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埼玉県 杉戸町

平成23年 12月 定例会(第6回) 12月01日−一般質問−03号




平成23年 12月 定例会(第6回) − 12月01日−一般質問−03号







平成23年 12月 定例会(第6回)





            平成23年第6回杉戸町議会定例会 第4日

平成23年12月1日(木曜日)
 議 事 日 程 (第3号)

 1、開  議
 1、諸般の報告
 1、一般質問
     8番  ? 田 章 一 議 員
    10番  上 原 幸 雄 議 員
    15番  阿 部 啓 子 議 員
     4番  窪 田 裕 之 議 員
     1番  平 川 忠 良 議 員
 1、次会日程の報告
 1、延  会

午前10時00分開議
 出席議員(15名)
     1番   平  川  忠  良  議員       2番   伊  藤  美 佐 子  議員
     3番   大  橋  芳  久  議員       4番   窪  田  裕  之  議員
     5番   石  井  幸  子  議員       6番   勝  岡  敏  至  議員
     7番   坪  田  光  治  議員       8番   ?  田  章  一  議員
     9番   石  川  敏  子  議員      10番   上  原  幸  雄  議員
    11番   稲  葉  光  男  議員      12番   宮  田  利  雄  議員
    13番   須  田  恒  男  議員      14番   森  山  哲  夫  議員
    15番   阿  部  啓  子  議員

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    古  谷  松  雄   町   長        江  森  光  芳   副 町 長

    大  串  雅  治   秘 書 広報        門  脇  利  夫   政 策 財政
                 課   長                     課   長

    白  石  敏  明   財 産 管理        鈴  木     聡   総 務 課長
                 課   長

    武  井  喜 代 美   人権・男女        藤  沼  利  夫   住 民 参加
                 共 同 参画                     推 進 課長
                 担 当 参事

    染  谷  康  宏   町 民 課長        新  井  恒  雄   税 務 課長

    武  井  義  和   福 祉 課長        野  口  俊  彦   子 育 て
                                           支 援 課長

    野  口  浩  之   健 康 増進        真  田  孝  一   すぎとピア
                 課   長                     所   長
                                           ( 兼 )
                                           保   健
                                           セ ン ター
                                           所   長

    間  中  重  光   環 境 課長        坂  田  竜  也   都 市 施設
                                           整 備 課長
                                           ( 兼 )
                                           産 業 団地
                                           拡 張 推進
                                           室   長

    川  島  美 喜 雄   上 下 水道        関  根  孝  一   建 築 課長
                 課   長

    吉  田  文  雄   産 業 課長        野  中     淳   商業活性化
                 ( 兼 )                     推 進 室長
                 農業委員会
                 事 務 局長

    石  井  秀  典   消 防 長        輪  島  正  視   教 育 長

    鈴  木  光  男   教 育 次長        田  中  健  寿   学 校 教育
                 ( 兼 )                     課   長
                 教 育 総務
                 課   長

    古  谷  恒  夫   社 会 教育        島  村     薫   会計管理者
                 課   長                     ( 兼 )
                 ( 兼 )                     会 計 課長
                 町史編さん
                 室   長

    岡  田  孝  行   選 挙 管理
                 委 員 会
                 書 記 長
                 ( 兼 )
                 公平委員会
                 事務局長・
                 監 査 委員
                 事務局長・
                 固 定 資産
                 評 価 審査
                 委員会書記
                                                   
 事務局職員出席者
    中  村     茂   事 務 局長        千  把  幸  夫   事務局次長
    栗  原  明  子   書   記        萩  原     淳   書   記







△開議の宣告                                (午前10時00分)



○稲葉光男議長 これより本日の会議を開きます。

 

                          ◇                        

 



△諸般の報告



○稲葉光男議長 日程第1、諸般の報告をいたします。

  当局から、議案第63号 杉戸町都市公園条例の一部を改正する条例の一部に誤りがあり、マル正と書かれた議案及び資料が送付されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。お手数ながら各自差しかえてくださるようお願いいたします。

  なお、都市施設整備課長から説明したい旨の申し出がありましたので、これを許可いたします。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 おはようございます。議長より発言の許可をいただきましたので、訂正とおわびをさせていただきたいと存じます。

  議案第63号 杉戸町都市公園条例の一部を改正する条例の記載に誤りがございましたので、訂正の上おわび申し上げます。

  訂正箇所でございますが、条例改め文及び同議案資料の新旧対照表の別表第2(第27条関係)でございますが、その中の1、有料公園施設の表中、多目的スポーツ広場に(1面あたり)という表記が不足しておりましたので、訂正させていただきます。お手数をおかけし申しわけございませんが、議案及び新旧対照表につきまして差しかえのほどよろしくお願いいたします。改めておわび申し上げます。



○稲葉光男議長 以上で諸般の報告を終わります。



                          ◇                        





△一般質問



○稲葉光男議長 日程第2、きのうに引き続き、町政に対する一般質問を行います。

  8番、?田章一議員。

       〔8番?田章一議員登壇〕



◆8番(?田章一議員) 皆さん、おはようございます。8番議員の?田章一です。ただいま発言の許可がありましたので、一般質問を進めたいと思います。

  1、道の駅アグリパークゆめすぎとについてでございます。平成13年にオープンをいたしました。設置の目的は、農業を通じて人と人との触れ合いの場の提供です。さらに、産業の振興を初め環境や福祉に配慮した優しさと温もりのあるだれからも愛されるとありました。

  先般のことですが、日本経済新聞「何でもランキング全国道の駅東日本の部」で第6位に入賞をいたしましたことは、杉戸町を全国にPRができ、私も町民の一人として大変喜ばしく思っております。記事の内容は、広大な敷地にしゅんの野菜の収穫体験ができる。農園ゾーン、バーベキュー広場、トランポリンで遊べる。公園ゾーンがある。東北道岩槻インターチェンジから車で30分という紹介でありました。ほかの第1位から第10位まではすべてが観光地内にある道の駅です。私はより町民の皆様の利便性向上と将来展望などの追求の点に立って、5点ほどでありますが、当局の見解を求めたいと思います。

  1点目です。直売所が手狭で、「もっと広くならないのか」と多数の声を生産者の皆様より聞いています。町は把握をしているのでしょうか。また、解決策についてどのように考え、進めたいと思っているのか、見解を求めます。

  2点目です。本館棟エントランスにおいて開かれているフリーマーケットは好ましくないと私は思うが、大株主である町はどのように認識をしているのでしょうか。

  3点目です。11月3日の産業祭には、数多くの方が来場されたが、トイレ事情はどうだったのか。

  4点目です。農業ゾーン(収穫体験)利用者の声はどのように把握をしているのか。また、今後の対応策について、どのように考えているのかであります。

  5点目です。利用状況を考えたとき、「駐車場及びトイレの増設」が重要事項、課題になると思われるが、町の見解を求めます。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔吉田文雄産業課長登壇〕



◎吉田文雄産業課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)から(5)について、指定答弁者が町長、産業課長、政策財政課長、上下水道課長、建築課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えいたします。

  初めに、(1)、アグリパークの直売所につきましては、農産物並びに商工物品など出荷者の協力のもと、多くの商品を陳列販売しております。

  出荷者の方からは、商品の種類が多くなっている一方で、しゅんの野菜等は大量になることがあるため、陳列棚が不足ぎみであるとのご意見があり、また来場者の方からは通路が狭いことから、立ちどまっての商品の吟味や戻っての買い足しがしにくいなどの意見をいただいていることは承知しております。

  解決策につきましては、この施設が国庫補助事業で建設されており、増改築につきまして一定の制約を受けることから、方策について関係機関等からの情報収集並びに協議を進めているところです。

  次に、(2)、本館棟エントランス周辺で開かれているフリーマーケットについてですが、この場所が陽だまり広場やぴかる広場、子ども人気のふわふわドームへと続くメーン通りであり、アグリパークの顔とも言えるスペースであります。そのため、来客者の通行の妨げなどになることもあり、この周辺への展開は望ましくない部分もあると考えています。今後は指定管理者であります有限会社アグリパークと協議してまいりたいと考えております。

  次に、(3)、産業祭のトイレの状況でございますが、ことしは昨年を上回る来場者に恵まれましたことから、ご来場の女性の方には大分お並びいただき、ご迷惑をおかけした時間帯があったと認識しておりますが、特に大きなトラブル等はなかったと実行委員会から報告を受けております。

  次に、(4)、農業ゾーンの収穫体験については、平成21年度からグリーンツーリズム事業を本格的に進めております。例えば春に田植えを体験していただき、秋に稲刈りを行う収穫体験には、都内からバス数台分でご来場いただくなど好評を博しています。また、団体だけでなく、近隣等から来場される家族連れ等のサツマイモやイチゴなどの収穫体験も特にアンケートなどは実施しておりませんが、用具等も用意されているので、手軽に参加できるなど、おおむね好評だと聞いております。今後事業内容をさらに充実させ、観光会社の協力をお願いするなど、グリーンツーリズム事業を拡大していただけるように支援してまいります。

  次に、(5)、「駐車場及びトイレの増設」についてですが、利用の増進にはインフラの整備が大切ではというお話だと思います。今回の産業祭には、北側の駐車場を増設したところですが、通常の営業に当たりましては、連休等におきましても、十分対応できる確保はできたと考えております。しかし、トイレにつきましては、ことしの産業祭では何とかクリアできたものの、来客が増大するイベント開催時等では厳しい状況が予想され、今後浄化槽について検討していく必要があると考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) 1点目の協議を進めている、2点目は協議をするということなのですけれども、いま一つわかりやすく説明といいますか、こういった内容でこういうことを考えているのだけれどもというような内容をお示ししていただきたく思います。

  それに、5点目のトイレの増設あってのアグリパークの繁盛というか、発展だと思うのですよ。なぜならば、観光バスが……



○稲葉光男議長 これは一問一答なので、1つずつ。



◆8番(?田章一議員) ええ、ちょっとだけで終わりますから、あるものですから。

       〔「一問一答のほうがいいよ」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔吉田文雄産業課長登壇〕



◎吉田文雄産業課長 再質問にお答えいたします。

  (1)の直売所の関係で、もっとわかりやすくということでございますけれども、実際その直売所の増設ということにつきましては、数年来いろんな形で検討はしていたわけですが、これまでも先ほど申しました国庫補助事業でございますので、県のほうに相談にも行っております。また、アグリパーク内のその直売所の実際利用形態等も調査を進めておりました。今後その情報収集、県のほう、さらにどういう形であれば増設できるのかというようなことを詳しく調べていきたいと、それからまた、その増設についてもどういう形の増設がいいのかということも進めていきたいと思います。いずれにしましても、数年かかる、計画的に進めなければいけないというふうに思っておりますので、今後も調査について研究しながら進めていきたいというふうに思っております。

  次に、(2)についてもわかりやすくということでございますが、エントランスにおけますフリーマーケットについては、確かにかなり見た目が悪いということも言われておりますので、この部分につきましては、町で積極的に指導もしていかなければいけないというふうに考えておりますので、実際フリーマーケットの状況等も詳しく調査をしながら指導していきたいというふうに思っております。

  以上です。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) 町長に見解を問いたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 では、お答えします。

  とりあえずアグリパークのあの直売所が狭いということは十分認識しておりますし、広げなくてはならないと思っています。それにつきまして、今何ができるのか、先にできるものというのは、米の精米をとりあえず表へ出して、そこを広げる。それが早いのかな。その後は今のエントランスの前のほうを広げていきたいというふうには考えておりますけれども、それは先ほど課長が答弁したように、いろんな形の中で規制もあるので、今一番早くできて、その面積を広げるためには、米をついているところを1回外へ、あの角のところへ出してしまって、あの分だけでも広げていこう。それは即できると思います。それを早くできるように、アグリパークには一応考えを話しておりますので、多分近いうちにはそうなると思いますので、ご理解賜ればと思います。

  また、その他は後でいいですよね。よろしくお願いします。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) 2点目のエントランスの件は、今まであそこで邪魔だという気持ちはなかったのでしょうかね。当局に再度お伺いします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔吉田文雄産業課長登壇〕



◎吉田文雄産業課長 お答えいたします。

  邪魔だという直接的な意見というのは聞いていなかったわけですが、実際我々も現地へ行って見た形では当然先ほどご答弁申し上げたとおり、通行の邪魔になるのではないかというふうには思っておりました。

  以上です。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) でしたら、もう少し有限会社アグリパークに教育的指導ではないですけれども、町のほうが株主ですので、強くその指導をして、その形にあらわすということができないものか、再度。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  副町長。

       〔江森光芳副町長登壇〕



◎江森光芳副町長 ?田議員の再質問についてお答えをいたします。

  アグリパークのエントランスのそのフリーマーケットの関係でございますけれども、フリーマーケットにつきましては、アグリパークの自主事業という形で、一応それは町としても承認をしている事業でございます。よくよく調べて、場所を特定しているのかどうかということも含めて調べたのですけれども、いかんせん場所だけはまだ特定しているという形ではないものですから、アグリパークがその収益を上げるために一番売れる場所を選んで、フリーマーケットを実施しているというのは実態でございます。その中においても、?田議員ご指摘のとおり、エントランス部分が雑で見苦しいとか、要は通りにくいだとかと、そういった実態があるということもありましたので、実は私アグリパークの副社長もやっているものですから、兼ねているものですから、今週29日火曜日の役員会がありまして、その席においても、ぜひもう少し動線の確保ですとか、そういった部分を含めて美的感覚にも注意をしてほしいという形ではお願いをしてまいりました。引き続き担当課長申し上げましたとおり、もう少しあそこがきれいになるような形を考えていきたいといふうに考えています。

  以上です。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) 実は子どもたちが怖そうな人がいておっかないということを何度か聞くものですから、その辺をより熱心にというか、しつこいのではありません。熱心にお伺いをすることでございます。もう一度お願いします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  副町長。

