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埼玉県 松伏町

平成23年3月定例会(第5号) 本文




2011.03.08 : 平成23年3月定例会(第5号) 本文


               開議 午前10時01分

          ◎開議の宣告
◯鈴木 勝議長 おはようございます。
 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の議会は成立しました。
 これから本日の会議を開きます。

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          ◎議事日程の報告


◯鈴木 勝議長 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。

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          ◎議案第1号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第1、議案第1号「松伏町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 1番、広沢文隆議員。


◯1番 広沢文隆議員 おはようございます。1番議員の広沢文隆です。
 平成23年3月松伏町定例議会提出議案について、議案第1号「松伏町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」についてお尋ねをしていきたいと思います。
 1番に趣旨が書いてあります。2番に内容ですが、1番でわかりにくいのが2番で読めば理解できるというのが内容かなと思うのですけれども、2番を読むと余計にわからなくなってしまうというのが私の水準です。
 そこで、まずお尋ねをしたいと思います。
 言葉の意味、2点ですが、趣旨のほうで「相当する日」とありますけれども、これは何を指すのか。祝日や、あるいは祭日との関係についてお尋ねします。それから、内容のほうでは週休日という言葉があります。これは、どういうことなのかをお尋ねしたいと思います。
 2点目は、時間外勤務という言葉がありますが、勤務時間が8時30分から5時15分ですから、それ以外の早出の時間と残業時間などが相当するのかと思いますけれども、現状確認ですけれども、現在、そういう問題については、残業手当とかというのはついていないのでしょうか。あるいは、深夜勤務手当とかそういうのはついていないのか。また、それ以外の今回の提案は割り増しということなのか。その点だけまず確認したいと思います。


◯鈴木 勝議長 1番、広沢文隆議員の質疑に答弁願います。
 総務課長。
          〔鈴木 寛総務課長 登壇〕


◯鈴木 寛総務課長 おはようございます。それでは、広沢議員の質疑にお答え申し上げます。
 今回の「松伏町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」、これの内容について、もう1回ご説明をさしあげたいと思います。
 これは現在、時間外勤務手当につきましては、月60時間を超えると時間単価を引き上げて支給をしております。これにつきましては、これは本庁舎の場合ですが、8時半から5時15分までが職員の勤務時間でございます。今までこの中で、これ以後、例えば、先ほど議員がおっしゃられた早出、8時半までの勤務、それから5時15分以降の勤務につきましては、一定の倍率を掛けて時間外手当というものを支給しています。これにつきまして、それを1か月でトータルしまして60時間を超えると、それにさらにプラスして時間外手当を支給するという制度があります。
 今回は、そこに週休日、これは土日なのですが、週休日のうち日曜日をその60時間の範囲の積算に入れるか入れないかということで、平成22年度の人事院勧告で示されたことから、23年度から日曜日を60時間の積算に入れるという条例の提案でございます。
 広沢議員の質疑に入りますが、言葉の意味、この「相当とする日」という言葉でございますが、週休日というのは、我々、この本庁舎に勤務している職員は土曜日、日曜日でございますが、ほかの、例えば中央公民館ですと週休日がかわったりします。これを我々の日曜日と相当する日と割り振って、日曜日をほかの日にかえているというような内容でございます。中央公民館は、日曜日は勤務日でございますので、それをほかの日に割り振る、また、第1保育所等も割り振っているところでございます。
 続きまして、週休日につきまして。先ほど申し上げましたが、土曜日、日曜日が週休日でございます。
 それから、時間外勤務手当についてのご質問でございますが、議員が申されるように、早出、あと、いわゆる残業。朝8時半からが勤務時間。その前に勤務した場合は、時間外勤務手当の対象になります。また、5時15分以降の勤務は、時間外勤務手当の対象になります。手当は、この時間外勤務手当という手当になります。深夜勤務手当というのはどうなのでしょうかというご質問でございますが、これもやはり時間外勤務手当の中でカバーしてございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 1番、広沢文隆議員。


◯1番 広沢文隆議員 わかったような感じです。
 引き続いてお尋ねしたいと思います。
 すると、今の説明だと早出や残業などで月60時間を超えたときには、週休日も割り増し率の高い対象になると、そういう理解でよろしいのかなと思うのですけれども、実績というか、対象者は月平均でどのくらいいるのか、いたのか、その辺をお尋ねしたいと思います。


◯鈴木 勝議長 総務課長。
          〔鈴木 寛総務課長 登壇〕


◯鈴木 寛総務課長 それではお答えします。
 60時間を超えたプラスアルファをするというものは、もう既に条例改正はしてございます。今まで60時間という積算の中に日曜日は入っていなかった。だから、今回は条例を改正させていただいて、日曜日もその60時間の中に入れるということが目的でございます。
 今までに週60時間を超えている職員はいるかという質問でございますが、あいにくとその辺は資料を持ち合わせておりませんので、後ほど。松伏町は、月30時間というガイドラインを定めております。中には、繁忙期にこのような60時間を超える職員がいたかと記憶しております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 1番、広沢文隆議員。


◯1番 広沢文隆議員 最終的な確認ですけれども、では、この議案第1号は、職員にとって不利益はかからないと、そういうことで理解してよろしいですか。


◯鈴木 勝議長 総務課長。
          〔鈴木 寛総務課長 登壇〕


◯鈴木 寛総務課長 今まで60時間以内ですと、5時15分から10時ごろまでの勤務は100分の125ということで25%アップだったものが、今回の60時間を超えますと、それが100分の150ということになり、さらに25%アップということになりますので、これらの職員の不利益にはつながりません。しかしながら、職員の健康管理を考えますと、このような週60時間の勤務はなるべくさせないほうがいいと考えていますので、今後、時間外の適正な時間の管理というものをしていきたいなと考えているところでございます。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 これで1番、広沢議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第1号「松伏町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。
 議案第1号「松伏町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第1号「松伏町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第2号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第2、議案第2号「松伏町国民健康保険条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第2号「松伏町国民健康保険条例の一部を改正する条例」を採決します。
 議案第2号「松伏町国民健康保険条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第2号「松伏町国民健康保険条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第3号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第3、議案第3号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 議案第3号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」について、お尋ねをいたします。
 今回の条例の一部改正についての内容やその目的についてご説明をいただきたいと思います。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑に答弁願います。
 総務課長。
          〔鈴木 寛総務課長 登壇〕


◯鈴木 寛総務課長 それではお答え申し上げます。
 今回の「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」の内容につきまして、3点ございます。
 まず、児童委員の報酬の廃止でございます。児童委員につきましては、民生委員と兼職でありまして、厚生労働大臣が委嘱することとなっていますが、町では、厚生労働大臣の委嘱後、改めて町長が町児童委員として委嘱し報酬を支払っていました。しかし、児童委員は無報酬の民生委員と職を兼ねること、近隣でも児童委員に報酬を支払っていないことから、今回児童委員の報酬を削除するものでございます。
 続きまして、介護認定調査並びに開票及び選挙立会人の報酬の改定ということで、まず介護認定調査員の内容から。これは、時給単価が1,300円で内容的には変更がございませんが、労働時間を6時間から我々職員と同じ7時間45分に延長するために報酬の日額の限度額、この1,300円に7.75を掛けますとちょうど1万75円の数字になるわけですが、この金額を変えるための条例改正でございます。
 続きまして、開票立会人及び選挙立会人の報酬の改定でございます。日をまたいで執務する可能性がある委員につきまして、日をまたいでも1回の報酬を支給すれば足りるように日額で規定されている報酬支払単位を1回とすることにする改正でございます。なお、この開票立会人、これは選挙、開票のときの立会人の方ですが、この間の参議院選挙でしたら開票立会人、自分のところの選挙、町長選挙とか議員の皆様方の選挙、こちらについては選挙立会人と申します。この二方の2種類の報酬の改正でございます。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 1点確認をしたいと思いますが、3つの内容があるうちの最初の児童委員の報酬の廃止にかかわることでお尋ねをいたします。
 民生委員さんの活動は非常に重要な活動で、いろいろとご苦労をされて頑張っておられるように私たちも認識をしておりますが、町として報酬を廃止することで活動に対する支援について後退をするのかどうか、ちょっと心配なのですが、その点はいかがですか。


◯鈴木 勝議長 福祉健康課長。
          〔石塚正太郎福祉健康課長 登壇〕


◯石塚正太郎福祉健康課長 お答えいたします。
 ご指摘のとおり、民生委員、児童委員の活動につきましては、町の福祉行政の推進に大きく貢献していただいております。そのようなことから、報酬分につきましては、民生委員児童委員協議会補助金に増額して計上させていただいたところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 これで2番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第3号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。
 議案第3号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第3号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第4号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第4、議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 12番、南田和実議員。


