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埼玉県 松伏町

平成22年9月定例会(第9号) 本文




2010.09.17 : 平成22年9月定例会(第9号) 本文


               開議 午前10時01分

          ◎開議の宣告
◯鈴木 勝議長 おはようございます。
 ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、本日の議会は成立しました。
 これから本日の会議を開きます。

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          ◎議事日程の報告


◯鈴木 勝議長 本日の議事日程につきましては、印刷の上、お手元に配布しておきましたので、ご了承願います。

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          ◎議案第51号の質疑、討論、採決


◯鈴木 勝議長 日程第1、議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」を議題とします。
 これから、146ページの教育費から182ページの基金までの質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 6番、山崎善弘議員。


◯6番 山崎善弘議員 おはようございます。6番、山崎善弘です。
 ただいま議長より許可をいただきましたので、議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」から、教育費について質疑をさせていただきます。
 決算書の151ページをお開きください。9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、12節生徒傷害保険料14万1,282円、同じく13節各種検査委託料3万701円、こちらの内容と理由をお示しください。
 次に、152ページをお開きください。19節負担金補助及び交付金、教育振興補助金19万5,965円、こちらの内容をお示しください。
 次に、155ページをお開きください。2項小学校費、1目学校管理費、18節備品購入費6,414万9,750円、こちらの内訳をお示しください。
 次に、157ページをお開きください。3項中学校費、1目学校管理費、14節使用料及び賃借料、松伏第二中学校仮設校舎リース料465万4,800円、これは多目的教室を増築した部分のリース料かと思いますが、こちらの教室は、空調室などの状況がどうなっているのかお示しください。
 次に、161ページをお開きください。5款社会教育費、1目社会教育総務費、11節需用費、こちら178万1,160円が不用額となっているようですが、この内容をお示しください。
 同じページで、2目公民館費、14節使用料及び賃借料、土地借上料103万3,116円、こちらの内容と前年度の比較をお示しください。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員の質疑に答弁を願います。
 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 おはようございます。それでは、質疑にお答え申し上げます。
 まず、第1点目でございます。保険料、各種検査委託料でございますが、どちらも社会体験チャレンジ授業、いわゆるスリー・デイ・チャレンジ、職場体験活動のため、全生徒に保険料、それから飲食業または老人保健施設等で勤労する生徒が受ける場合は細菌検査料ということで計上してございます。
 続きまして、教育振興補助金についてでございますが、スポーツ・文化の振興を図ることを目的といたしまして、各種協議会及びコンクール等に、町立の学校の代表として選手や部員を派遣する場合、学校長を通して補助金を交付するものでございます。関東大会及び全国大会に出場した場合が、対象となっております。21年度は、松伏中、関東大会卓球女子団体・個人、同じく関東大会陸上個人、全国大会陸上、松伏第二中学校、吹奏楽、西関東大会に出場しております。
 続きまして、備品購入費の内容でございますが、これはいわゆるICT環境整備事業ということで、小学校のパソコンルームのパソコンの配置、職員室の職員用のパソコンの配置、それから普通教室のLAN設置、それに伴いまして周辺機器、電子黒板などの設置を行ったものでございます。なお、これは国庫補助、平成21年度学校情報通信技術環境整備事業費補助金を活用したものでございます。
 続きまして、松伏第二中学校の仮設校舎のことでございますが、こちらのほうは3部屋、パーテーションをしますと4部屋にアレンジしますが、相談室も含めまして、いわゆるエアコンは入っております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 おはようございます。それではお答え申し上げます。
 社会教育総務費、需用費の不用額178万1,160円の内容でございますが、主なものといたしましては、町史印刷製本費の不用額が164万円でございます。この内容につきましては、町内の寺院関係39か所で行った仏像、仏画、その他の調査結果をまとめたものを、21年度に町史資料の仏教美術集の刊行を予定しておりましたが、解説資料、写真などの一部編集作業が遅れてしまい、年度内に刊行に至らず、印刷製本費が不用額となってしまいました。この町史編さん事業は、町の歴史をする大切な事業でございますので、この遅れを取り戻すべく取り組んでまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。また、刊行の時期につきましては、計画の変更となりますので、編さん委員会で協議していただくことになります。
 次に、公民館費、使用料及び賃借料の土地借上料でございます。これは、中央公民館の第2駐車場の借り上げでございまして、平成2年度から中央公民館の利用者の利便性を図るため、地権者2名の方から2,074平米をお借りしております。3年ごとに契約の更新をしているところです。平成18年度の更新時に、21年度の契約時には予算の範囲内で増額を検討することということで、契約の更新をいたしました。この駐車場は、公民館の運営に必要なものであり、関係課とも協議し、21年度の当初予算で計上させていただき、21年度の契約では1割を上乗せして契約をさせていただきました。20年度の決算額では93万9,197円、1割増ということで9万3,919円の増額となっております。駐車場の台数としては82台分でございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員。


◯6番 山崎善弘議員 それでは、再質疑をさせていただきます。
 まず、教育長にお尋ねいたします。
 先ほどの答弁で、生徒傷害保険料と各種検査委託料というものは、こちらの成果表の56ページの一番下のところに書かれております中学生社会活動支援事業、中学生社会体験チャレンジ事業ということで、内容が示されております。中学生の生徒が職業を実体験するということですけれども、どちらかというとふだん学校生活の中では、先生からの指導を受ける、受け身が多い中学生でございますけれども、3日間だけとはいえども、職業を自分で進んで選択しながら仕事をしていくという、そういった環境の中で、生徒の成長課程としてかなりの影響があると思いますが、その辺のことを教育長はどのように考察されていますでしょうか。
 続きまして、教育総務課長にお尋ねいたします。
 先ほどのICT関連購入費の中で、小学校のパソコンルームと職員室に校内LANを設置したということですけれども、これで小学校のICTはかなり向上してきたと感じるわけですけれども、中学校、特に松伏第二中学校では、いろいろなツイッターだとか発信したり、ICTに関連するようなことを一生懸命やっているところでございますけれども、中学校の校内LANの状況はどんな状況でございますでしょうか。
 続きまして、松伏第二中学校の仮設校舎についてお尋ねいたします。その前に、今年度も松伏第二中学校吹奏楽部は、西関東大会に埼玉県の代表で出場してやっているということで、先ほどの答弁でこの多目的教室にエアコンが効いて冷房が入るということで、今年の夏は大変な猛暑でしたので、その中で埼玉県の代表として勝ち上がっていくということは、大変な努力があって、この多目的教室の冷房はかなりいい効果をもたらしているのかなと思いましたけれども、そこで、お尋ねしたいのですけれども、ほかの冷房の効く教室というのは、両方の中学校でどのような状況になっているのでしょうか、お示しください。


◯鈴木 勝議長 教育長。
          〔御処野紀夫教育長 登壇〕


◯御処野紀夫教育長 山崎議員の再質疑にお答えさせていただきます。
 中学生の社会体験といった学習をどう考えるかということだろうと思いますが、私は経験的に教育の最終的な指導というのは、生き方指導に終わると思っております。昨年から教育委員会告示の中にも入れさせていただきましたが、例えば卒業証書授与式等に、世の中、人のために役に立つ人として生きるのだよということで、入れさせていただきました。来賓の方々のお言葉を賜わっても、やはりしっかりした人生を送りなさいという内容が圧倒的に多い。したがいまして、やっぱりどういうふうに最終的に生きるかということを、指針をきちんと示してあげるか、こういうことが最終の生き方指導だろうと思っております。
 ところが、現在、やっぱり社会体験あるいは生活体験が大変不足しておりまして、子供たちが将来どういうふうな仕事について、どういう生き方をすればいいかというのは、ほとんど考えずにいるところだろうと思っております。そういった意味で、1年生ではありますが、3日間短い時間ではありますが、いろいろな社会に出て体験してくるということは、将来の自分の生き方を決める上で、非常に重要かつ効果的な学習であるというふうに考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、2点お答え申し上げます。
 1点目の中学校の校内LAN設置のことでございますが、先ほど申し上げたように、小学校のみLANの設置が終了しておりまして、中学校では普通教室の設置はできておりません。パソコンルームのほうには、パソコンは中学校にもございます。しかし、先ほど申し上げたようなことで、小学校とは状態は違っております。
 それから、2点目の中学校の冷房の効く部屋でございます。具体的に申し上げますが、松伏中学校ですと、校長室、職員室のほか保健室、相談室、図書室それからパソコンルームということになっております。松伏第二中学校もやはり同じように、校長室、職員室のほか保健室、先ほどの仮設校舎といいますか相談室も含めましての建物、図書室、パソコンルーム、それからマナビルームと言われている部屋も入っております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員。


◯6番 山崎善弘議員 以上で質疑を終わります。


◯鈴木 勝議長 6番、山崎善弘議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 3番、福井和義議員。


◯3番 福井和義議員 3番議員、福井和義です。
 議長の許可がありましたので、質疑をします。
 149ページ、1節の報酬、学校生活相談員報酬377万3,000円の内容と成果をお願いします。
 151ページ、19節負担金補助及び交付金、特色ある教育活動推進事業交付金80万円の内容の説明と成果についてお願いします。
 153ページ、同じく19節負担金補助及び交付金で、町教育研究会補助金の内容と成果をお願いします。
 155ページ、18節備品購入費、図書購入費90万円の配分と成果についてお願いします。
 157ページ、13節委託料、学力テスト等検査委託料49万6,800円の内容と成果をお願いします。
 163ページ、19節負担金補助及び交付金、全国生涯学習フェスティバル事業補助金56万3,000円の内容と成果をお願いします。
 その下の、同じく全国生涯学習フェスティバルブース出展料負担金30万円について、内容と成果をお願いします。
 165ページ、14節使用料及び賃借料、図書システムリース料134万9,880円の内容と成果についてお願いします。
 その下の18節備品購入費、図書購入費35万208円、大分図書費が少ないのですけれど、この内容と成果についてお願いします。


◯鈴木 勝議長 3番、福井和義議員の質疑に答弁を願います。
 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それではお答え申し上げます。
 決算書の149ページの学校生活相談員報酬のことでございますが、成果表の56ページのほうにもかかわってくるかと思いますが、学校生活相談員は、いじめ・不登校対策事業といたしまして、町内の中学校へそれぞれ2名ずつ配置しておりまして、相談活動を主に行っているところでございます。いじめ・不登校の対策に全力を上げているということでございます。
 続きまして、151ページ、特色ある教育活動推進事業交付金についてでございます。80万円の中身といたしましては、小学校へ20万円、中学校へは10万円を交付しております。小学校では、学校応援団など地域の教育力を活かし、昔の遊びを体験したり、サケの放流を行ったりいたしました。中学校では、会津の人との交流を通してそば打ち体験をしたり、土曜学校を開設した学校もございます。学校ごとに工夫しながら、特色ある、魅力ある学校づくりのため、教育効果を上げているところでございます。
 続きまして、153ページ、町教育研究会補助金についてでございます。こちらは、3点ほどございまして、1つ目は町教育研究会に補助金として20万円、これは各教科、領域ごとの部会の研究を支援してございます。
 2点目は、研究指定校委嘱事業といたしまして、前年度委嘱は10万円、発表年度は30万円を補助しております。2年間の研究助成をしております。21年度は、松伏中で道徳教育についての研究を発表し、成果を上げました。22年度は、松伏第二小学校が、国語で研究発表を行う予定で、前年度の10万円を支出しております。
 3点目といたしまして、学校人権教育研究指定校委嘱事業といたしまして、松伏小に7万5,000円を補助し、人権意識の向上を目指し、研究を深めました。
 続きまして、155ページの図書購入費についてでございますが、90万円を3小学校でそれぞれ使っていただいております。30万円ずつ、購入をしていただいております。
 続きまして、157ページ、学力テスト等検査委託料についてでございますが、こちらにつきましては、学力テストを中学校全学年で実施しているものでございます。1、2年生は年1回、3学期に5教科100点満点の標準学力テストを、学校が問題を選定し、実施しております。また、3年生はちょっと違っておりまして、年3回実施しております校長会学力テスト、進路に関するテストでございますが、やはり5教科100点満点の、このうちの1回分を助成している形になっております。さらに、これらとは別に、中学2年生で進路学習用の検査というのも実施しております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 お答えします。
 社会教育総務費負担金補助及び交付金の中の全国生涯学習フェスティバル事業補助金56万3,000円の内容でございますが、これは文部科学省の事業の1つでございます。文部科学省には、3大事業というものがございまして、国民体育祭、国民文化祭、全国生涯学習フェスティバルというのが3大事業となっております。その1つの全国生涯学習フェスティバルが、平成21年10月30日から11月3日まで、さいたまスーパーアリーナを主会場として、県内全市町村が参加する全国生涯学習フェスティバルが開催されました。
 主会場のスーパーアリーナでは、県内全市町村や企業や学校など、生涯学習にかかわる内容を展示する生涯学習見本市を行いました。また、フェスティバル開催期間中においては、県内市町村が主催事業を開催することになっており、本町では、団塊の世代を中心とした輝け創年祭というものを、11月1日に中央公民館を中心に開催し、820人の方が来場いたしました。
 また、全国生涯学習フェスティバル生涯学習見本市には、本町から出展をいたしまして、生涯学習事業の紹介、まつぶし郷土かるた、ミニ松伏の紹介、本町の歩み、町制40周年の紹介、また本町出身の有名人の紹介ということで、後藤画伯、石島雄介選手、石川遼選手の紹介も行いました。また、生涯学習関連施設として、中央公民館、県営緑の丘公園の紹介も行ったところでございます。そのほか、町の特産品として町の推奨特産品の紹介も行いました。
 次に、全国生涯学習フェスティバル出展料負担金でございますが、先ほど申し上げた生涯学習見本市に出展するブース代、本町では12平米でございます。この負担金が30万円、いわゆる場所代の負担金となっております。
 この生涯学習フェスティバル全体の来場者数は、223万9,000人と発表されております。
 次に、公民館費の使用料の関係、図書システムリース料134万9,880円、これは以前に使用していたものが、8年経過して不具合が発生し、利用者の方にもご迷惑をかけることが多くなったことから、平成21年度に入れかえたもので、サーバー1台、端末3台のリース料でございます。システムの主な内容では、図書室の本はすべてバーコードで管理されておりますので、蔵書の登録、検索、貸し出し、返却の処理などが主な内容となっております。中央公民館、赤岩公民館は連動している状況でございます。
 21年度の本の貸し出し状況では、3万1,012冊の貸し出しがありました。
 次、備品購入費の図書購入費35万208円でございますが、これは中央公民館、赤岩公民館図書室の本の購入費でございます。21年度は、中央公民館で一般書75冊、児童書43冊で計118冊、赤岩公民館では一般書51冊、児童書が62冊、計113冊を購入いたしました。本の購入に当たっては、利用者のリクエストなどを参考にしております。21年度末の蔵書数では、中央公民館が2万1,517冊、赤岩公民館が1万7,054冊、合計で3万8,571冊でございます。このほか新聞等4紙購読しておりますが、これは需用費の消耗品費から16万5,660円支出しております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 3番、福井和義議員。