       〔江森光芳副町長登壇〕



◎江森光芳副町長 ?田議員の再質問についてお答えをいたします。

  いずれにいたしましても、指定管理者という形で、あそこのアグリパークの管理を全面的な形で委託をしているという形になりますので、アグリパークの自主事業の中でどういう形でやるかという部分もあります。それと一方に、やはり町の施設という形がありますので、その辺の兼ね合いを考えながら、きっちりと指導してまいりたいというふうに考えています。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) それでは、5点目に、トイレの増設あってのアグリパークの発展であるのかなと思うのですが、要は1カ月に1回、2回、3回大型バスでアグリパークに寄りますと、直売所に出している生産者の品数も目に見えて減るのだということですので、そういったことを考えたときに、トイレの増設イコール顧客を呼ぶのだということにつながるかと思うのですが、増設の件、縛りがあると言うのですけれども、もう一度お伺いします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔吉田文雄産業課長登壇〕



◎吉田文雄産業課長 お答えいたします。

  トイレの増設につきましては、確かにアグリパークとしても、観光バスのさらなる来場を期待するためには、どうしても必要だということは以前よりわかっておりまして、いろんな形で増設についても検討をしておりました。この件につきましては、さらに調査を進めて十分な計画を立てながら進めていきたいというふうに考えております。実際に先ほども話したかな、建築基準法等の関係もありまして、増設ということがかなり厳しいということもありますので、そういったことも含めて十分研究して、なるべく早く実現できるような形で進めていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) わかりました。シリーズ物で、また3月議会に再度当局に見解を問いたいと思います。

  続きまして、2点目のカルスタすぎとの休館日の取り扱いについて、グラウンド・ゴルフ場を使用する団体より、「カルスタすぎとが休館日であってもトイレを利用したい」との声です。特にAコート、Bコート利用団体より目の前にあるトイレを利用不可能、サービスが、思いやりが見えないのだと不満そのものであります。かぎの貸し出しするなど利用者への配慮が必要であるかと思いますので、当局に見解を求めたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔古谷恒夫社会教育課長登壇〕



◎古谷恒夫社会教育課長 お答えいたします。

  質問事項2についてお答えをいたします。グラウンド・ゴルフ場を含めた国体記念運動広場は、施設開設以来、スポーツを通じた町民の健康づくりやコミュニティーづくりの場として、大変多くの方々に利用されているところでございます。

  また、当施設につきましては、本年4月1日施行による杉戸町生涯学習センター条例の改正に基づき、新たな運用が開始され、10月1日以降の利用から使用料が発生したところでございます。

  国体運動広場を利用される方々のトイレにつきましては、運動広場の東、フレッシュタウン側に屋外トイレが設置されております。また、グラウンド・ゴルフ場の西側のAコートを利用される方々などは、屋外トイレまで距離があることから、生涯学習センターの国体記念運動広場玄関のわきに、館内に入らず利用できる建物附帯のトイレがございますが、生涯学習センターが開館している時間帯であれば、そちらも利用することができます。ただし、生涯学習センターの休館日については、センター建物の安全管理や防犯の観点から、玄関わきの当該トイレにつきましては、施錠をさせていただいているところでございます。

  これまで休館日における当該トイレ開放のご要望は寄せられておりませんでしたが、運動広場の使用料発生を境に、議員ご指摘にもあるとおり、ご要望が社会教育課にも寄せられております。休館日における当該トイレ開放の一番簡単な手法としては、休館日前日に施錠しない方法が考えられますが、昼夜を問わない当該トイレの開放は、生涯学習センターの建物に附帯する設備でもあることから、建物の安全管理、また防犯の面においても好ましい状態とは言えませんので、議員ご提案にもございます国体運動広場を利用する際にお渡しする施設利用のかぎにあわせ、当該トイレのかぎもお渡しし、利用者でトイレのあけ閉めをしていただくような方法で調整したいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 議会を傍聴されている方に申し上げます。

  携帯電話のご利用は慎むようお願いいたします。マナーモードないしは携帯電話の電源をお切りするようにお願いいたします。

  では、よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) 調整を考えているという返答でありました。おおよそ何月ごろより利用可能なのか、見解を求めたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔古谷恒夫社会教育課長登壇〕



◎古谷恒夫社会教育課長 再質問にお答えします。

  いつごろ調整して渡すかということにつきましてですが、現在国体運動広場の利用は、利用登録団体によるものがほとんどでございます。来年2月に利用登録団体による施設利用の日程調整会議が開催されますので、その会議において今回のトイレ利用の取り扱いについて周知しながら、かぎをお渡しできればと考えております。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) かぎをコピーして、グラウンドのキーを貸与している団体との話ということでわかるのですけれども、いま一つ、初めの一歩が早く踏んでもいいのかなと思うのですが、当局の見解、もう一度求めたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  社会教育課長。

       〔古谷恒夫社会教育課長登壇〕



◎古谷恒夫社会教育課長 再質問にお答えします。

  気候も今後寒くなることから、やはりトイレの絡みにつきましては、なるべく早く、年内中にもできればお渡ししたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) 町長から一言、確約の意味で見解を求めたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 今、課長が答弁しましたとおり、今月中に各団体へかぎが配付できるように努力したいと思います。よろしくお願いいたします。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  8番、?田章一議員。



◆8番(?田章一議員) 早急に動くということで、納得する形で終わらせていただきます。



                                                   





○稲葉光男議長 10番、上原幸雄議員。

       〔10番上原幸雄議員登壇〕



◆10番(上原幸雄議員) 10番の上原幸雄です。それでは、質問をいたします。

  きょうから師走です。ことしも余すところあと1カ月となりました。そこで、私は平成23年の集大成として、次の3つの質問を行います。

  まず初めに、町道の拡幅はどうとらえているのか。ちなみに町道?級21号線の拡幅は、その後どうなっているのかについて伺います。

  答弁を期待しておりますので、よろしくお願いいたします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項1について、指定答弁者が町長、都市施設整備課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えします。

  町道?級21号線の拡幅につきましては、町道?級1号線との交差点付近から倉松川との合流点に至る約340メートルの区間を幅員7メートルで整備する計画となっております。現在までの進捗状況といたしましては、拡幅整備に伴う道路用地の取得まで完了しているところでございますが、隣接している大膳堀の護岸の補修工事があわせて必要な区間もあるなど、整備に向けた検討がすべて完了しておらず、直ちに拡幅整備の工事に着手できる段階ではございません。

  この町道?級21号線につきましては、中心市街地と大字本島方面を結ぶ重要な幹線道路であり、整備の必要性は高い箇所であると認識しております。町といたしましては、依然として厳しい財政状況が続いている中で、今後の財政状況を勘案しながら、整備に必要な計画の検討をしてまいりたいと考えております。ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 「困った。困った。いつになったらこの道は広がるんだんべな」、この話を聞いてから私は質問をいたしました。それからはや8年の月日がたちました。そのときの答弁を思い出してみますと、幅員が3メートル程度と狭く、このため通行する車両のすれ違いも困難で、交通上好ましくないことは重々承知している。早急に進めたいと、こういう答弁がございました。その間2カ所程度の待避所ができましたものの、通行量は当時の5割増しです。この間どう進めてきたのか、もう一度改めて質問をいたします。答えてください。

  以上です。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  今、議員ご質問にあった答弁とは、平成15年議会の答弁かと存じます。その後の整備に向けてどのような流れを追ってきたかということについてお答えしたいと思います。平成16年度に道路用地の取得を行った後、平成17年度には車両のすれ違い対策として待避所を2カ所設置させていただいております。平成17年度に普通建設事業費の凍結がなされ、その後の整備工事着手のめどが立たないまま現在に至っております。この間整備実施に向けた取り組みといたしましては、舗装の状態がよくないことから、舗装補修の計画を検討しました。

  しかし、厳しい財政状況の中で、町内のより交通量の多い路線を優先せざるを得ない状態が続いております。平成17年度の普通建設事業費の凍結後、当課の予算として単独の路線を舗装修繕を行った路線については、平成19年度に町道?級9号線の1路線のみでございます。その他の修繕につきましては、厳しい財政状況の影響もございまして、いわゆる単価契約により契約を結んでおります舗装維持管理工事の中で、ポイント的な修繕しか行えていない状況です。

  また、整備に向けた財源確保として、補助制度の採択の可能性についても検討しております。しかしながら、当路線は、計画幅員が7メーターということで、道路構造令に合致していないことから、道路整備事業の補助要件を満たしておらず、単独で補助制度を導入することもできないまま現在に至っております。ただし、平成22年度になり、国の補助制度が従来の数多くあったものが、社会資本整備総合交付金という形で統合、パッケージ化されまして、今後?級21号線の整備についても補助採択を受けることが可能なメニューがあるかどうか、現在検討を進めているところでございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 今の質問に対して答弁をしていただきました。しかしながら、交通量の多いところが優先的にやるということは、必ずしも理解できないわけではございませんけれども、その一方では、安心・安全ということもあるのですよね。通行量が多いだけではなくて、安心・安全、そして地元のここを通る人は、こういうことも言っているのですよ。もし財源が少なくて、なかなかできないのであれば、そういう立場から町へは私たちは勤労奉仕でもしますよと、そういう話も聞いているのです。もう一度一歩踏み込んだ答弁をしてください。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  まずは町としては、?級21号線については、財源の確保ができた後には整備したいという気持ちは私も含めて思っております。先ほどもご答弁申しましたが、今、町単独で今後このような道路改良といった整備を行っていくということは非常に厳しい状況であると私も考えておりますので、まずは活用できる補助制度について勉強を進めたいというふうに考えております。

  そのような中で、道路の補修については、これまで本当に実施できてこなかったという点については、深くおわび申し上げないといけないというふうに考えておりますが、本当にちょっと厳しい財政状況の中で、道路整備もめどが立つまでは本当に適切な舗装の修繕などは今後行っていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 再三申しわけございませんけれども、課長の気持ちは十分わかります。でも、先ほど課長の答弁の中で、依然として厳しい状況が続いている。これは私もよくわかります。町の財政状況を勘案しながら整備に必要な計画の検討をしてまいりたいと、こういうふうにも答えてくださいました。しかし、8年間ずっと検討し、考えっ放しでいたのではないのですか。どうでしょうか。考える人、ロダンと同じですよ、これでは。もう一度一歩でも半歩でもいいから踏み込んで答えてください。

  以上です。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  平成16年度に道路用地取得後、町としては本当に議員おっしゃるとおり、整備に向けた検討ばかりしてきたという状況は否めないと思います。先ほどもご答弁申し上げたとおり、町の単独費により、この道路、ほかの路線も含めてですけれども、整備していくことは極めて厳しいと考えておりますので、私としてはこの道路を整備できる補助メニューがあると考えておりますので、その辺の検討を現在進めているというところでご理解いただきたいというふうに存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 大変踏み込んだ答弁をしてくださいまして、ありがたいとは思っていますが、課長にはこの後ももう一つ私は質問をしますので、きょうはこの程度にしておきたいと思います。そのかわり、次回は大変ですよ。今から覚悟しておいていただきたいと思います。いいですよね。

  ところで、町長もこのことについて1度答弁してみる気持ちはございませんか。いかがですか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えさせていただきます。

  町道?級21号線この拡幅整備は私も議員時代から、そして今、町長になってからも常々必要だとは考えております。その中で、先ほども課長が答弁したように、どんな形で、どんな財源を引っ張ってこられたらできるのか、それを一生懸命課長ともども今調べているところでございます。その中におきましても、大島新田が改良されます。それに伴って、早いうちに何とか財源を見つけなくてはならないという気持ちは持っていますので、もう少しだけちょっと時間いただければ、いい答え出すように頑張りますので、よろしくご理解賜ればと思います。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) もう少し我慢しますから、いい答えを待っています。よろしくお願いします。

  次に伺うのは、2番目の交差点に信号機の設置をについて伺います。町道?級2号線・62号線が国道4号線と交差する地点は、通勤・通学における主要な道路でございます。また、カルスタすぎとへの重要な道路でもあります。この交差点に信号機を設置することは急務であると考えております。町の考えを伺います。

  以上です。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問事項2につきまして、指定答弁者が町長、住民参加推進課長となっておりますが、事務を担当しております私からお答えいたします。

  議員ご質問の交差点における信号機設置につきましては、平成12年度杉戸小学校通学路安全対策要望として、町へ提出されております。そして、杉戸町より杉戸警察署を経由して、埼玉県公安委員会へ当年度より毎年新規信号機設置要望として提出しているところでございます。

  また、当該交差点要望とあわせて、国道4号線と町道?級20号線(旧国道)との合流交差点におきましても、こちらは地元行政区からの要望として、同じく平成12年度から新規信号機設置要望として杉戸警察署へ提出しているところでございます。

  現在、杉戸町における新規信号機設置要望箇所につきましては25カ所、また定周期型への改良箇所は6カ所、合計31カ所の信号機に関する要望箇所を杉戸警察署へ提出している状況でございます。しかし、実際要望に対応できている箇所は、杉戸警察署管内であります杉戸町と宮代町、両町においておおむね2年から3年の割合で1カ所新規設置または機種改良できるかどうかの非常に厳しい状況でございます。

  当該交差点付近においては、大型商業施設が存在し、大変交通量が多く、また杉戸小学校並びに杉戸中学校児童生徒の通学路となっていることから、非常に危険箇所と認識しております。いずれにいたしましても、引き続き杉戸警察署へ現状を理解していただけるよう強く要望してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 課長におかれましては、ご丁寧な答弁を本当にありがとうございます。でも、今の答弁では中身はゼロですよ、結果が出ていないのですから。毎年県の公安委員会に要望していると言うけれども、その内容を教えてください。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 信号機の設置要望状況一覧ということで、定周期式信号機につきましては8カ所、それから押しボタン式信号機につきましては17カ所、それから改良につきましては6カ所ということで要望しているところでございます。今年度につきましても、これから警察のほうに要望していくという形になっております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 私の問いたいのは、要望をどういう内容で要望しているのか、今私が言っている交差点はどういう内容で要望しているのか、それが聞きたいのです。もう一度答えてください。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 お答えいたします。