◯12番 南田和実議員 12番、南田でございます。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」についてお尋ねいたします。
 今回の条例の改正について、対象人数を拡大すると、それも非課税世帯で、資料にもあるとおり、小学生は70人、中学生は40人、計110人が今回の改正によって対象になるということでありますけれども、そこでお尋ねしますけれども、今回のこの医療費の拡大について、町執行部としてどのように検討されてこのような結果になったのか。
 次に、今回の対象110人ですが、もし、これが開始されますと、現実に医療費給付については現物給付になるのか、償還払い、要するに窓口を通じて行うのか。その辺についてはいかがでしょうか。
 次に、この附則にもありますけれども、23年6月1日という施行になっています。これは、時間的に無理かどうかそれはわかりませんけれども、6月1日にした理由ですね。
 あわせて、本町のように住民税非課税世帯の子供が対象ということで、医療費の拡大をしている自治体はどのくらいあるのでしょうか。あわせて、近隣市の医療費の拡大については状況はいかがでしょうか。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 12番、南田和実議員の質疑に答弁願います。
 福祉健康課長。
          〔石塚正太郎福祉健康課長 登壇〕


◯石塚正太郎福祉健康課長 お答えいたします。
 まず、拡大についての検討はどのようにしたかということでございます。
 今回の改正につきましては、非課税世帯のうち生活保護世帯、補助金の対象となります一人親家庭医療費の受給者、重度心身障害者医療費の受給者を除きまして、小学校1年生から中学校3年生までの通院に係る医療費について支給拡大するものでございます。
 検討という状況でございますが、予算作成に当たりましては、小・中学生全員を対象にした場合、また小学生まで、また低学年までなどさまざまな条件で試算し、検討したところでございます。現状におきましては、こども医療費の対象者を拡大する場合、国・県等の補助金、また助成金はないことからすべて一般財源となります。また、平成24年度以降につきましても、引き続き一般財源を確保する必要があることから慎重に検討したところでございます。その中で、財政部局と協議しながら、所得制限を設けず年齢や学年などの区切りで拡大するよりも、まずは低所得者世帯を対象とすべきであると判断しまして、また他の福祉制度と整合性を図り、非課税世帯の中学卒業までを拡大することとしたところでございます。
 続きまして、現物か償還かということでございますが、医療機関等との調整、また現在、通院につきましては未就学、入院につきましては中学校卒業まで拡大しているところでございますが、その現状の制度と、また今回拡大するものとの混乱を防ぐため償還払いとする予定でございます。
 続きまして、施行日でございますが、6月1日とする理由といたしましては、医療機関との調整、また周知徹底の都合から6月1日の施行としたところでございます。
 それから、非課税世帯を対象とした公共団体があるかということでございますが、県内にはございません。全国的に調べたところ1か所あったようでございます。
 それから、近隣の状況でございますが、平成23年度の埼玉県内の通院に係る医療費の支給状況につきましては、中学校卒業までが36市町、12歳年度末までが12市町村、9歳年度末までが2市、8歳年度末までが1市、6歳までが1市、就学前までが12市町となるものと思われます。近隣市町の状況でございますが、越谷市、三郷市、吉川市、宮代町が中学校卒業まででございます。なお、春日部市は6歳年度末まで、草加市、八潮市、杉戸町、白岡町は就学前までとなっております。23年度は拡大しないと聞いております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 南田和実議員。


◯12番 南田和実議員 再度お伺いします。
 先ほど課長の答弁ですと、要するに町民税非課税世帯の子供のみ対象というのは、県内ではないという答えがありました。もう既に越谷市は、去年の10月1日から施行していますし、越谷市の場合は、市内の医療機関では現物給付と、市外に行ったときには償還払いで窓口申請してくださいと二通りあるわけですよね。周りも中学生まで医療費を拡大しているというのは、かなり多いのですよね。そういう意味で、中学生まで拡大したとはいうものの、非課税世帯と限定されて対象人数が112人。ごくわずかと言いますかね。町の状況からしては、非常に財政難の中で拡大をしたということは、それは一定の評価はできると思いますけれども、でも、それにしても、もう少し努力してもよかったのではないかなと。
 これは、できれば町長にお伺いしますけれども、一挙にというのは、非常に町の財政が厳しくなるというのはよくわかりますけれども、例えば、町長も当分非課税世帯でずっといくという考え方なのか、今は財政でこれだけ厳しいけれども徐々に拡大をしていくという考え方なのか。やはり、町長の23年度の施政方針の中にも子育て支援ということでうたっているわけですけれども、そういうことからすると子育て支援を守って、子育てにという割には、やはりもう少し拡大をしてもいいのではないか。例えば入間市の場合は、要するに一挙に拡大ではなくて、22年4月からは小学1年生、23年4月からは小学2年生、24年4月からは小学3年生、1年ごとに拡大をしていって何とかやっているわけですよね。町レベルでも、松伏からは遠い美里町でも15歳までやっていますし、上里町でも15歳までやっているということから考えて、もう一度担当課長に聞きますけれども、小学生を対象にしたらどのくらいの財源が必要なのですか。中学生まで拡大すると幾ら財源が必要なのか。その辺については、もう一度担当課長からお答えをしていただきたいと思います。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 お子さんが急に通院ということは、子育ての世帯にとっては大変なことだと思います。幾らかでも支援できればということで考えましたが、先ほど担当から説明がありましたように、これはすべて自己財源ということですので、ちょっと限度があるなということで、現時点では精いっぱいの制度改正をしたつもりです。これが最後の形ではなくて、できる限り早い時期に支給する年齢を上げるといいますか、そういう方向で検討をしていきたいと考えております。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 福祉健康課長。
          〔石塚正太郎福祉健康課長 登壇〕


◯石塚正太郎福祉健康課長 お答えいたします。
 既に実施している宮代町を参考に松伏町の実績、また支給方法に合わせて積算いたしますと、小学校卒業まで支給を拡大した場合では、年約3,500万円となります。また、中学校卒業まで拡大した場合でございますが、年間約5,800万円ほどと試算しているところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 南田和実議員。


◯12番 南田和実議員 今、小学生までは3,500万円、中学生まで拡大すると5,800万円という試算というのは、これは、あくまで宮代町の例を参考にということであったと思うのですが、例えば、この資料の中にも就学児分通院、小学生、中学生を合わせると131万円、資料の中でですね。23年度の事業別概要書の中の前年度と比較しますと430万円、当然該当する児童数、生徒数も変わってくると思いますけれども、この数字についてちょっと説明していただければ有り難いのですが、よろしくお願いします。


◯鈴木 勝議長 福祉健康課長。
          〔石塚正太郎福祉健康課長 登壇〕


◯石塚正太郎福祉健康課長 お答えいたします。
 宮代町を参考に試算したところでございますが、宮代町につきましては、代理請求ということで医療機関に一たん個人がお払いして、その請求を医療機関が町にすると。その後、町から支払った保護者の方に支給するということでございます。そのような状況で、松伏町におきましては、試算の中では現物支給を想定しておりますので、宮代町よりは受診件数も多く見込んでいるところでございます。
 それから、今回の条例で見込み数字でございますが、やはり、支給件数につきましても、松伏町を想定して宮代町の支給状況から算定したところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 これで12番、南田和実議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」について、何点かお尋ねをいたします。
 前者の質疑の中で内容がかなり明らかになりましたので、重ならないようにお尋ねをしたいと思います。
 1つは、今回のこども医療費の助成、小学校、中学生部分の通院について拡大をしたと。非課税世帯のみでございますが、拡大をしているということは一歩前進だとは思いますが、そこにかかる費用は約130万円程度で、この間、町の財政はやりくりが厳しいといえど、あまりにも少ない額になってしまっているなと感じるのですが、どういった検討がされたかというところで若干疑問を感じているのですが、先ほど中学校まで全員を対象にすると年間5,800万円程度かかるという説明でございますが、その他の選択肢についての検討を含めて、もうちょっとどういった経過があったのか伺いたいと思います。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑に答弁願います。
 福祉健康課長。
          〔石塚正太郎福祉健康課長 登壇〕


◯石塚正太郎福祉健康課長 お答えいたします。
 先ほどもお答えしたところでございますが、予算作成に当たりましては、小・中学生全員を対象にした場合、また小学校卒業まで、また2年、3年生という低学年までなどさまざまな条件で試算し、検討したところでございます。こども医療費の対象者を拡大する場合、拡大部分についてでございますが、国・県の補助金、また助成金はございませんので、すべて一般財源となります。また、24年度以降、この制度が続く限り引き続き、全員であれば毎年5,800万円ずつ一般財源を確保する必要があることから慎重に検討したところでございます。その中で、学年で区切るというよりは、まずは低所得者世帯を対象に中学校卒業するまで拡大すべきであると判断しまして、また、他の福祉制度との整合性も図りながら、非課税世帯の中学校卒業までを拡大することとしたところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 隣の越谷市と吉川市は中学校まで通院を無料化することを発表していますので、国のいろいろな地方財政政策の中で市や町の一般財源の状況が不安定になってきたのは事実なのですが、22年度、回復をしてきているということで、恐らく吉川も越谷もそういった状況を踏まえ、判断をしたのではないかと思うところなのですが、その点、どのような議論がされたのか、されていなかったのか、ちょっと伺いたいと思います。
 初年度は6月から実施ということでございますので、今後、子供の人数が減少傾向に転ずれば経費も少なくなっていく可能性もありますし、その点は、はっきりはわかりませんが、例えば23年度に実施をするとなると、5,800万円そっくりということではないと思うのですが、幾らぐらいかかる試算をしているのでしょうか。


