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埼玉県 杉戸町

平成21年  3月 定例会(第2回) 03月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−10号




平成21年  3月 定例会(第2回) − 03月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−10号







平成21年  3月 定例会(第2回)





            平成21年第2回杉戸町議会定例会 第22日

平成21年3月18日(水曜日)
 議 事 日 程 (第10号)

 1、開  議
 1、諸般の報告
 1、発言の取り消しの件
 1、町長追加提出議案の報告及び上程
 1、町長追加提出議案の提案理由の説明及び補足説明
 1、議案第30号の質疑、討論、採決
 1、総務財政常任委員会審査報告について
   議案第8号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第9号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第10号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第11号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第12号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第13号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第14号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第15号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
 1、建設経済常任委員会審査報告について
   議案第16号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第17号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第18号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第19号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第20号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第21号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
 1、教育厚生常任委員会審査報告について
   議案第23号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第24号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第25号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
   議案第26号の委員長報告に対する質疑、討論、採決
 1、諸般の報告
 1、議案撤回の件
 1、議案撤回の件
 1、諸般の報告
 1、議会議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
 1、決議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
 1、意見書案第1号の上程、説明、採決
 1、議会報告第1号の委員長報告
 1、議員派遣報告について
 1、常任委員会の閉会中の継続調査の件
 1、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件
 1、町長あいさつ
 1、閉  会

午前10時26分開議
 出席議員(18名)
     1番   石  井  幸  子  議員       2番   勝  岡  敏  至  議員
     3番   都  築  能  男  議員       4番   田  中  敦  美  議員
     5番   坪  田  光  治  議員       6番   岡  田  秀  夫  議員
     7番   菅  沼  静  枝  議員       8番   高  岡     享  議員
     9番   石  川  敏  子  議員      10番   古  谷  松  雄  議員
    11番   上  原  幸  雄  議員      12番   稲  葉  光  男  議員
    13番   宮  田  利  雄  議員      14番   原  田  三  男  議員
    15番   須  田  恒  男  議員      16番   長  岡  朝  子  議員
    17番   森  山  哲  夫  議員      18番   阿  部  啓  子  議員

 欠席議員(なし)

 説明のための出席者
    野  口  勝  久   町   長        中  村     茂   会計管理者
                                           ( 兼 )
                                           会 計 課長

    北  島     隆   総 務 財政        藤  沼  利  夫   秘 書 政策
                 調 整 幹                     課   長
                                           ( 兼 )
                                           定   額
                                           給 付 金
                                           室   長

    堀  江     明   行 政 改革        川  島  美 喜 雄   財 政 課長
                 推 進 室長

    鈴  木     聡   総 務 課長        島  村     薫   人権・女性
                                           政 策 担当
                                           参   事

    野  口  俊  彦   住 民 参加        染  谷  康  宏   町 民 課長
                 推 進 課長

    真  田  孝  一   税 務 課長        中  島  敏  博   収 税 対策
                                           室   長

    小  林  朝  美   環 境 福祉        武  井  義  和   福 祉 課長
                 調 整 幹
                 ( 兼 )
                 すぎとピア
                 所   長

    野  口  浩  之   健 康 増進        小  暮  正  幸   環 境 課長
                 課   長                     ( 兼 )
                 ( 兼 )                     環   境
                 保   健                     セ ン ター
                 セ ン ター                     所   長
                 所   長

    新  井  健  一   建 設 経済        関  根  孝  一   都 市 施設
                 調 整 幹                     整 備 課長
                 ( 兼 )
                 工 事 検査
                 室   長

    田  中  正  俊   建 築 課長        岡  田  孝  行   産 業 課長
                                           ( 兼 )
                                           農   業
                                           委 員 会
                                           事 務 局長

    間  中  重  光   上 下 水道        小  島  和  夫   消 防 長
                 課   長

    内  田  弘  之   教 育 長        鈴  木  光  男   教 育 次長
                                           ( 兼 )
                                           教 育 総務
                                           課   長
                                           ( 兼 )
                                           幼   保
                                           一 元 化
                                           推 進 室長

    石  川     勉   学 校 教育        吉  田  文  雄   社 会 教育
                 課   長                     課   長
                                           ( 兼 )
                                           町   史
                                           編 さ ん
                                           室   長

    堀  江  津 喜 子   選 挙 管理
                 委 員 会
                 書 記 長
                 ( 兼 )
                 公   平
                 委 員 会
                 事務局長・
                 監 査 委員
                 事 務 局長

 事務局職員出席者
    大  串  雅  治   事 務 局長        千  把  幸  夫   事務局次長
    田  沼  一  郎   書   記        萩  原     淳   書   記





△開議の宣告                                (午前10時26分)



○上原幸雄議長 これより本日の会議を開きます。



              ◇             





△諸般の報告



○上原幸雄議長 日程第1、この際、諸般の報告をいたします。

  9番、石川敏子議員から、3月6日の議案第3号 副町長の選任についての質疑における発言について、一部を訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許可いたしましたから、ご報告申し上げます。

  次に、1番、石井幸子議員から、3月6日の議案第4号 杉戸町監査委員の選任についての質疑における発言について、一部を訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許可いたしましたから、ご報告申し上げます。

  次に、9番、石川敏子議員から、3月9日の議案第7号 平成21年度杉戸町一般会計予算の総括質疑における発言について、一部を訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許可いたしましたから、ご報告申し上げます。

 次に、当局から、3月9日の9番、石川敏子議員の議案第7号 平成21年度杉戸町一般会計予算の質疑に対する町民課長の答弁に一部誤りがあり、訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許可いたします。

  町民課長。

    〔染谷康宏町民課長登壇〕



◎染谷康宏町民課長 おはようございます。議長の許可を得ましたので、発言の一部を訂正させていただきます。

  平成21年3月9日の議会における議案第7号 平成21年度杉戸町一般会計予算に関する9番、石川敏子議員の質問に対するご答弁につきまして、発言の一部に誤りがありましたので、訂正させていただきます。

  平成21年度杉戸町一般会計予算書の歳出の94ページ、95ページのこども医療費補助事業に対する県補助金についての質問のうち、平成20年度の県補助金の見積額について、次のように訂正させていただくものでございます。

  21年度の見込みに近い「2,300万程度」を「1,750万程度」に訂正させていただくものでございます。

  以上、訂正して、おわび申し上げます。



○上原幸雄議長 次に、当局から、18番、阿部啓子議員の議会資料に一部誤りがあり、正誤表が送付されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。お手数ながら、各自ご訂正くださるようお願いいたします。

  次に、当局から、議案の追加送付として、議案第30号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例及び議案資料並びに議案第31号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)が送付されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻日程に従い説明をお願いすることになりますので、あらかじめご了承を願います。

  次に、総務財政常任委員会委員長、建設経済常任委員会委員長及び教育厚生常任委員会委員長から、委員会審査報告書が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻日程に従いご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承を願います。

  次に、5番、坪田光治議員外6名から意見書案第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻日程に従いご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承を願います。

  次に、議会運営委員会委員長から、所管事務調査結果報告書(議会基本条例について)が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻日程に従い委員長の報告を求めますので、あらかじめご了承を願います。

  次に、12番、稲葉光男副議長及び14番、原田三男議員から、議員派遣報告書が提出されてまいりましたので、本日お手元に配付しておきました。後刻日程に従いご報告をお願いすることになりますので、あらかじめご了承を願います。

  次に、各常任委員会委員長から閉会中の継続調査申し出がありましたので、閉会中における継続調査一覧表を本日お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。



              ◇             





△発言の取り消し



○上原幸雄議長 日程第2、発言の取り消しの件を議題といたします。

  9番、石川敏子議員から、3月6日の会議における議案第4号の発言について、杉戸町監査委員の選任にかかわる質問について、取り消しをしたい旨の申し出がありました。

  お諮りいたします。石川敏子議員からの申し出のとおり、発言の取り消しを許可することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、石川敏子議員からの申し出のとおり、発言の取り消しを許可することに決定いたしました。



              ◇             





△町長追加提出議案の報告及び上程



○上原幸雄議長 日程第3、町長から議案の追加提出がありましたから、ご報告いたします。

  事務局長をして朗読させます。

    〔事務局長朗読〕



○上原幸雄議長 ただいま報告いたしました議案は、印刷の上、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  町長から追加提出された議案を一括上程いたします。

 

              ◇             

 



△町長追加提出議案の提案理由の説明及び補足説明



○上原幸雄議長 日程第4、町長から追加提出議案の提案理由の説明を求めます。

  町長。

    〔野口勝久町長登壇〕



◎野口勝久町長 おはようございます。今回提案申し上げました追加議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

  議案第30号は、職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例であります。

  人事院勧告を受けて、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の一部改正が行われたこと、また裁判員の参加する刑事裁判に関する法律が施行されることに伴い、所要の改正をしたいので、この条例を提案するものであります。

  議案第31号は、平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)であります。

  今回の補正は、3月5日にご提出しております議案第27号平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第6号)につきまして、年度内の執行が難しくなりましたので、繰越明許費の設定をお願いするものであります。

  以上、追加議案の概略をご説明申し上げました。

  なお、詳細につきましては、別途担当よりご説明申し上げますので、ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 以上で町長追加提出議案の提案理由の説明は終わりました。

  続いて、町長追加提出議案の補足説明をお願いいたします。

  初めに、議案第30号について、総務課長より補足説明を求めます。

  総務課長。

    〔鈴木 聡総務課長登壇〕



◎鈴木聡総務課長 それでは、議案第30号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例につきまして補足説明を申し上げます。

  提案理由でありますが、人事院勧告に基づき、国家公務員の一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の一部改正が行われたことにかんがみ、杉戸町職員につきましても国家公務員に準じて勤務時間を改正し、また裁判員の参加する刑事裁判に関する法律が施行されることに伴い、所要の改正をしたいので、この条例を提案するものでございます。

  条文の朗読は省略させていただきます。

  それでは、改正の内容ですが、議案第30号資料の職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。

  第2条は、1週間の勤務時間について改正するもので、第1項は通常の職員の1週間当たりの勤務時間を40時間から38時間45分に改正するものでございます。これにより、1日当たりの勤務時間が8時間から7時間45分に変更になります。実際の勤務の始業時間である午前8時30分と、終業時間である午後5時15分は変更ございません。

  第3項及び第4項は、通常の職員の1週間当たりの勤務時間の改正に伴い、再任用短時間勤務職員の1週間当たりの勤務時間を16時間から32時間までの範囲内としていたものを、15時間30分から31時間までの範囲内に改正し、育児休業法により採用された任期つき短時間勤務職員の1週間当たりの勤務時間の上限を32時間から31時間に改正するものでございます。

  第3条は、週休日及び勤務時間の割振りについて改正するものでございます。月曜日から金曜日までの5日間に割り振る通常の職員の勤務時間を勤務時間の変更により改正するものでございます。また、育児短時間勤務職員等、再任用短時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員につきましては、1日に割り振る勤務時間の上限を同様に勤務時間の変更により、1日につき8時間から7時間45分に改正するものでございます。

  第6条は、休憩時間について改正するものでございます。これは、休憩時間の最低限を定めたものでありますが、実際には通常の職員は7時間45分の勤務時間中、午後零時から午後1時の1時間が休息時間となります。

  第2項は、消防の交代制の勤務時間のような特別の形態によって勤務する必要のある職員については、いわば一般の職員の昼の休憩時間とは別に15分の休憩時間を置くことができるというものでございます。

  第7条は休息時間についてですが、一般の職員については、午後零時から15分と午後3時から15分の2回の休息時間をこれまで置いておりましたが、一般の職員については廃止となり、交代制等勤務時間職員に限り置くものとすることを規定したものでございます。

  次に、第14条は特別休暇についてでありますが、特別休暇に職員が裁判員として参加する場合を規定したものでございます。

  また、第3項は、特別休暇のうち配偶者出産休暇、育児参加休暇及び子の看護休暇の残日数のすべてを使用する場合には、1時間未満の端数も含めて使用できることを規定したものでございます。1時間を単位として使用した特定休暇を日に換算する場合の時間数を職員の区分に応じて改正後の時間数に改正するものでございます。

  また、第2項第14号から第16号までの配偶者出産休暇、育児参加休暇及び子の看護休暇の表現を特定休暇とするものでございます。

  附則として、施行期日でありますが、この条例は平成21年4月1日から施行するものでございます。ただし、第14条第2項第2号の裁判員制度に係る特別休暇の改正規定は、平成21年5月21日から施行するものでございます。

  次に、杉戸町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表をごらんいただきたいと思います。

  第11条第2項では、勤務時間の短縮に伴う勤務時間の改正でございます。職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の改正に伴い、文言の修正をするものでございます。

  次に、杉戸町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。

  勤務時間の割振り変更につきましては、半日という単位がなくなり、1時間となることから、第8条の半日勤務時間を4時間の勤務時間に文言の修正をするものでございます。

  次に、杉戸町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。

  第11条は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正及び通常の職員の勤務時間の短縮に伴い、育児休業法第10条第1項第5号に基づき定めている勤務の形態の1週間当たりの勤務時間をそれぞれ改正するものでございます。

  第16条は、育児短時間勤務職員等についての給与条例の特例についてでございますが、育児短時間勤務職員等の給与条例の規定の読みかえについてであり、勤務時間の短縮に伴う勤務時間の改正でございます。

  第19条は、短時間勤務職員についての給与条例の特例についてですが、短時間勤務職員の給与条例の規定の読みかえについてであり、勤務時間の短縮に伴う勤務時間の改正でございます。

  最後に、附則第5項は、現在育児休業法の第17条の規定による短時間勤務をしている一般職の職員がいることから、この条例の施行日である平成21年4月1日以降の当該職員の勤務の日及び勤務時間帯は新たな地方公務員育児休業法に基づき任命権者が定めるものとするという経過措置を規定したものでございます。

  以上で議案第30号の補足説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○上原幸雄議長 次に、議案第31号について、財政課長より補足説明を求めます。

