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埼玉県 松伏町

平成24年9月定例会(第1号) 本文




2012.08.31 : 平成24年9月定例会(第1号) 本文


               開会 午前10時02分

          ◎開会の宣告
◯渡辺忠夫議長 おはようございます。
 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の議会は成立しました。
 ただいまから平成24年9月松伏町議会定例会を開会します。

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          ◎開議の宣告


◯渡辺忠夫議長 これから本日の会議を開きます。

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          ◎議事日程の報告


◯渡辺忠夫議長 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。

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          ◎会議録署名議員の指名


◯渡辺忠夫議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、松伏町議会会議規則第120条の規定により、
  3番 長谷川 真 也 議員
  10番 福 井 和 義 議員
 以上2名を本会期中の会議録署名議員に指名します。

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          ◎議会運営委員長の報告


◯渡辺忠夫議長 日程第2、議会運営委員長の報告を行います。
 議会運営委員会山崎善弘委員長。
          〔7番 山崎善弘議員 登壇〕


◯7番 山崎善弘議員 皆さん、おはようございます。
 ただいま議長の許可をいただきましたので、議会運営委員長の報告をさせていただきます。議会運営委員長の山崎善弘でございます。
 平成24年9月松伏町議会定例会に伴う議会運営委員会は、去る8月24日午前9時30分から第2委員会室において、委員7名、議長が出席し、執行部から総務課長、企画財政課長が出席し開催いたしました。
 あいさつの後、協議事項に入り、提出を予定されている議案について執行部から説明がありました。今期定例会に提出を予定される議案は、町長提出分が16件であります。慎重に審議をいたし、委員全員承認をいただきました。
 これらのほかに、一般質問通告者は11人であります。
 続いて、会期日程と議事日程の協議に入り、協議した結果、会期日程については8月31日から9月20日までの21日間とすることで了承いたしました。また、議事日程についても了承いたしました。
 以上、本定例会の議会運営が円滑に行われますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたしまして、報告といたします。


◯渡辺忠夫議長 議会運営委員長の報告が終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を行います。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯渡辺忠夫議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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          ◎会期の決定


◯渡辺忠夫議長 日程第3、会期の決定を議題とします。
 お諮りします。本定例会の会期は本日から9月20日までの21日間にしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕


◯渡辺忠夫議長 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月20日までの21日間と決定しました。

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          ◎諸般の報告


◯渡辺忠夫議長 日程第4、諸般の報告を行います。
 はじめに、地方自治法第235条の2第3項の規定により、監査委員より平成24年5月分から7月分に関する現金出納検査結果の報告がありましたので、これらをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、建設業従事者のアスベスト被害者の早期救済・解決を求める意見書につきましては、衆議院議長並びに参議院議長及び内閣総理大臣ほか関係大臣に提出いたしました。その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、去る6月定例会において承認され、閉会中の継続調査に付されました文教民生常任委員会の所管事務調査につきましては、調査が完了し、文教民生常任委員会荘子敏一委員長から当該所管事務調査完了報告書の提出がありました。その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、今期定例会に陳情第2号が提出されましたので、その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、本定例会に説明員として出席通知のありました者の職・氏名を一覧表として、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、今期定例会に通告のありました一般質問は全部で11名であります。その通告一覧表をお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、議案書とあわせて送付しました報告書について申し上げます。今般、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、報告第2号「健全化判断比率の報告について」、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、報告第3号「資金不足比率の報告について」、地方自治法第243条の3第2項の規定により、報告第4号「松伏町土地開発公社の経営状況の報告について」、松伏町男女共同参画推進条例第17条の規定により、報告第5号「男女共同参画の進捗状況の報告について」、それぞれ松伏町長から提出されましたので、ご了承願います。
 これで諸般の報告を終わります。

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          ◎行政報告


◯渡辺忠夫議長 日程第5、行政報告を行います。
 町長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。
 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 皆さん、おはようございます。
 平成24年9月松伏町議会定例会にご出席を賜り、深く感謝いたします。
 それでは、町政に係る主要なものについて行政報告をいたします。
 はじめに、国民保護に関する松伏町計画の改定について報告いたします。
 平成23年度より改定作業を進めていた国民保護に関する松伏町計画については、平成24年3月に松伏町国民保護協議会を開催した後、パブリックコメントを行い、埼玉県との協議を経て6月20日に改定をいたしました。この改定は、国の国民保護に関する基本指針の改正及び埼玉県の国民保護に関する埼玉県計画が変更されたことに伴い、当町においても国の基本方針及び埼玉県計画との整合を図るため実施したものです。
 改定内容は、平成19年2月に当初計画を策定した以降に、Jアラートをはじめとして多様な情報伝達手段が確立されたため、それらを計画に位置づけたことや、武力攻撃における避難指示の具体的な例示等、より実践的な内容に改めたことなどです。
 続きまして、東埼玉道路及び浦和野田線の要望活動について報告いたします。
 6月21日に、関係9市町で構成する東埼玉道路建設促進期成同盟会において、国土交通省関東地方整備局長に対し、平成20年度から一般部が事業化された吉川市川藤から春日部市水角までの延長約8.7キロメートル区間の早期整備等について、要望活動を実施しました。
 7月4日には、国土交通大臣、民主党幹事長及び地元選出国会議員に対し、同様の要望活動を実施しました。
 また、7月26日には、関係5市町で構成する浦和野田線建設促進期成同盟会において、上田埼玉県知事に対し、一般国道4号から東側の浦和野田線未供用区間の早期完成について、要望活動を実施しました。
 今後とも、東埼玉道路、浦和野田線の建設促進については、関係市町連携のもと、関係機関への要望活動を展開し、一日も早い全線開通に向け取り組んでまいりたいと考えています。
 続きまして、平成24年度松伏町社会を明るくする町民の集い及び平成24年度親子映画会について報告いたします。
 7月14日に田園ホール・エローラで開催された松伏町青少年健全育成協議会主催の平成24年度松伏町社会を明るくする町民の集いには、約450人の参加者がありました。善行賞と作文、標語の優秀作品の表彰を行い、受賞作品の発表の後、法務大臣からのメッセージを朗読いたしました。また、県立松伏高等学校合唱部の美しい歌声がこの集いに花を添えました。
 7月22日には平成24年度親子映画会が田園ホール・エローラで開催され、午前、午後の2回の上映で約290人の来場がありました。上映作品「シュレック フォーエバー」は、家族とのきずなや仲間との友情の大切さを明るく楽しく感動的に描いた作品で、来場者の皆さんは大変満足していました。
 続きまして、松伏町ジュニアバレーボール教室について報告したします。
 7月14日にB&G海洋センターで開催した松伏町ジュニアバレーボール教室には、町内の小学生・中学生を中心に約100人の参加がありました。この教室は、松伏第二中学校出身の全日本男子バレーボールチーム石島雄介選手が講師を務めました。石島雄介選手は、子供たちのプレーを個別に指導するなど、子供たちに身振り手振りを交えて直接指導しました。参加した子供たちは、最初は緊張していましたが、最後は楽しさいっぱいの充実した笑顔が見られました。
 続きまして、災害協定の締結について報告いたします。
 町では、自治体間や各種事業者と災害時における各種協定を締結しておりますが、7月24日に社団法人埼玉県トラック協会吉川支部と災害時における物資等の輸送業務に関する協定を締結しました。これにより、災害時に町が必要とするときは、災害用資機材や物資の輸送を優先的に依頼することが可能となり、安全安心なまちづくりの一翼を担うものです。
 また、8月1日には、株式会社田中工務店及び株式会社ユーディケーと災害時等における施設の復旧に関する協定を締結しました。この協定は、災害時に避難所として活用される公共施設が被災した場合、応急修繕を行うことをあらかじめ施工業者と協定しておくことで、いち早く安全に施設利用が図れるようにし、町民の安全安心を確保するものです。今後も引き続き、災害に関する協定を関係機関と調整を図り進めてまいります。
 続きまして、国際交流について報告いたします。
 松伏町国際交流協会主催のオーストリア訪問団受入事業は、8月1日から14日までの14日間の日程で行われました。オーストリア共和国グライスドルフ市から、18歳と19歳の学生3人と引率者1人の計4人が当町を訪れ、町内の家庭にホームステイをして日本の家庭生活を体験いたしました。この間、8月2日に町への表敬訪問が行われたのをはじめとして、8月7日には松伏中学校を訪問し、生徒たちのミニコンサートや日本の縁日コーナーを楽しんだり、ソフトボールバレーでスポーツ交流を図り、日本とオーストリアの未来に向けて友好を深めたとの報告を受けております。
 続きまして、「川のまるごと再生プロジェクト 大落古利根川着手イベント」について報告いたします。
 8月26日に春日部市商工振興センターにおいて、埼玉県と大落古利根川沿線1市3町の共催により、「川のまるごと再生プロジェクト 大落古利根川着手イベント」が開催されました。このイベントでは、沿線の松伏町、春日部市、杉戸町及び宮代町の各部会で検討している遊歩道の延伸や休憩施設の整備などについて、埼玉県の上田知事と意見交換を行い、私からも上田知事に提案をしました。知事からもさまざまな提案があり、県、町、町民や関係者が力を合わせ、川のまるごと再生プロジェクトが成功するよう尽力することを誓いました。
 以上、町政に係る主要なものについて報告いたしました。それぞれ、議員各位のご理解をお願いいたします。