  先ほど定周期式信号機、また押しボタン式信号機、それから改良式信号機とあわせて要望しているところでございますが、議員ご指摘の箇所の交差点につきましては、先ほど答弁にも申し上げましたとおり、大変危険であると、それから交通量等もちょっと私も確認しておりますけれども、国道の通行量は1時間当たり約1,000台ほども通ってございます。そういう中身等もすべてお話をしまして、杉戸警察署のほうにこういう場所ですというようなことを協議しながら要望をしているところでございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 今、課長のほうからの答弁でよくわかったのですけれども、私も調査しているのですよ。だけれども、私が調査している数のほうが、今、課長が言ったのより3割も多いですよね。これは日にちによって、曜日によって、時間によって違いはあると思うのですけれども、その交通量だけではなくて、渡る人あるいは自転車、歩行者、そういう細かい調査はしていないのですか。それをして、公安委員会のほうに自転車の人はこれぐらいいるのだ、歩行者はこれぐらいいるのだ、高齢者はこれぐらいいるのだ、幼児はこれぐらいいるのだ、そういう事細かなことをしたのですか、していないのですか。その辺を教えてください。いっぱい交差点について要望があるところを、そういうふうに年に1カ所か2カ所ぐらいしかつかないのですから、そういうふうに思いを伝えていかないと、より気持ちが伝わらないのではないのですか。どうですか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 お答えいたします。

  先ほど答弁の中、若干言葉が足りなかったのですが、ちょっと私も当該箇所につきまして、実は今年度11月25日ですが、1時間ほど、午前中1時間、それから午後1時間、こちらの車両、それから歩行者、それから自転車等の調査をいたしました。先ほど1,000台と言いましたけれども、正式には国道4号線、こちらは11時から12時まで午前中したのですが、約1,264台、それから午後4時から5時まで、これ暗くなってきて若干見づらくなってきているのですが、1,239台、こちらは国道4号線、歩行者につきましては、それぞれ11人、23人。それから、町道の関係でございますけれども、カインズの関係、カインズ側、それから町道のこちらの商工会館側もあわせて同じように自動車、それから自転車、歩行者、それから歩道橋の通る人数についても調べてございます。そういったものをあわせて協議の上で出していくという形になります。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 課長、そこまでせっかく骨折って忙しいときにやっているのだったら、最初からそういうことを言えばいいではないですか。何で言わないのですか。そういうことをちゃんと伝えていけば、気持ちはおのずと伝わっていくのですよ。今後そういうふうにしてやっていただきたいと思いますけれども、その気持ちはありますか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 お答えいたします。

  先ほど申し上げましたように、そういった調査の細かい点、そういったものも含めて協議をしていきたいと思います。また、答弁につきましても、そういった形で報告していきたいと思います。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 今のことについては、私はもう一つ思っていることがあるのです。それはマルクワですか、マルクワのわきも本当はつけたいのですよ。だけれども、1カ所がつかないのに、2カ所言ったって無理な話なので、1カ所にしているので、その気持ちも頭に入れておいてください。

  それでは、次に3番目に入ります。老朽化した施設は早急に改修をについて伺います。老朽化した施設の使用は、危険や負担がいっぱいであります。その代表格が西近隣公園のテニスコートです。一日も早い改修をすべきと考えますが、町の考え方を伺います。

  以上です。



○稲葉光男議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午前11時01分



       再開 午前11時15分





○稲葉光男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  一般質問を続けます。

  10番議員の質問に対し、当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項3について、指定答弁者が町長、都市施設整備課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えします。

  西近隣公園のテニスコートの早期改修に対する町の考えについてでございますが、杉戸西近隣公園は、杉戸高野台駅周辺地区を開発した杉戸西特定土地区画整理事業に伴い整備された都市公園法に基づく都市公園でございます。昭和61年5月の供用開始以降、近隣の住民の皆様方のみならず、杉戸町民、近隣市町にお住まいの方などの憩いの場やレクリエーション、スポーツ活動の場として広く利用されており、現在管理運営につきましては、杉戸町シルバー人材センターと指定管理者の協定を締結しているところでございます。

  ご質問の杉戸西近隣公園のテニスコートにつきましては、コンクリートなどを基礎として表面にコーティングを施したいわゆるハードコートが4面設置されております。平成22年度の利用状況といたしましては、3,286件の利用実績があり、近隣市町からの利用者を含め、多くの町民の方にご利用いただいている施設でございますが、供用開始から20年以上が経過し、テニスコートの表面に凹凸が見受けられるなど、コート全体の老朽化が目に見える形で進行しており、利用者の皆様方にご不便をおかけしている面もございます。町といたしましては、有料のスポーツ施設であることも踏まえ、利用者の方がより安全な環境で、快適に利用することが可能となるテニスコートの改修工事は必要なものと考えております。しかしながら、4面あるすべてのテニスコートを改修するためには、多額の財政負担が必要となるため、町負担が軽減される補助制度の導入について検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) ただいま答弁いただきました課長の言うとおり、凹凸が確かにあるのですよ。凹凸も困ったものですけれども、町の財政の凹凸も大変困ったものです。ですから、私は一遍に全面とは言っておりません。1面でも2面でも結構です。なぜなら課長が日ごろ苦労して、苦労しているのがよくわかっているから。わかりますよね。

  そこで、私は考えたのです。どうしたらいいだろう。まず初めに考えたことが、冷房は要りません。暖房も要りません。だから、屋根も窓も要らないです。きょうみたいに雨が降ったら雨ざらしでもいいのです。これって本当に最少の経費で最大の効果なのではないのですか。どうでしょうか、政策財政課長、そう思いませんか。思いますよね。町長もそうだ、そうだと今にこにこした顔をして言っています。もう一度答えていただきたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  いろいろご配慮いただき、ありがとうございます。議員からご提案がございました全面ではなく、1面あるいは2面ないしの修繕はできないかといった内容かと存じます。町といたしましては、利用しながら改修していくということは、工事の施工上の問題あるいは利用者の安全面の問題などを考えると、改修する際は4面一度に全面改修したいと私は考えております。先ほどもご答弁申し上げましたとおり、4面すべてを改修するには、現在の試算ですと約3,600万円程度要するものというふうに試算しております。この財源確保を今後どう図っていくかというところを現在検討しているところでございます。ご理解賜りたいと存じます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) このことについては、私も過去に2度ほど質問しているのですよ。課長は先ほどの答弁で、町の負担が軽減される補助制度、こういうのについても検討していきたいと言ってくださいました。大変新鮮味のある答弁でうれしく思っております。

  でも、今答えてくださいました中に、3,600万、1面、2面はやらずに、やるときには全面、こういうふうに考えておると。それには3,600万ほどかかるのだと、一遍にやってくれて、それにこしたことはございませんが、そういう気持ちがあるのでしたら、利用者のほうでも今1面500円ですか、これを600円でも700円でも800円でも、私の気持ちですけれども、協力しますよ。そういう思いを込めてもう一度ご答弁をお願いします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 上原議員にお答えしたいと思います。

  西近隣公園のテニスコートにつきましては、町内はもちろん、近隣市町にお住まいの方も大変多くの方に利用していただいている状況でございます。また、先ほど課長が答弁したように、供用開始からもう20年が経ち、老朽化が進んでいるところは自分も認識しているところでございます。そういう中におきましても、杉戸町はテニスのジュニア育成がとても盛んな地域でございますし、また子どもたちも一生懸命やっているのを私は見ております。そのような中におきまして、財政状況を見ながらでございますが、いろんな補助金制度を集めながらでも改修に向けて前向きに検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜ればと思います。

○稲葉光男 議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 町長には指名もしないのにご答弁いただきまして、ありがとうございます。間もなくクリスマスです。プレゼントになるのか、あるいはお年玉になるのか、期待をしておりますので、よろしくお願いします。

  以上です。



                                                   





○稲葉光男議長 15番、阿部啓子議員。

       〔15番阿部啓子議員登壇〕



◆15番(阿部啓子議員) 15番の阿部でございます。通告書に基づきまして、順次ご質問させていただきます。

  1点目が豊岡地区の生活環境整備についてでございます。(1)として、豊岡地区は、床下浸水になるところや床下浸水のおそれのあるところが残されており、道路の維持状況は町内で最悪です。床下浸水の解消と道路整備はいつごろになるのか明らかにしていただきたいと思います。

  2点目、この豊岡地区のうち、私道も多いわけですが、傷みの激しい町道は再舗装を早急に行うべきではないかと思いますが、その点についての見解を求めたいと思います。

  3点目は、私道の再舗装についても、現在水道ビジョンにより、町内の水道老朽管の更新事業は約7割を目標に水道ビジョンが計画されるというふうに聞いておりますが、こうした水道管老朽管の更新事業、またその復旧事業、こうした事業の関係も含め二重投資にならないように連携して早急に進めるべきではないかと思いますが、その点についても明らかにしてください。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)、(2)について、指定答弁者が町長、都市施設整備課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えします。

  質問要旨(1)、豊岡地区の床下浸水の解消と道路整備はいつごろになるかについてでございますが、床下浸水が発生するような道路冠水の解消には、側溝の整備や排水施設の整備が考えられます。側溝や排水施設を整備するためには、流末の確認から排水経路、高さ、勾配の確認、流れる雨水排水量の計算など、さまざまな検討が必要であり、財政面も含めた計画的な対応が必要であると考えております。

  豊岡地域における床下浸水などの被害の危険性がある箇所につきましては、既存の住宅団地内に存在していると認識しておりますが、その多くは私道であり、道路の勾配もさまざまとなっております。側溝を整備する場合、排水計画に合わせた道路の高さなどの計画を最低でも各団地単位で行う必要がございます。したがいまして、側溝整備や排水施設整備を直ちに実施していくことは、勾配、排水先の課題などを踏まえ、厳しい状況であると考えております。現状といたしましては、集水ますや雨水排水管の設置などによる雨水排水対策を継続的に実施し、排水問題の解決に向けた取り組みを実施してまいりたいと考えております。

  また、道路整備の時期につきましては、現在豊岡地域内において、道路整備や舗装の打ちかえを予定している箇所はございませんが、舗装の老朽化による利便性の悪化など、地域の皆様にご迷惑をおかけしている箇所は多くあるものと認識しております。これらの箇所につきましては、道路パトロールなどの実施により、危険箇所の把握を行い、状況に見合った緊急的な補修を適切に実施してまいります。

  次に、質問要旨(2)、傷みの激しい町道は、再舗装を早急に行うべきではないかについてでございますが、先ほどお答えさせていただきましたとおり、舗装の老朽化による利便性の悪化など、地域に皆様にご迷惑をおかけしている箇所は多数あるものと認識しており、舗装の危険箇所の把握を行い、状況に見合った補修を実施してまいります。ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 続いて、答弁願います。

  上下水道課長。

       〔川島美喜雄上下水道課長登壇〕



◎川島美喜雄上下水道課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(3)について、指定答弁者、町長、都市施設整備課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えをいたします。

  舗装されている道路に水道管を布設した場合、掘削した部分を仮復旧した状態で交通開放し、自然転圧期間を設けた翌年度に舗装の本復旧工事を行っております。町道や私道部を工事する場合、都市施設整備課と翌年度に実施する水道管布設や舗装本復旧工事の箇所につきまして調整を行っているところでございます。今後につきましても、舗装の完成直後に再度掘削するなど、二重投資とならないよう努めてまいります。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 床下浸水、こういう箇所があること自体が本当に残すべきではない、早急に手当てをしなければいけないと思うのですが、豊岡地区以外で床下浸水あるところはどのぐらいあるのでしょうか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  床下浸水の発生する可能性がある箇所についてでございますが、道路冠水が発生する箇所という形で床下浸水が発生する可能性があるというつながりがあるという形でちょっとご答弁させていただきたいと思います。

  現在町で道路冠水が発生する箇所につきましては、18カ所あると考えております。このような箇所については、台風や集中豪雨などが発生した場合、職員による道路パトロールを実施しております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 都市施設整備課に質問したからそういうことになるのでしょうが、その道路の関係で冠水箇所あるというのはわかるのですが、その冠水からその宅地に浸入して床下浸水になるところは豊岡地区以外であるのですか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  道路冠水により、その雨水排水が宅内に入っていく可能性がある箇所という形でご理解いただきたいと思いますが、豊岡地域内ほかでいいますと、杉戸5丁目、清地5丁目、大字杉戸、あとは大字堤根など、町内にも幾つかそのような箇所はございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 私は質問要旨でも床下浸水とちゃんと、敷地内浸水ではなくて、床下浸水と言っているのですよ。答弁してもらえないので、ちゃんとその床下浸水の状況については、床下浸水の解消ということで言っていますので、今のところだと宅地内に道路から入ったということは言っているのだけれども、それが床下浸水までなったかは答えていないではないですか。答えてくださいよ、そのぐらい。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  宅内への浸水ではなくて、床下浸水にまで至る箇所がどれぐらいあるかという点でございますが、都市施設整備課といたしましては、あくまで道路上の排水が宅内に入っていく可能性があるという箇所で把握していまして、その雨量によってもどれほど水が入っていくかも変わってきます。そういった点も踏まえて、正式に床下浸水にまで至る可能性がある箇所といった点では、詳しい数値は把握していません。申しわけないと思いますが、ただし、今年度、昨年度について宅内へ水が入ってくるといったご連絡は受けていますが、それが果たして床下浸水にまでなったのかどうかといった、正式に床下まで浸水したといった一応報告は私は受けていないので、ちょっとそういった形で数値は押さえ切れておりません。ご理解いただきたいと存じます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 押さえていないということなのですが、道路冠水から床下浸水につながるということは、本当にその個人の財産を侵害することでもありまして、本当に大災害だと思うのですね。これを解消させることが必要だと思うのですが、豊岡地区では先ほど言いました雨水ます、集水ますで道路排水対策をしていただいているのですけれども、結果として、残念ながら新たに2048号線とか、春日台団地の私道、これは雨水ますや集水ますはやったのですが、やった後もさらに新たに床下浸水のおそれがあるところが2件か、あるいは3件ふえてきているのですよ。やっぱり雨水ます、集水ますだけではその解消できていないという状況があるのですが、やっぱり総合的に面的な考えも加味した中で排水対策は講じないと、どんどん床下浸水になるような悲惨な状況になるところはふえてくるような状況もありますので、それの対応についてはどう考えているのか、もう一度ご答弁ください。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  豊岡地域における今後の雨水排水対策についてどのように考えているかということでございますが、議員おっしゃるとおり、豊岡地域全体で雨水排水どうしていくかといった計画を立てない限り、現在のような排水管の布設、ますの設置では対応できない部分もあるということは理解しております。