  財政課長。

    〔川島美喜雄財政課長登壇〕



◎川島美喜雄財政課長 議案第31号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)につきまして補足説明を申し上げます。

  今回の補正は、合併に関する町民意向調査を実施するための費用を繰越明許費として設定するものでございます。

  具体的な内容につきましては、補正予算書に基づきましてご説明申し上げます。補正予算書の1ページをお開き願います。平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)は、ごらんの第1条に定めるとおり繰越明許費を設定するものでございます。

  次に、3ページをお開き願います。第1表、繰越明許費の設定でございます。内容につきましては、町民意向調査につきまして年度内の執行が難しくなりましたので、繰越明許費の設定をお願いするものでございます。

  以上、簡単ではございますが、議案第31号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)の補足説明とさせていただきます。ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○上原幸雄議長 以上で、町長追加提出議案の補足説明は全部終了いたしました。



              ◇             





△議案第30号の質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 日程第5、議案第30号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  本案につきましては、本日の本会議において追加議案上程の際、既に説明が終了しておりますので、これより質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  15番、須田恒男議員。

    〔15番須田恒男議員登壇〕



◆15番(須田恒男議員) 議案第30号について、理解を深める意味で質問をさせていただきます。

  今、週40時間ということで、1日の勤務時間が8時半から5時15分、内休45分という実働で仕事をされておりますけれども、いわゆる内休45分の休憩、これをするならば5時という仕事の打ち切り時間が決まるわけですけれども、思い起こしますと、5時15分になったときのいきさつというのを、私も余りよく、今提案を受けて質問しているわけですから、知り得ないのですけれども、いわゆる5時から15分延長するということに対して、大変、一般常識的に言えば15分延ばすというのはいかがなものかという、そういう議論があったように記憶をいたしております。そういう意味では、8時半から5時という勤務総枠の中で、内休45分というものが考えられなかったのかどうか、お聞きをいたします。それは、なおかつ上位法で、それがだめだよという、そういうものが決められているのかどうかも含めてお答えいただければありがたいところであります。

  それから、14条の第3項、職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表の第14条の3項に、いわゆる特定休暇ということで、今まで配偶者とかいろいろな名前の人を選んでおったわけですけれども、それを一緒にしたということで、その一緒にした名称というのは附則のどこかでうたってあると思うのですけれども、それはどこなのかを教えていただきたいと思います。

  以上です。



○上原幸雄議長 当局の答弁を求めます。

  総務課長。

    〔鈴木 聡総務課長登壇〕



◎鈴木聡総務課長 お答えいたします。

  まず、ご質問の内容でございますが、8時半から5時という形では考えられなかったのかというご質問でございますが、こちらにつきましては、昼の休憩時間につきましては、以前、全職員を対象にアンケートを実施いたしました。その結果は、休憩時間を45分を希望する職員と1時間を希望する職員の割合が拮抗しておりました。今回、昼の休息時間を45分とし、終業時間を午後5時とする選択肢もあったわけでございますが、町民サービスの面や近隣自治体の状況からも5時15分までの勤務時間としたものでございます。

  それから、人勧に基づきまして、先ほども説明の中で申し上げましたが、第2項第14号から第16号までの配偶者出産休暇、育児参加休暇及び子の看護休暇の表現を特定休暇とすることで、これらをすべて特定休暇とさせていただいたものでございます。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

  15番、須田恒男議員。



◆15番(須田恒男議員) 今現在、5時から5時15分までの利用頻度というのですか、恐らくやこの条例提案において、そういう実態把握等もした中で判断をしてきているのかなというふうに思うのですが、その利用者の意向という意見、どのぐらい町では把握をされたのか。

  2点目は、職員の休憩45分あるいは1時間のアンケートをとったというご答弁をいただきましたけれども、それは前回の、5時から5時15分に延長した、ああいう勤務体系にしたときに、とった調査結果だろうと思うのですけれども、その拮抗している数字を明らかにしていただくと同時に、今回はやらなかったのか。やらなかった理由は何なのでしょうか。

  それと、近隣の動向をということでございますけれども、近隣の関係はどのように進んでいるのか、ご答弁をいただきたいと思います。

  以上です。



○上原幸雄議長 当局の答弁を求めます。

  総務課長。

    〔鈴木 聡総務課長登壇〕



◎鈴木聡総務課長 お答えします。

  順番がちょっとずれるかもしれませんが、ご容赦いただきたいと思います。

  まず、職員の休憩時間に関するアンケートでございますが、平成18年5月にアンケートをさせていただきました。回答者数が職員428人中313人、回答率が73.1%でございます。先ほど申し上げましたが、休憩時間45分を希望するといった職員につきましては135名、それから休息時間60分を希望するという職員につきましては138名、どちらでもよいが24名、その他が16名でございました。こちらにつきましては、その当時の5時15分に延びた関係と、現在これから、5時にするか、5時15分にするかといった部分も含まれておりますので、最終的には休息時間がなくなった部分を含めましても、5時15分が町民サービスのほうに影響しないだろうということで、今回の提案の内容とさせていただいたものでございます。

  それから、近隣の状況でございますが、順を追いますと宮代町が杉戸町と同様でございます。以下、白岡町、菖蒲町、栗橋町、鷲宮町、松伏町、この辺の調査をさせていただきましたが、杉戸町と同様の8時半から5時15分とするようにというような話は聞いてございます。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

  15番、須田恒男議員、特に3回目の質疑を許可いたします。



◆15番(須田恒男議員) 確かに5時15分というものが定着をしているということで、そういう面では町民の皆さんに混乱を与えないということでは、サービスの一面からすれば現状の形がいいだろうという、そういう答弁であったわけですけれども、実際、明るいうちのこの15分というのは、確かに利用人数も多いのかなというふうに個人的には判断をするのですが、やっぱり暗い時期の冬等については大変利用は少ないのではないかなという、そういう気を持っています。

  なお、町民課等に来庁される方については、やっぱり5時15分というと5時15分かっきりですよ。そうすると、それが役場職員のサービス、町民に対するサービスですよというふうに言われれば、そうなのだと思いますけれども、やっぱり5時にすることによって、5時に入った方のいろんな交付書の作業というものがやっぱり15分以内までに終わるのかなと。そういうことからすれば、職員側に立った考え方もやっぱり、こういう条例を決めるときには考えなくてはいけないと思うのです。確かに町民に対するサービスの行政ですけれども、職員の労働条件はどうなのかという、そこの実態はどのようになっているのかという、そういった検討もやっぱりしていかなければならないのだというふうに私は思っている1人なのですけれども、改めてお伺いいたします。そういったところの頻度と、その職員の実作業の中での過大なサービス時間を費やすということがやっぱり出てきているのではないかというふうに思うのですけれども、その辺、最後にお聞きしまして質疑を終わります。



○上原幸雄議長 当局の答弁を求めます。

  総務課長。

    〔鈴木 聡総務課長登壇〕



◎鈴木聡総務課長 お答えいたします。

  答弁が繰り返しになってしまうかもしれないのですけれども、住民の感覚からも、休息時間は12時からのほうが一般的な昼休みであり、戸惑いもないことから、このような取り扱いとしたものでございます。先ほども申し上げましたけれども、近隣町でも同様な時間ということで、仮に杉戸町だけ時間数が短いと。仮に昼休みが45分だというふうな形ですと、そういった面も含めまして、埼葛7町、杉戸町も入るわけでございますけれども、そういった観点からこのような条例案とさせていただいたわけでございます。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

  17番、森山哲夫議員。

    〔17番森山哲夫議員登壇〕



◆17番(森山哲夫議員) 議案第30号について、おおむね3点ほどお尋ねいたします。

  まず、総務課長にお尋ねをいたしますが、第2条第1項の関係で、1つは確認の意味で質問させていただきたいわけですが、この改正によって職員の年間給与総額には影響を与えるということはないのかどうなのか、その点についてお尋ねをいたします。

  それと、職員の勤務時間が1週間当たり1時間15分が短縮となるわけなのですが、町長にお尋ねしたいのですが、この際、ワークシェアリングというような考え方も活用して雇用の拡大につなげていくべきではないかとも思うのですけれども、町長はどのように考えるのか。町長のほうから見解を示していただきたいと思います。

  それと、第14条の第2項第2号の関係、裁判員制度開始に伴う改正でありますが、5月21日から一般の市民が刑事裁判に参加する裁判員制度ですか、始まるわけですけれども、埼玉県内では1年間で有権者348人に1人の割合だと。裁判員候補者になられる方ですね。そう言われているわけです。

  そこで、伺いますけれども、副町長あるいは調整幹級でも裁判員候補者となる可能性はあると思うのです。調整幹や副町長がそうなった場合、これは辞退というものについてはどういうふうに考えているのか。法律では、この裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の第15条では、就職禁止事由ということで、次の各号のいずれかに該当する者は裁判員の職務につくことができないということで、1つには国会議員、国務大臣、また国の行政機関の職員ということで、この中には内閣総理大臣であるとか、国務大臣、こういう方も含まれておりまして、17号には都道府県知事及び市町村の長、これはなれないとあるのです。辞退理由、候補者になった場合に、今度辞退できるという事由として幾つかあるわけなのですが、年齢70歳以上の者とか、あと地方公共団体の議会の議員、これは会期中のものに限るということで、会期中でなければ出なければいけないのです。そのほかに重い疾病や障がいを抱えているとか、家族の介護、あと仕事上著しい損害が生じるおそれがある場合はということで、それらやむを得ない事情があるときは辞退できるとあるのですが、原則、辞退できないのですね。その点について、一応こういう規定が入りますと、町長はこの候補者になること自体できないのですが、副町長や調整幹級の職員が候補者となった場合は、どのように町長としては対応、本人の問題もあるとは思うのですが、考えられているのか。その点については、新しい制度の開始に伴って1つ聞いておかなければいけないと思いますので、お願いをいたします。

  以上です。



○上原幸雄議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

    〔野口勝久町長登壇〕



◎野口勝久町長 お答えいたします。

  勤務時間の短縮について、ワークシェアリングを新規に適用できないかというようなご質問でございますが、この件につきましては現行の体制のままで進めていきたいと思っております。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 総務課長。

    〔鈴木 聡総務課長登壇〕



◎鈴木聡総務課長 お答えします。

  勤務時間が減ることによって給料への影響はというようなご質問かと思うのですけれども、勤務時間が減ることによりまして時間単価が上がりますので、実質上の給料の引き上げという指摘はありますけれども、今までも休息時間としての休息が皆とれていたわけではございませんので、実質の勤務時間の変更はないものと考えております。

  また、ここ数年、財政の健全化のために地域手当や管理職手当の削減や給与構造改革による現給保障など、職員の給料は抑制されておりますので、勤務時間の短縮に伴う給料の削減は行わなかったものでございます。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 選挙管理委員会書記長。

    〔堀江津喜子選挙管理委員会書記長登壇〕



◎堀江津喜子選挙管理委員会書記長 お答えいたします。

  裁判員となって仕事が忙しいという理由で辞退はできるかということでございますが、自分自身の周りの人に経済上の重大な不利益が生じるという場合、裁判所が認めた場合には辞退が認められることになっております。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

  17番、森山哲夫議員。



◆17番(森山哲夫議員) 裁判員の件で1点だけ確認させていただきたいのですが、やむを得ない事由に該当するかどうかというのは、あくまで出頭を命じた裁判所の側のほうが判断するのだと思うのですが、原則として特定の、あらかじめ職務を列挙して、こういう方は辞退の申し立てをすることができるとか、そもそも裁判員の職務につくことができないという規定があるわけですから、一般的には、抽象的な表現ですけれども、先ほど言われたように周りの人に重大な影響が生じる場合はということで、それはあくまで裁判所のほうが判断することだと思うのですが、原則として、副町長等であってもそれは拒否はできないというふうに理解するのが常識的な考え方なのかなと思うのですが、いかがでしょうか。その点だけ念のために回答をお願いいたします。



○上原幸雄議長 当局の答弁を求めます。

  選挙管理委員会書記長。

    〔堀江津喜子選挙管理委員会書記長登壇〕



◎堀江津喜子選挙管理委員会書記長 お答えいたします。

  原則として辞退することはできません。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。



◆17番(森山哲夫議員) はい。



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第30号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△総務財政常任委員会審査報告について



○上原幸雄議長 日程第6、総務財政常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  総務財政常任委員会の審査の経過並びに結果について報告を求めます。

  総務財政常任委員会委員長。

    〔10番古谷松雄議員登壇〕



◆10番(古谷松雄議員) 10番の総務財政常任委員会委員長の古谷です。それでは、総務財政常任委員会審査報告を行います。

  去る3月6日、本会議において付託を受けた議案については、3月12日に審査が終了しましたので、審査の経過と結果を付託順に報告いたします。

  議案第8号 副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、今回の改正で町長より副町長の給与が高くなるが、どれだけ差が出るのか。答え、給与の金額としては、町長が941万3,000円強、副町長が967万9,000円強で、差し引き約26万6,000円上回ります。

  問い、職責の重さから給与が決まると考えますが、町長より副町長の給与が高いことについてどう思うのか。答え、町長のマニフェストにのっとり実施した結果、逆転したものです。

  反対討論なし、賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  議案第9号 杉戸町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。主な質疑、答弁として、問い、今年度地域手当を2%に据え置くとした考えは。答え、財政健全化により、最終的に2%としました。

  問い、1%減額分は幾らか。答え、1,637万8,000円です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第10号 杉戸町乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、窓口無料化が一番と思うが、どう考えているのか。答え、今回年齢の拡大を先行しましたが、窓口無料化も必要と考えますので、今後財政との兼ね合いも含め、検討していきます。

  問い、窓口無料化による事務量の削減効果は。答え、事務量としては月3,000件の申請を1人の職員が行っています。実施した場合、6割程度の削減が見込まれます。

  問い、窓口無料化実施に必要な経費は幾らか。答え、医療費が町内分2割増で700万円、事務の委託に400万円、システム改修が単年度で110万円程度必要と見積もっています。