◯渡辺忠夫議長 これで行政報告は終わりました。

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          ◎江戸川水防事務組合議会議員の選挙


◯渡辺忠夫議長 日程第6、江戸川水防事務組合議会議員の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕


◯渡辺忠夫議長 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。
 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することといたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕


◯渡辺忠夫議長 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。
 指名いたします。
 江戸川水防事務組合議会議員に、2番 吉田俊一議員、6番 松岡高志議員、10番 福井和義議員、小林洋雄氏を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました2番 吉田俊一議員、6番 松岡高志議員、10番 福井和義議員、小林洋雄氏を、江戸川水防事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕


◯渡辺忠夫議長 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました2番 吉田俊一議員、6番 松岡高志議員、10番 福井和義議員、小林洋雄氏が江戸川水防事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま江戸川水防事務組合議会議員に当選されました2番 吉田俊一議員、6番 松岡高志議員、10番 福井和義議員が議場におられますので、松伏町議会会議規則第33条第2項の規定により当選人の告知をいたします。

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          ◎町長提出議案の上程・提案理由の説明


◯渡辺忠夫議長 ここで、議案の上程を行います。
 議案第35号「松伏町教育委員会委員の任命について」から、議案第50号「平成23年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」までを一括上程、提出者からの提案理由の説明を求めます。
 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 本定例会に本職より提案いたします案件は16件です。
 それでは、順次説明をいたします。
 はじめに、議案第35号「松伏町教育委員会委員の任命について」は、松伏町教育委員会委員、石原みどり氏の任期は平成24年9月30日で満了となりますが、再び石原みどり氏を同委員に任命することについて同意を求めるものです。
 次に、議案第36号「松伏町公平委員会委員の選任について」は、松伏町公平委員会委員、浅水尚伸氏の任期は平成24年9月30日で満了となりますが、再び浅水尚伸氏を同委員に選任することについて同意を求めるものです。
 次に、議案第37号「松伏町暴力団排除条例」は、松伏町から暴力団を排除するための活動の推進に関し、基本理念を定め、町、町民及び事業者の責務を明らかにするとともに、町の施策の基本的事項を定めることにより、町民生活の安全と平穏を確保し、及び社会経済活動の健全な発展に寄与するものです。
 次に、議案第38号「松伏町税条例の一部を改正する条例」は、東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律の施行等に伴い、東日本大震災からの復興を図ることを目的として町が実施する防災のための施策に要する費用の財源を確保するため、臨時の措置として、個人の町民税の均等割の税率について特例を定め、並びに町たばこ税の税率の改定及び退職所得の分離課税に係る所得割の額の特例の廃止等をするものです。
 次に、議案第39号「平成24年度松伏町一般会計補正予算(第1号)」は、繰越金の確定、予防接種委託料の増額及び人件費の精査等を中心に編成したものです。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成24年度松伏町一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6,153万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ79億4,953万8,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。
 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、15款県支出金については2,560万円の増額です。緊急雇用創出基金市町村事業費補助金の増額及び埼玉県防犯共助県づくり推進事業費補助金の計上等によるものです。
 18款繰入金については2億3,363万6,000円の減額です。財政調整基金繰入金の減額及び特別会計からの繰入金の増額によるものです。
 19款繰越金については、決算の確定に伴い、2億7,456万6,000円の増額です。
 20款諸収入については655万6,000円の増額です。埼玉県後期高齢者医療広域連合負担金に係る過年度収入の計上によるものです。
 21款町債については1,154万8,000円の減額です。臨時財政対策債の減額によるものです。
 次に歳出ですが、1款議会費については29万3,000円の増額です。人件費の精査によるものです。
 2款総務費については766万2,000円の減額です。埼玉県町村情報システム共同化推進協議会負担金の計上及び人件費の精査等によるものです。
 3款民生費については4,117万9,000円の減額です。国民健康保険特別会計繰出金の減額及び人件費の精査等によるものです。
 4款衛生費については4,214万3,000円の増額です。予防接種委託料の増額及び人件費の精査等によるものです。
 5款農林水産業費については151万1,000円の増額です。農業基盤整備工事費の増額及び人件費の精査等によるものです。
 6款商工費については88万1,000円の増額です。消費生活啓発事業の計上及び人件費の精査によるものです。
 7款土木費については2,174万7,000円の増額です。道路修繕工事費及び舗装修繕委託料の増額等によるものです。
 8款消防費については759万5,000円の増額です。防災行政無線修繕料等の増額によるものです。
 9款教育費については3,620万9,000円の増額です。小中学校建設等基金積立金及び学校施設整備工事費の増額等によるものです。
 次に、「第2表 債務負担行為補正」については、指定管理業務に係る債務負担行為を設定するものです。
 次に、「第3表 地方債補正」については、国より臨時財政対策債の発行可能額が示されたことから、その限度額を減額するものです。
 次に、議案第40号「平成24年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成24年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億5,825万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億3,649万2,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、3款国庫支出金については1,710万4,000円の増額です。療養給付費等負担金等の増額によるものです。
 10款繰入金については5,000万円の減額です。一般会計からの繰入金の減額によるものです。
 11款繰越金については、決算の確定に伴い、1億9,115万円の増額です。
 次に歳出ですが、1款総務費については133万5,000円の増額です。人件費の精査によるものです。
 2款保険給付費については4,767万円の増額です。一般被保険者療養給付費の増額によるものです。
 11款諸支出金については5,968万3,000円の増額です。国民健康保険療養給付費等負担金の計上及び一般会計への繰出金の増額によるものです。
 12款予備費については4,956万6,000円の増額です。
 次に、議案第41号「平成24年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成24年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,100万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億5,084万4,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、4款繰入金については390万円の減額です。一般会計からの繰入金の減額によるものです。
 5款繰越金については、決算の確定に伴い、1,151万円の増額です。
 8款県支出金については339万5,000円の増額です。緊急雇用創出基金市町村事業費補助金の計上によるものです。
 次に歳出ですが、1款総務費については361万8,000円の増額です。公共下水道水洗化促進業務委託料の計上及び人件費の精査によるものです。
 4款予備費については738万7,000円の増額です。
 次に、議案第42号「平成24年度松伏町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成24年度松伏町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ86万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ795万6,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、3款繰入金については310万円の減額です。一般会計からの繰入金の減額によるものです。
 4款繰越金については、決算の確定に伴い、396万3,000円の増額です。
 次に歳出ですが、4款予備費については86万3,000円の増額です。
 次に、議案第43号「平成24年度松伏町介護保険特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成24年度松伏町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ9,307万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億5,529万2,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、8款繰入金については31万4,000円の減額です。介護従事者処遇改善臨時特例基金からの繰入金の減額によるものです。
 9款繰越金については、決算の確定に伴い、9,339万円の増額です。
 次に歳出ですが、1款総務費については597万2,000円の減額です。人件費の精査によるものです。
 3款財政安定化基金拠出金については1,933万4,000円の減額です。歳出科目の変更によるものです。
 5款基金積立金については2,041万円の増額です。介護給付基金積立金の増額によるものです。
 6款公債費については1,833万4,000円の増額です。財政安定化基金償還金の計上によるものです。
 7款諸支出金については7,963万8,000円の増額です。介護給付費負担金返還金等の増額によるものです。
 次に、議案第44号「平成24年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成24年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ178万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,435万円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、5款繰越金については、決算の確定等に伴い、178万2,000円の増額です。
 次に歳出ですが、2款後期高齢者医療広域連合納付金については99万9,000円の増額です。後期高齢者医療広域連合納付金の増額によるものです。
 4款諸支出金については78万3,000円の増額です。一般会計への繰出金の増額によるものです。
 次に、議案第45号「平成23年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」から、議案第50号「平成23年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」までを順次説明いたします。
 なお、本職からはそれぞれの会計の決算総額を申し上げ、後ほど会計管理者に詳細説明をさせますので、あらかじめご了承願います。
 それでは、議案第45号「平成23年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 それでは、決算書の10ページから15ページまでをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額87億2,161万6,691円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は16ページから19ページまでをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額83億383万7,140円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は4億1,777万9,551円です。
 次に、議案第46号「平成23年度松伏町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の188ページ及び189ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額34億9,222万134円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は190ページから193ページまでをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額32億7,945万109円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は2億1,277万25円です。
 次に、議案第47号「平成23年度松伏町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の240ページ及び241ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額5億9,222万1,972円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は242ページ及び243ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額5億6,571万1,164円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は2,651万808円です。
 次に、議案第48号「平成23年度松伏町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の270ページ及び271ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額1,103万757円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は272ページ及び273ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額676万7,259円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は426万3,498円です。
 次に、議案第49号「平成23年度松伏町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の294ページ及び295ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額14億9,647万4,981円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は296ページ及び297ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額13億8,008万4,828円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は1億1,639万153円です。
 次に、議案第50号「平成23年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の332ページ及び333ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額1億7,045万2,271円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は334ページ及び335ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額1億6,866万8,851円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は178万3,420円です。
 以上をもちまして、今回提案いたしました議案の提案説明を終わります。
 何とぞ慎重にご審議の上、議決を賜りますようお願いいたします。ありがとうございました。


◯渡辺忠夫議長 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午前10時53分

               再開 午前11時07分



◯渡辺忠夫議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ここで、平成23年度松伏町一般会計歳入歳出決算ほか5件の決算認定について、補足説明を求めます。
 会計管理者。
          〔鈴木則子会計管理者 登壇〕


