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埼玉県 杉戸町

平成26年 12月 定例会(第4回) 12月05日−一般質問−04号




平成26年 12月 定例会(第4回) − 12月05日−一般質問−04号







平成26年 12月 定例会(第4回)





            平成26年第4回杉戸町議会定例会 第9日

平成26年12月5日(金曜日)
 議 事 日 程 (第4号)

 1、開  議
 1、一般質問
     3番  大 橋 芳 久 議 員
     5番  都 築 能 男 議 員
     4番  窪 田 裕 之 議 員
     7番  坪 田 光 治 議 員
    10番  上 原 幸 雄 議 員
 1、次会日程の報告
 1、散  会

午前10時00分開議
 出席議員(15名)
     1番   平  川  忠  良  議員       2番   伊  藤  美 佐 子  議員
     3番   大  橋  芳  久  議員       4番   窪  田  裕  之  議員
     5番   都  築  能  男  議員       6番   勝  岡  敏  至  議員
     7番   坪  田  光  治  議員       8番   ?  田  章  一  議員
     9番   石  川  敏  子  議員      10番   上  原  幸  雄  議員
    11番   稲  葉  光  男  議員      12番   宮  田  利  雄  議員
    13番   須  田  恒  男  議員      14番   森  山  哲  夫  議員
    15番   阿  部  啓  子  議員                          

 欠席議員(なし)
                                                   
 説明のための出席者
    古  谷  松  雄   町   長        島  田     厚   副 町 長

    野  口  俊  彦   秘 書 広報        門  脇  利  夫   政 策 財政
                 課   長                     課   長

    白  石  敏  明   財 産 管理        野  口  浩  之   総 務 課長
                 課   長

    島  村     薫   人権・男女        荻  原  勝  典   住 民 参加
                 共 同 参画                     推 進 課長
                 推 進 室長

    間  中  重  光   町 民 課長        新  井  恒  雄   税 務 課長

    千  把  幸  夫   福 祉 課長        知  久  伸  二   子 育 て
                                           支 援 課長

    武  井  喜 代 美   高 齢 介護        大  島  康  夫   健 康 支援
                 課   長                     課   長

    武  井  義  和   環 境 課長        勅使川原  将  吾   都 市 施設
                                           整 備 課長
                                           ( 兼 )
                                           産 業 団地
                                           拡 張 推進
                                           室   長

    山  ?  利  昭   上 下 水道        池  川  幸  一   建 築 課長
                 課   長

    鈴  木     聡   産 業 課長        輪  島  正  視   教 育 長
                 ( 兼 )
                 農業委員会
                 事 務 局長

    古  谷  恒  夫   教 育 次長        麻  生  雅  彦   学 校 教育
                 ( 兼 )                     課   長
                 教 育 総務
                 課   長

    田  原  和  明   社 会 教育        川  島  美 喜 雄   会計管理者
                 課   長                     ( 兼 )
                 ( 兼 )                     会 計 課長
                 町史編さん
                 室   長
                                                   
 事務局職員出席者
    染  谷  康  宏   事 務 局長        安  藤  秀  夫   事務局次長
    小  澤  哲  也   書   記        栗  原  明  子   書   記







△開議の宣告                                (午前10時00分)



○?田章一議長 これより本日の会議を開きます。



                          ◇                        





△一般質問



○?田章一議長 日程第1、12月3日に引き続き町政に対する一般質問を行います。

  3番、大橋芳久議員。

       〔3番大橋芳久議員登壇〕



◆3番(大橋芳久議員) 3番議員の大橋芳久です。議長から許可をいただきましたので、一般質問通告書の順に従いまして質問をいたします。

  質問事項1番、町の魅力をもっと活かせ。人口減少社会を迎えた現在、各自治体では定住人口の獲得や観光客の誘致を目指し、その魅力を活かしたまちづくりを行っている。当町においてもそのようなまちづくりをしていると認識しているが、さらにそれを推し進めるために以下のことを提案、質問する。

  (1)、東武動物公園駅東口通り線の拡幅事業について、県より拡幅した際に商店街が活性化される状況をつくることという条件が挙がっているが、ことし4月に商業活性化推進室が廃止され、その影響によるのかは定かではないが、五十市やよってけ市などが休止状態になってしまい、さらに商業に対する補助金が削減され、商業の活性化が図られていないように見受けられる。町のにぎわいを創出するためにも商業は不可欠であることから、そのような場をつくり出す工夫の必要性があるのではないのかと考えるが、町はどう捉えているのか。

  (2)、当町では毎年3月にカレー料理大会を実施しているが、杉戸町=カレーというイメージがまだ十分に定着していない。そこで伺う。

  ?、どのようにして町にカレーのイメージを定着させようとしているのか。

  ?、グランプリ作品を町立小中学校の給食に出すことにより、児童生徒に対しPRできないか。

  ?、グランプリ作品のレシピを広報などで公開することはできないか。

  ?、町内飲食店業者などと協力することにより、グランプリ作品のカレー料理を年間で提供することはできないか。

  (3)、平成23年12月議会及び平成24年9月議会に杉戸農業高校とのコラボレーションを提案してきた。しかし、杉戸農業高校が出店していたよってけ市は休止状態になるなど、実際は連携が薄れてしまったように見える。農業の担い手不足、アグリパークゆめすぎとへの出荷、産業祭への出店など、さまざまなコラボレーションを検討する余地はあると思うが、町としては杉戸農業高校との連携をどのように考え、どのように取り組んでいるのかを伺う。

  (4)、ボランティアガイドによって杉戸宿めぐりが行われている。この取り組みは11月14日のNHKで放映されるなど、順調に広がりを見せている。教育的観点から、例えば週休2日制が続く小中学生に対し、土曜日の催し物として杉戸宿めぐりによる歴史探訪を行うことを提案するがいかがか。

  (5)、「杉戸町ってどこにあるのか」と言われることが多い。国道4号線の起点より42.195キロ地点が町内にあることから日光街道マラソン、また日光街道沿道の自治体と連携をし、日光街道駅伝を行うことなどにより町をPRすることはできないか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 おはようございます。お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)から(5)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)、町のにぎわいを創出するために商業の場をつくり出す工夫が必要ではないかとのご質問でございますが、商工会が事務局を務めておりますにぎわい創出協議会による五十市及び推奨品市実行委員会によるよってけ市につきましては、平成28年の杉戸宿開宿400周年を契機とする機運の高まりから、今後新たに宿場まつりへの整理統合が図られる予定となっております。また、財源につきましては、平成26年度は商業関連団体の補助制度を活用して事業が行われているところでございます。具体的には、一つは商工会を実施主体として進行中の杉戸宿の調査研究事業、ワークショップの開催、杉戸宿グルメの開発などに関しては全国商店会連合会による平成26年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業の支援を受けております。もう一つといたしまして、杉戸中央商店会、杉戸高野台商店会を実施主体として、去る10月19日に開催されました高野台ハッピーハロウィン及び11月7日から15日まで開催されました杉戸宿まちバリバル、これらのイベントに関しては全国商店街振興組合による平成26年度地域商店街活性化事業、通称にぎわい補助金を活用して行われたところでございます。議員ご指摘のように、町のにぎわいを創出するためには、地域での商業の振興と経済の循環が不可欠であると認識しております。イベントの一時的な集客だけではなく、商業経営の持続的な発展が図られるよう今後とも商店会、商工会など、関係団体連携してまいりたいと考えております。

  質問要旨(2)の?、どのようにして町にカレーのイメージを定着させるのかでございますが、町内飲食店、商工会の協力のもと、グランプリ作品のメニューを参考に各店が提供している料理をリーフレットにまとめ、各種のイベントや埼玉県が開催する埼玉B級グルメ王決定戦にて配布してきたところでございます。本年度につきましては、11月7日付にて県観光課から草加市での来年3月の開催が告知されたところであり、関係団体と出店について調整を進めているところでございます。また、今後は杉戸宿400周年に向けた調査研究において、新たに杉戸宿グルメの研究、開発が行われることから、こうした活動に統合、再編していく予定でございます。

  次に、?、グランプリ作品を町内小中学校の給食に出すことによりPRできないかでございますが、給食センターでは大量調理の必要があること、調理方法や時間などに制約があることから、現状ではカレー料理大会での作品を提供することは非常に難しいと考えております。

  続いて、?、グランプリ作品のレシピを広報などで公開することはできないかでございますが、現在グランプリ等の表彰を受けたメニューの中には常時店舗にて提供されているものといないものとがございます。店舗にて販売に供されているものにも十分に配慮し、また事業者とも協議しながらご提案のレシピ公開について検討してまいりたいと考えております。

  最後に、?、グランプリ作品のカレー料理を年間で提供することはできないかでございますが、先ほども申し上げましたとおり、既に町内の飲食店、事業所の協力のもと、グランプリ作品を参考にしたメニューの提供が各店舗において行われております。これらメニューについては、杉戸カレーガイドと題したリーフレットにまとめ、紹介しております。

  続きまして、質問要旨(3)、杉戸農業高校との連携をどのように考え、取り組んでいるのかでございますが、これまでよってけ市や五十市、また空き店舗を活用した販売活動などにおいて、杉戸農業高校の食品流通科の調理実習品や園芸科の成果品などを販売実習の一環として出品、ご協力いただいております。また、杉戸農業高校ではお弁当の企業との共同開発、販売や幼稚園児や小学生を対象にした農業体験学習や農産物の販売会など、農業や食品に関するさまざまな取り組みが行われていると確認しております。そのため、杉戸農業高校と連携を図ることにより、例えば地域特産品の開発、ブランド化、地産地消の促進、担い手の育成、確保など、地域農業の振興につながり得ると考えております。現在、議員ご指摘のアグリパークゆめすぎとへの出荷、産業祭への出展などの取り組みには至っておりませんが、アグリパークゆめすぎとを初め、地元農家や関係団体等と意見を交わしながら農業振興に資する取り組みを研究してまいりたいと考えております。

  続きまして、質問要旨(4)、杉戸宿めぐりを小中学生に実施してはどうかとのご提案ですが、さきの石川議員のご質問にも答弁させていただきましたが、杉戸宿観光案内ボランティアガイドの方々により、本年4月に発足した杉戸宿案内人の会が実施する杉戸宿めぐりは、テレビや新聞など多くのメディアにも取り上げられているところであり、最近では11月14日のNHK「首都圏ネットワーク」や、11月20日のNHK「ひるまえほっと」で紹介され、杉戸町の歴史と同時に町内の商店や特産品も紹介されるなど、杉戸宿めぐりを初め、町内を散策する方々がふえている状況であり、町の情報発信に大きく貢献しているところであります。

  本年4月から配布を始めた「杉戸宿まちあるきマップ」である「日光街道宿場めぐり杉戸宿」につきましては、町内の小学校5、6年生と中学校の生徒全員に配布し、学習の資料として活用をお願いしているところであります。杉戸宿めぐりや杉戸宿まちあるきマップは、郷土の歴史に対する町民の理解と誇りの醸成や杉戸町らしさ、地域アイデンティティーの確立にも役立つものと期待しており、杉戸町の子どもたちの地域理解にも重要であると考えているところであります。今後教育委員会を初め、小中学校のご意見を聞きながら杉戸宿めぐりや、杉戸宿まちあるきマップの活用についても検討していきたいと考えております。

  続きまして、質問要旨(5)、日光街道マラソンや日光街道駅伝を実施してはどうかとのことですが、杉戸宿めぐりの報道の影響などにより、町内外から杉戸町についての問い合わせや資料送付希望などがふえている状況であり、杉戸町の知名度向上にもつながっていると考えられます。杉戸宿は、江戸日本橋を起点とする日光街道の5番目の宿場町であり、距離では約42キロメートル付近になっておりますので、日光街道マラソンなどは距離的には適地であると考えられます。しかし、日本橋からの縦断となるとほかの宿、自治体との連携などが必要であることから、日光街道沿線が連携して活性化を目指すことを目的として発足された日光歴史街道活性化コンソーシアムなどに働きかけをしていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) それでは、再質問に移っていきます。

  まず、よってけ市と五十市を改変して宿場まつりにするということなのですが、そのことを知っているという人はいるのでしょうか。町民からしてみれば、予告も何もなくて、ただやめてしまっただけだと思われていないのかとちょっと不安です。というのも、一回閉店としてしまうと、火が消えてしまうようなものなので、もう一回火をつけ直すということは大変な作業だと思うのです。もしやめるのであれば、この先に宿場まつりに統合するからこういうことをやめましたというようなことを言っておくと、町民の方も期待するのではないのかなと思います。

  あと、予定されている宿場まつりのことなのですけれども、もし何かわかっていることがありましたら明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  まず、1点目でございますが、よってけ市、五十市の休止等について住民等にお知らせをしているのかについてお答えをいたします。五十市、よってけ市につきましては、それぞれの運営主体でありますにぎわい創出協議会及びよってけ市実行委員会においては、委員の方々と整理、再編の方向性について協議し、確認をしておりますので、その実施主体のほうとの協議は進めておるところでございます。

  住民に対してのお知らせにつきましては、今後宿場まつりというものを開催するに当たりまして、杉戸宿のPRをしていく中でPRを進めていきたいと考えております。

  また、2つ目の宿場まつりについてどのような内容なのかというようなご質問かと思います。宿場まつりにつきましては、旧日光街道周辺を会場とした売り出しなどを想定してございます。詳細につきましては今後、各商店のご協力が当然必要でございますので各商店、商工会など、関係団体などと検討していく予定としております。

  また、商店に対する施策としましては、本年度も実施いたしました杉戸宿まちバリバルなども、今後その宿場まつりとあわせて実施していきたいというふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) やはり住民の方々には、早くPRしていかないといけないのかなと思います。

  あと、商店街なのですけれども、今商店街が疲弊していると思います。中にはよみがえる体力さえもないとおっしゃって嘆いている方もいらっしゃいます。プレミアム商品券など、敬老の日に渡すお年寄りに向けた商品券などで対応していると思うのですけれども、その検証結果はどうなっているのでしょうか。