  ただし、豊岡地域は200ヘクタールを超える広大な敷地といいますか、面積を有しておりまして、その中を全体をその1つの地域として考えるのか、例えば複数のブロック分けにするのか、ちょっとそこまでまだ詳細な検討に至っていないのですけれども、いずれにしても今後現在の気象状況を考えると、何らかの対応は考えていかないといけないというふうに私は認識しております。

  まずは、現在調整池用地として、鷲巣と木野川に2つの町有地があるのですけれども、そこに一時貯留する形でうまく雨水排水対策ができないかといったことは検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 何らかの対応が必要であることを認識しているようですが、豊岡地区の生活環境整備として、道路は維持管理としては最悪の状況、道路継ぎはぎだらけなのですね。それと、排水がうまくいっていなくて、大雨時に冠水するのみならず、床下浸水まで至っているというひどい状況ですので、こうした総合的に何らかの対応と言いますが、早急に対応をしていただきたいと思うのですが、その点についてはどうでしょうか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  当面の対策どうするのかといった内容かと存じますが、まずは排水対策については、計画の立案をしなければならないことも踏まえますと、相当期間整備に至るまでは時間がかかるものと考えております。道路舗装につきましても、現在住民の方がご協力して寄附採納を進めていただいて、私道から町道化を図る取り組みを継続的に実施していただいております。どちらにつきましても、排水管の布設、ますの設置、舗装につきましても状況が悪いところについては、緊急的な対応、道路維持管理工事などを活用して、適正な維持管理に努めてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 非常に劣悪というか、状況は認識されているようなので、早急に私道だけではなくて町道もありますので、早急に採納を待たずに、町道等については早急にやっていただきたいと思います。

  それでは、2点目の質問に移らせていただきます。2点目ですが、古谷町長はなぜ公民館、農村センターを有料化にするのかという点についてご質問させていただきます。

  この公民館、農村センターを有料にするということについて、私はまちづくりの観点から町長の見解を求めたいと思います。

  1つは、ボランティア団体の利用について、まちづくりに深くかかわっていると思いますが、これまで有料にするのかどうするのか十分検討しますと言ってきましたが、見直しでは有料化することになります。なぜ古谷町長は使用料を免除せずに有料化するのかご質問します。

  2点目は、杉戸町には地域ごとに公民館、農村センターがあり、そこで行われている社会教育活動は、杉戸町の特色でもございます。使用料有料化の影響で社会教育が後退してしまうことも懸念されるわけですが、町長としてどのように考えているのでしょうか。

  3点目、住民負担をふやさないと公約した古谷町長ですが、使用料算定に減価償却費を加えました。使用料の設定をより高くする考えなのかどうか、町長の見解を求めたいと思います。

  4点目、使用料の3年後の見直しで値上げになり、今回半額免除されても、結局免除されていないと同じになり、住民の使用料負担が重くなる可能性はあるのかどうかについて質問します。

  5点目、住民の自主活動を支援している古谷町政が、なぜ公民館、農村センターを有料化にするのか、ここでまちづくりを住民の社会教育の一環として行っていることから、この点についてお答えいただきたいと思います。

  続いて、政策財政課長に質問します。公民館、農村センターを有料化にすることにより、行政改革の本来の目的である住民福祉の向上は損なわれないのか、お答えをいただきたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えいたします。

  質問事項2質問要旨(1)についてでございますが、まず初めに、公共施設の使用料及び減免の見直しについての私の思いをお話ししたいと思います。公共施設の使用料及び減免の見直しにつきましては、行政改革の一環として平成18年から検討・議論がされてきました。しかし、町執行部といたしましては、受益者負担の原則、また行政の公平性、公正性、そして透明性の視点から見直しの必要性を認識しながらも、さまざまな理由により見直しを先延ばしてきた経緯もございます。

  本町においても、今は何とか財政的にはやっていける状況ではございますが、今後人口減少、そして少子高齢化社会等の社会背景の影響により、税収の減少、社会保障費の大幅な増加が懸念されているところでございます。また、町の公共施設は、多くが昭和の時代に建設されたものであり、20年から30年、35年と経過し、老朽化が進んでおり、各所管課からも毎年度修繕費用の予算要求が出てきているところでございます。

  そうした状況を考えたとき、これからみんなでまちづくりをしていくためには、このたびの使用料・減免の見直しは、正直私も物すごく悩みましたが、しかし、だれかがやらなければならないことだと決断したところでございます。結果として、わずかな増収しかならないかもしれませんが、町の未来にとっては大きな一歩になると考えているところでございます。施設を利用する方々にも、ご負担いただいたお金が施設の修繕や維持管理に使われ、間接的に需要の高まる福祉や子育て支援などの他の町事業に役立つことにつながるものとご理解いただけることを願っておるところでございます。議員の皆様にもどうかご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

  なお、個別の質問に対する答弁につきましては、担当課長より答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。



○稲葉光男議長 続いて、答弁願います。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)、?から?及び(2)について、指定答弁者、町長、政策財政課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えいたします。

  初めに、質問要旨(1)の?、ボランティア団体の利用についてでありますが、ボランティア団体の利用につきましては、その範囲が広く、基準を設けることが困難であることから、今回の見直しでは、町社会福祉協議会に登録した福祉ボランティア団体がすぎとピアを利用する場合については、減免としたところであります。

  次に、?の公民館等の使用料有料化の影響で、社会教育が後退してしまうことへの懸念についてでありますが、公民館等で行われている社会教育活動については、生活を心豊かなものにするために大切な活動であると考えております。しかし、応分のご負担をいただくことで、これまでの社会教育団体の活動が後退するとは考えておりません。

  次に、?の使用料算定に減価償却費を加えたが、使用料の設定をより高くする考えによるものかについてでありますが、使用料については、施設の維持管理や減価償却に充てられるべきものという認識のもと、施設の維持管理や運営のための直接的に支出された物件費などとともに、減価償却費も含め、行政コスト計算を基本に算出したもので、使用料の設定を高くするためのものではありません。

  次に、?の3年後の見直しで値上げとなり、半額免除されても現在より負担が重くなる可能性はあるかについてでありますが、使用料の見直しに当たっては、基本方針を踏まえ、近隣市町の状況、施設の特殊事情等を考慮し、原則3年ごとに見直しを行います。そこで、基本方針では、共通的な使用料算定ルールとして、行政コスト計算を用いることから、現時点では今の社会経済情勢を考えると、現在の使用料が大幅に変わるとは考えておりません。

  次に、?の住民の自主活動を支援している町が、なぜ公民館、農村センターを有料化するのかについてでありますが、住民の公共的・公益的な自主活動については、例えばみんなでつくるまちづくり支援事業などを通じて引き続き支援してまいりたいと考えております。また、地域でのコミュニティー活動なども重要な活動であると認識しております。

  今回の使用料の見直しについては、本来の使用料のあり方・負担のあり方を検討したもので、施設を利用する人と利用しない人との負担の公平性を考えたとき、利用者に応分のご負担をいただくことは必要なことであると考えております。

  次に、質問要旨(2)の公民館、農村センターを有料化することにより、住民福祉の向上は損なわれないのかについてでありますが、地方自治法第1条の2第1項では、「地方公共団体の役割は、住民の福祉の増進を図ること」とされています。また、同法第2条第14項には、「最少の経費で最大の効果を上げなければならない」とされています。ご負担いただく使用料は、直接的には施設の維持管理経費や修繕費に充てられ、間接的には他の事務事業にも役立つものと考えており、むしろ町民全体の福祉の向上につながるもので、住民福祉の向上が損なわれるとは考えておりません。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 町側から提出していただいた資料の中にも、公民館の利用者団体の意見交換会で、有料化について今の案では本当になぜ有料になっているのか、そういう意味では無料にしてもらわなければ、利用がなかなかできなくなると、そういうような声もあったわけですが、なぜこの社会教育団体の活動が後退するとは考えておりませんということで、政策財政課長が言っているのですが、この活動が後退しないかどうかについては、きちんと利用団体とか、あるいは条例の提案権限は町長にありますが、その社会教育活動が後退するかどうか、そのことについては教育委員会の範疇ではないかと思うのですよ。政策財政課長がお答えいただいたけれども、なぜあなたは社会教育団体の活動が後退するとは考えておりませんとできるのですか。これまでの意見の中でも、やっぱり有料になれば利用を控えなければいけないとか、高齢者の人が利用していたのだけれども、これまでどおりに利用できなくなってしまうとか、そういう意見ありましたよね、この中にも。それは社会教育活動が後退してしまうということにつながらないのですか。なぜあなたはそういうその後退するとは考えておりませんと言い切るのだけれども、どこにその根拠はあるのですか。



○稲葉光男議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 正  午



       再開 午後 1時00分





○稲葉光男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  一般質問を続けます。

  15番議員の質問に対し、当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。

  社会教育活動は後退しないと考えているとなぜ言えるのかというご質問ですが、私の考えとしては、杉戸町においては、社会が高度経済成長で豊かになり始めた昭和50年代から教養を高め、生活をより豊かにしたいという欲求から、社会教育に対する関心が高まり、町も社会教育の振興を図ってまいりました。その成果として、社会教育団体、サークル団体の数も飛躍的に伸び、バブル経済崩壊後から現在も続く経済の低迷期、停滞期にあっても、皆さん元気に生き生きと活動をされております。このことを考えると、杉戸町の社会教育団体、サークル団体の皆さんの社会教育に対する情熱、学びたいという意欲、それらがいかに強く、揺るぎないものかということが推測され、本当にすばらしいことと思っております。このたびの使用料の改定案の一例で申し上げれば、例えば公民館の実習室で、1時間200円の使用料であります。社会教育認定団体や65歳以上の方々の団体であれば半額の100円でございます。それを例えば10人のメンバーで皆さん均等にご負担すれば、お一人当たり1時間10円のご負担になります。社会教育に対する情熱、学びたいという意欲の高い杉戸町の社会教育団体、サークル団体の皆さんのことですので、そういう意味で、社会教育は後退しないというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) この質問は町長にしていた質問なのですが、町長も同じだと思うのですが、町長、お答えいただきたいと思います。

  そして、町長は社会教育が後退していいと考えているのかどうか、その点についてもお答えいただきたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  私自身も後退すると、後退したほうがいいという思いは一切持っていません。だれしも持たないと思いますよ。ただ、きょう冒頭で申し上げたとおり、だれかがここへ来てやらなくてはいけない。これはもう何年もの作業ではないですか。今まで何年もいろんな話をしてきたと思います。やっと自分になってというか、ここへ来て、もう自分がやらなくてはならないという思いで話したものでありまして、ぜひご理解賜りたいと思います。杉戸町の人は、みんながよくやってくれます。ボランティアもすごいと思います。いつも言うように、今回の大震災が起きましても、いろんな方がやってくれました。社会教育団体、その他いろんなもろもろの団体がやってくれました。本当にありがたかったです。そういう人間のために、そういう人のためにもぜひともいろんな方の中でやっていきたいのですけれども、やっぱりその決まりは決まり、やっぱり使う人、使わない人、いろんな方がいると思います。それ見きわめながら、これから新しいまちづくり、みんなでつくっていくまちづくりにしたいと思いますので、ご理解賜ればと思います。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 政策財政課長は、その社会教育関係の職員ではないのですが、答弁いただいたことは、熱心だからそうならないであろうという希望的観測してしかないということは私わかるのですよ、答弁が。そこで、町長にお聞きしますが、町長は希望的観測でこの有料化の後退しない、してはいけないと思っているわけですよね。それ希望的観測でしか持たないまま、町長は有料化にきちんとその後退しないというような状況を把握しないで、町長はどうしてあれですか、把握してちゃんと後退してはいけないという、決していけないと言っているわけだけれども、その点については、町長、ちゃんと検討したのですか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  副町長。

       〔江森光芳副町長登壇〕



◎江森光芳副町長 阿部議員の再質問についてお答えをいたします。

  希望的観測で今回の使用料の見直しを行ったのかということについてでございますが、言うまでもなく、使用料についてはこれから準備期間を経て7月1日から現在の条例案では使用料減免の関係について適用させているものでございます。そういう意味においては、希望的観測、将来についてこうだという明確なものについては、これはだれしも、私も含めてだれしも持ち得ないと思います。ただ、先ほども担当課長が申し上げましたとおり、当町の社会教育活動に対する、サークル活動に対する取り組み等について考えたときには、これは当然皆さんの熱い熱意がありますし、また私自身が考えるところによれば、時間単位で、これまで免除をしてきたものが何ら2分の1であっても有料化すると、そうなるとやはり時間の使い方というのも真剣に取り組んでいただけるのかなという、これはちょっと脱線しますけれども、そういうやり方も考えられるというふうに思っています。そういう意味では、皆さんが時間を有効に使って、集中をしてサークル活動を進めていくということをとってみても、私はそれぞれの団体、個人にとってもプラスになるという部分もあるというふうに考えて、社会教育活動は後退しないというふうに考えているものでございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 後退させないと、していいと思っていないと、現実的に後退するかどうかと、もし後退した場合はきちんと有料化の問題も含めて見直しする考えがあるのだと思うのですが、その点はどうですか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えをいたしたいと思います。