◯鈴木則子会計管理者 それでは、平成23年度松伏町一般会計・特別会計歳入歳出決算について、補足説明をさせていただきます。
 一般会計の歳入から申し上げますので、決算書の10ページから11ページをお開きください。収入済額の欄を中心に前年度との増減パーセントを申し上げます。なお、少ない金額あるいは前年度とあまり変わっていない項目については、省略をさせていただきます。また、お手元に配布させていただきました「決算認定に係る補足説明資料」をご覧になりながらお聞きください。
 それでは、款項の順に従いまして説明申し上げます。
 1款町税、収入済額は31億8,715万4,201円、歳入全体の36.54%を占めています。前年度と比較しますと0.58%の増です。徴収率は86.8%、前年度は85.88%、0.92%の増です。
 8つ飛ばしまして、10款地方交付税、収入済額は16億6,126万9,000円、歳入全体の19.05%を占めています。前年度と比較しますと4.28%の増です。
 次のページをお開きください。
 12款分担金及び負担金、収入済額は8,531万1,061円、前年度と比較しますと6.37%の増です。
 1つ飛ばしまして、14款国庫支出金、収入済額は9億2,903万5,366円、前年度と比較しますと14.18%の増です。主に深町河原町線開通に向けた都市計画道路整備事業、金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修事業に対する交付金等の増によるものです。
 15款県支出金、収入済額は5億1,867万8,768円、前年度と比較しますと28.29%の減です。主に民間保育園園舎増改築、雇用失業者対策、赤岩農村センター等の空調設備改修工事に対する補助金の減によるものです。
 2つ飛ばしまして、18款繰入金、収入済額は9,213万7,950円、前年度と比較しますと231.88%の増です。主に公用・公共用施設整備基金繰入金、小中学校建設等基金繰入金が皆増になったことによるものです。
 1つ飛ばしまして、20款諸収入、収入済額は3億604万3,371円、前年度と比較しますと19.37%の増です。主に土地開発公社貸付金償還金、埼玉県市町村振興協会市町村交付金、海洋センター修繕助成金が増となったことによるものです。
 次のページをお開きください。
 21款町債、収入済額は9億6,208万8,000円、前年度と比較しますと51.37%の増です。主に地域子育て支援センター整備事業債と金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修事業債の皆増によるものです。
 歳入合計87億2,161万6,691円、前年度と比較しますと5億993万1,243円、6.21%の増です。不納欠損額は3,746万1,206円、収入未済額は4億7,532万4,986円です。
 次のページをお開きください。
 続きまして、16ページから19ページの歳出について説明申し上げます。
 1款議会費、支出済額は1億3,255万6,580円、前年度と比較しますと30.02%の増です。議員年金制度廃止に伴う共済負担金の増等によるものです。
 2款総務費、支出済額は12億1,845万4,858円、前年度と比較しますと1.93%の増です。主に松伏町役場庁舎照明器具交換工事費、緊急雇用創出基金市町村事業費補助金で実施した防犯灯・道路反射鏡管理システム作成業務委託料の増によるものです。
 3款民生費、支出済額は28億1,178万843円、歳出全体の33.86%を占めています。前年度と比較しますと5.29%の増です。主に地域子育て支援センターの用地購入費の皆増によるものです。
 4款衛生費、支出済額は7億4,502万3,314円、前年度と比較しますと7.46%の増です。主に予防接種委託料、職員人件費及び東埼玉資源環境組合分担金の増によるものです。
 5款農林水産業費、支出済額は1億5,893万8,997円、前年度と比較しますと5.62%の減です。主に地域グリーンニューディール基金補助金で実施した赤岩農村センター等の空調設備改修工事の皆減によるものです。
 6款商工費、支出済額は2,910万64円、前年度と比較しますと22.25%の減です。主に緊急雇用創出基金市町村事業費補助金で実施した町内事業者実態調査委託料の皆減によるものです。
 7款土木費、支出済額は7億3,059万481円、前年度と比較しますと11.78%の増です。主に河原町深町線開通に向けた都市計画道路整備事業の増によるものです。
 1つ飛ばしまして、9款教育費、支出済額は11億3,168万2,794円、歳出全体の13.63%を占めています。前年度と比較しますと23.74%の増です。主に金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修工事関係経費の皆増によるものです。
 次のページをお開きください。
 10款公債費、支出済額は6億8,960万7,309円、歳出全体の8.3%を占めています。前年度と比較しますと0.88%の減です。
 11款諸支出金、支出済額は1億2万7,000円、前年度と比較しますと150%の増です。公用・公共用施設整備基金積立金の増額によるものです。
 歳出合計83億383万7,140円、前年度と比較しますと5億6,933万242円、7.36%の増額です。歳入合計87億2,161万6,691円から歳出合計83億383万7,140円を差し引きますと、歳入歳出差引残額4億1,777万9,551円となります。
 なお、178ページに関連する実質収支に関する調書があります。後ほど参照してください。
 次に、188ページから189ページをお開きください。
 平成23年度松伏町国民健康保険特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款国民健康保険税、収入済額は9億1,258万4,049円、前年度と比較しますと1.52%の増です。徴収率は57.01%、前年度より1.35%の増です。
 1つ飛ばしまして、3款国庫支出金、収入済額は7億7,856万3,863円、前年度と比較しますと1.39%の増です。
 4款療養給付費等交付金、収入済額は1億9,733万7,241円、前年度と比較しますと54.46%の増です。退職被保険者等に係る医療費の伸びに応じ精算を行った結果、追加交付となったことによる増です。
 歳入合計34億9,222万134円、前年度と比較しますと2億3,789万9,175円、7.31%の増です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 2款保険給付費、支出済額は22億3,350万7,243円、前年度と比較しますと4.9%の増です。
 3款後期高齢者支援金等、支出済額は4億4,949万233円、前年度と比較しますと11.38%の増です。
 次のページをお開きください。
 歳出合計32億7,945万109円、前年度と比較しますと1億6,431万5,244円、5.27%の増です。歳入合計34億9,222万134円から歳出合計32億7,945万109円を差し引きますと、歳入歳出差引残額2億1,277万25円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、240ページから241ページをお開きください。