◯鈴木 勝議長 福祉健康課長。
          〔石塚正太郎福祉健康課長 登壇〕


◯石塚正太郎福祉健康課長 お答えいたします。
 まず、財源ということでございますが、ご承知のとおり23年度から新たに子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン等の予防接種を開始する予定としております。また、日本脳炎のワクチンも拡大されるということで、相当の一般財源が必要になってくる予定でございます。その中で新たにこども医療費の拡大に当たりましては、すべて一般財源が必要となってくることから、最終的に非課税世帯の中学校卒業までの通院を拡大するということにした経緯がございます。
 それから、全員中学生まで拡大した場合で、6月からの施行では幾らぐらいになるのかというご質問かと思いますが、6月からの実施を想定しますと、4月、5月、2か月分は対象となりませんので、約4,830万円ほどと試算してございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 いろいろな予防接種事業も含めて、今、国が子育て支援に対する政策の充実に向けて動いておりまして、交付税の算定もそういった意味で増えているように私は理解しておりますので、今回一歩前進ではありますが、こういう非課税世帯にとどまったことについては非常に残念だと考えています。
 以上で質疑を終わります。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 7番、荘子敏一です。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」について、質疑をさせていただきます。
 ただいまの一連の質疑と答弁を聞いていまして、まず、この改正される条例を町はどのように位置づけているかをもう1回確認したいと思っています。町長の施政方針では、子育て支援の一環として非課税世帯に限り中学校卒業まで拡充するという説明があります。先ほど担当課長のほうから、他の福祉政策の整合性をかんがみて非課税世帯にされたということなのですが、一方、町長の施政方針の中の福祉・健康・社会保障、自立と支えあいのまちづくりの中には、今回の条例改正案のことは当然のってきていません。施政方針を見る限り子育て支援だと思うのですが、この条例の目的としましては、町の方針の中にどういうふうに位置づけているのか、ご説明をまずお願いします。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員の質疑に答弁願います。
 福祉健康課長。
          〔石塚正太郎福祉健康課長 登壇〕


◯石塚正太郎福祉健康課長 お答えいたします。
 こども医療費の目的につきましては、子供が必要とする医療費を容易に受けられるようにするため、子供に対する医療費の一部を支給することにより、子供の保健の向上と福祉の増進を図ることを目的としております。この中で、今回、先ほどから何回か答弁しておりますが、限られた財源の中でどのように子育て支援の充実を図っていくかという状況の中で、所得制限を設けずに年齢を区切ってやるべきか、また、所得制限を設けて実施するかということで検討したところ、最終的には、所得制限を設けて非課税世帯を対象に中学校卒業まで拡大したところでございます。施政方針の中で、町長のほうから子育て支援の充実をということの中、一部ですけれども、今回拡大させていただいたところでございます。やはり、先ほども答弁させていただきましたが、この中に子宮頸がん等のワクチンの予防接種の開始、また、子育て支援センターの新たな整備等含めまして、子育て支援の充実を図れたものと考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 お答え申し上げます。
 ただいまの入院の医療費の関係でございまして、施政方針、どのような位置づけになっているかということでございます。
 先般、施政方針のほうを町長のほうから公表させていただいたところでございます。新年度施政方針の中では、暮らし満足度一番、このまちを目指していくと。そのためには7本柱を掲げております。その1つ目の柱として、子育て支援、次世代育成のまちづくり、これを掲げております。この中で、本文を若干読ませていただきますが、子ども手当は、今年度から3歳未満の子については増額して支給することとし、こども医療費は、入院医療費に続いて通院医療費についても、非課税世帯に限り小学校就学前だったものを中学校卒業までに拡大し、給付することとする。先ほど来このような表現のもと、これから審議をいただきます予算の中で、金額130万円程度増額の措置をさせていただいたところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 ただいま説明を受けたのですけれども、申しわけないのですが、福祉課長の説明がよくわからなかったのです。私は、この文章を見る限りは、今回の位置づけとしては子育て支援ではないかと思うのです。子育て支援がメインだとすると、非課税世帯という年齢制限を設けて対象を少なくしたというところが、いまいちはっきりわからなくなってしまいます。子育て支援であれば、もう少し拡充の道を考えて初年度からやったほうがよかったのかなと。何でそれを年齢で区切らないで収入というか、そういうところで区切ってしまったのかがわからなくなります。
 先ほど町長の答弁で、今年は初年度であり、将来段階的に増やしていきたいという考えがあるということがあったので、多分そうなのかなと思ってはいるのですが、この予算を組むに当たって、例えば企画財政部門では、子育て支援ということを念頭に置きながら少しずつ拡大していこうと思って、今年は予算全体の、財政の全体のバランスを見て、この程度に抑えたという主張なのか、それとも担当の福祉課が言われるように、これは福祉の一環として予算立てするから、非課税世帯という形で今後ずっとやっていきたいというような主張のぶつかり合いでこの予算が総合的に組まれたのかどうか。その辺の予算過程の内容をご説明いただけますか。


◯鈴木 勝議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 お答えを申し上げます。
 新年度の予算編成に当たっての内容、取り扱いの経過ということでしょうか。新年度予算、先ほど来、一般財源で対応しなければいけないという話を担当課長のほうから答弁をさせていただいております。新年度予算の状況、一般財源ベースの話でございます。今回、総額で79億3,600万円、ご提案をさせていただいております。そのうち、いわゆる一般財源は約59億円でございます。昨年と比較をいたしますと約1億7,000万円の一般財源の増をさせていただいております。しかしながら、この一般財源の増というものは、予算措置上の話として、地方交付税による1億4,000万円、1億5,000万円の増、繰入金から昨年を上回る額として繰り入れている関係から増額を図っているもの8,000万円。この地方交付税による増と繰入金による増、この2つの要因が新年度予算の中での一般財源の増額要因ということでございます。
 一方、歳出のほうでございます。歳出のほうは、当然事務的経費、人件費、扶助費、公債費、全体枠では約7,000万円の増になっております。これに合わせまして、投資的経費とかその他、他会計への繰り出しとかさまざまな増額要因がございます。この増額要因に対応するがために基金からの繰入金で対応している状況。こういった町の財政の状況の中で、先ほど議員からご指摘がありましたように、福祉施策について全体的な視点からさまざまな検討を重ね、今回、条例案という形で提案をさせていただいているところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 企画財政部門の全体の予算づくりのスキームということで説明を受けました。その中で、先ほどから何度も全額自主財源なので、できる範囲でということでなったようなお話です。そうすると、担当課と企画部門では、別にどういうふうな目的であろうと、福祉関係なのか子育てなのかというところは、あまり明確にならずに予算が組まれたのかなというふうな感じを今、受けました。
 例えば、私は子育て支援の中でとらえていたのですが、子育て支援でとらえたときに松伏町の特殊出生率は、全国平均、県平均よりも低く、将来にわたって松伏町の人口減少は避けられないというふうに私は見ています。その中で、先ほどから議論になっているのですが、例えば、子育て支援という形で拡大していっても、子供の総数がどんどん減っていくと、5年、10年していくと、だんだん総額的には現在よりも少なくなっていくのではないかと思うのです。逆に、この医療費を拡充することによって松伏町の合計特殊出生率が上がっていくようなことに寄与できるのかどうかということは、何ともわからないのですが、将来的な松伏町の人口というか年齢別なスキームを考えて、この制度というのは、将来どういうふうにあるべきだと考えていらっしゃいますか。


◯鈴木 勝議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 お答え申し上げます。
 議員ご指摘のように、今、福祉予算を編成するに当たっての財政部門と担当部門との調整具合ということのご質問かと思います。
 まず今回、こども医療費の関係の位置づけ、子育て支援の中で展開をする、これは、施政方針でお話ししているとおりでございます。この子育て支援、こども医療費のほかにも児童福祉施設への助成、またファミリー・サポート関係、また子育て支援拠点施設整備等々、全体で幅広く提案をさせていただいております。町の今後の出生率に寄与するのではないか。議員ご指摘のように、これが直結するのか、また、しないのか、現段階では若干判断はしにくいのかなと思っております。ただ、当然無駄にはなりません。そういった関係から、先ほど町長からの話もございましたように、拡大については、できるだけ早い時期に年齢を上げることで研究をしていきたい、こういった発言もありましたので、私どもとしては、そういった努力、取り組みをしていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯7番 荘子敏一議員 以上で私の質疑を終結いたします。


