国内の諸課題を一刻も早く解決してもらいたいと願うところです。国民の期待を裏切らない国政運営とともに、効果的な経済政策や温かい福祉政策を実現し、国民が安心して暮らせる環境づくりに期待するところです。
 昨年は、ソチオリンピック、野球、テニスなど、世界における日本の若者の活躍、国内18か所目となる富岡製糸場のユネスコ世界文化遺産登録、青色発光ダイオードの開発に対するノーベル物理学賞の受賞など、夢と希望を与えてくれる多くの明るい出来事がありました。
 特に、富岡製糸場のユネスコ世界文化遺産登録は大変喜ばしいことであり、とても明るい話題となりました。富岡製糸場は、当時最先端の技術を持った世界最大規模の器械製糸工場と言われております。創業から115年間休むことなく稼働してきたことにも驚かされますが、これに加え、この工場の操業が停止された後も、ほとんどその姿を変えることなく、保存管理されてきたことに深い感銘を受けます。明治以降の日本の近代化の原動力となった象徴として、当時の富国繁栄・殖産興業への意気盛んな精神を今後も引き継いでいかなければならないとの考えからだそうです。一人一人が人類共通の財産という自覚を持ちながら、次世代へ受け継いでいってほしいものです。
 当町にもすばらしい豊かな自然という財産があります。町の景観は、首都圏に近接しながらも、江戸川、中川、大落古利根川の3本の川が創り出す自然景観や、平坦な地形に広がる恵み豊かな田園風景などは、落ちつきと安らぎをもたらすものです。町北部に位置する築比地台地は、緑豊かな自然環境と縁辺に残る斜面林が織りなす美しい原風景を保ち、そして、埋蔵文化財の宝庫でもあります。これらの貴重な自然環境や歴史的な文化財は、松伏町が誇る財産です。このような地域資源を保全・活用したまちづくりを進め、未来を担う子供たちに継承していかなければならないと強く感じたところです。
 全国的に、少子・高齢化と人口減少が進行しています。昨年4月には、総務省の発表によりますと、生産年齢人口が32年ぶりに8,000万人を割り、65歳以上の高齢者の割合も、公表し始めて以降、初めて25%を超えたという発表がありました。当町の人口も、住民基本台帳の実績値の推移から見ますと減少傾向にあり、今後もこの傾向が続くものと予測しております。また、依然として高齢化も進み、本年2月1日現在の高齢化率は24.1%に達しております。生産年齢人口の減少と高齢化の進展は、経済成長や国の税収に影響を与え、労働力確保や社会保障制度改革への対応が急務となってきます。
 国では、こうした大きな課題に対応するため、まち・ひと・しごと創生本部を設置して、今後目指すべき将来の方向を示した長期ビジョンと、今後5年間の短期目標や施策等を示した総合戦略を昨年12月末に策定し、地方創生の推進に向けて精力的に取り組んでいくこととしています。これに伴い、県及び市町村においても、平成27年度を初年度とする5年間の地方版総合戦略を策定し、課題解決に向けた事業に取り組むこととしています。県と連携しながら、制度の趣旨を踏まえ、人口増や定住促進に寄与すべき事業を積極的に展開して、活性化に努めてまいります。
 厳しい経済情勢が続いておりますが、私自身はもちろんのこと、全職員が行政のプロであることを自覚し、目標に向けて一丸となって取り組み、松伏に暮らしてみたい、暮らしてよかった、暮らし続けたいと思われるような「暮らし満足度一番のまち」の実現に向け邁進していきたいと考えております。
 予算編成の状況を申し上げます。依然として厳しい経済情勢などを反映し、町税は約1億円程度の減少が見込まれ、当初予算で比較しますと、4年ぶりに30億円を割るという大変厳しい予算編成を強いられました。相変わらず医療費などの社会保障費が町予算に占める割合が大きく、道路や生活排水対策などインフラ整備に十分な予算を割くことが許されません。町民の皆様の要望に全てお応えするには厳しい状況となっておりますが、選択と集中に徹し、国、県の補助金や交付金制度を活用することはもちろんのこと、町にとって有利な手法を用い、限られた財源を重点的かつ効率的に配分することを基本に、最少の経費で最大の効果が上がるよう編成しました。
 今まで述べてきたことを踏まえ、松伏町第5次総合振興計画に基づいた土地利用構想と、次に述べる7つの大綱を柱として予算を編成したところです。大綱1として「未来を担う子どもたちが健やかに育つまちづくり」、大綱2として「健康で生きがいをもって暮らせるまちづくり」、大綱3として「町民主体の地域コミュニティ豊かなまちづくり」、大綱4として「活気あふれるにぎわいのまちづくり」、大綱5として「利便性の高い快適空間のまちづくり」、大綱6として「安心・安全な暮らしのできるまちづくり」、そして、大綱7として「効率的で質の高い町政運営を進めるまちづくり」の7つであります。これらの施策を着実に推し進め、緊急的課題の解決に努めるとともに、「暮らし満足度一番のまち」の実現に向けた予算を編成しました。