 平成23年度松伏町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款分担金及び負担金、収入済額は1,287万6,800円、前年度と比較しますと11.56%の増です。
 2款使用料及び手数料、1項使用料、収入済額は1億7,442万2,416円、前年度と比較しますと0.23%の減です。
 3款国庫支出金、収入済額は665万円、前年度と比較しますと33.50%の減です。国庫補助対象工事が少なかったことによるものです。
 3つ飛ばしまして、7款町債、収入済額は7,620万円、前年度と比較しますと16.17%の減です。
 歳入合計5億9,222万1,972円、前年度と比較しますと3,895万6,530円、6.17%の減です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 1款総務費、支出済額は1億3,611万8,082円、前年度と比較しますと10.10%の減です。主に下水道施設の設備更新が少なかったことによる減です。
 2款事業費、支出済額は8,802万6,014円、前年度と比較しますと16.86%の減です。事業量が少なかったことによる減です。
 3款公債費、支出済額は3億4,156万7,068円、前年度と比較しますと0.98%の減です。
 歳出合計5億6,571万1,164円、前年度と比較しますと3,651万1,707円、6.06%の減です。歳入合計5億9,222万1,972円から歳出合計5億6,571万1,164円を差し引きますと、歳入歳出差引残額2,651万808円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、270ページから271ページをお開きください。
 平成23年度松伏町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 3款繰入金、収入済額は567万2,000円、前年度と比較しますと59.69%の減です。人件費を一般会計に移行したことによる減です。
 歳入合計、収入済額1,103万757円、前年度と比較しますと766万6,766円、41%の減です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 1款総務費、支出済額は3万8,903円、前年度と比較しますと99.48%の減です。人件費を一般会計に移行したことによる減です。
 歳出合計676万7,259円、前年度と比較しますと825万538円、54.94%の減です。歳入合計1,103万757円から歳出合計676万7,259円を差し引きますと、歳入歳出差引残額426万3,498円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、294ページから295ページをお開きください。
 平成23年度松伏町介護保険特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款保険料、収入済額は2億9,164万8,816円、前年度と比較しますと2.45%の増です。徴収率は94.56%、前年度と比較しますと0.03%の増です。
 1つ飛ばしまして、3款国庫支出金、収入済額は2億5,999万1,396円、前年度と比較しますと13.14%の増です。
 1つ飛ばしまして、5款県支出金、2項財政安定化基金支出金、収入済額は6,231万5,986円、前年度と比較しますと皆増です。財政安定化基金から交付及び貸し付けを受けたことによる増です。
 2つ飛ばしまして、8款繰入金、収入済額は2億4,200万2,666円、前年度と比較しますと8.31%の増です。
 歳入合計、収入済額14億9,647万4,981円、前年度と比較しますと1億4,229万3,891円、10.51%の増です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 1款総務費、支出済額は5,228万6,362円、前年度と比較しますと263.9%の増です。人件費を介護保険特別会計で措置したことによる増です。
 2款保険給付費、支出済額は12億7,469万3,705円、前年度と比較しますと0.34%の増です。
 3款地域支援事業費、支出済額は2,479万3,819円、前年度と比較しますと3.01%の減です。1項介護予防事業費、支出済額は875万1,729円、前年度と比較しますと14.67%の減です。3項任意事業費、支出済額は304万2,090円、前年度と比較しますと31.78%の増です。高齢者等配食サービスを再開したことよる増です。
 2つ飛ばしまして、6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、支出済額は1,803万8,816円、前年度と比較しますと304.7%の増です。平成22年度の保険給付費が確定額より多く交付されていたため、国、県、支払い基金に返還したことによる増です。
 歳出合計13億8,008万4,828円、前年度と比較しますと5,188万3,690円、3.91%の増です。歳入合計14億9,647万4,981円から歳出合計13億8,008万4,828円を差し引きますと、歳入歳出差引残額1億1,639万153円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、332ページから333ページをお開きください。
 平成23年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款後期高齢者医療保険料、収入済額は1億2,484万2,400円、前年度と比較しますと610万5,380円、5.14%の増です。徴収率は98.21%、前年度と比較しますと0.28%の増です。
 2つ飛ばしまして、4款繰入金、収入済額は4,274万6,963円、前年度と比較しますと936万8,580円、28.07%の増です。
 歳入合計1億7,045万2,271円、前年度と比較しますと1,559万7,681円、10.07%の増です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 1款総務費、支出済額は988万8,337円、前年度と比較しますと707万1,849円、251.09%の増です。人件費を後期高齢者医療特別会計で措置したことによる増です。
 2款後期高齢者医療広域連合納付金、支出済額は1億5,590万2,023円、前年度と比較しますと5.43%の増です。被保険者数の増加によるものです。
 歳出合計1億6,866万8,851円、前年度と比較しますと1,510万7,516円、9.84%の増です。歳入合計1億7,045万2,271円から歳出合計1億6,866万8,851円を差し引きますと、178万3,420円が翌年度へ繰り越しとなります。
 以上、平成23年度松伏町一般会計・特別会計決算の補足説明を終わらせていただきます。