◯鈴木 勝議長 これで7番、荘子敏一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午前10時58分

               再開 午前11時27分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ただいま、2番吉田俊一議員から議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」について、お手元に配布いたしました修正の動議が提出されました。
 これを本案とあわせて議題とし、提出者の趣旨説明を求めます。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 2番議員の吉田俊一です。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」に対して、修正動議を私、吉田俊一と広沢文隆、2名で提出をいたしました。内容については、お手元にお配りしている文章を読み上げて説明とさせていただきます。
 趣旨。
 議案第4号は、市町村民税非課税世帯に属する乳幼児以外のこどもの通院に係る医療費を支給対象とするとともに、規定の整備をするための条例の改正であるが、修正動議は対象についての所得制限=市町村民税非課税世帯という条件を取り除くものである。
 内容。
 乳幼児以外の子供の通院に係る医療費の支給を、15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者まで拡大する。
 施行期日等。
 施行期日。平成23年6月1日。
 経過措置。改正後の松伏町こども医療費支給に関する条例の規定は、この条例の施行の日以後に受ける医療に係る医療費の支給について適用し、同日前に受けた医療に係る医療費の支給については、なお従前の例による。
 条例文の修正箇所については、対照表をお示ししております。
 説明をいたします。
 現行の条例の第4条におきまして、支給に係る規定がございます。修正案では、この第4条の1項の中にあります括弧書き「保険医療機関等において医療を受けた者が乳幼児以外のこどもである場合にあっては、入院に係る一部負担金等に限る」、この文章を削除するものでございます。これによって中学校卒業まで子供の医療費、既に入院は無料になっておりますが、通院も無料にするという内容になります。
 今回、提出されている議案第4号は非課税世帯についての対象拡大ということで、第2項にそれが追加されておりますが、修正案ではこの第2項はすべて削除いたします。
 権利の譲渡禁止の条項が第9条に今回追加されておりますが、それは、そのままにいたします。
 子供の医療費無料化については、多くの子供さんのいらっしゃる家庭で強い要望になっておりますので、議員の皆様にはご賛同賜りますようお願いをいたしまして、趣旨説明を終わらせていただきます。


◯鈴木 勝議長 提出者からの趣旨説明が終わりました。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 6番、山崎善弘議員。


◯6番 山崎善弘議員 6番、山崎善弘です。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」に対する修正動議に対して、若干質疑をさせていただきます。
 今修正動議につきましては、予算措置が増額で必要な動議だと考えているわけですけれども、地方自治法の222条1項には、条例その他議会の議決を要すべき案件が新たに予算を伴うこととなるものであるときは、必要な予算上の措置が的確に講ぜられる見込みが得られるまでの間は、これを議会に提出してはならないとなっているわけで、今はもう既に提出されたということは、この予算措置が提出者のほうでできているということになるわけでございますけれども、この規定、予算の中で費目の流用だとか、あるいは予備費を使って充当するのが筋だと思うのですけれども、どのような形で増額される部分の予算を決めて提出されたのでしょうか。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員の質疑に答弁願います。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 私は執行部ではございませんので、財政措置はできる立場ではございませんが、財政の見通し等については一定の考えがございまして、それを述べさせていただきます。
 国の地方財政計画によって町の一般財源が非常に不安定な状況が続いてまいりましたが、平成22年の普通地方交付税の増額や臨時財政対策債の増額分を合わせますと、約3億2,000万円が21年度と比べて増額となっております。この地方交付税等の財源については、税収の減については補てんをする役割がありまして、約1億3,000万円相当の補てん分が含まれておりますので、実質は約1億9,000万円の一般財源の増額となっていると判断をしました。来年度、平成23年度の国の地方財政計画では、一般財源総額を今年度と同様に確保するということが発表されておりますので、同様に同じ規模の財源は確保されるというふうに判断をしております。決して余裕があるという判断ではありませんが、やりくりをすれば財源が確保できるというふうに考えております。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員。


◯6番 山崎善弘議員 ただいまの答弁で、執行部ではないので財源の措置を今論じることはできないような発言がありました。しかし、修正動議として増額の修正の内容のものを提出されたわけでございますから、やはり、費目の流用または予備費の中から充当する内容を的確に示さなければ、私は、松伏町の議会としては222条1項の規定に抵触するのではないかというおそれがあると大変危惧するわけでございますけれども、そもそも地方自治法の中で我々議会もやっているわけでございますので、町長の予算の提出権の侵害に当たるかどうかの判断もしなければ、今回の動議はどうするかという部分があるかと思うのです。町長の予算提案権を侵害するかどうかというのは、執行部任せの増額修正ではちょっと侵害しているのではないかなという気が私はするのですけれども、その点いかがでしょうか。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 山崎議員のお尋ねにお答えしたいと思います。
 この修正動議が可決をした暁にどうするかというようなことも含めて、予算のことをどう考えるのかという質問の趣旨かというふうに理解をしましたが、今回、平成23年度の予算を組んだ後に、財政調整基金が約1億3,500万円あるということを確認しておりますので、繰入金を一たん増額をさせて予算をつくれば可能だと考えております。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員。


◯6番 山崎善弘議員 私は、修正動議が可決された暁にこの予算をどうするかということを申し上げているのではありません。
 地方自治法222条1項の規定で、こういう条例その他議会の議決を要する案件があったら、予算を伴うこととなるものは、必要な予算上の措置が的確に講ぜられる見込みが得られるまでは、これを議会に提出してはならないとなっているのです。ですから、可決する前にこういったものを示さないとこれは抵触するのではないでしょうか。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 山崎議員の再度のお尋ねにお答えしたいと思いますが、あくまで財政措置の見込みですから、私は見込みがつくと判断をしています。
 以上です。


◯6番 山崎善弘議員 質疑を終わります。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 7番、荘子敏一です。
 修正案について、何点か質疑をさせていただきます。
 まず、前者の質疑の中で地方自治法222条の規定に抵触するのではないかというところは、明確な答弁がありませんでした。そこは、これ以上やってもどうかと思うので、次のところで質疑をさせていただきたいと思います。
 まず、議長にお願いしたいのですが、執行部にも参考として意見をお聞きしたいのですが、それを許可していただけますでしょうか。


◯鈴木 勝議長 はい。


◯7番 荘子敏一議員 ありがとうございます。
 では、まず執行部にお伺いしますが、今回の修正動議が町の権限を侵すかどうかということについては、ケース・バイ・ケースで処理をするというのが大体慣例のようです。今回の修正の内容、また規模、平成23年度予算全体との関係、行財政運営における影響度などを総合的に判断して、今回のことは、首長の予算提出権を侵害していると考えますか。それとも侵害はしていないと考えているのでしょうか。お答えください。
 今と同じことを提案者にもお聞きしたいのですが、地方自治法では149条をはじめ首長の各権限、いわゆる執行権というものと96条の議会の議決権、112条の条例提案権との関係、このことは議会がどれだけ予算を条例案などで間接的に修正できるか。これは、古くから地方自治を研究している研究者の中で議論になっていることでございます。今回この提案に至ったのは、多分町の執行権を侵さないという立場で出されたと思うのですが、それの根拠を提案者のほうからご説明ください。
 よろしくお願いします。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員の質疑に答弁願います。
 総務課長。
          〔鈴木 寛総務課長 登壇〕