  先ほども答弁したように、町民皆さんは一生懸命やってくれている。その中で後退するとは思っていません。私は町民を信じるし、また一生懸命やってくれています。みんなでつくるまちづくりでございますので、ご理解賜ればと思います。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 町長にもう一点お聞きしますが、なぜボランティア団体なのですが、公民館、もちろんボランティア団体たくさんありますし、活動もいろいろやりますので、すぎとピアだけでは足りませんよ。そこだけは免除されているのですよね。負担する人と負担しない人の負担の公平というのですが、それは受益者負担なのですよ。利益を受けるものは負担するということなのですが、ボランティア団体は利益を受けるのは町ですよ。公務員労働者は賃金もらって、町のため、公共の利益のためやっていますが、ボランティア団体の方は賃金ももらわず、町のためと言って身を粉にして、奉仕活動なのですよ。どうしてその公民館や農村センターも免除しないのですか。町長、お答えください。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。

  ボランティアの免除の関係でございますけれども、先ほどご答弁いたしましたとおり、ボランティア団体の利用につきましては、その範囲が広く、基準を設けることが困難であることから、今回の見直しでは、町社会福祉協議会に登録した福祉ボランティア団体がすぎとピアを利用する場合について免除としたところです。また、ボランティア団体のうち、障がい者支援団体として登録された、そういったボランティア団体については、共通の減免事項である障がい者団体に該当いたしますので、その場合はどの施設においても使用料免除となるものでございます。ご指摘の公民館についても、免除となります。さらに、それ以外のボランティア団体についても、例えば社会教育関係団体として認定された団体であれば、その団体については公民館、農村センターについては減額となると考えます。また、ボランティア団体さんが町や町の機関と共催する事業を行う場合は、こちらも免除になると考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) ボランティア団体の活動について不公平ではありませんか。それから、基本方針にある受益者負担の原則から見ても、どこを利用してもボランティア活動をする場合、またボランティア活動をするために必要な技術を習得する活動、それはすぎとピアだから無料というのではなくて、全部の公共施設無料にすべきではないのですか。おかしいではないですか。不公平ではないですか。すぎとピアを利用しているボランティア団体だけ無料で、障がい者の団体だけ無料でといったって不公平ではないですか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。

  ボランティア団体の定義というのは、非常に広義にあると考えております。いろんな団体があるというふうに思っております。その中で一定の基準を設けることは、これは必要なことではないかというふうに考えておるところです。その例えば先ほど申し上げたように、障がい者の支援団体として、手話サークルですとか、あとは要約筆記のサークルですとか、それは障がい者の支援団体として、障がい者団体と認められるので、そういったものについてはすべての施設において免除となると。また、それ以外でもボランティア団体として、社会教育関係団体として認定された団体であれば、公民館や農村センターも減額の対象となるというふうに考えております。

  また、それぞれやはり施設には施設の設置目的がございますので、余り拡大をしてしまうと、何でも可能というふうになってしまいますので、その辺についてはご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 使用料の決める点で、行政コスト計算をするということで、全体を通した公共料金の設定とすることということになっていたのですが、高くするためのものではないと言いますが、行政コストに減価償却費を加えたことで、結果的に使用料は高くなるのですよ。町長、そういう使用料の決め方をするというふうに町長はやるのですか。行うのですか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。

  行政コスト計算の中に減価償却費を含めた理由ですが、そちらについては、維持管理経費または減価償却費に充てるべきものという解釈のもと、コスト計算のほうに入れてございます。単に使用料を高く設定するために入れたということではございません。しかも使用料の算出に当たっては、激変緩和措置を講じますので、著しく高くなるような場合は、改定率の上限幅なんかも設定しております。また、近隣市町や民間施設の使用料等も参考にしておりますので、その減価償却費を加えて仮に著しく高くなった場合においても、その辺が十分考慮されるというふうに考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) その使用料の決め方にいろんな条件はあったにしても、減価償却費を加えたということで、これまで以上に高い使用料金になるということは、料金の設定になるということは明らかなのですね。このすぎとピアでも、例えば集会室を借りるにしても、減価償却費を入れると1時間当たり801円と、この減価償却費を除けば、約2分の1の414円になるのですよ。こういう決め方をするということと、しかも料金の公約違反、負担増は行わないという公約に反して、しかも高い設定をするというのは本当に問題だというふうに思います。全体的に関して私はこの使用料の見直しによる減免の有料化というのはやめるべきだと思っております。

  続いて、次の質問に移らせていただきます。東埼玉総合病院移転問題についてですが、1番目、東埼玉総合病院との話し合いは進んでいるのか、現状を明らかにしてください。

  ?として、外来診療科目のうち、杉戸町に残る科目は。

  ?、通院バスは実施されるのか。

  ?、東埼玉総合病院から移転に関する要望は出されているのか。

  (2)については、巡回バスの見直しにおいては、東埼玉総合病院へ町民が通院できるよう利便を図る方向で進めているのか。

  (3)として、朝日バスに東武動物公園駅から境車庫間の路線において、東埼玉総合病院に乗りいれるよう要請する考えはないかについて質問します。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  保健センター所長。

       〔真田孝一保健センター所長登壇〕



◎真田孝一保健センター所長 お答えいたします。

  質問事項3、質問要旨(1)について、指定答弁者、町長、保健センター所長、住民参加推進課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えをいたします。

  社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス東埼玉総合病院とは9月から10月にかけて2回にわたってお話を伺う機会がありました。

  まず、?、外来診療科目のうち、杉戸町に残る科目はのご質問ですが、東埼玉総合病院側からは、清地クリニックの内科、脳外科、整形外科の3科目の外来での診療は継続して行う予定ということで聞いております。

  また、?の通院バスは実施されるのかについてでございますが、病院側の話では、そのような計画は考えていないということでございました。

  最後に、?の東埼玉総合病院から移転に関する要望は出されているのかについてでございますが、現在のところ病院側から町への要望は特にはございません。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 続いて、答弁願います。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問事項3、質問要旨(2)につきまして、指定答弁者、町長、保健センター所長、住民参加推進課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えいたします。

  東埼玉総合病院へ町民が通院できるよう利便を図る方向で進めているのかとのご質問でございますが、東埼玉総合病院は幸手市に移転をしますが、町民にとりましては、当町に隣接し、二次救急医療病院として大変重要な医療機関であり、またアンケート調査でも乗り入れの希望のご意見が寄せられていることから、現在町といたしましては、東埼玉総合病院に乗り入れる方向で考えております。今後関係団体や機関との調整が必要となりますので、順次進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 続いて、答弁願います。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。

  質問事項3、質問要旨(3)、朝日バスに東武動物公園駅から境車庫線間の路線について、東埼玉総合病院に乗り入れるよう要請する考えはないのかについて、指定答弁者、町長、保健センター所長、住民参加推進課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えをいたします。

  朝日バスの東武動物公園駅を起点とする境車庫線について、移転後の東埼玉総合病院への乗り入れの可能性を運行事業者である朝日自動車に先日お尋ねをいたしました。その結果、朝日自動車からは、「境車庫線は、埼玉県、千葉県、茨城県と3つの県にまたがっており、現在でも所要時間が他のバス路線と比較して長い。この路線が東埼玉総合病院を経由することになると、所要時間がさらに延びてしまう。既存のバス利用者の利便性を考えた場合、病院を経由することは困難である」との回答がありました。ついては、これらの境車庫線のバス路線の状況を考えると、現時点では朝日自動車への要請については考えておりませんが、先ほど住民参加推進課長がご答弁申し上げましたとおり、町内巡回バスについて、東埼玉総合病院への乗り入れを図り、町民の利便性を確保したいと考えております。

  なお、杉戸高野台駅と幸手駅を結ぶ幸手駅前杉戸高野台駅線の乗り入れの要請については、さきの9月議会でもご答弁いたしましたとおり、移転先である幸手市と調整の上進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  15番、阿部啓子議員。



◆15番(阿部啓子議員) 町長は、この東埼玉総合病院の移転に関して、外来診療は残すと、9月議会では残るという認識だということで答えていたわけなのですが、現実は13科目のうち3科目しか残りません。町長がみずから行って、外来診療を残すように言うことや、通院バスを出してほしいということも町長みずから話し合うということ必要ではないかと思いますが、町長の答弁を求めたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  私も以前答弁したように、やれることは1つずつやっています。ただ、相手もあることです。中で、今回また話ししたところによりますと……



                                                   





○稲葉光男議長 4番、窪田裕之議員。

       〔4番窪田裕之議員登壇〕



◆4番(窪田裕之議員) 4番の窪田裕之でございます。議長より発言の許可をいただきましたので、一般質問通告書に沿って質問いたします。

  西地区の中学校設置についてでございます。1番目といたしまして、西地区の中学校建設予定地について、現在のお考えを伺います。

  2番、埼玉県内において、新設した中学校や、小学校を中学校にした例などがあれば伺います。

  3番、各中学校の修繕、建てかえの計画について伺います。

  4番、西地区の中学校設置について検討委員会を立ち上げるべきと考えるが、町のご見解をお伺いいたします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 お答えいたします。

  質問事項1、西地区の中学校設置についての中の(1)、現在の考えということで私のほうからお答えいたします。昨日伊藤議員にも答弁申し上げたところでありますけれども、西地区への開発当初の中学校整備計画は、見直しを余儀なくされており、今後景気が回復するとともに、少子化が改善し、当町の人口ピラミッドの底辺が広がっていかない限り、高野台の中学校建設予定地への新設中学校の整備は難しい状況にあると考えております。

  以上です。



○稲葉光男議長 続いて、答弁をお願いします。

  教育次長。

       〔鈴木光男教育次長登壇〕



◎鈴木光男教育次長 お答えいたします。

  質問要旨(2)から(4)につきまして、指定答弁者が町長、教育長となっておりますが、事務を担当しております私からお答えします。

  質問要旨(2)の県内における新設中学校や小学校の中学校化の実例でございます。県内の新設中学校につきましては、近年ですと、今年度坂戸市桜中学校、平成19年度にさいたま市浦和中学校が新設されております。また、小学校を中学校にした県内事例はございません。

  次に、質問要旨(3)の修繕、建てかえ計画でございます。学校施設の大規模修繕につきましては、かつては校舎の耐震補強工事の施工と合わせて実施してきたところでございますが、財政状況が厳しくなった近年では、同時に実施ができなくなってしまったため、小中学校の耐震化は100%終了済みとなっておりますが、中学校では杉戸中学校の大規模改修が未実施となっております。したがいまして、同校の大規模改修につきましては、総合振興計画の実施計画に位置づけ、実施してまいりたいと考えております。なお、現時点では、中学校の建てかえ計画はありません。

  次に、質問要旨(4)の西地区への中学校設置についての検討委員会設置のご提案でございますが、西地区への中学校設置につきましては、同地区内の中学校建設予定地の活用計画案の策定が前提となると考えておりますので、まずは中学校建設予定地の利用計画案の策定が先行すべきものと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) ありがとうございます。この西に中学校をつくるということなのですが、先日も伊藤議員も質問していましたが、この西地区に住む住民にとっては、非常に大切な問題であると。この西地区なのですが、もう高野台地区建設して20年ぐらいたちますか、それで当時高野台に引っ越してきた人が今20年たって、一番多かったのが小学生ぐらいが引っ越してきて20年たったと。そうすればもう孫の世代になってきているのではないかと。もう当時来た人は小学生、今30になっているとすれば、もう幼稚園、保育園、そして小学校に入ってくるようなお孫さんがいるような家庭がある。もうそういう次の世代の話までなってきているのですが、それでもまだそういうことで、中学校が計画できない。今この中学の問題ですが、私は他に学校1つという問題より、1つコミュニティーの問題もあるというふうに感じております。というのは、やはり小学校を中心としたこの活動といいますか、つながり、ただ、中学、杉戸中学が今、西から行く中学生が一番多いということなのですが、その中学校を中心としたつながりというのもどうも西地区としてのまとめがなくなってきていると、1つそういう面もあり、またその西地区のこのマンションとか家も結構多いのですが、非常にあいている家がふえてきたと。やっぱり町としての魅力の一つとしても欠けているのではないかと。

  さらに言えば、先日私は高野台小、西小のお母さん方とお話をしてきたのですけれども、非常に中には少しあきらめがちな方もいらっしゃる。もう無理なのではないのかなということで、これは無理だからもうあきらめて安心していいのかなということではなくて、今この西地区の町に対する信用といいますか、そういうものが1つなくなってきているのではないかと。今回選挙ありまして、西の投票率がいま一つだったというのも、どうも町が信用性がちょっとなくなってきているのかなと、そんな面からもちょっと感じたりもするのですが、ちょっと長くなったのですが、その点についてご意見をお伺いします。

       〔「わからない」と言う人あり〕



◆4番(窪田裕之議員) わからないですか。その点でも中学の検討をちょっとやっていただきたいと思うのですが、再度お願いします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 議員おっしゃるとおり、住民の願いであるとか、それから中学生の数とかいうことから考えましても、教育委員会としては、きのう申し上げましたように、西地区内への新設中学校の整備が望ましいというふうには考えております。しかしながら、これもきのう申し上げましたように、杉戸中学校が満杯状態で、もう一つ中学校をつくらなければならないということになれば国の補助も出るわけですけれども、今そういう状態ではなくて、町単独、全額町負担でということになると、大ざっぱに言って三十数億かかると言われております。したがって、今の状況ではなかなか難しいというふうに言わざるを得ない。

  それから、もう一つは、もうちょっとさかのぼる話になりますけれども、その1万3,000人となる計画が9,000人でとどまってしまったと、これも一つの大きな要因にはなっているわけですけれども、この点については教育委員会レベルではどうしようもない話なので、そういうこともあって、なかなかめどがつかないという状況ですので、ご理解をいただければと思います。

  以上です。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) 子どもがふえないということもあるとすれば、いろんな考えがあると思うのですよね。その杉戸中学を多少移動するのか、将来的に建てかえがもし必要になるとなれば、あるいはその人口がふえない、子どもがふえないということであれば、それに対する努力をするのかどうか。私がその検討委員会と言ったのは、その単に中学をつくるということよりも、それもそうですが、この中学の問題は、ある意味杉戸じゅうの学区の問題にもかかわってくることになります。今、この後、あすも宮田議員も質問しますが、学区の見直しなども必要になってくる。現状かなりいびつな状況になっているのではないかと思います。

