議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 松伏町

平成23年9月定例会(第1号) 本文




2011.09.01 : 平成23年9月定例会(第1号) 本文


               開会 午前10時02分

          ◎開会の宣告
◯鈴木 勝議長 おはようございます。
 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の議会は成立しました。
 ただいまから平成23年9月松伏町議会定例会を開会します。

  ─────────────────────────────────────

          ◎開議の宣告


◯鈴木 勝議長 これから本日の会議を開きます。

  ─────────────────────────────────────

          ◎議事日程の報告


◯鈴木 勝議長 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。

  ─────────────────────────────────────

          ◎会議録署名議員の指名


◯鈴木 勝議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、松伏町議会会議規則第120条の規定により、
  7番 荘 子 敏 一 議員
  14番 渡 辺 忠 夫 議員
 以上2名を本会期中の会議録署名議員に指名します。

  ─────────────────────────────────────

          ◎議会運営委員長の報告


◯鈴木 勝議長 日程第2、議会運営委員長の報告を行います。
 議会運営委員会荘子敏一委員長。
          〔7番 荘子敏一議員 登壇〕


◯7番 荘子敏一議員 皆さん、おはようございます。議会運営委員長の荘子敏一でございます。
 議長より許可をいただきましたので、議会運営委員会のご報告を申し上げます。
 平成23年9月松伏町議会定例会に伴う議会運営委員会は、去る8月25日午前9時30分から第2委員会室で委員7名、議長が出席し、執行部から総務課長、企画財政課長が出席し、開催いたしました。
 あいさつの後、協議事項に入り、執行部から提出を予定されている議案の説明がありました。今期定例会に提出を予定される議案は、町長提出分が18件であり、慎重に審議をいたし、委員全員承認いたしました。
 これらのほかに、一般質問通告者は13人であります。
 続いて、会期日程と議事日程の協議に入り、協議した結果、会期日程は9月1日から9月22日までの22日間とすることで了承いたしました。また、議事日程も了承いたしました。
 本定例会の議会運営が円滑に行われますよう、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げまして、ご報告といたします。


◯鈴木 勝議長 議会運営委員長の報告が終わりました。
 ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  ─────────────────────────────────────

          ◎会期の決定


◯鈴木 勝議長 日程第3、会期の決定を議題とします。
 お諮りします。本定例会の会期は本日から9月22日までの22日間にしたいと思います。
 ご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月22日までの22日間に決定しました。

  ─────────────────────────────────────

          ◎諸般の報告


◯鈴木 勝議長 日程第4、諸般の報告を行います。
 はじめに、地方自治法第235条の2第3項の規定により、監査委員より平成23年7月分に関する現金出納検査結果の報告がありましたので、これをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、今期定例会に通告のありました一般質問は全部で13名であります。その通告一覧表をお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 次に、議案書とあわせて送付しました報告書について申し上げます。今般、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、報告第3号「健全化判断比率の報告について」、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、報告第4号「資金不足比率の報告について」、地方自治法第243条の3第2項の規定により、報告第5号「松伏町土地開発公社の経営状況の報告について」、松伏町男女共同参画推進条例第17条の規定により、報告第6号「男女共同参画の進捗状況の報告について」、それぞれ松伏町長から提出されましたので、ご了承願います。
 次に、本定例会に説明員として出席通知のありました者の職・氏名を一覧表として、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
 これで諸般の報告を終わります。

  ─────────────────────────────────────

          ◎行政報告


◯鈴木 勝議長 日程第5、行政報告を行います。
 町長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。
 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 おはようございます。
 平成23年9月松伏町議会定例会にご出席を賜り、深く感謝いたします。
 それでは、町政に係る主要なものについて行政報告をいたします。
 はじめに、松伏町節電実行計画の実施について報告いたします。
 東京電力株式会社においては、東日本大震災により全面停止していた火力発電所の復旧作業が進み、電力の最大供給力は5,500万キロワットが確保され、この8月の豪雨の影響により電力需給が逼迫している東北電力株式会社への電力の融通も行われているようです。
 松伏町においては、6月に策定しました節電実行計画に基づき、7月から町民の皆さんのご協力をいただきながら、積極的に節電対策に取り組んでおります。使用電力量前年同月比15%削減という目標に対し、7月の実施結果は公共施設全体で20%を超える削減となり、目標を達成いたしました。今後も引き続き節電に取り組んでまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
 なお、節電対策の一環として一部公共施設の夜間貸し出しを休止しておりましたが、現在の節電状況から公共施設全体で目標の達成が見込めることなどを考慮し、9月10日から予約の受け付けを順次開始し、9月15日分から通常どおり貸し出しを再開いたします。
 続きまして、東埼玉道路及び浦和野田線の要望活動について報告いたします。
 7月6日に、関係9市町で構成する東埼玉道路建設促進期成同盟会において、国土交通大臣、民主党幹事長及び地元選出国会議員に対し、平成20年度から事業化された吉川市川藤から春日部市水角までの延長約8.7キロメートル区間の早期整備等について、鈴木議長をはじめ、関係9市町の首長及び議長とともに要望活動を実施しました。
 8月23日には、関係5市町で構成する浦和野田線建設促進期成同盟会において、上田埼玉県知事に対し、一般国道4号から東側の浦和野田線未供用区間の早期完成について、要望活動を実施しました。
 今後とも、東埼玉道路、浦和野田線の建設促進については、関係市町連携のもと、関係機関への要望活動を展開し、一日も早い全線開通に向け、取り組んでまいりたいと考えております。
 続きまして、平成23年度松伏町社会を明るくする町民の集い及び平成23年度親子映画会について報告いたします。
 7月16日に田園ホール・エローラで開催された松伏町青少年健全育成協議会主催の平成23年度松伏町社会を明るくする町民の集いには、約400人の参加がありました。善行賞と作文、標語の優秀作品の表彰を行い、受賞作品の発表の後、法務大臣からのメッセージを朗読しました。また、平成22年度全日本吹奏楽コンクール県大会金賞、西関東大会銀賞を受賞した県立松伏高等学校吹奏楽部の美しい演奏がこの集いに花を添えました。
 7月24日には平成23年度親子映画会が田園ホール・エローラで開催され、午前、午後の2回の上映で約550人の来場がありました。上映作品「トイ・ストーリー3」は、子供の成長とおもちゃとの別れを感動的に描いた作品で、仲間との友情、離れても決して切れることのない強いきずなを教えてくれたことに、来場者の皆さんは感動していました。
 続きまして、国際交流について報告いたします。
 松伏町国際交流協会主催のオーストリア訪問団派遣事業は、8月1日から13日までの13日間の日程で行われました。中学生、高校生11人とヤングリーダー2人、引率者2人の計15人がオーストリア共和国グライスドルフ市を訪れ、一般家庭にホームステイをして交流を図りました。滞在期間中は、グライスドルフ市長表敬訪問や市内の工場見学、学校を訪問して校長や生徒と意見を交換し、またスポーツイベントで汗を流すなど、それらの交流を通じ相互理解を図り、大いに友好を深めてきたと報告を受けております。
 続きまして、宮城県山元町への職員の派遣について報告いたします。
 6月10日に埼玉県町村会会長を通じて、全国町村会会長から東日本大震災による被災市町村に対する中長期的な職員の派遣についての依頼があり、8月26日に町職員を宮城県山元町に派遣することで協定が成立しました。これは、岩手県、宮城県など5県の22市町村から総計187名の職員派遣要望について、全国の各市町村がその要望に応じるもので、当町では全職員に対して募集を行い、9月1日から一般事務職員1名を派遣することとなりました。
 以上、町政に係る主要なものについて報告いたしました。それぞれ、議員各位のご理解をお願いいたします。