 まず、土地利用構想については、1つは田島地区新市街地に向けた土地利用転換についてです。東埼玉道路及び浦和野田線の整備の進捗とともに、土地利用のポテンシャルが飛躍的に増大することが見込まれます。そこで、新たに課を設置して組織体制を強化し、関係機関と連携しながら早期実現に向けて積極的に取り組むとともに、開発区域の選定や開発手法の研究とともに、関係機関との事前調整を図り、今後の方向性について検討していきたいと考えております。
 もう1つの北部地区の拠点整備については、子供から高齢者まで幅広い世代が集える憩いの場として、機能を充実させて地域の活性化を図るため、行政サービスの拡充、多様なソフト事業の展開等について検討してまいります。
 次に、大綱1「未来を担う子どもたちが健やかに育つまちづくり」としまして、新年度から子ども・子育て支援新制度がスタートします。新たに策定した松伏町子ども・子育て支援事業計画に基づき、安心して子供を育てられるよう、子育てにかかわる親の経済的・精神的負担の軽減を図ってまいります。あわせて、保育所、保育園、認定こども園の質の向上を図るため、延長保育、障がい児保育などの特別保育事業を継続してまいります。松伏町地域子育て支援センターにおいては、親子サロン、各種講座などにより交流を促進して、子育て家庭の親と子供が気軽に集い、子育ての輪を広げられるよう努めてまいります。さらには、子ども医療費の助成、未熟児の訪問指導や新生児に対する全戸訪問を介した育児不安の軽減などを継続して実施してまいります。また、子育て世帯臨時特例給付金は、新年度につきましても、円滑な支給に努めてまいります。
 教育の分野においては、魅力ある学校づくりとして、少人数指導などのきめ細やかな指導により子供たちの学習内容の定着等を図るため、教育支援員を継続して配置するとともに、国際的な視野や多様な価値観を受容できる力を育むため、ALTの配置を継続してまいります。加えて、児童・生徒の理科教育に対する関心を高めるため、科学実験教室を継続するとともに、さらには学力テストについても継続し、児童・生徒一人一人の習得度を把握し、効果的な学力向上に努めてまいります。安全・安心な教育環境の整備として、松伏第二小学校体育館吊り天井等改修工事、松伏小学校の放送卓改修工事及び音楽室空調設置工事、金杉小学校夜間照明改修工事を実施し、快適な教育環境を整備してまいります。あわせて給食センターでは、老朽化した炊飯システムの更新を行い、安全・安心な給食の提供に努め、食を通して児童・生徒等の望ましい食習慣と心身の健康の増進と豊かな人間形成に努めてまいります。今後につきましても、子育てに対する不安を解消し、安心して子供を産み育てることができるように、また、町の宝である子供たちの個性や能力を伸ばせるように、学校、家庭、地域社会が連携して子供を育てることができる環境づくりに努めてまいります。
 次に、大綱2「健康で生きがいをもって暮らせるまちづくり」としまして、まず、予防接種とがん検診については、これらを一元的に管理する健康管理システムを活用し、効率的な勧奨を行いながら受診率の向上に努めてまいります。また、全身の90%の筋肉を使い、ひざや腰への負担が少ないノルディックウォーキングのさらなる普及を図り、健康増進と生活習慣病の予防に努めてまいります。母子保健としましては、乳幼児の健康診査をはじめ、発育発達相談、育児相談、親子教室等を実施し、引き続き乳幼児の保健指導の充実に努め、育児への不安を和らげられるよう、きめ細やかな対応をしてまいります。また、乳幼児に絵本をプレゼントするブックスタート事業を開始し、赤ちゃんと保護者との心の触れ合いを持つきっかけをつくります。
 地域福祉については、新たに策定した松伏町地域福祉計画に基づき、町民、地域、行政の協働のもとに、自助、共助、公助が相まって互いに助け合い支え合う地域社会の実現を目指してまいります。また、日常生活の安全・安心の確保と元気な高齢者の生きがいづくり、さらには介護予防と地域経済の活性化を図る目的で、埼玉県が実施する地域支え合いの仕組み推進事業を町内関係団体と調整を図りながら進めてまいります。
 障がい福祉については、松伏町第3次障がい者計画及び松伏町第4期障がい福祉計画に基づき、障がいについての啓発活動や就労支援、生活環境の整備など、各種施策を展開し、障がいのある方もない方も全ての町民が支え合いながら、生き生きと生活することができるよう努めてまいります。
 臨時福祉給付金事業については、昨年に引き続きまして、対象となる世帯に円滑に給付されるよう努めてまいります。また、平成27年度を始まりとする松伏町高齢者福祉計画第6期介護保険事業計画に基づき、ますます増える高齢者に対して、福祉施策を総合的、計画的に推進してまいります。さらに、高齢介護担当に新たに保健師を配置して、介護予防に力を注ぐとともに、適正な介護認定調査及び認定に努め、介護保険利用者の生活実態を把握した、きめ細やかなサービスを展開してまいります。今後も社会環境が変化していく中で、町民が健康で生きがいを持って暮らせるよう、多様化するニーズを的確に把握し、各施策に努めてまいります。