◯3番 福井和義議員 4点ほど、再質疑をします。
 まず1点目ですが、学校生活相談員報酬ですが、これが不登校、そういう教育相談の関係という答弁だったのですが、この議案審議に関する資料121ページを見ますと、学習障がい、多動障がいなどの障がいの児童が、小学校1年生2名、2年生が11名、3年生が2名、4年生が12名、5年生が1名、6年生が4名ということで、かなりの数がいるわけです。それで、担任1人だと、授業も進めなくてはなりません。教室の中とか外に出る多動性の児童がいるわけですけれど、こういう児童を見る、補助する、そういう職員は何名いるのでしょうか。
 それと2点目、同じくこの資料の121ページ、図書購入費で松伏小学校が217冊、金杉小学校が233冊ということで、松伏小学校の児童数は1,167人、金杉小学校の児童数は329人、松伏小学校は金杉小学校の約3.5倍の児童がいるわけです。それで、購入する冊数、冊数はあれですけれど、購入金額が同じというのはちょっと公平さに欠くのではないかと思うのですが、答弁のほうよろしくお願いします。
 それと、3点目は、学力テストの検査、中学生全部やったと思うのですが、成果でもって全国のどのくらいのレベル、また埼玉県のどのくらいのレベルにいったか、答弁をお願いします。
 あともう1点、最後ですが、公民館の図書購入費が35万円ということで、これで公民館、松伏町の図書関係、読書関係、いろいろな面で、35万円でやるというのは、すごく大変かと思いますが、少ない中で有意義にやっているかと思いますが、少ない予算でどのような成果が出たのか、詳しく答弁をお願いします。参考までに、隣の吉川市は、図書購入費が1,000万円を超えていますので、隣は人口倍ぐらいなのです。それで松伏が35万円、ちょっとこれで工夫してどんなふうにやったのか、お願いします。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、再質疑にお答え申し上げます。
 3点あったかと思いますが、1点目の学校生活相談員にかかわるお話の中で、特に学習障がい等の疑いがある子供たちの対応はどうなっているのだろうということでございますが、まず、先ほど申し上げたように、学校生活相談員は教育相談に従事しております。ご理解いただきたいと思いますが、それに対しまして、町では非常勤講師を配置しておりますので、これが全体で10名のうち3名は特別支援学級、それからあと7名はそれぞれ学年に配置されまして、いわゆるTTの形で担任の先生をサポートする、あるいは個人的に丁寧に指導をしてあげなくてはいけない児童・生徒の皆さんの支援をしている形をとっております。
 続きまして、2点目でございますが、図書購入費のことでご質疑がございました。各小・中学校の蔵書数のことでございますが、学校図書館図書標準というものに基づきまして、学級数に応じて計算式がございます。その算定をした中で、全体の小学校の標準は、残念ながらまだ89.69%、中学校は109.63%になっております。学校によって達成状況の差異がございますが、全体といたしまして、平成23年度には全校100%達成を目途として整備をしておるところでございます。
 先ほどご指摘がありました松伏小と金杉小ですが、松伏小は99.50%の達成数があります。逆に金杉小は、まだ71.03%ということでございますので、今後、この辺のバランスをとりながら、達成目標を目途に進めてまいりたいと考えております。
 3点でございます。学力テストのことでございますが、県レベルということでございますと、8月下旬にホームページで県の学力学習状況調査の結果が出ております。小学校では、かなり伸びた小学校もございますし、中学校でも頑張っているという結果も出ていますが、全体的にはまだまだ学力の向上を目指さなければならない課題がございます。この学力テストを行っております中身は、ほかとの比較というもので結果は出てきませんので、その県の標準検査の結果を見ながら、全体のレベルと比較していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 お答えします。
 公民館の図書購入費の金額についてでございますが、先ほども答弁させていただきましたが、21年度は中央公民館で118冊、赤岩公民館で113冊、計231冊購入をいたしました。そのほかに寄贈がございまして、中央公民館で421冊、赤岩で69冊と、寄贈のほうが多くなっている状況です。
 予算については、本町は図書室でございますので、近隣の図書館との予算を比較すると、かなり少ない状況にはなっております。利用者からも、本の購入についていろいろとリクエストを受けているところでございますので、予算の確保について努力していきたいと思います。
 どうぞよろしくお願いします。


◯鈴木 勝議長 3番、福井和義議員。


◯3番 福井和義議員 1点だけあります。
 先ほどの小学校の図書購入費、松小は90何%でしたっけ、99%、金小が76%でしたっけ、79%。この達成率でいうと、松伏小はいいのですが、ただ問題があるのです。というのは、もう読みもしない昔の本を図書室においてあるのです。そうすると、達成率がよくなってしまうのです。逆に、金杉小79%というのがあるのですけれど、これは、もう要らない何十年も前の本は処分しているから、達成率が79%と低くなってしまうわけです。
 でも、やっぱり図書室というのは、だれも読まない本を置いておいてもしようがないので、できるだけ魅力のある、子供が読みたい本を置くのが図書室だと思うのです。ですから、この達成率だけで、松小は達成しているからいいのだとなると、松小の子供は、ますます読書嫌いになってしまいますので、この辺、来年配分するとき、少し考えてもらいたいのですが、どうでしょうか。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 お答え申し上げます。
 先ほど申し上げた達成率につきましては、学級数とのかかわりで、目安で申し上げたところでございます。議員ご指摘のとおり、魅力ある中身ということについては、これから精査していかなければならないと思いますし、各学校に、またその辺を自主的にそういうことができるような仕組みにしていかなければならない、またそういう話を進めていかなければならないと思います。ただ、古い本の中にも価値のある本があるかもしれません。その辺を気をつけるように、指導もしていきたいと思っております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 3番、福井和義議員。


◯3番 福井和義議員 以上で質疑を終わりにします。


◯鈴木 勝議長 3番、福井和義議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 1番、広沢文隆議員。


◯1番 広沢文隆議員 1番議員の広沢文隆です。
 議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」、お尋ねをしたいと思います。
 教育費についてお尋ねします。
 1点目は、非常勤講師の配置事業についてお尋ねをします。成果表では56ページに施策の説明及び成果が載っております。資料の119ページに、ナンバー170に実績が載っております。
 まず1点目のお尋ねは、職員が8人から10人に増えているわけですけれども、その理由をお尋ねしたいと思います。
 それから、2点目には、この10人の各学校ごとの受け持っている職種内容、役割はどうなのかをお尋ねしたいと思います。
 大きな2点目のお尋ねは、いじめ・不登校問題をお尋ねしたいと思います。資料の120ページに、いじめ・不登校など児童・生徒の状況、改善された件数が表に載っております。
 その点でお尋ねの1点目は、この状況が改善されている。平成20年度の表がここにありませんけれども、平成20年度は、不登校の合計、トータルが46でした。小学校が8、中学校が38、今回それが大幅に改善されていると受け取ります。これは、どういう努力がなされて、成果が上がっているのかをお尋ねしたいと思います。
 2点目は、この表で、金杉小学校は不登校ゼロです。これは、毎年のようにゼロなのです。やはり、そこに学ぶものがあってこういう成果があるのか、どういう理由なのかをお尋ねしたいと思います。
 その3点目は、逆の話なのですけれども、第二中学校は、不登校がこの中で一番多いのですけれども、以前は松中のほうが二中よりもかなり多くて、それが何年かで逆転現象で、二中のほうがこういう不登校が今多いわけですけれども、この平成21年度で、どういう努力をしてきたのかをお尋ねしたいと思います。
 それから次、大きな項目で、軽度障がい児童問題でお尋ねしたいと思います。資料の121ページにありますこのカウントなのですけれども、2名、11名、2名、12名、このカウントはどのようにカウントして、数字として出てくるのかをお尋ねしたいと思います。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 1番、広沢文隆議員の質疑に答弁を願います。
 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、ただいまの質疑にお答え申し上げます。
 第1点目の非常勤講師のことでございます。当初は8名でございましたが、それが10名になった増員の理由でございますが、緊急雇用対策費ということで国庫の補助がつきましたので、プラス2名ということで、年度途中で措置をしていただきました。
 それから、それぞれ10名の各学校ごとの非常勤の仕事でございますが、先ほどもお話があったかとは思いますが、10名の中に3名はそれぞれ松小、金小、それから松中の特別支援学級のほうに補助員というのですか、TTの形で入っております。そして、そのほかの7名につきましては、各小・中学校に学年等に所属しましてTTの形で、やはり教育支援ということで授業のほうに入っております。
 続きまして、いじめ・不登校にかかわることでご質疑がありました。改善状況につきましては、成果表のほうにもうたわせていただきましたが、このいじめ・不登校対策事業ということで、それぞれの事業を展開した中で、もちろん学級の担任の努力、それから学校全体の教育相談体制を含めまして、努力してきた結果であると自負しております。
 ただ、2点目の金杉小、それから第二中の状況でございますが、これはさまざまな要因が考えられると思いますので、成果が出た学校については努力した結果であるし、不登校が増えてしまった場合には、それぞれの個々の問題もございます。精査をしながら、課題を見つけていかなければなりませんが、さまざまな要因が考えられますので、私のほうでは一概には何とも申し上げられることはできません。
 それから、資料のほうの学習障がい、多動性障がいなどの軽度障がいの疑いのある子供たちの調査についてでございますが、これは担任のほうに調査をかけまして、担任が教頭のほうを通じまして、学校でまとめて回答をするという形で調査を進めております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 1番、広沢文隆議員。


◯1番 広沢文隆議員 1点目の非常勤講師の問題では、今の役割から考えますと、学級のあるところに1人ずついて、それ以外はTTということですけれども、そうすると金杉小学校は1人、学級のほうへつくとなると、TTのほうはいないということで、また松伏中学校も学級に1人つくと、TTの担当はいないという受け取り方で、理解してよろしいのでしょうか。それで対応して問題はなかったのかをお尋ねしたいと思います。また、教員の免許、資格者はどういう内容なのかをお尋ねしたいと思います。
 2点目、いじめ・不登校の問題では、学校と家庭と地域、そして学校制度の相談員や教育相談員の皆さんで、大きな努力や協力がなされたのだと思います。昨年を上回るいろいろな相談員の活動の内容があるわけで、大変な状況だったとは、推測されております。その中で、今これだけ成果が上がっているということは、評価をできるのではないかと思います。
 軽度障がい児童問題についてお尋ねをしたいと思います。先ほどの中で、ちょっと不自然に思うことがあるので、お尋ねします。第4学年が12名となっております。第2学年が11名という数字があります。これは、前年度の数字が2学年の場合は4名、そのまま持ち上げるわけではないのですけれども、担当の先生が教頭に報告するというさっきの答弁がありましたけれども、1年生の段階で掌握しきれなくて、2年生で11名ですという報告があったのかと、あるいは転校とかいろいろありますから、一概に言えませんけれども、私はそれなりに理解できると思うのですけれども、この第4学年の場合は12名というのが、前年度の3学年生は2人なのです。2人という数字が第4学年で12名というのは、カウントの仕方がちょっと不自然だと思うのですけれども、この点についてどう理解すればよろしいのかをお尋ねしたいと思います。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、再質疑にお答え申し上げます。
 大きくは2点あったかと存じます。先ほど議員ご指摘のように、金小、松伏中には特別支援学級ということで入っておりまして、各小・中学校とはまた違って、TTの形での補助員という体制をとっておりません。その中で、進めていただいている非常勤講師の授業でございますが、もう一方、少人数加配ということでございまして、これは県のほうでございますが、金小にも入っておりますし、松中のほうにも入っております。そういった形で、いわゆる少人数指導、TTということも内容としては入るかもしれませんが、そういったことで、別な形で補っております。
 続きまして、その教員免許の取得状況でございますが、これはもともとこちらの場合は免許を持っていなくてもできる形になっておりますが、個人的に調べてみますと、免許を取得している者が5名、そしてあと5名は教員免許を持っておりません。しかし、授業を単独で行うわけではございませんので、問題はございません。
 大きな2点目でございますが、軽度障がいのことに関しまして、資料のほうでございましたが、確かに議員ご指摘のとおり、年度によって、3年生から4年生、ほぼ同じ子供たちでありますが、結果がこのような形に出ております。当然ながら、数では読めない裏側の状況というのがあると思いますので、精査をしながら、どういった状況があるのか、教育委員会でも調べてまいりたいと存じます。ただし、これについては非常にデリケートな問題がございまして、学習障がいであるというのを認定するのは、非常に専門的な視野でなければできません。担任がかわり、あるいは見方が変わる部分も出てくるかなというふうに思います。反対に、特別支援学級のコーディネーターが学校にも入っておりまして、非常に意識が高まっておりまして、担任の先生方のそういうものに関する知識や理解が上がってきているというふうにも解釈できるかと思います。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 1番、広沢文隆議員。