  あと、イベントも大事だと思うのですけれども、何よりも魅力ある商店街ではないと人が訪れてこないと思います。杉戸宿で町を売り出そうとしているときに、商店街が閉まっていたりとかすると、やはり来た人にとっても余りいい印象は持たないのかなと思います。何よりも商店街の人たちが自力を持つ工夫というか、意気込みだとかということはなかなか感じることができないのですけれども、それについてはどうお考えなのかを明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えをいたします。

  まず、プレミアム商品券の件につきましてお答えをしたいと思います。プレミアム商品券につきましては、消費者応援プレミアムつき商品券という事業といたしまして、消費者の購買意欲の向上と商店及び商店街の活性化を図るというような意味から実施しているものでございます。本年は10月から販売を始めさせていただきまして、既に11月には完売をしております。1冊5,000円のプレミアム商品券に500円のプレミアムということで、11枚つづりでの販売をして完売をしているところでございます。今年度につきましては現在販売を進め、1月19日までの間を使用期限という形で実施しておるところでございますので、今回の内容につきましての効果等についてはまだ出ていないところでございますが、同じく平成23年度にプレミアム商品券発行事業を実施してございます。その際でございますが、そのときにはやはり同じく5,000円の商品券を発行いたしました。全部で2万2,000枚のチケットが販売されたことになるわけでございますけれども、そのうち約99%、2万1,797枚のチケットが、換金をされている状況でございまして、町内商店86店舗での活用がされているということでございます。こういった意味で、プレミアム商品券につきましては大手のスーパー等は除いてございますので、町内の商店等に大手に流れてしまっているお客様に町の商店を知っていただくということ、また町内で買い物をしていただくということで、効果があるものというふうに認識をしているところでございます。

  また、続きましてイベントを実施しているが、自力をつける工夫が必要ではないかというようなご質問でございます。やはりご指摘のとおり、イベントにつきましては販売促進効果がございます。魅力的な商業の持続発展のためには、お買い物いただけるお客様や品数の維持、増加等というのが不可欠であると考えております。そういったことから、現在商店会を事務局といたしまして町なかの商店を知っていただく、またお店のファンになっていただくというようなことで、杉戸商人塾の開催等を行っております。また、経営改善の支援策といたしまして、個店経営研修なども開催しております。そういった取り組みの中で各商店様が自力をつけていただいて、発展していっていただければというふうに考えているところでございます。町といたしましても、そういった各商店、商工会と連携をいたしまして、商店経営の効果的な支援を継続的に行っていきたいというふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 続いて、(2)について再質問をします。

  まず、カレー料理大会の今後についてなのですが、答弁の中で杉戸宿の活動に統合、再編していく予定というものがありましたが、この予定というものをもうちょっと詳しく明らかにしてください。

  そして、カレー料理大会というものは、もしかしたらなくなってしまうのでしょうか。

  そして、カレーと杉戸宿を統合するのであれば、例えば杉戸宿めぐりに来た人にお昼どころを紹介するとか、カレーのお弁当を渡すとか、またコース上にカレー料理屋さんのテナントを出すとかと工夫しなければいけないのではないのかと思います。

  その前になのですけれども、カレーと杉戸宿というのはなかなかなじまないというか、共通点がないような感じにも見受けることができるのですけれども、どのようにして統合、再編をしていこうと考えているのか、明らかにしてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  まず、1点目といたしまして、カレーと杉戸宿がなじむのかというようなご質問があったかと思います。このカレー料理につきましては、平成18年に町内にカレーをつくる工場があったということで、そういったものをきっかけに町内でもいろんなカレー料理が提供されているというお店があったと、そういったところからカレー料理大会が始まったところでございます。

  今後でございますけれども、まずなじむのかというところでございますけれども、一つの選択肢として杉戸宿の中にカレーというものもあり得るかと考えております。今後は、カレーに限らず地域で食されている食品や食材等を使いながら杉戸宿グルメ、そういったものを考えていきたいというふうに考えているところでございます。

  また、カレー料理大会はなくなってしまうのかということでございますけれども、カレー料理大会につきましては杉戸宿グルメの一つの選択肢としてカレーというものをなくしてしまうということではございませんけれども、そのカレー料理大会が新たな杉戸宿グルメを検討する一つとして、そのイベントのあり方についても関係者と商工会等と協議をしていきたいというふうに考えております。

  また、カレー料理を提供する店舗などを紹介してはどうかということでございます。確かに現在カレー料理大会で3年間実施いたしまして、カレーつけ麺やカレーホットサンド、またカレーステーキ丼というようなものがグランプリをとったところでございます。そういったことから、カレーガイドというようなものを作成しましてPRに努めているところでございますが、どういった店舗でどういったものが食せるのか、カレー料理が食せるのか、町歩きをしている方々にもわかるような工夫はご指摘のとおり必要かと考えておりますので、今後検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) カレー料理というと幅が広くなってしまって、つけ麺だったりとか、ホットサンドだったりだとか、カレーステーキ丼とかという形になってしまうので、私としてはカレー料理の何かということにもうちょっとポイントを絞ってやっていってもいいのかなということをちょっとつけ加えさせていただきたいと思います。

  次に、?の再質問、給食についてちょっとお伺いをしたいと思うのですけれども、非常に難しいと思いますとばっさりと切られてしまったのですけれども、別にグランプリの作品を出すということは、それはやはり難しいとは思うのですけれども、具体的に言うと、もうちょっと何ができないということ。例えばステーキであれば、確かに材料費とかが高くなってしまうので、ちょっと難しいのかなと思うのですけれども、何ができないかということがもし明らかにできるのであれば聞かせていただきたいなとは思います。

  多分教育総務課の古谷課長にお尋ねしたほうがいいとは思うのですけれども、私の時代は毎週金曜日に麺が出ていまして、埼玉県特有のソフト麺というようなもので、それをつけて、普通のラーメンというか、うどんとか、つけて食べるような感じだったのです。一方、片やカレーというのは定番の献立というか、ものなので、そういう意味では全く同じものをつくるということはちょっとできないと思うのですけれども、それに似せたものとかであればつくることができると思いますし、そういうものをつくっていくと、やっぱり埼玉県杉戸町といったらカレーだなというようなイメージができると思うのですけれども、そういうことはできないのかを伺います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  カレーを小中学校の給食にということだと思いますが、今大橋議員のほうからソフト麺とカレーとのコラボと思いますが、これにつきましては多分過去に給食を出していた経緯はあると思います。今現在私どもが、カレーはすごく子どもたちに人気のメニューでございますので、提供していてうれしいかなと思いますが、今回のカレー料理大会のグランプリについてはたしかアグリのカレーつけ麺、昌平高校のカレーのホットサンド、ステーキカレー丼というものがありました。これにつきましては、学校給食に生かせるかどうかについては、そのまま出すのはとても難しい点があります。一応レシピを参考に工夫できないか、こちらとしては検討したいというふうに思っています。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) ほかにも例えばカレーの日を制定してみるとか、金曜日は麺の日だったように、何曜日はカレーの日にしますとか、あとお金のかからないところで言うと、例えば先生が給食を食べる、いただきますと言う前に、カレーの日だったら杉戸町はカレーの日なのですよというような形で、子どもたちにちょっとずつ意識をすり込んでいくというようなことをしていくと、子どもも巻き込むと親も巻き込むことができると思うのですけれども、そのようなことというのはお考えいただけるかどうかをお願いします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育次長。

       〔古谷恒夫教育次長登壇〕



◎古谷恒夫教育次長 お答えします。

  今議員さんのほうから食べる前にこれはどこどこのカレーとかということにつきましては、確かにそれは一つのお考えだと思います。例えば杉戸町の給食につきましては、当然栄養とかカロリーとかいろんなことを考えながら杉戸町の地産地消も含めて、当然野菜もとれたカレーを提供しているところでございますので、これは一つの目に訴えるものと、また耳に訴えるものということであれば、その意見も一つのご意見として参考にしたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 順番が前後して申しわけないのですが、先に(4)の再質問に移らさせていただきたいと思います。

  先ほど小学校5年生以上に日光街道宿場めぐり、杉戸宿のパンフレットを配布したとありました。教育委員会として、現時点でということで結構ですので、私の提案する土曜日のこの杉戸宿めぐり、もしくはパンフレットの活用法について何かお考えがありましたらお聞かせください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  学校教育課長。

       〔麻生雅彦学校教育課長登壇〕



◎麻生雅彦学校教育課長 お答えいたします。

  杉戸宿まちあるきマップの活用状況につきまして、私のほうからお答えをさせていただきます。杉戸宿まちあるきマップにつきましては、先ほど産業課長の答弁にありましたように、今年度4月に各小中学校を通じて小学校5、6年生の児童、中学校全学年の生徒に配布をいたしました。各小中学校での杉戸宿まちあるきガイドマップの活用状況についてでございますが、小学校では6年生の社会科の時間に杉戸宿の歴史や鎌倉街道についての学習で、教材資料の一つとして活用していると聞いております。また、大好き杉戸町町探検という社会科の単元で、杉戸宿ガイドマップを使って町めぐりを行った学校もございます。中学校では、総合的な学習の時間に郷土についての学習を選択した生徒が、杉戸宿まちあるきマップを活用して杉戸町の歴史などについて調べ、発表したり、社会科の時間にまちあるきマップを使って五街道についての授業を行ったりしているとのことでございます。今後とも各学校、各学年の実態に合わせて杉戸宿まちあるきマップの活用がさらに進むように、各小中学校に校長会等を通じて引き続き協力依頼をしていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 私、現在自宅で塾をやっているのですけれども、その玄関のところに杉戸宿のパンフレットを置いておいたのです。そうしたら生徒が、これ学校でもらったという人もいたので、気になってちょっと全員にアンケートをとってみたのです。そうしたら、今38人お預かりしているのですけれども、パンフレットをもらったかどうか覚えていないという方が4人、もらったけれどもどこかにやってしまったという人が28人、親に渡したという人が6人でした。次に、杉戸宿って何だか知っていると聞いたのですけれども、聞いたことはあるけれども何だかわからないという人が結局16人、知らなかったという人が22人だったです。では、何のパンフレットだか渡されるときに先生から何か説明があったかと聞いたら、特に説明がなくて配られただけだったと言っていた人が、もうほぼ全員だったのです。これって非常に何かもったいないなと私思うのです。配るときに、例えばちょっと先生方から説明があったりだとか、そういうことがあると、もっと有意義に使えるのではないかなと思うのですけれども、産業課さんのほうが教育委員会さんのほうに渡したと思うのですけれども、そのときにこれこれこういうような使い方をしてくださいみたいなアドバイスみたいなものがあったのかどうかということを伺いたいのですけれども、いかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  杉戸宿マップを作成し、小中学校に配布させていただいたときでございますけれども、やはり町内の子どもたちが杉戸町のことを知る、まして杉戸宿の歴史について知るというのは非常に重要なことと考えまして、小学校、中学校のほうにも配布させていただいたところでございます。配布の際には、学校の中でのカリキュラムとかいろいろあろうかと思いますけれども、例えば総合学習の時間ですとか歴史の時間、そういったところでご活用いただければというようなことでお渡ししたかと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 先生方の中には、やっぱり杉戸町以外の方々というのもたくさんいらっしゃると思うのです。そういう方々にとってみると、杉戸宿と言われても、やっぱりそこら辺はちょっとぴんとこないと思うのです。まず、ちょっと教育長に伺いたいのですけれども、やっぱり学校の現場の先生方というのはそういう方がいらっしゃって、杉戸宿ではなくて、例えば杉戸町はカレーで盛り上げていこうよとか、そういうような感じで意識はしていると思うのですけれども、そういう方々も杉戸にお勤めになっている以上チームの一員だというか、そういうようなことっていろいろとあると思うのです。ですので、その先生方に対して共通認識、町を挙げて今度400周年でやっていこうというようなことがあると思うので、ある程度の知識というか、そういうものは持っていただいたほうが、忙しいということは重々承知なのですけれども、いいのかなと思うのですが、先生方を集めて、要は子どもたちにもやっぱり関係してくるものなので、そういうような研修というか講習というものができないかどうかということをちょっと伺いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 配布されたパンフレットの配布後の丁寧な検証をありがとうございます。ご質問の先生方が杉戸宿というものをどう理解しているかということですけれども、杉戸に新しく見えた先生方を対象に毎年夏休みに以前は1日かけて、最近はいろんな都合で半日なのですけれども、杉戸町めぐりというのを行っています。その中で当然杉戸宿も通りますので、そういう研修をして、新しく来た先生には理解を深めてもらうと。これは毎年やっておりますので、恐らくほぼ全員が杉戸宿については理解しているというふうに思っております。

  以上です。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) それならば、逆にちょっと不親切になってしまうというか、配るときに子どもたちってああいうような特徴的なものなので、何なのかということを結構意識すると思うのです。普通のプリントであれば、またかなと一瞬思ってしまうのですけれども、それだったらば親切というか、老婆心になってしまうかもしれないのですけれども、もうちょっと説明をしてあげたほうが子どもたちにとってはよかったと思いますし、せっかくお金を出してつくったものが無駄にならなくてよかったのかなと思うのですけれども、その点いかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  教育長。

       〔輪島正視教育長登壇〕



◎輪島正視教育長 大橋議員が学校教育の教育課程についてどういう理解をされているかわかりませんけれども、今話題になっているのは杉戸宿めぐりのパンフレットですけれども、ご存じのように学校には教育課程があって、それに基づいて教育が行われているわけです。だから、例えばこのパンフレットにしても、ほかから来るいろんな資料にしても、それを一々全部授業の中で扱うとかということはかなり難しいわけです。さっき配布後の話、塾に来ているお子さんの話ということでお話をされていましたけれども、そのときにどういう扱いをしたかはわかりませんけれども、先ほど学校教育課長が答えたように、それぞれの学校でそれぞれ使うときに活用しているということがありますので、そういう理解をしていただければありがたいなというふうに思います。

  以上です。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) わずかな時間でも、例えば10秒でも20秒でもよかったのでそういう、これを細かく説明しろとは別に言っているわけではないので、そういうせっかくの機会なので、町を挙げてやっていこうという機会なので、できれば短い間でも説明していただければなという形は思っています。