 次に、大綱3「町民主体の地域コミュニティ豊かなまちづくり」としましては、町民一人一人が人権を尊重し、社会情勢の変化や人権問題の正しい理解と認識を深めることができるよう、新たに策定した松伏町人権施策推進指針に基づき、人権を尊重した明るい社会を実現するため、町民、関係機関と連携を図りながら、人権教育や啓発の取り組みを行ってまいります。男女共同参画社会の推進については、引き続き女性相談などのきめ細やかな事業を充実させ、男女が平等で一人一人の人間が大切にされ、能力と個性に応じた生き方を選択することが尊重される男女共同参画社会を推進してまいります。町民と行政の協働のまちづくりに向けては、町政への関心を高め、町民参加による地域力を活かしたまちづくりを実現できるよう、町のホームページを改修し、スマートフォンへの対応や災害時や緊急時に考慮したホームページの運用など体制の整備を行うとともに、より一層の情報発信の充実を図ってまいります。
 また、地域コミュニティの推進として、自治会で所有、管理している集会施設の修繕や増築等への支援や、自治会等が主催するイベント等に対する支援を継続して行い、地域住民主体の地域づくりを促進し、地域の活性化とともに共助の精神の醸成を図ってまいります。そして、スポーツ・芸術・文化活動の推進については、スポーツを通して町民の交流や健康増進の推進や子供たちの健全な育成を図るため、総合型地域スポーツクラブやスポーツ少年団等への支援を継続してまいります。また、エローラ運営委員会への補助を継続して行い、エローラを文化振興の拠点として音楽によるまちづくりを推進するとともに、創立40周年を迎える松伏町文化協会などの社会教育関係団体を育成するため、これらの団体に対する助成金事業を引き続き行ってまいります。
 町外との交流については、災害協定を締結している新潟県湯沢町との交流を、1人でも多くの町民が親交を深めるため、湯沢町へのハイキング事業及び宿泊助成事業を引き続き実施してまいります。これからも、松伏町が地域住民主体のにぎわいのある町となるよう、地域づくりを支援してまいります。
 次に、大綱4「活気あふれるにぎわいのまちづくり」としまして、いのちと健康を育む重要な産業である農業の振興については、安全でおいしい食の生産を機軸として、担い手の育成や地元農産物などの地域資源の活用に努めるとともに、農業経営基盤の安定化を図るため、農業法人の設立を埼玉県と連携して支援することで、魅力ある農業の振興を図ります。さらには、東京近郊という地の利を活かした安定的な流通環境を構築することで、農産物の加工により付加価値をつける6次産業の拡大を目指すとともに、地産地消のさらなる拡大を推進してまいります。
 商工業については、住宅取得促進策として、勤労者住宅利子補給や商工会で行っている住宅リフォーム相談会事業等への支援を引き続き行い、地元住民と結びついた活気ある商工業の育成とともに、当町への定住化を促進してまいります。地域産業の振興として、ふるさと納税制度を活用し、松伏町商工会と連携しながら、寄附のお礼の特典として松伏町推奨特産品を全国に発信してまいります。また、町のPRキャラクターであるマップーを活用し、オリジナルポロシャツを作製して販売するとともに、各種イベントに参加するなど、町のPR活動を積極的に行い、当町の魅力拡大を図ります。また、宮城県山元町との交流においては、平成27年4月から当町の職員を派遣するなど、引き続き復興支援に努めるとともに、山元町主催のふれあい産業祭へ参加するなどして、今後も交流を深めてまいります。事業者支援については、町民のより一層の起業、創業を促進するため、創業資金融資利子補給金事業を継続して行うとともに、埼玉県の助成制度など、情報提供に努めます。
 次に、大綱5「利便性の高い快適空間のまちづくり」としまして、町道維持管理事業では、長寿命化を進めるため、赤岩橋の橋梁補修工事を行うとともに、越谷市と協働により、ふれあい橋の補修設計を実施してまいります。また、給食センター前の道路修繕も行い、安全で快適な環境を整備していきます。さらに、都市計画道路河原町深町線の未整備区間については、都市的土地利用に向け事業に着手してまいります。道路改良事業におきましては、町道6号線エローラ通りなどで歩道改良工事を実施し、歩行者や通行者の安全対策を進めてまいります。さらには、新年度もまつぶし緑の丘公園西側の道路整備事業の一環として水路のつけかえ工事を実施し、安全で快適な道路環境や利便性の向上を図ってまいります。また、町道拡幅整備事業としまして、歩道未整備幹線道路の安全対策として、町道3号線の用地測量を継続してまいります。
 幹線道路の整備としましては、東埼玉道路及び浦和野田線の開通実現こそが町の最重要課題であることから、早期整備の実現に向け、関係機関に対しまして要望活動を継続してまいります。また、高速鉄道東京8号線につきましても、地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会において実施した事業化検討調査を活用し、国における交通政策審議会の答申が前進した位置づけとなるよう強く要望してまいります。さらに、交通空白地域の解消を図るため、町内のバス網の整備は重要な課題の一つであることから、町内バス事業者と連携を強化し、情報を共有しながら利便性の向上に努めてまいります。