◯1番 広沢文隆議員 質疑を終わります。


◯鈴木 勝議長 これで、1番、広沢文隆議員の質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午前11時01分

               再開 午前11時16分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ほかに質疑はありませんか。
 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 7番、荘子敏一です。
 議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」、質疑をさせていただきます。
 第9款教育費から質疑をさせていただきます。
 決算書155ページをお開きください。第2項小学校費、第1目学校管理費の中に、学校施設整備工事費219万4,500円があります。同じく決算書157ページに、第3項中学校費、第1目学校管理費に、学校施設整備工事費1,289万4,000円の支出があります。それぞれの内容についてお伺いさせていただきます。
 第1問、平成21年度に各小・中学校で行われた学校施設整備の工事は、どのようなものでしょうか。
 決算書167ページをお開きください。第6項保健体育費、第1目保健体育総務費の中に体育指導委員報酬33万7,200円の支出があります。その内容についてお伺いをいたします。
 第2問、体育指導委員報酬を支払った人数、体育指導委員の年間活動時間、時間当たりの報酬金額をお示しください。
 第3問、こちらの参考として、教育委員と社会教育指導員の年間活動時間、時間当たりの報酬金額もお示しください。
 財産に関する調書からお伺いいたします。決算書180ページをお開きください。財産に関する調書の2番目、出資による権利がございます。この中に、越谷・松伏水道企業団出資金2億9,800万円についてお伺いします。これは、昨年の決算審理でもお伺いしましたが、平成21年度中に新たに展開があったのかをお伺いいたします。
 また、答弁に当たりましては、会議録検索システムから昨年の答弁をそのままコピーして発表するようなことがないようにお願いしたいと思います。
 第4問、越谷・松伏水道企業団出資金2億9,800万円に対する配当を、越谷・松伏水道企業団に求めるなど交渉はされましたか。
 では、同じページの物品の中からお伺いします。2番で、物品というのがございます。こちらの中に、戸籍システムが4とありますが、この物品明細と価格をお示しください。
 同じく第6問で、土木積算システムが1とありますが、同様にこの物品明細と価格をお示しください。
 決算書182ページへ行きます。決算書182ページの中に、財産物品で、平成21年度に追加されたものがございます。
 そこから、第7問、地図情報システム機器が1とあります。どのような機器で、どこの部署が管理、使用するものでしょうか。
 同様に第8問、プロジェクターが1とありますが、どのような機器を使ったプロジェクターで、だれがどのように使用するために購入されたのでしょうか。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員の質疑に答弁を願います。
 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、ただいまの質疑にお答え申し上げます。
 私のほうでは、大きく3点ほどお答えしたいと思っております。
 1点目は、学校施設整備工事についての内容でございますが、小学校から工事内容をお答え申し上げます。金杉小学校の合併処理施設周辺工事78万7,500円、松伏第二小学校サッシ修繕工事49万3,500円、松伏小学校校庭舗装工事47万2,500円、小学校地デジアンテナ工事44万1,000円でございます。
 続きまして、各中学校の学校施設整備工事についてお答え申し上げます。松伏第二中学校プール塗装工事907万5,150円、松伏中学校廊下塗装工事30万3,450円、松伏中学校テニスコート排水工事40万4,250円、松伏第二中学校合併処理施設修繕工事76万1,250円、松伏中学校合併処理施設修繕工事90万3,000円、松伏第二中学校体育館中央ネット修繕工事32万5,500円、松伏中学校体育館照明器具取りつけ5万5,650円、松伏中学校体育館給風口天井修繕工事49万3,500円、松伏中学校体育館防球ネット修繕工事16万8,000円、中学校地デジアンテナ工事40万4,250円、以上でございます。
 2つ目でございます。教育委員の関係の質疑でございますが、年間活動時間でございますが、教育委員会の開会のみで計算をしてみますと、年間活動時間は1人当たりおよそ25時間、時間当たりに換算しますと6,795円となりますが、ただし、この年間活動時間は教育委員会のみで計算しましたが、そのほかに出張等が1人当たり年間7、8回ありますが、これは含まれておりません。
 それから、3点目のプロジェクターのことでございますが、こちらは松伏小学校の体育館の備品として購入したものでございます。体育館で使用できるよう通常のプロジェクターよりも高性能のものでございまして、学校で授業や行事で活躍するということで考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 それではお答えします。
 私のほうからは、保健体育総務費報酬、体育指導委員報酬33万7,200円、体育指導委員の年間の活動時間、また時間当たりの報酬金額ということでございますが、大変申しわけございませんが、活動時間については把握しておりませんので、活動内容ということでご理解をいただきたいと思います。
 体育指導委員は現在12名でございます。報酬は、1人年額2万8,100円となっております。21年度の決算額では、33万7,200円でございます。年間の活動内容では、定例の会議が年12回、事業の関係では町民体力テスト、ファミリーバドミントン教室、再発見ウォーキング、ロードレース大会、気楽に遊び隊が年間12回などが、体育指導委員が参加または協力している事業でございます。そのほかに、埼葛地区の体育指導委員連絡協議会の総会または研修会に参加しております。年間を通して活動していただいている状況でございます。
 次に、参考にということで、社会教育指導員の年間の活動時間、時間当たりの報酬金額ということでございますが、社会教育指導員は現在1名で、月額10万円でございます。勤務時間は週24時間以上の勤務となっておりますので、1日6.5時間の勤務で、原則として火曜日から金曜日までの4日間の勤務になっております。1つの例で申し上げますと、8月では17日間110時間の勤務がございました。時間当たりの報酬額は909円となっております。主な事業としては、社会教育関係の事業で、PTAとの共催で家庭教育講座、また学校施設を利用した学校開放講座、また文化協会の事務局なども行っております。当課としては、貴重な戦力となっておりますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それでは、お答えを申し上げます。
 私のほうからは、コンピューターシステムに関する物品4点のうち3点の明細等について、お答えを申し上げます。
 まず、戸籍システムでございます。このシステムは、戸籍謄本や除籍謄本を発行したり、戸籍を作成したりするシステムでございまして、サーバー、パソコン、プリンター等の費用でございまして、金額で申し上げまして612万450円でございます。
 次に、土木積算システムでございます。このシステムにつきましては、工事等の設計積算システムでございまして、明細といたしましては、サーバー1台とクライアントパソコン2台でございます。価格につきましては274万4,280円でございます。
 続きまして、平成21年度に新規追加された物品についてでございます。地図情報システム機器でございます。こちらにつきましては、平成12年度に導入をいたしました地図情報システムサーバーの耐用年数経過に伴うサーバーの購入でございます。管理は、企画財政課でございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 総務課長。
          〔鈴木 寛総務課長 登壇〕


◯鈴木 寛総務課長 それではお答えします。
 出資による権利ということで、越谷・松伏水道企業団の出資金についての質疑でございます。企業団の経営状況につきましては、平成20年度末における企業債の残高は、228億円となっております。企業団の平成20年度決算の実績を見ますと、未処理利益剰余金1億5,769万5,000円のうち約8割に当たる1億2,969万5,000円が減債積立金に充当いたしまして、残りの約2割の3,000万円を利益積立金に充当しているところです。
 この減債積立金によって、先ほど申し上げた企業債を返還しておるところでございます。地方公営企業法118条の第2項によりますと、出資を受けた公営企業は、その利益の状況に応じて出資者に配当することができるという規定がございます。そのため、損益決算書に利益が上がっていることから、出資に対する利益還元として平成21年度中に納付金の納付について、町から企業団に利益の還元を申し入れたところでございます。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 では、再質疑をさせていただきます。
 まず、学校施設整備工事費についてお伺いいたします。先ほどの工事内容を見させていただきますと、学校等の建築物の経年劣化に伴う補修工事や地デジアンテナ等に伴う新たな環境の変化に対応した工事のようでした。町及び松伏町の教育委員会では、学校の耐震対策に取り組んでほぼ完了していますので、現在ある学校等の建築物の構造躯体の補修というよりも、今後は屋根とか内外装、建具、設備の補修工事または先ほどの地デジのような新たな環境の変化に伴う機能の付加とか向上を目的とした恒常的なランニングコストというのですか、工事費が、私はかかってくるものと思うのです。
 この決算を見まして、正直言って、この金額でこれから先もずっとやっていけるのだろうかという疑義がございます。何度か大規模改修を行っています。ずっと小さな工事を積み重ねていって、あるときまとめてやりましょうということでやっているわけですが、そのときは起債を起こしたりして、何とか財政当局は工夫していますけれども、歳出の平均化というのですか、毎年大体同じような形で工事費を考えていったほうが、私は長い間、建物を長くもたせる、耐用年数のなるべくぎりぎりまで、またいろいろな設備機器の耐用年数についても同じようにやっていくべきでないかなというふうに疑問を持っています。
 先ほどに戻りますが、この長い目で見てやったのかどうかという観点から、第1問として、平成21年度に実施された先ほどの学校施設整備の工事というのは、どのような判断基準で取捨選択をして、実施されたのでしょうか。
 2問目なのですが、今申し上げたように、各学校の建築物の劣化状況の調査資料とか、または今までやってきた改修工事の履歴の資料とか、あといろいろ購入された物品等の耐用年数にかかわる資料、教育委員会ではこのようなことを一元して管理するようなシステムをお持ちなのでしょうか。
 続いて、体育指導委員の報酬の年額2万8,100円で、実働時間は不明ということで、確かに体育指導委員はタイムカードで出勤しているわけではないので、ちょっと聞き方が悪かったです。先ほどのご説明で、会議が12回、あと月に1回何か気軽にという事業をやっていると、それ以外に大きなイベントが5回ほど、非常に一生懸命やられているのだろうなと思います。全部で、24足す5で30回前後あるのでしょうけれど、ざっと計算して1回に3時間ぐらいで30回ですと90時間なのですけれど、その出席等を見て割り返すと、ちょっと私のほうでざっと計算したのですけれど、時給にすると、例えば半分ぐらいの事業に参加された体育指導委員は、時給750円とか780円ぐらいになります。非常にまじめで、すべての事業に積極的に参加してくれた人になると、多分時給360円、70円の世界ではないでしょうか。
 その一方で、参考までに聞かせていただいた教育委員は時給6,790円です。今の体育指導者に比べて、時給は約10倍です。教育指導員も時給909円ですから、もしも全部参加した人がいたとしたら、やはり3倍ぐらいなのかなと思います。
 きのう、商工費のほうで質疑をさせていただきましたけれど、商工費のきのうの資料の中で、特産品の何かイベントをやって出たとき、商工会の職員の方は、残業手当として時給3,000円でした。それで、決算の書類の中で、つい最近出してきたというようなことでした。
 この格差というのですか、体育指導委員の評価というか格差についてお伺いをしたいと思います。
 第3問なのですが、私は体育指導委員から別に報酬が安いという声は聞いていませんので、そういうのではないのですが、ただ大変ご苦労をされて、一生懸命町の施策の一部を担っていただいています。その人たちにこの決算額で、教育委員会はどのように考えていらっしゃる、とらえていらっしゃるのか。あまり大した成果のものではないから、この程度でいいだろうと考えていらっしゃるのか、それとも町の教育には人への感謝ということはあまり重要視されていない、そのような教育方針で行われているのか、ちょっと言い方が悪いですけれど、何かそういうふうにしかとれないような決算数字だったので、どうか考えておられるのかお示しください。
 では、続きまして、越谷・松伏水道企業団の出資金2億9,800万円に対する配当について、先ほどの答弁で、企業団には申し入れしましたと、ただ企業団は減債、利益が上がったものは長期借入金の返済に使っているというのを優先している。企業団は、年間の予算の中で、長期借入金の返済というのはちゃんと予算を組んでいるのです。それは、ちゃんと返済で、予算上決算でやっているのです。それでもまだ利益が出ました。その利益をどう分配するかというのは、当然企業団の経営の考え方です。
 去年、私が質疑をさせていただいて、申し入れたということなので、出資者の1人として十分な活動をされたというふうに、私は大変評価します。企業団は、株主総会ってないのです。私たち議会と同じように、議会を構成しています。株主総会のかわるものとして水道議会、平成21年度決算、私はまだどういうなのか見てないのでわからないのですが、配当金があるのかどうか、今度の決算議会で水道企業団のほうから提示されるでしょうから、町が申し入れたことに対してどのようなのか。それは私たち松伏町の議会から代表されている派遣議員の皆さんが、執行部がそちらのようなアクションをとってくれたので、今度は議会のほうが多分アクションをとる。二元代表制の一翼としてどのような活動をされるのか、私は代表で出られている議員の活動をこれから注視したいと思います。
 昨日も、東埼玉環境組合の内容のことで質疑があったと思うのですが、やはり我々の議会を代表している議員は、その中でいろいろなことがあったことを、今度は住民に、または我々の代表ですから行っていない我々に説明をするというふうな、多分義務というか責任も生じているのだろうなと感じております。
 それはそれで、横道にそれちゃって済みませんです。もとへ戻しまして、この出資金の本来の姿について、ちゃんと申し入れてくれたということなので、1個だけ確認をします。こちらに財産の調書とあるので、この出資金2億9,800万円は、配当がもらえるという意識でいいのでしょうか、それとも塩漬けの資金で、実はこれは最近破綻した日本振興銀行の株券並みのものなのだよと、2億9,800万円といっても実際にはもうほとんど価値がなくて、配当などもらえないものなのだよというものなのでしょうか。ちょっとそこだけ、それを確認させてください。
 続きまして、財産の中の物品の中で、戸籍システムなのですが、これは質疑ではないですから参考までに、こちらの決算書85ページに戸籍電算機器リース料というのが126万6,300円ございます。昨日、私が土木積算システムのことでまちづくり整備課長に質疑をさせていただいたときには、きのうの答弁で、町は平成17年7月から土木積算システムのリースをしています。土木積算システムのサーバー1台とクライアントパソコン2台のリース料と保守点検を含んだ費用ですというお答えをいただいているのです。このリース料の関係と町の財産との調書の関係というのは、どのようになっているのか、2つあればもったいないなと思うので、この辺のご説明をお願いしたいと思います。
 それと、この物品に対する調書の表なのですが、現在高が戸籍システムは4、土木積算システムは1とあるのですが、先ほどの答弁で戸籍システムはサーバー、パソコン、プリンター等々で4とお聞きしました。昨日、先ほどもありました土木積算システムはサーバー1とクライアントパソコン2の、これは1セットということなのでしょうか。表に一貫性がないようだと思うのですが、そちらの説明もお願いいたします。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、ただいまの再質疑にお答え申し上げます。
 私のほうでは2点、お答えしたいと思っております。
 まずもって、耐震対策のお話が出ましたが、まだすべて完了しているわけではございませんが、おかげさまで大分進行しております。その中で、この学校施設整備工事ということでございますが、1点目といたしましては、やはり経年劣化あるいは消耗ということが進んでいく中で、どのように計画的にやっていくかというのが課題になってくるかと思います。学校からの要望を、よく今吸い上げているところでございます。そして、現場を確認し、視点としましては安全・安心の視点ということで、優先順位をつけまして、また学校ごとのバランスというのもございますので、それらも勘案しまして、対応を進めていこうということで考えております。
 それから、2点目でございますが、一元的に管理するということでございますが、そういうものを所有してございます。営繕台帳ということで、年度ごとの工事内容をまとめ、データを蓄積、保存しているところでございます。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 お答えします。
 体育指導委員の活動を評価していないのかというようなご質問だと思いますが、決してそのようなことはございません。体育指導委員がいないと、社会体育事業は成り立ちません。教育委員会としても、体育指導委員の年間を通しての熱心な活動については、大変感謝しているところでございます。今後も、連携を密にして事業を展開してまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 副町長。
          〔石塚雅司副町長 登壇〕