◯鈴木 勝議長 これで行政報告は終わりました。

  ─────────────────────────────────────

          ◎請願第1号の趣旨説明


◯鈴木 勝議長 日程第6、請願第1号「住宅リフォーム助成制度創設を求める請願書」を議題とします。
 ここで、紹介議員の趣旨説明を行います。
 2番、吉田俊一議員。
          〔2番 吉田俊一議員 登壇〕


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 請願第1号「住宅リフォーム助成制度創設を求める請願書」について、趣旨説明を行います。お手元に配布しております資料をご覧いただきたいと思います。
 請願者は埼玉土建一般労働組合吉川松伏支部支部長、松田省吾さん、並びに全日本年金者組合埼玉県松伏支部支部長、小川護さん、並びに埼玉東民主商工会松伏支部代表、岡部裕志さんほか、2,031人の署名と賛同企業の署名43社分があわせて提出されております。
 請願趣旨。
 リーマンショック以来の景気の低迷はいまだ克服されておらず、地域経済を活性化し、仕事興しの有効な施策が急がれています。建設業界と地域経済は重大な危機に直面しています。今、地元の建設業者を使って、町民や町内業者が住宅や店舗をリフォームする際に補助をする住宅リフォーム助成制度が、地域の経済対策として注目されています。経済波及効果と地域循環型経済の活性化のために、以下の項目を要請いたします。
 現在、全国で386の自治体が住宅リフォーム助成制度を実施しています。埼玉県では既に31の自治体が助成制度を制度化しており、例えば近隣の八潮市では、昨年、現行の制度を拡充し、538件もの申請があり、2億円以上の工事金額となりました。工事の8割が畳の張りかえ、表がえ、内装の張りかえといった改修で、地元の中小建設業者に仕事が回り、補正予算を組むほど地域経済への波及効果が大きいと聞きます。このことは、制度が創設されれば地元の建設業者のみならず、多くの住民の有効な生活支援になることを物語っています。人口1万3,000人ほどの小鹿野町でも、1,000万円の予算で1件当たり5万円から10万円を助成し、毎年予算額に達する申請数となっています。
 また、3月11日に発生した東日本大震災では未曾有の被害をもたらし、多くの国民の命と暮らしを奪いました。私たちの住む埼玉県でも、震災によってかわらが崩れる等被害が出ています。地域振興と安全安心のまちづくりの2点から、地震の際に死亡する大きな原因、圧死を防ぐ家具転倒防止策や、今回の県内被害で多かった屋根、かわら、ブロックなどの耐震補強に寄与するような住宅リフォーム助成制度が求められています。
 以上のことから、松伏町において住民の生活支援事業として住宅リフォーム助成制度を創設し、町内中小事業者及び消費者の生活支援を進めることを強く要望するものであります。
 請願項目。
 1、住宅リフォーム制度を松伏町において創設してください。
 地方自治法124条の規定により、上記のとおり請願書を提出します。
 平成23年8月24日、松伏町議会議長様。
 ぜひ、議員の皆様には、趣旨をご理解いただきまして、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、説明を終わらせていただきます。


◯鈴木 勝議長 これで紹介議員の趣旨説明が終わりました。
 本請願につきましては、松伏町議会会議規則第92条の規定により、今期会期中の総務産業常任委員会に付託することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 異議なしと認めます。したがって、請願第1号「住宅リフォーム助成制度創設を求める請願書」は、今期会期中の総務産業常任委員会に付託することに決定しました。