 排水路・環境整備事業としましては、2カ年かけて実施する吉川市との行政境界の排水路整備工事を完成させることで生活基盤整備の充実を図るとともに、快適で清潔な生活環境が確保されるよう汚水処理を推進するため、合併処理浄化槽の法定検査などの受検率向上のため、啓発を図ってまいります。公共下水道整備としましては、大規模災害時の被害を最小限に食い止められるよう、施設の耐震化工事を継続的に進めるとともに、中継ポンプ場や内前野真空ステーションについては、災害対応の強化とあわせて計画的な維持管理を推進してまいります。また、農業基盤整備においては、平成27年度で工事が完成予定の町道800号線の拡幅工事について、今後も地元住民との協働により進めてまいります。
 大落古利根川における川のまるごと再生プロジェクトが最終年度であることから、県で実施するかがり火公園前の護岸と遊歩道整備に合わせて、町ではかがり火公園の整備やサイン看板の設置、バス停照明施設の工事などを実施し、水とみどりのネットワークを形成し、安全・安心と利便性を向上させるとともに、潤いとにぎわいをもたらす魅力ある美しい町を創出してまいります。また、平成27年度末に完成予定となっているまつぶし緑の丘公園ですが、園内の里山ゾーンが地域のランドマークとなり、観光名所の一つとして位置づけられるように、大川戸地区県営公園整備促進委員会と連携しながら、安らぎと癒しの空間を提供し、さらなる利用促進を図ってまいります。
 次に、大綱6「安全・安心な暮らしのできるまちづくり」としまして、まず、防災行政無線運用事業においては、地域の安全・安心を推進するため、老朽化した防災行政無線のデジタル化を引き続き進め、音声の明瞭化や難聴地域の解消に努めてまいります。あわせて衛星系防災行政無線を更新し、町と県庁、消防本部など防災関係機関を安定した無線網で結ぶことにより、災害時の情報伝達と情報共有が迅速かつ的確にできるように体制を維持してまいります。また、大地震などの災害に備え、要介護者や障がい者など自力で避難することが困難な方々を把握するため、要援護者台帳の整備を進め、一人暮らしの高齢者や高齢者世帯などの災害弱者の見守りを推進してまいります。災害対策事業としまして、避難所等に必要な防災用備蓄物資などの在庫管理を適正に行い、災害時の避難者支援に備えます。自主防災組織においては、災害に備えたさまざまな防災事業を実践することで防災に対する意識が高められることから、町ではその運営に対する補助を継続し育成するとともに、組織を立ち上げるときに防災資機材を貸与することにより、組織率の向上に努めてまいります。
 昨年、公共施設に設置した自動販売機が相次いで壊される事件が発生したことから、老人福祉センター、中央公民館、赤岩地区公民館、B&G海洋センターについては、防犯の質を高め、犯罪を未然に防ぎ、町民の方々が安全で安心して暮らすことができる地域社会を実現してまいります。
 公害対策事業としましては、クリーンエネルギーの利用を推進するとともに、環境保全意識の高揚を図るため、引き続き、個人住宅の太陽光発電設備設置費補助金及び合併処理浄化槽設置整備事業費補助金を実施してまいります。また、町で地球温暖化対策実行計画を策定し、温室効果ガスの削減に向けた取り組みを自ら率先して実行し、環境への負荷の軽減に努めてまいります。また、電気料金や維持管理業務の効率化、地球温暖化防止及び省エネを推進するため、町内の全ての防犯灯を、補助制度を活用してLEDに更新するに当たり、導入の計画や二酸化炭素排出量の削減効果などを把握するための調査を実施します。集団資源回収事業としましては、可燃ごみの量を確実に減量するため、奨励補助金制度を継続し、徹底した分別を推進してまいります。
 消費者行政におきましては、次々と新しい手口で高齢者を中心に消費者トラブルが多く発生しています。消費者トラブルを未然に防ぎ、町民が安全で安心して暮らせる社会を目指すため、消費生活センターを中心にしてこれからも相談体制を充実させるとともに、消費者の自立を促進することに力強く取り組んでまいります。
 新たに空家対策として、近年、人口減少や高齢化の進展等により管理されない空家が増加しており、そのような空家に起因して、防災面、景観上の支障、衛生上の問題が懸念されております。町としては、空家に対する協議会を発足し、空家等対策計画の策定及び実施において適切に対応できるように進めるとともに、町民の生活環境を守っていきます。
 次に、大綱7「効率的で質の高い町政運営を進めるまちづくり」としまして、歳入確保においては、本年2月から設置しております納税コールセンターを継続し、滞納者への納税催告を実施し、収納率向上を目指します。また、周到な財産調査に基づいた財産の差し押さえを積極的に実行し、公平・公正な行政運営を進めてまいります。あわせて、広告収入をはじめ、受益者負担の見直しや自動販売機の設置に伴う建物や土地の貸し付け、公共施設の使用料の見直しなど、安定した財源の確保にも努めてまいります。また、平成27年度の税制改正に伴い、個人住民税の特例控除額が拡充されるのにあわせて、町でもふるさと納税の制度を有効的に活用してまいります。