◯石塚雅司副町長 それでは、私のほうからは水道企業団に関する質疑のお答えだけさせていただきたいと思います。
 先ほど総務課長のほうから、利益の還元について申し入れたということが答えられましたけれど、そういったやりとりはしてございません。
 昨年度、多分1年前のこの議会ででしょうか、議員のほうから私のほうにそのような同じような質疑がございました。そのとき、いろいろ会計の中身等、私の知り得る範囲の中でのご説明を申し上げました。経営も、表に出ている利益金より中身は、内情は大変苦しいですよというようなお話もしたつもりでございます。ただし、荘子議員のほうからは、そういった処分剰余金があるので、それを出資金に応じて配分してもらったらどうかという質疑が出されましたというやりとりは、終わってから、担当課長のほうにはきちんと報告はさせてもらっております。
 申し入れとなりますと、ちょっと言葉が違ってきますので、その辺だけは誤解のないようにご理解いただきたいと思っております。
 それから、水道企業団も地方公営企業法という法律に基づいて運営しているところでございます。議員も、かつては水道企業団の議員としていらっしゃいましたので、その辺はよく承知されていることと思いますが、その地方公営企業法という法律の中に、剰余金に関する項目があります。これは、言うまでもなく議員ご指摘の決算上のいろいろな収支を差し引いたときのいわゆる残額、剰余金でございます。
 その剰余金は、地方公営企業法の第32条に処理の仕方が決まっております。第32条、地方公営企業は、毎事業年度、利益を生じた場合において、その事業年度から繰り越した欠損金があるときは、その利益をもって埋めるのですよと、それから、なおそれより残額があるときは、政令で定めるところにより、その残額の20分の1を下回らない金額については、減債積立金、このとおりやっております。減債積立金をするのですよと、それからまたは利益積立金として積み立てしなくてはならないのですということになっております。
 それからもう1つ、出資の中身でございますが、出資金につきましては、その企業団を組織するに当たった応分の負担における出資金と、それからそれ以外の出資金があるようでございます。その辺のところ、詳細はわかりませんですが、企業団の中身は、今の町の出資金の性格がわかりませんが、国の通達によりますと、地方公営企業の特別会計については、出資の負担区分に基づく出資の場合は、ある意味利益を還元しなくてもいいのですよというような、受け取れるような、解釈できるような通達があります。ただし、負担区分以外の出資を受けた場合は、利益の状況に応じて、納付金という形で一般会計に納付すると、お返しするのですよと、利益処分できるのですよというような通達があります。当町における出資金の中に出ている2億数千万円の金額につきまして、どちらの性格に属するものか、ちょっと今私の手元の中ではわかりませんので、その辺も後で調べながら、また改めて回答をさせていただきたいと思っております。
 よろしくお願いいたします。


◯鈴木 勝議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それでは、お答えを申し上げます。
 私のほうからは、先ほどの戸籍システム4、土木積算システム1、この説明でございます。
 私、先ほど、戸籍システムにつきましては、サーバー、パソコン、プリンターということをお知らせしたところでございます。より詳しく改めてご説明をさせていただきたいと思っております。
 まず、戸籍システムでございますが、システムのサーバー、パソコン、プリンター一式でございます。そのほかに、パソコン4台を使用していることから、物品数を4台という表現をさせていただいたところでございます。
 次の土木積算システム、こちらにつきましては、サーバー1台とクライアントサーバー2台でございます。こちらにつきましては、表記上1と表記させていただいております。こちらは、議員ご指摘のように一式という趣旨で、表記をさせていただいたところでございます。
 ただいまご指摘賜わったように、大変わかりにくい表現だったと考えております。
 続きまして、物品と町の財産という兼ね合いでございます。物品に関する調書でございますが、議員ご指摘のとおり、物品の調書は、町の財産に関する事項を記載しているものでございます。しかしながら、これまでの経過の中で、当初購入をした後、またリースに切りかえるなどの切りかえを行った場合においても、そのまま物品調書に記載しているものがございます。こちらについては、大変わかりにくいということだと理解をしているところでございます。
 私のほうからは以上でございます。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員。


◯7番 荘子敏一議員 では、学校施設整備工事のことで、再度お伺いさせてもらいます。
 ただいま、教育委員会のほうでは過去のデータ等を一元化して、管理してお持ちになっているということでした。そのような基本的データがあるのであれば、その一方で、平成21年度の工事を行ってきた経過は、学校からの要望について、教育委員会のほうで見に行ってという対処療法で工事を行っていると感じられます。せっかくデータがあるのですから、それで建築物というのは間違いなく補修工事は避けられないものなのです。どんどん経年劣化してきますから、そういう意味では建物の寿命を延ばすというか、建物を良好な状態で常に使えるような計画というのですか、そのような計画を立てて、この決算額でどうだったのかという観点です。考えを変える必要があるのではないかと、私は思うのですが、いままでどおりこの決算でやってきたやり方で、次年度以降もいいのでしょうか。私は、先ほど当初も言いましたが、かかってくるお金があるときどんとかかるよりも、計画的にずっと組んでいって、その都度その都度工事をやっていくことのほうが、建物が長く使えるのではないかと思うのです。
 教育委員会は、これのほかに公民館エローラ等をお持ちですし、また給食センターの建物も持っていますし、備品も持っています。ですから、これは、壊れましたどうしよう、壊れましたどうしようという21年度のやり方でいいのかどうか。せっかくそれだけのデータがあるのだったら、変える時期ではないかというその辺の総括があれば、お示しください。
 続きまして、体育指導委員のほうは、感謝はしていますと、これからも密にしてやっていきますというご答弁でした。その感謝というのが、どうでしょう。先ほど言いましたけれど、現場の第一線でやっている担当者の方は、時給換算して370円ぐらいでやっていただいて、相手から何も言われなくても、どういうふうな気持ちでお願いして一緒にやってもらっているのでしょう。そういうことを考えたときに、お金で換算するわけではないですが、その感謝というところを考えたときに、もう少し現状を直す必要があるのではないかと、私は思うのですが、この決算額で、来年度以降も連絡を密にしていって、十分にやっていくという意味だったのでしょうか。それとも、これだとちょっと考え直さなくてはいけないなという思いで、連絡を密にするとか感謝をするという意味の答弁だったのでしょうか。それをお聞かせ願います。
 越谷・松伏水道企業団の出資金については、先ほど担当されていた副町長から詳しく聞きました。出資金の内容を聞かれないとわからないのだけれども、財産としての出資金ということは、ここには載せてあるけれども、ぶっちゃけると実際にはそんなものではないのかもしれないというそういう答弁でした。それだったらそれでいいかと思うのですが、財産として価値がないのだったら、こういう表に載せないほうが、かえって誤解を招かなくていいのではないでしょうか。半分寄附金みたいな出資金だということで、そうだとわかりやすくて、私もすごく納得するのです。どうなのでしょうか。
 同じようなことが、物品でも言えると思うのです。当初は購入したのだけれど、途中でリースに切りかえたのだけれど、帳簿だけ残してありますと言われても、そうですか、よくわかりましたと、簡単には納得していいものかどうか。決算書で、こうやって提出していただくのですから、私は、財産に関する調書といえば町の財産だと思うわけです。町の財産だったら、換金性があるのかな、さきの議員も例示としてインターネットで地方自治体の財産をオークションに出したらどうかという発言もありました。いざとなったらそういうことができるのかなと思ったら、いやこれは書いてあるだけでものはないのですというのでは、それで私たちがこの財産に関する調書を審議するとなると、自分で自分がむなしくなってくるのですけれど、この辺の表は、先ほど言うと、課長が変えなくてはいけないと思っているという話でしたけれど、財産だけを洗い出してもらうのか、その辺は来年度から決算書の中の財産とは何かということを、方針があれば明確に示していただければと思います。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それではお答え申し上げます。
 学校施設整備工事のことでございますが、議員ご指摘のとおり、データをもとに計画的にということは、当然考えていかなければならないと思います。今でもいろいろな課題がございまして、大規模改修または補修工事も視野に入れながら、どれから先にやらなくてはいけないのかということも、いろいろ検討を重ねているところでございます。そういった中で、次年度はどういうことができるのかということをプランニングしていかなくてはいけないと、タイムテーブルにのせていくしかないと考えております。
 ただ、一方、ご案内のとおり、子供たちが使っている、多くの人間が使っているものでございますから、予想しない事態もございまして、例えばトイレ等で急に調子が悪くなるというようなこともございます。そういったことも、生きているものでございますから、視野に入れながら、対応できるように措置を考えていきたいと思っております。
 ご理解をお願いします。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 お答えします。
 体育指導委員との関係につきましては、今後も連携を密にして事業を展開していきたいと考えております。また、報酬等につきましては、近隣の状況また町の非常勤特別職のバランス等を調査・研究してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それでは、お答えを申し上げます。
 今回、議員からご指摘をいただいた財産に関する調書また物品に関する調書の今後の見直しの方針ということでございます。
 町では、今現在、来年度から新地方公会計制度に基づく財務状況の公表をするための準備を進めているところでございます。この地方公会計制度には、これまでも公表してまいりました貸借対照表など財務諸表について、より詳細な管理と分析をすることが求められております。この中で、具体的には土地、建物、貸付金など所有する資産について、再評価の実施、また回収不能と見込まれる資産の整理など、従来にない詳細な分析と管理を行うことによって、これまでのバランスシート、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書といわれる4つの財務諸表の整備が求められているところでございます。
 これらを整備するためには、台帳の作成が不可欠でございます。現在、この作成の作業とシステム化を図っているところでございます。これらの整備にあわせ、今回決算書における財産に関する調書の作成等についても見直しをしてまいりたいと考えております。
 今回、議員から物品に関するご指摘をいただいた件につきましては、この地方公会計制度の趣旨にのっとるという目的に加えまして、今後、よりわかりやすく、また内容につきましてもより精度を高める努力、また取り組みをしてまいりたいと考えております。ご理解を賜わりますよう、よろしくお願いします。
 以上でございます。