◯鈴木 寛総務課長 それではお答え申し上げます。
 自治法222条の見解、それから自治法97条のただし書きの見解でございます。こちら、自治法97条、普通公共団体の議会は、予算を減額修正して議決することができる。しかし、この予算の増額修正については、自治法97条第2項に、議会は予算について増額し、これを議決することを妨げない。ただし、普通公共団体の長は予算の権限の提出を侵すことはできないとされております。
 議員のご質問でございます今回の予算の増額に係る条例の内容につきましては、長の提案権を侵害していると考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 荘子議員のお尋ねにお答えをいたします。
 地方自治法97条第2項における「議会は予算について増額してこれを議決することを妨げない。ただし、普通地方公共団体の長の予算の提出の権限を侵すことはできない」、この規定についての解釈のお尋ねだと思います。
 この論争については、昭和39年3月16日付の行政局長通知では、予算の増額修正については、できないということで制限をしていますが、昭和52年10月3日の行政局長通知により、以前行われました通知を廃止にするということで改定されております。ですから、議会が増額修正をすることはできるという解釈になっています。ただし、長の提出権限を侵さない範囲という条件がついているという解釈で、今回の提案は侵さない範囲だと考えております。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 ただいま、執行部と提案者、ともにご答弁いただきました。
 先ほども言いましたように、長の権限を侵すか侵さないかということは、明確な線引きはありません。それは、確かに提案者が説明してくれたとおりです。1977年の10月3日の旧自治省の通知により以前のことは廃止され、そのようになりました。ですが、今回のように予算の増額の提案に対して、執行部は侵していると考えています。提案者は侵していないと考えている。では、このときのどういうふうにしたらいいのかというのは、先ほど提案者が説明してくれたように、1977年の10月3日の旧自治省による通知で、その後のところは、長と十分な調整を図り、良識ある対応により妥当な結論を見出すことが望ましいというふうな通知の内容になっています。今回のように、地方自治法では、長と議会が真っ向からぶつかって、例えば、議会が長の執行権を侵すような条例を出したり、または、長が議会を開かずに専決処分でずっと行政を行ったりするということは、想定しておりません。良識ある対応により妥当な結論を導くものが望ましいと旧自治省のほうでは勧めているわけです。
 そこでお伺いしますが、今回、この修正案を出すに当たりまして、先ほど言われたように見解としては真っ向からぶつかっていますが、提案者は長との間で何か調整を図ったり、妥当な結論を見出すような努力をされた上でこの修正案を出されたのでしょうか。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 荘子議員のお尋ねにお答えをしたいと思います。
 執行部と議会との調整についての議論だと思いますが、この部分についての解釈については、この議会全体の意思がはっきりとわかっている段階であれば、無用な対立を避けるべく調整をするという解釈でありますが、一部の議員の議員提案について、それをやりなさいという解釈ではないと考えております。
 執行部の皆さんは、確かに財政のやりくりが厳しい中で一生懸命に予算編成をされてきていることは、私たちも理解をしておりますので、それを踏まえた提案とご理解いただきたいと思います。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 確かに議会全体としての総意のときには、今、提案者がおっしゃったように、そういうふうに長と議会全体としての間の調整をしたほうがいいでしょう。同時に今の自治省の通知の見解で、今回のように、議会ではなく一部の議員が、動議で強行突破のような修正案を出されたとき、反対解釈をした場合、どうせ成立の見込みがない増額の修正案だから協議をする必要もないだろう、協議しても無駄だと、そのようなことを提案者自ら認めていることになりませんか。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 荘子議員のお尋ねにお答えをしたいと思います。
 まず、解釈の違いについては、予算規模を見ましても、今回必要となる財源は約4,800万円程度でございますから、予算全体の規模から比べても長の提案権を侵害する範囲ではないと私は考えているところです。執行部の根拠はちょっとよくわかりませんが、私の根拠はそういうところでございます。
 調整の件でございますが、成立の見込みがないから調整をしなかったのかというような趣旨に聞こえましたが、そうではございません。執行部としては、この予算の議会に向けて調整をして出してきた提案でございますから、それをすぐ一会派から出した修正案があるから修正できるというような状況にはないというふうに考えております。今回の執行部の提案は、発表されたのがごく近日でございますので、議会全体の合意になるかどうかということは私も判断がつきませんので、この議場の場で政策的な議論をする上で修正動議を提出したところでございますので、ご理解いただきたいと思います。


◯7番 荘子敏一議員 以上で私の修正案に対する質疑を終結します。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 13番、佐藤永子議員。


◯13番 佐藤永子議員 13番、佐藤永子でございます。
 修正動議について、数点お尋ねをいたします。あわせて担当執行部のほうにも参考意見としてご答弁いただきたいと思います。
 このたびのこども医療費支給に関する条例の一部の修正動議ということで、私は、子供たちの医療費を無料にするということの趣旨には賛同いたしております。しかし、あくまでもこの裏づけとなる財源の問題、先ほど執行部のほうからは小学校が約3,500万円、中学校に至っては5,800万円という数字がご報告されて、今、吉田議員のほうから約4,800万円ということでございました。小学校3,500万円、中学校を合わせると5,800万円、この数字ですけれども、この修正動議によって町の財源的な裏づけ、それから、やはり、このたびの施政方針を見てみますと、子育て支援ということで、すべてにわたって大変きめ細やかな施策を具体的に出されております。例えば、ファミリー・サポートセンター等も新設用地確保等についても行われ、そして、きめ細やかな障がい者の医療事業補助金制度を新設したりということで、大変1つ1つが、健康、福祉、社会保障等々についても、私はきめ細やかな内容だというふうに認識しているわけですが、その財源的な裏づけとして、ほかに新しく施策をする上で問題、困難、せっかくやろうとしたことができなくなってしまうとか、もろもろのそういうことが出てこないのかどうか。この修正動議によって実現できなくなる、そういう障害になることがあるのでしょうか。その辺をお尋ねいたします。


◯鈴木 勝議長 13番、佐藤永子議員の質疑に答弁願います。
 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 お答えを申し上げます。
 今回の修正動議を受けて、財源の裏づけ、どのように対応できるのかという質疑かと思います。
 先ほど、23年度の予算の一般財源ベースのお話をさしあげたところでございます。22年度予算に比較をし、23年度一般財源ベース、額面は増えております。その増えている内訳というのが地方交付税の予算ベースでの増、また、あわせて基金繰入金の増、これらによって一般財源の確保をした、これが実状でございます。これから財源の内訳でございますが、基本的にはこういった扶助費関係については、ある程度の確定財源をもって措置すべきと考えております。ある程度の見込みの段階での措置ということは、予算執行に支障を来す、そのように考えております。したがいまして、例えば、歳入の根幹でございます町税とか国の地方財政計画を踏まえたある程度の地方交付税とか、そういった確定財源をもって扶助費については予算措置をすべき、これは財政担当としては強く思っているところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 13番、佐藤永子議員。


◯13番 佐藤永子議員 今、執行部の企画財政課長のほうから、できるならば財政的な確保がしっかりできる上での執行だというふうに受けとめました。
 そこで、吉田議員にお尋ねします。
 この修正動議の内容については、こういう市町村民税非課税世帯ではなく、全町民、小学校、中学校の児童生徒に対して、町民に対して広く医療費の無料化を図るということでは、議員のどなたもその趣旨については賛同できると思うのですけれども、ただ、確固たる財源的な裏づけがここではっきりしていないということに対して一抹の不安があるわけですが、その辺については、確信はお持ちでしょうか。その点についてだけ提案者の吉田議員にお尋ねいたします。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 佐藤永子議員のお尋ねにお答えをしたいと思いますが、私の財政的な見通しについてのお尋ねかと理解しましたけれども、先ほど最初に説明をいたしましたように平成22年の国の地方財政計画に基づいて交付された普通地方交付税の総額、臨時財政対策債、この合計額の額面は、前年と比べて3億2,000万円を増額しています。実質、この一般財源としての増額とみなせるものは基準財政収入額の減額補てん分1億3,000万円を引いた残り、すなわち1億9,000万円程度であると判断をしました。
 ですから、この財源をどういうふうに住民の皆さんのサービス向上等につなげていくかということが、政策的な判断に属するものかと思います。ですから、決して余裕があるというふうには考えておりませんが、やりくりをすればやれる範囲だと考えたところです。


◯鈴木 勝議長 13番、佐藤永子議員。


◯13番 佐藤永子議員 最後に、町長にお尋ねいたします。
 平成23年度の施政方針、先ほども述べましたように大変きめ細やかな新規事業もこの中で取り組まれているという中で、今、提出しております吉田議員の修正動議の内容と町長が今後、23年度に行おうという施政方針の内容とは、特に問題なく進められるのでしょうか。最後にお尋ねいたします。


◯鈴木 勝議長 町長。
          〔会田重雄町長 登壇〕


◯会田重雄町長 今の修正動議について、提案者並びに議員の皆様とのやりとりをお聞きしまして感じたことは、23年度についての議論でありまして、制度改正しますと永久にといいますか、再来年もこの制度は続くわけですから、再来年の財源はどうするか、その次の財源はどうするか、長期の見通しに立った上で判断する必要があるなという感じをいたしました。そういったところではちょっと心配をしているところであります。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 これで13番、佐藤永子議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 0時02分

               再開 午後 1時03分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 これから討論に入ります。
 討論はありませんか。
 まず、原案に賛成者の発言を許可します。
 7番、荘子敏一議員。
          〔7番 荘子敏一議員 登壇〕


◯7番 荘子敏一議員 7番、荘子敏一です。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」の原案に賛成の立場から討論をいたします。
 質疑でもありましたように、今回の子育て支援の事業で内容の一部改正は十分なものとはいかないかもしれません。また、今回非課税世帯だけを対象にしたその手法も完全には納得いくものではないのは、私、認めております。しかしながら、予算全体との関係、行財政運営における現実的な対応から今回の提案に至ったと説明を受けました。また町長は、将来的に危惧はあるけれども、子供を安心して育てることができる環境づくりに前向きな姿勢も示されております。この改正が第一歩だと理解し、今回の原案に賛成をいたします。
 また、今回、この原案に対する修正案が提出されました。この内容についてはコメントを差し控えますが、現行地方自治法上の制度の中で、提案型の議会へ変貌させるファーストステップと考え、提案された吉田議員には大変敬意を表しつつ、申しわけありませんが、原案に賛成といたします。