 歳出削減については、公共施設の維持管理に関して総合的かつ長期的な管理計画を策定し、今後の長期的なインフラ整備に適正な更新管理に努めるとともに、活用のあり方について総合的な検討を実施して適正化を図ってまいります。また、給与水準や職員数の適正化、借用地の見直しなどを進め、財政健全化に努めてまいります。
 行政の効率化においては、職員一人一人のやる気と能力を最大限引き出し、最大の成果を上げられるような人事考課制度を一層推進してまいります。また、社会保障・税番号制度の本格的な運用に向けて、円滑に個人番号の通知やカードの交付が進められるように準備を進めていきます。町を取り巻く環境は、今後も厳しい状況が続きます。よりよい住民サービスを維持していくために、自主財源の確保や事務経費の削減を図りつつ、簡素で効率のよい行政運営に努めてまいります。
 以上、平成27年度を迎えるに当たり、その町政運営について、私の所信を述べてまいりました。何とぞご賢察を賜り、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
 引き続き、平成27年度一般会計予算並びに特別会計予算の説明をいたします。
 議案第22号「平成27年度松伏町一般会計予算」は81億3,700万円で、前年度に比べ、額にして2億9,200万円、率にして3.7%の増となりました。また、5つの特別会計予算総額は69億491万9,000円で、前年度に比べ、額にして5億5,789万8,000円、率にして8.8%の増となりました。
 一般会計の歳入については、その主要部分を占める1款町税は29億5,591万2,000円で、前年度に比べ、町民税は4,510万円の減、固定資産税は5,400万円の減、軽自動車税は578万円の増、また町たばこ税は300万円の減を見込み、町税総額にして9,632万円の減となりました。大変厳しい状況ではございますが、収納率の向上に全力で取り組みます。
 2款地方譲与税は6,900万1,000円、3款利子割交付金は500万円、4款配当割交付金は1,000万円、5款株式等譲渡所得割交付金は1,000万円を見込みました。
 6款地方消費税交付金は、平成26年4月からの消費税率の引き上げの影響に伴い、4億2,400万円を見込みました。
 7款自動車取得税交付金は1,400万円を見込みました。
 8款地方特例交付金は1,900万円を見込みました。
 9款地方交付税は、基準財政需要額、基準財政収入額等の増減要因を精査した結果、15億4,000万円を見込みました。
 10款交通安全対策交付金は280万円を見込みました。
 11款分担金及び負担金は、児童運営費保護者負担金の減額等に伴い、7,965万3,000円を見込みました。
 13款国庫支出金及び14款県支出金は、該当する事務事業の有無により左右されることから、14億3,463万7,000円となりました。
 16款寄附金は、ふるさと納税制度の見直しに伴い、100万1,000円を見込みました。
 17款繰入金は5億6,310万5,000円となりました。各種積立基金を最大限活用し、自主財源の確保に努めた結果、財政調整基金から4億7,000万円、小中学校建設等基金から900万円、公用・公共用施設整備基金から8,410万円を繰り入れます。なお、財政調整基金残高は、平成27年度当初予算編成後で1億9,400万円程度となり、引き続き財政的に大変厳しい状況となっています。
 20款町債については5億5,630万円となりました。なお、一般会計での町債残高は、平成27年度末で78億2,292万5,000円が見込まれますが、将来の財政負担の軽減を図るという観点から、公債費比率などに十分配慮し、引き続き有利な町債を活用したいと考えています。なお、公共下水道事業特別会計における町債残高は33億1,453万9,000円、農業集落排水事業特別会計においては6,305万1,000円が見込まれます。なお、ゴルフ場利用税交付金については、対象施設の無期休業により皆減となります。
 次に歳出についてですが、先ほど申し上げました主要施策を中心に重点を置き、予算を編成しました。
 1款議会費は、地方議会議員年金制度廃止に伴う共済負担金の増等により、1億2,306万6,000円となりました。
 2款総務費は11億1,711万1,000円となりました。社会保障・税番号制度の導入に向けたシステム関連経費の計上や、自治会が主催する祭りなどの催しを対象とした自治会等振興補助金を継続し、地域住民との絆づくりや地域コミュニティの活性化を図ります。
 3款民生費は29億9,932万1,000円となりました。保育施設や地域の子育て支援等の情報提供及び相談、助言を行う子育て支援専門員を配置します。また、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、認定こども園等に対する施設給付費、地域型保育給付費を新規計上し、子育て家庭に対する支援のほか、福祉サービスの充実に努めます。
 4款衛生費は6億8,538万8,000円となりました。予防接種、各種がん検診の実施、妊婦検診、健康増進事業の充実を図り、疾病の早期発見に努めます。また、温室効果ガス削減の取り組みとして、地球温暖化対策実施計画を策定するほか、公共用水域の汚濁を防止するため、合併処理浄化槽設置整備事業費補助金を拡充し、町の環境保全に努めます。