  あと、町長にもお伺いしたいのですけれども、このような温度差というか、知識の共通認識は持っていないということは役場内でもあると思うのです。例えば商業活性化にしても、町の魅力を生かすためにも、そして開宿400年のイベントを成功させるためにも、いろいろな課の力とか知恵が必要になると思います。町が一つになって魅力を訴えていく必要があると思うのです。例えば環境課で言ってみますと、今ごみ袋にすぎぴょんが描かれていると思うのですけれども、それに吹き出しをつけて、杉戸宿開宿400年だよとか書いてあげたりだとか、あと住民参加推進課でいえば回覧板のところに、同じようなところをやっておくとか、あと秘書広報課でいえば広報紙の1面に予告をしておくとか、そういうような手だてがあるかなと思います。この際開宿400年という一つのプロジェクトに向けて組織を編成するというか、もしくは担当課を置くとか、そういうようなお考えはないでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  総務課長。

       〔野口浩之総務課長登壇〕



◎野口浩之総務課長 お答えいたします。

  杉戸宿開宿400周年に向けての組織をつくる考えはないかということでございますけれども、杉戸宿400周年の組織につきまして業務の内容、あるいは方向性など、まだ詳細がわからない中で新たな組織をつくることは難しいものと考えております。現時点では、現状の体制の中でそういったPR等対応していければというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 一つの大きなプロジェクトになりますので、変な話、責任のなすりつけ合いとかにも、何も決めていないとなってしまうということもあると思います。あと、いろいろな知恵を集めるためには、やはりそういうようなところからいろいろなものを組織を変えたりすることも必要だと思いますので、ぜひご検討いただければと思います。

  (3)の再質問、時間がないので1つだけお聞きしたいのですけれども、現状で言うと杉戸農業高校とのコラボレーションはそんなに進んでいないというようなお考えなのですけれども、もう一度進めたほうがいいと多分課長のほうも思っていると思うのですけれども、その意気込みというか、そういうものをお願いいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えをいたします。

  杉戸農業高校との連携につきましての意気込みはということでございます。繰り返しになってしまいますが、これまでも杉戸農業高校との連携につきましては五十市やよってけ市などでパンや野菜の販売などを行っていただくなど、そういったことで大変好評をいただいているところがございます。また、今後は宿場まつりへの整理統合に向けて検討しておりますので、今後もさまざまな機会を捉えまして協力要請をしていきたいというふうに考えております。杉戸農業高校は、いろんな面で全国的にも有名な高校でございます。レシピのコンテストで賞をとったりというようなこともございますので、そういったものも活用できる部分があれば活用していくと、そういったものも当然高校との協議、連携が必要でございますけれども、できる限り農業高校、言い方は悪いですけれども、活用していくような方向があれば進めていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 町長も私に若い人の意見は大事だから、何かあったら言ってくれと言っています。杉農生とか、私よりももっともっと若いので、どんどん、どんどん生徒の意見を聞いて町を活性化していただけるようにお願いいたします。

  (5)に関してなのですけれども、私は交通警備の観点から多分できないとばっさりと切られると思ったのですけれども、思ったより前向きな答弁をいただけました。今秋に埼葛のほうで毎年カルスタで杉戸の町内の学校と松伏の学校とかでやっていると思うのですけれども、例えばそこに日光街道の沿線の生徒さんとかを集めてできないかなということを、時間がないので要望だけにしておきたいと思いますが、要望しておきたいと思います。

  そして、質問事項2番に移ります。自治基本条例について。町は来年3月議会での制定を目指し、自治基本条例の策定作業を行っている。制定される自治基本条例をどのように広報し、運用するのか、また制定後は何がどのように変わり、どのような効果を得られると考えているのかを伺う。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問事項2について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、制定される自治基本条例をどのように広報し、運用するのかについてでございますが、最初にこれまでの自治基本条例の策定作業の経緯について簡単にご説明させていただきます。平成25年2月に一般公募により選ばれた町民20名から成る住民検討委員会を立ち上げ、条例の制定作業がスタートしました。その後アドバイザーの齋藤友之埼玉大学教授の講演や助言を受けながら活発な議論を重ね、9回の全体会議、5回の代表委員会議を経て、平成25年11月に条例に盛り込むべき内容をまとめた提言書が提出されました。その後、町ではその内容を踏まえ、12回の庁内制定委員会を開催し、条例素案の検討、さらに9回の住民検討委員会を開催し、意見交換を経て(仮称)杉戸町自治基本条例案を策定し、今日に至っております。このように、よりよい条例となるよう、時には激しく議論し、また時には譲り合いながら検討を重ねてきたことを考えてみましても、この条例を広く町民に周知するための広報活動や、この条例を生かしたまちづくりを進めていくための運用は極めて重要であると認識しております。また、今月発行いたしました「広報すぎと」では特集ページを組み、条例の制定経過や内容を丁寧に記載するなど条例案についての周知を図るとともに、今後パブリックコメントを実施する記事を掲載しております。制定された際には、改めてより効果的な広報活動、運用方法について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

  次に、制定後は何がどのように変わり、どのような効果を得られると考えているのかについてのお尋ねでございますが、この条例はいわゆる理念条例であることから、町民の皆様の生活が急激に変わることはないものと考えております。しかし、まちづくりを推進するに当たり、情報共有、参加及び協働の基本原則について規定することで、町民の皆様の声を一層町政に反映することが可能となり、開かれた町政運営を通じて町政に対する町民の関心やまちづくりに対する責任感が高まる効果が考えられます。一方、町長を初め町政運営を担う職員がこの条例の内容を十分理解し、実践することにより、町民の視点に立った行政サービスの一層の充実に結びつくものと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) この条例は、北海道のほうで制定されて以降、北海道を中心に広がりを見せていますけれども、最近では否決されたり策定をやめる自治体もあります。自民党でいうと、ホームページのほうにもこの条例に反対の立場をとっていますし、最近は以前よりも勢いがなくなりつつあるのかなと思います。ただ、当町においては策定作業も進み、あとは上程、採決するのみとなっています。制定した自治体がどうなったのかということを調べてみたのですけれども、その制定した自治体の中でも変化があったところとなかったところがあって、多くの自治体の課題としては何が課題になっているのかというと、その検証の仕方、あと住民への周知を課題として挙げています。あと、私が議員になりたてのころ、右も左もわからないころに北本市に自治基本条例に関して視察に行ったのですけれども、一つ印象に残っているのが、担当者した職員の方が意識が変わったと言ったのを強く覚えています。当町においても検証の仕方、そして住民への周知、職員への周知についてが課題になると思いますが、その点はどう解決していくおつもりなのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  当町において、今後この条例を住民への周知、また職員への周知をどのように進めていくか、研修をどのように進めていくかとのご質問かと思います。まず、研修につきましては現時点では、この条例はあくまで案でございますが、この条例を通じて各課がこの条例の内容を熟知して、運用を適切に進めているかという検証を町で進める予定でございます。内容につきましては、この条例自体が理念的な条例でございます。その理念、または総称的な内容条文を除いて、この条文の中で組み入れられている条文の対象として各課で所管する事業、そちらについての運用状況がこの条例に沿っているかという検証を進めていきたいと考えております。また、検証する内容でございますが、各所管する条例規則の新規、または一部改正、行政計画の策定、変更、または事務事業の実績、総括、今後の取り扱い、展望等を検証していきたいと考えております。いずれにいたしましても、詳細につきましては今後検討してまいりたいと考えております。

  続きまして、周知の関係でございますが、先ほど申しましたとおり、現時点ではまだ広報紙に一部を掲載している段階でございます。今後の広報につきましては、条例が制定された以降におきまして「広報すぎと」や町のホームページによる周知、または自治基本条例の内容についてわかりやすく説明したパンフレットを作成して全戸配布できればと考えております。また、各種団体等の総会等を通じて、そのパンフレットに基づきながら、自治基本条例の普及啓発を住民の方々に周知してまいりたいと考えております。

  最後に、職員の周知でございますが、この条例の制定に当たりましては庁内制定委員会というものを制定いたしまして策定したとおりでございます。その中で各課長さんが委員となっておりますので、この条例を策定する経過の中でこの条例の内容、全ての内容について各課の意見を踏まえながら条例を策定しておりますので、職員の周知については自動的に職員は周知しているものと認識しております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) 済みません、再質問をさせていただきたいと思うのですけれども、まず検証するというのは各課ということで、外部からの検証委員を招かないのかということと、あと広報に関してなのですけれども、やはりどこのホームページを見ていても、広報に載っけるだとか、ホームページに載っけるだとか、パンフレットに載っけるだとか、全戸配布するとかということはやっぱりやっているのです。やっていても、なおかつそれでも住民に周知できないというところがあると思うのです。私も正直思い当たる節というのは、先ほど言ったようにごみ袋に書くだとか、そういう感じになって、もっと幅広くやっていかないといけないのではないかなと思うのですけれども、それだけで十分だと思っているのかということをお聞かせいただきたいと思います。職員の方に関して言っても、毎年採用があったりだとか、また定年になってやめられていく方とか、外部の方とかもいらっしゃると思うので、そういうことも含めてうまく周知ができるのかということを伺いたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  副町長。

       〔島田 厚副町長登壇〕



◎島田厚副町長 お答えいたします。

  自治基本条例の運用状況の検証というのは、非常に難しいテーマだというふうにまず考えております。先ほど担当課長のほうからも答弁いたしましたけれども、さまざまな理念であるとか、非常に方向性を定めているものではありますけれども、個々に全ての町の町政というものを全て自治基本条例の中で運用検証すると膨大な労力、作業が入ってきます。ですので、先ほど答弁にもありましたように、この自治基本条例が本当に参加と協働、町民が主役のまちづくりというものが本当に町政に具現化されているかというのを効果的に検証するということが非常に大事だと思いますので、そこを今後十分条例の制定に伴う中で検討していきたいというふうに考えています。

  同じように、職員もこの条例を片手に持ってやるというのは基本的に大事なことだというふうに思うのですけれども、ただ手元にあるだけでは意味がないと思うのです。ですので、それも職員が自治基本条例をどのように活用していくのか。でも、一番大事なこと、今回のことで言いますと、参加と協働ということ、それを今までも町政を進めてくるに当たって、住民の参加であるとか、住民との協働であるとか、それはこれまでもやってきたことでもあります。町民が主役のまちづくりというものを当然町政は第一義にやってきたのです。それを今度体系的に位置づけたということに意味があると思いますので、今後これをどのような形で、いい形で町政に反映していくかということを十分検討していきたい、そのように考えております。

  以上です。



○?田章一議長 よろしいですか。

  3番、大橋芳久議員。



◆3番(大橋芳久議員) この条例、何かすばらしい条例だという評判がありますので、これを使って杉戸町がいい町になるように期待をして一般質問を終わりにしたいと思います。ありがとうございました。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午前11時01分



       再開 午前11時15分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 一般質問を続けます。

  5番、都築能男議員。

       〔5番都築能男議員登壇〕



◆5番(都築能男議員) 議席番号5番の都築能男です。議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い一般質問を行います。

  質問事項1の防災に関する整備、検証について質問いたします。防災は、過去の経験から多くを学び、また日ごろからの備え、心構えが必要であります。そこでお伺いいたします。

  質問要旨(1)、杉戸町の防災対策について、東日本大震災からどのようなことを学び、どのように反映させているのかをお伺いいたします。

  (2)、自主防災会などの組織の確立、防災訓練の実施、防災備蓄品の充実など、団体で行動することに目が行きがちですが、まずは個人の防災意識レベルの向上が大切ではないかと考えますが、町の考えを教えていただければと思います。

  (3)、杉戸町役場内、新防災倉庫の備蓄品搬入及び搬出に関して、荷物用簡易エレベーターのような機器を導入する考えはないのかをお伺いいたします。

  (4)、災害時の相互応援協定は十分な体制が確立されているのでしょうか、町の考えを教えていただければと思います。

  (5)、全国瞬時警報システム、Jアラートの運用が始まっていますが、杉戸町の受信状況はどうなのでしょうか。

  (6)、杉戸町地域防災計画をまとめた赤いバインダーがありますが、持ち出すにもちゅうちょするほどの重さがあります。もっと簡単に携帯できるように内容を要約した概要版を作成してはどうかと考えますが、町の見解をお聞かせください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)から(6)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  初めに、質問要旨(1)の東日本大震災からどのようなことを学び、どのように反映させているのかについてでございますが、まず学んだことといたしましては、私たちは自然災害を回避することができないということ、またそのことを踏まえ、これまでの災害被害想定を抜本的に見直す必要があるということが挙げられます。この東日本大震災では、市町村や県域を越えた防災対策も余儀なくされました。当町の友好都市である福島県富岡町においても住民の避難を余儀なくされ、すぎとピア及びエコ・スポいずみ等に避難者の受け入れを行ったことはご承知のとおりです。これらを踏まえ、国では災害対策基本法の改正を行い、まずは災害における人的被害を最小限に軽減することを最優先とした各種防災対策の確立を図っているところでございます。町といたしましても、災害対策基本法の改正を踏まえ、杉戸町地域防災計画の見直しを図り、平成24年度は企業等における帰宅困難者対策や石油燃料の調達、確保、放射線物質事故での災害対策、他の都道府県からの避難者の受け入れ等について明記した計画に修正いたしました。また、本年度も昨年の災害対策基本法の改正や、埼玉県地域防災計画の改正を踏まえ、被害想定の見直しや指定緊急避難場所の指定、広域大規模災害を想定した防災対策の考え方、地区防災計画の位置づけ等を反映した地域防災計画となるよう、修正作業を進めているところでございます。さらに、これらの法整備とあわせて、この計画が実効性を伴う計画となるよう避難所運営マニュアルや町の業務継続計画の策定、実効性のある防災訓練等の実施、各種災害等応援協定の積極的な取り組みに努めているところでございます。