  ─────────────────────────────────────

          ◎町長提出議案の上程・提案理由の説明


◯鈴木 勝議長 ここで、議案の上程を行います。
 議案第26号「松伏町教育委員会委員の任命について」から、議案第43号「平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」までを一括上程、提出者からの提案理由の説明を求めます。
 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 本定例会に本職より提案いたします案件は18件です。
 それでは、順次説明をいたします。
 はじめに、議案第26号「松伏町教育委員会委員の任命について」は、松伏町教育委員会委員、小林忠盛氏の任期は平成23年9月30日で満了となりますが、再び小林忠盛氏を同委員に任命することについて同意を求めるものです。
 次に、議案第27号「松伏町立かるがもセンター設置及び管理条例」は、障がい者等に対し知識及び能力の向上に必要な訓練等を提供することにより、自立した日常生活、社会生活を促進するため、松伏町立かるがもセンターにおいて、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービスを実施するものです。
 次に、議案第28号「松伏町地域子育て支援センター設置及び管理条例」は、児童及びその保護者に相互の交流を行う場所を提供し、子育ての相談、情報の提供、助言等を行うことにより、地域の子育て支援機能の充実を図り、子供の健やかな育ちを促進することを目的として、松伏町地域子育て支援センターを設置するものです。
 次に、議案第29号「松伏町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例」は、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、災害弔慰金を支給する遺族の順位に係る規定の整備をするものです。
 次に、議案第30号「埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約の変更及び財産処分について」は、埼玉県市町村総合事務組合から鳩ヶ谷市を脱退させること及び同組合の規約を変更すること並びに同組合の財産処分について協議するものです。
 次に、議案第31号「平成23年度松伏町一般会計補正予算(第2号)」は、繰越金の確定、都市計画道路整備事業費の増額及び人件費の精査等を中心に編成したものです。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成23年度松伏町一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億8,577万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ81億2,781万8,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。
 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、14款国庫支出金については、3,373万9,000円の増額です。社会資本整備総合交付金の増額によるものです。
 15款県支出金については810万円の増額です。市町村地域子育て支援推進事業補助金の計上等によるものです。
 18款繰入金については1億8,304万3,000円の減額です。財政調整基金繰入金の減額及び公用・公共用施設整備基金繰入金の増額等によるものです。
 19款繰越金については、決算の確定に伴い、3億353万4,000円の増額です。
 20款諸収入については325万3,000円の増額です。障害者医療費国県負担金に係る過年度収入の計上によるものです。
 21款町債については2,018万8,000円の増額です。都市計画道路整備事業債の増額及び臨時財政対策債の減額によるものです。
 次に歳出ですが、1款議会費については14万円の減額です。人件費の精査によるものです。
 2款総務費については2,976万7,000円の増額です。松伏町役場庁舎照明器具交換工事費の計上及び人件費の精査等によるものです。
 3款民生費については4,508万3,000円の減額です。国民健康保険特別会計繰出金の減額及び人件費の精査等によるものです。
 4款衛生費については560万8,000円の増額です。人件費の精査等によるものです。
 5款農林水産業費については584万円の増額です。町費単独土地改良事業の増額及び人件費の精査等によるものです。
 6款商工費については173万7,000円の減額です。人件費の精査によるものです。
 7款土木費については8,684万6,000円の増額です。都市計画道路用地購入費の増額及び都市計画道路整備工事費の計上等によるものです。
 9款教育費については33万円の減額です。人件費の精査等によるものです。
 11款諸支出金については1億円の増額です。公用・公共用施設整備基金積立金の増額によるものです。
 12款予備費については500万円の増額です。
 次に、「第2表 債務負担行為補正」については、指定管理業務に係るもののほか、学校給食調理配送等業務委託料等の債務負担行為を設定するものです。
 次に、「第3表 地方債補正」については、都市計画道路整備事業債等の限度額を変更したいので、本措置をお願いするものです。
 次に、議案第32号「平成23年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成23年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6,119万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ34億651万5,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、10款繰入金については5,016万5,000円の減額です。一般会計からの繰入金の減額によるものです。
 11款繰越金については、決算の確定に伴い、1億918万6,000円の増額です。
 12款諸収入については217万8,000円の増額です。老人保健医療費拠出金還付金の計上によるものです。
 次に歳出ですが、1款総務費については16万5,000円の減額です。人件費の精査によるものです。
 11款諸支出金については970万3,000円の増額です。一般会計への繰出金の増額によるものです。
 12款予備費については5,166万1,000円の増額です。
 次に、議案第33号「平成23年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成23年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,253万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億2,575万9,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、4款繰入金については142万3,000円の減額です。一般会計からの繰入金の減額によるものです。
 5款繰越金については、決算の確定に伴い、1,395万5,000円の増額です。
 次に歳出ですが、1款総務費については235万7,000円の増額です。弥太郎雨水幹線耐震補修実施設計業務委託料の計上及び人件費の精査等によるものです。
 4款予備費については1,017万5,000円の増額です。
 次に、議案第34号「平成23年度松伏町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成23年度松伏町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ337万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,119万8,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、4款繰越金については、決算の確定に伴い、337万9,000円の増額です。
 次に歳出ですが、4款予備費については337万9,000円の増額です。
 次に、議案第35号「平成23年度松伏町介護保険特別会計補正予算(第1号)」について説明いたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成23年度松伏町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,011万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億4,748万8,000円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、4款支払基金交付金については25万9,000円の増額です。地域支援事業支援交付金過年度分の計上によるものです。
 5款県支出金については469万6,000円の減額です。財政安定化基金事業貸付金の減額によるものです。
 8款繰入金については142万6,000円の減額です。一般会計からの繰入金の減額によるものです。
 9款繰越金については、決算の確定に伴い、2,597万8,000円の増額です。
 次に歳出ですが、1款総務費については168万2,000円の減額です。人件費の精査等によるものです。
 6款諸支出金については2,179万7,000円の増額です。介護給付費交付金返還金の増額等によるものです。
 次に、「第2表 地方債補正」については、財政安定化基金事業貸付金の限度額を変更したいので、本措置をお願いするものです。
 次に、議案第36号「平成23年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」について説明をいたします。
 お手元の補正予算書1ページをご覧ください。
 平成23年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ106万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,172万円と定める。
 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 ということで、この案を提出するものです。
 まず歳入ですが、4款繰入金については23万1,000円の減額です。一般会計からの繰入金の減額によるものです。
 5款繰越金については、決算の確定に伴い、129万2,000円の増額です。
 次に歳出ですが、1款総務費については23万1,000円の減額です。人件費の精査によるものです。
 2款後期高齢者医療広域連合納付金については42万9,000円の増額です。後期高齢者医療広域連合納付金の増額によるものです。
 4款諸支出金については86万3,000円の増額です。一般会計への繰出金の増額によるものです。
 次に、議案第37号「平成22年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」から、議案第43号「平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」までを順次説明いたします。
 なお、本職からはそれぞれの会計の決算総額を申し上げ、後ほど会計管理者に詳細説明をさせますので、あらかじめご了承願います。
 それでは、議案第37号「平成22年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 それでは、決算書の10ページから15ページまでをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額82億1,168万5,448円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は16ページから19ページまでをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額77億3,450万6,898円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は4億7,717万8,550円です。
 次に、議案第38号「平成22年度松伏町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の184ページ及び185ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額32億5,432万959円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は186ページから189ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額31億1,513万4,865円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は1億3,918万6,094円です。
 次に、議案第39号「平成22年度松伏町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の238ページ及び239ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額1,426万1,535円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は240ページ及び241ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額1,426万1,535円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は0円です。
 次に、議案第40号「平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の260ページ及び261ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額6億3,117万8,502円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は262ページ及び263ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額6億222万2,871円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は2,895万5,631円です。
 次に、議案第41号「平成22年度松伏町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の290ページ及び291ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額1,869万7,523円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は292ページ及び293ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額1,501万7,797円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は367万9,726円です。
 次に、議案第42号「平成22年度松伏町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の314ページ及び315ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額13億5,418万1,090円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は316ページ及び317ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額13億2,820万1,138円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は2,597万9,952円です。
 次に、議案第43号「平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」説明いたします。
 決算書の350ページ及び351ページをご覧ください。
 歳入合計欄の収入済額1億5,485万4,590円が歳入決算額です。
 これに対して、歳出決算額は352ページ及び353ページをご覧ください。
 歳出合計欄の支出済額1億5,356万1,335円が歳出決算額です。
 したがって、歳入歳出差引残額は129万3,255円です。
 以上をもちまして、今回提案いたしました議案の提案説明を終わります。
 何とぞ慎重にご審議の上、議決を賜りますようお願いいたします。
 ありがとうございました。