 5款農林水産業費は1億1,133万7,000円となりました。地域と協働して進めている農道整備事業や広域農道の保全対策事業を引き続き実施するほか、地産地消の推進を図るなど、農業の活性化に努めます。
 6款商工費は3,776万8,000円となりました。商工会助成金として推奨特産品推進事業を拡充し、特産品の普及に努めるほか、引き続き消費者行政の推進に努めるため消費生活センターを設置するとともに、消費生活に対する知識の向上を図ります。
 7款土木費は7億3,060万6,000円となりました。埼玉県との共同によるまつぶし緑の丘公園西側の道路拡幅及び水路の付替工事を実施し、また(仮称)かがり火公園の整備、老朽化した赤岩橋の補強工事に着手するほか、都市計画道路河原町深町線の未整備工区である深町工区の測量設計を実施します。加えて、生活道路、側溝、排水路の維持管理を計画的に実施します。
 8款消防費は6億1,068万1,000円となりました。防災行政無線のデジタル化に対応させるための子局改修工事、老朽化した衛星系防災行政無線の更新工事を実施し、町民の安全に努めるとともに、吉川松伏消防組合と協力・連携し、消防活動の充実を図ります。
 9款教育費は10億390万8,000円となりました。児童・生徒の安全・安心な教育環境を整備するため、松伏第二小学校体育館吊り天井等の改修工事を実施し、老朽化した学校給食センターの炊飯システムの更新を行うほか、引き続きチームティーチングによるきめ細やかな教育を行うため教育支援員を、英語教育を推進するための語学指導助手を配置します。また、町営運動場トイレ設置工事を実施し、利便性の向上と環境改善を図ります。
 以上が歳入歳出の概要です。
 次に第2表債務負担行為ですが、表に示した9つの事項を提出します。
 続いて、第3表地方債につきましては、総額5億5,630万円の借り入れを予定しています。
 次に特別会計ですが、議案第23号「平成27年度松伏町国民健康保険特別会計予算」は44億5,621万円で、前年度に比べ、額にして4億5,690万1,000円、率にして11.4%の増となりました。
 主な歳入は、1款国民健康保険税8億3,470万4,000円、3款国庫支出金8億6,113万2,000円、4款療養給付費等交付金2億551万3,000円、5款前期高齢者交付金9億3,854万2,000円、7款共同事業交付金9億5,290万4,000円、10款繰入金3億2,885万円などです。
 主な歳出は、2款保険給付費26億8,610万4,000円、3款後期高齢者支援金等5億996万8,000円、6款介護納付金2億30万5,000円、7款共同事業拠出金9億5,291万円です。
 議案第24号「平成27年度松伏町公共下水道事業特別会計予算」は5億6,774万3,000円です。前年度に比べ、額にして1,191万5,000円、率にして2.1%の減となりました。
 主な歳入は、2款使用料及び手数料1億8,060万6,000円、4款繰入金3億1,974万1,000円、7款町債4,290万円です。
 主な歳出は、1款総務費1億5,622万6,000円、2款事業費5,890万7,000円、3款公債費3億4,961万円です。
 議案第25号「平成27年度松伏町農業集落排水事業特別会計予算」は760万2,000円で、前年度に比べ、額にして3万円、率にして0.4%の増となりました。
 主な歳入は、2款使用料及び手数料186万7,000円、3款繰入金487万2,000円です。
 主な歳出は、2款維持管理費238万5,000円、3款公債費481万3,000円です。
 議案第26号「平成27年度松伏町介護保険特別会計予算」は15億9,512万6,000円で、前年度に比べ、額にして5,742万3,000円、率にして3.7%の増となりました。
 主な歳入は、1款保険料4億2,802万5,000円、3款国庫支出金2億6,910万4,000円、4款支払基金交付金4億1,216万4,000円、5款県支出金2億2,493万6,000円、8款繰入金2億5,088万4,000円です。
 主な歳出は、1款総務費5,870万5,000円、2款保険給付費14億5,877万4,000円、3款地域支援事業費3,875万9,000円、4款基金積立金3,810万2,000円です。
 議案第27号「平成27年度松伏町後期高齢者医療特別会計予算」は2億7,823万8,000円で、前年度と比べ、額にして5,545万9,000円、率にして24.9%の増となりました。
 主な歳入は、1款後期高齢者医療保険料2億1,655万6,000円、4款繰入金5,746万2,000円です。
 主な歳出は、1款総務費1,255万7,000円、2款後期高齢者医療広域連合納付金2億5,953万6,000円です。
 平成27年度の予算総額は一般会計及び特別会計の合計150億4,191万9,000円で、前年度に比べ、額にして8億4,989万8,000円、率にして6%の増となりました。
 以上をもちまして、平成27年度の施政方針及び当初予算の概要の説明といたします。ありがとうございました。