  問い、窓口無料化に向けて医療機関と協議はされたのか。答え、財政的な条件が整えば、医師会と協議を進めたい。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第11号 平成20年度杉戸町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。主な質疑、答弁として、問い、今回取り崩し後の基金残高は。答え、3,195万3,000円です。

  問い、医療費の見通しは。答え、退職、一般、合わせて0.1%減で、ほぼ横ばいです。

  問い、申請減免と一部負担金の減免の状況は。答え、申請減免については申請2件で、減免が2件。一部負担金の免除については、申請が1件で認めたもの1件です。

  問い、短期保険証の交付状況は。答え、2月1日現在、209世帯です。

  問い、今後の収支見通しは。答え、2月末現在、約90%の執行となっています。歳入は不確定の部分があるものの、約7,000万円の繰り越しを見込んでいます。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第12号 平成20年度杉戸町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。主な質疑、答弁として、問い、普通徴収の方の滞納割合は。答え、普通徴収の方891人中、116人が滞納となっています。その内訳は、7割軽減が16人、5割軽減が5人、2割軽減が16人、被用者保険の被扶養者が6人、一般が73人となっています。

  問い、普通徴収の方の滞納が多いが、どういう状況なのか。答え、滞納の理由として、年金天引きと勘違いの方、口座振替が国保から自動的に継続されると思っていた方が多く見られました。

  問い、制度の理解には個別対応が必要と思われるが。答え、制度開始時の混乱もあり、十分な周知がされませんでした。制度変更により理解できなかった方にも十分なサポートを考えています。新たな該当者に対しては説明会を開催しています。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第13号 平成21年度杉戸町国民健康保険特別会計予算。主な質疑、答弁として、問い、後期高齢者支援金は1人当たり幾らか。答え、4万3,251円です。

  問い、特定健康診査の今年度の見込みは。答え、18.7%で、1,917人です。

  問い、申請減免の減免基準についての考え方は。答え、平成10年に定めた内規に基づき、生活保護基準に準じて行っています。一部負担金についても同様です。申請者の個々の状況を踏まえ、総合的に判断しています。

  問い、一般会計繰入金2億円に至った経緯について。答え、制度上、財政基盤が脆弱なため不足分を繰入金で補てんすることとしました。

  問い、国民健康保険税について、今後どのように考えていくのか。答え、町財政状況を踏まえると2億円の繰入金は限度額と考えています。繰り入れは1億円程度とし、残りを加入者負担として、決算後、税率の見直しを考えていきたい。

  反対討論。税負担を抑えるため一般会計から2億円繰り出ししたことは評価するものの、21年度中に値上げを計画し、改定を考える予算となっています。制度改正により2億円以上の負担があり、その分を税率の引き上げで加入者に負担させるのは問題です。さらに、合併すると急激な値上がりとなります。国民健康保険は、だれもが安心して医療を受けられる皆保険制度であり、これを保障するためには減免基準を明確にし、必要な方に国民健康保険税の減免を受けられるようにする必要があります。また、一部負担金についても同様です。以上の理由により、いまだ甚だ不十分な予算となっていることから、反対します。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  議案第14号 平成21年度杉戸町老人保健特別会計予算。主な質疑、答弁なし。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第15号 平成21年度杉戸町後期高齢者医療特別会計予算。主な質疑、答弁として、問い、県内では38市町が健康診査の自己負担を無料化しているが、当町ではどう考えているのか。答え、21年度は現状のままでお願いしたいと考えている。

  問い、1日人間ドックの実施、保養所の利用補助についてはどう考えているのか。答え、当町では実施していませんが、広域連合には要望しています。

  問い、早目の納付対策が必要と思うが、どう考えているのか。答え、滞納者の状況を把握し、広域連合と連絡を密にしていきたい。

  反対討論。後期高齢者医療制度が2年目を迎え、その問題点が明らかになってきています。特に普通徴収の方々の1割以上が滞納し、しかも制度によって保険証の取り上げにつながりかねないという状況は非常事態であると思います。75歳以上だけを差別し、また保険証の取り上げという制裁が行われることは、制度自体廃止が明らかであると思われますので、反対いたします。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  以上で報告を終わります。



○上原幸雄議長 以上で委員長の報告は終わりました。



              ◇             





△議案第8号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 初めに、議案第8号 副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  15番、須田恒男議員。

    〔15番須田恒男議員登壇〕



◆15番(須田恒男議員) ただいまの委員長報告で理解はしたところでありますが、本会議等での当局の答弁があった関係で、それがやられたかどうか、確認の意味でご質問いたします。

  町長と副町長の歳費が副町長のほうが多いということは、本会議でも質問がされたところであります。金額も明確に26万6,000円、副町長が多いということでありますが、本会議の席上では、この差については、公職の差からして当然町長職のほうが、幾ら30%の減給をやっているからとはいっても、おかしいのではないかという議論の中で、検討するというご答弁をいただいているふうに私は理解をしているのでありますが、委員会の中ではそういったものが当局からなかったのかどうか、改めてご質問しながら理解をしていきたいと思います。

  以上です。



○上原幸雄議長 総務財政常任委員長の答弁を求めます。

  総務財政常任委員長。

    〔10番古谷松雄議員登壇〕



◆10番(古谷松雄議員) では、15番議員の質疑に対し答弁申し上げます。

  別に委員会では、改まってそういうあれはございませんでした。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  1番、石井幸子議員。

    〔1番石井幸子議員登壇〕



◆1番(石井幸子議員) 1番議員の石井幸子でございます。議案第8号副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例について、改革市民クラブを代表いたしまして、反対の立場から討論いたします。

  今回の提案は、条例の有効期限を延長とするものです。副町長の給与については、平成21年度より野口町長がマニフェストを守ることなく副町長を置くこととしたため、副町長の給与約1,300万円が発生することとなります。また、この副町長の給与でありますが、町長が給与を減額していることにより、町長の給与より副町長の給与のほうが高くなります。職責を考慮すれば、町長よりも副町長の給与が高くなるということは一般的には理解しがたいのではないでしょうか。

  以上、指摘した点について十分に調整、検討していないことから、この議案を認めるわけにはいきません。よって、議案第8号には反対といたします。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第8号 副町長及び杉戸町教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○上原幸雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

    〔何事か言う人あり〕



○上原幸雄議長 静かにしてください。

    〔何事か言う人あり〕



○上原幸雄議長 静かにしなさい。



              ◇             





△議案第9号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第9号 杉戸町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第9号 杉戸町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第10号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第10号 杉戸町乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  9番、石川敏子議員。

    〔9番石川敏子議員登壇〕



◆9番(石川敏子議員) 9番の石川です。1点だけご質問いたします。

  乳幼児医療費窓口無料化について、事務費に1,100万かかるとおっしゃっていたような、先ほど発言だったと思うのですが、窓口無料化をすることによって、今行っている事務経費がどのぐらい減るのか。先ほど人件費として3,000件分の事務費用が6割減るというようなことを言っていたと思うのですが、具体的な金額は出ているのかどうか、明らかにしてください。

  以上。



○上原幸雄議長 総務財政常任委員長の答弁を求めます。

  総務財政常任委員長。

    〔10番古谷松雄議員登壇〕



◆10番(古谷松雄議員) 答弁いたします。

  事務量としては、単純に6割減るというのは言っていましたが、人件費については、給料が違いますので、一概には言えないということになっています。

  以上です。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第10号 杉戸町乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第11号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第11号 平成20年度杉戸町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第11号 平成20年度杉戸町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第12号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第12号 平成20年度杉戸町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第12号 平成20年度杉戸町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第13号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第13号 平成21年度杉戸町国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  18番、阿部啓子議員。

    〔18番阿部啓子議員登壇〕



◆18番(阿部啓子議員) 2009年度の国民健康保険特別会計予算に対して、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

  2009年度は医療費が対前年度比マイナス1.6%の減少を見込んでいますが、総額は44億6,400万円のプラス0.1%の予算になっています。これは社会保障費の削減を抱えた国の制度改悪に次ぐ改悪で、国民健康保険特別会計の財政負担が増加したためであります。

  制度改正による影響の1つは、2008年から開始した後期高齢者医療制度による負担が、対前年度比約5,600万円の増加になります。ゼロ歳から74歳までの各医療保険の加入者が後期高齢者支援金を負担することになったため、1人当たりの負担額は4万3,251円となり、2008年度から12.8%増であります。

  2つには、70歳から74歳までの医療費を国民健康保険で見るようになり、今年度の影響は少なくとも1億円以上に上ることです。退職者医療制度の廃止により一般と退職者に区別がなくなりましたが、70歳から74歳の医療費は年間7億円にも上っています。

  3つ目には、介護保険に対する納付金ですが、今年度も国民健康保険財政が負担する額は5,700万円になります。

  4つ目は、一般会計から各医療保険で実施することになった特定健康診査の負担ですが、今年度は対象者の30%を見込み、事業費3,000万円のうち約2,000万円が国民健康保険財政の負担になっています。こうした国の制度改悪による影響は2億円をはるかに上回るもので、国に対しては社会保障費の2,200億円の削減は直ちにやめ、国民健康保険財政を破綻することのないよう社会保障制度として財源保障を強く求めるべきであります。

  2009年度は一般会計から2億円の不足を補ったことは評価しますが、加入者は対前年度比3%も所得が落ち込み、担税力はさらに弱まっている現状で、制度改悪分などを加入者の負担に求める税の引き上げを2009年度に計画していることは避けなければならないことであります。人口1万4,000人の小鹿野町が成功しているように、1人1人の顔が見える疾病予防の取り組みで元気な高齢者づくりをすれば、国民健康保険税を引き下げることもできるのです。小さな自治体こそできるのではないでしょうか。

  春日部市への吸収合併することになれば、国民健康保険税はより低所得者に重い春日部市の税率に合わされることになり、大幅な負担増になります。また、短期保険証の発行は、少額の滞納額のものまで対象にし、直近の交付世帯が208世帯と制裁措置をふやしていることも問題であります。

  国民健康保険は、国民皆保険制度として安心して医療が受けられるようにするためにあるのです。国民健康保険税の申請減免制度や医療費の一部負担の免除制度は、パンフレットに基準を明確に記入するなど周知を図り、該当する方の医療を受ける権利を侵害することのないようにすることは、社会保障制度としての根本にかかわるものであります。

  こうした制度を活用することができるようになれば安心して医療が受けられるようになり、疾病の予防、早期発見、早期治療になり、医療費を少なくする最も効果的な取り組みであります。こうした意味からも、申請減免制度や医療費の一部負担金の減免制度を該当者が利用できるようにし、医療が受けられるようにしていくことが必要です。

  以上を指摘し、反対討論といたします。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第13号 平成21年度杉戸町国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○上原幸雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第14号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第14号 平成21年度杉戸町老人保健特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第14号 平成21年度杉戸町老人保健特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第15号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第15号 平成21年度杉戸町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  18番、阿部啓子議員。

    〔18番阿部啓子議員登壇〕



◆18番(阿部啓子議員) 2009年度後期高齢者医療特別会計予算に対して、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

  2009年度は、後期高齢者医療制度の見直しにより軽減が拡充されますが、そのことによっても約550名の被扶養者の保険料負担は増加します。また、75歳以上の高齢者3,577人のうち約4割の方は、それまで加入していた国民健康保険税の税率よりも後期高齢者医療保険料の率が高く、資産割はなくなりますが、資産を持たない方はもちろん、資産を多く保有していない方は医療保険料の負担がふえるということになります。

  2009年度は広域連合議会によって次期保険料の算定が行われることになっていますが、医療費は増加しており、このままでは後期高齢者医療保険料はさらに高くなることは必至の状況であります。

  後期高齢者医療保険制度は、75歳以上の高齢者の負担増とともに、ゼロ歳から74歳までの負担もふやすことになり、保険制度は維持されていても、年金で暮らす高齢者の生活も不況で苦しむ住民生活も壊すことにつながります。後期高齢者医療制度は見直しで済むものではなく、世界に類のない年齢差別の医療制度は廃止するしか道がありません。

  2009年度は制度開始から2年目であり、8月には1年以上滞納している高齢者に対して保険証の取り上げ、資格証明書の発行ができることになります。後期高齢者医療制度ができるまでは、70歳以上の高齢者から保険証を取り上げることは、命の問題に直結するとして法により禁じられておりました。2009年1月現在で滞納者は116名もおり、普通徴収の対象者の1割以上に上っています。こうした方が滞納を続ければ保険証の取り上げの対象になるわけですが、高齢者の命にかかわる医療を保障するために、保険証の取り上げは行うべきではありません。

  各広域連合の求めに応じて、厚生労働省は保険証取り上げ、資格証明書の発行の基準を示しましたが、広域連合の基準はまだ示されておりません。実際の保険料の徴収に当たっているのは各自治体であり、保険証の取り上げなどの判断は各自治体の姿勢が大きく左右します。そのため、滞納者の状況を把握し、後期高齢者医療制度の理解や必要な申請減免を該当させること。医療費の一部負担金の免除などの措置をとり、滞納の解消を図ることが求められます。町は夜間の電話による督促をしたようですが、75歳以上の高齢者ということもあり、面接による状況把握ができるよう体制の強化が必要です。高齢者の健康の要求は強く、健康診査は予想以上の利用率になっています。県内各自治体の健康診査の無料化は38自治体に上っており、疾病の早期発見、早期治療のためにも、杉戸町でも無料化を実施すべきです。また、1日人間ドックや保養所の利用助成は、75歳という年齢で差別することなく実施するべきであります。

  以上を指摘し、反対の討論といたします。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第15号 平成21年度杉戸町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○上原幸雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 零時 2分



       再開 午後 4時39分





○上原幸雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



              ◇             





△会議時間の延長



○上原幸雄議長 会議時間の延長について申し上げます。

  本日の会議は、議事の都合により、あらかじめこれを延長することにいたします。



              ◇             





△建設経済常任委員会審査報告について



○上原幸雄議長 日程第7、建設経済常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  建設経済常任委員会の審査の経過並びに結果について報告を求めます。