◯鈴木 勝議長 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許可します。
 6番、山崎善弘議員。
          〔6番 山崎善弘議員 登壇〕


◯6番 山崎善弘議員 6番、山崎善弘です。
 修正動議に対する反対の立場から討論をいたします。
 昨今では、日本全国各地で、地方議会は何もしない、議員など要らないと言われている中で、このような予算の増額修正の内容を含む修正動議を発議することは、今後も大変大切なことだと考えております。そういった意味では、今回の提出者に敬意を表します。
 しかし、残念ながら質疑を通してわかりましたが、この修正動議には確かな予算の裏づけがあるとは思えません。増額修正の内容、規模、予算全体との関連、行政運営における影響度を総合的に勘案し、判断いたしますと、この動議は町長の予算提案権を侵害すると考えます。この修正動議を可決するかどうかは、それと同時に松伏町議会としての資質をも問われる内容になっていると考えています。そもそも、この発議は地方自治法第222条の規定に抵触するおそれが大きい、現段階では、まだ提出すべき修正議案ではなかったと判断いたします。
 議員各位の賛同をお願いいたしまして、修正動議の反対討論といたします。


◯鈴木 勝議長 次に、原案に賛成者の発言を許可します。
 5番、飯島正雄議員。
          〔5番 飯島正雄議員 登壇〕


◯5番 飯島正雄議員 5番、飯島正雄です。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」の原案について、賛成の立場から討論いたします。
 先ほど荘子議員が主張したとおり、原案は、子育て支援策としては十分なものではありません。しかしながら、執行部では厳しい予算編成の中で、子育て支援を打ち出したメッセージがあり、大変評価できるものです。もし、条例案が不十分であるとだけ主張し、原案に反対したら、議会は子育て支援を反対したことになってしまいます。議会は、今回の修正を将来へのステップととらえるべきであります。
 以上の理由から原案に賛成いたします。


◯鈴木 勝議長 次に、修正案に賛成者の発言を許可します。
 1番、広沢文隆議員。
          〔1番 広沢文隆議員 登壇〕


◯1番 広沢文隆議員 1番議員の広沢文隆です。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」に対する修正動議に賛成の立場から討論したいと思います。
 町長の施政方針で少子化対策が述べられております。少子化対策は、高齢社会への対応とともに、明日のまちづくりを担う人材を生み、育てるという意味でも重要な施策であると考えます。子供たちは明日の松伏町を背負って立ち、世界に羽ばたく人材に育つ可能性を秘めた、まさに松伏の宝です。子育てをしている世代を応援し、また地域で子供たちを教え育み、地域で子供たちが成長していく環境の整備に力を注ぐことにより、未来の松伏町の基礎をつくりますと述べられております。
 今回の動議は、子供を持つ親、住民の要求にかなっていると私は考えます。議案は、一歩前進の内容で評価するものです。しかし、少子化対策、先ほど町長の述べた施政方針の方向で、もっと若い世代が子供を生むこと、そして、松伏町が子育てにすばらしいということで移住してくること、それを応援する政策が必要だと思います。越谷市も吉川市も決定しております。近隣の市町もそういう方向で動いております。子供のことは最優先に、若いお母さんたちから喜ばれなくては、町長の言う暮らし満足度一番のまちにこたえることができない。駅のない町、松伏が、あそこは子育てしやすい町だよ、子育てするなら松伏町がいいと評判になる町にしたいと思います。私が以前住んでいた東京都江東区の隣の江戸川区は、保育園を建てるなど、子育てなら江戸川区だと言われていました。そういう松伏の町にしたいと考えております。
 今回の修正動議は誠に道理にかなった提案であり、皆様の賛同を賜りたいと思います。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 次に、原案に賛成者の発言を許可します。
 10番、佐々木ひろ子議員。
          〔10番 佐々木ひろ子議員 登壇〕


◯10番 佐々木ひろ子議員 10番議員の佐々木ひろ子でございます。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」の原案に対して、賛成の立場で討論させていただきます。
 修正案が出てまいりました。この内容については、私どもも毎年拡大の要望をしてまいりましたので、大変悩み、この討論をするわけでございます。今回の施政方針にもございましたように、子育て支援の施策については大変充実した施策になっております。そして、松伏町の福祉のバランスを考えての非課税世帯への拡大のみというふうにとどまったわけですけれども、町長の南田議員の対する答弁の中に、年次拡大をしていくという考えだということを今議会で表明をされております。そして、本当に本来であれば拡大をしていただきたいということを心から願っているものでございますけれども、予算のバランスを考えた上で無理をしない。予算の計画された施策が実行できないなどというようなことがないように、私どもは、あえて原案に賛成をするという立場をとらせていただきました。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許可します。
 8番、堀越利雄議員。
          〔8番 堀越利雄議員 登壇〕


◯8番 堀越利雄議員 議案第4号の原案及び修正案に反対の立場から発言します。
 まず修正案からいきますけれども、修正案に反対の議員の討論がありました。私もそのとおりだと思います。つけ足しますと、もうこれは中身の問題ではないと思います。町長の予算執行権に関する問題もありますけれども、予算、それから補正、そういう執行に関しては、手続を踏んで予算を執行しておるのですが、今、平成22年度も終わろうとしていますけれども、たまたま議案第4号に関連して触発されたのかどうか知りませんが、修正動議が出ましたけれども、私は、この修正動議の内容よりも、今回、この時期に修正動議が出たこと自体に議員として基本的に反対します。
 それでは、原案になぜ反対なのかということについて申し述べます。
 まず1つには、この趣旨にありますけれども、市町村民税の非課税世帯に属する子供の通院に関して支給対象を中学生、達する日までですから中学生というよりも15歳ですね、今までの通院の、町が負担しているものから見ると、いきなり一気に15歳まで上げてしまったということ。これに関しては、内容そのものは、決して反対しているわけではないのです。ただ、私は、こういう議案が松伏町から出ることを非常に危惧しています。さきの質疑の中にもありましたけれども、埼玉県内では、こういう非課税世帯とか納税者とか、そういうような収入とかの区分をしたような子供の通院に関する限定的な議案というのはないということなのですが、私は好ましくないと思っています。
 もう1つには、ちょっと話が長くなりますけれども、確かに行政というのは弱い人とか貧しい人に手を差し伸べる、これは大事なことです。ただ、忘れてならないのは、皆さん、汗水たらして、納税者がいっぱいいます。その納税で我々の行政が行われているわけです。そのときに、その方が、誤解かもしれませんけれども、中学生までは今度通院は払わなくていいのですと言ったら、いや、それは違います、非課税だけですということになったときに、議員の皆さん、どういうふうに言います。もしくは、我々が町民にどういうふうに説明します。納得した説明が理路整然とできますか。ですから、先ほどの質疑にもありましたけれども、この第4号議案自体が110人ぐらいが対象になるでしょう。支出も少ないということですから。これ自体、私は、行政が納税の公平化と言われていますけれど、行政自体がそれだけを対象にすること自体がおかしいです。それだったら、段階的に上げるのでしたら、なぜ、小学校卒業までとか何歳までとかいうふうに一緒にしないのですか。なぜ非課税だけを対象にするのですか。それも一気に15歳まで。私は、こういうような議案の提出自体が、本当に全員の町民へ向かって発している行政なのかどうか疑います。ですから、この内容の議案が通ったほうがいいでしょうけれども、それは、この議案で除外された普通の納税者から見たら非常に不満があります。なぜ一緒にできないのか。これをちゃんと考えておいてほしいと思います。ですから、私は、このような収入とか限定的な議案そのものの内容よりも、町民全体にちゃんと理解できるような議案を上程してほしいと思います。
 そういう理由から、今回は、なかなか難しいのですが、原案と修正案いずれにも反対の立場から発言いたしました。議員各位のご理解をよろしくお願い申し上げます。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 次に、原案に賛成者の発言を許可します。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 次に、修正案に賛成者の発言を許可します。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 次に、原案に賛成者の発言を許可します。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 ほかに討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 1時22分

               再開 午後 1時34分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 これから、議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」について採決します。
 まず、本案に対する2番、吉田俊一議員ほか1名から提出された修正案について、起立によって採決いたします。
 この修正案に賛成の方は起立願います。
          〔起立少数〕


◯鈴木 勝議長 起立少数であります。したがって、2番、吉田俊一議員ほか1名から提出された修正案は否決されました。
 次に、原案について採決いたします。
 議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立多数〕


◯鈴木 勝議長 起立多数であります。したがって、議案第4号「松伏町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第5号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第5、議案第5号「証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第5号「証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。
 議案第5号「証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第5号「証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第6号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第6、議案第6号「松伏町廃棄物の処理及び再生利用に関する条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 13番、佐藤永子議員。