◯渡辺忠夫議長 これで提案理由の説明及び決算認定の補足説明が終わりました。

  ─────────────────────────────────────

          ◎決算審査意見書の報告


◯渡辺忠夫議長 日程第7、平成23年度松伏町一般会計歳入歳出決算ほか5件の決算認定について、地方自治法第199条第9項及び第10項の規定により、審査意見書の報告を行います。
 安達監査委員。
          〔安達君年監査委員 登壇〕


◯安達君年監査委員 平成23年度松伏町歳入歳出決算審査意見書
 地方自治法第233条第2項の規定により審査に付された、平成23年度松伏町一般会計及び松伏町特別会計歳入歳出決算について審査した結果、次のとおり意見書を提出する。
                    記
 1 審査の対象
 (1)平成23年度松伏町一般会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (2)平成23年度松伏町国民健康保険特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (3)平成23年度松伏町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (4)平成23年度松伏町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (5)平成23年度松伏町介護保険特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (6)平成23年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (7)平成23年度基金保管状況
 2 審査の方法
 審査に当たっては、審査に付された平成23年度各会計の歳入歳出決算書及び決算添付書類等並びに基金の保管について、計数の確認、予算の執行状況について審査を行った。
 3 審査の結果
 松伏町一般会計及び松伏町特別会計の歳入歳出決算関係書類は、いずれも法令に準拠して作成されており、関係諸帳簿等を精査照合した結果、この計数は正確であり、予算執行は所期の目的に添い適法かつ効率的に執行されていると認める。
 (1)松伏町一般会計
 平成23年度における当町の一般会計歳入歳出決算額は、歳入総額87億2,161万6,691円、歳出総額83億383万7,140円で、歳入歳出差引残額4億1,777万9,551円である。歳入は平成22年度に比べ6.2%の増、歳出は平成22年度に比べ7.4%の増である。不用額は2億1,041万5,860円で、平成22年度に比べ15.6%の増である。
 当町の平成23年度の決算状況は、歳入、歳出ともに伸びているが、その要因は、国や県の補助制度を有効活用したことや、金杉小学校屋内運動場の大規模な改修工事の実施及び、地域子育て支援センターを運営するための施設を取得したことによるものである。
 また歳入については、平成22年度に比べ6.2%の増であるが、自主財源である個人住民税は毎年減少しており、そのため、歳入の多くの割合を占める町税の伸びは期待できず、財政状況は依然として厳しい状況に置かれることが予想される。
 平成23年度一般会計歳入決算額は、収入済額87億2,161万6,691円、不納欠損額3,746万1,206円、収入未済額4億7,532万4,986円である。
 歳入の主なものは、町税が31億8,715万4,201円、地方交付税が16億6,126万9,000円であり、歳入全体の55.6%を占めている。このうち歳入の主要部分を占める町税は、調定額36億7,190万3,401円に対し、収入済額は31億8,715万4,201円、収納率は86.8%で、平成22年度に比べ0.9%の増である。
 なお、平成23年度の現年課税分の収納率については97.0%で、平成22年度に比べ0.7%の増である。
 また、平成23年度の滞納繰越分の収納率については23.0%で、平成22年度に比べ2.6%の増である。
 不納欠損額は3,688万206円で、平成22年度に比べ2,486万5,803円の増加となっているが、これは、無財産者等の調査、見直しを行い、地方税法第15条の7及び第18条により適正に処理されているものであり、長年にわたり徴収不能となっていたものを精査することで、納税者の納税意識の向上が期待できるもので、今後とも慎重な調査による処分を求めるものである。
 また、収入未済額は4億4,786万8,994円で、平成22年度と比べ6,096万3,402円の減となった。ここ数年、収納率は下落が続いていたが、平成23年度は収納率が平成22年度に比べ0.9%増えており、差し押さえ等の件数や換価額が増えていることから、職員の適切な調査に基づく滞納整理が一定の成果を上げたものと言える。また、滞納の原因とならないよう、コンビニエンスストア収納を開始し、自主納税環境を整備したことにより納税者の利便性が向上したことも一因であると考える。
 町税は歳入の36.5%を占める重要な自主財源であり、景気低迷による個人住民税の減収など、社会的背景が税収や収納率に影響するものの、税負担の公平性の観点からも収納対策は重要な課題であるので、さらなる人材育成に努めるとともに、より厳正な滞納処分による換価を進めるなど、今後も積極的な収入確保対策を講ずることを強く要望する。
 県補助金は、子育て支援対策事業補助金、緊急雇用創出基金市町村事業費補助金などが減額になったことにより、平成22年度に比べ28.3%、額にして2億461万8,351円の減となった。
 一方、平成22年度比で増額になった主なものは、町債が3億2,649万2,000円、率にして51.4%の増となった。これは、前述の子育て環境を整備するために実施した地域子育て支援センターの開設及び、金杉小学校の教育環境を整備するために実施した金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修工事によるものであり、子育て環境の整備と今後の松伏町を担う子供たちの教育環境が整ったことは大きな前進と言える。
 一方で、町民1人当たりの将来における財政負担額は29万3,370円、平成22年度と比べ5.8%の増となり、町財政の将来負担が大きくなったことも事実である。これらは財政の硬直化をもたらす要因となるので、起債を安易な財源調達の手段とすることなく、今後も十分注意しながら慎重な財政運営が行われるように望む。
 平成23年度一般会計歳出決算額は、予算現額85億1,746万6,000円に対し、支出済額83億383万7,140円で、予算執行率は97.5%であり、平成22年度の92.9%に比べ4.6%向上した。予算現額に対する不用額の割合は2.5%、額にして2億1,041万5,860円となり、予算の編成及び執行はおおむね適切に行われたものと認められる。
 平成22年度比で増額になった主なものは、教育費が2億1,714万7,397円、率にして23.7%の増となった。これは主に、金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修工事、海洋センター改修工事及び中央公民館設備等改修工事を実施したことによるものである。
 また、平成22年度比で減額になった主なものは、農林水産費が946万6,256円減額となり、5.6%の減となった。これは、前年度に大川戸農村センター及び赤岩農村センターの空調・照明設備改修工事を実施したことによるものである。
 また、平成23年度は松伏町第4次総合振興計画後期基本計画の3年目となり、成果があらわれつつある段階であるが、平成22年度に引き続き「暮らし満足度一番のまち」の実現に向けて、子育て支援、地域社会づくり、福祉・健康・社会保障、産業振興、生活基盤整備、生活環境の充実、行財政運営の充実、以上7つの行政分野の施策が実施された。