◯7番 荘子敏一議員 以上で質疑を終結します。


◯鈴木 勝議長 7番、荘子敏一議員の質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 0時03分

               再開 午後 1時01分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ほかに質疑はありませんか。
 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 決算書歳出の教育費並びに公債費から3点お尋ねをいたします。
 1点目は、152ページ、教育費の中にあります小学校費、委託費と工事費の中にあります松伏小学校の屋内運動場等の建設事業、関連事業についてお尋ねをします。資料で、事業内容と財源内訳が提示されておりまして、詳しくわかるようになっておりますが、当初予定されていたものが、年度途中で新たな補助金の獲得等によって、事業内容の変更等もあり、最終的にこういった形になっていると思いますが、町の財政の持ち出しという点で、一般財源等の持ち出しも減ってきているように思いますが、どういう内容で、当初と比べて財源の内訳が決算でこういうふうになったか説明をいただきたいと思います。
 次に、162ページの社会教育費の中にある公民館費1億157万5,000円でございますが、前年と比べますと、1,727万円減額になっておりまして、職員も大分減っていたようにも思いますが、事業費の削減あるいは職員の関係の削減なのか、詳しく説明をいただきたいと思います。
 関連して、資料の34ページに、一時借入額が6億円あったということで、資料が提示されておりますが、この一時借入と利子の関係で、内容を説明いただきたいと思います。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員の質疑に答弁を願います。
 企画財政課長。
          〔立沢昌秀企画財政課長 登壇〕


◯立沢昌秀企画財政課長 それでは、お答えを申し上げます。
 まず1点目、松伏小学校の体育館関係の財源内訳、当初と比較してどうだったかということでございます。まず、資料のほうで、議案審議に関する資料118ページ、今回訂正させていただいたところでございますが、こちらも活用してご説明を申し上げたいと思っております。
 まず、平成21年度当初予算におきまして、屋内運動場関係の工事費と管理業務委託料、合計いたしまして約9億4,000万円ということで、予算の計上をさせていただいたところでございます。財源につきましては、国庫支出金で約2億円、地方債で6億円、学校建設基金から1億円、その結果、町の持ち出しというところの一般財源としては約3,000万円という状況でスタートをさせていただいたところでございます。
 その後、国の国庫補助金の追加交付、また地域活性化公共投資臨時交付金等の活用も可能になりましたことから、今回資料としてお出しをさせていただいた最終的なものとなったところでございます。
 最終的には、工事費と管理業務委託料して合計8億9,900万円でございます。国庫支出金といたしまして、地域活性化公共投資臨時交付金を含めまして合計4億1,000万円でございます。地方債もこれらに準じまして、約4億2,000万円、その他学校建設基金としては4,200万円、結果、一般財源は1,800万円ということでございます。
 議員からご指摘がございました当初と比較してということでございます。歳出の工事費に関しましては、約4,000万円の減額ができた、これは執行残によるものです。国庫につきましては、約2億円の増、これは途中で交付金関係や補助金が追加交付されたものによるところです。これに準じまして、地方債は当初よりも約2億円の減、学校建設基金については、当初1億円のところマイナスの約6,000万円、結果、一般財源につきましては、マイナス1,000万円。これについては、当初基金1億円、一般財源約3,000万円、1億3,000万円の所用の計上をしたところでございますが、最終的には基金と一般財源で約6,000万円で済んだ。当初予算に比べて約7,000万円の一般財源の節約ができた、こういった状況でございます。
 続きまして、一時借入金の状況でございます。議案審議に関する資料で、34ページでございます。ただいま、議員のほうから借入金6億円で、内容はということでございます。平成21年度当初予算におきましては、これら6億円の限度額を設定させていただいたところでございます。借入日については、平成22年3月、こちらにつきましては、国からの補助金や工事に伴う地方債が3月、4月、5月、こういった時期に入ってくることから、支払いの関係、また歳入の関係等から一時借入金を行ったところでございます。
 私のほうからは以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 それではお答えします。
 公民館費、20年度と比較して1,700万円程度減額になっているが、その内容ということでございますが、まず、21年度の決算額では1億157万5,553円でございます。20年度の決算額が1億1,874万5,868円となっています。差し引きまして、マイナス1,717万335円が減額となっております。
 増減の主なものをご紹介させていただきます。まず、減額のものといたしましては、人件費、これは職員人件費でございますが、2名分ということで、マイナス1,529万8,324円でございます。次に、公民館の建て替え償還金、これは20年度で終わっておりますが、996万9,920円でございます。もう1つが、文化振興事業のマイナス59万1,000円でございます。増額の関係では、嘱託職員の報酬でございますが、103万4,325円、それと需用費が198万7,322円、使用料及び賃借料が150万1,739円、工事請負費が402万1,500円、備品購入費では84万504円となっております。減額の大きな要因としては、職員の人件費分の減額ということになっております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 2番、吉田俊一議員。


◯2番 吉田俊一議員 質疑を終わります。


◯鈴木 勝議長 これで、2番、吉田俊一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 8番、堀越利雄議員。


◯8番 堀越利雄議員 それでは、議案第51号、決算の中から教育費について質疑をいたします。
 私の質疑はたった1点ですので、ゆっくり質疑をしますので、よろしくお願いします。
 まず、決算書のページで言いますと、165ページです。教育費の中の負担金補助及び交付金、その一番下のところに文化振興運営事業補助金600万円について、質疑をいたします。
 この予算に関しては、既に成果表では細かく細部に関して成果の説明がされております。成果表の59ページです。文化振興事業ということで、地域の文化振興に貢献しましたということで、主催事業、この中にはいわゆる町民参加型で、入場料無料のものもありますけれども、8つの事業、それから共催事業で4つの事業、その下に交流事業というのがありますけれども、この点について説明願います。
 まず、質疑の1点で、この表を見ますと年々景気が悪くなっているのかもしれませんけれども、ここ数年の主催事業、共催事業の入場者数、私の記憶に間違いなければ、少し減ってきているかなと、これは企画そのものよりも景気の影響もあるのかなと思いますが、なぜ少しずつこう減ってきているのか。中には、例年どおり満杯に、満席に近いものもあります。ご存じのように、田園ホール・エローラの満席の数というのは525名ですから、500名という数字、ニューイヤーコンサート508名というのもありますけれど、これなどは2階席も含めてほとんど満席ということなのでしょうけれども、入場者数が少ないものもありますけれども、これに関して、地域の文化振興にどのように貢献しているのか、どのようにとらえているのかをお伺いしたいと思います。
 それから、細部なのですが、私もこのエローラの文化振興事業、エローラの会員として非常に楽しませてもらっています。すべてを見聞きするわけにはいかないのですが、ここ数年極力見ておりますけれども、その中で少し、1点だけです。2点目の質疑として、毎年継続的に行っている事業というのがあります。例えば、この共催事業で、東京ヴィヴァルディ合奏団、平成21年度はソプラノ歌手の森麻季さんを迎えましたけれども、その前はこういうゲストを迎えないで、どちらかというとヴィヴァルディの四季の演奏を中心にしながら、いろいろな演奏をするという形でしたけれど、それが1つ、それから、ピアノの木住野さん、この方も5、6年ずっとやっています。それから、先ほどちょっと触れましたけれども、毎年正月、1月にニューイヤーコンサートということで、ウィーン・リング・アンサンブルといっていますけれども、実際は世界でも超有名なウィーンフィル交響楽団のコンサートマスターなどがメンバーに入っていて、松伏ではなかなか聞けないような新年の催しなのですけれども、このほかには、ここには記載されていないのですが、たまたま平成21年度はいろいろな事情があったのでしょうけれども、パドヴァ・トリオ、今年の平成22年10月2日には、またコンサートをやる予定ですけれども、この決算にある平成21年度だけ休まれたのだと思うのですが、この4つが大体毎年エローラで主催、共催しているものです。
 その中で、特に東京ヴィヴァルディと木住野さんは毎年200名もしくは200名を切るような形で行われていまして、ヴィヴァルディに関してはゲストの森麻季さんて非常に有名な人を迎えて、21年度は353名、私も聞いておりましたけれども、非常に盛り上がりました。ということなのですが、継続的に行って、地域の文化振興に貢献するということに関しては、継続的にやりますと、基本的にはマンネリになってきたり、聴衆が新鮮味がなくなって、なかなかそれを維持するというのは、ウィーン・リング・アンサンブルなどはずっといつも満杯、満席なのですけれども、例えばの例なのですが、何年か前ですか、森寿男とブルーコーツというジャズのバンドがありましたけれど、それが来るということで1回目のときにはやっぱりかなりの数が入りました。2回目もそれに近い数字が入ったのですが、やはり内容が同じような形でしたので、少し減ってきているし、2回の開催で終わりましたけれども、同じような演奏ではないのですが、継続的にやるからには何かそれなりの工夫とか、それとはまた別に地域の文化振興にどのように貢献するかという判断は、非常に成果として難しいのではないかというのは思っております。
 ちょっと話が、この21年度と離れますけれども、直近で今年9月に、ここに議員の方でお聞きになった方もおりますけれども、男性のソプラノの岡本知高さん、非常に有名な方なのですけれども、教育長などもいらっしゃっていましたけれど、非常に感動的なものでした。その方は、今回初めてなのですけれども、例えばその方が毎年やったとしたら、本当にそれを維持したり、その感動を継続できるか、それから地域の文化振興にどこまでできるかというのが、また非常に難しい問題になりますけれども、継続的に行っているこういう事業に関して、どのようにお考えになっているか。
 その2点について、質問したいと思います。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 8番、堀越利雄議員の質疑に答弁を願います。
 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 それではお答えいたします。
 まず、20年度の成果表の中で、主催事業、共催事業、それぞれ成果をお示ししているところでございますが、その中で、入場者数が少ないもの、例えば主催事業では松伏吹奏楽同窓演奏会、これは参加型の事業でございます。21年度から新規に導入したものでございまして、町内の吹奏楽を愛好する団体を中心として、中学校、また中学校を卒業した卒業生、もと吹奏楽部を演奏していた方など、いろいろな方が自由に参加できる事業ということで、21年度から始めました。ちなみに、昨年度は宮代町の中学生がエローラのホームページを見て、参加したいということで、お一人で来て参加をしている状況もございます。
 今年度も、9月20日にエローラで開催する予定となっておりまして、参加者が現在35名という内容になっております。これは、まだスタートしたばかりの事業でございまして、今後、地域に定着した参加型事業の1つとして、関係団体とも連携し、事業の充実を図っていきたいと考えております。
 それから、共催事業、4事業ございます。その中で、東京ヴィヴァルディ合奏団エローラの四季、これはもう6回続けて実施しているところでございます。これについては、共演者によって、集客が大分変ってきます。今後、このヴィヴァルディ合奏団については、来年度の企画の内容を見て、考えたいと思っております。
 それと、木住野さんにつきましては、今回160名ということで、20年度は125名でした。若干増えているということは増えておりますが、共催事業全般で申し上げますと、限られた予算の中で一定の公演数を確保するために考えられた事業ということでございます。これは、大きな経費がかからない、出演者の出演料はチケットの売り上げから10%を差し引いた額が、出演料となります。そういった形の中では、何て言いますか、出演者の中にはなかなか収入が見込めないということで、なかなか相手方が見つからないという状況もございまして、こういう共催事業、実は定番化してきた、固定化してきたという要因の1つだと考えております。
 そのほかに、エローラのゴーシュ、これはヴィヴァルディ合奏団の代表の方、渡部宏さんでございますが、この方のリサイタルが213名ということになっておりますが、この方は、下に交流事業というところに、毎年町内の小学校3校ですか、演奏会を開催していただいております。そういった中では、769人の児童の方にチェロの生演奏を聞かせていただいているということで、このエローラの213名だけでは評価できない部分があるのかなと考えております。
 全体として、苦戦している事業というのは共催事業ということでございまして、これはやっぱり定番的に6年、7年継続している事業の中では、出演者や演奏曲目が固定しているということで、お客様から飽きられてしまう。また、毎年同じ人が聞けてよいという意見も多少はございます。そういった中では、これらの事業については、隔年で実施するとか、しばらく間を置くとか、そういったことも考える必要があるのかなと思います。
 それと、当町のメインの事業となっておりますニューイヤーコンサート、これは企業の協賛200万円をいただいて実施しているところでございます。これについても、今後、実施できるように努力していきたいと考えております。
 ちょっと答弁になっているかどうかわかりませんが、以上でございます。