◯山崎善弘議長 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午前11時15分

               再開 午前11時30分



◯山崎善弘議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 引き続き、提案理由の説明を行います。
 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 先に述べました平成27年度当初予算6件に続き、本定例会に本職より提案いたします案件は21件です。
 それでは、順次説明をいたします。
 はじめに、議案第1号「松伏町固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、松伏町固定資産評価審査委員会委員横川俊夫氏の任期は平成27年4月19日で満了となります。後任として山崎 博氏を同委員に選任することについて同意を求めるものです。
 次に、議案第2号「松伏町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例」は、介護保険法第59条第1項第1号、第115条の22第2項第1号並びに第115条の24第1項及び第2項の規定に基づき、指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準について定めるものです。
 次に、議案第3号「松伏町地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例」は、介護保険法第115条の46第4項の規定に基づき、地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定めるものです。
 次に、議案第4号「松伏町空家等対策協議会条例」は、空家等対策の推進に関する特別措置法の施行に伴い、空家等対策計画の作成その他空家等に関する施策を推進するための協議会を設置するものです。
 次に、議案第5号「松伏町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」は、職員の給料月額及び地域手当の支給割合を改定するものです。
 次に、議案第6号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」は、空家等対策協議会委員及び子育て支援専門員の報酬の額を定めるものです。
 次に、議案第7号「松伏町営運動場設置条例等の一部を改正する条例」は、松伏町営運動場等の施設に係る使用料の取り扱いについて見直すものです。
 次に、議案第8号「松伏町公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例」は、松伏町公民館の施設等に係る使用料の取り扱いについて見直すとともに、使用料の額を改定するものです。
 次に、議案第9号「松伏町行政手続条例の一部を改正する条例」は、行政手続法の一部改正に伴い、法令に違反する事実の是正のための処分または行政指導を求めることができる手続等を定めるとともに、規定の整備をするものです。
 次に、議案第10号「松伏町介護保険条例の一部を改正する条例」は、平成27年度から平成29年度までの保険料率及び介護予防・日常生活支援総合事業の実施時期を定めるものです。
 次に、議案第11号「松伏町建築基準法に関する手数料条例の一部を改正する条例」は、建築基準法の一部改正に伴い、建築物に関する確認申請または計画通知手数料を改定するとともに、規定の整備をするものです。
 次に、議案第12号「松伏町手数料条例の一部を改正する条例」は、農地法の一部改正及び住宅性能表示制度の見直しに伴い、農地台帳の閲覧及び農地台帳記録事項要約書の交付並びに住宅性能評価書を活用した長期優良住宅建築計画の認定手数料を定めるとともに、規定の整備をするものです。
 次に、議案第13号「松伏町課設置条例の一部を改正する条例」は、松伏町第5次総合振興計画の推進を図るため、課を再編するとともに、規定の整備をするものです。
 次に、議案第14号「松伏町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」は、国の指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、規定の整備をするものです。
 次に、議案第15号「松伏町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」は、国の指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部改正に伴い、規定の整備をするものです。
 次に、議案第16号「松伏町ねたきり老人手当支給条例を廃止する条例」は、ねたきり老人手当てを廃止するものです。
 次に、議案第17号「町道の路線認定について」は、新たに町道として3路線を認定するものです。
 次に、議案第18号「平成26年度松伏町一般会計補正予算(第6号)」は、松伏第二中学校用地購入費の計上及び事業費の精査等を中心に編成したものです。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成26年度松伏町一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1,085万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ79億6,707万4,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用できる経費は、「第2表 繰越明許費」による。
 第3条 債務負担行為の変更は、「第3表 債務負担行為補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、10款地方交付税については1億7,527万8,000円の増額です。普通交付税の増額によるものです。
 14款国庫支出金については3,733万1,000円の減額です。児童手当交付金及び社会保障・税番号制度システム改修等補助金の減額等によるものです。
 15款県支出金については1,355万1,000円の減額です。児童手当負担金及び緊急雇用創出基金市町村事業費補助金の減額等によるものです。
 16款財産収入については2万2,000円の増額です。基金利子の増額によるものです。
 18款繰入金については1億3,824万1,000円の減額です。財政調整基金繰入金の減額によるものです。
 20款諸収入については297万1,000円の増額です。埼玉県後期高齢者医療広域連合負担金返還金の計上によるものです。
 次に歳出ですが、2款総務費については227万4,000円の増額です。財政調整基金積立金の増額等によるものです。
 3款民生費については3,056万1,000円の減額です。児童手当費及び保育委託料の減額等によるものです。
 4款衛生費については2,480万8,000円の減額です。東埼玉資源環境組合分担金の減額等によるものです。
 5款農林水産業費については110万6,000円の減額です。経営体育成支援事業費補助金の減額によるものです。
 7款土木費については94万7,000円の減額です。道路修繕工事費の減額によるものです。
 9款教育費については2,429万6,000円の増額です。用地購入費の計上等によるものです。
 11款諸支出金については2,000万円の増額です。公用・公共用施設整備基金積立金の増額によるものです。
 次に、第2表繰越明許費については、道路改良事業及び健康増進事業について、翌年度に繰り越して支出したいので、本措置をお願いするものです。
 次に、第3表債務負担行為補正については、人事給与システム使用料及びコールセンター業入職促進・人材育成事業委託料の事業費の確定に伴う限度額等の変更をしたいので、本措置をお願いするものです。
 次に、議案第19号「平成26年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成26年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ50万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ41億2,657万1,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、10款繰入金については50万7,000円の減額です。その他繰入金の減額等によるものです。
 次に歳出ですが、1款総務費については50万7,000円の減額です。社会保障・税番号制度システム改修等業務委託料の減額によるものです。
 次に、議案第20号「平成26年度松伏町介護保険特別会計補正予算(第3号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成26年度松伏町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ137万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億9,508万9,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、3款国庫支出金については14万7,000円の増額です。電算事務費補助金の計上等によるものです。
 4款支払基金交付金については472万円の減額です。介護給付費交付金現年度分の減額によるものです。
 5款県支出金については9万6,000円の減額です。介護給付費県負担金現年度分の減額によるものです。
 8款繰入金については604万6,000円の増額です。介護給付基金繰入金の増額等によるものです。
 次に歳出ですが、1款総務費については62万3,000円の減額です。社会保障・税番号制度システム改修等業務委託料の減額によるものです。
 2款保険給付費については200万円の増額です。高額介護サービス費等の増額によるものです。
 次に、議案第21号「平成26年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成26年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ53万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,533万1,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、4款繰入金については53万円の増額です。保険基盤安定繰入金の増額等によるものです。
 次に歳出ですが、1款総務費については27万2,000円の減額です。社会保障・税番号制度システム改修等業務委託料の減額によるものです。
 2款後期高齢者医療広域連合納付金については80万2,000円の増額です。後期高齢者医療広域連合納付金の増額によるものです。
 以上をもちまして、今回提案いたしました議案の提案説明を終わります。何とぞ慎重にご審議の上、議決を賜りますようお願いいたします。
 なお、本定例会に追加の議案を予定しておりますので、あらかじめお含みのほどお願いいたします。ありがとうございました。