  次に、質問要旨(2)の個人の防災意識レベルの向上が大切ではないか、町の考えはについてでございますが、議員ご指摘のとおり、災害時においてみずからのことは自分で守ること、いわゆる自助は大変重要です。一般的に災害対策を数値の10として例えた場合、みずからのことは自分で守る自助による対策が7、自主防災組織や地域の方々との共助による対策が2、自衛隊や警察、消防機関等の公助による対策が1と言われております。町では、防災施設の整備や防災訓練等の実施を促進しておりますが、住民の方々一人一人がそれぞれの住環境や生活環境の中で想定される地震や水害、竜巻等の災害を予想し、まずは自分の命はみずから守れる対策を実施することは何よりも大切です。町では、これまで「広報すぎと」等を通じて地震災害はもとより、竜巻や風水害等の各種災害についても注意を促し、個人の防災意識レベルの向上が図れるよう周知に努めております。また、地域の防災訓練等を通じて家庭や地域での防災対策についての話し合いの場を持っていただくようお願いしているところでございます。

  次に、質問要旨(3)の役場内の新防災倉庫への荷物用簡易エレベーターの導入についてでございますが、建物の設計時にエレベーターの設置を比較検討いたしましたが、整備費用や維持管理費用の問題等を踏まえ導入しておりません。また、この建物が3階や4階以上であれば導入の効果は大きいと思われますが、今回整備した建物は2階建てのため、導入の効果は少ないものと判断したところでございます。

  次に、質問要旨(4)の災害時の相互応援協定では十分な体制が確立されているのかについてでございますが、現在町では杉戸郵便局を初め、杉戸町石油業協同組合、杉戸町薬剤師会、杉戸町商工会などの27団体と災害時応援協定を締結しております。この協定の内容は、災害時の人命救助活動やライフラインの復旧等の応急対策に係る活動のほか、飲料水や応急生活物資、医薬品等の供給、さらに物資の搬送業務やボランティア活動など多岐にわたっております。しかしながら、地震等により大規模な災害が発生したと想定した場合の防災対策としては十分ではないと判断されることから、今後も必要と思われる分野の団体等に対し、防災対策にかかわる協定について働きかけを行ってまいりたいと考えております。

  次に、質問要旨(5)のJアラートの受信状況についてでございますが、Jアラート機器については総務省消防庁からの情報が確実に市町村の受信機まで伝達しているか、毎月定期的に受信確認試験を実施しており、これまで異常は発生しておりません。また、総務省消防庁からの緊急情報が受信機を通じて防災行政無線に情報が正確に伝達され、緊急放送ができるかについても定期的に試験放送を実施しております。

  最後に、質問要旨(6)の杉戸町地域防災計画の内容を要約した概要版の作成についての町の見解はについてでございますが、この地域防災計画は地域にかかわる防災対策を詳細に定めているものです。内容といたしましては、想定される各種災害ごとに、町はもとより警察、消防、自衛隊等のかかわりや国や県、県の関係機関、指定地方公共機関、その他杉戸町にかかわる住民や企業等での防災対策を計画として位置づけているものであり、全ての対策を網羅した概要版の作成は難しいと思われるため、作成しておりません。なお、住民向けの防災対策への普及啓発として、杉戸町地震ハザードマップや杉戸町洪水ハザードマップを作成し、全戸配布を通じて個人や各家庭での災害への備えをお願いしております。また、それぞれの地域での防災訓練等を通じて、機会があるごとに防災対策の重要性をご説明し、防災意識の高揚を図っているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) それでは、再質問をさせていただきます。

  まず、要旨(1)についてですけれども、東日本大震災が発生した時間は午後2時46分、お昼過ぎで火の使用も一段落したころです。これが、もし3時間前後にずれていて、火の使用している時間帯だったらどうだったでしょうか。9月の御嶽山が噴火した時間は午前11時52分、これはちょうどお昼どきです。食事どきだったことも被害が拡大した原因だと思われます。ちなみに、防災の考え方の基礎となっている阪神・淡路大震災の発生時間は午前5時46分、あと1時間遅かったらどうだったでしょうか。もし1時間早かったら、明かりのない中でどのようなことが起こったでしょうか。このように発生が日中だったり、早朝だったり、深夜だったりでは被害状況や避難行動、行政対応や救援活動も全く異なってきます。より詳細でさまざまな想定をし、シミュレーションをしておく必要があると思いますが、どうでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  各種災害において、その時間帯がずれたり、災害シーンによってはさまざまな災害が想定される中で、その災害ごとに想定される、災害ごとにシミュレートしておくのが必要かという質問かと思いますが、現在町の地域防災計画につきましては被害の想定については地震、風水害等について、その災害ごとに想定しております。その内容につきましても、これまで全国各地で発生した災害等を教訓に、その災害が人的被害はどうか、また物的被害はどの程度か、帰宅困難者がどの程度発生するかという項目ごとに被害を想定して、その被害が最大限となることを想定しております。この最大限の被害想定に備えることによって、その他の災害につきましてもある程度の対応はできると町では考えております。したがいまして、個々の詳細なシミュレーションごとの被害想定の対策までは現時点では考えていないのが現状でございます。ただし、住民対策として、例えば夜中の災害を想定するとか、昼間の災害を想定するというのは大変重要かと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) 今災害ごとのシミュレーションを大まかなということですけれども、しているというふうに答弁いただきました。ぜひとも時間軸ということで、その防災対策の中でつけ加えていただければ、よりわかりやすく、より綿密な想定ができるのかと思いますので、それはよろしくお願いいたします。

  教訓を踏まえての具体的な提案ですけれども、もし今大きな地震が発生し、天井から落下物があった場合を考え、机の下に逃げ込むと同時に頭部を守るヘルメットを装着できるように、各机にヘルメットを常備したほうがいいのではないかと思いますけれども、どのように考えますでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  大規模な災害等が発生して、身を守るために各職員がヘルメットを備えたほうがいいのではないかとのご質問かと思います。現在職員につきましては、一部の職員はヘルメットを常備しているところでございます。その他の職員につきましては、防災対策を行う段階で防災倉庫にあるヘルメットを貸与する状況でございます。ヘルメットの数も全職員の分は現在確保されていない状況の中でございますので、今後ヘルメットも含めて防災意識の充実に努めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) ぜひとも全職員、あとは議員も含めて、皆さんに行き届くようにヘルメットを常備していただくことを検討していただければと思います。

  次に、(2)についてですけれども、現状の計画では個人の防災意識レベルの向上が十分図られているとは思えません。例えば現在の考え方では、高齢者と若者家族が同居している場合は災害時要援護者として認知されていません。しかし、昼間若者家族が仕事や家族で不在のときに災害が起こった場合は、その家族は高齢者だけです。災害時要援護者と同じ状況なのです。ですが、援護者はまずは来てくれません。避難は、まず自分の力で逃げなければなりません。災害時の支援では、地元中学の生徒の皆さんの活躍も目覚ましかったそうです。高校に通う生徒の皆さんとの違いは、地元の中学校に通う生徒の皆さんなら帰宅困難者になりにくいと思いますし、体力的にも十分対応できるのではないでしょうか。事前にできる今だからこそ研修、講演や訓練を通して学べるように積極的に取り組むべきと考えますが、どうでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  災害時に中学生徒の力、パワーを活用して防災対策を進めてはどうかという趣旨のご質問かと思います。現在地域防災計画の中では改めて中学生、またその他の学生等による防災対策は位置づけはしておりません。しかしながら、災害時において地域の一構成員として、みずから身を守る自助、また友人たちとともに助け合いという共助、またそれぞれの活動は自己判断や家族の判断や学校の先生等の判断により、防災対策をすることは当然あるかと思います。今後町といたしましても、災害時に中学生のパワーが有効的に活用できる事例もありますので、防災に対する普及啓発についても努めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) 十分力になると思いますので、ぜひ検討をよろしくお願いいたします。

  一つの案ですけれども、地域防災の一翼を担っています消防団の現役団員は、消火活動のほかにも日ごろより地域防災のことを考える機会があります。古くは昭和30年ころより発足が確認されていて、昭和38年からは今の体系8分団になり、50年以上活躍している杉戸消防団です。消防団を引退された方たちも町内には大勢いらっしゃいます。まずは、その方たちが中心になって動くような体制、個人の知識が生かせるよう工夫をしてみてはどうかと考えますが、いかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  災害時に消防団のOB等を活用して防災対策の強化を図っていってはどうかというご質問かと思います。議員ご提案のとおり、消防団のOBにつきましてはそれぞれの地域で防災のリーダーとして、地域の消防団や地域の自主防災等と連携して防災対策を行うことは大変効果的であると考えております。今後町といたしましても、消防団のOB等を活用した防災対策がそれぞれの地域で、それぞれの状況に合った対策がとれるような形で情報提供を各防災団体等に提供していきたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) ぜひともその体系を早く構築していただくことを進めていただくように検討していただければと思っております。どうぞよろしくお願いします。

  続きまして、(3)についてですけれども、荷物用簡易エレベーターの設置を検討した中で、整備費用の問題で導入していないとありました。整備費用はどのくらいかかると試算したのでしょうか、教えていただければと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問要旨(3)の中の荷物用エレベーターの費用のご質問かと思いますが、当初設計する段階で幾つか検討いたしまして、荷物用エレベーターにつきましては推計といたしまして約500万円くらいかかるという話を聞いておりました。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) 500万円かかるという答弁をいただきました。災害時に自家発電をできるようなエンジンも町内のところに設置したばかりでございます。そちらの電力を活用しても本当に微々たるものですし、常に使っているものではございませんので、そこら辺をもう一度再検討していただきたいということを要望いたしまして、次の質問に移ります。

  (4)についてですけれども、杉戸町地域防災計画の中で東部中央都市連絡協議会構成市町の間で取り交わされた災害時における相互応援及び災害場所の相互利用に関する協定書と、田園都市づくり協議会構成市町の間で取り交わされた災害時における相互応援に関する協定書の違いを説明してください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  町が締結している田園都市づくり協議会を主体とした協定と、東部中央都市連絡協議会を主体とした協定の中身の違いというご質問かと思いますが、基本的には活動内容的なものはほぼ同様だったと思います。災害時にそれぞれの避難所を活用できること、またそれぞれの災害時において、それぞれの市町村が所有している防災備蓄品等の提供を受けること、また貸し出すこと、また備蓄品以外でも車両等も含めた貸し出しが可能であること、また職員の派遣等についても、その協定の中で位置づけされていたと認識しております。違いといたしましては、構成する市町村がまず違うということでございます。例えば田園都市づくり協議会であれば、久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、宮代町、あと当町と。また、東部中央都市連絡協議会の構成につきましては春日部市、蓮田市、白岡市、杉戸町と当町という形で構成組織が違うところでございます。

  さらに、締結した年月日につきましても、それぞれ違うということでご認識していただきたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) ある本に書いてありましたけれども、自治体間の相互応援の協力体制を構築し合ってもより具体的に決めておかないと、実際のときにはまごついてしまう、機能しない。例えば救援物資を運んでもらうに当たり、まず初めに集積する場所をどこにしておくのか、そこから各自治体にはどのように振り分け、誰がどのように運搬するのかなどです。今の防災計画では、必要なときには協定市町で話し合うことになっています。それでは遅いと思います。それを事前に、しかも具体的に取り決めておくことが大切であります。見直す箇所が多いと思いますが、どう考えますでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  災害時において協定している他の市町との連携の中で、その都度協議するのではなく事前にその対策を進めておくべきではないかとの趣旨のご質問かと思いますが、議員ご指摘のとおり、協定している市町村と合同訓練等を通じて事前に防災対策を行うことは大変意義があると思います。これまでの取り組みといたしましては、ある市町村が防災訓練をするに当たって、この防災協定に基づいて他の市町村が物資を運ぶ訓練は実施したところでございます。しかしながら、この協定する区域全体での訓練というのは、これまでやったことございません。仮にもし実施するのであれば、関係市町村と連携しながらできる防災訓練は当然やるべきと思いますので、協議してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) ぜひ関係市町と連携をとりながら、それをまず今の時期ですので、具体的に進めていっていただきたいと思います。要望です。

  (5)についてですけれども、11月上旬にJアラートの訓練放送がありましたが、その訓練の結果をまず教えていただければと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  先日の11月の上旬に実施したJアラート訓練の結果ということでございますが、この試験では町内75カ所の全ての防災行政無線のスピーカーから訓練の放送が流されましたが、放送後各小中学校に音量等の確認をしたところ、一部の地域では音量が小さい、また男性の声で何を言っているか聞き取りづらいという情報をいただいたところでございます。こちらの結果を踏まえまして、今後Jアラートの機器の適正な運用ができるよう改善策を検討しているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) 今の答弁の中で、適正な運用が図られるよう改善策を検討しているとの答弁をいただきましたけれども、具体的にはどのように改善を検討していくのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  Jアラートの改善をどう検討していくかとのご質問でございますが、このJアラートシステムにつきましては総務省消防庁から人工衛星を経由して電波を受けまして、役場の第3庁舎にあるパソコン本体に受信するようなシステムになっております。町では、そのパソコンの本体、第3庁舎から各庁舎を通じて本庁舎の3階にある防災行政無線の本体に有線で接続されております。その有線を接続するまでの間に通電の抵抗が生じるため、音量が上がらないと想定されまして、本年度の当初予算において移設費用を予算化したところでございます。その中で今年度4月に改めてチェックした結果、ある程度の音量を確保できると確認できましたので、移設は行わずに現在に至ったところでございます。しかしながら、先日の放送でまだ音量が小さいという意見がございましたので、町といたしましては改めて予算化した移設費用で本庁舎に受信機の移設をできればと考えております。また、役場の本庁舎に移設することによって、例えば杉戸の町内で大規模な災害が発生して各庁舎ごとに有線でつながれているのですが、その庁舎の揺れによって今の有線が断線する可能性もあると思います。そういうことも踏まえまして、町といたしましては総合的に判断し、より安全な、確実な放送ができるよう努めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) 2007年より運用が始まり、当初は受信できる機関が地方公共団体に限られていましたけれども、2009年よりJアラートを受信できる機関が拡大されて、各省庁や公共機関、マスコミ、公立学校や病院などでも独自に受信が可能となりました。1カ所の情報源から1秒でも早く正確な情報を入手できたほうがいいのです。今後町内の公立学校や病院に町が個別導入を推進していく考えはあるのでしょうか。また、公立学校や病院に対して導入を検討してもらえるように、この情報をどのように広報していく考えなのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  2009年からJアラートのほうが導入が拡大されたというお話でございますが、具体的には町は確認しておりません。仮にそういう状況であれば、町としても情報が入っているかと思うのですが、現時点では確認されていないところでございます。