 主な事業として、子育て支援では、ファミリーサポートセンターを併設した地域子育て支援センターを整備し、子育てに対する包括的支援がより強化された。また、非課税世帯に限定されるものの、中学校卒業まで通院医療費の給付を実施したことは、子供を育てる親への支援をさらに向上させた。また、金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修工事を行い、耐震性を確保し、松伏中学校屋内運動場の耐震診断を実施するなど、計画的に教育施設の耐震化事業が完了しつつある。また、平成22年度の猛暑を受け、各小・中学校の普通教室に扇風機を設置し、教育環境の向上に努めた。
 地域社会づくりでは、スポーツ支援の拠点であるB&G海洋センターの外壁工事を実施、建物の耐久性を向上させた。また、町の文化施設の顔である中央公民館田園ホール・エローラの空調設備の改修工事を行い、施設の機能維持に努めた。また、集会施設を保持、管理している自治会に対して、維持管理のための補助金の新設をはじめ、地域コミュニティーが今以上に活性化するよう補助制度を見直し、あわせてゆめみ野集会所、松伏会館の改修を行うことで、地域住民がより利用しやすいようにした。
 福祉・健康・社会保障では、予防接種法の定期接種化を先取りし、子宮頸がん予防ワクチン等を実施し、予防接種医療を充実させ、病気を予防することを推進することで、医療費の削減が期待できる。
 産業振興では、第一次産業である農業の新規就農者や後継者育成のために、農業経営に参入した企業と連携し、農業担い手育成支援事業を実施したことで、農業後継者の育成や耕作放棄地の解消の一助となっている。
 生活基盤整備では、都市計画道路河原町深町線の用地買収及び道路整備を行い、都市計画道路整備が推進された。また、長年地元から要望のあった町道2−298号線の拡幅整備工事(渡し場用水沿い)を実施、狭隘道路の安全対策をすることができた。
 生活環境の充実では、65歳以上の高齢者の世帯及び障害者手帳を所持している世帯に家具転倒防止器具の設置補助を行うことで、災害時の被害を最小限にとどめる効果が期待される。
 行財政運営の充実では、町税のコンビニエンスストア収納によって納税者の利便性の向上を図り、納期限内納付を促進することで収納率の向上に寄与した。また、平成23年度も緊急雇用創出基金市町村事業費補助金を活用し、一般財源では実施することが困難な各種事業を特定財源の活用によって展開できたことは評価できる。
 これら7分野の施策の評価のほか、東日本大震災への対応について触れたい。
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災の時点では平成23年度当初予算の編成は既に終了していたが、震災を受けて予備費や補正予算を編成し、備蓄食料の追加確保を行ったことや、福島第一原子力発電所の事故に起因する放射線量の問題では、基準を定め、環境部局を中心に職員の協力体制のもと、公共施設の放射線量を測定し公表することで、町民の放射線に関する不安を払拭する一助となった。さらに、全国的な節電の要望に対応するため、松伏町節電実行計画を定め、町を挙げての節電対策を行ったことや、役場庁舎の照明灯をLED照明に交換することをいち早く実施したことは、大変評価できる。
 以上、全体を通して、社会保障関係費の増加や厳しい経済情勢により、一般財源を使ってインフラ整備等に予算を割くことは難しい状況にある中で、国の社会資本整備総合交付金による国庫補助金や緊急雇用対策としての県補助金、さらに、職員の努力によりB&G財団から高い評価を得たことから、より補助率の高い地域海洋センター修繕補助金を活用できたことをはじめ、さまざまな事業を積極的に推進し、限られた予算を選択と集中により効果的に活用したことは評価するところである。
 自主財源である町税の収納率が向上していることは、町職員の積極的かつ着実に継続してきた滞納対策によるものであり、町税確保に対する意識の向上及び徴収実績は大変評価できるものである。また、学校給食費については、現金徴収を開始し、納付率が大幅に向上した。その他の分担金や負担金、使用料及び手数料、その他の収入未済額を減らすよう、さらに努力していただきたい。
 今後とも厳しい財政状況を踏まえ、引き続き経常経費の削減、合理化を図り、事務効率の向上に一層努力され、町長以下危機意識を持ってまちづくりに邁進されることを要望する。
 (2)松伏町国民健康保険特別会計
 平成23年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額34億9,222万134円、歳出総額32億7,945万109円で、歳入歳出差引残額は2億1,277万25円である。歳入は平成22年度に比べ7.3%の増、歳出は平成22年度に比べ5.3%の増である。これは、被保険者の変動は微減であるが、医療費の伸びによる歳出の増加に伴い、交付金等の歳入が増加したことが要因となっている。
 歳入の主要部分を占める国民健康保険税は、調定額16億64万9,680円に対し、収入済額は9億1,258万4,049円で、収納率は57.0%であり、平成22年度に比べ1.3%増である。
 また、平成23年度の現年課税分の収納率については87.8%で、平成22年度に比べ1.2%の増である。
 一方、収入未済額は6億5,836万304円で、平成22年度と比べ4.3%の減である。
 不納欠損額は2,970万5,327円で、平成22年度に比べ6.6%増加しているが、これは一般会計と同様に、地方税法第15条の7及び第18条により、無財産者等の調査、見直しを行い、適正に処理されているものであり、今後とも慎重な調査による処分を求めるものである。
 次に歳出であるが、歳出の主要部分を占める保険給付費及び後期高齢者支援金等は、合わせて26億8,299万7,476円で、平成22年度に比べ5.9%の増となり、歳出総額全体の81.8%を占めている。保険給付費は、平成22年度に比べ4.9%の増である。後期高齢者支援金等は、平成22年度に比べ11.4%の増である。
 国民健康保険の財政基盤の強化を図るためには、歳入の確保と歳出の削減の収支両面において、さらなる効果的施策を講じる必要がある。
 まず、歳入確保については、被保険者の高齢化や医療技術の高度化等による医療費の増大と保険税の負担能力の低い高齢者や無職者を多く抱える昨今の国保情勢をかんがみ、国民健康保険の柱となる税収入の収納率向上対策を重点に、被保険者の状況に応じた歳入確保策を講じていく必要がある。それには、徴収担当課である税務課との連携を強化し、これまで以上に被保険者及び課税対象者である世帯主の滞納に至る原因を分析し、個々の状況に即した対応を図らなければならない。その過程において、正当な理由もなく納付をしない滞納者については、短期保険証や資格証明書の発行や差し押さえなどの滞納処分を進め、税負担の公平性及び税収の確保に努められたい。
 歳出の削減については、保険給付費の抑制が重要であることから、保健センター等と連携を図り、特定健診を柱に保健事業の充実を図り、疾病を未然に防ぐことが肝要であるとともに、医療費適正化対策として、レセプト点検のさらなる充実やジェネリック医薬品の普及促進といった疾病に係る費用の抑制にも注力し、国民健康保険財政の健全運営に一層の努力を望むものである。
 (3)松伏町公共下水道事業特別会計
 平成23年度公共下水道事業特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額5億9,222万1,972円、歳出総額5億6,571万1,164円で、歳入歳出差引残額2,651万808円である。歳入は平成22年度に比べ6.2%の減、歳出は平成22年度に比べ6.1%の減である。その要因は、整備計画の中で事業量が少ない年度に該当したことと、下水道施設の設備更新が少なかったことによるものである。