◯13番 佐藤永子議員 議案第6号「松伏町廃棄物の処理及び再生利用に関する条例の一部を改正する条例」について、質疑をいたします。
 平成23年度の施政方針でも明らかなように資源回収に対する一層の奨励、そしてまた資源回収団体助成金の単価を引き上げる等、大変多発する資源ごみの持ち去り防止策を講じますということで、この条例改正に当たるまで、どの程度の、どれだけの持ち去りがあったのか、また、この罰則規定第24条、20万円以下の罰金にするという積算根拠、あわせて第25条10万円以下にする罰則金についても、同じようにどのような積算根拠なのかお尋ねをいたします。
 また、今まで町民の方の被害届が、大変多々あったと思うのですが、町としてこの条例を制定することによってどのようなメリットが出てくるのか、あわせてご質問いたします。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 13番、佐藤永子議員の質疑に答弁願います。
 環境経済課長。
          〔新井定信環境経済課長 登壇〕


◯新井定信環境経済課長 佐藤議員のご質疑にお答えいたします。
 今までにどれぐらいの持ち去りがあったのかということでございますけれども、これは、なかなか難しい質問でございまして、これまで近隣におきましては、平成17年度の回収量が59万9,010キロでございました。この回収量が町の最大の数字となっているところでございます。また、年度ごとに買い取り単価を加えての17年度の最大と比較したものがございますけれど、18年度から最大の推計は平成20年度で、額にして392万5,180円となっております。それが、持ち去られたということでご理解いただきたいと思っています。
 あと20万円以下の積算根拠、10万円以下の積算根拠ということでございますけれども、これは、検察庁と計8回にわたりまして事前協議をしております。その中で、近隣市町でも同じような額が示されておりますので、近隣と合わせたものと理解しております。
 それから、被害届がありましたが、制度をつくってどのようなメリットがあるかというご質問でございますけれども、まず、松伏町は、今までこういった罰則規定がなかったものですから、そういう回収業者がそれにつけ込んで狙ってきたというところがございます。今度は、盗むとそういった罰則、罰金ということになりますから、相当な抑止力があるものと理解しております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 13番、佐藤永子議員。


◯13番 佐藤永子議員 各ステーションごとに自治会の人が管理したりして、監視していたのだと思うのです。私も実際に私の住んでいるところで、ステーションを持っている目の前で新聞を軽トラに積んでさっと持ち去った現場に2回ほど遭遇したときに、町民の人は、せっかく町の資源回収に何らかの協力をしているはずなのが、そういう盗難のためにステーションまで運んでいるのかなという思いをたくさんなさったのではないかと思うのです。町としては、どれだけの被害届といいますか、どの程度の持ち去り件数が町当局に届けられたのかなというところが、わかる範囲で結構でございます。
 それと、今年度、資源回収団体の奨励金、助成金も単価を引き上げて、より一層資源回収の協力体制を強めようという矢先でありますので、この条例を施行する時期ですね、7月1日からではなく、もう少し早くできないものかどうか、その辺について再度お尋ねいたします。


◯鈴木 勝議長 環境経済課長。
          〔新井定信環境経済課長 登壇〕


◯新井定信環境経済課長 お答えいたします。
 町民からの通報は、平成22年4月1日から本年の1月末になりますが、21件の通報を受けております。町は、AからEコースまで5コースを設定しておりますけれども、Aコース、大川戸とか金杉方面が3件でございます。Bコースは役場周辺、内前野などで、4件でございます。Cコースは、田中地区、上河原、古利根川沿いの大川戸の一部で4件でございます。また、Dコースの松葉、中新田、田島で6件でございます。Eコースの外河原、長宮、上赤岩、下赤岩で4件の通報を受けております。
 また、7月1日からではなくて、その前にできないのかということでございますけれども、これにつきましても、埼玉地検との協議の中で進めておりますので、ちょっと難しいのかなという理解でございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 これで13番、佐藤永子議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第6号「松伏町廃棄物の処理及び再生利用に関する条例の一部を改正する条例」を採決します。
 議案第6号「松伏町廃棄物の処理及び再生利用に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第6号「松伏町廃棄物の処理及び再生利用に関する条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第7号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第7、議案第7号「松伏町課設置条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 議案第7号「松伏町課設置条例の一部を改正する条例」について、お尋ねをいたします。
 今回、所管が企画財政課より総務課へ移るという内容でございますが、今回の改正に至った背景や目的についてご説明をいただきたいと思います。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑に答弁願います。
 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 お答えを申し上げます。
 議案第7号「松伏町課設置条例の一部を改正する条例」、議員ご指摘のように、今、財産管理に関する事項で、改正前は企画財政課、改正後は総務課ということで案を提出させていただいております。
 この件に関しまして、背景、目的というお尋ねでございます。
 まず、背景といたしまして、今現在企画財政課で公有財産の台帳に関する事項、また公用公共用に関する借地料の算定等々、公有財産に関する事務を行っております。加えまして、今、平成22年度におきまして公有財産の管理システムを構築しているところでございます。この管理システムが、新年度から新たに稼働することとなります。こういったものを勘案いたしまして、事務の効率化と体制の整備を図る、こういったことを目的として今回条例案を提出をさせていただいたところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 ただいま課長より、4月よりスタートする管理システム、あるいは体制の充実みたいな目的があるということでございますが、実際に体制的には、今までは兼務という形でやっていたのではないかと思いますが、今後はどういう形になるのでしょうか。


◯鈴木 勝議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 お答えを申し上げます。
 現在、企画財政課において兼務で公有財産の処理を行っているところでございます。新年度におきましては、この兼務に対してどうするか、今後の人事異動等を通じまして対処していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。
 これから、議案第7号「松伏町課設置条例の一部を改正する条例」を採決します。
 議案第7号「松伏町課設置条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第7号「松伏町課設置条例の一部を改正する条例」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第8号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第8、議案第8号「平成22年度松伏町一般会計補正予算(第4号)」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 議案第8号「平成22年度松伏町一般会計補正予算(第4号)」について、何点かお尋ねをいたします。
 今回の補正予算は、総額では4億8,997万3,000円増額の81億8,605万7,000円ということで、かなり大きな規模になっております。国の景気対策の補助金や交付金も多く活用されている歳入の内容となっております。この間、経済対策、年度末に行われ次年度に繰り越しということで、今回も繰越明許で示されている事業は3億9,539万5,000円となっておりますので、こういった補助金等を活用した事業の影響かと思いますが、今回どういった補助金が活用できたのか。また、一般財源等の持ち出しも含めて、町の財政にとってどういった効果があったのか、説明をいただきたいと思います。
 それから、土木費並びに教育費の事業が大きな事業となっているようなので、所管のほうから補正予算の事業内容についてご説明をいただきたいと思います。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑に答弁願います。
 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それでは、お答えを申し上げます。
 今回、どういった国の補助金を活用し、どのような事業、また繰越明許との関係、一般財源との関係というお尋ねでございます。
 今回、補正予算書10ページに14款国庫補助金の欄がございます。この中で、国のいわゆる補正予算対応の補助金でございます。
 まず2段目、安全・安心な学校づくり交付金3,928万3,000円。まずこの1点がございます。1つ飛ばしまして、きめ細かな交付金1,883万4,000円。続きまして、住民生活に光をそそぐ交付金、金額1,400万円。続きまして、社会資本整備総合交付金、額で4,125万円と990万円、これが国からの補正予算を受けて、町のほうで対応させていただきたいという国庫補助金でございます。
 続きまして、繰越明許との関係でございます。今回、繰越明許といたしまして、議員ご指摘のとおり約3億9,500万円、繰越明許の設定をお願いしているところでございます。このうち、ただいま私が申し上げました国からの補助金の金額は、すべてここに入っております。しかしながら、1点、高所作業車購入事業、金額で申し上げまして426万5,000円、こちらは国庫対象の計上ではございません。
 続きまして、町の一般財源の効果ということでございます。
 今回、補正予算案をご提案を差し上げて、金額で約3億9,000万円の事業費、その中で国庫補助金が、金額で申し上げて約1億2,000万円の獲得ができる見込みでございます。この中で一般財源と申しますと、約2,300万円の一般財源を措置をさせていただいているところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 まちづくり整備課長。
          〔吉澤 隆まちづくり整備課長 登壇〕