  また、ご質問の中の整備について、町として公立の学校や病院等に整備してはどうかというご意見でございますが、確かに整備されることは防災力の強化につながると思いますが、改めて町として町の予算で整備することは現時点では考えておりません。仮に整備するのであれば、各施設の管理者のほうで整備していただければと考えております。

  また、この内容について、町として情報提供するかというご質問でございますが、先ほど申しましたとおり、具体的なこの内容については現時点では町で把握しておりませんので、情報が入り次第、各施設等の管理者に情報提供できればと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) 一度ぜひとも確認していただきまして、導入の検討をよろしくお願いいたしたいと思います。

  それから、(6)なのですけれども、私は概要版は必要であると考えますけれども、今は作成しておりませんというような答弁をいただいております。そうしたら、まずは全戸配布してあります杉戸町地震ハザードマップや杉戸町洪水ハザードマップを有効に利用していただくためには、例えば防災訓練のときに各自持ち出してもらって、そこに記載されている備品をもとに検証を行うなどの工夫をすることで、この両マップを忘れないし、どこに行ったかわからなくなってしまうとかということもなくなるでしょうし、また家の中にあってもなくさなくなることもあると思います。再認識してもらえるようなことを考えてはどうでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  町では全戸配布といたしまして、地震ハザードマップや洪水ハザードマップを配布しているところでございます。その中で洪水ハザードマップの中には、実際に災害時に各自宅で備える物資とかも提供しているところでございます。

  議員ご提案の災害時にこのマップを活用して防災訓練してはということでございますが、確かにこの地震ハザードマップ、洪水ハザードマップを活用して防災訓練を行うのはある程度の効果はあると思います。

  また、議員ご指摘のとおり、そのハザードマップを各自が持ち出すこと自体にすごく防災対策の強化につながるのかなと考えております。したがいまして、今後各団体等の防災訓練等で避難訓練等も行っておりますので、その際にはぜひマップを活用して、それぞれ自宅から避難所となる学校等に避難するに当たってどういう危険があるのか、またどの道を通っていけば安全なのかということを含めて確認していただいて、防災対策の向上につながればと考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  5番、都築能男議員。



◆5番(都築能男議員) この両マップ、持ち出すことが有効である、それを今後町も検討していくと、そういうふうな答弁をいただきました。ぜひそのように有効活用していただければと思っております。改めて今さまざまな質問をさせていただきました。その中で、さまざまな課題が見えてきたことと思います。つくったから終わりということではなくて、いざというときに役立つことを目指していきましょう。私も精いっぱい努力いたします。

  以上で私の質問を終わりにいたします。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午前11時53分



       再開 午後 1時00分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 午前に引き続き一般質問を続けます。

  4番、窪田裕之議員。

       〔4番窪田裕之議員登壇〕



◆4番(窪田裕之議員) 4番議員の窪田裕之です。議長より発言の許可をいただきましたので、通告書に沿って質問いたします。お昼の後でおなかいっぱいだとは思いますが、しばらくおつき合いいただければと思います。

  質問事項1、労働機会の拡大について。

  質問要旨(1)、若い世帯をふやすためには働ける場所が近くに必要です。そこで、現在整備中の屏風深輪地区産業団地の進捗状況と誘致状況についてお尋ねします。

  (2)、町内にある企業や個人事業のさらなる発展は雇用機会を生み出し、町の発展にもつながります。町としてどのように支援をしているのかお尋ねします。

  (3)、近隣市町との良好な道路アクセスは労働機会の向上につながります。杉戸町と久喜市との道路アクセスが不十分です。都市計画道路下野久喜線の今後の計画についてお伺いします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(1)及び(3)について、産業団地拡張推進室長及び都市施設整備課長として、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  まず、(1)、屏風深輪地区産業団地の進捗状況についてでございますが、現在市街化区域への編入に向けた都市計画法に基づく手続を進めており、町の希望といたしましては平成26年度中に各種都市計画の変更手続を完了させたいと考えております。また、並行して用地買収の手続を進めており、11月末現在で約95%の契約率となっております。今後残りの地権者の方々のご理解をいただき、契約を締結できるよう引き続き交渉を進めてまいります。さらに、平成27年度からの造成工事着手に向けた関係機関との協議を進め、平成28年度までの造成工事完了を目指し、県企業局と協力して事業を進めてまいります。

  次に、企業の誘致についてですが、平成22年度に杉戸町商工会加盟の事業所及び杉戸深輪産業団地進出企業、本郷工業地域企業連絡会加盟企業に対する町内企業アンケート調査、また杉戸町を中心として半径15キロメートル圏内にある製造業、道路貨物運送業、倉庫業を営む資本金1億円以上の企業1,006社に対しまして、進出意向アンケート調査を実施しております。その結果、十数社からの拡張予定区域に対する具体的な進出意向をお示しいただいており、産業団地の進捗状況などについて情報提供を行っております。また、深輪産業団地や本郷工業地域の企業連絡会の会合においても、産業団地の進捗状況について情報提供を行っております。今後とも進出意向を示していただいている企業とは、産業団地拡張事業の進捗状況などについて積極的に情報交換をしてまいりたいと考えております。また、埼玉県企業立地セミナーin大阪や彩の国ビジネスアリーナなど、県企業立地課などが取りまとめている企業誘致活動に積極的に参加して、幅広く屏風深輪地区産業団地のPRに努めてまいります。

  続きまして、(3)、都市計画道路下野久喜線の今後の計画についてでございます。都市計画道路下野久喜線は、町内の都市計画道路全21路線のうち、平成元年に都市計画決定された10路線のうちの1路線となっております。杉戸高野台駅と久喜駅東口の駅前広場を直接結ぶ杉戸町部分の幹線道路として、この都市計画道路は計画をされました。また、久喜市部分については都市計画道路久喜東停車場線として計画されております。現在の整備状況については、久喜駅東口の駅前広場から都市計画道路青毛下早見線までの区間が完成しており、青毛下早見線との交差点から圏央道の側道までの区間については、昨年度に引き続き用地買収を進めていると聞いております。そこから先の杉戸町境までの区間及び杉戸町部分については、久喜市と連携しながら整備を進める必要がありますが、大落古利根川を渡るための橋梁が必要になるなど多額の整備費用が見込まれることから、現在の町財政を鑑みますと整備を実施したくてもなかなか実施できない状況となっております。そのため、今後とも久喜市と情報交換を行い、連携を図りながら整備の可能性について研究してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  質問事項1、質問要旨(2)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  企業や個人事業に町としてどのように支援しているのかとのご質問でありますが、町では商工会と連携し、個人商店での消費を促す商品券の発行事業や、顧客との関係づくりに役立てるための杉戸商人塾の開催、経営改善を目的とした個店研修などの事業に対し支援を行っております。また、平成26年度には商店会等とも連携し、全国商店街振興組合による地域商店街活性化事業を活用したイベントの実施を通じて、地域の商店の魅力のPRに努めたところでございます。なお、商工会といたしましても、町内の事業者に対し国の補助制度の紹介や制度融資のあっせんなどを実施しておるとのことでございます。さらに、今後は国の進める産業競争力強化法を活用した創業や創業支援等の手法を研究し、新たな企業の育成や創出を支援し、雇用の促進につなげたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) まず、産業団地の進捗状況についてですが、平成26年度中に各種都市計画の変更手続を完了、平成27年度から造成工事、平成28年度までの完成をさせるということでございますが、そうしますとあと2年程度ということになると思うのですけれども、余り時間もないように思うのですが、この点まず確実に進むのか、おくれることはないのかお聞きします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業団地拡張推進室長。

       〔勅使川原将吾産業団地拡張推進室長登壇〕



◎勅使川原将吾産業団地拡張推進室長 お答えをいたします。

  造成工事の完成まで余り時間がないということで、確実に進むのかというご質問でございますが、現在盛り土工事や道路、公園、給排水設備、排水路、調整池などの設計を進めておりまして、設計に当たりましてはこれまでの地質調査の結果などから、土地の埋め立て工事に必要な土の量や、盛り土をしてから地盤が安定するまでの時間などを想定をしております。こうしたことを踏まえまして、平成28年度までに造成工事や道路、調整池等の工事が完了するものとしておりますので、計画どおり進むものと考えております。今後とも平成28年度までの完成がおくれることのないよう、県企業局など関係機関と連携を密にしながら事業を進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) そうしますと、順調に進めば平成29年度あたりから企業が進出できるのではないかと思うのですけれども、そうしますとそろそろ分譲価格というのも企業側に提示するようになると思うのですが、これはいつごろになるのかお尋ねします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業団地拡張推進室長。

       〔勅使川原将吾産業団地拡張推進室長登壇〕



◎勅使川原将吾産業団地拡張推進室長 お答えをいたします。

  分譲価格の企業への提示はいつごろになるのかというご質問でございますが、今後予定どおり事業が進んで、造成工事が平成28年度までに完了すれば、平成29年度以降に企業が工場などを建築し、操業を開始するということになります。分譲価格の提示を含めた企業への分譲開始の時期につきましては、現時点においては具体的な日程は決まっておりませんが、平成27年度中を予定しているということは県企業局からは聞いております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) そうしますと、造成2年、そしてその後企業が決まって、3年ぐらい後には人を雇っていただけるということになると思うのですが、それでは次に企業誘致ですが、現在の杉戸町を歩いてみますと大変空き家が多く、また人口の減少もとまらないという状況がありますが、特にこの働き盛りの若い世帯に来てもらうためには働く場所が必要ということで今回お聞きしているわけでございます。この産業団地ですが、なるべく新入社員、正社員という方を多く雇っていただけるような企業が来ればいいと、そういうふうに私は考えておるのですが、パートさんやアルバイトでも大変それはありがたいのですけれども、やはり社員を多く雇っていただけるような企業が来てほしい、そう考えているのですが、町の考えをお尋ねします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業団地拡張推進室長。

       〔勅使川原将吾産業団地拡張推進室長登壇〕



◎勅使川原将吾産業団地拡張推進室長 お答えをいたします。

  町民を正社員として雇用をしてもらえる企業かどうかという、そういった視点で企業誘致を考えているかというご質問でございますが、産業団地拡張事業の目的の一つには雇用の拡大ということがございますので、議員ご指摘のとおり、町民の方々を雇っていただけるのかという点は非常に重要な点であると考えております。参考に、既存の深輪産業団地では、平成26年4月1日現在で町内雇用の従業員数が385人おりまして、これをベースに単純に面積計算で考えますと、計算上ではございますが、屏風深輪地区産業団地の区域で約240人程度の雇用ということになります。企業誘致につきましては、県企業局が分譲の条件を定めて募集することになっておりまして、今後検討ということになっておりますが、県企業局が現在幸手中央地区産業団地のほうで進めている拡張事業において、分譲の対象企業の要件の一つに税収及び雇用の面で地元に貢献できる企業という項目がございます。町といたしましても、産業団地の拡張によって新たな雇用の確保を目指しておりますので、今後も県企業局と連携を図りながら、ぜひとも雇用の面で地元に貢献できる企業を誘致をしていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) 今回の企業誘致は、町の産業団地拡張推進室や県の企業局が主体として進めるということですけれども、私なども町会議員の一人としては町の発展のためにおつき合いのある企業に宣伝しなければと思うわけですが、今回の屏風深輪地区産業団地、この特徴というのはどういう点にあるのか。産業団地は杉戸以外にも近隣で幸手や白岡にもございますが、杉戸の売りというのは一言で言って何なのか、産業団地の誘致の観点から、この点をお尋ねします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業団地拡張推進室長。

       〔勅使川原将吾産業団地拡張推進室長登壇〕



◎勅使川原将吾産業団地拡張推進室長 お答えをいたします。

  屏風深輪地区産業団地の売りということでございますが、やはり市場、いわゆる東京への近接性と交通の利便性だというふうに考えております。当地区は、首都圏40キロ圏内で国道4号バイパスや国道16号に近接をしておりまして、都内まで高速道路などを使わずに1時間程度で到達できる、そういうすぐれた立地環境を有しております。また、今後開通する圏央道幸手インターチェンジに近接をしているということはもちろんでございますが、国道4号バイパスの4車線化にもよりまして、同じく圏央道の五霞インターチェンジへのアクセス性も高まると考えられます。こうした交通アクセスのよさや市場への近接性というものについては、企業側も立地を検討する際には最も重要視している点ということでありますので、こうした点がアピールポイントになろうかと考えております。また、土地の値段につきましても幸手に比べて杉戸のほうがやや安くなるのではないかということも言われております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) 先日工業部会、法人会の研修会がございまして、産業団地のPRをやっていらっしゃいました。今後もPRをお願いしたいと思います。

  それでは、(2)についてでございます。産業課や商工会でも大変熱心に取り組んでいるのは私も承知しているのですけれども、改めて町内の企業を見てみますと、本当に企業は頑張っているとは思うのですけれども、ぜひ今後も支援を継続していっていただきたいと感じております。私は以前幸手の某ホームセンターの企画部というところにおりましたが、いろいろな商品を企画するのですけれども、本当に売れる商品というのは10に1つか、あるいはゼロかということでございます。町の仕事とは同列にはできないと思いますけれども、新しい取り組みというのはなかなか難しいとは思いますので、今後も継続をお願いします。

  それで、先ほど新たな企業の育成や創出についても支援をしていくということでございましたが、この点についてもう少し具体的に計画等あればお聞かせ願います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  産業課長。