  中学全体をどうするかというところで、人口の位置とか、学区を含めて総合的には当然最終的には町長を含めて、あとはそのPTAさんも含めて進めていくことが必要ではないか。



○稲葉光男議長 窪田議員、一般質問の通告内の形で再質問を続けてください。



◆4番(窪田裕之議員) 失礼いたしました。そのためにも検討委員会をぜひ設けていただきたい。検討委員会でなければ、何かそれ以外の委員会でも結構ですが、話す機会を設けていただきたいと思いますが、ぜひ教育長のご意見をお伺いいたします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 検討委員会ということですけれども、その前段で学区の話が出ました。学区については、現在でも3校の生徒数の割合が非常に異なって、例えば東中学校でも生徒数が減ってきているということですけれども、学区の変更につきましては、学区審議会もあるわけですけれども……

       〔「必要のないことなどは」と言う人あり〕



◎輪島正視教育長 でも、これは関連することなので、学区については今言ったような形でいびつになっていると、これは将来的には検討しなくてはならないわけですけれども、それと絡めた話としても、今、先ほど申し上げましたように、西地区への中学校の建設は難しいという状況の中で何を検討するのかということが課題になりますので、この検討委員会については、今のところ教育委員会では考えておりませんので、ご理解賜りたいと思います。

  以上です。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) 町長のお考えも聞いてよろしいでしょうか。

       〔「何を聞く」と言う人あり〕



◆4番(窪田裕之議員) その検討委員会について、設けることを考えてはいただけないのか、お話し合いについていただけないのかということについてですが。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  とりあえず答えは教育長が言ったとおりと同じになってしまいます。ただ、先ほどのお話の中で、また私サービスという話ではないのですけれども、やっぱりいろんな形の中から、その町民をどんな形でふやしていくか、先ほど窪田君の質問ではないのですけれども、それはやっぱり産業団地を拡張するとか、いろんな形で今やっています。そして、1人でも2人でも多くなるような、そして若い人が住めるようなまちづくりもしていますので、ぜひご理解を賜ればと思います。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) ありがとうございます。この建設予定地、これは私のちょうど家の真ん前でありまして、朝夕見ながら過ごしているわけでございます。しかも20年間、いまだにその予定地ということで済んで、やはりこれをどうにかして動かしたいという思いで今質問させていただきました。

  それでは、2番目の質問に入らせていただきます。町道等の整備についてでございます。1番目といたしまして、町道?級5号線の整備スケジュールをお伺いいたします。

  2番目、都市計画道路下野久喜線の進捗状況についてお伺いいたします。

  3番目、橋梁の維持管理状況や耐震性についてはどうなっているのかお伺いいたします。

  4番目、今後の道路整備のスケジュールと町民への情報提供の仕方はどのように進めていくのかお伺いいたします。

  5番、高野台外周道路は、高野台小学校と西小学校の通学路になっています。自動車の制限速度は50キロですが、危険ではないでしょうか。

  6番、高野台駅前のくすのき通りのタイル補修が常に必要な状態だが、駅前ロータリーから一方通行の車両道路を設ければ、補修と商業の活性化が同時に図られると考えられるが、いかがか。

  7番、南側水路の整備の現状についてお伺いいたします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)から(4)及び(6)、(7)について、指定答弁者が町長、都市施設整備課長、住民参加推進課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えします。

  質問要旨(1)、町道?級5号線の整備スケジュールについてでございますが、今年度より現況測量などの調査に着手し、既存の道路形状の把握、道路と民有地の境界を確定する作業を実施しているところでございます。現在は道路幅員及び道路線形などの決定に向け、幸手市を初めとする関係機関との協議を進めており、なるべく早い時期に関係する地権者の皆様方に計画案を提示し、ご説明したいと考えております。

  今後の整備スケジュールにつきましては、平成24年度に道路詳細設計、物件移転補償調査、また道路用地の購入まで着手できれば着手したいと考えているところでございます。平成25年度以降の予定につきましては、道路用地の購入、物件移転に係る補償を進め、道路改良工事に着手できる調整を進めてまいりたいと考えております。町といたしましては、700メートルを超える延長と複数の補償物件があること、町の財政状況もかんがみながら整備を進めるため、道路改良工事の着手まで一定期間を要するものと考えておりますが、早期の工事着手に向け積極的に取り組んでまいります。

  次に、質問要旨(2)、都市計画道路下野久喜線の進捗状況についてでございますが、この道路は、杉戸町高野台西5丁目地内から久喜市東口までを結ぶアクセス道路として、平成元年10月、都市計画決定の告示がなされております。

  杉戸町の整備区間につきましては、高野台西5丁目の高野台小北交差点を起点に県道さいたま幸手線を横断し、昌平高等学校の南側を通過しながら、久喜市との行政境である大落古利根川までの延長650メートル、幅員16メートルでございます。

  久喜市内の区間についてでございますが、久喜駅東口を起点に、杉戸町の行政境である古利根川に至る延長約2,010メートルが東停車場線として都市計画決定されております。整備の進捗状況といたしましては、久喜駅東口の駅前広場から都市計画道路青毛下早見線までの延長約860メートルの区間が完成し、供用開始されております。残る古利根川までの延長約1,150メートルの区間が未整備となっており、久喜市に問い合わせましたところ、整備予定は未定とのことです。

  町といたしましては、都市計画道路下野久喜線の整備効果を発現させるためには、久喜市との同時期の整備が必要であると考えております。また、古利根川にかかる橋梁が必要になるなど、多額の整備費用が見込まれ、町の財政状況が厳しい中、早期に着手することは非常に厳しいものと考えております。今後の財政状況を勘案しながら、久喜市と連絡調整を図り、検討してまいりたいと思います。ご理解を賜りたいと存じます。

  次に、質問要旨(3)、橋梁の維持管理状況や耐震性についてでございますが、町内には大小合わせて236の橋梁がございます。このうち、計画的かつ適切に橋梁の維持管理を行うものとして、橋長が15メートル以上の33橋につきましては、『橋梁長寿命化修繕計画』の策定を計画しております。今年度につきましては、対象となる33橋の橋梁台帳を電子化する作業を進めており、平成24年度は橋梁点検の実施、平成25年度には修繕計画の策定を予定しております。修繕計画を策定した後には、この計画に沿って適切な維持管理に努めてまいります。

  また、大字佐左エ聞地内、広域農道である町道?級11号線にかかる鹿島橋につきましては、大型車の交通量の多さと老朽化に伴う損傷が激しいことから、先行する形で今年度橋梁点検及び修繕設計業務を実施しているところでございます。

  現在の橋梁の維持管理状況につきましては、職員による道路パトロールにあわせ、目視による点検を実施しており、必要に応じて緊急的な補修を実施しております。

  橋梁の耐震性につきましては、詳細な耐震点検を実施しておりませんので、耐震性に問題がある橋梁が存在するかどうかについては、確認できておりません。しかしながら、橋長が15メートル以上の33橋につきましては、来年度以降を予定している長寿命化修繕計画策定のための橋梁点検により、ある程度の耐震性を把握することができるものと考えております。

  次に、質問要旨(4)、今後の道路整備スケジュールと町民への情報提供はどのように進めていくのかについてでございますが、現在道路整備を実施する路線として具体化しているものは、町道?級5号線のみであり、整備スケジュールにつきましては、先ほどの答弁で申し上げたとおりでございます。関係する地権者や地域の住民の皆様に対する情報提供につきましては、道路幅員や線形、関係機関との協議など、各作業の中身が詰まり次第、地元説明会などを通じてお知らせしてまいりたいと考えております。

  質問要旨(6)、高野台駅前のくすのき通りについて、ロータリーから一方通行の車両道路を設ければ、補修等と商業の活性化が同時に図られるのではないかについてでございますが、杉戸高野台駅の西口駅前広場から杉戸西近隣公園に向かう町道756号線につきましては、現在ブロック舗装のはがれや、凹凸による段差などが生じ、利用されている町民の皆様方にご不便をおかけしているものと認識しております。

  この町道756号線は、延長430メートル、幅員15メートルの歩行者自転車専用道路1号線として都市計画決定されております。また、延長2,460メートル、幅員8メートルの歩行者自転車専用道路2号線と合わせ、高野台地区の歩行者自転車道のネットワーク化が図られており、新たに高野台地区にお住まいになられた方には、このような町並みに引かれ、引っ越されてきた方がいらっしゃるものと考えております。町といたしましては、歩行者自転車専用道路として都市計画決定がなされているため、商業の活性化を図る目的として、新たに一方通行の車道を設けることは難しいものと考えております。

  また、都市計画決定を変更し、車道を設ける場合には、地域の皆様のご意見、警察を含めた関係機関との協議調整などの期間を要するため、まずは町道756号線の適切な維持管理に努めてまいります。

  最後に、質問要旨(7)、南側水路の整備の現状についてでございますが、南側整備につきましては、町へ移管された後の平成2年、南側整備計画基本構想を策定し、市街化区域内の整備に着手いたしました。その後、平成16年度までは町単独による整備を継続してまいりましたが、社会経済情勢の変化、税収の落ち込みなどにより、町財政が非常に厳しい状況となり、普通建設事業費の凍結を決定し、南側整備も休止状態となったところでございます。

  暫定整備区間も含めた現在の整備状況につきましては、中央地区の市街化区域内の全区間、約2,520メートル、その下流に位置する南地区、大字堤根地内の約550メートル、合計して約3,070メートルの区間が町施工の整備により完了しております。

  また、大字杉戸地内、県営舎人団地付近の約270メートル、清地1丁目地内の県道堤根杉戸線沿い約130メートルの区間は、埼玉県により整備され、南地区の大字堤根、本郷地内の国道4号に面した約1,180メートルの区間については、国土交通省により整備されております。

  南側水路、約9,470メートルのうち、約4,650メートルが整備済み区間であり、整備率といたしましては、約49%でございます。

  今後の整備予定につきましては、平成16年度の整備を最後に7年が経過しようとしております。現在も非常に厳しい町財政は続いており、早期の整備再開は難しい状況でございます。町といたしましては、引き続き整備再開に向け努力してまいりますが、財政状況を勘案しながら、慎重に判断する必要があると考えております。ご理解を賜りたいと存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 続いて、答弁願います。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(5)につきまして、指定答弁者が町長、都市施設整備課長、住民参加推進課長となっておりますが、事務を担当しております私からお答えいたします。

  高野台外周道路は、高野台小学校と西小学校の通学路であり、自動車の制限速度は50キロメートルですが、危険ではないでしょうかとのご質問でございますが、現地を確認しましたところ、議員ご指摘のとおり、高野台外周であります町道?級4号線の通過交通車両における最高速度は50キロ規制であります。また、同じ外周道路でも、町道?級24号線においては、最高速度40キロ規制の状況でございます。

  町道?級4号線につきましては、小学校が2校存在し、かつ通学路路線と位置づけされているところではございますが、昭和60年代の住宅・都市整備公団施工の土地区画整理事業の整備計画において、当該路線は将来、開発区域の骨格となる重要路線となることから、両側に歩道を整備することにより、歩行者等の安全の確保が得られることと想定したため、当時の施工者と警察協議により決定した規制速度であると考えられます。

  参考に、杉戸警察署に過去5年間における高野台外周路線の交通事故状況を確認しましたところ、両小学校の子どもたちにかかわる事故については発生していない状況でございます。

  なお、議員ご指摘の高野台外周には、西小学校と高野台小学校が存在することから、通学時間帯におきましては、各小学校前の信号機設置箇所交差点に交通指導員及び教員が毎日立哨指導を行っており、下校時においても、地域の方が子どもたちを見守っているところでございます。

  また、地域の方より、爆音の自動二輪車が走行するとのご意見をいただいたことにより、朝夕の定期的な巡回コースとして、杉戸警察署及び高野台駅前交番の署員にパトロールを実施していただいている状況でございます。

  今後におきましても、引き続き警察及び学校、そして地域と連携を図りながら、子どもたちの安全の確保に努めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) まず、その都市計画道路下野久喜線でございますが、現状、この線の上に住宅が建っている状況もありまして、なかなか難しいと思うのですが、この都市計画道路、下野から久喜に抜ける道路が非常に狭いというところで、ある程度この計画を見直して、現状の計画ですと、高野台の駅前から真っすぐに計画されている道路でございますが、多少南のほうや北にずらしながらも、久喜との関係もあるでしょうが、計画を変更してでもやっていくような計画はあるのかなと思いまして、質問いたしたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  都市計画道路は、円滑な都市活動を支えるとともに、市街地の骨格を形成し、都市の貴重な空間となる根幹的な都市施設でございます。都市計画道路につきましては、都市計画決定後、当該予定地の区域に土地利用の一定の制限を課しております。例えば鉄骨の建物が建てられないとか、当然その都市計画道路用地内に建物を建てるときは、道路管理者にその協議の文書などがまいります。

  このように、これまで一定の制限を課してきた土地という経緯も踏まえて、都市計画決定を変更するためには、種々手続が、当然地域住民の方のご意見も聞かなければならないといった手続がございます。ただし、最近の事例でいいますと、これまでの都市計画道路は、人口の増加、経済の成長、交通量の増大、市街地の拡大を前提に決定されてきた経緯がございます。近年、社会経済情勢の変化に伴い、都市計画決定後、未着手のまま20年が経過している路線については、見直すということとされております。その見直しが線形を変更するのか、都市計画道路をそのものを廃止するのか、いろいろな考えがあるかと思いますけれども、下野久喜線につきましては、受け皿となっている久喜市側の整備が一部完了し、既に供用開始されているということもありますので、結節点である古利根川の橋梁の部分は変更はできないと思いますが、高野台駅西口に向けて計画線の変更という可能性はあるかと思います。ただし、先ほども申し上げたとおり、これまで制限をかけてきたということもありますので、その辺は地域住民の方あるいは町民の方に丁寧な説明が求められると思います。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) 外周道路についてですけれども、経緯はそのとおりだとは思うのですけれども、現状考えた場合、事故がなくてよかったという面もあるのですが、何かあってからでは遅いということ、それとその通学の時間帯に抜け道のように使う車もやはり多いということで、朝夕の交通量は非常に多いというのは目に見えますので、50キロというのはちょっとやはりあの地域では高過ぎるという印象がございますので、その辺検討なさっていただけるということはございませんでしょうか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔藤沼利夫住民参加推進課長登壇〕