◯鈴木 勝議長 8番、堀越利雄議員。


◯8番 堀越利雄議員 それでは、再質疑をします。
 まず、再質疑の前に、これは決算議会ですから、この予算の600万円が予算として十分なのかというのは議論はしませんが、先ほど説明がありましたけれども、600万円のほかに実際にはニューイヤーコンサートなどではある企業が毎年協賛金として援助してくれておりますので、助成してくれておりますので、非常に質の高いものが安くできるということ。あと、ここにありませんけれども、毎年オペラで、松伏でオペラが何で2,000円で見られるのかと、今年も12月4日ですか、また椿姫というのがありますけれども、もう既に売り出していますけれども、順調のようですが、基本的にそれは宝くじの一部助成が入っていますということで、やはり質のいいものと予算というものは、決してイコールではないのです。お金をかけたからいいものができるとは限らないのですが、結果的に入場者だけを見ると、毎年やっていてニューイヤーコンサートはいつも満員ということです。それから、オペラの出し物、そういうものに関しては助成金もあって、入場料が安いという、松伏では、ふつう常識では見られないような価格で見られるということで、これはもう大体開催した場合にはほとんど非常に入場者数が多いということになる。
 ただ、誤解してはいけないのは、私が言っているのは、入場者数が少ないから質が悪いと言っているのではないのです。数が多ければ、では水増しして数を多くすればいいかとは言えないのですが、私はこの成果表にありますけれども、地域に文化振興に貢献しましたということの中に、松伏だけではなくて、いろいろなコンサートのときに、終わったときの感想を口々に言っているのを聞いているのですが、その中で、最近多いのはやはり500名以上を超える会場ですから、200名以下だと、正直なところがらがらとは言いませんけれど、非常にさびしいのです。それが、例えばその演奏会が比較的質が高かった場合には、来場された皆さんは、こんなにいいコンサートなのにどうして松伏はこんなに人が少ないのでしょうかと、これは交通アクセスとか言う人もいるでしょうが、そういう意見があります。逆に、そういう意見がない場合は、内容がやっぱりよくなかったのかなと、私なども判断しているのですが、そういう意味から言って、次の平成23年度の予算にもかかわってくるのでしょうけれども、結果的にどちらかというと、協賛金や助成金をいただいてやっているものに関しては、毎年やっても人が入って、非常に好評だということ。これは一概に言えませんが、あと数が少ないのは、これは予算だけの問題ではないと思うのですが、その点に関して、平成21年度の主催、共催を踏まえて、改めてもう一度、予算と質の高さ、その辺の関係がないのかどうかお聞きしたいと思います。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 お答えします。
 入場者数200名以下というところも、200名ぎりぎりの入場者のコンサートもございます。どのコンサートも、我々は自身を持って企画しているところでございますが、コンサートによってPRの方法を変えているわけではございません。PRも同じように行っております。
 例えば、PRとしては、まず町の広報とかホームページへの掲載、町内の掲示板への掲示、そのほか近隣会館47会館にもチラシを送付しております。また、友の会への送付なども行っております。それから、チケットの委託先6か所にもPRをお願いしているところでございます。また、町内の各種団体の会議の中でも、チラシ等配布させていただいているところでございます。また、常連のお客様からの口コミのPR効果もあると思います。
 また、これはまだ正式には決まっておりませんが、今後チケットの販売については広域的な販売も考えていかなければならないということで、例えばチケットぴあとかローソンチケットなどについても、導入の方向を検討しているところでございます。
 そういった中では、やはり苦戦している事業、先ほども申し上げましたが、定番化している6回、7回もやっている事業で、どうしても飽きられてしまうというのは1つあるかと思います。また、近隣会館で同じような内容の事業が展開されている、そういうときも、やはりエローラの地理的な条件から言えば、苦戦する要件にはなっていると思います。
 そういったことも含めまして、いろいろなお客様の声などを参考に、今後エローラ運営委員会で決定していきたいと思います。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 8番、堀越利雄議員。


◯8番 堀越利雄議員 それでは、最後の質問にしたいと思います。
 質問が1問だけですから時間がありますので、こういう機会ですから少し細かくしたいと思っているのですが、例えば毎年やっている中で、21年度はなくて、今年度また10月2日にありますけれども、パドヴァ・トリオというのは、これはイタリアの地方都市のパドヴァに住んでいる佐々木さんという男性のヴァイオリニストとその娘さんのピアニストと娘さんのチェリストですか、いつも3人でやるのですが、いつもいい演奏で、一番最初は、何年か前は私の記憶に間違いなければ1,500円、途中から2,000円、とにかく安いなあということで、いいのですけれども、私はこういう担当のやる方は極力その内容も把握されているでしょうけれども、担当も2、3年ごとにかわったりしますので、なかなかすべての把握は難しいと思うのですが、どこまで把握されているか、どういう形でこの事業に成果をチェックしているかわかりませんけれども、私個人でいうと、これはあくまでも1人の聴衆の感じとして、それの文化振興の成果としての意見なのですが、パドヴァ・トリオは非常にいいのです、内容もいいのです。ところが、質が高過ぎるのです。いや、高いのはいいと思うでしょう。私は、高いのは、よしあしなのです。なぜかというと、このトリオは非常にまじめで、とにかく毎年日本で、世界でも1回も演奏したことのない曲をエローラに持ってくるのです。正直なところ、クラシックを本当に好きな人でも生まれて初めて聞く曲を毎年聞かされても、これで本当に文化振興なのですかということなのです。
 ですから、その方にけちをつけているのではないのです。要は、だから、どんなにいいもので、我々も内容もいい、すばらしいのですが、今回21年度はたまたま偶然パスしましたけれども、これはどんな事情かわかりませんが、今年またやるので楽しみにしていますが、企画そのものが非常にマニアック的なのです。それは質がいいでしょうけれども、それを満足する人があの会場に何人いるかなのです。ですから、文化振興ということを考えると、もうちょっとわかりやすい曲もしてほしいな、それからどういうわけか必ず2曲ぐらい大体同じような曲を毎年やるのですが、曲目は言いませんけれども、そうするとマンネリみたいな気もするし、それは入場者数が多ければいいということではないですけれど、やはりどんなに質が高くても入場者数が少ないというのは、結果的にやはり何かの原因があると思われていたほうがいいと思うのですが、個人的なのですけれど21年度は戸井田課長、もう課長でしたか。こういうものを企画して、それの成果ということに関しては、これはすべて把握することは難しいのですが、どれだけこういう企画にチェックしているのか、その辺をもう一度お伺いして、終わりにしたいと思います。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 教育文化振興課長。
          〔戸井田幸男教育文化振興課長 登壇〕


◯戸井田幸男教育文化振興課長 お答えします。
 21年度主催事業、共催事業合わせて12事業でございました。ちなみに、20年度は、16事業を展開しております。そういった中で、事業数が減った中には、20年度ではメモリアルコンサートがございましたのが、それが1つ減っております。それと、12月に毎年行っていましたクリスマスコンサート、これはどうしても他の会館と競合するというところがありまして、苦戦するということでしばらく開催を見送るということになっております。それと、参加型ではアイラブ松伏コンサートについては、日程調整がつかなかったということでございます。それと、あとフレッシュコンサートについても年度内開催を見送って、先日7月19日に開催をしたという内容でございます。
 また、共催事業の中でも、先ほど申し上げたパドヴァ・トリオについては、今年3年ぶりでございます。なかなか日程の調整がつかなくて、やっと今回実施できることになりました。
 そういった意味では、固定化している参加者の中では、曲目がいつも同じだったりすると、どうしてもお客さんが固定化してしまう。また、あまりマニアックな曲でも、新しいお客さんが入って来ないということもあろうかと思います。そういった中では、できるだけなじみのある曲も交えていただいてということで、今回パドヴァ・トリオの方にもお願いはしてございます。そういうふうなことで、事業展開を考えているところでございます。
 以上でございます。


◯8番 堀越利雄議員 もういいです。


◯鈴木 勝議長 8番、堀越利雄議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
 12番、南田和実議員。


◯12番 南田和実議員 12番、南田でございます。
 平成21年度の一般会計決算について、お尋ねいたします。
 149ページ、ここに教育相談員報酬437万4,000円とあります。この件については、成果表の56ページにも内容が出ております。資料の中にもあります。そこで、私はこの1点だけを、質疑をさせていただきます。
 この成果表の56ページにあるとおり、この内容は相談員3名体制について、いじめや不登校等相談数を行ったとあります。合計227件、その中に、中学生からの相談が101件ありました。特に差し支えなければ、この中学生からの相談の内容というのは、どんな内容なのでしょうか。それと、その内容を学校としてはどのように、教育相談員を通しても、学校でどのように対応されたのか。その点についてお伺いします。
 それと、本町の中学校の不登校の出現率、これは何%ぐらいなのだろうか。その数値は、県内ではどの程度の位置になるのでしょうか。
 資料の120ページにも、学校別が出ていますけれども、その中で特に松伏二中の不登校14名について、松中と比較してかなり多いということで、何か特別な理由、原因があるのでしょうか。それと、この14名の学年別の数字をお知らせください。
 以上です。


◯鈴木 勝議長 12番、南田和実議員の質疑に答弁を願います。
 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、ただいまの質疑にお答え申し上げます。
 教育相談員の活動で、中学生の相談の内容でございますが、多岐にわたっていると思います。主には、友人関係、人間関係ということが、特にご相談の内容でございます。やはり、多感な時期でございますので、学級になじめない、あるいは友達との人間関係が崩れたことによって、悩みが広がっているということがございます。
 2点目と3点目の出現率等々については、ただいま資料が手元にございませんので、確認をさせていただきたいと思っております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 12番、南田和実議員。


◯12番 南田和実議員 先に再質疑をさせて、間に合えばお答えください。
 ここに、埼玉県の平成21年度の不登校の実態の数が、既に埼玉県のほうのホームページからでもだれでも取り寄せ、得られますし、埼玉県は過去かなり不登校の数が悪かった。だけれども、ここへきて小学校については連続3年全国平均を下回ったと、中学校では平成11年以来10年ぶりに全国平均を下回ったと、出ております。
 県平均は、中学校については2.92%と、こういう数字が出ております。そこで、恐らく教育長はご覧になったかと思うのですが、平成22年9月の県知事のコラムが出ておりました。その内容は、市町村公立中学校の不登校生徒数ということで、知事のコメントが出ていました。
 ちょっとそれを読ませていただきますと、全国の不登校生徒出現率が15倍に増加したと言われています。上田県政の特色の1つは、事実を事実として、より客観的に把握しない限り、有効な政策や対策はできないという姿勢があります。埼玉県の中学校の不登校の実態を調べようと、平成19年に18年度の資料を取り寄せました。このとき、不登校生徒の出現率は、埼玉県は47都道府県でワースト8位、中学生100人当たり3.31人でした。市町村別では八潮市が7.61人、松伏町が5.74人が群を抜いていました。市町村教育委員会の仕事ですから、知事の権限外です。県教育委員会を通じて、市町村別不登校生徒の出現率の資料を、それぞれ教育委員長や教育長に届けるようにお願いしました。そしてさらに、県の平均と比べ、あまりにも不登校生徒の出現率が高いことに、私に言わせると、責任ある立場にある人は事実を知らな過ぎるということを罪だと思います。八潮市や松伏町の名誉のために申し上げますが、翌19年度は出現率が半減しました。なぜなら、学校関係者が相当の努力をされたからでしょう。こういう内容であります。
 担任の先生が家庭に出向き、説得をする。友人たちが朝、誘いに行くと、このセオリーで不登校生徒は大幅に減少すると言われていますと。さらに、21年度の資料が届きました。埼玉県は、全国平均ワースト24位まで下がりました。神奈川県が5年連続ワースト1位ということらしいです。今年も市町村別の不登校生徒出現率の資料を各教育委員会に届けますが、ぜひ教育委員会から市町村長や議会にも届けてほしいと、こういう内容の県知事のコメントでありました。
 そういう意味で、今回21年度の本町の特に中学生、中学校の出現率はどの程度推移してきたのかなということで、先ほどお尋ねしたわけです。そういうことも含めて、この知事の見解と、これはぜひ教育長、コメントをお願いできますか。
 あとは、ちょっと数字が出てきてないので、何とも言えませんけれども、それともう先に質疑をしてしまいます。
 不登校というのは、定義上30日以上が不登校の扱いになるといいますと、極端に言いますと、29日、28日というのは不登校の数の中には入れないと、入らない。実務上はそうなっていると思います。だけれども、言葉は悪いですけれども、不登校の予備軍、要するに28日、29日、もうちょっといけば不登校扱いになるけれども、不登校にならない。どうしても、不登校となると、そっちのほうばかり目が行ってしまって、その不登校対策ということでやるわけです。だから、それも大事ですけれども、要するにもうちょっとなると不登校扱いになるという生徒たちに対する指導、フォロー、これがもっと大事ではないかと思いますけれども、この辺についても教育長の見解はどうでしょうか。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 先ほどは失礼いたしました。
 出現率につきましては、21年度は小学校で0.24%、それから中学校で1.78%ということでございます。先ほどの平成18年度は、先ほどお話があったとおりでございます。
 それから、第二中学校の内訳については、今確認をしております。申しわけございません。


◯鈴木 勝議長 教育長。
          〔御処野紀夫教育長 登壇〕


◯御処野紀夫教育長 南田議員の質疑にお答え申し上げます。
 9月1日の上田知事のコラムに、市町村公立中学校の不登校生徒数というのが、そういう題名で載っておりました。実は、8月30日に、県教委より、こういう記事を、松伏の例も挙げて掲載されますのでという連絡をいただきました。
 私、それを8月31日にいただきまして、そしてただいま南田議員からあったような内容について把握をして、県教委へ直接お電話を申し上げました。
 まず、事実は平成18年度の出現率はワースト2でございました。八潮市が1位で、100人のうち7.61人の出現率、松伏がそれに次いで100人のうちの5.74人が不登校の出現率でございました。非常に高い数字です。これは認めます。ただ、事実を知らな過ぎるということは罪だということについては、事実を知っているからこそ、今一生懸命やっていますよということを申し上げました。と同時に、平成21年度は、ただいま教育総務課長からお話がございましたが、1.78人なのです。100人のうちの1.78人が不登校の出現率なので、非常に減っております。先ほど来から申し上げた21年度、やっぱり皆さん一生懸命取り組みました。そういうことでございますので、今さら平成18年度の古い資料でこういうことを書かれても困りますということを、直接電話申し上げました。
 県教委といたしましては、上田知事は事実にしっかり把握してやるそういうことをよくやりますので、その一環だと思いますということは申しておりましたが、丁重ながら2つのことについて、県教委にお電話を差し上げた次第です。
 その根拠は、やっぱり非常に悔しかったということでありまして、腹が立ったということでございます。
 それから、2つ目に、30日以上が不登校だと、そのとおりなのです。予備軍がいるのではないか、もちろんそれは仰せのとおりでございまして、30日以上の不登校に入らないけれども、それに近い数字を持っている生徒あるいは児童、何人かいると思います。そういうことでございますので、今松伏は、先ほど来出ていたように、昨年度から相談員、適応指導教室、学校、こういったところが一堂に会しまして、あるいはもう適応指導教室の方たちは、学校へ直接赴きまして、とにかく学校ができない家庭訪問はしましょう。大いにいろいろな人を使いましょうということで、お互いの情報交換をいたしまして、取り組んだ結果が去年なのです。したがいまして、そういった危ないというか、もう少しで不登校になりそうな児童・生徒に対しても、学校とそういう適応指導教室と、そういったものが一生懸命対応していますので、またこれだけの相談件数になっているのだと思います。
 そういう子も30日以上にならないように、とにかく学校に出て来るように、今後も努めてまいりたいと思っております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 失礼いたしました。
 第二中学校の14名の子たちの内訳でございますが、1年生は3名、2年生が6名、3年生が5名という内訳でございました。大変失礼いたしました。
 対応につきましては、やはり個々に条件が違うわけですが、しかし、担任がまず電話連絡をする、家庭訪問をする、そして教育相談員が相談をする、そういった形でそれぞれ粘り強く対応をしたという記録が残っております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 12番、南田和実議員。