       〔鈴木 聡産業課長登壇〕



◎鈴木聡産業課長 お答えいたします。

  新たな企業の育成や創出を支援するというようなことでご答弁申し上げました。その内容、計画等あるのかというようなご質問かと思います。こちらにつきましては、国のほうで日本経済の再生、産業競争力を強化するというようなことを目的に、今年度産業競争力強化法を制定してございます。この産業競争力強化法では、事業再編や企業の促進など、産業の新陳代謝を進めるための優遇税制や補助制度が開始されたところでございます。中でも補助制度につきましては、町が民間の創業支援事業者と連携をいたしまして、創業支援事業計画というようなものを策定する必要があるのですけれども、そういった事業を策定し、実施する場合に創業しようとする事業者に対しての優遇税制、もしくは創業を助ける創業支援事業者に対しての助成等があるというようなことを伺っております。このような制度につきまして、既に県内でも認定をされて進めている事例もございますので、当町におきましても町内の新たな起業を求めている方に対しての支援、そういったものを進めるために創業支援事業ができるだけ早く進められますよう、実施体制等も含めた検討を現在進めておるところでございますので、そういった新たな企業の育成や創出に資するように進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) ぜひ頑張って、一社でも多く企業が生まれることを私も実際経験した経験者の一人としては願っております。また、今回は雇用機会の拡大という視点から質問しているわけですが、町内に本社のある企業はもちろん、町内に進出してくる企業やお店に対しても杉戸町民を積極的に雇ってもらうような働きかけも必要ではないかなと感じております。

  それでは、次に移らせていただきます。(3)の都市計画道路下野久喜線についてでございます。これは、以前にもお聞きしました。今回労働機会の拡大という視点でお聞きしているわけですが、杉戸に住んで、あるいは住もうとして、勤めが例えば都内や、あるいは大宮、浦和あたりですと、やはりJRの駅に早く着けるほうが便利なわけです。この高野台地区とJRの久喜駅は直線で約3キロ程度ですので、もしこの路線ができたとすれば町としてどのようなメリットがあると考えていらっしゃるか、この都市計画道路が計画された理由について、そのメリットも含めてお尋ねします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  都市計画道路下野久喜線ができた場合の町のメリットということでございますが、都市計画道路下野久喜線ができた町のメリットということで、一般的に都市計画道路は人や車の通行空間としての機能や各種都市施設の収容空間となるとともに、都市の防災性の確保、都市開発の促進など、さまざまな効果がございます。当路線が整備をされれば、特に議員がおっしゃるとおり高野台と久喜駅間の交通の利便性が向上して、JRの駅も利用可能となることなどから、高野台地区の魅力の向上につながって、それがひいては定住人口の拡大等にも寄与する可能性はあるというふうに考えられます。しかしながら、この路線の整備ということにつきましては、久喜市側との調整等が必要なこと、また橋梁の設置等、多額の費用が必要なことなどから、直ちに実施をするということは現時点では困難であるということでご了解いただきたいと思います。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) この都市計画道路ですが、私は多分バスも走って、5分、10分程度で久喜駅に行けるようになると思うのです。大変高野台の利便性が上がり、資産価値も上がり、きっと若い労働者世帯もふえて住宅地の需要もふえると思います。ただ、財政的に現状難しいということでございます。しかし、久喜市のほうで久喜駅の東口からの駅前通りが圏央道の側道までつながるということでございます。この側道がそのまま圏央道に沿って杉戸、幸手方面に来れば、下野久喜線のように高野台と久喜を直接結ぶ路線ではないですけれども、大変アクセスが向上します。いまだ形が見えない下野久喜線にかわるものにある程度なるとは考えますが、この点いかが情報をお持ちかお尋ねします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  久喜市から杉戸、幸手方面への圏央道の側道の整備についての情報があるかということでございますが、久喜駅から圏央道の側道まで、今後久喜市のほうで現在用地買収を進めて今後つなげていくということでありますけれども、そこから葛西用水、幸手方面に向かった久喜市の区間につきましては、現在用地買収は完了をしているということでございます。また、整備にも一部着手をしておりますが、完了時期については現在のところ未定とのことでございます。また、葛西用水から国道4号までの幸手市の区間につきましては、現在整備に着手をしておりまして、圏央道が開通する1年後、予定では圏央道の開通が今年度ですので、平成27年度を目標に側道の整備を進めているということでございます。また、国道4号から幸手インターチェンジまでは、埼玉県が圏央道の開通に合わせて今年度での完了を目指して整備を進めているということでございます。また、大落古利根川及び葛西用水を横断する必要がございますが、こちらの橋梁につきましては将来的には橋をかけるということになっているものでございますが、現在は未着手ということで、今後の具体的な整備時期は未定ということでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) この下野久喜線と、圏央道と側道については通過する久喜市や幸手市だけの問題ではなく、杉戸町も含んだ埼玉県北東部の発展に関係することと考えますので、町としても側道の開通については産業団地の整備の物流も含めて考えていくことが必要と思います。

  1つ確認しておきたいのですが、この圏央道の側道が先に完成した場合、下野久喜線が必要なくなる、できなくなるということはございませんよね。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  圏央道の側道ができた場合、下野久喜線ができなくなるということはないのかということでございますが、これら2つの路線につきましては、それぞれ整備が必要であるということで計画をされております。圏央道の側道ができたからといって、この下野久喜線の計画そのものがなくなるというわけではございません。ただ、現状としましては先ほど申し上げたとおり、財政状況等によりまして当路線の整備に直ちに着手をするということは困難な状況ではございますが、今後とも久喜市と情報交換を行いながら整備の実施、可能時期については見きわめてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) それでは、質問事項2に移らせていただきます。

  歩道の点検と修繕について。平成26年3月議会において、歩道の点検と整備について質問しました。高野台地区には段差が大きくなった歩道がふえており、高齢者やジョギングをする方にとって大変危険です。歩道の点検と修繕の計画についてお伺いします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えいたします。

  質問事項2について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  高野台地区の歩道の点検と修繕の計画についてでございます。高野台地区の歩道の状況は、議員ご指摘のとおり、雨水排水側溝や舗装面に段差が生じている箇所がふえており、通行される皆様方に大変ご不便をおかけしております。高野台地区は整備後27年がたちまして、歩道部では地盤の沈下や街路樹の根の生長などが進み、これらが原因の段差が生じております。ご質問の歩道の点検についてですが、職員による道路パトロールや地域の方々からの情報提供などにより状態の把握を行っており、通行に支障がある段差などは部分的な修繕を可能な範囲で実施し、安全の確保に努めております。また、修繕の計画についてですが、高野台地区の各歩道は今後も老朽化が進むことに伴い段差などの発生もふえるものと推測されることから、路線ごとに全体的な修繕の方針や計画を立てなければならないものと認識しております。今後の修繕につきましては、歩道の状態を見きわめた上で路線ごとに修繕計画を策定し、計画的な修繕の実施に努めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) この歩道について、本年3月議会でお尋ねしたのは、マラソン大会に出られた方から指摘があったことでございます。また、さきの9月議会でも須田議員がお尋ねしております。この高野台の歩道ですが、ある程度の幅と距離が続いていますので、大変多くの方がジョギングやウオーキングをなさっています。また、もう来月の1月25日にはマラソン大会が行われるということになっております。このマラソン大会は町でも力の入った事業だとは思うのですけれども、こういう練習をしている方、あるいはジョギングやウオーキングをされている方から苦情があるわけでございますが、課長は高野台の外周というのは実際に歩いたことはございますか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  高野台の歩道を歩いたことがあるかということでございますが、高野台地内の歩道につきましては年度当初の4月に前年度実施をした舗装補修工事の現地確認のため、西近隣公園の周辺や高野台駅周辺の歩道については歩いております。また、外周道路につきましても、その後現場等々行ったときに実際に車からおりて歩いて状況は確認をしております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) 私も仕事柄、町の道路は結構歩いているわけなのですが、やはり車から見たり遠目に見るのと、実際自分の足で一歩一歩歩くのとは随分違うわけでございます。歩いていただいたというわけなのですけれども、ぜひゆっくり全体を今度歩いていただいて、走っていただいても結構ですので、そうするとよくわかると思いますので、よろしくお願いします。

  それで、何が問題かといいますと、ここは最初から、危険な歩道であれば気をつけて人は歩くのでしょうけれども、ある程度平らにずっと続いている歩道ですから、突然歩道がたわんでいるところに出くわして、気づかずに足を引っかけて転んでしまうということがあります。大事故が起きる前に、ぜひ早急に修繕計画を策定していただいて、修繕を実行していただきたいというふうに思うわけですが、具体的にいつごろ行っていただけるのか、その見通しについてお尋ねします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  高野台の歩道の修繕計画の策定の時期ということでございますが、現在歩道の修繕につきましては道路パトロール、また地域の皆様方からの情報に基づいて軽微なものは直ちに、ある程度規模の大きなものは緊急性のある箇所からその都度予算の範囲内で修繕を実施をしているところでございます。今後につきましては、町道1級4号線、いわゆる外周道路の歩道におきまして樹木の根の影響による舗装等の損傷箇所で特に危険な部分を3カ所、また舗装の沈下による排水側溝の段差で、特に危険な部分の修繕を2カ所程度実施をする予定としております。全体的な修繕につきましては、計画的な修繕の必要性は十分認識をしております。今後なるべく早い時期に修繕計画策定に向けた検討を開始をしてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) ぜひ早急に実行されることを要望します。私は以前より申し上げているのですが、今回この歩道についてお聞きしているわけですけれども、歩道に限らず町内全ての道路について定期的な観察と、それに対応した修繕の仕組みやシステムというのがやっぱり必要ではないかなと、この点を見て感じるわけでございます。こういう歩道、道路の点検の仕組み、システムというのは一体どうなっているのかお聞きします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  都市施設整備課長。

       〔勅使川原将吾都市施設整備課長登壇〕



◎勅使川原将吾都市施設整備課長 お答えをいたします。

  歩道の点検の仕組みということでございますが、現在歩道の点検につきましては町内を6ブロックの地域に分けて主要幹線道路の歩道を中心に車上目視による点検及び状況に応じて徒歩での点検を実施しておりまして、その頻度は月2回のペースを目標にしております。このほかにも境界査定などの業務で町内に出向いた際には、可能な範囲で点検を行っております。また、先ほど申し上げましたが、地域の方々からの情報提供などにもよりまして、ふぐあい箇所については把握をしているところでございます。そうした点検等の結果につきましては、今後特に状態の悪化が予想されるような箇所などは重要確認箇所ということで職員間で情報を共有しまして、その劣化状況を注意深く見守ることとしております。

  定期的な点検につきましては、現在のこうした点検方法を継続していきながら、今後舗装等の老朽化がさらに進行するということが想定されておりますので、可能な範囲でこの点検の頻度をふやすことができるかどうかについてもあわせて検討をしてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  4番、窪田裕之議員。



◆4番(窪田裕之議員) 点検を行っているにもかかわらず、なかなか道路修繕が進んでいかないというところでございますけれども、今後歩道の整備については早急にお願いしたいと思います。私は、この道路について、ずっともう言ってきているのですけれども、やはりここである程度専門の職員といいますか、例えばそういう意味で言えば町のほうで再任用という、そういう仕組みもあるわけですけれども、そういう方々が道路パトロールなどをしていただいたほうがいいのではないかというふうに考えております。その点ご提案申し上げまして、一般質問を終わらせていただきます。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 1時44分



       再開 午後 2時00分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 一般質問を続けます。

  7番、坪田光治議員。

       〔7番坪田光治議員登壇〕



◆7番(坪田光治議員) 7番議員の坪田光治でございます。議長から発言の許可をいただきましたので、通告書に従いまして質問させていただきます。

  質問事項1、ごみの収集について。

  質問要旨(1)、毎年のごみの排出量を見て、収集日の見直しはしているのでしょうか。

  (2)、不燃ごみの収集日は月1回でよいのではないでしょうか。

  (3)、瓶、缶、ペットボトルの収集日を紙、布とあわせ、資源ごみ収集とし、週1回にしてはどうでしょうか。

  (4)、その他プラの排出量がふえてきていると思うが、収集日をふやしてはどうでしょうか。もしくは春日部市のように可燃ごみとして統一してはどうでしょうか。

  (5)、分別ルールが守られていない家庭ごみの袋を調べ、違反者を特定する開封調査を実施する自治体がふえていますが、町の考えは。

  (6)、分別の種類の多さはリサイクル等環境に配慮する機能がある反面、財政負担の増、また住みやすさの基準となることもあります。できるだけ簡略すべきだと思いますが、町の考えは。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  質問事項1、(1)から(6)について、事務を担当しております私からお答えいたします。

  当町のごみ処理行政につきましては、持続可能な社会の実現に向け、天然資源の消費や廃棄物の発生を抑制し、資源の循環的な利用が促進される循環型社会の形成を推進しているところであり、現在ごみ収集の効率化とごみの資源化のため、排出ごみを5区分18品目による分別収集とし、町内の収集エリアを4ブロックに分け、住民の皆さんにご協力をいただいているところでございます。

  まず、質問要旨(1)の収集日の見直しでございますが、収集日の見直しに当たり排出量の増減は大きな要因でございますが、現状では毎年の排出量について大きな変化は見られず、当面見直しの予定はございません。収集日を見直す場合には、排出量の増減のほか、他のごみ収集日との重複や排出者の利便性、ごみ集積所の状況、収集運搬体制などさまざまな観点から検討する必要がございます。見直しの必要性、その対処方法、また財政負担の状況などを十分に検討しなければならないものと考えます。

  次に、(2)の不燃ごみの収集日を月1回にすることについてでございますが、ごみ排出量で見ると長期的には減少傾向にあり、平成24年度から月の5週目の収集日を廃止し、第2週目と第4週目の月2回の収集としたところでございます。収集日を月1回とした場合、排出者の利便性や排出量が倍増することに伴うごみ集積所の状況、収集運搬体制の検討が必要であること。また、一方では収集日の増要望もあり、現状では収集回数を減らせる状況ではないと考えます。