  建設経済常任委員会委員長。

    〔16番長岡朝子議員登壇〕



◆16番(長岡朝子議員) 16番の長岡朝子でございます。建設経済常任委員会審査報告をいたします。

  去る3月6日、本会議において付託を受けた議案については、3月13日に審査が終了しましたので、審査の経過と結果を付託順に報告いたします。

  議案第16号 杉戸町町営住宅条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、入居手続の際、連帯保証人を2人つけることに困難な事例はあったのか。答え、ありません。

  問い、三本木と下高野について、現在の入居状況及び平成20年度の申込状況は。答え、全室満室です。また、申込状況は、三本木は9件、下高野は1件です。

  問い、入居者及び連帯保証人に変更があった場合、連帯保証人の確認は。答え、今後定期的な確認を考えています。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第17号 杉戸町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、定数見直しについての検討委員会は委員の自発で設置したのか。答え、行政改革ダッシュプランに農業委員会の委員定数見直しの計画があり、また近隣市町の動向を踏まえ、農業委員会に諮りました。

  問い、検討委員会ではどのような意見があったのか。答え、近隣市町の削減状況を踏まえ、各地区1名で、5名削減との意見がありましたが、4名の削減となりました。

  問い、農家戸数、農地面積は。答え、平成20年の実態調査では、農家戸数は1,349戸、農地面積は1,379ヘクタールです。

  問い、農業委員選挙人名簿の登録者数は。答え、平成20年3月31日現在で登録者数は2,895人です。

  問い、平成20年(1月から12月)の調査件数は。答え、91件です。なお、1人当たりの平均は3.95件です。

  反対討論。農業委員会の役割を発揮していくことこそが求められているときに、行政改革の一環だからとして、委員の定数、とりわけ公選で選出される委員の数を減らしていくことは、農業や農地に対する経済的かつ社会的要請に逆行するものであり、反対します。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  議案第18号 平成20年度杉戸町水道事業会計補正予算(第2号)。主な質疑、答弁として、問い、平成20年度の県水受水量の見込みは。答え、569万3,058立方メートルです。

  問い、第3配水場ポンプ盤等更新工事の入札状況は。答え、一般競争入札で、落札率は92%です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第19号 平成20年度杉戸町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。主な質疑、答弁として、問い、中川流域下水道維持管理負担金を追加した理由は。答え、県が2分の1を負担していましたが、15市町で按分し、負担することとなったためです。なお、町の負担割合は約2%です。

  問い、町の不明水とのかかわりは。答え、下水道のマンホールからの雨水の流入で、正確な流量は把握していません。

  問い、不明水の雨水流入対策は。答え、年次計画を立て整備していきます。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第20号 平成21年度杉戸町水道事業会計予算。主な質疑、答弁として、問い、加入金の新規と変更件数の口径別内訳は。答え、新規は13ミリは5件、20ミリは200件、25ミリは1件で、合計206件です。変更は、13ミリから20ミリへの口径変更50件と臨時加入金15件で、合計65件です。

  問い、有収率の推移は。答え、平成18年度は92.42%、平成19年度は92.84%。平成20年度は90.4%を見込んでいます。また、平成21年度は90.9%を見込んでいます。なお、見込みではドレン水量等で下がっていますが、向上に努力していきます。

  問い、雑収益の下水道使用料徴収及び窓口業務等業務受託料の考え方は。答え、受託に関して、料金関係の面が効率的であると判断しました。

  問い、配水場集中管理業務委託料がふえた理由は。答え、債務負担行為を設定しており、前回設計額6,030万円の落札率69.25%に対し、今回は設計額5,790万円の落札率96.37%となりました。なお、前回と同じ業者になります。

  問い、第2配水場ろ過機・ろ材点検業務委託料の内容は。答え、おおむね10年を経過し、ろ過機内部の状態を確認するためです。

  問い、洗管作業委託料及び漏水調査委託料が減となった理由は。答え、それぞれ管延長が短く、減となりました。

  問い、第1配水場系取水井撤去関連除却費の内容は。答え、7本の井戸を撤去し、工事費内訳は、取水井撤去工事が1,800万円、配水ピット撤去工事が860万円です。なお、撤去後の用地は公共用地としての活用や民間への売買を検討していきます。

  問い、第3配水場受変電及び5号配水ポンプ盤等更新工事の内容は。答え、機器の老朽化により更新工事を行います。5号ポンプについては、最後に残ったため更新します。なお、第3配水場受変電設備は分離発注せず一般競争入札を予定しています。

  問い、職員増となる理由は。答え、石綿セメント管更新工事等がふえているため、1名増員します。

  問い、職員の配置人数は。答え、庶務担当が2名、水道担当が5名、配水場担当が2名、管理職2名の11名です。

  問い、料金徴収及び窓口事務等業務委託料の内容は。答え、給水工事にかかわる申請から完了までのすべてを行い、水道業務経験者で有資格者の1名を予定しています。

  問い、石綿セメント管更新工事の業者選定とランクづけは。答え、1,000万円以上は一般競争入札で行い、町内の土木業者及び水道工事指定店の応札を予定しています。また、ランクづけについては、平成21年6月以降検討していきます。

  反対討論。20ミリで税込み43万2,600円となっている当町の加入金は隣接している春日部市よりも19万2,600円も高い設定になっています。当町の水道事業会計の現状からすれば、引き下げは十分に可能であり、さらに現下の経済情勢をも踏まえれば、第7次拡張変更計画の期間中ではあっても早急に引き下げていくべきであり、反対します。

  賛成討論なし、賛成多数にて可決いたしました。

  議案第21号 平成21年度杉戸町公共下水道事業特別会計予算。主な質疑、答弁として、問い、受益者負担金の周知方法は。答え、1月に大栄団地と8−3区と4区の一部で説明会を実施しました。8−3区については30名ぐらいの参加でしたが、不参加の方には後日資料を郵送しました。

  問い、資本費平準化債増発の理由と効果は。答え、元金償還期間と減価償却期間との差から生じる資金不足を補うためです。また、効果として元金償還分が軽減となります。

  問い、職員体制は。答え、7名から6名の1名減となり、1名分は委託となりますが、費用対効果として189万3,000円の削減効果があります。

  問い、下水道使用料徴収及び窓口業務等業務委託料の増額理由は。答え、窓口業務委託料の内容は、排水設備の受付、申請、審査、検査で委託先は、日本ウォーターテックスを予定しています。

  問い、市街地公共下水道事業の工事内容は。答え、大栄団地内の国庫補助事業として、推進工事延長が251.8メートル、事業費は4,000万円です。開削工事延長が803.7メートル、事業費は4,800万円です。また、ほかに枝線布設工事、公共枡新設工事等です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。



              ◇             





△議案第16号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 初めに、議案第16号 杉戸町町営住宅条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第16号 杉戸町町営住宅条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第17号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第17号 杉戸町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  18番、阿部啓子議員。

    〔18番阿部啓子議員登壇〕



◆18番(阿部啓子議員) 委員長報告に対して3点質問させていただきます。

  1点目ですが、行政改革ダッシュプランに委員定数見直しの計画があり、農業委員会に諮りましたと、委員長から報告を受けましたが、定数検討委員会の発足のきっかけとなったのは町側への働きかけもあったからということなのか。その点について委員会審議の中ではどの程度明らかになったのか、質問します。

  2点目でありますが、各地区1名で5名削減との意見がありましたが、4名の削減となったと委員長報告であるわけですが、5人削減との意見がありながら、どうして結果的に4名削減となったのか。その辺の経緯、いきさつについては明らかとならなかったのか。答弁されているのであれば、説明をいただきたいと思います。

  3点目は、選挙による委員の定数が25%も削減されれば、農業委員の担当範囲が広がって農業委員の負担もふえ、日常活動にも支障等が出てくるのではないかという質問がなかったのかどうか。あったのであれば、答弁も含め、どのような答弁があったのか、明らかにしていただきたいと思います。

  以上です。



○上原幸雄議長 建設経済常任委員長の答弁を求めます。

  建設経済常任委員長。

    〔16番長岡朝子議員登壇〕



◆16番(長岡朝子議員) 建設経済常任委員長の長岡です。阿部議員からのご質問にお答えいたします。

  第1点目の農業委員会の行政改革ダッシュプランに定数見直しがあったけれども、それはどのようなことなのか。町からなのかというようなご提言でございましたけれども、町からの提案だったのかというようなご質問に、明確にはございませんでしたけれども、農業委員会に見直しの定数を諮ったという回答でございます。

  検討委員会は6回開催されまして、5月の27日に発足し、そのように検討委員会7名で検討しましたということで、平成20年の11月26日に賛成多数で承認され、平成20年12月総会で決定されました。

  2点目、各地区1名で5名の削減、これの詳細でございますけれども、杉戸町には5地区ございまして、各地区1名にしますと5名でございますけれども、西地区におきましては1名減にいたしますと、あと1名になってしまい、業務に支障が出るというようなことから、おおむね4名削減ということで、賛成されたということでございます。

  それから、3点目でございますが、人数が少なくなることによって業務に支障はないのかというようなことでございましたけれども、3点目は、委員が減ると行政区のエリアがふえるというような回答はございました。現行ですと、1行政区からふえますので、そのようなときには、隣接する行政区にまで広がり、事務局といたしましても、各委員さんに協力するようにお手伝いをしていっていただきたいというような回答がございました。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  17番、森山哲夫議員。

    〔17番森山哲夫議員登壇〕



◆17番(森山哲夫議員) 議案第17号 杉戸町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例について、私は日本共産党を代表して反対の立場から討論します。

  食の安全や地球温暖化の防止、自然との共生などなど、農業や農地の果たす役割、重要性はますます高まるばかりですが、農家や地域住民などの懸命なる努力にもかかわらず、農業従事者の減少や高齢化には歯どめがかからず、政府の規制緩和政策の拡大などに伴い、農地の減少や荒廃など、地域農業をめぐる情勢は悪化の一途をたどっています。政府はこれまで日本の農業を支えてきた家族農業を見放して、大規模化、法人化への転換を図ろうとしており、今や株式会社による農地取得にさえ道を開こうとしています。

  このように地域農業の振興と農地の保全に全力で取り組んでいくことこそが求められているときに、杉戸町では行政改革の一環だからとして、農業委員の定数、とりわけ公選で選出される委員の数を16人から12人へと25%も減らしてしまおうというのです。こうしたことがまかり通れば、一農業委員が担当するエリアはさらに拡大し、農業委員の負担も増加して、農業委員会が本来担っている役割や使命の行使にも大きな支障をもたらすことになるのは必至ではないでしょうか。

  今回の条例改正案は、地域農業の振興と農地の保全、そして農業委員会に対する経済的かつ社会的要請に逆行するものであるということを強調し、反対の討論とします。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第17号 杉戸町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○上原幸雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第18号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第18号 平成20年度杉戸町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第18号 平成20年度杉戸町水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第19号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第19号 平成20年度杉戸町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第19号 平成20年度杉戸町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第20号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第20号 平成21年度杉戸町水道事業会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  15番、須田恒男議員。

    〔15番須田恒男議員登壇〕



◆15番(須田恒男議員) 議案第20号 平成21年度杉戸町水道事業会計予算の委員長報告に対して、1点ご質問をさせていただきます。

  石綿セメント管更新工事の業務選定にかかわる関係で、今年度は、21年度は1,000万円以上の工事が多数あるということをお聞きしているのでありますが、その入札の方法として一般競争入札を行うということでございますけれども、この委員会の中で、1,000万円以上何本あるのか、そういったところの確認はされているのか、お聞きをいたします。

  それから、ランクづけというものが水道事業の中ではあるやに伺っておりますが、現在もランクづけはされているのだというふうに思います。しかしながら、委員長報告ですと6月以降に検討するということになっていますが、この中身はどういうものなのか、教えていただきたいと思います。

  以上です。



○上原幸雄議長 建設経済常任委員長の答弁を求めます。

  建設経済常任委員長。

    〔16番長岡朝子議員登壇〕



◆16番(長岡朝子議員) 須田議員の質問にお答えいたします。

  石綿セメント管の工事でございますが、質問の中で何本なのかということでございましたが、これは質問者が自分のほうから8本あるがという質問でございましたので、そのようにお答えさせていただきます。

  それから、業者のランクづけということでございますが、このランクづけに関しての細かいことは質問もございませんし、回答もございませんでした。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

  1番、石井幸子議員。

    〔1番石井幸子議員登壇〕



◆1番(石井幸子議員) 1番、石井でございます。平成21年度杉戸町水道事業会計予算について、委員長報告について質問をさせていただきます。

  職員が1名増となり、水道担当職員が5名になるということでありましたが、この職員の5名の業務分担はどのようなものか、こういった質問はありましたでしょうか、お答え願います。

  また、窓口事務等の業務委託ですが、水道業務経験者で有資格者を予定しているとありましたが、資格名であるとか、どこでどれくらいの経験なのか、職歴についての確認などの質問はあったかどうか、お伺いいたします。あったのであれば、答弁について含めてお答えをお願いいたします。

  以上です。



○上原幸雄議長 建設経済常任委員長の答弁を求めます。

  建設経済常任委員長。

    〔16番長岡朝子議員登壇〕



◆16番(長岡朝子議員) 石井議員のご質問にお答えいたします。

  職員の配置の人数でございますが、水道担当が5名という以外、細かい説明はございませんでした。

  2点目でございます。水道業経験者で有資格者ということでございますが、この有資格者ということで、有資格者のことは給水装置設置主任技術者というようなご回答がございました。それ以外の細かい点はございませんでした。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  17番、森山哲夫議員。

    〔17番森山哲夫議員登壇〕



◆17番(森山哲夫議員) 議案第20号、2009年度杉戸町水道事業会計予算に対し、私は日本共産党を代表して反対の立場から討論を行います。

  2008年度の収益的収支は1,852万3,000円の純利益を計上できる見込みとなっており、利益積立金に至っては2008年度末で4億4,523万6,000円と、過去最高額に達するのではないかと見られています。2009年度は、資産の除却等により7,854万1,000円の純損失が出るものの、2009年度末の利益剰余金合計額は7億432万7,600円となる予定で、2009年度末の補てん財源は11億3,564万9,700円に達する予定です。水道事業会計に一定の余裕が生じてきていることは、もはや明らかなのではないでしょうか。