 平成23年度は、上河原・八反地区1.52ヘクタールを整備したことより、市街化区域の整備率は約98%となった。引き続き未整備地区の整備完了に向けて努力されるとともに、地震対策の計画的な推進、接続率の向上、整備完了後の適切な経営と維持管理のための研究を進められたい。
 (4)松伏町農業集落排水事業特別会計
 平成23年度農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額1,103万757円、歳出総額676万7,259円、歳入歳出差引残額は426万3,498円である。歳入は平成22年度に比べ41.0%の減、歳出は平成22年度に比べ54.9%の減である。これは、平成22年度までは農業集落排水事業特別会計から支出した人件費を、平成23年度より一般会計から支出することに改めたことが主な要因となっている。
 平成23年度は、農業集落排水処理施設使用料の徴収及び施設の適正な維持管理を実施した。今後も適正な維持管理に努められたい。また、接続率の向上を図り、使用料収入の増収を進め、さらなる費用効果の健全化を要望する。
 (5)松伏町介護保険特別会計
 平成23年度介護保険特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額14億9,647万4,981円、歳出総額13億8,008万4,828円で、歳入歳出差引残額は1億1,639万153円である。歳入は平成22年度に比べ10.5%の増、歳出は平成22年度に比べ3.9%の増である。これは、平成22年度までは一般会計から支出した人件費を、平成23年度より介護保険特別会計から支出することに改めたことが主な要因となっている。
 歳入のうち、介護給付費に充てる費用は、国、県及び町が50%、第1号被保険者である65歳以上の高齢者が20%を負担し、残り30%は40歳以上65歳未満の医療保険加入者の負担分として社会保険診療報酬支払基金から交付金が交付される。第1号被保険者の保険料の収入済額は、調定額3億842万8,268円に対し2億9,164万8,816円で、収納率94.6%となっており、平成22年度と比べ0.1%の増となっている。
 また、平成23年度の現年度分の収納率については97.8%で、平成22年度に比べ0.1%の減である。
 歳出のうち、保険給付費は12億7,469万3,705円で、平成22年度に比べ0.3%の増となり、歳出総額の92.36%を占めている。保険給付費の予算額13億8,716万2,000円に対する介護保険の利用実績は91.9%となっている。また、地域支援事業費は2,479万3,819円となっている。これは、生活機能評価や各種健康体操教室などの介護予防事業費、総合相談支援業務などを行う地域包括支援センターの運営委託料等である。
 介護保険制度が施行された平成12年度に、保険給付を円滑に実施するための計画である介護保険事業計画を策定し、3年ごとの見直しが行われているが、平成23年度は第4期介護保険事業計画期間の最終年度であった。
 制度開始時10.8%であった65歳以上の割合である高齢化率は、平成23年度末時点で20.2%となり、要介護・要支援認定者数も247人から749人へと大きく伸びている。また、要介護・要支援認定者における介護サービス受給率も平成23年度末で80.4%と高い水準であることから、高齢者等を社会全体で支えるという介護保険制度趣旨、仕組みも広く理解されてきているようである。
 介護給付費は高齢者人口の増加に伴い年々増加するものと思われるが、介護状態にならないための介護予防事業を推進し、介護給付費の支出を抑制するとともに、適正な制度運営に努めることを望むものである。
 (6)松伏町後期高齢者医療特別会計
 平成23年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額1億7,045万2,271円、歳出総額1億6,866万8,851円で、歳入歳出差引残額は178万3,420円である。歳入は平成22年度に比べ10.1%の増、歳出は平成22年度に比べ9.8%の増である。これは、高齢化が進み、被保険者数が平成23年度は2,381名で、平成22年度に比べ5.8%増えていることが主な要因である。
 歳入の主要部分を占める後期高齢者医療保険料は、調定額1億2,712万3,700円に対し、収入済額は1億2,484万2,400円で、収納率は98.2%であり、平成22年度に比べ0.3%の増である。
 また、平成23年度の現年度分普通徴収保険料の収納率については97.4%で、平成22年度に比べ0.2%の減である。
 一方、収入未済額は214万3,220円で、前年度に比べ15.8%の増である。
 保険料の賦課は埼玉県内の全市町村で構成する埼玉県後期高齢者医療広域連合で行うが、保険料の徴収については町の事務である。今後も、滞納原因の分析と滞納者個々の生活実態を把握し、保険料負担の公平性を広く周知浸透させるなど、収入未済額の抑制に適切な対策を講じる必要がある。
 歳出においては、被保険者から徴収した保険料を埼玉県後期高齢者医療広域連合に納める後期高齢者医療広域連合納付金が歳出総額の92.4%を占めている。後期高齢者医療制度の医療費抑制として、疾病の早期発見、早期治療による重症化予防を目的に、町の健康診査の受診率の向上に取り組む必要がある。
 また、後期高齢者医療制度は急速な高齢社会の進展に伴う医療費の増大に対応し、現役世代と高齢者世代の負担を明確にする目的で創設され、健康保険法等の一部を改正する法律により平成20年4月から始まったが、現在、国においては制度の廃止と新たな制度の具体的なあり方について高齢者医療制度改革会議を設置して検討されている。
 今後も埼玉県後期高齢者医療広域連合と連携し、医療費適正化の推進と、高齢者に信頼される制度の確立、健全運営に努めることを望むとともに、国が進める新たな制度づくりを注視していく必要がある。
 (7)基金の保管状況
 平成22年度の基金については、中央公民館、B&G海洋センターの大規模修繕の工事の実施に伴い、一部取り崩しがあったが、平成23年度は、一部取り崩しはあったものの、最終的には財政調整基金及び公用・公共用施設整備基金に再び積み立てることができたこともあり、適切な保管状況であると認められる。
 基金の取り崩しにより財政運営を進めることは、町財政の将来負担が大きくなることも考えられ、財政の硬直化をもたらす要因となるので、基金の取り崩しを安易な財源調達の手段とすることなく、長期的な視点による財政計画を策定し、適正な基金の管理運用を望む。
 (結論)
 松伏町一般会計及び松伏町特別会計についてそれぞれ述べてきたが、決算はその計数に誤りがなく、証書類等もよく整備され、会計処理は的確であると認められる。
 当町においても、リーマンショック以降、長引く景気低迷により、依然として雇用や所得に対する不安は続いている。加えて、東日本大震災による電力供給不足は日本の産業界に深刻な影響を与え、極めて厳しい財政状況が続いている。このような状況下では、行財政の簡素化、効率化に努め、将来を展望した計画的な行財政運営が求められている。
 「暮らし満足度一番のまちづくり」を目指し、将来を見据えた安全で安心な活力のあるまちづくりに向け、町長以下町職員が一丸となって行政運営に取り組み、従来からの発想の転換と創意工夫により、財政健全化への取り組みを積極的に推進されるよう要望する。
 平成24年8月31日
                           松伏町代表監査委員 安達君年
                           松伏町監査委員   鈴木 勝