◎藤沼利夫住民参加推進課長 お答えいたします。

  外周道路について、50キロ規制は高過ぎるのではないかというご質問でございます。この件につきましては、杉戸警察署にもちょっと確認しております。そうしましたところ、やはり先ほど申し上げましたように、車道と歩道が整備されているというようなことで、やはり現在の速度の規制でしていきたいという回答がございます。しかしながら、先ほど議員ご指摘のように、朝夕等大分交通量もあります。そういった現状等も今後もちょっと時間をかけてその辺は確認をしながら今後検討していくというふうにしていきたいと思います。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) お願いします。

  高野台のくすのき通りのタイルの件なのですけれども、実は私の知り合いがつい10月にやはり転びまして、私が、また話があれなのですけれども、非常に駅前で転ぶと、あるいは滑るという話を身近で本当に非常によく聞いております。そのタイルをきょう私は本当にお持ちしたかったのですが、持ってこれないということなので、口で言うしかないのですけれども、本当に1センチぐらいの厚みしかなくて、10センチ四方の、ぬらすとつるつる滑るようなタイルでつくってあるのですけれども、何が問題かといいまして、その杉戸高野台の駅前というのは、杉戸で唯一の駅の前ということで、杉戸の玄関口になるというところが、非常に危険な箇所になっているというところが問題でして、そこで商売なさっている方もいらっしゃいまして、私はこういう提案いたしました。この車両道路を設ければという話も、そういう方法もあるのではないかと思いまして、提案いたしました。現状穴のあいている箇所がまだ何カ所かあるのですけれども、これはもう早急に埋めていただけるということでよろしいのでしょうか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  町道756号線、議員から今ご指摘のあった、現在タイルがはがれて穴があいているような箇所については、早急に現地確認して対応はさせていただきたいというふうに考えております。

  また、ご質問の中にございましたように、756号線については、高野台駅から杉戸西近隣公園を結ぶと、幅員も15メートルと、すごく高幅員の自転車歩行者専用道路ということで、高野台地区の顔であるということは、道路管理者である私どもも認識しております。現在の舗装の状況が非常に悪くて、つまずいた、転んだというご意見も都市施設整備課のほうにはちょうだいしている状況でございますが、幅員が広くて、ブロック舗装であるということで、あのまま同様の形で修繕すると、整備費用も非常に高額となるということで、地域の方にご層相談しながら、メーン通りではありますので、普通の黒舗装というわけにはいかないと思いますが、何かしら華があるような形で、かつ整備費用が抑えられるような整備手法で今後修繕はしていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) ありがとうございます。その舗装ですが、周辺のその商店主の方に聞きますと、アスファルト、黒いアスファルトで埋める状況だと、やはり見た目がまだらになって、非常に見た目がよくないということなので、ぜひ大変だとは思うのですが、あの駅前の雰囲気に合ったような修繕をぜひお願いしたいと思います。

  それで、最後に、南側用水についてでございますが、これは私もう当初から訴えている件でございまして、大変予算がかかるということをおっしゃっていただいて、それはそうなのですけれども、この南側の計画が10年ほど前に一部ありまして、3面護岸をやることが前提になっていると思うのですが、私はその3面護岸というのは、非常に予算もかかる計画でございますので、そこまでしなくても、排水や、その周辺の整備で十分対応できるというふうに考えているのですが、この計画というのは、その当時できた計画をもとにしていくのか、それとも柔軟に変更してやっていくことが可能なのか、その点お伺いいたします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔坂田竜也都市施設整備課長登壇〕



◎坂田竜也都市施設整備課長 お答えいたします。

  南側整備については、先ほどもご答弁申し上げましたとおり、整備が休止して、一応今年度で7年が経過しようとしております。整備を再開するに当たっては、整備費用が現計画によらない何かしらの整備を行うとしても、整備費用が多額になることは見込まれています。それは残っている延長が非常に長いことから、残事業費も相当のものがかかるというふうに考えております。また、整備期間も短期で終わるとは想定されないため、中長期間にわたる町の他事業との比較、また町の財政状況の見通しや、そのときの町の財政規模に合った計画により、再開することが望ましいと私は考えております。したがいまして、現在の計画を何が何でも遵守した中で整備を再開するという考えは現在のところなく、柔軟な見直しは行っていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) この南側用水ですが、単に農業用水の残りという私は考え持っていなくて、この南側用水というのは、周辺の人たちに言わせれば、昔は魚とったり、泳いだり、そうした場所だということでして、杉戸にとっては今でも生物が多くすんでいまして、残された自然の宝ではないかなと、非常にそう思うわけでございます。私杉戸だけではなくて、生い立ち関係、富山、兵庫、千葉と、いろんなところに住んできまして、海のそば、山のそばと住んでいまして、今、杉戸に住んでいまして、杉戸の自然等考えた場合、こういう南側のようなものがもう非常に大切なものだと、そう思うわけでございます。ですので、ぜひ皆様にもお願いしたいのですが、この南側埋めることなく何とか残した形で、自然を残した形で整備をできるだけ早くやっていただきたいとお願いいたしまして、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。



○稲葉光男議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 2時17分



       再開 午後 2時35分





○稲葉光男議長 休憩前に引き続き会議を再開します。



                                                   





○稲葉光男議長 1番、平川忠良議員。

       〔1番平川忠良議員登壇〕



◆1番(平川忠良議員) 1番議員の平川忠良でございます。ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告書に従い質問いたします。

  初めに、質問事項1、AEDについてお伺いします。埼玉県内におけるAEDの設置台数は、ことし3月末時点で8,751台に達し、5年間で10倍近くふえています。そこで、以下の点についてお伺いします。

  質問要旨(1)、町の公共施設におけるAED設置状況についてお伺いします。

  (2)、AEDが設置されている場所の周知はどのように図られているのかお伺いします。

  (3)、町の職員を含め、公共施設で働いている人たち全員が救命講習会を受講しているのか伺います。

  (4)、AED設置当初からの使用実績と、使用実績がある場合の救命率等々についてお伺いします。

  (5)、ことし9月にさいたま市で小学校6年生の女子児童が駅伝練習中に倒れて死亡した事故を受け、県教育委員会が各市町村教育委員会にAEDの操作方法の確認を含め、体育活動時の事故防止を徹底するよう通知を出したと発表しましたが、当町の対応について伺います。

  (6)、AEDのバッテリーは寿命が2年から5年、電極パッドも2年近くで粘着面が乾燥し、正常に作動しなくなる可能性があると言われています。町ではすべてのAEDについて定期的な点検を行っているのかお伺いします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  消防長。

       〔石井秀典消防長登壇〕



◎石井秀典消防長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)から(4)及び(6)について、指定答弁者、町長、教育長、消防長となっておりますが、事務を担当しております私より順次お答えをいたします。

  質問要旨(1)の町の公共施設におけるAED設置状況についてでございますが、平成18年度に杉戸町役場など3施設に設置いたしました。翌19年度に小中学校など10施設、20年度に公民館など5施設、21年度に幼稚園、保育園などに10施設、本年度は上下水道課など4施設に設置いたしました。消防本部の管理分といたしまして、合計32カ所の公共施設に設置してございます。さらに、西近隣公園などの5施設につきましては、指定管理者などの管理のもと、設置してございます。

  次に、質問要旨(2)の「AEDが設置されている場所の周知について」でございますが、各設置施設の建物の入り口等には「AED設置施設」の標識を設置しております。さらに、町のホームページ及び杉戸町ガイドマップに設置施設の一覧表を掲載してございます。また、埼玉県で実施しております「携帯電話でのAED設置場所検索システム」への情報提供も行っております。

  質問要旨(3)の「全員が救命講習会を受講しているのか」についてでございますが、役場職員につきましては、3年に1度受講しております。幼稚園職員や保育園職員も同様でございます。また、シルバー人材センターや、小中学校教職員につきましても、定期的に救命講習会等を開催し、実施しております。

  質問要旨(4)の「使用実績と使用実績がある場合の救命率等について」でございますが、これまで1回の使用実績がございます。本年6月に南テニスコートで男性が意識不明となり、その場に居合わせた住民の方と、同じく休日でその場に居合わせた当消防本部の職員の2名により、南公民館のAEDを使用して救命処置を施した結果、その男性は一命を取りとめております。それ以外に使用したとの情報は得てございません。

  続きまして、質問要旨(6)の「町ではすべてのAEDについて、定期的な点検を行っているのか」についてでございますが、メーカーの保守管理要領に沿って、すべての機器においてバッテリーや電極パッドの交換を有効期限前に消防本部所管のものにつきましては、交換を実施しております。また、それ以外の施設のものにつきましても、リース契約会社あるいはメーカーにおいて定期的に交換を実施しているとの確認をしております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 続いて、答弁願います。

  学校教育課長。

       〔田中健寿学校教育課長登壇〕



◎田中健寿学校教育課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(5)の当町の対応について、指定答弁者、町長、教育長、消防長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えいたします。

  9月29日、さいたま市で不幸な事故が起きました。教育関係者として胸が痛む事故でございます。また、この事故では、学校のAEDが使われなかったことについて、対応の検証が求められております。杉戸町教育委員会では、県教育委員会教育長からの通知を受け、各小中学校あてに、10月7日付で「体育活動時における事故防止の徹底について」を文書で通知しました。その内容は、「1 活動開始前・活動中・活動後の健康観察の実施」、「2 健康相談や健康診断結果の活用」、「3 活動中の声かけと安全確認」、「4 児童生徒の実態に即した指導計画の作成」、「5 施設・設備・用具などの日々の安全点検の励行」、「6 緊急対応マニュアルの作成と検証」、「7 AEDの操作の仕方などの確認」、「8 『体育授業・運動部活動における事故防止の5則について』の徹底」です。最後に申しました5則とは、「児童生徒の実態に即した指導計画の作成」、「施設・設備・用具などの日々の安全点検の励行」、「活動開始前の健康観察の実施」、「活動中の声かけと安全確認」、「事故発生時の迅速かつ適切な対応」でございます。

  AEDの操作についてですが、町内各小中学校では、毎年1回、町消防署に依頼し、AED講習会を実施し、全教職員が受講しています。また、新採用者や町外からの転入教職員は、消防署においてさらに2時間の講習を受講しております。

  各学校では、この事故に限らず、学校関係の事故・事件が起きた場合は、新聞記事をもとに職員打ち合わせで事故防止の徹底の確認をしたり、子どもへの注意喚起を指導したりしております。

  教育委員会として、事故の未然防止と緊急時はちゅうちょなくAEDを利用するなどの適切な対応について、今後も継続して各学校を指導してまいりたいと思います。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 再質問させていただきます。

  1については、37カ所ということで、これはインターネット上でわかっておりましたが、今後の設置の予定があるかどうか、お伺いをさせていただきます。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  消防長。

       〔石井秀典消防長登壇〕



◎石井秀典消防長 再質問にお答えいたします。

  今後ふやす予定あるか、このような趣旨かと思われます。施設の利用状況や機器の設置場所など考慮しつつ、新たな設置につきましては、適宜検討をしてまいりたいと存じます。今後も関係課と協議をしてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 再質問します。

  質問要旨2番のAEDが設置されている場所の周知ということについて、今答弁がありまして、その公共施設の建物入り口等にそういうAED設置施設の標識を設置しておるということ、またはホームページということだったのですけれども、要は町の職員の方がいざというときに、AEDがどこにあるかというのが皆さんご存じなのかなということで、そういう質問をさせていただきました。それについて、要は職員の働いている方がAEDがどこにあるのかというのがきちんとわかっていないと、いざというときには対応できないと思いますので、その点をちょっとお伺いしたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  消防長。

       〔石井秀典消防長登壇〕



◎石井秀典消防長 再質問にお答えします。

  AEDが設置してある場所の周知、標識を職員が認識しているか、このような趣旨でよろしいでしょうか。



◆1番(平川忠良議員) はい。



◎石井秀典消防長 こちらにつきましては、役場につきましても、議員ご存じのとおり、入り口のところにAEDの設置されているというような旨、当然職員でございますので、講習の中でそういった内容標示場所、どういうふうに取り扱うか云々、これにつきましては既に周知のとおりでございますが、さらに職員のその周知徹底のほうにつきましては、再度講習の中で、あるいはさらに周知をしてまいりたいと考えてございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨3について再質問をさせていただきます。

  基本的に公共施設等についても、すべての職員が公的な職員でなくて、例えば委託企業からパートなどで働いている方も当然いらっしゃるわけですが、そういう人に対しての救命講習会は行っているかどうか、確認をしたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  消防長。

       〔石井秀典消防長登壇〕



◎石井秀典消防長 再質問にお答えいたします。

  質問の趣旨は、役場正職員以外の職員、臨時職員さんを指すのでしょうか。そういった方が受講しているのかというふうな問いでよろしいわけですよね。こちらにつきましては、正職員につきましては、すべて受けている。ただし、臨時職員等につきましては、若干一部未受講者がいるようでございます。今後受講するようお願いしていきたいと、万全を期したいと考えてございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨の5番について再質問したいと思います。

  先ほどの答弁で、各小中学校長あてに10月7日付で文書で通知をしましたということの答弁がございましたが、実際通知をして、実際どういうふうにそれに対して、各小中学校でどういうことを行ってきたかということについて答弁をいただきたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  学校教育課長。