  ところが、杉戸町の加入金は口径20ミリで税込み43万2,600円と、県下では2番目に高いという状況が2009年度も継続されることになっているのであります。高過ぎる加入金については、監査委員でさえ、引き下げることができるよう強く要望しますと指摘しているのであります。

  杉戸町の加入金は、隣接している春日部市よりも19万2,600円、宮代町よりも6万5,100円も高い設定になっていますが、前述した当町の水道事業会計の現状や水道事業収益に占める加入金の割合などからすれば、引き下げは十分に可能であり、さらに現下の経済情勢等踏まえれば、第7次拡張変更計画の期間中ではあっても早急に引き下げて町民負担の軽減を図っていくべきなのであります。加入金の取り扱いについては、3条予算のほうに100%算入して、収益的収支のさらなる改善を図っていくことも必要です。

  最後に窓口業務の外部委託化は行政の役割と責任をあいまいにし、住民サービスの質の低下にもつながりかねないおそれもあり、容認できるものではありません。一定の資格や技術を持った職員の育成や配置こそ追求していくべきなのであります。

  以上の点を指摘し、反対の討論とします。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第20号 平成21年度杉戸町水道事業会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○上原幸雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第21号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第21号 平成21年度杉戸町公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第21号 平成21年度杉戸町公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△教育厚生常任委員会審査報告について



○上原幸雄議長 日程第8、教育厚生常任委員会審査報告についてを議題といたします。

  教育厚生常任委員会の審査の経過並びに結果について報告を求めます。

  教育厚生常任委員会委員長。

    〔13番宮田利雄議員登壇〕



◆13番(宮田利雄議員) 13番議員の宮田でございます。教育厚生常任委員会審査報告を行います。

  去る3月6日、本会議において付託を受けた議案については、3月16日に審査が終了しましたので、審査の経過と結果を付託順に報告いたします。

  議案第23号 杉戸町介護保険条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、第3期に保険料を1.5倍も値上げをしたが、保険料は適正であったと考えているのか。答え、第3期は大幅な改正があり、計画どおりに給付が伸びなかったが、適正な保険料を算定したと考えています。

  問い、保険料の負担割合はどのくらいで、国のルール計算では幾らになるのか。答え、国のルール上では4期は20%ですが、実質24.94%となり、20%ルール割合で計算すると年間3万6,157円となります。

  問い、保険料の所得段階をさらに多段階とする考えはなかったのか。答え、国で示されているのは6段階で、それに4段階に特例段階を設けています。多段階にすると基準額が上がるので、全体にも影響が生じるため、これ以上の多段階は設けていません。

  問い、第4期において保険料が上がる方の人数とその影響額は。答え、911人で、影響額は3年間で1,446万円です。問い、基金を7,000万円取り崩すが、基金はどのくらい持っていればよいのか。答え、どのくらい持っていればよいという基準はありません。

  問い、平成19年度において約740万円も滞納があるが、第4期の保険料の設定において低所得者への配慮をしたとのことだが、本当に払える金額となっているのか。答え、激変緩和措置を廃止することにより保険料が上がる方もいますが、第3期よりは上げないよう配慮しました。

  反対討論。介護保険は3年ごとに定期的な見直しが行われる制度になっており、09年度から新たに第4期となり、65歳以上の保険料が決まります。第3期では介護給付費の19%でしたが、第4期では20%となります。第3期のときは1.5倍以上もの値上げとなりました。今回は基準額が400円ほど下がりますが、911人の方は3,600円から1万800円の値上げとなります。しかも、国がルールどおり25%の負担をするなら値上げしなくても済みます。国からの財政調整交付金については、町が負担するなどの対策をすれば保険料を値上げをせずに引き下げることも可能となります。高齢者の負担をさらに強いることはやめるべきです。

  賛成討論なし。可否同数のため、委員長裁決により可決といたしました。

  議案第24号 杉戸町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例。主な質疑、答弁として、問い、里親の定義規定の変更とは。答え、児童福祉法第6条第1項の改正により、養子縁組を前提とした里親と養育里親の区別をしたものです。

  問い、杉戸町の状況は。答え、養育里親が1件です。また、平成20年9月に養育里親の希望が1件ありました。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第25号 平成20年度杉戸町介護保険特別会計補正予算(第3号)。主な質疑、答弁として、問い、平成20年度の調整交付金はどのくらいになるか。また、第3期の調整交付金の総額はどのくらいになるか。答え、0.51%で、内示額として824万円です。3年間の総額としては3,755万2,000円です。

  問い、居宅サービス計画給付事業の減の理由は。答え、当初で6,809人を見込んでいたが、補正後7,149人となり、人数はふえているが、介護度で単価が異なることにより、総額では減額となりました。

  問い、介護予防サービス給付事業の減は。答え、当初2,219人を見込んでいたが、補正後は延べ1,765人を見込んだため、1,192万7,000円の減額です。

  問い、平成20年度の住宅改修の実績は。答え、介護給付で42件、介護予防で14件です。

  問い、電算処理業務委託料追加分の内容は。答え、保険料の改定に伴う電算システムの改修です。

  反対討論なし、賛成討論なし、全員賛成にて可決いたしました。

  議案第26号 平成21年度杉戸町介護保険特別会計予算。主な質疑、答弁として、問い、保険料改定による基金繰入金は3年間で7,000万円だが、各年度で幾らずつ繰り入れていくのか。答え、ワークシートで3年間の計画を算出しているため、各年度ごとには算出していません。

  問い、平成21年度の財政調整交付金を幾らと見ているのか。答え、0.06%で111万3,000円を見込んでいます。

  問い、要介護認定調査基準の変更内容は。答え、能力、介助の方法、障がい等の有無の3つの調査軸で調査することとなります。

  問い、要支援1、2での訪問介護の実績が少ないようだが、どのような状況なのか。答え、自立を目的に支援を行うため、サービスに制限があり、本人とよく相談し、進めています。

  問い、現在88名も施設の待機者がいるが、第4期介護保険事業計画の中でどのように解消を図っていくのか。答え、事業者からの問い合わせもあることから、平成22年度中に開設されるであろう特別養護老人ホームで70床のうち町内分として35床を見込んでいます。

  問い、介護相談員がようやく配置されることになりますが、その内容は。答え、日額9,000円で、活動内容は週2回、施設や利用者宅への訪問相談です。

  問い、高額医療合算の内容と周知は。答え、同じ医療保険の世帯内で医療と介護の両方を合わせた自己負担が決められた限度額を500円以上超えた場合に負担が軽くなります。また、広報すぎとやケアマネジャー等へ周知を予定しています。

  問い、介護予防特定高齢者施策事業の高齢者訪問指導謝礼の内容は。答え、保健師等による特定高齢者に対する訪問指導で、1人2,500円で、延べ50人を見込んでいます。

  問い、介護予防一般高齢者施策事業の介護予防教室委託料の内容は。答え、すぎとピアでマイクロバス2台を無料で巡回させ、年間延べ48回の実施を予定しています。また、ほかの町内2カ所の会場においても、各12回の実施を予定しています。

  反対討論。国の制度改悪のもとで新予防給付が導入されましたが、新予防給付が給付抑制の手段にすぎなかったことが利用実績からも明らかです。さらに、09年度からは介護認定のシステムをかえ、その上、認定基準まで変えてきています。それは何を意味するのか。ますます高齢者からの介護取り上げにつながることが必至です。また、特別養護老人ホームの待機者は88人いますが入所の当てがなく、待機者は減っていません。保険あって介護なしにさらに拍車がかかるような保険では困ります。

  賛成討論。介護予防に力を入れるなど、さまざまな点で充実しているため賛成したいと思います。

  可否同数のため、委員長裁決により可決といたしました。

  以上で報告を終わります。



○上原幸雄議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。



              ◇             





△議案第23号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 初めに、議案第23号 杉戸町介護保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  18番、阿部啓子議員。

    〔18番阿部啓子議員登壇〕



◆18番(阿部啓子議員) 議案第23号 杉戸町介護保険条例の一部を改正する条例について、委員長報告に対して3点ほど質問させていただきます。

  1点目は、第4期介護保険料の案を決めるに当たって、高齢者の20%というルール割合でいきますと3万6,157円ですが、ルール割合以上の高齢者の負担24.94%のため、第3期介護保険料より400円の基準額で引き下げ、4万4,800円にするという案になるということが質疑報告でわかったわけですが、しかし9割の方が200円から3,700円の引き下げになり、一方、911名の方は3,600円から1万500円の引き上げになったということになるわけですが、この第4期の介護保険料は妥当であるのか。どのような審議がされたのか、ご質問させていただきたいと思います。

  2点目は、911人に対しての方が引き上げにならないために必要な金額は、3年間で約1,460万円かかるということですが、基金の活用というのは考えられなかったのか、委員会の質疑ではどのような質疑がされたのか、明らかにしていただきたいと思います。

  3点目ですが、近隣の市町の状況、宮代町は据え置きか引き下げ、春日部市の場合はすべての段階で引き下げ、こういう状況にあるわけですけれども、杉戸町はそれと異なり、一部の方、911名の方が引き上げになる案になるわけなのです。委員長は、賛成2、反対2という可否同数の中で、どのような考えで可としたのか、理由を明らかにしていただきたいと思います。



○上原幸雄議長 教育厚生常任委員長の答弁を求めます。

  教育厚生常任委員長。

    〔13番宮田利雄議員登壇〕



◆13番(宮田利雄議員) 阿部議員の質問にお答えいたします。

  保険料のこの4期は20%で、24.94%ということになっています。そういう答えが出ているわけですが。

  2問目ですが、第4期保険料の1人でも上がらない考えはという部分でございますが、激変緩和措置者は911人で、3年間行われた、65歳以上の方などと均衡を図るため廃止した。影響額は3年間で、先ほど質問者は1,460とか言っていましたが、3年間で1,446万円です。これは激変緩和措置の911人で計算しました。ということです。

  それから、可否同数ということで、どういうふうな考え方でそういうふうにしたのかという部分でございますが、私の考え方に基づいてやらさせていただきました。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

  18番、阿部啓子議員。

    〔18番阿部啓子議員登壇〕



◆18番(阿部啓子議員) もう一度質問させていただきたい。同じ質問になりますが、私が質問したのは、911名の方は、ほかの方がすべて引き下げになる中、この方々だけ引き上げにするという妥当性があるのか。どのような審議がされたのか、お伺いしたわけです。

  また、引き上げにしないために必要な金額は1,446万円と委員長報告で言っていましたが、基金の活用すれば十分そのぐらい出せるのかどうか、考えられなかったのか、質疑の状況について質問させていただきます。

  それと、私の考えの中身をご質問したわけですけれども、委員長は理由があって可とされたのだと思いますが、どのような理由で可とされたのか、改めてお聞きしたいと思います。



○上原幸雄議長 教育厚生常任委員長の答弁を求めます。

  教育厚生常任委員長。

    〔13番宮田利雄議員登壇〕



◆13番(宮田利雄議員) 委員長がどのような考え方でという部分についてお答えをいたします。まず、この部分で、確かに質疑で、7,000万円の基金を取り崩し、繰り越しで1億2,000万円になると。基金をどのくらい持てばよいのかという質問がございました。回答としましては、基金はどれくらい持てばという基準はないということでございました。それで、そういうふうな判断をしたわけでございます。

  委員長の裁決ということで、可とした理由ということでございますが、やはり今申し上げました基金残高、この辺の部分が大きな要因で可とさせていただきました。

  以上です。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔何事か言う人あり〕



○上原幸雄議長 委員長、答弁漏れがあるそうです。

    〔13番宮田利雄議員登壇〕



◆13番(宮田利雄議員) 答弁漏れがございました。

  正確な議論としてその部分が出ていたわけではありませんが、3,000万円の基金を残すため、7,000万円を払うほうが厳しいというふうな、基金をもっと取り崩してはという部分の質問のときに出たのが当たるかなというふうに思います。911人が一番少ない人数で、各段階で設定したと思うが、1円も値上げないための検討はということでございますが、3年間、安定した保険料のため基金を残した。911人は影響が少なく、試算した中で全体の影響を見て設定をした。税制改革で値上げをする人も出たということでございます。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  15番、須田恒男議員。

    〔15番須田恒男議員登壇〕



◆15番(須田恒男議員) 議案第23号 杉戸町介護保険条例の一部を改正する条例につきまして、改革市民クラブを代表し、次の理由から反対をしたいと思います。

  介護保険の保険料は3年ごとに見直しがされ、来年度から第4期目の介護保険料が3年間続くことになります。今回、町の説明によりますと、4段階の中に80万円以下の特例枠を設け、低所得者に幾らかなりとも負担軽減をさせる対策を施してきました。また、基金からの繰り入れ7,000万円をすることで、前年比より第4段階の基準額では4万4,800円とし、前期と比較すると400円の値下げが図られているところで、今後の加入増員を見込む中で、利用料がふえれば保険料はおのずと上がる料金設定からすれば、引き下げ案には賛成するところでございますが、しかし第3期において新予防給付を入れた制度改正によって大幅な保険料のアップにより保険料が相当に上がってしまうことへの配慮から激変緩和措置をとってきましたが、21年度からこの措置がなくなることで、3,600円から1万8,000円もの大幅に上げる方が、ただいまの質疑でも明らかなように、911人にもなることが明らかになりました。この人たちへの対応が何らされないこと、そして普通徴収者の滞納人数も額も、18年度は645万6,800円、19年度は736万8,700円、比較では人数で21人、金額では91万1,900円の増加をすることなど、今後も増加傾向が予想されることを問題視することを指摘し、反対討論といたします。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