◯12番 南田和実議員 それでは、再度お聞きします。
 ただいまの1年から3年までどうですかと聞いたのは、1年生の中に中1ギャップというそういう形の不登校でないのかなということで聞いたので、もしそれにかわるような、この1年生3人の中に、これはどう見ても中1ギャップかなというようなのがいましたら、いるならいる、それはそれなりの対応をきちんとしているということだと思いますけれども、もう一度その辺がわかりましたら、お答えください。
 それと、もう当然本町はかなり不登校は下がっていますので、1.78人という、本当に教育委員会、学校を上げて、校長、教頭をはじめ、全部で取り組んだ成果だと思いますけれども、参考にですが、そうしますと1.78人というのは埼玉県の中で、市町村の中ではどの程度の位置になるのかなと、恐らく資料は来ていると思いますけれど、もしわかったら教えてください。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 お答え申し上げます。
 1年生の状況ということでございますが、この記録をひもときますと、この3名の方は、2人の方は4月からずっと同じような数でお休みをされております。内容としては、体調不良を訴えるという形でお休みが入っておりますので、原因がどこだったかというのは、ここではちょっとわかりませんですが、もう1人の方は、1学期は十分来れたお子さんなのです。しかし、後半から来れなくなったと、特に夏休み明けという記録が残っております。中1ギャップの背景があるかどうかというのは、このお子さんに関しても、よくわかりませんですが。
 それから、県内の位置というのは、また資料が手元にございませんで、大変申しわけございません。


◯12番 南田和実議員 終わります。


◯鈴木 勝議長 これで、12番、南田和実議員の質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 1時57分

               再開 午後 2時11分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ここで、議長から申し上げます。先ほどの12番、南田和実議員の質疑に際しまして、教育総務課長より発言を求められておりますので、これを許可します。
 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 お許しをいただきましたので、先ほど失礼いたしましたお答えを申し上げます。
 平成21年度の県内の不登校出現率、当時の64市町の中で12番目、ベスト12位ということで、松伏町は上がっております。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 ほかに質疑はありませんか。
 10番、佐々木ひろ子議員。


◯10番 佐々木ひろ子議員 10番議員の佐々木ひろ子でございます。
 議案第51号、松伏町一般会計歳入歳出決算書の教育費について質疑をいたします。
 決算書の149ページ、教育総務費、節の報償費についてお尋ねいたします。
 支出済額が93万3,000円ということで、報償費75万5,000円とあと外部指導者報償金17万8,000円というふうに載っております。まず、この中身についてお知らせいただきたいと思います。中身の詳細についてお尋ねいたします。
 続きまして、成果表の54ページ、教育費、教育総務費、主な施策の説明及び成果というところで、そこに学校教育の重点目標ということで、21年度の教育目標が書かれております。ここをちょっと、上のほうを読ませていただきますと、基礎・基本の確実な定着をもとに、個性を生かし社会性を身につける教育の充実を図るとともに、自ら学び自ら考える力、他人を思いやる心や感動する心、たくましく生きるための健康や体力などの生きる力を育む教育を推進しました。これにより、心豊かにたくましく生きる松伏の子の育成の推進を図りましたということで、21年度の目標と推進をしたという報告が書かれております。
 この中には、1から7までの目標を推進してきたというふうに報告をされておりますけれども、数字であらわしてもらおうか、どんな角度であらわしてもらおうかというふうに考えましたけれども、これはお任せいたしますので、どの程度の進捗率で、充実というのですか、充実度といいますか、推進を図られたのかお尋ねをしたいと思います。
 以上、2点です。


◯鈴木 勝議長 10番、佐々木ひろ子議員の質疑に答弁を願います。
 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、ただいまの質疑にお答え申し上げます。
 1点目の149ページ、報償費について、概略を申し上げます。
 報償費の中身といたしましては、1つ目は就学支援委員会の報償費、それから学校人権教育研修報償費、道徳教育研究発表会講師謝金、司書ボランティア報償費、さらにまた学校評議員報償、社会科副読本指導者報償費、ふれあい講演会報償費、JAET、英語の日本人の先生ですが、報償費、教育事務状況点検評価員報償費、保養所連絡協議会講師謝金がございます。
 さらにまた、外部指導者報償金につきましては、部活動の補助ということで、報償費を支払った形になっております。
 それから、もう1点の教育総務費の学校教育の重点目標に関する達成率というのでしょうか、そういったものについてのご質疑でございますが、平成21年3月に、教育委員会の事務に関する点検評価報告書というのがございまして、これに従いまして評価をいただいたものを確認をしますと、評価の中身としましては、有効性があったのかと、つまり1だったら期待以下の成果、2、期待通りの成果、3、期待以上の成果、それから方向性といたしましては、1、廃止または休止、2、縮小、3、統合、4、継続、5、拡大と、こういうことで、当時分析・評価をいただいたものでございます。
 大きく申し上げますと、1番から7番までおよそ2番の期待どおりの成果というふうにご評価いただきました。しかし、例えば1番の確かな学力、基礎学力という意味では、方向性は4というふうに打ち出されまして、継続し、さらにまたしっかりやるようにというご評価をいただきました。
 さらにまた、体験を重視した豊かな人間性に関しましては、子供たちがスリー・デイ・チャレンジ等の社会体験も含めまして、体験活動を地域の方と行っているというところで評価されておりますし、豊かな人間性ということで、道徳教育も進めているというご評価もいただいているところもございます。等々、当時の資料をもとに概略を申し上げました。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 10番、佐々木ひろ子議員。


◯10番 佐々木ひろ子議員 ただいまご答弁をいただきまして、この報償費の75万5,000円の中身の詳細について、10項目ぐらいの報償費となっているという報告をいただいたのでしょうか、全部はメモはしきれませんでしたので、大体10項目ぐらいあるのかなと、それに対する報償費ということで理解いたしました。
 この金額について、内訳について、わかればお知らせいただきたいと思います。
 また、外部指導者報償金ということで、お聞きいたしました。この資料の177、121ページにこの内容が報告されております。そして、もうちょっと詳しくご答弁をいただきたかったのですけれども、実績といたしまして、松伏中学校の部活動の指導員が、1,000円の78回の実績があると、松伏第二中学校は、1,000円の100回ということで、ここには出ております。外部の方の部活動に対する指導ということで、理解はしておりますけれども、この詳細について、再度お聞かせをいただきたいと思います。
 どういう方が、どんな感じで、どういうふうに入って来られたのか、この事業名というのでしょうか、事業名があるのだったら、事業名とかを聞かせていただきたいと思います。
 学校教育の中で、部活というのは、いろいろな形で得意不得意という先生方によっては穴のあいてしまうところを補っていただいているというものではないかと解釈しておりまして、大変有り難い、教育の活動にそういう先生を導入されたということはすばらしい手法であると、私も評価しているのですけれども、そういう方に来ていただく、この人ならいいだろうというそういう基準、需要と供給の面もあるかと思うのですけれど、そういう点について、若干詳細にお答えいただきたいと思います。
 それから、成果表の54ページの学校教育の重点目標ということで、今達成率というような形でご答弁をいただきました。1番目の確かな学力の育成と創意工夫を活かした特色ある学校づくりの推進というところで、やはり学力については4点だったという、何点評価制度になっていて、その数字というのは判断がつきかねるのですけれども、何にしても教育委員会の事務点検の報告書と言っていましたでしょうか。そういうものをきちんと報告しているということで、ご答弁いただいたわけなのですけれど、いま一つあまりよく詳細について、ご答弁がいただかれなかったような気がしておりますので、再度ご答弁をお願いいたします。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、再質疑にお答え申し上げます。3点あったかと思います。
 1点目は、報償費の金額について申し上げます。項目ごとに申し上げます。
 就学支援委員会報償費は1万2,000円、学校人権教育研修報償費3万3,000円、道徳教育研究発表会講師謝金5,000円、司書ボランティア報償費12万4,000円、学校評議員報償費15万6,000円、社会科副読本指導者報償費4万円、ふれあい講演会報償費2万円、JAET報償費32万5,000円、教育事務状況点検評価員報償費2万円、教育環境支援事業で保養所連絡協議会講師謝金2万円、以上でございます。
 続きまして、2点目の外部指導者のことについてでございますので、ご説明申し上げます。外部指導者に関しましては、松伏町立中学校運動部活動外部指導者派遣事業実施要綱、平成16年、教育長決裁で決められたものでございますが、そちらのほうに委嘱の条件等がございます。
 一部詳しく申し上げますと、外部指導者は次の各号に掲げる条件を備えた者とする。1、指導種目に関し、活動経験または指導経験を有し、部活動の意義を理解する者。2、心身ともに健康で、18歳以上の社会人または大学生(短大、専門学校生も含む)、3、松伏町に在住、在勤または在学する者、ただし、委員会が必要と認める場合はこの限りではないという条件がございます。
 この外部指導者に関しましては、本人の自薦または校長の推薦により、委員会に松伏町立中学校運営部活動外部指導者経歴書を提出し、委員会が委嘱するという形をとっております。なお、外部指導者の派遣を求める学校に関しましては、校長が先ほどの要項に従いまして、様式に従いまして、委員会に提出をして、この部活に必要なのだということを申し出るような形になっております。
 平成21年度におきましては、先ほど議員ご指摘のとおり、非常に意義深いものでございまして、運動部活動等に保護者や地域の住民の方々が外部指導者の方としてご協力いただいておりますが、1回につき1,000円の報償ということでおりますが、それぞれご事情もあると思います。均等化しておりません。お一人によっては、例えば1年に12回という方もいらっしゃいますし、中には53回来ていただいた方もいらっしゃいます。
 詳しくは、松伏中では卓球部お二人、吹奏楽部にお一人、松伏二中ではバレー部にお一人、卓球部にお二人、平成21年度はお越しいただいたということでございます。そして、それぞれをトータルした数が、先ほどの資料に載っているという実情でございます。
 それから、3つ目の達成率のお話でございます。すべて申し上げると、細かくなってしまいますが、ご指摘の基礎学力の向上についてお答え申し上げますと、評価結果を見ますと、もう一度申し上げると、有効性が2、期待どおりの成果であった。費用対効果2、予定どおりの費用対効果である。必要性2、必要性が高い。そして、方向性4、継続すべきであるという評価をいただいた経過が残っております。評価の点検内容としましては、各学校では、ティーム・ティーチングや習熟度別指導を取り入れて、基礎学力の向上に努めたということをご理解いただきました。また、プリントによるドリル学習を繰り返し実施するなどして、基礎学力の定着を図った。全国学力学習状況調査、埼玉県学習状況調査、3つの達成目標定着状況調査で、基礎学力向上の効果を検証し、課題解決に努めたということを評価いただいております。
 しかし、これに満足することなく、学力については、教育委員会では継続的に大きな課題としてとらえて、推進しているところでございます。
 ご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。


◯鈴木 勝議長 10番、佐々木ひろ子議員。


◯10番 佐々木ひろ子議員 外部指導者の報償金内容とその詳細について、今ご報告いただいたのですけれども、いま一つお聞きしたいのですけれども、言いますと、今のご答弁で、その人によっては短時間で、またその人によっては53回もいらっしゃってくれたということで、この2つの中学校合わせて何人ぐらいの方が、外部指導員として町の教育にご貢献をされていらっしゃるのでしょうか。要綱に、そういう内容というのは、どんなふうに、やり方とかそういうのは書いてあるのだとは思うのですが、教育委員会の中でそれが決められていって、それが各学校とまた話し合いをしているのだと思うのです。校長がそういう結論を出しながら、雇っていくという経過ではないかと思うのですけれども、今の現在の外部指導員で十分満たされているのかどうかということを1点と、先ほども言いましたように、果たして全部で何名いらっしゃるのか。常勤のように通ってくださるというようなそういう方というのは何名ぐらいいるのか。そういう点について、もうちょっと詳細にお聞きしたいと思います。
 続いて、先ほど質疑をいたしました学校教育の重点目標の充足率とか達成率とかという言葉で言ってはいるのですけれども、この評価のレベルは、近隣と比較して、県内でこの報告はされているのでしょうから、松伏町というのは、レベルはどの程度いっているのでしょうか。21年度の全体の教育の評価として、お聞かせいただきたいと思います。