◯渡辺忠夫議長 監査委員の審査意見書の報告が終わりました。
 これから、監査委員の報告に対し質疑を行います。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯渡辺忠夫議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

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          ◎総務産業常任委員長の行政視察報告


◯渡辺忠夫議長 日程第8、総務産業常任委員長の行政視察報告を行います。
 さきの6月定例会において承認されました、総務産業常任委員会の行政視察について、委員長の報告を求めます。
 総務産業常任委員会佐藤永子委員長。
          〔13番 佐藤永子議員 登壇〕


◯13番 佐藤永子議員 総務産業常任委員会委員長の佐藤永子でございます。
 議長より許可をいただきましたので、総務産業常任委員会行政視察研修の報告をさせていただきます。
 去る7月19日午前9時30分より、委員6名、議長が出席し、執行部からは総務課長、まちづくり整備課長が出席し、埼玉県庄和浄水場の行政視察を行いました。
 埼玉県庄和浄水場からは小峰場長、大濱副場長、酒井副場長、そして矢部総務部長が出席され、庄和浄水場の概要、また平成24年5月に発生したホルムアルデヒドの水質事故後の対応、また管路の耐震化等の説明を受け、庄和浄水場の施設整備の視察を行った後、質疑を行いました。
 なお、詳細につきましては、お手元に配布しております行政視察報告書をご覧くださるようお願い申し上げます。総務産業常任委員会の行政視察報告とさせていただきます。
 以上でございます。


◯渡辺忠夫議長 これで総務産業常任委員長の行政視察報告を終わります。

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          ◎議会運営委員長の行政視察報告


◯渡辺忠夫議長 日程第9、議会運営委員長の行政視察報告を行います。
 さきの6月定例会において承認されました、議会運営委員会の行政視察について、委員長の報告を求めます。
 議会運営委員会山崎善弘委員長。
          〔7番 山崎善弘議員 登壇〕


◯7番 山崎善弘議員 議会運営委員会委員長の山崎善弘でございます。
 議長より許可をいただきましたので、議会運営委員会の行政視察についてご報告申し上げます。
 去る8月3日、委員7名、議長が出席し、議会運営について、平成23年度全国町村議会特別表彰を受けた比企郡嵐山町議会を視察いたしました。
 嵐山町議会から、議長、議会運営委員長、副委員長、議会事務局長及び事務局主席主査が出席し、議会基本条例、議会活性化特別委員会、議会報告会、常任委員会の取り組みなどについて説明を受け、質疑を行いました。
 その質疑を終えて、松伏町議会においても、特別委員会の設置、議会基本条例、通年議会、議会報告会、町長諮問機関への充て職の見直しなどについて、今後議論を重ねていきたいと考えております。
 なお、視察の詳細につきましては、お手元に配布しております行政視察報告書をご覧くださいますようお願い申し上げまして、議会運営委員会の行政視察報告とさせていただきます。


◯渡辺忠夫議長 これで議会運営委員長の行政視察報告を終わります。

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          ◎次会日程の報告


◯渡辺忠夫議長 これで本日の日程は全部終了しました。
 明日1日から3日を休会とし、4日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。
 通告順に従い、受理番号第1号から第4号までの4名を行います。

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          ◎散会の宣告


◯渡辺忠夫議長 本日は、これにて散会します。

               散会 午後 0時10分