  9番、石川敏子議員。

    〔9番石川敏子議員登壇〕



◆9番(石川敏子議員) 9番の石川です。議案第23号 杉戸町介護保険条例の一部を改正する条例について、日本共産党を代表して反対の立場から討論を行います。

  介護保険は市町村が事業者であり、介護保険事業計画は3年ごとに改定をされてきます。2009年度から3年間が第4期事業計画の期間であります。事業計画の中で、65歳以上の方の保険料が改定されることになります。第4期の保険料は、国の定めたルールにより介護給付費の20%となります。第3期の保険料は50%以上も値上げされ、高齢者からは悲鳴の声が上がりました。介護保険は、利用がふえたり、労働条件を改善すれば、直ちに低所得者まで含めて保険料、利用料に連動して値上げされるという根本矛盾を抱えています。3年ごとの見直しのたびに保険料は値上げされてきました。政府自身も人材不足の改善のため、4月から介護報酬を引き上げるに当たり、保険料の値上げを抑えるために、これまで自治体に厳しく禁じてきた介護保険会計への一般財源1,154億円の繰り入れを行うなど、政府みずから制度の破綻を起こしています。

  町の4月からの保険料は、介護取り上げや調整交付金でため込んだ基金を取り崩す措置によって、わずかに基準額で400円ほど下がりますが、税制改悪で激変緩和措置の廃止に伴い、911人の方が3,600円から1万800円もの値上げとなってしまいます。1人たりとも値上げはしないという立場に立てば、値上げをしないでも済んだはずです。3年間で1億円以上ある基金を7,000万円取り崩して保険料に充てることでありますが、上げなくても済む金額は3年間で1,446万円であります。基金の取り崩す額をふやせば、1人たりとも値上げせずに済みます。また、国のルール上の保険料は給付の20%ですが、実質は24.94%となっています。20%のルールどおりの保険料は3万6,157円となることから、年間8,643円も安くなります。国が決めた調整交付金5%を高齢者の保険料に上乗せせずに、その分、町が負担すれば、保険料のさらなる引き下げも可能になります。これ以上高齢者の負担を課すべきではないという立場から、反対とします。

  また、負担をふやせば滞納もふえていくという悪循環から少しでも脱却できるよう、保険料の減免制度の充実や給付制限の廃止などの検討を強く求めてまいります。

  以上です。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第23号 杉戸町介護保険条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○上原幸雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第24号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第24号 杉戸町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第24号 杉戸町ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第25号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第25号 平成20年度杉戸町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第25号 平成20年度杉戸町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。



              ◇             





△議案第26号の委員長報告に対する質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 次に、議案第26号 平成21年度杉戸町介護保険特別会計予算を議題といたします。

  これより同議案についての委員長報告に対する質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  18番、阿部啓子議員。

    〔18番阿部啓子議員登壇〕



◆18番(阿部啓子議員) 議案第26号 平成21年度杉戸町介護保険特別会計予算に対する委員長報告に対して、1点だけご質問させていただきたいと思います。

  第4期介護保険事業計画では7,000万円の基金繰入額を予定しているわけでございますが、21年度の基金繰入額は675万9,000円で済むということであります。この理由について、7,000万円のうち、わずか675万円で済むという理由についてはどのように考えられたのか、ご質問させていただきたいと思います。



○上原幸雄議長 教育厚生常任委員長の答弁を求めます。

  教育厚生常任委員長。

    〔13番宮田利雄議員登壇〕



◆13番(宮田利雄議員) 阿部議員の質問にお答えいたします。

  その部分につきましては、委員会での議論にはなっておりませんので、そうお答えいたします。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

  18番、阿部啓子議員。

    〔18番阿部啓子議員登壇〕



◆18番(阿部啓子議員) 基金繰入金について何らかの方法で試算されているかなど、質疑の中で明らかになってはいないのでしょうか。本会議の質疑の中では、補正予算も入れますと第4期の予定の基金額は1億2,500万円となる答えもいただいているわけですが、そうしますと当初予算としては基金繰入額はしなくても済む。反対に基金を積み立てるほうになるのかと思うのですが、どのような状況の中で、質疑の中でルールでこういうふうに試算されてきているのか、質疑がありましたら明らかにしていただきたいと思います。



○上原幸雄議長 教育厚生常任委員長の答弁を求めます。

  教育厚生常任委員長。

    〔13番宮田利雄議員登壇〕



◆13番(宮田利雄議員) お答えいたします。

  その部分につきましては議論はされておりませんが、先ほどの部分で顧みますと、ワークシートで3年間の計画を算出しているため各年度ごとに算出しているということでございます。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。

  9番、石川敏子議員。

    〔9番石川敏子議員登壇〕



◆9番(石川敏子議員) 9番の石川です。議案第26号、2009年度杉戸町介護保険特別会計予算について、反対の立場から日本共産党を代表して討論をいたします。

  介護保険制度は、ことし4月に2000年の制度開始から10年目を迎えます。この間、介護サービスの総量はふえましたが、社会保障切り捨ての構造改革のもとで負担増や介護取り上げが進み、家族介護の負担は今でも重く、1年間に14万人が家族の介護のために仕事をやめています。高い保険料、利用料を負担できず、制度を利用できない低所得者も少なくありません。必要な介護が利用できずに苦しんでいるのは低所得者だけではありません。家族介護から社会で支える介護へという当初の看板に反して、介護保険は繰り返し改悪され、負担増や介護取り上げが進められてきました。在宅での生活はますます厳しくなり、施設の順番待ちも深刻です。介護保険は当初、サービスを選択できる制度と宣伝されてきましたが、現実は保険あって介護なしという状況です。

  本来介護とは、高齢期を迎えた人の、その人らしい、人間らしい生活と発達を支え、保障するものです。2009年度の予算は、第4期事業計画の初年度に当たります。介護保険は給付がふえれば保険料にはね返るという大きな矛盾を持った制度であり、第4期ということで、これ以上の負担を高齢者に強いることはできないところまで来ています。

  第4期の介護保険事業は、保険料の改正と給付削減、二度にわたり引き下げた介護報酬の引き上げが主な改正であります。介護報酬につきましては、引き上げ分3%について、国の一般会計から今回第4期は負担となりました。杉戸町の保険料は911人の方の引き上げが行われました。給付削減では、第4期の計画では、2005年に行われた介護保険改悪のもと、介護予防や自立支援の重視の名のもとに介護取り上げが行われ、今回予算では介護予防給付が前年度より13%も減っています。さらに、介護認定方式の変更が行われます。どこを見ても介護度を低くするために改定したとしか思えないと、民医連が行ったアンケートでも現場の認定調査員や審査委員から疑問の声が上がるほどです。保険給付を減らすための介護取り上げが行われることが問題です。

  また、特養ホームの待機者についても解消のめども立っていません。保険料、利用料を減免して、経済的理由で介護を受けられない人をなくし、介護取り上げ、保険あって介護なしを正すよう国に求めていくべきです。国の制度が今年度2009年度に見直しが行われます。国のルール負担25%は必ず負担を行い、調整交付金は外枠にするよう強く強く国に要望することを求め、反対討論といたします。



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決です。

  これより採決いたします。

  議案第26号 平成21年度杉戸町介護保険特別会計予算は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立多数〕



○上原幸雄議長 起立多数であります。

  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

  この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 6時 7分



       再開 午後10時 6分





○上原幸雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



              ◇             





△諸般の報告



○上原幸雄議長 この際、諸般の報告をいたします。

  当局から、議案第27号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第6号)についての議案撤回請求書が議長あてに送付されてまいりましたので、ただいまお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

  次に、当局から、議案第31号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)についての議案撤回請求書が議長あてに送付されてまいりましたので、ただいまお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。



              ◇             





△日程の追加



○上原幸雄議長 お諮りいたします。

  ただいま当局から、議案第27号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第6号)についての議案撤回請求書が送付されてまいりました。

  この際、日程の順序を変更・追加し、議案撤回の件を直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、この際、日程の順序を変更し、議案撤回の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。



              ◇             





△議案撤回の件



○上原幸雄議長 日程第9、議案撤回の件〔議案第27号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第6号)〕を議題といたします。

  町長から議案撤回理由の説明を求めます。

  町長。

    〔野口勝久町長登壇〕



◎野口勝久町長 今回議案提出いたしました議案第27号につきましては、諸般の事情により撤回させていただきます。

  大変お手数をおかけしましたことをおわび申し上げます。



○上原幸雄議長 お諮りいたします。

  ただいま議題となっております議案撤回の件は、承認することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議案撤回の件は、これを承認することに決定いたしました。



              ◇             





△日程の追加



○上原幸雄議長 お諮りいたします。

  ただいま当局から、議案第31号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)についての議案撤回請求書が送付されてまいりました。

  この際、日程の順序を変更・追加し、議案撤回の件を直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、この際、日程の順序を変更し、議案撤回の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。



              ◇             





△議案撤回の件



○上原幸雄議長 日程第10、議案撤回の件〔議案第31号 平成20年度杉戸町一般会計補正予算(第7号)〕を議題といたします。

  町長から議案撤回理由の説明を求めます。

  町長。

    〔野口勝久町長登壇〕



◎野口勝久町長 今回議案提出いたしました議案第31号につきましては、諸般の事情により撤回させていただきます。

  大変お手数をおかけしましたことをおわび申し上げます。



○上原幸雄議長 お諮りいたします。

  ただいま議題となっております議案撤回の件は、承認することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議案撤回の件は、これを承認することに決定いたしました。

  この場で暫時休憩いたします。



       休憩 午後10時12分



       再開 午後10時14分





○上原幸雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



              ◇             





△諸般の報告



○上原幸雄議長 この際、諸般の報告をいたします。

  4番、田中敦美議員外2名から、議会議案第2号が提出されてまいりましたので、ただいまお手元に配付しておきました。

  後刻日程に追加し、ご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承願います。

  次に、17番、森山哲夫議員外3名から、決議案第1号が提出されてまいりましたので、ただいまお手元に配付しておきました。

  後刻日程に追加し、ご審議をお願いすることになりますので、あらかじめご了承願います。



              ◇             





△日程の追加



○上原幸雄議長 お諮りいたします。

  ただいま田中敦美議員外2名から、議会議案第2号が提出されました。

  この際、日程の順序を変更・追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、この際、日程の順序を変更し、議会議案第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。



              ◇             





△議会議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 日程第11、議会議案第2号 杉戸町が春日部市及び宮代町と合併することの是非に関する住民投票条例を議題といたします。

  提出者の田中敦美議員から趣旨説明を求めます。

  4番、田中敦美議員。

    〔4番田中敦美議員登壇〕



◆4番(田中敦美議員) 4番の田中でございます。

  議会議案第2号につきまして賛成者2名の署名をいただいておりますが、提出者であります私のほうから説明をさせていただきます。

  議会議案第2号 杉戸町が春日部市及び宮代町と合併することの是非に関する住民投票条例。

  上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第13条の規定により提出します。

  平成21年3月18日。

  提出者、田中敦美。賛成者、稲葉光男、阿部啓子。

  杉戸町議会議長、上原幸雄様。

  提案理由といたしましては、杉戸町が春日部市及び宮代町と合併することの是非について、町民の意思を確認する必要があるので、この条例を提案するものであります。

  条例につきましては、1月22日に審議未了により廃案となりました条例を一部変更及び削除いたしました。変更事項についてご説明をいたします。

  変更点につきましては、第3条の結果の尊重ですか。住民投票の結果を「尊重」しなければならないを「遵守」と変更しております。

  また、17条にありました住民投票の成立要件、2分の1ですね。それを削除しております。

  以上、説明を終わらせていただきます。

  議会議員の良識を持ってご議決賜りますよう、よろしくお願いをいたします。



○上原幸雄議長 以上で議会議案に対する趣旨説明は終わりました。

  これより質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  17番、森山哲夫議員。

    〔17番森山哲夫議員登壇〕



◆17番(森山哲夫議員) 議会議案第2号につきまして、1点だけご質問させていただきます。

  1月の臨時会で審議される予定でありました住民投票条例案、議会議案第1号でありますが、この条例案には投票率が50%を下回ったときには住民投票は成立しないものとし、この場合には開票もしない、こういう規定が設けられていたわけですが、今回提案されております議会議案第2号では、こうした規定については盛り込まれませんでした。どうしてこのような規定を設けなかったのか、その理由について明らかにしていただきたいと思います。

  以上です。



○上原幸雄議長 提出者、4番、田中敦美議員の答弁を求めます。

  4番、田中敦美議員。

    〔4番田中敦美議員登壇〕



◆4番(田中敦美議員) それでは、お答えをいたします。

  私ども、この住民投票の成立要件に関する、そのような規定は必要ないと考えたからでございます。理由として、第1に、我が国では国政選挙はもちろん、地方選挙においても、一定の投票率がその成立要件とはされておらず、たとえ投票率が低くても、投票率が一番大きい候補者が当選するという相対多数の原則が貫かれております。杉戸町長選挙における過去の3回の投票率は、4つどもえとなった平成19年の選挙では50%を超えたものの、一騎打ちとなりました平成15年並びに平成11年においては、いずれも50%を下回っております。しかしながら、その選挙結果については町民の意思として厳粛に受けとめられております。国政選挙や地方選挙には設けられていない、このような制限、いわゆる高いハードルを今回の住民投票にあえて持ち込まなければならないという理由は一切ないのであります。せっかくの人手と時間、お金をかけて民意を確認するために住民投票を行うわけですので、一定数が一定の水準に満たない場合であっても、春日部市への吸収合併についての是非を表明した町民の意思というものはどうなのか。開票してみて、その結果を受けとめるということは当然のことではないでしょうか。

  また、2つ目といたしまして、一定の投票率を住民投票の成立要件とすることは、住民投票に反対する町民にボイコットの権利を認めるということになってしまうからです。合併の是非のように、二者択一の問題については、住民投票こそが住民の賛否を問う最も有効かつ公平な方法であると言えます。

  もちろん住民投票は、投票率が高ければ高いほど町民の意向をより正確に示すものになると言えますが、投票率が50%を下回った途端に、その信頼性が損なわれるわけではありません。にもかかわらず、一定の投票率を住民投票の成立要件とすることは、町民に棄権の自由を超えて、ボイコットの権利まで認めてしまうと。住民投票の存在意義を否定するものとなりかねないのであります。