◯鈴木 勝議長 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午前10時52分

               再開 午前11時08分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ここで、平成22年度松伏町一般会計歳入歳出決算ほか6件の決算認定について、補足説明を求めます。
 会計管理者。
          〔鈴木則子会計管理者 登壇〕


◯鈴木則子会計管理者 それでは、平成22年度松伏町一般会計・特別会計歳入歳出決算について、補足説明をさせていただきます。
 一般会計の歳入から申し上げますので、決算書の10ページから11ページをお開きください。収入済額の欄を中心に前年度との増減、パーセントを申し上げます。なお、少ない金額あるいは前年度とあまり変わっていない項目については、省略をさせていただきます。また、お手元に配布させていただきました「決算認定に係る補足説明資料」をご覧になりながらお聞きください。
 それでは、款項の順に従いまして説明申し上げます。
 1款町税は収入済額31億6,878万6,726円、歳入全体の38.59%を占めています。前年度と比較しますと1.38%の減です。徴収率は85.88%、前年度は86.12%、0.24%の減です。不納欠損額は1,201万4,403円、前年度と比較しますと38.6%の増です。収入未済額は5億883万2,396円、前年度と比較しますと0.04%の減です。
 8つ飛ばしまして、10款地方交付税、収入済額は15億9,306万1,000円、歳入全体の19.40%を占めています。前年度と比較しますと10.67%の増です。
 次のページをお開きください。
 12款分担金及び負担金、収入済額は8,020万3,060円、前年度と比較しますと13.62%の減です。不納欠損額は120万1,800円、収入未済額は1,840万3,359円です。
 1つ飛ばしまして、14款国庫支出金、収入済額は8億1,363万6,904円、前年度と比較しますと16.27%の減です。主に松伏小学校屋内運動場等新築事業に対する安全安心な学校づくり交付金、地域活性化公共投資臨時交付金等の減額によるものです。
 15款県支出金、収入済額は7億2,329万7,119円、前年度と比較しますと65.48%の増です。主に民間保育園園舎増改築に対する子育て支援対策事業費補助金、失業者対策である緊急雇用創出基金市町村事業費補助金、赤岩農村センター及び農村トレーニングセンターの空調照明設備改修工事に対する地域グリーンニューディール基金補助金の皆増等によるものです。
 2つ飛ばしまして、18款繰入金、収入済額は2,776万2,294円、前年度と比較しますと83.48%の大幅な減です。財政調整基金繰入金1億357万8,000円、小中学校建設等基金繰入金4,217万8,000円が皆減となったことによるものです。
 19款繰越金、収入済額は3億8,026万7,857円、前年度と比較しますと57.90%の減です。主に繰越事業充当財源繰越金の減額によるものです。
 20款諸収入、収入済額は2億5,638万822円、前年度と比較しますと1.09%の減です。収入未済額は974万2,871円です。主にプルミエール建設資金貸付金償還が終了したことによる減額です。
 次のページをお開きください。
 21款町債、収入済額は6億3,559万6,000円、前年度と比較しますと34.20%の減です。主に松伏小学校屋内運動場等整備事業債の皆減等によるものです。
 歳入合計、収入済額は82億1,168万5,448円、前年度と比較しますと7億9,837万6,282円、8.86%の減額です。不納欠損額は1,321万6,203円、収入未済額は6億6,527万8,626円です。
 次のページをお開きください。
 続きまして、16ページから19ページの歳出について説明申し上げます。
 2款総務費、支出済額は11億9,544万1,825円、前年度と比較しますと24.66%の減です。主に定額給付金給付事業の皆減等によるものです。
 3款民生費、支出済額は26億7,053万331円、歳出全体の34.53%を占めています。前年度と比較しますと26.47%の増です。主に子供手当給付費の児童手当上乗せ分の増額、保育所緊急整備事業補助金の皆増等によるものです。
 4款衛生費、支出済額は6億9,328万562円、前年度と比較しますと4.63%の増です。主に保健センター空調設備改修工事費の皆増、予防接種委託料等の増額によるものです。
 3項上水道費、52万204円、平成22年度新たに項目が設けられたものです。法定の越谷・松伏水道企業団職員に対する子供手当負担金です。
 5款農林水産業費、支出済額は1億6,840万5,253円、前年度と比較しますと10.77%の減です。主に町費単独土地改良事業の減額及び工事関係測量設計委託料の皆減等によるものです。
 1つ飛ばしまして、7款土木費、支出済額は6億5,360万2,397円、前年度と比較しますと10.14%の減です。主に町道7号線道路改良工事費の皆減等によるものです。
 1つ飛ばしまして、9款教育費、支出済額は9億1,453万5,397円、歳出全体の11.82%を占めています。前年度と比較しますと50.01%の減です。主に松伏小学校屋内運動場新築工事関係経費の皆減等によるものです。
 次のページをお開きください。
 10款公債費、支出済額は6億9,574万7,758円、歳出全体の9%を占めています。前年度と比較しますと3.72%の減です。
 歳出合計77億3,450万6,898円、前年度と比較しますと8億9,528万6,975円、10.37%の減額です。歳入合計82億1,168万5,448円から歳出合計77億3,450万6,898円を差し引きますと、歳入歳出差引残額4億7,717万8,550円となります。
 なお、174ページに関連する実質収支に関する調書があります。後ほど参照してください。
 次に、184ページから185ページをお開きください。
 平成22年度松伏町国民健康保険特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款国民健康保険税、収入済額は8億9,890万78円、前年度と比較しますと3%の減です。徴収率は55.66%、前年度より1.37%の減です。不納欠損額は2,785万8,194円、前年度と比較しますと93.74%の増です。収入未済額は6億8,817万8,502円、前年度と比較しますと0.64%の増です。
 1つ飛ばしまして、3款国庫支出金、収入済額は7億6,785万9,538円、前年度と比較しますと0.51%の減です。
 6つ飛ばしまして、10款繰入金、収入済額は2億4,259万6,196円、前年度と比較しますと19.06%の減です。
 歳入合計、収入済額は32億5,432万959円、前年度と比較しますと1億5,790万771円、5.10%の増です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 2款保険給付費、支出済額は21億2,923万617円、前年度と比較しますと9.89%の増です。
 3款後期高齢者支援金等、支出済額は4億355万1,083円、前年度と比較しますと3.59%の減です。
 4つ飛ばしまして、8款保健事業費、支出済額は2,115万1,950円、前年度と比較しますと14.19%の増です。特定保健指導の嘱託職員1名の増によるものです。
 次のページをお開きください。
 歳出合計31億1,513万4,865円、前年度と比較しますと1億2,951万2,120円、4.34%の増です。歳入合計32億5,432万959円から歳出合計31億1,513万4,865円を差し引きますと、歳入歳出差引残額1億3,918万6,094円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、238ページから239ページをお開きください。