       〔田中健寿学校教育課長登壇〕



◎田中健寿学校教育課長 平川議員の再質問にお答えします。

  通知を出した後、次の校長会等でもう一度趣旨の徹底とかは通じて行っていますが、さいたま市の事故を受けての各校の取り組みということで聞き取り調査しております。ある学校は新聞記事をもとに職員打ち合わせで、事故防止の徹底を確認、職員会議で事故防止の徹底の確認、県、町からの文書を全職員に配付、職員会議日報、週報、これは1週間の予定を書いてあるものですが、週報等で事故防止の徹底確認などを各学校で行い、対応しております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 3.11の東日本大震災がありましたが、杉戸町民、住民も防災に対するやっぱり意識が生まれてきていると思います。そこで、自治会または自主防災会での救命講習会の開催についての実施状況をお伺いしたいと思います。



○稲葉光男議長 平川議員、その件は通告書とは全然外れています。



◆1番(平川忠良議員) 済みません。大変失礼しました。

  では、質問事項1のAEDについての質問を終わります。

  次に、質問事項2、住宅用火災警報器の設置状況について質問をいたします。質問要旨(1)、平成20年6月から住宅用火災警報器の設置が義務化されました。現在埼玉県における普及率は65%ですが、町の設置状況はどのようになっているのかお伺いいたします。

  質問要旨(2)、ことし8月から10月の3カ月間、設置強化月間として積極的な啓発活動が行われてきました。しかし、火災件数はことし1月から10月までに28件と、昨年より10件も増加しています。このことを踏まえ、今後も普及率向上に向けて、さらなる啓発活動を定期的に行う必要があると思いますが、町の見解を伺います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  消防長。

       〔石井秀典消防長登壇〕



◎石井秀典消防長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)及び(2)について、指定答弁者は町長、消防長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)の平成20年6月から住宅用火災警報器の設置が義務化されたが、町の設置状況はどのようになっているのかについてでございますが、本年6月時点での全国の消防本部からの集計をもとに、総務省消防庁で発表された住宅用火災警報器の普及率推計結果によりますと、当町は56.6%となっております。昨年12月時点での普及率推計結果が47%でしたので、9.6%上昇しておりますが、議員ご質問のとおり、県平均の65.7%には届いておりません。

  続きまして、質問要旨(2)の「今後も普及率向上に向けて、さらなる啓発活動を定期的に行う必要があると思うが」についてでございますが、これまで「広報すぎと」への掲載、防災訓練等での口頭指導によるPR活動や町巡回バスへの広告マグネットの掲示等による啓発活動を行ってまいりました。本年度は従前の周知方法に加えまして、新たに住宅用火災警報器普及啓発用の「のぼり旗」の設置や、女性消防団員とともに、町内各地で開催される「よってけ市」や「夢の市」などへ出向き、街頭PRを実施しております。

  また、地域限定でございますが、消防職員が各家庭を訪問し、設置状況を調査しましたところ、高齢者等の世帯においては、「購入はできるものの、取りつけの作業が難しい」との意見が多くあったこと、また当町においては2月及び7月に高齢者のとうとい命が奪われるという悲しい火災事故が起きてしまったことから、その対策の一環といたしまして、本年9月から高齢者や障がい者のみのご家庭で取りつけが困難な場合には、消防職員による取りつけの協力を実施しております。

  その周知方法といたしましては、民生委員のご協力を仰ぎ、戸別訪問による設置のお願いと、消防職員による取りつけ協力が受けられるといった「リーフレット」の配布をお願いしたところでございます。また、区長会や各地区での集会や防災訓練等におきましても、同様に消防職員の取りつけ協力についてのお知らせを実施しているところでございます。

  以上のように、消防本部といたしましては、普及率向上のため、多方面のご協力をいただき、強力に推進しているところでありますが、特に住宅火災では、高齢者の方の逃げおくれによる死者数が6割を超えていることから、町内全域の普及率の向上を図ることはもとより、高齢者や障がい者に対する周知及び普及に重点を置き、高齢者や障がい者世帯に対しての消防職員による取りつけ協力を引き続き実施してまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 今、ただいまの答弁で、設置状況については県で約65%、杉戸町は56.6%ということで、まだまだ義務化されて3年たちますけれども、なかなかパーセントが上がってこないということで、済みません。質問要旨2番の8月から10月の3カ月の設置強化月間ということで、いろんな啓発活動を行ってきておりましたが、それについてどういう効果があったか。何かプラスになる、その設置の啓発が進んだといいますか、そういう効果があったのかを具体的なものがあればお伺いしたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  消防長。

       〔石井秀典消防長登壇〕



◎石井秀典消防長 再質問にお答えいたします。

  8月から3カ月間、強化月間ということで、その事業に対する成果はあったのか、どのようなものかというふうなご質問だと思います。特に消防本部といたしましては、マンパワー、消防職員による取りつけの作業の協力という形で7件ほど申し出がございまして、取りつけのほうをしたところでございます。こちらにつきましても、さらに周知をしながら高齢者等の方々に対しては、今後も消防署としてはPRはもちろんのこと、こういったマンパワーのほうも積極的に今後も実施していきたいと考えてございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 今の答弁の中で、消防本部が住宅用の火災警報器の取りつけを行って、7件の実績があったということで、ぜひこれについてもやはり一つのすばらしい案だと思いますので、ぜひ続けていっていただきたいなと思うとともに、できましたら、こういう啓発期間を持つことによって、やはり皆さんの意識または住宅用火災警報器の普及率が上がるのではないかというふうに感じておりますので、できましたら毎年この時期に行っていただきたいと思いますが、その点、来年、毎年毎年やっていただきたいと思いますが、どうでしょうか。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  消防長。

       〔石井秀典消防長登壇〕



◎石井秀典消防長 再質問にお答えします。

  ただいま議員より期間を定めて強化月間で重点的に進めたらどうだというふうなご提案ございました。ありがたいご提案だと思います。当消防本部といたしましても、重点施策でやっぱり高齢者、2件ほど今回建物火災での犠牲者が出てしまった。重く受けとめております。月間を定めるかどうかわかりませんが、年間を通じながら強力に進めてまいりたい。やはり悲しい事故は減らしていきたい、このように思っております。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 今の答弁は大変ありがとうございました。3カ月間というふうにちょっと私も限定をさせてもらいましたけれども、いずれにしても火災事故は本当に年間通じてございますので、啓発活動については、年間を通じてやっぱり行っていくべきだと思いますけれども、強化月間というのは一つの案でございますので、ぜひお願いをしたいと思います。質問事項2、住宅用火災警報器の設置状況についての質問は終わります。

  次に、質問事項3、「犬の住民票」の提案について質問します。質問要旨(1)、犬の登録率、予防接種率を向上させるために、町はどのような対策を講じてきたのか伺います。

  質問要旨(2)、飼い主のマナーや未登録の犬の問題などに対する苦情や相談件数と、その苦情等に対してどのように対処してきたのかお伺いします。

  質問要旨(3)、春日部市では、登録済みの飼い犬に無料で「わんわん住民票」を発行するサービスを本年10月19日より開始しました。狂言病予防法に基づく飼い犬の登録と予防接種をふやすのがねらいでございます。未登録の犬でも登録手続を行えば、住民票の申請ができます。住民票ははがきサイズで犬の写真を貼付、犬の名前と生年月日、飼い主名と住所などを記載、裏面ではマナー遵守や定期的な予防接種を呼びかけています。茨城県の古河市では、愛犬カード「WANCA」は、愛犬へのお約束、要はマナーに対する約束に署名することで、マナー向上の対策をも工夫がされております。当町でも犬の登録率や予防接種率アップ、飼い主マナーの向上に向けて、この「犬の住民票」を導入すべきと思いますが、町の見解をお伺いいたします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔間中重光環境課長登壇〕



◎間中重光環境課長 お答えいたします。

  質問事項3、「犬の住民票」の提案について、指定答弁者、町長、環境課長となっておりますが、事務を担当しております私よりお答えいたします。

  初めに、(1)、犬の登録率、予防接種率を向上させるために、町はどのような対策を講じてきたかとのご質問についてお答えいたします。狂犬病予防法に基づき、犬の飼い主には生涯1回の登録と年1回の狂犬病予防注射が義務づけられておりますが、全国的に見ましても、登録率や予防接種率は決して高くない状況でございます。特に予防注射は、狂犬病から犬を守るだけでなく、人間を守るためにも重要であり、飼い主の方には必ず受けさせていただく必要がございます。町では飼い主の方に登録や予防接種の必要性や方法について、ホームページ及び「広報すぎと」を活用して周知を図っております。

  なお、杉戸町における登録件数及び注射済票交付数でございますが、本年10月末現在で登録件数3,189頭、対する注射済票交付数が1,978頭でございます。登録件数に対する接種率といたしましては、約62%でございます。

  また、予防接種率の向上を図るため、幸手保健所管内狂犬病予防連絡協議会の事業の一環として、毎年4月に集合注射を実施しております。今後におきましても、幸手保健所管内狂犬病予防連絡協議会との連携を強化して、さらなる登録率と接種率の向上を図ってまいりたいと考えております。

  続きまして、(2)、飼い主のマナーや未登録の犬の問題などに対する苦情や相談件数と、その苦情等に対してどのように対処したのかの質問についてお答えいたします。町では飼い主の方を対象として、犬の飼い方やしつけ、マナーを学んでいただくため、毎年10月に犬のしつけ教室を開催しております。この教室は、訓練士の資格を持つ講師の方を招いて実施しておりますが、参加者の方には好評をいただいております。

  また、未登録の犬に限った問題や苦情、相談というものでございますが、特に未登録の犬についての苦情・相談というものは現在のところございません。

  今年度の苦情相談件数といたしましては、10月末現在で22件、そのすべてが飼い主によるふんの後始末の悪さに関するものでございます。町ではこうしたふん害の防止・予防を目的といたしまして、苦情者・相談者の方の要請に応じて、迷惑防止の看板をお渡ししております。

  なお、飼い方による苦情の対応といたしましては、飼い方についてのリーフレットやふんの回収袋などを配布し、マナー向上の啓発に努めるとともに、問題のある飼い方の指導につきましては、幸手保健所と連携を図って対応しております。

  最後に、(3)の犬の登録率や予防接種率アップ、飼い主のマナーの向上に向けて、「犬の住民票」を導入すべきではとのご質問についてお答えいたします。登録や予防注射をしていただきますと、飼い主の方には鑑札や狂犬病予防注射票が渡され、首輪につけていただくことになります。この鑑札こそが犬が迷子になったときの身分証明書、すなわち「犬の住民票」の役割を果たしているものと認識いたしております。今後におきましても、幸手保健所管内狂犬病予防連絡協議会を核といたしまして、関係機関と連携を強化し、登録率や予防注射の接種率、飼い主のマナー向上を図ってまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨1について、今いろんな対応策というのをお聞きしたわけでございますが、犬の登録数に対して、実際狂犬病の予防注射が62%ということで、やはり周辺の自治会に比べると非常にパーセント率が62%と、やはりすごい低いわけなのですね。それで、その接種率を上げるためのさまざまな対策をいろんな形でとっているわけですけれども、やはりこのパーセント率が低いというのは、何らかの皆さんの意識の問題といいますか、やはり関心度といいますか、それがやっぱり非常に少ないのかなというふうに思っておりまして、これは一つの提案なのですけれども、やはり最近小型犬が飼い犬としては非常に多くなっておりまして、1つは、犬のその登録したときに、または予防接種したときの犬の鑑札または注射済証を小型犬でも装着しやすいように小さいサイズにするとかという考えも一つの魅力なのかなというふうに考えておりますが、それをぜひ要望としてやっていただきたいという部分と、あとは今、基本的に杉戸町については、幸手保健所管内狂犬病予防連絡協議会をベースにしてやっているということで、町独自ではやっていないということで答弁がありました。そういう意味では、町独自でもやはり考えていくべきではないかなというふうに思いますが、その点は環境課長はどういうふうに考えていらっしゃるか、お願いいたしたいと思います。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔間中重光環境課長登壇〕



◎間中重光環境課長 お答えいたします。

  狂犬病につきましては、保健所がメーンの、メーンというか、市の指導機関でございまして、ここにあります幸手保健所管内狂犬病予防連絡協議会といったこれは3市3町の組織でございまして、久喜市、蓮田市、白岡町、宮代町、幸手市及び杉戸町の構成でございます。こういった協議会の中でいろんな事業をしております。やはり鑑札等もすべてこの6市町の統一したものでございますので、これについても先ほどの提案にありましたようなことを今回要望してまいりたいと思います。

  また、町の単独事業でございますけれども、すべてこの連絡協議会で事業統一してございます。単独で今度そういった事業を行うことをこういった協議会の中で図っていきたいと考えてございます。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 質問要旨3、私が「犬の住民票」の提案ということで、今回質問させていただいて、(3)のほうで実際周辺の春日部市もしくは古河市のほうで登録率アップ、やっぱり予防接種率アップということで、それにつながるそういう新しい考え方でもって春日部市と古河市のほうが進めておりますので、これもぜひ先ほど3市3町で行って決めていくということですので、この町としてもぜひその登録率、予防接種率アップのためにぜひ検討していただきたい。検討していただくというよりは、ぜひ推し進めていただきたいということで私は今回提案をさせていただきました。それについてぜひ課長の前向きな答弁をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○稲葉光男議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔間中重光環境課長登壇〕



◎間中重光環境課長 お答えいたします。

  春日部市では、埼玉県で初めて一応この「わんわん住民票」をしたものでございます。今後いろいろ効果もあることと思いますので、参考にいたしまして、この協議会のほうにそういった情報提供しながら、前向きに検討したいと思います。

  以上でございます。



○稲葉光男議長 よろしいですか。

  1番、平川忠良議員。



◆1番(平川忠良議員) 今の課長の答弁をしっかりと信じて、ぜひ進めていただきたいと思います。ありがとうございました。

  以上で私の一般質問を終わりにします。



                          ◇                        





△延会について



○稲葉光男議長 お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ございませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○稲葉光男議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。



                          ◇                        





△次会日程の報告



○稲葉光男議長 明2日は、午前10時から本会議を開きます。



                          ◇                        





△延会の宣告



○稲葉光男議長 本日はこれをもって延会いたします。

  ご苦労さまでした。

       延会 午後 3時23分