  以上の理由から、50%を超えないと成立しないという条文、一定の投票率を住民投票の成立要件とした規定については削除させていただきました。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

  17番、森山哲夫議員。

    〔17番森山哲夫議員登壇〕



◆17番(森山哲夫議員) 議会議案第2号 杉戸町が春日部市及び宮代町と合併することの是非に関する住民投票条例について、私は日本共産党を代表して賛成の立場から討論します。

  野口町長は、現在、町長選挙後の2007年8月に行われた住民投票の結果を無視して、春日部市への編入合併を実現するための研究と協議を公然と進めております。住民投票にすべきか、それとも意向調査とすべきなのか。春日部市への吸収合併を住民に問う方法が本日の本会議で決定される予定でしたが、意向調査実施のための補正予算については、本日追加提案された分も含め、先ほど町長のほうから撤回の措置がとられたところであります。

  そもそも合併に関する町民の意思確認をもう一度やらなければならなくなった背景には、町長と一部の議員とが1年半前の住民投票で示された町民の意思については、もはや尊重しないという立場に立って、横暴勝手な振る舞いをこの間、続けてきたからなのであります。

  本条例案に賛成する理由は、第1に、杉戸町議会では昨年の12月議会で合併の研究については推進しつつも、合併の是非については住民投票でという決議を上げているからであります。町民の意思の確認は住民投票でという決議を杉戸町議会の意思として確認した以上、住民投票の実施に責任を持つのは議会人としては当然のことではないでしょうか。

  1月22日に招集された第1回臨時会は、杉戸町が春日部市及び宮代町と合併することの是非に関する住民投票条例を審議する予定でした。ところが、臨時会の当日、同条例案の提出者が議案の撤回を突然求めたことから、議会は丸1日紛糾し、同条例案は審議未了のため廃案となってしまったのであります。わざわざ議会を招集しておきながら、一体杉戸町の議員は何をやっているのか、今後議会としてはどう対応しようというのか、こういった批判やご意見、町民からの声は私たちのところにもたくさん寄せられたのであります。

  私どもは、住民投票条例案撤回をめぐっての混乱を収拾し、合併問題への対応策を協議するための議員全員協議会を執行部同席のもとに開催するよう、この間、議長や執行部に働きかけてまいりました。ところが、野口町長は、町民意思の確認については意向調査で行いたいと、議会自身が決議した内容とは相入れない提案を議会とは何らの相談もなく、2月18日の議会運営委員会に突然突きつけてきたのであります。

  住民投票の実施決議を上げている議会が、意向調査を実施するための予算に賛成することなど、常識的に考えればできるはずがないではありませんか。私ども三会派は、このままでは杉戸町議会に対する信頼は失墜しかねないと考え、三会派共同で住民投票条例案を再度提出することにしたのであります。

  町民意向調査実施のための補正予算は、先ほど町長のほうから撤回されることになりましたが、杉戸町議会の意思として、合併の是非については住民投票でという決議を確認しているにもかかわらず、意向調査でよいとの判断をもしも議会自身が下してしまったなら、それこそ町民に対する背信行為そのものだとの批判を議会自身が受けることになったのではないでしょうか。議会の決議として町民に約束したことについて、議員には重たい責任があるのであります。議会としての意思決定を尊重し、議会制民主主義の空洞化を許さないためにも、住民投票条例の制定が必要であるということを私は声を大にして強調したいのであります。

  本条例案に賛成する第2の理由は、不当な干渉や不正行為の横行をできるだけ防止し、町民1人1人の自由で正確な意思表明がしっかりと保障され、かつ確認されるためには、公職選挙法の規定が準用される住民投票しか、その方法はないと言えるからなのであります。はがきを使った郵送による意向調査では、対象者本人からの回答であるかどうかがわからないばかりか、回答用紙の抜き取りや譲渡なども容易にできてしまうおそれがあるのです。合併という町の将来にかかわる大事な問題を、このようないいかげんな方法で決めてしまうわけにはいかないのであります。

  本条例案に賛成する第3の理由は、春日部市に編入されてもいいのかどうかという問題、合併の是非そのものは直接民主主義の一形態である住民投票という手法で決められるべき性格の問題だからであります。合併の是非そのものについては、これまでも住民投票によって決めてきたといういきさつからしても、また町民自身が将来に禍根を残さないためにも、春日部市への編入合併を進めるのかどうかという問題については、住民投票という町民自身の判断、審判を通じて決していくべきものなのであります。

  憲法92条に定める地方自治の本旨については、団体自治と住民自治の2つの意味を持ったものと一般的には理解されています。中でも住民自治は、地方に関することは住民みずから決めるべきであるとの原則を意味することはご承知のとおりであります。もっとも自治のあり方については、議会を通じた間接民主制もあれば、住民投票などの手段を通じて住民みずから決める直接民主制もあります。憲法は、国政と異なり、間接民主制を地方自治の原則としているわけではなく、地方自治法では住民みずから議決に参加する町村総会という制度が認められているなど、直接民主制を行う余地を認めています。民主主義の誤作動などと言って、住民投票を敵視するかのような発言をした政治家もいましたが、少なくとも地方に関することについては、この言葉が当てはまる余地はないのであります。

  直接民主制と間接民主制を比較した場合、政策決定において、間接民主制のほうが直接民主制よりも適切な選択がなされるという保証はございません。直接民主制を採用するか、間接民主制を採用するかは、せんじ詰めれば、コストの問題にしかすぎないのです。しかしながら、地方に関する数ある問題の中でも、合併問題というのは、ほかの政策課題と異なり、あえてコストをかけてでも直接民主制を通じて決めるべき事柄であると言えるのであります。

  現在、協議、研究されております春日部市などとの合併が実現すれば、杉戸町は自治体として消滅することになります。多くの町民は、この杉戸町に強い愛着を抱き、その発展を願っています。にもかかわらず、編入合併により杉戸町が消滅することになれば、町民の地元自治体への愛着心や帰属意識にも少なからぬ影響を与えることになります。吸収合併という事態にでもなれば、町の名前が消えることに象徴されるように、町の伝統や歴史が失われ、地域社会のあり方にも大きな変化をもたらす可能性が出てくるのです。また、合併というのは、地域社会のあり方に影響を及ぼすだけでなく、これまで町民が享受してきた行政サービスの質や量にも大きな変化をもたらすのであります。サービスは高いほうに、負担は低いほうにというのは、平成の大合併を推進してきた、かつてのスローガンですが、実際にはこのスローガンのように進んだという事例というのは多くないのであります。

  このたびの春日部市などとの合併協議は、他市町では見受けられないような異常なやり方で進められております。合併研究会という事務方だけの組織を使って話をまとめ上げ、関係する自治体の議員は実質的な協議には何もかかわれないままに進められているのであります。間接民主主義を実現するための機関である議会が、直接的には関与できないような状態で合併協議が進められていると言っても過言ではない状況下では、直接民主主義としての機能こそ発揮していかなければならないのであります。

  以上の論点から、吸収合併の是非については住民投票によって決めていくべきであるということを重ねて強調し、賛成の討論とします。



○上原幸雄議長 次に、反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって討論を終結いたします。

  これより議会議案第2号を採決いたします。

  この採決については、記名投票で採決いたします。

  議場を閉鎖いたします。

    〔議場閉鎖〕



○上原幸雄議長 ただいまの出席議員は18人であります。

  お諮りいたします。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に1番、石井幸子議員及び18番、阿部啓子議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、石井幸子議員及び阿部啓子議員を指名いたします。

  投票用紙を配付いたします。

    〔投票用紙配付〕



○上原幸雄議長 念のため申し上げます。

  投票は記名投票であります。投票用紙には、可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、自己の氏名を併記し、点呼に応じて順次投票を願います。

  投票による表決は、会議規則第79条の規定により、賛成・反対を表明しない投票、及び賛成・反対が明らかでない投票は否とみなします。

  投票用紙の配付漏れはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めます。

    〔投票箱点検〕



○上原幸雄議長 異状なしと認めます。

  これより投票に移ります。

  職員の点呼に応じて順次投票を願います。

  職員に点呼を命じます。

    〔点呼により投票〕



○上原幸雄議長 投票漏れはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたしました。

  開票を行います。

  石井幸子議員及び阿部啓子議員、立ち会いを願います。

    〔開  票〕



○上原幸雄議長 投票の結果を報告いたします。

        投票総数 17票

        有効投票 17票

        無効投票 ゼロ票

  有効投票中 賛 成  17票

        反 対  ゼロ票

  以上であります。

  記名投票された用紙については、事務局長より報告をさせます。



◎大串雅治事務局長 報告いたします。

  賛成、1番、石井幸子議員、2番、勝岡敏至議員、3番、都築能男議員、4番、田中敦美議員、5番、坪田光治議員、6番、岡田秀夫議員、7番、菅沼静枝議員、8番、高岡享議員、9番、石川敏子議員、10番、古谷松雄議員、12番、稲葉光男議員、13番、宮田利雄議員、14番、原田三男議員、15番、須田恒男議員、16番、長岡朝子議員、17番、森山哲夫議員、18番、阿部啓子議員、以上17名です。全員賛成です。



○上原幸雄議長 以上のとおりであります。

  よって、議会議案第2号は原案のとおり可決されました。

  議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



              ◇             





△日程の追加



○上原幸雄議長 お諮りいたします。

  ただいま森山哲夫議員外3名から決議案第1号が提出されました。

  この際、日程の順序を変更・追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、この際、日程の順序を変更し、決議案第1号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。



              ◇             





△決議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○上原幸雄議長 日程第12、決議案第1号 宮田利雄議員に対する問責決議案の決議を議題といたします。

  地方自治法第117条の規定により、13番、宮田利雄議員の退場を求めます。

    〔13番宮田利雄議員退場〕



○上原幸雄議長 提出者の森山哲夫議員から趣旨説明を求めます。

  17番、森山哲夫議員。

    〔17番森山哲夫議員登壇〕



◆17番(森山哲夫議員) 決議案第1号 宮田利雄議員に対する問責決議につきましては、所定の賛同者を得ることができましたので、私のほうから提案させていただきたいと思います。

  決議案第1号 宮田利雄議員に対する問責決議。

  上記の決議案を別紙のとおり、会議規則第13条の規定により提出します。

  平成21年3月18日。

  提出者、杉戸町議会議員、森山哲夫。賛成者として、杉戸町議会議員、古谷松雄、同じく田中敦美、石井幸子。

  杉戸町議会議長、上原幸雄様。

  決議文を朗読して、提案させていただきます。

  宮田利雄議員に対する問責決議(案)

  宮田利雄議員は、自らが提出者となっていた「杉戸町が春日部市及び宮代町と合併することの是非に関する住民投票条例」を審議するために臨時会の招集を請求しながら、臨時会の当日になって同条例案の撤回を突然申し出た。このため臨時会は丸1日紛糾し、同条例案は審議未了のため廃案となってしまった。

  これらの行為は、町民や議会を欺くにも等しいものであり、議会制民主主義を形骸化するものとして、断じて容認できるものではない。

  宮田議員は、昨年の12月議会において可決された「合併研究会を慎重かつ速やかに推進し、住民投票で町民の意思を確認することを求める決議」の提出者でもあり、議案の撤回を求めること自体、言語道断であると言わざるをえないのである。

  宮田議員の行為は、議会の権限と権威を失墜せしめ、町民と議会との信頼関係を大きく損ねるものであり、その政治的・道義的責任は重大である。

  よって宮田利雄議員に対しては、今回の行為を深く反省し、町議会と町民に対して自らの責任等を明らかにするとともに、二度とこのような軽挙妄動をとることのないよう強く求めるものである。

  以上決議する。

  平成21年3月18日。

  埼玉県北葛飾郡杉戸町議会。

  以上であります。

  賢明なる議員諸氏の皆様方のご議決をぜひとも賜りますようお願い申し上げます。



○上原幸雄議長 これより質疑に入ります。

  ご質疑ございましたら発言願います。

  15番、須田恒男議員。

    〔15番須田恒男議員登壇〕



◆15番(須田恒男議員) 宮田利雄議員に対する問責決議(案)の中身において、どのように理解をしていいか、問うために質問をいたします。

  文中下段のほうに、「今回の行為を深く反省し、町議会と町民に対して自らの責任等を明らかにするとともに」のくだりでございます。確かにこの決議(案)の内容等については、私もそのとおりだというふうに理解をいたしておりますが、この文言は、宮田議員に対して具体的にどのような行為を今後されようとされるのか、そういうものがございましたら、この場で明らかにしていただきたいと思います。

  以上です。



○上原幸雄議長 提出者、17番、森山哲夫議員の答弁を求めます。

  17番、森山哲夫議員。

    〔17番森山哲夫議員登壇〕



◆17番(森山哲夫議員) 決議(案)の案文中の最後の3行にかかわる点についてでよろしいですか。具体的にどのようなことを求めているのかということでよろしいでしょうか。

    〔「はい」と言う人あり〕



◆17番(森山哲夫議員)  決議案については、賛成者、私のほかに3名いらっしゃるわけですが、これまで宮田利雄議員におかれましては、皆様方もご承知のように、この1月の臨時議会を通じてのてんまつについては、公式な場での説明責任等は果たされていないわけでありますが、町民から選挙で選ばれました議員でありますから、この決議が可決されますならば、その結果に基づいて、1つは宮田利雄議員がそれを判断して行うべき内容にかかわる問題だというふうに思います。懲罰のように幾つかの類型が自治法上存在していて、それのいずれかを宮田利雄議員に科すとかいうようなたぐいのものでもありませんし、問責決議ということで、やはり杉戸町議会としての、私は1つのけじめをつける必要があるのではないかと。議会として、このようなことを再び繰り返してはいけないのではないかということで、みずからの責任をどう明らかにするのかは、それはすべて宮田利雄議員の判断にゆだねるほかはないというふうに私は思っております。

  以上であります。



○上原幸雄議長 よろしいですか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 ほかにございませんか。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 次に、賛成討論の発言を許可いたします。