 平成22年度松伏町老人保健特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。老人保健制度は平成20年3月診療分をもって終了し、平成22年度は過年度診療分のレセプトを修正しただけなので、歳出が大幅に減少し、それに伴い歳入も大幅に減少しています。
 歳入合計、収入済額1,426万1,535円、前年度と比較しますと960万2,391円、40.24%の減です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 4款諸支出金、2項繰出金、支出済額は1,221万6,303円、前年度と比較しますと113.28%の増です。平成22年度で老人保健特別会計は精算して、一般会計へ繰り出したことによる増です。
 歳出合計1,426万1,535円、前年度と比較して460万7,521円、47.73%の増です。
 歳入合計、歳出合計ともに1,426万1,535円と同額です。歳入歳出差引残額0円です。
 次に、260ページから261ページをお開きください。
 平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款分担金及び負担金、収入済額は1,154万2,900円、前年度と比較しますと30.57%の増です。不納欠損額は23万2,200円、収入未済額は1,069万850円です。
 2款使用料及び手数料、1項使用料、収入済額は1億7,483万1,115円、前年度と比較しますと4.97%の増です。不納欠損額は23万9,513円、収入未済額は785万6,151円です。
 3款国庫支出金、収入済額は1,000万円、前年度と比較しますと66.67%の減です。国庫補助対象事業が少なかったことによるものです。
 3つ飛ばしまして、7款町債、収入済額は9,090万円、前年度と比較しますと59.20%の減です。借換債が終了したことによる減分です。
 歳入合計、収入済額6億3,117万8,502円、前年度と比較しますと1億5,930万7,045円、20.15%の減です。不納欠損額は47万1,713円、収入未済額は1,859万2,001円です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 2款事業費、支出済額は1億587万7,984円、前年度と比較しますと16.62%の減です。事業量が少なかったことによる減です。
 3款公債費、支出済額は3億4,494万610円、前年度と比較しますと30.44%の減です。公的資金補償金免除繰上償還が終了したことによる減です。
 歳出合計6億222万2,871円、前年度と比較しますと1億5,973万8,299円、20.96%の減です。歳入合計6億3,117万8,502円から歳出合計6億222万2,871円を差し引きますと、歳入歳出差引残額2,895万5,631円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、290ページから291ページをお開きください。
 平成22年度松伏町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款分担金及び負担金、収入済額は31万6,000円、前年度と比較しますと皆増です。新規の加入が1件あったことによるものです。
 歳入合計、収入済額1,869万7,523円、前年度と比較しますと84万8,615円、4.34%の減です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 2款維持管理費、支出済額は255万1,722円、前年度と比較しますと10.09%の減です。関クリーンセンターの警備委託を打ち切ったことによるものです。
 歳出合計1,501万7,797円、前年度と比較しますと184万7,906円、10.96%の減です。歳入合計1,869万7,523円から歳出合計1,501万7,797円を差し引きますと、歳入歳出差引残額367万9,726円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、314ページから315ページをお開きください。
 平成22年度松伏町介護保険特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款保険料、収入済額は2億8,467万7,794円、前年度と比較しますと3.34%の減です。徴収率は94.53%、前年度と比較しますと0.14%の減です。不納欠損額は413万7,888円、収入未済額は1,233万7,704円です。
 1つ飛ばしまして、3款国庫支出金、収入済額は2億2,979万6,600円、前年度と比較しますと10.67%の増です。保険給付費の増による増額です。
 4款支払基金交付金、収入済額は3億9,503万5,855円、前年度と比較しますと19.15%の増です。
 5款県支出金、収入済額は2億1,085万922円、前年度と比較しますと23.31%の増です。保険給付費の増によるものです。
 2つ飛ばしまして、8款繰入金、収入済額は2億2,344万3,915円、前年度と比較しますと23.73%の増です。
 歳入合計、収入済額13億5,418万1,090円、前年度と比較しますと1億4,983万1,713円、12.44%の増です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 2款保険給付費、支出済額は12億7,032万4,950円、前年度と比較しますと14.45%の増です。主に1項介護サービス等諸費の増によるものです。
 3款地域支援事業費、支出済額は2,556万4,297円、前年度と比較しますと7.65%の増です。主に介護給付適正化事業費の増によるものです。
 4款基金積立金、支出済額は634万7,755円、前年度と比較しますと80.13%の減です。介護給付費基金積立金の減による減額です。
 歳出合計13億2,820万1,138円、前年度と比較しますと1億3,308万9,039円、11.14%の増です。歳入合計13億5,418万1,090円から歳出合計13億2,820万1,138円を差し引きますと、歳入歳出差引残額2,597万9,952円が翌年度に繰り越しとなります。
 次に、350ページから351ページをお開きください。
 平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書、歳入から説明いたします。
 1款後期高齢者医療保険料、収入済額は1億1,873万7,020円、前年度と比較しますと468万5,930円、4.11%の増額です。徴収率は97.93%、前年度と比較しますと0.33%の増です。不納欠損額は65万5,560円、収入未済額は185万290円です。
 4つ飛ばしまして、6款諸収入、4項受託事業収入、支出済額は96万4,303円、健康診査事業に係るものです。以前は一般会計に計上されていたものが平成22年度から特別会計に計上されたものです。
 歳入合計、1億5,485万4,590円、前年度と比較しますと743万6,182円、5.04%の増額です。
 続きまして歳出ですが、次のページをお開きください。
 2款後期高齢者医療広域連合納付金、支出済額は1億4,787万4,063円、前年度と比較しますと3.58%の増です。
 3款保健事業費、支出済額は146万4,156円、歳入の6款4項受託事業収入と同じく、以前は一般会計に計上されていたものが平成22年度から特別会計に計上されたものです。
 歳出合計、支出済額は1億5,356万1,335円、前年度と比較しますと767万8,395円、5.26%の増額です。歳入合計1億5,485万4,590円から歳出合計1億5,356万1,335円を差し引きますと、129万3,255円が翌年度へ繰り越しとなります。
 以上、平成22年度松伏町一般会計・特別会計決算の補足説明を終わらせていただきます。