◯吉澤 隆まちづくり整備課長 ご質疑にお答え申し上げます。
 土木費が大きな補正額となっているということで、その事業内容とのことでございます。
 補正予算書の5ページでございますが、第2表に繰越明許費、11項目ある中の7款土木費で、土木管理費で町道拡幅整備事業8,900万円ほど繰越明許費、次の欄の2項の都市計画費、都市計画道路整備事業1,800万円、この2事業が大きな補正の内容となっております。
 個別内容につきましては、補正予算書の16ページをお開きください。
 まず、1つ目の事業でございますが、7款土木費の目4道路新設改良費、全体で委託料、工事請負、補償補てん及び賠償金、合わせて8,900万円ほどの補正予算額を計上させていただいております。こちらでございますが、平成21年度の補正から、渡し場用水路沿いの町道の拡幅事業をしてまいりました。今年、平成23年3月末には、全体計画が340メートルのうちの140メートルを完了することになっております。残り200メートルにつきまして、事業費の確保が懸案となっておりましたが、国の一次補正によりまして、先ほど企画財政課長が言いました社会資本整備総合交付金を活用しまして、残りの200メートル区間を一気に工事を完成させ、23年度末にはすべての計画区間の道路拡幅を完了させたいというものでございます。
 続きまして16ページの下の欄、款7土木費の1目都市計画総務費、こちらのほうに節で、公有財産購入費1,800万円ほど計上させていただいております。こちらも財源としましては、国の一時補正であります社会資本整備総合交付金を活用しまして、上河原地内で市街化調整区域の都市計画道路、河原町深町線の未整備となっています450メートルの用地買収に着手する予定でございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それではお答えいたします。
 教育費に関しましては、大きなものといたしましては、金杉小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改修工事でございます。先ほどのお話にもありましたように、国の補助金としまして、安全・安心な学校づくり交付金ということでお願いをしているところでございます。
 内容といたしましては、17ページの教育費の中で、節区分で申し上げますと12番の役務費が関係があります。それから、13番の委託料、それから、15番の工事請負費の2つ目の工事費、金杉小学校関係が書いてあります。それから、18番の備品購入の中の最後の行に金杉小学校屋内運動場備品費ということで計上させていただいているところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 土木費の関係について、町道6号線の事業の延伸ということで、用地買収費が補正で確保されたということでございますが、今後の進展等の見通しの変化があったのかどうか、あるいは、見通しがついたようであればどんな考えでいるのか伺いたいと思います。
 金杉小学校の体育館の耐震補強と大規模改修についての今後の大ざっぱなスケジュール等、予定がわかれば伺いたいと思います。


◯鈴木 勝議長 まちづくり整備課長。
          〔吉澤 隆まちづくり整備課長 登壇〕


◯吉澤 隆まちづくり整備課長 ご質疑にお答え申し上げます。
 町道6号線の今後の見通しとのことでございますが、平成22年度、町道6号線未整備区間450メートルにつきまして、路線測量並びに用地買収面積を確定するための用地測量調査の基礎調査を実施してまいりました。さきのときにも答弁しましたが、あわせて関係地権者等の説明会も実施し、今までに境界確認のほうをすべての関係権利者のほうと終了しております。このようなことから、事業着手に向かって円滑な事業が進められるということで、国の補正を活用し、22年、今回の補正で用地買収のほうを着手するという予定にしております。
 今後の見通しでございますが、今後の予算状況にもよりますけれども、第4次総合振興計画、後期基本計画の終期年であります25年度末の完成にめどが立つのかなというような考えを持っております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それではお答え申し上げます。
 金杉小学校の屋内運動場の耐震補強及び大規模改修の工事のスケジュールということでございます。
 現在、年内の12月補正をいただきまして、設計業務進行中でございます。そして、5月下旬ごろまでには改修工事の設計を済ませる予定になっております。速やかに建築確認申請を行った上で、夏休みになるかと思いますが7月中旬に仮契約をし、その後、解体工事というふうに入っていきます。予定といたしましては、約6か月の工期というふうに考えております。平成24年1月下旬ごろには完成というふうに考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第8号「平成22年度松伏町一般会計補正予算(第4号)」を採決します。
 議案第8号「平成22年度松伏町一般会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第8号「平成22年度松伏町一般会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決されました。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 2時05分

               再開 午後 2時21分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

  ─────────────────────────────────────

          ◎議案第9号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第9、議案第9号「平成22年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 議案第9号「平成22年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」について、お尋ねをいたします。
 補正予算書2ページ並びに3ページを見ますと、まず歳入の部分では、国庫負担金の減額等がございます。通常、給付費が減ると国庫負担金も減る関係にあるとは思うのですが、歳出を見ますと、給付費は逆に増えているということで、それぞれどういう状況なのかお尋ねをしたいと思います。
 また、今回、繰入金の増額もありますので、関連を含めて説明をいただきたいと思います。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑に答弁願います。
 住民ほけん課長。
          〔里見純庸住民ほけん課長 登壇〕


◯里見純庸住民ほけん課長 お答えいたします。
 医療費の動向につきましては、年度の後半に大きく増加傾向を示しておりまして、そのため大幅な増額の補正をお願いしたところです。
 一方、国庫負担金につきましては、概算交付の金額を計上しているため年度の途中までの実績に基づいた見込みで交付されることとなります。そのため、年度の後半に医療費が伸びるような場合には、医療費の支払いの金額と国庫負担金の歳入で入ってくるお金に開きが出ることがございます。今回は、そのような形で前半に医療費があまり伸びなかった実績をもとに概算の数字でお金をいただいていると。ただ、実際、年度後半になりまして医療費が伸びておりますので、その分繰入金という形で繰出金をお願いしたところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 医療費の給付と国庫負担金との関係では、今年の前半では医療費の伸びがあまりなくて、後半に伸びてきていると。国庫負担金は前半の実績に基づいた概算の計算になるので減っていると。よく精算払いということで、年度を越えて国庫負担金や繰入金の相殺が行われますが、今回も不足した分は、年度を越えたときに国庫負担金が増えた場合は、繰入金が減額するというような流れの仕組みになっていると理解していいのでしょうか。


◯鈴木 勝議長 住民ほけん課長。
          〔里見純庸住民ほけん課長 登壇〕


◯里見純庸住民ほけん課長 お答えいたします。
 概算交付につきましては、10月実績分までのものを計算しております。それ以降につきましては平均値から数値を出しまして、議員ご指摘のとおり、翌年度に精算交付という形で行われます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 これで2番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第9号「平成22年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を採決します。
 議案第9号「平成22年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第9号「平成22年度松伏町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第10号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第10、議案第10号「平成22年度松伏町老人保健特別会計補正予算(第2号)」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第10号「平成22年度松伏町老人保健特別会計補正予算(第2号)」を採決します。
 議案第10号「平成22年度松伏町老人保健特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第10号「平成22年度松伏町老人保健特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第11号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第11、議案第11号「平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 議案第11号「平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」について、2点お尋ねをいたします。
 補正予算書5ページ、歳入の部分で受益者負担金が増額となっておりますが、この時期の増額についての説明をお願いします。
 歳出並びに公共下水道事業債、関連していると思いますが、事業費の精算だと思いますが、臨時議会で実施をしている汚水中継ポンプ場等の工事の関係だと思いますが、状況の説明を願いたいと思います。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑に答弁願います。
 まちづくり整備課長。
          〔吉澤 隆まちづくり整備課長 登壇〕


◯吉澤 隆まちづくり整備課長 ご質疑にお答え申し上げます。
 まず、1点目の予算書の5ページでございます。歳入のうち受益者負担金の増額要因ということでございます。
 この受益者負担金は、供用開始した区域の土地所有者から公共下水道の建設費の一部に充てるという経費でございまして、平成22年度、供用開始した面積は約1.9ヘクタールあったのですが、受益者負担金は1年に2期、3年分割、6期で払うということを基本としておりますが、この増額要因でございますが、新規供用開始区間で一括納付された方が想定よりも多かったということで今回、補正増額しております。また、滞納繰越分、過年度分につきましても、歳入済み額の増額があったことから今回補正増を計上させていただいております。
 続きまして、予算書の6ページにさきの11月11日の臨時議会でご承認いたしました松伏汚水中継ポンプ場自動除塵機更新工事がございます。2号補正で1,707万円の増額承認をいただきまして、早期にこの更新工事のほうに取りかかりました。工期は3月25日としておりますけれども、既に現場には新たな製作した自動除塵機が据え終わっております。現在、また町の工事検査は終了しておりませんが、今、据え置きをしまして試運転中という状況でございます。予算につきましては、その予算額から工事の請負額を差し引きました請負差金を計上させていただいているところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 これで2番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第11号「平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」を採決します。
 議案第11号「平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第11号「平成22年度松伏町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎議案第12号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第12、議案第12号「平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」を議題とします。
 これから質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第12号「平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」を採決します。
 議案第12号「平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
          〔起立全員〕


◯鈴木 勝議長 起立全員であります。したがって、議案第12号「平成22年度松伏町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎次会日程の報告


◯鈴木 勝議長 これで本日の日程は全部終了しました。
 明日9日を休会とし、10日は午前10時から本会議を開き、議案第13号「平成23年度松伏町一般会計予算」の質疑のみを行います。
 なお、質疑の範囲につきましては、1ページから23ページの町債までとします。

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          ◎散会の宣告


◯鈴木 勝議長 本日は、これにて散会します。

               散会 午後 2時35分