    〔発言する人なし〕



○上原幸雄議長 発言がありませんので、討論を終結いたします。

  これより決議案第1号を採決いたします。

  この採決については、記名投票で採決いたします。

  議場を閉鎖いたします。

    〔議場閉鎖〕



○上原幸雄議長 ただいまの出席議員は17人であります。

  お諮りいたします。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に2番、勝岡敏至議員及び16番、長岡朝子議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、勝岡敏至議員及び長岡朝子議員を指名いたします。

  投票用紙を配付いたします。

    〔投票用紙配付〕



○上原幸雄議長 念のため申し上げます。

  投票は記名投票であります。投票用紙には、可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、自己の氏名を併記し、点呼に応じて順次投票を願います。

  投票による表決は、会議規則第79条の規定により、賛成・反対を表明しない投票、及び賛成・反対が明らかでない投票は否とみなします。

  投票用紙の配付漏れはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めます。

    〔投票箱点検〕



○上原幸雄議長 異状なしと認めます。

  これより投票に移ります。

  職員の点呼に応じて順次投票を願います。

  職員に点呼を命じます。

    〔点呼により投票〕



○上原幸雄議長 投票漏れはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたしました。

  開票を行います。

  勝岡敏至議員及び長岡朝子議員、立ち会いを願います。

    〔開  票〕



○上原幸雄議長 傍聴されている皆さんにご協力のお願いを申し上げます。携帯電話は控えてくださいますようよろしくお願いをいたします。

  投票の結果を報告いたします。

        投票総数 16票

        有効投票 16票

        無効投票 ゼロ票

  有効投票中 賛 成   8票

        反 対   8票

  以上であります。

  記名投票された用紙については、事務局長より報告をさせます。



◎大串雅治事務局長 報告いたします。

  賛成、1番、石井幸子議員、4番、田中敦美議員、9番、石川敏子議員、10番、古谷松雄議員、12番、稲葉光男議員、15番、須田恒男議員、17番、森山哲夫議員、18番、阿部啓子議員、以上8名です。

  反対、2番、勝岡敏至議員、3番、都築能男議員、5番、坪田光治議員、6番、岡田秀夫議員、7番、菅沼静枝議員、8番、高岡享議員、14番、原田三男議員、16番、長岡朝子議員、以上8名です。



○上原幸雄議長 以上のとおりであります。

  ただいま報告いたしましたとおり、投票の結果、賛成・反対が同数です。

  よって、地方自治法第116条第1項の規定により、議長において本件に対して裁決いたします。

  問責決議については、議長は可決と裁決いたします。

  議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○上原幸雄議長 13番、宮田利雄議員の入場、出席を求めます。

    〔13番宮田利雄議員入場〕



              ◇             





△意見書案第1号の上程、説明、採決



○上原幸雄議長 日程第13、意見書案第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書を議題といたします。

  提出者の坪田光治議員から趣旨説明を求めます。

  5番、坪田光治議員。

    〔5番坪田光治議員登壇〕



◆5番(坪田光治議員) 5番の坪田光治でございます。意見書案第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書についてでございます。

  地方自治法第99条の規定による上記の意見書案を別紙のとおり、会議規則第13条の規定により提出します。

  平成21年3月18日。

  提出者、杉戸町議会議員坪田光治。賛成者、杉戸町議会議員古谷松雄、宮田利雄、高岡享、森山哲夫、原田三男、田中敦美、以上7名でございます。

  「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書(案)

  「混合型血管奇形」は、静脈・動脈・毛細血管・リンパ管のうち複数の血管の先天性形成不全をいい、体、手足などに大小の腫瘍、あざのような症状がみられる。血管の形成が不完全なことから、患部は外傷により大量出血を起こす恐れや、ウイルス等の細菌に感染すると体全体に広がり、生命の危険にさらされる恐れがある病気である。こうしたことから、安静保持が必要であり、日常生活は著しく制限される。

  さらに、患部は、血管が異常に成長し、その部分は栄養過剰になることから、成長するに伴って下肢長差、背骨の形成異常等も現れる。

  この病気の専門医は、国内でも極めて少なく、難病対策に関わっている専門家の間でも認知度は低く、病気の解明が進まず、治療方法も確立していない。医療や生活の支援もないため、患者や家族にとって、精神的、経済的な負担は、非常に大きなものとなっている。

  よって、国においては、このような現状を鑑み、「混合型血管奇形」を難病に指定することにより、早期に原因の解明や治療方法の研究、確立を図るとともに、患者が安心して治療を受けられるよう支援を行うよう要望する。

  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成21年3月18日。

  埼玉県北葛飾郡杉戸町議会。

  衆議院議長、河野洋平、参議院議長、江田五月、内閣総理大臣、麻生太郎、財務大臣、与謝野馨、厚生労働大臣、舛添要一あて。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 以上で意見書案に対する趣旨説明は終わりました。

  お諮りいたします。この際、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、この際、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

  これより採決いたします。

  意見書案第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書を議決し、関係行政庁に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔起立全員〕



○上原幸雄議長 起立全員であります。

  よって、本案は原案のとおり議決し、関係行政庁に意見書を送付することに決定いたしました。



              ◇             





△議会報告第1号の委員長報告



○上原幸雄議長 日程第14、議会報告第1号 議会運営委員会所管事務調査結果報告を議題といたします。

  調査の経過並びに結果について報告を求めます。

  議会運営委員会委員長。

    〔5番坪田光治議員登壇〕



◆5番(坪田光治議員) 議会運営委員会委員長、坪田光治でございます。

  所管事務調査結果報告。

  平成20年6月18日第2回定例会において、閉会中の継続調査として本委員会に付託を受けた「議会基本条例について」事務調査を終了したので、次のとおり報告いたします。

  なお、結果報告については、当局に送付し、その処理及び結果の報告を求めることを適切と認めます。

                    記

  1、委員会開催日。平成20年9月5日ほか11日間でございます。

  2、調査事件。議会基本条例について。

  3、調査の経過。本委員会は、「議会基本条例について」を調査し、各関係機関の説明及び意見を聴取、本委員会において種々協議検討を加えた。

  4、調査の結果。

  (1)、視察地(ときがわ町)。ときがわ町の概要については省略いたします。

  議会基本条例について。ときがわ町議会では、地方分権時代を迎え、地域の問題が山積している中、町議会の責任はますます重くなるとの認識のもと、町民に必要とされる議会を目指し、議会改革に取り組むことを決意。今後さらに議会が町民の負託にこたえ、期待された政策形成や行政監視の役割を果たすためには、議会の責務や運営方法を明確にする必要があると考え、それらを規定する議会基本条例及び議会運営について調査することにしたものです。

  (2)、調査の結果について。議会基本条例について、ときがわ町当局の説明を受け、質問及び意見交換を行った。なお、委員会として文書にて照会した調査資料は別紙のとおりであります。

  (3)、委員会としての意見。町民と協働のまちづくりを推進するため、次の事項に積極的に取り組む。

  ア、執行部の反問権、本会議における討議を含め、「議会基本条例」制定に向けての研究を開始する。

  イ、町民への情報提供を行うため、議会傍聴を呼びかける手段の検討とともに、議会における意思決定の過程や論点を報告する機会の早期実現に努める。

  ウ、研修活動・先進地調査活動・情報収集活動等、議員活動についての一層の充実を図るため、具体的な研究を進める。

  以上でございます。



○上原幸雄議長 以上で委員長の報告は終わりました。

  お諮りいたします。本件については、質疑を省略し、委員長の報告のとおり町長あてに調査結果報告書を送付したいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本件は、質疑を省略し、町長に送付することに決定いたしました。



              ◇             





△議員派遣報告について



○上原幸雄議長 日程第15、議員派遣報告についてを議題といたします。

  初めに、派遣議員の代表者より報告を求めます。

  12番、稲葉光男副議長。

    〔12番稲葉光男副議長登壇〕



◆12番(稲葉光男副議長) 12番の稲葉でございます。これより議員派遣報告を行います。

  議員派遣報告。

  平成21年3月18日。

  杉戸町議会議長、上原幸雄様。

  派遣議員代表者、副議長、稲葉光男。

  平成20年12月定例会において決定された議員派遣について、下記のとおり報告する。

                     記

  1、派遣件名、埼葛町村議会議長会主催の平成20年度自治功労者表彰式並びに講演会。

  2、派遣期日、平成21年1月16日(金)。

  3、派遣場所、白岡町コミュニティセンター。

  4、派遣議員、石井幸子、勝岡敏至、都築能男、坪田光治、岡田秀夫、菅沼静枝、高岡享、石川敏子、古谷松雄、上原幸雄、稲葉光男、宮田利雄、原田三男、須田恒男、長岡朝子、森山哲夫、阿部啓子。

  5、内容。NPO法人、水のフォルム理事長の藤原悌子氏を講師に「自然共生とまちづくり」と題し、講演を受けた。

  研修の主な内容は下記のとおりである。

  (1)、埼玉の水の流れは、河川−用水路−田んぼ−河川−用水路−田んぼ−河川と、反復しながら海へ注いでいる。

  (2)、この水ネットワークが1枚1枚の田んぼに水を送り、周囲の生物等を育んでいる。

  (3)、埼玉の川の水源は田んぼであり、田んぼが宅地や工場になれば、生活雑排水や工場排水が水源になる。

  (4)、埼玉の水はつながっているため、「使った水はきれいにしてかえす」というルールが必要である。

  (5)、埼玉の水ネットワークは、もともと自然の水のみちである。洪水、氾濫による濁流は必ずこの流路を伝って襲ってくる。まちづくりでは、この水みちを忘れずに。  

  以上、報告を終わります。



○上原幸雄議長 次に、派遣議員より報告を求めます。

  14番、原田三男議員。

    〔14番原田三男議員登壇〕



◆14番(原田三男議員) 14番議員の原田三男でございます。議員派遣報告を行います。

  議員派遣報告。

  平成21年3月18日。

  杉戸町議会議長、上原幸雄様。

  派遣議員、原田三男。

  平成20年12月定例会において決定された議員派遣について、下記のとおり報告する。

                  記

  1、派遣件名、町村議会議員特別セミナー。

  2、派遣期日、平成21年2月16日(月)〜17日(火)。

  3、派遣場所、市町村職員中央研修所。

  4、派遣議員、原田三男。

  5、内容。今回の研修は、北海道新十津川町から沖縄県金武町まで全国から45人の町議会議員が参加し、4人の講師から講演を通して研修を受けました。

  初日、午後2時から「地方分権時代の地方財政」と題して望月達史総務省大臣官房審議官より、平成21年度の地方財政計画のポイントや地方交付税について、自身の自治省での経験を通しながら市町村合併や議会改革について、多方面から興味深い、示唆に富んだ話をしてくれました。最後に質問の機会がありましたので、合併について尋ねました。「合併とは、お互いの資源の使い合い。人の使い方、金と資源を集まれる範囲で集まり考えることにより、知恵が出てくる可能性がある」、「合併を協議する機会がある時、きちんと向かい合って議論すべき」と話がありました。

  休憩後、3時45分より「日本の景気動向と地域経済の再生」のテーマで立教大学経済学部教授の山口義行氏から、2008年9月28日のリーマンショックから現在の不況に至るまでのメカニズム、アメリカの投資銀行が何をやってきたか、資料を示しながら紹介し、決して予測ができなかった事態ではない、大きな経済を見る目、正しい情報が大切か、間違った情報を流し続けたマスコミやエコノミストを批判して説明されました。そのような状況下で地場企業を守り、地域を活性化するためにどう対処すべきか、と自身が代表の中小企業サポートネットワーク(スモールサン)の紹介をして終了した。

  2日目は、9時半より「グリーンツーリズムの意義と今後の展開について」と題し、青木辰司東洋大学社会学部教授より都市と農村の連携の意義などについて、海外の状況を紹介しながら講演がありました。

  11時5分より「人との出会いは人生の宝」と題し、落語家であり少年院篤志面接員の桂才賀師匠より、はなし家の世界のこぼれ話、57カ所1,000回を超える少年院慰問を通し、「だめ親かどうかは、少年院の子どもを見ればわかる」。少年院の子どもたちと本音で向き合うと、子どもの成長過程に親の愛情・存在がいかに大きいか、大人、特に教師が大切か、体験を通し話してくれました。

  短い研修でしたが、いつも新たな発見があり有意義な研修となりました。

  以上であります。



○上原幸雄議長 以上で議員派遣報告についてを終わります。



              ◇             





△常任委員会の閉会中の継続調査の件



○上原幸雄議長 日程第16、常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

  各常任委員会委員長から所管事務調査としたい旨の申し出がありました。

  お諮りいたします。各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として各常任委員会に付託することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として各常任委員会に付託することに決定いたしました。



              ◇             





△議会運営委員会の閉会中の継続調査の件



○上原幸雄議長 日程第17、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

  議会運営委員会委員長から、次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項、議長の諮問に関する事項及び議会の活性化について閉会中の継続調査の申し出がありました。

  お諮りいたします。議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として議会運営委員会に付託することにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○上原幸雄議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査として議会運営委員会に付託することに決定いたしました。



              ◇             





△町長あいさつ



○上原幸雄議長 次に、この際、町長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。

  町長。

    〔野口勝久町長登壇〕



◎野口勝久町長 閉会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。

  今定例会におきましては、2月25日の開会より22日間にわたり、平成21年度予算案を初め多数の重要案件につきましてご審議をいただきましたところでありますが、議員各位におかれましては、熱心にご審議いただき、諸議案のご議決を賜り、心より感謝申し上げる次第でございます。ご決定いただきました各案件につきましては、遺漏のないよう執行してまいりたいと存じます。

  終わりに、議員の皆様のご健勝を心からご祈念いたしまして、お礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。



              ◇             





△閉会の宣告



○上原幸雄議長 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。

  これにて本日の会議を終了いたします。

  これをもって平成21年第2回杉戸町議会定例会を閉会いたします。

  ご苦労さまでした。

       閉会 午後11時31分