◯鈴木 勝議長 これで提案理由の説明及び決算認定の補足説明が終わりました。

  ─────────────────────────────────────

          ◎決算審査意見書の報告


◯鈴木 勝議長 日程第7、平成22年度松伏町一般会計歳入歳出決算ほか6件の決算認定について、地方自治法第199条第9項及び第10項の規定により、決算審査意見書の報告を行います。
 安達監査委員。
          〔安達君年監査委員 登壇〕


◯安達君年監査委員 平成22年度松伏町歳入歳出決算審査意見書
 地方自治法第233条第2項の規定により審査に付された、平成22年度松伏町一般会計及び松伏町特別会計歳入歳出決算について審査した結果、次のとおり意見書を提出する。
                    記
 1 審査の対象
 (1)平成22年度松伏町一般会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (2)平成22年度松伏町国民健康保険特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (3)平成22年度松伏町老人保健特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (4)平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (5)平成22年度松伏町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (6)平成22年度松伏町介護保険特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (7)平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算及び関係帳簿、証書類
 (8)平成22年度基金保管状況
 2 審査の方法
 審査に当たっては、審査に付された平成22年度各会計の歳入歳出決算書及び決算添付書類等並びに基金の保管について、計数の確認、予算の執行状況について審査を行った。
 3 審査の結果
 松伏町一般会計及び松伏町特別会計の歳入歳出決算関係書類は、いずれも法令に準拠して作成されており、関係諸帳簿等を精査照合した結果、この計数は正確であり、予算執行は所期の目的に添い適法かつ効率的に執行されていると認める。
 (1)松伏町一般会計
 平成22年度における当町の一般会計歳入歳出決算額は、歳入総額82億1,168万5,448円、歳出総額77億3,450万6,898円で、歳入歳出差引残額4億7,717万8,550円である。歳入は前年度に比べ率にして8.86%の減、歳出は前年度に比べ率にして10.37%の減である。不用額は1億8,194万7,102円で、前年度に比べ率にして16.11%の増である。
 当町の平成22年度の決算状況は、歳入、歳出ともに減少しており、その理由は、前年度に松伏小学校屋内運動場等の大規模な建設工事を行ったことによるものである。また、ここ数年の推移を見ると、世界的な金融危機の影響のもと、長引く景気低迷により、今後も歳入の多くの割合を占める町税をはじめとして、その他の自主財源の伸びは期待できず、財政状況は悪化と硬直化が予測され、依然として厳しい状況に置かれることが予想される。
 平成22年度一般会計歳入決算額は、収入済額82億1,168万5,448円、不納欠損額1,321万6,203円、収入未済額6億6,527万8,626円である。
 歳入の主なものは、町税が31億6,878万6,726円、地方交付税が15億9,306万1,000円であり、歳入全体の57.99%を占めている。このうち歳入の主要部分を占める町税については、調定額36億8,963万3,525円に対し、収入済額は31億6,878万6,726円、収納率は85.9%で、前年度の収納率86.1%と比べて0.2%、額にして4,434万5,602円の減である。収入未済額は、前年度に比べ率にして4.93%、額にして3,124万5,195円の増となった。ここ数年、収納率は毎年下落が続いているものの、平成22年度の対前年比の下落率が0.2%にとどまったことは、国税OBの有識者を徴収指導員として配置したことで、職員の徴収スキルの向上や事務の効率化に寄与し、差し押さえなどの件数や換価額も増えていることから、一定の成果を上げつつあると言える。また、納税環境の向上を図るため、平成23年度から開始するコンビニエンスストア収納の準備を行い、さらなる収納率の向上を期待するところである。
 しかし、町税は歳入の38.59%を占める重要な自主財源であり、景気低迷による個人及び法人町民税の減収といった社会的背景が税収や収納率に影響するものの、税負担の公平性の観点からも収納対策は重要な課題であるので、さらなる組織改革及び人材育成に努めるとともに、より厳正な滞納処分による換価を進めるなど、今後も積極的な収入確保対策を講ずることを強く要望する。
 また、自動車取得税交付金は、国の景気対策のエコカー減税の影響により、前年度に比べ率にして13.64%、額にして593万7,000円の減となった。
 分担金及び負担金は、学童保育施設に指定管理者制度を導入したことにより、放課後児童保護者負担金が減額し、前年度に比べ率にして13.62%、額にして1,264万5,302円の減になった。
 その他の歳入についても、主な理由として、景気低迷の影響によって減額になった項目が多く見られた。
 一方、対前年度比で増額になった主なものは、地方交付税が前年度に比べ1億5,362万円増額となり、率にして10.67%の増となった。これは、国の地方交付税総額が約1兆1,000億円増額されたことによるもので、その振り替措置である臨時財政対策債と合算すると、実質的な交付税はさらに増額となった。しかし、各種制度の見直しや創設など、引き続き行財政制度の大幅な改正が見込まれるため、今後の動向を十分に把握し、的確に対応していく必要がある。
 また、前年度実施した松伏小学校屋内運動場等新築工事に係る財源として獲得した国庫負担金等が平成22年度は皆減したため、国庫支出金は減額になった。しかし、県支出金は、前年度に比べ率にして65.48%、額にして2億8,619万9,691円の増となった。これは、子育て支援対策事業補助金や緊急雇用創出基金市町村事業費補助金、地域グリーンニューディール基金補助金など、少ない自主財源の状況化においても、県の補助制度を積極的に活用し、効果的に特定財源を獲得したことによるもので、評価するところである。
 平成22年度一般会計歳出決算額は、支出済額77億3,450万6,898円で、予算執行率は92.93%であるが、国の補助制度を活用して実施する事業の未収入の国庫支出金があり、平成23年度に繰り越す事業の翌年度繰越額を考慮すると、予算現額に対する不用額の割合は2.19%、額にして1億8,194万7,102円となり、予算の編成及び補正はおおむね適切に行われたものと認められる。