◯山崎善弘議長 これで、施政方針及び提案理由の説明を終わります。

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          ◎常任委員長の行政視察報告


◯山崎善弘議長 日程第6、常任委員長の行政視察報告を行います。
 さきの12月定例会において承認された総務産業常任委員会、文教民生常任委員会の行政視察について、委員長の報告を求めます。
 はじめに、総務産業常任委員会渡辺忠夫委員長。
          〔8番 渡辺忠夫議員 登壇〕


◯8番 渡辺忠夫議員 総務産業常任委員会委員長の渡辺忠夫でございます。
 議長より許可をいただきましたので、総務産業常任委員会の行政視察についてご報告申し上げます。
 去る1月23日、委員7名、議長が出席し、執行部から企画財政課長、主幹が出席し、デマンドタクシーに関する調査として、茨城県坂東市を視察いたしました。
 デマンドタクシーとは、利用される方の予約により、自宅から目的地まで移送する乗り合いタクシーであります。坂東市では、広大な地域に集落が散在し、公共施設や医療機関が点在することなどから、幹線道路はコミュニティバス、交通空白地域はデマンドタクシーという形で役割分担することで、効率的で利便性の高い地域公共交通を実現しており、今後も市民の皆さんに、より利用しやすい公共交通体系を構築したいとの説明でありました。説明の後には、事業の取り組み状況や費用対効果など、活発に質疑や意見交換が行われたところでございます。
 なお、視察の詳細につきましては、お手元に配布しております行政視察報告書をご覧くださるようお願い申し上げまして、行政視察報告とさせていただきます。ありがとうございました。


◯山崎善弘議長 次に、文教民生常任委員会荘子敏一委員長。
          〔14番 荘子敏一議員 登壇〕


◯14番 荘子敏一議員 文教民生常任委員会委員長の荘子敏一でございます。
 議長より許可をいただきましたので、文教民生常任委員会の行政視察についてご報告申し上げます。
 去る1月27日、委員6名、議長が出席し、執行部から住民ほけん課長が出席し、認知症カフェについて埼玉県三郷市を視察いたしました。
 視察先では、福祉部長、ふくし総合支援課長、担当者が出席し、事業内容などについて説明を受け、質疑を行いました。
 その後、三郷団地に出向き、認知症カフェの様子を見学させていただきました。現地では、NPO法人を立ち上げからかかわった住民たちが高齢者と接しており、認知症カフェ活動の原点を知ることができました。また、後日、三郷市役所の職員で立ち上げから担当した方が、配置がえになってもNPO法人の支援をプライベートで続けていることを知り、認知症カフェを続けていくということの重要性を実感しました。この2つのことから、ポイントはキーマンの存在だと言えます。
 なお、視察の詳細につきましては、お手元に配布しております行政視察報告書をご覧くださるようお願い申し上げまして、行政視察報告とさせていただきます。


◯山崎善弘議長 これで常任委員長の行政視察報告を終わります。
 次に、平成27年度松伏町教育行政重点施策及び平成26年度教育委員会の事務に関する点検評価報告書並びに平成26年度松伏町立小・中学校学校評価報告について、松伏町教育委員会委員長から提出されました。その資料をお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。

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          ◎次会日程の報告


◯山崎善弘議長 これで本日の日程は全部終了しました。
 明日2月28日から3月2日までを休会とし、3月3日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。
 通告順に従い、受理番号第1号から第4号までの4名を行います。

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          ◎散会の宣告


◯山崎善弘議長 本日は、これにて散会します。

               散会 午前11時59分