◯鈴木 勝議長 教育総務課長。
          〔川島俊明教育総務課長 登壇〕


◯川島俊明教育総務課長 それでは、お答え申し上げます。
 2点あったかと思います。
 1点目は、外部指導者のご質疑でございました。平成21年度、外部指導者にお越しいただいた方は、松伏中で3名、松伏二中で3名、合計6名の方にお越しいただいたということでございます。それぞれの外部指導者によって回数が違うという話を、先ほど申し上げました。お名前はもちろん申し上げませんが、松伏中ではお一人の方は12回、13回、53回、それから二中の方で言いますと、38回、17回、45回と、それぞれ学期ごとに入っていただいているのですが、学期によっては0回という方もいらっしゃいました。それぞれお仕事をお持ちの方が時間を見て、子供たちのためにお越しいただくわけですので、ご都合がつかないこと等もあるかと思いますし、また逆に子供たちが、例えばテストとか、そういった時期との問題もありまして、外部指導者のご指導をいただけないタイミングというのもあったかなと考えられます。
 2点目の、県のレベルとの程度はどうだったかというご質疑でございますが、こちらに比較したというデータはございませんが、松伏町の教育をトータルで考えたときに、いろいろな評価の仕方があるかと思いますが、私はやはり自分たちで評価することもありますが、外から見たときに非常に松伏町はいいということを、これは具体性は並べませんが、例えば先生方がぜひ松伏町の学校で働きたいという声を上げている、そしてまたそういう希望が多いという実数も出ております。そういったことを考えますと、やはり近隣の市町に、松伏町の子供たち、あるいは教育、地道な努力というのが評価されているのだろうと、私は考えております。
 失礼いたしました。
 第1点目の外部指導者のことで、指導の方の人数が十分なのかというご質疑がございました。平成20年度からしますと、回数、人数も減っております。平成20年度は8人いらっしゃったのですが、いろいろなご都合でかわられたかもしれません。21年度には減っております。ただ、不用額も残っておりまして、まだまだ可能性はありますので、予算的な措置は十分ございますが、それぞれ学校の事情、外部指導者の事情によって、来ていただけないという部分も出てくると思います。今の現状では、学校の要請にしたがって進めているということでございます。十分足りているというように考えております。


◯10番 佐々木ひろ子議員 終わります。


◯鈴木 勝議長 10番、佐々木議員の質疑を終わります。
 ここで、議事の都合上、暫時休憩とします。

               休憩 午後 2時37分

               再開 午後 2時51分



◯鈴木 勝議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 はかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論に入ります。
 討論はありませんか。
 まず、原案に対する反対討論を許可します。
 2番、吉田俊一議員。
          〔2番 吉田俊一議員 登壇〕


◯2番 吉田俊一議員 2番、吉田俊一です。
 議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」、反対の立場から日本共産党議員団を代表いたしまして、討論をいたします。
 21年度の決算の歳入総額は90億1,006万円、歳出は86億2,979万円、この差額が3億8,026万円でございました。歳入の総額が90億円を超える、こういった事態は近年にない状況でございます。当初の予算では、財政が厳しいと、松伏小の体育館等の建設事業約9億4,000万円を捻出するため、かなりの努力がされたという報告がありました。当初の予算は、79億2,300万円でございます。こういった状況をどう評価するべきか、今回の決算の審議の中で、執行部からも決算に係る資料等を提出していただき、議論をしたところでございます。
 こういう中で、国の政策によって、定額給付金支給事業、子育て応援特別手当支給事業、そのほか雇用対策、緊急経済対策などの補助事業が、20年度末、これが繰り越されて21年度に来ているもの、21年度年度中に実施されているもの、21年度年度末に実施されたものなどさまざまな補助事業が加わっていることが、この決算の規模自体を大きくしている原因であることが明らかになりました。
 しかし、事業を行うための基本となる財源である一般財源は、平成20年度と比べて改善していないことも明らかにされました。町税、地方交付税、臨時財政対策債、地方譲与税、地方特例交付金、これら主要な5つの一般財源の合計額は52億8,000万円、前年とほぼ変わらないということでございます。これは、国の地方財政施策が改善に向かっていないという一側面でもございます。
 こういう中で、歳出では、職員数が定年退職以外の勧奨退職などによって大きく減少していることで、結果的に一般財源が捻出されている、こういった財政運営の特徴的な実態が明らかになっています。
 こういう中で、各課の取り組み状況についての質疑の中で、限られた財源を有効に使うための事業の改善、国の補助メニューを活用した事業を行っているケース、職員数が大幅に減る中でもサービス水準を維持するための努力が取り組まれておりました。
 21年度の最大の事業であった松伏小学校の体育館の建設事業9億4,000万円についても、入札による差額減が4,000万円、補助交付金等の新たな獲得による2億円の財源、地方債の削減が2億円、一般財源の削減が7,000万円と、このように大きな成果も上げておられます。
 こういう点については、きちんと努力が評価されるべきことと、私たちも考えております。
 しかし、今回反対の立場から討論する最大の理由は、町の財政上非常に大きな部分を占めている問題、広域行政の負担金にかかわる問題がきちんと改善に向けた努力がされていない、このことからでございます。最大の広域事業である東埼玉資源環境組合負担金が3億1,296万円でございます。ごみとし尿の処理を行っている内容でございますが、ごみ処理については、町民も含めてごみ減量化の取り組みが進められ、家庭系、事業系のごみとも、21年度は管内で一番減少をしています。5市1町の中で、占めるごみの量は3.1%でございますが、ごみ処理の費用負担は5.4%、約1億円の差でございます。レイクタウンなどの巨大なショッピングセンターが建設されることで、これらから出るごみの量だけで、松伏町の事業系のごみを上回るような事態が発生しております。組合では、これから第2工場を建設するということで、新たな費用負担も発生する見込みとなっています。
 こういう中で、現実の状況にあわせて、負担金のあり方を改善していくことが急務です。広域行政の負担金も、住民の皆さんの税金を使った事業である以上、住民の皆さんにきちんと説明のできるものにただしていく必要があると、私たちは考えています。
 しかし、町長の答弁は、これまで決められたルールどおりに支払っていると、この改善に向けて、全く問題意識が感じられませんでした。こういうことでは、厳しい財政状況の中で、一丸となって町の事業を取り組んでいる職員にとっても、手本にはなりません。
 また、このごみ処理以外にも、斎場事業の使用料収入の精算方法、小児夜間医療の利用と費用負担の実態など問題がございます。
 また、同和対策の事業の内容についても、人権対策と名前は変えても、この内容的にはまだ見直しがされていない部分が大きくあることが問題と考えております。
 限られた財源で、職員数が減る中で、努力はされておりますが、住民の皆さんと力をあわせて事業を行っていく必要が、私はあると思っています。そういった努力は、されているとは思いますが、一方で、小学校で取り組まれてきた農業者から水田を借りて行われてきた体験学習事業が、21年度なくなってしまったことは、大変残念なことです。予算の面よりも、住民の皆さんとの協力体制への目配りが不十分だったのではないかと、私は考えております。
 こういった点を指摘しまして、今後改善を求める立場から反対をしたいと思います。


◯鈴木 勝議長 次に、原案に賛成者の発言を許可します。
 6番、山崎善弘議員。
          〔6番 山崎善弘議員 登壇〕


◯6番 山崎善弘議員 6番、山崎善弘です。
 新自民クラブを代表いたしまして、議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」、賛成の立場から討論いたします。
 平成21年度の松伏町の一般会計は、歳入総額90億1,006万1,730円、歳出総額86億2,979万3,873円であります。松伏町の財政力指数は、前年が0.67から平成21年度には0.68、経常収支比率は前年90.3%から平成21年度には88.4%、実質公債費比率は14.2%から平成21年度には13.2%、将来負担比率は111.7%から平成21年度には107.5%と、いずれも改善傾向が見られます。
 依然として厳しい財政状況には変わりありませんが、評価できるところでございます。平成21年度には、財政調整基金の取り崩しや臨時財政対策債の増加により、今後慎重に財政運営を行っていく必要性は否めませんが、国庫負担金などうまく引き出して事業を執行しております。
 また、平成21年度は、第4次総合振興計画後期基本計画の初年度であると同時に、町制施行40周年の年であり、限られた財源のもと町民の皆様をはじめ関係各位のご協力を得て、さまざまな40周年記念事業が実施できました。
 土木費では、前年度から引き続き行われてきました町道7号線の道路改良工事が、かがり火公園交差点まで全線の整備が完成しました。また、都市計画図修正業務や緊急雇用創出基金市町村事業費補助金をうまく活用し、水路台帳整備、法定外公共物実地調査業務ができました。これも評価できるところでございます。
 町道6号線の延伸につきましては、道路概略設計が行われ、前進しましたので、早期実現を期待いたします。
 教育費では、何といっても大きなものは松伏小学校屋内運動場等の整備工事が上げられると思います。松伏小学校に、新たな体育館とプールの整備、多目的教室の増築がされたことは、会田町政が始まってから最大かつ最高の事業であると思っております。
 新設小学校建設は凍結していますが、今現在できる最善のこととして、松伏小学校の屋内運動場整備事業を最小の経費で最大の効果を上げるという、まさに地方自治運営の基本原則のもとでできた事業だと高く評価いたします。
 また、前年度に行われました松伏小学校のりす学童クラブの施設整備と金杉小学校杉の子学童クラブの増設に続きまして、平成21年度にも県の補助制度を効果的に活用し、松伏第二小学校に新たになごみ学童クラブが整備されたことも、評価できます。
 残念ながら、商工費では、商工会の決算との関係で、不適切な形で決算書が作成された疑いが残ってしまいましたが、こういったことは、町職員のコンプライアンスに対する意識がまだまだ低いのではないかと言わざるを得ません。
 松伏町政における公正な職務の遂行の確保等に関する条例では、公益通報を法令違反だと確信したときだけに限っていません。法令違反に至るおそれがある事案でも、公益通報を行わなければならないと、職員に対して義務を負わせています。この点を、全職員に再認識いただき、コンプライアンス委員会がもっと頻繁に開かれるように、町長の指導力に期待いたします。
 世界的な金融危機の影響から、景気回復の兆しが見えない社会情勢であり、松伏町も依然として厳しい財政状況であります。これからも、全職員が一丸となり、コンプライアンスの精神を忘れずに、住民本位の行政運営を行い、住民の視点に立って、事業を立案、実施していくことを期待いたしまして、賛成討論といたします。
 議員各位の賛同を賜わりますよう、よろしくお願いいたしまして、私の賛成討論とさせていただきます。


◯鈴木 勝議長 次に、原案に反対者の発言を許可します。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 次に、原案に賛成者の発言を許可します。
 8番、堀越利雄議員。
          〔8番 堀越利雄議員 登壇〕


◯8番 堀越利雄議員 8番議員、堀越利雄です。
 町民クラブを代表しまして、議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」に賛成の立場から討論いたします。
 平成21年度の予算収入90億1,006万1,730円、予算現額は89億2,314万1,000円、これに対して支出現額は86億2,979万3,873円、予算の執行率は96.71%、通常に執行されて問題はありません。先の議員からも指摘がありましたように、平成21年度の決算に関して、重複しますが、特筆する点を申し述べます。
 まず、松伏小学校の新しい、通称体育館の完成があります。既に4月からは、新しい児童が、それを有効に活用しております。そして、待機児童解消のために、児童保育施設工事を実施しました。また、ここ数年、いろいろ町道7号線の改修工事の話がありましたが、平成21年度をもってかがり火交差点までの改修工事がすべて終了いたしました。
 決算ですから、いろいろな細かい細部にわたっては、きょうまで審議がありました。しかし、まず私が感じたことなのですが、決算というのは、これは実際に行政や政治の点で行われた事実、その実績や重みが、それが、1年間がこの歳入歳出決算書1冊になっています。ですから、通常の予算をするときには、もちろん予算の計画は大事です。ただ、あくまでも予算というのは、執行して、それを政策として実現して、初めてその予算が有効に達成できたということです。ですから、何といっても、まず予算よりは決算の重み、その中で、先ほど3つの特徴を言いましたけれども、平成21年度は懸案であったものがそのような形で解決したということで、これはやはり執行部の努力のたまものと思います。
 ただ、その中で、毎年苦言を呈していますけれども、収入未済額はなかなか経済情勢が悪化したこともあるのでしょうが、年々増えています。収入未済額、一般会計ですが、6億円を超えております。収入未済がゼロの社会ができればいいのですが、現実問題はなかなか難しいです。ただ、税の公平性ということから言うと、やはりどんなに厳しくてもこの未済額、できるだけ少なくする努力は、税を納めている町民にとっても、これはやらなくてはならない課題だと思います。
 そして、今回の決算に、細かい点がいろいろ出ましたけれども、確かに細部においてはまだまだ改善する点があります。それは、これからつくります平成23年度の予算にできるだけ活かして、住みよい松伏町、これからの本当に希望に満ちた松伏町をつくる指針にしてほしいと思います。
 そのような立場から、賛成といたします。


◯鈴木 勝議長 次に、原案に反対者の発言を許可します。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 次に、原案に賛成者の発言を許可します。
          〔「なし」と言う人あり〕


◯鈴木 勝議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 これから、議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」を採決します。議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を願います。
          〔賛成者起立〕


◯鈴木 勝議長 起立多数であります。したがって、議案第51号「平成21年度松伏町一般会計歳入歳出決算の認定について」は、原案のとおり可決されました。

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          ◎次会日程の報告


◯鈴木 勝議長 これで本日の日程は全部終了しました。
 明日18日から21日までを休会とし、22日は午前10時から本会議を開き、議案第52号「平成21年度松伏町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」から、議案第57号「平成21年度松伏町後期高齢者医療費特別会計歳入歳出決算の認定について」まで、それぞれ質疑、討論、採決を行います。

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          ◎散会の宣告


◯鈴木 勝議長 本日は、これにて散会します。

               散会 午後 3時15分