 対前年度比で増額になった主なものは、民生費が5億5,898万1,465円増額となり、26.47%の増となった。これは、主に子ども手当給付費の増額、保育所緊急整備事業補助金の交付、学童クラブ指定管理料の新設によるものである。また、対前年度比で減額になった主なものは、教育費が9億1,488万4,626円減額となり、50.01%の減となった。これは、主に前年度に松伏小学校屋内運動場等新築工事を実施したためである。
 平成22年度は、松伏町第4次総合振興計画後期基本計画の2年目に当たり、実施計画に基づき、昨年度に引き続き「暮らし満足度一番のまち」の実現に向けて、子育て支援、地域社会づくり、福祉・健康・社会保障、産業振興、生活基盤整備、生活環境の充実、行財政運営の充実、以上7つの行政分野の施策を実施した。
 主な事業を挙げると、子育て支援では、児童福祉施設補助事業により、民間保育園園舎の増改築による保育環境整備に対する支援を行い、町内保育園の待機児童が解消された。また、公設の学童保育施設に指定管理者制度を導入し、利用者にとって利便性の向上を図った。さらには、平成23年度への繰越事業となったが、金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修事業に着手した。当事業が終了すると、耐震補強工事を必要とする可能性のある町内小・中学校の建物では、平成23年度に診断を行っている松伏中学校屋内運動場のみとなり、教育施設の耐震化事業の進展が期待される。
 地域社会づくりでは、町の文化施設の顔である中央公民館田園ホール・エローラの舞台照明設備の改修工事を実施した。
 福祉・健康・社会保障では、高齢者の生きがい、触れ合いの拠点となる老人福祉センターの改修工事を実施した。
 産業振興では、国の補助制度を活用して、老朽化の著しい赤岩農村センターと農村トレーニングセンターの改修工事を実施した。
 生活基盤整備では、長年地元から要望のあった町道2−300号線の道路整備工事を、地元の協力を得て実施することができた。また、都市計画道路河原町深町線の整備済み部分から県道葛飾吉川松伏線までの道路用地の測量を行い、都市計画道路整備が推進された。
 生活環境の充実では、全国瞬時警報システム整備工事を実施し、災害時の被害を最小限にとどめる効果が期待される。
 行財政運営の充実では、緊急雇用創出基金市町村事業費補助金を活用し、一般財源だけでは実施することが困難な各種事業を特定財源の活用によって展開できた。
 以上、全体を通して、扶助費の大幅な伸びや厳しい経済情勢により、一般財源を使って生活基盤整備や建築関連事業等に予算を割くことは難しい状況にある中で、国や県の補助金や交付金を有効に活用して、さまざまな事業を積極的に推進されたことは評価するところである。しかし、長期的な視野で町財政状況を考慮すると、やはり、自主財源の確保に努め財政基盤の強化を図っていかなければ、将来の安定した財政運営は見込めない。そのため、町税や分担金及び負担金、使用料及び手数料、その他の収入未済額を減らすための創意工夫及びスキルの向上を確保しなければならない。主な自主財源である町税以外にも、学校給食費や保育園の児童保護者負担金に収入未済額が見られ、学校給食費については、平成23年度から現金徴収を開始し、今後の成果について期待するところであり、児童保護者負担金についても、滞納対策についての調査・研究を求める。歳出においても、従来の事務事業全般にわたって絶えず見直しを行い、引き続き費用対効果を十分検証の上、効率的、効果的な事業執行を進め、より健全な財政運営が図られるように努められたい。
 (2)松伏町国民健康保険特別会計
 平成22年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額32億5,432万959円、歳出総額31億1,513万4,865円で、歳入歳出差引残額は1億3,918万6,094円である。歳入の主要部分を占める国民健康保険税は、調定額16億1,493万6,774円に対し、収入済額は8億9,890万78円で、収納率は55.66%であり、前年度に比べ率にして1.37%減であり、歳入総額全体に占める割合は27.62%である。
 一方、収入未済額は6億8,817万8,502円で、前年度と比べ率にして0.64%の増である。
 不納欠損額は2,785万8,194円で、前年度に比べ率にして93.74%の増である。これについては、慎重な調査に基づく適切な処分を望むものである。
 次に歳出であるが、歳出の主要部分を占める保険給付費及び後期高齢者支援金等は、合わせて25億3,278万1,700円で、前年度に比べ率にして7.50%の増となり、歳出総額全体の81.31%を占めている。保険給付費は、前年度に比べ率にして9.89%の増である。後期高齢者支援金等は、前年度に比べ率にして3.59%の減である。
 国民健康保険財政基盤の強化を図るためには、歳入の確保及び歳出の削減、収支両面において、さらに効果的な施策を講じる必要がある。
 まず、歳入確保については、昨今の社会情勢をかんがみ、国民健康保険の柱となる税収入の収納率向上対策はもとより、経営姿勢評価に基づく国及び県からの交付金制度を有効活用するなど、税収入以外の歳入を含めた総合的な歳入確保策を講じていく必要がある。さらに、収納率向上対策については、徴収担当課である税務課と連携を強化し、これまで以上に滞納者一人一人の滞納原因を分析し、個々の状況に即した対応を図らなければならない。その過程において、理由もなく納付をしない滞納者については、差し押さえなどの滞納処分を進め、税負担の公平性及び税収の確保に努められたい。
 歳出の削減については、保険給付費の抑制が重要であることから、保健センター等と連携を図り、特定健診を柱に保健事業の充実を図り、疾病を未然に防ぐことが肝要であるとともに、医療費適正化対策として、レセプト点検のさらなる充実やジェネリック医薬品の普及促進といった疾病に係る費用の抑制にも注力していく必要がある。
 今後については、国民健康保険事業運営の広域化の動向にも注意し、それまでの間、当町における中・長期計画を定め、健全な行財政運営を求めるものである。
 (3)松伏町老人保健特別会計
 平成22年度老人保健特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額1,426万1,535円、歳出総額1,426万1,535円で、歳入歳出差引残額は0円である。
 歳出のうち一般会計繰出金が1,221万6,303円で、歳出総額の85.66%を占め、次いで、国、県、支払基金への償還金が199万8,271円で、歳出総額の14.01%を占めている。
 老人保健制度は平成20年3月診療分をもって終了し、後期高齢者医療制度へと移行したため、平成22年度で老人保健特別会計を清算した。
 (4)松伏町公共下水道事業特別会計
 平成22年度公共下水道事業特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額6億3,117万8,502円、歳出総額6億222万2,871円で、歳入歳出差引残額2,895万5,631円である。
 平成22年度は上河原・八反地区2.72ヘクタールを整備したことにより、市街化区域の整備率は約98%となった。引き続き未整備地区の整備完了に向けて努力されるとともに、大規模地震が発生しても下水道機能を停止させることのないよう、地震対策についても計画的に進められたい。