  次に、(3)及び(4)の瓶、缶、ペットボトルと紙、布をあわせて週1回収集すること及びその他プラの収集日をふやすことについてでございますが、収集日をふやすことにより住民の利便性は図れますが、反面他のごみ収集と重複するなど排出品目が多くなり、煩雑になると思われること。また、ごみ排出量の増加によるごみ集積所の状況や収集運搬など、収集体制全体の見直しが必要となるとともに財政負担の増加などが課題となり、十分に検討しなければならないものと考えます。

  また、その他プラを可燃ごみとして統一することについてでございますが、その他プラの分別は容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律、いわゆる容器包装リサイクル法に基づき、平成16年度から資源ごみとして分別収集を実施しているところでございます。ごみの減量化と再資源化を促進するためにも、可燃ごみとして焼却処分する考えはございません。

  次に、(5)の開封調査の実施でございますが、分別ルールが守られていないごみにつきましては収集せずに警告シールを貼付し、排出者に対し持ち帰りと分別の徹底を促しておりますが、警告シールが張られ1週間程度経過したものについては開封調査を実施し、排出者が特定されたものについてはその都度注意をするよう文書で警告するとともに、必要に応じごみカレンダー及びごみの分別一覧を送付しております。引き続き開封調査を実施し、分別の徹底を図ってまいりたいと考えております。

  最後に、(6)のごみの分別をできるだけ簡略すべきについてでございますが、環境保全の重要性が叫ばれる中、大量生産、大量消費、大量廃棄といった従来からの社会経済の仕組みや生活様式を根本から見直し、循環を基調とするごみゼロ社会を形成していくことが求められています。こうしたことを踏まえ、当町では排出ごみを5区分18品目による分別収集とし、住民の皆さんのご協力のもと分別の徹底やごみの減量化、資源化を進めてきたところでございます。ご指摘のとおり、ごみ処理には多額の財政負担、住民の皆さんの負担を伴うものですが、これらの負担に配慮しながら、引き続きごみ収集、処理体制の充実を初め、ごみの適正処理を推進してまいりたいと考えますので、ご理解いただきたいと存じます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) まず、(1)なのですけれども、議会資料としてもいただいたのですが、基本的に可燃ごみの量というのはほとんど横ばい、余り変わらないと。それで、大体この排出量調べということでお願いしたのですけれども、基本的にはその質量、単位トンでいただきました。ただ、ごみというのは重さだけはなくて、その容積でもいろいろ分析していかなければならないのかなというふうに思っております。例えばペットボトルもそうでしょうし、その他プラもそうでしょうし、結構量的には変わらなくても容積が多いから袋が大きくなってしまう。出すときにかなりたまるということも考えられて、やはりお総菜とか、その他プラでいまだに提供されているということもありますので、その容積での分析というのはしているのか、また今後していく予定はあるのかどうかお聞きいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  ごみの量について、容積で分析をしているのかというようなご質問でございますが、現在のところ容積としては分析はしてございません。また、今後容積での分析はしていかないかというようなご質問でございますけれども、容積での把握というのは現状のところ難しい状況と考えております。他市町のほうでそういった把握をしているのかどうか。また、仮に把握していればどのような方法で実施しているのか、その辺のところは資料収集はしてみたいとは考えます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) ぜひ容積での分析等も今後お願いしたいと思います。

  それで、(2)なのですが、この不燃ごみの収集日は月1回でよいのではないでしょうかと聞いたのは、お隣の久喜宮代衛生組合は不燃ごみなのですけれども、月1回なのです。それで、答弁では排出量が増加して、なかなか収集も難しくなるというふうな答弁をいただいたのですけれども、お隣の久喜宮代衛生組合では月1回。恐らく確かに月2回から月1回にすると、その分倍増するのかなというふうには思うのですけれども、不燃ごみというのは基本的に容積はそうでもない。ただ、質量が結構重いものが多いのかなというふうに思います。その質量の倍増は、やはり月1回では対応できないのかどうか、その辺お聞きします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  不燃ごみの収集日を月2回から1回にすると。その場合に質量としての対応はどうなのかというようなご質問でございますけれども、現在不燃ごみの収集については1日2台で、それぞれ3回前後収集しております。収集時間については、8時30分から午後4時までの間ということで収集をしておりまして、ほぼ3時過ぎぐらいまでかかっているというような状況でございます。そういうことから、仮に月1回にした場合、単純に倍増した場合にはその倍の時間がかかるというようなことで、そういう点から収集体制もなかなか難しいと。資料にもお示ししておりますけれども、トン数では若干の増減はありますが、横ばい程度。若干下降ぎみもありますけれども、容積自体で比較したとしても、仮に3年前の容積、実際にはかっておりませんけれども、現在の容積、それはさほど変わりはないというふうに考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) 不燃ごみを月1回で対応しているところもありますので、ぜひいろいろと調査、研究していただきたいと思います。

  続いて、(3)の瓶、缶、ペットボトルの収集日についてなのですけれども、やはり月2回だと少ないという声が結構あるのです。前回、昨年の9月に大橋議員の質問でも、ペットボトルの回収ネットをふやせという質問等もありました。やはり月2回だと少ないと思うのです。ということで、そもそも回収日をふやせば解決できる問題なのかなというふうに思ったのです。これもお隣の久喜宮代衛生組合だと週1回で対応しているのです。それなので、非常にスムーズに集積所にたまることもなく収集されているというのを見たので、ぜひとも再度環境課長にはちょっと研究というか、また対応も考えてはどうかなとは思うのですけれども、いかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  瓶、缶、ペットボトルの回収を月2回から毎週1回の収集というご質問でございますけれども、確かに住民の皆さんの利便性を考えた場合、月2回よりは毎週収集のほうが利便性は高まると思います。しかしながら、ご存じのとおり、ごみ収集についてはほぼ毎日何かしらのごみを収集していると。その中で瓶、缶、ペットボトルの収集日を増とするならば、単純に考えれば他のごみとの同一日に重複して収集しなければならない、こういう形になります。そうした場合に、利便性が高まる一方、排出者は両方のごみを出さなければならないといった逆の面もあると。また、各集積所については、中には道路沿いを利用して一時的に集積所にしているところもあると。そういったところにごみが大量に一時的にでも排出されると、そういった状況もあります。その辺も十分考えていかないと、単純に利便性だけ、また収集日をふやせば、当然それに伴って財政負担も増加が懸念されるという状況にもなります。そういうことから、なかなかふやすということについては全体の収集体制を見て検討しなければならないというふうに考えています。

  以上です。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) 瓶、缶、ペットボトルを毎週1回とかにすると、別な品目と一緒にしなければならない。課長はその危機感を言っておられるわけですけれども、先ほど言ったように久喜宮代衛生組合ではそれもやっているのです。普通に特に問題なくやっているわけで、しかも利便性を重視していると、私は考えるわけです。だから、できないことは特にないと思うので、その面を含めて研究というか検討していただきたいなと思います。

  続いて、(4)、その他プラの件なのですけれども、家庭から排出されるごみの量で容積比で約5割から6割が容器包装だと言われております。容器包装リサイクル法というのは、リサイクルの仕組みを示す法律でありますが、リサイクルを義務化しているわけではございません。その他プラに相当するごみを可燃ごみと収集している自治体もございます。先ほど挙げたように、春日部市はその他プラは可燃ごみとなっております。そして、東京23区もその他プラでの収集はございません。可燃ごみとして収集しております。リサイクルすることは別に悪いことではないのですけれども、その他プラ、杉戸町においては公益財団法人日本容器包装リサイクル協会へ引き渡しされて、その後再商品化合理化拠出金という形で杉戸町にバックされるというのは課長ご存じだと、もちろん当然知っているかと思いますけれども、最新のデータ、これはホームページで引っ張ってこれるのですけれども、杉戸町は平成25年度だと約488トンを送っていると、引き渡していると。それで、戻ってくるお金が品質配分と低減額配分というのがいろいろあって、約200万円ほど杉戸町に戻ってきているわけです。200万円ぐらいになってしまうのですけれども、この200万円という額は課長はどう評価されているのか。こんなものかという感じなのか、その費用対効果という面も含めてどう考えているのか教えてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  その他プラの資源化で拠出金として町のほうに入る金額でございますけれども、この拠出金につきましては過去からの経緯を見ますとだんだん減少傾向という状況で、25年度では200万円程度と。その200万円をどう評価するのかということでございますけれども、そもそも繰り返しのようでございますけれども、ごみの処理については基本的には減量化、資源化を基本として杉戸町はこれまでやってきているところでございます。それを踏まえて平成16年度からその他プラを資源化してきたところでございます。こうした考え方を基本に私ども進めております。そうした中で拠出金の増減がどうこうという部分では、拠出金が減じたから、ではリサイクルをどうするのかと。それは、一概に同じレベルで比較対象して云々することではないというふうに私は考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) 課長の考えはわかりました。平成25年度の決算書を見るとわかるのですけれども、その他プラスチック製容器包装処理業務委託というのが25年度決算によりますと1,515万4,173円かかっているわけです。単純に1,500万円から200万円を引くと1,300万円のコスト、それだけかかっているというふうに思うのです。それをリサイクルだから仕方ないと思うかどうかというのは、ちょっと考えるところもあるのかなというふうに思うのですけれども、先ほど申しましたその他プラを可燃ごみとして収集している東京23区などでは、平成20年度からサーマルリサイクルといって、ペットボトルや一部プラスチック製品を除いて、もう全部燃やしてしまおうという方向に転換をいたしました。要は、高温完全燃焼できる焼却炉を使って、もうダイオキシンを全部抑えて、がんがん燃やして、しかもそれで発電をしようと、そういう考えにもう大分変わってきている。東京23区では、埋め立て最終処分場の延命化にも、これつながっていると。また、平成17年と平成21年度の比較で、売った電力の増収が約11億円、その他の経費も合わせると約53億円もの経費削減になっているというふうにあるのです。これは、いろいろ清掃関係の方にも聞いたのですけれども、一般論としてリサイクルで出る残渣物の処理、そして汚れを洗い落とす水の量、それから石油洗剤等を考えると、燃やすほうがコストが少ないのではないかというふうなことも言われております。今後も町は環境基本計画というのがあると思うのですけれども、少し変えていこうとか、少し見直しそうという考えは、それをデータとしてもないのでしょうか、お願いします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  例として東京23区の処理体制のお話が出ましたけれども、お話によると、いわゆる効率のいい焼却炉ですか、そういった施設を使って焼却処理をしたほうが全体的には財政的にも効率がよいというような話でございますけれども、ご承知のとおり杉戸町は可燃ごみについては環境センターで焼却処理をしておりますけれども、現状のあの施設ではなかなか現在性能のいい処理施設とは違って、ダイオキシン等の問題もなかなか厳しいのではないかというような状況が想定されます。そういったことから、確かに議員おっしゃるような状況もわかりますけれども、現状の杉戸町ではそういった方向に今すぐ検討できるかというと、そういう状況ではないと私は思っております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) 今後環境センターの焼却炉も寿命を迎える時期がやってくると思いますので、いろいろと最新型の焼却炉と、またいろいろな今後の計画等も含めて一回ちょっと調査研究していただきたいなというふうに思います。

  続いて、(5)の開封調査に関してなのですけれども、これは最近ニュースでよくやっていまして、横浜、千葉、札幌の3市に加え、また京都市とかも来年度に導入する方針。そして、いろいろと減量の効果が出ている一方、プライバシーの問題をどうするのかというふうな懸念の声も出ているところでございます。やはり、ルールはルールですから、その自治体によるルールというのがありますから、しっかりそれは守らなければいけない。どんなことがあっても、そのルールは守らなければいけないというのはもう大前提なのですけれども、やはりそういうご近所トラブルというのですか、そういったことも引き金になる。そして、私個人としてはやっぱりこういうことで問題が起こるのだったら、そもそもその他プラとかも可燃ごみにしてしまったほうがいいのではないかなというふうに思うのです。やはりいろいろいまだにお総菜とかは容器包装でその他プラを使っていますので、可燃ごみに入れてしまっていいかというふうな感じで入れてしまう人って結構いると思うのです。トレーだとか、その他プラにしないで、そのまま容積がふえるから可燃ごみに入れてしまおうかという人も中にはいるかと思うのです。そういうことを考えると、先ほどのこともあるのですけれども、可燃ごみにしてしまったほうが僕はいいのではないかなというふうに思うわけです。開封調査は杉戸町でもやっているというふうに答弁いただいたのですけれども、そのことは大体どれぐらいの件数になっているのか。それから、特定されたものについて張ってあるのですけれども、どうやって特定して、どうやって文書で警告して、そしてそれはうまくいったのかどうかというのを教えてください。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  町での開封調査の実施状況でございますけれども、実施につきましては件数としては把握はしておりませんけれども、毎月一、二回は先ほどご答弁申し上げたとおり、ルールが守られずに警告シールが張られてそのまま残っていると。そういったものについて開封調査をしておりますけれども、それが大体月一、二回程度過去あると。そういった中から3件排出者が特定できたため、文書にて警告をしているといった状況です。この3件については、そのごみ袋を開封した中に郵便物の宛先として入っていたと。それによって特定できたということでございます。ということで文書で分別の徹底をお願いしているというような状況でございます。

  以上です。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) その警告シールというのは回収業者が張るのか、それとも役場の環境課の職員が出向いて張るのか。

  また、開封調査は回収業者がやるのか、環境課の職員がやるのか、その辺のことについても教えてください。今後やるのか、また続けてやるのかどうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  環境課長。