 (5)松伏町農業集落排水事業特別会計
 平成22年度農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額1,869万7,523円、歳出総額1,501万7,797円、歳入歳出差引残額は367万9,726円である。
 平成22年度は、農業集落排水処理施設使用料の徴収及び適正な維持管理を実施した。平成23年度以降も適正な維持管理に努められたい。また、汚水処理施設の利用世帯の増加に対する使用料収入の増収を進め、さらなる費用効果の健全化を要望する。
 (6)松伏町介護保険特別会計
 平成22年度介護保険特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額13億5,418万1,090円、歳出総額13億2,820万1,138円で、歳入歳出差引残額は2,597万9,952円である。
 歳入のうち、介護給付費に充てる費用は、国、県及び町が50%、第1号被保険者である65歳以上の高齢者が20%を負担し、残り30%は、40歳以上65歳未満の医療保険加入者の負担分として社会保険診療報酬支払基金から交付金が交付される。第1号被保険者の保険料の収入済額は、調定額3億115万3,386円に対し、2億8,467万7,794円で収納率94.53%となっており、前年度と比べると921万4,013円、率にして3.34%の増となっている。
 歳出のうち、保険給付費は12億7,032万4,950円で、前年度に比べ率にして14.45%の増となり、歳出総額の95.64%を占めている。保険給付費の予算額12億9,321万4,000円に対する介護保険の利用実績は98.23%となっている。また、介護保険法の改正により平成18年度から実施している地域支援事業に係る地域支援事業費は、2,556万4,297円となっている。これは、生活機能評価や健康体操教室などの介護予防事業費、総合相談支援業務などを行う地域包括支援センターの運営委託料等である。
 介護保険制度が施行された平成12年度から3年ごとに介護保険事業計画の見直しが行われているが、平成22年度は、第4期介護保険事業計画期間の2年度目であった。制度開始時10.75%であった65歳以上の割合である高齢化率は、平成22年度末時点で19.10%となり、要介護・要支援認定者数も247人から763人へと大きく伸びている。また、要介護・要支援認定者における介護サービス受給率も平成22年度で77.33%と高い水準であることから、高齢者等を社会全体で支えるという介護保険制度の仕組みも広く理解されてきているようである。
 介護給付費は高齢者人口の増加に伴い年々増加するものと思われるが、要支援・要介護状態にならないよう介護予防に取り組み、支出を抑制するとともに、第4期介護保険事業計画の推進により、利用しやすい介護保険サービスの提供を図るものである。
 (7)松伏町後期高齢者医療特別会計
 後期高齢者医療制度は、急速な高齢社会の進展に伴う医療費の増大に対応し、現役世代と高齢者世代の負担を明確にする目的で創設され、平成20年度から始まったが、現在、制度の抜本的な見直しが検討されている。
 平成22年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算額は、歳入総額1億5,485万4,590円、歳出総額1億5,356万1,335円で、歳入歳出差引残額は129万3,255円である。
 歳入の主要部分を占める後期高齢者医療保険料は、調定額1億2,124万2,870円に対し、収入済額は1億1,873万7,020円で、収納率は97.93%であり、前年度に比べ率にして0.33%増である。
 一方、収入未済額は185万290円で、前年度に比べ率にして34.10%減である。保険料の賦課は埼玉県後期高齢者医療広域連合の業務であるが、保険料の徴収事務は町の業務である。今後、滞納者個々の生活実態を把握し、滞納原因を分析するとともに、保険料負担の公平性を周知浸透させるなど、収入未済額の抑制に適切な対策を講じる必要がある。
 歳出は、被保険者から徴収した保険料を埼玉県後期高齢者医療広域連合に納める後期高齢者医療広域連合納付金が歳出総額の96.30%を占めている。今後も埼玉県後期高齢者医療広域連合と連携を密に、医療費の適正化を進め、高齢者に信頼される制度運営に努めることを望むとともに、国が進める制度改正を注視していく必要がある。
 (8)基金の保管状況
 前年度の基金については、大規模工事の実施に伴い、一部取り崩しがあったが、平成22年度は、財政調整基金や小中学校建設等基金に再び積み立てることができたこともあり、適切な保管状況であると認められる。基金の取り崩しにより財政運営を進めることは、町財政の将来負担が大きくなることも考えられ、財政の硬直化をもたらす要因となるので、基金の取り崩しを安易な財源調達の手段とすることなく、長期的な視点による財政計画を策定し、適正な基金の管理運用を望む。
 (結論)
 松伏町一般会計及び松伏町特別会計についてそれぞれ述べてきたが、決算はその計数に誤りがなく、証書類等もよく整備され会計処理は的確であると認められる。
 当町においても、国内経済情勢の影響を受け、極めて厳しい財政状況が続いており、また、年齢構成比においても、日本全体の少子高齢化率と同様に推移していることから、より一層の行政サービスの適正化、効率化に向けた取り組みの推進と、それに伴う行財政運営の再構築が求められている。
 平成21年度は、松伏町は町制施行40周年を迎え、大きな節目の年を新たな町の時代を創造する出発点として、魅力的で住みやすいまちづくりを目指し、将来を見据えた施策を展開されるよう要望した。そして、平成22年度末には、日本は東日本大震災という未曾有の大災害を経験し、当町においても、改めて住民福祉の向上とは何かということを見詰め直し、今後の行財政運営を推進されるよう要望する。
 平成23年9月1日
                           松伏町代表監査委員 安達君年
                           松伏町監査委員   佐藤永子


◯鈴木 勝議長 監査委員の審査意見書の報告が終わりました。
 これから監査委員の報告に対し質疑を行います。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

  ─────────────────────────────────────

          ◎次会日程の報告


◯鈴木 勝議長 これで本日の日程は全部終了しました。
 明日2日から4日を休会とし、5日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。
 通告順に従い、受理番号第1号から第5号までの5名を行います。

  ─────────────────────────────────────

          ◎散会の宣告


◯鈴木 勝議長 本日は、これにて散会します。

               散会 午後 0時05分