       〔武井義和環境課長登壇〕



◎武井義和環境課長 お答えいたします。

  警告シールについては回収業者が貼付します。開封調査については、町の職員、環境課の職員が開封し、確認しております。先ほども答弁申し上げましたとおり、引き続き実施していきたいというふうには考えております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) プラスチックにせよ紙にせよ、それぞれ資源ごみというのはリサイクルしようと思っても、もとの資源からつくるよりはるかにコストがかかるという現状がございます。また、分別の種類が少なければ少ないほど、余り大きな声では言えませんけれども、住みやすさというか、余り分別が多いと嫌だなという人って結構いるのです、若い人で。実際そのリサイクルがちゃんとリサイクルされているかというふうに思うのも、逆にコストがかかってしまっていて無駄なのではないかというふうな現実主義というか、そういう人もいるわけで、その辺について町長は今後もこのリサイクル計画というのをやっていくのか、多少軌道修正をして春日部市とか東京23区のように効率重視方面に移行しようと思うか、その辺の考えがあればお聞かせいただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  いろいろ今議員さんと担当とのやりとりを聞いた中におきまして、今の環境センターでできるものなのだかどうだかもよく検討しなくてはならないし、またいろいろな形の中でここまでやっている中で、またそれが直せるのかわからないし、検討させていただきたいと思いますので、ご理解賜れればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) 杉戸町は、本当にリサイクルを一生懸命頑張っているというのはすごく伝わってくるのです。私もそれはそれですごくいいことだと思っているのです。ただ、例えばその他プラも先ほども言いましたけれども、分別収集に係る費用等あって、極端に費用対効果が少ないのではないかなというふうに思うわけです。だから、できるだけ町の税金を使わないで効率的にやっていかなくてはいけないというふうに、それはやっぱり神聖な区域をつける、設けることはないのではないかなというふうに思うわけです。いろいろ今の現状は現状として、その自治体のルールというのはルールがございます。今後もその他プラのリサイクルを徹底していこうというふうな軸で動かないのであれば、その収集日の検討というのをもう一回ちょっとお願いして、そしていろいろ分別における徹底のほうもお願いしたいと申し上げ、次の質問に移させていただきます。

  質問事項2、補助金及び交付金の使途調査についてでございます。

  質問要旨、本年9月富士見市議会予算決算特別委員会は、平成25年度一般会計歳入歳出決算認定の議案を賛成ゼロで否決し、不認定としました。市が市老人クラブ連合会に交付した補助金の不明朗な使い方が理由とあります。そこで、以下質問いたします。

  (1)、町でも各種団体に補助金を支出していますが、領収書等のチェックは誰が、どこで、どのようにしているのでしょうか。

  (2)、同様にみんなでつくるまちづくり支援事業の交付金のチェックはどうなっているのでしょうか。

  (3)、補助金の補助対象及びまちづくり支援事業交付金の交付対象になる、ならないの判断基準はどうなっているのでしょうか。

  (4)、不明朗な使途が発覚した場合どのように指導、監督しているのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(1)、(3)及び(4)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  質問要旨(1)、町でも各種団体に補助金を支出していますが、領収書等のチェックは誰が、どこで、どのようにしているのでしょうかとのご質問でありますが、町では予算編成に当たっての通知の中で各種団体等に対する補助金について当該団体等の決算書等により、運営状況等について十分な検証を行うとともに、経営の効率化及び自立化を促進する観点から、その内容、方法など、必要な見直しを行った上で一層の効率性の発揮に向けて経営改革を進めるよう、適切な指導、監督を行うこととしております。議員ご質問の領収書等のチェックについては、各補助金を所管しております担当課において実績報告書や決算書類等の確認を行っているところでございます。

  次に、質問要旨(3)、補助金の補助対象及びまちづくり支援事業交付金の交付対象になる、ならないの判断基準はどうなっているのでしょうかとのご質問でありますが、各補助金の交付要綱や補助の目的等に基づき、各補助金を所管する担当課において補助対象の適否等を判断しております。

  最後に、質問要旨(4)、不明朗な使途が発覚した場合どのように指導、監督しているのでしょうかとのご質問でありますが、補助金の使途について疑義が生じた場合も各補助金を所管しております担当課において、内容等十分調査の上、必要に応じ指導及び是正、または返還を行うこととしております。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  質問事項2、質問要旨(2)について、事務を担当しております私からお答えをいたします。

  質問要旨(2)、みんなでつくるまちづくり支援事業の交付金のチェック方法についてでございますが、町では杉戸町みんなでつくるまちづくり支援金交付要綱に基づき実施しており、事業担当課及び当課において、事業実施団体から支援事業実施報告書の提出を受けた段階で当該報告書に基づき領収書等を照合し、支援の対象となる経費か、支援の対象とならない経費かを確認して、適正に事業が執行されたかどうかの審査を行っております。支出に疑義等が生じた場合には、当該団体に連絡してその内容や理由等を確認しており、その結果、支援の対象とならない経費と判断された場合には交付額の減額等の手続を行っております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) この補助金及び交付金の件なのですが、今までに何か問題になったこととかあったのか、返還指導是正及び返還等があった事例はあったのかお聞きします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  町のほうでは各種団体にそれぞれ補助金を出しておりますが、その中で内容等チェックした結果、補助の対象とならないような経費があった場合は減額で交付申請をしたり、また返還については返還する前に減額という形で処理をしておりますので、返還については私が担当で記憶している限りではございませんけれども、その前に補助対象外の経費がある場合は、その分は減額するというような措置をとっているというふうに確認をしているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  まちづくり支援事業の中で、これまでで支援金の返還等が生じた事例があったかというご質問かと思いますが、先ほど申しましたとおり、この支援事業につきましては実績報告書が上がってきた段階で内容を精査し、その内容が適正であれば決定している交付額を交付する内容でございます。その段階で不適切な支援対象外の経費が計上された場合は、それを減額して交付決定額を見直しております。したがいまして、お金自体の返還はございませんが、交付金決定額の減額手続については毎年事案が該当した段階で手続をしております。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) それぞれの課長から答弁いただきましたけれども、領収書のチェック等については各補助金を担当している担当課において実績報告書や決算書類の確認等をしていると言うのですけれども、それは領収書は入っているのでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  町のほうでは、補助金の交付に関する基本的な手続については杉戸町補助金等の交付手続等に関する規則というのがございまして、それに基づきまして各補助金に関し補助要項等を定めてございます。その規則の中に、実績報告については「補助事業が完了したとき又は補助金等の交付の決定に係る会計年度が終了したときは、次の事項に掲げる事項を記載した報告書を、その指定する期日までに町長に提出しなければならない」とございます。

  (1)として、「補助事業等の成果」、(2)として、「補助事業等の収支決算書」、(3)として、「その他町長が必要と認める事項」ということでございますけれども、その審査、調査等につきましては「実績報告書の提出を受けたときは、当該報告書等の書類の審査及び必要に応じて行う実地調査等により、その報告に係る補助事業等の成果が補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合するものであるかどうかを調査し、適合すると認めたときは、交付すべき補助金等の額を確定し、補助事業者等に通知するものとする」という形でございますので、基本的に領収書等の確認も行っているものというふうに認識しております。

  以上でございます。



○?田章一議長 続いて答弁願います。

  住民参加推進課長。

       〔荻原勝典住民参加推進課長登壇〕



◎荻原勝典住民参加推進課長 お答えいたします。

  まちづくり支援金につきましても、先ほど政策財政課長も申していたとおり、杉戸町補助金等の交付手続等に関する規則に基づき手続を行っております。したがいまして、実績報告書につきましては領収書の添付、またはレシート等、内容のわかるものを添付していただいています。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  7番、坪田光治議員。



◆7番(坪田光治議員) 議会でも政務活動費においてはいろいろ領収書の添付、それからホームページでの公開等もしております。こういうご時世ですから、そういうことも必要なのかなというふうにいろいろ考えるわけでございます。また、同時にその補助金、また交付金等のチェック等も必要ではないかと私は思うわけでございます。富士見市が何でこれ不認定になったかというのが、具体的な例として旅行代や懇親会の酒代、それから重複するガソリン代、そういうのがあったそうです。また、領収書の宛名がまちまちだったりだとか、そういったところもあって、この09年までさかのぼって再調査するというふうにニュースではございます。今課長から言われたとおり、領収書はチェック一応担当課ではしているという話ですけれども、ある住民から例えばお祭り等でお酒を飲んでいる、それを補助金で飲んでいるのではないかと、そういった疑念の声があったわけです。そういうこともあって、再度しっかりとチェックして、こういった不認定等にならないように今後ともしっかりしていくべきだと思いますけれども、杉戸町の要綱には領収書の提出等というのがなかったのかなと思うのです。その辺も含めて条例改正だとか、そういうチェック体制の強化、そういったことが必要になってくるのかなと思うのですけれども、課長の考えはいかがでしょうか。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  政策財政課長。

       〔門脇利夫政策財政課長登壇〕



◎門脇利夫政策財政課長 お答えをいたします。

  各種団体等に対する補助につきましては、その団体の事業運営に大きく役立っているものというふうに考えております。このことは、団体を構成する町民の方々の社会参加を促進する上で非常に効果的なものであるというふうに考えております。しかしながら、議員ご指摘のとおり、補助金の財源はあくまでも町民の皆様の税金等公金であるという認識に立ちまして、領収書等のチェックは怠りのないよう予算要求時期等に各課に対して申し上げているところでございます。具体的に交付要綱等に領収書という形で明記はされておりませんけれども、当然のことながらそういったチェックをするよう指導しているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。



◆7番(坪田光治議員) はい。



○?田章一議長 この際、暫時休憩いたします。



       休憩 午後 2時56分



       再開 午後 3時10分





○?田章一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                                   





○?田章一議長 一般質問を続けます。

  10番、上原幸雄議員。

       〔10番上原幸雄議員登壇〕



◆10番(上原幸雄議員) 皆さんお疲れのようなので、1時間たっぷりやろうかなと思ったのですけれども、手短に行いたいと思います。とはいいましても、答弁次第でございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。

  私は、今回一般質問をする予定はしておりませんでした。しかし、突然のビッグニュースが飛び込んできましたので、これはこれは黙ってはいられないと思いまして質問をすることにいたしました。それは、我が町杉戸にある昌平高等学校の埼玉県大会決定の瞬間だったのです。昌平高等学校サッカー部の皆さんを初め、関係各位の皆様方に心よりお祝いを申し上げたいと思います。

  ところで、町長は大変なスポーツ好きで、野球、サッカー、ラグビー、そして女子駅伝と、特に女子駅伝には関心があるのではないかなと思っておりますが、いかがでしょうか。その昌平高等学校は、ラグビーで2位に、女子駅伝でも2位だったそうです。今後が非常に楽しみであると思っております。少々前置きが長くなってしまいましたけれども、本題に入りたいと思います。

  それは、質問事項1、高校サッカー全国大会についてです。東部地区では初めて昌平高等学校サッカー部が埼玉県代表として、第93回全国高等学校サッカー選手権大会への出場を決めました。町では、このことをどう受けとめているのでしょうか、心を込めてお伺いしたいと思います。

  以上です。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えいたします。

  質問事項1についてでございますが、昌平高等学校サッカー部が第93回全国高等学校サッカー選手権大会埼玉県大会の決勝戦におきまして、昨年の優勝校でありますさいたま市立浦和高等学校を2対0で下して初優勝を遂げるとともに、埼玉県代表として全国大会への出場を決めたことは地元の町長といたしまして、大変うれしく思っているところでございます。昌平高等学校サッカー部を初め、関係者の皆様には心からお祝いを申し上げる次第でございます。町といたしましては、決勝戦の数日前ですか、同校の城川校長様に私みずから電話で激励の言葉を送り、ぜひ優勝してくださいという言葉を送りました。また、決勝戦の翌日には同校のサッカー部にお祝いと激励の言葉を祝電といたしまして送ったところでございます。杉戸町のフィールドで練習を重ねた選手たちが埼玉県代表として夢の舞台で活躍することは町の誇りでもあり、町民のスポーツ振興にも大きな影響を与えるとともに、町を全国的にPRする効果も大変大きいものと考えております。また、現在国立競技場が改修工事中でありまして、今大会の準決勝と決勝が埼玉スタジアム2002で行われるため、地元開催とも言える大会となるのではないかと考えているところでございます。このようなことから、昌平高等学校サッカー部の全国大会出場に際しましては町として、また町民の皆さんと一緒に精いっぱい盛り上げてまいりたいと考えているところでございます。

  以上でございます。



○?田章一議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 町長の答弁で今お答えいただきましたけれども、まさに町の誇りであると思っております。スポーツ振興にも大きな影響を与えることのみならず、何よりも我が町杉戸の名を全国に発信できる効果だと私は思っております。また、全国大会出場に際しましては、町として町民と一緒に精いっぱい盛り上げていくと言っておられましたが、町長は前にも友好都市である富岡高校が出場した際には応援に行かれましたよね。今回も12月31日の大みそかに予定されている鳥取県代表の米子北高校戦に応援に行くということで理解してよろしいのでしょうか、お伺いをいたします。



○?田章一議長 当局の答弁を求めます。

  町長。

       〔古谷松雄町長登壇〕



◎古谷松雄町長 お答えしたいと思います。

  昌平高校の試合ですが、今話がございましたように1回戦が鳥取県代表の米子北高等学校でございます。それも年末12月31日でございますが、NACK5スタジアム大宮において行われます。私は当然応援に行くのですが、私の孫もサッカーをやっております。なので、孫を連れて一緒に、これが昌平高校のサッカー部だということで応援に行きたいと思いますので、ぜひ議員の皆様方も行っていただければ幸いかなと。職員にも声をかけておりますので、職員を初め議員さん、そして町民の皆様も行けると思います。なるべくいろんな人に応援に行っていただいて、1回戦、そして2回戦、勝てるよう応援してまいりたいと思います。ご理解賜れればと思います。



○?田章一議長 よろしいですか。

  10番、上原幸雄議員。



◆10番(上原幸雄議員) 今町長の答弁を聞いていますと、大変風邪気味で、これ以上私も苦しめるわけにはいかないので、再質問で終わりたいと思いますけれども、多方面での応援、そして支援に期待するとともに、私も誇りを持って精いっぱい応援していきたいと思っております。ご健勝をお祈りして質問を終わります。

  以上です。



○?田章一議長 これをもって町政に対する一般質問を終わります。



                          ◇                        





△次会日程の報告



○?田章一議長 以上で本日の議事は全部終了いたしました。

  明6日及び7日は休日のため休会といたします。

  8日は、午前10時から本会議を開きます。



                          ◇                        





△散会の宣告



○?田章一議長 本日はこれをもって散会いたします。

  お疲れさまでした。

       散会 午後 3時19分